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ストリートスポーツサス・キット(KIJIMA-SPEC)¥158000

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ストリートスポーツサス・キット(KIJIMA-SPEC)¥158000
減衰比・減衰力特性図
3000
100
減衰比
伸び側
2000
1000
減衰比%
減衰力 N
50
総減衰力値
0
0.1
0.3
ピストン速度 m/s
1000
0
0.6
縮み側
初期ロール域
乗り心地・突起域
悪路域
ストリートスポーツサス・キット
(KIJIMA-SPEC) ¥158,000
スポーツマフラー
(センターデュアル) ¥119,000
ストリートベスト。貴島孝雄氏監修モデル。
排気効率向上と消音を高次元で両立させる新タイプ。
ングである。この乗り味を形成するのは、氏の「動的感性工学」による
減衰力は量産車よりも下げ、操縦性に寄与する伸び側の減衰力に積み
AutoExeのマフラーシリーズは消音機能を保った上で、
排気効率を向上
みとしている
(図2参照)
。
性能的にも容積の異なる2つの干渉消音室と
定されたこのモデルはマツダ(株)でサスペンションの権威として数々 独自の減衰比を基準にしたセッティング。要となるダンパーは微低速
のスポーツカーの設計に携わった貴島孝雄氏監修により誕生。軽量、 域から滑らかに作動する高精度ツインチューブの採用により、ピスト
ショートホイールベース、ワイドトレッド…NDのスポーツカーとし ンスピード0.05m/sec以下から減衰力を一気に立ち上げロールス
足すことで、乗り心地感とのバランスを保っている。バネ定数を量産
車比約110%に抑えた台形スプリング、NVHに有利な量産アッパーマ
させるという相反するテーマに取り組んでいる。
その手法はサイレンサー
膨張室を組み合わせた低背圧とするなど進化させ、
全域でのエンジン
出力向上に貢献。
さらに吸音材を一切使用していないため、
理論的に
ウント活用、-15mmを基準とした車高設定など、スペック上はドラス
て理想的なディメンションをさらなる体感レベルへ同化させること
に尽力している。反応はよりリニアに、グリップはもっと確実に!ド
ピードを抑制。ステアリング切り始めからのレスポンスを高めている
のが最大の特長である。総減衰力については、運動性能を優先し、量産
ティックな変更はないが、NDの素性を引き出すベストなサジ加減で
あると確信している。貴島氏自身が走り込みを重ねて仕上げた乗り味
サーからストレートを基本とした構造に変更にすることで、
背圧損失を低
減させ排気効率を向上。
ストリートで常用する低中速域から高回転域に
ライバーを中心に狙った方向へ自然に姿勢を変えるようなチューニ
仕様からのアップを基本としているが、突き上げの原因となる圧側の
を、ぜひ味わっていただきたい。
の内部構造を量産車に多用される迷路のような多段膨張式サイレン
至るまでバランスの良い出力特性を引き出すべく、
パイプ径や長さ、
サイ
レンサー容量などを車種別に吟味しアクセルレスポンスとサウンドに磨
Power
は経年による音量の増加は皆無。抑制の効いたクリアなエグゾースト
ノートを長期間楽しめる。
ビジュアル面においても真円φ90×2の新意
匠デュアルテールと、
リアアンダーパネルとの組み合わせにより、
ライト
ウェイトスポーツらしい引き締まったリアビューを完成。
まさに全域進化
したNDにふさわしい内容といえよう。
きを掛けてきた。
リアアンダーパネルとの同時装着が必要。
今回NDロードスターに向けて新開発した「スポーツマフラー」においても、 ※単品装着不可。
その原則は不変であるが、
開発のポイントは、
“吸音から干渉へ”
と進化し
た消音方法にある。
グラスウール/ステンレスウールの表面を摩擦させる
ことで音波を吸音させる従来方式に対し、
新方式は積極的に音波の伝播
距離を作り、
位相をずらして音の周波数
(振動数)
の高低を干渉させ、
打
ち消し合うことにトライしている
(図1参照)
。
具体的にはサイレンサーに入ったストレート構造のパイプを、
一旦サイレ
ンサー外部でUターンさせ再び通過させるパラレル配置。
消音室内パイ
高↑ パワー&トルク ↓低
AutoExeが考えるストリートベストモデル。KIJIMA-SPECとして設
マフラー性能比較図
図1
打ち消しの概念図
■
AutoExe製スポーツマフラー
■
量産マフラー
Torque
低← 回転数 →高
図2
サイレンサー構造の概念図
正相
逆相
プをパンチング構造とすることで、
音波の位相を干渉させ消音する仕組
ローダウンスプリング
¥35,000
アジャスタブルスタビライザーリンク
¥20,000
スポーツスタビライザー
フロント¥25,000 リア¥22,000
車高-20mm。量産ダンパーを活用。
ローダウン時のスタビライザー角を適正化。
乗り心地への影響は極少にロールを抑制。
スタイリングをスポーティに引き締め、低重心化によりハンドリン
グを向上させるローダウンスプリング。低すぎない、強すぎない…
車高は-20mm、バネ定数は約120%に抑えることで、量産ダン
パーとの組み合わせにおいてもサスペンションストロークを確保
し、減衰比が低下し過ぎないよう配慮している。
車高ダウン時においては、ロアアームの角度が変化。結果、スタビラ
イザーとリンク間のアーム角が鋭角となり、本来のスタビライザー
効果をスポイルしてしまう傾向にある。当製品はリンク長の調整に
より車高ダウン時のアーム角を補正。スタビライザー機能を適正化
する。
左右のサスペンションアームをパイプで結合し、そのバネ効果で
ロールを抑制するスタビライザー。量産からフロント140%、リア
275%バネ定数を強化。コントロール性をキープしながらコーナリ
ング時の姿勢を安定させる。直進時にはバネ効果がほとんど発生し
ないため、乗り心地への影響も極少である。
フロアクロスバー ¥21,000
リアタイヤの能力を引き出す剛性パーツ。
フロアの左右方向に1本のバーを這わせるシンプルな
構 造 で 、タ ワ ー バ ー 効 果 を 発 揮 。強 度 が 高 い サ ス ペ ン
ション取付けポイントを兼用しているのでボディへの
負担も極めて少ない。ユーティリティスペースへの影響
も 殆 ど な い 。単 独 で も 効
果 を 発 揮 す る が 、ス ト
ラットタワーバーとの同
時装着を推奨したい。
スポーツフライホイール
¥48,000
オプティマバッテリー
¥33,000
エアフィルター リプレイスメント ¥7,500
慣性モーメントを低減し、レスポンスアップ。
長寿命のメインテナンスフリータイプ。
乾式タイプの量産形状品。
量産フライホイールの重量を適度に軽量化し、
慣性
モーメントを約24%低減。
操作性への影響は極少
に、
エンジンレスポンスの向上を可能にしている。
軽
量化により懸念される耐久性の低下については、
熱
安定性に優れた総削り出しクロームモリブデン鋼
素材により対策している。
従来の開放型に比較して長寿命を誇るメインテ
ナンスフリーバッテリーの代名詞。
独自のスパイ
ラルセル技術を採用した完全密閉型のためバッ
テリー液の補充は不要。
高負荷時においても安定
した電流を供給する。
追加アダプターなど用いず
に装着が可能。
スポーツワイパーブレード
¥7,800
ホイールナットセット
¥12,800
※実際はエアクリーナーケース内に装着されます。
量産車のエアクリーナーボックスを活かし手軽にかつ効果的に吸気効率を改善する。
乾式ゆえエアフローセン
サーへの影響が少なく、
メインテナンスも容易。
量産品と単体比較テストでは3,000rpm/min時に13∼15%通
気抵抗を低減する。
ディスポーザブル
(使い捨て)
タイプで価格もリーズナブル。
メンバーブレースセット ¥58,000
ストラットタワーバー
¥30,000
高剛性なスチール製ワンピース4点式。
剛性面で有利なスチール製オーバルシャフ
トを溶接一体成型したワンピース構造を採
用。
バルクヘッドを介して左右ストラットを
結び、
ボディ剛性を向上させる。
単品装着で
効果を発揮するが、
別設定されるフロアクロ
スバーなどとの併用がベストである。
アンダーフロアを面で固める本格仕様。
量産に装備されるクロスバーを発展させた構造。アン
ダーフロア全体に3次元トラス構造のフレームを装着す
ることで、ボルトオンパーツとしては最大レベルのシャ
シー剛性を獲得。ボディ上部前後を補強するタワーバー
/フロアクロスバーとの組
み合わせで上下2段構え
の強靭なモノコックボ
ディが完成する。
スポーツオイルフィルター
¥2,800
オイルフィラーキャップ
¥5,800
マグネット内蔵・濾過機能重視設計。
高品位な総削り出しアルミ製。
高速走行で効くウィンドディフレクター。
レッドキャップがお洒落な小径タイプ。
高効率濾材繊維により10ミクロンの微粒なスラッ
ジを除去。
加えて強力マグネットを内蔵することで
金属磨耗粉を逃さず捕捉。
万全の濾過機能でエン
ジンを保護する。
懸念される圧力損失増加に対して
は、
内部に高圧時の濾材の変形を防止するバック
アップネットを装備することで対応している。
クラフトマンシップ溢れる総削り出し52Sア
ル ミ 製 オ イ ル フ ィ ラ ー キ ャ ッ プ 。鮮 や か な
レッドアルマイト加工を施しエンジンルーム
にメカニカル、かつ華やかなアクセントを与
える。レーザー刻印されたAutoExeロゴも精
緻な印象だ。
左右のワイパーにフィン形状の大型ウィンドディフ
レクターを装備。
走行時の風圧をディフレクターで
受けることによりブレードのリフトを抑制。
ガラス
面に均一にブレードラバーを密着させ、
雨天高速走
行時の視認性を高める。
フロント用2本パッケージ
とし、
量産品との交換を容易にしている。
AutoExeロゴ入りアルミ製エンドキャップを配
した小径ホイールナット。
装着に専用アダプター
レンチを必要とする異形ヘプタゴン(7角形)デザ
インの採用で、
ホイールの盗難を抑制する機能も
兼ね備えている。
素材には、
高温時に緩みにくい
高強度なクロームバナジウム鋼を採用。
ご注意 掲載価格は部品代のみの税抜き価格です。
取付け費、
塗装費については販売店までお問い合わせください。
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