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BIG-IPが実現するSPDY Gateway BIG-IPが実現する
BIG-IPが実現するSPDY Gateway F5ネ トワ クスジ パン株式会社 F5ネットワークスジャパン株式会社 2 次世代高速化プロトコル: SPDY 次世代高速化プロトコル: SPDY • • • セッションレイヤー (フレーミングレイヤー) • • Amazon Silk Chrome Firefox v11 HTTPのアプリケーションレイヤーとTCPトランスポートレイヤーの 間に新しいセ シ ンレイヤ ( レ ミングレイヤ )を割り込ま 間に新しいセッションレイヤー(フレーミングレイヤー)を割り込ま せてデータの流れをコントロール For more information about SPDY, visit www.chromium.org/spdy/spdy‐whitepaper. © F5 Networks, Inc. 3 SPDYによるメリット Web Applications Clients • • • • • 1回のコネクションにつき1つのリクエストしか送れない リクエストがクライアントからしか開始できない リクエスト/レスポンスヘッダが非圧縮のためヘッダサ イズが大きい ヘッダが冗長 データ圧縮の使用が強制ではない HTTP Web Applications Clients • • • • 1回1つのSPDY接続で同時に複数のリクエストを受け付 けることができる。リクエスト数に上限はない。 クライアントはリクエストに優先度を付けることができる 。 ヘッダはデフォルトで圧縮され、不要なヘッダは削除さ れる れる。 サーバプッシュ通信(クライアントからのリクエストを待 たずに、サーバ側からデータを送信すること)をサポート する。 SPDY © F5 Networks, Inc. 4 BIG‐IPによるSPDY BIG IPによるSPDY Gatewayという新たな価値 Gatewayという新たな価値 BIG‐IPを配置するだけで高速化 (TMOS標準機能) アプリケーションや既存のWebアプリ・Webコンテンツに依存性が無いので提案しやすい • 追加投資無くSPDYに対応 • インフラの複雑化とコスト増を回避 • BIG‐IPでSPDYを終端 App 1 • リクエスト数の最大値などを管理 App 2 App 3 • クライアントのリクエスト優先順位付け App 4 App 5 Mobile/ Remote Users Remote Users Data Center Data Center App n App n SPDY Gateway SPDY HTTP © F5 Networks, Inc. © 2012 F5 Networks, Inc. All rights reserved. F5, F5 Networks, the F5 logo, BIG-IP, ARX, FirePass, iControl, iRules, TMOS, and VIPRION are registered trademarks of F5 Networks, Inc. in the U.S. and in certain other countries