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施設・設備等 - 大阪産業大学
7.施設・設備等 ■達成目標 ① 平成17年度からの全学的な情報システムの抜本的更新と歩を揃えて、IT教育の促進をはかれるように、教 育用情報機器を最新化する。 ② 学生が集える施設を16号館周辺に増築する。 ③ 環境問題に取り組んでいる学生の自主的活動を更に支援し、全学生が環境問題に関心を持つようにする。 ④ ISOの基準等を参考に自主的な環境基準を設け、これを実施する。 ⑤ 全学的な安全衛生委員会を設けて、安全衛生のいっそうの向上をはかる。 ■大学・学部等の教育研究目的を実現するための施設・設備等諸条件の整備状況の適切性 本学における施設・設備等の諸条件の整備状況について①校地面積②教室種別毎の床面積③その使用度 数、使用率④収容人員密度⑤空調設置の有無⑥照明(講義室のみ)の6つの視点から点検する。 1) 学生1人あたりの校地面積は21.0㎡、校舎面積は11.8㎡、運動場面積は12.6㎡で設置基準には充分であ る。 2)教室種別毎の床面積を見ると、講義室では在籍学生1人あたり0.92㎡、演習室では0.55㎡、情報処理演 習室は0.17㎡である。 3)演習室使用については曜日・時間割により若干のバラツキはあるものの、収容人数30~40人レベルの演 習室は80%以上が利用されている。また、同一曜日において1~5限連続で使用されていることから全体 的に見ても演習室利用頻度は高いと言える。 4)講義教室については、小教室(収容定員100名)の利用頻度が特に高く、次いで中教室(収容定員200 名)、大教室(収容定員300名)の順である。また、利用頻度の高い時間帯は2~4限が多く、各授業時間 帯における開講科目数にも左右されるが、教室不足という問題に直結することを認識する必要がある。 5)空調設置の有無から見ると、空調機は講義室及び演習室の全てに、また高熱を発する炉が設置されてい るなど特別な場合を除いた全ての実験・実習場に設置されており、老朽化や不具合のあるものについて は、高効率タイプに適宜更新している。 6)照明については講義室、演習室等教室系統と事務室系統で測定したが、教室系統で最高照度910ルク ス、最低照度390ルクス、平均697ルクスであり、事務室系統で最高照度1,040ルクス、最低照度250ルクス、 平均636ルクスで、いずれもJIS規格の200‐870ルクスの照度基準をクリアしている。 ■教育の用に供する情報処理機器などの配備状況 項目1.情報科学センターの活動 A[現状の説明] 1.はじめに ここでは情報科学センター(以下センター)が管理している項目について点検する。 センター以外の学部が管理する情報関係については「項目4.その他(学部管理分)」の項目で点検する。 2.目的 センターは、情報科学及び情報処理に関する教育・研究の支援とコンピュータ関連機器、ネットワーク機器 - 34 - 等の適正な設置・運用管理を行うことにより、教育・研究と円滑な業務運営を図ることを目的とする。(大阪産 業大学情報科学センター規程第2条=平成7年1月制定、平成21年3月改正) 3.沿革 昭和40年 電子計算室を設置(現13号館の地) HIPAC 101B導入 43年 産業研究所電子計算室に改称 成績処理システムに着手 48年 Tos Bac 5100に移行 50年 電子計算機室(教育・研究・事務利用)導入 DEMOS-E1200D にリプレース 51年 入試処理システムに着手 54年 学術情報処理センターを設立 HITAC M-150 にリプレース 58年 OCR(Optical Character Reader) 装置を導入 59年 HITAC M-240Dにリプレース 61年 11号館(本館)へ移転 PC(Personal Computer) 50台のパソコン演習室を開設(0501教室) 平成元年 PC80台のパソコン演習室を開設(0501/0502 教室) PC41台のパソコン演習室を開設(12403教室) EWS(ワークステーション)を中心とした上級情報演習室を開設(0504教室) HITAC M-640/30にリプレース PC69台(3409教室)と31台(8303教室)のパソコン演習室を開設 2年 N-1 ネットワークに加入 光ケーブル(FDDI:100Mbps)による学内ネットワーク完成 3年 PC215台パソコン演習室を開設(0401教室) 7年 情報科学センターに名称変更 教育・研究用クライアントサーバ・システム導入 学内全号館にネットワーク網を完備・ORIONSと接続 8年 流通学科新設に伴い上級情報演習室等を改編して、 PC80台のパソコン演習室を開設(0503/0504 教室) PC20台のオープン演習室を開設(0710教室) 9年 パソコン演習室リプレース(0501/0502 教室)(OSをWindows95に統一) 12号館演習室リプレース(ソフトウェアのみ) 会議室予約システム、履修者名簿プロトタイプ導入 全学生の電子メール利用開始 10年 「ネットワーク時代のエンドユーザコンピューティング」発行 パソコン演習室リプレース(0503,0504,0401,8303,3409教室) 汎用機をMP5600/20Sにリプレース 光学式マーク読取装置(OMR)導入 光学式文字読取装置(OCR)リプレース 学外接続のマルチホーム化(専用線:384Kbps+384Kbps) 11年 12403パソコン演習室リプレース 学籍管理システムのデータベース化 学外回線強化(専用線:384Kbps+1.5Mbps) - 35 - 12年 情報コンセント設置(250口) 貸出用ノートPC170式導入 基幹LAN増強(SW:1Gbps) 13年 パソコン演習室システムリプレース(0401,0501,0502,0503,0504,0710,12403, 3409,8305教室) 学内ネットワーク全面リプレース(ネットワークを公開系、教育研究系、事務 系の3系統に分ける) 学外回線強化(専用線:1.5Mbps+1.5Mbps) 14年 教育支援システム運用開始 15年 学外回線を専用線からイーサネット回線へ更新(10Mbps+10Mbps) コンテンツフィルタ導入 16年 パソコン演習室リプレース(0401,0501,0502,0503,0504,0701,0702,0710, 12403,3409,8305教室) SSL-VPN(ファイルサーバ),Webメール(携帯電話対応)の導入 公衆無線LANアクセスポイントの設置 17年 オープン系事務システム(CampusMateJV1)導入 東部・中央キャンパスネットワーク増強(Web履修対応) eラーニングシステム導入 18年 統合認証システム導入 学生プロファイル・ポータル・シラバス各システム導入 ネットワーク更新(基幹10Gbps、支線1Gbps)(3年計画初年度) 19年 都市創造工学科よりパソコン演習室移管(7503教室82台) 人間環境学部よりパソコン演習室移管(16418教室,16509教室計212台) パソコン演習室リプレース(0401,0501,0502,0503,0504,0701,0702,0710, 12403,7503,16418,16509,2305,8305教室) 教育支援システム更新 ネットワーク更新(回線強化 SINET:100Mbps、ISP:20Mbps)(3年計画2年目) 20年 事務システムバックアップデータ外部保管開始(災害等対策) ネットワーク更新(BGP導入)(3年計画3年目) 項目2.情報科学センターの位置付け A[現状の説明] 1.組織 現状のセンターの組織は以下の通りである。 所長 運営委員 兼務研究員 事務職員 外部委託 補助員(SA) 1名 15名 6名 7名 6名 35名 センター業務を統括する。 所長、各学部より各2名、センター事務長、研究室長(兼務研究員の代表者) 学部から推薦された候補者から選出される。 事務長(次長)、事務長補佐、主任3名、事務員1名、契約職員1名 ネットワーク管理(システム運用、環境作成、障害対応)、システム対応(プログラム) パソコン演習室におけるスチューデント・アシスタント(学生・社会人補助員) - 36 - 2.組織概要図 学長 所長 運営委員 兼務研究員 事務長 事務職員 契約職員 補助員 (SA) 外部委託 3.管理運営 センター運営上の基本方針及び重要事項は、委員長(所長)が招集する運営委員会において審議され決定 する。 兼務研究員は、情報科学に関する研究、教育研究用システムの運用及び管理に関する計画立案、情報処理 環境整備及び情報科学教育のあり方に関する研究を行い、結果を運営委員会に答申する。 センターの日常業務(教室の管理運営、事務システム開発など)は、所長の命を受けて事務長が統括、執行 する。但し、重要事項については運営委員会において審議する。 項目3.情報処理機器の配備状況 A[現状の説明] 1.施設 センターが管理する施設は以下の通りである。 1) 本館4階パソコン演習室(0401) 2) 本館5階(センター所長室、センター事務室、マシンルーム、オープン出入力室) 3) 本館5階パソコン演習室(0501,0502,0503,0504) 4) 本館7階パソコン演習室(0701,0702,0710【オープン】) 5) 2号館3階パソコン演習室(2305) 6) 7号館5階パソコン演習室(7503) 8) 8号館3階パソコン演習室(8305) 9) 12号館4階パソコン演習室(12403) 10) 16号館4階パソコン演習室(16418) 11) 16号館5階パソコン演習室(16509) 12) 情報コンセント(0301,0408,0409,0410,16201【談話室】) 2.設備 センターが管理する設備は以下の通りである。 1)教育研究用ネットワークシステム ① ネットワーク構成図、ネットワーク設備表(次葉参照) 2)学外IP接続(SINET、WCN) ① ネットワーク構成図、ネットワーク設備表(次葉参照) - 37 - 3)教育研究パソコンシステム ① 教育研究システム設備一覧表(次葉参照) ネットワーク構成図 - 38 - ネットワーク設備表 設備名 WWW サーバ 用途 各種 WWW サーバ群 数量 7 Mail サーバ Mail 中継/サーバ群 7 InterScan ウィルススキャンサーバ 3 xGate Web メールサーバ群 3 Big-IP Web メール負荷分散 1 DNS サーバ 外部向け DNS 群 4 DNS サーバ 内部向け DNS/NIS 群 3 syslog サーバ syslog サーバ 1 FireWall FW(認証 VLAN) 1 Storage サーバ Storage 1 NMS サーバ ネットサーク監視 1 Cisco6509 教育系サーバ収容 SW 1 Cisco6506 バックボーン SW 4 Cisco4503 館屋 SW 22 Catalyst2960G 館屋フロア SW 98 Catalyst2960G 試験・バックアップ用 2 Cisco7201 BGP ルータ(WAN) 2 Catalyst3560 中継 SW(WAN) 2 Packetshaper 帯域制御 2 BlueCoat プロキシキャッシュ 3 BlueCoat プロキシアンチウィルス 2 Barracuda SPAM アプライアンス 2 Netscreen SSL-VPN 1 ETERNUS SN200 FCSW 2 Catalyst2960G サーバ SW 1 Catalyst2960G 各演習室 SW Catalyst2960G 教育支援サーバ SW - 39 - 52 4 教育研究パソコンシステム設備一覧表 メーカー名 型名 数量 設置場所 ハードウェア分類 アプリケーション OS 個別 AD 認証サーバ ファイルサーバ WebDAV サーバ 雛型管理・プリントサ ーバ ユーザ管理サーバ ログ収集管理サーバ FUJITSU PRIMERGY BX620S2 (ブレード 8 台) 2 (16) Win2003 Win2003 Win2003 Win2003 Win2003 Win2003 情報科学センター 1 0 4 0 演習室 バックアップ゚ FUJITSU VMWARE 管理サーバ PRIMERGY RX300 S3 1 Win2003 監視・運用支援サーバ FUJITSU PRIMERGY RX300 S3 1 Linux シンクライアント管理 サーバ FUJITSU PRIMERGY RX300 S2 1 Win2003 シンクライアント入出 力サーバ FUJITSU 1 Linux 教育支援 Web サーバ FUJITSU 4 Win2003 教育支援 DB サーバ FUJITSU 1 Win2003 PC 管理サーバ FUJITSU 1 Win2003 負荷分散サーバ FUJITSU 教員 PC プリンタ 学生 FUJITSU EPSON FMV-D5320 PM-A920 2 1 WinXP PC FUJITSU FMV-D5320 160 WinXP プリンタ XEROX DocuPrint405 8 DocuPrint211 2 1 0 5 0 演習室 教員 PC プリンタ 学生 PC プリンタ 共通(Mac 除く) PRIMERGY RX300 S2 PRIMERGY RX300 S2 PRIMERGY RX300 S3 PRIMERGY RX300 S3 IPCOM EX2000LB FUJITSU EPSON FMV-D5320 PM-A920 FUJITSU XEROX FMV-D5320 DocuPrint405 2 MCAS Excel MCAS Word MCAS PowerPoint Symantec AntiVirus Internet Explorer 6.0 Fire Fox 3 AL-Mail32 メールディスク作成ユーティリ ティ Microsoft Office2007Professional 2 1 WinXP 40 2 WinXP MCAS Excel MCAS Word MCAS PowerPoint SPSS Microsoft Producer StarSuite8 Mathematica 7.0 Eviews 6 Adobe Reader Lhaplus キータイプ練習(MIKA TYPE) ビジネスキーボードトレーニン グ 教員 2 0 5 0 演習室 PC プリンタ 学生 PC プリンタ MCAS Excel FUJITSU EPSON FMV-D5320 PM-A920 FUJITSU XEROX FMV-D5320 DocuPrint405 1 1 WinXP 40 2 WinXP - 40 - MCAS Word MCAS PowerPoint SPSS UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2 ffftp WS_FTP LE 秀丸エディタ HTML Helper MySQL MyODBC 3 0 5 0 演習室 教員 PC プリンタ 学生 FUJITSU EPSON FMV-D5320 PM-A920 2 1 WinXP PC FUJITSU FMV-D5320 40 WinXP プリンタ XEROX DocuPrint405 教員 PC プリンタ FUJITSU EPSON FMV-D5320 PM-A920 2 1 1 WinXP 4 0 5 0 演習室 学生 PC FUJITSU FMV-D5320 プリンタ XEROX DocuPrint405 40 WinXP MCAS Excel MCAS Word MCAS PowerPoint STELLA 5.1.1J POV-Ray 3.6 GIMP Dpixed Vix ビューア ISOP-KJ 法 Ver1.0 JAVA Runtime Environment(JRE) ホームページビルダー Ver.10 Java 2 Software Development Kit(J2SDK) MCAS Excel MCAS Word MCAS PowerPoint Tcl/Tk N88 互換 BASIC Apache Active Perl PHP STELLA 5.1.1J Microsoft Visual Studio .NET Professional Vensim Microsoft Visual Basic 6.0 LE 2 Microsoft Visual C++ 6.0 CPad for Borland C++Compiler 2 0 7 0 演習室 教員 PC プリンタ 学生 PC プリンタ FUJITSU EPSON FMV-D5320 PM-A920 2 1 WinXP FUJITSU FMV-D5320 60 WinXP XEROX DocuPrint405 3 MCAS Excel MCAS Word MCAS PowerPoint Ultra-C SPSS OpenGL Hello Pascal SqueakNihongo6.1 Cygwin(gcc) Jw_cad Adobe Acrobat Professional5.0.5 JWB (Jw_cad 印刷用) PaintShop Adobe PageMaker 7 3 0 4 2 1 演習室 教員 PC プリンタ 学生 PC プリンタ FUJITSU EPSON FMV-D5320 PM-A920 1 1 WinXP FUJITSU FMV-D5320 40 WinXP XEROX DocuPrint405 3 0 5 7 演習室 教員 PC プリンタ 学生 PC プリンタ FUJITSU EPSON FMV-D5320 PM-A920 FUJITSU XEROX 教員 PC FUJITSU プリンタ XEROX 2 8 0 4 6 1 演習室 1 1 WinXP FMV-D5320 DocuPrint405 82 4 WinXP FMV-D5320 DocuPrintC32 50 2 WinXP 1 Adobe Acrobat Professional8.0 Google_Earth Adobe Premiare Pro(J) Adobe Photoshop CS(J) Adobe Illustlator CS(J) MAXIMA Google_Earth MAXIMA AutoCAD 2006 GNU-FORTRAN77 MIFES5.0 weka MCAS Excel MCAS Word MCAS PowerPoint 学生 PC プリンタ MCAS Excel MCAS Word MCAS PowerPoint PCA 会計 EX-Ⅴ SPSS SH36 (Jw_cad 印刷用) Windows ムービーメーカー Windows Media Encoder LaTeX Divout GhostScript GSView gnuplot Google SketchUp ホームページビルダー Ver.12 FUJITSU XEROX FMV-D5320 DocuPrint405 106 6 WinXP - 41 - PaintShop 教員 PC FUJITSU プリンタ XEROX 9 1 5 6 1 演習室 FMV-D5320 DocuPrintC32 50 2 WinXP 1 MCAS PowerPoint 学生 PC プリンタ MCAS Excel MCAS Word ホームページビルダー Ver.12 5 0 3 8 演習室 5 0 3 2 演習室 FUJITSU XEROX FMV-D5320 DocuPrint405 1 0 8 4 1 演習室 0 1 7 0 オープン演習室 1 0 7 0 マルチメディア演習室 106 6 WinXP FUJITSU EPSON FMV-D5320 PM-A920 2 1 WinXP FUJITSU XEROX FMV-D5320 DocuPrint405 68 3 WinXP FUJITSU EPSON FMV-D5320 PM-A920 1 1 WinXP FUJITSU XEROX FMV-D5320 DocuPrint405 70 4 WinXP PC FUJITSU FMV-D5320 20 WinXP ホームページビルダー Ver.13 プリンタ XEROX DocuPrint211 1 PC プリンタ FUJITSU XEROX FMV-D5320 DocuPrint405 23 1 WinXP MCAS Excel MCAS Word MCAS PowerPoint PC FUJITSU FMV-D5320 10 WinXP Syncrosoft/Licence Control Center ノート MAC FUJITSU Apple 11 3 WinXP OS X Adobe Premiare Pro(J) Adobe Photoshop CS(J) プリンタ XEROX FMV-E8230 MAC Pro DocuPrintC32 50 DocuPrint405 教員 PC プリンタ 学生 PC プリンタ 教員 PC プリンタ 学生 PC プリンタ XEROX PaintShop AutoCAD LT 2000 PSpice Ver.8 LabVIEW7.1 Express Scilab TileDesigner2 Visual Fortran 6.1 マイコンソフト ROBOLAB Ultra-C LabVIEW7.1 Express 1 Adobe Illustlator CS(J) 1 Adobe Acrobat Professional EasyCD&DVD Creator6 DREAMWEAVER MX 2004(3 台) CLEANER XL (J マ) WIN(3 台) LIGHTWAVE 3D (3 台) Singer Song Writer 8.0(1 台) Cubase SL for Windows(1 台) BrightStor ARCserve Backup v11(1 台) - 42 - ■社会へ開放される施設・設備の整備状況 1)社会生活を脅かす大災害(震災・水害等)発生時には大東市の緊急避難場所として、総合体育館を開放 することになっている。 2)地域住民の文化・教養・健康レベル向上に資するため、綜合図書館を開放し、市民講座を開講している。 また「いきいき大東スポーツクラブ」ではウェルネス2008の設備を使用し、地域住民のスポーツの振興を通 して地域の連帯感の結束、世代間の交流、健康・体力の保持増進等に貢献している。 ■キャンパス・アメニティの形成・支援のための体制の確立状況 キャンパス・アメニティの計画的な形成については、キャンパス構想検討委員会の全体構想の中で策定され ている。キャンパス・アメニティに直接関連する、今後の計画されている主な整備事業は、公共下水道への接続 に伴う排水系統の整備、2号館・4号館等の耐震補強工事、生駒研修センター内各グランドの整備工事、学生会 館、第二体育館(武道場など)の新築などである。 これら一連の整備と並行して、大学キャンパス全体の緑化については、緑地等環境整備として、年次計画的 に予算化して実施することになっている。また、プロジェクト共育・エコ推進プロジェクトの一環で、間伐材を用い たプランターを学内に設置し、学内緑化と環境啓発を推進している。 ■「学生のための生活の場」の整備状況 本学では、①学生食堂、②セミナーハウス、③OSUトラベルセンター(旅行代理店)、④購買部、⑤ローソン、 ⑥ブックセンター等を学生生活の場として設置している。キャンパスが東部と中央に分かれているため、食堂は 学生の利用を考えて両方のキャンパス(東部3ヵ所、中央5ヵ所)にそれぞれ設置している。 福利厚生施設の設置状況は、次の通りである。 ①学生食堂の設置状況 キャンパス別 東部キャンパス 中央キャンパス 名 称 奥田食堂 TAVERNA RIMOKONTE 源’Sカフェ 喫茶四国 キャンティーン・フタバ 山口食堂 ヘルシーキッチン TIAMO central kitchen ZEN Parfai T.T 合 計 座席数 面 積 130 384 84 91 337 132 282.0㎡ 529.38㎡ 162.21㎡ 132.0㎡ 688.9㎡ 257.0㎡ 145 190 1,493 - 43 - 場 所 内 容 新クラブハウス クリスタルテラス 15号館1階 本館2階 本館地下1階 12号館1階 食堂・文具販売 食堂 食堂 喫茶・軽食 食堂・職員食堂 食堂 254.6㎡ 16号館1階 フードコート・軽食 439.9㎡ 2,745.99㎡ 16号館2階 喫茶・レストラン 平成20年度 学生食堂の営業曜日及び営業時間の利用者数状況 キャン 名 称 営業曜日 営業時間 パス別 東部 キャン パス 奥田食堂 月曜~金曜 土曜のみ 9:00~18:00 180 名~250 名 9:00~14:00 TAVERNA RIMOKONTE 月曜~金曜 土曜のみ 10:00~18:00 200 名~250 名 10:00~14:00 源’Sカフェ 月曜~金曜 土曜のみ 9:00~21:00 150 名~200 名 9:00~14:00 喫茶四国 キャンティーン ・フタバ 中央 キャン パス 1 日平均利用者数 山口食堂 ヘルシーキッチン TIAMO central kitchen ZEN Parfai T.T 月曜~土曜 月曜~金曜 土曜のみ 月曜~金曜 土曜のみ 月曜~金曜 土曜のみ 8:30~17:00 10:00~18:00 10:00~14:00 10:30~15:00 10:00~14:00 10:00~20:00 10:00~15:00 月曜~土曜 11:00~19:00 200 名~300 名 ②セミナーハウス設置状況 宿泊数(宿泊/人数) ミーティングルーム (和室) 1階 3 室/ 18 室 1室 2階 8 室/ 48 室 ― 3階 8 室/ 48 室 ― 合計 19 室/114 室 1室 備考 人数 20 名 ホール (会議室) 1室 ― ― 1室 人数 70 名 90 名~120 名 300 名~400 名 250 名~300 名 200 名~350 名 シャワールーム 男 子 女 子 1 1 ― ― ― ― 1 1 セミナーハウス利用料金 宿泊日数 2 泊まで 宿泊 備考 3~5 泊 900 円 1 泊につき、100 円 ホール、ミーティングルームの使用は無料 貸し布団料金 光熱水費 600 円 - 44 - 6 泊以上 1,200 円 平成20年度 セミナーハウス月別利用者数 宿泊利用 クラブ関係 留学生 月別 人数 利用人数 利用人数 4 66 23 43 5 71 69 2 6 17 16 1 7 118 108 0 8 263 218 0 9 115 66 4 10 103 30 5 11 21 20 0 12 40 21 0 1 62 59 1 2 95 80 14 3 174 131 43 1,145 841 113 合計 ゼミ生 利用人数 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 1 0 4 その他 合 0 0 0 10 45 45 68 0 19 0 0 0 187 計 66 71 17 118 263 115 103 21 40 62 95 174 1,145 ③OSUトラベルセンター(旅行代理店) 名 称 トラベル日本大阪産業大学店 設置場所 中央キャンパス 内 容 国内、国外の旅券発行、宿泊予約 面 積 42.12 ㎡ 名 称 0SU トラベルセンター 営業曜日 月曜~金曜 営業時間 9:30~17:30 1 日平均利用者数 40~50 名 ④購買部設置概要 設置場所 中央キャンパス(12 号館 1 階) 内 容 日用品、飲食物、菓子類、宅急便、文房具、DTP 面 積 62.35 ㎡ 名 称 コンビナス(購買部) 営業曜日 月曜~金曜 土曜 営業時間 8:30~18:00 8:30~13:30 1 日平均利用者数 300 名~350 名 ⑤ローソン設置概要 設置場所 中央キャンパス(16 号館 1 階) 内 容 日用雑貨販売、飲食物 面 積 193.82 ㎡ 名称 ローソン 営業曜日 月曜~土曜 営業時間 8:00~21:00 1 日平均利用者数 380 名 ⑥ブックセンター設置概要 設置場所 中央キャンパス(16 号館 3 階) 内 容 教科書、専門書、一般書物、文具等 面 積 433.24 ㎡ - 45 - 名称 ブック センター 蔵書冊数 35,000 冊 営業曜日 月曜~金曜 営業時間 10:00~17:00 1 日平均利用者数 177 人 ■大学周辺の「環境」への配慮の状況 大学周辺の「環境」への配慮として、年間2回(前期・後期)それぞれ約2週間「マナーアップキャンペーン」と して、大学周辺のゴミ収集を実施している。これには本学一般学生(有志)、クラブ学生、教職員が2~3チーム に分かれて学内と大学周辺地域を巡回している。併せて、学内でもタバコの分煙、ゴミ分別収集、ポイ捨て禁止 等の徹底を図るべく広報活動を展開している。 また、クラブ学生(硬式野球部、サッカー部、単車研究部等)が自発的に野崎駅前より大学間の通学路のゴミ 収集を実施している。 平成15年4月より住道駅~大学間をシャトルバスが運行している。このため駅前にシャトルバス発着場を設置 したが発着場内は禁煙とし、タバコのポイ捨てを防止し、ゴミ等を捨てないようにポスターなどで利用者に周知し ている。 ■施設・設備面における障害者への配慮の状況 エレベーターを外付けで設置したことにより、4号館以外の校舎でエレベーター、スロープ設置を実現した。ま た、全教室に車椅子が通行できるスペースを確保し、車椅子用の座席も設置しつつある。なお、各校舎には障 害者用の休憩室を設置しているが、点字設備は完備していない。 ■キャンパス間の移動を円滑にするための交通動線・交通手段の整備状況 本学のキャンパスは一箇所に集中しているが、体育・クラブ用のグラウンドが生駒山上にあるため、この間を定 期的なシャトルバスを運行し、体育・クラブの実施上の不便はない。 現在、本学キャンパスと生駒グラウンド間を運行しているシャトルバスは平日30便、休日24便です。但し、今後 は体育授業時間数の増加(スポーツ健康学科の学年進行等に伴う)やクラブ活動に伴う部員の増加に伴ってシ ャトルバスの増便が必要不可欠になるのでその対策が望まれる。 ■施設・設備等を維持・管理するための責任体制の確立状況 学内警備については、中央キャンパスと東部キャンパスに区分され、管理課より外部委託を行っている。その 内、本館(11号館)・14号館・15号館・16号館及び新産業研究開発センター(HRC)は機械警備と巡回警備を実施 しており、その他の校舎・実習場・クラブハウス等は警備員による巡回警備で、また警備体制は24時間体制、且 つ夜間は午後11時から翌朝5時までの間、学内2回巡回警備を実施している。 設備警報時の対応としては、管理課(警備員)→管財課(状況確認)→管財課長へ連絡、夜間時は管理課(警 備員)→管財課長へ直接連絡。後、関連業者による修理依頼(復旧)をはかっており、管財課緊急連絡網により 即応体制を整えている。 ■施設・設備の衛生・安全を確保するためのシステムの整備状況 本学における施設・設備の安全を確保するためのシステムには次のものがある。 - 46 - 1)機械警備体制 火災、ガス漏れ、漏電など重要な機器故障については、各建物から本館(11号館)中央防災センターに 信号伝送(発報)され、24時間体制で張り付いている管制員に異常を知らせると共にトラブル内容を自動 的にプリントアウトするようになっている。異常を知った管制員は、その内容の軽重に応じ、自身で対応し たり、警備、管財課担当員等に連絡をとる。 2)安全向上に対する具体的行動 i) 高圧ガスの取り扱い 高圧ガス使用に関する安全確保策の第一歩は高圧ガス保安法の遵守であり、本学における建物毎 の貯蔵ガス種とその量を調査し、第2種貯蔵所として守るべき法令を周知徹底するように努めている。 ii) 不用化学薬品の処分 廃化学薬品・廃油については定期的に産業廃棄物として廃棄処分し、これらの薬品の誤使用、悪 用等のトラブルの未然防止をはかっている。 iii) 電気災害防止 実験室の電気設備については、建物付属設備として設置する分電盤までを管財課で管理し、分 電盤以降の付加設備については各学科(学部)で管理している。 また、旧式の開閉器(刃型スイッチ)については、遮断器及び漏電遮断器への交換を実施した。 ■まとめ(「点検・評価」、「長所と問題点」、「将来の改善・改革に向けた方策」) 6 施設・設備等の整備 点検・評価 ① 施設設備等の整備 施設設備等はほぼ充足しているが、教室がフル稼働しており、今後、講義科目において、最大200人を 限度とするクラス・サイズを実現する場合、及び学生の自主的な諸活動に教室を開放しようとする場合、教 室不足が生じる。 情報機器もほぼ充足している。平成17年度より、学内キャンパス8ヵ所(東部キャンパス3ヵ所、中央キャン パス4ヵ所、ウエルネス1ヵ所)、武道場3ヵ所、生駒キャンパスグランド5ヵ所に「AED(自動体外式除細動機)」 を順次設置し、緊急時の対応に備えている。 また、ゴミの分別回収を促進する意図から、平成21年度分別ゴミ箱を学内16ヶ所に設置し、ゴミ分別意 識高揚に繋げたいと考えている。 ② キャンパス・アメニティ等 学生食堂を、東部キャンパスに3箇所、中央キャンパスに6箇所設置している。各店舗がそれぞれの特長 を生かしたメニュー構成で、学生の多様なニーズに対応できるようになっている。 しかしながら、昼休みが12:10分~12:50分と40分間で、学生がこの時間に集中するために、座席数確 保が難しく、校舎内外の階段などに座りこんで食事をとる学生が多数いるため、オープンスペースのベン チ等を順次増設している。 このことから、食堂については前回より約200席の増加。また、オープンスペースについては、16号館北 側ウッドデッキ下と新産業研究開発センター南側に約60席を増設し、昼食時の座席数緩和に努めたが未 だ不足が見られるので、引続き座席数確保に向けて検討を進めたい。一方、校舎内での自由使用スペー スについては綜合図書館約80席、スタディーホール約40席合計120席を確保し、個人の自習エリアとして、 - 47 - 或いは、友人との談笑やクラブ活動の簡易ミーティング等に使用できる。 セミナーハウスは、教育施設として各種セミナー・ゼミナール・コンパ・課外活動等に利用されている。ま た、年度末・年度始めには新入留学生(海外より直接来日する留学生を対象として)の仮宿泊施設としても 利用されている。 また、学内には16号館1階の「ローソン」と12号館1階の「コンビナス」と2件の売店を配置しているが、弁当、 お菓子、ジュース、文具等の販売を行い、1日当り500~1000名程度の利用があり、学生の好評を博してい る。 12号館1階には、旅行代理店である「トラベルセンター」があり、ゼミやサークル等の旅行や課外授業、教 職員の出張時等の旅行の予約・チケット発行等に利用されている。また、16号館3階には書店である「ブッ クセンター」があり、専門書から趣味、雑誌、週刊誌等幅広い分野の、常時10,000冊程度の在庫を取り揃 えている。 東部キャンパスから150m程離れた位置にセミナーハウス、ゲストハウスが併設してあり、それぞれ教育施 設として宿泊を伴うゼミナール・課外活動、来客や教職員の宿泊施設として、年間1500名程度の利用がな されている。 約5年間、『環境サークルecoっちゃ』では通学路を中心としたゴミ拾いを行うことによって、地域の環境 整備に貢献してきた。シャトルバス発着場の「環境」については禁煙やゴミポイ捨て禁止など配慮している。 今後とも近隣や市役所などの行政の力も借りながら、少しでも私たち大学側から地域住民の方々により良 い街づくりが出来るように呼びかけていく必要がある。 ③ 利用上の配慮 全館に車椅子用のスロープを設け、いずれの間にも車椅子で移動できるようにエレベーターを設置してい る。また、各建物間や駐車場等の段差のある個所には、仮設の車椅子用スロープを設置しており、車椅子移 動に関しては障害がない。現在、視覚不自由の学生はいないが、、視覚不自由者のための点字ブロック等 も順次設置している ④ 組織・管理体制 これまで事故がなく、とくに組織管理体制上の欠陥は存在しない。しかし、工学部、教養部内物理・科学 教室には、劇薬や放射線器具等の危険物があり、今後、全学的な安全衛生体制をより強化することが必 要となっている。 長所と問題点 ① 施設・設備等の整備 教室、情報機器はほぼ充足しているが、徹底した少人数教育を行う場合、教室不足が生じる恐れがあ る。 ② キャンパス・アメニティ等 学生食堂は、どこの食堂に行っても「同じメニュー(カレー、丼、うどん、定食)でバラエティに欠けている」、 「油っこい男子学生向けのメニューが多い」、「量が多い」など女子学生に対して全く考慮されていないとい った意見から、各食堂にメニューの工夫を凝らし、季節感、質、価格等にも配慮して提供願うよう依頼して いる。 以前より「量」より「質」を重視しながら食堂側のメニューが問題点である。 平成20年度、セミナーハウス利用者数は、1,145名に達し、教育施設として良く活用されている。 『環境サークルecoっちゃ』のメンバーは学生であり、通学路のゴミを削減するために学内広報を行って いる。学生自らゴミ拾いを行うことにより、他の学生へ影響を与え、少しずつ環境美化活動の輪が広がって - 48 - いる。しかし、ゴミ拾いを行っている通学路などでの広報活動は規制のためにゴミ削減に関するポスターの 掲示ができない状況である。 旅行代理店(トラベルセンター)は学生生活の支援として、大きな成果であると考える。しかし、以前から 問題であった、トラベル日本の隣の学生談話室との壁を約1m50cmほど談話室側へ移動させて、拡がった スペースにカウンターを設けることができた。 平成20年度、セミナーハウス利用者数は、1,145名に達している。 ③ 利用上の配慮 中央キャンパスと東部キャンパス間にやや距離があり、その上、両キャンパス間には車道があり、横断歩 道にガードマンを常置し道路横断者の安全を図っている。また、横断歩道には、公安委員会に信号機の 設置を依頼している。 キャンパスとグラウンド間の交通は、シャトルバスの運行によりスムーズに行なわれている。 ④ 組織・管理体制 特記する事項はない。 将来の改善・改革に向けた方策 ① 施設・設備等の整備 隣地の買い入れの可能性を含めて、将来計画に基づき、教室問題等に対処する。 施設については、近隣建物買収の可能性を含め教室問題に対処する。また、設備については、Webシ ステムの活用を推進し、末端機の充実を図る。 ② キャンパス・アメニティ等 学生食堂は、厚生事業検討委員会で方針を決定しているが、女子学生から『質』や『種類』、『栄養面』 において強く要望が出ているために『パスタ』や『ピザ』、『サラダ』、『洋食(オムライス、ドリア、グラタン、ピラ フ)』、『デザート』、『フルーツ』などのメニューを取り入れる。また『低カロリー』や『バランスのとれた献立』な ど健康面に配慮したメニューの検討も考える必要がある。食堂業者には『工夫されたメニュー』や『オリジナ ル企画』などの改善を求めたり、新規業者を入れる際には改革に向けた方策を考えて学生の意見を聴い たり、女子学生を無作為に選んで試食会を実施するなど学生の意見を反映した方法を採用している。 また、平成20年度より「朝食キャンペーン」と題して、先ずは下宿生を対象に安価(大学より補助を行う) に朝食が摂れるよう期間を設けて提供した。続いて、平成21年度は一般学生を対象に学生の独立団体で ある「学生健康保険委員会」の企画として「朝食キャンペーン」を実施した。いずれも新しい企画で色々反 省点等が見つかり、改善を加えて今後取組んで行きたいと考えている。 学生の休憩所・ラウンジについて、本学は学生数1万人を超える大学であるが、学内でゆっくりと座って 話すことのできる場所や自習できるスペースが不足している。現状を把握した上で、中央キャンパスと東部 キャンパスにこのような談話ができる場所や自習スペースを数カ所設置し、さらに女子学生専用ルームとし て、男子学生の視線を感じることなく昼食や自習、談話及び授業の合間の時間を不自由なく過ごすことの できるスペースの設置も必要である。 この点については、先の「点検・評価」の項で述べた通り、食堂の座席数やオープンスペース座席数も 幾分増加を見ているが、まだまだ余裕の数値まで至っていないので、引続き、確保できるよう改善に努め たいと考えている。 将来的には、大学、地域、大東市が協力して、ゴミの削減や通学路の安全性を高めていけるように学内 や通学路での広報活動、ゴミ拾いなどの環境美化運動を定期的に行う。 学内においては他団体や学生、教員とも今後繋がりを持っていき問題意識を共有できるようにする。 - 49 - 大東市とは今後も連係して大学や地域住民の声を伝え協力や改善をお願いしていく予定である。 ③ 利用上の配慮 目の不自由な学生の入学に備えて、点字設備の完備が必要となっている。 平成17年度より、工学部・夜間主学生の募集停止に伴い6時限(5時40分)以降の、教室使用にゆとりが でき、学生の自主活動のために利用可能となる対応を計画する。 ④ 組織・管理体制 法人の管理化の下に、全学的な安全衛生意委員会を組織し、なおいっそう、安全衛生を徹底化する。 - 50 -