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ウスネオイデス ヒコウキソウ マイハギ チユウキンレン マリモ
●ウスネオイデス ●ヒコウキソウ 被子植物 被子植物 フロリダ・中米・チ 中国南部からイ リ原産で、海岸線か ンドシナ半島に ら 3300mの高地ま かけて分布。ハン で分布。エアプラン グライダーに似 ツの仲間。根はなく、葉に吸収鱗毛という特 ツ た葉が名前の由 殊な組織があり、必要な水分や養分は全て空 来。葉はガにもそ 中から取り込む。木の枝や岩肌に着生するが、 っくりであり、ガ 原産地の町中では電線から下垂している光景 に擬態してると も見られる。原産地では、荷物を箱詰めする いう説もある。 際のパッキング材にも利用される。 ●マイハギ ●メキシコ 被子植物 キッコウリュウ 中国雲南省などの温帯 被子植物 ∼熱帯に分布。葉が三 根塊径 60 ㎝ 小葉からなり,側小葉 メキシコ・中米原 は 30 ℃ 前 後 の 日 当 産。夏季につる性 たりのよいところでは 自然に上下運動をする。このような特異な運 動をするのが命名の由来。また、音に反応し て葉身が上下運動をすることも大きな特徴。 気温が適温の時、子供・女性の歌声や携帯電 の茎を出して長三 角形の葉をつけ、冬の間葉は枯れて休眠する。 彫りの深い亀甲状のイモ(塊根)がキッコウ リュウ(亀甲竜)の名の由来。イモの表面は コルク質。レア種。 話の着信音に特に良く反応して動く。 ●チユウキンレン ●マリモ 被子植物 緑藻類 高さ 60∼100 ㎝ 日本・ヨーロッパ北 中国雲南省からイン 部の諸国・ロシア・ ドシナ半島にかけて アメリカ・中国雲南 分布。漢字で「地涌金 省などの湖沼に分 蓮」と書き、「地面か 布。日本では北海道の阿寒湖が有名な生息地 ら湧いた金色の蓮の花」を意味する。葉のな だが、その他に青森県と山梨県のいくつかの い状態で太い茎だけが直立し、その先端に黄 湖沼・滋賀県の琵琶湖などに分布している。 色い大きな花(正確には苞)をつける。花の 特殊な条件下で球状化し、それ以外ではコケ 直径は 30 ㎝にもなり、約 300 日咲き続ける。 状に生育する。直径 30 ㎝にまでなる。展示 レア種。 のものはロシア産で、直径 13 ㎝。