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2016年10月

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2016年10月
当レポートは7枚組です。
【マンスリーレポート】 2016 年 10 月 31 日 現在
月次改訂
日本株アジア戦略ファンド 【愛称:アジアン・パワー】
2016 / 10
追加型投信/国内/株式
運用状況等
基準価額の推移
35,000
20,000
30,000
15,000
25,000
20,000
10,000
15,000
5,000
10,000
5,000
09/11/06
10/10/28
11/10/21
純資産総額(百万円)【右目盛】
12/10/10
13/10/02
基準価額【左目盛】
14/09/25
15/09/16
0
16/09/12
基準価額(分配金再投資)【左目盛】
・基準価額、基準価額(分配金再投資)は設定日前営業日を10,000として指数化しています。
・基準価額および基準価額(分配金再投資)は、信託報酬控除後の値です。
・信託報酬率については、後記の「ファンドの費用・税金」に記載しています。
・基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
ファンドの現況
基準 価額
純資 産総 額(百万 円)
設定 来高 値
設定 来安 値
2016/10/31
14,976円
2,429
前月末
14,060円
2,300
基準価額
19,171円
8,587円
日付
2015/04/14
2011/11/25
過去1ヵ月
6.51%
過去3ヵ月
8.08%
前月末比
+916円
+130
騰落率
フ ァン ド
過去6ヵ月
3.45%
過去1年
-10.44%
過去3年
34.62%
設定来
144.99%
・ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しております。また、ファンドの騰落率と実際の投資者利回りとは異なります。
・設定来のファンドの騰落率は、10,000を起点として計算しています。
■表示桁未満の数値がある場合、四捨五入で処理しております。
■基準価額および分配金は1万口当たりです。
※後記の「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
1
<250958>
【マンスリーレポート】 2016 年 10 月 31 日 現在
日本株アジア戦略ファンド 【愛称:アジアン・パワー】
分配金実績(税引前)
直近期
2016/10/17
0円
決算 日
分配 金
2期前
2016/04/15
0円
3期前
2015/10/15
0円
4期前
2015/04/15
1,900円
5期前
2014/10/15
1,000円
6期前
2014/04/15
0円
設定来累計
6,850円
・運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。
運用資産構成
市場別内訳
実質 国内 株式 組入 比率
内 現物
内 先物
短期 金融 資産
2016/10/31
98.63%
98.63%
0.00%
1.37%
前月末
97.86%
97.86%
0.00%
2.14%
前月末比
0.77%
0.77%
0.00%
-0.77%
2016/10/31
実 質株 式組 入 比率
98.63%
内 現 物
98.63%
内 一 部上 場
97.18%
内 二 部上 場
1.45%
内 JAS DAQ
0.00%
内 その 他市 場
0.00%
内 先 物
0.00%
・比率は純資産総額に対する割合です。
・比率は純資産総額に対する割合です。
組入上位10業種
業種
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
比率
電気機器
輸送用機器
機械
化学
小売業
卸売業
水産・農林業
食料品
金属製品
その他製品
24.69%
21.96%
10.05%
7.80%
5.99%
5.61%
5.09%
4.91%
2.37%
2.03%
・比率は現物株式評価額に対する割合です。
組入上位15銘柄
銘柄
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
KYB
マブチモーター
河西工業
サカタのタネ
ヤマハ発動機
ホンダ
森永製菓
キーエンス
トヨタ自動車
三井物産
SUMCO
信越化学工業
島精機製作所
三菱電機
ダブル・スコープ
業種
輸送用機器
電気機器
輸送用機器
水産・農林業
輸送用機器
輸送用機器
食料品
電気機器
輸送用機器
卸売業
金属製品
化学
機械
電気機器
電気機器
( 組入銘柄数: 60 銘柄)
比率
3.09%
3.04%
3.03%
3.01%
3.00%
2.99%
2.82%
2.54%
2.50%
2.49%
2.34%
2.13%
2.10%
2.05%
2.04%
・比率は純資産総額に対する割合です。
■表示桁未満の数値がある場合、四捨五入で処理しております。
■基準価額および分配金は1万口当たりです。
※後記の「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
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【マンスリーレポート】 2016 年 10 月 31 日 現在
日本株アジア戦略ファンド 【愛称:アジアン・パワー】
運用担当者コメント
市況動向
【上昇。円安進行を好感しジリジリと水準を切り上げる】
国内株式市況は上昇しました。東証株価指数(TOPIX)は月間で5.31%上昇しました。
業種別に見ると、「証券、商品先物取引業」「水産・農林業」などが上昇する一方、「医薬品」が下落しました。
国内株式市況は、米国の経済指標が景気の堅調さを示したことなどを受けて外国為替市場において円安・ドル高が進行したこと、原油市況が
堅調に推移したこと、米国大統領選挙の結果への警戒感がやや後退したことの3点などが評価され、ほぼ一貫して上昇する展開となりました。
運用状況
【基準価額は6.51 %上昇】
(1)今月の運用成果とその要因
10月のファンド騰落率は、6.51%の上昇となりました。業種別では「輸送用機器」「金属製品」などがプラスに寄与した一方、「小売業」「繊維製
品」などがマイナスに影響しました。
個別銘柄では、アジア向けのブロッコリー、トルコギキョウ、ヒマワリなどの種子の輸出が伸びたことなどを背景に2016年6−8月期に営業増益を
確保したことが評価されたとみられる「サカタのタネ」や、スマートフォンやデータセンター向けの需要拡大などを背景にシリコンウェーハ価格の
値上げ実現への期待が高まったとみられる「SUMCO」などがプラスに寄与しました。一方、会社側が発表した2016年6−8月期業績の水準が
やや物足りないと投資家に受け止められたとみられる「エービーシー・マート」や、特段の個別悪材料は観測されなかったものの、前月に急上昇
したことで利益確定などの動きが強まったとみられる「ダブル・スコープ」などがマイナスに影響しました。
(2)今月の売買動向
当ファンドでは、組入銘柄の足下の業績動向や株価指標の水準の変化などに留意しつつ、銘柄の入れ替えや比率調整などを行いました。月
末時点での株式組入比率は98.63%となっております。
10月は、2016年4−9月決算発表により、中国市場を中心とするスマートフォンや自動車関連での旺盛な設備投資需要を背景に主力製品のA
Cサーボが堅調に推移したことが確認されたことを評価した「安川電機」や前述の「SUMCO」などを新規に組み入れました。一方、国王の崩御
を受けてタイにおける当面の消費動向に不透明感が強まったと判断した「江崎グリコ」などを全株売却したほか、原料炭価格の急上昇による恩
恵はある程度株価に織り込まれたと判断した「三菱商事」などのウェイトを引き下げました。
10月末現在のポートフォリオを業種別に見ると、「電気機器」「輸送用機器」「機械」などの組み入れを上位にする一方、「銀行業」「電気・ガス業」
「陸運業」などについては、引き続き、組み入れを行っておりません。
なお、当ファンドは10月17日に第14期決算を迎えました。市況動向等を勘案し、収益分配は見送りとさせていただきました。
今後の運用方針
【アメリカ大統領選挙後の上値挑戦を期待】
10月の国内株式市場は堅調な結果となりました。直接的な理由は円安・ドル高の進行ということになろうかと思います。ただ、現状の1ドル=104
−105円という水準は、多くの企業が期初に想定していた水準に近いものであり、投資家の先々の業績への期待を大きく上に持ち上げるほどの
円安水準とは言えないと思います。そうした中にあっても、10月、特に後半はTOPIXがジリジリと値を切り上げていった辺り、投資家のリスクテイ
ク意欲がやや回復しているように思われてなりません。
11月は、アメリカの大統領選挙が行われます。現時点では形勢は不透明です。結果次第で、いったん大きな株価指数の上下動が起こる可能性
があることは否定できません。しかし、その後は着実に株価指数が上昇トレンドを描いていくのではないかと期待しています。2016年最大級の政
治イベントを通過することにより、ある程度アメリカの政策面に対する不透明感が晴れ、これまでは様子見姿勢を取っていた投資家が株式市場
に回帰する動きが起こると期待したいと思います。
とはいえ、個別企業、特に円高・ドル安が業績に逆風となるものが多い外需系企業にとって、事業環境は厳しいことに変わりはありません。各企
業の事業構造などを勘案し、着実に利益成長を遂げる可能性が高いと判断される銘柄を丁寧に選別していきたいと考えています。
引き続き、当ファンドは「資源」「インフラ」「消費」「環境」の4テーマに着目して投資を行っていきます。国内市場が成熟する中、アジアでの事業
拡大に期待をかける企業は数多く存在しますが、現地での競争に勝ち抜ける力をもつ企業か否かを慎重に吟味しつつ、銘柄選択とポートフォ
リオの構築を図っていく所存です。
■コメントは作成時点のものであり将来予告なく変更されることがあります。
■また、将来の市場環境の変化または運用成果等を保証するものではありません。なお、市況の変動等により方針通りの運用が行われない場合があります。
■表示桁未満の数値がある場合、四捨五入で処理しております。
※後記の「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
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【マンスリーレポート】 2016 年 10 月 31 日 現在
日本株アジア戦略ファンド 【愛称:アジアン・パワー】
株式組入上位10銘柄コメント
1
2
3
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5
6
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9
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KYB
【インフラ】【消費】
・独立系自動車部品メーカー。自動車等の揺れや振動を制御し、乗り心地を良くする装置=ショックアブソーバ(ダン
パー)が主力製品。また、建設機械向けを中心とする産業用油圧機器も大きな収益源で、中でも建設機械向けの油圧
シリンダでは世界屈指の存在。
・自動車部品における市販製品拡販の取り組み積極化や、建設機械向け部品の体制再構築などの成果に注目。不振
が長引いている中国向け建設機械の販売底打ち→反転にも期待。
マブチモーター
【消費】
・小型直流モーターの専業メーカーで、世界シェアはトップクラス。創業事業は模型・玩具向けだが、現在の製品用途
はドアロックやミラーなどに代表される自動車電装機器向けが主力となっており、売上金額の約67%を占める。また、
100%海外生産体制を構築、中国・台湾で約53%、ベトナムで約47%を生産(ともに2015年12月期)。人件費上昇に応
じた省人化投資にも積極的。
・アジア向け売上金額は全体の約6割(2015年12月期)。中国市場では日米欧自動車メーカーの搭載車種拡大や中国
民族系顧客への浸透により、重点商品のパワーウインドウ用モーターなどの拡販を図る。
河西工業
【消費】
・カーインテリアの総合メーカー。ドアトリムが主力製品。資本的には独立しているが、ルノー・日産グループ向けが売上
の約65%を占める(2016年3月期)。内装部品の加工技術や多様な材料に対する知見などに強み。
・日・米・欧・アジアの世界4極展開を推進、アジアは営業利益の4割強を稼ぎ出す収益源(2016年3月期)。今後もル
ノー・日産グループ以外への拡販を進めることなどによる持続的な成長を期待。
サカタのタネ
【消費】
・種苗の国内大手。野菜と花の種子を主に取扱い、現在は野菜種子ではブロッコリーやニンジン、花種子ではトルコギ
キョウなどが代表製品。病気に強く品質に一定性がある、特徴が次世代に受け継がれない、などの特徴を持つF1品種
(一代雑種)の開発に強み。
・戦前から海外進出に積極的で、現在は世界170ヵ国以上でビジネスを展開。海外売上高の比率は約55%(2016年5月
期)、アジア向けの売上も13%に達する。今後も、先進国における健康への関心の増大、新興国における食料需要の
増大などの動きが追い風となり利益成長が持続すると期待。
ヤマハ発動機
【消費】
・二輪車の大手メーカー。マリンスポーツ用船外機や産業用機械なども手がける。売上の約9割が海外売上で、中でも
アジア向け売上高は全社の約42%と最大の比重を占める(2015年12月期)。
・主力の二輪車では、インドが堅調な成長を続ける期待が高いと見て、商品の拡充や販売網の量・質の向上などを進め
ることによって、地方部のマス領域顧客の攻略を図る方針。中期計画では、2018年12月期の業績目標として、売上高2
兆円・営業利益1,800億円(営業利益率9%)などの数値を示す。
ホンダ
【消費】【環境】
・自動車の大手メーカー。二輪車では世界最大手で、特に東南アジアなど新興市場で強い。高いブランド力や低燃費
技術に定評。最大の収益源は同社四輪車の主力市場となっている北米市場だが、アジアは日本と並びそれに続く存
在。
・東南アジア四輪車市場はインドネシアやタイなど主要市場で低迷が続いたが、2015年暦年では市場が落ち込む中で
販売台数増を実現。「HR−V」や「BR−V」など現地ニーズに即した新車投入が奏功。
森永製菓
【消費】
・菓子の国内大手。菓子「おっとっと」「ダース」、冷菓「チョコモナカジャンボ」などを定番商品として擁する。「ウイダー i
nゼリー」など健康分野が成長。
・営業利益率が急激に改善中(2015年3月期3.3%→2016年3月期6.3%→2017年3月期会社予想7.6%)。生産効率の
改善、チョコレート価格改定など商品規格の見直し、販売費削減効果などによる収益基盤強化の取り組みが奏功。今
後の売上成長についても、ウイダーなど健康分野に加え、東南アジアや「ハイチュウ」が人気になっている米国など海
外での拡販に期待がかかる。
キーエンス
【インフラ】
・工場内の設備に取り付けられる各種センサーを主力製品とするメーカー。直販営業に裏付けられた製品の企画開発・
提案力とファブレス生産体制に特徴。営業利益率は53%(2015年3月21日∼2016年3月20日)と、日本企業としては非
常に高い。
・現状、アジア向け売上高は2割前後と推定される。中国では人件費が高騰し省力化が求められていることに加え、
2015年5月に発表された「中国製造2025」のもとで製造業の強化が進められていることが追い風になると期待。
トヨタ自動車
【消費】【環境】
三井物産
【資源】
・国内最大、世界でもトップを争う大手自動車メーカー。ハイブリッド技術で先行。かんばん方式や多能工などに代表さ
れるトヨタ式生産システムで知られる生産技術に強み。子会社に軽自動車のダイハツ工業、トラックの日野自動車など。
・連結車両販売台数に占める海外比率は76%を占める(2016年3月期)。中でも、アジア、特にASEAN諸国では1960
年代から輸出と現地生産を行ってきた実績がある。今後も、アジアを「第二の母国」と位置付け、アジアをはじめとする
新興国で強い需要拡大が見込まれるコンパクトカーの生産・供給拠点として強化していく考え。
・大手総合商社の一社。2016年3月期こそ不振ながら、金属資源とエネルギーからなる資源関連事業に強み。ヴァーレ
(ブラジル)など世界の有力鉱業会社をパートナーに事業を展開。鉄鉱石をはじめ、天然ガス・原油、銅などの権益を持
つ。
・モザンビークにおいて、日本の年間ガス需要の15−20年分に相当する可採埋蔵量を誇る世界最大級のガス田を開発
中。2020年に生産開始を予定。
・【 】内は、当ファンドが当該銘柄について特に着目する4つのテーマ(「資源」「インフラ」「消費」「環境」)を記載しております。
■コメントは作成時点のものであり将来予告なく変更されることがあります。
■また、将来の市場環境の変化または運用成果等を保証するものではありません。なお、市況の変動等により方針通りの運用が行われない場合があります。
■表示桁未満の数値がある場合、四捨五入で処理しております。
※後記の「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
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日本株アジア戦略ファンド 【愛称:アジアン・パワー】
ファンドの目的・特色
■ファンドの目的
わが国の株式を主要投資対象とし、アジア地域の経済成長の恩恵を受けることによって中長期的な利益成長が期待できる企業の株式を選定
することにより、値上がり益の獲得をめざします。
■ファンドの特色
特色1 わが国の株式を主要投資対象とし、信託財産の成長をめざします。
・株式の組入比率は、原則として高位を保ちます。
特色2 アジア地域の経済成長の恩恵を受けることによって、中長期的な利益成長が期待できる企業の株式に投資します。
・アジア地域でも特に需要増加が見込まれる「資源」、「インフラ」、「消費」、「環境」の分野を中心に投資を行います。
特色3 運用にあたっては、企業訪問等を通じた個別銘柄分析に基づくボトムアップ・アプローチにより銘柄選定を行います。
・アジア地域において既に収益をあげている企業に加え、将来的にアジア地域での収益拡大が期待できる企業も投資対象とします。
分配方針 年2回の決算時に分配を行います。
・年2回の決算時(4・10月の各15日(休業日の場合は翌営業日))に分配を行います。
・分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。
・分配対象収益が少額の場合には、分配を行わないことがあります。また、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するもので
はありません。
市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。
投資リスク
■基準価額の変動要因
ファンドの基準価額は、組み入れている有価証券等の価格変動による影響を受けますが、これらの運用により信託財産に生じた
損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。
したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込
むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。
ファンドの基準価額の変動要因として、主に以下のリスクがあります。
価格変動 一般に、株式の価格は個々の企業の活動や業績、市場・経済の状況等を反映して変動するため、ファンドはその
影響を受け組入株式の価格の下落は基準価額の下落要因となります。
リスク
信用
リスク
組入有価証券等の発行者や取引先等の経営・財務状況が悪化した場合またはそれが予想された場合もしくはこれ
らに関する外部評価の悪化があった場合等には、当該組入有価証券等の価格が下落することやその価値がなくな
ること、または利払い・償還金の支払いが滞ることがあります。
流動性
リスク
有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十分
な流動性の下での取引を行えない場合または取引が不可能となる場合、市場実勢から期待される価格より不利な
価格での取引となる可能性があります。
■その他の留意点
・ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の適用はありません。
・収益分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益の水準を示すものではありません。収益分配は、計算期間に生じた収益を超
えて行われる場合があります。
投資者の購入価額によっては、収益分配金の一部または全部が、実質的な元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の
運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
収益分配金の支払いは、信託財産から行われます。したがって純資産総額の減少、基準価額の下落要因となります。
ご購入の際には、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
5
<250958>
日本株アジア戦略ファンド 【愛称:アジアン・パワー】
手続・手数料等
■お申込みメモ
購入単位
販売会社が定める単位/販売会社にご確認ください。
購入申込受付日の基準価額
購入価額
※基準価額は1万口当たりで表示されます。基準価額は委託会社の照会先でご確認ください。
換金単位
販売会社が定める単位/販売会社にご確認ください。
換金価額
換金申込受付日の基準価額
換金代金
原則として、換金申込受付日から起算して4営業日目から販売会社においてお支払いします。
申込締切時間
原則として、午後3時までに販売会社が受付けたものを当日の申込分とします。
換金制限
ファンドの資金管理を円滑に行うため、大口の換金のお申込みに制限を設ける場合があります。
購入・換金申込受付
の中止及び取消し
金融商品取引所等における取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金のお申込みの受付を
中止すること、およびすでに受付けた購入・換金のお申込みの受付を取消すことがあります。
信託期間
2019年10月15日まで(2009年11月6日設定)
繰上償還
受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には、信託期間を繰上げて償還となることがあります。
決算日
毎年4・10月の15日(休業日の場合は翌営業日)
収益分配
年2回の決算時に分配を行います。
販売会社との契約によっては、収益分配金の再投資が可能です。
課税関係
課税上は、株式投資信託として取扱われます。個人受益者については、収益分配時の普通分配金ならびに換金時
および償還時の譲渡益に対して課税されます。NISA(少額投資非課税制度)およびジュニアNISA(未成年者少額
投資非課税制度)の適用対象です。税法が改正された場合等には、変更となることがあります。くわしくは投資信託
説明書(交付目論見書)をご覧ください。
■ファンドの費用
お客さまが直接的に負担する費用
購入時手数料
購入価額に対して、上限3.24%(税抜 3%)(販売会社が定めます)
(購入される販売会社により異なります。くわしくは、販売会社にご確認ください。)
信託財産留保額
ありません。
お客さまが信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
日々の純資産総額に対して、年率1.566%(税抜 年率1.45%)をかけた額
監査法人に支払われるファンドの監査費用・有価証券等の売買時に取引した証券会社等に支払われる手数料・有価
証券等を海外で保管する場合、海外の保管機関に支払われる費用・その他信託事務の処理にかかる諸費用等につ
その他の費用・
いてもファンドが負担します。
手数料
※上記の費用・手数料については、売買条件等により異なるため、あらかじめ金額または上限額等を記載することは
できません。
※運用管理費用(信託報酬)および監査費用は、日々計上され、毎決算時または償還時にファンドから支払われます。
※上記の費用(手数料等)については、保有金額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。
なお、ファンドが負担する費用(手数料等)の支払い実績は、交付運用報告書に開示されていますのでご参照ください。
本資料のご利用にあたっての注意事項等
●本資料は、三菱UFJ国際投信が作成した資料です。投資信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を
必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。●本資料の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。●本資料は信頼できると判断
した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。●本資料中のグラフ・数値等は、過去の実績・状況であり、将
来の市場環境等や運用成果等を示唆・保証するものではありません。また税金・手数料等を考慮しておりませんので、実質的な投資成果を示すものではありま
せん。●投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。銀行等の登録金融機関でご購入い
ただいた投資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではありません。●投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。
●委託会社(ファンドの運用の指図等)
三菱UFJ国際投信株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号
加入協会:一般社団法人 投資信託協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
●受託会社(ファンドの財産の保管・管理等)
三菱UFJ信託銀行株式会社
<ホームページアドレス> http://www.am.mufg.jp/
<お客さま専用フリーダイヤル> 0120−151034
(受付時間 営業日の9:00∼17:00)
ご購入の際には、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
6
<250958>
2016 年 10 月 31 日 現在
販売会社情報一覧表
ファンド名称:日本株アジア戦略ファンド
商号
株式会社 青森銀行
池田泉州TT証券株式会社
宇都宮証券株式会社
株式会社 SBI証券
株式会社 紀陽銀行
ごうぎん証券株式会社
株式会社 山陰合同銀行
髙木証券株式会社
株式会社 千葉銀行
東海東京証券株式会社
西日本シティTT証券株式会社
八十二証券株式会社
浜銀TT証券株式会社
三菱UFJ信託銀行株式会社
楽天証券株式会社
ワイエム証券株式会社
登録番号等
登録金融機関
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
登録金融機関
金融商品取引業者
登録金融機関
金融商品取引業者
登録金融機関
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
登録金融機関
金融商品取引業者
金融商品取引業者
東北財務局長(登金)第1号
近畿財務局長(金商)第370号
関東財務局長(金商)第32号
関東財務局長(金商)第44号
近畿財務局長(登金)第8号
中国財務局長(金商)第43号
中国財務局長(登金)第1号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(登金)第39号
東海財務局長(金商)第140号
福岡財務支局長(金商)第75号
関東財務局長(金商)第21号
関東財務局長(金商)第1977号
関東財務局長(登金)第33号
関東財務局長(金商)第195号
中国財務局長(金商)第8号
7
日本証券業
協会
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一般社団法人
一般社団法人
一般社団法人
日本
第二種
金融先物
投資顧問業
金融商品
取引業協会
協会
取引業協会
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