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自治会の課題及び市への支援策:jichikaikadai サイズ

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自治会の課題及び市への支援策:jichikaikadai サイズ
3.①自治会の課題(その他記入欄)
・諸々の手続きが多すぎる。
・役員の負担軽減のため、消防団・赤十字・社協等の募金を一律に町内会費から支出しているため財政的に破
たん寸前。
・入居者の減少に伴う自治会費等の収入減により、ポンプ室・街灯・公共灯・集会所・公園等の維持管理が困難
になっている。
・団地内の草刈り・枝切りなど、高齢の方が多くなり体力的に大変になってきてしまっている。
・高齢化に伴い各行事の規模の縮小を余儀なくされている。また、防災及び災害時の対処に不安が多い。
・①行事の日程が重複しないよう調整が必要②会長・副会長はほとんど土日が無く家庭生活が侵害されている
③進学・就職なので転出する人口がある反面、転入が見合っていないのでバランスがマイナスになる。それにも
かかわらずまちづくり協議会も地区社協も全くこの問題を議論することをしていない。どちらの組織も、従来やって
きたこと以外に目を向けられない組織になっている。バス便の問題は高齢者だけでなく、母子手帳を持つ若い母
親にとっても重要である。車の運転ができないと検診に行くバス代はかなり高額になる。④空き家を増やさない、
人口を減らさないためには佐倉市の認知度を上げることが必要。これは自治会の努力ではできないので、佐倉
市にお願いするしかない。それ以降は各自治会、団地の努力が必要だと思う。
・自治会活動への理解・関心の低さ。近隣や地域との連携・交友の煩わしさから解放されたいがために戸建てか
らマンションへ転居したとの声を多数耳にしている。
・役員が輪番制で役員以外の住民の自治会への関心が薄れている。また、住民・役員の高齢化により、道路管
理や区費の支払いについて負担感が増している。
・空き地の雑草処理。基本は所有者が処理すべきことだが、高齢化して施設に入所したり所在不明だったりして
そのままになっている。親戚でさえも今は付き合いが無いとかで処理してくれない。人の土地なので勝手にやる
わけにもいかず、今は歩道のそばだけやっている。
・集会所の建て替え。
・複数の神社が当地区に存在し、区としてどのように関わったらよいか苦慮している。公平に接したいが、区民の
声や人的支援など物理的に難しい面もある。
・自治会費・消防後援会費等の負担が過大であるとの声が増えている。市街地より過疎地の方が、色々な意味で
実質的負担はむしろ重くなっているように感じられる。それがまた地区からの人口流出や自治会活動の不活発化
を招くという悪循環になっている。単に地区の自治に任せればいいという問題ではなくなっている。
・高齢化に伴い幹事による行事実施に支障が生じてきている。環境整備活動・納涼大会・餅つき大会の行事活
動、女性高齢者が多い。また、各役割分担の分担が多く、一人で2役を行わなければならない。役員が嫌で脱会
されるケース有。
・町内会活動への無関心者の増加。(未加入者も含む)
・アパートの人々が自治会に入っていない。
・役員の順番が回ってくると脱会されたりと役員になる人がいない。
・ゴミ集積所への不法投棄及び地域外の者による持ち込み。
・人口減が原因とは思うが、交通の便が悪くなっている。そのため、子育て世代が増々住みにくい環境となってい
る。
・新しい行事をやろうとするが、どうしても1,2回やらないと運営上何が問題なのかわからない。10月にハロウィ
ーンを初めて行った。子供会の協力もあり、110名もの参加者があったが、カボチャをメインの昼食を用意したの
に食べられない子が多く、次回はカレーライスを考えている。
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・高齢化に伴う高齢独居者、老老介護、高齢認知症者を抱える世帯が多くなり要援護者対策が喫緊の課題。
・高齢化対策の未整備。(支援が必要な高齢者の把握すらできていない)
・役員任期は負担公平化のため1年となっているが、十分な引継ぎができていない。
・自治会への参加意欲が希薄。役員輪番制のため、課題の継続に問題。現在役員任期の変更に着手。その他
関連規約の変更。
・①会員数120前後の小規模な自治会だが、課題は多い。自治会館が無く、交流促進のカベになっている。②自
治会に対する様々な声・希望があるが、自治会で話し合う手段・方法が少なく、これらを話し合う機会が望まれ
る。
・高齢化のため、持病を持っている方が多く、自分の病を気にしながらの自治会等の仕事はとても気疲れすること
と感じている。
・自治会未加入者と加入者のトラブルの増加。
・後継者を見つけることの困難さ。
・自治会活動は地域住民の相互の助け合い、生活環用の改善等基本的にボランティア精神がベースだと思う
が、住民の中には(特に古くから住んでいるボス的存在の輩)自治会活動から逸脱するような案件を自治会役員
へ要求するなど対応に苦慮している。たとえば、町会地域外の箇所への信号機、歩道の設置要求、町会地域外
の(佐倉市内ではあるが)道路の整備等の要求がある。他にも、現在佐倉市では一定の要件を満たせば各種助
成金の支給があり、その一つとして高齢者クラブへの助成金があり、それを受給しているにもかかわらずさらに町
会予算からも補助金の要求があり、市の支給制度が機能しているのか疑問である。
・当地区では旧部落のため高齢化が進み少数世帯のため区長の役職が多岐にわたり負担増となっている(福祉
活動・防犯防災活動・まちづくり協議会・消防後援会等)特に、まちづくり協議会に参加することになったが、今現
在自治会連合協議会に加入しており、活動してきた中で、まちづくり協議会の主体は他地区の自治会であり、交
流が無かった面が多く、地域活動の面でも重複したり分散したりと納得のいかない面がある。
・近所とのコミュニケーション不足を感じる。当自治会は年1度の餅つき大会を今年も行いますが、他自治会にお
いてもいろいろな問題も発生しており、レクレーションのあり方も検討する必要がある。
・脱会世帯が増えてきており「自治会の魅力」を改めて問われている。
・退職年齢引き上げによって、60歳代全員の自治会活動への参加意欲低下の懸念。
・当自治会は、マンションで構成されているが、築20年を越え自治会メンバーも現役世代が減少している。同じ
く、住民の高齢化が加速している状況となり、今後の自治会を担当する世代をいかに公平に取り組んでいくかが
大きな課題となっていくことが予想される。個人情報保護法により、高齢者の在住状況がつかめない。高齢者対
応が今後の大きな課題となる。
・高齢化といっても個人差があり、老いて益々自治会活動に積極的な方と、諸事情を抱えてとても活動は無理と
いう方もいる。個人的事情も客観的に納得のいくものとそうでないものがある。多様化した中で、どこまで自治会
活動に参加・協力を求めていくのか判断に迷うところである。
・マンションのため自治会活動に積極的に参加しようとする人が少ないように見受けられる。子供が少なく子供会
に入会しない世代が増加しているのも気になる。働き方の多様化のためか集団活動がなかなかできない環境に
なりつつあると感じる。
・役員以外の町民の町会行事に対しての無関心さが気になる。
・空き家は防犯・防災の面からも放置できない。草木刈りは適宜依頼しているが、町会で簡易な木の伐採などは
行っている。
・現在、地域内サークルが活動しているが、新規入会者が無い状態でやっているため新陳代謝が少ない。40~
50代の取込みが就労問題などでうまくいってない。お祭りの御輿担ぎや子供の山車引きなど。
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・地元生まれ・育ちの一部会員や、古くからの古参兵(?)が自分たちの意見等を主張。そのため、1年交代の役
員はあまり発言せず、1年が早く終わればとの空気有。
・町内一斉清掃(年5回)の参加者が減少している。参加者がいつも同じで年々少なくなるので、清掃の負担が大
きくなる。特に会館等は顕著である。
・町内会活性化検討会を立ち上げて協議を重ねているが、方向とか結論を得るまでには至っていない。
・町内会のエリア内に全世帯の約3割に相当する町内会未加入アパート入居者がいる。具体的にどういう方が入
居しているか不明であり、大地震発生時等にどう対処すべきか懸念する。
・役員は輪番制で、次期役員として防災班で1年、その後役員を1年実施する。役員が終わるとやっと終わったと
いう感じで、あまり自治会に関わりを持たなくなる傾向にある。
・農業委員会による地目変更で環境破壊。(自動車解体ヤード等)
・当町内会も高齢化が進み、役員のなり手が徐々に少なくなりつつある。明年度の役員の輪番交代に向け打診を
開始したが、辞退したい旨の申出もあり苦慮している。80歳定年の会則規定があり、今後10年、20年先を見据
えた町内会運営を考える必要がある様に感じる。
・自主防災についてどのように取り組んでいくべきか。また、取り組み方について単独町内会では難しい所があ
る。
・自治会発足から6年ほどの歴史の浅い組織であるため、運営のノウハウが蓄積されていない。資料が整理され
ていない。自治会がどこまで住民トラブルに介入するべきか等も明確になっていない。最低限の規約はあるが、
その時の役員によって活動内容にバラつきあり。
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3.②市に期待する支援策
・空き地や空き家への対策。町内に5軒の空き家があり、そのうち持ち主がどこにいるのか誰もわからな
い家が2軒あり、その中の一軒の横にゴミ集積所を設置申請したが、持ち主の行方が分からず了解が得
られない以上は認可できないとの返答で困っている。
・①自治会は専門職ではなく素人の集まりであるということ②自治会規約、役員の選出方法によって役員
構成や運営が異なるということ等を考えると、行政として今後の少子高齢化社会に求められる自治会の
役割、運営組織の基本モデルを作成し、各自治会に提案する方法を検討してほしい。
・空き家条例の更なる推進。空き家条例を「一般(住民レベルで噛み砕いて)」公開し、若年層のときから
知らしめる。(アクションを促す)長期間(10年以上)空き地・空き家にする場合、家屋敷の対処方法や有
効活用への呼びかけ(談合)。
・手続きの簡略化。提出書類の削減。
・自治会役員の活動は自治会の中で決めることであるが、各会合や会議への出席が会長1人に集中し多
時間を費やす現状を役割分担できると良いと思う。
・空き地への対策として固定資産税評価上で建物があった方が土地の固定資産税が安くなることがひと
つあると考えられる。
・役員の後継者探しのため、当町内会会員の60歳以上75歳未満の氏名を回覧させてもらいたい。ま
た、市民カレッジやコミュニティカレッジさくらの卒業生・在校生の名簿(当町内会内に限る)を回覧させて
もらいたい。(彼らは地域活動のために尽力するよう教育されているはず)
・消防団活動に対する市からの財政援助を増額して、町内会からの賛助金を減額できるように方向づけ
てほしい。また、消防団活動の全体像が見えるように、市からの補助金も含めた会計内容を開示するよう
に指導してほしい。(現状、各町内会からの賛助金の使途のみ開示)
・現状の条例では街灯や集会所の維持管理が自治会での負担となっているが、公営住宅の場合それぞ
れの家賃に反映させてみては如何かと思う。
・空き地に対する草刈り。(市所有の土地が多い)
・道路・ガス・上下水道等のインフラ整備について、市中心部に比べ、周辺部は遅れており住民の負担感
が増しており、もう少し配慮をお願いしたい。下水のU字溝にふたが無く車が落下したり落ち葉が詰まった
りと管理が高齢者に大きな負担となっている。
・集会所建替え時の補助金支出の時期があいまいなので、平成○○年度と決めてもらえると計画しやす
い。
・①ゴミの集積場所:成田市のように各家庭の前に置いた物を収集できないか?②増えた空き家:行政職
権で3年間放置した家は更地にしていただきたい。③高齢化による退会:家の管理者(住んでいない親
族)が、新加入してくれないので、行政職権で「強制加入」を指示していただきたい。④アパートの家主対
策:町内会活動を無視している家主が多い。行政職権で「賛助会員(会費年5千円)」に加入するよう指示
していただきたい。⑤U字溝のふた:ゴミや土砂がつまり、困っている。ふたをしてほしい。⑥街路樹の落
ち葉:秋になると、落ち葉がU字溝を埋め尽くす。頻繁に清掃していただきたい。⑦街路樹の枝:強風で電
線及び電話線の切断の恐れがある。枝落としを頻繁に。
・市街化区域は特に高齢化し人口減少のため、ものを売る場所の提供(直売所)してもらいたい。
・区長をはじめ、役員のなり手がいない。仕事をやりながらも役員ができるような仕事の内容の見直しが
急務。良いヒントがあれば教えていただきたい。
・町会との隣接する道路で、夜間に街灯がない場所があるが、今までに1~2度痴漢が出た事があるの
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で、出来れば街灯を設置してほしい。
・市が全地区で自治会費等の負担額を調査し、適切な標準額を示していただけるとありがたい。若年層
の取込みについては、市が積極的に主導してやっていただきたい。たとえば、若年層の意見の吸い上
げ、組織化、若年に行政への参加・活動の場を与える等。地区内だけで若年層の取込みを図ることは事
実上不可能。(人数が少なく、自分のことだけで余裕のない若者がほとんどだから)
・①高齢に伴う退会希望者の増加により今後会員数の減少が懸念されるほか、町内会に関心を持たない
世帯の増加もあり、会員数維持増加に苦慮している。また、集合住宅居住者の町内会加入促進もままな
らない状況。市役所でも市民の自治会加入の重要性をもう少し徹底していただけないものか。市役所か
らの回覧物も町内会会員のみであり、未加入者への通知は行われていない。自治会加入は本人の自由
意思であることばかりがクローズアップされ、負うべき義務のことが全く問題にされないことが大きな原因
だと思う。市の対策を期待したい。②町内会の役員は平日勤務している者が中心。土日は市役所も休み
であり事案相談もできない状況。土日でも自治会関係の相談ができる取り組みはできないものか。
・街灯の電気代は市で全てもってほしい。アパートの管理人または管理業者が自治会に理解が無いので
市で指導してほしい。ゴミ出しのルールも指導してほしい。(特に若者)
・子育て世代が佐倉市に住み続けたいと思えるよう、佐倉市の広報活動に力を入れる。休眠地の活用。
個人の放棄地を自治会管理できるための支援。
・若い人たちの流出を防ぐために企業の誘致を積極的にお願いしたい。(リサーチパーク)
・会長職は現職会社員では荷が重すぎる。市役所OB等で4年任期で進めるのが望ましいと思う。
・市内の地区でこんな行事で町会員の親睦が計られている地区を紹介してほしい。
・要援護者の個人情報の開示を進めてほしい。高齢者に対する介護予防や健康セミナー講座の更なる
助成(資金面・人材派遣等)をお願いしたい。
・自治会活動の事例提供。地域内の高齢者情報の提供。
・空き家なのに泊まっている人がいると連絡を受けたので交番へ連絡をし、2回見に来てもらった。市では
登録を教えられないということで、どうして住民へ説明しようかと悩んだ。そこで法務局に行き登記をみ
て、住所まで行き確認したが不在。市のどこへ相談すればいいのか。
・若年層・子育て世代の入居支援。
・自治会団体の統廃合。
・役員についてなり手不足になり、推薦に苦労している。会長・副会長・会計に仕事が偏重する。市からの
依頼を減らす方向に行けないだろうか。
・国レベルの問題だが、個人情報保護法をタテにとり、現在住んでいる家族構成すらわからない世帯があ
り、今後孤独死の増加が懸念される。
・福祉関係、民生委員等の強化。
・市は住宅型自治会、マンション型自治会とはかかえる課題は大きく異なる。種類別・規模別に課題をま
とめ、各自治会と連携を図るため各種組織体を整備して欲しい。たとえば、組織問題・施設問題・親睦・環
境など個別な会議体をつくり交流を図る。
・夜の街が暗いので、LEDの街灯に切り替えたい。市の補助の増額をお願いしたい。空き家への税と空
き地への税について、空き家への税の比率を高めれば良いのでは。
・市側からの積極的な情報開示・啓蒙活動の推進のための指導をお願いしたい。
・行政は深入りせず、自治会内の事柄・事案は自治会内でと突き通してよいのでは。寄り添うのも必要で
すが、ある程度距離感を置いては。
・市職員の方が巡回してアドバイス等をしてはどうか。
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・市が実施している高齢化対策等を市民に分かりやすく説明後PRし個々人が抱えている諸問題の相談
他を行いやすくしてほしい。
・自治会幹事会が毎月第2土曜日夜に開催している。年2~3回程度、職員に会議に出席してもらい、地
域行政の動向・情報交換をお願いしたい。
・自治会加入率に応じ、自治振興交付金を上積みするなどの施策。
・市は自治会に何を望んでいるのか。市からして自治会はどのような位置づけなのかよくわからない。
・これからの少子高齢化を迎え、財政逼迫を考えるに今までの旧来の自治会補助を見直す必要があると
思う。本当に自治会は必要か?見直す時期ではないか。自治会のない地方自治体もあるようだ。まちづく
り協議会を主体とした地域コミュニティーをメインとして活動した方が合理的と思う。
・防災面について。震災後、万一に備えて非常食を用意していたが、消費期限到来に伴い廃棄した。非常
食購入に際し、一部補助をもらえると助かる。
・当自治会は2世帯に1人、75歳以上の高齢者がいることが判っているが、単身者・老々世帯がプライバ
シー法に隠れて、自治会・防災部では判らなくなり、災害時にどのように対応したら良いのかがわからな
い。
・自治会経由での情報伝達だけでなく、直接市民への伝達(手紙、メール等)を積極的に行ってほしい。
・役員のうち、特に会長職のなり手が毎年おらず役員決定に時間がかかっている。もう少し会長職の会議
への出席を減らすよう、同じような協議会の統一化を指導してもらいたい。(そういった会議や行事参加は
会長が出席と依頼あり)
・車いすを使う高齢者にとっては、町内の道路及び最寄りのスーパーに向かう道路の歩道はバリアフリー
とはなっておらず、使いづらい状況となっている。道路及び歩道のバリアフリー化を推進していただけれ
ば。
・自治会役員はマンションの住宅部会から選出されている。住宅部会役員は、管理組合のYMメンテナン
スから割振りをされ、その方々に自治会役員が直に交渉をする形で行われている。人材不足により、任
期を1年から複数年に延ばすか、何かしらの方策が必要であるが、具体的に決まっていることは無い。個
人情報保護法での縛りはあると思うが、高齢者の情報を少しでも開示してほしい。
・相談した時は「自治会の問題なので自分たちで解決しろ」というスタンスではなく、適切なアドバイスをい
ただきたい。住民からの要望・苦情は自治会を通さずストレートに市へ伝えられることをPRすべきであ
る。(自治会の要望書は廃止し各自で市に要望する)
・若い世代がもっと地域活動に貢献できる(ボランティア等)ような意識を育成するため、学校を中心とした
(子育て)交流活動などの規格があればと思う。
・未加入者に対して市より加入の指導をしてほしい。
・官公庁OBや現役職員の方も町内会役員に立候補するとともに、町会運営・行事等にも積極的に参加し
て町会活動活性化のために尽力するよう、格別のご高配をお願いする。
・今後、空き家の持ち主の調査や草木刈りの義務化へ向けての規制が必要と思われる。
・空き家バンクの仕組みを新聞や広報で情報を得ているが、家主に対し市側からの働き掛けは出来ない
のか。
・未加入者への対策(新規転入届を提出した人に、町会加入を誘導するような資料を手渡ししてほしい。
例えば、①市の回覧文書は町会経由で周知している②街路灯の設備や電気料の一部は町会で負担して
いる③ゴミ置き場などの管理や清掃は町会の協力で運営されている、従って町会の一員になって協力し
ていただきたい等を織り込んでほしい。
・今後、空き家の持ち主等の所在調査や草木刈りの義務化に向けて規制が必要と思われる。
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・地域の問題なので、市が個々に対応するのは難しいと思われる。
・空き家バンクの広報及び拡充を図り、一軒でも対応していただきたい。
・未加入者への加入促進(集合住宅オーナーへの規制)。空き地・空き家への苦情を「要望書」で出してい
るので対応を徹底してほしい。行事への市の応援(夏祭り、防災訓練等への職員派遣)。
・市が主催している「○○大学」「コミュニティ○○」等で、様々な教育をし人材を育成していると聞いている
が、その方たちが積極的に自治会活動・福祉活動に取り組むよう徹底していただきたい。
・市への転入者に町内会加入を勧めてほしい。また、広報などで地元の自治会に入るメリットなどを強調
してほしい。空き家の生い茂る庭木を早く何とかできる条例を作ってほしい。
・今後は60歳代後半から70歳代ぐらいまでの年代が町内会活動の中心となるので、その人たちが積極
的に参加できるように仕向けてほしい。(どうしても極一部の人に偏ってしまう傾向がある)。社会参加を
促す意味からも同じ趣味、同好会的な活動から輪を広げていくのが良いと考えている。趣味の会やら同
好会の立ち上げに指導的な役割をしてほしい。
・転入者に対して、市の窓口で佐倉市の情報を提供する際に、併せて自治会の加入を勧誘してもらえると
有難い。
・自治会主催となると役員は大変であり、大きな行事は限られる。佐倉市の歴博、サンセットヒルズ、草笛
の丘など休日に自治会指定で無料あるいは半額等で利用可能にしていただく?行事としての負担は無
く、回覧のみで自由参加ができる、町内の顔合わせが可能行事となるのでは。
・空き家の雑草について定期的除去の支援。
・臼井地区全体の会議でも出ていたが、市への申請書などHPでダウンロードできるように願いたい。
・他の自治会との合同イベントを開催してほしい。
・佐倉市に住む限り必ずどこかの自治会に属するよう指導してほしい。
・地目変更に関し、隣接する地権者・地元の地区の確認の実施。
・地域(町内会)事態の高齢化及び行事活動内容に対する市の助言やアイデアの支援策が無さ過ぎる。
市は課題に対して地域(町内会)自体に自ら積極的に参加するべきであるはず!(町内会のイベントの時
は会合に出席して確認する必要性有では)
・本年度より佐倉市からの補助金の支援を受けながら老朽化した街路灯97基の更新を開始した。10年
計画である。補助金の支援幅を広げて頂ければ更新を前倒しで完結させることができ、町会の街路灯の
修理と維持費の軽減並びに社会的な省エネ化が実現できる。
・自主防災の取り組み方の指導等がほしい。
・役員の任期終了とともにメンバーが総入替になる。自治会運営のしおり的なものが整備されると助か
る。
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6.①会長職の負担(その他記入欄)
・自治人権推進課への書類提出。
・社会福祉協議会等の会議や活動への参加。福祉委員としての活動は、会長の職務の半分以上を占めることが
負担。福祉委員は会長以外の役員がその職務を担っても良いが、社協の認識が薄く引き受け手がいない。
・猫の件や自治会費の件などで皆から苦情が上がっているが、ご本人に会えず困っている。自治会費は13万円
くらい未払いの方がいる。
・会長としてというよりも自治会そのものの活動が負担。
・補助金の申請。
・「町内向けの活動」と「市との窓口作業」は覚悟していたが、市・学校・社会福祉協議会等各種会議などの参加
依頼の多いことが想定外であった。「会長職」は平日及び休日もほとんど暇な方のみの特定の方に偏る恐れがあ
る。
・有給休暇をとって行事の参加や会合に出席することが多い。休暇の取れない場合が多く、他の役員と調整して
できるだけ出席するようにしているが、欠席する会合も少なくない。
・社協やまち協の1世帯1枚の回覧は必要なのか?世帯別に枚数を分けて配布する手間は大変である。
・外部との交渉、路上駐車対策、会議資料の作成など。
・まだ現役で仕事をしていても区長は順番なので、やらざるを得ないため、負担が大きい。
・業務報告書や会計報告書作成が大変だ。
・私たち自治会は年間1万円の活動費で会長負担が多い。毎月会議、防犯防災、各行事立案、要望事項、行事
など、家族を犠牲にしての活動となり、今後なり手が無くなる可能性あり。
・子供の数が減少しPTA活動が維持できなくなっており、区で対応せざるを得なくなっている。資源回収、どんど
焼き等。放置された空き家が増え危険要因が増えている、
・日曜営業のサラリーマンでしたが部署の変更を申し出て、数年前よりこの職務を出来るよう環境を整えました。
・苦情や要望事項は担当者が決まっているがほとんどが来てしまう。
・会長は地域の中でどうしても兼務が多くなるので、時間的・体力的に負担を感じます。
・防犯活動など、長期継続的な課題に対する自治会員の意志統合や組織の実効的な体制作り、長期計画・準備
を行うことが1年の任期では不十分。1個の自治会での対応にも限界がある。
・会長のなり手がいなく、勤めながらやっているため土日くらいは休みたいのが本音。社会福祉協議会の回覧が
期限間近なものが多く、何回も回覧板を回さなければならないので、市役所の回覧物と同時期にしてほしい。
・社協が行う、地域福祉と称した加員募集や集金などは一種の人権侵害といえる。福祉委員と称して、社協の事
業協力を年間を通じてある。これらの事業は社協の利益になるが、福祉には役立たない。
・いろいろな考え方を持った人たちの意見をまとめることがむずかしく、多数決をしたが、押しの強い人の意志に
流される傾向も・・・。
・今年の3月までは自治会について何も知識が無かったのに、頻繁ではないが、様々な質問に対する回答や対
応を求められることがあり、正直言って大変困ることがある。この頃やっと慣れたかなと感じているが、任期はもう
あと半年弱。仕事も年齢的に忙しい時期であり、休日が会議や行事、その準備と時間がとられるとやはり負担に
なる。なかなかもう1年という気持ちにはなれない。
・平成6年度にも町会長を勤めたが、当時に比べて町会長の業務も増えており、行政の住民サービスも多様化し
ている。高度情報化時代の今、旧来のやり方を変え、合理的なサービスを期待する。
・回覧等のため、大量にコピーをする場合は、自治会にコピー代を請求しているが、数枚のコピーや切手代など
の少額のものは請求しずらいので自己負担となっている。
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・市のみならず地域あるいは諸団体から出席を要請される会議が多すぎる様に感じる。役員を務めるのは今年
度で4年目であるが、年を経る毎に出席しなければならない会議が増えていると思う。会議の整理をしてもいいと
思う。
・会長が自治役員に、社会福祉協議会を任命すればよかったのだが、小職が一番若いこともあり、防犯から社協
すべて参加している。毎月の自治会会議から、自治会協議会、自主防災委員会、住宅部会、社会福祉協議会、
社協ブロック会議(2種)、配布物対応などで、毎週何かしらの予定が入る状況で非常に高い負荷がかかっている
状況となる。現役世代の対応は、現実的に無理が生じる仕組みになっているのではと疑ってしまう。
・毎月の回覧板が各員の負担になっていることも感じられる。役員のなり手がいないのも色々な負担を感じるから
だと思うので、ここが改善の原点だろうと思う。
・現役世代の者としては、会長との両立は負担が大きい。休日出勤することも多く、たまの休日を自治会活動に
潰されると週明けの勤労意欲も減退し、ボランティアなのになぜここまでしなければいけないのかが疑問である。
(ちなみに、会長職は抽選で無理矢理やらされている)また、知りたくもない他人様の家庭事業を知ることもあり、
精神的に苦痛である。時には何十分も愚痴を聞かされることもありストレスが多い。時間的・精神的に追い詰めら
れる場合もあり、失踪したくなる時がある。
・自治会内で調整して済ませられるものは問題ないが、外部活動からの協力要請についての対応は人員を集め
るのに苦労することがある。(各団体がそれぞれの立場で要請することがあるため)
・町内会長になると社会福祉協議会やまちづくり協議会、防犯パトロール等の他の会の仕事もついてくるので大
変になる。
・特に負担は感じてないが、町会の全体的な仕事、各種活動、会議等には仕事の日程を変更しながらできること
は参加している。町会、市、学校等の会議に時間がとられている。
・1年間なので職務を全うする意志なので、負担と考えずに他の理事との親睦の機会を与えられたと考えている。
・他の役員の積極的な協力を得ることが困難で、結局自分がやらざるを得ず、自分のモチベーションだけが頼りと
なっている。
・各家庭の代表者は高齢者が多く、役員も半数以上が高齢者となる。役員会においても高齢者の個人の意見が
強く、若い人や女性などの意見が反映できない。また、多数決も意味のないものになる場合がある。
・自治会長の職務が多い。各協議会等3~4団体に加入させられているので、それぞれの会議が多く、参加しな
ければいけないこと。
・役員同士の連携がすべてだと思う。
・かなりの激職。会長職だけは避けたいという皆さんの気持ちがよくわかる。ボランティアの精神が無いととてもで
きない。ただ役員の皆さんが非常に強力的であり、これが救いで助かっている。
・当自治会は戸数が少ないため何でも一人で活動するのが負担。
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