Comments
Description
Transcript
隔週 中国自動車部品工業レポート
隔週 中国自動車部品工業レポート 2008/4/28 第 82 号 日本自動車部品工業会 部品 ◆ 中国地場部品メーカーに巻き返しのチャンス到来か ◆ 世界の半導体大手が中国市場でのシェア拡大を狙い、中国地場部品メーカー との協力を模索する動きを見せているため、中国メーカーが世界市場に進出す るための足掛かりとなる可能性を秘めている、と『中国電子報』は予測。 産業 ◆ 北京モーターショーにおける注目トピック ◆ 『京華時報』が、北京モーターショーでの注目の話題・モデル等について紹 介。新会場での開催、タタ・モータースの参加、「北京」ブランド乗用車の初 公開等が注目点として挙げられる。 市場 ◆ 「自動車アフターマーケット・リーダーズフォーラム」の概要 ◆ 当該フォーラムでは、業界専門家、企業トップ、メディア代表などから中国 自動車アフターマーケットへの各種提言が発表され、自動車専門誌『汽車族』 からは「2008 年中国自動車アフターマーケット推奨ブランド」も発表された。 株式会社現代文化研究所 メーカー ◆ 比亜迪汽車(BYD AUTO)による販売店への圧力 ◆ BYD AUTO 系列の販売店 10 社が、BYD AUTO 販売の本社を訪れ、販売政策(在 庫・カー用品の押し付け、無秩序な販売網拡張、インセンティブの減額、広告 費の強制徴収、2 チャネル制の導入等)の見直しを直訴。 付:数字で見る中国経済と自動車・部品産業 ◆ 2008 年1-3月の中国の経済統計 ◆ ・ 貿易統計 ◆ 2008 年2月の中国の自動車統計 ◆ ・ 中国の自動車部品の輸出入 株式会社現代文化研究所 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 部品 ◆ 中国地場部品メーカーに巻き返しのチャンス到来か ◆ エレクトロニクス・半導体分野の調査・コンサルティングを専門に行う米ア イサプライ社は先ごろ、中国における 2008 年のカーエレクトロニクス製品の 売上総額は前年比 21.4%増の 139 億米ドルに達するとの予測を発表した。 このように、自動車市場と歩調を合わせて拡大し続ける中国のカーエレクト ロニクス市場だが、その過半数(約 56.4%)がボッシュ、デルファイ、デン ソー、ビステオン、コンチネンタルグループなど、企業数ではわずか 4.1%に すぎない世界の大手部品メーカーに支配されている。一方、中国地場部品メー カーのシェアは 18.6%にとどまっている。 世界の大手部品メーカーが中国現地法人の独資化を進める中、中国地場部品 メーカーは、従来からの強みであるカーマルチメディア事業の強化を図るとと もに、より技術レベルの高い分野に積極果敢に挑んでいかなければならない。 具体的には、アダプティブクルーズコントロール、レーンチェンジアシスト、 エレクトロニック・スタビリティ・プログラム(ESP)といった安全装備や、 各種制御システム(ドア、シート、ワイパー、インパネ等)などが挙げられる。 これらには、設計難度が高い、品質要求が厳しい、認証の取得に時間がかかる といった大きな壁が立ちはだかっている。しかし、ここで努力しなければ、永 遠にチャンスを失うことにもなりかねない。 自動車のハイテク化は、中国のカーエレクトロニクス産業に大きなビジネス チャンスをもたらしている。しかし、自動車メーカーからの信頼を獲得し、そ のチャンスを手にするためには、高い技術力、豊富な生産経験、安定した品質、 リーズナブルなコストといった要素をすべて兼ね備えていなければならない。 従って、経験に劣る中国地場部品メーカーとしては、実力ある外国の半導体 メーカーと戦略的パートナーシップ関係を構築し、その資源を存分に活用する ことが重要となる。 一方、NXP セミコンダクターズ、フリースケール、ST マイクロエレクトロニ クス、インフィニオン、ルネサス・テクノロジなど、世界の半導体大手が中国 株式会社現代文化研究所 2 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 市場でのシェア拡大を狙い、中国地場部品メーカーとの協力を模索する動きを 見せている。 これら企業の経験、技術力、ブランド力は、中国地場部品メーカーが世界市 場進出を実現するための「踏み台」となる可能性を秘めている。老子は「天下 の難事は必ず易しいところから起こり、天下の大事は必ず些細なことから始ま る」と説いている。技術力では世界に劣る中国地場部品メーカーだが、まずは 外国企業の資源を利用することから始め、実力を蓄積することが重要ではなか ろうか。 (2008/4/17 『中国電子報』) (原文記事:http://www.qiche.com.cn/files/200804/17007.shtml) 株式会社現代文化研究所 3 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 産業 ◆ 北京モーターショーにおける注目トピック ◆ 「ドリーム、ハーモニー、ニュービジョン」をテーマとする第 10 回北京 モーターショーが4月 20 日に開幕する。 <注目の話題> ・ 郊外(順義区)に位置する新会場(中国国際展覧中心新館)での開催。 注目点は、延べ 70 万人以上もの来場者(組織委員会予測)に対する交通対 策。 ・ 上海 VW が第4工場(元南京フィアット)の開業を発表(4月 18 日、於 南 京)。 注目点は、マーティン・ヴィンターコルン(Martin Winterkorn)会長兼 CEO が上記開業式典ならびに北京モーターショーに出席予定。 ・ タタ・モータースが世界で最も安価な自動車「ナノ」を出展(2500 米ド ル)。 注目点は、中国市場への導入計画が発表されるかどうか。 ・ 広州汽車が自主ブランド乗用車の量産モデルを出展。 注目点は、第1弾モデルの中・高級車(2.0~2.5L クラス)。 ・ 北京汽車が「北京」ブランドの乗用車(中級車、SUV)を出展。 注目点は、量産に向けた具体的なスケジュールが発表されるかどうか。 <注目のモデル> ・ アウディ Q5:新型 A4とプラットフォームを共有するコンパクト SUV (ワールドプレミア)。 注目点は、中国での現地生産の可能性。 株式会社現代文化研究所 4 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 ・ 一汽 VW「Model X」(開発コード):PQ35 プラットフォームをベースとす る自主開発モデル。 注目点は、正式車名が発表されるかどうか。 ・ 上海 VW「朗逸」(Lavida):これまで「Model Y」という開発コードで呼ば れていた自主開発モデル(正式発売時期は 2008 年6月)。 注目点は、今回が初となる実車の公開。 ・ 長安フォードマツダ・新型フィエスタ:バーブをベースとするフルモデル チェンジバージョン(正式発売時期は 2008 年末)。 注目点は、先代の失敗(累計販売台数わずか3万台)からの教訓がどう反映 されているか。 ・ 東風日産・新型ティアナ:インティマをベースとするフルモデルチェンジ バージョン(正式発売時期は 2008 年半ば)。 ・ 一汽轎車・新型 SUV コンセプトカー:「紅旗」ブランド初の SUV。 ・ 奇瑞汽車・新型小型車プラットフォーム「S18」:2009 年にハッチバック、 2010 年にセダン、クーペ、SUV が発売される予定。 (2008/4/10 『京華時報』) (原文記事:http://www.qiche.com.cn/files/200804/10004.shtml) 株式会社現代文化研究所 5 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 市場 ◆ 「自動車アフターマーケット・リーダーズフォーラム」の概要 ◆ 中国汽車工業協会(以下、CAAM)、中国汽車工程学会、中国汽車技術研究中 心(CATARC)、中国国際貿易促進委員会汽車行業分会、『中国汽車報』、『汽 車族』は4月 19 日、北京皇家大飯店(ラディソン SAS ホテル北京)にて 「2008 年中国自動車アフターマーケット・リーダーズフォーラム」を共同開催 した。 当日は、出席した業界専門家、企業トップ、メディア代表などから、中国自 動車アフターマーケットの健全かつ急速な発展に向けた各種提言が発表された。 ◇主な発言者と発言内容 ① 同済大学 汽車学院 汽車後市場(アフターマーケット)研究所 陳栄章・ 所長: 「中国自動車アフターマーケットの発展を妨げている要因としては、政策・ 法規・業界標準の未整備、弱い管理・監督力、不確実な情報伝達、自動車メー カーとの協力不足、優秀な人材の欠如、企業の経営レベルの低さ、消費観念の 遅れなどが考えられる。これらを解決するためには、政府、企業、業界団体、 大学が力を合わせて努力する必要がある」。 ② 北京航空航天大学交通科学・工程学院 徐向陽・副院長: 「最も深刻な問題は、市場のニーズに対応した人材育成ができていないこと である」。 ③ 哈飛汽車 曹志綱・副総経理: 「中国自動車アフターマーケットは、まだ自動車メーカーに従属する存在に とどまっている。この状況は、今後もしばらく続くものと思われる。しかし、 消費者ニーズの多様化に伴い、逆に自動車メーカーに影響を与えるほどの規模 に発展することが期待される」。 株式会社現代文化研究所 6 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 ④ 北京アジア村汽車交易市場 蘇暉・総経理: 「中国の自動車保有台数は、2010 年に 5600 万台に達するといわれている。 これは自動車アフターマーケット業界にとって、大きなビジネスチャンスとな ることは間違いない。しかし同時に、サービスに対する消費者の期待値も高ま ることが予想される。従って、専門的なサービスを提供できるようにすること が、中国自動車アフターマーケットの健全な発展を実現するカギとなる」。 このほか、CAAM、奇瑞汽車、ミシュラン(中国)投資有限公司、シェル統一 (北京)石油化工有限公司、スーパーチープオートの代表がスピーチを行った。 また、『汽車族』の孫剛・編集長が主催者を代表し、次のように総括した。 「今回のフォーラムは、『専門化、ブランド化、国際化──中国自動車アフ ターマーケットのチャンスと挑戦を解読する』をテーマに議論を展開した。出 席者からの科学的かつ専門的な提言は、中国自動車アフターマーケットにおけ る国際協力や、技術・サービス革新を後押しすることになるであろう」。 ◇2008 年中国自動車アフターマーケット推奨ブランド 『汽車族』はフォーラムの場を利用し、同誌が選んだ「2008 年中国自動車ア フターマーケット推奨ブランド」を発表した。 【2008 年中国自動車アフターマーケット推奨ブランド】 タイヤ部門 潤滑油部門 カー用品部門 1位 ミシュラン 1位 統一 1位 スーリー 2位 ブリヂストン 2位 エクソンモービル 2位 AC デルコ ワックス・クリーナー部 3位 グッドイヤー 3位 カストロール 門 4位 ハンコック オーディオ部門 1位 マグアイアーズ 5位 ピレリ 1位 ボーズ 2位 タートルワックス 6位 ダンロップ 2位 パイオニア 7位 クムホ 3位 アルパイン (2008/4/21 『新浪汽車』) (原文記事:http://auto.sina.com.cn/news/2008-04-21/2349368439.shtml) 株式会社現代文化研究所 7 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 メーカー ◆ 比亜迪汽車(BYD AUTO)による販売店への圧力 ◆ 浙江省にある比亜迪汽車(以下、BYD AUTO)系列の販売店 10 社は4月2日、 比亜迪汽車銷售有限公司(以下、BYD AUTO 販売)の本社(深セン市)を訪れ、 販売政策の見直しを直訴した。販売店をここまで追い詰めた背景には、ますま すエスカレートする BYD AUTO 販売の圧制ぶりがある。 <販売店の不満> ・ 在庫の押し付け 在庫の押し付けは、多かれ少なかれどの自動車メーカーにも見られる現象で ある。しかし BYD AUTO 販売の場合、配分台数が月を追うごとに上乗せされる 傾向にある。 販売店のコメント:「春節(旧正月)休暇のあった2月ですら、1月より多 い配分が行われた」。 ・ 無秩序な販売網の拡張 BYD AUTO 販売の夏治氷・総経理は、3月 18 日に行われた F6の発表会にて 「2008 年末までに、200 店舗を新たにオープンする」と宣言した。販売網拡張 を焦る BYD AUTO 販売は、30 万~50 万元の保証金を支払った販売店すべてに認 定を与えている。中には、月間販売台数が 20 台余りしかない都市に2店舗を 開設したというケースもある。 販売店のコメント:「初期の販売店の建設投資額は数千万元にも上ったが、 最近の新店舗は 100 万元未満の投資で建設されている」。 ・ インセンティブの減額 従来のインセンティブ政策は、1台を引き取るごとに一定額の報酬が得られ る仕組みであった。しかし 2007 年からは、引き取り時のインセンティブの一 部を BYD AUTO 販売にプールしておき、毎月のノルマを達成した販売店にのみ 全額を支払う方式に変更された。これは、合理的なノルマ・販売体制の下では 株式会社現代文化研究所 8 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 有効な方法かもしれない。しかし BYD AUTO 販売の場合、達成不可能なノルマ が販売店に課せられている。 販売店のコメント:「間接的なインセンティブの減額である」。 ・ 広告費の強制徴収 販売店は、1台を引き取るごとに 4000 元を広告費としてプールし、BYD ブラ ンドの PR 活動に使用しなければならなくなっている。 販売店のコメント:「これは、F3の台当たり純利益(4000 元)に相当する 金額である」。 ・ カー用品の押し付け 販売店にとって、カー用品(芳香剤、カーフィルム、フロアマット、シート カバー等)の販売は、利益率の高い「おいしい商売」である。しかし、BYD AUTO 系列の販売店は、強制的に押し付けられるカー用品を売りさばくために、 薄利での販売を余儀なくされている。 販売店のコメント:「注文しなくても、毎回 5000 元程度のカー用品が定期 的に配送されてくる。代金は、保証金から勝手に差し引 かれる」。 ・ 2チャネル制の導入 BYD AUTO 販売は、2008 年末までにセダン系のモデル(F3、F6等)を販売 する「A1」チャネルと、個性派モデル(F3-R、F1、F8等)を販売する「A 2」チャネルという2チャネル制を導入しようと考えている。 販売店のコメント:「これだけのラインアップでは、経営コストの増加を招 くだけである」。 ・ F6の品質問題 BYD AUTO 販売は F6の発売前、販売店に展示車両を購入させた。しかし、販 売店へのデリバリーを終えた段階で、「これらは品質に問題があるため、消費 者に販売してはならない」との通達を行った。 販売店のコメント:「販売店をリスクの転嫁先と考えているのではないか」。 株式会社現代文化研究所 9 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 <記者のコメント> 深センから戻った販売店の話によると、今回の直訴はまったく聞き入れられ なかったという。そこで、浙江省内の販売店 10 社は、BYD AUTO 販売からの購 入を停止し、他ブランドとの交渉を開始した。しかし、他の地域の販売店がこ の動きに簡単に追随できるわけではない。なぜなら、実力のある浙江省の販売 店とは異なり、BYD AUTO 販売が唯一の取引先というところが多いからである。 販売店が自動車メーカーに「造反」した事例は、北京現代を販売店契約違反 (店舗建設補助金の未払い)で訴えた北京世聨達汽車貿易有限公司や、長安フ ォード販売のデイビッド・トーマス(David Thomas)前総経理を名誉毀損で訴 えた山西新宝鼎集団などのケースがある。 複数の販売店が団結して自動車メーカーに立ち向かったケースは、今回が初 めてである。ただし、問題を根本から解決するためには、自動車メーカーと販 売店の間に存在する不平等な関係を是正することが必要であろう。 (2008/4/10 『汽車 007 週報』) (原文記事:http://www.qiche.com.cn/files/200804/10031.shtml) 株式会社現代文化研究所 10 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 数字で見る中国経済と自動車・部品産業 ◆ 経済統計資料◆ 資料1:中国の貿易(2008 年1-3月) 項目 単位:千ドル 輸出入 輸出 輸入 前年同期比 (%) 貿易総額 ・通常貿易 ・来料加工(委託加工 貿易)・組立貿易 ・進料加工貿易(加工貿易) 前年同期比 (%) 前年同期比 (%) 570,375,622 124.60 305,896,908 121.40 264,478,714 128.60 270,537,395 135.40 136,633,685 126.40 133,903,710 146.10 104.50 26,038,961 100.00 21,509,031 110.50 116.60 126,614,112 118.40 66,991,391 113.30 47,547,992 193,605,503 ・外資系企業が投資として 輸入する設備等 6,451,598 110.00 - - 6,451,598 110.00 ・保税倉庫の輸出入貨物 17,698,367 141.00 5,385,997 152.60 12,312,370 136.40 ・その他 34,534,769 - 11,224,155 - 23,310,614 - 出所:中国海関統計 2008.3 2008 年1-3月の貿易総額は、前年同期比 24.6%増の 5703 億 7562 万米ド ル。そのうち、輸出総額は同 21.4%増の 3058 億 9691 万米ドル、輸入総額は同 28.6%増の 2644 億 7871 万米ドルであった。 株式会社現代文化研究所 11 隔週 中国自動車部品工業レポート 第 82 号 ◆中国自動車統計◆ 資料2 中国の自動車・部品の輸出入(08 年2月) 完成車・シャーシ 輸入 輸出 部品 輸入 輸出 (千台) 前年比(%) (千台) 前年比(%) (百万ドル) 前年比(%)(百万ドル)前年比(%) 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2007年1月 2007年2月 2007年3月 2007年4月 2007年5月 2007年6月 2007年7月 2007年8月 2007年9月 2007年10月 2007年11月 2007年12月 2008年1月* 2008年2月* 42.37 72.05 127.39 172.34 175.92 163.03 229.41 312.89 19.52 14.58 24.67 23.63 25.05 30.84 28.50 27.84 26.05 23.23 32.03 36.95 29.52 62.00 121.40 170.00 176.80 135.30 102.10 92.67 140.72 136.39 110.16 129.14 112.80 112.15 170.06 182.16 123.38 134.23 140.73 150.84 141.98 139.22 - 33.36 35.60 27.67 41.72 46.60 51.86 52.43 59.85 60.72 55.94 66.69 78.89 60.00 50.00 - 54.40 64.74 26.48 32.37 31.33 34.96 38.85 39.43 36.85 28.13 27.33 71.85 179.88 140.46 2112.81 2527.74 3001.19 6263.82 7326.32 6726.11 9033.65 10635.21 863.76 592.71 961.19 1030.54 713.03 909.94 938.62 855.68 924.63 786.78 1017.61 1040.72 839.49 852.39 168.70 119.60 118.70 209.10 117.50 91.81 134.31 117.73 189.72 87.35 125.29 122.91 101.44 102.45 105.75 105.56 114.25 118.42 128.57 141.01 97.19 143.81 901.89 913.63 753.37 980.56 961.27 1009.25 1077.43 1113.15 1128.48 1052.53 1197.36 1211.65 1285.32 1021.61 - 137.39 182.22 103.14 132.22 133.83 130.73 147.96 138.66 142.04 135.74 142.77 148.24 142.51 111.82 出所:『CMS』、ヒアリング * データ区分がエンジン付きシャシーに変更 輸出に関しては『CMS』に掲載されていないため、『CMS』にヒアリングを実施。 →2月における輸入台数(完成車・シャーシ)は 6.2 万台で、部品の輸入は 8.5 億米ドル。また、輸出台数は 5.0 万台で、輸出額は 10.2 億米ドルであっ た。 株式会社現代文化研究所 12