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自動車リース台数の推移

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自動車リース台数の推移
自動車リース台数の推移
自動車リースの市場規模は着実に拡大してきており、現在は約300万台ほどで推移しています。
一方、日本国内に登録されている自動車は 約7,800万台ですので、その割合はわずか4%にすぎません。
まだまだ未開拓市場が残されている自動車リース市場は、今後の成長に期待が持てる市場だと言えます。
(単位:万台)
350
リース保有台数
300
3.9%
4.0%
4.0%
4.0%
3.6%
リース台数比率
3.8%
3.8%
3.8%
3.9%
4.0%
4.1%
4.0%
3.5%
3.2%
250
200
2.8%
2.8%
3.0%
2.5%
2.2%
302
150
306
304
305
295
267
291
291
305
312
324
236
100
4.5%
178
2.0%
1.5%
198
1.0%
126
50
0.5%
0
0.0%
1991年
1994年
1997年
2000年
2003年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
出展:日本自動車リース協会
1
自動車リースとは?
法人や個人などのお客さまが「希望する自動車」を自動車リース会社が購入し、
『長期間』(4年 や 5年など)にわたって、お客さまに貸し出すサービスです。
お客さまは『毎月一定額のリース料』を支払うことで、『所有』している時と同じように
『使用』することができます。
お客さま
(賃借人)
①
審
査
④
登
録
・
納
車
②
リ
ー
ス
契
約
リース会社
(賃貸人)
③ 車両売買契約
ディーラー
1
自動車リース と 購入の比較
自動車は、購入時の車両代金や各種税金・保険料・メンテナンス費用など『多くの資金が必要』です。
また、使用期間中にも納税業務・点検の管理・事故処理など『煩雑な車両管理業務』が発生します。
自動車リースは、このような資金手当や、面倒な車両管理業務を自動車リース会社に任せることができ、
お客さまは本来の業務に専念して『経費の削減』や『経営の合理化』等を進めることができます。
購入(所有)
車両代金
リース
車両代として『一括』で支払います
リース料として『毎月』支払います
お客さま
リース会社
固定資産として計上し
『減価償却』が必要です
リース料は
『全額経費として損金処理』できます
全てお客様が行います
点検漏れなどコンプライアンス面の
管理もお客さまが行います
メンテナンスリースであれば、リース会社が
サポートします。コンプライアンス面でも
安全・確実性が高まります
予算計画
資金計画
購入計画や修繕計画に応じて、
『予算や資金の計画』が必要です
大半を『リース料一本』で
予算や資金の計画を立てることが可能です
車両処分
売却・処分の手続きや、固定資産の
除却処理など「煩雑な業務」が必要です
リース会社に「返却」するだけです
所有権
経費処理
車両管理
メンテ管理
2
自動車リース料のしくみ
▲値引
残価(残存価格)
車両本体価格
車両値引後価格
特別仕様など
直接
コスト
÷ リース期間
諸税・登録諸費用・保険料
金利相当・手数料
= 毎月のリース料
メンテナンス費用
※メンテナンスリースの場合
間接
コスト
管理費用
人件費相当分
管理費の削減効果
3
自動車リースのメリット
購入のための『まとまった資金』が不要です
本業の設備投資など資金が有効活用できます
車両仕入から売却まで 自動車リース会社の
『スケールメリット』を活用できます
リース料として『一本化』されますので
資金計画・予算計画も容易になります
資産計上や減価償却は不要になります
『経理関連業務が大幅に軽減』できます
(*)リース資産として資産計上、減価償却が必要となる場合があります。
スケールメリットを活用して
メンテナンスコストが削減できます
車両の購入・維持・管理に伴う
様々な業務を大幅に削減できます
故障や事故の時、ロードサービスや代車
サービスなどスピーディーに対応します
リース車両は専門家のチェック・整備
によって、安心してご使用いただけます
1
自動車リースの導入方法
自動車リース導入のメリットを最大限に享受するので
あれば『リースバック方式』が最も有効的です
所有
順次入替方式
1年目
2年目
リース
3年目
4年目
新車の入替ごとに
リース化する方法です
リースバック方式
○○年○月1日リース開始
所有車両を一斉に
リース化する方法です
1
リースバックとは?
お客さまの所有車両を帳簿価格で一括して買取り、そのままリース車両としてご利用いただきます。
車両管理業務の軽減と資金運用の有利性から、自動車リースのメリットを最大限に生かしたシステムです
②車両売買契約
③車両所有権の移転
お客さま
① リースバック契約(メンテナンスリースバック)
自動車リース
会社
④車両買取代金の支払い(一括)
⑤リース料支払い(毎月)
★車両管理業務の大幅削減
メンテナンスリースの採用で
車両の管理業務を一挙に削減できます
★資金の有効活用
車両買取代金は一括でお支払します
資金を有効活用できるとともに財務内容の
改善にもつながります
★売却損が発生しません
車両買取代金はお客さまの帳簿価格を原則と
しますので売却損(売却益)は発生しません
★車両はそのまま使用できます
リースバック手続中も車両はそのまま使用
できます。お客さまの業務に支障をきたす
ことはありません
2
福祉車両の架装部分もメンテナンスの対象!
弊社ではリフト型、スロープ型車いす車や助手席リフトアップシート付の車両の架装部分のメンテナンスも
含めた「トータルメンテナンスリース」をご提供できます。
トータルメンテナンスリースなら架装部分の点検整備代も含めて「消費税非課税」
通常のメンテナンス
・車検、法定点検、スケジュール点検
・エンジンオイル他油脂交換
・部品交換、一般消耗品交換補充
・故障修理
・タイヤ・バッテリー交換
・ロードサービス(24時間365日対応)
・代車提供(架装なしの普通車)
※福祉架装メンテナンス
事故扱い以外の架装
部分の点検・修理は
リース会社負担
+
※福祉車両代車
福祉車両代車は、
車検、法定点検、故障
修理時に提供します
架装部分の定期点検の内容(1年毎)
1
介護業界にご支持いただいている理由は
訪問看護用のコンパクトカー
や軽自動車もリース導入が
盛んです
寄贈や寄付金購入など譲渡
制限がある車両もトータル
メンテナンスのみのご契約
が可能です
2
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