Comments
Description
Transcript
糸魚川市体験教育旅行誘致促進事業補助金交付要綱 (趣旨) 第1条
糸魚川市体験教育旅行誘致促進事業補助金交付要綱 (趣旨) 第1条 この要綱は、市内の宿泊施設を利用した体験教育旅行を実施するため、 市外の体 験教育 旅行実 施団体 が 行う事 業に対 し、予算 の範囲 内にお いて補助 金を交付するものとし、その交付に関しては、糸魚川市補助金等交付規則(平 成1 7年糸魚川市規則第5 0号。以下「規則」という。)に定めるもののほか、こ の要綱の定めるところによる。 (定義) 第2条 この要綱 にお いて 、次の各 号に掲げ る用語の意義 は、当該 各号に定め るところによる。 ⑴ 宿泊施設とは、市内のホテル、旅館及び民宿をいう。 ⑵ 体験教育旅行とは、市外の団体が宿泊施設を利用して実施する修学旅行、 校外学習、体験学習及び合宿をいう。 ⑶ 体験教育旅行実施 団体 とは、市外に設置 された 学校教育法 (昭 和2 2年法 律第 2 6号)第1 条に 規定 する 小学校 、中学 校、 高等学校、 中等教 育学 校、 特別支援学校、大学、高等専門学校その他の団体で体験教育旅行を実施する 団体をいう。 ⑷ 旅行代理店とは、体験教育旅行を企画し、実施する体験教育旅行実施団体 と旅行手配契約を締結した 旅行業法(昭和2 7年法律第2 3 9号 )第6条の4 第1項に規定する旅行業者をいう。 (補助対象者及び補助金額) 第3条 補助金の交付対象者(以下「補助対象者」という。)及び補助金の額は、 次の表のとおりとする。 補助対象者 ⑴ 旅行代理店を介さずに実施する体 験教育実施団体であって宿泊人数に 宿 泊 日 数 を 乗 じ て 得 た 数 が 1 0人 泊 以 上のもの ⑵ 旅行代理店であって宿泊人数に宿 補助金額 1人当たり 500 円に宿泊日数を乗 じた額 泊 日 数 を 乗 じ て 得 た 数 が 1 0人 泊 以 上 のもの 備考 1 同一の旅行において、第1号及び第2号を重複することはできない。 2 同一の旅行 にお いて、市の他の補 助金 等を交付し ている もの は 、除 く。 2 補助対象者となった 旅行代理店は、補助金 のうち1人当たり4 0 0円に宿泊 日数を乗じて得た額以上を旅行経費に充てなければならない。 (補助金の交付申請) 第4条 補助 金の交付 の申請をしよ うとする 者 (以下「申 請者」と いう。) は、 次に掲げる書類を 体験教育 旅行を実施する日の 3 0日前までに市 長に提出しな ければならない。 ⑴ 糸魚川市体験教育旅行誘致促進事業補助金交付申請書(様式第1号) ⑵ 体験教育旅行実施計画書(様式第2号) ⑶ 旅行の行程が記載されている書類 (補助金の交付決定) 第5条 市 長は、 申請 者から 前条 の規定 によ り書類の提 出を受 けた 場合 には、 その内容 を審査 し、こ の要綱に 定める 目的 、 条件等に 合致す る と認 めるとき は、糸魚川市体験教育旅行誘致促進事業補助金交付決定通知書(様式第 3号) により申請者に通知するものとする。 2 市長は 、前項 の場 合において 必要が ある ときは、補 助金の 交付 の申請に係 る事項につき修正を加えて、補助金の交付の決定をすることができる。 3 前2項の規定にかかわらず、 糸魚川市暴力団排除条例(平成 2 4年糸魚川市 条例第2号)第4条の規定により、申請者が次の各号のいずれか に該当する場 合は、補助金の交付の決定をしないことができる。 ⑴ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号。 以下「法」という。)第2条第2号に規定する暴力団 ⑵ 法第2条第6号に規定する暴力団員 ⑶ 法人等(法人若しくは団体又は個人をいう。以下同じ。)にあっては、役 員等(法人である場合 にはその役員、その支 店又は営業所の代表者 その他 これらと同等の責任を有する者を、法人以外の団体である場合には代表者、 理事その他これらと同等の責任を有する者をいう。以下同じ。)に暴力団員 又は暴力団員ではない が暴力団と関係を持ち ながらその組織の威力 を背景 として暴力的不法行為等を行う者(以下「暴力団関係者」という。)がいる と認められるとき。 ⑷ 暴力団員又は暴力団関係者(以下「暴力団員等」という。)が、その法人 等の経営又は運営に実質的に関与していると認められるとき。 ⑸ 法人等の役員等が、第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加 える目的をもって暴力団又は暴力団員等 を利用していると認められるとき。 ⑹ 法人等の役員等が、暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は 便宜を供与する等暴力 団の維持又は運営に協 力し、又は関与してい ると認 められるとき。 ⑺ 法人等の役員等が、暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係 を有していると認められるとき。 (申請内容の変更及び中止) 第6条 申 請者は 、申 請書の内容 に変更 を生 じたとき又 は 申請 書の 計画を中止 するとき は、速 やかに 糸魚川市 体験教 育旅行 誘致促進 事業補 助金 変 更等承認 申請書(様式第4号)を市長に提出しなければならない。 2 市長は 、前項 に規 定する申請 書が提 出さ れたときは 、その 内容 を審査し、 糸魚川市 体験教 育旅行 誘致推進 事業補 助金変 更等承認 ・不承 認通知 書(様式 第5号)により申請者に通知するものとする。 (実績報告) 第7条 補 助金の 交付 決定を受け た者は 、 体 験教育旅行 が終了 した ときは、 終 了した日から1 5日以内に次に掲げる書類を市長に提出しなければならない。 ⑴ 糸魚川市体験教育旅行誘致促進事業実績報告書(様式第6号) ⑵ 体験教育旅行実績確認書(様式第 7号) ⑶ 市内宿泊施設利用証明書(様式第 8号) (その他) 第8条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。