...

72~143ページ(PDF形式:3140KB)

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

72~143ページ(PDF形式:3140KB)
所管課:産業振興局経済部庶務課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市産業振興センターの管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
市内中小企業の基盤強化・振興を図り、もって市内産業の発展に寄与することを目的に設
置(地上10階地下1階建)
(2)指定管理者
公益財団法人 神戸市産業振興財団
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 163,251,000円 決算額 160,608,621円
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
24年度の状況
●建物・設備維持管理業務
・防災センターに常駐要員を配置し、空調機器・防災機器等の監視、運転、点検、小修
繕等を実施。また、防災センターと空調設備や防災設備機器を回線で結び、24時間体
制で防災と安全確保に努めた。
・法定資格者を配置し、法令点検、定期点検を実施。
●環境維持管理業務
・「清潔で快適な環境」を提供するため、清掃業務(日常清掃、定期清掃、廃棄物処
理)、害虫等防除業務、緑地帯樹木管理業務を実施。
●保安警備業務
・防災、防犯、安全を確保する見地から、常駐警備と機械警備の二重体制を敷き、万
全を期すよう努めた。また、警察・消防関係当局と連絡を密にし、「安全、安心で、快適
に過ごせる」施設づくりに努めた。
【平成24年度の主な取組み】
・地下1階,10階機械室スチームトラップ修理取替工事
・1,2,7階空調電動弁取替工事
・監視カメラ修繕及び増設
・10階共用部分及びレセプションルーム改修工事
・1階事務所スペース空調機修理
・3階ハーバーホールクロス張替え
・5階エレベーターホールクロス張替え
・8階倉庫出入口建具取替工事 など
●貸館・ホール管理業務
・マネージャーを配置し全体業務を統括させ、窓口業務とホール管理業務の一体化に
よる顧客サービスの向上に努めた。
・土日祝日・夜間の仮受付を行い、予約情報管理システムの運用による顧客サービス
の向上と事務改善に努めた。
・施設の開閉場時間や備品の貸出等に対して柔軟な対応を行うとともに、広報、営業
も積極的かつ効果的に行った。
②施設の運営業務
【平成24年度の主な取組み】
●利便性の向上に努めた取組み
・NTT回線「隼」や無線LANを導入し、インターネット環境の整備をすすめ、利便性の
向上に努めた。
・無料貸出備品のTV、ブルーレイ、スクリーンなどを新調し、利用者のニーズに応える
よう努めた。
・女性に優しい施設を目指す試みとして、1階に授乳室を継続して設置した。(継続)
●利用率向上に向けた取組み
・館内の安全レベル向上させるため、監視カメラを8台増設し、安心できる施設への改
善に努めた。(再掲)
・パンフレットを一新し、関係機関や過去に利用された企業約1,500社にダイレクトメー
ルを発送し、利用率向上に努めた。
・日刊紙、業界紙による広報(神戸新聞朝刊の広告、全国展示場情報誌、神戸市勤労
者共済パンフレット、アスリートタウン誌、E-tips、神戸市商店街新聞、商工だより)
・インターネットを活用した広報(各関係団体、企業等の協力を得て、ホームページに
『さんしんセンター』のバナーを貼りつけた。また、『会議・COM』に引き続き加入し、会
議室、展示場の詳細な情報を提供し、利用率の向上を図った。)
・アドウィンドウによる広報(DUOこうべのアドウィンドウを利用し、市民や企業家にセン
ター利用の呼びかけを行った。)
・口コミ、足コミによる誘致(ハーバーランド内の企業を中心に誘致活動を継続し、新規
顧客の開拓にも努めた。)
- 72 -
③その他の業務
●中小企業支援
・スモールオフィス、企業育成室等のインキュベーション施設の入居企業に対して、設
備管理業務や保安警備業務等の面で、24時間バックアップ体制を敷いた。
・会議室や展示場、ホールなどを活用して、中小企業支援につながるセミナーやマッチ
ング事業等を拡充・実施し、人材育成や販路拡大等を後押しした。
(2)利用状況
24年度の状況
全ての貸施設において目標値には達しなかったものの、展示場については昨年度実
績を上回った。
【平成24年度各貸施設の利用率】
・会議室:75.6%
(24年度目標:86%,23年度実績:81.0%,22年度実績:84.4%,21年度実績:80.3%)
①施設利用状況
・展示場:37.6%
(24年度目標:50%,23年度実績:29.2%,22年度実績:29.8%,21年度実績:35.4%)
・ホール:59.9%
(24年度目標:73%,23年度実績:61.1%,22年度実績:65.2%,21年度実績:63.2%)
・レセプションルーム:45.4%
(24年度目標:62%,23年度実績:54.3%,22年度実績:50.4%,21年度実績:45.4%)
②その他利用状況
―
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
②指定管理者の収支状況
24年度の状況
・平成24年度施設使用料:53,560千円
対23年度比▲ 3,887千円(▲ 6.8%)
対22年度比▲ 8,533千円(▲13.7%)
対21年度比▲12,261千円(▲18.6%)
・当初提案の目標 71,000千円(達成率約75%)
昨年度に引続き、エレベーターの間引き運転や事務所・共有スペースでの電灯の節電
強化等、光熱水費の削減に積極的に取り組み、対23年度比では1,841千円を削減でき
た。
(平成24年度決算額(光熱水費):41,682千円,対23年度比4.2%削減,対22年度比
17.4%削減,対21年度比20.1%削減)
また、施設維持に伴う小修繕等を行いながら、支出合計額は予算額内に収めた。
(平成24年度決算額(指定管理料):160,609千円)
(4)その他
24年度の状況
●利便施設運営業務(飲食サービス提供業務)
前年度実績を上回る月もみられるものの、宴会での飲食等の単価が低く抑えられ、ま
た、宴会数が減少している事から、売りげは引続き低迷している。
(平成24年度売上げ:38,219千円,対23年度比▲10,073千円)
①レストラン
②自動販売機・公衆電話
【平成24年度の主な取り組み】
・神戸セレクションの選定商品を積極的にメニューに加えた。
・地産地消で安心安全な神戸旬菜、鮮魚、牛乳、チーズ、神戸ワイン、灘の酒を継続し
てメニューに取入れた。(継続)
・若者、婦人をターゲットにした、ヘルシーで品数の多いバイキングの提供。(継続)
・顧客の年齢や性別、嗜好に合わせたパーティーメニューの提供。(継続)
・レディースデー、シルバーデー、HP割引等による集客の営業活動。(継続)
・同窓会等の誘致を行い、新規顧客開拓に努めた。(継続)
●自動販売機(飲料)
・1階エントランスフロアに4台設置、3,5,6,7,8,9階に各1台設置(継続)
(平成24年度売上げ:3,225千円,対23年度比▲167千円)
●公衆電話
・1階エントランスフロアに1台設置(継続)
- 73 -
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・会議室: 86%
・展示場: 50%
・ホール: 73%
・レセプションルーム:62%
・会議室: 75.6%(達成率87.9%)
・展示場: 37.6%(達成率75.2%)
・ホール: 59.9%(達成率82.1%)
・レセプションルーム:45.4%(達成率73.2%)
②収入目標額
施設利用料:71,000千円
施設利用料:53,560千円(達成率75.4%)
③その他新たなサービス
利用者ニーズに応え、サービスの質の向上 ・NTT回線「隼」や無線LANを導入し、イ
を図る
ンターネット環境の整備をすすめ、利便
性の向上に努めた。
・館内の安全レベル向上させるため、監
視カメラを8台増設し、安心できる施設へ
の改善に努めた。
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
【件 名】貸館・レストランに関するアンケート
【実施期間】〔前期〕8月1日~10月31日 〔後期〕2月1日~3月31日
【回答件数】貸館(166名)、レストラン(129名)
【実施場所】貸館(ホール、展示場、会議室等)、レストラン
【貸館】
・施設全体について ・・・・・大変良い(25.3%)・良い(71.1%)・
あまり良くない(0%)・良くない(0%)・無回答(3.6%)
・利用料について ・・・・・・・安い(35.5%)・適当(61.5%)・高い(2.4%)・無回答(0.6%)
・設備、備品について ・・・大変良い(24.7%)・良い(70.5%)・
あまり良くない(1.8%)・良くない(0.6%)・無回答(2.4%)
・職員の対応について ・・・大変良い(33.7%)・良い(62.0%)・
あまり良くない(1.2%)・良くない(0.6%)・無回答(2.5%)
・再来訪について ・・・・・・・ぜひ利用したい(88.0%)・
機会があれば利用したい(10.2%)・
現状が変われば利用したい(0%)・
利用したくない(0%)・無回答(1.8%)
②満足度調査の結果
【レストラン】
・サービス全体について・・大変良い(36.4%)・良い(57.4%)・
あまり良くない(3.9%)・良くない(0%)・無回答(2.3%)
・メニュー、味について ・・・大変良い(32.5%)・良い(45.0%)・
あまり良くない(16.3%)・良くない(3.9%)・無回答2.3%)
・雰囲気について・・・・・・・・大変良い(38.8%)・良い(58.9%)・
あまり良くない(0.8%)・良くない(0%)・無回答(1.5%)
・価格について・・・・・・・・・・安い(51.2%)・適当(40.3%)・高い(5.4%)・無回答(3.1%)
・従業員の接客対応・・・・・大変良い(49.6%)・良い(45.7%)・
あまり良くない(2.3%)・良くない(0%)・無回答(2.4%)
・再来訪について・・・・・・・・ぜひ利用したい(50.4%)・
機会があれば利用したい(37.2%)・
現状が変われば利用したい(7.8%)・
利用したくない(1.5%)・無回答(3.1%)
●貸館
・レセプションルームの机等の備品の傷が目立ち、交換が必要。(25年度中に対応予
定)
③利用者からの主な苦情,意見 ・貸出用プロジェクターに不具合が発生していると利用者から意見が寄せられ、不具合
とそれへの対応
のあるプロジェクターは修理を行った。
・申込み、利用手続き、支払いを簡略化してほしい。
- 74 -
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
施設管理業務については、計画通り必要人員を配置し、センターの適切な管理運営
を行うとともに、現指定管理者の特徴を活かしながら産学官連携など各種の中小企業
支援策との相乗効果による利便性・サービスの向上に努めている。
建物維持管理業務においては、昨年度に引続き光熱水費の削減に積極的に取り組
み、老朽化した設備の改修・更新等について市との協議・調整のうえ、計画どおり実施
した。また、環境維持管理業務、保安警備業務についても、計画どおり適切な維持管
理を行った。
施設の利用状況については、目標値に達することが出来ず、会議室、ホール、レセ
プションルームにおいては前年度実績を下回る結果となったが、展示場については前
年度実績を上回る事ができた。要因としては、お客さまサービスや利便性の向上を図
るため、無線LANの導入など館内のインターネット環境を整備し、利用者にとって分か
りやすく、見やすいパンフレットを作成するなどの改善を図った点や、館内の安全レベ
ルを向上させるために監視カメラを増設し、安心できる施設への改善に努めた事が考
えられる。
更には、現指定管理者である(公財)神戸市産業振興財団の特徴を活かし、中小企
業支援事業・施策につながるセミナー等を高いレベルで継続的に開催できた事から、
会議室等についても大幅な利用率の減少には至らなかった。
利便施設であるレストランについては、満足度調査において高い評価を得ているにも
関わらず稼働率が上がらなかった事から、売上げが前年度実績を大きく下回る結果と
なった。
満足度調査に関しては会議室等の貸施設や利便施設を含め、従来の方法で調査す
るだけではなく、最近使用していない顧客を抽出し、自ら顧客に対して積極的に意見
や利用者の声を集約し、増加につなげるよう改める必要がある。
また、女性に優しい施設を目指す試みとして授乳室を継続して設置しており、引き続
き女性に優しい施設への取り組みに期待したい。
- 75 -
所管課:産業振興局経済部工業課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 ものづくり復興工場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
ものづくりの拠点として、阪神・淡路大震災により被害を受けた中小の製造業者
及びものづくりの技術の高度化を図る製造業者を支援し、もって本市産業の活性
化を推進することを目的として設置。施設内容は、生産施設(242ユニット)、駐車
場(立体242台 平面48台)、駐輪場(250台)、会議室(4室)、神戸リエゾン・ラボ
(産学連携共同研究開発支援施設) ほか。
※神戸リエゾン・ラボの事業運営については指定管理者の業務の範囲外。
(2)指定管理者
神戸電鉄株式会社
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 130,950,000円 決算額 128,554,610円
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
・保全業務(施設・設備の運転・監視及び日常点検・保全業務、定期点検等
及び保守業務 等)
・修繕及び改修工事等(修繕、改修工事、改造・改装 等)
・清掃業務(日常清掃、定期清掃、ゴミ処理 等)
・保安警備業務(防災監視業務、警備業務、駐車場管理業務、巡回業務、
緊急対処業務、工場内秩序維持 等)
①施設の維持管理業務
【平成24年度の主な取り組み】
・施設・設備の経年劣化対策(内部監査を実施し、修繕の優先順位の計画
作成・実行) ・鳥類糞害対策の実施(防鳥ネット・剣山の設置)
・清掃業務(日常清掃、構内巡回、定期清掃のほか、インフルエンザ・ノロウイ
ルス対策)
・保安警備業務(24時間警備、不法投棄への警戒業務)
・利用及びその制限に関する業務
(公募、使用の許可・取消し、使用者からの承認・届出申請の対応、防火
管理 等)
・使用料の徴収、減額、免除及び返還に関する業務
(使用料等の徴収、債権管理補助業務 等)
②施設の運営業務
【平成24年度の主な取り組み】
・使用料等の徴収・債権管理補助業務の取り組み
初期滞納者への納付指導への取り組みの強化
・建物内禁煙(専用使用部分を除く)に向けた取り組み(i-cafe108の禁煙化、
H25.4.1からの建物内禁煙実施の準備)
・構内道路の走行速度制限(10km/h)の実施
・共用部(廊下)の不要資材の放置対策(巡回指導等)の実施
・入居者募集(HPの活用、グループ企業を活用した営業) ・津波防災訓練の実施
・活性化に関する業務(活性化協議会との協働・リエゾンラボとの連携) ・利便施設の管理運営に関する業務(i-cafe108の管理運営、自動販売機
の設置)
③その他の業務
【平成24年度の主な取り組み】
(1)活性化に関する業務
・神戸市内加工技術展示商談会(2社)への出展支援
・国際フロンティア産業メッセ出展(2社とグループ出展)
・まちかど救急ステーションの登録
・トライやる・ウィークでの生徒受け入れ
・納涼会、もちつき大会、新年祈願祭の実施
(2)i-cafe108の運営(A棟108号室)
・ショーケース(自社製品の技術展示等)の運用
・ものづくりに関する各種パンフレット等の提供
- 76 -
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
入居率(3月末現在)
目標 180ユニット/226ユニット 79.6%
実績 179.5ユニット/228ユニット 78.7% (最高値)181.5ユニット 79.6%
②その他利用状況
駐車場利用率(3月末現在)
目標 157台 59.4% 実績 141台 53.4%(最高値)147台 55.7%
(3)収支状況
24年度の状況
平成24年度現年分収入:313,595千円 徴収率:99.0%
①使用料または利用料金 (平成23年度現年分収入:300,885千円 徴収率:98.5%)
収入
⇒企業訪問に同行するなど、初期滞納者への納付指導の取り組みの
強化により、新たな滞納の発生抑制に努めた。
目標(予算)額の範囲内で管理運営が行われた。
・平成24年度支出合計決算額:128,555千円(予算額:130,950千円)
②指定管理者の収支状況
・平成23年度支出合計決算額:126,699千円(予算額:130,950千円)
⇒増加の主な要因:光熱水費の増(1,881千円)
(4)その他
①環境負荷低減
24年度の状況
管理事務所において「KEMS(神戸環境マネジメントシステム)ステップ1」
の認証を取得した。
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
達成状況
入居率 180ユニット 79.6%
駐車場使用率 157台 59.4%
初期滞納者への納付指導の取り組み
の強化により、新たな滞納の発生の抑
制に努めるとともに、滞納総額の縮減に
補助を行う。
・工場及び入居企業の活性化・業績
向上を支援
・利便施設の活用
入居率 179.5ユニット 78.7%
駐車場使用率 141台 53.4%
平成24年度現年分徴収率:99.0%
※神戸市債権管理対策本部の目標
徴収率(98.0%)を達成した。
・神戸市内加工技術展示商談会
(2社)に出展支援
・国際フロンティア産業メッセ出展
(2社とグループ出展)
・ショーケース(自社製品の技術展示
等)の運用
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
調査方法:入居企業にアンケートを配布し、記載後に回収(7月と1月に実施)
①満足度調査の実施内容 1回目:配布数(入居企業数)95社 回答数54社 回収率56.8%
2回目:配布数(入居企業数)96社 回答数58社 回収率60.4%
②満足度調査の結果
<1回目> <2回目>
1.職員の対応について:「良い」「やや良い」 79.6% 84.5%
2.施設の管理状況について:「良い」「やや良い」 61.1% 79.3%
3.「防災タイムス」や告知案内・掲示物について: 76.5% 84.6%
「必ず読んでいる」「役に立っている」
4.利便施設における自動販売機の内容(販売品目等): 23.5%
17.3%
「良い」「やや良い」
・共用部分については禁煙にしてほしい。
⇒利便施設の禁煙化(H25.1/1より)の実施、建物内(専用使用部分を除く)の
③利用者からの主な苦情,
禁煙化の準備(実施はH25.4/1より)を行った。
意見とそれへの対応
・不正駐車が多い。
⇒場内放送での注意喚起、警告書張り付け、バリケード設置等を行った。
- 77 -
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
○AAA ●AA ○A ○B ○C
所 見
平成24年度現年度の使用料等の徴収については、神戸市債権管理対策本部の目標徴
収率(98%)を上回り(99%)、初期滞納者への取り組みを強化し、新たな滞納者の発生
を抑制したことは高く評価できる。
施設の利用状況は、「入居率」について、入居者募集の取り組み等により、一時的では
あるが平成24年度の目標値が達成された。一方、「駐車場使用率」については、平成24
年度の目標値を下回った。引き続き、入居率・使用率の向上に努められたい。
指定管理者が入居者のサービスの向上に努めたことについては、入居者アンケートにお
いて職員対応や操業環境で高評価の回答を得ていることやアンケート等における要望を
踏まえ、i-cafe108(A棟108号室)内の禁煙の実施、さらには建物内禁煙の道筋をたて
たことは、高く評価できる。
さらに、「トライやる・ウィーク」の受け入れに加え、「まちかど救急ステーション」に登録す
るなど、地域への貢献にも努めている。
利便施設についても、i-cafe108(A棟108号室)内に設置されているショーケースを
用い、自社製品の技術展示等を行えるようにするなど、その活用が図られている。
平成25年度は指定期間の最終年度にあたるが、最後まで「良好な操業環境の提供・維
持」について努めていただきたい。特に以前からの課題となっている路上駐車について
は、入居者への意識啓発等、解消に努めているが、効果が薄い状況であり、解消に向け
て積極的に取り組んでいただきたい。
- 78 -
所管課:産業振興局観光コンベンション部観光コンベンション課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立須磨海浜水族園の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
・設置目的:市民に水族に関する知識を広め、水族への親しみを深めることにより、市民の教
養とレクリエーションに資することを目的として、須磨海浜水族園を運営する。
・敷地面積:約23,700㎡、延床面積:約14,500㎡
・施設概要:本館、さかなライブ劇場、世界のさかな館、アザラシ・ペンギン館、和楽園展示
館、アマゾン館、ラッコ館、イルカライブ館
(2)指定管理者
ウエスコ・名鉄インプレス・アクアート特定業務共同事業体
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 ― 決算額 40,000,000円
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
②施設の運営業務
24年度の状況
・保全については、消防設備点検、防火対象物点検、受変電設備保守点検、エレベー
ター設備保守点検、公共建築物定期点検、ガス吸収式冷暖房機点検、清掃などを実施
した。
・修繕については、本館濾過槽補修、海水取水設備補修、大水槽ろ過ポンプ補修など
を実施した。
(1)飼育展示
魚類・両生は虫類では、新施設リクガメ飼育舎でのふれあい用ガラ・ルファの展示をは
じめ、ポリフェラ・タンク(カイメン専用水槽)の新設、イワシの稚魚や展示が困難とされ
るスマを搬入し、飼育展示に取り組んだ。また、日本を代表する希少種であるアユモド
キの保全を目的に岡山市立千種小学校で繁殖・成長した個体を譲り受け、野生復帰に
向けた個体数の確保並びに人工繁殖技術の向上に努めた。海獣では、夏休み限定
「プールの中でイルカにタッチ」、「ペンギンの餌やり体験」、「アザラシにタッチ」などのふ
れあい体験を実施した。また、イルカライブの季節ごとのショーアップや夜間開園時のト
ワイライトライブなどを実施した。その他、カリフォルニアアシカのデビューに向けたト
レーニング、イルカやラッコの繁殖に向けた取り組みを積極的に実施した。
(2)特別展及び企画展等
特別展は年3回、企画展は28回、イベント催事76回を開催した。
(3)社会教育活動
園内ではスマスイ生きものスクールを中心として、飼育員及び研究員の積極的な参加
による社会教育活動に取り組んだ(946回)。また、園外活動では、河川、海浜における
野外活動として各種観察会、講演会などを実施した(全88回)。また、中級プログラムモ
ニターキャンペーンとして、兵庫県下の中学生・高校生を対象に生物学を学ぶ冊子を3
千人に進呈し学習機会の創出を図った。
(4)調査研究及び生物多様性の保全に関する活動
神戸市を中心とした生物多様性の研究、人と水族との共生に関する研究、黒潮から紀
伊水道そして瀬戸内海の生物多様性に関する研究など、国内外の研究者や各種調査
研究機関との連携により、本格的な活動を開始している。また、スマスイ自然環境保全
助成金制度による外部組織の調査研究活動へ支援を継続するとともに、22年度に創設
した海洋生物に関する優れた研究を顕彰する「神戸賞」を引き続き実施した。
(5)夜間開園
7~9月の土日及びゴールデンウィーク・夏休みに午後8時までの夜間開園を大人1,000
円で実施し、新規顧客の開拓に努めた。
(6)新規投資
ケヅメリクガメとガラルファとのふれあいエリアをはじめ、おもしろ教室全面リニューアル
を実施するなど、施設の魅力向上のため積極的な投資を図った。
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
・入園者数 1,130,486人 目標1,212,000人(23年度1,151,835人、18~20年度平均
1,104,490人)
うち有料 704,326人(22年度737,625人、18~20年度平均714,474人)
・前年度比1.9%の減となっているが、これは、京都水族館のオープンなど外部環境の影
響が大きいと思われる。
②その他利用状況
。社会教育活動の実施:1,034回・延べ30,900人(内訳⇒園内:946回・延べ19,772人、園
外:88回・延べ11,128人)
【18~20年度平均:217回・延べ9,778人(内訳⇒園内:185回・延べ7,779人、園外:32
回・延べ1,999人)】
- 79 -
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
・利用料金収入 813,292千円 目標 828,275千円 (23年度838,500千円)
②指定管理者の収支状況
・神戸市負担額 3,489千円 (23年度 5,055千円)
(内訳) 納付金 ▲15,000千円 (23年度 ▲15,000千円)
行政財産使用許可使用料等 ▲21,511千円 (23年度▲21,513千円)
修繕費超過負担金 40,000千円 (23年度 41,568千円)
(4)その他
24年度の状況
①広報宣伝活動
イルカにタッチをはじめ1日千人のふれあい体験PRに合わせたCM制作・放映やラジオ
出演、TV番組の制作・収録についても積極的に取り組んだ。さらにパブリシティでは市
政記者クラブへの資料提供(157本)を積極的に実施することで、新聞紙上やニュース
番組をはじめ、各種メディアを通じた認知度の向上、集客力の向上に繋がった。また、
24年7月からフェイスブックを活用し、最新のイベント情報などの発信に取り組んでい
る。
②来園者サービスの向上
来園者サービスの向上のため、「アクアバー」、「観光写真サービス」や閉園後の「貸切
水族園」等を実施した。また、夏期のクールスポットパス(節電対策)、冬期の中高生無
料入園キャンペーンなど、市民への入園機会の向上に取り組んだ。
③地域との連携状況
神戸市立森林植物園、有馬温泉金の湯・銀の湯、交通事業社と連携「電車で行こう
クールスポット 海と山をクールに楽しむ」をキャッチフレーズに共同企画PRしたほか、
王子動物園や須磨離宮公園、神戸クルーザー・コンチェルトとの共通チケットを販売し、
施設間の相互乗り入れを強化した。また、ナナ・ファーム須磨とのテレビ番組の共同企
画などにより、効率的な広報宣伝活動に努めた。
また、神戸市西部地区観光施設協議会や須磨観光協会との関係性を高め、相互施設
における広報宣伝活動などに取り組んだ。また、神戸市西部地区観光施設協議会の事
務局として、会員施設の共同事業(ぶらりガイド“清盛と歩く西神戸”の作成等)に取り組
んだ。
その他、地域開発商品の販売のほか、地域の商店街と連携したイベントを実施した。
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①利用者数または利用率
②収入目標額
③園内での社会教育活動実施回
数
③園外での社会教育活動実施回
数
④施設の魅力向上
提案内容(目標値など)
達成状況
利用者数 1,212,000人
利用者数 1,130,486人
828,275千円
813,292千円
321回・9,630人
946回・19,772人
68回・3,030人
88回・11,128人
○ふれあい空間の創出
○ケヅメリクガメふれあいエリアの充実
○新規展示・新規生物
○カリフォルニアアシカの導入
○おもしろ教室リニューアルなど
○おもしろ教室全面リニューアルなど
○省エネ・地球環境対策
○生物多様性の保全
○水槽のLED化、クールスポットパスの
発行
○ミシシッピアカミミガメの受入推進
○地元企業等の活用
○地域開発商品の展示販売
④その他新たなサービス
- 80 -
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
・来園者アンケート(平成24年4月~25年3月まで毎月1回実施:計12回)回答数2,354件
※居住地等回答者の属性、水族園本体事業及び付帯事業に対する満足度について5
段階評価を実施
②満足度調査の結果
・総合評価 4.5 (23年度 4.5)
・接客スタッフの対応 4.3 (23年度 4.2)
・飼育スタッフの対応 4.3 (23年度 4.3)
・入園者から窓口や事務室に直接受けた苦情・意見については、必要に応じて担当職
③利用者からの主な苦情,意見
員が応対し、適切な処理を行っている。また、スマイルボックス(お客様意見箱)を常設
とそれへの対応
し、苦情等の顕在化を図り、早期改善に努めた。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
PRはよく頑張っており、今後も期待ができる。
利用率や利用者数の減少は誤差の範囲内で、無視してもいいレベル。むしろ社会教育
活動については、回数も大幅に増えており、よく頑張っているため非常に評価できる。
- 81 -
所管課:産業振興局観光コンベンション部観光コンベンション課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立国民宿舎須磨荘(シーパル須磨)の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
・設置目的:市民に健全な休養の場を提供するとともに、神戸市西部地区の集客・観
光の拠点のひとつとして、国民宿舎須磨荘の運営を行う。
・建築面積:1,413.73㎡、延床面積:11,739.49㎡(地下駐車場含む)
・構造:鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上11階
・施設概要:客室47室(定員一般224人、修学旅行300人)、展望大浴場、会議室、宴
会場、レストラン、売店、ロビー、駐車場44台
(2)指定管理者
一栄グループ(代表者:イチエイ商事株式会社)
(3)指定期間
平成20年9月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 ― 決算額 1,000,000円
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
24年度の状況
・保全については、消防設備点検、防火対象物点検、受変電設備保守点検、エ
レベーター設備保守点検、公共建築物定期点検、吸収式冷温水発生器保守点
検、清掃などを実施した。
・修繕については、循環ポンプ取替、ろ過装置補修、空調冷房補修などを実施
した。
②施設の運営業務
・施設利用促進に対する取り組み
ア)宿泊プランの販売
大河ドラマ「平清盛」放送記念「ドラマ館」「歴史館」セット券付宿泊プラン
イ)飲食プランの販売
平日限定「昼の宴会プラン」
「清盛御膳」
ウ)大阪府下(約150施設)及び市内(約70施設)の老人ホームへダイレクトメー
ルを送付した
③その他の業務
・宿泊施設以外のレストラン、売店、宴会場、駐車場等の付帯施設については、
指定管理者が神戸市から行政財産目的外使用許可を得て運営した。
(2)利用状況
①施設利用状況
24年度の状況
・客室稼働率 60.2% 目標60.0%(23年度 59.7%、15~19平均58.5%)
・利用者合計169,700人 目標158,552人(23年度 170,906人、15~19平均
143,178人)
【内訳】
宿泊利用者 30,164人 目標28,948人(23年度31,142人、15~19平均30,841人)
食事利用者127,815人 目標118,343人(23年度128,601人、15~19平均98,748
人)
会議利用者 11,721人 目標11,261人(23年度11,163人、15~19平均13,589人)
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
・利用料金(宿泊料)収入 155,848千円 目標 190,000千円 (23年度161,047
千円)
②指定管理者の収支状況
・神戸市負担額 ▲50,615千円 (23年度 ▲52,673千円)
(内訳) 納付金 ▲4,600千円 (23年度 ▲4,500千円)
行政財産使用許可使用料等 ▲47,015千円 (23年度▲49,908千円)
修繕費超過負担金 1,000千円 (23年度 1,735千円)
- 82 -
(4)その他
24年度の状況
①イベントの開催
・平清盛連携イベント西海先生「講演会」の実施【4月22日】
・年末年始のお楽しみイベント会場の開設【12月29日~1月3日】
・正月イベント(餅つき大会など)の開催 など
②地域との連携状況
・地元イベントへの参画(「漁港市」の開催【4月15日】)
・須磨楽海海岸文化祭への協賛 など
③広報宣伝活動
・神戸西地区フリーペーパー「ぷらっと」への広告掲載(毎月)
・神戸市勤労者福祉共済情報誌「ハッピーパックニュース」への広告掲載
・兵庫県勤労者福祉共済情報誌「ファミリーパックニュース」への広告掲載
・神戸新聞への広告掲載 など
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①客室稼働率
②利用者数または利用率
③収入目標額
④その他新たなサービス
提案内容(目標値など)
達成状況
60.0%
60.2%
利用者数 158,552人
(内訳)
宿泊利用者 28,948人
食事利用者 118,343人
会議利用者 11,261人
利用者数 169,700人
(内訳)
宿泊利用者 30,164人
食事利用者 127,815人
会議利用者 11,721人
190,000千円
155,848千円
ユニバーサルサービスの提供
きざみ食の提供など
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
宿泊者アンケート(随時) 回答数1,022件
②満足度調査の結果
3段階評価で実施
・客室設備等 「良い」 68.4% (23年度 71.1%) 「普通」 29.2% (23年度 26.1%)
・館内施設 「良い」 67.8% (23年度 67.9%) 「普通」 29.8% (23年度 29.0%)
・接客態度 「良い」 78.2% (23年度 67.6%) 「普通」 20.6% (23年度 30.3%)
・料理の内容 「良い」 72.8% (23年度 72.7%) 「普通」 26.4% (23年度 26.3%)
・利用者からの苦情や意見については、その可能な限り即時対応している。
③利用者からの主な苦情,意見
・過去には、客室清掃についての苦情が多くあったが、フロント担当者による
とそれへの対応
チェックイン前の清掃点検により、ほぼ苦情はなくなった。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
限られた資源でよく頑張っている。
須磨海浜水族園ともより連携を深め、お互いを高めあってほしい。
障がい者対応の良い施設として名を上げ始めている。障がい者団体からも好評
を得ており、安心して任せられる。
- 83 -
所管課:産業振興局観光コンベンション部観光コンベンション課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸国際会議場・神戸国際展示場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
・国際会議場 - 国際交流の推進並びに市民の文化の向上及び福祉の増進を図
るため設置。施設内容は、メインホール(B1~2F)、国際会議室(3F)、レセプション
ホール(3F)、会議室(4,5F)
・国際展示場 - 産業貿易の振興及び経済交流の促進並びに市民の福祉の増進
を図るため設置。施設内容は、 1号館展示面積3,000㎡(1F)、3,000㎡(2F)、
2号館展示面積3,800㎡(1F)、会議室(2,3F)、3号館展示面積3,800㎡(1F)
(2)指定管理者
神戸コンベンションコンソーシアム
(代表者 一般財団法人 神戸国際観光コンベンション協会)
(3)指定期間
平成22年4月1日 ~ 平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 ― 決算額 29,687,898円 (修繕費超過負担金)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
・指定管理者の職員16名で管理運営にあたったほか、設備管理、清掃、警備等を
外部に委託し、日常の管理運営業務を実施した。
・施設・設備の改修・保全を以下のとおり行った。
(1)中長期的な計画にもとづく改修・更新
経年劣化による音質低下がみられた展示場2号館の音響設備を更新(18,732千
円)
(2)利用者の利便性向上を図るための改修・更新
①会議場メインホールのワイヤレスマイクシステムの更新を行うとともにチャン
ネル数を6から8に増設し利便性の向上を図った。(4,305千円)
②会議場内の案内表示をより判りやすく、かつ統一的なデザインに更新した。
②施設の運営業務
・コンベンションの振興により、地域及び地域経済の活性化、都市イメージの向上、
文化・芸術の振興、都市の情報化・国際化、市民ホスピタリティの向上を推進し、市
民へ利益を還元することを基本方針として運営。
・主な医学系・コメディカル系学会の誘致実績
第64回日本産科婦人科学会(4/12~15)、第52回日本呼吸器学会(4/20~22)、
第21回日本創傷・オストミー・失禁管理学会(5/12~13)、第47回日本理学療法学
術大会(5/24~27)、日本麻酔科学会第59回(6/7~6/9)、第17回日本緩和医療学
会(6/22~23)、国際義肢・装具協会アジア大会(8/3~8/5)、アジア太平洋神経化
学会(9/30~10/2)、第6回緩和医療薬学会年会(10/6~7)、JDDW2012(10/8~
14)、第46回日本側弯症学会(10/31~11/4)、第66回国立病院総合医学会(11/16
~11/17)、第41回日本免疫学会(12/3~9)
・医学系以外の主な会議等
IJK2012第16回神戸国際宝飾展(5/13~18)、下水道展'12神戸(7/21~7/28)
・コンベンションへの市民参加
医学系を中心に市民の関心が高いテーマについて分かりやすく説明する「市民公
開講座」の開催支援などを通じてコンベンションの成果の市民還元に努めた。
・広報活動の充実
関係団体への情報提供やコンベンション主催者の広報支援を目的に「コンベン
ションKOBE」を発行(年2回、各5,000部作成)
・神戸コンベンションセンター協議会の運営
ポートアイランドでのコンベンション開催・誘致、地域振興及びホスピタリティ事業
などの実施を通じて地域の活性化に寄与することを目的に設立した。
今年度はポートライナーの2区間の乗車(三宮駅~市民広場駅間、または市民広
場駅~神戸空港駅間)が3日間3割引になる「ポートライナー記念乗車券(おもてな
し乗車証)」を作成(10,000枚)し、参加者の利便性向上を図っていくことを決定した
(運用開始は平成25年度)。
・環境配慮
設備の省電力化を進めるとともに、今年度は会議場の年間使用電力の約10%、
170,000KWh相当のグリーン電力証書を取得し再生可能エネルギーの普及を図っ
た。
・安全・安心を優先した管理運営
国際会議場・国際展示場において消防訓練を実施(3回)
③その他の業務
- 84 -
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
(1)神戸国際会議場
・稼働率(全館) 44% 目標 38% (23年度32%、18~20平均34%)
・稼働率(MH,301) 50% 目標 53% (23年度41%、18~20平均48%)
・開催件数 207件 目標 360件 (23年度251件、18~20平均322件)
・稼働率は23年度より大幅に上昇すると共に、全館稼働率は目標を達成し
た。
(2)神戸国際展示場(3号館は18年5月開設)
・1号館稼働率 38% 目標 38% (23年度35%、18~20平均33%)
・2号館稼働率 57% 目標 54% (23年度50%、18~20平均50%)
・3号館稼働率 39% 目標 39% (23年度37%、18~20平均37%)
・1号館開催件数 57件 目標 58件 (23年度70件、18~20平均55件)
・2号館開催件数 72件 目標 85件 (23年度80件、18~20平均83件)
・3号館開催件数 42件 目標 44件 (23年度54件、18~20平均41件)
・稼働率は23年度より全館上昇すると共に、目標を達成した。
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
・施設利用料収入 750,954千円 目標 735,000千円 (23年度703,526千円)
②指定管理者の収支状況
・神戸市負担額 ▲159,683千円 (23年度▲186,506千円)
(内訳) 納付金 ▲182,484千円(23年度▲200,000千円)
修繕費超過負担金 29,687千円(23年度21,050千円)
行政財産目的外使用料 ▲6,886千円(23年度▲7,556千円)
(4)その他
①コンベンションへの
市民参加
24年度の状況
・市民公開講座の開催支援・協力
市民の関心が高いテーマについて専門家がわかりやすく解説する「市民公開講
座」の開催を主催者に働きかけ、会場手配・広報告知等の協力を行った。
【開催協力した主な公開市民講座】
第52回日本呼吸器学会(4/22)、日本麻酔科学会第59回学術集会(6/9)、
第17回日本緩和医療学会(6/23)、国際計量生物学会(8/26)、
第9回日本循環器看護学会(9/22)、第9回高分子学会(12/11)
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
(1)神戸国際会議場
全館 38%(MH,301 53%)、360件
(2)神戸国際展示場
・1号館 38%、58件
・2号館 54%、85件
・3号館 39%、44件
(1)神戸国際会議場
44%(MH,301 50%)、207件
(2)神戸国際展示場
・1号館 38%、57件
・2号館 57%、72件
・3号館 39%、42件
②収入目標額
735,000千円
750,954千円
(1)環境負荷低減
(2)その他
(1)これまで設備機器の省電力化
を進めてきたが、平成24年度は
グリーン電力証書(年間使用電力
の約10% 170,000KWH)を取得し
再生可能エネルギーの普及を
図った。
(2)会議場メインホールのワイヤレ
スマイクシステムの更新を行うと
ともにチャンネル数を6から8に増
設し利便性の向上を図った。
(4,305千円)
③その他新たなサービス
- 85 -
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
主催者アンケート (随時) 回答数45(会議場10件、展示場35件)
②満足度調査の結果
(1)神戸国際会議場
・今後の利用 「利用したい」「利用を考えてもよい」 80%(23年度 82%)
「開催機会がない」 20%(23年度 9%)
・スタッフ対応 「とても良い」「良い」 100%(23年度 100%)
・施設・設備 「とても良い」「良い」 60%(23年度 91%)
「普通」 40%(23年度 9%)
(2)神戸国際展示場
・今後の利用 「利用したい」「利用を考えてもよい」 92%(23年度 98%)
・スタッフ対応 「良い」 97%(23年度 85%) 「普通」 3%(23年度 8%)
・設備・備品 「充実している」 48%(23年度 50%)
「普通」 43%(23年度 31%)
③利用者からの主な苦情,意見 ・利用者からの要望を反映し、会議場メインホールワイヤレスマイクシステムに
ついて更新を行い、チャンネル数を増加しサービス向上に努めた。
とそれへの対応
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
数値的によく頑張っており、アンケートの「スタッフ対応」や「今後の利用」の評
価が継続して高く評価できる。また、サイン表示の再整備など利用者目線に
立った改修にも努めている。所管課ともしっかり連携がとれており信頼関係も築
けているため、次年度への継続性といった観点からも、評価できる。
- 86 -
所管課:産業振興局観光コンベンション部観光コンベンション課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸セミナーハウスの管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
・設置目的 神戸市民等に芸術又は学術に関する活動の場を提供する公立の宿泊研修施設
・施設内容 敷地面積約30,000㎡、延床面積5,262.32㎡、本館棟外22棟、講堂(約200人収容)、大小セ
ミナー室11室(10~90人)、浴室棟ほか、(宿泊A棟群)9棟52室、(宿泊B棟群)9棟48室
(2)指定管理者
株式会社 ケントク
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:6,600,000円
決算額:7,600,000円(うち1,000,000円については、修繕費超過負担金)
2.管理運営内容
24年度の状況
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
・指定管理者の職員11名で管理運営にあたったほか、清掃等を外部に委託し、日常の管理運営業
務を実施した。また、法令点検・定期点検を実施するとともに、標識看板の設置や給水・膨張タンク
の塗装をした。
②施設の運営業務
施設利用促進に対する取組み
・営業活動
ア)各種大学、高校に音楽、スポーツ、ゼミ合宿開催を促進
イ)地元企業、地元自治会、町内会、婦人会に利用促進PR
ウ)旅行会社への利用促進、営業の展開
エ)宿泊施設検索サイトの運用(じゃらん・るるぶ・楽天トラベル)
・広報活動の充実
ア)社内報・情報誌・折込紙等を利用したPR展開
イ)話題性のあるイベント企画による各種メディアの活用
ウ)ブログの定期的更新
エ)フェイスブックの活用
・利用者満足度の向上
ア)朝食、夕食時間の柔軟な対応を実施、メニューのリニューアル
イ)入浴時間の延長(利用者の要望に柔軟に対応)
ウ)利用者の集合写真の撮影とその写真付きのThank you letterの送付
エ)田園スポーツ公園を中心とした周辺施設のご案内によるスポーツ団体の利用促進
③その他の業務
自主事業として、
・「森の演奏会~ウインターテイスト VOL.5~」を実施。
・東日本大震災の復興支援活動
ア)第4回宮城県女川町写真展(8月1日~31日)
イ)チャリティカラオケ発表会(第2回)(3月10日)を実施。収益金を女川町役場に全額寄付
(2)利用状況
①施設利用状況
24年度の状況
・総利用者数 13,778人 目標 14,600人(23年度12,664人、18~21平均13,568人)
・目標に比べ5.6%下回っているが、前年比では8.8%上回っている。
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収
入
・施設利用料収入47,887千円 目標 58,370千円
(23年度 44,378千円、15~17平均44,347千円、18~21平均54,418千円)
・目標から18.0%下回っているが、昨年度より7.9%上回っている。
②収支状況
・神戸市負担額 5,525千円 (23年度 5,558千円)
(内訳) 指定管理料 6,600千円 (23年度 6,800千円)
修繕費超過負担金 1,000千円 (23年度 1,000千円)
行政財産目的外使用料収入 ▲2,075千円 (23年度 ▲2,242千円)
(4)その他
①地域との連携
②その他
24年度の状況
・自主事業として実施した演奏会へ地域住民を招待した。
・近隣施設と連携し、相互誘客を図った。
・「四季の森づくり」造成4ヶ年計画の3年目
敷地内に桜等の植樹(サクラ、ウメ、モミジなど)10本実施。3年間で計226本植樹。
今年度は、木の維持管理(剪定、整枝など)や遊歩道の整備、造成を重点的に行った。
- 87 -
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
提案内容(目標値など)
達成状況
14,600人
13,778人
58,370千円
47,887千円
ア)施設の進入路である国道沿いに標識看板を
設置し、利用者からは好評であり、また、看板を
ア)見やすい標識看板の設置
見て利用に繋がった団体もあった。
イ)ホームページのリニューアル
イ)サイト利用者に見やすくわかりやすい構成と
ウ)宿泊施設検索サイト(じゃらん・るるぶ・楽天ト
検索エンジンの最適化を行うことにより、HPを
ラベル)の導入(秋より)
見ての問い合わせが増えた。
ウ)個人客、特に地方からの利用客が増加した。
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
利用者アンケート (随時) 回答数528
5段階評価で実施
・スタッフ対応 「満足」「やや満足」 85%(23年度:55%) 「普通」 15%(23年度:42%)
・宿泊棟 「満足」「やや満足」 72%(23年度:43%) 「普通」 14%(22年度:41%)
・研修室 「満足」「やや満足」 75%(23年度:49%) 「普通」 20%(23年度:44%)
・食事 「満足」「やや満足」 71%(23年度:53%) 「普通」 27%(23年度:33%)
・食堂運営については、利用者の意見、要望に的確に応え、食堂業者と適宜打ち合わせをし改善を
図っている。
③利用者からの主な苦情,意 ・階段が多い、道が暗いなどのハード面に関しては、看板での注意喚起、ソーラーライトを設置し適
切な対応をした。
見とそれへの対応
・虫が出たという苦情に対しては、薬をまくなどできる限り虫の侵入を少なくするようにして対応して
いる。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
限られた条件の中でよく頑張っている。自然豊かな場所ではあるが、ネット環境は整備してほしい。
- 88 -
所管課:産業振興局観光コンベンション部観光コンベンション課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市有馬温泉の館(金の湯・銀の湯)の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
有馬温泉における温泉資源を適切かつ有効に活用することにより、市民及び他からの観光客の健康増進を図るととも
に、神戸の観光振興に資するため設置。
金泉と呼ばれる赤褐色の温泉を有する「金の湯」と、銀泉と呼ばれる無色透明の温泉を有する「銀の湯」の2施設があり、
温泉入浴施設のほか、ロビーや休憩施設などの便益施設を有する。
・浴室面積 金の湯 183㎡ (男93㎡、女90㎡)
銀の湯 123㎡ (男65㎡、女58㎡)
・浴槽面積 金の湯 58㎡ (男29㎡、女29㎡)
銀の湯 44㎡ (男23㎡、女21㎡)
(2)指定管理者
財団法人神戸国際観光コンベンション協会
(3)指定期間
平成22年4月1日~26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 - 決算額 13,024,415円(修繕費超過負担金)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
②施設の運営業務
③その他の業務
24年度の状況
施設の快適な環境を維持するため、清掃と設備管理はより専門的なノウハウを有する外部業者へ委託し
た。清掃は、浴室・脱衣所やロビーの日常清掃と、高所清掃やフロアーワックスがけなどの定期清掃を仕
様書に基づき実施。設備管理は、日常の運転監視業務と法令点検を始め各種の保守点検および整備を
実施した。
施設の修繕は、日常業務における点検整備・清掃を通じ、故障の防止や早期発見に努め、故障発生時
においても迅速に対応できる体制を整え、極力営業に支障のないよう修繕を実施した結果、当初予算(金
の湯2,000千円、銀の湯1,000千円)を超過する結果となった。修繕内容は本来的に施設が有しておくべき
機能の維持及び安全性の確保に不可欠な修繕であったため、超過額(金の湯6,861千円、銀の湯6,163千
円。合計13,024千円)は協議の末、市で負担した。
・営業日数 金の湯 319日 / 銀の湯 303日
(リニューアル工事のため休館 金の湯:9/10~10/5 銀の湯:10/9~10/31、12/3~12/20)
・24年度取り組み
(1)各種企画券の取り組み
施設広報と併せてマスコミ媒体(折込優待券)を利用した企画券の販売
(金の湯 知っ得クーポン 掲出回数5回 利用人数694人 等)
・地元と連携した取り組み
(1)外湯めぐり
有馬温泉旅館協同組合加盟旅館の宿泊者に対して、同組合が発行する入浴券で無料入浴できるサービ
スを実施。割引入浴料(@340円)は同組合が負担した。利用実績は、金の湯が7,089人、銀の湯が1,395
人。
(2)「小宿とうじ」宿泊利用者の入浴
有馬温泉旅館協同組合が運営する、有馬の工房3Fにある宿泊施設「小宿とうじ」を利用する宿泊客が、金
の湯・銀の湯を無料で何度でも入浴できるもので、同組合から宿泊客1人につき650円(金の湯入浴料相
当)を徴収した。利用実績は金の湯が2,299人、銀の湯が1,500人。
・「電車で行こうクールスポット 海と山をクールに楽しむ」企画への参画
須磨海浜水族園、神戸市立森林植物園、交通事業社と連携「電車で行こうクールスポット 海と山をクール
に楽しむ」をキャッチフレーズに共同企画PRした
・利用客増加に向けた取り組み
(1)「六甲・有馬周遊1dayパス」
神戸電鉄をはじめとする阪神間の鉄道会社、六甲山のロープウェー・ケーブルと共同で、 乗車券と入浴
券をセットにした割引企画券を発売した。
期間:平成24年4月~平成24年12月
利用者実績:7,963人(23年度 6,349人)
(2)誘客イベントの実施
・金の湯の白湯浴槽において、変わり湯を実施。
(4/21~22ハーブ湯、5/5菖蒲湯、6/23~24ハーブ湯、7/21~22ハーブ湯、8/11~12ハーブ湯、9/9菊
湯、11/24~25ハーブ湯、12/21ゆず湯、1/19~20みかん湯、2/23~24よもぎ湯、3/23~24アロエ湯)
・ドライミストの設置
近年のヒートアイランド現象や炎天下の熱中症の対策のひとつとして、ドライミストを
新たに設置し、金の湯入り口付近に無料の「涼しいお休み処」を提供した。
期間:平成24年7月21日~平成24年9月2日
(3)リニューアルオープン記念キャンペーン
リニューアルオープンを記念すると共に、開業より約10年間の皆様のご愛顧に感謝し、入浴料の割引や
粗品プレゼントを期間限定で実施した。
実施日 金の湯:平成24年10月6日
銀の湯:平成24年11月1日
- 89 -
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
・利用者数
金の湯 261,092人 (対前年度比 1.6%減)
23年度265,379人
銀の湯 98,706人 (対前年度比 3.1%増)
23年度95,780人
・利用者数の増減 (前年度比)
金の湯 平日平均 553人→ 593人(107.2%)
土日祝平均 1204人→1253人(104.1%)
銀の湯 平日平均 187人→ 219人(115.9%)
土日祝平均 453人→ 523人(115.5%)
・有料・無料入館の内訳 (前年度比)
金の湯 有料 246,955人→245,673人(99.5%)
無料 18,424人→15,419人(83.7%)
銀の湯 有料 90,974人→ 94,978人(104.4%)
無料 4,800人→ 3,728人(77.7%)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
・利用料収入
金の湯 139,189千円 予算目標 131,307千円 (23年度140,437千円)
銀の湯 44,446千円 予算目標 44,154千円 (23年度 44,679千円)
②収支状況
神戸市負担額 ▲28,552千円 (平成23年度 ▲37,563千円)
(内訳) 市への納付金 ▲41,000千円 (平成23年度 ▲41,000千円)
行財政財産許可使用料
▲576千円 (平成23年度 ▲612千円)
修繕費超過負担金支出
13,024千円 (平成23年度 4,049千円)
(4)その他
24年度の状況
広報活動
TV番組の制作・収録等の協力についても営業時間終了後などを利用して積極的に取り組んだ。
なかでも「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」は反響も大きく、地元と連携し有馬温
泉の泉質の良さをPRした。
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
②収入目標額
達成状況
金の湯 253,000人 銀の湯 99,000人
金の湯 261,092人 銀の湯 98,706人
金の湯 131,307千円 銀の湯 44,154千円 金の湯 139,189千円 銀の湯 44,446千円
③その他新たなサービス
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
施設内に用紙を据え置きアンケート調査を実施
期間:平成24年8月1日~31日 平成24年11月1日~30日
サンプル数: 金の湯 996 / 銀の湯 501
②満足度調査の結果
・総合評価
金の湯/「大変良い」 28.3.% 「良い」 53.4.% 「普通」 16.8%
銀の湯/「大変良い」 24.7% 「良い」 60.3.% 「普通」 14.1%
・従業員の対応
金の湯/「良い」 57.5.%(23年度58.3%)、 「普通」40.9%(23年度41.0%)
銀の湯/「良い」 60.1%(23年度58.1%)、 「普通」39.5%(23年度41.9%)
③利用者からの主な苦情,意見 ・入館者から直接受けた苦情・意見については、必要に応じて担当職員が応対し、適切な処理をおこなって
とそれへの対応
いる。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
トラブルもなく運営しており、施設の維持管理はよくできているといえる。
施設の容量から利用者数を大きく伸ばすことは難しいが、
有馬の工房などとのさらなる連携や有馬温泉全体の話題作りに努めていただきたい。
- 90 -
所管課:産業振興局観光コンベンション部ファッション産業課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸ファッション美術館の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
ファッションに関する産業及び文化の振興を図るため、人材育成・情報発信・集客等
の機能を備えたファッション振興の拠点として平成9年4月設置。1階展示室、3階ライ
ブラリー、4階ファッション資料室・セミナー室ほか、5階オルビスホール
(2)指定管理者
公益財団法人神戸市産業振興財団
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 247,980,000円 決算額 244,674,925円
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
②施設の運営業務
③その他の業務
24年度の状況
(1)保全業務 監視及び日常点検・保守業務、定期点検等及び保守業務等。
(2)工事及び修繕 修繕(ホール用ワイヤレスマイク修理、ライブラリー書庫移動棚修理な
ど)
(3)保守点検 展示室・ライブラリー・セミナー室・ファッション資料室・ホールの設備、貸館の
附属設備、美術館全体の電話設備の保守点検、光熱水費等の支払。
(4)清掃業務 日常清掃、特殊清掃。
(5)警備業務 警備・監視、受付・案内の補助等。
特に光熱水費の管理では、管理組合防災センターと連携を強化し、中央監視
盤における最大使用量の徹底管理を行うとともに、バックヤード等必要箇所以
外は、全て電源・空調を切るなどコスト削減を図った。
(1)ファッションに関する実物・複製・写真等の資料の保管・展示・利用に関する
業務
(ア)常設展示の開催(「ベーシック展示」と「特別展示」の2部構成)
「特別展示」は以下のとおり
「憧れのイブニングドレス-パリ・オートクチュールを中心に-」(4/19~7/3)
「セレブの肖像 ケヴィン・ウェステンバーグ」 (7/19~10/2)
「巨匠フォルチュニの夢―2012絹(シルク)見聞録」(10/18~1/8)
「型絵染 三代澤 本寿展」 (1/24~4/2)
(イ)服飾系学科を持つ大学・専門学校等との連携事業を積極的に推進
引き続き、大阪樟蔭女子大学と学館協働事業を実施。ドレスの復元展示、服
飾史・被服学に精通している大学職員とともに、展示替え作業や講座の準備と
実施を行った。
(ウ)受付業務・監視業務・団体入館者への展示解説業務
(エ)服飾講座事業
団体向け「服飾講座」の実施:22団体31回901人
個人向け「市民公開服飾講座」の実施:6回273人
そのほか、服飾系学科を持つ大学・専門学校等を対象に出張講座(延べ21
回)や館内での実物衣装を用いた集中講座(5回)、当館学芸員と大学の教員
等が協働で服飾講座を実施するなど、学館の連携を図りながら広く服飾に関す
る講座を実施し、人材の育成を図った。また、夏季の節電期間中にクールス
ポット関連のイベントを20回開催した。
(2)ファッションに関する図書等の資料の保管・閲覧・利用に関する業務
ライブラリー閲覧室の管理及び案内業務など
アート系ドキュメンタリーDVDを購入するなど、利用者のニーズを踏まえた蔵
書・デジタルデータを整備。さらに、収蔵資料のデジタルデータ化を推進すると
ともに、ライブラリー内で公開、プリントアウトのサービスを実施。
(3)貸館部分の利用及び制限に関する業務
予約受付・使用料の徴収など
5階オルビスホール「神戸ファッションコンテスト」、コスプレイベントなど31,596
人 等
(4)資料室の運営、「友の会」運営、広報・営業
(5)情報発信事業 毎日ブログを更新するなどきめ細かい情報発信により、ホー
ムページへのアクセス件数が過去最高の193,437件に達した。
・ミュージアムショップの設置(3階ライブラリー内)
クリエーターの事業展開・拡大を支援する場として、デザイン性の優れたバッ
グやアクセサリー雑貨等の作品を展示・販売するコーナーを拡大、取扱点数を
増やし、人材の育成と情報発信力のさらなる強化に努めた。また、外部講師に
よる販売拡大のためのセミナーを開催した。24年度は阪急百貨店梅田本店に
て、ポップアップショップを実施した。
- 91 -
(2)利用状況
①施設利用状況
②その他利用状況
24年度の状況
入館者数 157,957人(23年度実績 入館者数 188,402人)
【24年度各施設の入館者数 ( )内数値は対前年度比、対今年度目標比の
順】
1階展示室24,212 人(△3,860人、△10,788人)、
3階ライブラリー 57,173人(△19,813人、△45,827人)、
5階ホール 31,596人(△910人、+3,596人)、
その他4階セミナー室等 44,976人(△5,862人、△19,124人)
服飾講座事業
団体向け「服飾講座」の実施:22団体31回901人(前年42団体55回1,570人)
個人向け「市民公開服飾講座」の実施:6回273人(前年6回154人)
服飾系学科を持つ大学・専門学校等を対象に出張講座(延べ21回)や館内で
の実物衣装を用いた集中講座(5回)、当館学芸員と大学の教員等が協働で服
飾講座を実施するなど、学館連携を活かして広く服飾に関する講座を実施し、
人材の育成を図った。
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
②指定管理者の収支状況
24年度の状況
22,612千円(対前年度比 △3,093千円、対今年度目標比 △7,215千円)
【内訳 ( )内数値は対前年度比、対今年度目標比の順】
展示室入館料 7,312千円(△1,950千円、△2,720千円)、
ホール使用料 10,003千円(+1,045千円、+349千円)、
その他貸館使用料 1,158千円(△785千円、△157千円)、
諸収入(コピー利用料・服飾講座受講料等) 4,139千円(△1,403千円、△4,687
千円)
経費支出決算額 243,461千円※(対前年度比 +2,833千円、対今年度目標比△
4,519千円)
※経費には,公益法人等への一般職の地方公務員派遣等に関する法律第2
条第1項の規定により市が指定管理者に派遣している職員に同法第6条第2
項の規定により市がその給与を直接支給した額(20,881千円)を含む。
※指定管理者が徴する市の使用料等(22,612千円)が基準(26,000千円)を下
回ったため、協定書の規定に基づき差額の1/2相当の指定管理料(1,700千円)
が減額された。
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
②収入目標額
達成状況
入館者数: 214,740人
1階展示室: 35,000人
3階ライブラリー:103,000人
5階ホール:28,000人
その他4階セミナー室等:48,740人
入館者数:157,957人(△56,783人)
1階展示室: 24,212人( △10,788人)
3階ライブラリー:
57,173人(△45,827人)
5階ホール:31,596人(+3,596人)
その他4階セミナー室等:
44,976人(△3,764人)
29,827千円
入館料: 10,032千円
施設使用料:10,969千円
受講料:2,355千円
その他:6,471千円
22,612千円 (△7,215千円)
入館料:7,312千円 ( △2,720千円)
施設使用料:11,161千円 ( +192千
円)
受講料:777千円 (△1,578千円)
その他:3,362千円 (△3,109千円)
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
展示室(1階)、ライブラリー(3階)において、それぞれの施設利用者に対して実
施。
調査期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日(常時設置)
調査方法:展示室、ライブラリー出入り口付近にアンケート用紙を設置。
回答件数:720件(展示室667件、ライブラリー53件)
- 92 -
②満足度調査の結果
展示室について
(1)特別展示 「非常によい」76.3%、「どちらかといえばよい」16.9%、「普通」
4.8%
(2)ベーシック展示
「非常によい」37.6%、「どちらかといえばよい」29.5%、「普通」25.3%
(3)スタッフの案内
「非常によい」32.7%、「どちらかといえばよい」22.0%、「普通」41.2%
(4)美術館清掃
「非常に清潔」75.0%、「どちらかといえば清潔」14.1%、「普通」8.5%
(5)美術館にまた来たいか
「是非来たい」47.7%、「機会があれば来たい」47.8%、「わからない」1.6%
ライブラリーについて
(1)来館目的を達せられたか 「非常に役立った」56.6%、「どちらかといえば役
立った」34.0%、「どちらとも言えない」5.7%
(2)スタッフの案内
「非常によい」58.5%、「どちらかといえばよい」9.4%、「普通」22.6%
(3)美術館清掃
「非常に清潔」77.4%、「どちらかといえば清潔」13.2%、「普通」7.5%
(4)ライブラリーをまた利用したいか
「是非来たい」84.9%、「機会があれば利用したい」11.3%
(1)洋装だけでなく、今後和装関係の企画をぜひお願いします。→H25.7月から
の特別展で和装をクローズアップする。その他和装の企画についても今後検討
していきたい。
(2)中世より前の、服の起源(服のなりたちや、栄える前の衣服)の時代も見た
い。→ベーシック展示の色彩コーナーには常時現代のデザイナー衣装を展示し
ているが、今後は展示点数を検討したい。
(3)ワイヤーで吊られた写真が空調で揺れていたのが少し気になりました。→
③利用者からの主な苦情,意見 展示物を良好な状態で保存するため、空調をこまめに調節するようにしてい
る。
とそれへの対応
(4)ベーシック展示にある布地の色とその素材がとてもわかりやすいので、パン
フレットか書籍にまとめてほしい。→展示品の一部を画像入りの年表にまとめ
無料配布することとした。(図録の制作は、展覧会の規模により困難なこともあ
るが、できるだけ制作できるようにする。)
(5)机を中高生が占拠しています。ファッション、美術に関係のない作業はでき
ないようにするべき。→試験期間中は、入口と各テーブルに試験勉強目的での
利用お断りのポップを置き、自習禁止とした。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
神戸ファッション美術館の管理運営については、業務の基準に沿って適切に
行われており、公募の際に提案のあった業務についても、概ね計画どおり実施
していると認められる。
具体的には、①常設展示については、「ベーシック展示」を基本に年4回の特
別展示を開催し、利用者の満足度が向上した。②貸館については、ホールの
利用者数が目標を大幅に上回り、前年度並みの収入を確保できた。③服飾講
座等を積極的に推進し、夏季の節電期間中にはクールスポット関連のイベント
を開催し、好評を得た。④ミュージアムショップについては、新たな出展者を受
け入れるとともに、セミナーの開催や百貨店催事への出展により、人材育成と
情報発信力の強化を図った。⑤講座事業をはじめ、服飾研究・複製事業、講師
の相互派遣などを通じて、ファッション系大学、専門学校との学館協働事業を
推進した。⑥きめ細かい情報発信により、ホームページへのアクセス件数が過
去最高を記録した。⑦海外の美術館との連携により、平成25年度春の特別展
の開催につなげた。以上のことから事業の効果的実施に努めたと考えられる。
一方、平成24年9月に隣接する神戸ファッションプラザの商業棟Rink(リンク)
の大半が閉鎖されるなど、美術館を取り巻く環境は開館当初から大きく変化し
ている。そうした中、ファッションに関心の高い層や地域住民などをひきつけ、
入館者数の維持・拡大を図っていくため、「ファッション」をより広義に捉え、世の
中の流行やニーズを踏まえたより魅力的な特別展やイベントの開催に努めて
いただきたい。
- 93 -
所管課:産業振興局農政部計画課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立自然休養村管理センターの管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
観光農林漁業の振興を図るとともに、市民に対し、自然環境の中で憩いと安らぎ
の場を提供することを目的として、農林水産省の自然休養村整備事業を導入し
て昭和54年に整備した施設である。施設内容は、会議室、研修室、展示ホール
など。
(2)指定管理者
特定非営利活動法人 山田の里自然学校
(3)指定期間
平成24年4月1日~平成28年3月31日
(4)市支出額 協定締結額 800,000円 決算額 800,000円
2.管理運営内容
24年度の状況
①施設の維持管理業務
年間約9,400人のハイカーが憩い安らげる施設として下記の業務を実施し
た。
建物維持管理
入口・会議室等の開錠・施錠、設備点検、小修繕など
環境維持活動
館内・敷地内の清掃業務と植栽管理など
②施設の運営業務
貸館業務
利用予約受付・許可、使用料の徴収・管理、使用料の納付など
市内の民具・農具の展示及び管理
農家で使われていた古い道具を拡充して展示し、施設の活性化を図った。
来館者100人に対して説明を行った。
③その他の業務
自主事業
ビオトーププロジェクト事業、山田の里まつりの開催、ネイチャークラフト講
座の開催、自動販売機の運営、堆肥の販売
山田自然休養村の自然の写真パネル展示、ハイキングマップ配布等の情
報発信(パンフレット等配布500部)
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
会議室・研修室 7件、62名、使用料は9,220円
(23年度 会議室5件、89名、使用料は9,600円)
②その他利用状況
年間約9,400人のハイキング客が来館された。
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入 施設使用料 9,220円 (対前年比96.0%)
②指定管理者の収支状況
支出合計 800千円 (23年度 800千円)
(4)その他
24年度の状況
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
山田の里まつりの開催
ビオトープ観察会
- 94 -
10月21日開催(参加者300
人)
4回(参加者75人)
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
平成24年度に、施設利用者を対象としてアンケート調査を実施
回答件数:19件
満足、ほぼ満足が65%(以下、普通21%、やや不満0%、不満4%、未回答
10%)であった。
施設の管理状況については、特に苦情等はなかったが、温水便座、売店の
設置など、施設内容の充実を求める声が数件あった。
③利用者からの主な苦情,意 ・「売店設置の希望」に対し、平成25年度より自動販売機を増設。
見とそれへの対応
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
最近はよくゲリラ豪雨もあるので、せめて警報が出ているときなどは
天気の情報を掲示しておいたほうが良い。
地元のNPO法人だということで地元に育って欲しいという思いがあ
る。 営業努力をしてもっと積極的にアピールして欲しい。
- 95 -
所管課:産業振興局農政部計画課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市集落排水処理施設の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
北区、西区内26地区の農業集落排水処理施設
(処理場 25箇所 管路施設 約252km マンホールポンプ 212箇所)
(2)指定管理者
一般財団法人 神戸すまいまちづくり公社
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 158,000,000円 決算額 157,541,705円
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
24年度の状況
①排水処理施設の保守管理業務
長年の実績・ノウハウに基づき適切な保守管理を実施し、安定した処理
施設の運転、水質管理を行った。
②保安管理業務
日常巡視、定期点検を実施し、年間を通じて大きなトラブルはなかった。
③衛生管理業務
植栽の管理、清掃等に適切な衛生管理を行った。
④補修業務
限られた予算の中、 緊急を有するものを優先、効率的な運転を目的とし
た補修工事を実施した。
①排水処理施設の維持管理業務
24年度処理水量 1.264.981m3
②排水処理施設の使用料の徴収、減額および免除に関する業務
(簡易水道区域(水道局委任業務を除く))
24年度 調停件数 5,118 件数
③排水設備の新設等の申請内容確認及び排水処理施設使用開始届出
の検査業務 24年度の確認件数 63件
【24年度の取り組み】
②施設の運営業務
①汚泥搬出量の減量化
汚泥濃縮槽での管理の厳格化により汚泥搬出量を処理水1m3あたり
14%で削減した。(要求水準書との比較)
②効率的な処理場の運転
処理施設ごとに見合った運転方法を見直すなど処理水の安定化に努め
た。
③危機管理体制の確立
警報、通報等により緊急出動と早期措置を行った(38件)。関西電力の計
画停電に対応すべく、危険箇所の調査を実施し、対応マニュアルを作成
した。
④効果的な補修工事の実施
処理場33件 管渠・マンホールポンプ 11件の補修工事を実施した。この
うち計画的な保全工事は20件である。また次年度の設備機器の補修計
画(設備の機能強化を含む)を立案した。
(2)利用状況
①施設利用状況
利用戸数 3,884戸 (24年度末)
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
簡易水道区域および井水のみの使用料22,643,667円の調停を行い、う
ち22,296,464 円を収納した。(収納率 98.47%)
②指定管理者の収支状況
処理水量は23年度より7%減で22年度並に戻った。設備の補修工事が
増加したが、搬出汚泥量の減量化もあいまって、決算額は協定額内で
あった。
24年度 協定締結額 158,000千円 決算額 157,541千円
23年度 〃 158,000千円 決算額 157,378千円
(4)その他
24年度の状況
①処理水の水質安定化
処理施設ごとに処理水の水質安定に向け、運転方法の改善を図った。
②事業に対する啓発活動
処理区を校区とする小学校において環境学習を実施し処理施設の役割
や正しい使用方法に関する啓発を行った。
- 96 -
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
③その他新たなサービス
小学校7校における環境学習の実施
達成状況
7校実施
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
①対象 :神戸市集落排水施設管理組合 31組合
②調査期間 :平成25年3月1日~3月19日
③回答数 : 30組合 (回答率 96.8%)
①処理場の建物の管理状況---良い 16 普通 14 不満 0
②処理場の設備の異常 ---感じたことがある 0 ない 30
②満足度調査の結果
③マンホールポンプ設備の異常 ---感じたことがある 1 ない 29
④放流水の水質の異常 ---感じたことがある 1 ない 29
⑤管路の異常 ---感じたことがある 0 ない 30
③マンホールポンプ設備の異常
小学校がプールの排水を一度に放流したためマンホールポンプから溢水
した。対策として排水時の流量調査を、学校とともに実施し排水の際は流
量をポンプでコントロールしてもらうよう依頼するとともに一部、ポンプの
③利用者からの主な苦情,意見
増強を行った。
とそれへの対応
④放流水の水質の異常
放流水の放流先のため池の変状(アオコの発生)であり、「放流水質は基
準を十分満たしており、放流水がため池の水質に悪影響を与えていると
いったデータはでていないと説明し理解を得た
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
農業集落排水施設は、その性格上、処理施設をとめることなく適
切な運転管理を行い、安定した処理水の水質を確保することが
不可欠である。本指定管理者は、放流水質を常に把握し、その
結果を運転管理、保守点検に反映させている。処理施設の老朽
化に伴い補修費が増える中、汚泥濃縮に努め、汚泥処分量を削
減した。また危機管理の一環として関西電力の計画停電による
対応マニュアルを作成した。このようなことは高く評価できる。地
元の利用者に対しては、小学校における環境学習やプール排水
の適切な指導等、地域密着型の管理にも取り組んでいる。 今
後は効率な処理場の運転および安定的な水質管理に努めてい
くため新しい技術の導入を視野に検討していただきたい。
- 97 -
所管課:産業振興局農政部農水産課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立六甲山牧場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
人間と動物と自然の触れ合いの場をつくることによって、市民の教養とレクリ
エーションに資するため設置。
施設:全体面積125.8haうち一般開放24.4ha。レストハウス(551㎡)、チーズ館
(1,274㎡)、体験学習館(891㎡)、緬羊舎(336㎡)、牛舎(474㎡)、駐車場(747
台)、牧野等。※(㎡)は、延床面積。
(2)指定管理者
財団法人 神戸みのりの公社
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
(利用料金制のため、市支出なし)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
24年度の状況
ア 保全管理業務
牧場内施設の運転・監視及び日常点検・保守
定期点検及び保守等
イ 修繕等
牧場内施設の修繕・小規模改修・改造及び改装(改修及び大規模改装
は除く)
(指定管理者において10,000千円を建築物、及び設備等の修繕にあて
実施する。)
ウ 美化清掃業務
エ 保安警備業務
【24年度の主な取り組み】
チーズ館ほかトイレ改修(洋式化)、レストハウスシャッター取替え、
まきば夢工房内装塗装、健康ウォーキングコース整備
牧場の管理運営に関する業務(指定管理業務)
(ア) 条例第3条に規定する業務
・動物の飼育管理、放牧及び展示
・牧野、樹林等環境整備
(イ) 牧場の利用料金の徴収、減額、免除及び返還
(ウ) 牧場の利用及び制限
②施設の運営業務
③その他の業務
【24年度の主な取り組み】
・春はスプリングフェア、夏はアルプス祭、秋はウール&チーズフェスタな
ど、季節ごとに集中してイベントを開催(継続)
・地元企業と共同で、石窯ピザづくり体験イベントを実施(継続)
・新たな展示動物に、アルパイン種のヤギ、屋久島ヤギ、ミミナガヤギを
追加(新規)
・新たな牧羊犬が、ヒツジの追い込みショーに仲間入り(新規)
・北エリアの丘の斜面地を利用して「ヤギふれあいの丘」を開設し、ヤギ
を放牧(新規)
・牧場内のおすすめクールスポットを選定し、椅子や団扇などを配置し、
入場者の夏の避暑対策を実施。HP等でもお知らせ(新規)
・インターネットを活用した「雷襲来警報システム」を導入し、入場者に雷襲
来を早期にお知らせすることで安全確保に活用(新規)
・フェースブックを活用した情報発信を開始(新規)
利便施設の管理運営に関する業務(自主事業)
(ア) 売店の管理運営
(イ) レストランの管理運営
(ウ) 自動販売機の設置
(エ) 牧場内生産乳製品の製造販売 等
【24年度の新規取り組み】
・ベーカリーカフェの新規テナントがオープン(10月/入れ替え)し、新たな
魅力づくりに取り組んだ。
- 98 -
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
・入場者数 24年度 323,117人(対前年 9.5%増)、23年度 295,016人
※提案時の目標入場者数(345,400人)を 22,283人下回った。
②その他利用状況
・体験室等利用 24年度 29,835人(対前年 10.4%増)、23年度 27,030人
・ポニー乗馬体験 24年度 15,245人(対前年13.5%増)、23年度 13,428人
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
24年度の状況
指定管理業務収入 24年度 159,575千円(対前年 7.0%増)、
23年度 149,080千円
※いずれも、税抜金額。
・24年度 収入実績 543,483千円(H23実績 540,967千円、 0.5%増)
支出実績
513,381千円(H23実績 532,259千円、 3.5%減)
収支
30,102千円(H23実績 8,708千円、245.7%増)
※ いずれも、税抜金額
②指定管理者の収支状況
※提案時の目標収支額 10,281千円を上回った。
※自主事業の収益のうち、5,000千円を市に納付(当初計画どおり)した。
(4)その他
①市内企業等との連携
24年度の状況
・市内企業と共同で、石窯ピザづくり体験イベントを実施した。
・六甲山上施設と連携して、六甲山グルーム祭(夏山開き)などのイベント
開催や、阪急梅田駅等でのPRチラシ配布等の誘客活動などを実施した。
・六甲山系を舞台にした催しを大学の授業に見立てて六甲山の情報発信
を行う「六甲山大学」の実行委員会の構成員の一員として参画した。
・大学や動物専門学校等と連携して、学生を牧場実習で受け入れたほ
か、「ミツバチの観察会と蜜しぼり体験」イベントを開催した。
・地元酪農家と連携し、牧場で子牛を預かり育成しながら、入場者が年間
を通して子牛とふれあえる授乳体験を実施した。
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・入場者数 345,400人
323,117人
②収入目標額
・指定管理業務収入 169,374千円(税抜)
159,575千円(税抜)
・展示動物の充実
・アルパイン種のヤギ、屋久
島ヤギ、ミミナガヤギを追加
・「ヤギふれあいの丘」を開
設し、ヤギを放牧
・新たな牧羊犬が、ヒツジの
追い込みショーに仲間入り
・石窯を使用して、石窯ピザ
づくり体験イベントを実施
③その他新たなサービス
・各種イベントの実施
・市内企業との連携
- 99 -
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
・調査方法:入場者にアンケート配付し、その場で記入してもらい回収。
・調査期間:平成24年7月15日・16日、8月19日・25日、10月6日~8日
(それぞれ、イベント会場にて実施)
・配布枚数:747枚、回収枚数:747枚、回収率100%
・質問項目:入場回数、入場目的、満足度(評価)、料金(評価)、
良かったところ・悪かったところ、入場者の属性等。
②満足度調査の結果
・入場回数:初めて 39%、2回~9回 54%、10回以上 5%、無回答 2%。
・満足度:「非常に良い」「良い」 90%、「普通」 7%。
「悪い」「非常に悪い」 0%、「無回答」 3%
・入場料:「非常に高い」「高い」8%、「普通」58%、
「安い」「非常に安い」14%、「無回答」20%
・駐車料:「非常に高い」「高い」10%、「普通」36%、
「安い」「非常に安い」6%、「無回答」48%
・良かったところ:①動物とのふれあい 84%、②自然の美しさ 45%、
(複数回答) ③チーズ入りソフトクリーム 27%、④ヒツジの追い込みショー 19%
・悪かったところ:①案内表示 6%、②レストランメニュー 3%、
(複数回答) ③動物とのふれあい 2%、④ヒツジの追い込みショー 1%
※ 牧場の最大の魅力は、動物とのふれあいである。24年度では、北エリ
アの斜面地にヤギとふれあえる「ヤギふれあいの丘」を開設しヤギを放牧
した。動物園よりも間近で動物とふれあえる場として、いっそうの満足度向
上に努めている。
・「施設の案内表示」に関するものが 6%と最も多い。24年度では、施設内
での方向案内表示を増設し、23年度の 8%から若干の改善とはなったが、
③利用者からの主な苦情,意見
引き続き、増設や取替え、わかりやすい表記など改善に取り組む。
とそれへの対応
・「レストランメニュー」に関するものが 3%と次に多い。チーズメニューが少ない、値段
が高いなどのご意見も寄せられており、メニューの見直し等調整する。
- 100 -
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
「人間と動物と自然の触れ合いの場」としての機能の充実を図るため、ア
ルパイン種のヤギ、屋久島ヤギ、ミミナガヤギなど新たな種類のヤギを導
入し、展示動物を充実させたり、斜面地にヤギとふれあえる「ヤギふれあ
いの丘」を開設しヤギを放牧したり、ヒツジの追い込みショーに新たな牧羊
犬をデビューさせるなどの取り組みは大いに評価できる。
入場者数(323,117人)についても、提案時の目標入場者数(345,400人)
には到達していないものの、昨年度(295,016人)を 9.5%上回っており評価
できる。また、入場者数の増加等に伴い、六甲山牧場の指定管理業務と
自主事業をあわせた指定管理者の収支状況は、昨年度に引き続き黒字
を確保し、提案時の目標収入額を上回っている。安定した事業運営のた
めにも引き続き収入の確保を図り、黒字継続に向けて努力されたい。
市内企業をはじめ、六甲山上施設や大学、地元酪農家等と連携して、石
窯ピザづくりの体験イベントや誘客活動、学生の牧場実習受け入れ、年間
を通しての子牛とふれあえる授乳体験を実施するなど、施設の魅力向上
や集客増加、動物とのふれあいの場の提供に努めている。今後も他団体
との連携強化に取り組み、さらなる施設の魅力向上や集客増加に努めて
いただきたい。
六甲山牧場は施設が広いので、AEDを現在の2箇所に加えて、あと1箇
所ないしは2箇所設置を検討していただきたい。また、天候変化への対応
など、市と連携した安全面の対応強化をお願いしたい。
利用者アンケートについて、ハイシーズンだけではなく、閑散期に入場さ
れる方の評価も聞いてみるのはどうか。今回の利用者アンケートでは、
「施設の案内表示」や「レストランメニュー」について不満が寄せられてい
る。これらについても、入場者の要望に耳を傾け、不満解消に向けて一つ
ひとつ丁寧に取り組み、「人間と動物と自然の触れ合いの場」としての機
能の充実を図りながら、施設の魅力向上・集客増加による安定した事業運
営に努められるよう期待する。
- 101 -
所管課:産業振興局農政部農水産課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立フルーツ・フラワーパークの管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要
(設置目的、施設内容)
豊かな自然環境の中で、人が花と果実に触れ、都市と農村の住民が交流することを通じ
て市域農業の振興と地域の活性化を図るとともに、市民文化の向上、健康の増進、憩いと
安らぎの場の提供等に資するため、平成5年4月に開園。
農業振興拠点(園芸バイテク館、ミルク館、ビーフ館、フルーツフラワー館等7ha)、憩いと
安らぎの施設(ホテル研修館、温浴施設、音楽堂、プールプラザ、ウェルカムステーション等
8ha)、その他(果樹園、野外施設・緑地等20ha) 計35ha
(2)指定管理者
株式会社 神戸ワイン
(3)指定期間
平成22年4月1日から平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入 協定締結額 355,910,000円 決算額 355,910,000円
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
ア 施設の維持管理業務
・電気・機械設備の運転・監視及び保守点検業務、修繕等の実施
イ 清掃業務
・日常清掃、定期清掃
ウ 保安警備業務
・ガードマンによる警備と機械システムによる警備
①施設の維持管理業務
【平成24年度の主な取り組み】
・安全衛生委員会を毎月開催し、改善箇所の迅速な改善や予防に努めた。プールや果
樹狩り営業時には、特に雷に注意し、利用者の安全確保に努め、冬季には周辺道路
の凍結防止のため、事前に凍結防止剤を散布するなどの対策を講じた。
・施設休業時(平成25年2月18日から26日)に一斉点検を実施し、日常点検ではできな
い箇所の点検・修繕を実施した。法定点検及び定期点検についても適切に実施した。
・施設・設備等の修繕(142件、37,517千円)を実施し、市が義務付けた31,050千円を超
える修繕を実施した。また、専門業者と会議を毎月開催し、自主事業を含めて全体で
53,941千円の修繕を行った。
・障がい者(のべ2,132人/244日)による清掃・植栽管理業務を実施し、障がい者就労の
促進を図った。
ア 園芸振興に関する業務
・園芸バイテク業務(イチゴ、ユリなどの高品質な種苗の生産・提供及び研究)
・園芸振興業務(園芸相談、園内果樹の情報発信)
・修景管理業務(花壇、生垣、樹木、散策路、法面、自然林、果樹園の管理)
イ 市民文化の向上、健康の増進等を図る業務
・果樹園における果樹狩り(モモ、ブドウ、ナシ、リンゴ)や地元生産農家と連携した収穫
体験 (トウモロコシ・いもほりなど)の実施
・農業体験(園内収穫体験、花育塾など)の実施
・地元産農産物を使用した料理をレストラン(バイキング)で提供
ウ 利用料金業務
・パークの運営、プール、ホテル研修館、温浴施設などの運営
・利用料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
【平成24年度の主な取り組み】
・イチゴ、ユリなどの高品質な種苗の生産と市内生産農家への提供(10,109株)
・新たに地域で復活に取り組む神戸1号(イチゴ)の苗を増殖し、生産農家に提供する
など協力した。
・産学官連携による省エネ・省コストの農業新技術(ドライフォグ)への取り組み。( 新た
にコマツナ等)
・市内の生産農家に生産委託(213,120株)した花壇苗を園内花壇へ使用する修景業務
と市内産花きのPR(淡河のユリの展示など)
・果樹園における果樹狩り(モモ、ブドウ、ナシ、リンゴ)の実施(28,175人)
・地元生産農家と連携した園外での収穫体験事業(いちご、とうもろこし、黒豆、いもほ
り)の実施 6,434人(H23実績5,356人)
・レストランへの地産地消メニュー(北区産米・野菜の利用や地元大沢産いちごのデザ
ート等)の提供
・園内収穫体験(じゃがいも・大根など)、花育塾、菊作り講習会の開催
・商業施設での出前園芸教室に加え、新たに市内小学校での花育(5校206人)
・様々なセットプランの提供(入園+入浴、いちご狩り、体験教室、宿泊+体験、イルミ
ナージュ等)
・ホテル宿泊予約対応の実施(自社ホームページ、ネット旅行社)
- 102 -
自主事業業務
レストラン、売店、野外施設等の運営
③その他の業務
【平成24年度の主な取り組み】
・レストラン、バーベキューの運営
・各種体験教室の開催(バター作り、押し花教室、リース作り等)
・近隣施設と連携したPRの取り組み
(有馬温泉観光協会、アウトレット、キリンビール、イオン)
・園外の管理地で障がい者によるシイタケ栽培やトマト栽培などの実施
(北区の社会福祉施設と連携)
・地元生産農家が都市住民等の新たな農業人材を育成する「大沢農業塾」への参画
(15名、年間16回)
・地元生産農家と連携したコメづくり及び田んぼの自然観察会への参画
・樹木医による園芸相談及びボランティア(NPO法人グループ「わ」)による園内ガイド
サービス
・アジサイ・アナベルの植栽の拡充(多目的広場)
(2)利用状況
①施設利用状況
24年度の状況
【平成24年度の利用状況】
ア 入園者数
H24計画 580,000人 実績624,451人 計画比 107.6%
前年比 99.9% (H23実績624,937人)
イ 果樹狩り利用者数
H24計画 23,000人 実績 28,175人 計画比 122.5%
前年比 100.1% (H23実績28,142人)
ウ ホテル宿泊者数
H24計画 42,300人 実績 39,415人 計画比 93.2%
前年比 100.6% (H23実績39,156人)
エ 温浴施設利用者数
H24計画 174,500人 実績166,519人 計画比 95.4%
前年比 99.6% (H23実績167,219人)
・入園者数は、計画を上回るとともに、前年実績と同水準であった。
・果樹狩り利用者数は、計画を大きく上回るとともに、前年実績と同水準であった。
・ホテル宿泊者数は、計画を下回ったが、前年実績よりも増加した。
・温浴施設利用者数は、計画を下回ったが、前年実績と同水準であった。
②その他利用状況
ア バーベキュー
H24計画 112,600人 実績94,120人 計画比 83.6%
前年比 109.8% (H23実績85,709人)
・バーベキュー利用者は、計画を下回ったが、前年実績よりも増加した。
(3)収支状況
24年度の状況
【平成24年度の収入】
ア 入園料
H24計画 105,458千円 実績100,042千円 計画比 94.9%
前年比 97.6% (H23実績102,459千円)
イ プール
H24計画 6,220千円 実績 6,091千円 計画比 97.9%
①使用料または利用料金
前年比 102.9% (H23実績 5,916千円)
収入
ウ ホテル利用料
H24計画 225,258千円 実績199,746千円 計画比 88.7%
前年比 101.2% (H23実績197,453千円)
エ 温浴施設利用料
H24計画 50,096千円 実績 45,716千円 計画比 91.3 %
前年比 96.7% (H23実績47,286千円)
- 103 -
【収支状況】
平成24年度収入実績1,753,165千円 (H23実績 1,738,010千円)
平成24年度支出実績1,707,058千円 (H23実績 1,708,444千円)
【収支】 46,108千円 (H23実績 29,566千円)
※提案時の目標収支額 12,015千円を上回った。
②指定管理者の収支状況 ア 公益事業収入 平成24年度 707,504千円 (H23実績 708,066千円)
公益事業支出 平成24年度 699,041千円 (H23実績 701,615千円)
【収支】 8,463千円 (H23実績 6,451千円)
イ 自主事業収入 平成24年度1,045,661千円 (H23実績 1,029,944千円)
自主事業支出 平成24年度1,008,016千円 (H23実績 1,006,829千円)
【収支】 37,645千円 (H23実績 23,115千円)
(4)その他
利用者サービスの向上
24年度の状況
① 開園20年目のありがとうキャンペーンとして、お得なサービスを提供
(モンキーズショー観覧料の無料化、パークオリジナル神戸ワイン販売等)
② 花マップ掲示による情報発信強化(HP・インフォメーション・ホテルロビー等)
③ 体験宿泊プランの充実(とうもろこし狩り、ひき馬、イルミナージュ等)
④ 神戸イルミナージュを期間延長して開催 観覧者数169,002人(H23実績154,420人)
(31日間延長し、11月1日~2月17日までの109日間)
⑤ JR三田駅への無料送迎バスの運行
(10~17時の通常運行に加え、神戸イルミナージュ期間中の土日祝は22時まで運行)
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
入園者数 H24計画 580,000人
ホテル宿泊者数 H24計画 42,300人
①利用者数または利用率
温浴施設利用者数 H24計画 174,500人
バーベキュー H24計画 112,600人
②収入目標額
入園料 H24計画 105,458千円
ホテル利用料 H24計画 225,258千円
温浴施設利用料 H24計画 50,096千円
バーベキュー H24計画 229,630千円
③その他新たなサービス
・神戸1号(イチゴ)苗の増殖・供給
・農業新技術(ドライフォグ栽培)への取組
・園内収穫体験の充実(じゃがいも・大根等)
・市内小学校での花育の実施
・地域農業と連携した絶滅危惧種「カワバタ
モロコ」の展示・飼養と地元ブランド米の
販売協力
・神戸イルミナージュの拡充開催
- 104 -
達成状況
入園者数 H24実績 624,451人
ホテル宿泊者数 H24実績 39,415人
温浴施設利用者数 H24実績 166,519人
バーベキュー
H24実績 94,120人
入園料 H24実績 100,042千円
ホテル利用料 H24実績 199,746千円
温浴施設利用料 H24実績 45,716千円
バーベキュー H24実績 176,299千円
農業振興拠点施設として、農業新技術の実
証と来園者への農業啓発PRに寄与した。
また、大規模な集客イベントを開催し、新た
な客層を誘客するとともに施設のPRに努め
た。
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
対象:来園者
調査日:平成24年10月3日(水)~21日(日)(19日間)
①満足度調査の実施内容 調査方法:直接配布 (1,000枚)
※平日は入園ゲートで配布、休日はウェルカムステーションでボランティア団体が配布。
回答件数:521件 (回収率 52.1%)
②満足度調査の結果
③利用者からの主な苦
情,意見とそれへの対応
満足・ほぼ満足・普通・やや不満・不満の5段階での評価
・全体的な感想及び印象(有効回答63.9% 内)
: 満足37.2%、ほぼ満足42.0%、普通18.6%、やや不満1.8%、不満0.3%
・従業員の接客態度(有効回答58.7% 内)
: 満足37.6%、ほぼ満足35.3%、普通26.5%、やや不満0.3%、不満0.3%
・施設内での案内表示 (有効回答58.0% 内)
: 満足31.5%、ほぼ満足30.1%、普通33.1%、やや不満5.0%、不満0.3%
・入園料金 (有効回答55.7% 内)
: 満足40.3%、ほぼ満足26.9%、普通26.9%、やや不満5.2%、不満0.7%
・ホテル宿泊料(有効回答31.3% 内)
: 満足32.5%、ほぼ満足22.1%、普通42.3%、やや不満1.8%、不満1.2%
・トイレを洋式にしてほしい。
→ホテル棟のトイレ及び障害者用のトイレは洋式であるが、その他は和式となっている。
改修にあたっては経費も必要であることから検討課題としていく。
・案内表示がわかりにくい。
→園内全体で、案内板などの改修を23年度から24年度にかけて実施した。
また、園内インフォメーションにて本日のイベントの掲示等を実施した。
※なお、満足度調査のほか、ホテルでのアンケートやウェルカムステーションでの
ご意見箱の設置により、利用者からご意見をいただき、サービス向上に努めている。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
農業振興面では、市内生産農家のニーズに応えながら、高品質の苗を提供するととも
に、新たに地域で復活に取組む神戸1号(イチゴ)の苗を増殖して生産農家に提供した。ま
た、産学官連携による農業新技術(ドライフォグ)の実証に取組むなど、市内の農業振興に
寄与する取り組みを行っている。
都市と農村の交流面では、果樹園における果樹狩りや園外・園内での野菜収穫体験を
行うほか、新たに宿泊と体験とのセットプランを拡充するなど、農業体験交流を促進してい
る。また、レストランでの地産地消メニューの提供、地元ブランド米の販売や情報発信に協
力し、絶滅危惧種「カワバタモロコ」の展示・飼養を行うなど、地域の活性化に寄与してい
る。
管理運営面では、開園20年目のありがとうキャンペーンとしてモンキーショーの無料化や
オリジナル神戸ワインの販売、三田駅までのバスによる送迎など、サービス向上に努め
た。また、神戸イルミナージュでは、冬季・夜間の閑散期に施設の新たな魅力を発信し、高
知や新潟など遠方のツアー客やカップルといった新たな客層を誘致しており、有馬など北
神地域への面的な広がりについても、より一層努力されたい。一方、満足度としては普通
の割合が多すぎるため、分析を行うことで改善されたい。
安全衛生面では、施設の安全管理に重点を置き、積極的な点検や修繕に取り組み、適
切な維持管理がなされている。施設面積が広いため、ゲート等へのAEDの増設も検討され
たい。
人材育成の面では、高齢者雇用や障がい者就労の場の提供に積極的に取り組んでい
る。
平成24年度の収支面では、3期連続で黒字を達成した。
引き続き、利用者へのサービス向上に努め、安定した施設運営を継続されたい。
- 105 -
所管課:産業振興局農政部農水産課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 水産体験学習館の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設
内容)
【設置目的】・・・ 漁業に関する体験学習を通じ,漁業者と市民との交流を図ることにより,
相互理解を深め,漁業の振興に資するとともに,市民文化の向上,健康
の増進及び憩いと安らぎの場を提供する。
【施設内容】・・・ 展示学習室122㎡,研修室105㎡,臨海休養広場5,000㎡など。
(2)指定管理者
財団法人 神戸みのりの公社
(3)指定期間
平成21年4月1日から平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記
協定締結額 11,550,000円(税込) 決算額 11,550,000円(税込)
入
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
ア 施設の維持管理業務
消防及び電気設備の保守点検,枝条架装置の保守点検,緑地の維持(除草等),
設備の修繕(出入口扉,展示水槽,海水取水ポンプ,案内看板,照明器具,空調機等)
①施設の維持管理業務
イ 清掃業務
日常清掃,定期清掃
ア 学習館の管理運営業務
研修室利用申込受付,体験学習申込受付,使用料の徴収,広報
漁業関連資料等の展示(漁具,魚類,稚魚の展示)
研修室(塩づくり体験、フラワーアレンジメントなど)、臨海休養広場(垂水よさこい祭り、
救急フェアなど)の利用に関する申込受付
イ 利便施設に関する業務
売店,自動販売機の管理
②施設の運営業務
③その他の業務
ウ [新規事業(提案外)]
[新規事業(提案外)]
○神戸に棲む魚や、新たな魚種を展示し、学習館の魅力アップに努めた。
アユとアユの卵の展示
アマゴ、ヤマメ、イワナの展示
トビウオ幼魚の展示
○神戸市・漁業者・漁協・栽培漁業センターが協働し、須磨海岸においてアサリ復活に
取り組んでいる。学習館もこれに協力し地元の若宮小学校と連携し、環境学習、地域
学習、地産地消の推進に努めた。
・若宮小学校3年生へのアサリの生態のレクチャー(小学校内)
・若宮小学校3年生によるアサリ稚貝の放流体験(須磨海岸)
ア 体験学習に関する業務
塩づくり,乾のりづくり,マダイ稚魚へのエサやり(マリンピアの海洋牧場),
ヒラメやマダイの稚魚の放流(平磯海づり公園など),地引網(須磨海岸),
カマボコとおにぎりづくり,巻き寿司づくり, チリメンの佃煮づくり,
夏休み工作教室,タッチングプール(ナマコ・ウニ・タコなど)等の実施
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
ア 入館者数 465千人(前年比 100%) (23年度実績 466千人)
イ 研修室1 199組(前年比 102%) (23年度実績 196組)
ウ 研修室2 134組(前年比 100%) (23年度実績 134組)
エ 臨海休養広場1 14組(前年比 175%) (23年度実績 8組)
オ 臨海休養広場2 3組(前年比 150%) (23年度実績 2組)
②その他利用状況
ア 塩づくり受講者実績 3,186人
イ 乾のりづくり受講者実績 827人
ウ 海の恵み体験受講者実績 504人
エ 地引網参加者実績 610 人
- 106 -
(3)収支状況
①使用料または利用料
金収入
24年度の状況
使用料収入 567千円(前年比119%) (23年度実績 478千円)
ア 収支状況(税抜)
②指定管理者の収支状 収入実績 37,180千円 (前年比102%) (23年度実績 36,618千円)
況
支出実績 28,812千円 (前年比100%) (23年度実績 28,723千円)
〔収支〕 8,368千円 (前年比106%) (23年度実績 7,895千円)
(4)その他
24年度の状況
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
ア 塩づくり受講者目標 5,493人
イ 乾のりづくり受講者目標 1,094人
①利用者数または利用
率
ウ 海の恵み体験受講者目標 768人
エ 地引網参加者目標 600 人
②収入目標額
収入目標額 37,795千円
達成状況
ア 塩づくり受講者実績 3,186人
(達成率 58%)
イ 乾のりづくり受講者実績 827人
(達成率 76%)
ウ 海の恵み体験受講者実績 504人
(達成率 66%)
エ 地引網参加者実績 610 人
(達成率 102%)
収入実績額 37,180千円
(達成率 98%)
③その他新たなサービス
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
対象:体験学習参加者
①満足度調査の実施内 調査日:体験学習実施時
容
調査方法:直接配布
回答件数:794件
②満足度調査の結果
利用者の96.8%が満足・やや満足と評価
満足・やや満足・ふつう・やや不満・不満の5段階で評価
満 足 : 709名( 89.3%)
やや満足 : 69名( 8.7%)
ふつう : 16名( 2.0%)
やや不満 : 0名( 0%)
不満 : 0名( 0%)
合 計 : 794名(100%)
アンケートによる主な意見
・塩づくり
小学生でも簡単にできてよかった。
塩ができて不思議だった。
③利用者からの主な苦
・乾海苔づくり
情,意見とそれへの対応
手軽にできてよかった。
味付け海苔のできかたがわかった。
今後とも、より多くの参加者に喜ばれるよう工夫を重ねたい。
- 107 -
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
入館者数、研修室利用組数は、前年度比ほぼ100%であり、安定した運営を行っている。ま
た、臨海休養広場の利用率を上げる努力(H24:17組、H23:10組)が見てとれる。
収支の面では、収入実績が前年度比102%と伸びており、収入確保に努めていることがうか
がえる。
体験学習の面では、地引網(102%)以外の受講者数が目標値の58~76%に止まっている。
体験学習において職員がノウハウを蓄積しその活用を図ること、また、面白いプログラムもある
ので、もう少し参加者増への努力がほしい。一方、新たな取り組みとして、小学校と連携したア
サリのレクチャー(学校へ出張授業)や稚貝の放流(須磨海岸)に努めていることは評価でき
る。
- 108 -
所管課:産業振興局農政部農水産課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 海づり公園の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(2)指定管理者
【設置目的】
市民に安全で快適な海釣り場と海上の憩いの場を提供することにより,市民
の余暇の活用と健康の増進を図る。
【施設内容】
須磨海づり公園(昭和51年4月開園)・・・釣り台(550人収容)、売店、食堂等
平磯海づり公園(昭和59年9月開園)・・・釣り台(700人収容)、売店、食堂等
財団法人 神戸みのりの公社
(3)指定期間
平成22年4月1日から平成26年3月31日まで
(4)市支出額 ※円単位で記入
(利用料金制のため,市支出なし)
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
24年度の状況
ア 施設の保全・清掃業務
イ 施設の修繕業務
ウ 施設の保安警備業務
【24年度の新規取り組み】
ア 障害者専用駐車スペースを明確化(平磯海づり公園)
②施設の運営業務
ア 公園の利用料金の徴収,減額,免除,返還に関する業務
イ 公園の利用及び制限に関する業務
ウ 釣りの指導,水産資源の保護育成等に関する業務
(釣り教室の開催、産卵床の設置など)
エ 安全対策
救助訓練実施(平成24年4月17日,11月20日)
小型船舶免許所持者の常駐
AED設置や幼児・児童へのライフジャケット着用の義務化
【24年度の主な取り組み】
他の海づり公園の運営状況等の調査や職員能力育成のための各種研
修の受講(電気保安講習、食品衛生責任者講習など)、非食用魚種の誤
食を注意喚起するチラシの園内掲示を行った。
③その他の業務
利便施設(食堂等)の運営・活魚販売・イベントの実施
【24年度の主な取り組み】
ア 体験イベントの増加(残暑釣り大会など)
イ 3月の土日祝日の開園時間の延長を実施(~17:00→~18:00)
ウ 須磨海浜水族園と連携し,釣り大会を実施(5回)
エ 近隣四施設(須磨、平磯、尼崎、姫路)合同スタンプラリーを開催
(2)利用状況
①施設利用状況
24年度の状況
須磨:65,715人(前年比96.6%),平磯:83,989人(前年比99.4%)
合計:149,704人(前年比98.2%)。天候不良による入場者減。
駐車台数(平磯):36,836台(前年比98.7%)
②その他利用状況
- 109 -
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
②指定管理者の収支状況
24年度の状況
須磨:50,344千円(前年比91.6%),平磯:76,673千円(前年比97.6%)
合計:127,017千円(前年比95.1%)。
【収支状況】
24年度収入実績:243,152千円 (23年度 248,112千円)(前年比98.0%)
24年度支出実績:246,220千円 (23年度 253,224千円)(前年比97.2%)
【収支】 ▲3,068千円 (23年度 ▲5,112千円)
(内訳)
ア公益事業収入24年度127,017千円(23年度133,533千円)(前年比95.1%)
公益事業支出24年度126,990千円(23年度136,426千円)(前年比93.1%)
【収支】 27千円(23年度 ▲2,893千円)
イ自主事業収入24年度116,135千円(23年度114,579千円)(前年比101.4%)
自主事業支出24年度119,230千円(23年度116,798千円)(前年比102.1%)
【収支】 ▲3,095千円 (23年度 ▲2,219千円)
24年度の状況
(4)その他
納付金
市に2,500千円を納付した。
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
24年度計画
須磨 90,750人
平磯 108,250人
24年度実績
須磨 65,715人(72.4%)
平磯 83,989人(77.6%)
②収入目標額
24年度計画
須磨 79,715千円(公益)
平磯 103,357千円(公益)
24年度実績
須磨 50,344千円(公益)
平磯 76,673千円(公益)
①公園利用者の利便性向上への取組
②開館時間,休園日に対する取組
③公園内の事故防止に対する対応
①週末毎に釣り大会,イベ
ントを実施
②夏休み期間の無休化に
加え,3月に開園時間の部
分的延長を実施
③救助訓練を年2回実施
(年3回予定していたが,海
保の事情により1回中止)
③その他新たなサービス等
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
対象:海づり公園利用者
調査日:ホームページ(平成24年度7~10月分海づり公園ホームページ
アンケート)
調査方法:ホームページ
回答件数:389件
②満足度調査の結果
利用者の半数以上が満足であると評価。(須磨:57%,平磯:67%)
回答者数 満足 やや満足 ふつう やや不満 不満
須磨 170人 29% 28% 16% 23% 4%
平磯 219人 45% 22% 13% 17% 3%
須磨:駐車料金が高いなど料金に関する不満
→駐車料金については,海づり友の会会員を対象に駐車料金と釣り料
③利用者からの主な意見とそれ
金をセットした格安の1日フリー券を販売している。
への対応
平磯:料金,根掛かり及び潮の速さに関する不満
→毎年両園で11日間の海底清掃を実施している。
- 110 -
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
管理運営に関する業務については,サービス向上につながる新規の取
り組みを数多く実施する等提案以上の業務を適切に実施した。
天候不良の影響で入園者数は伸び悩んだものの、台風や雷等で閉園
措置を講じるなど,安全第一の運営を行った。
転落事故が2件発生したものの,日頃の救助訓練の成果を生かし,無
事救助することができた。
満足度調査については,HP以外のアンケート調査方法を採用するなど
改善を望む。
資材の発注・人件費の削減等でコスト削減に努めた。
今後も利用者へのサービス向上に努めるとともにPRを強化し,利用者
の増加と一層の業務の効率的な運営を期待する。また事故防止に向け
たさらなる安全管理の徹底を望む。
- 111 -
所管課: 建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 三宮駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
道路交通の円滑化を図ることを目的として設置。施設内容は、地下2階2層自走式駐車場
(2)指定管理者
神戸電鉄株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 154,917,990円 決算額 154,490,990円 (精算額 △427,000円 報奨額なし)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
市営駐車場の管理・運営、駐車場料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
消防点検等法定点検の実施。清掃及び設備点検業務定例実施。照明の補修、取替え
③その他の業務
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
569,844台(対前年度比100.4%) (平成23年度:567,690台)※自動二輪含む
②その他利用状況
自動二輪車 17,975台(対前年度比99.8%) (平成23年度:18,005台)
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
②指定管理者の収支状況
使用料収入額446,745千円(対前年度比97.5%) (平成23年度:458,389千円)
※報奨金・補填なし
収入:154,490千円 支出:147,918千円 差引:6,572千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
達成状況
収入見込額: 457,899千円
【報奨金50%、補填率100%】
446,745千円(収入補填、報奨金なし)
※収入見込額×95%(435,000千円)を
下回った場合に100%補填
神戸市のHPにある市営駐車場のページとの連携
3
指定管理 駐車場宣伝チラシの作成及び周辺商業施設への配布・周知
者による
提案及び
実施状況
-
4
-
提案外で
行った、
特筆すべ
き事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 160件 (平成23年 334件)
②満足度調査の結果
満足 45名 普通 100名 不満 2名 不明 13名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=65%
(H23:59%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務
③利用者からの主な苦情,意見
所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運
とそれへの対応
営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
プリペイドカードの販売が前年よりも増加しており、その点は評価できる。
利用・収支状況も問題はない。
- 112 -
所管課: 建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 花隈駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
道路交通の円滑化を図ることを目的として設置。施設内容は、地下3階3層自走式駐車場
(2)指定管理者
神鋼不動産株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 35,411,850円 決算額 35,377,230円 (精算額 △34,620円 報奨額なし)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
市営駐車場の管理・運営、駐車場料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
消防点検等法定点検の実施。清掃及び設備点検業務定例実施。照明の補修、取替え
③その他の業務
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
124,512台(対前年度比96.2%) (平成23年度:129,377台)
②その他利用状況
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
使用料収入額84,191千円(対前年度比94.5%) (平成23年度:89,062千円)
※報奨金・補填なし
②指定管理者の収支状況
収入:35,377千円 支出:32,847千円 差引:2,530千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①利用者数または利用率
②収入目標額
提案内容(目標値など)
達成状況
-
-
なし
なし
日常・定期点検を組み合わせた予防保全による機器の延命化
③その他新たなサービス
指定管理 床面清掃だけでなく各種表示板・誘導灯のこまめな清拭
者による
提案及び
実施状況
-
3
4
-
提案外で
行った、
特筆すべ
き事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 150件 (平成23年 309件)
②満足度調査の結果
満足 71名 普通 65名 不満 3名 不明 11名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=75% (H23:63%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務所に
③利用者からの主な苦情,意見
送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考
とそれへの対応
となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
利用・収支はやや低下しているものの、床面清掃だけでなく、各種表示板、誘導灯のこま
めな清掃に取り組まれていることにより、満足度が他に比べ高い結果となっている点は評
価できる。
- 113 -
所管課: 建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 湊川公園駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
道路交通の円滑化を図ることを目的として設置。施設内容は、地下2階2層自走式駐車場
(2)指定管理者
神戸電鉄株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 32,520,355円 決算額 7,184,555円 (精算額 265,900円 報奨額 △25,601,700円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
市営駐車場の管理・運営、駐車場料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
消防点検等法定点検の実施。清掃及び設備点検業務定例実施。照明の補修、取替
え
③その他の業務
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
147,386台(対前年度比94.5%) (平成23年度:155,941台)※自動二輪含む
②その他利用状況
自動二輪車 2,121台(対前年度比124.2%) (平成23年度:1,708台)
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
使用料収入額116,998千円(対前年度比95.4%) (平成23年度:122,671千円)
※目標収入額を25,601千円下回ったため、差額の25,601千円を神戸市へ補填
②指定管理者の収支状況
収入:7,184千円 支出:30,520千円 差引:△23,336千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
達成状況
収入見込額: 147,036千円
【報奨金50%、補填率100%】
116,998千円(収入補填金 25,601千円)
※収入見込額×97%(142,600千円)を
下回った場合に100%補填
神戸市のHPにある市営駐車場のページとの連携
指定管 回数券・プリペイドカードの大口利用者への訪問販売
理者によ
る提案及 周辺商業施設・商店街を訪問し、利用促進の営業活動を実施
び実施状
況
-
3
4
3
-
提案外で
行った、
特筆すべ
き事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 150件 (平成23年 242件)
②満足度調査の結果
満足 43名 普通 93名 不満 1名 不明 13名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=65%
(H23:62%)
③利用者からの主な苦情,意見 記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務
所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運
とそれへの対応
営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用状況が上昇しており、特に回数券やプリペイドカードの大口利用者への訪問販
売や、ネットワーク形成によって成果を上げていることは評価できる。
これにより、収支が更に安定されることを望みたい。
- 114 -
所管課: 建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 和田岬駅前駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
道路交通の円滑化を図ることを目的として設置。施設内容は、地下2階2層自走式駐車場
(2)指定管理者
国際ライフパートナー株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 28,725,790円 決算額 26,190,602円 (精算額 △16,088円 報奨額 △2,519,100円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
市営駐車場の管理・運営、駐車場料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
消防点検等法定点検の実施。清掃及び設備点検業務定例実施。照明の補修、取替え
③その他の業務
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
67,503台(対前年度比91.3%) (平成23年度:73,895台)
②その他利用状況
自動二輪車 25,032台(対前年度比91.1%) (平成23年度:27,465台)
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
使用料収入額42,857千円(対前年度比90.6%) (平成23年度:47,278千円)
※目標収入額を5,038千円下回ったため、差額の50%(2,519千円)を神戸市へ補填
②指定管理者の収支状況
収入:26,190千円 支出:26,727千円 差引:△537千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
提案内容(目標値など)
達成状況
-
-
収入見込額: 47,895千円
【報奨金30%、補填率50%】
42,857千円(収入補填金 2,519千円)
スカイパークネットへのリアルタイム満空情報提供
指定管 一般利用者優先スペースの確保
理者によ
る提案及 雨天時の傘貸し出し
び実施状
駐車場宣伝チラシの作成及び配布
況
-
3
3
3
3
-
提案外で
行った、
特筆すべ
き事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 62件 (平成23年 131件)
②満足度調査の結果
満足 19名 普通 36名 不満 3名 不明 4名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=64% (H23:59%)
③利用者からの主な苦情,意見 記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務所
に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の
とそれへの対応
参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用者が多かった三菱重工造船業の撤退という外的要因により利用者数、収入が減少
しているものの、利用者満足度の結果から、管理の内容に関してはおおむね良好である
と評価する。
- 115 -
所管課: 建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 鈴蘭台駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
道路交通の円滑化を図ることを目的として設置。施設内容は、地下2階2層自走式駐車場
(2)指定管理者
(一財) 神戸すまいまちづくり公社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 35,734,690円 決算額 35,652,397円 (精算額 417,707円 報奨額 △500,000円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
市営駐車場の管理・運営、駐車場料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
消防点検等法定点検の実施。清掃及び設備点検業務定例実施。照明の補修、取替え
③その他の業務
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
73,667台(対前年度比98.9%) (平成23年度:74,519台)
②その他利用状況
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
使用料収入額24,275千円(対前年度比95.3%) (平成23年度:25,479千円)
※目標収入額を3,224千円下回ったため、補填の上限の500千円を神戸市へ補填
②指定管理者の収支状況
収入:35,652千円 支出:35,136千円 差引:516千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
提案内容(目標値など)
達成状況
-
-
収入見込額: 27,500千円
【報奨金30%、補填率30% 500千円上限】
24,275千円(収入補填 500千円)
料金・営業時間等記載ビラによる、近隣へ営業活動
指定管 併設施設(北区民センター大ホール、北在宅福祉センター、シルバーハイツ
理者によ 鈴蘭台及び鈴蘭台駐車場にかかる共通設備)の管理をあわせて実施
る提案及
び実施状
況
3
3
-
提案外で
行った、
特筆すべ
き事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 84件 (平成23年 92件)
②満足度調査の結果
満足 34名 普通 37名 不満 9名 不明 4名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=66% (H23:65%)
③利用者からの主な苦情,意見 記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務所
に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の
とそれへの対応
参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用・収支状況等、おおむね良好である。
- 116 -
所管課: 建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 細田駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
道路交通の円滑化を図ることを目的として設置。施設内容は、地下2階2層自走式駐車場
(2)指定管理者
タイムズ24株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 58,122,992円 決算額 63,981,857円 (精算額 △1,744,755円 報奨額 7,603,620円)
※新長田含む(新長田駐車場と一括公募を行い、契約・積算を一体で行っている)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
市営駐車場の管理・運営、駐車場料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
消防点検等法定点検の実施。清掃及び設備点検業務定例実施。照明の補修、取替え
③その他の業務
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
31,872台(対前年度比98.8%) (平成23年度:32,256台)
②その他利用状況
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
使用料収入額15,301千円(対前年度比94.2%) (平成23年度:16,237千円)
※目標収入額(新長田と合算)を19,009千円上回ったため、差額の40%(7,603千円)を
報奨金として支払った
②指定管理者の収支状況
収入:63,981千円 支出:50,725千円 差引:13,256千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
提案内容(目標値など)
達成状況
-
-
収入見込額: 43,000千円
※新長田含む
【報奨金40%、補填率100%】
15,301千円(報奨金7,603千円※新長田含
む)
携帯電話、カーナビ、Webに満空情報をリアルタイムで配信
指定管 駐車場周辺エリアマップの作成、配信
理者によ
る提案及
び実施状
況
-
3
3
-
提案外で
行った、
特筆すべ
き事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 30件 (平成23年 32件)
満足 13名 普通 16名 不満 1名 不明 0名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=70%
(H23:73%)
③利用者からの主な苦情,意見 記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務所
に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の
とそれへの対応
参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用・収支状況等、おおむね良好である。
- 117 -
所管課: 建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 新長田駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
道路交通の円滑化を図ることを目的として設置。施設内容は、地下2階2層自走式駐車場
(2)指定管理者
タイムズ24株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 58,122,992円 決算額 63,981,857円 (精算額 △1,744,755円 報奨額 7,603,620円)
※細田含む(細田駐車場と一括公募を行い、契約・積算を一体で行っている)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
市営駐車場の管理・運営、駐車場料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
消防点検等法定点検の実施。清掃及び設備点検業務定例実施。照明の補修、取替え
③その他の業務
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
131,140台(対前年度比92.9%) (平成23年度:141,220台)
②その他利用状況
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
使用料収入額46,707千円(対前年度比93.9%) (平成23年度:49,716千円)
※目標収入額(細田と合算)を19,009千円上回ったため、差額の40%(7,603千円)を報奨金
として支払った
②指定管理者の収支状況
収入:63,981千円 支出:50,725千円 差引:13,256千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
提案内容(目標値など)
達成状況
-
-
収入見込額: 43,000千円
※細田含む
【報奨金40%、補填率100%】
46,707千円(報奨金7,603千円※新長田含
む)
携帯電話、カーナビ、Webに満空情報をリアルタイムで配信
指定管 駐車場周辺エリアマップの作成、配信
理者によ
る提案及
び実施状
況
-
3
3
-
提案外で
行った、
特筆すべ
き事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 102件 (平成23年 137件)
②満足度調査の結果
満足 35名 普通 55名 不満 0名 不明 12名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=69% (H23:62%)
③利用者からの主な苦情,意見 記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務所に
送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考
とそれへの対応
となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
近隣の大丸が撤退したという外的要因により利用者数、収入が減少しているものの、利用
者満足度の結果は上昇している点等、管理の内容に関してはおおむね良好であると評価
する。
- 118 -
所管課: 建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 新長田駅前駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
道路交通の円滑化を図ることを目的として設置。施設内容は、地下2階2層自走式駐車場
(2)指定管理者
(一財) 神戸すまいまちづくり公社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 31,859,190円 決算額 32,127,815円 (精算額 1,068,625円 報奨額 △800,000円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
市営駐車場の管理・運営、駐車場料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
消防点検等法定点検の実施。清掃及び設備点検業務定例実施。照明の補修、取替え
③その他の業務
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
95,372台(対前年度比97.5%) (平成23年度:97,839台) ※併設施設分除く ※自動二輪含む
②その他利用状況
自動二輪車 2,802台(対前年度比111.9%) (平成23年度:2,503台)
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
使用料収入額56,007千円(対前年度比104.7%) (平成23年度:53,497千円)
※目標収入額を6,392千円下回ったため、補填の上限の800千円を神戸市へ補填
②指定管理者の収支状況
収入:32,127千円 支出:35,851千円 差引:△3,724千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
提案内容(目標値など)
達成状況
-
-
収入見込額: 62,400千円
【報奨金30%、補填率30% 800千円上限】
56,007千円(収入補填 800千円)
料金・営業時間等記載ビラによる、近隣へ営業活動
指定管 併設施設(ピフレ新長田駐車場)の管理をあわせて実施
理者によ
る提案及
び実施状
況
-
3
3
-
提案外で
行った、
特筆すべ
き事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 80件 (平成23年 102件)
②満足度調査の結果
満足 32名 普通 45名 不満 1名 不明 2名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=70% (H23:58%)
③利用者からの主な苦情,意見 記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務所に送付
し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となるよう
とそれへの対応
提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用・収支状況等、おおむね良好である。
- 119 -
所管課: 建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 長田北町駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
道路交通の円滑化を図ることを目的として設置。施設内容は、地下2階2層自走式駐車場
(2)指定管理者
(一財) 神戸すまいまちづくり公社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 24,445,840円 決算額 23,845,840円 (精算額なし 報奨額 △600,000円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
市営駐車場の管理・運営、駐車場料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
消防点検等法定点検の実施。清掃及び設備点検業務定例実施。照明の補修、取替え
③その他の業務
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
90,171台(対前年度比95.4%) (平成23年度:94,528台)
②その他利用状況
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
使用料収入額16,619千円(対前年度比65.1%) (平成23年度:25,633千円)
※目標収入額を14,280千円下回ったため、補填の上限の600千円を神戸市へ補填
②指定管理者の収支状況
収入:23,845千円 支出:16,902千円 差引:6,943千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
提案内容(目標値など)
達成状況
-
-
収入見込額: 30,900千円
【報奨金30%、補填率30% 600千円上限】
16,619千円(収入補填 600千円)
料金・営業時間等記載ビラによる、近隣へ営業活動
指定管 併設施設(長田区役所)の管理をあわせて実施
理者によ
る提案及
び実施状
況
-
3
3
-
提案外で
行った、
特筆すべ
き事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 88件 (平成23年 129件)
満足 37名 普通 38名 不満 3名 不明 10名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=72%
(H23:62%)
③利用者からの主な苦情,意見 記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務
所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運
とそれへの対応
営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用・収支状況等、おおむね良好である。
- 120 -
所管課: 建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 舞子駅前駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
道路交通の円滑化を図ることを目的として設置。施設内容は、地下3階3層自走式駐車場
(2)指定管理者
タイムズ24株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 49,800,000円 決算額 55,237,683円 (精算額 563,563円 報奨額 4,874,120円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
市営駐車場の管理・運営、駐車場料金の徴収・減額・免除及び返還
②施設の運営業務
消防点検等法定点検の実施。清掃及び設備点検業務定例実施。照明の補修、取替え
③その他の業務
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
91,305台(対前年度比102.3%) (平成23年度:89,181台) ※併設施設分除く ※自動二輪含む
②その他利用状況
自動二輪車 2,110台(対前年度比96.9%) (平成23年度:2,178台)
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
使用料収入額59,985千円(対前年度比101.9%) (平成23年度:58,871千円)
※目標収入額を12,185千円上回ったため、差額の40%(4,874千円)を報奨金と し
て支払った
②指定管理者の収支状況
収入:55,237千円 支出:47,082千円 差引:8,155千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
①利用者数または利用率
②収入目標額
③その他新たなサービス
提案内容(目標値など)
達成状況
-
-
収入見込額: 47,800千円
【報奨金40%、補填率100%】
59,985千円(報奨金4,874千円)
携帯電話、カーナビ、Webに満空情報をリアルタイムで配信
指定管 駐車場周辺エリアマップの作成、配信
理者によ
る提案及
び実施状
況
-
3
3
-
提案外で
行った、
特筆すべ
き事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 84件 (平成23年 94件)
②満足度調査の結果
満足 22名 普通 57名 不満 4名 不明 1名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=61% (H23:61%)
③利用者からの主な苦情,意見 記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務所に送付
し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となるよう提
とそれへの対応
供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用・収支状況等、おおむね良好である。
- 121 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立自転車駐車場(東部建設事務所管内)の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。東部建設事務所管内13自転車駐車場。
(2)指定管理者
株式会社駐輪サービス
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 238,213,210円 決算額 238,190,481円(精算額:△22,729円)
※垂水・西建設事務所管内含む
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
9,754台(24年度一日あたりの利用台数) 対前年比114%(23年度8,566台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
171,855千円(24年度) 対前年比101%(23年度169,891千円)
②指定管理者の収支状況
収入 238,190千円 支出 238,190千円 差額 0千円
※垂水・西建設事務所管内含む
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
達成状況
-
指定管理
者による提
案及び実施
状況
③その他新たなサービス
提案外で
行った、特
筆すべき事
項
電動空気入れの設置
3
「子ども110番」への協力
4
地域情報を貼りだす掲示板の設置
3
周辺の美化活動の実施
4
消耗品等の地元企業への発注
3
雨天時に傘の貸し出し
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 1243件 (平成23年 1145件)
②満足度調査の結果
満足 584名 普通 540名 不満 67名 不明 52名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=72% (H23:75%)
③利用者からの主な苦情,意見とそ 記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務所
に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の
れへの対応
参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
「子ども110番」に積極的に協力されるなどの取り組まれている。
また、それ以外のサービス提案も多く、これらが利用者増、収支状況、利用者満足度調
査結果の良好な結果に繋がっている。
ただし、収支0という報告内容については、実費弁償ではないことから現実的なものでは
ない。
- 122 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立自転車駐車場(中部建設事務所管内)の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。中部建設事務所管内8自転車駐車場。
(2)指定管理者
日駐管理株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 107,453,466円 決算額 106,949,385円(精算額:△504,081円)
※北建設事務所管内含む
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
5,180台(24年度一日あたり利用台数) 対前年比103%(23年度5,027台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
100,851千円(24年度) 対前年比99%(23年度101,242千円)
②指定管理者の収支状況
収入 106,949千円 支出 106,949千円 差引 0千円
※北建設事務所管内含む
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
達成状況
-
指定管理
者による提
案及び実施
状況
③その他新たなサービス
大型自転車用スペースの設置
3
マナー啓発・美化活動の実施
3
観光マップ等の提供
3
空気入れの設置
4
提案外で
行った、特
筆すべき事
項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 595件 (平成23年 612件)
②満足度調査の結果
満足 266名 普通 263名 不満 41名 不明 25名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=70% (H23:73%)
③利用者からの主な苦情,意見とそ 記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務所
に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の
れへの対応
参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用者が増加しており、満足度も良好である。
ただし、収支0という報告内容については、実費弁償ではないことから現実的なものでは
ない。
- 123 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立自転車駐車場(北建設事務所管内)の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。北建設事務所管内7自転車駐車場。
(2)指定管理者
日駐管理株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 107,453,466円 決算額 106,949,385円(精算額:△504,081円)
※中部建設事務所管内含む
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
792台(24年度一日あたり利用台数) 対前年比104%(23年度760台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
17,877千円(24年度) 対前年比99%(23年度17,976千円)
②指定管理者の収支状況
収入 106,949千円 支出 106,949千円 差引 0千円
※中部建設事務所管内含む
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
達成状況
-
指定管理
者による提
案及び実
施状況
③その他新たなサービス
大型自転車用スペースの設置
3
マナー啓発・美化活動の実施
3
観光マップ等の提供
3
空気入れの設置
3
提案外で
行った、特
筆すべき
事項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
③利用者からの主な苦情,意見と
それへの対応
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 245件 (平成23年 263件)
満足 131名 普通 88名 不満 14名 不明 12名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=75%
(H23:76%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務
所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運
営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用状況、収支状況。利用者満足度調査は前年と同等であることから、引き続きおお
むね良好であると評価する。
ただし、収支0という報告内容については、実費弁償ではないことから現実的なもので
はない。
- 124 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立自転車駐車場(西部建設事務所管内)の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。西部建設事務所管内8自転車駐車場。
(2)指定管理者
サイカパーキング株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 82,387,954円 決算額 82,385,944円(精算額:△2,010円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
4,518台(24年度一日あたり利用台数) 対前年比99%(23年度4,525台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
89,531千円(24年度) 対前年比99%(23年度89,535千円)
②指定管理者の収支状況
収入 82,385千円 支出 84,192千円 差引△1,807千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
達成状況
-
「りんりんパトロール隊」による啓発・美化・動向調査等の実施
3
不法駐輪防止の啓発活動の実施
3
利用者の声を聞くためにご意見箱の設置
3
指定管理
者による提
案及び実
施状況
-
③その他新たなサービス
提案外で
行った、特
筆すべき
事項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
③利用者からの主な苦情,意見と
それへの対応
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 703件 (平成23年 582件)
満足 360名 普通 295名 不満 23名 不明 25名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=75%
(H23:70%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務
所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運
営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用・収支状況等に問題はなく、利用者満足度調査が良好である点も評価できる。
- 125 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立自転車駐車場(垂水建設事務所管内)の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。垂水建設事務所管内5自転車駐車場。
(2)指定管理者
株式会社駐輪サービス
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 238,213,210円 決算額 238,190,481円(精算額:22,729円)
※東部・西建設事務所管内含む
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
5,901台(24年度一日あたり利用台数) 対前年比102%(23年度5,785台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
132,935千円(24年度) 対前年比100%(23年度131,987千円)
②指定管理者の収支状況
収入 238,190千円 支出 238,190千円 差額 0千円
※東部・西建設事務所管内含む
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
-
指定管理
者による提
案及び実
施状況
③その他新たなサービス
提案外で
行った、特
筆すべき
事項
達成状況
-
電動空気入れの設置
3
「子ども110番」への協力
4
地域情報を貼りだす掲示板の設置
3
周辺の美化活動の実施
4
消耗品等の地元企業への発注
3
雨天時に傘の貸し出し
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
③利用者からの主な苦情,意見と
それへの対応
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 322件 (平成23年 352件)
満足 161名 普通 134名 不満 7名 不明 20名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=76%
(H23:78%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務
所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運
営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用状況、収支状況。利用者満足度調査は前年と同等であることから、引き続きおお
むね良好であると評価する。
ただし、収支0という報告内容については、実費弁償ではないことから現実的なもので
はない。
- 126 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立自転車駐車場(西建設事務所管内)の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。西建設事務所管内5自転車駐車場。
(2)指定管理者
株式会社駐輪サービス
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 238,213,210円 決算額 238,190,481円(精算額:22,729円)
※東部・垂水建設事務所管内含む
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
4,200台(24年度一日あたり利用台数) 対前年比101%(23年度4,118台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
82,821千円(24年度) 対前年比100%(23年度82,260千円)
②指定管理者の収支状況
収入 238,190千円 支出 238,190千円 差額 0千円
※東部・垂水建設事務所管内含む
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
-
指定管理
者による提
案及び実
施状況
③その他新たなサービス
提案外で
行った、特
筆すべき
事項
達成状況
-
電動空気入れの設置
3
「子ども110番」への協力
4
地域情報を貼りだす掲示板の設置
3
周辺の美化活動の実施
4
消耗品等の地元企業への発注
3
雨天時に傘の貸し出し
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
③利用者からの主な苦情,意見と
それへの対応
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 324件 (平成23年 306件)
満足 203名 普通 106名 不満 5名 不明 10名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=82%
(H23:82%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として管理運営業務委託業者及び
管理事務所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の
意見を運営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用者満足度がおおむね良好であることに加え、利用・収支状況が若干上向いてい
ることは評価できる。
ただし、収支0という報告内容については、実費弁償ではないことから現実的なもので
はない。
- 127 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立JR住吉駅前自転車駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。市立JR住吉駅前自転車駐車場。
(2)指定管理者
特定非営利活動法人コミュニティ・サポートセンター神戸
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 17,659,728円 (決算額)
2.管理運営内容
23年度の状況
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
23年度の状況
①施設利用状況
1,402台(24年度一日あたりの利用台数) 対前年比101%(23年度1,395台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
23年度の状況
①使用料または利用料金収入
28,051千円(24年度) 対前年比101%(23年度27,754千円)
②指定管理者の収支状況
収入 17,659千円 支出 17,659千円 差額 0千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
-
指定管理
者による提
案及び実
施状況
③その他新たなサービス
提案外で
行った、特
筆すべき
事項
達成状況
場内巡視の徹底による駐輪場の不正使用の減少
3
「子ども110番」への協力
3
障がい者への社会参加機会の提供
4
駅前の情報スポットとしてまちの案内などの情報を提供
4
地元のサイクルショップと連携して自転車の出張修理を行う
3
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
③利用者からの主な苦情,意見と
それへの対応
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 132件 (平成23年 102件)
満足 75名 普通 45名 不満 3名 不明 9名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=79%
(H23:71%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務
所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運
営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
障がい者の参加機会の提供をはじめ、多くのサービスを提案されている。これらの取
組みより収支状況、利用者満足度調査結果はおおむね良好な状態となっている。
ただし、収支0という報告内容については、実費弁償ではないことから現実的なもので
はない。
- 128 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立阪神御影駅前自転車駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。市立阪神御影駅前自転車駐車場。
(2)指定管理者
特定非営利活動法人東灘地域助け合いネットワーク
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 8,791,603円 決算額 8,722,681円(精算額:△68,922円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
344台(24年度一日あたり利用台数) 対前年比73%(23年度469台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
5,379千円(24年度) 対前年比63%(23年度8,503千円)
②指定管理者の収支状況
収入 8,722千円 支出 6,384千円 差額 2,338千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
達成状況
-
指定管理
者による提
案及び実
施状況
迷惑駐輪防止の啓発を月例で実施
3
「子ども110番」への協力
3
駅前花壇の設置、美化活動の実施
3
-
③その他新たなサービス
提案外で
行った、特
筆すべき
事項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
③利用者からの主な苦情,意見と
それへの対応
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 100件 (平成23年 103件)
満足 52名 普通 36名 不満 8名 不明 4名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=73%
(H23:80%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務
所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運
営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
H24.12に駅前整備のため収容台数を215台削減したという外的要因により利用者数、
収入が減少しているものの、利用者満足度の結果から、管理の内容に関してはおお
むね良好であると評価する。
- 129 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立鷹取駅前自転車駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。市立鷹取駅前自転車駐車場。
(2)指定管理者
特定非営利活動法人たかとりコミュニティセンター
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 18,700,120円 決算額 18,612,920円(精算額:△87,200円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
1,092台(24年度一日あたり利用台数) 対前年比101%(23年度1,078台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
14,872千円(24年度) 対前年比102%(23年度14,548千円)
②指定管理者の収支状況
収入 18,612千円 支出 18,617千円 差引 △5千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
達成状況
-
指定管理
者による提
案及び実
施状況
駐輪指導の実施
3
地域の玄関口としての駅前の美化
3
-
③その他新たなサービス
提案外で
行った、特
筆すべき
事項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
③利用者からの主な苦情,意見と
それへの対応
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 125件 (平成23年 102件)
満足 80名 普通 36名 不満 0名 不明 9名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=85%
(H23:81%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務
所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運
営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用・収支状況は評価できる。
満足度もおおむね良好である。
- 130 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立塩屋駅前自転車駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。市立塩屋駅前自転車駐車場
(2)指定管理者
特定非営利活動法人輝しおや
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 13,910,486円 (決算額)
2.管理運営内容
24年度の状況
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
559台(24年度一日あたり利用台数) 対前年比93%(23年度599台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
16,201千円(24年度) 対前年比93%(23年度17,314千円)
②指定管理者の収支状況
収入 13,910千円 支出 13,910千円 差引 0千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
達成状況
-
指定管理
者による提
案及び実
施状況
駅周辺の美化活動を行う
3
迷惑駐輪をする人への啓発活動
3
地域住民により運営し、地域の雇用確保を行う
3
-
③その他新たなサービス
提案外で
行った、特
筆すべき
事項
-
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
③利用者からの主な苦情,意見と
それへの対応
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 100件 (平成23年 102件)
満足 47名 普通 44名 不満 6名 不明 3名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=71%
(H23:74%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として管理運営業務委託業者及び
管理事務所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の
意見を運営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用・収支状況等に問題はなく、利用者満足度調査が良好である点も評価できる。
ただし、収支0という報告内容については、実費弁償ではないことから現実的なもので
はない。
- 131 -
所管課:建設局道路部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸市立和田岬駅前自転車駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
放置自転車対策として設置。市立和田岬駅前自転車駐車場。
(2)指定管理者
国際ライフパートナー株式会社
(3)指定期間
平成21年4月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額 28,725,790円 決算額 26,190,602円(精算額:△16,088円 報奨額:△2,519,100円)
※和田岬駅前駐車場含む
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
自転車駐車場の管理・運営、駐車料の徴収・減額。免除及び返還
②施設の運営業務
・消防法等法定点検の実施
・清掃及び設備点検業務の定例実施
・照明の補修、取替え
③その他の業務
-
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
136台(24年度一日あたり利用台数) 対前年比91%(23年度149台)
②その他利用状況
-
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
3,032千円(24年度) 対前年比80%(23年度3,805千円)
②指定管理者の収支状況
収入 26,190千円 支出 26,727千円 差引 △537千円
※和田岬駅前駐車場含む
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
-
②収入目標額
-
達成状況
-
和田岬駅前駐車場との一体管理による自動二輪対策の実施
3
雨天時に傘の貸し出し
3
指定管理
者による提
案及び実
施状況
-
③その他新たなサービス
提案外で
行った、特
筆すべき
事項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
②満足度調査の結果
③利用者からの主な苦情,意見と
それへの対応
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 51件 (平成23年 41件)
満足 21名 普通 25名 不満 2名 不明 3名
満足度=(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2=70%
(H23:83%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理業者及び管理事務
所に送付し、今後の改善の資料として活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運
営の参考となるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用者が多かった三菱重工造船業が撤退したという外的要因により利用者数、収入
が減少しているものの、利用者満足度の結果から、管理の内容に関してはおおむね
良好であると評価する。
- 132 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 須磨離宮公園の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
豊かな緑、四季に変化する多くの花木、恵まれた眺望や変化に富んだ造形美を生かし、潤いと安らぎのある
市民の憩いの場をめざす 面積82.6ha 施設・修景的緑地・自然林・造成林・駐車場等
(2)指定管理者
神戸市公園緑化協会・神戸市造園協力会グループ
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:155,575,000円 決算額:157,883,898円(精算額:△509,687円 報奨額:2,818,585円)
※別途、派遣職員人件費(30,509,687円)を直接支給している
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
・植栽管理:公園の景観や修景に配慮した植栽管理を行い、本公園の特徴である「バラ園」の充実。
・施設管理・清掃:施設の保守点検、補修等、清掃、備品管理等の実施。
②施設の運営業務
・施設の総合的なマネージメント、入園料の徴収、イベント等の実施による公園の活性化
・営業時間 9時~17時 木曜日は休園(イベント時等は臨時・夜間開園あり)
③その他の業務
・レストハウス(耐震化工事により閉店12~3月)、臨時売店、駐車場、和室
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
・入園者数 281,633人(対前年度比115%) 23年度 245,457人、22年度 265,805人
※震災以降では過去最高実績
②その他利用状況
・バラの状況が近年では最高の状態で開花し、天候にも恵まれ、春のローズフェスティバルは8.8万人
を集客した。
24年度の状況
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
・入園料:43,637千円(対前年度比 124%)23年度 35,293千円、22年度 39,113千円
※目標収入額38,000千円を上回ったため、差額の50%(2,818千円)を報奨金として支払った。
②指定管理者の収支状況
・指定管理部分 収入157,884千円 費用162,840千円 差引△4,956千円
・収益事業部分 収入 30,575千円 費用 15,977千円 差引 14,598千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・目標入園者数 250,000人
・入園者数実績 281,633人
②収入目標額
・目標収入額 38,000千円
・入園料実績 43,637千円
スプリングフェスティバル 52,658人 (昨年度52,514人)
③その他新たなサービス
4
指定管理 春秋ローズフェスティバル 143,977人 (昨年度130,086人)
者による提
もみじ・梅鑑賞会 41,427人 (昨年度39,867人)
案及び実施
状況
「殿堂入りのバラ」15品種を植え付け、バラの樹名札(263枚)作成などバラ園を充実
5
神戸女子大学キャンパスパーク連携事業(イベント・展示会の開催・イベントボランティア等)
3
4
5
提案外で 旅行会社・鉄道会社との施設契約の拡充(JTB・日旅・近ツリ)
行った、特
須磨水族園セット券の販売・シーパル須磨との宿泊セットメニューの提供
筆すべき事
項
須磨さくらめぐりバスの運行(山陽電鉄との共同事業:2年目)
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 160件 (平成23年 153件)
②満足度調査の結果
満足 111名 普通 42名 不満 0名 不明 7名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 86%(H23:84%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送付
③利用者からの主な苦情,意見
し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となる
とそれへの対応
よう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
来園促進につながる公園の特徴を活かしたイベント、区内の施設等との連携や旅行会社等との施設
契約の拡大など積極的に取り組まれている。こういった取り組みが功を奏し、利用者満足度も高く、さ
らに入園者数や収入ともに大きく目標を上回った点は高く評価できる。今後も、魅力を高めるために既
存の概念にとらわれず取り組みを進めていってもらいたい。
- 133 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 森林植物園の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
六甲山の山なみと自然を背景に、端正な樹形をした針葉樹を林として植栽し、四季を彩る落葉樹や花木をそ
える 面積142.6ha 施設・修景的緑地・自然林・造成林・駐車場等
(2)指定管理者
公益財団法人神戸市公園緑化協会
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:131,671,000円 決算額:126,060,985円(精算額:1,032,485円 報奨額:△6,642,500円)
※別途、派遣職員人件費(29,030,615円)を直接支給している
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
・森林植物園の趣旨にもとづいた植栽管理。
・施設及び設備の保守点検(適宜部品交換、補修、修繕)、清掃、備品管理等
②施設の運営業務
・施設の総合的なマネージメント、入園料の徴収、イベント等の実施による公園の活性化
・営業時間 9時~17時 水曜日は休園(イベント時は臨時・夜間開園あり)
③その他の業務
・食堂・休憩所、売店、駐車場、自販機
24年度の状況
(2)利用状況
①施設利用状況
・入園者数 222,955人(対前年度比113%)、23年度 197,262人、22年度 204,269人
②その他利用状況
・三大散策会(つつじ・しゃくなげ: 23,933人)(あじさい: 47,259人)(もみじ: 63,572人)
24年度の状況
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
・入園料:31,357千円(対前年度比104%)、23年度 30,131千円、22年度 31,965千円
※目標収入額38,000千円を下回ったため、差額の△6,643千円を神戸市へ補填
②指定管理者の収支状況
・指定管理部分 収入126,061千円 費用133,974千円 差引△7,913千円
・収益事業部分 収入 29,857千円 費用 19,150千円 差引 10,707千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・目標入園者数 250,000人
・入園者数実績 222,955人
②収入目標額
・目標収入額 38,000千円
・入園料実績 31,357千円
三大散策会(つつじ・しゃくなげ、あじさい、もみじ)134,764人 (昨年度116,477人)
③その他新たなサービス
指定管理 修景林等の樹林管理10年計画(H24最終年次)に基づいた林床手入れを実施
者による提
種苗交換等で入手し順化育成した苗木191本を定植、ヤマブキ等花木類250株を補植
案及び実施
状況
あじさい講座、薬樹観察講座、自然観察講座など(約40回)
社会教育活動(博物館実習生の受入れ、トライやるウィーク、環境学習受入れ等)
5
4
4
4
3
提案外で 旅行会社・鉄道会社との施設契約の拡充(JTB・日旅・近ツリ)
行った、特
新規イベント開催・誘致「シェフ達のおいしい休日」「神戸ジャズが山にやってきた」「関西トリコローレ」等
筆すべき事
項
市施策との連携「クールスポット/六甲・摩耶スタンプラリー(森バス運行社会実験:10/6~11/25)」
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 156件 (平成23年 152件)
②満足度調査の結果
満足 123名 普通 31名 不満 0名 不明 2名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 90%(H23:85%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送付
③利用者からの主な苦情,意見
し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となるよ
とそれへの対応
う提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
実績は目標値に届かなかったところもあるが、来園促進につながる新機軸のイベントの開催や旅行会社
等との施設契約の拡大など積極的に取り組まれていることは特に評価できる。また、市の施策とも積極
的に連携しており、今後もその方針で進められるとともに、魅力を高めるために関連施設等とのネット
ワークの構築もさらに進められたい。
- 134 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 相楽園の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
地域ひいては市民の文化的な核をめざす 面積1.9ha 施設・修景的緑地等
(2)指定管理者
神戸市造園協力会・神戸市公園緑化協会グループ
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:35,000,000円 決算額:33,556,290円(精算額:188,400円 報奨額:△1,632,110円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
・本市唯一の近代日本庭園にふさわしい植栽管理(クロマツの剪定、和の植栽などに配慮)
・施設及び設備の保守点検(適宜部品交換、補修、修繕)、清掃、備品管理等
②施設の運営業務
・施設の総合的なマネージメント、入園料の徴収、イベント等の実施による公園の活性化
・営業時間 9時~17時(イベント時は夜間開園あり) 木曜日は休園
つつじ遊山期間(毎年4月下旬~5月初旬)菊花展期間(10月20日~11月23日)は無休
③その他の業務
・自販機、イベント時屋台・模擬店の設置
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
・入園者数 88,283人 (対前年度比115%)、23年度 76,635人、22年度 79,692人
②その他利用状況
・8/25-26:にわのあかり(7,302人) 10/20-11/23:菊花展(25,528人)
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
・入園料:9,368千円(対前年度比97%)、23年度 9,647千円、22年度 10,953千円
※目標収入額11,000千円を下回ったため、差額の△1,632千円を神戸市へ補填
②指定管理者の収支状況
・指定管理部分 収入33,556千円 費用35,511千円 差引△1,955千円
・収益事業部分 収入2,743千円 費用1,443千円 差引1,300千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・目標入園者数 80,000人
・入園者数実績 88,283人
②収入目標額
・目標収入額 11,000千円
・入園料実績 9,368千円
つつじ遊山 13,862人 菊花展 25,528人
③その他新たなサービス
4
指定管理 庭園を学ぶ講座の開催(庭園講座5回、相楽園研修2回、庭園観賞会、寄植え12回 等)
者による提
文化財を活かしたコンサート(うまやライブ、ハッサム住宅でのコンサート等 計16回)
案及び実施
状況
神戸山手大学、NPO、学校、市民等の連携(にわのあかり、お茶会等のイベント)
4
庭園を楽しむ季節の行事の開催(冬ぼたん、干支饅頭、お茶会、七夕、夕涼み、ライトアップなど)
3
4
3
提案外で 旅行会社・鉄道会社との施設契約の拡充(JTB・日旅・近ツリ)
行った、特
相楽園会館と連携し、庭園を眺める機会の創出(有料・お弁当つき)
筆すべき事
項
外国語(英語・中国語(簡体字・繋体字)・韓国語)パンフレットの製作・配布
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 103件 (平成23年 102件)
②満足度調査の結果
満足 85名 普通 16名 不満 0名 不明 2名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 92%(H23:84%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送付
③利用者からの主な苦情,意見
し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となる
とそれへの対応
よう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
入園者数を増やすために多くの行事を開催しており、利用者満足度も92%と高い。
特に、外国人観光客等をターゲットにした多言語表記のパンフレットの作成や市内でも歴史ある日本
庭園を専門性を持って管理している実績を活かした市民対象の講座等を開催するなど積極的に取り
組まれている点について評価できる。
- 135 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 北神戸田園スポーツ公園の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
都市と農村の人々が交流できる場
面積35.7ha 施設・修景的緑地・自然林・造成林・駐車場等
(2)指定管理者
神戸電鉄株式会社
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:101,100,000円 決算額:107,249,014円(精算額:5,167,490円 報奨額:981,524円)
2.管理運営内容
24年度の状況
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
・施設及び設備の保守点検(適宜部品交換、補修、修繕)、清掃、備品管理等
・有料施設:あじさいスタジアム北神戸(メイン球場1面、サブ球場2面)、体育館、スポーツ広場、多目
的球技場
・その他:園路、広場、ウォーキングコース、棚田、樹林地等
②施設の運営業務
・公園の総合的なマネージメント、使用料の徴収、イベントや市民協働活動の推進による活性化
・有料施設については、毎月第4火曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始 休館
③その他の業務
・駐車場、自販機、スタジオ・ジム等
24年度の状況
(2)利用状況
①施設利用状況
・件数 12,603件(対前年度比101%)、23年度12,503件、22年度12,198件
②その他利用状況
・毎日健康ウォーク 延べ20,134人/年 ・11/23もりもりおもちゃ箱フェスタ 15,000人
24年度の状況
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
施設使用料 26,963千円(対前年比103%)、23年度26,286千円、22年度28,801千円
※目標収入額25,000千円を上回ったため、差額の50%(981千円)を報奨費として支払った
②指定管理者の収支状況
・指定管理部分 収入107,250千円 費用122,836千円 差引△15,586千円
・収益事業部分 収入32,280千円 費用14,779千円 差引17,501千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・目標利用件数 11,735件
・利用件数実績 12,603件
②収入目標額
・目標収入額 25,000千円
・利用料実績 26,963千円
③その他新たなサービス
スポーツ活動の推進(田スポ杯野球大会、サッカー、グランドゴルフ、ラグビー大会等)
4
地域と連携したイベント等の開催(インフィオラータ、もりもりおもちゃ箱フェスタ、コンサート等)
4
指定管理
者による提
NPO法人北神戸田園ボランティアネットとの協働による里山・棚田の景観保全
案及び実施
状況
ドッグランの開設準備(H25.4末の開設に向けてワークショップでルール作り等を行う)
広報の充実(神鉄沿線情報誌8万部×4回、田スポ新聞2.7万部 ほか)
3
4
3
有料施設の利用促進(中学校等への呼びかけ)
提案外で
行った、特
季節の催し等の開催(初日の出元旦イベント、もち・たくあん作り、黒豆の味噌づくり など)
筆すべき事
項
田スポ健康ハイクの実施(4回・公園から八多地区、有馬温泉などへの散策)
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 138件 (平成23年 120件)
②満足度調査の結果
満足 102名 普通 34名 不満 0名 不明 2名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 88%(H23:81%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送付
③利用者からの主な苦情,意見
し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となる
とそれへの対応
よう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
利用件数、収入とも目標を上回り、利用者満足度も高い。また、市民協働としてのNPOとの事業や地
域と連携したイベント、さらに愛犬家と共にワークショップ等実施してドッグラン開設の地盤づくりにも取
り組んできたことは、評価できる。今後も引き続き取り組まれたい。
- 136 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸布引ハーブ園の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
森林の防災対策と神戸の地理的条件を生かした観光資源
面積約16ha 施設・修景的緑地・自然林・造成林等
(2)指定管理者
神戸リゾートサービス株式会社
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成38年3月31日(PFI事業部分含む)
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:258,024,900円 決算額:258,296,953円(精算額:△219円 報奨額:272,272円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
・施設及び設備の日常的な保守点検(適宜部品交換、補修、修繕)
②施設の運営業務
・施設の総合的なマネージメント、入園料の徴収、イベント等の実施による公園の活性化
・営業時間:10時~17時(ただし、3/20~7/19、9/1~11/30の土日祝及び7/20~8/31は、10時~20時
30分)
③その他の業務
・レストラン「ハーブダイニング」、ショップ「ハーバルマーケット」、ミントカフェ、菓子工房ハニーデュウ、足湯
24年度の状況
(2)利用状況
①施設利用状況
・入園者数 296,957人(対H23比94%、H22比134%)、23年度314,214人、22年度221,521人
※H22は4ヶ月休園(改修工事)⇒開園期間比較H24.4~11実績:248,487人(対H22比112%)
②その他利用状況
・6/9・10ハーブ市 500人 ・11/23~25ハーブ茶会 1,212人
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
・入園料:45,698千円(対H23比93%、H22比176%)、23年度48,950千円、22年度25,939千円
・使用料収入(入園料+施設使用料+行為許可使用料)47,380千円
※目標収入額46,836千円を上回ったため、差額の50%(272千円)を報奨費として支払った。
②指定管理者の収支状況
・指定管理部分 収入258,296千円 費用250,666千円 差引7,630千円
・収益事業部分 収入30,310千円 費用19,155千円 差引11,155千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・目標入園者数 296,700人
・入園者数実績 296,957人
②収入目標額
・目標収入額 46,836千円
・使用料収入 47,380千円
ハーブミュージアム リニューアルオープン
③その他新たなサービス
指定管理 リニューアル1周年記念イベントの開催
者による提
緑の中でクラシック音楽を聴く神戸布引音楽祭の開催
案及び実施
状況
ひょうごハーブまつりの開催
季節ごとのテーマでハーブガイドツアーを実施
3
3
3
3
4
提案外で 外部アドバイザーによる職員への講習と助言
行った、特
ハーブティーのサービス実施
筆すべき事
項
展望プラザ前花壇の整備
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 164件 (平成23年 150件)
②満足度調査の結果
満足 100名 普通 61名 不満 2名 不明 1名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 80%(H23:80%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送付
③利用者からの主な苦情,意見
し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となる
とそれへの対応
よう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
リニューアル後2年目の年であったが、ハーブガイドツアーの実施などの取り組みを通して園の魅力を
高めたことで、入場者数等も一定確保することができたのではないか。さらに魅力を高めるために、外
部アドバイザーからの助言等、職員研修を通して職員全体が園の特色を熟知できるように努められた
い。
- 137 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 北須磨文化センターの管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
市民の文化の向上、福祉の増進及び余暇の活用を図るとともに、市民相互の交流及び地域活動の振興に
資する。 RC造地上4階 地下1階 延べ床面積7,631㎡ 文化施設・体育施設・図書室
(2)指定管理者
シンコースポーツ・日本管財グループ
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:136,994,000円 決算額:126,895,379円(精算額:△11,207,241円 報奨額:1,108,620円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
・施設及び設備の保守点検(適宜部品交換、補修、修繕)、清掃、備品管理等
・有料施設:プール、体育館、多目的教室等
・その他:図書館、ロビー等
②施設の運営業務
・施設の総合的なマネージメント、使用料の徴収、イベントや市民協働活動の推進による活性化
・休館日:毎月第1・3・5月曜日及び年末年始
③その他の業務
・スポーツ教室、文化教室の開催(年間284講座を開催)、喫茶店、物販、自販機等
24年度の状況
(2)利用状況
①施設利用状況
・利用件数 6,133件(対前年度比97%) 23年度6,329件、22年度 6,146件
②その他利用状況
・施設利用者数82,016人(対前年度比99%)、自主事業利用者数70,895人(対前年度比101%)
24年度の状況
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
施設使用料 42,217千円(対前年比97%) 23年度43,493千円、22年度42,368千円
※目標収入額40,000千円を上回ったため、差額の50%(1,108千円)を報奨費として支払った
②指定管理者の収支状況
・指定管理部分 収入126,895千円 費用123,743千円 差引3,152千円
・収益事業部分 収入82,085千円 費用78,527千円 差引3,558千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
達成状況
提案内容(目標値など)
①利用者数または利用率
・23年度(昨年度)実績 6,329件
・24年度利用件数 6,133件
②収入目標額
・目標収入額 40,000千円
・実績 42,217千円
文化・スポーツ講座の効果的な運営(年間284講座)
4
多様なスイミング教室の充実(障害児親子水泳教室、子ども向け会員制スクール、
パーソナルレッスン、無料プログラム等)
5
指定管理
者による提
案及び実 地域との連携(運営委員会の実施、NPO、地元自治会、東落合中学校との連携)
施状況
災害時の施設機能の転換計画の作成及び緊急時の対応をスタッフへ周知
③その他新たなサービス
折り込みチラシ等による積極的な広報による集客(5万部×5回)
3
3
4
図書館の利用促進(貸出数18.6万冊、利用者数5.4万人)
提案外で
行った、特 地域のにぎわい拠点として多様なイベントの開催(ロビーコンサート、文化祭、納涼祭、
筆すべき事 クリスマス会、餅つき大会、北須磨バザール(フリマ)、等)
項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 151件 (平成23年 152件)
②満足度調査の結果
満足 64名 普通 75名 不満 6名 不明 6名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 70%(H23:73%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送
③利用者からの主な苦情,意見
付し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考と
とそれへの対応
なるよう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
多様なスイミング教室を実施することで、プールの有効活用に努めており、館の運営においても地域
との連携を進めた結果、目標収入額を上回っていることは、評価することができる。ただ、利用者満
足度が、70%でまずまずであることから、地域連携をさらに促進され、サービス向上に努められたい。
- 138 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 しあわせの村(しあわせの森)の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
「神戸市民の福祉をまもる条例」の理念の実現を目指し、市民福祉の高揚、福祉活動の推進、健康の増進
等の事業を行い、市民福祉の総合的推進を図る。 約13.94ha (野外活動センターあおぞら等、温泉健康セ
ンター、運動広場、球技場、テニスコート、アーチェリー場)
(2)指定管理者
しあわせの村運営共同事業体
(3)指定期間
平成22年4月1日~平成26年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:429,387,000円(全体:1,130,000,000円) 決算額:430,181,763円(精算額:794,763円)
※別途、派遣職員人件費(全体:27,754,838円)を直接支給している
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
・施設及び設備の日常的な保守点検(適宜部品交換、補修、修繕)
②施設の運営業務
・公園の総合的なマネージメント、使用料の徴収、イベントや市民協働活動の推進による活性化
③その他の業務
・駐車場、レストラン、売店、馬事公苑等
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
・使用者数(建設分):24年度843,967人(対前年度比104%)、23年度813,051人、22年度819,799人
②その他利用状況
・7/28しあわせの村まつり 20,000人 ・リサイクルバザー年6回 60,000人
・入村車両数:24年度1,536,571台、23年度1,529,903台、22年度1,529,889台
24年度の状況
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
・使用料(建設分):24年度250,350千円(対前年度比99%)、23年度250,524千円、22年度251,943千円
②指定管理者の収支状況
・指定管理部分(全体)収入1,589,958千円 費用1,553,589千円 差引36,369千円
・収益事業部分(全体) 収入968,981千円 費用995,719千円 差引△26,738千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・23年度(前年度)実績813,058人
・24年度利用件数843,967人
②収入目標額
・収入見込額253,600千円(建設局分)
・施設使用料実績250,350千円(建設局分)
無料シャトルバスの路線拡充(鈴蘭台、北須磨団地に加え、妙法寺駅方面も運行)
③その他新たなサービス
4
指定管理 視覚障害者歩行誘導ソフトマットや音声案内ラジオの設置等ユニバーサルデザインの推進 4
者による提
水泳、卓球、アーチェリーなど高齢者、障害者向けスポーツ教室の開催(参加1,856人) 3
案及び実施
状況
体の不自由な人でも楽しめるニュースポーツ教室の開催(参加674人)
3
地元野菜などの直売所「しあわせマルシェ」の営業日拡大(火曜定休から無休)
4
提案外で 高齢者、障害者も参加する市民マラソン「しあわせNew Yearマラソン」の開催(参加1,768人)
行った、特
ファミリー向けに恐竜イベントを開催し、恐竜模型や化石等を展示(7/20~8/31来場者13,052人)
筆すべき事
項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 159件 (平成23年 153件)
②満足度調査の結果
満足 106名 普通 51名 不満 0名 不明 2名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 84%(H23:83%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送付
③利用者からの主な苦情,意見
し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となる
とそれへの対応
よう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
福祉の視点からの施設におけるユニバーサルデザインの推進やあらゆる層が参加できるマラソン大
会の実施に努めるだけでなく、来園促進につながる地元野菜の直売所の営業日拡大やファミリー向け
のイベントを開催に取り組んだことは評価できる。施設スケールに見合った事業展開に努められたい。
- 139 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 神戸総合運動公園の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
国際試合ができる公式競技施設と市民レクレーション施設が一体となった神戸を代表する総合運動公園
面積57ha 施設・修景的緑地・自然林・駐車場等
(2)指定管理者
公益財団法人神戸市公園緑化協会
(3)指定期間
平成23年4月1日~平成27年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:431,412,000円 決算額:456,123,956円(精算額:15,654,509円 報奨額:9,057,447円)
※別途、派遣職員人件費(54,065,491円)を直接支給している
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
・施設及び設備の日常的な保守点検(適宜部品交換、補修、修繕)、清掃・備品管理等
②施設の運営業務
・公園の総合的なマネージメント、使用料の徴収、イベントや市民協働活動の推進による活性化
・有料施設については年末年始休館
③その他の業務
・駐車場、レストラン、臨時売店、自販機、スクール等
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
・利用件数16,592件(対前年度比102%)、23年度 16,235件、22年度 15,815件
②その他利用状況
・ユニバー祭(8/11:10,500人)、コスモスまつり(10/6:4,500人)、菜の花まつり(3/16:6,500人)
24年度の状況
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
施設使用料 258,732千円(対前年比97%)、23年度 265,663千円、22年度 288,698千円
※目標収入額236,088千円を上回ったため、差額の40%(9,057千円)を報奨費として支払った
②指定管理者の収支状況
・指定管理部分 収入456,124千円 費用463,670千円 差引△7,546千円
・収益事業部分 収入59,360千円 費用36,635千円 差引 22,725千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・23年度(昨年度) 実績 16,235件
・24年度利用件数 16,592件
②収入目標額
・目標収入額 236,088千円
・実績 258,732千円
③その他新たなサービス
国際大会、一流スポーツ開催(国際卓球・FIFAU-20女子WC・Vプレミア女子バレー等)
5
高水準の芝生管理(Jリーグマッチコミッショナー:ピッチ状況9.5点の評価)
5
指定管理
者による提
市民のスポーツ・レクリェーション対策(ユニバースポーツクラブ、朝原宣治氏(走り初め)
案及び実施
状況
市民との協同で、コスモス・菜の花まつりの開催
KEMSステップ2の認証取得
4
3
5
子育て世代への支援(親子体操教室・ベビーマッサージ教室の開催・ベビラン教室の誘致)
提案外で
行った、特
グリーンアリーナ廊下等共用部分の照明をLED化(電気代1/3)
筆すべき事
項
汚水管2.5kmのカメラ調査と補修の実施
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 152件 (平成23年 152件)
②満足度調査の結果
満足 92名 普通 57名 不満 1名 不明 2名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 80%(H23:84%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送付
③利用者からの主な苦情,意見
し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となる
とそれへの対応
よう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ●AA ○A ○B ○C
利用件数も年々増加しており、収入も目標値を上回っており評価することができる。さらに、基準が厳
しいKEMSステップ2の認証の取得や国際大会や一流スポーツを計画的に誘致して開催するとともに
競技場の芝の管理を比較的高水準に努めることなども評価できる。
満足度も高いことから、今後もサービスの向上に努められたい。
- 140 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 大原山公園及び掖谷公園テニスコート・駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
大原山公園テニスコート(全天候型人工芝コート 11面、管理事務所 1棟、駐車場)
掖谷公園テニスコート(全天候型人工芝コート 8面、管理事務所 1棟、駐車場)
(2)指定管理者
神戸市公園緑化協会・ITCグループ
(3)指定期間
平成21年12月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
(利用料金制度導入のため、指定管理料の支出はなし)
2.管理運営内容
24年度の状況
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
・施設の総合的なマネージメント、利用料金の徴収、イベント等の実施による公園施設の活性化
②施設の運営業務
・施設及び設備の日常的な保守点検(適宜部品交換、補修、修繕)
③その他の業務
・自販機、テニススクール、物販
24年度の状況
(2)利用状況
①施設利用状況
・大原山:24年度利用件数 15,069件(対前年度比109%)、23年度 13,775件、22年度 12,416件
・掖谷:24年度利用件数 9,654件(対前年度比107%)、23年度 8,991件、22年度 7,905件
②その他利用状況
24年度の状況
(3)収支状況
①使用料または利用料金収入
・大原山:24年度利用料金 9,732千円(対前年度比111%)、23年度 8,788千円、22年度 8,761千円
・掖谷 :24年度利用料金 5,526千円(対前年度比95%)、23年度 5,818千円、22年度 4,735千円
②指定管理者の収支状況
・収入53,069千円 費用52,208千円 差引 861千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・23年度(昨年度)実績
大原山:13,775件 掖谷:8,991件
・利用件数
大原山:15,069件、掖谷:9,654件
②収入目標額
・指定管理者納付金(提案)13,000千円
・指定管理者納付金(実績)13,000千円
テニススクールの実施
③その他新たなサービス
3
指定管理 テニスイベントの開催
者による提
飾花イベントの開催
案及び実施
状況
駐車場無料対応の継続
3
3
3
提案外で 利用者からフェイスtoフェイスでの意見収集
行った、特
指定管理者本社での振替受講を実施
筆すべき事
項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 142件 (平成23年 140件)
②満足度調査の結果
満足 79名 普通 53名 不満 3名 不明 7名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 78%(H23:78%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送付
③利用者からの主な苦情,意見
し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となる
とそれへの対応
よう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
利用件数は、コンスタントに伸びており、おおむね良好な管理がなされてきている。今後もサービス向
上に努められたい。
- 141 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 住吉公園及び大和公園テニスコートの管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
住吉公園(全天候型人工芝コート 4面、管理事務所 1棟、更衣室 1棟)
大和公園(ゴムチップハードコート 4面、管理事務所 1棟、更衣室 1棟)※人工芝に改修(工期H24.11~H25.2)
(2)指定管理者
神戸市公園緑化協会・酒井テニス企画グループ
(3)指定期間
平成21年12月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:10,038,000円 決算額:10,464,365円(精算額:△791,785円 報奨額:1,218,150円)
2.管理運営内容
(1)管理実施状況
24年度の状況
①施設の維持管理業務
・施設の総合的なマネージメント、使用料の徴収、イベント等の実施による公園施設の活性化
②施設の運営業務
・施設及び設備の日常的な保守点検(適宜部品交換、補修、修繕)
③その他の業務
・住吉:自販売機 大和:テニススクール、物販、自販機
(2)利用状況
24年度の状況
①施設利用状況
・住吉:利用件数 4,752件(対前年度比109%)、23年度 4,354件、22年度 4,709件
・大和:利用件数 4,353件(対前年度比97%)、23年度 4,499件、22年度 4,758件
②その他利用状況
大和:ハード⇒人工芝改修に伴う料金改定有り 1時間当 平日750円⇒900円 休日900円⇒1,100円
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
・住吉:施設使用料 9,444千円(対前年比110%)、23年度 8,586千円、22年度 9,335千円
・大和:施設使用料 7,492千円(対前年比102%)、23年度 7,323千円、22年度 7,891千円
※目標収入額14,500千円を上回ったため、差額の50%(1,218千円)を報奨費として支払った
②指定管理者の収支状況
・指定管理部分 収入10,464千円 費用9,675千円 差引789千円
・収益事業部分 収入748千円 費用114千円 差引634千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・23年度(昨年度)実績
住吉:4,354件 大和4,499件
・24年度利用件数
住吉:4,752件 大和:4,353件
②収入目標額
・目標収入額 住吉・大和合算 14,500千円
・実績 合算 16,936千円
大和公園でのテニス体験イベントの開催
指定管理 大和公園でのテニススクールの実施
者による提
飾花イベントの開催
案及び実施
状況
3
3
3
③その他新たなサービス
提案外で 利用者からフェイスtoフェイスでの意見収集
行った、特
施設の広報(灘区広報誌・グループ各者のホームページに掲載)
筆すべき事
項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 99件 (平成23年 85件)
②満足度調査の結果
満足 55名 普通 38名 不満 2名 不明 4名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 78%(H23:63%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送付
③利用者からの主な苦情,意見
し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となる
とそれへの対応
よう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
2施設合計で利用件数、収入額も昨年度より上回り、満足度も前年度より大幅に上昇した。今後も満
足度を高められるようにサービス向上に努められたい。
- 142 -
所管課:建設局公園砂防部管理課
評価対象期間:平成24年4月1日~平成25年3月31日
平成24年度 住吉公園及び大和公園駐車場の管理運営に対する評価票
1.施設概要、指定管理者等
(1)施設概要(設置目的、施設内容)
住吉公園駐車場(平面自走式 収容台数32台)
大和公園駐車場(平面自走式 収容台数29台)
(2)指定管理者
アマノ・アマノマネージメントサービス住吉公園他指定管理者共同事業体
(3)指定期間
平成21年12月1日~平成25年3月31日
(4)市支出額 ※円単位で記入
協定締結額:8,293,920円(決算額)
2.管理運営内容
24年度の状況
(1)管理実施状況
①施設の維持管理業務
・駐車場施設の運営管理(マネージメント)、利用の許可とそれに伴う使用料の徴収等
②施設の運営業務
・施設及び設備の日常的な保守点検(適宜部品交換、補修、修繕)
③その他の業務
24年度の状況
(2)利用状況
①施設利用状況
・住吉:利用台数 17,797件(対前年度比106%)、 23年度16,786件、 22年度18,371件
・大和:利用件数 11,348件(対前年度比92%)、 23年度12,244件、 22年度10,896件
②その他利用状況
(3)収支状況
24年度の状況
①使用料または利用料金収入
・住吉:利用料 5,884千円(対前年度比109%)、 23年度5,388千円、 22年度5,983千円
・大和:利用料 3,538千円(対前年度比95%)、 23年度3,709千円、 22年度3,378千円
②指定管理者の収支状況
・収入8,294千円 費用8,105千円 差引189千円
3.主な提案内容と達成状況(再掲)
※ 本欄には、利用者数や収入額、その他新たなサービスなどについて目標値などの提案があった場合に、そ
の内容と達成状況を再掲すること。
提案内容(目標値など)
達成状況
①利用者数または利用率
・23年度(昨年度)実績 29,030台
利用実績:29,145台
②収入目標額
・23年度(昨年度)実績 9,097千円
利用実績:9,422千円
カメラとインターフォンによるパークアイプロ(CTIシステム)導入による駐車場管理
3
機器トラブルに対するお客様さぽーとセンターによる一時対応(遠隔操作など)
3
指定管理
者による提
駐車場検索サイト@パークに掲載
案及び実施
状況
3
③その他新たなサービス
提案外で
行った、特
筆すべき事
項
※達成状況については、5、4、3、2、1で評価
4.利用者の満足度調査等
24年度の状況
①満足度調査の実施内容
アンケートの実施 平成24年11月~平成25年1月
アンケート回収数 61件 (平成23年 60件)
②満足度調査の結果
満足 31名 普通 26名 不満 0名 不明 4名
満足度{(「満足」×2+「普通」×1)÷(「満足」+「普通」+「不満」)×100÷2}⇒ 77%(H23:69%)
記載された意見等については、調査結果とあわせて報告書として指定管理者及び管理事務所に送付
③利用者からの主な苦情,意見
し、今後の改善の資料として、活用させるとともに、各施設に対する利用者の意見を運営の参考となる
とそれへの対応
よう提供している。
5.選定評価委員会の評価
管理運営に対する総合評価
所 見
○AAA ○AA ●A ○B ○C
2施設合計で利用件数、収入額も昨年度より上回り、満足度も前年度より上昇しており、おおむね良好
な管理がなされてきたものと評価できる。
- 143 -
Fly UP