Comments
Description
Transcript
自転車等駐車器具の占用について
= 劃 劃 翻 囮 覊 鬱 霞 匪 霞 國 國 副 囮 = 圀 劃 蛔 昌 圈 幽 殴 囮 道路局路政課道路利用調整室 隧 勤 通学 者 が多 いか ら危 険 よね。 渡邊課長 二人とも新年 明けま し てお め でとう 。今年 も 大 いに頑張 ってく れ よo 渡邊課長 も よ ろしく お願 いいた します。 占 用 に つ い て ぞ の1) 圈謙 撥 壤 鰺等 さい 美奎 鰡自転車等駐車器具 の 鰡 盤 て いた ら 、 放 置自 転 車 にぶ つか ってしま って、 当 てし てあ げ て。 新 年 早 々災 難 だ った よう だ ね。坂 上 さ ん早く手 と ころ で大 野君 、ど う し た んだ ね そ の傷 は 。 ( 買 ったば か り のズ ボ ンが破 れ て、 膝 か ら血 を 流 自 転車 と 一緒 に将棋倒 し にな った ん です よ。本 艀嚢 蛭 讓 露 證 題 毬 霊 醒 圃 蠅 圃 閨 = = 囮 閨 = 蠅 圃 醒 g 護 薮 薹 翌 醸 濯 露 露 籤 霞 圏 園 蠅 閾 圏 田 = 臨 しな がら出勤 し てき た大 野係 員) 当 に大変 でした。周り の人達 が助 け てく れた お かげ でや っと起 き 上 が ること が でき ま した。見 内 閣府 が各 都道 府 県 の市 や三大都 市 圏 の町村 の 私も 放 置自 転車 には 本 当 に迷 惑 し て いるよ 。 渡邊課長 ( 手 当 てから戻 ってき た 二人 から事 情を 聞 いて) 坂上係員 ど う し た のそ のズ ボ ン? たら 、ズ ボ ンは破 け て いるわ、 ケガを す るわ で ち ょ つ つ っと 姓 膝 から血ま で出 てるじ ゃな い。す ぐ に手 当 てし く お願 いします 。 ざ います 。今年 も 頑張 りま す のでご指導 よ ろし 拶 が遅 れま した。新年 明 けま し てお め でとう ご 新 年 から本当 に ついてな いです よ。 そう そう 挨 ん。 せ っかく冬 のボ ー ナ スで買 ったば っ かすくふら や 。 大野係員 え か り だ った の に ー 。 ま た や っち ゃ いま し た 。 明 けま し ておめ でとう 。今年 も ビ シビ シ指導 車台 数 は約 三 八万七 、 00 0台も あ って、放置 よ ると 、平成 一七年 におけ る駅周 辺 の放 置自 転 駅周 辺を 対象 と し て実施 した調査 結 果 ( ※) に す るか ら頑張 ってよ。と 言 っても 新年 の初 日か 自 転車 対策 は喫緊 の課題 にな って いるんだ よ。 坂上係員 そう 言え ば前 にも こ んな こと があ ったわ ね 。 相変 わ らず 遅刻 し そう にな って、慌 て て走 って ら これ では先 が思 いやられ るわね 。ま あ今 回も 坂上係員 ズ ボ ンを気 にす る前 に、 ケガ でも した ん でし ょ。 自 業自 得 だ け れど 、歩 道 に歩行者 の通行 の障害 そう 言え ば ・平成 一七年 の道路法施 行令 の改 7 “ " 律 ま ず は ケガ の方を心 配 しな さ いよ。ま ったくす にな るよう な自 転 車 が放 置 され て いるな ん て本 正 により 、 道路 に接 す る自 転車 駐車 場 に加え て、 大野係員 ご い血 よ o 当 に危 険 よね。 私も 駅前 の放 置自 転車 にぶ つか 道路上 の自転車駐車場を道路附属物として位置 大野係員 り そう にな る こと はよく あ るわ よ。特 に朝 は通 実 は、 フリー マガジ ンを 見な がら駅ま で歩 い 付 けま した よね。 坂上係員 大 野君 す ご いわ 。よく覚え て いたわね。 じ や あ 、 ついでに聞く けれど 、最近も 道路 法施 行令 の改 正が行 われた のは知 って いるかな ? 大野係員 当然 です よ。 バカ にしな いで下さ い。課長 が お っし ゃ った よう に、道路 上 の放置自 転車 問題 が喫緊 の課題と な って いる こと から、道 路管 理 道路法施行令 ( 道路 の構造 又は交 通 に支障を 及 ぼすおそれ のあ る工作 物等) 第七条 法第 三十 二条第 一項第 七号 の政令 で定 める工作物 、 物件 又は施 設は、次 に掲げ るも のとす る。 略) 一 七 ( なかな か難 し いと ころだ ね 。 そも そも 道 路を 占用す ると いう のはどう いう 状態 のことを 言う のかな ? 大野係員 道 路 法 第 三十 二条 には 、 「工作 物 、物 件 又 は とあり ます ので、少 なくとも 何 か物 が置 か れた 施 設を 設け、 継続 し て道路 を使 用 しまう と す る」 のを 除く。以 下同じ。)、道 路 運送車 両法 ( 昭和 二十 六 八 道路 の区域内 の地面 に設け る自 転車 ( 側車付き のも 状態 と いう こと だと 思 いま す 。 略) 5 ( しよう とす 道 路 に次 の各 号 の いず れ か に掲 げ る工作 物 、 一 七 ( 略) す。 と 。 ラ ックや柵があ ったり し て、 そ こ に 枠 の線を 引 いただ け のも のも 見 た こと がありま 自 転車を 駐車す ると いう よう な !。あ っ、駐車 え 大野係員 う いうも のを 想像 す るかな ? そう だね 。 では 、自転車 駐車 場 って いう とど 渡邊課長 2 らな い。 る場合 にお いては、道路管 理者 の許 可を受 けな け れば な 物件 又は施 設を 設け、継続 し て道路 を使 用 第 三十 二条 ( 道路 の占用 の許可) 道路法 年法 律第 百 八十 五号 )第 二条第 三項 に規定 す る原動機 付自 転車 ( 側車付 き のも のを 除く 。以 下単 に 「 原動 機 付自転車」 と いう 。)又は同法第 三条 に規定す る小型自 動車 若 しく は軽自 動車 で二輪 のも の (いず れも 側車付 き のも のを除く。以 下 「二輪自 動車」 と いう。)を駐車 者 以外 の者 が占 用と し て自 転車 駐車 場を整 備す る こと が 今 年 の 一月 四 日 か ら 可能 と な り ま し さ せ るため必要 な車輪 止 め装 置 そ の他 の器具 ( 第 六号 九 ・十 ( 略) に掲げ る施 設 に設け るも のを除く。) た。ま た 、原動機付自 転車 や二輪自 動車 に つい ても 近年普 及 が進む 一方 でそ の駐車 場 不足 によ り 、違 法 駐車 が問題と な って いる こと から同様 に駐車 場を整備 す る こと が可能と なりま した。 そう ね。道路 附属物 の方 は 、確 か に 「 自転車 坂上係員 そう ね 。よく 勉強 し て いるわ。 ただち ょ っと 駐車 場」 と な って いるか ら非常 に間違 いやす い 坂上係員 待 って。 今 、自 転 車 駐 車 場 と 言 った わ よね ? ) ち ょ、 ち ょ ど う し て こ ん な 書 き 方 にな って いる ん です 大野係員 と こ ろよね 。 「 道路 条文 上 はどう な って いるかな り・ 大野係員 と。 ( 条 文 を 見 つけ て ) あ っ =⋮ か? え の区域 内 の地面 に設 け る自 転車 、原動機付 自転 坂上係員 渡邊課長 っと 待 って ね ! 。 ! ! 。 (や っぱ り そ う 来 た か 車 又は 二輪自 動車 を 駐車 さ せ るた め必要 な車輪 止 め装置そ の他 の器具」 と な ってます 。何 だか 。僕 は て っき り自 転車駐 車 場だ ややこし いな と 思 ってま し た 。 いて いたり 、冒頭 で道 路 の区域内 の地面 に設け 別す るた め に、末 尾 で第 六号 に掲げ る施 設を 除 いいと ころ に気 が付 いたね。何も物を 置 かな ると 規定 す る こと により 、第 七号 に掲 げ る施 設 渡邊課長 いで、線 だ け引 いて、 ここは駐車 場 です な ん て と 区 別 し て いる んだ 。 大野係員 な るほど 坂上係員 。と ても 勉強 になりま した。 いう のもあ るよね 。も し、 そ んな申請 が来 たら どう す る? 坂上係員 何も物を 設け な いと いう ことは 、 そも そも占 ( 私も 実 は よ く 分 から な か った んだ。 ついで に 聞 け て ラ ッキ ー ! ) 課 長 、 つ い で と 言 って は 用 許 可 の対 象 と な ら な い のでは な いでし ょう か。 申 し訳 な いん です が、ち ょ っと 教え て いただき た い こと が あ る の です が 。 大野係員 ( 出 し ゃば ってき て何だ よー ) 占 用 許 可申請 渡邊課長 坂 上 さ んは勉強 熱心だね 。 でも ゴ メ ン。 これ であ る以 上、 ラ ックなどを 設け る こと が前 提と なり ます し、歩 行者等 の安全 で円 滑 な通行 を妨 から会 議 があ る んだ 。終 わ ったら で いいかな。 次 号 に つづく ) ( 。 実態 調査 の集計結果」 ( 平成 一七年 一0月 一日現在 ) 駅周 辺 におけ る放 置自 転車等 の 対象 と し て実施 し て いる 「 全 八 一六 一市 区 町村 ) の駅 周 辺を ね半 径 五 〇如) の町村 ( 半径 五 〇皿、名 古 屋駅から概ね半径 四 0如、大 阪 駅か ら概 東京 駅から概ね く。) の市 、東京都特 別区及び 三大都市圏 ( ※!内 閣府 が隔年 おき に実施 し てる各 都道 府 県 ( 沖縄 県を 除 ( う っ、僕も質 問考え ておか なく ち ゃ!。) 大野係員 ます 。 分 かりま した。 では、後程 よ ろしくお願 いし 坂上係員 げ な いた め にも 、歩行 空 間と 駐車空 間を 明確 に 区 分す るた め の柵なども 設け るよう指導 す べき ではな いでし ょう か。 そ っか 、だ から駐車 場と せず に、 ラ ック、 つま り車輪 止 め装 置など の物 件 を規定 した のです ね。 渡邊課長 そ の通り だ ね 。 そ の他 の器具 と し ては 、柵 、 上屋 、照明 器具 、案 内 板 、自 動 精算 機 など が考 え ら れ るね 。補 足す ると 、高架 の道路 の路 面 下 に駐車 場を 設け る場合 には、通常、舗 装など を す るから駐車 場と 規定 でき るんだ。歩道 上は こ れ以上舗 装す る必要 はな いからね。ま た、高架 の道路 の路面 下 に ラ ック等 を 設け る場合と を 区 20 07 1 道行セ 26