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授業科目名 担当者 年次 履修期 学科 講義(演習) 目的

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授業科目名 担当者 年次 履修期 学科 講義(演習) 目的
授業科目名
学科
担当者
リハビリテーション援助学特講 (大学院授業)
年次
保健科学研究科博士
齋藤 圭介
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
本特講では,リハビリテーション専門職の積極的な参画が期待されている障害者・要援護高齢 者に対する地域
を舞台とした支援に焦点を当て,研究トピック,ならびに研究方法論について解説しながら,研究課題を見極
め,適切な研究デザインを設定する ための科学的思考を身につける事を目標とする。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
リハビリテーションの理念は「全人間的復権」であり,社会生活の自立と共生の実現に向けた 援助を行うこと
が本来の姿である。入院による医学的リハビリテーションはもちろん,慢性期の支援や健康寿命延伸に向けた
健康増進といった障害予防の取り組 みなど地域を舞台とした支援が重視されてきている今日の状況は,本来
の理念を具現化するものといえよう。同時にEvidence-based- medicine(EBM)やEvidence-based-health care
(EBH)重視の潮流の下で,リハビリテーションは経験則重視から
研究の進捗状況および研究成果等により評価する。
評価方法
積極的な姿勢で臨むこと。
なおリハビリテーション援助学特講は1・2・3年次開講で 2単位。
十分な理解に到達するために,予習と復習を行うこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.保健医療対策の効果Ⅰ
2.保健医療対策の効果ⅠⅠ
3.余命と健康寿命 の延伸Ⅰ
4.余命と健康寿命の延伸ⅠⅠ
5.アウトカムに関する現状の理解
6.アウトカムに関する討論
7.ヒトを実験的単 位とした比較研究Ⅰ
8.ヒトを実験的単位とした比較研究ⅠⅠ
9.ランダム化比較試験Ⅰ
10.ランダム化比較試験ⅠⅠ
11. 無作為化割り当てについて
12.無作為化割り当てに関する討論
13.脳卒中対象のリハビリテーション援助
14.高齢者対象のリハ ビリテーション援助Ⅰ
15.高齢者
書籍名
教科書
参考書
適宜必要な文献および資料等を提示する。
秋学期講義(演習)計画
1.リハビリテーション援助の現状
2.リハビリテーション援助に関する討論
3. 現象をとらえる研究デザイン論Ⅰ
4.現象をとらえる研究デザイン論ⅠⅠ
5.研究目的と尺度の連関Ⅰ
6.研究目的と尺度の連関ⅠⅠ
7. 結論のシナリオⅠ
8.結論のシナリオⅠⅠ
9.RelevanceⅠ
10.RelevanceⅠⅠ
11.ポピュレーショ ン・アプローチⅠ
12.ポピュレーション・アプローチⅠⅠ
13.全人問的復権:現状の理解と討論Ⅰ
14.全人問的復権:現状の理 解と討論ⅠⅠ
15.既出事項のまとめと討論
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ演習 (大学院授業
保健科学研究科修士
担当者
年次
齋藤 圭介
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
地域リハビリテーション演習
リハビリ テーション援助特論Ⅲから引き続き、地域リハビリテーション論の立場に立って、主に地域高齢者を対
象に身体的・精神的・社会的に広い事象をとらえると共 に、疾患特異性や環境を踏まえた援助や介入を見出す
上での方法論について理解を深め、以て当該領域で修士論文を作成する上での科学的思考を身につける事を
目標とする。 授 業 の 概 要
我が国において国民の念願であった寿命の延伸は、平均寿命世界一という形で達成された。しかしこの事は、
高齢化社会という新たな局面を生み出すととも に、生活習慣病の増加もあいまって、要介護者や認知症者が
急増するなど新たな社会問題を生み出している。このような背景の下、健康増進に対する国民の意識 は高ま
りを示すとともに、単に平均寿命を延伸するだけではなく、自立した質の高い長寿が国民の大きな関心事と
なっている。こうした社会的要請に応えるべ く、保健科学研究においては、近年WHOが提唱した自立して健康
に暮らせる期間であ
レポートや発表の内容および研究成果等により評価する。
評価方法
事前課題に取り組むことや自らの研究を更に発展させるためにも,予習や復習に十分取り組むと共に,積極的
な姿勢で臨む事。なお履修方法は相談に応じて柔軟に対応する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.キーワードの選定Ⅰ
2.キーワードの 選定ⅠⅠ
3.関連論文の抄読Ⅰ
4.関連論文の抄読ⅠⅠ
5.社会的背景の議論Ⅰ
6.社会的背景の議論ⅠⅠ
7.研究 背景の要約Ⅰ
8.研究背景の要約ⅠⅠ
9.実証研究の手続きⅠ
10.実証研究の手続きⅠⅠ
11.サンプリングの手法Ⅰ
12. サンプリングの手法ⅠⅠ
13.統計解析の方法Ⅰ
14.統計解析の方法ⅠⅠ
15.既出事項のまとめ 書籍名
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.研究計画書の作成Ⅰ
2.研究計画書の作成ⅠⅠ
3.調査票の作成Ⅰ
4.調査票の作成ⅠⅠ
5.調査の実施とデータの解析 Ⅰ
6.調査の実施とデータの解析ⅠⅠ
7.データ解析の妥当性Ⅰ
8.データ解析の妥当性ⅠⅠ
9.結果の解釈と意義Ⅰ
10. 結果の解釈と意義ⅠⅠ
11.研究結果の吟味Ⅰ
12.研究結果の吟味ⅠⅠ
13.研究成果のまとめ方Ⅰ−学会発表−
14.研 究成果のまとめ方ⅠⅠ−論文作成−
15.既出事項のまとめ 講義の他に適宜学生の発表を加え、必要に応じてプリントを配布
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ (大学院授業)
担当者
保健科学研究科修士
年次
佐藤 三矢
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ【地域リハビリテーション論 −高齢者を対象として−】
少子高齢化の進展に伴い高齢者の「健康感」については近年変化がみられ、疾患や障害を持ちながら身体
的・精神的・社会的によりよい生活を送ることが健康であると考えられるようになってきた。一方、高齢者の健康
状態に関する研究動向をみると生活機能の自立性や生活の質(Quality of life;QOL)が重視され、その適切な
効果判定と科学的な支援の方法論が求められている。
本特論においては、リハビリテーション援助をQOLに影響を与える健康の維持増進や
授 業 の 概 要
本特論は1年次の配当科目であることから、調査研究を目指さない受講者も含めて履修しやすいように配慮
するため2部構成としている。まずⅠ部(1∼10)は、調査研究の進め方の基本を学ぶ。実験系などの院生で単
位取得を目指したオムニバスの履修希望に対しては1∼5まで、あるいは1∼10までの二分割とし前期で終了す
るよう配慮する。次いで、調査研究に取り組んでいる院生については、後期からⅡ部(11∼15)を履修し、健康
寿命や介護予防などといった現代社会のトピックを踏まえた実証研究の具体例を紹介する。あわせてそれらの
トピッ
出席およびレポート・課題発表等の内容で評価する。 評価方法
本科目は4単位の選択科目で、担当教員によるオムニバス方式で行う予定であるが、履修方法は相談に応じ
て柔軟に対応する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 実証研究の進め方 ―問題意識の明確化―
2. 現象をとらえる ―変数とその測定―
3. 文献検索 ―先行研究のレビュー―
4. 研究デザインの作成 ―モデルと仮説の構築―
5. 調査計画と進め方 ―対象と方法の決定―
6. 調査票の作成
7. データの収集と統計解析
8. 解析結果のまとめ方
9. 研究結果の発表の仕方
10. 論文の書き方
後期講義演習計画 11. 具体例と研究指導 ― 1
12. 具体例と研究指導 ― 2
13. 具体例と研究指導 ― 3
14. 具
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ演習 (大学院授業
保健科学研究科修士
担当者
年次
佐藤 三矢
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ【地域リハビリテーション演習 −高齢者を対象とした実践方略−】
本演習においては、QOLの評価とその規定要因の解明、ならびにその因果モデルの構築を試みるべく、研究
方法論について提示していきたいと考える。また、高齢者の多くが抱えている運動器の障害における疼痛や移
動能力に着目した活動能力やQOLの評価についても取り上げる。その他、趣味活動や社会活動などのライフス
タイルを適切に実施するための方法論等についても一緒に検討する。 授 業 の 概 要
我が国において国民の念願であった寿命の延伸は、平均寿命世界一という形で達成された。しかし、この事
は、高齢化社会という新たな局面を生み出すとともに、生活習慣病の増加もあいまって、要介護者や認知症者
が急増するなど新たな社会問題を生み出している。このような背景の下、健康増進に対する国民の意識は高
まりを示すとともに、単に平均寿命を延伸するだけではなく、自立した質の高い長寿が国民の大きな関心事と
なっている。こうした社会的要請に応えるべく、保健科学研究においては、近年WHOが提唱した自立して健康
に暮らせる期間である
レポートや発表の内容、および研究成果等により評価する。 評価方法
本科目は4単位の選択科目。2年次配当の特別研究(8単位・必修科目)とあわせて履修を希望する場合は、1
年次の後期から指導に入ることもある。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.キーワードの選定
2.関連論文の抄読
3.社会的背景の議論
4.研究背景の要約
5.実証研究の手続き
6.サンプリングの手法
7.統計解析の方法
8.研究計画書の作成
9.調査票の作成
10.調査の実施とデータの解析
後期講義演習計画
11.データ解析の妥当性
12.結果の解釈と意義
13.研究結果の吟味
14.研究成果のまとめ方 学会発表
15.研究成果のまとめ方 論文作成 教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
佐藤 三矢
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
研究を行う上での必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめる。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の講読を行いながら研究仮説を立案し、リサーチを行う院生には実験あるいは調査の計画を立案
させる。また、文献研究を行う院生にはその構想を立案させる。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。 1.修士論文研究発表会における研究内容と質疑応答の内容
2.論文の内容
評価方法
自己責任を重んじます。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
キーワードを「介護予防」・「転倒予防」・「高齢者におけるリハビリ
テーション」・「QOL」に関するトピックスやトレンドついて全15回の
講義を行います。 受講生の研究テーマに沿った文献抄読を行いつつ、進捗状況の
報告会と今後の展開についての検討会を全15回実施する。 教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅣ(ソーシャルワークの実践)
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
中山 哲哉
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:スクールソーシャルワーカーとしての実践力
到達目標:スクールソーシャルワーカーと認識して活動が実践できるレベル
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
近年、子どもの貧困は拡大し、子どもの虐待は増加の一途にある。このような状況のなかにあって、家庭、学
校、地域が協働して、子どもたちが健やかに育つ環境をつくっていくことが刻下の急務となっている。つまり、今
こそ、子どもの発達の保障や子どもの最善の利益の実現を目指した取り組みが求められている。そのための
教育領域固有の活動が、スクールソーシャルワークである。本講では、スクールソーシャルワーカーに求めら
れる知識と技術を修得し、スクールソーシャルワークを実践していくうえでの基本を習熟する。そして、具体的な
内容は、スク
授業への参加状況(40%)、最終試験の成績(60%)を総合して評価する。
評価方法
授業は、予習・復習されていることを前提に進める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 スクールソーシャルワークの意義
2 スクールソーシャルワークの目的
3 スクールソーシャルワークの役割I
4 スクールソーシャルワークの役割II
5 スクールソーシャルワーク実践の視点I
6 スクールソーシャルワーク実践の視点II
7 スクールソーシャルワーク実践の方法I
8 スクールソーシャルワーク実践の方法II
9 スクールソーシャルワークの実践事例I
10 スクールソーシャルワークの実践事例II
11 スクールソーシャルワークの実践事例II
教科書
参考書
書籍名
学校ソーシャルワーク入門
出版社名
中央法規出版
著者名
書籍名
門田孝司=著
ISBN
出版社名
ISBN978-4-8058-2261-6
著者名
日本学校ソーシャルワーク学会(編集)
ISBN
ISBN978-4-8058-3075-8
スクールソーシャルワーカー養成テキスト
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
中央法規出版
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅩⅡ(社会福祉学研究法Ⅱ)
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
中山 哲哉
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:社会福祉の研究力を身につける
到達目標:学術論文作成の基本を応用できる
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
社会福祉研究は、実証研究と理論研究の双方が行われているが、本講では、修士論文で採られやすい実証
研究を取り上げ、なかでも質的研究について学習する。
そして、具体的な内容は、社会福祉の質的研究、ソーシャルワーク実践と研究、研究に必要な倫理、研究計画
の作業、研究方法の実際、データの分析、論文の作成と投稿である。
授業への参加状況(40%)、最終試験の成績(60%)を総合して評価する。
評価方法
授業は、予習・復習されていることを必須として進める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 社会福祉の質的研究I∼量的研究と比較して∼
2 社会福祉の質的研究II∼質的研究の質の基準∼
3 ソーシャルワーク実践と研究∼現場からの発信∼
4 研究に必要な倫理∼研究者の倫理的義務∼
5 研究計画の作業I∼テーマの絞り込み∼
6 研究計画の作業II∼先行研究のレビュー∼
7 研究計画の作業III∼研究の前提∼
8 研究方法の実際I∼インタビュー法∼
9 研究方法の実際II∼参与観察法∼
10 研究方法の実際III∼事例研究法∼
11 研究方法の実際IV∼その他
教科書
参考書
書籍名
これからはじめる医療・福祉の質的研究入門
出版社名
中央法規出版
著者名
書籍名
田垣正晋 著
ISBN978-4-8058-2963-3
社会福祉研究法 現実世界に迫る14レッスン
ISBN
出版社名
著者名
岩田正美・小林良二・中谷陽明・稲葉昭英[編]
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
有斐閣アルマ
ISBN4-641-12301-2
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅦ(社会福祉研究法) (大学
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
中山 哲哉
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:社会福祉の研究力を身につける
到達目標:学術論文作成の基本を応用できる
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
社会福祉研究は、実証研究と理論研究の双方が行われているが、本講では、修士論文で採られやすい実証
研究を取り上げ、なかでも質的研究について学習する。
そして、具体的な内容は、社会福祉の質的研究、ソーシャルワーク実践と研究、研究に必要な倫理、研究計画
の作業、研究方法の実際、データの分析、論文の作成と投稿である。
授業への参加状況(40%)、最終試験の成績(60%)を総合して評価する。
評価方法
授業は、予習・復習されていることを必須として進める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 社会福祉の質的研究I∼量的研究と比較して∼
2 社会福祉の質的研究II∼質的研究の質の基準∼
3 ソーシャルワーク実践と研究∼現場からの発信∼
4 研究に必要な倫理∼研究者の倫理的義務∼
5 研究計画の作業I∼テーマの絞り込み∼
6
研究計画の作業II∼先行研究のレビュー∼
7 研究計画の作業III∼研究の前提∼
8 研究方法の実際I∼インタビュー法∼
9 研究方法の実際II∼参与観察法∼
10 研究方法の実際III∼事例研究法∼
11 研究方法の実際IV∼その他の方法∼
12 データの分析I∼質的内容分析∼
13 データの分析∼統計的分析∼
14 論文の作成と投稿∼論文にまとめる留意点∼
15 まとめ∼ふりかえり∼
教科書
参考書
書籍名
これからはじめる医療・福祉の質的研究入門
出版社名
中央法規出版
著者名
書籍名
田垣正晋 著
ISBN978-4-8058-2963-3
社会福祉研究法 現実世界に迫る14レッスン
ISBN
出版社名
著者名
岩田正美・小林良二・中谷陽明・稲葉昭英[編]
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
有斐閣アルマ
ISBN4-641-12301-2
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅹ(スクールソーシャルワーク) (
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
中山 哲哉
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:スクールソーシャルワーカーとしての実践力
到達目標:スクールソーシャルワーカーと認識して活動が実践できるレベル
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
近年、子どもの貧困は拡大し、子どもの虐待は増加の一途にある。このような状況のなかにあって、家庭、学
校、地域が協働して、子どもたちが健やかに育つ環境をつくっていくことが刻下の急務となっている。つまり、今
こそ、子どもの発達の保障や子どもの最善の利益の実現を目指した取り組みが求められている。そのための
教育領域固有の活動が、スクールソーシャルワークである。本講では、スクールソーシャルワーカーに求めら
れる知識と技術を修得し、スクールソーシャルワークを実践していくうえでの基本を習熟する。そして、具体的な
内容は、スク
授業への参加状況(40%)、最終試験の成績(60%)を総合して評価する。
評価方法
授業は、予習・復習されていることを前提に進める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 スクールソーシャルワークの意義
2 スクールソーシャルワークの目的
3 スクールソーシャルワークの役割I
4 スクールソーシャルワークの役割II
5 スクールソーシャルワーク実践の視点I
6 スクールソーシャルワーク実践の視点II
7 スクールソーシャルワーク実践の方法I
8 スクールソーシャルワーク実践の方法II
9 スクールソーシャルワークの実践事例I
10 スクールソーシャルワークの実践事例II
11 スクールソーシャルワークの実践事例II
教科書
参考書
書籍名
学校ソーシャルワーク入門
出版社名
中央法規出版
著者名
書籍名
門田孝司=著
ISBN
出版社名
ISBN978-4-8058-2261-6
著者名
日本学校ソーシャルワーク学会(編集)
ISBN
ISBN978-4-8058-3075-8
スクールソーシャルワーカー養成テキスト
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
中央法規出版
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅩ(施設サービスと福祉) (大
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
中村 正
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
福祉サービスの提供主体の中心である社会福祉法人の役割論から出発し、広範にわたる社会福祉施設のう
ち、高齢者領域・障害福祉領域・児童福祉領域を中心に、その種別・目的・形態等への基礎的な理解を通じて、
それぞれのサービスの特質を知る。
くわえて、社会福祉施設の運営に必要とされる経営管理・施設管理の考え方や、福祉サービスを提供するうえ
での基礎となるサービス管理と仕組みを理解する。
授 業 の 概 要
多くの社会福祉施設を経営する社会福祉法人の意義と役割を理解するとともに、多様な社会福祉施設のう
ち、高齢者領域・障害福祉領域・児童福祉領域を中心に取り上げ、それぞれの施設サービスの現状と課題点
をおさえる。
よりよい福祉サービスを提供することを目的に、福祉施設の運営に必要とされる経営管理・施設管理の考え
方、サービス管理と仕組みを知る。
最終試験の成績のみではなく、授業での問答場面・ディスカッションでの積極的な姿勢も評価の対象とする。
なお、最終試験では、求められる知識に対する理解度と論理構成力を重視した評価を行う。
最終試験(50%)、授業中での積極性な発言(30%)、出席率(20%)
評価方法
授業に際して、事前のテキストの予習による基礎的な理解を前提においた概論補強を中心に、時事的な話
題や事例を取り上げた問答方式・ディスカッションを取り入れ進めていきたいので、必ず予習は努めて行ってい
ただきたい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.福祉施設の使命・社会福祉法人の意義と役割
2.福祉施設とサービスその課題(1)―老人福祉領域
3.福祉施設とサービスその課題(2)―老人福祉領域
4.福祉施設とサービスその課題(3)―障害福祉
5.福祉施設とサービスその課題(4)―障害福祉
6.福祉施設とサービスその課題(5)―児童福祉
7.福祉施設経営管理(1)―理念と戦略
8.福祉施設経営管理(2)―手法・組織論
9. サービス管理(1)―マーケティング・品質管理
10.サービス管理(2)―リスクマネージメント
11.サービス
教科書
書籍名
社会福祉施設経営管理論
出版社名
全国社会福祉協議会
著者名
書籍名
武居 敏
ISBN
出版社名
978‐4‐7935‐0976‐6
著者名
参考書
ISBN
書籍名
著者名
国民の福祉の動向2009
書籍名
著者名
その他適宜指示する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
厚生統計協会
4910038541092
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅩⅠ(福祉サービス経営管理
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
中村 正
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
福祉サービスの提供主体の中心である社会福祉法人の役割論から出発し、広範にわたる社会福祉施設のう
ち、高齢者領域・障害福祉領域・児童福祉領域を中心に、その種別・目的・形態等への基礎的な理解を通じて、
それぞれのサービスの特質を知る。
くわえて、社会福祉施設の運営に必要とされる経営管理・施設管理の考え方や、福祉サービスを提供するうえ
での基礎となるサービス管理と仕組みを理解する。
授 業 の 概 要
多くの社会福祉施設を経営する社会福祉法人の意義と役割を理解するとともに、多様な社会福祉施設のう
ち、高齢者領域・障害福祉領域・児童福祉領域を中心に取り上げ、それぞれの施設サービスの現状と課題点
をおさえる。
よりよい福祉サービスを提供することを目的に、福祉施設の運営に必要とされる経営管理・施設管理の考え
方、サービス管理と仕組みを知る。
最終試験の成績のみではなく、授業での問答場面・ディスカッションでの積極的な姿勢も評価の対象とする。
なお、最終試験では、求められる知識に対する理解度と論理構成力を重視した評価を行う。
最終試験(50%)、授業中での積極性な発言(30%)、出席率(20%)
評価方法
授業に際して、事前のテキストの予習による基礎的な理解を前提においた概論補強を中心に、時事的な話
題や事例を取り上げた問答方式・ディスカッションを取り入れ進めていきたいので、必ず予習は努めて行ってい
ただきたい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.福祉施設の使命・社会福祉法人の意義と役割
2.福祉施設とサービスその課題(1)―老人福祉領域
3.福祉施設とサービスその課題(2)―老人福祉領域
4.福祉施設とサービスその課題(3)―障害福祉
5.福祉施設とサービスその課題(4)―障害福祉
6.福祉施設とサービスその課題(5)―児童福祉
7.福祉施設経営管理(1)―理念と戦略
8.福祉施設経営管理(2)―手法・組織論
9. サービス管理(1)―マーケティング・品質管理
10.サービス管理(2)―リスクマネージメント
11.サービス
教科書
書籍名
社会福祉施設経営管理論
出版社名
全国社会福祉協議会
著者名
書籍名
武居 敏
ISBN
出版社名
978‐4‐7935‐0976‐6
著者名
参考書
ISBN
書籍名
著者名
国民の福祉の動向2009
書籍名
著者名
その他適宜指示する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
厚生統計協会
4910038541092
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ (大学院授業)
担当者
年次
保健科学研究科修士
齋藤 圭介
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
本特論においては、リハビリテーション援助をQOLに影響を与える健康の維持増進や疾病・障害の回復に関連
した医学的活動の総称と考え検討を進める事によ り、当該領域の研究課題について適切な研究デザインを設
定するための科学的思考を身につける事を目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
少子高齢化の進展に伴い高齢者の「健康感」については近年変化がみられ、疾患や璋害を持ちながら身体
的・精神的・社会的によりよい生活を送ることが健康 であると考えられるようになってきた。一方、高齢者の健
康状態に関する研究動向をみると生活機能の自立性や生活の質(Quality of Life; QOL)が重視され、その適
切な効果判定と科学的な支援の方法論が求められている。
本特論においては、リハビリテーション援助をQOLに影響を 与える健康の維持増進や疾病・障害の回復に関
連した医学的活動の総称と考え検討を進め
出席およびレポート・課題発表等の内容で評価する。 評価方法
事前課題に取り組むことや自らの研究を更に発展させるためにも,予習や復習に十分取り組むと共に,積極的
な姿勢で臨む事。なお履修方法は相談に応じて柔軟に対応する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.実証研究の進め方−問題意識の明確化−Ⅰ
2. 実証研究の進め方−問題意識の明確化−ⅠⅠ
3.現象をとらえる−変数とその測定−Ⅰ
4.現象をとらえる−変数とその測定−ⅠⅠ
5. 文献検索−先行研究のレビュー−Ⅰ
6.文献検索−先行研究のレビュー−ⅠⅠ
7.研究デザインの作成−モデルと仮説の構築−Ⅰ
8. 研究デザインの作成−モデルと仮説の構築−ⅠⅠ
9.調査計画と進め方−対象と方法の決定−Ⅰ
10.調査計画と進め方−対象と方法の決定− ⅠⅠ
11.調査票の作成Ⅰ
12.調査票の作成
書籍名
教科書
参考書
必要な資料等は適宜配布する。 秋学期講義(演習)計画
1.解析結果のまとめ方Ⅰ
2.解析結果のまとめ方ⅠⅠ
3.研究結果の発表の仕方Ⅰ
4.研究結果の発表 の仕方ⅠⅠ
5.論文の書き方Ⅰ
6.論文の書き方ⅠⅠ
7.研究トピック−QOL−
8.研究トピック−自立支援−
9. 研究トピック−障害予防−
10.研究トピック−測定指標の開発1−
11.研究トピック−測定指標の開発2−
12.研究トピック− 記述研究−
13.研究トピック−分析研究1(関連と因果)−
14.研究トピック−分析研究2(関連と因果)−
15.既出事項のま とめ
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
掛谷 益子
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
研究論文作成のために必要な、手続き、取り組む姿勢及び方法について学び、研究成果を論文としてまとめ
る。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
自己の研究課題に基づき、先行研究や原著について理解し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高め
る。文献の検討を行いながら、研究仮説を立案し、リサーチを行う場合は、調査の計画を立案する。そして、
データの集積、分析、論文作成までが概要となる。
作成論文の完成および研究発表会における研究内容及び質疑応答の内容を合わせて評価
評価方法
研究課題の明確化から論文作成まで、計画的かつ継続的に実施する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
研究課題の明確化、先行研究の検討を行い、研究計 画書の作
成、実施、分析、論文作成、中間発表、最終 発表を行う。
書籍名
教科書
参考書
適宜必要な文献・資料等を提示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅵ(障害者福祉) (大学院授業)
社会福祉学研究科修士
担当者
保積 功一、藤田 和弘
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義内容を通して障害者福祉の今日的課題について学習する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
わが国の障害者福祉は、1949年の「身体障害者福祉法」の制定を黎明期として、1960年の「精神薄弱者福祉
法」(現、知的障害者福祉法)、1970年の「心身障害者対策基本法」、1993年の「障害者基本法」などに基づく制
度や施策をもとに、約60年間にわたり着実に発展を遂げてきた。
障害福祉サービスは、長年にわたり身体障害、知的障害、精神障害等、障害別の法体系・福祉制度によって
実施されてきたが、障害の種別を超えた障害保健福祉施策を総合化し、障害のある人の自立と社会参加を支
援し、主体性・選択性が尊重されるサービ
出席回数、毎回の授業態度、2回のレポート成績を総合して行なう。
評価方法
予習については、2冊のテキストの中から毎回の講義内容に関係する章を予め目を通しておくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回 21世紀における障害者福祉
第2回 障害者福祉の歴史と最近の動向
第3回 障害の概念と障害認定
第4回 障害のある人の生活実態と福祉ニーズ(1)
第5回 障害のある人の生活実態と福祉ニーズ(2)
第6回 障害者福祉の法制と施策
第7回 ソーシャルワークとリハビリテーション
第8回 障害福祉における専門職の養成
第9回「ICF」における障害理解
第10回 障害者福祉に影響を与えた思想(1)
北欧初期のノーマライゼーション
第11回 障害者福祉に影響を与えた思想(2)
教科書
参考書
書籍名
「生活支援の障害福祉学」
出版社名
明石書店、2007
著者名
書籍名
奥野英子・結城俊哉編著
ISBN
出版社名
978-4-7503-2630
著者名
近藤久史・二文字理明・藤田和弘編著
書籍名
著者名
必要に応じて適宜指示する。
書籍名
著者名
「障害者福祉概説」
ISBN
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
明石書店、2003
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅤ(障害者と福祉Ⅱ) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
保積 功一
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義内容を通して障害者福祉に対する理解を深め、課題を明確にするとともに研究の手法を学ぶ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
今日、障害者福祉は、戦後間もない頃から制度を作り始めた時期、国際障害者年を契機とする時期、社会福
祉基礎構造改革による障害行政の転換、そして、措置から利用契約へという思想の転換、その成果の一つが
支援費制度であり、さらには、すべての障害者が地域で人々と共に普通に暮らせるための施策転換が図られ
ようとするなど大きな変化が生じてきている。本講義では、障害者施策や理念の大きな変化を踏まえながら、
障害者福祉の歴史、理念、障害の概念と定義、障害者福祉の制度とサービス体系、障害者の生活支援と自
立、障害者の権利、当事者運動な
平常の受講態度・レポート課題と個々の発表を組み合わせて総合的に評価する。
課題レポートの作成と発表(50%)、提出物(20%)、授業態度と出席(30%) 評価方法
課題レポ−ト発表は、授業の前日までに事前に持参すること。講義内容の予習、復習を行うこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回 現代社会と障害者福祉
第2回 障害の概念とICFの理解
第3回 障害者の法的定義
第4回 障害者の実態とニーズ
第5回 障害者福祉の歴史的展開
第6回 障害者福祉に影響を与えた思想(Ⅰ)
第7回 障害者福祉に影響を与えた思想(Ⅱ)
第8回 障害者福祉の法とサービス体系(Ⅰ)
第9回 障害者福祉の法とサービス体系(Ⅱ)
第10回 知的障害者と脱施設化運動の展開(Ⅰ)
第11回 知的障害者と脱施設化運動の展開(Ⅱ)
第12回 障害者の地域生活支援の現状と課題 第13回 当事者活動(SHGと本人活動)への理解(Ⅰ)
第14回 当事者活動(SHGと本人活動)への理解(Ⅱ)
第15回 障害者の権利擁護とアドボカシー
書籍名
教科書
参考書
なし
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
資料を配付し、文献や参考書は適宜指示する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
小西 賢三
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。
大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。
評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
修士論文作成に向け,必要な知識,技能を習得する。
書籍名
教科書
参考書
研究内容,研究の進捗状況に応じて,適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理統計法特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小西 賢三
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:心理学で用いる統計的分析手法の習得。
到達目標:統計的分析を行なう際の測定値を適切に取り扱うことができる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本講では,まず,測定値の取り扱いの基礎としての度数分布の考え方,代表値としての平均値,中央値,最頻
値の概念を理解した上で,実験計画法,分散分析,さらに回帰分析の基礎について講述する。また,統計的分
析に必要な線形代数の基礎についても言及する。
出席状況,講義中の質疑応答,受講態度などから総合的に評価する。
評価方法
実際に計算等を行なうので,簡単な電卓(加減乗除,開平が出来るもの)を持参のこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 変数,尺度
2. データの整理(1)
3. データの整理(2)
4. 代表値と散布度(1)
5. 代表値と散布度(2)
6. 測定値の変換
7. 相関(1)
8. 相関(2)
9. 推計学の基礎
10. 平均値に関する検定(1)
11. 平均値に関する検定(2)
12. ノンパラメトリック検定(1)
13. ノンパラメトリック検定(2)
14. 分散分析(1)
15. 分散分析(2)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
心理・教育のための統計法(第2版)
書籍名
著者名
新版 要説 心理統計法
山内光哉(著)
山上暁・倉智佐一(編著)
出版社名
ISBN
サイエンス社
出版社名
ISBN
北大路書房
4-7819-0896-9
4-7628-2295-7
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小西 賢三
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。
大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。
評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
修士論文に収束させる。
書籍名
教科書
参考書
研究内容,研究の進捗状況に応じて,適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
小西 賢三
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。
大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。
評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
修士論文に収束させる。
書籍名
教科書
参考書
研究内容,研究の進捗状況に応じて,適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅳ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
小西 賢三
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。
大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。
評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
修士論文に収束させる。
書籍名
教科書
参考書
研究内容,研究の進捗状況に応じて,適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理統計法特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
小西 賢三
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:心理学で用いる統計的分析手法の習得。
到達目標:統計的分析を行なう際の測定値を適切に取り扱うことができる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本講では,まず,測定値の取り扱いの基礎としての度数分布の考え方,代表値としての平均値,中央値,最頻
値の概念を理解した上で,実験計画法,分散分析,さらに回帰分析の基礎について講述する。また,統計的分
析に必要な線形代数の基礎についても言及する。
出席状況,講義中の質疑応答,受講態度などから総合的に評価する。
評価方法
実際に計算等を行なうので,簡単な電卓(加減乗除,開平が出来るもの)を持参のこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 変数,尺度
2. データの整理(1)
3. データの整理(2)
4. 代表値と散布度(1)
5. 代表値と散布度(2)
6. 測定値の変換
7. 相関(1)
8. 相関(2)
9. 推計学の基礎
10. 平均値に関する検定(1)
11. 平均値に関する検定(2)
12. ノンパラメトリック検定(1)
13. ノンパラメトリック検定(2)
14. 分散分析(1)
15. 分散分析(2)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
心理・教育のための統計法(第2版)
書籍名
著者名
新版 要説 心理統計法
山内光哉(著)
山上暁・倉智佐一(編著)
出版社名
ISBN
サイエンス社
出版社名
ISBN
北大路書房
4-7819-0896-9
4-7628-2295-7
授業科目名
学科
担当者
特別研究Ⅱ (大学院授業)
年次
臨床心理学研究科修士
小西 賢三
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。
大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。
評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
修士論文作成に向け。必要な知識,技術を習得する
書籍名
教科書
参考書
研究内容,研究の進捗状況に応じて,適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
認知心理学特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小西 賢三
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:人間は自分を取り囲む環境から様々な情報を取り入れ,蓄積し,また多くの経験を積みながら適応を進
めていく。認知心理学は,こういった人間の認知情報処理過程(知的活動を担う心的過程)を明らかにしようとす
る。
到達目標:人間の認知情報処理過程(知的活動を担う心的過程)について理解する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本講では,「知覚」,「注意」,「学習」,「記憶」に関わる認知機能について述べるとともに,人間の認知機能が
日常生活のなかで,どのように働いているのかという日常認知の問題についても言及する。
出席状況,講義中の議論,受講態度等などから総合的に評価する。
評価方法
修士課程の講義に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 認知心理学とは
2. 知覚の基礎(1)
3. 知覚の基礎(2)
4. 知覚の基礎(3)
5. 知覚の基礎(4)
6. 高次の知覚と注意(1)
7. 高次の知覚と注意(2)
8. 高次の知覚と注意(3)
9. 高次の知覚と注意(4)
10. 表象(1)
11. 表象(2)
12. 記憶(1)
13. 記憶(2)
14. 記憶(3)
15. 脳と言語処理
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
認知心理学-知のアーキテクチャを探る道又爾,北崎充晃,大久保街亜,今井久登,山川恵子,黒沢学(
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
有斐閣アルマ
4-641-12167-2
授業科目名
学科
担当者
特別研究Ⅳ (大学院授業)
年次
臨床心理学研究科修士
小西 賢三
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。
大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。
評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
修士論文に収束させる。
書籍名
教科書
参考書
研究内容,研究の進捗状況に応じて,適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
小西 賢三
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。
大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。
評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
修士論文作成に向け。必要な知識,技術を習得する
書籍名
教科書
参考書
研究内容,研究の進捗状況に応じて,適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学研究指導 (大学院授業)
臨床心理学研究科博士
担当者
年次
小西 賢三
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
認知情報処理,事象関連脳電位(ERP)
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床心理学基礎領域,臨床心理学応用領域の2領域から構成される専門的研究・教育に基づく研究活動の総
括として,臨床心理学研究指導を位置づけ,博士論文作成に係る研究・指導を行なう計画である。研究活動に
必要な知識や方法論の修得については,院生一人ひとりの研究歴や臨床経験および教育背景を考慮しなが
ら,問題解決能力を自主的に高めることが出来るように指導し,効果的な研究活動に基づく博士論文作成が
行なわれるよう指導する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
書籍名
教科書
参考書
研究内容,研究の進捗状況に応じて,適宜指示する。
秋学期講義(演習)計画
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小西 賢三
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。
大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。
評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
修士論文作成に向け,必要な知識や技能を習得する。
書籍名
教科書
参考書
研究内容,研究の進捗状況に応じて,適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
認知生理心理学研究 (大学院授業)
臨床心理学研究科博士
担当者
年次
小西 賢三
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
脳と心の関係を知る
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
行動や心のはたらきを研究対象とする心理学と,脳・神経系の働きを研究する神経生理学は,互いに密接な
関係をもっている。心理学と神経生理学の境界に位置する研究領域が生理心理学である。本講では,ヒトの認
知活動と関連した神経生理学的事象について学ぶ。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
脳のはたらきと行動のしくみ
出版社名
医歯薬出版
著者名
書籍名
八田武志(著)
ISBN
出版社名
4-263-23430-8
著者名
野村理朗・竹原卓真(編著)
ISBN
4-7628-2390-2
書籍名
著者名
脳と心
書籍名
著者名
顔研究の最前線
宮田洋(編)
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
北大路書房
培風館
4-563-05742-8
授業科目名
学科
生理心理学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
小西 賢三
履修期
1
春学期
授業の到達目標及びテーマ
心的活動に伴って身体的活動が起こる「心身一元論」が,生理心理学の基になっている。この「心身一元論」に
ついて理解を深め,こころとからだの関連性を理解する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本構では特に人の認知活動に伴う生理指標の一つである脳波(ERP)を取り上げ,その関連性について講述す
る。関連文献等の輪読も適宜行う。
出席状況,講義中の議論,受講態度等などから総合的に評価する。
評価方法
修士課程の講義に値する積極的な取り組みを期待する。
発表担当者は,レジュメを作成し発表に臨むこと。理由のない欠席は認めない。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 文献購読-1
2. 文献購読-2
3. 文献購読-3
4. 文献購読-4
5. 文献購読-5
6. 文献購読-6
7. 文献購読-7
8. 文献購読-8
9. 文献購読-9
10. 文献購読-10
11. 文献購読-11
12. 文献購読-12
13. 文献購読-13
14. 文献購読-14
15. 文献購読-15
教科書
参考書
書籍名
生理心理学
出版社名
培風館
著者名
書籍名
堀忠雄
ISBN
出版社名
978-4-563-05878-4
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
認知心理学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
小西 賢三
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:人間は自分を取り囲む環境から様々な情報を取り入れ,蓄積し,また多くの経験を積みながら適応を進
めていく。認知心理学は,こういった人間の認知情報処理過程(知的活動を担う心的過程)を明らかにしようとす
る。
到達目標:人間の認知情報処理過程(知的活動を担う心的過程)を理解する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本講では,「知覚」,「注意」,「学習」,「記憶」に関わる認知機能について述べるとともに,人間の認知機能が
日常生活のなかで,どのように働いているのかという日常認知の問題についても言及する。
出席状況,講義中の議論,受講態度等などから総合的に評価する。
評価方法
修士課程の講義に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 認知心理学とは
2. 知覚の基礎(1)
3. 知覚の基礎(2)
4. 知覚の基礎(3)
5. 知覚の基礎(4)
6. 高次の知覚と注意(1)
7. 高次の知覚と注意(2)
8. 高次の知覚と注意(3)
9. 高次の知覚と注意(4)
10. 表象(1)
11. 表象(2)
12. 記憶(1)
13. 記憶(2)
14. 記憶(3)
15. 脳と言語処理
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
認知心理学-知のアーキテクチャを探る道又爾,北崎充晃,大久保街亜,今井久登,山川恵子,黒沢学(
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
有斐閣アルマ
4-641-12167-2
授業科目名
学科
投影法 (大学院授業)
担当者
臨床心理学研究科修士
年次
小林 俊雄
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
「投影法」講義の到達目標は、心理カウンセラーとして社会に有為な人材を養成するために必要な教育をするこ
とである。「投影法」の講義のテーマは、ロールシャッハ法、連想テスト法など投影法の心理テストについておこ
なう。自我の防衛機制がテスト反応に表れるようす、投影法の基礎的概念、投影法テストからの心理的診断技
法、臨床心理検査報告書の記載法、チーム医療の中での心理カウンセラーの役割などについて講義をする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
まずロールシャッハテスト法の臨床心理査定技術をとりあげて心理臨床家としての素養を深める。1ロール
シャッハテスト法。統合失調症SU様1回目。2ロールシャッハテスト法。統合失調症SU様2回目。3連想テスト
法。自殺防止。アセスメント。4ストレス。アセスメント。5ストレス治療。カウンセリング。6不安。アセスメント。7
連想テスト法。不安治療。カウンセリング。8認知症。アセスメント。精神科。9認知症。アセスメント。脳卒中。10
認知症。アセスメント。高次脳機能障害。11親子関係。心理アセスメント。12親子関係。治療のカ
2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績(10%)、出席状況(70%)、授業の積極的参加得点
(10%)と、宿題得点(10%)などを加算して総合点で評価する。
評価方法
2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績(10%)出席状況(70%)授業の積極的参加得点(10%)と
宿題得点(10%)などを加算して総合点で評価する。授業に意欲的に参加すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1ロールシャッハテスト法。統合失調症SU様1回目。
2ロールシャッハテスト法。統合失調症SU様2回目。
3自殺防止。アセスメント。
4ストレス。アセスメント。
5ストレス治療。カウンセリング。
6不安。アセスメント。
7不安治療。カウンセリング
8認知症。アセスメント。精神科
9認知症。アセスメント。脳卒中。
10認知症。アセスメント。高次脳機能障害。
11親子関係。心理アセスメント。
12親子関係。治療のカウンセリング。
13理カウンセリング。うまく行くタイプ。アセスメント。
14連想テスト法。心理療法。分析法。
15期末試験
教科書
参考書
書籍名
『臨床心理アセスメントの実際』
出版社名
関西看護出版ISBN4-906438-69-5
著者名
書籍名
小林俊雄著
ISBN
出版社名
ISBN4-906438-69-5 C3011
著者名
片口安史著
ISBN
ISBN4−7608−2548−7
『改訂新・心理診断法』
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
金子書房ISBN4−7608−2548
授業科目名
学科
精神力動的心理療法 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小林 俊雄
履修期
1
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義の到達目標は、心理臨床家としての社会に有為な人材を養成するために必要な教育をすることである。
「精神力動論的心理療法」大学院研究科講義は,「精神力動」「心理療法」などの講義を土台に上級の精神力動
的カウンセリング技術と精神力動的人間理解のための技術などを身に付けることを目的としている
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
精神力動的心理療法をとりあげて心理療法のカウンセリング技術と心理分析技術のイメージを作る。1精神
力動的心理療法。精神療法の臨床と指導 土居健郎先生。2精神力動的心理療法。精神医学と臨床心理
学、精神分析学。3精神力動的心理療法。心理療法の注意事項。4精神力動的心理療法。心理療法の危険
性、禁忌事項。5精神力動的心理療法。うつ病事例の精神力動論的心理療法。6精神力動的心理療法。心理
療法の転移、逆転移関係。抵抗。7精神力動的心理療法。不安神経症の心理療法。解釈。8精神力動的心理
療法。不安神経症の心理療法のい
「精神力動的心理療法」講義の成績評価基準は、定期試験の成績(10%)、出席状況(70%)、授業の積極的
参加得点(10%)と、宿題得点(10%)などを組み合わせて総合的に評価する。
評価方法
「精神力動的心理療法」の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件で
ある。講義計画表を参考に事前学習をして下さい。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は大切に取り扱って
必ず持参して下さい。資料を配ります。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1精神力動的心理療法。精神療法の臨床と指導 土居健郎先生
2精神力動的心理療法。精神医学と臨床心理学、精神分析学。 3精神力動的心理療法。心理療法の注意事項。
4精神力動的心理療法。心理療法の危険性、禁忌事項。 5精神力動的心理療法。うつ病事例の精神力動論的心理療法 6精神力動的心理療法。心理療法の転移、逆転移関係。抵抗。 7精神力動的心理療法。不安神経症の心理療法。解釈。 8精神力動的心理療法。不安神経症の心理療法のいきづまり。 9精神力動的心理療法。不安神経症の心理療法の治療.終結。 10精神力動的心理療法。心理療法の構造。 11精神力動的心理療法。心理療法の構造。治療的距離。
教科書
参考書
書籍名
精神療法の臨床と指導
出版社名
医学書院
著者名
書籍名
土居健郎 ISBN
出版社名
nasi
著者名
土居健郎
ISBN
nasi
精神療法と精神分析
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
金子書房
授業科目名
学科
障害臨床学特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小林 俊雄
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
「障害臨床学特論」2010年講義の到達目標は、社会に有為な人材を養成するための教育をすることである。
「障害臨床学特論」講義のテーマは、心理カウンセラーとして障害者の心のケアの仕事をしていくときに必要な
講義である。障害者の病気、さまざま障害者の心理、日本の障害者の福祉の現状、リハビリテーション、障害者
のカウンセリングのコツ、障害者の暮らしなどのテーマについて展望し体系づける。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
「障害臨床学特論」2010年講義は、障害者の病気。障害者のつらさとその対策。心理臨床家の役割と在り方。
高次脳機能障害。心理療法フェースシート。基本的援助。カウンセリングの終結。集団心理療法グループ。人
間理解。カウンセリングテクニック。心理治療パラダイム。病院におけるディ・ケア。グループ野外食レクリエー
ション療法。治し方特集などを展望し体系づける。「障害臨床学特論」について大学院レベルの内容となる講義
を計画している。
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シラバスを参
考に事前学習をすること。2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績(10%)、出席状況(70%)、授
業の積極的参加得点(10%)と、宿題得点(10%)などを加算して総合点で評価する。
評価方法
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シラバスを参
考に事前学習をすること。2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績(10%)、出席状況(70%)、授
業の積極的参加得点(10%)と、予習得点(10%)などを加算して総合点で評価する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 障害者の病気と障害臨床学。
2 障害者のつらさとその対策と障害臨床学。
3 心理臨床家の役割と在り方と障害臨床学。
4 高次脳機能障害と障害臨床学。
5 心理療法フェイスシートと障害臨床学。
6 基本的援助と障害臨床学。
7 カウンセリングの終結と障害臨床学。
8 集団心理療法グループと障害臨床学。
9 人間理解と障害臨床学。
10 カウンセリングテクニックと障害臨床学。
11 心理治療パラダイムと障害臨床学。
12 病院におけるディ・ケアと障害臨床学。
13 グループ野外食レクリエーション療法と障害臨床学。
14 治し方特集と障害臨床学。
15 テスト。
書籍名
教科書
参考書
配布資料を使う。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
老年心理学特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小林 俊雄
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
講義の到達目標は、社会に有為な人材を養成するために必要な教育をすることである。「老年心理学特論」大
学院研究科講義は,「老人福祉論」「高齢者の心理学」などの学部講義を土台に上級の老年カウンセリング技術
と老年臨床心理アセスメント技術など臨床心理技術と思いやりの出来る心を身に付けることを目的としている。
「老年心理学特論」講義のテーマは、社会で老人の心のケアの仕事をしていくときに必要とされる老人のかかり
やすい病気、心理カウンセリングなどのテーマに分けて詳しく講義をおこなう。
授 業 の 概 要
まず老人のタイプをとりあげて老年カウンセリング技術と老年臨床心理アセスメント技術などのイメージを作
る。1老年心理学特論。自宅の老人タイプ。2老年心理学特論。入院の老人。3老年心理学特論。施設の老人。
4老年心理学特論。受刑囚の老人。5老年心理学特論。外国在住の老人。6老年心理学特論。100年前の老
人。7老年心理学特論。老人カウンセリング。基本。8老年心理学特論。老人カウンセリング。やり方9老年心
理学特論。高齢者。かかりやすい病気10老年心理学特論。骨折老人。11老年心理学特論。カウンセリング。人
生の巻き紙理
「老年心理学特論」講義の成績評価基準は、定期試験の成績(10%)、出席状況(70%)、授業の積極的参加
得点(10%)と、宿題得点(10%)などを加算して総合点で評価する。
評価方法
「老年心理学特論」の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件である。
講義計画表を参考に事前に下調べの学習をして下さい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 老年心理学特論。自宅の老人タイプ。
2 老年心理学特論。入院の老人。
3 老年心理学特論。施設の老人。
4 老年心理学特論。受刑囚の老人。
5 老年心理学特論。外国在住の老人。
6 老年心理学特論。100年前の老人。
7 老年心理学特論。老人カウンセリング。基本
8 老年心理学特論。老人カウンセリング。やり方
9 老年心理学特論。高齢者。かかりやすい病気
10 老年心理学特論。骨折老人。
11 老年心理学特論。カウンセリング。人生の巻き紙理論。
12 老年心理学特論。親子孫三代学
教科書
参考書
書籍名
『老年期の心理学』
出版社名
学術図書出版
著者名
書籍名
福屋武人編著
ISBN
出版社名
4−87361−779−0 C3011 著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅳ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小林 俊雄
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
「特別研究Ⅳ」の講義の到達目標は、専門の心理カウンセラーとして社会に有為な人材を養成するために必要
な臨床心理教育をすることです。「特別研究Ⅳ」の講義のテーマは、人の生活とこころ。生き続けるということ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
まず1特別研究Ⅳ。臨床心理学と認知症。を取り上げる。2特別研究Ⅳ。臨床心理学と認知症老人の応接。3
特別研究Ⅳ。臨床心理学と認知症と高次脳機能障害。4特別研究Ⅳ。臨床心理学と認知症の原因と対策。5
特別研究Ⅳ。臨床心理学と老人事例の接し方。6特別研究Ⅳ。臨床心理学と子ども事例の接し方。7特別研究
Ⅳ。臨床心理学と事例の接し方。8特別研究Ⅳ。臨床心理学と事例の記録の仕方。9特別研究Ⅳ。臨床心理
学とチームワーク医療。10特別研究Ⅳ。臨床心理学と医師との関係。11特別研究Ⅳ。臨床心理学と看護師と
の関係。12特別研究Ⅳ
「特別研究Ⅳ」2009年講義の成績評価基準は、定期試験の成績(10%)出席状況(70%)平常授業での応答
態度デスカッション(10%)と宿題得点(10%)などを組み合わせて総合的に評価する。
評価方法
「特別研究Ⅳ」2009年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていること。事前情報
を集めて積極的にデスカッションに加わってください。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 特別研究Ⅳ。臨床心理学と認知症。
2 特別研究Ⅳ。臨床心理学と認知症老人の応接。
3 特別研究Ⅳ。臨床心理学と認知症と高次脳機能障害。
4 特別研究Ⅳ。臨床心理学と認知症の原因と対策。
5 特別研究Ⅳ。臨床心理学と老人事例の接し方。
6 特別研究Ⅳ。臨床心理学と子ども事例の接し方。
7 特別研究Ⅳ。臨床心理学と事例の接し方。
8 特別研究Ⅳ。臨床心理学と事例の記録の仕方。
9 特別研究Ⅳ。臨床心理学とチームワーク医療。
10 特別研究Ⅳ。臨床心理学と医師との関係。
11 特別研究Ⅳ。臨床心理学と看護師との関係。
12 特別研究Ⅳ。臨床心理学と社会福祉士との関係。
13 特別研究Ⅳ。臨床心理学と事務長との関係。
14 特別研究Ⅳ。臨床心理学と病院における生き方。
15 特別研究Ⅳ。試験。
書籍名
教科書
参考書
自分で講義関連の資料を探すこと。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
老年心理学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
小林 俊雄
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
講義の到達目標は、社会に有為な人材を養成するために必要な教育をすることである。「老年心理学特論」大
学院研究科講義は,「老人福祉論」「高齢者の心理学」などの学部講義を土台に上級の老年カウンセリング技術
と老年臨床心理アセスメント技術など臨床心理技術と思いやりの出来る心を身に付けることを目的としている。
「老年心理学特論」講義のテーマは、社会で老人の心のケアの仕事をしていくときに必要とされる老人のかかり
やすい病気、心理カウンセリングなどのテーマに分けて詳しく講義をおこなう。
授 業 の 概 要
まず老人のタイプをとりあげて老年カウンセリング技術と老年臨床心理アセスメント技術などのイメージを作
る。1老年心理学特論。自宅の老人タイプ。2老年心理学特論。入院の老人。3老年心理学特論。施設の老
人。4老年心理学特論。受刑囚の老人。5老年心理学特論。外国在住の老人。6老年心理学特論。100年前
の老人。7老年心理学特論。老人カウンセリング。基本。8老年心理学特論。老人カウンセリング。やり方9老
年心理学特論。高齢者。かかりやすい病気10老年心理学特論。骨折老人。11老年心理学特論。カウンセリン
グ。人生の巻き
「老年心理学特論」講義の成績評価基準は、定期試験の成績(10%)、出席状況(70%)、授業の積極的参加
得点(10%)と、宿題得点(10%)などを加算して総合点で評価する。
評価方法
「老年心理学特論」の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件である。
講義計画表を参考に事前学習をして下さい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 老年心理学特論。自宅の老人タイプ
2 老年心理学特論。入院の老人。
3 老年心理学特論。施設の老人。
4 老年心理学特論。受刑囚の老人。
5 老年心理学特論。外国在住の老人。
6 老年心理学特論。100年前の老人。
7 老年心理特論。老人カウンセリング。基
8 老年心理学特論。老人カウンセリング。やり
9 老年心理学特論。高齢者。かかりやすい病気
10 老年心理学特論。骨折老人。
11 老年心理学特論。カウンセリング。人生の巻き紙理論
12 老年心理学特論。親子孫三代学説。カウン
教科書
参考書
書籍名
『老年期の心理学』
出版社名
学術図書出版
著者名
書籍名
福屋武人編著
ISBN
出版社名
4−87361−779−0 C3011 著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小林 俊雄
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
「特別研究Ⅱ。」2010年講義のテーマは、人の生活とこころ。生き続けるということ。専門の心理カウンセラーとし
て社会に有為な人材を養成するために必要な臨床心理教育をすることが到達目標である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
まず1特別研究Ⅱ。臨床心理学と認知症。を取り上げる。2特別研究Ⅱ。臨床心理学と認知症老人の応接。3
特別研究Ⅱ。臨床心理学と認知症と高次脳機能障害。4特別研究Ⅱ。臨床心理学と認知症の原因と対策。5
特別研究Ⅱ。臨床心理学と老人事例の接し方。6特別研究Ⅱ。臨床心理学と子ども事例の接し方。7特別研究
Ⅱ。臨床心理学と事例の接し方。8特別研究Ⅱ。臨床心理学と事例の記録の仕方。9特別研究Ⅱ。臨床心理
学とチームワーク医療。10特別研究Ⅱ。臨床心理学と医師との関係。11特別研究Ⅱ。臨床心理学と看護師と
の関係。12特別研究Ⅱ
「特別研究Ⅱ。」2010年講義の成績評価基準は、定期試験の成績(10%)出席状況(70%)平常授業での応答
態度デスカッション(10%)と宿題得点(10%)などを組み合わせて総合的に評価する。
評価方法
「特別研究Ⅱ。」2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていること。インター
ネットなどで事前情報を集めて積極的にデスカッションに加わってください。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1特別研究Ⅱ。臨床心理学と認知症。
2特別研究Ⅱ。臨床心理学と認知症老人の応接。
3特別研究Ⅱ。臨床心理学と認知症と高次脳機能障害。
4特別研究Ⅱ。臨床心理学と認知症の原因と対策。
5特別研究Ⅱ。臨床心理学と老人事例の接し方。
6特別研究Ⅱ。臨床心理学と子ども事例の接し方。
7特別研究Ⅱ。臨床心理学と事例の接し方。
8特別研究Ⅱ。臨床心理学と事例の記録の仕方。
9特別研究Ⅱ。臨床心理学とチームワーク医療。
10特別研究Ⅱ。臨床心理学と医師との関係。
11特別研究Ⅱ。臨床心理学と看護師との関係。
12特別研究Ⅱ。臨床心理学と社会福祉士との関係。
13特別研究Ⅱ。臨床心理学と事務長との関係。
14特別研究Ⅱ。臨床心理学と病院における生き方。
15特別研究Ⅱ。試験。
書籍名
教科書
参考書
各自で関連の資料を探すこと。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小林 俊雄
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義の到達目標およびテーマ
「特別研究Ⅲ」の講義の到達目標は、専門の心理カウンセラーとして社会に有為な人材を養成するために必要
な臨床心理教育をすることである。「特別研究Ⅲ」の講義のテーマは、人の生活とこころ。生き続けるということ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
まず1特別研究Ⅲ。誰のための研究。についてとりあげて修士論文を書き上げるためのアウトラインを示す。2
特別研究Ⅲ。昔の研究。今の研究。流行と手法。3特別研究Ⅲ。本の書き方。出し方。4特別研究Ⅲ。片口安
史先生のこと。5特別研究Ⅲ。村上英治先生のこと。6特別研究Ⅲ。内観法。行動療法。 7特別研究Ⅲ。心の
世界と心理学。8特別研究Ⅲ。哲学と心理学。9特別研究Ⅲ。お客様の治療とお付き合い。10特別研究Ⅲ。精
神分析の時代。土居健郎先生。11特別研究Ⅲ。老人の時代。12特別研究Ⅲ。リハビリテーション時代。荻島秀
男先生。1
成績評価新基準は、定期試験の成績(10%)出席状況(70%)授業の積極的参加得点(10%)と宿題得点
(10%)などを加算して総合点で評価する。
評価方法
単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シラバスを参考に事前学習
をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取り扱うこと。きちんとノートをとるこ
と。授業に意欲的に参加すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1特別研究Ⅲ。誰のための研究。
2特別研究Ⅲ。昔の研究。今の研究。流行と手法。
3特別研究Ⅲ。本の書き方。出し方。
4特別研究Ⅲ。片口安史先生のこと。
5特別研究Ⅲ。村上英治先生のこと。
6特別研究Ⅲ。内観法。行動療法。 7特別研究Ⅲ。心の世界と心理学。
8特別研究Ⅲ。哲学と心理学。
9特別研究Ⅲ。お客様の治療とお付き合い。
10特別研究Ⅲ。精神分析の時代。土居健郎先生。
11特別研究Ⅲ。老人の時代。
12特別研究Ⅲ。リハビリテーション時代。荻島秀男先生。
13特別研究Ⅲ。人生に
書籍名
教科書
参考書
各自で関連の資料を探すこと。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
小林 俊雄
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
「特別研究Ⅰ」の講義の到達目標は、専門の心理カウンセラーとして社会に有為な人材を養成するために必要
な臨床心理教育をすることである。「特別研究Ⅰ」の講義のテーマは、人の生活とこころ。生き続けるということ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
まず1特別研究Ⅰ。誰のための研究。についてとりあげて修士論文を書き上げるためのアウトラインを示す。2
特別研究Ⅰ。昔の研究。今の研究。流行と手法。3特別研究Ⅰ。本の書き方。出し方。4特別研究Ⅰ。片口安
史先生のこと。5特別研究Ⅰ。村上英治先生のこと。6特別研究Ⅰ。内観法。行動療法。 7特別研究Ⅰ。心の
世界と心理学。8特別研究Ⅰ。哲学と心理学。9特別研究Ⅰ。お客様の治療とお付き合い。10特別研究Ⅰ。精
神分析の時代。土居健郎先生。11特別研究Ⅰ。老人の時代。12特別研究Ⅰ。リハビリテーション時代。荻島秀
男先生。1
「特別研究Ⅰ」2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績(10%)出席状況(70%)授業の積極的参
加得点(10%)と宿題得点(10%)などを加算して総合点で評価する。
評価方法
「特別研究Ⅰ」2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条
件。シラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取り扱
うこと。きちんとノートをとること。授業に意欲的に参加すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1特別研究Ⅰ。誰のための研究。
2特別研究Ⅰ。昔の研究。今の研究。流行と手法。
3特別研究Ⅰ。本の書き方。出し方。
4特別研究Ⅰ。片口安史先生のこと。
5特別研究Ⅰ。村上英治先生のこと。
6特別研究Ⅰ。内観法。行動療法。 7特別研究Ⅰ。心の世界と
心理学。
8特別研究Ⅰ。哲学と心理学。
9特別研究Ⅰ。お客様の治療とお付き合い。
10特別研究Ⅰ。精神分析の時代。土居健郎先生。
11特別研究Ⅰ。老人の時代。
12特別研究Ⅰ。リハビリテーション時代。荻島秀男先生。
13特別研究Ⅰ。人生におけ
書籍名
教科書
参考書
各自で関連の資料を探すこと。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
津川 秀夫
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:修士論文作成にむけて,調査や実験を実施し,データを分析する
到達目標:
1.研究デザインに基づき,調査や実験が実施できる
2.収集したデータを分析できる 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.論文指導
4.論文指導
5.論文指導
6.論文指導
7.論文指導
8.論文指導
9.論文指導
10.論文指導
11.論文指導
12.論文指導
13.論文指導
14.論文指導
15.まとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
津川 秀夫
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:修士論文作成にむけて,研究テーマを設定する
到達目標:
1.先行研究について情報収集し,何がどこまで明らかにされているか把握できる
2.研究テーマが設定できる
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.論文指導
4.論文指導
5.論文指導
6.論文指導
7.論文指導
8.論文指導
9.論文指導
10.論文指導
11.論文指導
12.論文指導
13.論文指導
14.論文指導
15.まとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
担当者
家族心理学特論 (大学院授業)
年次
心理学研究科心理学修士
津川 秀夫
履修期
1
授業の到達目標及びテーマ
テーマ: ブリーフセラピーや家族療法の視座に基づき,さまざまな問題をどう捉えるか学ぶ。
到達目標: ブリーフセラピーの基本的なモノの見方と関わり方を身につける。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.問題行動の意味
3.家族療法概論
4.ブリーフセラピーの流れ
5.ゴール
6.ゴール
7.パターン
8・パターン
9.例外
10.例外
11.パラドックス
12.パラドックス
13.エリクソニアン・プレイセラピー
14.エリクソニアン・プレイセラピー
15.レポート 教科書
参考書
書籍名
「問題行動の意味」にこだわるより「解決志向」で行こう
出版社名
ほんの森出版
著者名
書籍名
森 俊夫
ISBN
出版社名
亀田ブックサービス
著者名
ブライアン・ケイド他
ブリーフセラピーへの招待
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
学校臨床心理学 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
津川 秀夫
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ: 不登校を中心にして学校における問題行動の現状を把握し,いかに対応していくべきか検討する。
到達目標: 1.不登校に関する各種資料を読みこなす
2.不登校の未然防止や再登校援助の指針や手法について理解する
3.コンサルテーションの進め方について理解する
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.学校基本調査を読む
3.学校基本調査を読む
4.不登校の現状
5.不登校の現状
6.再登校援助
7.再登校援助
8.不登校の未然防止
9.不登校の未然防止
10.不登校の未然防止
11.いじめ
12.発達障害
13・学校コンサルテーション
14.学校コンサルテーション
15.レポート
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅳ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
津川 秀夫
年次
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:修士論文を作成する
到達目標:
1.研究デザインに基づき,調査や実験が実施できる
2.収集したデータを分析できる
3.得られた結果について,先行研究を踏まえて考察できる
4.問題,目的,方法,結果,考察の構成にしたがって,論文をまとめられる 授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.論文指導
4.論文指導
5.論文指導
6.論文指導
7.論文指導
8.論文指導
9.論文指導
10.論文指導
11.論文指導
12.論文指導
13.論文指導
14.論文指導
15.まとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
担当者
家族心理学特論 (大学院授業)
年次
臨床心理学研究科修士
津川 秀夫
履修期
1
授業の到達目標及びテーマ
テーマ: ブリーフセラピーや家族療法の視座に基づき,さまざまな問題をどう捉えるか学ぶ。
到達目標: ブリーフセラピーの基本的なモノの見方を身につける。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.問題行動の意味
3.家族療法概論
4.ブリーフセラピーの流れ
5.ゴール
6.ゴール
7.パターン
8・パターン
9.例外
10.例外
11.パラドックス
12.パラドックス
13.エリクソニアン・プレイセラピー
14.エリクソニアン・プレイセラピー
15.レポート
教科書
参考書
書籍名
「問題行動の意味」にこだわるより「解決志向」で行こう 出版社名
ほんの森出版
著者名
書籍名
森俊夫
ISBN
出版社名
亀田ブックサービス
著者名
ブライアン・ケイド他
ブリーフセラピーへの招待
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
津川 秀夫
年次
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:修士論文作成にむけて,研究デザインをつくる
到達目標:
1.先行研究について情報収集し,何がどこまで明らかにされているか把握できる
2.研究テーマを設定できる
3.研究デザインをたてられる
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.論文指導
4.論文指導
5.論文指導
6.論文指導
7.論文指導
8.論文指導
9.論文指導
10.論文指導
11.論文指導
12.論文指導
13.論文指導
14.論文指導
15.まとめ
.
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅨ(市民参加と福祉) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
塚田 健二
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
・講義のテーマ : 社会科学の新大陸と言われる「NPO」と「市民」の働きを知る。
・到達目標 : NPOは21世紀型市民社会の重要な構成要素であり、その基本理念は、企業の社会貢献を喚起
し、社会的企業家を生み出し、さらに日本では公益法人制度改革へと進んでいる。今、急速に変化する市民セ
クターのあり方を探求する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
市民の手によって社会的課題解決を目指すNPOやボランティアは、企業とは異なる「新しい経済主体」として、
あるいは行政とは異なる「新たな公共の担い手」として、今、熱い期待が寄せられている。授業では、このNPO
を概観し、国内外での活動事例、企業・行政との協働、制度・税制上の課題などを学びながら、NPOの将来を
探る。 出席状況、授業態度、試験をあわせて総合的に評価する。
成績評価基準 : 試験の成績(50%)、出席状況(25%)、授業への参加(25%) 評価方法
出席状況、授業への積極的参加を重視する。関連するテーマにそって書籍・インターネット等により内容を深め
ること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.NPOとは
2.NPO の現状と活動分野
3.日本におけるNPOの歴史
4.欧米におけるNPOの歴史
5.行政とNPO
6.企業とNPO
7.「NPO法」とは
8.NPOマネジメント
9.欧米のNPOの税制優遇制度
10.日本のNPOの税制優遇制度
11.福祉教育とNPO
12.公益法人制度とその課題
13. 社会的起業
14.市民社会の構築を目指して 15.総括
書籍名
教科書
参考書
適宜、プリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅷ(NPO・ボランティア論) (大学
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
塚田 健二
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
・講義のテーマ : 社会科学の新大陸と言われる「NPO」を知る。
・到達目標 : NPOは21世紀型市民社会の重要な構成要素であり、その基本理念は、企業の社会貢献を喚起
し、社会的企業家を生み出し、さらに日本では公益法人制度改革へと進んでいる。今、急速に変化する市民セ
クターのあり方を探求する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
市民の手によって社会的課題解決を目指すNPOやボランティアは、企業とは異なる「新しい経済主体」として、
あるいは行政とは異なる「新たな公共の担い手」として、今、熱い期待が寄せられている。授業では、このNPO
を概観し、国内外での活動事例、企業・行政との協働、制度・税制上の課題などを学びながら、NPOの将来を
探る。 出席状況、授業態度、試験をあわせて総合的に評価する。
成績評価基準 : 試験の成績(50%)、出席状況(25%)、授業への参加(25%) 評価方法
出席状況、授業への積極的参加を重視する。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.NPOとは
2.NPO の現状と活動分野
3.日本におけるNPOの歴史
4.欧米におけるNPOの歴史
5.行政とNPO
6.企業とNPO
7.「NPO法」とは
8.NPOマネジメント
9.欧米のNPOの税制優遇制度
10.日本のNPOの税制優遇制度
11.福祉教育とNPO
12.公益法人制度とその課題
13. 社会的起業
14.市民社会の構築を目指して 15.総括
書籍名
教科書
参考書
適宜、プリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
パーソンセンタードアプローチ (大学院授業集中
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
伊藤 義美
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
カール・ロジャーズ(1902~1987)が創始したパーソンセンタード・アプローチとその発展及び心理療法や社会への
インパクトについての理解を深める。具体的には、パーソンセンタード・セラピー(クライアント中心療法)、パーソ
ンセンタード・エンカウンターグループ、ジェンドリン,E.T.のフォーカシングまたはフォーカシング指向心理療法/カ
ウンセリング、プラウティ,G.のプリセラピーなどを取り上げ、ビデオ・DVD教材や体験学習を通して学習し、臨床
の実践や研究に役立てるようにする。 授 業 の 概 要
カール・ロジャーズ(1902~1987)が創始したパーソンセンタード・アプローチの起源と歴史、特徴、理論と方法及
び実践の発展、応用、学問的展開などについてビデオ・DVD教材と体験実習などを用いて理解を深める。
具体的には、パーソンセンタード・セラピー(クライアント中心療法)、パーソンセンタード・エンカウンターグルー
プ、ジェンドリン,E.T.のフォーカシングまたはフォーカシング指向心理療法/カウンセリング、プラウティ,G.のプリ
セラピーなどを取り上げる。
体験実習は、エンカウンターグループとフォーカシン
授業への取り組み(出席、発表、討論への参加)とリポートによる。具体的には、出席(35%)、発表(15%)、討
論への参加(15%)、リポート(35%)とする。 評価方法
フォーカシングとエンカウンターグループの体験学習は、自己理解に役立つように真面目に取り組むことが求
められる。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.パーソンセンタード・アプローチとは
2.パーソンセンタード・アプローチの起源と歴史
3.パーソンセンタード・アプローチの人間観・人間思想
4.ロジャーズ理論の特徴と影響
5.ロジャーズ学派の発展と英国学派
6.クライアント中心療法の治療理論と治療過程
7.体験過程療法とその特徴
8.クライアント中心療法のビデオ教材の視聴
9.パーソンセンタード・エンカウンターグループ
10.エンカウンターグループのビデオ教材の視聴
11.フォーカシングまたはフォ
教科書
参考書
書籍名
パーソンセンタード・カウンセリング
出版社名
ナカニシヤ出版
著者名
書籍名
Dave Mearns & Brian Throne(伊藤義美訳)
4-88848-598-4
フォーカシング指向カウンセリング
ISBN
出版社名
著者名
キャンベル・パートン(伊藤義美訳)
ISBN
書籍名
著者名
パーソンセンタード・エンカウンターグループ
書籍名
著者名
フォーカシングの展開
伊藤義美編
伊藤義美編
コスモス・ライブラリー
978-4-434-14073-0c0011
出版社名
ISBN
ナカニシヤ出版
出版社名
ISBN
ナカニシヤ出版
4-88848-992-0
4-88848-924-6
授業科目名
学科
文化財非破壊分析法特論 (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
下山 進
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
東洋美術、漆工芸、西洋美術、または文書・典籍(記録資料)に係わる保存修復研究にともない、文化財非破壊
分析を実施する必要が生じる。本講義では、各種文化財非破壊分析法の分析対象と原理習得を到達目標とす
る。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
文化財・美術工芸品の自然科学的分析手法として特に分光学を基礎とする非破壊分析法を取り上げ、その目
的、原理、非破壊分析機器・装置およびデータ解析法について学ぶ。
講義中の質疑応答、ディスカッション、小テスト、レポート内容、および最終筆記試験の点数を総合して評価す
る。尚、後期に開講する「文化財分析実習」を受講するためには、この授業に出席し最終筆記試験に合格しな
ければならない。また、未提出のレポートがある場合は、単位修得を認定しない。各レポートは、翌週の講義時
間にそれぞれ提出すること、これ以後の提出は受け付けない。
【参考図書等】
評価方法
本科目は、履修期を「1年次あるいは2年次」としているが、2年次の修士論文完成に向けた実践的な研究活動
を展開するためには、1年次の前期に履修しなければならない。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.物質を構成する原子
3.文化財に使用された物質「金属・合金・顔料・ガラス」
4.文化財に使用された物質「木・紙・繊維・染料」
5.原子間の化学結合(金属、イオン、共有結合)
6.光学調査法「X線透過画像解析・紫外線照射観察」
7.光学調査法「顕微鏡観察・赤外線照射観察」
8.元素を同定する蛍光X線分析法
9.蛍光X線非破壊分析法
10.分子を同定する蛍光スペクトル分析法
11.三次元蛍光スペクトル非破壊分析法
12.可視−近赤外反射スペクトル非破壊分析法
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
下山 進
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
特別研究 II は、1年次の特別研究 I において研究活動を行ってきた成果をもとに、具体的な修士論文作成計
画を行うものである。研究領域における実践的活動を行うと共に、中期には修士論文概要の発表を行い、修士
論文完成に向けた総括を実施する。その上で、これまでの研究成果を洗練された修士論文として完成させる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
実物の作品(文化財・美術工芸品)を用いた状態調査と記録調書の作成、非破壊的化学分析法による分析調
査計画書の作成を指導し、当該計画書に基づく作品の科学分析と素材解析を指導し、また素材の性状・劣化
現象について実験・観察・分析を繰り返し、その要因の解析と解決策の実証法について指導しながら修士論文
指導を行う。
研究意欲、研究実施態度、研究結果の考察方法、修士論文等を総合して評価する。
評価方法
修士論文の作成にあたっては、別に定める文化財保存修復学研究科「修士学位論文作成要領」を参照するこ
と。
平成22年度における、研究計画調書の補正から第3回研究進捗状況報告書の提出、修士論文概要発表、修
士論文の提出、修了展(加計美術館)、修士論文発表会及び最終試験(口頭試問)等のスケジュールは、2010
(平成22年度)大学院要覧に添付した「履修指導及び研究指導計画(2年次)」一覧表の通りとする。尚、本科目
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
修士論文テーマに沿った院生の研究活動を支援し、院生が作成
する修士論文を修正指導しながら、論文の完成へと導く。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
修士論文テーマに沿った院生の研究活動を支援し、院生が作成
する修士論文を修正指導しながら、論文の完成へと導く。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
下山 進
1
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を作成する経過において、先ず研究計画・研究方針等を策定する第一段階の科目である。院生は、
個々の文化財研究領域(東洋美術保存修復、西洋美術保存修復、文書史料保存修復、保存科学、あるいは文
化財学)における「研究テーマ」を明確にした上で、研究内容に成り立つ研究体制を確立する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
自然科学的手法による文化財・美術工芸品の素材解析法について指導を行い、同時に修士論文テーマの設
定、研究計画の策定、実施方法等を具体的に指導する。この保存科学領域においては、自然科学的手法を利
用した文化財の保存・修復に寄与する研究テーマを主眼とし、文化財・美術工芸品に用いられている素材の性
状・劣化現象等に係わる新たな知見を得ることに重点を置く。
研究意欲、研究実施態度、研究結果の考察方法等を総合して評価する。
評価方法
平成22年度における、履修届および研究計画調書の提出、研究計画の発表、そして第1回および第2回研究進
捗状況報告書の提出等のスケジュールは、2010(平成22年度)大学院要覧に添付した「履修指導及び研究指
導計画(1年次)」一覧表の通りとする。尚、本科目は必修科目である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
特別研究Ⅰにおいて、保存科学における技術・技法・解析手法・
調査法等を院生に教授し、同時に院生の修士論文テーマの設
定、実施方法等について具体的に指導する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
特別研究Ⅰにおいて、保存科学における技術・技法・解析手法・
調査法等を院生に教授し、同時に院生の修士論文テーマの設
定、実施方法等について具体的に指導する。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
文化財分析実習 (大学院授業)
担当者
文化財保存修復学研究科修士
年次
下山 進、髙木 秀明、大下 浩司
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
非破壊分析法を利用して、文化財の構造解明および素材同定を行うための実践的な授業をテーマとし、”履修
者ひとりひとり”が、理論から実践、そして結果を考察し解説ができること、つまり、ただ電磁波を照射してデータ
を収集し、単に羅列するのではなく、一つ一つの観察・分析から得られるデータを解析・解釈できること、総合的
に判定できることを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
軟X線透過検査システム・紫外線および赤外線照射観察システムによる文化財の構造解析、低レベル放射性
同位体(RI)蛍光X線分析システムによる元素分析、光ファイバー分光蛍光光度計システムによる三次元蛍光ス
ペクトル分析、光ファイバー可視−近赤外分光光度計システムによる反射スペクトル分析、フーリエ変換(FTIR)赤外分析システムによる赤外分光分析等、非破壊分析法を主とした文化財の科学分析調査に適用できる
分析手法の目的と原理を実物作品を用いた実習を通して学ぶ。
分析実習態度(実習中の私語は厳禁・実習中に危険行為を行った者は、その場で実習を打ち切り、以後の受
講を禁止する。)、レポート課題(1)∼(7)、小テストI∼V、分析調査報告書、および最終筆記試験の点数を総合
して評価する。尚、未提出のレポートがある場合、および最終の分析調査報告書を提出しなかった場合は、放
棄したものとみなし単位認定しない。この分析実習は2時限連続で行う。各レポート(1)∼(7)は翌週の講義時間
終了までにそれぞれ提出すること。また、最終の分析調査報告書は2週間以内に提出すること。これ以後の提
評価方法
本科目を履修するためには、文化財非破壊分析法特論の単位を修得しておかなければならない。本科目は、
履修期を「1年次あるいは2年次」としているが、2年次の修士論文完成に向けた実践的な研究活動を展開する
ためには、1年次に履修しなければならない。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.分析実習注意事項および対象文化財の選定
2.軟X線透過非破壊検査(分析)・レポート課題(1)
3.紫外線照射観察・レポート課題(2)
4.赤外線照射観察・レポート課題(3)
5.小テストI・ディスカッション(光学調査)
6.RI蛍光X線分析・レポート課題(4)
7.小テストII・ディスカション(蛍光X線分析)
8.三次元蛍光スペクトル分析・レポート課題(5)
9.小テストIII・ディスカッション(蛍光分析)
10.Vis-NIR反射スペクトル分析・レポート課題(6)
11.小テストIV・ディスカッション(分光反射分析)
12.赤外スペクトル材料分析・レポート課題(7)
13.小テストV・ディスカッション(赤外分析)
14.最終フォロー・分析調査報告書の完成
15.最終筆記試験
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
修復材料学特論 (大学院授業)
担当者
文化財保存修復学研究科修士
年次
鈴木 英治、馬場 秀雄、大原 秀行
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
東洋美術(膠絵・書・漆芸品)、西洋美術(油絵)及び文書史料(文書・典籍)のそれぞれの基底材や画材につい
て、その歴史的・地域的変遷を学び、保存修復に使用される表装材料、接着剤等の材料について科学的な視
点から学ぶことを到達目標とする。
近・現代西洋美術作品の保存修復に関する機材等を紹介する。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
東洋美術(膠絵・書・漆芸品)における基底材(絹・紙)、書写・描画材(墨・絵具)、接着剤(膠、糊)、表装材(裂)、
および制作・修復に使用される機材に関して学ぶ。
西洋美術(油絵)における基底材(キャンバス、板、その他)、画材(各種の西洋絵画に使用される絵具)、接着剤
(各種メデュウムおよび制作・修復に使用される接着剤)および制作・修復に使用される機材に関して担当。
文書資料(文書、典籍等)に関わる素材、構造的特徴、及びその保存技術の時代的・地域的特徴を研究し、化
学的な視点から現代に至る修復技術の評価・検証
出席回数(20%)、授業意欲(30%)、レポート・試験(50%)を総合評価する。
講義中の質疑応答、講義中に行うことがある小テスト、それぞれのレポート内容を総合して評価する。各担当
教員から提示される課題についてレポートを作成し、それぞれ一週間以内に提出すること。これ以後の提出は
受け付けない。尚、未提出のレポートがある場合は、単位修得を認定しない。 評価方法
本科目は、複数の教員が担当するオムニバス形式で開講される。本科目は、履修期を「1年次あるいは2年次」
としているが、2年次の修士論文完成に向けた実践的な研究活動を展開するためには、1年次に履修しなけれ
ばならない。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.軸装形態の科学的特性
2.軸装形態の材料と特質
3.屏風装・その他の形態の材料と特質
4.接着剤と接着の技術
5.打刷毛打ちの効果
6.軸装形態の弱点と物理的特性
7.修復に用いられる「のり」について
8.保存箱の科学
9.東洋美術品の防虫
10.東洋美術保存修復のまとめ(レポート課題提示)
11.オリエンテーション
12.基底材Ⅰ
13.基底材Ⅱ
14.地塗り材料
15.溶剤Ⅰ 16.溶剤Ⅱ
17.接着剤としての膠
18.合成接着剤
19.膠および合成接着剤の応用
20.西洋美術保存修復のまとめ(レポート課題提示)
21.糊料を考えるー天然糊料(1)
22.糊料を考えるー天然糊料(2)
23.糊料を考えるー天然糊料(3)
24.糊料を考えるー合成糊料(1)
25.糊料を考えるー合成糊料()
26.メディウムと絵具(1)
27.メディウムと絵具(2)
28.紙の科学(1)
29.紙の科学(2)
30.紙の科学(3)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
担当者
年次
文化財保存修復学研究科修士
鈴木 英治
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を作成する経過において、先ず研究計画・研究方針等を策定する第一段階の科目である。院生は、
個々の文化財研究領域(東洋美術保存修復、西洋美術保存修復、文書史料保存修復、保存科学、あるいは文
化財学)における「研究テーマ」を明確にした上で、研究内容として成り立つ研究体制を確立する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
「研究領域:文書史料保存修復」
文書・典籍の修復の特徴と基本素材となる紙、接着剤等の適切な選定方法と取り扱いについて指導を行い、
同時に修士論文テーマの設定、研究計画の策定、実施方法等を具体的に指導する。 研究への取組姿勢、及びその成果により評価を行う 評価方法
平成22年度における、履修届および研究計画調書の提出、研究計画の発表、そして第1回および第2回研究進
捗状況報告書①および②の提出等のスケジュールは、別紙「平成21年度 履修指導及び研究指導計画(1年
次)」一覧表の通りとする。尚、本科目は必修科目である。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度指導し、また論文作成の指導を
行う。 教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度指導し、また論文作成の指導を
行う。 書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
保存環境学特論 (大学院授業)
担当者
文化財保存修復学研究科修士
年次
鈴木 英治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
現代の文化財保存の中心的な理論としてのPreventive Conservationの概念を保存科学の観点から理解し、そ
の実践のための知識を身につけることを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
事物(文化財)の適切な保存環境について、保存化学的な知見に基づく環境調査技術、その評価方法、種々
の改善策について総合的かつ実践的に学び、実習を通じて保存環境計画のシュミレーションを行う。
出席、授業・課題への取組姿勢及び作成した保存計画報告書などを総合して評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1)文化財保存・修復と環境の問題
2)古典的保存システムからPreventive Conservationへ
3)Preventive Conservationの誕生
4)空間環境の問題−温度・湿度と劣化の関係
5)温度・湿度(1)―温度・湿度とは?
6)温度・湿度(2)―温度・湿度の各種計測器財について
7)温度・湿度(3)―温度・湿度の各種計測器財について
8)温度・湿度(4)―温度・湿度の各種計(実習1)
9)温度・湿度(5)―温度・湿度の各種計(実習2)
10)
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
16)文化財保存環境における汚染物質(1)
17)外部からの汚染物質とその影響(1)
18)外部からの汚染物質とその影響(2)
19)内部的に発生する汚染物質とその影響(1)
20)内部的に発生する汚染物質とその影響(1)
21)汚染物質の評価法と対処法
22)汚染物質評価法実習(1)
23)汚染物質評価法実習(2)
24)IPMとは?
25)IPM実習(1)
26)IPM実習(2)
27)IPM実習(3)
29)材料評価試験(1)
30)材料評価試験(2)
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
文化財保存修復特論 (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
鈴木 英治、馬場 秀雄、大原 秀行
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
近・現代西洋美術作品の保存修復に関する事例を紹介する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
東洋美術(膠絵・書・漆芸品)、西洋美術(油絵)及び文書史料(文書・典籍)の保存修復事例を研究し、保存修復
の歴史的変遷、地域的バリエーションあるいは素材・構造学的特徴を学び、科学的視点から過去・現在の修復
技術について評価検証することを到達目標とする。
西洋美術の保存修復における、日本国内及び、デュッセンドルフ市立修復研究所をはじめとするドイツ国内の
修復事例を研究し、保存修復技術の歴史的変遷、地域差における素材、構造学的特徴を学び、科学的な視点
から現代に至る修復技術の評価・検証を行う。
文書資料(文書、典
出席回数(20%)、授業意欲(30%)、レポート・試験(50%)を総合評価する。
講義中の質疑応答、講義中に行うことがある小テスト、それぞれのレポート内容を総合して評価する。各担当
教員から提示される課題についてレポートを作成し、それぞれ一週間以内に提出すること。これ以後の提出は
受け付けない。尚、未提出のレポートがある場合は、単位修得を認定しない。
評価方法
本科目は、複数の教員が担当するオムニバス形式で開講される。
本科目は、履修期を「1年次あるいは2年次」としているが、2年次の修士論文完成に向けた実践的な研究活動
を展開するためには、1年次に履修しなければならない。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.膠絵・書の伝統的修復技術Ⅰ
2.膠絵・書の伝統的修復技術Ⅱ
3.現代日本画の修復技術Ⅰ
4.現代日本画の修復技術Ⅱ
5.保存修復事例Ⅰ
6.保存修復事例Ⅱ
7.基底材・絵具の研究
8.保存修復技術の歴史的変遷
9.中国・韓国・日本の修復技術の素材・構造的特徴
10.東洋美術保存修復のまとめ(レポート課題提示)
11.オリエンテーション
12.油彩画保存修復の問題点Ⅰ
13.油彩画保存修復の問題点Ⅱ
14.現代美術保存修復の問題点Ⅰ
15.現代美術保存修復の問題点Ⅱ
16.陶磁器ガラス金属工芸保存修復の問題点
17.額縁家具保存修復の問題点
18.展覧会調書
19.海外保存修復文献研究
20.西洋美術保存修復のまとめ(レポート課題提示)
21.記録資料とはー書物と文書を考える
22.記録資料の保存(1)
23.記録資料の保存(2)
24.文書の姿(1)
25.文書の姿(2)
26.文書の形態と修復の歴史的関係
27.文書の料紙(1)
28.文書の料紙(2)
29.書物の料紙(1)
30.書物の料紙(2)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
担当者
年次
文化財保存修復学研究科修士
鈴木 英治
1
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を作成する経過において、先ず研究計画・研究方針等を策定する第一段階の科目である。院生は、
個々の文化財研究領域(東洋美術保存修復、西洋美術保存修復、文書史料保存修復、保存科学、あるいは文
化財学)における「研究テーマ」を明確にした上で、研究内容として成り立つ研究体制を確立する。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
「研究領域:文書史料保存修復」
文書・典籍の修復の特徴と基本素材となる紙、接着剤等の適切な選定方法と取り扱いについて指導を行い、
同時に修士論文テーマの設定、研究計画の策定、実施方法等を具体的に指導する。
研究への取組姿勢、及びその成果により評価を行う 評価方法
平成21年度における、履修届および研究計画調書の提出、研究計画の発表、そして第1回および第2回研究進
捗状況報告書①および②の提出等のスケジュールは、別紙「平成21年度 履修指導及び研究指導計画(1年
次)」一覧表の通りとする。尚、本科目は必修科目である。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度指導し、また論文作成の指導を
行う。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度指導し、また論文作成の指導を
行う。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
髙木 秀明
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
特別研究 II は、1年次の特別研究 I において研究活動を行ってきた成果をもとに、具体的な修士論文作成計
画を行うものである。研究領域における実践的活動を行うと共に、中期には修士論文概要の発表を行い、修士
論文完成に向けた総括を実施する。その上で、これまでの研究成果が洗練された修士論文を完成させることを
到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
実物の作品(文化財・美術工芸品)を用いた状態調査と記録調書の作成、非破壊的化学分析法による分析調
査計画書の作成を指導し、当該計画書に基づく作品の科学分析と素材解析を指導し、また文化財に使用され
た素材について基礎研究においては、それらの性状・劣化現象について実験・観察・分析を繰り返し、その要
因の解析と解決策の実証法について指導しながら修士論文指導を行う。
研究意欲、研究実施態度、研究結果の考察方法、修士論文等を総合して評価する。
評価方法
本科目は必修科目である。また、他研究領域の特別研究IIと同時開催される特別講義の受講も必須とする。
修士論文の作成にあたっては、当該年度の大学院要覧に定める文化財保存修復学研究科「修士学位論文作
成要領」を参照すること。
平成22年度における、研究計画調書の補正から第3回研究進捗状況報告書③の提出、修士論文概要発表、
修士論文の提出、修了展(加計美術館)及び最終試験(口頭試問)等のスケジュールは、大学院要覧「平成22
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
修士論文テーマに沿った院生の研究活動を支援し、院生が作成
する修士論文を修正指導しながら、論文の完成へと導く。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
修士論文テーマに沿った院生の研究活動を支援し、院生が作成
する修士論文を修正指導しながら、論文の完成へと導く。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
文化財材料科学特論 (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
髙木 秀明
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
文化財に使用された材料を自然科学的な見地、特に化学、から考察することをテーマとし、文化財に使用され
た材料のみならず文化財の置かれる周囲の環境についても保存という立場から自然科学的に理解できること
を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
文化財材料に係わる物質の物理化学的性質、熱、水分、光、空気、汚染ガス、生物などの要因によって引き起
こされる状態変化について、自然科学的な観点から講義する。特に、分子レベルでの光と色の性質の基礎か
ら理解を深め、退色などの現象を物理化学的に理解できるよう、講義を進める。
将来的に国外で活躍すことも見据え授業で用いる教材等に英語を多用する。
講義中の質疑応答、小テスト、レポートを総合して評価する。
評価方法
予習、復習を必ず実施すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.物質の分類
2.単位と次元
3.周期性
4.反応性
5.原子と光
6.量子数
7.化学結合
8.分子軌道
9.理想気体の状態方程式
10.混合気体
11.相変化
12.溶液の性質
13.熱力学
14.可逆過程
15.定期試験
教科書
1.エントロピー
2.自由エネルギー
3.平衡定数
4.自由エネルギーと平衡定数
5.酸・塩基平衡
6.緩衝溶液
7.溶解度と溶解度積
8.溶解平衡の移動
9.化学電池
10.ネルンスト式
11.反応速度
12.触媒
13.核化学
14.配位化学
15.定期試験
書籍名
Clickケミストリー
出版社名
三共出版
著者名
書籍名
プレイヤー智子・築部 浩 編
ISBN
出版社名
4-7827-0474-7
著者名
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
色の科学 化学の話シリーズ9
中原勝巖 著
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
培風館
4-563-02084-2
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
岩田 美幸
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義のテーマ
「作業療法教育の知識を学ぶ」
達成目標
「作業療法教育の現状について知識を深め、指導方法を学ぶ」
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
作業療法基礎教育及び生涯教育を円滑に行うには「作業」と「教育」に関する見識をもった指導者の育成が重
要となる。
この授業では、作業療法教育の指導者に必要な知識として、教育方法や評価、制度について体系的に修得す
る。
出席(20%)・レポート(40%)・発表(40%)で総合評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
作業療法教育について
「作業療法教育の歴史」
「大学における作業療法教育の現状」
「大学における卒業時に修得すべき知識・技術」
等について理解を深め、レポート及びプレゼンテーションを行う。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
作業療法教育について
「文献研究」
「調査的研究」
「実験的研究」
「シングル研究」
等について理解を深め、レポート及びプレゼンテーションを行う。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学研究指導 (大学院授業)
臨床心理学研究科博士
担当者
高山 巌、小西 賢三
年次
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:主な臨床心理学の課題
到達目標:主要な臨床心理学の課題を自分なりに考えるようになる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床心理学の抱える課題にはさまざまなものがあるが、これらの課題に対して、どのような見方、考え方がなさ
れており、解決すべき問題にはどのようなことがあるのか、ぐたいてきな事例を踏まえながら考えていくような
内容にしたい。
出席とレポートで評価する。なお授業への積極的な参加を加味する。
評価方法
授業の内容について、自分でさらにその内容に関係する図書を探して勉強すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
さまざまな事例を提示しながら、具体的にいろいろな臨床心理学
的課題を例示する。
書籍名
教科書
参考書
さまざまな資料や図書を利用するので、特定の教科書は使用しな
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
高山 巌
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
特別研究1と同じテーマですすめる。したがって、以下特別研究の記載内容Iを参照されたい。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
臨床行動心理学研究 (大学院授業)
臨床心理学研究科博士
担当者
年次
高山 巌
履修期
1
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:行動療法の目指すもの
到達目標:行動療法の基本的考え方を理解する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
行動療法の考え方の基盤にある学習理論との関係や行動療法にみる介入法の諸技法につじて
説明する。具体的には逆制止法、オペラント技法など、具体的な事例を交えて紹介する。
レポートと筆記テストにより評価する。評価基準は、行動療法の原理が理解できているかどうかを基準とする。
評価方法
この科目で得た知識でもって、日常の人間の行動を説明できるようにして欲しい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
出来るだけ実践例を紹介しながら、具体的に理解出来るような紹
介をする予定である。
教科書
参考書
書籍名
臨床心理学の源流
出版社名
著者名
書籍名
ロバーツ・ナイ
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
二弊社
授業科目名
学科
特別研究Ⅳ (大学院授業)
担当者
心理学研究科臨床心理修士
年次
高山 巌
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
デーマ:行動理論を中心とした視点からの臨床的対応法について
到達目標:不適応行動について行動論からのとらえ方が出来るようになることを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床心理学の分野では、不適応行動の発生メカニズムをどう考え、どのように対処するかについての理論、治
療実践にはさまざまな考え方がある。そして、その代表的なものは精神分析理論、ロジャースの自己理論、
それに行動理論があげられる。そのうちの行動理論からのとらえ方、治療の実践のあり方についての解説す
る。
評価は、主に最終試験と各時間ごどでの発表内容についての質問への応答内容で評価する。
なお、出席率も加味する。
行動療法の基本的な考え方、どの程度出来るようになれたかを成績評価の基準とする。
評価方法
とにかく、積極的に授業への加することを履修条件とします。
この科目は、随時こらで用意した資料を中心に授業を進めます。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
前期は行動療法の展開に至るまでの臨床心理学における歴史
的背景を解説する。
したがって、行動理論の基礎である学習心理学とその原理がど
のように臨床的な治療法へと展開していったのか、つまり、行動
療法の初期のころまでの解説をする。
書籍名
教科書
参考書
こちらで用意した資料で授業は進めます。
秋学期講義(演習)計画
前期の話を基盤に、その後の行動療法の具体的展開について説
明し、実際に従来の他の心理療法で解決できなかった事例にお
いて、行動療法の貢献した事例を解説する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
石田 喬士
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
研究を行なうのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の講読を行いながら研究仮説を立案し、リサーチを行なう院生には実験あるいは調査の計画を立案さ
せる。また、文献研究を行なう院生にはその構想を立案させる。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
総合的に判定する。
評価方法
研究指導は、最もその研究に適した主指導教員1名と2名の副指導教員によっておこなう。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
てんかんの病因,疫学、分類,治療、予後、社会的諸問題につい
て。
広汎性発達障害、注意欠陥/多動性障害、学習障害など発達障
害について。
書籍名
教科書
著者名
書籍名
著者名
参考書
特に指定しない
出版社名
ISBN
出版社名
適宜指定
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
ᑠ ᑠ ඣ ⚄ ⤒ Ⓨ 㐩 Ꮫ ≉ ㄽ (大学院授業)
石田 喬士
年次
保健科学研究科修士
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
小児の正常な成長・発達を十分理解し、その上に立って発達障害の何かを理解する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
小児期の特質である発達現象を「生理」と「病理」に分けて系統的に講義する。
前者では臨床的、心理学的および神経生理学的側面から小児の発達の特性を明らかにするとともに、日常
評価基準について述べる。
一方後者についついは発達障害を中心にして治療、看護、疫学、社会的対策等について講義する。これには
脳性麻痺、多動性障害、自閉症、学習障害、重症心身障害を含めて講義する。さらにこれら以外の一般小児
疾患についても年齢依存性を基礎として再編成し述べる。
これらの分野は小児看護学、小児保健学の根幹を成す重要なもの
出席状況、授業態度、質疑応答の内容から総合的に評価する。
評価方法
病態生理を充分理解する。
予習、復習を充分行う。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.成長と発達総論
3.身体成長
4. 〃
5.脳および反射の発達的変化
6.運動発達
7. 〃
8.心理学的発達
9. 〃
10.神経生理学的発達
11.脳以外の臓器の発達
12.成長と発達の評価法
13.先天異常
14.新生児・未熟児の特性と疾患
15. 〃
書籍名
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.発達障害総論
2.運動発達障害(脳性麻痺、神経・筋疾患)
3.〃
4.重症心身障害
5.知的障害、言語発達遅延
6.多動性障害、自閉症、学習障害
7.痙攣性疾患(てんかん、熱性痙攣など)
8.〃
9.中枢神経感染症(髄膜炎、脳炎/脳症)
10.〃
11.先天性中枢神経疾患
12.小児の脳血管障害、脳腫瘍の特徴
13.その他の小児疾患
14.研究方法
15. 〃
特に指定しない
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
主にプリント,スライドを使用する。参考書は適宜指示。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
保健科学特殊研究 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
石田 喬士
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
研究を行なうのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の講読を行いながら研究仮説を立案し、リサーチを行なう院生には実験あるいは調査の計画を立案さ
せる。また、文献研究を行なう院生にはその構想を立案させる。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
総合的に判定する。
評価方法
研究指導は、最もその研究に適した主指導教員1名と2名の副指導教員によっておこなう。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
てんかんの病因,疫学、分類,治療、予後、社会的諸問題につい
て。
広汎性発達障害、注意欠陥/多動性障害、学習障害など発達障
害について。
書籍名
教科書
著者名
書籍名
著者名
参考書
特に指定しない
出版社名
ISBN
出版社名
適宜指定
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
機能回復学特講 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
川上 照彦
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
骨関節系障害の病態を理解し、その機能及び障害に対する評価・治療を適切に行えるよう系統的に探求する。
種々の動作課題を、筋力測定装置および動作筋電図や神経反射測定筋電図および重心動揺計にて分析し、コ
ンピューターでデータを解析し運動療法の科学性を探求する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
従来慣習的に行われてきた理学療法手段の信頼性・妥当性を文献及び実験的に明らかにし、新しい診断法・
治療法に取り組むべき科学性を身につける。
講義全体を通して総合的に評価する。
評価方法
理学療法学の分野で修士論文作成を希望する者に対して講義を行う。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
関節・脊椎の障害に対して病態から講義を行い、現在行われて
いる治療を文献的に考察すると共に、その問題点、疑問点を解
決すべく新しい研究法について考える。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
春期に考えた研究法を検証する。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅱ (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
小池 伸一
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
(テーマ)
作業療法学分野における発達障害リハビリテーションについて
(到達目標)
1.養育者および家族に対する援助の現状と課題および方法論を知る
2.発達障害作業療法の現状と課題を知る
授 業 の 概 要
作業療法学分野における発達障害リハビリテーションについての講義を実施する。前期では発達障害リハビリ
テーションを概説し、発達障害をもつ子どもに大きな影響を与えるとされている主な養育者および家族に対する
援助の現状と課題および方法論について学ぶ。後期では発達障害作業療法の概説および方法、さらには現状
と課題について学んでいく。これらに関する各種の知見を具体的に整理・解釈することを目的に各期に文献考
察を行う。
出席、議論の程度、レポートなどにより評価。
評価方法
積極的な態度で臨まれることを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1 発達障害リハビリテーションの概念①
2 発達障害リハビリテーションの概念②
3 発達障害リハビリテーションの役割①
4 発達障害リハビリテーションの役割②
5 発達障害リハビリテーションの対象
6 養育者∼基礎①
7 養育者∼基礎②
8 養育者∼基礎③
9 養育者∼理論①
10 養育者∼理論②
11 養育者∼理論③
12 養育者とリハビリテーション①
13 養育者とリハビリテーション②
14 文献レビュー①
15 文献レビュー②
書籍名
教科書
参考書
特に指定しない,授業の中で随時紹介する。
秋学期講義(演習)計画
1 発達障害作業療法の概念①
2 発達障害作業療法の概念②
3 発達障害作業療法の構成要素
4 発達障害作業療法の役割
5 発達障害作業療法の対象と実施場所
6 発達障害作業療法の方法①
7 発達障害作業療法の方法②
8 発達障害作業療法の方法③
9 発達障害作業療法の方法④
10 発達障害作業療法のシステム①
11 発達障害作業療法のシステム②
12 発達障害作業療法の現状と課題①
13 発達障害作業療法の現状と課題②
14 文献レビュー③
15 文献レビュー④
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学研究演習Ⅱ (大学院授業)
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
藤田 和弘
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
社会福祉学研究演習Ⅳ (大学院授業)
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
藤田 和弘
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
この講義のテーマは、少子高齢社会における社会福祉のあり方を実態の事例を通して理解を深め、これらを
もとにその課題と対策を検討することである。高齢者福祉は、高齢期の人間を社会がどのようにとらえるかを映
し出しているものであり、現代社会の特徴と課題を検討していくことでもある。老いの社会的な意義や、高齢者
の日常生活、または地域生活の具体的な実態と課題をとらえ、受講生が自らの問題として高齢者福祉を受けと
め、理解を深めることを目標とする。
授 業 の 概 要
高齢者福祉の制度や考え方の概要を把握しながら、その一方で、実際の事業・サービスの実態を探りなが
ら、高齢者の具体的な生活状況を把握していく。また、近年、高齢者福祉の領域は公私を含むさまざまな制度
や事業がみられる。その多様さと幅広さを理解していく。地域や家族など、高齢者の生活と密接なつながりを
持つ要素の変容もとらえながら、現代社会における高齢者福祉の実態と課題を検討していく。
講義中の意見交換、疑問や考察への取組、課題とするレポート内容などにより総合的に評価する。
評価方法
文献をしっかりと読み込んだ上での、受講生各自の考えや疑問の提起を求める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.少子高齢社会と社会的問題(1)
2.少子高齢社会と社会的問題(2)
3.少子高齢社会と社会的問題(3)
4.高齢者の生活と制度・サービス(1)
5.高齢者の生活と制度・サービス(2)
6.高齢者の生活と制度・サービス(3)
7.高齢者の生活と制度・サービス(4)
8.高齢者の生活と制度・サービス(5)
9.高齢者・家族に対する相談援助活動の実際(1)
10.高齢者・家族に対する相談援助活動の実際(2)
11.高齢者・家族に対する相談援助活動の実際(3)
12.高齢者・家族に対する相談援助活動の実際(4)
13.高齢者・家族に対する相談援助活動の実際(5)
14.高齢者・家族に対する相談援助活動の実際(6)
15.まとめ
書籍名
教科書
参考書
講義時に紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
講義時に紹介する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
地域社会論特殊研究Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
メルヴィオ
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
国際関係論1
博士課程レベルでの国際関係と国際政治の理論について理解を深める。
International Relations 1
This course aims to enhance the understanding on the current development of theories and methodologies in
International Relations and International Politics. It will be expected that t
授 業 の 概 要
受講生の研究計画にそって、国際社会問題の検討を通じ国際関係論の理論展開について理解を深める。
This course aims to provide practical and academic advice for each student. By paying respect to the
individual research interest of each student, various approaches to global issues will be discussed in rel
授業への参加状況participation in class activities(30%), 中間レポートmid-term reports(40%), 最終レポート
final report (40%)
評価方法
受講生は環境問題から人権問題などにいたるまでグローバル化する現代世界の変化について深い関心をも
つことが期待される。配布するプリント教材は授業の前後の予習と復習のために精読すること。
Prospected participants are expected to have keen interest in various global issues, ranging from
environmental problems to human rights issues. The reading assign
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
受講生との双方向の討論を通じ、受講生の研究テーマに合致し
たテキストを選定し、その研究テーマが国際社会の動向とどのよ
うに関連しているかを考察・分析する。
Based on the interactive discussions, the instructor shall
prepare for the assignments (both readings and writing
assignments) so that the students’ research will well be
advance
書籍名
教科書
参考書
Hand-outs (reading assignments) will be provided by the instructo
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
比較社会学特殊講義Ⅶ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
メルヴィオ
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
環境社会学1
この講義では、修士課程レベルでの社会科学的な環境問題?自然保護へのアプローチについて多角的に解説
する。授業ではできるだけ双方向での対話を通じて受講生の学問的な好奇心を引きだすことに努める。
講義(演習)
目的・概要
Comparative perspectives to environmental studies 1
This course serves as a broad overview at the MA level to academic discourses, debates, and res
授 業 の 概 要
社会が異なれば環境問題への社会的関心や視点も大いに異なる。このことをさまざまな具体的な事例を通じ
て理解できるよう講義する。世界のさまざまな社会における環境問題から比較社会論への視座を学ぶ。
Social attention to environmental issues is manifested in different modes in different societies. This course
enhances the understanding on such differences b
授業への参加状況(40%)と最終レポート(60%)による。レポートが受講生の修士論文の研究計画にとって有用な
ものであることが期待される。The grading is based on students’ particiation in class activies (40%) and final
individual research report (60%). It is expected that this course will be of use for the students who pre
評価方法
授業で配布するプリント等の教材については、必ず予習と復習をすること。
The hand-outs the instructor will provide for the students should be used for preparation before class
session and for reflections after each class session.
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 社会科学からの環境へのアプローチ(序)
Social scientific approaches to environmental studies
(introduction)
2. 社会科学からの環境へのアプローチ(続き)
Social scientific approaches to environmental studies
(continued)
3. 環境問題への覚醒:ヨーロッパ社会(中欧)
Social awareness to environment
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
特別研究Ⅱ (大学院授業)
年次
文化財保存修復学研究科修士
鈴木 英治
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を作成する経過において、先ず研究計画・研究方針等を策定する第一段階の科目である。院生は、
個々の文化財研究領域(東洋美術保存修復、西洋美術保存修復、文書史料保存修復、保存科学、あるいは文
化財学)における「研究テーマ」を明確にした上で、研究内容として成り立つ研究体制を確立する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
「研究領域:文書史料保存修復」
文書・典籍の修復の特徴と基本素材となる紙、接着剤等の適切な選定方法と取り扱いについて指導を行い、
同時に修士論文テーマの設定、研究計画の策定、実施方法等を具体的に指導する。
研究への取組姿勢、及びその成果により評価を行う
評価方法
平成22年度における、履修届および研究計画調書の提出、研究計画の発表、そして第1回および第2回研究進
捗状況報告書①および②の提出等のスケジュールは、別紙「平成21年度 履修指導及び研究指導計画(1年
次)」一覧表の通りとする。尚、本科目は必修科目である。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度指導し、また論文作成の指導を
行う。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度指導し、また論文作成の指導を
行う。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
髙木 秀明
1
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を作成する経過において、先ず研究計画・研究方針等を策定する第一段階の科目である。院生は、
個々の文化財研究領域(東洋美術保存修復、西洋美術保存修復、文書史料保存修復、保存科学、あるいは文
化財学)における「研究テーマ」を明確にした上で、研究内容に成り立つ研究体制・研究計画を確立することを
到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本担当教員の指導専門領域は、保存科学領域である。したがって主な指導内容は、自然科学的手法による文
化財・美術工芸品の素材解析法についてである。同時に他の研究分野と同じく修士論文テーマの設定、研究
計画の策定、実施方法等を具体的に指導する。この保存科学領域においては、自然科学的手法を利用した文
化財の保存・修復に寄与する研究テーマを主眼とし、文化財・美術工芸品に用いられている素材の性状・劣化
現象等に係わる新たな知見を得ることに重点を置く。そのためには、自然科学の見地にたって素材の成り立
ち、化学反応性、解析法の理論
研究意欲、研究実施態度、研究結果の考察方法等を総合して評価する。
評価方法
本科目は必修科目である。また、他研究領域の特別研究Iと合同開催される特別講義の受講も必須とする。
平成22年度における、履修届および研究計画調書の提出、研究計画の発表、そして第1回および第2回研究進
捗状況報告書①および②の提出等のスケジュールは、大学院要覧「平成22年度 履修指導及び研究指導計画
(1年次)」一覧表の通りとする。
尚、本研究科修了は単位修得だけではできない。修士論文の提出はもとより、その基礎となる上記報告書の
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
特別研究Ⅰにおいて、保存科学における技術・技法・解析手法・
調査法等を院生に教授し、同時に院生の修士論文テーマの設
定、実施方法等について具体的に指導する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
特別研究Ⅰにおいて、保存科学における技術・技法・解析手法・
調査法等を院生に教授し、同時に院生の修士論文テーマの設
定、実施方法等について具体的に指導する。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
担当者
心理学研究科臨床心理修士
年次
高山 巌
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
特別研究Iと同様のテーマで、同様の形で授業を進める。よって以下は特別研究Iを参照されたい。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
担当者
心理学研究科臨床心理修士
年次
高山 巌
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:不適応行動における子どもと家族との関係
到達目標:子どもの行動に家族の要因がどのように関与するのかを理解する
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
子どもに対する家族の限度や態度の諸要因が、どのような原理で子どもの行動形成に関与するのかを
行動論的な視点からみていく。
レポートと授業中の関与の度合い、および出席率で評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
こちらで投げかける内容についての討論を中心に進める。
教科書
参考書
書籍名
家族変容の技法を学ぶ
出版社名
著者名
書籍名
パターソン
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
川島書房
授業科目名
学科
臨床心理基礎実習Ⅱ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
高山 巌、渡辺 由己
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
1.臨床心理面接のプロセス、技法について、事例や体験的学習を通して理解し、臨床心理面接実践のための
基礎力を習得する。
2.事例研究や事例のプレゼンテーションのための基礎力を習得する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床心理基礎実習Ⅰに続き、臨床心理面接のプロセスや技法を学ぶための体験的学習と、事例検討を用い
た学習をおこなう。さらに事例報告のプレゼンテーションおよびディスカッション、事例研究の技法についてグ
ループによる学習をおこなう。
出席状況、レポート・課題等の取り組み、授業での応答などによる総合的評価をおこなう
評価方法
全回出席を原則とする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.事例報告・事例検討・事例研究
3.事例提示と討論1
4.事例提示と討論2
5.事例提示と討論3
6.事例提示と討論4
7.事例提示と討論5
8.事例報告書の書き方
9.事例プレゼンテーション1
10.事例プレゼンテーション2
11.事例プレゼンテーション3
12.事例プレゼンテーション4
13.事例プレゼンテーション5
14.倫理と法規
15.まとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理基礎実習Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
高山 巌、渡辺 由己
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
1.心理相談機関における臨床心理面接の実施手続きとおして、心理専門職の活動を学ぶ
2.模擬的なインテーク面接実習をとおして、臨床心理面接実践のための基礎力を習得する
3.実際の臨床心理面接や臨床心理地域援助への参加観察をとおして、心理専門職に必要な態度と技法を習
得する
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床心理専門職に必須の基礎的能力を養う。はじめに、本学心理相談室の面接実施手続きを理解し心理専
門職の基本的活動の実際を学ぶ。次に模擬的なインテーク面接をおこない、その逐語録を振り返り検討するこ
とで面接者に必要な基本的態度と技法を理解する。さらに実際の臨床心理面接や地域支援への陪席・参加を
進め、そこでの学びを明確化することにより心理臨床の基礎力を高めてゆく
出席状況、レポート・課題等の取り組み、授業での応答などによる総合的評価をおこなう
評価方法
全回出席を原則とする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.実習オリエンテーション
2.心理相談室相談業務の実際1
3.心理相談室相談業務の実際2
4.カウンセラー・セラピストに必要な条件
5.心理面接のプロセス
6.インテーク面接の意義と目的
7.インテーク面接者に必要な条件
8.模擬的インテーク面接の検討1
9.模擬的インテーク面接の検討2
10.模擬的インテーク面接の検討3
11.模擬的インテーク面接の検討4
12.模擬的インテーク面接の検討5
13.実際の臨床心理面接・地域支援に参加するための心構え
14.陪席・参加活動の振り
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
絵画工芸技法特論 (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
瀬納 匡美
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
油絵、日本絵画、工芸品における古典的な素材の使用法と表現技法および歴史的・地域的変遷を習得し、彩
色描写をともなう西洋美術(油絵)、東洋美術(膠絵・書・工芸品)および文書史料(文書・典籍)の歴史的背景と
表現技法を習得する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
油絵における古典的な画材の使用法と表現技法および歴史的・地域的変遷を学び、西洋絵画(油彩画)の歴
史的背景と表現技法を考察する。また、日本絵画における古典的な画材の使用法と表現技法および歴史的・
地域的変遷を学び、彩色描写を伴う東洋美術(膠絵・書)および文書史料(文書・典籍)の歴史的背景と表現技
法を考察する。工芸各分野の技法、素材及び道具などを画像や現物を通して理解を深めると共に、適切な漆
芸文化財保存修復を行うために必要な、漆工芸の歴史や技術、道具、材料を中心として学ぶ。
受講意欲と講義内容に関する理解及びレポート等によって総合評価する。
評価方法
模写の教材と画材については、用意するので個人で購入しなくてよい。本科目は、3名の教員が分担して開講
する。尚、本科目は、履修期を「1年次あるいは2年次」としているが、2年次の修士論文完成に向けた実践的な
研究活動を展開するためには、1年次に履修しなければならない。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
A1. 導入:絵画とは(原始芸術を参照にして)
A2. 古典絵画について
A3. 北方系初期油彩画とルネサンス絵画について
A4. フレスコ画とその組成について
A5. ルネサンス以降前期近代西洋画について
A6. 水性地塗り塗料と半油性地塗り塗料の組成について
A7. 水性地塗り塗料と半油性地塗り塗料の実技的演習
A8. 油彩画の組成について
A9. 近代の絵画について―19世紀中期まで
A10.現代の絵画について―19世紀中期以降∼現代
B11. 東洋美術史の流れ
B12. 仏教
書籍名
教科書
参考書
なし
秋学期講義(演習)計画
B16. 吉祥の画題(時代背景と美術)
B17. 鎌倉∼室町時代 (日本の水墨画)
B18. 桃山(狩野派等)
B19. 東洋画の画材
B20. 模写(鳥獣戯画)
C21.工芸の種類と制作技法1
C22.工芸の種類と制作技法2
C23.木工芸の種類と制作技法
C24.漆工芸の種類と概要
C25.漆工芸の歴史(原始、中世)
C26.漆工芸の歴史(近代、現代)
C27.漆工芸の素地技法及び塗り技法
C28.漆工芸の装飾技法
C29.漆工芸の文化財保存修復について
C30.総論 出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
障害構造学特講 (大学院授業)
年次
保健科学研究科博士
齋藤 圭介
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
本特講では,障害構造の理論モデルを念頭に置き、それを実証的に検証するための基本的知識と考え方,な
らびに方法論について教授し,以て質の高い博士論文 作成に寄与する事をねらいとする。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
障害構造学特講では、リハビリテーション医学における評価や科学的な支援方法の確立を前提として、
ICF(WHO国際生活機能分類)など障害相互間の関 係性に関する種々の理論モデルを援用し、複雑かつ疾患
ごとに大きく態様が異なる障害構造やその変動傾向について実証的に解明することを研究課題とする。地 域
高齢者鄭章害者の在宅生活を支援していくためには、身体的な機能障害や活動制限のみならず、家嚇毎成や
住居環境あるいは介護状況などの社会的な生活要因 も含めて分析する必要がある。そのため医学モデル部
轄モデルおよび生活モデル
研究の進捗状況および研究成果等により評価する。
評価方法
事前課題に取り組むことや自らの研究を更に発展させるためにも,予習や復習に十分取り組むと共に,積極的
な姿勢で臨む事。
なお障害構造学特講は1・2・3年次開講で2単位。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.臨床経験等からの問題認識の明確化と絞込み
2. 臨床経験等からの問題認識の絞込み
3.関連領域の研究背景と先行研究のレビューⅠ
4.関連領域の研究背景と先行研究のレビューⅠⅠ
5. 研究目的と研究仮説の設定
6.研究モデルの構築
7.研究デザインの創案
8.実証的研究の進め方(研究計画書の作成)Ⅰ
9. 実証的研究の進め方(研究計画書の作成)ⅠⅠ
10.予備調査の計画
11.予備調査の進め方
12.観測変数の選択
13.観 測変数のアイテムプール
14.独立変数(原因)と従属
書籍名
教科書
参考書
適宜必要な文献および資料等を提示する。
秋学期講義(演習)計画
1.予備調査票の作成
2.フィールドおよび対象者の選定
3.データ集計と分析結果の一般化Ⅰ
4.データ集計と分析結果の一般化Ⅰ Ⅰ
5.本調査の作成と実施計画Ⅰ
6.本調査の作成と実施計画ⅠⅠ
7.データ収集
8.統計解析への展開
9.結果の 解釈Ⅰ
10.結果の解釈ⅠⅠ
11.研究報告書の作成・学会発表Ⅰ
12.研究報告書の作成・学会発表ⅠⅠ
13.学外の学術 誌(和文)への論文投稿
14.レフリー付き雑誌(英文を含む)へ論文投稿
15.既出事項のまとめ 出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
松田 勇
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
身体の障害により失った機能や形態をいかに受容し克服するか。またそれらのことへの援助はどうあるべきか
検討し考察する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
身体機能の喪失に伴う心理過程や社会的影響について事例や文献をもとに詳察する。
最終試験(80%)、授業の参加度(10%)、課題などで総合的に評価する。
評価方法
日常生活の中で作業と人(自己も含む)の関わりについて洞察力を深めること。
プリント等を配布します。教科書を含め、予習・復習をしておくこと。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.対象喪失とは
2.対象喪失反応
3.外的対象喪失と内的対象喪失
4.情緒的危機と悲哀の心理
5.悲哀の心理過程
6.まとめ
書籍名
教科書
参考書
対象喪失 小此木啓吾
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
中公新書
授業科目名
学科
自立支援学特講 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
小池 伸一
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
(テーマ)
発達障害と養育支援
(到達目標)
・発達障害のある子どもの養育者の心理過程を知る
・発達障害のある子どもの養育支援体制に関する現状と課題を知る
授 業 の 概 要
リハビリテーション分野はどの領域を取り上げてみてもそれなりの難しさをそなえている。発達障害領域のリハ
ビリテーションにおいては、身体障害・精神障害のリハビリテーションを含めた広範囲の知識と見識を要求され
る。疾患についての知識は言うに及ばず、神経学、神経発達学、発達心理学、人間発達学のほか、教育学、
育児学についてもひとわたりの見識をそなえていなければならないとされている。
本講義では、先に述べた広範囲の知識や見識を基盤に障害や障害のある子どもに対する知見を深め、障害
のある子どもやその主な養育者が主体的な生活
出席、議論の程度、レポートなどにより評価。
評価方法
積極的な態度で臨まれることを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1 障害とは①−ことばの意味
2 障害とは②−処遇の歴史
3 障害とは③−処遇の歴史
4 障害の国際分類と問題点
5 養育者の障害受容①−理論と問題点
6 養育者の障害受容②−価値転換
7 障害受容−社会受容
8 障害児のライフスタイル①
9 障害児のライフスタイル②
10 文献レビュー①
11 文献レビュー②
12 文献レビュー③
13 レポート①
14 レポート②
15 討論
書籍名
教科書
参考書
特に指定しない、授業の中で随時紹介する。
秋学期講義(演習)計画
16 障害のある子どもの養育支援①
17 障害のある子どもの養育支援②
18 障害のある子どもの養育支援③
19 障害のある子どもの養育支援④
20 チーム医療①
21 チーム医療②
22 養育支援の社会制度①
23 養育支援の社会制度②
24 養育支援の社会制度③
25 文献レビュー①
26 文献レビュー②
27 文献レビュー③
28 レポート①
29 レポート②
30 討論
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅱ演習 (大学院授業
保健科学研究科修士
担当者
年次
小池 伸一
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
(テーマ)
研究課題から研究過程への実践
(到達目標)
研究疑問、研究課題、文献レビュー、具体的研究デザイン、データ収集、データ解析、解析の解釈に至る一連
の流れについて知る。
授 業 の 概 要
リハビリテーション専門職者である作業療法士にとって、臨床に寄与できる研究成果を示していくことは極めて
重要である。ここでは、発達障害作業療法学分野において、同分野の研究課題から具体的に実践できる研究
過程への移行が出来るように、①文献抄読、②研究の枠組み、③データ処理、④研究発表の紹介を行う。本
講義の最終目的は社会からの要請に対応できる研究を考え実践できる力を身につけることにある。
出席、議論の程度、レポートなどにより評価
評価方法
積極的な態度で臨まれることを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1 研究とは何か
2 研究疑問と研究課題設定
3 発達障害作業療法と研究課題
4 研究の倫理と管理
5 具体的研究方法①−文献的・理論的研究
6 具体的研究方法②−調査的研究
7 具体的研究方法③−実験的研究
8 具体的研究方法④−シングルケース実験
9 具体的研究方法⑤−事例研究
10 文献レビューについて
11 研究計画書の作成について
12 研究計画①
13 研究計画②
14 研究計画③
15 研究計画④
書籍名
教科書
参考書
特に指定しない、授業の中で随時紹介する。
秋学期講義(演習)計画
1 調査の実施
2 調査の実施
3 調査の実施
4 調査の実施
5 調査の実施
6 調査の実施
7 調査の実施
8 データの解析・解釈①
9 データの解析・解釈②
10 研究成果の要約①
11 研究成果の要約②
12 研究成果のまとめ方①学会発表
13 研究成果のまとめ方②論文作成
14 学位論文執筆にむけての検討①
15 学位論文執筆にむけての検討②
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅹ(障害者と福祉Ⅰ) (大学院授
社会福祉学研究科修士
担当者
藤田 和弘
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
社会福祉の分野では、社会福祉基礎構造改革など一連の改革が行われつつあり、障害者福祉の分野で
は、2003年4月に支援費制度が導入され、措置制度から選択・契約制度へと切り替えられた。こうした大きな変
化を踏まえて、本講義では、障害の概念と障害者の実態、障害者福祉の概念とその歴史的展開、障害者福祉
の法制と施策、ノーマライゼーションとリハビリテーション、障害者福祉における連携と援助活動、NPO活動とア
ドボカシーなどについてとりあげ、障害者福祉に関する基本的な理解を図ることを目的とする。さらに、介護保
険制度の見直し
出席回数、毎回の授業態度、2回のレポート成績を総合して行なう。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回 障害者福祉の最新の動向
第2回 障害の概念
第3回 障害者の実態
第4回 障害者福祉の概念とその歴史的展開
第5回 障害者福祉の法制と施策
第6回 障害者福祉とノーマライゼーション
第7回 障害者福祉とリハビリテーション
第8回 障害者福祉における連携と援助活動
第9回 障害者の家族支援とバリアフリー
第10回 障害者福祉とNPO活動
第11回 障害者のQOLと権利擁護
第12回 当事者参加と障害者理解
第13回 障害者の生活支援
第14回 障害者ケアマネジメントの展開1
教科書
参考書
書籍名
福屋靖子・佐藤登美・石鍋圭子編 「人間性回復のためのケアマ
出版社名
著者名
書籍名
近藤久史・二文字理明・藤田和弘編著 「障害者福祉概説」 明石
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学研究演習Ⅲ (大学院授業)
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
藤田 和弘
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
「論文作成の過程に着手すること」がテーマである。具体的には、これまでの自身の知見を体系化し、それら
をひとつの主張としてまとめる作業を行うことである。
自分の主張がエビデンスを背景としてなされ、論理性があり、また一貫した脈絡をもつかどうか評価できるよう
になることが到達目標である。特に批判に耐え得る主張の展開を達成することが目指される。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
論文の構成法、主張の根拠の証明、文章表現、文献の引用等、論文作成についての全てを網羅しながら修
士論文完成に向けた地道な取り組みを行う。受講生のペースで展開されるので、受講生が演習に持ち込む題
材によって内容が毎回変わる。複数の学生が持ち込む題材が、互いの研究に有益となるよう、配慮するつもり
である。
毎回の出席と、論文作成への取り組み姿勢により、100パーセント評価する。
評価方法
毎時間、自分の関心事である題材を、演習に用意してくるように心がけられたい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
15回の毎時間、受講生が提出するテーマに沿って展開される。
内容は、毎回変わり、論議中心で展開される予定である。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
文化財学特論 (大学院授業)
担当者
文化財保存修復学研究科修士
年次
臼井 洋輔
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
文化財という、先人からわれわれに残してくれた、情報の詰まった最高の贈り物は、こちらのノックによって、こ
ちらの求める周波数帯とその人の学術的質の範囲内だけ応えてくれるものである。そのノックの仕方をひもと
く。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
しかもそれを学ぶ対象は、土器、陶磁器、木工、漆工、和紙、染織、ガラス、仏像彫刻、金工、刀剣、甲冑、
舟、建築、近代化遺産、あるいは無形文化財、民俗芸能、名勝、史跡天然記念物等々と材質や形態やは多彩
である。
それらは各時代ごとの技術や要請によって作られるため、文化財の意味、文化財の歴史、文化財の材質や
製作技法等モノを深く研究すれば、当然各時代の技術や時代背景はもちろん、思想も呼び出すことが出来る。
忘れ去られた過去の文化財が持つ力について学びながら各分野ごとの技術論や現代への利用の可能性につ
いても考察
レポート提出
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 ∼ 3 人間と文化と文化財
人間は文化を持つ唯一の動物である。人間は文化を創造し、蓄
積し、困難に差し掛かった時はひこから多くのものをヒントとして
引き出してきた。しかしながら今日の状況は人間が如何なる将来
へ向かおうとしているのかが分かりにくくなってきている。それを
解く本当の鍵を見つけなければならない。
16 琴裏の綾杉彫刻
見えないところへ、技術や思いを秘めるように凝縮する意味と
は何か。実用とメンタルなものがあるのではないか。古糊、刀剣
の重ね鍛え、備前焼の低温焼成、漆の重ね塗り等から考える。
4 ∼6 文化財の解体と再集合
文化財を分類することの中から、文化財と人間の時間的空間的
関わり方が分かってくる文化財の諸様相から、文化財はその時
代を最も正確に映す鏡であると云える
17 国宝 赤韋威鎧
甲冑はその時代の工芸技術の粋を集めて作られるために、そ
れを見れば当時の技術レベル、思想、美意識など全てが分か
る。平安時代末期の日本最高レベルの鎧の向こう側に何が隠さ
れているのか。 18 太刀 吉房 鎌倉時代も初期を過ぎ、中期を迎える頃になって初めて、これ
まで首座を占めていた細身の古雅な太刀を作っていた古備前派
に代わって、鎌倉武士の気風や自信が太刀姿に反映されてくる
ようになる。それは何故か。 19 撫川団扇
日本一優雅な撫川うちわは武士の内職から始まった。武士の
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
臼井 洋輔
1
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
特別研究では、多様な文化財の中から各人が絞り込んで特定した領域とテーマを推し進め、分析を展開し、
分かりやすい論文へまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
隠された技術とモノの関係、また技術と時代の因果関係を積極的に探り、自分が取り組む未解明の問題に積
極果敢に取り組んで答えを引き出し、誰もが納得できる、しかも誰もやっていないユニークな修士論文の完成
に向けた指導をする。
日常の個人指導とディスカッションで。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
臼井 洋輔
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
特別研究では、多様な文化財の中から各人が選び、絞り込んで特定した領域とテーマを2年次にはさらに一
層推し進め、分析を展開し、分かりやすい論文へまとめていく。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
隠された技術とモノと時代の深い関係を積極的に探り、自分が取り組む未解明の問題に、積極果敢に取り組
んで、自分なりの答えを出し、誰もが納得できる修士論文の完成を目指す。
書かれた修士論文の内容で行う。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
個人のテーマに合わせた指導を行う。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
個人のテーマに合わせた指導を行う。ディベートを積極的に行
い、誰もが納得する内容に仕上げる。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
馬場 秀雄
1
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を作成する経過において、先ず研究計画・研究方針等を策定する第一段階の科目である。院生は、
個々の文化財研究領域(東洋美術保存修復、西洋美術保存修復、文書史料保存修復、保存科学、あるいは文
化財学)における「研究テーマ」を明確にした上で、研究内容として成り立つ研究体制を確立する。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究領域:東洋美術保存修復
東洋美術(膠絵・書・漆芸品)の伝統的修復技術および技法、保存科学の視点に基づく修復技術について指導
を行い、同時に修士論文テーマの設定、研究計画の策定、実施方法等を具体的に指導する。 出席回数(20%)、授業意欲(30%)、レポート・試験(50%)を総合評価する。 評価方法
平成22年度における、履修届および研究計画調書の提出、研究計画の発表、そして第1回および第2回研究進
捗状況報告書①および②の提出等のスケジュールは、別紙「平成22年度 履修指導及び研究指導計画(1年
次)」一覧表の通りとする。尚、本科目は必修科目である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度講義し指導する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度講義し指導する。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
馬場 秀雄
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
1年次の特別研究Ⅰにおいて研究活動を行ってきた成果をもとに、具体的な修士論文作成計画を行うものであ
る。研究領域における実践的活動を行うと共に、中期には修士論文概要の発表を行い、修士論文完成に向け
た総括を実施する。その上で、これまでの研究成果を洗練された修士論文として完成させる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究領域:東洋美術保存修復
実物作品を用いた状態調査と記録調書の作成、修理方針及び修復設計書の作成を指導し、修復設計書に基
づく解体修理を指導しながら修士論文指導を行う。
出席回数(20%)、授業意欲(30%)、レポート・試験(50%)を総合評価する。
評価方法
平成22年度における、研究計画調書の補正から第3回研究進捗状況報告書③の提出、修士論文概要発表、
修士論文の提出、修了展(加計美術館)及び最終試験(口頭試問)等のスケジュールは、別紙「平成22年度 履
修指導及び研究指導計画(2年次)」一覧表の通りとする。また、修士論文の作成にあたっては、別に定める文
化財保存修復学研究科「修士学位論文作成要領」を参照すること。尚、本科目は必修科目である。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度指導し、また論文作成指導を行
う
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度指導し、また論文作成指導を行
う
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
大原 秀行
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
1年次の特別研究Ⅰにおいて研究活動を行ってきた成果をもとに、具体的な修士論文作成計画を行うものであ
る。研究領域における実践的活動を行うと共に、中期には修士論文概要の発表を行い、修士論文完成に向け
た総括を実施する。その上で、これまでの研究成果を洗練された修士論文として完成させる 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究領域:西洋美術保存修復
近現代美術、特に現代美術における特殊な問題点を抱える実物作品を用いた状態調査と記録調書の作成、
修理方針及び修復設計書の作成を指導し、修復設計書に基づく解体修理を指導しながら修士論文指導を行
う。
出席日数・出席態度(40%)、レポート・試験(60%)を総合して評価する。 評価方法
平成22年度における、研究計画調書の補正から第3回研究進捗状況報告書③の提出、修士論文概要発表、
修士論文の提出、修了展(加計美術館)及び最終試験(口頭試問)等のスケジュールは、別紙「平成22年度 履
修指導及び研究指導計画(2年次)」一覧表の通りとする。また、修士論文の作成にあたっては、別に定める文
化財保存修復学研究科「修士学位論文作成要領」を参照すること。尚、本科目は必修科目である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度指導し、また論文作成指導を行
う
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度指導し、また論文作成指導を行
う
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
大原 秀行
年次
1
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を作成する経過において、先ず研究計画・研究方針等を策定する第一段階の科目である。院生は、
個々の文化財研究領域(東洋美術保存修復、西洋美術保存修復、文書史料保存修復、保存科学、あるいは文
化財学)における「研究テーマ」を明確にした上で、研究内容として成り立つ研究体制を確立する 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究領域:西洋美術保存修復
西洋美術(油絵)の伝統的修復技術および技法、科学的分析調査に基づく近現代美術作品の修復技術につい
て指導を行い、同時に修士論文テーマの設定、研究計画の策定、実施方法等を具体的に指導する。 出席日数・出席態度(40%)、レポート・試験(60%)を総合して評価する
評価方法
平成22年度における、履修届および研究計画調書の提出、研究計画の発表、そして第1回および第2回研究進
捗状況報告書①および②の提出等のスケジュールは、別紙「平成22年度 履修指導及び研究指導計画(1年
次)」一覧表の通りとする。尚、本科目は必修科目である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度講義し指導する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究進捗状況に従い、その都度講義し指導する。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
渡辺 由己
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:対人援助領域でのチームアプローチにおける心理専門職の機能と役割
到達目標 1.チームアプローチに関する心理学的理論、特にコミュニティ心理学的理論を理解する
2.チームアプローチにおける心理専門職の課題を明確化し、それを踏まえて心理専門職が
寄与しうる機能と役割について研究する
3.修士学位論文の構想を立て、予備的研究に取りかかる
授 業 の 概 要
対人援助職領域では多職種の連携・協働による支援が重要であり、心理専門職においてもかつてのように面
接室だけで機能するだけでは不十分となっている。心理専門職が他職種といかなる連携・協働をおこなうかに
関しては、今日的課題であるため多くの研究がなされ初めているが、十分な整理と理論化にはほど遠い状態
である。このような問題意識に基づき、心理専門職による他職種との連携・協働に関する課題を検討し、多職
種によるチームアプローチに心理専門職が寄与しうる機能と役割を解明する。また、このようなテーマを踏ま
え、各自の修士論文作成に
毎回の授業に出席することを原則とする。その上で授業中の発表、ディスカッションへの積極的参加、各自の
修士論文中間発表実施のすべてをおこなうことで単位を与える。
評価方法
「研究」を各自でおこなっていくための授業である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2. チーム・アプローチとは1
3. チーム・アプローチとは2
4. 文献の発表と討論1
5. 修論計画発表1
6. 文献の発表と討論2
7. 文献の発表と討論3
8. 文献の発表と討論4
9. 文献の発表と討論5
10.修論計画発表2
11.文献の発表と討論6
12.文献の発表と討論7
13.文献の発表と討論8
14.文献の発表と討論9
15.修論計画発表3
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅳ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
渡辺 由己
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:対人援助領域でのチームアプローチにおける心理専門職の機能と役割
到達目標 1.チームアプローチに関する心理学的理論、特にコミュニティ心理学的理論を理解する
2.チームアプローチにおける心理専門職の課題を明確化し、それを踏まえて心理専門職が
寄与しうる機能と役割について研究する
3.修士学位論文の構想を立て、予備的研究に取りかかる
授 業 の 概 要
「特別研究Ⅲ」に引き続き、チームアプローチに関する研究と各自の修士論文作成に向けての準備をおこな
う。
「特別研究Ⅲ」と同様である
評価方法
「特別研究Ⅲ」と同様である
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 修士論文研究計画発表1
2. 文献発表と討論1
3. 文献発表と討論2
4. 修士論文研究計画発表2
5. 文献発表と討論3
6. 文献発表と討論4
7. 修士論文研究計画発表3
8. 文献発表と討論5
9. 文献発表と討論6
10.修士論文研究計画発表4
11.文献発表と討論7
12.文献発表と討論8
13.修士論文研究計画発表5
14.チームアプローチまとめ1
15.チームアプローチまとめ2
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
渡辺 由己
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:対人援助領域でのチームアプローチにおける心理専門職の機能と役割
到達目標 1.チームアプローチに関する心理学的理論、特にコミュニティ心理学的理論を理解する
2.チームアプローチにおける心理専門職の課題を明確化し、それを踏まえて心理専門職が
寄与しうる機能と役割について研究する
3.修士学位論文の構想を立て、予備的研究に取りかかる
授 業 の 概 要
対人援助職領域では多職種の連携・協働による支援が重要であり、心理専門職においてもかつてのように面
接室だけで機能するだけでは不十分となっている。心理専門職が他職種といかなる連携・協働をおこなうかに
関しては、今日的課題であるため多くの研究がなされ初めているが、十分な整理と理論化にはほど遠い状態
である。このような問題意識に基づき、心理専門職による他職種との連携・協働に関する課題を検討し、多職
種によるチームアプローチに心理専門職が寄与しうる機能と役割を解明する。また、このようなテーマを踏ま
え、各自の修士論文作成に
毎回の授業に出席することを原則とする。その上で授業中の発表、ディスカッションへの積極的参加、各自の
修士論文中間発表実施のすべてをおこなうことで単位を与える。
評価方法
「研究」を各自でおこなっていくための授業である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2. チーム・アプローチとは1
3. チーム・アプローチとは2
4. 文献の発表と討論1
5. 修論計画発表1
6. 文献の発表と討論2
7. 文献の発表と討論3
8. 文献の発表と討論4
9. 文献の発表と討論5
10.修論計画発表2
11.文献の発表と討論6
12.文献の発表と討論7
13.文献の発表と討論8
14.文献の発表と討論9
15.修論計画発表3
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
渡辺 由己
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:対人援助領域でのチームアプローチにおける心理専門職の機能と役割
到達目標 1.チームアプローチに関する心理学的理論、特にコミュニティ心理学的理論を理解する
2.チームアプローチにおける心理専門職の課題を明確化し、それを踏まえて心理専門職が
寄与しうる機能と役割について研究する
3.修士学位論文の構想を立て、予備的研究に取りかかる
授 業 の 概 要
「特別研究Ⅰ」に引き続き、チームアプローチに関する研究と各自の修士論文作成に向けての準備をおこな
う。
「特別研究Ⅰ」と同様である
評価方法
「特別研究Ⅰ」と同様である
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 修士論文研究計画発表1
2. 文献発表と討論1
3. 文献発表と討論2
4. 修士論文研究計画発表2
5. 文献発表と討論3
6. 文献発表と討論4
7. 修士論文研究計画発表3
8. 文献発表と討論5
9. 文献発表と討論6
10.修士論文研究計画発表4
11.文献発表と討論7
12.文献発表と討論8
13.修士論文研究計画発表5
14.チームアプローチまとめ1
15.チームアプローチまとめ2
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
久保 義郎
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
特別研究I∼IVでは、修士論文は研究スキル獲得のために最も重視されるが、その他、ゼミ生と協働しての研
究・勉強会等のゼミ活動も研究スキル・連携スキル獲得の目的で同等に重視される。
特別研究IIでは、上記の位置づけのなかで研究を遂行し、中間発表会で相応の評価を得ることを到達目標と
する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
詳細は「当研究室における大学院生の学習指針」を参照のこと。
研究指導およびゼミ活動への自発的かつ定期的な参加の程度、指導の遵守の度合い、作業の進度に基づ
いて評価する(つまり、一時期に頻回に来ても評価されない)。 評価方法
「当研究室における大学院生の学習指針」を熟読すること。
授業は毎回の出席を原則とする。やむを得ない場合は、十分に前もって相談すること。正当な理由を示さな
い欠席は減点の対象となる。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.研究指導
2.研究指導
3.研究指導
4.研究指導
5.研究指導
6.研究指導
7.研究指導
8.研究指導
9.研究指導
10. 研究指導
11. 研究指導
12. 研究指導
13. 研究指導
14. 修士論文・卒業論文発表会
15. 修士論文中間発表会(試験)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅳ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
久保 義郎
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
特別研究I∼IVでは、修士論文は研究スキル獲得のために最も重視されるが、その他、ゼミ生と協働しての研
究・勉強会等のゼミ活動も研究スキル・連携スキル獲得の目的で同等に重視される。
特別研究IVでは、上記の位置づけのなかで研究を遂行し、修士論文を完成・提出し、発表会を行い、口頭試
問で合格の評価を得ることを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
詳細は「当研究室における大学院生の学習指針」を参照のこと。
研究指導およびゼミ活動への自発的かつ定期的な参加の程度、指導の遵守の度合い、作業の進度、修士
論文本文に基づいて評価する(つまり、一時期に頻回に来ても評価されない)。
評価方法
「当研究室における大学院生の学習指針」を熟読すること。
授業は毎回の出席を原則とする。やむを得ない場合は、十分に前もって相談すること。正当な理由を示さな
い欠席は減点の対象となる。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.研究指導
2.研究指導
3.研究指導
4.研究指導
5.研究指導
6.研究指導
7.研究指導
8.研究指導
9.研究指導
10. 研究指導
11. 研究指導
12. 研究指導
13. 研究指導
14. 修士論文・卒業論文発表会
15. 口頭試問(試験)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
認知・行動療法 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
久保 義郎
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
認知行動療法は,クライエントの抱える,行動・情動・認知上の問題に対して,主として学習の観点から介入を
おこなう技法の総称で,実証的に効果が確認されている。本講では認知行動療法の,基本原理,治療関係,査
定とケース・フォーミュレーション,行動・認知技法等について学ぶ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
上記に対応して、具体的なアセスメント、および介入技法について学ぶ。
成績評価は、レポート・提出課題・試験(70%)、出席率(30%) の割合で行うが、得点の分布によっては配点を
調整する可能性もある。
評価方法
原則として,毎回出席のこと。特に,発表担当時の欠席は避けること。
正当な理由の示せない欠席は減点の対象となる。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.学習・行動理論
3.認知行動療法(1)
4.認知行動療法(2)
5.認知行動療法(3)
6.認知行動療法(4)
7.認知行動療法(5)
8.認知行動療法(6)
9.認知行動療法(7)
10. 認知行動療法(8)
11. 認知行動療法(9)
12. 認知行動療法(10)
13. 認知行動療法(11)
14. 認知行動療法(12)
15. 試験
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
久保 義郎
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
特別研究I∼IVでは、修士論文は研究スキル獲得のために最も重視されるが、その他、ゼミ生と協働しての研
究・勉強会等のゼミ活動も研究スキル・連携スキル獲得の目的で同等に重視される。
特別研究IIIでは、上記の位置づけのなかで修士論文の研究を遂行し、中間発表で時期相応の評価を得ること
を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
詳細は「当研究室における大学院生の学習指針」を久保に請求のこと。
研究指導およびゼミ活動への自発的かつ定期的な参加の程度、指導の遵守の度合い、作業の進度に基づ
いて評価する(つまり、一時期に頻回に来ても評価されない)。
評価方法
「当研究室における大学院生の学習指針」を熟読すること。
授業は毎回の出席を原則とする。やむを得ない場合は、十分に前もって相談すること。正当な理由を示さな
い欠席は減点の対象となる。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.研究指導
2.研究指導
3.研究指導
4.研究指導
5.研究指導
6.研究指導
7.研究指導
8.研究指導
9.研究指導
10. 研究指導
11. 研究指導
12. 研究指導
13. 研究指導
14. 研究指導
15. 修士論文中間発表会(試験) 教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理査定演習 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
久保 義郎、渡辺 由己
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
心理検査は不安やうつといった心理的な症状のほか、認知機能、パーソナリティーなど、さまざまな側面を調
べることができるが、その目的は、対象となる人を理解する、支援するための材料を得る、支援を計画する、支
援の効果を判定する、といった一連のプロセスを推進することであり、決して人を決めつけるものではない。
この授業では受講者が心理検査の実施、結果の処理、クライエントの家族や関係者へのフィードバックをでき
るレベルまで訓練することを目的とする。
授 業 の 概 要
臨床現場において頻繁に使用されている心理検査の中から主要な検査を選択し、検査の実施、結果の処理
とフィードバックを実施可能なレベルに訓練することを目的に実践的演習を行う。心理検査の目的、使用方法、
理論、効用と限界などの基礎的知識を基に、実際に検査道具を扱い、結果処理の方法やフィードバックのしか
たも学習する。
全時間出席することを原則とする。検査法の理解、実施法の習得、および採点・評価法を確実に学習するた
め、レポート提出を求める。
評価は、レポート・その他の提出課題(50%)、出席率(50%) の割合で行うが、得点の分布によっては配点を
調整する可能性もある。
評価方法
学生はグループに分かれ、グループ単位で検査に取り組む。積極的な取り組みが大切である。毎回の予習、
復習も必要である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.心理検査とは
2.知能検査とは
3.知能検査(WAIS−III)
4.知能検査(WAIS−III)
5.知能検査(WAIS−III)
6.知能検査(WAIS−III)
7.知能検査(WAIS−III)
8.知能検査(WAIS−III)の結果処理
9.投影法検査とは
10. 投影法検査
11. 投影法検査
12. 投影法検査
13. 投影法検査
14. 投影法検査の結果処理
15. まとめ
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.神経心理学的検査1
2.神経心理学的検査2
3.投影描画検査1
4.投影描画検査2
5.発達検査1
6.発達検査2
7.性格検査1
8.性格検査2
9.その他の検査
10. 総合所見の書き方1
11. 総合所見の書き方2
12. 総合所見の書き方3
13. フィードバックのしかた1
14. フィードバックのしかた2
15. フィードバックのしかた3
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
久保 義郎
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
特別研究I∼IVでは、修士論文は研究スキル獲得のために最も重視されるが、その他、ゼミ生と協働しての研
究・勉強会等のゼミ活動も研究スキル・連携スキル獲得の目的で同等に重視される。
特別研究Iでは上記の位置づけのなかで、まず自らの卒業論文を振り返り、テーマを再考し、先行研究を概観
し、研究計画書を完成することを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
詳細は「当研究室における大学院生の学習指針」を久保に請求のこと。
研究指導およびゼミ活動への自発的かつ定期的な参加の程度、指導の遵守の度合い、作業の進度、研究
計画書に基づいて評価する(つまり、一時期に頻回に来ても評価されない)。
評価方法
履修を希望する前に「当研究室における大学院生の学習指針」を久保に請求し熟読すること。
授業は毎回の出席を原則とする。やむを得ない場合は、十分に前もって相談すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.文献レポート,討論
2.文献レポート,討論
3.文献レポート,討論
4.文献レポート,討論
5.文献レポート,討論
6.文献レポート,討論
7.文献レポート,討論
8.文献レポート,討論
9.テーマに関連する論文数件のreview
10.テーマに関連する論文数件のreview
11.テーマに関連する論文数件のreview
12.テーマに関連する論文数件のreview
13.研究計画書作成
14.研究計画書作成
15.研究計画書作成 教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ演習 (大学院授業
保健科学研究科修士
担当者
年次
横井 輝夫
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
地域リハビリテーション演習
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
我が国において国民の念願であった寿命の延伸は、平均寿命世界一という形で達成された。しかし、この事
は、高齢化社会という新たな局面を生み出すとともに、生活習慣病の増加もあいまって、要介護者や認知症者
が急増するなど新たな社会問題を生み出している。このような背景の下、健康増進に対する国民の意識は高
まりを示すとともに、単に平均寿命を延伸するだけではなく、自立した質の高い長寿が国民の大きな関心事と
なっている。こうした社会的要請に応えるべく、保健科学研究においては、近年WHOが提唱した自立して健康
に暮らせる期間である
レポートや発表の内容、および研究成果等により評価する。
評価方法
本科目は4単位の選択科目。2年次配当の特別研究(8単位・必修科目)とあわせて履修を希望する場合は、1
年次の後期から指導に入ることもある。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. キーワードの選定
2. 関連論文の抄読
3. 社会的背景の議論
4. 研究背景の要約
5. 実証研究の手続き
6. サンプリングの手法
7. 統計解析の方法
8. 研究計画書の作成
9. 調査票の作成
10. 調査の実施とデータの解析
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
11. データ解析の妥当性
12. 結果の解釈と意義
13. 研究結果の吟味
14. 研究成果のまとめ方 学会発表
15. 研究成果のまとめ方 論文作成 書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
リハビリテーション援助特論Ⅲ (大学院授業)
横井 輝夫
年次
保健科学研究科修士
履修期
1
春学期
授業の到達目標及びテーマ
地域リハビリテーション論ー高齢者を対象としてー
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
少子高齢化の進展に伴い高齢者の「健康感」については近年変化がみられ、疾患や障害を持ちながら身体
的・精神的・社会的によりよい生活を送ることが健康であると考えられるようになってきた。一方、高齢者の健
康状態に関する研究動向をみると生活機能の自立性や生活の質(Quality of life;QOL)が重視され、その適切
な効果判定と科学的な支援の方法論が求められている。
本特論においては、リハビリテーション援助をQOLに影響を与える健康の維持増進や疾病・障害の回復に関
連した医学的活動の総称と考え検討を進める。
出席およびレポート・課題発表等の内容で評価する。
評価方法
履修方法は相談に応じて柔軟に対応する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. 実証研究の進め方 ―問題意識の明確化―
2. 現象をとらえる ―変数とその測定―
3. 文献検索 ―先行研究のレビュー―
4. 研究デザインの作成 ―モデルと仮説の構築―
5. 調査計画と進め方 ―対象と方法の決定―
6. 調査票の作成
7. データの収集と統計解析
8. 解析結果のまとめ方
9. 研究結果の発表の仕方
10. 論文の書き方
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
11.
12.
13.
14.
15.
具体例と研究指導
具体例と研究指導
具体例と研究指導
具体例と研究指導
具体例と研究指導
―
―
―
―
―
1
2
3
4
5(まとめ)
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
横井 輝夫
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
研究を行うのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1. 先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2. 文献の講読を行いながら研究仮説を立案し、リサーチを行う院生には実験あるいは調査の計画を立案させ
る。また、文献研究を行う院生にはその構想を立案させる。
3. データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
1. 修士論文研究発表会における研究内容と質疑応答の内容
2. 論文
評価方法
研究科委員会によって互選された主査1名と2名の副査が、1および2を総合的に勘案して評価する。
主指導教員は副査としてのみ審査に参加できる。
研究指導は、最もその研究に適した主指導教員1名と2名の副指導教員によって行う。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
まず「認知症者のこころの理解とケアの方法」、および
「摂食・嚥下障害」について講義をする。その後、各自の研究テー
マに即した文献の抄読を通して、研究計画書を作成する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
文献抄読を続けながら、研究計画書を完成させ、できれば予備
調査を行う。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
大下 浩司
1
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:文化財の分析化学に関する知識や技術の修得と研究力の養成
到達目標:文化財の分析化学的研究を、受講者が主体的に行う能力を養成することを目指す。文化財分野に
おける分析化学に関する知識や技術を修得し、さらに、研究の背景を調べる調査力、研究の目的を設定する課
題設定力、研究の計画を立てる計画力、研究を推進する実現力、研究の成果を取りまとめる考察力等の研究
力の養成を目指す。
授 業 の 概 要
研究分野:文化財の分析化学
文化財の保存修復、文化、芸術、歴史等の文化財領域の研究を牽引するため分析化学的研究を遂行できる
研究力を養成する。研究背景の調査、研究課題の設定、研究計画の立案、実験・調査の実行、実験・調査の
考察力など、研究推進に必要な能力を、研究に関する実験、調査、課題、討論等を通じて指導する。
出席状況、受講態度、課題、討論等により総合的に評価する。真面目に取り組む学生を積極的に評価する。 評価方法
人や文化財のみならず、研究や学習に対しても、謙虚な姿勢で臨むこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
実験、調査、課題、討論等について、研究進捗状況に応じて指導
する。
実験、調査、課題、討論等について、研究進捗状況に応じて指導
する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
大下 浩司
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:文化財の分析化学に関する知識や技術の修得や研究力の養成と論文執筆力の育成
到達目標:特別研究Iにひきつづき、文化財の分析化学的研究を、受講者が主体的に行う能力を養成すること
を目指す。文化財分野における分析化学に関する知識や技術を修得し、さらに、研究の背景を調べる調査力、
研究の目的を設定する課題設定力、研究の計画を立てる計画力、研究を推進する実現力、研究の成果を取り
まとめる考察力等の研究力を養成する。また、修士論文等の執筆指導を通じて、論文執筆力や情報発信力の
修得を目指す。
授 業 の 概 要
研究分野:文化財の分析化学
文化財の保存修復、文化、芸術、歴史等の文化財領域の研究を牽引するため分析化学的研究を遂行できる
研究力を養成する。研究背景の調査、研究課題の設定、研究計画の立案、実験・調査の実行、実験・調査の
考察力など、研究推進に必要な能力を、研究に関する実験、調査、課題、討論等を通じて指導する。また、修
士論文等の執筆指導を通じて、論文執筆力や情報発信力を養成する。
出席状況、受講態度、課題、討論等により総合的に評価する。真面目に取り組む学生を積極的に評価する。 評価方法
人や文化財のみならず、研究や学習に対しても、謙虚な姿勢で臨むこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
実験、調査、課題、討論等について、研究進捗状況に応じて指導
する。
実験、調査、課題、討論等について、研究進捗状況に応じて指導
する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生理機能学特講 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
水谷 雅年、土井 篤
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
生体の機能のうち、より高度で複雑な生体の調節系について学ぶ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
保健科学研究の基礎となる領域から、神経一運動機能、自律機能の生理学的機構について、トピックスも交え
て講義する。神経運動機能については、筋の特性、 脊髄反射と脊髄上反射の詳細と相互連関を主題として、
レセプター、知覚神経、中枢神経、運動神経、骨格筋の収縮と反射の回路網の生理機構とその臨床との関 連
性を講義する。自律機能については、循環反射、嚥下反射、排便反射、嘔吐反射等の最新の業績をまとめて
講義する。関連分野の欧文論文の抄読を課する。 出席状況、授業態度、質疑応答状態より総合的に評価する。
評価方法
春学期においては十分な復習をすること。秋学期においてはあらかじめ論文を訳してくることが必須条件であ
る。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.実験計画の立案、論文の書き方
2.実験計画の立案、論文の書き方
3.筋の電気生理学的特性
4.筋の電気生理学的特性
5.筋の力学特性
6.筋の力学特性
7.筋の興奮収縮連関
8.筋の興奮収縮連関
9.筋紡錘、腱紡錘、 皮膚侵害受容器、関節受容器からの脊髄反
射と上位中枢からの投射
10.筋紡錘、腱紡錘、 皮膚侵害受容器、関節受容器からの脊髄
反射と上位中枢からの投射
11.化学受容器、機械受容器からの循環反射
12.化学受容器、機械受容器からの循環反射
13.嚥下(誤 嚥)、嘔吐、
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.欧文論文の抄読会
2.欧文論文の抄読会
3.欧文論文の抄読会
4.欧文論文の抄読会
5.欧文論文の抄読会
6.欧文論文の抄読会
7.欧文論文の抄読会
8.欧文論文の抄読会
9.欧文論文の抄読会
10.欧文論文の抄読会
11.欧文論文の抄読会
12.欧文論文の抄読会
13.欧文論文の抄読会
14.欧文論文の抄読会
15.欧文論文の抄読会
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生理機能特論 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
水谷 雅年
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
生体の機能のうち、より高度で複雑な生体の調節系について学ぶ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
看護保健分野とリハビリテーション援助分野に共通な領域として、自律機能(循環・呼吸・消化など)と運動機能
(筋・神経・感覚など)について、学部教育をより高度なものに発展させる。同時に、生理機能研究法を身につけ
させる。
出席状況、授業態度、質疑応答状態より総合的に評価する。
評価方法
特になし
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.生理機能研究法I
2.生理機能研究法II
3.生理機能研究法III
4.循環機能とその神経性・体液性調節機構
4-1.心臓のポンプ機能
4-2.血管・リンパ管の運動機能
4-3.循環中枢による心・血管系の調節機構
4-4.心血管運動に対する自律神経とホルモンの働き
5.呼吸反射、呼吸中枢での神経回路網
5-1.化学受容器反射による呼吸運動、ガス交換の調節
5-2.機械受容器による呼吸運動、ガス交換の調節
5-3.呼吸中枢ニューロンの自動性と吸息・呼息の交代性発現のメ
カニズム
6.消化器の運動機能
6-1.摂食・嚥下(誤嚥)のメカニズム
6-2.嘔吐反射の中枢性メカニズム
6-3.排便反射機構(排尿反射との相似性)
6-4.腸壁内神経系と腸内反射(蠕動反射)のメカニズム
7.筋収縮のメカニズム
7-1.骨格筋の収縮の分子機構
7-2.収縮エネルギー供給機構
7-3.脊髄反射機構とα一γ連関
8.感覚器官(筋紡錘とゴルジ腱器官)
9.英語論文を読ませ、研究の価値、研究の進め方、論文の書き
方などを指導する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
保健科学特殊研究 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
水谷 雅年
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
1)
2)
3)
4)
摂食機能に及ぼす香りの研究
摂食調節および胃運動機構に関する研究
排便機能と自律神経活性に関する研究
排便障害に対する運動療法の検討
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究を行うのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめるために以下の
ような指導を行う。
1. 先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2. 文献の講読を行いながら研究仮説をたて、実験計画を立案させる。
3. データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
作成された論文を以下の点に関して評価する。
1. 研究の内容に独創性はあるか。
2. 論文の形式は整っているか。
3. 結果はわかりやすくまとまっているか。
4. 結果から導き出される論点は理路整然としているか。
評価方法
優れた多くの先行研究論文を読み、時間をかけて研究計画を作成する。いい結果が出ない場合でもあきらめ
ず、粘り強く続けること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究計画作成と実験
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
実験・論文作成
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
小林 隆司
2
履修期
授業の到達目標及びテーマ
研究を実施するのに必要な手続きおよび態度、方法について指導する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.文献の検索能力や読解力を養い、思考能力を高める。
2.研究仮説の立案や研究計画書の作成を通して、研究準備を進める。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
参加態度を総合的に勘案して評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
ターミナルに関する研究
ターミナルに関する研究
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
密教瞑想法
出版社名
永田文昌堂
著者名
書籍名
山崎泰廣
ISBN
出版社名
東方出版
著者名
北尾隆心
密教瞑想の研究
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
4-88591-463-9
春学期∼秋
授業科目名
学科
保健科学特殊研究 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
小林 隆司
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
研究を実施するのに必要な手続きおよび態度、方法について指導し、研究成果を論文としてまとめる。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.文献の検索能力や読解力を養い、思考能力を高める。
2.研究仮説の立案や研究計画書の作成を通して、研究準備を進める。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。 参加態度を総合的に勘案して評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.義手に関する研究
2.フローに関する研究
3.ADLに関する研究
4.ターミナルに関する研究
書籍名
教科書
参考書
適宜紹介
秋学期講義(演習)計画
1.義手に関する研究
2.フローに関する研究
3.ADLに関する研究
4.ターミナルに関する研究
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅱ (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
小林 隆司
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
量的研究および質的研究論文を批判的に吟味する力をつける。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
前期は量的研究論文の読み方、後期は質的研究論文の読み方を学ぶ。
自主的な学びの過程をファイリングしたポートフォリオによって評価する。
評価方法
予習・復習が必要です
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.量的研究の研究手法1
2.量的研究の研究手法2
3.量的研究の研究手法3
4.量的研究の研究手法4
5.量的研究の研究手法5
6.量的研究の研究手法6
7.量的研究の研究手法7
8.批判的吟味の方法1
9.批判的吟味の方法2
10.批判的吟味の方法3
11.批判的吟味の方法4
12.批判的吟味の方法5
13.批判的吟味の方法6
14.批判的吟味の方法7
15.まとめ
書籍名
教科書
参考書
適宜紹介
秋学期講義(演習)計画
1.質的研究の研究手法1
2.質的研究の研究手法2
3.質的研究の研究手法3
4.質的研究の研究手法4
5.質的研究の研究手法5
6.質的研究の研究手法6
7.質的研究の研究手法7
8.批判的吟味の方法1
9.批判的吟味の方法2
10.批判的吟味の方法3
11.批判的吟味の方法4
12.批判的吟味の方法5
13.批判的吟味の方法6
14.批判的吟味の方法7
15.まとめ
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅱ演習 (大学院授業
担当者
小林 隆司
年次
保健科学研究科修士
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
量的・質的研究論文を実際に批判的吟味し、その力を陶冶する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
ジャーナルクラブ方式で実施する。自分の研究テーマに沿った論文を批判的に吟味し、報告する。
報告内容、参加態度から総合的に評価する。
評価方法
予習・復習が必要です。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.量的研究の批判的吟味1
2.量的研究の批判的吟味2
3.量的研究の批判的吟味3
4.量的研究の批判的吟味4
5.量的研究の批判的吟味5
6.量的研究の批判的吟味6
7.量的研究の批判的吟味7
8.量的研究の批判的吟味8
9.量的研究の批判的吟味9
10.量的研究の批判的吟味10
11.量的研究の批判的吟味11
12.量的研究の批判的吟味12
13.量的研究の批判的吟味13
14.量的研究の批判的吟味14
15.まとめ
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.質的研究の批判的吟味1
2.質的研究の批判的吟味2
3.質的研究の批判的吟味3
4.質的研究の批判的吟味4
5.質的研究の批判的吟味5
6.質的研究の批判的吟味6
7.質的研究の批判的吟味7
8.質的研究の批判的吟味8
9.質的研究の批判的吟味9
10.質的研究の批判的吟味10
11.質的研究の批判的吟味11
12.質的研究の批判的吟味12
13.質的研究の批判的吟味13
14.質的研究の批判的吟味14
15.まとめ
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅡ(先進国と福祉) (大学院授
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
髙橋 睦子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義題目:先進諸国と福祉 Welfare issues in industrialized societies
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この講義では、OECD諸国における福祉国家の成立・展開そして社会福祉の問題群について論じ、福祉国家
の質的・量的な変遷について理解を深めることを目指す。グローバル経済のもとで「福祉国家の危機」が指摘
されて久しいが、今日に至るまで雇用問題、労働力の移動、家族の多様化、少子高齢化という諸課題がOECD
諸国においてはほぼ共有されている。講義では、とくに、フィンランドやスウェーデンを中心とする「北欧型福祉
国家」と脱福祉依存を目指すイギリスに焦点をあてる。
授業への参加状況(30%)、中間レポート(30%)と最終レポート(40%)による。
評価方法
授業で配布する教材プリント等は予習と復習に活用すること。授業で十分に理解できなかったことについては
放置せず、オフィスアワーなどを利用して確認すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
講義計画
第1回序論:近代社会と福祉国家
第2回市場の失敗と福祉国家
第3回北欧型福祉国家のルーツ:スウェーデンとフィンランド
第4回北欧型福祉国家の発達:北欧4カ国の比較分析
第5回北欧型福祉国家の展開
第6回EU地域統合と北欧型福祉国家
第7回北欧型福祉国家とグローバル化
第8回中間まとめ:小レポートに基く討論と考察
第9回フィンランド・モデルと情報社会
第10回フィンランドの福祉国家と教育
第11回フィンランドの「緑の福祉国家」
第12回ブレア政権下の
書籍名
教科書
参考書
指定しない。教材プリントは授業で配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅳ(社会福祉政策論) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
髙橋 睦子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義題目:社会福祉政策論 Social welfare policy
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この講義では、現代の「格差社会」の問題群への政策対応の選択肢について論じ、社会福祉政策研究にとっ
て不可欠な基本概念や理論枠組みについて理解を深める。社会福祉の問題群は今日ますます越境性を増
し、現代社会は流動性・不確実性を高めている。この認識を出発点として、この講義は、従来の社会福祉研究
にありがちな「閉じられた体系」から「開かれた体系」としての社会福祉政策論の構築を目標とする。
授業への参加状況(30%)、中間レポート(30%)と最終レポート(40%)によって評価する。
評価方法
授業で配布するプリント等は予習と復習のために活用すること。理解が困難なことは放置せずに、オフィスア
ワーなどを利用して確認すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
講義計画:
第1回序論:政策論の形成と展開
第2回社会福祉政策の目標
第3回社会福祉政策の基本体系
第4回社会福祉政策の対象
第5回社会福祉政策と「市場の失敗」
第6回社会福祉政策と「政府の失敗」
第7回社会福祉政策の主体と参画
第8回中間まとめ:討論と考察
第9回リスク社会論と社会福祉政策
第10回福祉レジーム理論:脱商品化、脱階層化、脱家族化
第11回雇用の流動化と社会福祉政策
第12回少子高齢化と社会福祉政策
第13回介護の社会化と社会福祉政策
書籍名
教科書
参考書
指定しない。授業でプリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅢ(途上国の開発と社会福祉
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
髙橋 睦子
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義題目:「途上国の開発と社会福祉」Social development and welfare in developing countries
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この講義は、途上国の多様性について認識を深め、アジア地域における開発問題と社会福祉について多角的
に比較検討することを目的とする。地域概念としての「アジア」のありよう、アジアにとっての「開発」の諸課題、
アジアにおける「社会福祉」の意味と意義についてミクロおよびマクロの視点から理解を深める。
授業への参加状況(30%)、中間レポート(30%)と学期末の最終レポート(40%)によって評価する。
評価方法
春学期の「先進国と社会福祉」を履修しておくことが望ましい。
授業で配布するプリントは予習と復習に活用すること。理解が困難なことは放置せずに、オフィスアワーを利用
して確認すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回「アジア」へのアプローチ
第2回アジアの人口問題:中国とインドからの問題提起
第3回「アジア」と日本:経済発展と社会開発
第4回社会開発と社会福祉
第5回人間の安全保障
第6回貧困の多義性
第7回健康と人間開発
第8回中間まとめ:小レポートに基く討論と考察
第9回ジェンダーからみた開発(GID)
第10回人権と社会福祉 (1):DV問題
第11回人権と社会福祉 (2):子ども福祉
第12回人権と社会福祉 (3):移民と外国人労働者
第13回東アジアの家族福祉
第14回東アジアの高齢者福祉
第15回まとめ
*授業の進行状況によって上記計画には変更が生じることもあ
る。
書籍名
教科書
参考書
指定しない。授業でプリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
『現代の比較福祉国家論:東アジア発の新しい理論構築に向けて
金 成垣 編著
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
ミネルヴァ書房
978-4-623-05583-8
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅶ(社会福祉政策論) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
髙橋 睦子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義題目:社会福祉政策論 Social welfare policy
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この講義では、現代の「格差社会」の問題群への政策対応の選択肢について論じ、社会福祉政策研究にとっ
て不可欠な基本概念や理論枠組みについて理解を深める。社会福祉の問題群は今日ますます越境性を増
し、現代社会は流動性・不確実性を高めている。この認識を出発点として、この講義は、従来の社会福祉研究
にありがちな「閉じられた体系」から「開かれた体系」としての社会福祉政策論の構築を目標とする。
授業への参加状況(30%)、中間レポート(30%)と最終レポート(40%)によって評価する。
評価方法
授業で配布するプリント等は予習と復習のために活用すること。理解が困難なことは放置せずに、オフィスア
ワーなどを利用して確認すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
講義計画:
第1回序論:政策論の形成と展開
第2回社会福祉政策の目標
第3回社会福祉政策の基本体系
第4回社会福祉政策の対象
第5回社会福祉政策と「市場の失敗」
第6回社会福祉政策と「政府の失敗」
第7回社会福祉政策の主体と参画
第8回中間まとめ:討論と考察
第9回リスク社会論と社会福祉政策
第10回福祉レジーム理論:脱商品化、脱階層化、脱家族化
第11回雇用の流動化と社会福祉政策
第12回少子高齢化と社会福祉政策
第13回介護の社会化と社会福祉政策
書籍名
教科書
参考書
指定しない。授業でプリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅩⅡ(外書講読) (大学院授
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
髙橋 睦子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
外書講読1 English text comprehension 1
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
修士論文の作成に有用な外国語(英語)論文?資料の読解力の習得を目指す。おもに次の専門書を講読す
る。(ただし、受講生の研究関心に応じて随時テキストを追加する)
(1) Estevez-Abe, Margarita 2008 Welfare and Capitalism in Postwar Japan: Party, Bureaucracy, and
Business, Cambridge University Press.
(2) Jones, Margaret and Lowe Rodney 2
授業への参加状況(30%), 中間レポート(30%)と最終レポート(40%)による。
評価方法
辞書(電子辞書を含む)は各自で準備すること。
予習と復習は不可欠であり、理解が困難なことは放置せず、オフィスアワーを利用して確認すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
講義計画:
第1回 Introduction
Unit 1 (1)の講読(主な内容項目は次のとおり)
第2回 The Japanese Welfare State in a Comparative
Perspective
第3回 Structural Logic of Welfare Politics
第4回 Historical Patterns of Structural Logic in Postwar Japan
第5回 The Rise of the Japanes
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅴ(アジアの開発と社会福祉) (
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
髙橋 睦子
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義題目:「アジアの開発と社会福祉」Social welfare and development in Asia
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この講義は、アジア諸国における開発問題と社会福祉について多角的に比較検討することを目的とする。地域
概念としての「アジア」のありよう、アジアにとっての「開発」の諸課題、アジアにおける「社会福祉」の意味と意
義についてミクロおよびマクロの視点から理解を深める。
授業への参加状況(30%)、中間レポート(30%)と学期末の最終レポート(40%)によって評価する。
評価方法
春学期の「先進国と社会福祉」を履修しておくことが望ましい。
授業で配布するプリントは予習と復習に活用すること。理解が困難なことは放置せずに、オフィスアワーを利用
して確認すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回「アジア」へのアプローチ
第2回アジアの人口問題:中国とインドからの問題提起
第3回「アジア」と日本:経済発展と社会開発
第4回社会開発と社会福祉
第5回人間の安全保障
第6回貧困の多義性
第7回健康と人間開発
第8回中間まとめ:小レポートに基く討論と考察
第9回ジェンダーからみた開発(GID)
第10回人権と社会福祉 (1):DV問題
第11回人権と社会福祉 (2):子ども福祉
第12回人権と社会福祉 (3):移民と外国人労働者
第13回東アジアの家族福祉
第14回東アジアの高齢者福祉
第15回まとめ
*授業の進行状況によって上記計画には変更が生じることもあ
る。
書籍名
教科書
参考書
指定しない。授業でプリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
『現代の比較福祉国家論:東アジア発の新しい理論構築に向けて
金 成垣 編著
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
ミネルヴァ書房
978-4-623-05583-8
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅩⅢ(外書講読) (大学院授
担当者
年次
社会福祉学研究科修士
髙橋 睦子
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義題目:外書講読2 English text comprehension 2
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
修士論文の作成に有用な語学力の向上を目指す。おもに次の専門書を講読する。ただし、受講生の研究関
心に応じて随時テキストを追加する。
(1) Titterton, Mike 2005 Risk and Risk Taking in Health and Social Welfare, London: Jessica Kingsley
Publishers
(2) Michel, Sonya and Mahon, Rianne 2002 Child Care Policy at the Crossroad
授業への参加状況(30%)、中間レポート(30%)と最終レポート(40%)による。
評価方法
辞書(電子辞書を含む)は各自で準備すること。
予習と復習は不可欠であり、理解が困難なことは放置せず、オフィスアワーを利用して確認すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
講義計画:
第1回Introduction
Unit 1. 専門書 (1)(主な内容項目は次のとおり)
第2回 What is Risk and Risk Taking?
第3回 Rights, Responsibilities and the Law
第4回 Exploring Welfare Dilemmas
第5回 Principles, Policies and Models
第6回 Risk Assessment
第7回 Risk Management
第8回 Linking Risk Assessment and Management
Unit 2. 専門書(2)(主な内容項目は次のとおり)
第9回 The Consequences of Weak Feminism
第10回 The Power of “Choice”
第11回 The Impact of Neoliberalism
第12回 Preserving/Creating Universalism
第13回 テキストに基く討論(1)
第14回 テキストに基く討論(2)
第15回総括
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅳ(先進国と社会福祉) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
髙橋 睦子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義題目:先進諸国と社会福祉 Social welfare in industrialized societies
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この講義では、OECD諸国における福祉国家の成立・展開そして社会福祉の問題群について論じ、福祉国家
の質的・量的な変遷について理解を深めることを目指す。グローバル経済のもとで「福祉国家の危機」が指摘
されて久しいが、今日に至るまで雇用問題、労働力の移動、家族の多様化、少子高齢化という諸課題がOECD
諸国においてはほぼ共有されている。講義では、とくに、フィンランドやスウェーデンを中心とする「北欧型福祉
国家」と脱福祉依存を目指すイギリスに焦点をあてる。
授業への参加状況(30%)、中間レポート(30%)と最終レポート(40%)による。
評価方法
授業で配布する教材プリント等は予習と復習に活用すること。授業で十分に理解できなかったことについては
放置せず、オフィスアワーなどを利用して確認すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
講義計画
第1回序論:近代社会と福祉国家
第2回市場の失敗と福祉国家
第3回北欧型福祉国家のルーツ:スウェーデンとフィンランド
第4回北欧型福祉国家の発達:北欧4カ国の比較分析
第5回北欧型福祉国家の展開
第6回EU地域統合と北欧型福祉国家
第7回北欧型福祉国家とグローバル化
第8回中間まとめ:小レポートに基く討論と考察
第9回フィンランド・モデルと情報社会
第10回フィンランドの福祉国家と教育
第11回フィンランドの「緑の福祉国家」
第12回ブレア政権下の
書籍名
教科書
参考書
指定しない。教材プリントは授業で配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅩⅢ(外書講読) (大学院授
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
髙橋 睦子
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
外書講読 English text comprehension
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
修士論文の作成に有用な外国語(英語)論文?資料の読解力の習得を目指す。おもに次の専門書を講読す
る。(ただし、受講生の研究関心に応じて随時テキストを追加する)
(1) Estevez-Abe, Margarita 2008 Welfare and Capitalism in Postwar Japan: Party, Bureaucracy, and
Business, Cambridge University Press.
(2) Jones, Margaret and Lowe Rodney 2
授業への参加状況(30%), 中間レポート(30%)と最終レポート(40%)による。
評価方法
辞書(電子辞書を含む)は各自で準備すること。
予習と復習は不可欠であり、理解が困難なことは放置せず、オフィスアワーを利用して確認すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
講義計画:
第1回 Introduction
Unit 1 (1)の講読(主な内容項目は次のとおり)
第2回 The Japanese Welfare State in a Comparative
Perspective
第3回 Structural Logic of Welfare Politics
第4回 Historical Patterns of Structural Logic in Postwar Japan
第5回 The Rise of the Japanese Social Protection System in
the 1950s
第6回 Economic Growth and Japan’s Selective Welfare
Expansion
第7回 Institutional Complementarities and Japanese Welfare
Capitalism
第8回 The End of Japan’s Social Protection as We Know It:
Becoming Like Britain?
第9回中間まとめ
Unit 2:(2)の講読(主な内容項目は次のとおり)
第10回 The Political Debate
第11回 Social Security
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅣ(社会保障と福祉) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
髙橋 睦子
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
この講義では、社会保障の基本的な理念や原則を確認し、グローバル経済下で個人や家族が直面する生活リ
スクへのセーフティネットとしての社会保障の課題について考察する。とくに、日本を含む東アジア社会で従来
の家族?地域によるリスク対応が困難になっている現状をふまえ、貧困についてのさまざまなアプローチを整理
し、社会参加の確保との接点で社会保障のあり方を論じる。社会的排除という概念についても、具体的な貧困
問題(子ども、若者などの各論)と関連付けながら理解を深める。
授 業 の 概 要
講義の前半では、基本的な社会保障の理念、原則および機能を確認し、貧困や社会的排除といった現代的な
社会保障論にとって不可欠な概念について多角的に考察する。後半は、各論での貧困の諸相の検証から、
セーフティネットとしての社会保障の機能の復活と拡大?強化に向けての選択肢について論考する。
授業への参加状況(30%)、中間レポート(30%)および最終レポート(40%)によって評価する。
評価方法
春学期の「社会福祉政策論」を履修しておくことが望ましい。
授業で配布するプリントは予習と復習に活用すること。理解が困難なことは放置せずに、オフィスアワーを利用
して確認すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
講義計画は次のとおりである。
第1回 序:全体の概観
第2回 セーフティネットとしての社会保障
第3回 社会的排除の概念
第4回 社会参加と社会的排除
第5回 貧困と社会的排除
第6回 貧困と差別
第7回 社会的排除から社会的包摂へ
第8回 中間まとめ
第9回 貧困の諸相(1):子ども
第10回 貧困の諸相(2): 若者
第11回 貧困の諸相(3): 失業
第12回 貧困の諸相(4): ホームレス
第13回 貧困の諸相(5): 高齢者
第14回 労働力の越境性と流動性
第15回 総括
*授業の進行状況によって上記計画には変更が生じることがあ
る。
書籍名
教科書
参考書
指定しない。授業でプリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
『社会的排除ー参加の欠如?不確かな帰属』
書籍名
著者名
『現代社会保障論』(改訂版, 2009年)
岩田 正美
田畑 洋一
出版社名
ISBN
有斐閣
出版社名
ISBN
学文社
978-4641178038
978-4762019593
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
メルヴィオ
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第2年次においては、内外の関連文献を読み進め、文献資料・統計資料を可能な限り収集・分析して、研究課
題の焦点を絞っていく。必要に応じて、事例調査やフィールドワークなどを試みる。専門分野における資料の探
し方、文献・資料の読み方、社会調査の企画とデザイン、研究目的に合わせたデータ解析の方法な
授 業 の 概 要
1年次で完成させた研究計画をもとに、先行研究の批判的読解の練習をする。
授業への参加状況(20%)、2回の中間レポート(40%)、最終レポート(40%)によって評価する。
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 授業の概要の説明
2. 先行研究とは
3. 先行研究の検索
4. 先行研究の読解(1)
5. 先行研究の読解(2)
6. 先行研究の読解(3)
7. 中間レポート(1)
8. 研究資料?情報の収集(1)
9. 研究資料?情報の収集(2)
10. 研究資料?情報の収集(3)
11. 中間レポート(2)
12. 資料の読解と解釈(1)
13. 資料の読解と解釈(2)
14. 資料の読解と解釈(3)
15. 全体のまとめ(最終レポート)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅵ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
メルヴィオ
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第3年次においては、ひたすら、博士学位論文の完成をめざす。それまでの作業論文、投稿論文、調査集計結
果などを基礎として、指導教授および副指導教授の個人指導のもとに進められる。「博士学位論文作成要領」
は『大学院要覧』に掲載されているとおりである。現実の論文作成過程は、「社会学研究法」や「学
授 業 の 概 要
博士論文のまとめに向けて助言?指導する。
授業への参加状況(20%), 2回の中間レポート(40%)、最終レポート(40%)により評価する。
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 授業の概要説明
2. 構成の確認
3. 論文執筆状況についての受講生の発表報告(1)
4. 論文執筆状況についての受講生の発表報告(2)
5. 論文執筆状況についての受講生の発表報告(3)
6. 中間まとめ(レポート1)
7. 結論の書き方
8. 結論の執筆状況(1)
9. 結論の執筆状況(2)
10. 文献リストの確認
11. 中間レポート2
12. 原稿への助言(1)
13. 原稿への助言(2)
14. 原稿への助言(3)
15. 最終まとめ 教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
比較社会学特殊講義Ⅷ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
メルヴィオ
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
環境社会学2
この講義では、修士課程レベルでの社会科学的な環境問題?自然保護へのアプローチについて多角的に解説
する。授業ではできるだけ双方向での対話を通じて受講生の学問的な好奇心を引きだすことに努める。
講義(演習)
目的・概要
Comparative perspectives to environmental studies 2
Continuing from the spring semester, this course serves as a broad overview at the MA level to a
授 業 の 概 要
社会が異なれば環境問題への社会的関心や視点も大いに異なる。このことをさまざまな具体的な事例を通じ
て理解できるよう講義する。世界のさまざまな社会における環境問題から比較社会論への視座を学ぶ。
Social attention to environmental issues is manifested in different modes in different societies. This course
enhances the understanding on such differences b
授業への参加状況(40%)と最終レポート(60%)による。レポートが受講生の修士論文の研究計画にとって有用な
ものであることが期待される。The grading is based on students’ particiation in class activies (40%) and final
individual research report (60%). It is expected that this course will be of use for the students who pre
評価方法
授業で配布するプリント等の教材については、必ず予習と復習をすること。
The hand-outs the instructor will provide for the students should be used for preparation before class
session and for reflections after each class session.
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 環境問題と国際社会 (序)
Environmental issues and international community
(introduction)
2. 環境問題と国際社会(続き)
Environmental issues and international community (continued)
3. リスク社会論と環境問題 1
Risk society and environmental issues 1
4. リスク社会論と環境問題 2
Risk society and environmental issues 2
5. 社会的公正と環境問題 1
Social justice and environmental issues 1
6. 社会的公正と環境問題 2
Social justice and environmental issues 2
7. エコロジー思想の展開 1
Developments in ecological thinking 1
8. エコロジー思想の展開 2
Developments in ecological thinking 2
9. グローバリゼーションと自然保護1
Globalisation and the nature protection and conservation 1
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅴ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
メルヴィオ
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第3年次においては、ひたすら、博士学位論文の完成をめざす。それまでの作業論文、投稿論文、調査集計結
果などを基礎として、指導教授および副指導教授の個人指導のもとに進められる。「博士学位論文作成要領」
は『大学院要覧』に掲載されているとおりである。現実の論文作成過程は、「社会学研究法」や「学
授 業 の 概 要
博士論文の執筆を実際に行いながら助言し論文作成をサポートする。
授業への参加状況(20%), 2回の中間レポート(40%)、最終レポート(40%)によって評価する。
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 授業の概要説明
2. 章立てと構成の確認
3. 論文執筆状況についての受講生の発表報告(1)
4. 論文執筆状況についての受講生の発表報告(2)
5. 論文執筆状況についての受講生の発表報告(3)
6. 中間まとめ(レポート1)
7. 結論の書き方
8. 結論の執筆状況(1)
9. 結論の執筆状況(2)
10. 文献リスト
11. 中間レポート2(論文初稿の提出)
12. 初稿への助言(1)
13. 初稿への助言(2)
14. 初稿への助言(3)
15. 最終まとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
社会学研究指導Ⅳ (大学院授業)
年次
社会学研究科博士
メルヴィオ
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第2年次においては、内外の関連文献を読み進め、文献資料・統計資料を可能な限り収集・分析して、研究課
題の焦点を絞っていく。必要に応じて、事例調査やフィールドワークなどを試みる。専門分野における資料の探
し方、文献・資料の読み方、社会調査の企画とデザイン、研究目的に合わせたデータ解析の方法な
授 業 の 概 要
研究文献の精読、批判的読解の演習を中心とする。
授業への参加状況(20%), 中間レポート(40%), 最終レポート(40%)によって評価する。
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 授業の概要説明
2. 学術論文の読解(1)
3. 学術論文の読解 (2)
4. 学術論文の読解(3)
5. 学術論文の読解(4)
6. 学術論文の読解(5)
7. 中間まとめ(中間レポート)
8. 学術論文のレビュー(1)
9. 学術論文のレビュー(2)
10. 学術論文のレビュー(3)
11. 学術論文のレビュー(4)
12. 学術論文のレビュー(5)
13. 学術論文のレビュー(6)
14. 学術論文のレビュー(7)
15. 全体まとめ(最終レポート)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
海外文化事情 (大学院授業)
担当者
文化財保存修復学研究科修士
年次
メルヴィオ
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
文化財保存修復に関連する海外でのインターンシップや研究活動において、自らの出身国・地域の文化あるい
は派遣先の文化事情を英語で理解することをテーマとし、文化あるいは文化財におけるマスメディア等がと
りあげた時事問題を理解できることを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
文化財保存修復に関連する海外でのインターンシップや研究活動では、現場での文化事情を知ることだけで
なく自らの出身国・地域のことや、全世界的にわたる文化事情を多く知り、理解しておくことも必要である。派遣
先の地域の文化はもちろん、過去から現在までそこに伝播した様々な物品(文化財)が収蔵されていることが
あるからである。そこでの文化を理解することを助けるため、世界共通言語とされる英語で、様々な文化にまつ
わる時事問題をとりあげ、授業の参加者間でディスカッションを行い、様々な考え方があることも体験できるよう
な講義とする
授業での討論への参加状況と最終レポートによる。
評価方法
履修上の注意:
本研究科において、海外から講師を招聘し、特別講義を実施する計画を立てているので、講義を一方的に聴
講するのではなく、扱われる内容を深く理解するとともにコミュニケーションのツールとして英語力と異文化理解
は不可欠であるので、本科目を履修・修得する(必須)よう指導する。なお、授業の使用言語は英語のみとす
る。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
「海外文化事情」に関する記事等を取り上げ、英語で説明を行う
とともにクラス全体で討論しながら、講義を進めて行く。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
メルヴィオ
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第1年次においては、研究とは何か改めて確認して、基礎的な理論と方法を学びなおし、自らの研究関心や問
題意識と照合して、研究課題を暫定的に作り上げる。その暫定的な研究課題に即して、関連文献・資料を収集・
整理・分析して、研究課題を次第に精緻化していく。専門分野の学会や研究会にも積極的に参加し
授 業 の 概 要
研究計画のデザインと作成に取り組む。
授業への参加状況(20%)、中間レポート(40%), 最終レポート(40%)によって評価する。
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 授業の概要説明
2. 研究計画について
3. 研究計画の書き方
4. 研究計画の作成(1)
5. 研究計画の作成(2)
6. 研究計画案への助言
7. 研究計画のཱྀ ཱྀ 㢌 Ⓨ (中間レポート)
8. 研究計画についての討論
9. 研究計画と全体の構成
10. 研究デザインと実際
11. 研究計画の推敲(1)
12. 研究計画の推敲(2)
13.研究計画の口頭発表練習(1)
14. 研究計画の口頭発表練習(2)
15. 全体のまとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
メルヴィオ
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第1年次においては、研究とは何か改めて確認して、基礎的な理論と方法を学びなおし、自らの研究関心や問
題意識と照合して、研究課題を暫定的に作り上げる。その暫定的な研究課題に即して、関連文献・資料を収集・
整理・分析して、研究課題を次第に精緻化していく。専門分野の学会や研究会にも積極的に参加し
授 業 の 概 要
この授業におけるレポートの作成が受講生の論文執筆にとって有用なものであることを目指す。
研究課題の設定、研究目的の精査、研究方法の選択肢など、論文執筆にとって実用的かつ基礎的な事項を
確認しつつ、受講生各自のテーマでの論文執筆をサポートする。
授業への参加状況(20%), 2回の中間レポート(40%)、最終レポート(40%)によって評価する。
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 序:授業についての概要説明
2. 受講生との研究課題についての討論
3. 研究課題と研究目的
4. 研究方法の選択肢 (1)
5. 研究方法の選択肢 (2)
6. 研究方法の選択肢(3)
7. 研究方法についてのまとめ
8. 研究方法についての口頭発表(小レポート1)
9. 研究方法についてのレジュメ作成
10. 方法論と方法学(1)
11. 方法論と方法学(2)
12. 研究課題の設定と研究方法についての小レポート2
13. 論文の序章の作成(1)
14. 論文の序章
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
精神医学特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
吾郷 晋浩
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:現代社会と精神疾患
到達目標:すべての疾患がそうであるように、精神疾患もその時代の変化の中で、大なり小なりその影響を受
けている。例えば、近年典型的な森田神経質や転換性障害が減少しているのに対して、発達障害や人格障
害、パニック障害、気分障害(うつ)などが増加していることが指摘されている。
とくに、ここ約10年連続して3万人を超える自殺者の多くにみられる気分障害(うつ)に対しては、薬物療法だ
けではなく、認知行動療法の併用が効果的であるという、英国の実績にならって、わが国の保険診療でも、その
併用が
授 業 の 概 要
概要:1)精神医学・医療の歴史、中世までの暗黒の時代から、近世の鉄鎖からの解放、向精神薬の開発によ
る脱施設化、地域社会への復帰促進に至るまで。2)脳の構造と機能、精神障害・精神疾患の発症機序・病態
など。3)精神障害・精神疾患の分類と臨床検査、精神医学的診断の進め方。4)精神障害・精神疾患のいろい
ろ、とくに近年増加傾向がみられる発達障害、人格障害、パニック障害や強迫性障害などの神経症性障害、睡
眠障害、アルコール依存症や薬物依存症などの物質依存症、摂食障害、気分障害(うつ )、統合失調症、器質
性精神障害、認知
筆記試験(60点)、授業中の質問に対する回答・デイスカッションへの積極的参加(30点)、出席率(10点)の総
合点による。
評価方法
精神医学をまったく学んだことがない人は、影山任佐著「図解雑学 心の病と精神医学」(ナツメ社)を読んで、
馴染んでおくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.精神医学・医療の歴史
2.脳の構造と機能、精神障害・疾患の発症機序・病体
3.精神障害・疾患の分類と臨床検査、診断法
4.精神障害・疾患の治療法―薬物療法、電気痙攣療法
5.精神障害・疾患の治療法―諸種の精神療法
6.器質性精神障害、認知症など
7.アルコール依存症や薬物依存症など
8.発達障害、小児期の情緒・行動異常など
9.人格障害など
10. 神経症性障害など
11. 摂食障害、心身症など
12. 性障害、睡眠障害など
13. 気分障害(うつ )、自殺予防など
14.
教科書
書籍名
精神医学最新ガイド
出版社名
星和書店
著者名
書籍名
ロウキマ, R.W.著(勝田吉彰ほか訳)
ISBN
出版社名
978-4-7911-0655-4
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
精神医学ハンドブック
小此木啓吾ほか編
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
創元社
4-422-11205-8
授業科目名
学科
担当者
リハビリテーション援助学特講 (大学院授業)
年次
保健科学研究科博士
原田 和宏
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
本特講では,障害者・要援護高齢者に対する地域を舞台とした支援に焦点を当て,リハビリテーション専門職の
積極的な参画や支援の質向上が期待されているトピック,ならびに研究方法論について解説しながら,研究課
題を見極め,適切な研究デザインを設定するための科学的思考について身につける事を目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
リハビリテーションの理念は「全人間的復権」であり,社会生活の自立と共生の実現に向けた援助を行うことが
本来の姿である。入院による医学的リハビリテーションはもちろん,慢性期の支援や健康寿命延伸に向けた健
康増進といった障害予防の取り組みなど地域を舞台とした支援が重視されてきている今日の状況は,本来の
理念を具現化するものといえよう。同時にEvidence-based medicine(EBM)やEvidence-based health care
(EBH)重視の潮流の下で,リハビリテーションは経験則重視から科学的
研究の進捗状況および研究成果等により評価する。
評価方法
毎回,予習と復習を課す。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. 保健医療対策の効果1
2. 保健医療対策の効果2
3. 余命と健康寿命の延伸1
4. 余命と健康寿命の延伸2
5. アウ トカム:現状の理解と討論1
6. アウ トカム:現状の理解と討論2
7. ヒトを実験的単位とした比較研究1
8. ヒトを実験的単位とした比較研究2
9. ランダム化比較試験1
10. ランダム化比較試験2
11. 無作為化割り当て:現状の理解と討論1
12. 無作為化割り当て:現状の理解と討論2
13. 脳卒中を対象としたリハビリテーション援助1
1
書籍名
教科書
参考書
適宜必要な文献および資料等を提示する。
秋学期講義(演習)計画
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
30.
高齢者を対象としたリハビリテーション援助1
高齢者を対象としたリハビリテーション援助2
リハビリテーション援助:現状の理解と討論
現象をとらえる研究デザイン論1
現象をとらえる研究デザイン論2
研究目的と尺度の連関1
研究目的と尺度の連関2
結論のシナリオ1
結論のシナリオ2
Relevance 1
Relevance 2
ハイリスク・アプローチ
ポピュレーション・アプローチ
全人間的復権:現状の理解と討論
まとめ
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
自立支援学特講 (大学院授業)
年次
保健科学研究科博士
原田 和宏
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
自立支援学特講では、対象者が主体的な生活を営む力を獲得するための手立てを探求し、その効果について
科学的な検証を加え、地域保健科学的な支援を確立していくことについて学習を行う。
本特講では実際の研究活動の手順やフィールド活動について解説しながら、問題現象を明らかにして自立支
援の原則を見出す方法を習得することを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
自立支援の方法を検討するためには、問題となる複雑な現象を体系的に単純化したり、既知の事実から未知
の事実を推論する過程を理解したりすることが特に重要となる。また、疾病の特性を把握することも必要にな
る。例えば、脳血管障害を患う対象者の慢性期における自立支援とは、まずは疾病の長期的な機能予後の特
性を明らかにすることにより、はじめて支援の手がかりと意義が定まり、支援の効果についての意味づけを行
うことが可能となる。
研究の進捗状況および研究成果等により評価する。
評価方法
毎回,予習と復習を課す。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. 研究疑問の発見
2. 先行研究に散りばめられた事実の縮約(総説化)1
3. 先行研究に散りばめられた事実の縮約(総説化)2
4. 体系的あるいは非体系的な測定誤差
5. 偶然か測定限界か
6. 研究デザインの設計1
7. 研究デザインの設計2
8. 研究デザインの設計3
9. 因果的推論に関する従属変数
10. 説明変数の選び方
11. サンプルの慎重な選択
12. 観察のための周到な手続き
13. 記述研究1
14. 記述研究2
15. まとめ
書籍名
教科書
参考書
適宜必要な文献および資料等を提示する。
秋学期講義(演習)計画
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
30.
因果的効果の科学的推論に関する説明研究
症例・対照研究による構造的な比較1
症例・対照研究による構造的な比較2
データ編集と統計的推論1
データ編集と統計的推論3
研究成果の妥当性(一般化可能性と制約)1
研究成果の妥当性(一般化可能性と制約)2
観察対象の同質性と選択バイアス1
観察対象の同質性と選択バイアス2
バイアスや交絡因子による過大・過小評価
研究成果の公表への道のり1
研究成果の公表への道のり2
研究の質(研究の内部・外部妥当性)1
研究の質(研究の内部・外部妥当性)2
まとめ
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
リハビリテーション援助特論Ⅲ演習 (大学院授業
年次
保健科学研究科修士
原田 和宏
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
2年次配当科目であることから受講する院生は、調査研究による修士論文の作成を志す者である。
このことから授業構成は、各自が取り組んでいる研究テーマについて下記の内容1∼13について発表し、積極
的なディスカッションを行い指導する形態をとる。
講義計画として2年次の前期では1∼10までとし、後期からは11以降の作業に入る予定とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
リハビリテーション専門職にとっては、対象者の生活能力やQOLに対する深い洞察力が求められ、その能力低
下や障害の原因を探るとともに、将来を見据えた上での援助が必要である。この演習では、リハビリテーション
援助特論IIIから引き続き、地域リハビリテーション論の立場に立って、主に地域高齢者を対象に身体的・精神
的・社会的に広い事象をとらえると共に、疾患特異性や障害を踏まえた援助や介入を見出す上での方法論に
ついて検討を深めていく。
レポートや発表の内容および研究成果等により評価する。
評価方法
本科目は4単位の選択科目。2年次配当の特別研究(8単位・必修科目)とあわせて履修を希望する場合は、1
年次の後期から指導に入ることもある。
毎回,予習と復習を課す。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. キーワードの選定
2. 関連論文の抄読
3. 社会的背景の議論
4. 研究背景の要約
5. 実証研究の手続き
6. サンプリングの手法
7. 統計解析の方法
8. 研究計画書の作成
9. 調査票の作成
10. 調査の実施とデータの解析
書籍名
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
11.
12.
13.
14.
15.
データ解析の妥当性
結果の解釈と意義
研究結果の吟味
研究成果のまとめ方 ―1 学会発表
研究成果のまとめ方 ―2 論文作成
学生の発表を加え、必要に応じてプリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
リハビリテーション援助特論Ⅲ (大学院授業)
原田 和宏
年次
保健科学研究科修士
履修期
1
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本特論は1年次の配当科目であることから、調査研究を目指さない受講者も含めて履修しやすいように配慮す
るため2部構成としている。
まずⅠ部(1∼10)は、調査研究の進め方の基本を学ぶ。実験系などの院生で単位取得を目指したオムニバスの
履修希望に対しては1∼5まで、あるいは1∼10までの二分割とし前期で終了するよう配慮する。
次いで、調査研究に取り組んでいる院生については、後期からⅡ部(11∼15)を履修し、健康寿命や介護予防
などといった現代社会のトピックを踏まえた実証研究の具体例を紹介する。あわせてそれらの
授 業 の 概 要
少子高齢化の進展に伴い高齢者の「健康感」については近年変化がみられ、疾患や障害を持ちながら身体
的・精神的・社会的によりよい生活を送ることが健康であると考えられるようになってきた。一方、高齢者の健
康状態に関する研究動向をみると生活機能の自立性や生活の質(Quality of life;QOL)が重視され、その適切
な効果判定と科学的な支援の方法論が求められている。
本特論においては、リハビリテーション援助をQOLに影響を与える健康の維持増進や疾病・障害の回復に関連
した医学的活動の総称と考え検討を進める。具体
出席およびレポート・課題発表等の内容で評価する。
評価方法
本科目は4単位の選択科目で、担当教員によるオムニバス方式で行う予定であるが、履修方法は相談に応じ
て柔軟に対応する。
毎回,予習と復習を課す。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 実証研究の進め方 ―問題意識の明確化―
2. 現象をとらえる ―変数とその測定―
3. 文献検索 ―先行研究のレビュー―
4. 研究デザインの作成 ―モデルと仮説の構築―
5. 調査計画と進め方 ―対象と方法の決定―
11.
12.
13.
14.
15.
調査票の作成
データの収集と統計解析
解析結果のまとめ方
研究結果の発表の仕方
論文の書き方
6. 調査票の作成
7. データの収集と統計解析
8. 解析結果のまとめ方
9. 研究結果の発表の仕方
10. 論文の書き方
16.
17.
18.
19.
20.
具体例と研究指導
具体例と研究指導
具体例と研究指導
具体例と研究指導
具体例と研究指導
書籍名
教科書
参考書
必要な資料等は適宜配布する。
―
―
―
―
―
1
2
3
4
5(まとめ)
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
保健科学特殊研究 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
原田 和宏
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
研究を行うのに必要な手続き,態度および方法について指導し,研究成果を論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や原著について指導し,文献の検索や読解力を養い,思考能力を高める。
2.文献の購読を行いながら研究仮説を立案し,リサーチを行う院生には実験あるいは調査の計画を立案させ
る。また,文献研究を行う院生にはその構想を立案させる。
3.データの集積,分析,論文執筆などについて指導する。
研究指導全般を通して評価する。
評価方法
研究指導は,最もその研究に適した主指導教員1名と2名の副指導教員によって行う。
毎回,予習と復習を課す。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究内容
「脳血管障害における長期予後の特性および介入効果に関する
実証的研究」に関する研究方法論を指導する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究内容
「脳血管障害における長期予後の特性および介入効果に関する
実証的研究」に関する研究方法論を指導する。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
原田 和宏
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
研究を行うのに必要な手続き,態度および方法について指導し,研究成果を論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や原著について指導し,文献の検索や読解力を養い,思考能力を高める。
2.文献の購読を行いながら研究仮説を立案し,リサーチを行う院生には実験あるいは調査の計画を立案させ
る。また,文献研究を行う院生にはその構想を立案させる。
3.データの集積,分析,論文執筆などについて指導する。
研究指導全般を通して評価する。
評価方法
研究指導は,最もその研究に適した主指導教員1名と2名の副指導教員によって行う。
毎回,予習と復習を課す。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究内容
「脳血管障害の長期機能予後に関する研究」,
「地域高齢者の評価に関する研究」の方法論を指導する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究内容
「脳血管障害の長期機能予後に関する研究」,
「地域高齢者の評価に関する研究」の方法論を指導する。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
特別研究 (大学院授業)
年次
保健科学研究科修士
川浦 昭彦
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
1)消化器癌の促進と抑制因子に関する研究
2)糖尿病など生活習慣病の病態に関する研究
3)活性型ビタミンDの発癌抑制効果に関する研究 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究を行うのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめるために以下の
ような指導を行う。
1.先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の講読を行いながら研究仮説を立案し、リサーチを行う院生には実験あるいは調査の計画を立案させ
る。また、文献研究を行う院生には指導する。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
作成された論文を以下の点に関して評価する。
1.研究の内容に独創性はあるか。
2.論文の形式は整っているか。
3.結果はわかりやすくまとまっているか。
4.結果から導きだされる論点は理路整然としているか。
評価方法
すぐれた多くの先行研究論文を読み、時間をかけて研究計画を作成する。いい結果がでない場合でもあきらめ
ず、粘り強く続けること。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究計画作成と調査・実験
書籍名
教科書
参考書
PubMedで検索する論文 秋学期講義(演習)計画
研究調査・実験・論文作成
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
地域社会論特殊研究Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
メルヴィオ
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
国際関係論2
博士課程レベルでの国際関係と国際政治の理論について理解を深める。
International Relations 2
This course aims to enhance the understanding on the current development of theories and methodologies in
International Relations and International Politics. It will be expected that t
授 業 の 概 要
受講生の研究計画にそって、国際社会問題の検討を通じ国際関係論の理論展開について理解を深める。
This course aims to provide practical and academic advice for each student. By paying respect to the
individual research interest of each student, various approaches to global issues will be discussed in rel
授業への参加状況participation in class activities(30%), 中間レポートmid-term reports(40%), 最終レポート
final report (40%)
評価方法
受講生は環境問題から人権問題などにいたるまでグローバル化する現代世界の変化について深い関心をも
つことが期待される。配布するプリント教材は授業の前後の予習と復習のために精読すること。
Prospected participants are expected to have keen interest in various global issues, ranging from
environmental problems to human rights issues. The reading assign
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
受講生との双方向の討論を通じ、受講生の研究テーマに合致し
たテキストを選定し、その研究テーマが国際社会の動向とどのよ
うに関連しているかを考察・分析する。
Based on the interactive discussions, the instructor shall
prepare for the assignments (both readings and writing
assignments) so that the students’ research will well be
advance
書籍名
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
受講生との双方向の討論を重ね、受講生の研究テーマや方向性
に有用な研究論文を解説し講義する。
Hand-outs (reading assignments) will be provided by the instructo
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
英語コミュニケーション (大学院授業)
文化財保存修復学研究科修士
担当者
年次
メルヴィオ
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
海外でのインターシップや研究活動において必要とされる英語でのコミュニケーションがとれるようになることを
テーマとし、実際の海外インターンシップ等において、知識や技術の修得および滞在生活に支障の無い
レベルの英語コミュニケーションを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
海外でのインターシップや研究活動においては、日本に居る時から、英語で「読む」「書く」「話す」の3要素を駆
使して、計画、準備、実行することになる。そこで、これらの3要素に必要な場面において、例えば、公私の手紙
や各種申請書類、マスメディアからの情報収集、プレゼンテーションなど、使用言語を英語としてコミュニケー
ションをどのように行なっていくかを教授する。
授業中の討論への参加状況および最終レポートによる。
評価方法
履修上の注意:
本研究科において、海外から講師を招聘し、特別講義を実施する計画を立てているので、講義の理解だけで
なく、コミュニケーションのツールとして英語力の向上が不可欠であり、この科目を履修・修得する(必須)よう指
導する。なお、授業の使用言語は英語のみとする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
授業計画:
Reading, Writing, Speaking(Listening)を軸に、クラス内全体の進捗
状況を見ながら講義を進めて行く。(例:私信、公式文書、各種申
請書などのドキュメントの読み方、書き方、プレゼンテーションな
ど)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心身医学特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
吾郷 晋浩
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:すべての疾病の成り立ちを心身医学的な疾病モデルで見直すことの必要性と重要性到達目標:従来の
身体医学的な疾病モデル (bio-medical model) に基づく治療(薬物療法)だけでは治し難い症例の中に、心身医
学的な疾病モデル (bio-behavio-psycho-eco-ethical<medical>model) に基づく心身両面からの診断と治療を
行うと軽快・寛解してくる症例が少なくない。
そのような、その発症と経過に強く関与している心理社会的な因子を心身医学的な疾病モデルに基づいて診
授 業 の 概 要
概要:1)心身医学・医療の歴史、概念。2)心身医学的な疾病モデルに基づく心身症としての身体疾患の発症
機序・病態。3)その発症と経過に密接に関与している心理社会的な因子、とくに各ライフ・ステージでみられや
すい心理社会的ストレッサーのいろいろへの認知と対処法。4)臨床各科においてみられることが多い代表的
な心身症としての身体疾患、緊張型頭痛、片頭痛、本態性高血圧症、本態性低血圧症、不整脈、過換気症候
群、気管支喘息、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、糖尿病、甲状腺機能亢進症、更年期障害、アトピー性皮
膚炎、慢性蕁麻疹な
筆記試験(60点)、授業中の質問に対する回答・デイスカッションへの積極的参加(30点)、出席率(10点)の総
合点による。
評価方法
一般に心身医学には関心のない人が多く、いきなり心身医学の講義を聞いても理解し難いと思われるので、一
般の人にも分かりやすく書かれた池見酉次郎著「心療内科」「続心療内科」中公新書の一読をお勧めする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.心身医学・医療の歴史と概念
2.心身症の定義、心身症としての身体疾患
3.心身症の発症機序、ストレスと心身相関
4.心身医学的な疾病モデルに基づく診断
5.ライフ・サイクルにおける諸種のストレッサー
6.心身医学療法―一般心理療法・カウンセリングなど
7.心身医学療法―自律訓練法、行動療法(認知行動療法)
8.心身医学療法―交流分析療法、精神分析的心理療法
9.循環器系・呼吸器系・消化器系の心身症など
10.神経系・内分泌系・免疫系の心身症など
11.小児科・産婦人科の心身症
12.外科・整形外科の心身症
13.いわゆる生活習慣病の効果的な治療と心身医療
14.慢性疼痛・がん・ターミナルケアの心身医療
15.全人的チーム医療における臨床心理士の役割
教科書
書籍名
臨床心身医学入門テキスト
出版社名
三輪書店
著者名
書籍名
吾郷晋浩、河野友信、末松弘行編著
ISBN
出版社名
4-89590-237-4
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
心身医学標準テキスト第3版
久保千春編
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
医学書院
978-4-260-00443-5
授業科目名
学科
心身医学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
吾郷 晋浩
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:すべての疾病の成り立ちを心身医学的な疾病モデルで見直すことの必要性と重要性到達目標:従来の
身体医学的な疾病モデル (bio-medical model) に基づく治療(薬物療法)だけでは治し難い症例の中に、心身医
学的な疾病モデル (bio-behavio-psycho-eco-ethical<medical>model) に基づく心身両面からの診断と治療を
行うと軽快・寛解してくる症例が少なくない。
そのような、その発症と経過に強く関与している心理社会的な因子を心身医学的な疾病モデルに基づいて診
授 業 の 概 要
概要:1)心身医学・医療の歴史、概念。2)心身医学的な疾病モデルに基づく心身症としての身体疾患の発症
機序・病態。3)その発症と経過に密接に関与している心理社会的な因子、とくに各ライフ・ステージでみられや
すい心理社会的ストレッサーのいろいろへの認知と対処法。4)臨床各科においてみられることが多い代表的
な心身症としての身体疾患、緊張型頭痛、片頭痛、本態性高血圧症、本態性低血圧症、不整脈、過換気症候
群、気管支喘息、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、糖尿病、甲状腺機能亢進症、更年期障害、アトピー性皮
膚炎、慢性蕁麻疹な
筆記試験(60点)、授業中の質問に対する回答・デイスカッションへの積極的参加(30点)、出席率(10点)の総
合点による。
評価方法
一般に心身医学には関心のない人が多く、いきなり心身医学の講義を聞いても理解し難いと思われるので、一
般の人にも分かりやすく書かれた池見酉次郎著「心療内科」「続心療内科」中公新書の一読をお勧めする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.心身医学・医療の歴史と概念
2.心身症の定義、心身症としての身体疾患
3.心身症の発症機序、ストレスと心身相関
4.心身医学的な疾病モデルに基づく診断
5.ライフ・サイクルにおける諸種のストレッサー
6.心身医学療法―一般心理療法・カウンセリングなど
7.心身医学療法―自律訓練法、行動療法(認知行動療法)
8.心身医学療法―交流分析療法、精神分析的心理療法
9.循環器系・呼吸器系・消化器系の心身症など
10.神経系・内分泌系・免疫系の心身症など
11.小児科・産婦人科の心身症
12.外科・整形外科の心身症
13.いわゆる生活習慣病の効果的な治療と心身医療
14.慢性疼痛・がん・ターミナルケアの心身医療
15.全人的チーム医療における臨床心理士の役割
教科書
書籍名
臨床心身医学入門テキスト
出版社名
三輪書店
著者名
書籍名
吾郷晋浩、河野友信、末松弘行編著
ISBN
出版社名
4-89590-237-4
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
心身医学標準テキスト第3版
久保千春編
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
医学書院
978-4-260-00443-5
授業科目名
学科
精神医学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
吾郷 晋浩
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ:現代社会と精神疾患
到達目標:すべての疾患がそうであるように、精神疾患もその時代の変化の中で、大なり小なりその影響を受
けている。例えば、近年典型的な森田神経質や転換性障害が減少しているのに対して、発達障害や人格障
害、パニック障害、気分障害(うつ)などが増加していることが指摘されている。
とくに、ここ約10年連続して3万人を超える自殺者の多くにみられる気分障害(うつ)に対しては、薬物療法だ
けではなく、認知行動療法の併用が効果的であるという、英国の実績にならって、わが国の保険診療でも、その
併用が
授 業 の 概 要
概要:1)精神医学・医療の歴史、中世までの暗黒の時代から、近世の鉄鎖からの解放、向精神薬の開発によ
る脱施設化、地域社会への復帰促進に至るまで。2)脳の構造と機能、精神障害・精神疾患の発症機序・病態
など。3)精神障害・精神疾患の分類と臨床検査、精神医学的診断の進め方。4)精神障害・精神疾患のいろい
ろ、とくに近年増加傾向がみられる発達障害、人格障害、パニック障害や強迫性障害などの神経症性障害、睡
眠障害、アルコール依存症や薬物依存症などの物質依存症、摂食障害、気分障害(うつ )、統合失調症、器質
性精神障害、認知
筆記試験(60点)、授業中の質問に対する回答・デイスカッションへの積極的参加(30点)、出席率(10点)の総
合点による。
評価方法
精神医学をまったく学んだことがない人は、影山任佐著「図解雑学 心の病と精神医学」(ナツメ社)を読んで、
馴染んでおくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.精神医学・医療の歴史
2.脳の構造と機能、精神障害・疾患の発症機序・病体
3.精神障害・疾患の分類と臨床検査、診断法
4.精神障害・疾患の治療法―薬物療法、電気痙攣療法
5.精神障害・疾患の治療法―諸種の精神療法
6.器質性精神障害、認知症など
7.アルコール依存症や薬物依存症など
8.発達障害、小児期の情緒・行動異常など
9.人格障害など
10. 神経症性障害など
11. 摂食障害、心身症など
12. 性障害、睡眠障害など
13. 気分障害(うつ )、自殺予防など
14.
教科書
書籍名
精神医学最新ガイド
出版社名
星和書店
著者名
書籍名
ロウキマ, R.W.著(勝田吉彰ほか訳)
ISBN
出版社名
978-4-7911-0655-4
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
精神医学ハンドブック
小此木啓吾ほか編
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
創元社
4-422-11205-8
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
つる 理恵子
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
D1年次での進行状況をふまえ、指導を行っていく。できれば、学会での報告をめざす。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
博士論文のテーマ、論文の構成を固めていく。
毎回、報告と議論を重ねていく。その中から、論文の目的、方法、視点、問い、論理展開などを確定していく。
毎回の出席状況と参加内容で評価。
評価方法
主体的な取り組みを求める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 1年次に行ったことの確認 成果と課題
2 2年次に行うことの確認
3 論文を批判的に読む
4 学会誌掲載論文を読む
5 学会報告を考えてみる
6 準備すべきことの確認
7 レジュメに基づく報告と議論
8 〃
9 〃
10 〃
11 〃
12 博士論文の構成を考えてみる
13 欠けているもの、余計なものを整理する
14 夏休み中の計画
15 〃
書籍名
教科書
参考書
なし。適宜紹介。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
産業社会論特殊研究Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
つる 理恵子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
本講義のテーマは、「過疎化とグローバル化の深化と農業・農村社会」である。私の専門は農村社会学と日本
民俗学である。近代日本社会の変動過程において、日本の農村・農業は、どのように変化してきたのか? 村
落研究に関する最近の文献を読みながら、研究動向をおさえると共に、研究課題の見つけ方のヒントにもつな
げたい。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
農村社会学、日本民俗学の最近の本・論文を読んでいく。それを通して、研究動向を掴むとともに、研究の視
点、問いの立て方、研究方法などについても学ぶ。
毎回の出席(50%)、課題提出などの取り組み状況(50%)で評価。
評価方法
講義というよりは、一緒に文献を読み進めていく演習形式に近い。毎回の周到な準備が求められる。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
初回は、自己紹介や各自の研究テーマの話など。2回目以降
は、文献の輪読と説明を重ねていく。
教科書
参考書
書籍名
『農村(ムラ)の幸せ、都市(マチ)の幸せ』
出版社名
NHK出版
著者名
書籍名
徳野貞雄
ISBN
出版社名
コモンズ
著者名
靍 理恵子
『農家女性の社会学 −農の元気は女から−』
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
社会学研究指導Ⅱ (大学院授業)
つる 理恵子
年次
社会学研究科博士
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
春学期に続き、博士論文作成のための基本的な研究方法を学ぶ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
春学期に続き、論文のテーマを絞り込んでいく。
適宜、関連する論文・書籍を検索し、読みこなしていく。それを通して先行研究の整理の仕方を学ぶ。
そして、博士論文の目的および問いを明確化していく。
受講生は、常に大量の文献を読み、まとめ、発表していくことになる。 出席状況と課題その他授業への参加内容で評価。
評価方法
これは、必修科目である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 現状の確認と春休みまでのスケジュール作成
2 テーマの設定、問いの設定
3 関連文献の検索・読み込み
4 〃
5 先行研究の整理
6 問いを導き出す
7 論文の構想および構成
8 学会誌掲載論文を読み、論文の書き方を学ぶ
9 〃
10 〃
11 構想発表会の準備
12 〃
13 発表
14 コメント等をふまえたテーマ、内容などの再検討
15 春休み中の計画作成
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
つる 理恵子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
博士論文作成のための基本的な研究方法を学ぶ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
博士論文のテーマがどの程度確定的であるかにより、指導の手順は変わってくる。まずは、受講生の状況を
おさえる。その上で、適宜、関連する論文・書籍を検索し、読みこなしていく。それを通して先行研究の整理の
仕方を学ぶ。そして、博士論文の目的および問いを明確化していく。
受講生は、常に大量の文献を読み、まとめ、発表していくことになる。
出席の状況と課題その他授業への参加内容により評価。
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 修士論文のテーマと内容、博士論文のテーマについて
2 関連文献検索と読み込み、レジュメを作成し報告
3 〃
4 〃
5 章立ての方法を再確認する
6 先行研究整理の方法を再確認する
7 論文の目的と問いの立て方を再確認する
8 レジュメに基づく報告
9 〃
10 〃
11 他の人の博士論文を読んでみる
12 研究の目的、問いの模索
13 章立ての模索
14 夏休み中の計画
15 〃
書籍名
教科書
参考書
受講生の研究領域に会わせて、適宜、紹介。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
産業社会論特殊研究Ⅳ (大学院授業)
年次
社会学研究科博士
つる 理恵子
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
本講義のテーマは、「過疎化とグローバル化の深化と農業・農村社会」である。私の専門は農村社会学と日本
民俗学である。近代日本社会の変動過程において、日本の農村・農業は、どのように変化してきたのか? 村
落研究に関する最近の文献を読みながら、研究動向をおさえると共に、研究課題の見つけ方のヒントにもつな
げたい。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
農村社会学、日本民俗学の最近の本・論文を読んでいく。それを通して、研究動向を掴むとともに、研究の視
点、問いの立て方、研究方法などについても学ぶ。
毎回の出席(50%)、課題提出などの取り組み状況(50%)で評価。
評価方法
講義というよりは、一緒に文献を読み進めていく演習形式に近い。毎回の周到な準備が求められる。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
毎回、文献の輪読と説明を重ねていく。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
『農村(ムラ)の幸せ、都市(マチ)の幸せ』
出版社名
NHK出版
著者名
書籍名
徳野貞雄
ISBN
出版社名
コモンズ
著者名
靍 理恵子
『農家女性の社会学 −農の元気は女から−』
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
文献研究Ⅱ (大学院授業)
年次
社会学研究科修士
大山 正史
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
日本人学生:ヨーロッパの社会科学理解
留学生:日本文化と東アジア文化の差異を理解
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
日本人学生はデュルケームの自殺論を輪読しヨーロッパの社会科学に対する理解を深める。
留学生は日本文化と東アジア文化の比較論を輪読する。
出席状況、発表内容、討論の内容、レポート等により総合評価する。
評価方法
予習、復習をすること。出席すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
デュルケーム「自殺論」の輪読
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
デュルケーム自殺論の輪読
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
自殺論
デュルケーム
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
中公文庫
4-12-201256-2
秋学期
授業科目名
学科
担当者
文献研究Ⅰ (大学院授業)
年次
社会学研究科修士
大山 正史
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
日本人学生:ヨーロッパの社会科学理解
留学生:日本文化と東アジア文化の差異を理解
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
日本人学生はデュルケームの自殺論を輪読しヨーロッパの社会科学に対する理解を深める。
留学生は日本文化と東アジア文化の比較論を輪読する。
出席状況、発表内容、討論の内容、レポート等により総合評価する。
評価方法
予習、復習をすること。出席すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
デュルケーム「自殺論」の輪読
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
デュルケーム自殺論の輪読
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
自殺論
デュルケーム
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
中公文庫
4-12-201256-2
春学期
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
高橋 正已
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
修士課程も後半期を残すところとなった時期であるが、春期の研究活動を体験しながら修士論文の執筆も完
成に向けた段階になった。この意味で春期と同じことを考えているだけでは限界がある。ここで必要とされるの
は、論文の文章が結論に向かって論理的な筋道をたどらなければならないことである。つまり、結論が修論に
は不可欠であり、これを読む者にその結論が同意せざるを得ないように促され、たとえ批判や反対意見があっ
ても、説得される文章でなければならない。この意味でその結論は少々の批判や批難でもっても崩れないように
構成されたひと
授 業 の 概 要
修士論文は、自分の研究テーマに沿った内容を簡潔で論理的にまとめなければならないのであるから、諸君
の問題意識にあわせ、テーマに沿った論理的な展開をした文章となる必要がある。この意味で修論は、一般的
に、①研究の動機(問題意識)や意義・重要性、②テーマに関する先行研究や歴史、③分析(仮説を立て検証す
るステップの連鎖、時間の進行や地域・領域などによる推敲)、④結論、⑤参照文献・注釈から順に構成される
必要がある。また、文章でもってあなたの関心を論理(推論)でもって明確にするのであるから、「∼と思われる」
「∼であ
修士論文は修士論文審査会で合格することが、評価の第一の要件である。それには、修士論文が主査だけ
ではなく副査を含めて論理的に説得する論文となっていなければならない。そのためには、相談や報告、ある
いは連絡をしっかりすること。もちろん演習にしっかり参加しながら自分の論文を中心に発表することが欠かせ
ない。そうであるからと言って、仲間の発表や質問を軽視することはマイナス評価となるが、これらを総合的に
評価する。
評価方法
自分の研究テーマに即して議論するにも、文献資料を収集してそれを理解するためにも、日本人の研究者が
使っている専門用語を早急にマスターする必要がある。それ故、留学生は日本語能力検定試験の1級取得を
目指してもらいたい。日本人学生は日本語検定の1級取得だけはなく、一般教養や時事検定などによって自己
の教養を高めてもらいたい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.自己・他己紹介と論文執筆スケジュールの再検討
2.実験観察・実態調査、アンケート調査の準備ⅰ
3.実験観察・実態調査、アンケート調査の準備ⅱ
4.文献資料や先行研究とのデータの比較検討
5.文献資料や先行研究とのデータの比較検討
6.論文のキー概念、データの図式化ⅰ
7.論文のキー概念、データの図式化ⅱ
8.中間報告と討論、スケジュール再調整
9.キー概念図式やデータ表や図解による文章化ⅰ
10.キー概念図式やデータ表や図解による文章化ⅰ
11.独自な見解マッピングの文章化ⅰ
12.独自な見解マッピングの文章化ⅱ
13.修論の発表と質疑応答ⅰ
14.修論審査会
15.修論の発表と質疑応答(合宿で)ⅱ
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて随時指定
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
高橋 正已
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
修士課程に所属して1年が過ぎた段階だが、いよいよ修士論文を具体的に執筆するための準備を進めなけれ
ばならない。この意味ですでに触れた論文執筆の段階で言うならば、テーマ設定の段階はすでに終了してお
り、修論執筆のスケジュール→文献資料収集(実験、実地調査、アンケート調査など)→先行研究の調査→独創
的考えの吟味→議論の骨組み・素案(構想力)→発表・議論→推敲・執筆の作業を、何度も反復しながら着実に
実施する段階となっている。このような作業を進めることで、修士の学生に要求される専門性とか、テーマや視
点の独自性とか
授 業 の 概 要
日本人学生にしろ留学生にしろ修士課程に在籍することは、第一に、自分の経験や思考、あるいはアイディ
アを他者に向けて「なるほど」と思わせるような説得できる文章として書き上げなければならない。それには、諸
君がどんなに面白い経験や思考、あるいはすばらしいアイディアをもっていたとしても、その内容を簡潔で論理
的にまとめなければならない。ところが、そのためには一定程度の文章を書く訓練を受けなければ、そうした論
文を作成することはできない。しかも、諸君がその表現は自分の関心や主張、あるいは問題意識を、一つの
テーマに絞り
自分の研究テーマに合わせながら、相談や報告、あるいは連絡をしっかりすること。もちろん演習にしっかり
参加しながら自分の関心を中心に文献資料を整理したレジメでもって発表することが欠かせない。また、また、
仲間の発表をよく聞き、そして質問しならがヒントを得ることも大切で、これらを総合的に評価する。
評価方法
自分の研究テーマに即して議論するにも、文献資料を収集してそれを理解するためにも、日本人の研究者が
使っている専門用語を早急にマスターする必要がある。それ故、留学生は日本語能力検定試験の1級取得を
目指してもらいたい。日本人学生は日本語検定の1級取得だけはなく、一般教養や時事検定などによって自己
の教養を高めてもらいたい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.自己・他己紹介と論文執筆スケジュールの作成
2.実験観察・実態調査、アンケート調査の準備ⅰ
3.実験観察・実態調査、アンケート調査の準備ⅱ
4.文献資料や先行研究とのデータの比較検討
5.文献資料や先行研究とのデータの比較検討
6.論文のキー概念、データの図式化ⅰ
7.論文のキー概念、データの図式化ⅱ
8.中間報告と討論、スケジュール調整
9.キー概念図式やデータ表や図解による文章化ⅰ
10.キー概念図式やデータ表や図解による文章化ⅰ
11.独自な見解マッピングの文章化ⅰ
12.
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて随時指定
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
保健科学特殊研究 (大学院授業)
年次
保健科学研究科博士
川浦 昭彦
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
1)消化器癌の危険因子に関する研究
2)糖尿病など生活習慣病の予防、治療に関する研究
3)活性型ビタミンDの治療効果に関する研究
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究を行うのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめるために以下の
ような指導を行う。
1.先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の講読を行いながら研究仮説を立案し、リサーチを行う院生には実験あるいは調査の計画を立案させ
る。また、文献研究を行う院生には指導する。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
作成された論文を以下の点に関して評価する。
1.研究の内容に独創性はあるか。
2.論文の形式は整っているか。
3.結果はわかりやすくまとまっているか。
4.結果から導きだされる論点は理路整然としているか。
評価方法
すぐれた多くの先行研究論文を読み、時間をかけて研究計画を作成する。いい結果がでない場合でもあきらめ
ず、粘り強く続けること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究計画作成と調査・実験
書籍名
教科書
参考書
PubMedで検索する論文
秋学期講義(演習)計画
研究調査・実験・論文作成 出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
内科学特論 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
川浦 昭彦
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
広い⠊ ⠊ の医学の領域のなかで内科学は最も代表的な分野である。それを理解することにより医療従事者に
とって必要な医学の基本的概念や考え方を身につけることができる。 また、医学は日々進歩しており、内科学
も同様である。本講義では内科学の基礎的な考え方や応用力を学び、さらに最新の知識も習得することを到達
目標とする。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
内科学全般(循環器、呼吸器、消化器、腎臓、内分泌、代謝、血液)の臨床領域における代表的な疾病につき、
病態生理、最新の診断、治療法の理論と実践にふれ、最近の研究動向をふくめて講義する。
さらに、臨床研究に不可欠な人体病理学および実験病理学の概要を講義し、実際の発表例を題材に情報の
活用、研究への取り組みについて習得させる。さらに研究成果を基盤とする学会での発表やまとめ方を指導す
る。
レポート作成で評価。
評価方法
予習・復習を行い、講義の3分の2以上に出席することがレポート提出の条件である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.内科学概論(第1回)
2.循環器疾患の診断と治療(第2-4回)
3.腎疾患の診断と治療(第5-7回)
4.呼吸器疾患の診断と治療(第8-10回)
5.消化器疾患の診断と治療(第11回-12回)
6.肝、胆、膵疾患の診断と治療(第13-14回)
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.血液、造血器疾患の診断と治療(第15回ー17回)
2.代謝性疾患の診断と治療(第18回ー19回)
3.内分泌疾患の診断と治療(第20回ー21回)
4.感染症の診断と治療(第22回ー23回)
5.膠原病アレルギーの診断と治療(第24回ー25回)
6.「臨床と病理」概論(第26回)
7.実験病理学概論(第27回)
8.消化器発癌予防に関する論文情報の活用(第28回)
9.発表例:活性型ビタミンDの消化器発癌予防(第29回)
10.発表例:H.pyloriと消化器癌(第30回)
書籍名
わかりやすい内科学 第3版
出版社名
著者名
書籍名
井村裕夫 他
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
文光堂
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅰ (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
玉利 光太郎
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
研究法の基礎を理解すると同時に,各自の研究テーマにまつわる知見,および今後の課題について理解を深
める.
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本特論は1年次配当の専門選択科目であり,一般的には2年次の演習を引き続いて受講することを前提に,保
健科学の分野で修士論文作成を希望する者に対してその基礎となるテーマを講義する.
講義の進め方:研究法の基礎についての講義を行い研究方法論の基礎を教授すると同時に,各院生の研究
テーマに基づいた文献収集,抄読を行いそれぞれの分野における知見に触れていく.自身の研究テーマと,文
献抄読から得られた研究課題との突合せを行うことにより,自身の研究テーマの意義,必然性,現実性,新規
性,倫理などを考えていく.文献管理の仕方
出席,講義中の質疑.応答,文献抄読の提出,内容など
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1) 研究テーマを決める際の注意事項
2) 研究方法論
3) 測定の際の注意,再現性と妥当性
4) バイアスについて
5) 哲学と科学について
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1) 文献収集
2) 文献抄読の仕方
3) 文献の管理の仕方
4) 統計の基礎
5) 統計ソフトSPSSの基礎
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
玉利 光太郎
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
研究を行うために必要な手続き,方法,および向き合い方について指導し,研究成果を論文としてまとめられる
ようになること.
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や原著について指導し,文献の検索や読解力を養い,思考能力を高める.
2.データの集積,分析,論文執筆について指導する.
研究指導全般を通じて評価する
評価方法
研究指導は最もその研究に適した主指導教員1名と2名の副指導教員によって行う.
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.データ管理について
2.データの分析について
3.統計手法
4.結果の解釈について
5.発表用スライドの作り方
6.発表用資料の作り方
7.発表の仕方
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.論文執筆の際の一般的注意点
2.文章構成と論理的フロー
3.執筆の際の工夫
4.文献レビューの方法と管理の仕方
5.結果のまとめ方,図表の作成法
6.考察の書き方
7.イントロダクションの書き方
8.アブストラクトと結論の違い
9.タイトル
10.学術誌への投稿
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
籔脇 健司
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
研究を遂行するのに必要な手続き,態度および方法について指導し,学生は研究成果を論文としてまとめる.
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や関連研究について指導し,文献の検索や読解力を養い,思考能力を高める.
2.文献レビューを進めながら研究課題を洗練させ,妥当な研究デザインを立案する.
3.データの収集,分析,論文執筆などの方法について指導する.
1.研究発表会,論文発表会における発表内容(質疑応答も含む)
2.修士論文
研究科委員会によって互選された主査と副査2名が,上記1,2を総合的に勘案して評価する.その際,主指導
教員は副査としてのみ審査に参加できる.
評価方法
研究指導は,その研究に適した主指導教員と副指導教員2名によって実施する.
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
【研究テーマ】
1.地域在住高齢者に対するリハビリテーションアプローチのアウ
トカム研究−主観的QOLと物理的・社会的環境の視点から
2.介護保険施設における多職種連携手法の開発−クライエント
の個別性をするための連携
など
書籍名
教科書
参考書
なし
秋学期講義(演習)計画
春期と同様
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
適時指示する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅱ演習 (大学院授業
担当者
年次
保健科学研究科修士
籔脇 健司
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
高齢期作業療法分野における研究遂行に必要な知識・技術の習得を目標とした概説を行い,学生は各自の高
齢期関心テーマに応じた課題に取り組み発表する.
本演習では国内外の文献検索方法と論文のエビデンスレベルを判断する方法を理解し,実際に関心テーマの
システマテック・レビューを実施して要約する.さらに量的・質的研究のデザインと多様なデータ収集方法につい
て理解し,文献レビュー結果をふまえた関心テーマに関する研究計画書を作成することを目標とする.これらは
特別研究と相補的に実施する.
授 業 の 概 要
下記講義計画に従う
出席・課題・発表で総合評価
評価方法
関心テーマの内容により演習内容の変更あり
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.文献レビューとエビデンスの判断1
3.文献レビューとエビデンスの判断2
4.関心テーマのシステマテック・レビュー1
5.関心テーマのシステマテック・レビュー2
6.システマテック・レビュー発表会
7.量的研究と質的研究の特徴
8.量的研究デザインとデータ収集法1
9.量的研究デザインとデータ収集法2
10.質的研究デザインとデータ収集法1
11.質的研究デザインとデータ収集法2
12.研究デザインの総括と発表
13.関心テーマの研究計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究の進捗状況に応じた指導
書籍名
保健・医療のための研究法入門−発想から発表まで
出版社名
協同医書出版
著者名
書籍名
Diana M. Bailey(朝倉隆司監訳)
ISBN
出版社名
978-4763960115
著者名
福井次矢
ISBN
978-4260138550
書籍名
著者名
作業療法研究法(標準作業療法学専門分野)
書籍名
著者名
Evidence-Based Rehabilitation: A Guide to Practice 2nd
EBM実践ガイド
山田孝
Mary Law
医学書院
出版社名
ISBN
医学書院
出版社名
ISBN
Slack Inc
978-4260267120
978-1556427688
授業科目名
学科
保健科学特殊研究 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
籔脇 健司
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
研究を遂行するのに必要な手続き,態度および方法について指導し,学生は研究成果を論文としてまとめる.
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や関連研究について指導し,文献の検索や読解力を養い,思考能力を高める.
2.文献レビューを進めながら研究課題を洗練させ,妥当な研究デザインを立案する.
3.データの収集,分析,論文執筆などの方法について指導する.
1.研究発表会,論文発表会における発表内容(質疑応答も含む)
2.博士論文
研究科委員会によって互選された主査と副査2名が,上記1,2を総合的に勘案して評価する.その際,主指導
教員は副査としてのみ審査に参加できる.
評価方法
研究指導は,その研究に適した主指導教員と副指導教員2名によって実施する.
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
【研究テーマ】
1.地域在住高齢者に対するリハビリテーションアプローチのアウ
トカム研究−主観的QOLと物理的・社会的環境の視点から
2.介護保険施設における多職種連携手法の開発−クライエント
の個別性をするための連携
など
書籍名
教科書
参考書
なし
秋学期講義(演習)計画
春期と同様
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
適時指示する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
自立支援学特講 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
籔脇 健司
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
本講義では,高齢者や維持期の障がい者の自立支援を促すことを念頭に,人間作業モデル(Model of Human
Occupation: MOHO)やカナダ作業遂行モデル(Canadian Model of Occupational Performance: CMOP)等の包括
的理論に基づいた評価・援助手法を開発するために必要な研究手法の習得を目標とする.これは特殊研究と
相補的に実施する.
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
下記講義計画に従う
出席・課題・発表で総合評価
評価方法
研究課題の内容に応じた講義を実施
希望により特定の理論や手法を集中的に学習することも可能
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究の進捗状況に応じた指導
1)オリエンテーション
2)関連研究概観
3)研究課題検討
4)研究デザイン検討
5)データ収集法検討
6)データ分析法検討
7)研究計画発表
書籍名
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
なし
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
適時指示する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
リハビリテーション援助特論Ⅱ (大学院授業)
年次
保健科学研究科修士
籔脇 健司
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
高齢者においては,心身の健康の喪失,経済的基盤の喪失,社会的つながりの喪失,生きる目的の喪失という
「4つの喪失」を複合的に経験すると考えられる.したがって,ヘルスケアサービスの提供者は,クライエントの心
身機能や活動・参加のみではなく,環境や個人の文脈を包括的に理解し,本人にとって意味のある作業への参
加を促進するトップダウンアプローチを実践する必要がある.
本講義では,作業療法で使用される包括的理論である人間作業モデル(Model of Human Occupation: MOHO)と
カナダ作業遂行モデル
授 業 の 概 要
下記講義計画に従う
出席・課題・発表で総合評価
評価方法
希望により特定の概念モデルを集中的に学習することも可能
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション・文献の決定
2.MOHO文献の輪読1
3.MOHO文献の輪読2
4.MOHO文献の輪読3
5.MOHO文献の輪読4
6.MOHO文献の輪読5
7.MOHOの総括・発表
8.CMOP文献の輪読1
9.CMOP文献の輪読2
10.CMOP文献の輪読3
11.CMOP文献の輪読4
12.CMOP文献の輪読5
13.CMOPの総括・発表
14.MOHO・CMOP概念の比較
15.まとめ
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.高齢期MOHO事例の検討1
3.高齢期MOHO事例の検討2
4.高齢期MOHO事例の検討3
5.高齢期MOHO事例の検討4
6.MOHO介入事例の特徴・総括
7.高齢期CMOP事例の検討1
8.高齢期CMOP事例の検討2
9.高齢期CMOP事例の検討3
10.高齢期CMOP事例の検討4
11.CMOP介入事例の特徴・総括
12.トップダウン・ボトムアップアプローチの比較1
13.トップダウン・ボトムアップアプローチの比較2
14.トップダウン・ボトムアップアプローチの比較3
15.まとめ
書籍名
人間作業モデル−理論と応用 改訂第3版
出版社名
協同医書出版
著者名
書籍名
Gary Kielhofner(山田孝監訳)
ISBN
出版社名
978-4763921161
著者名
Mary Law(宮前珠子・長谷龍太郎監訳)
ISBN
978-4763920997
書籍名
著者名
Conceptual Foundations of Occupational Therapy 4th
書籍名
著者名
作業療法の視点−作業ができるということ
クライエント中心の作業療法−カナダ作業療法の展開
Gary Kielhofner
カナダ作業療法士協会(吉川ひろみ監訳)
協同医書出版
出版社名
ISBN
F.A. Davis
出版社名
ISBN
大学教育出版
978-0803620704
978-4887304031
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅰ演習 (大学院授業
保健科学研究科修士
担当者
年次
横山 茂樹
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
「スポーツ外傷の再発防止・予防」をテーマとして,部位別における代表的疾患の特性の把握とその治療方針
および効果判定について習得する.
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
「リハビリテーション援助特論Ⅰ」において学習した知識・技術を基として,代表的なスポーツ外傷に対する治
療方針や方法,効果判定の手段について学習する.さらにはスポーツ外傷の再発防止・予防の観点から,ス
ポーツ選手に対する自己管理能力の育成を目指した体制づくりの構築を実践する.
講義を通して総合的に評価する。 評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. スポーツリハビリテーション
2. 肩関節におけるスポーツリハ(1)
3. 肩関節におけるスポーツリハ(2)
4. 肘・手関節におけるスポーツリハ
5. 膝関節におけるスポーツリハ(1)
6. 膝関節におけるスポーツリハ(2)
7. 足関節におけるスポーツリハ(1)
8. 足関節におけるスポーツリハ(2)
9. 頭部・頚部におけるスポーツリハ
10. 腰背部におけるスポーツリハ(1)
11. 腰背部におけるスポーツリハ(2)
12. スポーツ障害予防教室の実践(1)
13. ス
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅰ (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
横山 茂樹
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
“スポーツリハビリテーション”をテーマとして,幅広い基礎的知識の習得と実践・指導能力の育成を目指す.
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
スポーツリハビリテーションを実践する上で,身体構造の特性から栄養面,ドーピングなど幅広い基礎的知識
が求められる.またスポーツ外傷・障害の発生機序から回復過程,さらには治療方針とその手段に関する知
識・技術が必要となる.
この講義では,これらの幅広い知識を網羅しながら解説するとともに,スポーツ領域におけるリハビリテーショ
ンの意義と具体的方策について議論する.
講義を通して総合的に評価する.
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. スポーツリハビリテーションの役割
2. 筋骨格系組織の基礎(1)
3. 筋骨格系組織の基礎(2)
4. スポーツ外傷・障害の管理法(1)
5. スポーツ外傷・障害の管理法(2)
6. スポーツ外傷・障害の管理法(3)
7. スポーツ外傷・障害の管理法(4)
8. スポーツ外傷・障害の身体部位別治療法(1)
9. スポーツ外傷・障害の身体部位別治療法(2)
10. スポーツ外傷・障害の身体部位別治療法(3)
11. スポーツ外傷・障害の身体部位別治療法(4)
12. スポーツ外傷
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
担当者
臨床心理学研究科修士
年次
柏葉 修治
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:修士論文に関連する研究および修士論文研究の実施である。
到達目標:修士論文のテーマに関する先行研究の概観から導いた研究計画を遂行すること。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
各自のテーマに沿った発表と研究経過報告を中心に進める。
出席、取り組み姿勢、発表内容等により、総合的に評価する。
評価方法
出席は必須。特別研究Ⅱの単位を修得していること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
オリエンテーション
①研究発表・討議
②研究発表・討議
③研究発表・討議
④研究発表・討議
⑤研究発表・討議
⑥研究発表・討議
⑦研究発表・討議
⑧研究発表・討議
⑨研究発表・討議
⑩研究発表・討議
⑪研究発表・討議
⑫研究発表・討議
⑬研究発表・討議
⑭研究発表・討議
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
担当者
柏葉 修治
年次
臨床心理学研究科修士
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:修士論文に関する研究
到達目標:修士論文のテーマに関する先行研究を自ら検索・入手し、それを精読することによって問題点を探し
出し、研究計画を作成すること。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
特別研究Ⅰで学習した内容をさらに発展させ、各自のテーマに沿った発表を中心に進める。
出席、取り組み姿勢、発表内容等により、総合的に評価する。
評価方法
出席は必須。特別研究Ⅰの単位を修得していること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
オリエンテーション
①研究発表・討議
②研究発表・討議
③研究発表・討議
④研究発表・討議
⑤研究発表・討議
⑥研究発表・討議
⑦研究発表・討議
⑧研究発表・討議
⑨研究発表・討議
⑩研究発表・討議
⑪研究発表・討議
⑫研究発表・討議
⑬研究発表・討議
⑭研究発表・討議
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅳ (大学院授業)
担当者
柏葉 修治
年次
臨床心理学研究科修士
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:修士論文に関連する研究と実施、論文作成である。
到達目標:修士論文研究を実施し、その結果の処理、考察を進め、修士論文を完成させる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
特別研究Ⅲの内容をさらに発展させ、各自のテーマに沿った発表と研究経過報告を中心に進める。
出席、取り組み姿勢、発表内容等により、総合的に評価する。
評価方法
出席は必須。特別研究Ⅲの単位を修得していること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
オリエンテーション
①研究発表・討議
②研究発表・討議
③研究発表・討議
④研究発表・討議
⑤研究発表・討議
⑥研究発表・討議
⑦研究発表・討議
⑧研究発表・討議
⑨研究発表・討議
⑩研究発表・討議
⑪研究発表・討議
⑫研究発表・討議
⑬研究発表・討議
⑭研究発表・討議
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理面接特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
柏葉 修治
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
さまざまな事例を通して、臨床心理面接の技法を学び、臨床心理面接の基本を身につけることを目的とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床心理面接は、いうもでもなく臨床心理学援助を行う上での基本的営為である。現在まで様々な学派や個
人により、面接技法が開発され応用されているが、それらに通底する面接の基本を事例を通して体験的に学
習を深める。
事例に対する取り組みや姿勢、各自の考察を総合的に評価する。
評価方法
1.臨床心理の事例に対して意欲的に取り組むこと
2.必要な臨床心理学的知識の基礎基本を習得しておくこと
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
3.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
4.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
5.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
6.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
7.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
8.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
9.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
10.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
11.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
12.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
13.事例の検討
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
3.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
4.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
5.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
6.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
7.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
8.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
9.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
10.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
11.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
12.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
13.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
14.事例の検討と臨床面接のロールプレイ
15.まとめ 書籍名
心理療法の実際
出版社名
誠信書房
著者名
書籍名
河合隼雄 編著
ISBN
出版社名
ISBN4-414-40130-5
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理実習Ⅱ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
柏葉 修治、津川 秀夫、久保 義郎、
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
教員のスーパーバイズのもと、実際に事例を担当し、受理面接から心理検査、臨床心理面接などを経験し、そ
の方法を習得することを目的とする。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
授業内容は、1.心理相談室運営会議・事例検討会への参加 2.学内実習 3.学外実習 の3つの要素から構成
される。 単位認定は、心理相談室運営会議・事例検討会への出席を前提とし、学内実習や学外実習における臨床心
理面接、心理検査、実習態度の評価を総合して行う。 評価方法
出席は必修、やむを得ない事情によって欠席する場合は、必ず事前に書面によって届け出ること。臨床の場で
あることを十二分に認識し、真摯かつ謙虚な態度で臨むこと。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.事例発表6
3.事例発表7
4.事例発表8
5.事例発表9
6.事例発表10
7.事例発表11
8.学外実習発表1
9.学外実習発表2
10.学外実習発表3
11.学外実習発表4
12.学外実習発表5
13.学外実習発表6
14.学外実習発表7
15.総括 書籍名
教科書
参考書
特になし
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理事例演習Ⅱ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
柏葉 修治、津川 秀夫、高山 巌、渡
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
臨床心理事例演習Ⅰに引き続き、実際に関わった事例を用いてのスーパービジョン、事例検討をおこなう。心
理臨床にとって必要な事例の見立てや方針を自らの力で構成し、さらにその妥当性を検討できるようになること
を目的とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本学心理相談室での担当、陪席事例など、実際に学生が立ち会った面接場面について、スーパービジョンや
事例検討をおこなってゆく。単に面接経過の報告だけでなく、面接内容に対する考察や事例発表のための資
料作り、プレゼンテーションのあり方なども心理臨床家にとって必要な技術である。この点の学習もおこなう。
事例の理解に対する取り組み、資料のまとめ方やプレゼンテーションのあり方など、演習に対する取り組み方
を総合的に評価する。
評価方法
1.事例の陪席、担当に関わらず、関与できる事例に積極的に取り組むこと。
2.事例への関わりに必要な臨床心理学的知識を十分習得しておくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション:
2.事例検討1
3.事例検討2
4.事例検討3
5.事例検討4
6.事例検討5
7.事例検討6
8.事例検討7
9.事例検討8
10.事例検討9
11.事例検討10
12.事例検討11
13.事例検討12
14.事例検討13
15.事例検討14
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理事例演習Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
柏葉 修治、津川 秀夫、高山 巌、渡
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
実際に関わった事例を用いてのスーパービジョン、事例検討をおこなう。心理臨床にとって必要な事例の見立
てや方針を自らの力で構成し、さらにその妥当性を検討できるようになることを目的とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本学心理相談室での担当、陪席事例など、実際に学生が立ち会った面接場面について、スーパービジョンや
事例検討をおこなってゆく。単に面接経過の報告だけでなく、面接内容に対する考察や事例発表のための資
料作り、プレゼンテーションのあり方なども心理臨床家にとって必要な技術である。この点の学習もおこなう。
事例の理解に対する取り組み、資料のまとめ方やプレゼンテーションのあり方など、演習に対する取り組み方
を総合的に評価する。
評価方法
1.事例の陪席、担当に関わらず、関与できる事例に積極的に取り組むこと。
2.事例への関わりに必要な臨床心理学的知識を十分習得しておくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション:
2.事例検討1
3.事例検討2
4.事例検討3
5.事例検討4
6.事例検討5
7.事例検討6
8.事例検討7
9.事例検討8
10.事例検討9
11.事例検討10
12.事例検討11
13.事例検討12
14.事例検討13
15.事例検討14
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
柏葉 修治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:修士論文に関連する研究
到達目標:修士論文のテーマに関する先行研究を自ら検索・入手し、それを精読することによって問題点を探し
だし、研究計画を作成すること。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
各自のテーマに沿った文献発表を中心に勧める。
出席、取り組み姿勢、発表内容等により総合的に評価する。
評価方法
出席は必須。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
オリエンテーション
①研究発表・討議
②研究発表・討議
③研究発表・討議
④研究発表・討議
⑤研究発表・討議
⑥研究発表・討議
⑦研究発表・討議
⑧研究発表・討議
⑨研究発表・討議
⑩研究発表・討議
⑪研究発表・討議
⑫研究発表・討議
⑬研究発表・討議
⑭研究発表・討議
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理実習Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
柏葉 修治、津川 秀夫、久保 義郎、
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
教員のスーパーバイズのもと、実際に事例を担当し、受理面接から心理検査、臨床心理面接などを経験し、そ
の方法を習得することを目的とする。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
授業内容は、1.心理相談室運営会議・事例検討会への参加 2.学内実習 3.学外実習 の3つの要素から構成
される。 単位認定は、心理相談室運営会議・事例検討会への出席を前提とし、学内実習や学外実習における臨床心
理面接、心理検査、実習態度の評価を総合して行う。 評価方法
出席は必修、やむを得ない事情によって欠席する場合は、必ず事前に書面によって届け出ること。臨床の場で
あることを十二分に認識し、真摯かつ謙虚な態度で臨むこと。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.外部講師による事前講義1
3.外部講師による事前講義2
4.外部講師による事前講義3
5.事前学習課題発表1
6.事前学習課題発表2
7.事前学習課題発表3
8.事前学習課題発表4
9.事前学習課題発表5
10.事例発表1
11.事例発表2
12.事例発表3
13.事例発表4
14.事例発表5
15.前期総括 書籍名
教科書
参考書
特になし
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅦ(学校保健と福祉) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
澤山 信一
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
学校教育は、子どもの保健福祉の保障の上に成り立つものであるが、大人による「保護」が陥りやすいパターナ
リズムを視野に入れるならば、学校の保健福祉は、子どもが自分たちの健康と福祉の権利を行使することを励
ますことをつうじて、表現と熟慮の主体―自立―へと導くことである。そのような教育的発達を図る学校の役割
のもとでの子どもの教育経験が未来の福祉社会の担い手を形成することになる。この教育の探求は「現在」に
ついての正しい認識を前提とし、その「現在」は歴史に規定されたものとしてのみ存在するがゆえに、学校の保
健福祉が歴史社
授 業 の 概 要
具体的には、近代日本の学校における保健福祉を教育・指導レベルと制度レベルにおいて歴史社会的に追求
し、それを通じて現在おこりつつある現実の変化とその意味を確認し、学校保健の未来に向けた論点を整理す
る。教育・指導レベルでは、「教科書に書かれた健康と福祉」が対象となり、教養象と人間像に光が当てられ
る。制度レベルでは、いうまでもなく、学校保健福祉制度が対象となる。そこでは「保護」の性格に光が当てられ
る。そしていずれのレベルにおいても規範が検討される。
試験資格は講義回数の3分の2以上の出席を必要とする。評価は、出席(20%)、レポート(30%)、最終試験
(50%)とする。
評価方法
必読文献を指定するので、講義にかかわるレポートや予習・復習の際に参考とすること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.学校保健の二つの歴史観(学校保健史の概要:戦前編)
3.学校保健の二つの歴史観(学校保健史の概要:戦後編)
4.学校保健の二つの歴史観(保護と抑圧の二重構造)
5.保護と抑圧の二重構造(戦前の学校給食)
6.保護と抑圧の二重構造(戦前の衛生検査)
7.保護と抑圧の二重構造(戦後の生活点検)
8.保護と抑圧の二重構造(二つの健康診断論)
9.学校による健康保護のありかた(「保護」からの離陸)
10.学校による健康保護のありかた(「自由」論の問題)
11.学校に
書籍名
教科書
参考書
『学校保健の近代』
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
適宜紹介する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
不二出版
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅩ(学校保健福祉論) (大学
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
澤山 信一
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
学校教育は、子どもの保健福祉の保障の上に成り立つものであるが、大人による「保護」が陥りやすいパターナ
リズムを視野に入れるならば、学校の保健福祉は、子どもが自分たちの健康と福祉の権利を行使することを励
ますことをつうじて、表現と熟慮の主体―自立―へと導くことである。そのような教育的発達を図る学校の役割
のもとでの子どもの教育経験が未来の福祉社会の担い手を形成することになる。この教育の探求は「現在」に
ついての正しい認識を前提とし、その「現在」は歴史に規定されたものとしてのみ存在するがゆえに、学校の保
健福祉が歴史社
授 業 の 概 要
具体的には、近代日本の学校における保健福祉を教育・指導レベルと制度レベルにおいて歴史社会的に追求
し、それを通じて現在おこりつつある現実の変化とその意味を確認し、学校保健の未来に向けた論点を整理す
る。教育・指導レベルでは、「教科書に書かれた健康と福祉」が対象となり、教養象と人間像に光が当てられ
る。制度レベルでは、いうまでもなく、学校保健福祉制度が対象となる。そこでは「保護」の性格に光が当てられ
る。そしていずれのレベルにおいても規範が検討される。
試験資格は講義回数の3分の2以上の出席を必要とする。評価方法は、最終試験(40%)、ディスカッション
(10%)、レポート(30%)、出席(10%)とする。
評価方法
澤山『学校保健の近代』等の文献で予習することが望ましい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.学校保健の二つの歴史観(学校保健史の概要:戦前編)
3.学校保健の二つの歴史観(学校保健史の概要:戦後編)
4.学校保健の二つの歴史観(保護と抑圧の二重構造)
5.保護と抑圧の二重構造(戦前の学校給食)
6.保護と抑圧の二重構造(戦前の衛生検査)
7.保護と抑圧の二重構造(戦後の生活点検)
8.保護と抑圧の二重構造(二つの健康診断論)
9.学校による健康保護のありかた(「保護」からの離陸)
10.学校による健康保護のありかた(「自由」論の問題)
11.学校に
書籍名
教科書
参考書
とくになし。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
『学校保健の近代』
澤山信一
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
不二出版
授業科目名
学科
生涯発達心理学特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
生涯発達における「不安」の意味を検討し、健常不安の成長志向性を理解する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
生涯発達過程における人格の成長志向性・熟成にとって、一見すると、背反することが想定される「不安」の意
味を吟味し、特に健常不安に資する文献(英文)に関してその内容の理解に努める。併せて、時間が許せば、
それらに関する心理学的データを検討する。
レポート(70%)、授業への取り組み姿勢(30%)
評価方法
予習、復習はもちろんのこと、院生として学術研究に情熱と自覚をもつこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1)∼(8) 㼀 㼔 㼑 㼛 㼞 㼕 㼑 㼀 㼔 㼑 㼛 㼞 㼕 㼑 㼟 㻌 㼛 㼒 㻌 㼍 (Rachman,1998)
(9)∼(15) Summary and Synthesis of theories of Anxiety(May,
1977)
をそれぞれ読了する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
感覚・知覚心理学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
感覚論理・知覚理論に関して、大学院水準の高度な研究を検討し、その内容を把握する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
心理学における感覚・知覚領域の理論については、他の応用領域のそれを構築する際にも参考になる。感覚
理論、計算理論、事象知覚理論、知覚的推理の理論、精神物理学的理論、神経生理学的理論等について、検
討する。
授業において予め課した課題のレポート(70%)、研究に対する姿勢・態度(30%)
評価方法
休まないこと。院生としての自覚ある研究姿勢を保つこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1) オリエンテーション
(2)∼(5) 感覚理論について
(6)∼(10) 知覚理論について
(10)∼(12) 精神物理学的理論について
(13)∼(15) 神経生理学的理論について
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
三宅 俊治
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
特別研究Ⅳ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
研究論文としての体裁が高度な水準を保ち、修士論文として新しい所見が盛り込まれていること。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
修士論文を作成する過程において、問題の所在、先行研究の概観、目的、方法、データの整理、結果の表示・
記述、考察など、必要にして、十分な論述となっているか否かを検討する。
レポート(70%)、及び研究姿勢・態度(30%)
評価方法
休まないこと、院生としての自覚のもとに研究に取り組むこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
研究演習(1)∼研究演習(15)の授業において、毎回、レポートを作
成し、それに基づき議論する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
三宅 俊治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を作成する際の問題の発見。過去の先行研究との関連が明確に把握、説明できるようになること。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
修士論文を作成する過程において、授業参加者が関心を持つ心理学関連領域のテーマに内在する問題点
を、過去の研究との関連から明確に位置づける。その上で、その問題点が、どのような仮説の設定により検証
可能となるのか、また、方法や測定の具体的な進め方など、どのような研究計画によって明らかにされうるの
かについて検討する。 レポートによる。
評価方法
休まないこと。院生として自覚ある研究態度をもつこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
研究演習(1)∼研究演習(15)の授業において毎回、レポートを作
成し、それに基づき議論する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理学研究法特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
大学院水準の高度な研究を遂行していくための方法を学び、それを把握する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
心理学的な問題を分析していく際に、特定の研究が計画されてから結果を生むまでの過程において理念的な
水準で把握しておくべき点について、考察する。
授業において予め課した課題のレポート(70%)、研究に対する姿勢・態度(30%)
評価方法
休まないこと。院生としての自覚ある研究姿勢を保つこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1)オリエンテーション
(2)∼(4)方法論の系譜
(5)∼(9)心理現象の記述と測定
(10)∼(15)研究結果の説明と解釈
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文作成に必要な実証的データの収集、及びその解釈
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
修士論文を作成する過程において、授業参加者は、「特別研究Ⅱ」において臨床心理学関連領域の問題点を
過去の先行研究との関連から概観したが、個々では、それに基づき収集されたデータについて検討する。すな
わち、そのデータが、予め設定した臨床心理学関連の問題点の説明や解釈にどのように貢献しうるかを吟味
する。 レポート(60%)、及び授業における姿勢、態度(40%)
評価方法
休まないこと。院生としての自覚ある研究態度をもつこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
研究演習(1)∼研究演習(15)の授業において、毎回、レポートを作
成し、それに基づき議論する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を作成する際の問題の発見。過去の先行研究との関連が明確に把握、説明できるようになること。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
修士論文を作成する過程において、授業参加者が関心を持つ臨床心理学関連領域のテーマに内在する問題
点を、過去の研究との関連から明確に位置づける。その上で、その問題点が、どのような仮説の設定により検
証可能となるのか、また、方法や測定の具体的な進め方など、どのような研究計画によって明らかにされうる
のかについて検討する。 レポートによる。
評価方法
休まないこと。院生として自覚ある研究態度をもつこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
研究演習(1)∼研究演習(15)の授業において毎回、レポートを作
成し、それに基づき議論する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
健康心理学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
健康心理学における理論について検討し、その有効性と限界を理解する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
健康の概念、健康心理学の方法、健康行動の理解、ストレス、ソーシャル・サポート等々に関する心理学的事
実や理論について、演習形式の発表を通して理解を深める。
レポート(70%)、授業への取り組み姿勢(30%)
評価方法
予習、復習はもちろんのこと、院生として学術研究に情熱と自覚をもつこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1)orientation
(2)∼(4) 健康心理学の方法
(5)∼(8) ストレスと健康
(9)∼(12)パーソナリティと健康
(13)∼(15)ソーシャル・サポート
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学研究指導 (大学院授業)
臨床心理学研究科博士
担当者
年次
三宅 俊治、小西 賢三
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
生涯発達心理学的観点から、心理学的適応、あるいは人格統合に資する理論を構築する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
博士の学位を取得するため、生涯発達心理学的観点を基礎として、心理学的適応あるいは人格統合に関する
理論を構築する。
1、2年次は、レポートによる。3年次は博士の学位論文としての水準に達しているか否かをもって評価する。
評価方法
一朝一夕には進められないので、地道な努力の継続を厭わないこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1,2,3年次それぞれの研究指導(1)∼研究指導(15)を通じて、
授業履修者の博士論文のテーマにそって議論し、指導する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1,2,3年次それぞれの研究指導(1)∼研究指導(15)を通じて、
授業履修者の博士論文のテーマに沿って、議論し、指導する。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理学研究法特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
大学院水準の高度な研究を遂行していくための方法を学び、それを把握する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
心理学的な問題を分析していく際に、特定の研究が計画されてから結果を生むまでの過程において理念的な
水準で把握しておくべき点について、考察する。
授業において予め課した課題のレポート(70%)、研究に対する姿勢・態度(30%)
評価方法
休まないこと。院生としての自覚ある研究姿勢を保つこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1)オリエンテーション
(2)∼(4)方法論の系譜
(5)∼(9)心理現象の記述と測定
(10)∼(15)研究結果の説明と解釈
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
特別研究Ⅱ (大学院授業)
年次
臨床心理学研究科修士
三宅 俊治
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
先行研究との関連を、文献的概観を重点的に行うことによって、問題点を整理し、当該分野の中に位置づけ
る。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
修士論文を作成する過程において、授業参観者が関心を持つ臨床心理学関連領域の問題点を過去の先行研
究との関連から鮮明に浮かび上がらせる。特に、関連先行研究の文献的概観を重点的に行うことによって、授
業参加者が抱く問題点を、当該分野の中に位置づける
レポート80%、各回の議論の充実度20%の配分。
評価方法
休まないこと。院生としての自覚と研究態度を維持すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
研究演習(1)∼研究演習(15)の授業において、毎回、作成された
レポートに基づき、議論する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生涯発達適応心理学研究 (大学院授業)
臨床心理学研究科博士
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
生涯発達過程における不安が、対人関係、身体認知、自己評価、自我発達などと関連し、心理社会的適応過
程の鍵となっていることを、文献講読、データ処理それぞれにおいて7割以上の理解を達成目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
生涯を通して人生の節目や重要なライフイベントには不安が喚起される。誰もが経験するこの健常不安は一般
に、意識・行動の抑制に関わっているが、その一方で不安状況を克服し、建設的解決を図る動機づけを促す。
耐性の獲得や自我発達はそのような過程を通して励起される。生涯発達過程における不安の変化について、
時間的展望を縦糸として、対人関係、身体認知、自己評価などを横糸として織りなされる適応の心理過程や自
我発達と関連づけて検討する。
課題による。
評価方法
英文文献は、訳を提出するのが第一ステップ。その後、その内容について検討する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.『心理学論の新しいかたち』 誠信書房 下山晴彦
(編著) 2005年
2.『理論からの心理学入門』 培風館 森正義彦(編著)
2005年
秋学期講義(演習)計画
1.『アイデンティティ生涯発達論の射程』 ミネルヴァ書
房 岡本祐子(編著) 2002年
2.“The meening of Anxiety.” Norton & Company,Ltd. May,R. 1977年
以上の文献を読了する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
感染予防特論 (大学院授業)
担当者
年次
保健科学研究科修士
長町 榮子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
医療従事者に必要とされている各種感染症における感染予防に関する知識、技術を研究、修得させる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
新興感染症の出現、易感染性患者や薬剤耐性菌の増加、各種感経経路の拡大などにより院内感染の危険性
は増大しており、医療従事者にとって、感染及び感染予防に関する知識は不可欠である。さらに、院内感染に
おいて医療従事者を介する伝播が問題となっていることから、医療従事者は、ウイルス性疾患やMRSAなどの
病原体の媒介者とならない注意と、そのための健康管理も重要である。そこで、本特論では、医療従事者に必
要とされている各種感染症における感染予防に関する知識、技術を研究、修得させる。
出席、議論の内容およびレポート等により総合的に評価する。
評価方法
積極的に授業、課題等に取り組むことが重要である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
第1,2回初期の隔離法
第3,4回CDC隔離システム
第5,6回普遍的予防策および標準予防策
第7,8回病院の感染対策の原理
第9,10回隔離予防策の原理
第11,12回感染経路別予防策
第13,14回空気、飛沫、接触感染予防策の経験的使用
第15回管理上の対策
書籍名
教科書
参考書
適宜指定する。
秋学期講義(演習)計画
第16回管理上の対策
第17,18回標準予防策
第19,20回空気予防策
第21,22回飛沫予防策
第23,24回接触予防策
第25,26回感染症および病態別予防策
第27,28回職業上曝露および曝露後の対応
第29,30回まとめ
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
看護保健特論Ⅲ演習 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
尾瀬 裕、掛谷 益子、赤松 恵美、川
年次
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
1年次「看護保健特論II」を発展させ、より実践的な能力を身につけてもらうため、研究目的に応じた対象者の選
定、データの収集、交絡要因やバイアスの調整、集計などを通じて、調査研究・疫学的研究についての実践的
な理解を深める。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
教材として、既発表の文献や、過去に実際に地域住民等から収集し、蓄積しているデータ(対象者が特定でき
ないよう加工してある)を用いる。
出席状況、受講態度、レポートの内容等から総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.研究目的と調査対象、調査方法の設定
2.データの集計と検定・推定等
3.結果の考察
4.問題点や限界の吟味
5.その他
書籍名
教科書
参考書
とくに指定しない
秋学期講義(演習)計画
1.臨床疫学とEBM、EBN
2.疫学的介入を巡る諸問題
3.治療効果等に関する疫学的分析と評価
4.その他
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
その都度、教員が指示する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
保健科学特殊研究 (大学院授業)
年次
保健科学研究科博士
尾瀬 裕
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
研究を行うのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を博士論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究等について指導し、文献の検索方法を身につけるとともに、読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の講読を行いながら研究仮説を立て、実際の調査計画を立案させる。
3.調査の実施、データの収集・集計・分析、論文執筆などについて指導する。
研究過程における意欲・態度等と、研究発表会における発表や質疑応答の内容などを総合的に評価する。
評価方法
研究指導は、主指導教員1名と2名の副指導教員が担当する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究の進展度等を考慮して、柔軟に対応したい。
前期には、遅くとも研究計画を確定させたい。
書籍名
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究の進展度等を考慮して、柔軟に対応したい。
研究テーマ・研究方法等に応じて適宜紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
特別研究 (大学院授業)
年次
保健科学研究科修士
尾瀬 裕
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
研究を行うのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究等について指導し、文献の検索方法を身につけるとともに、読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の講読を行いながら研究仮説を立て、実際の調査計画を立案させる。
3.調査の実施、データの収集・集計・分析、論文執筆などについて指導する。
研究過程における意欲・態度等と、研究発表会における発表や質疑応答の内容などを総合的に評価する。
評価方法
研究指導は、主指導教員1名と2名の副指導教員が担当する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
研究の進展度等を考慮して、柔軟に対応したい。
前期には、遅くともデータ分析を終了させておきたい。
書籍名
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
研究の進展度等を考慮して、柔軟に対応したい。
論文の完成が目標であるから、とくに結果から考察・結論へと導く
過程での科学的思考能力を獲得することを重点に指導する。
研究テーマ・研究方法等に応じて適宜紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
看護保健特論Ⅱ (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
尾瀬 裕、掛谷 益子、赤松 恵美、川
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
[春期]
看護基礎教育における現在の看護職全体をとらえ現在の課題と展望を考える。さらに、地域社会、家庭、
職場、学校などさまざまな生活場面における健康問題について把握し、対象者の視点に立った看護の
視点を深める。
講義(演習)
目的・概要
[秋期]
母性看護の基礎となる概念をふまえ、母性看護を必要とする対象の特徴、母性看護を取り巻く社会の変遷と現
状、課題や役割を広く捉えることを目的とする。
授 業 の 概 要
[春期]
看護の原点とその構成要素等についての検討を行う。また、健康障害のある対象者を中心に、家族やその人
たちを取り巻く医療及びチームを対象として、その関わりに焦点を当て、場に応じた看護の必要性について
検討する。
[秋期]
女性のライフステージ各期における看護の必要性を明示し、各期における健康の保持、増進、健康問題などを
検討する。
出席状況、受講態度、レポートの内容、講義およびディスカッションへの参加状況、課題への取り組み状況
などで総合的に評価する。
評価方法
一方通行の講義にならないよう、事前の準備、ディスカッションなどを含め、積極的な学習を望む。
随時、講義に関連した課題を提示する。受講生はレジメを作成し発表を行い、レポートの提出を行う。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.看護基礎教育の現状と課題
2.看護の原点と構成要素
3.健康問題と看護の必要性
4.その他
書籍名
教科書
参考書
必要に応じてその都度指示する
秋学期講義(演習)計画
1.母性看護における倫理
2.母性保健対策からみた現状と課題
3.ライフサイクルにおける女性の健康と看護の必要性
4.その他
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
看護保健特論Ⅱ演習 (大学院授業)
年次
保健科学研究科修士
尾瀬 裕、掛谷 益子、赤松 恵美、川
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
1年次「看護保健特論II」を発展させ、より実践的な能力を身につけてもらうため、研究目的に応じた対象者の選
定を行い実践的な理解を深める。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
[春期] 看護専門職として、社会に求められている健康現象についての知識や技術について検討をする。さらに、専門
職としての役割の再獲得についても検討を加える。
[秋期]
母性看護の基盤となる概念を通して次世代の健全育成をめざし、個別性の高い看護実践が可能となるように
母親や親となる家族を理解できるよう看護の役割と専門性を検討する。
女性の生涯を通じた健康・増進の観点からリプロダクティブヘルスケアとして主要な健康問題と看護を検討す
る。
出席状況、受講態度、レポートの内容、ディスカッションへの参加状況等から総合的に評価する。
評価方法
受講生が積極的に学び考えることを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.医療・福祉の場における看護職の役割
2.看護専門職と看護活動の場
3.健康問題の取り組みと人間関係の構築
4.ディスカッション
5.その他
書籍名
教科書
参考書
必要に応じてその都度指示する
秋学期講義(演習)計画
1.母性看護における問題点や限界の吟味
2看護実践とリプロダクティブ
3.文献購読
4.グループディスカッション
5.その他
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
看護保健特論Ⅲ (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
尾瀬 裕、掛谷 益子、赤松 恵美、川
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
[春期]疫学入門-調査研究則論と方法
集団を対象とした保健活動を進めるにあたって、健康問題の把握・実践活動・評価の各段階で、疫学的な検討
が欠かせない。一方、疫学はEBMの基礎理論でもあり、応用範囲は広がっている。自ら調査研究を行う場合は
もちろん、他の文献を読み、吟味する際にも必要な基礎知識を身につけてもらうことが目的である。
[秋期]健康問題と看護
地域社会、家庭、職場、学校など様々な生活場面における健康問題について、広く社会的視点から把握し、疾
病の予防及び健康増進について研究する能力を養う。加えて
授 業 の 概 要
[春期]受講生の疫学に関する理解度は入学までの経歴等によって様々なので、講義内容は受講生によって
変わる可能性が高い。また、受講者の研究計画なども考慮して、できるだけ柔軟に対応したい。大まかな内容
としては、疫学的アプローチの方法、集めたデータの処理法、文献の批判的吟味などを考えている。
[秋期]自己の研究テーマに沿って、文献のクリティークを通して、対象者の生活や取り巻く環境、置かれている
状況の包括的理解を通じて、健康問題解決の方策を検討する。また、健康障害のある対象者を中心に、家族
やその人たちを取り巻く医
出席状況、受講態度、レポートの内容、ディスカッションでの発言などで総合的に評価する。
評価方法
一方通行の講義にならないよう、事前の準備、ディスカッションなどを含め、積極的な学習を望む。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.疫学とは
2.調査理論
3.疫学におけるバイアス、交絡因子と因果関係
4.その他
受講生によって内容が変わるので、一律の講義計画は立てられ
ない。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.文献提示
2.文献クリティーク
3.ディスカッション
4.その他
書籍名
[春期]受講者の学習レベルに応じて紹介する
出版社名
著者名
書籍名
[秋期]必要に応じてその都度指示する
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
地域社会論特殊講義Ⅶ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
つる 理恵子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
村落研究の基礎を学ぶ。具体的には、単に農山漁村の社会のしくみを学ぶだけでなく、最新の理論もおさえ
る。そして、現在の村落研究として、何が研究課題となるのかも掴む。さらに、どうすれば、フィールドにおいて有
効なデータを入手することができるのかにも触れ、調査研究における若干の情報も提供する。
修士論文作成に向けての基礎的な講義となることをめざす。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
日本村落研究学会が村落研究のテキストとして編集した2冊の本がある。その1冊を使用し、丁寧に輪読し
ながら、ポイントをおさえていく。
毎回の出席状況(50%)と課題の提出状況(50%)で評価。
評価方法
教員による講義というよりは、テキストを輪読しながら、内容の理解に努める演習方式に近いものとなる。報
告担当者は特に決めない。全員、毎回読んでくることが求められる。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
毎回、丁寧に輪読していく。
教科書
参考書
書籍名
『むらの社会を研究する フィールドからの発想』
出版社名
著者名
書籍名
日本村落研究学会編(鳥越皓之責任編集)
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
農山漁村文化協会
授業科目名
学科
担当者
社会学研究演習Ⅳ (大学院授業)
年次
社会学研究科修士
つる 理恵子
2
履修期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を完成させるための演習である。
2年次春学期の状況をふまえ、論文作成を行う。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
受講生は、毎回、書いたものを持参する。教員はそれを添削し、加筆修正などの指導を行う。
毎回の出席状況と論文の内容および進行状況で評価。
評価方法
受講生の主体的な取り組みを求める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 現状の確認と今後のスケジュールを相談
2 書いたものを持参し、修正などの指導を受ける
3 〃
4 〃
5 〃
6 〃
7 〃
8 〃
9 〃
10 〃
11 〃
12 修士論文完成、提出
13 審査会の準備
14 〃
15 審査会での報告
書籍名
教科書
参考書
なし。適宜紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
つる 理恵子
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を完成させるための詰めの演習である。
M1年次に進めた状況をふまえ、完成までの計画を立て、論文作成に取り組む。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
進行状況にもよるが、毎回、書き進めていく。受講生は、進んだ所までを印刷して持参し、教員が添削してい
く。
毎回の出席状況と論文の進行状況により評価。
評価方法
受講生の主体的取り組みなしには、修士論文は書けない。
教員としては、修論がスムーズに書き進められるように指導するので、まずは本人の努力が必要不可欠であ
る。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 現状の報告と夏休みまでのスケジュール作成
2 レジュメに基づく報告
3 章立て、目的、問いなどの確認と確定
4 本文の添削
5 〃
6 〃
7 〃
8 中間発表会の準備
9 本文の添削
10 〃
11 〃
12 〃
13 〃
14 〃
15 現状の確認と夏休み中のスケジュール作成
書籍名
教科書
参考書
特になし。必要に応じて、適宜紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
つる 理恵子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文作成のための基本的な方法を学ぶ。
テーマを確定するための準備として、関連する論文・書籍を読み、先行研究の整理の仕方を学ぶ。また、章立
ての仕方、問いの立て方なども学ぶ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
受講生が、修士論文のテーマをどの程度確定的に持っているかにより、指導内容は変わってくる。
まずは、受講生一人1人の状況をおさえ、その上で、適宜、文献の検索・読み込みを始める。それを通して先
行研究の整理を行い、研究の目的および問いを明確にしていく。
したがって、受講生は常に、大量の文献を読みこなし、まとめ、発表するということを繰り返していくことにな
る。
出席の状況と課題その他授業への参加内容により評価。
評価方法
これは必修科目である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 卒論のテーマと概要、修論のテーマ
2 関連文献検索と読み込みの方法
3 レジュメに基づく報告と議論
4 〃
5 〃
6 〃
7 章立ての方法
8 先行研究の整理の仕方
9 論文の目的、問いの立て方
10 レジュメに基づく報告と議論
11 〃
12 〃
13 他の人の修論を読んでみる
14 夏休み中の計画
15 〃
書籍名
教科書
参考書
受講生の研究領域などに応じて、適宜、紹介。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
つる 理恵子
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文作成のための基本的な方法を学ぶ。
テーマを確定するための準備として、関連する論文・書籍を読み、先行研究の整理の仕方を学ぶ。また、章立
ての仕方、問いの立て方なども学ぶ。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
受講生が、修士論文のテーマをどの程度確定的に持っているかにより、指導内容は変わってくる。
まずは、受講生一人1人の状況をおさえ、その上で、適宜、文献の検索・読み込みを始める。それを通して先
行研究の整理を行い、研究の目的および問いを明確にしていく。
したがって、受講生は常に、大量の文献を読みこなし、まとめ、発表するということを繰り返していくことにな
る。 出席の状況と課題その他授業への参加内容により評価。
評価方法
これは、必修科目である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 現状の確認と春休みまでのスケジュール作成
2 レジュメに基づく報告
3 〃
4 〃
5 学会誌掲載論文を読む
6 論文作成の方法 先行研究の整理
7 〃 研究の目的、問いの立て方
8 〃 データの種類と使い方
9 論文構想発表会の準備 10 レジュメに基づく報告
11 章立て、目的、問いなどの設定
12 書き始める
13 〃 、添削
14 〃 、添削
15 春休み中のスケジュール作成
書籍名
教科書
参考書
なし。適宜、紹介。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
地域社会論特殊講義Ⅷ (大学院授業)
年次
社会学研究科修士
つる 理恵子
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
村落研究の基礎を学ぶ。具体的には、単に農山漁村の社会のしくみを学ぶだけでなく、最新の理論もおさえ
る。そして、現在の村落研究として、何が研究課題となるのかも掴む。さらに、どうすれば、フィールドにおいて有
効なデータを入手することができるのかにも触れ、調査研究における若干の情報も提供する。
修士論文作成に向けての基礎的な講義となることをめざす。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
日本村落研究学会が村落研究のテキストとして編集した2冊の本がある。その1冊を使用し、丁寧に輪読し
ながら、ポイントをおさえていく。
毎回の出席状況(50%)と課題の提出状況(50%)で評価。
評価方法
教員による講義というよりは、テキストを輪読しながら、内容の理解に努める演習方式に近いものとなる。報
告担当者は特に決めない。全員、毎回読んでくることが求められる。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
毎回、丁寧に輪読していく。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
『むらの資源を研究する フィールドからの発想』
出版社名
著者名
書籍名
日本村落研究学会編(池上甲一 責任編集)
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
農山漁村文化協会
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅵ (大学院授業)
担当者
年次
社会学研究科博士
つる 理恵子
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
博士論文作成をめざす。
博士課程修了後、自立した研究者として歩むための準備をする最終的な年次である。学会発表をめざす。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
論文作成を進めながら、学会報告の準備も進める。
論文の進捗状況により評価。
評価方法
必修科目である。
直接的な指導を受けられるのはこの半年であるから、できるだけ多くのことを吸収してほしい。教員としては、
最大限のサポートをする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 博論の構成確認と今後のスケジュール
2 学会発表の準備
3 〃
4 博論の執筆を続ける
5 〃
6 〃
7 〃
8 学会発表
9 発表の成果と課題の確認
10 博論の執筆
11 〃
12 〃
13 提出
14 審査会の準備
15 審査会
書籍名
教科書
参考書
なし。適宜紹介。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅴ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
つる 理恵子
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
博士論文作成をめざす。
博士課程修了後、自立した研究者として歩むための準備をする最終的な年次である。学会発表をめざす。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
2年次までの状況をふまえ、3年次でどこまでできるかをきちんと自覚する。その上で、どういう優先順位で進
めていけばいいかを考える。
論文作成に向けてのスケジュール、学会報告に向けてのスケジュールをきちんと立てて、それに沿って進め
ていく。
毎回の出席状況と参加内容で評価。
評価方法
必修科目である。
主体的な取り組みが必須である。教員はそれを最大限にサポートする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 現状の確認と1年間の予定
2 論文を書き始める
3 書いたものを持参し報告する
4 コメントをふまえて修正し、書き進める
5 論文の構想を再確認
6 書き進める
7 〃
8 〃
9 レジュメに基づく報告と議論
10 書き進める
11 〃
12 〃
13 〃
14 〃
15 夏休みの計画
書籍名
教科書
参考書
なし。適宜紹介。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
つる 理恵子
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
D2年次春学期をふまえ、博士論文作成に向けての指導を行う。学会での報告をめざす。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
博士論文のテーマ、論文の構成を固めていく。
毎回、報告と議論を重ねていく。それを通して、論文作成へ向かう力をつける。 毎回の出席状況および参加内容で評価。
評価方法
自立した研究者となるためには、必要なステップをふむことが大切である。論文作成のための基本的な方法
をしっかり学び取ってほしい。
これは、必修科目である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 現状の確認と秋学期の予定
2 博士露文のテーマ設定
3 章立て、研究の目的、問い、研究方法および視点など
4 〃
5 レジュメに基づく報告と議論
6 〃
7 〃
8 学会に参加してみる(3年次での報告をめざして)
9 博論および学会報告に必要な準備
10 〃
11 レジュメに基づく報告と議論
12 発表会の準備 13 発表会
14 コメントなどをふまえた修正など
15 春休み中の計画
書籍名
教科書
参考書
なし。適宜、紹介。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
高橋 正已
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
修士課程に所属して半期が過ぎた時期であるが、春期の研究活動を体験しながら秋期も修士論文の執筆に
向けて準備段階を進めなければならない。この意味で春期と同じような論文執筆に向けて準備作業を着実に実
施しなければならない。専門的な研究に演習が必要であることも多少理解できたかも知れない。ただ、修士課
程の学生にはあくまでも専門性とテーマや視点の独自性において、一定水準以上のものが要求されるので、論
文の執筆という視点から見れば、その作業や手順、あるいは視点や思考においては同一のように見えるかも知
れない。この意味で春
授 業 の 概 要
日本人学生にしろ留学生にしろ、自分たちの顔とまったく同一の顔を持つ人がいないのと同じように、諸君は
自分独自の面白い経験や思考、あるいはすばらしいアイディアをもっている。ただ、それらの自分の経験や思
考、あるいはアイディアを他者に向けて「なるほど」と思わせる説得的な文章を書き上げることは容易ではな
い。研究テーマに沿った内容を簡潔で論理的にまとめなければならないのであるから、諸君が自分の関心や
主張、あるいは問題意識にあわせてテーマに絞り込み、しかも論理的に論じる力を持つように努力の積み重ね
が必要となる。なに
自分の研究テーマに合わせながら、相談や報告、あるいは連絡をしっかりすること。もちろん演習にしっかり
参加しながら自分の関心を中心に文献資料を整理したレジメでもって発表することが欠かせない。また、また、
仲間の発表をよく聞き、そして質問しならがヒントを得ることも大切で、これらを総合的に評価する。
評価方法
自分の研究テーマに即して議論するにも、文献資料を収集してそれを理解するためにも、日本人の研究者が
使っている専門用語を早急にマスターする必要がある。それ故、留学生は日本語能力検定試験の1級取得を
目指してもらいたい。日本人学生は日本語検定の1級取得だけはなく、一般教養や時事検定などによって自己
の教養を高めてもらいたい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.自己・他己の紹介と関心or研究テーマの決定・提出
2.文献資料の収集
3.先行研究の探索と収集
4.文献資料と先行研究の整理
5.文献資料と先行研究の一覧作成
6.論文のキー概念の図式化ⅰ
7.論文のキー概念の図式化ⅱ
8.文献資料と先行研究の研究ⅰ
9.文献資料と先行研究の研究ⅱ
10.図式や表の文章化ⅰ
11.図式や表の文章化ⅱ
12.独自な見解のマッピングとビジュアル化ⅰ
13.独自な見解のマッピングとビジュアル化ⅱ
14.修論構想(章立て)の発表と質疑応答ⅰ
15.修論構想の発表と質疑応答(合宿で)ⅱ
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて随時指定
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
地域社会論特殊講義Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
高橋 正已
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
ここでは前期に引き続き、社会学の中でもとりわけ「文化社会学」の領域で議論を進める。
ところで、われわれは自分の感性や感情を、つまり喜怒哀楽を身体を使って表現している。身体がなければ泣
いたり悲しんだり、笑ったり楽しんだりすることができない。では、われわれは笑ったり楽しんだりすることだけを
選び、泣いたり悲しんだりすることを投げ捨てることができるだろうか。「疲れるから動かない」とか「苦しいから走
らない」とか、そうした活動を拒否したり否定するならば、喜楽だけを選ぶことができるのだろうか。もちろん、そう
尋ねら
授 業 の 概 要
健康で元気なときに人間はほとんど自己の「身体」に気づかない。異常がない場合はほとんど「身体」を意識
しないからである。ある意味でこれは自己自身を自覚していないといってよい。そしてまた、これは健康な人が
「健康になること」に気使うのは異常ということになる。しかしまた、食べなければ生きては行けない共食性、排
泄・見ること・聞ことく、触れることなどの根源性、時間とともに年老いて行く無常生、他者との交際・交渉から逃
れることが出来ない社会性などの要因は、身体がある限りその地域その時代の文化社会から逃げることがで
きない
講義への参加と読書レポート(レジュメ)、および報告と討論への参加などによって総合的に評価する。
評価方法
受講する学生と自分が担当するところを相談し、読書レポート(レジュメ)を作成してこれを講義内で報告し討議
する。読書レポート(レジュメ)や討議内容を最終的な評価の対象とする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
〈1〉 自己紹介、ガイダンス、受講者の確定など
〈2〉 「食」と「性」
〈3〉 「誕生」と「老」と「死」
〈4〉 「身体」と「形姿」
〈5〉 「聴く」ということ
〈6〉 「遇う」と「迎え入れ」
〈7〉 接触と「苦痛」
〈8〉 「亨ける」と「世話」
〈9〉 認識と身体
〈10〉 価値と身体
〈11〉 存在と身体
〈12〉「わたし」と身体
〈13〉「所有」と「わたし」
〈14〉「時間」と身体
〈15〉 ビオスとゾーネー
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて随時指定
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
地域社会論特殊講義Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
高橋 正已
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
文化と地域、この両者は密接で不可分な関係である。諸君はそうしたことに関心を払ったことがあるだろうか。
ここでは、そうした意味で社会学の中でも、とりわけ「文化社会学」の領域で講義を進める予定である。周知のよ
うに、近代の始まりにデカルトが語った「我思う、故に我あり」ではないが、現代では社会のあり方が「個人の自
由」を中心として社会を構成しているところがある。しかし、家庭教育、学校教育、そして宗教教育(日本では社
会教育)を始めとして、その個人に人格personaを植え付けて来たように、個人の根底はまったくの個人
授 業 の 概 要
最近まで、社会や文化問題において行為や態度が取り上げられることがあっても「身体性」が議論されること
はめったになかった。しかし、試合で対戦相手と向かい合う時、相手の気を感じて勝敗の行方が感じ取れる、
後ろに人が立つと振り返えらなくともその人を感じる、その人がいるだけで場の空気が一変するなど、人間の
「身体」と社会や文化は深く結びついていたようだ。なにしろ、自分の身体に身に付つかなければ、人間関係に
重要な表情やしぐさなど、その役割を発揮することができない。そこで、われわれがもっている「身体」を取り上
げ、それを
講義への参加状況と読書レポート(レジュメ)、および報告と討論によって総合的に評価する。
評価方法
受講する学生と自分が担当するところを相談し、読書レポート(レジュメ)を作成してこれを講義内で報告し討議
する。読書レポート(レジュメ)や討議内容を最終的な評価の対象とする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
〈1〉 自己紹介、ガイダンス、受講者の確定など
〈2〉 感覚の訓練と教育
〈3〉 身体と知覚、そして意味喪失
〈4〉 宗教儀礼としての芸能と祭り
〈5〉 身体の分節と衣装
〈6〉 坐の文化と安楽な姿勢
〈7〉 歌うことと自分の声の誕生
〈8〉 同調する身体
〈9〉 個人化における身体接触
〈10〉相互行為における挨拶
〈11〉聖の接吻・俗の接吻
〈12〉耳の世界と眼の世界
〈13〉身体とことばの「同時性」
〈14〉身体的コミュニケーションにおける「共同の現在」
〈15〉尊敬の姿
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて随時指定
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
学習心理学特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
森井 康幸
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
認知心理学の進展は、経験に基づく認知システムの変化、知識の獲得などの心理学的研究を活性化した。本
講義では、こうした流れの中で発展してしてきた教授・学習活動における認知過程研究についての概略を理解
することを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
学習は、単に学校教育にとどまらず、様々な場面で行われる。そうした学習、さらには教授活動を研究する理
論的枠組みを概説・検討する。
出席状況、受講姿勢により評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.人における学習の特徴
3.言語の獲得1
4.言語の獲得2
5.素朴理論の獲得
6.熟達化
7.日常認知と非公式の教育
8.文化の中の学習
9.帰納推論と学習メカニズム
10.学習の認知神経科学
11.学びにおける協調の意味
12.学習環境のデザイン
13.授業研究と教師教育
14.教育評価
15.まとめ
教科書
参考書
書籍名
教授・学習過程論
出版社名
日本放送協会協会
著者名
書籍名
大島・野島・波多野
ISBN
出版社名
ISBN4-595-12619-0
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
森井 康幸
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。 大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。 評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
学習心理学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
森井 康幸
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
認知心理学の進展は、経験に基づく認知システムの変化、知識の獲得などの心理学的研究を活性化した。本
講義では、こうした流れの中で発展してしてきた教授・学習活動における認知過程研究についての概略を理解
することを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
学習は、単に学校教育にとどまらず、様々な場面で行われる。そうした学習、さらには教授活動を研究する理
論的枠組みを概説・検討する。
出席状況、受講姿勢により評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.人における学習の特徴
3.言語の獲得1
4.言語の獲得2
5.素朴理論の獲得
6.熟達化
7.日常認知と非公式の教育
8.文化の中の学習
9.帰納推論と学習メカニズム
10.学習の認知神経科学
11.学びにおける協調の意味
12.学習環境のデザイン
13.授業研究と教師教育
14.教育評価
15.まとめ
教科書
参考書
書籍名
教授・学習過程論
出版社名
日本放送協会協会
著者名
書籍名
大島・野島・波多野
ISBN
出版社名
ISBN4-595-12619-0
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
教育心理学特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
森井 康幸
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
論文の精読を通して、教育心理学の研究法・データの分析法についての理解を深めるとともに、批判的思考を
身につけること、あわせて論文の書き方についても学ぶことを目的とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
「いじめ」の問題を扱った教育心理学的な研究論文の精読・解説を中心におこなう。理解が深まった時点で、当
該研究論について批判的に優れた点、問題点、改善点等を出し合い、さらにその発展的な研究計画などにつ
いて討議する。
出席状況、受講態度、および、レポート発表により評価売る。
評価方法
心理統計についての理解が不足している人は、それなりの努力を有する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文1 中高生のいじめ認識
3.論文1 〃
4.論文2 関係者の心理的ストレス
5.論文2 〃
6.論文3 いじめ防止プログラム
7.論文3 〃
8.論文4 加害者への対応
9.論文4 〃
10.論文5 学級の集団規範
11.論文5 〃
12.論文6 自尊感情、有能間との関係
13.論文6 〃
14.論文7 学校適応の問題
15.論文7 〃
書籍名
教科書
参考書
使用しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
湧田 英明
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
社会学の研究方法を修得する。演習参加者の修士論文のテーマを念頭に置いて行う。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
調査と分析について理論のサーベイを行い、自身の研究テーマに照らして方法論を確立する。演習テーマに
沿って各自に課題を与えるので、その課題を果たし、発表する。
課題の達成度,および演習テーマに関する理解度を評価する。
評価方法
課題を果たすには多大な時間を要する。各自のテーマに必要な参考文献は個別に文献表を提供する。課題
報告のは演習の時間を充てるので準備を怠らないこと。なお、最終報告は当研究室の研究合宿で行う。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
①演習 参加の準備と心得
②調査の理論と技法(1)
③調査の理論と技法(2)
④現場でわかること
⑤調査論文の探索
⑥社会的事実とは何か
⑦言語の調査(発表と批評・討論)
⑧食文化の調査(発表と批評・討論)
⑨人事労務管理の調査(発表と批評・討論)
⑩マーケティングの調査論文(発表と批評・討論)
⑪人事労務管理の調査論文(発表と批評・討論)
⑫調査 あれこれ
⑬社会調査文献購読
⑭社会調査文献購読
⑮単位認定試験 教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
湧田 英明
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
社会学の研究方法を修得する。演習参加者の修士論文のテーマを念頭に置いて行う。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
比較方法について理論のサーベイを行い、自身の研究テーマに照らして方法論を確立する。演習テーマに
沿って各自に課題を与えるので、その課題を果たし、発表する。
課題の達成度,および演習テーマに関する理解度を評価する。
評価方法
課題を果たすには多大な時間を要する。各自のテーマに必要な参考文献は個別に文献表を提供する。課題報
告のは演習の時間を充てるので準備を怠らないこと。なお、最終報告は当研究室の研究合宿で行う。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
①演習 参加の準備と心得
②比較の背後にあるもの (比較研究とは何か)
③比較研究の事例調査
④報告(1)
⑤報告(2)
⑥比較の背後にあるもの (比較研究とは何か)
⑦言語の比較(発表と批評・討論)
⑧食文化の比較(発表と批評・討論)
⑨人事労務管理の比較(発表と批評・討論)
⑩マーケティングと消費文化の比較(発表と批評・討論)⑪人事労
務管理の比較(発表と批評・討論)
⑫民俗学・人類学・社会学
⑬比較方法論文献購読
⑭比較方法論文献購読
⑮単位認定試験
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
比較社会学特殊研究Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
李 分一
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
この研究テーマは、「比較研究」とする。
比較研究は、ある社会現象の理解と説明の能力を高めるという点で「知の源泉(認識の客観化)」であり、様々
な社会現象についての本質的探求と共に、その現象の特殊(特徴)性と普遍(一般)性を理解する上で、最も重
要な方法である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この研究は、主に「国際比較」の方法と意義などを行う。
国際比較とは、二国間または二国間以上の比較研究(類似した諸国・地域と対照的な諸国・地域の比較)と
ケース・スタディーがある。具体的な方法論には、実証分析としての計量的分析と記述的分析(質的分析)、そ
して規範論的分析などがある。この研究では、如何に諸国を比較すれば良いのかを探って行きたい。
出席状況および討論の態度、リポートによって評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.なぜ比較するのか
2.知の源泉としての比較
3.社会的法則の探求
4.比較研究者の羅針盤
5.作業概念
6.理論的枠組み
7.機能的対応関係
8.分析範囲の国際化
9.国際比較の基本戦略
10.比較分析の領域区分
11.比較研究とケース・スタディー
12.二元比較
13.類似した諸国の比較
14.対照的な諸国の比較
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
文献および資料は必要に応じて示す。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
比較社会学特殊研究Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
李 分一
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
本講義のテーマは、「日本と韓国社会の比較」とする。
韓国は日本の隣国であり、その政治、経済、社会の研究は、地理的隣接、共通の文化的・社会的要因(儒
教、仏教、漢字、強固な親族・村落構造など)の存在と、それにもかかわらず存在する差異という点で、比較研
究上、非常に重要である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
まず、比較の方法と意義などを研究し、その後に日韓関係とその比較に必要な最新の資料およびテキストな
ど購読しながら話し合う。講義参加者の関心事に対応しながら、講義ならび討議を行うことにする。
出席状況および討論の態度、そしてリポートによって評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.日本と韓国社会における組織と個人
2.同上
3.同上
4.日本と韓国の家・親族の特徴とその文化的含意
5.同上
6.同上
7.日本と韓国社会における村落組織と個人の位相比較
8.同上
9.同上
10.日本と韓国の地域社会と宗教文化の現況比較
11.同上
12.同上
13.日本と韓国社会の変容
14.同上
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
文献および資料は必要に応じて示す。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
李 分一
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本研究指導では、『世界の多様性』を主なトピックとする。実に、人間の世界は多様で多元的な姿を見せてお
り、その深淵には人々の多様な価値観と多元的な生き方がある。ある個人は、各々の異なる家族関係があり、
またこうした人々が生きる社会的かつ自然的な空間(環境)も、それぞれに異なっている。われわれは、こうした
多様な世界を如何に、またどのように理解すればいいだろうか。何よりもまず、世界の多様性を理解する上で、
各国・地域に対する柔軟な考え方と姿勢、そして幅広い知識とその応用・活用力が求められる。
こうした問題意識の
授 業 の 概 要
ここでは、歴史と国際比較の視点から「家族構造」を分析のキー・ワードとしつつ、世界像と歴史観を見直しを
試していく。何を分析対象とし、どのような分析手法にするかは各自のテーマに沿って決めるものである。しか
し、本研究指導では、世界の多様性と歴史性を探るための比較の手法と長期歴史の手法、つまり比較論的か
つ歴史的アプローチから各自の研究テーマへと取り込んでいく。その中で、共通化への顕著な影響と、差異化
の動きも現在化していることを意識する必要がある。
指導教授と副指導教授の指導のもとに、各自の研究テーマに沿って
研究指導出席(20%)と意欲・態度(20%)、リポート提出(60%)によって評価する。
評価方法
各自のテーマに真面目に、丁寧に、しっかり取り込んでいくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.研究発表
3.同上
4.同上
5.同上
6.同上
7.同上
8.同上
9.同上
10.同上
11.同上
12.同上
13.同上
14.同上
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
李 分一
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本研究指導では、『世界の多様性』を主なトピックとする。実に、人間の世界は多様で多元的な姿を見せてお
り、その深淵には人々の多様な価値観と多元的な生き方がある。ある個人は、各々の異なる家族関係があり、
またこうした人々が生きる社会的かつ自然的な空間(環境)も、それぞれに異なっている。われわれは、こうした
多様な世界を如何に、またどのように理解すればいいだろうか。何よりもまず、世界の多様性を理解する上で、
各国・地域に対する柔軟な考え方と姿勢、そして幅広い知識とその応用・活用力が求められる。
こうした問題意識の
授 業 の 概 要
ここでは、歴史と国際比較の視点から「家族構造」を分析のキーワードとしつつ、世界像と歴史観の見直しを
試していく。何を分析対象とし、どのような分析手法にするかは各自のテーマに沿って決めるものである。しか
し、本研究指導では、世界の多様性と歴史性を探るための比較の手法と長期歴史の手法、つまり比較論的か
つ歴史的アプローチから各自の研究テーマへと取り込んでいく。その中で、共通化への顕著な影響と、差異化
の動きも現在化していることを意識する必要がある。
指導教授と副指導教授の指導のもとに、各自の研究テーマに沿って研
研究指導出席(20%)と意欲・態度(20%)、リポート提出(60%)によって評価する。
評価方法
各自のテーマに真面目に、丁寧に、しっかり取り込んでいくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.同上
4.同上
5.同上
6.同上
7.同上
8.同上
9.同上
10.同上
11.同上
12.同上
13.同上
14.同上
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
李 分一
年次
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本研究指導では『世界の多様性』を主なトピックとする。実に、人間の世界は多様で多元的な姿を見せており、
その深淵には人々の多様な価値観と多元的な生き方がある。ある個人は、各々の異なる家族関係があり、また
こうした人々が生きる社会的かつ自然的な空間(環境)も、それぞれに異なっている。われわれは、こうした多様
な世界を如何に、またどのように理解すればいいだろうか。何よりもまず、世界の多様性を理解する上で、各
国・地域に対する柔軟な考え方と姿勢、そして幅広い知識とその応用・活用力が求められる。
こうした問題意識のも
授 業 の 概 要
ここでは、歴史と国際比較の視点から「家族構造」を分析のキー・ワードとしつつ、世界像と歴史観を見直しを
試していく。何を分析対象とし、どのような分析手法にするかは各自のテーマに沿って決めるものである。しか
し、本研究指導では、世界の多様性と歴史性を深めるための比較の手法と長期歴史の手法、つまり比較論的
かつ歴史的アプローチから各自の研究テーマへと取り込んでいく。その中で、共通化への顕著な影響と、差異
化の動きも顕在化していることを意識する必要がある。
指導教授と副指導教授の指導のもとに、各自の研究テーマに沿っ
研究指導出席(20%)と意欲・態度(20%)、リポート提出(60%)によって評価する。
評価方法
各自のテーマに真面目に、丁寧に、しっかり取り込んでいくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.研究発表
3.同上
4.同上
5.同上
6.同上
7.同上
8.同上
9.同上
10.同上
11.同上
12.同上
13.同上
14.同上
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
李 分一
年次
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本研究指導では、『世界の多様性』を主なトピックとする。実に、人間の世界は多様で多元的な姿を見せてお
り、その深淵には人々の多様な価値観と多元的な生き方がある。ある個人は、各々の異なる家族関係があり、
またこうした人々が生きる社会的かつ自然的な空間(環境)も、それぞれに異なっている。われわれは、こうした
多様な世界を如何に、またどのように理解すればいいだろうか。何よりもまず、世界の多様性を理解する上で、
各国・地域に対する柔軟な考え方と姿勢、そして幅広い知識とその応用・活用力が求められる。
こうした問題意識の
授 業 の 概 要
ここでは、歴史と国際比較の視点から「家族構造」を分析のキーワードとしつつ、世界像と歴史観の見直しを
試していく。何を分析対象とし、どのような分析手法にするかは各自のテーマに沿って決めるものである。しか
し、本研究指導では、世界の多様性と歴史性を探るための比較の手法と長期歴史の手法、つまり比較論的か
つ歴史的アプローチから各自の研究テーマへと取り込んでいく。その中で、共通化への顕著な影響と、差異化
の動きも現在化していることを意識する必要がある。
指導教授と副指導教授の指導のもとに、各自の研究テーマに沿って研
研究指導出席(20%)と意欲・態度(20%)、リポート提出(60%)によって評価する。
評価方法
各自のテーマに真面目に、丁寧に、しっかり取り込んでいくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.同上
4.同上
5.同上
6.同上
7.同上
8.同上
9.同上
10.同上
11.同上
12.同上
13.同上
14.同上
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅴ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
李 分一
年次
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本研究指導では、『世界の多様性』を主なトピックとする。実に、人間の世界は多様で多元的な姿を見せてお
り、その深淵には人々の多様な価値観と多元的な生き方がある。ある個人は、各々の異なる家族関係があり、
またこうした人々が生きる社会的かつ自然的な空間(環境)も、それぞれに異なる。われわれは、こうした多様な
世界を如何に、またどのように理解すればいいだろうか。何よりもまず、世界の多様性を理解する上で、各国・
地域に対する柔軟な考え方と姿勢、そして幅広い知識とその応用・活用力が求められる。
こうした問題意識とともに
授 業 の 概 要
ここでは、歴史と国際比較の視点から「家族構造」を分析のキーワードとしつつ、世界像と歴史観の見直しを
試していく。何を分析対象とし、どのような分析手法にするかは各自のテーマに沿って決めるものである。しか
し、本研究指導では、世界の多様性と歴史性を探るための比較の手法と長期歴史の手法、つまり比較論的か
つ歴史的アプローチから各自の研究テーマへと取り込んでいく。その中で、共通化への顕著な影響と、差異化
の動きも現在化していることを意識する必要がある。
指導教授と副指導教授のもとに、各自の研究テーマに沿って研究を始
研究指導出席(20%)、意欲・態度(20%)、リポート提出(60%)によって評価する。
評価方法
各自のテーマに真面目に、丁寧に、しっかり取り込んでいくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.
2.オリエンテーション
3.研究発表
4.同上
5.同上
6.同上
7.同上
8.同上
9.同上
10.同上
11.同上
12.同上
13.同上
13.同上
14.同上
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
高橋 正已
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
修士課程に所属したばかりではあるが、学部生とは違って春期における日常的な研究活動も最終的には修士
論文の執筆に向けた準備段階である。ある意味で1本の論文を2年間という期間をかけて書き上げることでもあ
る。それ故に研究が演習と密接につながっているのも当然のことである。ただ、学部時代の卒論とは違って専
門性とテーマや視点の独自性が一定の水準において要求されるが、論文を執筆するという視点から見れば、そ
の作業や手順、あるいは視点や思考において同一である。この意味で原則的には、テーマの選択→修論執筆
のスケジュール→文
授 業 の 概 要
日本人学生にしろ留学生にしろ修士課程に在籍することは、第一に、自分の経験や思考、あるいはアイディ
アを他者に向けて「なるほど」と思わせるような説得できる文章として書き上げなければならない。それには、諸
君がどんなに面白い経験や思考、あるいはすばらしいアイディアをもっていたとしても、その内容を簡潔で論理
的にまとめなければならない。ところが、そのためには一定程度の文章を書く訓練を受けなければ、そうした論
文を作成することはできない。しかも、諸君がその表現は自分の関心や主張、あるいは問題意識を、一つの
テーマに絞り
自分の研究テーマに合わせながら、相談や報告、あるいは連絡をしっかりすること。もちろん演習にしっかり
参加しながら自分の関心を中心に文献資料を整理したレジメでもって発表することが欠かせない。また、また、
仲間の発表をよく聞き、そして質問しならがヒントを得ることも大切で、これらを総合的に評価する。
評価方法
自分の研究テーマに即して議論するにも、文献資料を収集してそれを理解するためにも、日本人の研究者が
使っている専門用語を早急にマスターする必要がある。それ故、留学生は日本語能力検定試験の1級取得を
目指してもらいたい。日本人学生は日本語検定の1級取得だけはなく、一般教養や時事検定などによって自己
の教養を高めてもらいたい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.自己・他己の紹介と関心or研究テーマの決定・提出
2.文献資料の収集
3.先行研究の探索と収集
4.文献資料と先行研究の整理
5.文献資料と先行研究の一覧作成
6.論文のキー概念の図式化ⅰ
7.論文のキー概念の図式化ⅱ
8.文献資料と先行研究の研究ⅰ
9.文献資料と先行研究の研究ⅱ
10.図式や表の文章化ⅰ
11.図式や表の文章化ⅱ
12.独自な見解のマッピングとビジュアル化ⅰ
13.独自な見解のマッピングとビジュアル化ⅱ
14.修論構想(章立て)の発表と質疑応答ⅰ
15.
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて随時指定
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
森井 康幸
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。 大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。 評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
森井 康幸
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
研究の遂行、データの収集・分析を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究の実施、結果の整理・分析等の指導を行う。
完成論文で評価する。
評価方法
自主的に取り組むこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
教育心理学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
森井 康幸
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
論文の精読を通して、教育心理学の研究法・データの分析法についての理解を深めるとともに、批判的思考を
身につけること、あわせて論文の書き方についても学ぶことを目的とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
「いじめ」の問題を扱った教育心理学的な研究論文の精読・解説を中心におこなう。理解が深まった時点で、当
該研究論について批判的に優れた点、問題点、改善点等を出し合い、さらにその発展的な研究計画などにつ
いて討議する。
出席状況、受講態度、および、レポート発表により評価売る。
評価方法
心理統計についての理解が不足している人は、それなりの努力を有する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文1 中高生のいじめ認識
3.論文1 〃
4.論文2 関係者の心理的ストレス
5.論文2 〃
6.論文3 いじめ防止プログラム
7.論文3 〃
8.論文4 加害者への対応
9.論文4 〃
10.論文5 学級の集団規範
11.論文5 〃
12.論文6 自尊感情、有能間との関係
13.論文6 〃
14.論文7 学校適応の問題
15.論文7 〃
書籍名
教科書
参考書
使用しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
森井 康幸
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。 大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。 評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学研究指導 (大学院授業)
臨床心理学研究科博士
担当者
年次
森井 康幸、小西 賢三
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
博士論文のテーマの設定、研究フィールドの確定、研究計画の策定をテーマとし、1年次には研究に係わる文
献の収集と先行研究の検討を行い、年度後半の研究開始を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究テーマに応じて、文献収集を行い、必要な指導や解説を行う。また、研究の進め方、論文の書き方につい
ても逐次指導する。
研究計画の進展状況で評価する。 評価方法
基本的には入学時の研究計画にそって、自身で研究を遂行する努力が必要である。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
各自の研究テーマ、研究計画に応じて指導を行う。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
各自の研究テーマ、研究計画に応じて指導を行う。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅳ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
森井 康幸
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
研究の完了と修士論文の完成を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究結果を踏まえて論文執筆の指導を行う。
完成論文で評価する。
評価方法
自主的に、積極的に取り組むこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
応用心理学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
森井 康幸
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
応用心理学は、実験心理学など基礎的な心理学の研究方法や成果を、臨床、教育、福祉、交通、犯罪非行、
産業組織などの実用面に応用しようとする複合領域である。本授業では、これらの各下位分野のいくつかを取
り上げ、応用する際の研究の問題点などを理解することを目的とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
応用心理学の下位分野の中から、教育心理学、犯罪・裁判の心理学、交通心理学を取り上げ、心理学が世の
中の問題解決にどのように関わっているか、基礎的研究と応用的研究の方法論の違いなどについて概説・討
議する。
出席・受講態度とレポートにより評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2. 教育心理学における応用(1)
3. 教育心理学における応用(2)
4. 教育心理学における応用(3)
5. 教育心理学における応用(4)
6. 犯罪・裁判心理学における応用(1)
7. 犯罪・裁判心理学における応用(2)
8. 犯罪・裁判心理学における応用(3)
9. 犯罪・裁判心理学における応用(4)
10. 犯罪・裁判心理学における応用(5)
11. 交通心理学における応用(1)
12. 交通心理学における応用(2)
13. 交通心理学における応
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
森井 康幸
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
院生一人ひとりの研究テーマに応じて,必要な知識や方法論を修得し,問題解決能力を自主的に高めることが
出来るようにする。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
院生一人ひとりのテーマに従い,その際に必要な知識や方法論等について,個々に指導を行なう。 大学院修士課程に値する積極的な学問への取り組みなどから総合的に評価を行なう。 評価方法
大学院修士課程に値する積極的な取り組みを期待する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
社会学研究演習Ⅳ (大学院授業)
年次
社会学研究科修士
湧田 英明
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
演習参加者各自の研究テーマに沿って指定する文献について購読し、専門知識を深める。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
購読、要約、評論、発表をゼミナール形式で行う。 参加者の相互評価 評価方法
論文の執筆には時間がかかる。また、一週間に一度の指導だけでは追いつかない。指示に従って着実に
進捗させるためにホーレンソーを怠らないこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 完成までの留意事項伝達
2. 執筆状況報告会
3. 参考文献・資料の確認
4. 補填する参考文献・資料を報告
5. 執筆状況報告?指導
6. 執筆状況報告?指導
7. 執筆状況報告?指導
8. 全体質問
9. 執筆状況報告?指導と添削
10. 完成稿提出
11. 完成稿提出期限
12. 論文提出
13. 論文口頭試問
14. 発表の要約提出
15. 論文発表
合宿
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
湧田 英明
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
演習参加者各自の研究テーマに沿って指定する文献について購読し、専門知識を深める。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
購読、要約、評論、発表をゼミナール形式で行う。
参加者の相互評価
評価方法
論文の執筆には時間がかかる。また、一週間に一度の指導だけでは追いつかない。指示に従って着実に
進捗させるためにホーレンソーを怠らないこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
秋学期講義(演習)計画
論文構想準備
全体構想提出
章立て
補填する参考文献・資料を報告
執筆状況報告?指導
執筆状況報告?指導
執筆状況報告?指導
全体質問
執筆状況報告?指導と添削
執筆状況報告?指導と添削
執筆状況報告?指導と添削
4年次生間で進捗状況を確認
中間報告の準備
中間報告の要約提出
年次中間報告(発表) 合宿
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
産業社会論特殊講義Ⅶ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
湧田 英明
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
日本的経営という場合には特殊日本的な経営方式が存在するか否かという問題があるが、日本の会社が「実
際に」どういう経営をしているかという即事的な認識という課題もまた存在する。当講義では日本的経営に関す
る諸論を踏まえつつ、経営事例を取り上げて研究者としてどのように分析していくか、受講者とともに考えていこ
うと思う。方法論及び実態分析法を身につけたい。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
日本的経営論をレビューしつつ、如上の目標を達成するべく方法論的考察を行う。講義、場合によってはコロ
キュウム方式による文献購読読弥討論を取り入れる。事例研究は講義の進捗を見ながら適宜、資料を配布す
る。
課題レポート。諸文献の理解度,また、講義時に講師が発する質問への対応藻評価の対象となる。
評価方法
文献購読に際しては下読み及び下調べが必要となることは言うに及ばないことである。また、事例研究の資料
についても同様である。討議の際の質問も、当該課題についての予習を前提にしてなされるものである。履修
者の予習が講義内容を決定する側面もあるので各自、責任をもって参加してもらいたい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
①開講/オリエンテーション
②講義:日本的経営論の系譜(1) (課題文献【1】配布)
③講義:日本的経営論の系譜(2)(質疑応答)
⑤ 課題文献【1】講読 (事例【1】配布)
⑥事例【1】 検討
⑦評価
⑧講義:文化論とアプローチ(1)(課題文献【2】配布)
⑨課題文献【2】講読 (事例【2】配布)
⑩事例【2】検討
⑪評価
⑫講義:日本社会論と経営文化(課題文献【3】配布)
⑬課題文献【3】購読 (事例【3】配布)
⑭事例【3】検討
⑮評価 (課題レポート)
書籍名
教科書
参考書
なし。参考文献を適宜、紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
産業社会論特殊講義Ⅷ (大学院授業)
年次
社会学研究科修士
湧田 英明
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
当講義では「日本の優良企業」像に纏わるイメージを特定し、現像(実態)とを対比させる作業を行なう力を身に
つけてもらいたい。最終的に各自、優良企業(と思われる)企業を特定し、分析を行うことになるが、そのための
訓練と考えてよい。何がどう「優良」何というところに独自の観点を設定してもらいたい。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
日本的経営の本質論について講義した後、優良企業に関する諸見解を講ずる。その後、受講者は各自、文献
表に従って読書してもらう。それらを踏まえて、各自、エクセレント・カンパニー論を展開してもらうが、「どう書く
か」という点もうるさく指導する積りである。
単位認定課題。諸文献の理解度と講義時に講師が発する質問への受け答えも評価の対象とする。 評価方法
課題文献、その他の文献表は開講後に配布する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
①開講/オリエンテーション
②講義:good japanese management 考
③ 戦略とコンペティティブインテリジェンス
④市場シェアポートフォリオマトりックス
⑤ 競争相手分析
⑥ステークホルダ分析
⑦業界分析
⑧業界分析 課題報告
⑨個別課題の設定
⑩報告書の作成と書く技術(1)
⑪書く技術(2)
⑫中間報告
⑬中間報告
⑭日本的経営総論
⑮報告書の提出と評価 書籍名
教科書
参考書
なし。参考文献は適宜、紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
地域社会論特殊講義Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
李 分一
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
今回のテーマは、『東アジア共同体論』を取り上げる。主に東アジア共同体論の意義と特徴、そして展開過程
と行方などについて講義する。
本講義では、東アジア「地域」の実態と問題点などを総合的に理解することによって、近い将来の域内「自立
循環的経済発展」に役に立たせることを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
国際関係論において国際地域化は、グローバリゼーションとならんで、最も重要なトピックの一つである。東ア
ジア地域の場合、その共同体構築の仕方によっては21世紀の日本だけでなく、東アジアと世界の進路に大き
な影響を与えるだろう。本講義では、東アジア「地域」の実態と問題点などを総合的に理解することによって、近
い将来の域内「自立循環的経済発展」に役に立たせることを目指す。
出席状況および討論の態度、リポートによって評価する。 評価方法
特に、出席状況とその態度を重視する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.東アジア自由貿易体制
3.同上
4.アジア共通通貨の創設
5.同上
6.経済法制の共同構築
7.同上
8.環境問題と協力
9.同上
10.北東アジア・グランドデザイン策定
11.同上
12.北東アジア地域統合へのアプローチ
13.同上
14.まとめ
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
文献および資料は、随時示す。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
分子生物学特講 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
加納 良男
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
分子生物学特講では保健科学領域の中で行われる各種アプローチを遺伝子や蛋白質のレベルから検証す
る。近年、分子生物学の発達によって従来不明であった疾患の原因が次々と明らかにされている。リハビリ
テーションと関係が深い神経や筋の変性疾患についても同様である。さらに遺伝子診断や遺伝子の発現制御
と遺伝子導入による新しい治療法が試みられている。原因遺伝子あるいは遺伝的要素の解明は、諸々の疾患
の予防や治療さらにはケアの発展の基盤となる重要な要素である。保健科学は生命の分子レベルでの理解な
しには成立しないので、分子生物学
講義内容をまとめたレポートによって成績を評価する。さらに講義の予習、特に英語論文の翻訳が行われて
いるか、実習を正しく行っているかについても評価に加える。一人で実験を行い英語論文が書けるようになって
いるかについても見極める。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.遺伝子の化学的構造
2.遺伝子の高次構造
3.クロマチンの構造
4.染色体の構造
5.遺伝子の複製
6.遺伝子の修復と組み換え
7.遺伝子の発現(1)転写
8.遺伝子の発現(2)スプライシング
9.遺伝子の発現(3)RNAの輸送
10.遺伝子の翻訳(1)
11.遺伝子の翻訳(2)
12.遺伝子の翻訳(3)
13.蛋白質の修飾
14.蛋白質の1次構造
15.蛋白質の高次構造
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
16.蛋白質の機能(1)
17.蛋白質の機能(2)
18.蛋白質の機能(3)
19.蛋白質の立体構造
20.蛋白質間の相互作用
21.蛋白質―核酸相互作用
22.ヒトゲノム計画
23.ヒト遺伝病(1)
24.ヒト遺伝病(2)
25.遺伝子と癌
26.実習:DNAの抽出
27.実習:RNAの抽出
28.実習:DNA, RNAの分析
29.実習:蛋白質の抽出
30.実習:蛋白質の分析
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
細胞・組織学特論 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
加納 良男
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
生体の微細構造を明らかにする細胞組織学はすべてのコメディカル課程の基礎である。例えば、細胞組織
学は臨床看護に必須である病気の理解の基礎に、また理学、作業療法における運動学や筋の神経支配の分
子機構を知るためにも必要である。生命現象が繰り広げられる場としての細胞の微細構造を詳細に探究する
ことは保健科学の基本を理解する上にも重要なことである。細胞組織学特論ではまず生命プログラムの青写
真である遺伝子の構造から初め、次にその遺伝子の発現つまりRNAの合性について述べる。さらにDNAの遺
伝情報に従って合成される蛋白
講義内容をまとめたレポートによって成績を評価する。さらに講義の予習、特に英語論文の翻訳が行われて
いるか、実習を正しく行っているかについても評価に加える。一人で実験を行い英語論文が書けるようになって
いるかについても見極める。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.遺伝子の構造 2.遺伝子の複製
3.遺伝子の発現(1)転写
4.遺伝子の発現(2)翻訳
5.蛋白質の働き
6.細胞の構造(1)細胞膜
7.細胞の構造(2)細胞小器官
8.細胞の構造(3)細胞骨格
9.細胞膜の透過性
10.細胞内シグナル伝達機構(1
11.細胞内シグナル伝達機構(2)
12.細胞内シグナル伝達機構(3)
13.細胞内シグナル伝達機構(4)
14.細胞骨格の機能
15.細胞運動
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.細胞間コミュニケーション
2.細胞周期の機構
3.細胞周期の分子機構
4.細胞の増殖と分化(1)
5.細胞の増殖と分化(2)
6.細胞の老化(1)
7.細胞の老化(2)
8.細胞死
9.組織形成
10.器官形成
11.実習:細胞培養
12.実習:細胞と組織の染色
13.実習:DNA, RNAの分析
14.実習:遺伝子組み換え
15.実習:蛋白質の分析
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅰ演習 (大学院授業
保健科学研究科修士
担当者
年次
河村 顕治
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
骨関節系障害の病態を理解し、その機能及び障害に対する評価・治療を適切に行えるよう系統的に探求する。
種々の動作課題を3次元動作解析装置、筋力測定装置および動作筋電図にて分析し、コンピューターでデータ
を解析し運動療法の科学性を探求する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
人間の基本動作である歩行、立ち上がり、スクワット等について3次元動作解析データと床反力データからコン
ピューターシミュレーションによって筋張力を求める手法およびそのデータ解析を中心に演習を行う。
リハビリテーションにおける運動動作の評価を体系化していき,運動学による運動動作の比較や技術の獲得
過程における有用な評価を学ぶ。運動動作の評価を実施し,個人の形態や他の心身能力との関連性とを加味
しながら,後天的な技能の損失と再獲得における運動動作体系を探求する。本演習では特に,基本的動作の
評価と個人に特化した運動学
演習全体を通して総合的に評価する。
評価方法
本演習は2年次配当の専門選択科目であり、一般的には1年次の援助特論Ⅰに引き続き受講するものであ
る。理学療法学の分野で修士論文作成を希望する者に対して演習を行う。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
ヒトの関節運動、姿勢と平衡の維持及び、動作・運動の遂行に関
し、形態学的、運動学的、生体力学的解析法を探求する。さらに
コンピューターシミュレーションの技法を用いて、従来の手法では
計測不可能な筋張力や関節に働く力を求め、運動療法の安全性
と有効性を探求する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
前期に引き続き3次元動作解析を中心に演習を行う。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
河村 顕治
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
研究を行うのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の購読を行いながら研究仮説を立案し、リサーチを行う院生には実験の計画を立案させる。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
研究指導全般を通して評価する。
評価方法
下記の研究内容に沿って主指導教員として指導を行う。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
下記のような研究テーマについて指導を行う。
秋学期講義(演習)計画
前期に引き続き研究指導を行い、論文を取りまとめる。
1.3次元動作解析および動作筋電図によるCKC運動の解析
最新の動作解析システムを用いてCKC運動の解析を行う。シス
テムの構成は MotionAnalysis社製MAC3D(カメラ8台)、Kistler床
反力計4枚、ビデオカメラ3台 、Noraxon無線式動作筋電計(16
チャンネル)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
保健科学特殊研究 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
河村 顕治
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
研究を行うのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の購読を行いながら研究仮説を立案し、リサーチを行う院生には実験の計画を立案させる。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
研究指導全般を通して評価する。
評価方法
下記の研究内容に沿って主指導教員として指導を行う。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
下記のような研究テーマについて指導を行う。
秋学期講義(演習)計画
前期に引き続き研究指導を行い、論文を取りまとめる。
1.3次元動作解析および動作筋電図によるCKC運動の解析
最新の動作解析システムを用いてCKC運動の解析を行う。シス
テムの構成は MotionAnalysis社製MAC3D(カメラ8台)、Kistler床
反力計4枚、ビデオカメラ3台 、Noraxon無線式動作筋電計(16
チャンネル)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
産業社会論特殊講義Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
姜 明求
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
到達目標は、単に教科書をマスターするのではなく、自分なりの問題意識を持つと共に経営学の基本的な分析枠
組みを理解することにある。また、経営学の基礎知識を身につけると共に、読解力の養成、それに基づいて企
業の具体的な事例を分析できるようになることが目標でである。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
国際環境の変化のもとで、日本の企業が21世紀企業として国際競争に生き残るために、どのような変身をしよ
うと努力しているのか、そこに見られる新しい生存の知恵にどのようなものが見られるのか。
現在、企業を取り巻く環境は激変し、グローバル化、情報化が急激な勢いで進展している。企業経営はこれらの
変化に迅速かつ柔軟に対応できるような、能力を構築することが求められている。経営学を深く学習すること
で、このような問題を解決するための貴重な知識・材料を得ることができる。
講義の概要は、会社経営とはどんなことか、会
出席状況(50%)、報告と討論への姿勢(30%)、レポート(20%)によって総合的に評価する。
評価方法
大学院は少人数の授業であるので、しっかり予習をし、出席して積極的な姿勢で討論に参加すること。メール、携
帯電話、私語、無断退室、無断欠席は厳禁。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.会社の経営とはどんなことか
3.会社はどのようにして社会に役立っているのか
4.会社は誰が動かしているのか
5.会社はどんな仕組みで動いているのか
6.社員は仕事をどのように分担しているのか
7.社員はなせ働くのか
8.社員はなぜ組織にとどまろうとするのか
9.社員はどのような報酬を求めるのか
10.社員はどのようにして育てられるのか
11.会社はどのようにしてモノを売るのか
12.会社の利益はどのようにして測定するのか
13.会社はどのような方針で動い
教科書
書籍名
経験から学ぶ経営学入門
出版社名
著者名
書籍名
上林憲雄・奥林康司・開本浩矢外3人著
ISBN
出版社名
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
講義時に参考書・資料などを適宜紹介、配布する。 出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
有斐閣ブックス
授業科目名
学科
担当者
産業社会論特殊講義Ⅱ (大学院授業)
年次
社会学研究科修士
姜 明求
履修期
1
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
到達目標は、単に教科書をマスターするのではなく、自分なりの問題意識を持つと共に国際経営の基本的な分析
枠組みを理解することにある。また、経営学と国際経営の基礎知識を身につけると共に、読解力の養成、それ
に基づいて国際経営の具体的な事例を分析できるようになることが目標でである
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
世界経済がボーダレス化し、地球規模で企業が競争する時代になった。この時代を生き抜くには、経営のグローバ
ル化が欠かせない。
企業の国際化とは、企業が国境を越えて経営をすることである。国境を越えれば、国が変わり、人種や文化
が変わる。経済の発展段階も様々である。実に多様な要因が、国境を越えると変わることである。ということ
で、国際経営論は自国とは異なる経営環境のもとでビジネスを進めるために不可欠な知識である。
講義の概要は、グローバル化とは、日本企業のグローバル化への奇跡、日本企業へ
出席状況(50%)、報告と討論への姿勢(30%)、レポート(20%)によって総合的に評価する。 評価方法
大学院は少人数の授業であるので、しっかり予習をし、出席して積極的な姿勢で討論に参加すること。]無断欠
席は厳禁。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.グローバルとは
4.日本企業のグローバル化の奇跡
5.日本企業へのグローバル化のインパクト
6.グローバル企業の経営戦略
7.グローバル企業の組織
8.グローバル企業のマーケティング
9.グローバル企業の生産
10.グローバル企業の人的資源管理
11.グローバル企業の戦略的提携
12.サービス産業のグローバル化
13.小売業のグローバル化
14.総合練習
15.総合復習 教科書
書籍名
新グローバル経営論
出版社名
著者名
書籍名
安室憲一編著
ISBN
出版社名
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
講義時に参考書・資料などを適宜紹介、配布する。 出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
白桃書房
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
姜 明求
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
指導教授の指導のもとに、大学院において研究を進めるために必要な準備と方向づけを行う。各自の興味・関
心・将来の希望などに基づいて、とりあえず研究領域を選択し、研究論文のテーマ(仮題でよい)を設定する。他の
人と同じようなテーマではなく、できるだけユニークなものであることが望ましい。それについての基本的文献をよみ
はじめから、関連文献のリストを作成する。この関連文献のリストは、その後に行う研究の基礎となるのである。
評価方法
1年次における社会学研究演習Ⅰ・Ⅱ(各2単位)、2年次における社会学研究演習Ⅲ・Ⅳ(各2単位)の合計8単位
は必須である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
産業社会論特殊研究Ⅱ (大学院授業)
年次
社会学研究科博士
姜 明求
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
到達目標は、単に、教科書をマスターするの゛はなく、自分なりの問題意識を持つとともにマネジメントの基本的な分
析枠組みを理解することである。また、マネジメント及び経営理論、思想の変遷を体系的に理解するとともに、読解
力の養成、それに基づいて企業の具体的な事例を分析できるようになることが目標である。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本授業は、日本的経営に焦点をあて、考察するものである。1950年代、1960年代の日本の会社を研究し、そ
の経営上の特徴をまとめた人がアベクレンである。日本的経営はアベクレンの「日本の経営」において終身雇用、年
功序列などが日本企業の経営上の特徴として指摘されて以来、様々なアプロチから研究が行われてきた。
欧米経済の不況の中、日本経済は世界経済の牽引車の役割を果たし、日本的経営を世界の多くの企業が
手本とし、海外の研究者にも評価されるようになった。日本企業が成功を収めた1980年代は、日本的経営の注
目
出席状況(50%)、報告と討論への姿勢(30%)、レポート(20%)によって総合的に評価する。 評価方法
大学院は少人数の授業であるので、しっかり予習をし、出席して積極的な姿勢で討論に参加すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.50年後の日本的経営
3.再設計の10年
4.社会の高齢化
5.ケースの研究
6.日本的経営
7.ケースの研究
8.空前の嵐に見舞われた企業財務
9.研究開発という必須の課題
10.企業統治
11.ケースの研究
12.対日直接投資はほんとうに少ないのか
13.変化する国際環境
14.総合練習
15.総合復習 教科書
書籍名
新・日本的経営
出版社名
著者名
書籍名
ゼェムス・C・アベクレン著
ISBN
出版社名
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
講義時に参考書・資料などを適宜紹介、配布する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
日本経済新聞社
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
姜 明求
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
指導教授の指導のもとに、これまでの研究成果を、修士論文としてまとめる。論文の構成、論文のまとめ方、
文章の書き方、文献の引用の仕方などについて、具体的に指導を受ける。提出される論文の形式について
は、「修士学位論文作成要領」(『大学院要覧』所収)にしたがうことになっている。提出された論文は、2月上旬
に実施される大学院社会学研究科修士論文審査会において審査を受ける。
評価方法
1年次における社会学研究演習Ⅰ・Ⅱ(各2単位)、2年次における社会学研究演習Ⅲ・Ⅳ(各2単位)の合計8単位
は必須である。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅵ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
姜 明求
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、研究指導Ⅰから研究指導Ⅵに至るステップが設定
されている。
第3年次においては、ひたすら、博士論文の完成をめざす。それまでの作業論文、投稿論文、調査集計結果
などを基礎として、指導教授および副指導教授の個人指導のもとに進められる。「博士学位論文作成要領」
は、『大学院要覧』に掲載されている。現実の研究過程は、社会学研究法に書かれているようなマニュアル通りに
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
姜 明求
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
指導教授の指導のもとに、暫定的に設定された研究論文のテーマについての研究を着手する。関連文献のリスト
にしたがって、重要な文献を読み進めて、研究レビューを試み、論文の構成や焦点のあて方などについて考え
る。その成果を、12月中旬に実施される大学院社会学研究科修士課程発表会(1年次生)において発表して、批
判と指導を受ける。それに基づいて、研究論文の方向を改めて調整する。
評価方法
1年次における社会学研究演習Ⅰ・Ⅱ(各2単位)、2年次における社会学研究演習Ⅲ・Ⅳ(各2単位)の合計8単位
は必須である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅵ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
李 分一
年次
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本研究指導では、『世界の多様性』を主なトピックとする。実に、人間の世界は多様で多元的な姿を見せてお
り、その深淵には人々の多様な価値観と多元的な生き方がある。ある個人は、各々の異なる家族関係があり、
またこうした人々が生きる社会的かつ自然的な空間(環境)も、それぞれに異なっている。われわれは、こうした
多様な世界を如何に、またどのように理解すればいいだろうか。何よりもまず、世界の多様性を理解する上で、
各国・地域に対する柔軟な考え方と姿勢、そして幅広い知識とその応用・活用力が求められる。
こうした問題意識の
授 業 の 概 要
ここでは、歴史と国際比較の視点から「家族構造」を分析のキーワードとしつつ、世界像と歴史観の見直しを
試していく。何を分析対象とし、どのような分析手法にするかは各自のテーマに沿って決めるものである。しか
し、本研究指導では、世界の多様性と歴史性を探るための比較の手法と長期歴史の手法、つまり比較論的か
つ歴史的アプローチから各自の研究テーマへと取り込んでいく。その中で、共通化への顕著な影響と、差異化
の動きも現在化していることを意識する必要がある。
指導教授と副指導教授の指導のもとに、各自の研究テーマに沿って研
研究指導出席(20%)と意欲・態度(20%)、リポート提出(60%)によって評価する。
評価方法
各自のテーマに真面目に、丁寧に、しっかり取り込んでいくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.同上
4.同上
5.同上
6.同上
7.同上
8.同上
9.同上
10.同上
11.同上
12.同上
13.同上
14.同上
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
地域社会論特殊講義Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
李 分一
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
本講義のテーマは、「アジア地域研究(1)」とする。
21世紀初頭の世界は、あらゆる分野と領域においてグローバリゼーション(世界化)とリージョナリゼーション
(地域化)が同時進行している。これらの視点と認識をしっかり理解することが大切である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この講義では、「東アジア共同体」構想の問題を追求する。東アジア共同体構想をめぐる視点と現状、そして
実現への道筋などについて、多面的・総合的な研究、国際・国内の相互比較論的接近、そして地域と国際の結
合という3つの学び方から探求する。
出席状況および討論の態度、リポートによって評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.東アジア共同体の構築と日本の戦略
2.同上
3.東アジアの地域経済協力と中国の戦略
4.同上
5.東アジアにおける金融協力と韓国の戦略
6.同上
7.東アジア経済共同体とその構築䠄 䠝 䠯 䠡 䠝 䠄 の視点)
8.同上
9.東アジアにおける華人ビジネスネットワーク
10.同上
11.東南アジアと中国における日本の企業進出
12.同上
13.「東アジア共同体」構築の隘路と進路
14.越境移民と日本・東アジア間協力の将来
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
プリント使用
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
李 分一
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本研究演習では、「東アジア諸国の民主化政治とその社会的・経済的基盤」について指導を行う。いわば、先
進国型の民主主義体制と開発途上国型の権威主義体制の社会経済的な基盤の研究である。その際に、歴史
の視点と国際比較の視点は欠かせないものになる。特に、日本と韓国などの経験を中心に、幅広く物事を捉え
る能力と本研究演習のテーマ接近をめぐる様々な方法論についても、指導して行きたい。
なお、院生には関連文献を読みこなせ、まとめる能力と問題点の発見力、そして問題解決能力の向上を目指
す。ちなみに、関連文献や資料について
授 業 の 概 要
指導教授および副指導教授の指導のもとに、大学院において研究を進める上で必要な準備と方向づけを行
う。各自の興味・関心・将来の希望などに基づいて、まず研究領域を選択し、研究論文のテーマを設定する。そ
れについての基本的文献を読み始めながら、関連文献のリストを作成する。この関連文献のリストは、その後
に行う研究の基盤となるものである。
研究演習出席(20%)と意欲・態度(30%)、リポート提出(50%)によって評価する。
評価方法
1年次における社会学研究演習Ⅰ・Ⅱ(各2単位)は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.指定資料・テキスト輪読
3.同上
4.同上
5.同上
6.同上
7.同上
8.指定資料・テキスト発表、討論
9.同上
10.同上
11.同上
12.同上
13.同上
14.まとめ
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
研究演習中に紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
李 分一
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本研究演習では、「東アジア諸国の民主化政治とその社会的・経済的基盤」みついて指導を行う。いわば、先
進国型の民主主義体制と開発途上国型の権威主義体制の社会経済的な基盤の研究である。その際に、歴史
の視点と国際比較の視点は欠かせないものになる。特に、日本と韓国の経験を中心に、幅広く物事を捉える能
力と本研究演習のテーマ接近をめぐる様々な方法論についても、指導していきたい。
なお、院生には関連文献を読みこなせ、まとめる能力と問題点の発見力、そして問題解決能力の向上を目指
す。ちなみに、関連文献や資料については、
授 業 の 概 要
指導教授および副指導教授の指導のもとに、大学院において研究を進める上で必要な準備と方向づけを行
う。各自の興味・関心・将来の希望などに基づいて、まず研究領域を選択し、研究論文のテーマを設定する。そ
れについての基本的な文献を読み始めながら、関連文献のリストを作成する。この関連文献のリストは、その
後に行う研究の基盤となるものである。
研究演習出席(20%)と意欲・態度(30%)、リポート提出(50%)によって評価する。
評価方法
1年次における社会学研究演習Ⅰ・Ⅱ(各2単位)は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.指定資料・テキスト輪読
3.同上
4.同上
5.同上
6.同上
7.同上
8.指定資料・テキスト発表、討論
9.同上
10.同上
11.同上
12.同上
13.同上
14.まとめ
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
研究演習中に紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
李 分一
年次
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本研究演習では、「東アジアの中の日本」というテーマの中で、グローバルとリージョナル、そしてナショナルな
視点に立った総合的な研究を行う。今後の日本の進路と東アジアの将来はどうなってゆくのか。また、日本は、
グローバル化とリージョナル化の狭間で、どれだけの範囲で、どの程度までに東アジアに関わってゆくのか。こ
うした問題意識の下で、近年における日本と東アジアの関わりを様々な領域や分野からアプローチして行く。
なお、院生の学位論文(「修士」)についても、きめ細かく指導しつつ、完成を目指すことになる。
授 業 の 概 要
指導教授および副指導教授の指導のもとに、学位論文(「修士」)の作成を進める上で必要な指導を行う。各
自の研究領域を確実に選択し、論文テーマを設定する。それについての専門的な文献を読みこなせ、論文作
成を始める。こうした一連の作業目標は、学位論文の完成にある。
研究演習出席(20%)と意欲・態度(30%)、リポート提出(50%)によって評価する。
評価方法
2年次における社会学研究演習Ⅲ・Ⅳ(各2単位)は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文執筆計画確認
3.論文執筆状況報告会
4.同上
5.同上
6.同上
7.同上
8.同上
9.論文の個別指導
10.同上
11.同上
12.同上
13.同上
14.まとめ
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
関連文献・資料を必要に応じて紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
李 分一
年次
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本研究演習では、「東アジアの中の日本」というテーマの中で、グローバルとリージョナル、そしてナショナルな
視点に立った総合的な研究を行う。今後の日本の進路と東アジアの将来はどうなってゆくのか。また、日本は、
グローバル化とリージョナル化の狭間で、どれだけの範囲で、どの程度までに東アジアに関わってゆくのか。こ
うした問題意識の下で、近年における日本と東アジアの関わりを様々な領域や分野からアプローチして行く。
なお、院生の学位論文(「修士」)についても、きめ細かく指導しつつ、完成を目指すことになる。
授 業 の 概 要
指導教授および副指導教授の指導のもとに、学位論文(「修士」)の作成を進める上で必要な指導を行う。各
自の研究領域を確実に選択し、論文テーマを設定する。それについての専門的な文献を読みこなせ、論文作
成を始める。こうした一連の作業目標は、学位論文の完成にある。
研究演習出席(20%)と意欲・態度(30%)、リポート提出(50%)によって評価する。
評価方法
2年次における社会学研究演習Ⅲ・Ⅳ(各2単位)は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文執筆状況報告会
3.同上
4.同上
5.同上
6.論文の個別指導
7.同上
8.同上
9.同上
10.同上
11.プレゼンテーション
12.同上
13.同上
14.まとめ
15.リポート提出
書籍名
教科書
参考書
関連文献・資料を必要に応じて紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
比較社会学特殊講義Ⅴ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
新田 文輝
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ: 本講は、文化人類学の基礎理論及び方法に基づいて、現代社会の諸問題を通文化的に比較・考察
する。
講義(演習)
目的・概要
到達目標: 文化人類学の理論、方法論を考察した上で、経済、ジェンダー、宗教などに関する調査研究のいく
つかを理解する。
授 業 の 概 要
文化人類学の基礎的な理論と方法論にはじまり、経済(生業)と互酬性、セックスとジェンダー、宗教などに関
する様々な社会での調査研究を考察する。また、異文化理解能力を深めるために、異文化コミュニケーション
に関する著書も購読し、発表してもらう。
講義時の質問、討議への積極的参加度、および発表・タ−ムペーパーなどによる総合評価。
評価方法
特になし。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション:春期計画
2. 文化人類学の理論と方法
3. フィールドワーク
4. 狩猟採集民
5. 農耕民・エンデ社会と妖術
6. 研究発表
7. 研究発表
8. 男女・ジェンダー
9. セックスとジェンダー
10. 通過儀礼I
11. 通過儀礼II:オルゴ君の成人式
12. 贈与と交換
13. 宗教と権力
14. 研究発表
15. 研究発表
教科書
参考書
書籍名
文化人類学を学ぶ人のために 出版社名
世界思想社
著者名
書籍名
米山俊直・谷 泰 [編] 異文化コミュニケーション[改訂版]
ISBN
出版社名
有斐閣
著者名
古田暁監修 石井・岡部・久米著 ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
地域社会論特殊研究Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
新田 文輝
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ: 社会学で近年注目されて来た質的調査方法に焦点をあて、特にエスノメソドロジー論を中心に考察す
る。
講義(演習)
目的・概要
到達目標: ガーフィンケルにより確立されたエスノメソドロジー論の基礎にはじまり、他の社会学者たちによる
理論的発展、フィールドワークに基づいた研究のいくつかを考察する。
授 業 の 概 要
本講義では、エスノメソドロジー論を中心に考察する。ただしそれ以外に、より分かりやすいライフヒストリーや
エスノグラフィーなどもカバーし、あわせてフィールドワークの理論と実践をも取り入れ、現代社会の諸問題を
考察する。
関連文献購読に基づく発表、ディスカッション、タ−ムペーパーなどによる総合評価。
評価方法
特になし。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション:前期計画
2. エスノメソドロジー命名の由来
3. エスノメソドロジー運動の歴史
4. エスノメソドロジーの主要概念
5. しろうとプロの社会学
6. 研究発表
7. 研究発表
8. こどものけんかに見ることばとからだ
9. 「障害者」という自己執行カテゴリー
10. <反差別の意志>と出会うストーリー
11. 精神病院のエスノグラフィー
12. 男が女を遮るとき
13. 「権力作用」からのパースペクティブ
14. 研究発表
15. フィールドワーク研
教科書
参考書
書籍名
エスノメソドロジー 社会学的思考の解体
出版社名
せりか書房
著者名
書籍名
ハロルド・ガーフィンケル他 山田富秋他編訳
ISBN
出版社名
4-7967-0149-4 C1011
著者名
アラン・クロン著/山田富秋・水川喜文訳
ISBN
4-7967-0200-8 C1036
書籍名
著者名
エスノメソドロジーの想像力 書籍名
著者名
排除と差別のエスノメソドロジー 入門エスノメソドロジー 私たちはみな実践社会学者である
山田富秋・好井裕明編 山田富秋・好井裕明 せりか書房
出版社名
ISBN
せりか書房
出版社名
ISBN
新曜社
4-7967-0212-1 C1036
4-7885-0394-8 C1036
授業科目名
学科
担当者
地域社会論特殊研究Ⅱ (大学院授業)
年次
社会学研究科博士
新田 文輝
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ: エスノメソドロジー論を中心に考察するものであるが、ライフヒストリーやエスノグラフィーなどもカバー
し、あわせてフィールドワークの理論と実践をも取り入れ、現代社会の諸問題を考察する。
講義(演習)
目的・概要
到達目標: 質的調査方法としてのライフヒストリーやエスノグラフィー、参与観察による調査方法について考察
し、理解を深める。
授 業 の 概 要
エスノメソドロジーと隣接する調査方法としてのライフヒストリーとエスノグラフィーに焦点をあてる。
発表、ディスカッション、タ−ムペーパーなどによる総合評価。
評価方法
特になし。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション:秋期計画
2. ライフヒストリーとは何か
3. ライフヒストリー研究の位相
4. インタービューからライフヒストリーへ
5. 『口述の生活史』
6. 研究発表
7. 研究発表
8. 在韓日本人妻の生活史
9. ライフヒストリーにおけるジェンダー
10. 高度医療にみられる生と死
11. エスノグラフィーの世界へ
12. エスノグラフィーの新たな風
13. 現代世界をエスノグラフィーする
14. 研究発表
15. フィールドワーク研究発表
教科書
参考書
書籍名
ライフヒストリーを学ぶ人のために 出版社名
世界思想社
著者名
書籍名
谷 富夫編 ISBN
出版社名
4-7907-0607-9 C1336
著者名
仲野 卓・桜井 厚編 ISBN
4-335-55061-8 C1036
書籍名
著者名
エスノグラフィー・ガイドブック 現代世界を複眼でみる 書籍名
著者名
ライフヒストリーの社会学 松田素二・川田牧人編著 出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
弘文堂
嵯峨野書院
4-7823-0357-5 C3036
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
姜 明求
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、研究指導Ⅰから研究指導Ⅵに至るステップが設定
されている。
第1年次においては、研究とは何かを改めて考えて、基礎的な理論と方法を学び直し、自らの関心や問題意
識と照合して、研究課題を暫定的に作り上げる。その暫定的な研究課題に即して、関連文献・資料を収集・分
析し、研究課題を次第に精緻化していく。専門分野の学会や研究会にも積極的に参加して、研究の交流をは
かる
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会心理学特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
栗田 喜勝
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
社会心理学は、人間と社会の相互作用を通じて、双方に様々な影響を与える「社会的行動」を研究対象とし、そ
の基底に存在する法則性を解明することを目的としている。そこで本論では、人間の「社会的行動」を科学的に
理解する様々な研究アプローチについて学び、人の心と社会との関係をダイナミックに理解することを目的とし
ている。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本特論では、社会の変遷とともに「社会的行動」の法則性がどのように理解されてきたのか、史的レヴューを行
うとともに、それらの知見が今日の現実の社会問題の解決や人々の幸福達成にいかに貢献しているかについ
て論じる。
出席50%、課題へ取り組む態度20%、レポート30%とし、総合的に評価する。
評価方法
毎回文献通読課題を出すので、次回までに熟読し、内容の紹介と考察ができるよう準備しておくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.社会心理学の成立と展開(1)
2.社会心理学の成立と展開(2)
3.社会心理学研究における基本概念(1)
4.社会心理学研究における基本概念(2)
5.社会心理学における重要研究レヴュー(1)
6.社会心理学における重要研究レヴュー(2)
7.社会心理学における重要研究レヴュー(3)
8.社会心理学における重要研究レヴュー(4)
9.社会心理学の今日的テーマと研究アプローチ(1)
10.社会心理学の今日的テーマと研究アプローチ(2)
11.社会心理学の今日的テーマと研究アプローチ(3)
12.社会心理学の今日的テーマと研究アプローチ(4)
13.社会心理学研究における学際的アプローチ(1)
14.社会心理学研究における学際的アプローチ(2)
15.社会心理学研究の課題
書籍名
教科書
参考書
特に指定しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
講義時に適宜紹介する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
栗田 喜勝
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
社会心理学研究に関する過去の重要研究について、西欧の文献レヴューを行い、基礎理解ができるよう指導
するとともに、種々の研究アプローチについて論じ、受講生の研究課題の明確化を図る。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
社会心理学の研究アプローチを理解するために、種々の研究論文をモチーフとして、「問題のとらえ方」、「研
究方法」、「結果のまとめ方と考察」等の論文構成に従い、詳細に検討する。
出席50%、資料検討・発表30%、学習態度20%とし、総合的に評価する。
評価方法
多岐にわたる文献を通読するので、積極的な取り組みが必要である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.西欧における社会心理学研究のレヴュー(1)
2.西欧における社会心理学研究のレヴュー(2)
3.西欧における社会心理学研究のレヴュー(3)
4.西欧における社会心理学研究のレヴュー(4)
5.西欧における社会心理学研究のレヴュー(5)
6.各種研究アプローチの考察(1)
7.各種研究アプローチの考察(2)
8.各種研究アプローチの考察(3)
9.各種研究アプローチの考察(4)
10.各種研究アプローチの考察(5)
11.研究課題の明確化(1)
12.研究課題の明確化(2)
13
書籍名
教科書
参考書
特に指定しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
講義時に適宜紹介する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
栗田 喜勝
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
社会心理学研究に関する西欧の研究レヴューを手掛かりとして、和文献レヴューを中心に行い、わが国の社会
心理学の発展について理解を深めるとともに、各自の研究計画を策定できるように指導する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
各自の研究テーマを設定し、研究計画が立案できるように、関連分野の文献資料の検索や通読を行うととも
に、発表・討議を通じて考察を深める。
出席50%、資料調査30%、発表・討議20%とし、総合的に評価する。
評価方法
各自で自主的、積極的に文献資料検索にあたり、発表・討議を行うこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.社会心理学研究法の基礎理解(1)
2.社会心理学研究法の基礎理解(2)
3.研究テーマ策定の検討(1)
4.研究テーマ策定の検討(2)
5.研究テーマ策定の検討(3)
6.研究テーマ策定の検討(4)
7.研究計画内容の検討(1)
8.研究計画内容の検討(2)
9.研究計画内容の検討(3)
10.研究計画内容の検討(4)
11.先行研究のレヴュー(1)
12.先行研究のレヴュー(2)
13.先行研究のレヴュー(3)
14.先行研究のレヴュー(4)
15.研究課題の整理とまとめ
書籍名
教科書
参考書
特に指定しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
講義時に適宜紹介する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
実験心理学実習Ⅱ (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
栗田 喜勝、小西 賢三、三宅 俊治、
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
心理学は客観科学である。然るべき方法論に基づいて研究を行っていくための実験的手法をいくつかの実験を
おこなうことによって習得させる。
・心的活動を客観的にとらえる実験的方法の修得
実験計画(変数の設定,条件操作の方法等)の立て方および実験機器の操作法を修得す る。
・実験レポート作成方法の修得
得られた量的,質的データを統計的に処理することができるとともに,行なった実験 の目的,方法,結果, そしてそれについての考察をレポートにまとめることがで きる。
授 業 の 概 要
ヒトの心理現象の科学的理解を目指す実験的手法を学ぶために,基礎的な心理学実験を行ない,さらに大学
院レベルの探求も行なう。
出席50%,実験レポート40%,受講態度10%で評価するが,得点の分布によっては配点を調整することがある。
評価方法
原則として,遅刻・欠席は認めない。やむを得ず遅刻・欠席する場合は,必ず前もって担当教員まで電話連絡
すること。学外試合・病気などで欠席する際は,欠席願・診断書等を提出すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.応用的実験(1)
2.応用的実験(2)
3.応用的実験(3)
4.応用的実験(4)
5.応用的実験(5)
6.応用的実験(6)
7応用的実験(7)
8.応用的実験(8)
9.応用的実験(9)
10.応用的実験(10)
11.応用的実験(11)
12.応用的実験(12)
13.応用的実験(13)
14.応用的実験(14)
15.応用的実験(15)
教科書
書籍名
実験とテスト=心理学の基礎(実習編)
出版社名
培風館
著者名
書籍名
心理学実験指導研究会(編)
ISBN
出版社名
4-563-05545-X
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
実験とテスト=心理学の基礎(解説編)
心理学実験指導研究会(編)
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
培風館
4-563-05546-8
授業科目名
学科
実験心理学実習Ⅰ (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
栗田 喜勝、小西 賢三、三宅 俊治、
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
心理学は客観科学である。然るべき方法論に基づいて研究を行っていくための実験的手法をいくつかの実験を
おこなうことによって習得させる。
・心的活動を客観的にとらえる実験的方法の修得
実験計画(変数の設定,条件操作の方法等)の立て方および実験機器の操作法を修得す る。
・実験レポート作成方法の修得
得られた量的,質的データを統計的に処理することができるとともに,行なった実験 の目的,方法,結果, そしてそれについての考察をレポートにまとめることがで きる。
授 業 の 概 要
ヒトの心理現象の科学的理解を目指す実験的手法を学ぶために,基礎的な心理学実験を行ない,さらに大学
院レベルの探求も行なう。
出席50%,実験レポート40%,受講態度10%で評価するが,得点の分布によっては配点を調整することがある。
評価方法
原則として,遅刻・欠席は認めない。やむを得ず遅刻・欠席する場合は,必ず前もって担当教員まで電話連絡
すること。学外試合・病気などで欠席する際は,欠席願・診断書等を提出すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.基礎実験(1)
2.基礎実験(2)
3.基礎実験(3)
4.基礎実験(4)
5.基礎実験(5)
6.基礎実験(6)
7.基礎実験(7)
8.基礎実験(8)
9.基礎実験(9)
10.基礎実験(10)
11.基礎実験(11)
12.基礎実験(12)
13.基礎実験(13)
14.基礎実験(14)
15.基礎実験(15)
教科書
書籍名
実験とテスト=心理学の基礎(実習編)
出版社名
培風館
著者名
書籍名
心理学実験指導研究会(編)
ISBN
出版社名
4-563-05545-X
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
実験とテスト=心理学の基礎(解説編)
心理学実験指導研究会(編)
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
培風館
4-563-05546-8
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅶ(子ども福祉) (大学院授業)
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
栗田 喜勝
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
「子育て支援」、「子どもの社会的養護」をテーマとして、児童養護の現状と課題について考察を深めることを目
標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
今日の子どもを取り巻く多様な生活環境の中で、家庭や地域における子育て力の低下により生じている様々
な子育て問題について考察する。また、各種児童福祉施設における家庭機能の保障や子どもの権利保障につ
いても考察する。講義のすすめ方としては、関係資料(和・欧文献)を配布し、輪読・個別発表形式で行う。
個別発表・討議(50%)、課題レポート(50%)により評価する。
評価方法
積極的に関連の文献に目を通し(予習)、発表すること。
効果的なレジュメ作成やプレゼンテーションに努めること。発表後は内容の反省と次回の課題についてまとめ
ておくこと(復習)。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.子ども・子育てを取り巻く環境
2.子育て支援の思想と現実
3.子育て支援の内容と方法
4.子どもの成長発達過程における養護
5.発達障害をもつ子どもへの支援
6.子ども虐待とDV
7.子どもの社会的養護について
8.子どもの社会的養護の歴史的背景
9.子どもの自立支援について
10.施設養護の実際−居住型施設
11.施設養護の実際−通園型施設
12.施設養護の原理について
13.里親養護の現状と課題について
14.各種子育て支援機関・施設と家庭の連携について
15.講義のまとめ
書籍名
教科書
参考書
特に指定しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
講義の中で適宜紹介する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅡ(子どもと福祉) (大学院授
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
栗田 喜勝
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
「子育て支援」、「子どもの社会的養護」をテーマとして、児童養護の現状と課題について考察を深めることを目
標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
今日の子どもを取り巻く多様な生活環境の中で、家庭や地域における子育て力の低下により生じている様々
な子育て問題について考察する。また、各種児童福祉施設における家庭機能の保障や子どもの権利保障につ
いても考察する。講義のすすめ方としては、関係資料(和・欧文献)を配布し、輪読・個別発表形式で行う。
個別発表・討議(50%)、課題レポート(50%)により評価する。
評価方法
積極的に関連の文献に目を通し(予習)、発表すること。
効果的なレジュメ作成やプレゼンテーションに努めること。発表後は内容の反省と次回の課題についてまとめ
ておくこと(復習)。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.子ども・子育てを取り巻く環境
2.子育て支援の思想と現実
3.子育て支援の内容と方法
4.子どもの成長発達過程における養護
5.発達障害をもつ子どもへの支援
6.子ども虐待とDV
7.子どもの社会的養護について
8.子どもの社会的養護の歴史的背景
9.子どもの自立支援について
10.施設養護の実際−居住型施設
11.施設養護の実際−通園型施設
12.施設養護の原理について
13.里親養護の現状と課題について
14.各種子育て支援機関・施設と家庭の連携について
15.講義のまとめ
書籍名
教科書
参考書
特に指定しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
講義の中で適宜紹介する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
比較行動学特論 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
香田 康年
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
春期:研究に必要な生物統計学の復習
秋期:比較動物行動学の考え方を紹介し、人間行動に適用した理解の仕方やその成果について講義し、人間
の新たな理解の仕方の基本を理解させる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
人間は地球の環境の中で進化してきた社会的動物であるととらえる比較動物行動学(エソロジー)の考え方
は、人間の行動の観察や理解のしかたに、新たな見方を導入し、ヒュウマンエソロジーの分野を切り開いた。エ
ソロジーの進展に伴い、進化理論は急速に発展し、人間の行動および性質、すなわち人間の本性とも言えるも
のの、かつて無かった新たな理解の枠組みとその方法、理論を生み出した。
本講義では、比較動物行動学の考え方を紹介し、人間行動に適用した理解の仕方やその成果について講義
し、人間の新たな理解の仕方の基本を理解させる。
講義中の質疑応答により、十分な理解を促すので、その理解の程度により総合評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.生き物をあつかう科学と統計学
2.図表等の表現方法
3.ノンパラメトリック統計とは
4.χ2 検定
5.コルモゴロフ・スミルノフ検定
6.マン・ホイットニー検定
7.符号検定
8.ウィルコクソン符号順位検定
9.パラメトリック検定について
10.平均値と散布度(標準偏差)
11.正規検定
12.対応2標本t検定
13.F検定
14.独立2標本t検定
15.分散分析
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.生物としての人間
2.進化について誤解と人間進化に関する誤解
3.現代生物学の進化理論
4.適応と適応度
5.遺伝子および行動と遺伝子の関係
6.利己的遺伝子とは何か
7.淘汰の単位の階層性
8.ヒトの進化
9.血縁淘汰
10.親子、兄弟など血縁者間の葛藤
11.利他行動、協力行動の進化
12.ゲーム理論による分析
13.ヒトの繁殖と配偶システム
14.配偶者選択と配偶者防衛
15.環境、学習、文化と遺伝
書籍名
バイオサイエンスの統計学
出版社名
南江堂
著者名
書籍名
市原清志
ISBN
出版社名
東京大学出版会
著者名
長谷川寿一、長谷川眞理子
進化と人間行動
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
保健科学特殊研究 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
香田 康年
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
春学期:研究に必要な生物統計学の復習
秋学期:比較動物行動学の考え方を紹介し、人間行動に適用した理解の仕方やその成果について講義し、人
間の新たな理解の仕方の基本を理解させる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
人間は地球の環境の中で進化してきた社会的動物であるととらえる比較動物行動学(エソロジー)の考え方
は、人間の行動の観察や理解のしかたに、新たな見方を導入し、ヒュウマンエソロジーの分野を切り開いた。エ
ソロジーの進展に伴い、進化理論は急速に発展し、人間の行動および性質、すなわち人間の本性とも言えるも
のの、かつて無かった新たな理解の枠組みとその方法、理論を生み出した。
本講義では、比較動物行動学の考え方を紹介し、人間行動に適用した理解の仕方やその成果について講義
し、人間の新たな理解の仕方の基本を理解させる。
講義中の質疑応答により、十分な理解を促すので、その理解の程度により総合評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.生き物をあつかう科学と統計学
2.図表等の表現方法
3.ノンパラメトリック統計とは
4.χ2 検定
5.コルモゴロフ・スミルノフ検定
6.マン・ホイットニー検定
7.符号検定
8.ウィルコクソン符号順位検定
9.パラメトリック検定について
10.平均値と散布度(標準偏差)
11.正規検定
12.対応2標本t検定
13.F検定
14.独立2標本t検定
15.分散分析
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.生物としての人間
2.進化について誤解と人間進化に関する誤解
3.現代生物学の進化理論
4.適応と適応度
5.遺伝子および行動と遺伝子の関係
6.利己的遺伝子とは何か
7.淘汰の単位の階層性
8.ヒトの進化
9.血縁淘汰
10.親子、兄弟など血縁者間の葛藤
11.利他行動、協力行動の進化
12.ゲーム理論による分析
13.ヒトの繁殖と配偶システム
14.配偶者選択と配偶者防衛
15.環境、学習、文化と遺伝
書籍名
バイオサイエンスの統計学
出版社名
南江堂
著者名
書籍名
市原清志
ISBN
出版社名
東京大学出版会
著者名
長谷川寿一、長谷川眞理子
進化と人間行動
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
新田 文輝
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第1年次においては、研究とは何か改めて確認して、基礎的な理論と方法を学びなおし、自らの研究関心や問
題意識と照合して、研究課題を暫定的に作り上げる。その暫定的な研究課題に即して、関連文献・資料を収集・
整理・分析して、研究課題を次第に精緻化していく。専門分野の学会や研究会にも積極的に参加し
授 業 の 概 要
本講義では、博士論文の執筆に際して、院生が充分に理解しておくべき様々な事柄を取り上げる。それらはま
た、研究者として知っておくべきことであり、以下の様相を含む:
研究調査、テーマと理論、数的・質的調査方法、先行研究調査の意味、その他
講義中の積極的参加度、発表の質と方法、提出物などによる総合評価。
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2. 社会学的研究について
3. 理論と先行研究
4. 調査方法: 文献研究
5. 資料収集と分析 6. 質的調査方法:インタビューとフィールドワーク
7. ライフ・ヒストリー
8. エスノメソドロジー 9. 研究発表
10.研究テーマの選択
11.テーマ・理論・方法論
12.調査報告と論文
13.論文構成の有機的連結
14.研究発表
15.まとめ・評価 書籍名
教科書
参考書
必要に応じて指定、またはプリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
新田 文輝
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第1年次においては、研究とは何か改めて確認して、基礎的な理論と方法を学びなおし、自らの研究関心や問
題意識と照合して、研究課題を暫定的に作り上げる。その暫定的な研究課題に即して、関連文献・資料を収集・
整理・分析して、研究課題を次第に精緻化していく。専門分野の学会や研究会にも積極的に参加し
授 業 の 概 要
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
新田 文輝
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第2
第2年次においては、内外の関連文献を読み進め、文献資料・統計資料を可能な限り収集・分析して、研究課
題の焦点を絞っていく。必要に応じて、事例調査やフィールドワークなどを試みる。専門分野における資料の探
し方、文献・資料の読み方、社会調査の企画とデザイン、研究目的に合わせたデータ解析
授 業 の 概 要
本講義では、英文も含めて関連文献を読み、先行研究の文献資料を収集し分析して、論文のテーマに関する
研究課題の焦点を絞っていく。 必要に応じて、事ミニ調査(フィールドワークなど)を試みる。
また、専門分野における資料の収集方法、文献・資料の読み方、社会調査の企画とデザイン、各院生の研究
目的に合わせたデータの集め方、調査方法などについて、具体的に指導する。
講義中の積極的参加度、」発表の質と方法、提出部による総合評価。
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2. 先行研究調査I
3. 先行研究調査II
4. 数的資料と質的資料
5. 調査方法
6. ミニ調査I
7. 調査発表
8. 文献資料収集I
9. 文献資料収集II
10.資料の分析方法
11.資料の解釈
12.テーマの設定
13.ミニ調査II
14.調査発表
15.まとめ・評価
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて指定、またはプリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
新田 文輝
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第2
第2年次においては、内外の関連文献を読み進め、文献資料・統計資料を可能な限り収集・分析して、研究課
題の焦点を絞っていく。必要に応じて、事例調査やフィールドワークなどを試みる。専門分野における資料の探
し方、文献・資料の読み方、社会調査の企画とデザイン、研究目的に合わせたデータ解析
授 業 の 概 要
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅴ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
新田 文輝
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第3年次においては、ひたすら、博士学位論文の完成をめざす。それまでの作業論文、投稿論文、調査集計結
果などを基礎として、指導教授および副指導教授の個人指導のもとに進められる。「博士学位論文作成要領」
は『大学院要覧』に掲載されているとおりである。現実の論文作成過程は、「社会学研究法」や「学
授 業 の 概 要
本講義においては、課程博士の最終年度として、1月に提出を予定している論文の完成を目指して、執筆、編
集、批判、など一連の作業を繰り返して行う。
執筆中の論文の進行状態、暫定的な論文構成、発表内容などの総合評価。
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
論文執筆中の院生の進行状態に応じ、その都度各講義内容を設
定する。
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて指定、またはプリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅵ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
新田 文輝
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、社会学研究指導1から社会学研究指導6に至るス
テップが設定されている。
第3年次においては、ひたすら、博士学位論文の完成をめざす。それまでの作業論文、投稿論文、調査集計結
果などを基礎として、指導教授および副指導教授の個人指導のもとに進められる。「博士学位論文作成要領」
は『大学院要覧』に掲載されているとおりである。現実の論文作成過程は、「社会学研究法」や「学
授 業 の 概 要
評価方法
社会学研究指導1から社会学研究指導6(各2単位)に至る合計12単位は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
比較社会学特殊講義Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
新田 文輝
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義題目:比較社会調査1
講義(演習)
目的・概要
社会調査法は、社会学の最も重要な「技術」である。どんな学問にも、固有の「技術」がある。ある学問を学ぶこ
とは、その固有の「技術」を身につけることである。社会学の場合には、社会彫塑法を修得していなければなら
ない。この講義の到達目標は、広い意味での社会調査法、すなわち「実証的な」データ分析の基礎的な方法を
身につけることにある。これによって、修士論文を書くために最低限必要な、基本的な方法、知識、スキルが修
得できるはずである。それがこの講義が必修科目となっている理由である。
授 業 の 概 要
質問紙調査票を実際に作成し、質問紙調査を実施して、それを利用して講義を進める。回収された調査票のエ
ディティングおよびコーディングを行ない、SPSS用のデータとして入力する。SPSSのึ ึ Ṍ な利用法を学
び、SPSSによってクロス集計表を作成する。クロス表の分析の基本を学び、さらにカテゴリカル・データの多
変量解析の初歩に至る。最後に、論文の書き方の基本を身に着けて、それに基づいてレポートを作成する。
この講義は、定期試験やレポート提出によっては、成績の評価はしない。毎週の講義、作業(自習を含む)の
「蓄積(積み重ね)」であるポートフォリオの提出によって評価する。この講義用に、クリア・ファイル1冊を用意す
る。A4版で20ポケットのふつうのものでよい。この中に、プリント類、図書館などで自分で調べて手書きしたメ
モ、本屋雑誌からのコピー、インターネットを通じて収集した資料・写真、思いついたり考えたアイディアなどを
その場でメモしたものなど、この講義に関連して収集した材料はどのようなものでも、このポートフォリオに収
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回 質問紙調査票の作成
第2回 エディチングとコーディング
第3回 社会調査の誤差
第4回 SPSS入門(1)
第5回 SPSS入門(2)
第6回 SPSS入門(3
第7回 クロス表の分析:集計分析の基本
第8回 クロス表の分析:エラボレーション
第9回 クロス表の分析:対数線型分析
第10回 探索的データ解析のすすめ
第11回 統計的検定は有効か?
第12回 多変量解析を活用する:数量化理論3類
第13回 論文の書き方:パラグラフの論理
第14回 論文の書き方:事実と意見
第15回 レポートを書く
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
比較社会学特殊講義Ⅵ (大学院授業)
年次
社会学研究科修士
新田 文輝
履修期
1
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ: 文化人類学の基礎理論及び方法的視点から、現代社会の諸問題を通文化的に比較・考察する。
到達目的: 多様な社会における様々な問題を、文化人類学的な視点で考察し、理解することを主な目的とす
る。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
文化人類学的視点から、言語、婚姻、コミュニケーション、宗教、大衆文化などを産業社会、伝統的社会を問わ
ず考察し、多様な社会の比較、通文化的理解を目指す。また、その目的を達成するために異文化コミュニケー
ションに関する基本的な学習も行う。
講義時の質問、討議への積極的参加程度、および発表・タ−ムペーパーなどによる総合評価。
評価方法
特になし。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション:秋期計画
2. 人間と文化
3. 文化と言語
4. 婚姻と家族
5. 文化相対性とエスノセントリズム
6. 研究発表
7. 研究発表
8. 日本人論
9. 文化とコミュニケーション
10. 宗教と呪術
11. 遊びと非日常性
12. 音楽と文化
13. パフォーマンスと文化
14, 研究発表
15. フィールドワーク研究発表
教科書
参考書
書籍名
文化の気まぐれ 文化人類学からのアプローチ 出版社名
日本実業出版社 |||
著者名
書籍名
関三雄 4-89376-055-6 C0039
異文化コミュニケーション [改訂版]
ISBN
出版社名
著者名
古田暁監修 石井・岡部・久米著 ISBN
4-641-18255-8 C1336
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
有斐閣 授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
新田 文輝
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
指導教授および副指導教授の指導のもとに、大学院において研究を進めるために必要な準備と方向づけを行
なう。大学院学生各自の興味・関心将来の希望などに基づいて、とりあえず研究領域を選択し、研究論文の
テーマ(仮題でよい)を設定する。他の人と同じようなテーマではなく、できるだけユニークなものであることが望
ましい。それについての基本的文献を読み始めながら、関連文献のリストを作成する。この関連文献のりすと
は、その後に行なう研究の基礎となるものである。
授 業 の 概 要
本講義では、大学院における調査研究に関して、広く興味ある分野の文献購読からはじめ、それら先行研究を
ふまえて自らの研究テーマの選択にむけて、発表や討論をする。
講義中の積極的参加度、発表の内容と方法による総合評価。
評価方法
1年次における社会学研究演習1・2(各2単位)、2年次における社会学研究演習3・4(各2単位)の合計8単位
は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
新田 文輝
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
指導教授および副指導教授の指導のもとに、暫定的に設定された研究論文のテーマについての研究に着手す
る。関連文献のリストにしたがって、重要な文献を読み進めて、研究レビューを試み、論文の構成や焦点のあて
方などについて考える。その成果を、12月中旬に実施される大学院社会学研究科修士課程発表会(一年次生)
において発表して、批判と指導を受ける。それに基づいて、研究論文の方向を改めて調整する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本講義では、各院生の論文のテーマについての準備に関して、参考文献のリストの作成、それに基づくテーマ
の選択、研究方法、論文執筆の方法などについて考え、1月の論文発表を目指す。
講義中の積極的参加度、発表の内容、方法などによる総合評価。
評価方法
1年次における社会学研究演習1・2(各2単位)、2年次における社会学研究演習3・4(各2単位)の合計8単位
は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2. 研究テーマの確認
3. 先行研究リストの作成
4. テーマと調査方法
5. 文献・資料収集
6. 章立て
7. 中間発表
8. 執筆開始
9. 執筆
10.執筆
11.執筆
12 執筆
13.発表準備
14.発表準備
15.発表
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて指定、またはプリントを配布する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
新田 文輝
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
指導教授および副指導教授の指導のもとに、研究論文のテーマについての研究をし進める。関連文献・統計資
料の集め方・読み方、社会調査の実施方法、とくに他の論文からの引用の仕方については、具体的に指導をう
ける。その成果を修士論文計画書としてまとめて、7月下旬に実施される大学院社会学研究科修士論文中間発
表会(二年次生)において発表して、批判をうける。発表会でのコメントを参考にして、修士論文計画書を修正
し、指導教授の承認を得て、1週間以内に教務課に提出する。
授 業 の 概 要
本講義では、7月の修士論文中間発表をめざして、論文としてふさわしい発表が出来るような準備を中心に進
める。
まず先行研究をふまえたテーマの選考、統計資料の集め方・読み方、社会調査方法、他の論文からの引用の
仕方について具体的に考える。また、テーマとの関連で必要ならば、インタービューや参与観察など質的調査
方法についても論じる。
その後は、論文の執筆にとりかかり、推敲をかさねて論文発表に備える。
講義中の積極的参加度、中間発表の内容と方法などによる総合評価。
評価方法
1年次における社会学研究演習1・2(各2単位)、2年次における社会学研究演習3・4(各2単位)の合計8単位
は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2. テーマについて
3. 関連先行研究
4. 先行研究のまとめ
5. テーマと論点、データ
6. 数的・質的調査
7. 調査方法
8. 研究発表
9. 章立て
10.論文の文体
11.引用方法
12.執筆
13、執筆
14.推敲
15。発表・評価
書籍名
教科書
参考書
特になし!
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
比較社会学特殊講義Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
新田 文輝
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義題目:比較社会調査1
講義(演習)
目的・概要
社会調査法は、社会学の最も重要な「技術」である。どんな学問にも、固有の「技術」がある。ある学問を学ぶこ
とは、その固有の「技術」を身につけることである。社会学の場合には、社会彫塑法を修得していなければなら
ない。この講義の到達目標は、広い意味での社会調査法、すなわち「実証的な」データ分析の基礎的な方法を
身につけることにある。これによって、修士論文を書くために最低限必要な、基本的な方法、知識、スキルが修
得できるはずである。それがこの講義が必修科目となっている理由である。
授 業 の 概 要
パーソナル・コンピューターを研究目的に利用することからはじめて、図書館の利用、インターネットの検索など
資料収集の方法を具体的に説明する。既存統計を徹底的に活用し、資料にならないものはないことを確認す
る。さらに、観察法、面接法の特徴と対比して、質問紙調査法の特徴を浮き彫りにする。それらを基礎として、
分析モデルの構成、質問の言いまわし(wording),サンプリングの有効性など、質問紙調査票を構成する準備
にとりかかる。
この講義は、定期試験やレポート提出によっては、成績の評価はしない。毎週の講義、作業(自習を含む)の
「蓄積(積み重ね)」であるポートフォリオの提出によって評価する。この講義用に、クリア・ファイル1冊を用意す
る。A4版で20ポケットのふつうのものでよい。この中に、プリント類、図書館などで自分で調べて手書きしたメ
モ、本屋雑誌からのコピー、インターネットを通じて収集した資料・写真、思いついたり考えたアイディアなどを
その場でメモしたものなど、この講義に関連して収集した材料はどのようなものでも、このポートフォリオに収
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回:講義内容とポートフォリオの説明
第2回:パーソナル・コンピューターを使いこなそう
第3回:資料収集の方法(1):図書館の利用
第4回:資料収集の方法(2):インターネットの探索
第5回:既存統計を徹底的に利用する:統計二次分析
第6回:資料にならないものはない:資料変換的方法
第7回:観察法の特徴
第8回:面接法の特徴
第9回:質問紙法の特徴
第10回:質問紙調査のプロセス・調査の作法
第11回:モデルを構成しよう
第12回:質問紙調査票の構成:質問の形式と回答の形式
第1
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
新田 文輝
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
指導教授および副指導教授の指導のもとに、これまでの研究成果を、修士学位論文としてまとめる。論文の構
成、論文のまとめ方、文章の書き方、文献の引用の仕方などについて、具体的に指導を受ける。提出される論
文の形式については、「修士学位論文作成要領」(『大学院要覧』所収)にしたがうことになっている。提出された
修士学位論文は、2月上旬に実施される大学院社会学研究科修士学位論文審査会において審査を受ける。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本講義では、2月に発表する論文の仕上げをめざして、論文の構成(章立て)、まとめ方、文章の書き方、文献
の引用の仕方などについて、各院生に合わせた具体的指導をする。
講義中の積極的参加度、論文発表の内容と方法などによる相互評価。
評価方法
1年次における社会学研究演習1・2(各2単位)、2年次における社会学研究演習3・4(各2単位)の合計8単位
は必修である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2. 研究テーマの確認
3. 先行研究リストの作成
4. テーマと調査方法
5. 文献・資料収集
6. 章立て
7. 第1章の書き方
8. 文体とその他の表現方法
9. 文献引用の方法
10.執筆
11.執筆
12 執筆
13.執筆
14.発表準備
15.発表 書籍名
教科書
参考書
特になし!
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅱ(ソーシャルワークの理論) (
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
石田 敦
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
ソーシャルワークの理論ならびに実践に関する基本的考察がテーマである。このテーマは、さらに下位テーマ
として、ソーシャルワーク理論の他の科学理論との差異、ソーシャルワーク理論の歴史的発展、ソーシャルワー
ク理論に対する評価の観点、そしてソーシャルワーク理論が抱える今日的な課題といったものをあげることが出
来る。
ソーシャルワーク理論が有する特異性を理解できること、またソーシャルワーク理論を他の学問領域のそれら
と比較した場合、いかなる特徴があるのかを理解できることが到達目標である。
授 業 の 概 要
J.F.Turnerがまとめたソーシャルワーク理論の考察を、私達が批判的に考察する。単に述べられていることに
とどまらず、それらに関連した内容にまで幅広く触れながら、論議を進める。
英文がテキストとして用いられるため、語学力に欠ける受講生は当初困難を感じるかもしれないが、やがて
はそれなりの向上が達成できることを期待することが可能である。なぜなら理解できるまで時間を割き、文法に
即した翻訳から始めるからである。
優れた原著に触れることなくして、ソーシャルワーク理論の学習が不可能であることを悟れば、今後
毎時間の出席と受講態度とを総合評価する。
評価方法
事前に各自下調べをし、予習をされたい。なお、毎回の出席は大切である。なおテキストは当方で用意する。
(Text: F.J.Turner,Social Work Practice:Theoretical Base,Encyclopedia of Social Work,19th ed.,Richard
L.Edward,editor-in-chief,NASW Press,1995,2258-2265)
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1~15回にわたり、各受講生に対して、毎回担当を決め、担当部分
の翻訳を行い、その翻訳文を通して論議を進める。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅵ(エコシステムとソーシャルワ
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
石田 敦
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマは、 ソーシャルワーク理論におけるエコシステム的アプローチの位置づけについてである。
エコシステムアプローチとは、何らかの問題を抱える個人を、様々な環境(自然環境、社会環境、人間環境)と
別のものとして考えるではなく、一体的なシステムとして考える方法である。また、この考え方に基づく支援のあ
りかたを具体化したものがライフモデル(生活モデル)である。本授業は、生活体の適応能力を高めることと、環
境を改善することという二つの実践の焦点から、人も環境も等しく重要で,この両者の適応関係のバランスがい
かに達成さ
授 業 の 概 要
エコシステム論は、ライフモデルと結合し、今日の社会福祉援助活動は、エコシステムアプローチを取り入れた
ライフモデルの枠組みに基づくようになっている。エコシステムとは、あるエリアのすべての生物と,そこに存在
するすべての物理的条件の間に発生する物質の循環,エネルギーの流れ、そして情報伝達といった相互作用
を機能的な観点から捉えたシステムである。ソーシャルワークでは、生態学理論とシステム理論の統合が試み
られてきていて、このエコシステムの概念は、ソーシャルワーク実践の文脈に則してエコシステム視点として体
系化されてきて
出席により100%評価する。
評価方法
テキストを配布するので、手元にそろえること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1これまでのソーシャルワーク理論の概要
2ソーシャルワーク理論の発展の歴史
3生態学ならびに一般システム理論
4エコシステム論の概要
5エコシステム論の発展
6エコシステム論にみる生態についての理解
7 生活モデルの概要
8生活モデルの発展
9ジャーメインらの理論
10ストレンの理論
11生活モデルの限界と批判
12生活モデルによる介入事例(傷病者)
13生活モデルによる介入事例(生活困窮者)
14社会福祉援助活動とエコシステムアプローチ
15予備
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅱ(ソーシャルワークの理論Ⅰ)
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
石田 敦
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
ソーシャルワークの理論ならびに実践に関する基本的考察がテーマである。このテーマは、さらに下位テーマ
として、ソーシャルワーク理論の他の科学理論との差異、ソーシャルワーク理論の歴史的発展、ソーシャルワー
ク理論に対する評価の観点、そしてソーシャルワーク理論が抱える今日的な課題といったものをあげることが出
来る。
ソーシャルワーク理論が有する特異性を理解できること、またソーシャルワーク理論を他の学問領域のそれら
と比較した場合、いかなる特徴があるのかを理解できることが到達目標である。
授 業 の 概 要
J.F.Turnerがまとめたソーシャルワーク理論の考察を、私達が批判的に考察する。単に述べられていることに
とどまらず、それらに関連した内容にまで幅広く触れながら、論議を進める。
英文がテキストとして用いられるため、語学力に欠ける受講生は当初困難を感じるかもしれないが、やがて
はそれなりの向上が達成できることを期待することが可能である。なぜなら理解できるまで時間を割き、文法に
即した翻訳から始めるからである。
優れた原著に触れることなくして、ソーシャルワーク理論の学習が不可能であることを悟れば、今後
毎時間の出席と受講態度とを総合評価する。
評価方法
事前に各自下調べをし、予習をされたい。なお、毎回の出席は大切である。なおテキストは当方で用意する。
(Text: F.J.Turner,Social Work Practice:Theoretical Base,Encyclopedia of Social Work,19th ed.,Richard
L.Edward,editor-in-chief,NASW Press,1995,2258-2265)
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1~15回にわたり、各受講生に対して、毎回担当を決め、担当部分
の翻訳を行い、その翻訳文を通して論議を進める。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
障害評価学特講 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
河村 顕治、加藤 浩、横山 茂樹
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
多くの疾患や症候群(症状)から起因する障害像の把握を目指して,障害構造分析の視点を量的なものから質
的なものまで幅を拡げて評価方法を検証する.同時に,得られた評価結果を対象者へフィードバック情報として
提供することを念頭に置き,効果判定の提示法について模索する.
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
障害像を把握する上で,どのような機器を用いて,いかにわかりやすい指標を提示するのか?ということが課
題となる.とりわけ身体運動・活動に影響をもたらす関節運動や筋活動をどのような視点で捉えて評価するの
か重要である.さらには,立位姿勢や歩行動作といった身体運動を統合する平衡機能の評価も障害像を捉え
る上では大切である.そしてこれらの運動器系や平衡機能系が統合されて身体運動や活動・行動につながっ
ている.このようなことからも,さまざまな疾患や症候群の特性を把握する上では,それぞれの機能を評価する
と同時に“動作分析”を
講義を通して総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.障害評価学総論
2.表面筋電図(1)
3表面筋電図(2)
4.表面筋電図(3)
5.筋力測定(1)
6.筋力測定(2)
7.筋力測定(3)
8.平衡機能評価(1)
9.平衡機能評価(2)
10.平衡機能評価(3)
11.動作解析(1)
12.動作解析(2)
13.動作解析(3)
14.動作解析(4)
15.まとめ 教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
運動機能学特講 (大学院授業)
年次
保健科学研究科博士
河村 顕治
履修期
1
春学期
授業の到達目標及びテーマ
身体機能を回復させるリハビリテーションの基礎として、身体運動に関する特講を行う。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
骨・筋肉の解剖学、生理学、物理学を基礎とした運動機能を専門的に講義した後、ヒトの関節運動、姿勢と平
衡の維持及び、動作・運動の遂行に関し、形態学的、運動学的、生体力学的解析法を探求する。さらにコン
ピューターシミュレーションの技法を用いて、計測不可能な筋張力、筋パワーなどを求める理論について研究
する。運動機能に関する研究には、歴史的な背景として筋力強化を単関節運動による筋肥大のみを目的とし
た時代から、多関節機能、パフォーマンスを重視する方向へと変化する流れが存在する。そのような流れの中
でclosed kine
講義を通して総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
30.
1.身体運動学について
2.関節の基本構造
3.力源としての筋肉
4.生体力学の基本
5.上肢(肩)
6.上肢(肘・前腕)
7.上肢(手根)
8.上肢(手)
9.体軸骨格(頭頚部)
10. 体軸骨格(胸部)
11. 体軸骨格(腰部)
12. 下肢(股関節)
13. 下肢(膝関節)
14. 下肢(足関節・足部)
15. まとめ
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
OKCとCKC
OKCとCKC
二関節筋の特性
二関節筋の特性
コンピューターシミュレーション
コンピューターシミュレーション
コンピューターシミュレーション
コンピューターシミュレーション
歩行
歩行
立ち上がり動作
立ち上がり動作
スクワット
スクワット
まとめ
書籍名
筋骨格系のキネシオロジー
出版社名
医歯薬出版
著者名
書籍名
Donald A.Neumann
ISBN
出版社名
978-4-263-21287-5
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
保健科学特論 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
河村 顕治
1
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
修士論文を書くために医学全般において広い知識を習得し、研究者としての倫理、研究方法について学ぶ。後
半は英語の読解力を高める。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
春学期は必要に応じて特別講師を招きそれぞれのトピックスを講義し、秋学期は英語読解力を高めるために
英語文献のjournal club(抄読会)を行う。木曜日3限目、教室は11号館3階の共同研究室で行う。
講義中の質疑応答、試験
評価方法
能動的学習を望む
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1)修士での研究の進め方
2)研究と倫理①
3)研究と倫理②
4)研究の基礎と考え方①
5)研究の基礎と考え方②
6)調査研究法①
7)調査研究法②
8)臨床研究法①
9)臨床研究法②
10)研究結果の信憑性
11)エビデンスとRCTについて
12)実験研究法①
13) 実験研究法②
14)研究発表の仕方
15)論文執筆の際の注意点
書籍名
教科書
参考書
指定なし
秋学期講義(演習)計画
1)journal club(抄読会)
2)journal club(抄読会)
3)journal club(抄読会)
4)journal club(抄読会)
5)journal club(抄読会)
6)journal club(抄読会)
7)journal club(抄読会)
8)journal club(抄読会)
9)journal club(抄読会)
10)journal club(抄読会)
11)journal club(抄読会)
12)journal club(抄読会)
13) journal club(抄読会)
14)journal club(抄読会)
15)journal club(抄読会)
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
リハビリテーション援助特論Ⅰ (大学院授業)
年次
保健科学研究科修士
河村 顕治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
身体の関節運動、姿勢と平衡の維持及び、動作・運動の遂行に関し、形態学的、運動学的、生体力学的解析
法を探求する。さらにコンピューターシミュレーションの技法を用いて、従来の手法では計測不可能な筋張力や
関節に働く力を求める。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
人間の基本動作である歩行、立ち上がり、スクワット等について3次元動作解析データと床反力データからコン
ピューターシミュレーションによって筋張力を求める手法およびそのデータ解析を中心に講義する。得られた結
果は動作筋電図のデータと照らし合わせて検証される。
リハビリテーションにおける運動動作の評価を体系化していき、運動学による運動動作の比較や技術の獲得
過程における有用な評価を学ぶ。運動動作の評価を実施し、個人の形態や他の心身能力との関連性とを加味
しながら、後天的な技能の損失と再獲得における運動動作体系を探求す
講義全体を通して総合的に評価する。
評価方法
力学、運動学を理解していることを前提とする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
生体力学の基本から講義を行い、動作解析の方法論を教える。
基本的な知識が身についたら、各種基本動作の3次元動作解析
について講義する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
前期の講義に引き続いて、様々な疾患の3次元動作解析につい
て講義する。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
姜 明求
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
指導教授の指導のもとに、研究論文のテーマについての研究を進める。関連文献・統計資料などの集め方、読
み方、社会調査の実施方法、とくに他の論文からの引用の仕方については、具体的に指導を受ける。その成
果を修士論文計画書としてまとめて、7月下旬に実施される大学院社会学研究科修士論文中間発表会(2年次
生)において発表する。発表会課程発でのコメントを参考にして修士論文計画書を修正し、指導教授の承認をえ
て、一週間以内に教務課に提出する。 評価方法
1年次における社会学研究演習Ⅰ・Ⅱ(各2単位)、2年次における社会学研究演習Ⅲ・Ⅳ(各2単位)の合計8単位
は必須である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅴ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
姜 明求
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、研究指導Ⅰから研究指導Ⅵに至るステップが設定
されている。
第3年次においては、ひたすら、博士論文の完成をめざす。それまでの作業論文、投稿論文、調査集計結果
などを基礎として、指導教授および副指導教授の個人指導のもとに進められる。「博士学位論文作成要領」
は、『大学院要覧』に掲載されている。現実の研究過程は、社会学研究法に書かれているようなマニュアル通りに
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
産業社会論特殊研究Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
姜 明求
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
到達目標は、単に、教科書をマスターするの゛はなく、自分なりの問題意識を持つとともにマネジメントの基本的な分
析枠組みを理解することである。また、マネジメント及び経営理論、ᛮ ᛮ の変遷を体系的に理解するとともに、読解
力の養成、それに基づいて企業の具体的な事例を分析できるようになることが目標である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
現在、企業を取り巻く環境は激変し、グローバル化、情報化が急激な勢いで進展している。企業はこれらの変化
に迅速かつ柔軟に対応するための管理能力の構築が求められている。本授業では、マズロー、ちチャドラー、ドラッカ
といった幾多の経営学者・経営思想家が、どのような時代背景の中で経営理論を編み出してたのかという流れ
を理解し、深く学習することができる。また、現代の企業が抱える問題を解決するための貴重な知識・材料を得
ることができる。 授業の概要は、科学的管理法の登場、フォードの大量生産、アルフレット・
出席状況(50%)、報告と討論への姿勢(30%)、レポート(20%)によって総合的に評価する。
評価方法
大学院は少人数の授業であるので、しっかり予習をし、出席して積極的な姿勢で討論に参加すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.ストップウォッチ・サイエンス
3.モダン・タイムス
4.組織の発見
5.ケースの研究
6.人間の発見
7.戦時中の教訓
8.夢の生活
9.戦略の理解
10.組織的な麻痺
11.エクセレントな冒険
12.新しいパワーバランス
13.マネジメントの現状
14.総合練習
15.総合復習 教科書
書籍名
マネジメントの世紀1901-2000
出版社名
著者名
書籍名
岸本義之・黒岩健一郎訳 ISBN
出版社名
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
講義時に参考書・資料などを適宜紹介、配布する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
東洋経済
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
姜 明求
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、研究指導Ⅰから研究指導Ⅵに至るステップが設定
されている。
第1年次においては、研究とは何かを改めて考えて、基礎的な理論と方法を学び直し、自らの関心や問題意
識と照合して、研究課題を暫定的に作り上げる。その暫定的な研究課題に即して、関連文献・資料を収集・分
析し、研究課題を次第に精緻化していく。専門分野の学会や研究会にも積極的に参加して、研究の交流をは
かる
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
姜 明求
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、研究指導Ⅰから研究指導Ⅵに至るステップが設定
されている。
第2年次においては、内外の関連文献を読み進め、文献資料・統計資料を可能な限り収集・分析し、研究課
題の焦点を絞っていく。必要に応じて、事例調査やフィールドワークなどを試みる。専門分野における資料の探し
方、文献・資料の読み方、社会調査の企画とデザイン、研究目的に合わせたデータ解析の方法など
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
姜 明求
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
それぞれの専攻分野において研究を発展させ、研究者として自立できる能力を獲得し、博士課程在学中に博
士論文を完成させることをめざして、指導教授を中心にして、研究指導Ⅰから研究指導Ⅵに至るステップが設定
されている。
第2年次においては、内外の関連文献を読み進め、文献資料・統計資料を可能な限り収集・分析し、研究課
題の焦点を絞っていく。必要に応じて、事例調査やフィールドワークなどを試みる。専門分野における資料の探し
方、文献・資料の読み方、社会調査の企画とデザイン、研究目的に合わせたデータ解析の方法など
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅧ(東洋医学と福祉) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
周東 英男
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
高齢化社会が進む今日では、病気の予防及び健康増進を目的とした東洋医学と福祉論の重要性が再認識さ
れている。東洋医学と福祉論では「健康」と「予防」という思想を重視する。健康とはどのようにしたら心身を健や
かな状態を保つ生活することである。また、病気の予防は、健康を維持するのに必要不可欠である。日本政府
は新健康政策を打ち出し、「健康日本21」の目標を掲げ、国民の健康増進に積極的に取り組んでいる。本講義
では東洋伝統的な健康法と予防法を社会福祉に結びつけ、その理論及び実践の両面から大学院生に理解し
てもらい、東洋医学と
授 業 の 概 要
本講義では東洋伝統的な健康法と予防法を社会福祉に結びつけ、その理論及び実践の両面から大学院生に
理解してもらい、東洋医学と福祉の知識と技法を習得してもらい、社会福祉の現場に応用できるよう指導する。
東洋医学と福祉の健康法と予防法を中心に、いろいろな健康法と予防法の研究進展と社会福祉における応用
研究を紹介する。できるだけ、皆様は応用できるよう指導する。
出席状況、授業態度、課題、試験の結果などを合わせて総合的に評価する。
評価方法
出席を重視するので、注意すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1,東洋保健ソーシャルワークの健康観
2,健康日本21の理念、目標、方法
3,ストレスを解消する心身調節健康法1
4,ストレスを解消する心身調節健康法2
5,精神障害と東洋保健ソーシャルワーク
6,生活障害と東洋保健ソーシャルワーク
7,在宅医療と東洋保健ソーシャルワーク
8,高齢者医療と東洋保健ソーシャルワーク
9,片麻痺の東洋保健ソーシャルワーク
10,運動障害の東洋保健ソーシャルワーク
11,パーキンソンなどの難病の東洋保健ソーシャルワーク
12,統合医療と東洋保健ソーシャルワーク
13,ツボ健康法と保健ソーシャルワーク
14,東洋保健ソーシャルワーク整体健康法
15,テスト
教科書
参考書
書籍名
『東洋伝統医療保健学』
出版社名
ふくろう出版
著者名
書籍名
周 偉、周東 英男
ISBN
出版社名
ISBN4-86186-254-X
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅥ(医療と福祉) (大学院授業
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
周東 英男
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
高齢化社会が進む今日では、病気の予防及び健康増進を目的とした東洋医学と福祉論の重要性が再認識さ
れている。東洋医学と福祉論では「健康」と「予防」という思想を重視する。健康とはどのようにしたら心身を健や
かな状態を保つ生活することである。また、病気の予防は、健康を維持するのに必要不可欠である。日本政府
は新健康政策を打ち出し、「健康日本21」の目標を掲げ、国民の健康増進に積極的に取り組んでいる。本講義
では東洋伝統的な健康法と予防法を社会福祉に結びつけ、その理論及び実践の両面から大学院生に理解し
てもらい、東洋医学と
授 業 の 概 要
本講義では東洋伝統的な健康法と予防法を社会福祉に結びつけ、その理論及び実践の両面から大学院生に
理解してもらい、東洋医学と福祉の知識と技法を習得してもらい、社会福祉の現場に応用できるよう指導する。
東洋医学と福祉の健康法と予防法を中心に、いろいろな健康法と予防法の研究進展と社会福祉における応用
研究を紹介する。できるだけ、皆様は応用できるよう指導する。
出席状況、授業態度、課題、試験の結果などを合わせて総合的に評価する。
評価方法
出席を重視するので、注意すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1,東洋保健ソーシャルワークの健康観
2,健康日本21の理念、目標、方法
3,ストレスを解消する心身調節健康法1
4,ストレスを解消する心身調節健康法2
5,精神障害と東洋保健ソーシャルワーク
6,生活障害と東洋保健ソーシャルワーク
7,在宅医療と東洋保健ソーシャルワーク
8,高齢者医療と東洋保健ソーシャルワーク
9,片麻痺の東洋保健ソーシャルワーク
10,運動障害の東洋保健ソーシャルワーク
11,パーキンソンなどの難病の東洋保健ソーシャルワーク
12,統合医療と東洋保健ソーシャルワーク
13,ツボ健康法と保健ソーシャルワーク
14,東洋保健ソーシャルワーク整体健康法
15,テスト
教科書
参考書
書籍名
『東洋伝統医療保健学』
出版社名
ふくろう出版
著者名
書籍名
周 偉、周東 英男
ISBN
出版社名
ISBN4-86186-254-X
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅤ(健康と福祉) (大学院授業
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
永見 邦篤
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
健康科学を論ずるとき、それは多岐に及ぶ。しかし健やかである事を識る糸口は、ヒトの心身の在り方を理解
することで伺うこともできる。生命体としてのヒトがいかなる仕組みにあるかという問いは、複雑化する社会にお
いて常に立ち戻るべき原点である。個体の現在は、社会情況の成した表出であり、葛藤であり、また生命体と
してのヒトの適応性でもある。その原点を足場に、健康科学とは何かを思索するための諸事象を取り上げ、多
彩な福祉活動との係わりについて論考を進める。
出席回数、レポート、討議への参加など総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第 1回 序論
第 2回 骨格筋の構造と機能
第 3回 骨格筋の種類
第 4回 骨格筋の性質と行動
第 5回 運動の発現と反射
第 6回 情動と運動
第 7回 運動の制御と大脳の働き
第 8回 行動異常と中枢神経系
第 9回 パーキンソン病と大脳基底核
第10回 メタボリックシンドロームとは
第11回 生活習慣病と脳疾患
第12回 行動と脳
第13回 認知と脳
第14回 有酸素運動の効用
第15回 運動と健康科学
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅠ(健康科学と福祉) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
永見 邦篤
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
健康科学を論ずるとき、それは多岐に及ぶ。しかし健やかである事を識る糸口は、ヒトの心身の在り方を理解
することで伺うこともできる。生命体としてのヒトがいかなる仕組みにあるかという問いは、複雑化する社会にお
いて常に立ち戻るべき原点である。個体の現在は、社会情況の成した表出であり、葛藤であり、また生命体と
してのヒトの適応性でもある。その原点を足場に、健康科学とは何かを思索するための諸事象を取り上げ、多
彩な福祉活動との係わりについて論考を進める。
出席回数、レポート、討議への参加など総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第 1回 序論
第 2回 骨格筋の構造と機能
第 3回 骨格筋の種類
第 4回 骨格筋の性質と行動
第 5回 運動の発現と反射
第 6回 情動と運動
第 7回 運動の制御と大脳の働き
第 8回 行動異常と中枢神経系
第 9回 パーキンソン病と大脳基底核
第10回 メタボリックシンドロームとは
第11回 生活習慣病と脳疾患
第12回 行動と脳
第13回 認知と脳
第14回 有酸素運動の効用
第15回 運動と健康科学
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
平上 二九三
2
履修期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期∼秋
授業科目名
学科
保健科学特殊研究 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
平上 二九三
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期∼20
授業科目名
学科
細胞組織学特講 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
平上 二九三、加納 良男
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
生体の微細構造を明らかにする細胞組織学はすべてのコメディカル課程の基礎である。例えば、細胞組織
学は臨床看護に必須である病気の理解の基礎に、また理学、作業療法における運動学や筋の神経支配の分
子機構を知るためにも必要である。生命現象が繰り広げられる場としての細胞の微細構造を詳細に探究する
ことは保健科学の基本を理解する上にも重要なことである。細胞組織学特論ではまず生命プログラムの青写
真である遺伝子の構造から初め、次にその遺伝子の発現つまりRNAの合性について述べる。さらにDNAの遺
伝情報に従って合成される蛋白
講義内容をまとめたレポートによって成績を評価する。さらに講義の予習、特に英語論文の翻訳が行われて
いるか、実習を正しく行っているかについても評価に加える。一人で実験を行い英語論文が書けるようになって
いるかについても見極める。
評価方法
常に予習・復習を行い、予習で起きた疑問点は授業と復習によて解決するように心がけること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.遺伝子の構造 2.遺伝子の複製
3.遺伝子の発現(1)転写
4.遺伝子の発現(2)翻訳
5.蛋白質の働き
6.細胞の構造(1)細胞膜
7.細胞の構造(2)細胞小器官
8.細胞の構造(3)細胞骨格
9.細胞膜の透過性
10.細胞内シグナル伝達機構(1
11.細胞内シグナル伝達機構(2)
12.細胞内シグナル伝達機構(3)
13.細胞内シグナル伝達機構(4)
14.細胞骨格の機能
15.細胞運動
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.細胞間コミュニケーション
2.細胞周期の機構
3.細胞周期の分子機構
4.細胞の増殖と分化(1)
5.細胞の増殖と分化(2)
6.細胞の老化(1)
7.細胞の老化(2)
8.細胞死
9.組織形成
10.器官形成
11.実習:細胞培養
12.実習:細胞と組織の染色
13.実習:DNA, RNAの分析
14.実習:遺伝子組み換え
15.実習:蛋白質の分析
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
障害構造学特講 (大学院授業)
担当者
年次
保健科学研究科博士
平上 二九三
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
障害構造学特講では、リハビリテーション医学における評価や科学的な支援方法の確立を前提として、ICF
(WHO国際生活機能分類)など障害相互間の関係性に関する種々の理論モデルを援用し、複雑かつ疾患ごと
に大きく態様が異なる障害構造やその変動傾向について実証的に解明することを研究課題とする。地域高齢
者や障害者の在宅生活を支援していくためには、身体的な機能障害や活動制限のみならず、家族構成や住居
環境あるいは介護状況などの社会的な生活要因も含めて分析する必要がある。そのため医学モデルと障害モ
デルおよび生活モデルに立
授 業 の 概 要
この特講では地域高齢者個々の社会的特性について、老化(衰退)モデルを通して総合的に把握することを
試みた実証的研究を紹介する。またリハビリテーション医療や理学療法の評価において様々なスケールが多
用されているが、これら既存尺度の信頼性や妥当性の検討を行っているので具体例を示す。さらに疾患特異
性を考慮したQOL指標やADL尺度をはじめパフォーマンステストや移動能力指標の開発など、これまで行って
きた研究論文を提示すると同時に、それらの調査データを用いて統計解析の習得に役立てる。 研究の進捗状況および研究成果等により評価する。 評価方法
障害構造の理論モデルを念頭に置き、それを実証的に検証する研究方法を用い博士論文を完成させるため、
講義計画として1年次は1∼5、2年次では6∼10、3年次では11∼15とする。ただし14と15については、論文投稿
から受理されるまでの査読期間などを考慮すると、12までを2年次で終了しておかなければならないことから、
各自の努力が必要である。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. 臨床経験などからの問題認識の明確化
2. 関連領域の研究背景(理論、概念など)
3. 研究目的の設定
4. 研究モデルの構築
5. 実証的研究の進めた方
6. 予備調査の計画と進め方
7. 観測変数の選択
8. 独立変数と従属変数)の設定
9. 予備調査票の作成
10. データ集計と分析結果の一般化
11. 本調査票の作成
12. データ収集
13. 結果の解釈
14. 学術誌(和文)への論文投稿
15. レフリー付き雑誌への論文投稿
書籍名
教科書
参考書
適宜必要な文献および資料等を提示する。 秋学期講義(演習)計画
. 問題認識の絞込み
2. 先行研究のレビュー(定義、知見など)
3. 仮説の設定
4. 研究デザインの創案
5. 研究ノートの投稿・研究計画書の作成
6. 研究計画と進め方
7. アイテムプールの設定
8. 変数の設定と数量化
9. フィールドおよび対象者の選定
10. 論文もしくは研究ノートの投稿
11. 研究の実施計画
12. 統計解析への展開
13. 研究報告書の作成・学会発表
14. 研究紀要の論文投稿
15. 学術誌へ論文投稿
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ (大学院授業)
担当者
保健科学研究科修士
年次
平上 二九三
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
地域リハビリテーション論ー高齢者を対象としてー
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
少子高齢化の進展に伴い高齢者の「健康感」については近年変化がみられ、疾患や障害を持ちながら身体
的・精神的・社会的によりよい生活を送ることが健康であると考えられるようになってきた。一方、高齢者の健
康状態に関する研究動向をみると生活機能の自立性や生活の質(Quality of life;QOL)が重視され、その適切
な効果判定と科学的な支援の方法論が求められている。
本特論においては、リハビリテーション援助をQOLに影響を与える健康の維持増進や疾病・障害の回復に関
連した医学的活動の総称と考え検討を進める。具
出席およびレポート・課題発表等の内容で評価する。
評価方法
本科目は4単位の選択科目で、担当教員によるオムニバス方式で行う予定であるが、履修方法は相談に応じ
て柔軟に対応する。
十分な理解に到達するために,予習と復習を行うこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 実証研究の進め方 ―問題意識の明確化―
2. 現象をとらえる ―変数とその測定―
3. 文献検索 ―先行研究のレビュー―
4. 研究デザインの作成 ―モデルと仮説の構築―
5. 調査計画と進め方 ―対象と方法の決定―
6. 調査票の作成
7. データの収集と統計解析
8. 解析結果のまとめ方
9. 研究結果の発表の仕方
10. 論文の書き方
後期講義演習計画 11. 具体例と研究指導 ― 1
12. 具体例と研究指導 ― 2
13. 具体例と研究指導 ― 3
14. 具
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ演習 (大学院授業
保健科学研究科修士
担当者
年次
平上 二九三
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
地域リハビリテーション演習
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
我が国において国民の念願であった寿命の延伸は、平均寿命世界一という形で達成された。しかし、この事
は、高齢化社会という新たな局面を生み出すとともに、生活習慣病の増加もあいまって、要介護者や認知症者
が急増するなど新たな社会問題を生み出している。このような背景の下、健康増進に対する国民の意識は高
まりを示すとともに、単に平均寿命を延伸するだけではなく、自立した質の高い長寿が国民の大きな関心事と
なっている。こうした社会的要請に応えるべく、保健科学研究においては、近年WHOが提唱した自立して健康
に暮らせる期間である「
レポートや発表の内容、および研究成果等により評価する。
評価方法
本科目は4単位の選択科目。2年次配当の特別研究(8単位・必修科目)とあわせて履修を希望する場合は、1
年次の後期から指導に入ることもある。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. キーワードの選定
2. 関連論文の抄読
3. 社会的背景の議論
4. 研究背景のせ せ
5. 実証研究の手続き
6. サンプリングの手法
7. 統計解析の方法
8. 研究計画書の作成
9. 調査票の作成
10. 調査の実施とデータの解析
後期講義演習計画
11. データ解析の妥当性
12. 結果の解釈と意義
13. 研究結果の吟味
14. 研究成果のまとめ方 学会発表
15. 研究成果のまとめ方 論文作成 教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
リハビリテーション援助特論Ⅰ (大学院授業)
年次
保健科学研究科修士
元田 弘敏
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
分子生物学の基礎知識を習得すること
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
医学の分野では分子生物学的な研究法は必須である。それはリハビリテーション分野においても例外ではな
い。リハビリテーション援助特論Ⅰと同演習では分子生物学の基礎知識を学ぶ。テキストは講義毎に用意す
る。
出席状況ととレポート提出で総合的に判断する。
評価方法
真摯な態度で講義に臨むようにする。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1 遺伝子実験の基本と試薬の調整法1
2 遺伝子実験の基本と試薬の調整法2
3 遺伝子実験の基本と試薬の調整法3
4 遺伝子実験の基本と試薬の調整法4
5 ゲノムDNAとRNAの抽出1
6 ゲノムDNAとRNAの抽出2
7ゲノムDNAとRNAの抽出3
8 ゲノムDNAとRNAの抽出4
9 cDNAの合成1
10 cDNAの合成2
11 PCRの基本とPCR産物の精製1
12 PCRの基本とPCR産物の精製2
13 PCRの基本とPCR産物の精製
14 まとめ1
15 まとめ2
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1 制限酵素でのベクター調整とライゲーション反応1
2 制限酵素でのベクター調整とライゲーション反応2
3 制限酵素でのベクター調整とライゲーション反応3
4 大腸菌の形質転換1
5 大腸菌の形質転換2
6 大腸菌の形質転換3
7 プラスミドDNAの調節1
8 プラスミドDNAの調節2
9 プラスミドDNAの調節3
10 動物細胞への遺伝子導入1
11 動物細胞への遺伝子導入2
12 動物細胞への遺伝子導入3
13 顕微鏡観察1
14 顕微鏡観察2
15 まとめ
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
元田 弘敏
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
物理的刺激が細胞に及ぼす影響をテーマとする。到達目標は査読雑誌に投稿すること。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
培養細胞に熱、マイクロ波、伸展刺激を加えた際の細胞応答を分子生物学的に解析する。
実験計画の作成、実験態度、発表や論文作成の完成度などで総合的に評価する。
評価方法
最低、一週間に1日は実験日を取ること。教科書は特に指定しない。必要に応じて文献検索を行う。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.研究課題を決定し文献検索を行い研究の方法論を確立する。
2.細胞培養の技術を半年間に渡って修得する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.研究課題に沿った実験を行う。
2.実験結果をまとめ発表や論文作成を行う。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅰ演習 (大学院授業
担当者
年次
保健科学研究科修士
元田 弘敏
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
[基本的遺伝子操作の習得]
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
前年度のリハビリテーション援助特論Ⅰの知識を基礎に実習をおこなう。基本的な遺伝子操作を一通り行える
ようにする。毎回授業の前に資料を配付する。
出席状況ととレポート提出で総合的に判断する。
評価方法
真摯な態度で講義に臨むようにする。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1 遺伝子実験の基本と試薬の調整法1 実習
2 遺伝子実験の基本と試薬の調整法2 実習
3 遺伝子実験の基本と試薬の調整法3 実習
4 遺伝子実験の基本と試薬の調整法4 実習
5 ゲノムDNAとRNAの抽出1 実習
6 ゲノムDNAとRNAの抽出2 実習
7 ゲノムDNAとRNAの抽出3 実習
8 ゲノムDNAとRNAの抽出4 実習
9 cDNAの合成1 実習
10 cDNAの合成2 実習
11 PCRの基本とPCR産物の精製1 実習
12 PCRの基本とPCR
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1 制限酵素でのベクター調整とライゲーション反応1 実習
2 制限酵素でのベクター調整とライゲーション反応2 実習
3 制限酵素でのベクター調整とライゲーション反応3 実習
4 大腸菌の形質転換1 実習
5 大腸菌の形質転換2 実習
6 大腸菌の形質転換3 実習
7 プラスミドDNAの調節1 実習
8 プラスミドDNAの調節2 実習
9 プラスミドDNAの調節3 実習
10 動物細胞への遺伝子導入1 実習
11 動物細胞への遺伝子導入2 実習
12 動物細胞への遺伝子導入3 実習
13 顕微鏡観察1 実習
14 顕微鏡観察2 実習
15 まとめ
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
比較社会学特殊研究Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
赤坂 真人
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義テーマ
理論社会学
講義(演習)
目的・概要
到達目標
主要な社会学理論の学派の中心人物の理論を紹介する。
どのような能力が身につくか
理論のない科学的研究は存在しない。科学とは無限の事象から特定の理論的フレームでその一部を切り取
り、主観的に再構成する営みである。講義では社会学の代表的な理論的フレームを紹介する。学生はそその枠
組みを通して世界を眺め、問題を切り取る力が身につく。 授 業 の 概 要
現代社会の不要な学派を代表する理論化を選び、その中心的理論命題を読み、社会現象を分析する。 定期試験は行なわず、出席・意見発表・レポートなど、平常成績によって評価する。
評価方法
講義に出席し課題と取り組むこと。例年、教員に問いかけに対するレスポンスが少なく、教員のひとり舞台
になりがちである。どんな簡単なことでも不明な点はどんどん質問するように。ディベートによって思考力はきた
えられる。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.タルコット・パーソンズの行為理論
2.タルコット・パーソンズの社会システム論
3.ヴィルフレード・パレート:エリートの周流
4.ヴィルフレード・パレート:社会システムの均衡分析
5.アルフレッド・シュッツ:現象学的社会学
6.G.H.ミード:主我と客我
7.H.ブルーマー:反省的自己
8.H.ガーフィンケルとエスノメソドロジー
9.カール・マンハイムと知識社会学
10.ニクラス・ルーマンとオートポイエーシス
11.吉田民人・今田高俊と自己組織性
12.ピエール・ブルデュー
13.アンソニー・ギデンズと第3の道
14.理論社会学の概観
15.レポート提出
書籍名
教科書
参考書
講義の1週間前に次回の資料を配布する
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
赤坂 真人
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
本年度は該当者なし
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
赤坂 真人
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
本年度は当該者なし。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
赤坂 真人
2
履修期
授業の到達目標及びテーマ
本年度は当該者なし
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
比較社会学特殊研究Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
赤坂 真人
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義テーマ
理論社会学
講義(演習)
目的・概要
到達目標
主要な社会学理論の学派の中心人物の理論を紹介する。
どのような能力が身につくか
理論のない科学的研究は存在しない。科学とは無限の事象から特定の理論的フレームでその一部を切り取
り、主観的に再構成する営みである。講義では社会学の代表的な理論的フレームを紹介する。学生はそその枠
組みを通して世界を眺め、問題を切り取る力が身につく。 授 業 の 概 要
現代社会の不要な学派を代表する理論化を選び、その中心的理論命題を読み、社会現象を分析する。
講義にする取り組みと最終レポートによって評価する。
評価方法
講義に出席し課題と取り組むこと。例年、教員に問いかけに対するレスポンスが少なく、教員のひとり舞台
になりがちである。どんな簡単なことでも不明な点はどんどん質問するように。ディベートによって思考力はきた
えられる。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.授業の進め方を説明し、院生の研究領域を確認
2.社会思想史:J.J.ルソー
3.オーギュスト・コントと社会学
4.オーギュスト・コント(2)
5.カール・マルクスと唯物史観
6.カール・マルクスと資本主義
7.マックス・ウェーバーと観念史観
8.マックス・ウェーバー:合理化・支配の3類型
9.マックス・ウェーバー:宗教社会学
10.エミール・デュルケームと実証主義
11.エミール・デュルケーム:自殺論
12.ゲオルク・ジンメル:形式社会学
13.ゲオルク・ジン
書籍名
教科書
参考書
大学院生と相談のうえ決定または教員が毎回配布
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅱ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
赤坂 真人
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
本年度は該当者なし
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
担当者
比較社会学特殊講義Ⅱ (大学院授業)
赤坂 真人
年次
社会学研究科修士
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義のテーマ : 社会学理論の研究
社会学の研究を行う上で、社会学理論の基礎知識は不可欠である。この講義では社会学理論の各学派を創
始した社会学者の理論を学習する。
講義(演習)
目的・概要
到達目標
各学派には中心となる基本概念、基本命題が存在する。それらを正しく理解し、現実の社会問題にあては
め、分析できるようになることを目標とする。
授 業 の 概 要
毎回担当者を決め、院生に理論家の文献に関する研究発表を行わせる。そのあと質疑応答を行う。次に
教員が学生の研究発表で足りない部分を補足し、間違いがあれば訂正する。最後にその理論を用いて、現
実 の社会現象を分析する。 出席状況、研究発表、演習への取り組み、レポートで評価する。
評価方法
出席を重視する。講義には必ず出席すること。また積極的に討論に参加すること。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.社会契約:ルソー
2.オーギュス・コント 3.カール・マルクス
4.マックス・ウェーバー
5.エミール・デュルケーム
6.ゲオルク・ジンメル
7.タルコット・パーソンズ
8.G.H.ミード
9.H.ブルーマー
10.アルフレッド・シュッツ
11.R.マートン
12.ガーフィンケル
13.ピエール・ブルデュー
14.アンソニー・ギデンズ
15.定期試験
書籍名
教科書
参考書
発表担当者に各理論家の著書・論文を指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
比較社会学特殊講義Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
赤坂 真人
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義テーマ
日本と世界の国際問題
講義(演習)
目的・概要
到達目標
5人の大学院生、それぞれの関心に従って、もっとも関連が深い社会学分野の研究成果を講義する。それ
によって各自の修士論文執筆に寄与したい。
どのような能力が身につくか
たとえば経営学をテーマとしている学生には、社会学の組織論やリーダーシップ論・フリーライダー、さらに
はインターネットの普及と組織の変容、生産様式の劇的転換といったテーマを講義する。家族問題をテーマとす
る学生には現在家族の抱える諸問題。家族関係の希薄化・未婚
授 業 の 概 要
すでに述べたように、大学院生の関心が異なるため、各自の関心にもっとも近い社会学分野の基礎知識と
分析方法を講義する。担当教員は28年にわたって社会学を講義してきた。テキストも執筆、出版しており、基
本的にそれにそって講義したい。しかし常に新しい本を読み更新した内容を院生に講義したい。 出席状況、研究発表、レポートで評価する。
評価方法
修士課程の必修科目であるから、きちんと講義に出席し課題と取り組むこと。例年、教員に問いかけに対す
るレスポンスが少なく、教員のひとり舞台になりがちである。どんな簡単なことでも良いから不明な点はどんど
ん質問するように。ディベートによって思考力がきたえられる。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.授業の進め方を説明し、院生の研究領域を確認
2.教員による次回講義の資料配布・教員の講義。
3.教員の講義と教員・院生によるディベート
4.教員の講義と教員・院生によるディベート
5.教員の講義と教員・院生によるディベート
6.教員の講義と教員・院生によるディベート
7.教員の講義と教員・院生によるディベート
8.教員の講義と教員・院生によるディベート
9.教員の講義と教員・院生によるディベート
10.教員の講義と教員・院生によるディベート
11.教員の講義と
書籍名
教科書
参考書
講義の1週間前に次回の資料を配布する
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
赤坂 真人
2
履修期
授業の到達目標及びテーマ
本年度は該当者なし
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅰ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
赤坂 真人
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
本年度は該当者なし
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅵ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
赤坂 真人
3
履修期
授業の到達目標及びテーマ
本年度は該当者なし
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅲ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
赤坂 真人
2
履修期
授業の到達目標及びテーマ
本年度は該当者なし
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
社会学研究指導Ⅴ (大学院授業)
社会学研究科博士
担当者
年次
赤坂 真人
3
履修期
授業の到達目標及びテーマ
本年度は該当者なし
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
社会学研究演習Ⅳ (大学院授業)
社会学研究科修士
担当者
年次
赤坂 真人
2
履修期
授業の到達目標及びテーマ
本年度は該当者なし
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
保健科学特殊研究 (大学院授業)
保健科学研究科博士
担当者
年次
秋山 純一
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
研究を行なうのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の講読を行いながら研究仮説を立案し、リサーチを行なう院生には実験あるいは調査の計画を立案さ
せる。また、文献研究を行なう院生にはその構想を立案させる。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
研究指導全般を通して評価する。
評価方法
研究指導は、最もその研究に適した主指導教員1名と2名の副指導教員によっておこなう。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
リハビリテーション分野の基礎研究として主に実験動物を用い、
廃用性症候群における骨、関節、筋、神経に関する生理学的検
討と組織学的検討をテーマとして進める。動物実験モデルの作
成法とそのヒトへの外挿について研究を進める。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
リハビリテーション分野の基礎研究として主に実験動物を用い、
廃用性症候群における骨、関節、筋、神経に関する生理学的検
討と組織学的検討をテーマとして進める。作成した動物実験モデ
ルでの廃用性症状の予防と治療法について基礎的検討を行う。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅰ (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
秋山 純一
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
リハビリテーション基礎医学の分野での組織細胞化学に関する研究テーマを計画する能力の習得を目指す。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
組織細胞学に関する先行研究の文献を用いた指導を行う。次に履修者に研究テーマを設定させ、研究テーマ
に関する文献検索、研究計画の作成を行う。研究分野:各種皮疹、褥創、廃用性筋萎縮や関節拘縮などの臨
床状態に対応した組織形態や細胞の変化について調べ、その予防法とより有効な治療法を学習する。
文献検索のまとめ、研究計画のテーマ解決への適応力等を参考に総合的に評価する。
評価方法
特になし。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.皮膚と皮膚付属器の基本形態と生理機能
2.皮膚疾患(発疹学、褥創、熱傷他)の臨床とその治療
3.骨格系の基本形態と生理機能
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
4.廃用性筋萎縮と関節拘縮の臨床、予防とその治療
5.廃用性筋萎縮の発症要因に関する病理纏哉形態学
6.関節拘縮の発症要因に関する病理組織形態学
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究 (大学院授業)
保健科学研究科修士
担当者
年次
秋山 純一
2
履修期
春学期∼秋
授業の到達目標及びテーマ
研究を行なうのに必要な手続き、態度および方法について指導し、研究成果を論文としてまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.先行研究や原著について指導し、文献の検索や読解力を養い、思考能力を高める。
2.文献の講読を行いながら研究仮説を立案し、リサーチを行なう院生には実験あるいは調査の計画を立案さ
せる。また、文献研究を行なう院生にはその構想を立案させる。
3.データの集積、分析、論文執筆などについて指導する。
研究指導全般を通して評価する。
評価方法
研究指導は、最もその研究に適した主指導教員1名と2名の副指導教員によっておこなう。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
近年持久的トレーニングを要するスポーツ分野では,換気能を高
めることを目的として低酸素・気圧環境である高地トレーニングが
取り入れられる傾向にある。また、骨折や創傷の治癒促進と目的
として高圧酸素を用いた治療が行われている。この酸素濃度を
変化させることによる生体への影響(特に骨格筋系)について未
だに未知の部分が多く、特に筋損傷についての研究は皆無であ
る。本特別研究では通常酸素濃度から低酸素及び高酸素濃度で
の運動療法またはトレーニングを実施した場合,筋に対してどの
ような変化が生じるか,形態学的,免疫組織化学的,酵
酸素を各種濃度に変化させることによる生体への影響(特に骨格
筋系)について未だに未知の部分が多く、特に筋損傷についての
研究は皆無である。本特別研究では通常酸素濃度から低酸素及
び高酸素濃度での運動療法またはトレーニングを実施した場合,
筋に対してどのような変化が生じるか,形態学的,免疫組織化学
的,酵素組織化学的及び生化学的に検討して行く。後半では実
験動物を用いた生化学テク検討として解糖系酵素とMyoDタンパ
ク発現を中心に検討を行う。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅰ演習 (大学院授業
保健科学研究科修士
担当者
年次
秋山 純一
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
リハビリテーション基礎医学の分野での組織細胞化学に関する研究の手技能力とその技術の研究テーマへ
の・計画・適応させる能力の習得を目指す。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
組織細胞学に関する各種実験を実際に行い、実験の手技を習得す。実験目的からの手技分野:褥創、廃用性
筋萎縮や関節拘縮などでの皮膚、筋、骨、関節、神経、血管等について各種郷蔵学的試験法や生化学的試験
法(遺伝子、酵素等)についての技術を系統的に探求する。また同じく培養細胞モデルについても同様に系統的
探求を行う。
研究計画、研究内容の実行性、論文作成により評価する。
評価方法
特になし。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.組織の解糖系・抗酸化系酵素の抽出法と活性の測定
2.組織の各種タンパク合成に関する遺伝子発現の測定
3.軟部組織および硬組織の各種特殊組織染色
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
4.軟部組織および硬組織の各種免疫組織染色とin situ
hybridization
5.各種生体組織からの細胞分離培養
6.培養細胞モデルの作成および評価
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ演習 (大学院授業
保健科学研究科修士
担当者
年次
小幡 太志
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
地域リハビリテーション演習
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
我が国において国民の念願であった寿命の延伸は、平均寿命世界一という形で達成された。しかし、この事
は、高齢化社会という新たな局面を生み出すとともに、生活習慣病の増加もあいまって、要介護者や認知症者
が急増するなど新たな社会問題を生み出している。このような背景の下、健康増進に対する国民の意識は高
まりを示すとともに、単に平均寿命を延伸するだけではなく、自立した質の高い長寿が国民の大きな関心事と
なっている。こうした社会的要請に応えるべく、保健科学研究においては、近年WHOが提唱した自立して健康
に暮らせる期間である「
レポートや発表の内容、および研究成果等により評価する。
評価方法
本科目は4単位の選択科目。2年次配当の特別研究(8単位・必修科目)とあわせて履修を希望する場合は、1
年次の後期から指導に入ることもある。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. キーワードの選定
2. 関連論文の抄読
3. 社会的背景の議論
4. 研究背景の要約
5. 実証研究の手続き
6. サンプリングの手法
7. 統計解析の方法
8. 研究計画書の作成
9. 調査票の作成
10. 調査の実施とデータの解析
後期講義演習計画
11. データ解析の妥当性
12. 結果の解釈と意義
13. 研究結果の吟味
14. 研究成果のまとめ方 学会発表
15. 研究成果のまとめ方 論文作成 教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
リハビリテーション援助特論Ⅲ (大学院授業)
担当者
保健科学研究科修士
年次
小幡 太志
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
地域リハビリテーション論ー高齢者を対象としてー
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
少子高齢化の進展に伴い高齢者の「健康感」については近年変化がみられ、疾患や障害を持ちながら身体
的・精神的・社会的によりよい生活を送ることが健康であると考えられるようになってきた。一方、高齢者の健
康状態に関する研究動向をみると生活機能の自立性や生活の質(Quality of life;QOL)が重視され、その適切
な効果判定と科学的な支援の方法論が求められている。
本特論においては、リハビリテーション援助をQOLに影響を与える健康の維持増進や疾病・障害の回復に関
連した医学的活動の総称と考え検討を進める。具
出席およびレポート・課題発表等の内容で評価する。
評価方法
本科目は4単位の選択科目で、担当教員によるオムニバス方式で行う予定であるが、履修方法は相談に応じ
て柔軟に対応する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 実証研究の進め方 ―問題意識の明確化―
2. 現象をとらえる ―変数とその測定―
3. 文献検索 ―先行研究のレビュー―
4. 研究デザインの作成 ―モデルと仮説の構築―
5. 調査計画と進め方 ―対象と方法の決定―
6. 調査票の作成
7. データの収集と統計解析
8. 解析結果のまとめ方
9. 研究結果の発表の仕方
10. 論文の書き方
後期講義演習計画 11. 具体例と研究指導 ― 1
12. 具体例と研究指導 ― 2
13. 具体例と研究指導 ― 3
14. 具
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅥ(情報処理と福祉) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
佐藤 匡
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
福祉に関連するIT関連技術について、一通りの知識を習得する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
パソコン要約筆記、オペレーションズリサーチ(シミュレーション・線形計画など)、CADによる間取り設計、3
DCGモデリング・Excelによる情報管理と統計解析・データベース(SQL)による情報管理などについて理解を深
める。
講義の内容に対応してパソコンを使用して適宜演習をおこなう。講義の最終回に全体のまとめをおこなう。
出席率(欠席届・事前連絡・事後連絡も勘案)25%、発言やディスカッションへの積極的な参加態度25%、課題
提出とその内容25%、まとめの設問の成績25%による総合評価。
評価方法
各回の講義に対して予習45分・復習45分をおこなうこと。
授業計画の内容は、進捗の状況に応じて変更になることがある。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 オリエンテーション
2 聴覚障害者とパソコン要約筆記
3 文章要約方法
4 ᅾ ᅾ ᗜ ⟶ ・日程計画
5 データと予測・シミュレーション
6 安定結婚問題・線形計画
7 CAD操作
8 CADによる間取り作図
9 DCGモデラー操作
10 3DCGモデラーによる物体のモデリング
11 表計算ソフトExcel操作と情報管理
12 表計算ソフトExcelによる統計解析
13 RDBの概念
14 RDBによる情報管理
15 まとめ
書籍名
教科書
参考書
適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論ⅩⅩⅠ(社会福祉学研究法Ⅰ)
社会福祉学研究科修士
担当者
佐藤 匡
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
福祉に関連するIT関連技術について、一通りの知識を習得する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
パソコン要約筆記、オペレーションズリサーチ(シミュレーション・線形計画など)、CADによる間取り設計、3
DCGモデリング・Excelによる情報管理と統計解析・データベース(SQL)による情報管理などについて理解を深
める。
講義の内容に対応してパソコンを使用して適宜演習をおこなう。講義の最終回に全体のまとめをおこなう。
出席率(欠席届・事前連絡・事後連絡も勘案)25%、発言やディスカッションへの積極的な参加態度25%、課題
提出とその内容25%、まとめの設問の成績25%による総合評価。
評価方法
各回の講義に対して予習45分・復習45分をおこなうこと。
授業計画の内容は、進捗の状況に応じて変更になることがある。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 オリエンテーション
2 聴覚障害者とパソコン要約筆記
3 文章要約方法
4 在庫管理・日程計画
5 データと予測・シミュレーション
6 安定結婚問題・線形計画
7 CAD操作
8 CADによる間取り作図
9 3DCGモデラー操作
10 3DCGモデラーによる物体のモデリング
11 表計算ソフトExcel操作と情報管理
12 表計算ソフトExcelによる統計解析
13 RDBの概念
14 RDBによる情報管理
15 まとめ
書籍名
教科書
参考書
適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
古田 知久
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文のテーマの設定、研究フィールドの確定、研究計画の策定をテーマとし、研究に係わる文献の収集と
先行研究の検討を十分に行うことを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究テーマに応じて、文献収集を行い、必要な指導や解説を行う。また、研究の進め方、論文の書き方につい
ても逐次指導する。
研究計画の進展状況で評価する。
評価方法
基本的には入学時の研究計画にそって、自身で研究を遂行する努力が必要である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
各自の研究テーマ、研究計画に応じて指導を行う。また、関連文
献の抄読なども逐次追加する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
古田 知久
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文に係わる研究の早期の開始を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究テーマに応じて、文献収集を行い、必要な指導や解説を行う。また、研究の進め方、論文の書き方につい
ても逐次指導する。
研究計画の進展状況で評価する。
評価方法
基本的には入学時の研究計画にそって、自身で研究を遂行する努力が必要である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
各自の研究テーマ、研究の進行に応じて指導を行う。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
特別研究Ⅳ (大学院授業)
年次
臨床心理学研究科修士
古田 知久
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
研究の完了と修士論文の完成を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究結果を踏まえて論文執筆の指導を行う。
完成論文で評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
論文の執筆状況に応じて、適宜指導を行う。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
秋学期
授業科目名
学科
高次脳機能研究 (大学院授業)
臨床心理学研究科博士
担当者
年次
古田 知久
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
高次脳機能という言葉には厳密な定義はないが、大脳皮質における各種感覚情報の認知、感情の発現、思
考、判断を経て運動の発現に至る過程がそれにあたると考えられ、その基礎に意識、記憶、知能などがあると
想定できる。また、その障害により、認知障害、記憶障害、失語、失認、失行などの高次脳機能障害が起る。こ
れらをテーマとし、その十分な理解を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
まず、「高次脳機能」の概論、各種感覚の認知、運動の発現のメカニズム、意識、記憶、知能の捉え方、それ
らの障害を講義し、その後は、最新の文献を収集して、検討・討論を行う。
逐次文献の抄読と討論を行い、その対応で評価する。
評価方法
神経系の解剖、生理の基礎知識、高次脳機能に関する基礎知識が必要である。基本的にこれらの基礎知識
は習得しているものとして講義を進めるので、事前に、あるいは講義期間の中で十分な自学・自習をしてほし
い。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
高次脳機能に関する講義を適宜行いながら、それらに関連した
論文を抄読し、討論を行う。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅲ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
古田 知久
1
履修期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文に係わる研究の終了が到達目標である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究の推進、研究結果の解析などを行う。
研究計画の進展状況で評価する。
評価方法
基本的には入学時の研究計画にそって、自身で研究を遂行する努力が必要である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
研究計画の進展状況に応じて逐次指導を行う。また、関連文献
の抄読なども逐次追加する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期
授業科目名
学科
特別研究Ⅱ (大学院授業)
担当者
心理学研究科心理学修士
年次
古田 知久
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文に係わる研究の早期の開始をテーマならびに到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究テーマに応じて、文献収集を行い、必要な指導や解説を行う。また、研究の進め方、論文の書き方につい
ても逐次指導する。
研究計画の進展状況で評価する。
評価方法
基本的には入学時の研究計画にそって、自身で研究を遂行する努力が必要である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
各自の研究テーマ、研究の進行に応じて指導を行う。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
特別研究Ⅰ (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
古田 知久
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
修士論文のテーマの設定、研究フィールドの確定、研究計画の策定をテーマとし、研究に係わる文献の収集と
先行研究の検討を十分に行うことを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究テーマに応じて、文献収集を行い、必要な指導や解説を行う。また、研究の進め方、論文の書き方につい
ても逐次指導する。
研究計画の進展状況で評価する。
評価方法
基本的には入学時の研究計画にそって、自身で研究を遂行する努力が必要である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
各自の研究テーマ、研究計画に応じて指導を行う。また、関連文
献の抄読なども逐次追加する。
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
高次脳機能特論 (大学院授業)
心理学研究科心理学修士
担当者
年次
古田 知久
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
高次脳機能という言葉には厳密な定義はないが、大脳皮質における各種感覚情報の認知、感情の発現、思
考、判断を経て運動の発現に至る過程がそれにあたると考えられ、その基礎に意識、記憶、知能などがあると
想定できる。また、その障害により、認知障害、記憶障害、失語、失認、失行などの高次脳機能障害が起こる。
これらをテーマとし、その十分な理解を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
まず、神経系の解剖と生理の概略を説明する。ついで、「高次脳機能」をどうとらえるかを概説し、各種感覚
の認知、運動の発現のメカニズムを説明した後、意識、記憶、知能、言語などにつき、その捉え方やそれらの
障害を説明する。
各講義時間の中で、講義と討論を行い、その対応で評価する。最終講義日に口頭試問を行う。
評価方法
教科書は用いない。必要なプリントは配布するが、神経系の解剖、生理の基礎知識が必要である。基本的に
これらの基礎知識は習得しているものとして講義を進めるので、事前に、あるいは講義期間の中で十分な自
学・自習をしてほしい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.神経系の解剖
2.神経系の生理
3.高次脳機能総論
4.体性感覚の伝達とその認知
5.視覚の伝達とその認知
6.聴覚・平衡覚の伝達とその認知
7.嗅覚・味覚の伝達とその認知
8.錐体路と錐体外路、運動の制御
9.意識とその障害
10.記憶とその障害
11.知能とその障害
12.言語とその障害(構音障害と失語)
13.失行と失認
14.高次脳機能モニタリング
15.総合討論と口頭試問
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学研究指導 (大学院授業)
臨床心理学研究科博士
担当者
年次
古田 知久、小西 賢三
1
履修期
春学期∼20
授業の到達目標及びテーマ
博士論文のテーマの設定、研究フィールドの確定、研究計画の策定をテーマとし、1年次には研究に係わる文
献の収集と先行研究の検討を行い、年度後半の研究開始を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究テーマに応じて、文献収集を行い、必要な指導や解説を行う。また、研究の進め方、論文の書き方につい
ても逐次指導する。
研究計画の進展状況で評価する。
評価方法
基本的には入学時の研究計画にそって、自身で研究を遂行する努力が必要である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
各自の研究テーマ、研究計画に応じて指導を行う。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
各自の研究テーマ、研究計画に応じて指導を行う。
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
高次脳機能特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
古田 知久
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
高次脳機能という言葉には厳密な定義はないが、大脳皮質における各種感覚情報の認知、感情の発現、思
考、判断を経て運動の発現に至る過程がそれにあたると考えられ、その基礎に意識、記憶、知能などがあると
想定できる。また、その障害により、認知障害、記憶障害、失語、失認、失行などの高次脳機能障害が起こる。
これらをテーマとし、その十分な理解を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
まず、神経系の解剖と生理の概略を説明する。ついで、「高次脳機能」をどうとらえるかを概説し、各種感覚
の認知、運動の発現のメカニズムを説明した後、意識、記憶、知能、言語などにつき、その捉え方やそれらの
障害を説明する。
各講義時間の中で、講義と討論を行い、その対応で評価する。最終講義日に口頭試問を行う。
評価方法
教科書は用いない。必要なプリントは配布するが、神経系の解剖、生理の基礎知識が必要である。基本的に
これらの基礎知識は習得しているものとして講義を進めるので、事前に、あるいは講義期間の中で十分な自
学・自習をしてほしい。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.神経系の解剖
2.神経系の生理
3.高次脳機能総論
4.体性感覚の伝達とその認知
5.視覚の伝達とその認知
6.聴覚・平衡覚の伝達とその認知
7.嗅覚・味覚の伝達とその認知
8.錐体路と錐体外路、運動の制御
9.意識とその障害
10.記憶とその障害
11.知能とその障害
12.言語とその障害(構音障害と失語)
13.失行と失認
14.高次脳機能モニタリング
15.総合討論と口頭試問
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理関連行政論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
大田 中庸
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
講義のテーマ
臨床心理学の知見や方法ガ生かされる場は、主に社会組織においてである。現代の社会組織は、多く官僚
制組織の形態をとる。官僚制組織は、効率性や公平性等に優れ、構成員と顧客(利用者)との間に安定した関
係を作る。一方、この組織において、臨床心理学の専門性を十分に生かすためには、その専門性の研究や発
展を図るとともに、官僚制組織についての知識や理解が必要不可欠である。本講義では、とくに、官僚制組織
の特徴や課題を概観し、官僚制組織と、臨床心理学の専門性との関係のあり方に焦点を当てる。その際、情報
公開、
授 業 の 概 要
現代の社会組織の構造と機能、官僚制組織の特徴や課題など、組織に関して、一般的な概観をする。また、
組織構成員と顧客(利用者)との間に形成される関係が、臨床心理学専門家にはf特に重要であることから、対
象者の特徴、相互関係の場とその性格、専門的活動に伴う、情報公開、守秘義務、人権問題等について触れ
る。。さらに、臨床心理学が関係している、実際の具体的組織を取り上げ、その実践活動と課題について見る。
評価は次の項目、割合で行う。
試験(50%)、発表・受講態度(30%)、出席率(20%)
評価方法
現実の生活や対人関係のなかで、臨床心理学の知識、方法を活用する可能性と具体的場面について考えて
みること
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.臨床心理関連行政論の課題
2.現代の社会組織Ⅰ 概要
3.社会組織Ⅱ 情報公開
4.社会組織Ⅲ 人権問題
5.官僚制組織Ⅰ 概要
6.官僚制組織Ⅱ 専門性
7.臨床心理関連行政機関の実際
8. そのⅠ 警察
9. そのⅡ 家庭裁判所
10. そのⅢ 少年鑑別所
11. そのⅣ 少年院
12. そのⅤ 刑務所 1
13. そのⅥ 刑務所 2
14. そのⅦ 保護観察所
15.試験
書籍名
教科書
参考書
なし
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
犯罪心理学特論 (大学院授業)
臨床心理学研究科修士
担当者
年次
大田 中庸
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
講義のテーマ
犯罪・非行という現象は、人々の生活や生命を脅かし、社会の統合を損なう。この深刻な現象には、犯罪者・
非行少年、あるいは人間そのものに伴う資質的問題が関与しているとみなされることがある。また、むしろ、個
人を取り巻く社会的要因の影響が強調されることもある。いずれにしてもその原因を特定の、個別的要因に求
めることはできない。本講義では、犯罪・非行行動の原因やその背景に関連して、心理学や社会学、精神医学
等学際的視点から理解され、主張された諸理論を紹介しつつ、それら犯罪・非行理論に関連の深い犯罪・非行
授 業 の 概 要
まず、我が国の犯罪・非行の実態と態様を、最近の事例や犯罪統計に基づいて、概観する。また、諸外国の
犯罪状況と比較しながら、我が国の犯罪・非行状況の特徴をみる。
次に、犯罪・非行行動の原因をみる。これまでの犯罪・非行理論を紹介し、その理論に関連の深い犯罪・非
行現象について触れる。
最後に、犯罪・非行行動への対応がある。とくに、犯罪者、非行少年の改善構成にかかる領域と、一般社会
での犯罪予防や犯罪対策について、その実態と、課題をみる。
評価は次の項目、割合で行う。
試験(50%)、発表・受講態度(30%)、出席率(20%)
評価方法
最近の犯罪・非行現象について、自分の見方、思いをまとめておくこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.犯罪・非行の現状
2.犯罪・非行行動の理解
3.犯罪・非行行動への科学的接近
(1)身体面の特徴
4.(2)人格面の特徴
5.(3)精神面の特徴
6.犯罪・非行行動への社会心理学的接近
(1)社会的緊張論
7. 薬物依存・自殺
8.(2)逸脱文化論
9. 逸脱集団
10. ホワイトカラー犯罪
11.(3)社会的統制論
社会的絆論
12. ラべリング論
13. コミュニケーション論
14.犯罪・非行の予防と対策
15.試験
書籍名
教科書
参考書
なし
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅰ(社会福祉の理論) (大学院
担当者
社会福祉学研究科修士
年次
田中 禮子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:社会福祉とは何かを考える。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この講義では,社会福祉に関する知識の解説ではなく,社会福祉とは何かについて考えることに重点を置く。
社会福祉の理論の歩みを振り返るとき,時々の社会状況のなかで「社会福祉とは何か」という問いが発せら
れ,それに対する応答の積み重ねがこれまでの社会福祉の社会的コンセンサスを形成してきたということが理
解できるが,1980年代以降,この社会的コンセンサスが揺るぎ始め,現在では拡散傾向にある。まさに今,社
会福祉とは何かが問われていると考えられる。この問題を考えるために,社会福祉に関する主な論者のひとり
である岡村重夫の定
レポート内容、討議内容、参加態度によって評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 社会福祉の発展(日本)
2 社会福祉の発展(日本)
3 社会福祉の発展(日本)
4 社会福祉の発展(イギリス)
5 社会福祉の発展(イギリス)
6 社会福祉の発展(イギリス)
7 社会福祉の視点
8 社会福祉の視点
9 社会福祉援助の原理
10 社会福祉援助の原理
11 社会福祉の対象
12 社会福祉の機能
13 社会福祉の機能
14 社会福祉の方法
15 社会福祉の方法
教科書
参考書
書籍名
社会福祉原論
出版社名
著者名
書籍名
岡村重夫
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
全国社会福祉協議会
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅰ(社会福祉の理論) (大学院
担当者
社会福祉学研究科修士
年次
田中 禮子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:社会福祉とは何かを考える。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この講義では,社会福祉に関する知識の解説ではなく,社会福祉とは何かについて考えることに重点を置く。
社会福祉の理論の歩みを振り返るとき,時々の社会状況のなかで「社会福祉とは何か」という問いが発せら
れ,それに対する応答の積み重ねがこれまでの社会福祉の社会的コンセンサスを形成してきたということが理
解できるが,1980年代以降,この社会的コンセンサスが揺るぎ始め,現在では拡散傾向にある。まさに今,社
会福祉とは何かが問われていると考えられる。この問題を考えるために,社会福祉に関する主な論者のひとり
である岡村重夫の定
レポート内容、討議内容、参加態度によって評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 社会福祉の発展(日本)
2 社会福祉の発展(日本)
3 社会福祉の発展(日本)
4 社会福祉の発展(イギリス)
5 社会福祉の発展(イギリス)
6 社会福祉の発展(イギリス)
7 社会福祉の視点
8 社会福祉の視点
9 社会福祉援助の原理
10 社会福祉援助の原理
11 社会福祉の対象
12 社会福祉の機能
13 社会福祉の機能
14 社会福祉の方法
15 社会福祉の方法
教科書
参考書
書籍名
社会福祉原論
出版社名
著者名
書籍名
岡村重夫
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
全国社会福祉協議会
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅲ(コミュニティと福祉) (大学院
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
横山 奈緒枝
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
この講義のテーマは、近年ソーシャルワークの柱となりつつある地域における福祉力の形成と推進について、
その現状と課題を考察することである。政策展開のなかでクローズアップされるコミュニティケアは、もとより地
域福祉の課題として社会福祉協議会の活動や役割でも長く問われてきた問題である。歴史的な地域福祉の展
開を理解し、現在の地域における各種施策や民間活動、そして、これらにおける福祉専門職者の役割への理
解を深めることを目標とする。
授 業 の 概 要
地域福祉の基本的な考え方を踏まえながら、その具体的な内容を把握していく。現代の日本における地域格
差、地域福祉の格差のあり方に着目しつつ、その実態における課題と対応策を議論しながら、受講生各自がコ
ミュニティをより近しく、生活フィールド、研究対象フィールドとしてもとらえる視点を磨いていく。また、コミュニ
ティにおける住民意識の啓発や互助活動のあり方、公私の役割分担の課題についても検討する。
講義中の意見交換、疑問や考察への取組、課題とするレポート内容などにより総合的に評価する。
評価方法
文献をしっかりと読み込んだ上での、受講生各自の考えや疑問の提起を求める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.現代社会における地域社会の変容
2.コミュニティとは(1)コミュニティとは
3.コミュニティとは(2)コミュニティ概念とは
4.コミュニティとは(3)コミュニティをめぐる課題とは
5.地域福祉理念の概念とその発達(1)歴史的流れ
6.地域福祉理念の概念とその発達(2)現状から
7.地域福祉の実際(1)身近な事例から
8.地域福祉の実際(2)学生の周辺事例から
9.地域福祉の実際(3)事例を通した意見交換
10.地域福祉の実際(4)実践経験を含めて
11.地域福祉の実際(5)調査結果から
12.コミュニティにおける福祉職(1)全国的調査結果
13.コミュニティにおける福祉職(2)事例から
14.コミュニティにおける福祉職(3)実状と課題
15.まとめ
書籍名
教科書
参考書
講義時に紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
講義時に紹介する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅸ(高齢者と福祉) (大学院授業
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
横山 奈緒枝
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
この講義のテーマは、少子高齢社会における社会福祉のあり方を実態の事例を通して理解を深め、これらを
もとにその課題と対策を検討することである。高齢者福祉は、高齢期の人間を社会がどのようにとらえるかを映
し出しているものであり、現代社会の特徴と課題を検討していくことでもある。老いの社会的な意義や、高齢者
の日常生活、または地域生活の具体的な実態と課題をとらえ、受講生が自らの問題として高齢者福祉を受けと
め、理解を深めることを目標とする。
授 業 の 概 要
高齢者福祉の制度や考え方の概要を把握しながら、その一方で、実際の事業・サービスの実態を探りなが
ら、高齢者の具体的な生活状況を把握していく。また、近年、高齢者福祉の領域は公私を含むさまざまな制度
や事業がみられる。その多様さと幅広さを理解していく。地域や家族など、高齢者の生活と密接なつながりを
持つ要素の変容もとらえながら、現代社会における高齢者福祉の実態と課題を検討していく。
講義中の意見交換、疑問や考察への取組、課題とするレポート内容などにより総合的に評価する。
評価方法
文献をしっかりと読み込んだ上での、受講生各自の考えや疑問の提起を求める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.少子高齢社会と社会的問題(1)歴史的流れ
2.少子高齢社会と社会的問題(2)概念
3.少子高齢社会と社会的問題(3)他領域の影響
4.高齢者の生活と制度・サービス(1)医療
5.高齢者の生活と制度・サービス(2)福祉
6.高齢者の生活と制度・サービス(3)介護
7.高齢者の生活と制度・サービス(4)経済
8.高齢者の生活と制度・サービス(5)地域生活
9.高齢者・家族に対する相談援助活動(1)高齢者
10.高齢者・家族に対する相談援助活動(2)家族
11.高齢者・家族に対する相談援
書籍名
教科書
参考書
講義時に紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
講義時に紹介する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉学特論Ⅸ(コミュニティ福祉) (大学院授
社会福祉学研究科修士
担当者
年次
横山 奈緒枝
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
この講義のテーマは、近年ソーシャルワークの柱となりつつある地域における福祉力の形成と推進について、
その現状と課題を考察することである。政策展開のなかでクローズアップされるコミュニティケアは、もとより地
域福祉の課題として社会福祉協議会の活動や役割でも長く問われてきた問題である。歴史的な地域福祉の展
開を理解し、現在の地域における各種施策や民間活動、そして、これらにおける福祉専門職者の役割への理
解を深めることを目標とする。
授 業 の 概 要
地域福祉の基本的な考え方を踏まえながら、その具体的な内容を把握していく。現代の日本における地域格
差、地域福祉の格差のあり方に着目しつつ、その実態における課題と対応策を議論しながら、受講生各自がコ
ミュニティをより近しく、生活フィールド、研究対象フィールドとしてもとらえる視点を磨いていく。また、コミュニ
ティにおける住民意識の啓発や互助活動のあり方、公私の役割分担の課題についても検討する。
講義中の意見交換、疑問や考察への取組、課題とするレポート内容などにより総合的に評価する。
評価方法
文献をしっかりと読み込んだ上での、受講生各自の考えや疑問の提起を求める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.現代社会における地域社会の変容
2.コミュニティとは(1)コミュニティとは
3.コミュニティとは(2)コミュニティ概念とは
4.コミュニティとは(3)コミュニティをめぐる課題とは
5.地域福祉理念の概念とその発達(1)歴史的流れ
6.地域福祉理念の概念とその発達(2)現状から
7.地域福祉の実際(1)身近な事例から
8.地域福祉の実際(2)学生の周辺事例から
9.地域福祉の実際(3)事例を通した意見交換
10.地域福祉の実際(4)実践経験を含めて
11.地域福祉の実際(5)調査結果から
12.コミュニティにおける福祉職(1)全国的調査結果
13.コミュニティにおける福祉職(2)事例から
14.コミュニティにおける福祉職(3)実状と課題
15.まとめ
書籍名
教科書
参考書
講義時に紹介する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
講義時に紹介する。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
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