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環境負荷物質一覧

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環境負荷物質一覧
【クボタグループ グリーン調達ガイドライン 付属資料】
2009年4月1日制定(初版)
2010年4月1日制定(改定2版)
2011年4月1日制定(改定3版)
2012年4月1日制定(改定4版)
2013年4月1日制定(改定5版)
2014年7月1日制定(改定6版)
環境負荷物質一覧
2014年7月
【はじめに】
この資料は、2014年7月1日時点の「クボタグループグリーン調達ガイドライン」の「お
取引先様から調達する物品に求める環境配慮事項」に定める「3. 環境負荷物質」を収載し
ています。
【目 次】
物質または
物質群数
頁
146
p3
制限物質とは、製品への含有や製品の製造過程での使用を用途や条件
により禁止する物質で、期限や目標を定めて段階的に含有や使用を削
減し、代替化を推進する物質をいいます。
7
p6
別表I-A:RoHS指令 適用除外リスト
別表I-B:ELV指令 適用除外リスト
表3:管理対象物質
-
p9
-
p13
管理対象物質とは、製品への含有、また製品の製造過程での使用につ
いて、製品のライフサイクルにおける環境負荷の観点から、データを
把握して管理する物質をいいます。
-
p15
4519
p16
表番号、物質の定義
表1:禁止物質
禁止物質とは、製品への含有、また製品の製造過程での使用を禁止す
る物質をいいます。
表2:制限物質
参考資料 禁止・制限・管理対象物質リスト
参考資料 禁止・制限・管理対象物質リストとは、禁止物質、制限物
質、管理対象物質を例示するものです。
【注意事項】
この資料は、2014年3月1日現在の関係法規制及び業界基準を基に作成したものですが、
この内容が法規制等の通りであることを保証するものではございません。ご利用の際は、
適宜、最新版の関係法規制または業界規定の原文をご自身または個社にてご確認下さい。
尚、本リストの利用によって被った損害について、発行者(クボタグループ)は責任を負
うものではありません。また、今後、各国法規制や業界基準の改廃に応じて予告なしに改
訂することがあります。
p16以降の「参考資料 禁止・制限・管理対象物質リスト」は、印刷を行うと多大な枚数
となるため、紙資源節減の観点からお勧めしません。
【2014年7月1日主な改定箇所】
表番号
別表I-B :ELV指令適用除外リスト
参考資料:禁止・制限・管理対象物質リスト
改訂内容
2013年5月22日 2013/86/EU の内容に更新。
関連規則やJAMP管理物質リストの改訂に準じて内容見直し。
(REACH規則SVHCの追加、CLP規則付属書Ⅵにかかわる内容等
のJAMP管理対象物質の改訂の反映等。)
p2
表1:禁止物質
以下の物質を禁止物質と定め、意図的な製品への含有、また製品の製造過程での使用を禁止します。
不純物としての含有は、均質材料当たり0.1重量%未満とします。
No.
CAS番号
1-1
12185-10-3
1-2
1-3
1-4
92-87-5
92-67-1
92-93-3
1332-21-4
JAMP-SN0056
JAMP-SN0057
12001-28-4
132207-33-1
12172-73-5
77536-67-5
17068-78-9
77536-66-4
13768-00-8
12172-67-7
77536-68-6
14567-73-8
12001-29-5
132207-32-0
1-5
1-6
1-7
1-8
1-9
1-10
1-11
物質名
別名
黄リンマッチ
白リン
ベンジジンおよびその塩
4-アミノジフェニルおよびその塩
4-ニトロジフェニルおよびその塩
4,4'-ジアミノ-1,1'-ビフェニル
石綿(石綿繊維[群]、石綿鉱物[群])
アスベスト
クロシドライト
主な関係法令
安衛法:製造禁止物質
毒劇法:毒物
安衛法:製造禁止物質
安衛法:製造禁止物質
安衛法:製造禁止物質
安衛法:製造禁止物質、
PRTR法:特定第1種指定、
REACH規則:付属書ⅩⅦ
石綿に関しては、含有率や法規
にかかわらず、使用を禁止しま
す。
アモサイト
アンソフィライト
アクチノライト
トレモライト
クリソタイル
1-12
542-88-1
ビス(クロロメチル)エーテル
オキシビス(クロロメタン)
シム-ジクロロメチルエーテル
ビスクロロメチルエーテル
オキシビスクロロメタン
安衛法:製造禁止物質
1-13
91-59-8
β-ナフチルアミンおよびその塩
2-ナフチルアミン
2-アミノナフタリン
安衛法:製造禁止物質
1-14
71-43-2
ベンゼンを含有するゴムのり(べンゼンの容
量が5%を超えるもの)
1-15
1336-36-3
ポリ塩化ビフェニル
1-16
70776-03-3
ポリ塩化ナフタレン(塩素数が3以上)
1-17
1-18
1-19
1-20
1-21
1-22
1-23
118-74-1
309-00-2
60-57-1
72-20-8
50-29-3
57-74-9
76-44-8
ヘキサクロロベンゼン
アルドリン
ディルドリン
エンドリン
DDT
クロルデン類
ヘプタクロル類
1-24
56-35-9
ビス(トリブチルスズ)=オキシド
1-25
620-91-7
N,N'-ジトリル-パラ-フェニレンジアミン、N-トリ
ル-N'-キシリル-パラ-フェニレンジアミン又は
N,N'-ジキシリル-パラ-フェニレンジアミン
化審法:第1種特定
1-26
732-26-3
2,4,6-トリ-tert-ブチルフェノール
化審法:第1種特定
1-27
8001-35-2
1-28
2385-85-5
1-29
115-32-2
1-30
87-68-3
1-31
3846-71-7
1-32
1763-23-1
安衛法:製造禁止物質
PCB、PCBS
化審法:第1種特定
HCB、パークロルベンゼン
クロルデン
ヘプタクロル
ポリクロロ-2,2-ジメチル-3-メチリデンビシク
トキサフェン
ロ[2.2.1]ヘプタン
ドデカクロロ(ペンタシクロ[5.3.0.02,6,03,9,04,8]
マイレックス
デカン)
2,2,2-トリクロロ-1,1-ビス(4-クロロフェニル)
ケルセン又はジコホル
エタノール
ヘキサクロロブタ-1,3-ジエン
ペルフルオロ(オクタン-1-スルホン酸)又はそ
の塩
ペルフルオロ(オクタン-1-スルホニル)=フル
オリド
ペンタクロロベンゼン
r-1・c-2・t-3・c-4・t-5・t-6-ヘキサクロロシク
ロヘキサン
r-1・t-2・c-3・t-4・c-5・t-6-ヘキサクロロシク
ロヘキサン
r-1・c-2・t-3・c-4・c-5・t-6-ヘキサクロロシク
ロヘキサン
デカクロロペンタシクロ[5・3・0・2・60・3・90・4・
80]デカン-5-オン
1-33
307-35-7
608-93-5
1-35
319-84-6
1-36
319-85-7
1-37
319-86-8
1-38
143-50-0
1-39
36355-01-8
ヘキサブロモビフェニル
1-40
40088-47-9
テトラブロモ(フェノキシベンゼン)
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
PRTR法:第1種指定、
REACH規則:付属書ⅩⅦ、
SVHC
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
2-(2H-1,2,3-ベンゾトリアゾール-2-イル)4,6-ジ-tert-ブチルフェノール
1-34
化審法:第1種特定
PRTR法:第1種指定
REACH規則:付属書ⅩⅦ
2-(2’-ヒドロキシ-3’-5’-ジ-tert-ブチル
フェニル)ベンゾトリアゾール
化審法:第1種特定
PFOS
化審法:第1種特定
REACH規則:付属書ⅩⅦ
PFOSF
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
α-ヘキサクロロシクロヘキサン
化審法:第1種特定
β-ヘキサクロロシクロヘキサン
化審法:第1種特定
γ-ヘキサクロロシクロヘキサン
化審法:第1種特定
クロルデコン
化審法:第1種特定
化審法:第1種特定
RoHS指令
REACH規則:付属書ⅩⅦ
テトラブロモジフェニルエーテル
1.禁止物質 p3
化審法:第1種特定
RoHS指令
表1:禁止物質
以下の物質を禁止物質と定め、意図的な製品への含有、また製品の製造過程での使用を禁止します。
不純物としての含有は、均質材料当たり0.1重量%未満とします。
No.
CAS番号
物質名
別名
主な関係法令
1-41
32534-81-9
ペンタブロモ(フェノキシベンゼン)
ペンタブロモジフェニルエーテル
化審法:第1種特定
RoHS指令
REACH規則:付属書ⅩⅦ
1-42
31153-30-7
ヘキサブロモ(フェノキシベンゼン)
ヘキサブロモジフェニルエーテル
化審法:第1種特定
RoHS指令
1-43
68928-80-3
ヘプタブロモ(フェノキシベンゼン)
ヘプタブロモジフェニルエーテル
1-44
152-16-9
1-45
1-46
オクタメチルピロホスホルアミド
シュラーダン
オクタメチルピロホスホルアミドを含有する製
剤
四アルキル鉛
1-47
1762-26-1
エチルトリメチル鉛
1-48
1762-27-2
ジエチルジメチル鉛
1-49
1762-28-3
トリエチルメチル鉛
1-50
75-74-1
テトラメチル鉛
1-51
78-00-2
テトラエチル鉛
1-52
1-53
56-38-2
8022-00-2
1-56
1-57
13171-21-6
1-58
1-59
298-00-0
1-60
1-61
107-49-3
1-62
1-63
144-49-0
1-64
1-65
1-66
1-67
640-19-7
62-74-8
1-68
20859-73-8
ジエチルパラニトロフェニルチオホスフェイト
モノチオリン酸-O,O-ジエチル-O-p-ニトロ
フェニル
ジエチルパラニトロフェニルチオホスフェイトを
含有する製剤
ジメチルエチルメルカプトエチルチオホスフェ
メチルジメトン
イト
ジメチルエチルメルカプトエチルチオホスフェ
イトを含有する製剤
ジメチル-(ジエチルアミド-1-クロルクロトニ
ホスファミドン
ル)-ホスフェイト
ジメチル-(ジエチルアミド-1-クロルクロトニ
ル)-ホスフェイトを含有する製剤
ジメチルパラニトロフェニルチオホスフェイト
メチルパラチオン
ジメチルパラニトロフェニルチオホスフェイトを
含有する製剤
ピロリン酸テトラエチル
テトラエチルピロホスフェイト
TEPP
毒劇法:特定毒物、
PRTR法:特定第1種指定
毒劇法:特定毒物、
PRTR法:特定第1種指定
毒劇法:特定毒物、
PRTR法:特定第1種指定
毒劇法:特定毒物、
PRTR法:特定第1種指定
毒劇法:特定毒物、
PRTR法:特定第1種指定
毒劇法:特定毒物、
PRTR法:特定第1種指定
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
テトラエチルピロホスフェイトを含有する製剤
毒劇法:特定毒物
モノフルオール酢酸
フルオロ酢酸
モノフルオール酢酸塩類及びこれを含有する
製剤
モノフルオール酢酸アミド
フルオルアセトアミド
モノフルオール酢酸塩類
モノフルオロ酢酸ナトリウム
モノフルオール酢酸アミドを含有する製剤
毒劇法:特定毒物
燐化アルミニウム
燐化アルミニウムとその分解促進剤とを含有
する製剤
1-69
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物、
PRTR法:特定第1種指定
四アルキル鉛を含有する製剤
1-54
1-55
テトラミックス
化審法:第1種特定
RoHS指令
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
毒劇法:特定毒物
PRTR法:第1種指定
毒劇法:特定毒物
1-70
75-69-4
トリクロロフルオロメタン
CFC-11
1-71
75-71-8
ジクロロジフルオロメタン
CFC-12
1-72
26523-64-8
トリクロロトリフルオロエタン
CFC-113
1-73
76-13-1
1,1,2-トリクロロトリフルオロエタン
1,1,2-トリクロロ-1,2,2-トリフルオロエタン
1-74
354-58-5
1,1,1-トリクロロトリフルオロエタン
1,1,1-トリフルオロ-2,2,2-トリクロロエタン
1-75
1320-37-2
ジクロロテトラフルオロエタン
CFC-114
1-76
76-14-2
1,2-ジクロロ-1,1,2,2-テトラフルオロエタン
1,1,2,2-テトラフルオロ-1,2-ジクロロエタン
1-77
374-07-2
1,1-ジクロロ-1,2,2,2-テトラフルオロエタン
1-78
76-15-3
クロロペンタフルオロエタン
CFC-115
1-79
353-59-3
ブロモクロロジフルオロメタン
ハロン-1211
1-80
75-63-8
ブロモトリフルオロメタン
ハロン-1301
1-81
25497-30-7
ジブロモテトラフルオロエタン
ハロン-2402
1-82
124-73-2
1,2-ジブロモテトラフルオロエタン
1,2-ジブロモ-1,1,2,2-テトラフルオロエタン
1-83
27336-23-8
1,1-ジブロモテトラフルオロエタン
1,1-ジブロモ-1,2,2,2-テトラフルオロエタン
1.禁止物質 p4
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
表1:禁止物質
以下の物質を禁止物質と定め、意図的な製品への含有、また製品の製造過程での使用を禁止します。
不純物としての含有は、均質材料当たり0.1重量%未満とします。
No.
CAS番号
物質名
別名
1-84
75-72-9
クロロトリフルオロメタン
1-85
354-56-3
ペンタクロロフルオロエタン
CFC-111
1-86
28605-74-5
テトラクロロジフルオロエタン
CFC-112
1-87
76-11-9
1,1,1,2-テトラクロロ-2,2,ジフルオロエタン
1-88
76-12-0
1,2-ジフルオロ-1,1,2,2-テトラクロロエタン
1-89
1-90
1-91
1-92
1-93
1-94
1-95
1-96
1-97
1-98
422-78-6
3182-26-1
134237-31-3
2354-06-5
29255-31-0
2268-46-4
-
1599-41-3
4259-43-2
42560-98-5
1-99
661-97-2
1-100
1-101
422-86-6
76-18-6
ヘプタクロロフルオロプロパン
ヘキサクロロジフルオロプロパン
ペンタクロロトリフルオロプロパン
1,1,1,3,3-Pentachlor-2,2,3-trifluoropropane
テトラクロロテトラフルオロプロパン
1,1,1,3-テトラクロロテトラフルオロプロパン
トリクロロペンタフルオロプロパン
1,2,2-トリクロロペンタフルオロプロパン
1,1,1-トリクロロペンタフルオロプロパン
ジクロロヘキサフルオロプロパン
1,2-ジクロロ-1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオロプロ
パン
クロロヘプタフルオロプロパン
2-クロロヘプタフルオロプロパン
1-102
56-23-5
四塩化炭素
カーボンテトラクロリド
テトラクロロメタン
1-103
71-55-6
1,1,1-トリクロロエタン
メチルクロロホルム
1-104
1-105
1-106
1-107
1-108
1-109
1-110
1-111
1-112
1-113
1-114
1-115
1-116
1-117
1-118
1-119
1-120
1-121
1-122
1-123
1-124
1-125
1-126
1-127
1-128
1-129
1-130
1-131
1-132
1-133
1-134
1-135
1-136
1-137
1-138
1-139
1-140
1-141
1-142
1-143
1-144
1-145
1-146
1868-53-7
1511-62-2
373-52-4
CFC-13
CFC-211
CFC-212
CFC-213
CFC-213
CFC-214
CFC-215
CFC-216
主な関係法令
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
CFC-216
オゾン層保護法 注1
CFC-217
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
PRTR法:第1種指定
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
オゾン層保護法 注1
ジブロモフルオロメタン
ブロモジフルオロメタン
HBFC-22B1
ブロモフルオロメタン
テトラブロモフルオロエタン
トリブロモジフルオロエタン
ジブロモトリフルオロエタン
ブロモテトラフルオロエタン
124-72-1
2-ブロモ-1,1,1,2-テトラフルオロエタン
トリブロモフルオロエタン
ジブロモジフルオロエタン
ブロモトリフルオロエタン
421-06-7
2-ブロモ-1,1,1,-トリフルオロエタン
ジブロモフルオロエタン
358-97-4
1,2-ジブロモ-1-フルオロエタン
ブロモジフルオロエタン
359-07-9
2-ブロモ-1,1-ジフルオロエタン
ブロモフルオロエタン
762-49-2
1-ブロモ-2-フルオロエタン
ヘキサブロモフルオロプロパン
ペンタブロモジフルオロプロパン
テトラブロモトリフルオロプロパン
トリブロモテトラフルオロプロパン
ジブロモペンタフルオロプロパン
ブロモヘキサフルオロプロパン
2252-78-0 1-ブロモ-1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオロプロパン
ペンタブロモフルオロプロパン
テトラブロモジフルオロプロパン
トリブロモトリフルオロプロパン
ジブロモテトラフルオロプロパン
ブロモペンタフルオロプロパン
テトラブロモフルオロプロパン
トリブロモジフルオロプロパン
ジブロモトリフルオロプロパン
ブロモテトラフルオロプロパン
トリブロモフルオロプロパン
ジブロモジフルオロプロパン
ブロモトリフルオロプロパン
ジブロモフルオロプロパン
ブロモジフルオロプロパン
ブロモフルオロプロパン
74-97-5
ブロモクロロメタン
74-83-9
ブロモメタン
臭化メチル
308068-56-6 カーボンナノチューブ
注1 オゾン層保護法:特定物質(議定書附属書AのグループⅠ,Ⅱ、BのグループⅠ,Ⅱ,Ⅲ、CのグループⅡ,Ⅲ、EのグループⅠ)
1.禁止物質 p5
表2:制限物質
以下の物質を制限物質と定め、意図的な製品への含有、また製品の製造過程での使用を、制限条件により禁止します。
No.
CAS番号
2-1
-
(例示物質)
7440-43-9
カドミウム
1306-19-0
酸化カドミウム
1306-23-6
硫化カドミウム
制限条件
物質名
カドミウム及びその化合物
・意図的または不純物として、均質材料の0.01%を超え
る含有禁止
・電池への0.002%を超える含有禁止
・ただし、以下の適用除外用途を除く
①
RoHS指令付属書、または、ELV指令付属書Ⅱに規
定されている用途(別表I-A・B参照)
②
クボタグループが含有を認める用途
・現時点において利用可能な代替技術や代替製品
がないもの
・クボタグループが材質を指定するもの
主な関係法令
RoHS指令、
ELV指令、
電池指令、
REACH規則:付属書ⅩⅦ、
PRTR法:特定第1種
10108-64-2 塩化カドミウム
513-78-0
炭酸カドミウム
506-82-1
ジメチルカドミウム
10124-36-4 硫酸カドミウム
2-2
-
六価クロム化合物
(例示物質)
1333-82-0
酸化クロム(Ⅳ)
1333-82-0
三酸化クロム(Ⅳ)
7775-11-3
クロム酸ナトリウム
10588-01-9
重クロム酸ナトリウム
7789-12-0
重クロム酸ナトリウム二水和物
7789-00-6
クロム酸カリウム
7789-09-5
二クロム酸アンモニウム
7778-50-9
二クロム酸ニカリウム
7758-97-6
クロム酸鉛(Ⅱ)
12656-85-8
硫酸モリブデン酸クロム酸鉛
ピグメントレッド104
1344-37-2
ピグメントイエロー34
2-3
-
(例示物質)
7439-92-1
鉛
7446-14-2
硫酸鉛(Ⅱ)
598-63-0
1319-46-6
7446-14-2
15739-80-7
鉛及びその化合物
炭酸鉛
・意図的または不純物として、均質材料の0.1%を超える
含有禁止
・セメントへの0.0002%を超える含有禁止
・ただし、以下の適用除外用途を除く
RoHS指令付属書、または、ELV指令付属書Ⅱに規 REACH規則:
SVHC/付属書ⅩⅣ
定されている用途(別表I-A・B参照)
REACH規則:
SVHC/付属書ⅩⅣ
REACH規則:
② クボタグループが含有を認める用途
・現時点において利用可能な代替技術や代替製品 SVHC/付属書ⅩⅣ
REACH規則:
がないもの
SVHC/付属書ⅩⅣ
・クボタグループが材質を指定するもの
REACH規則:
SVHC/付属書ⅩⅣ
REACH規則:
SVHC/付属書ⅩⅣ
REACH規則:
SVHC/付属書ⅩⅣ
REACH規則:
SVHC/付属書ⅩⅣ
REACH規則
:SVHC/付属書ⅩⅣ
・意図的または不純物として、均質材料の0.1%を超える RoHS指令、
ELV指令、
含有禁止
PRTR法:特定第1種
・ただし、以下の適用除外用途を除く
①
①
RoHS指令付属書、または、ELV指令付属書Ⅱに規
REACH規則付属書ⅩⅦ
定されている用途(別表I-A・B参照)
硫酸鉛
7446-27-7
リン酸鉛
12069-00-0
セレン化鉛
12060-00-3
チタン酸鉛(Ⅱ)
1072-35-1
ステアリン酸鉛
1314-41-6
酸化鉛(Ⅱ、Ⅳ)
7784-40-9
砒酸水素鉛(酸性砒酸鉛)
7758-97-6
クロム酸鉛(Ⅱ)
12656-85-8 硫酸モリブデン酸クロム酸鉛
1344-37-2
ピグメントイエロー34
2-4
-
水銀及びその化合物
(例示物質)
33631-63-9
塩化第2水銀
7487-94-7
塩化水銀(Ⅱ)
7783-35-9
硫酸水銀
10045-94-0
硝酸第2水銀
21908-53-2
酸化水銀(Ⅱ)
102-98-7
ホウ酸フェニル水銀
1344-48-5
硫化第2水銀
RoHS指令、
ELV指令、
REACH規則:付属書ⅩⅦ、
PRTR法:特定第1種
REACH規則付属書ⅩⅦ
②
クボタグループが含有を認める用途
・現時点において利用可能な代替技術や代替製品
がないもの
・クボタグループが材質を指定するもの
REACH規則:SVHC
REACH規則:SVHC
REACH規則:SVHC
REACH規則:
SVHC/付属書ⅩⅣ
REACH規則:
SVHC/付属書ⅩⅣ
REACH規則
:SVHC/付属書ⅩⅣ
・意図的または不純物として、均質材料の0.1%を超える RoHS指令、
ELV指令、
含有禁止
・電池への0.0005%を超える含有禁止、ボタン電池への 電池指令、
REACH規則付属書ⅩⅦ、
2%を超える含有禁止、
PRTR法:特定第1種
・ただし、以下の適用除外用途を除く
① RoHS指令付属書、または、ELV指令付属書Ⅱに規
定されている用途(別表I-A・B参照)
②
クボタグループが含有を認める用途
・現時点において利用可能な代替技術や代替製品
がないもの
・クボタグループが材質を指定するもの
2.制限物質 p6
表2:制限物質
以下の物質を制限物質と定め、意図的な製品への含有、また製品の製造過程での使用を、制限条件により禁止します。
No.
CAS番号
2-5
59536-65-1
(例示物質)
40088-45-7
制限条件
物質名
主な関係法令
56307-79-0
・意図的または不純物として、均質材料の0.1%を超える RoHS指令、
含有禁止
(禁止物質 ヘキサブロモビフェニル
・ただし、以下の適用除外用途を除く
REACH規則付属書ⅩⅦ
を除く)
① クボタグループが含有を認める用途
テトラブロモビフェニル
・現時点において利用可能な代替技術や代替製品
ペンタブロモビフェニル
がないもの
35194-78-6
ヘプタブロモビフェニル
62188-13-9
オクタブロモビフェニル
ポリブロモビフェニル(PBB)類
133654-09-6 デカブロモビフェニル
・意図的または不純物として、均質材料の0.1%を超える
RoHS指令、
含有禁止
REACH規則付属書ⅩⅦ
・ただし、以下の適用除外用途を除く
(禁止物質 テトラブロモジフェニル ① クボタグループが含有を認める用途
・現時点において利用可能な代替技術や代替製品
エーテル、 ペンタブロモジフェニル
がないもの
エーテル、 ヘキサブロモジフェニル
エーテル、 ヘプタブロモジフェニル
エーテルを除く)
ポリブロモジフェニルエーテル
(PBDE)類
2-6
-
(例示物質)
32536-52-0
オクタブロモジフェニルエーテル
1163-19-5
デカブロモジフェニルエーテル
・冷媒、断熱材として製品への意図的添加禁止
2-7
-
(例示物質)
75-43-4
ジクロロフルオロメタン
別名HCFC-21
75-45-6
クロロジフルオロメタン
別名HCFC-22
593-70-4
クロロフルオロメタン
別名HCFC-31
HCFC類
134237-32-4 テトラクロロフルオロエタン
別名HCFC-121
1,1,1,2-テトラクロロ-2-フルオロエタ
354-11-0
ン
1,1,2,2-テトラクロロ-1-フルオロエタ
354-14-3
ン
-
トリクロロジフルオロエタン
別名HCFC-122
1,1,2-トリクロロ-1,2-ジフルオロエタ
354-15-4
ン
134237-33-5 ジクロロトリフルオロエタン
2,2-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロエタ
306-83-2
別名HCFC-123
ン
1,2-ジクロロ-1,1,2-トリフルオロエタ
354-23-4
ン
34077-87-7 ジクロロトリフルオロエタン
63938-10-3
クロロテトラフルオロエタン
1-クロロ-1,1,2,2-テトラフルオロエタ
354-25-6
ン
2-クロロ-1,1,1,2-テトラフルオロエタ
2837-89-0
別名HCFC-124
ン
134237-34-6 トリクロロフルオロエタン
別名HCFC-131
811-95-0
27154-33-2
1,1,1,2-トリクロロフルオロエタン
トリクロロフルオロエタン
25915-78-0
ジクロロジフルオロエタン
別名HCFC-132
1330-45-6
クロロトリフルオロエタン
別名HCFC-133
75-88-7
25167-88-8
2-クロロ-1,1,1-トリフルオロエタン
ジクロロフルオロエタン
別名HCFC-141
430-57-9
1,2-ジクロロ-1-フルオロエタン
1717-00-6
1,1-ジクロロ-1-フルオロエタン
別名HCFC-141b
25497-29-4
クロロジフルオロエタン
別名HCFC-142
75-68-3
1-クロロ-1,1-ジフルオロエタン
別名HCFC-142b
338-64-7
1-クロロ-1,2,-ジフルオロエタン
110587-14-9 クロロフルオロエタン
別名HCFC-151
134237-35-7 ヘキサクロロフルオロプロパン
別名HCFC-221
134237-36-8 ペンタクロロジフルオロプロパン
別名HCFC-222
134237-37-9 テトラクロロトリフルオロプロパン
別名HCFC-223
2.制限物質 p7
オゾン層保護法、
モトリオール議定書付属書C
のグループⅠ
表2:制限物質
以下の物質を制限物質と定め、意図的な製品への含有、また製品の製造過程での使用を、制限条件により禁止します。
No.
CAS番号
制限条件
物質名
127564-91-4 トリクロロテトラフルオロプロパン
別名HCFC-224
134237-38-0 トリクロロテトラフルオロプロパン
127564-92-5 ジクロロペンタフルオロプロパン
別名HCFC-225
1,2-ジクロロ-1,1,2,3,3-ペンタフルオ
ロプロパン
3,3-ジクロロ-1,1,1,2,2-ペンタフルオ
422-56-0
別名HCFC-225ca
ロプロパン
1,3-ジクロロ-1,1,2,2,3-ペンタフルオ
507-55-1
別名HCFC-225cb
ロプロパン
1,1-ジクロロ-1,2,2,3,3-ペンタフルオ
13474-88-9
ロプロパン
2,2-ジクロロ-1,1,1,3,3-ペンタフルオ
128903-21-9
ロプロパン
422-44-6
134308-72-8 クロロヘキサフルオロプロパン
別名HCFC-226
1-クロロ-1,1,2,2,3,3-ヘキサフルオロ
プロパン
3-クロロ-1,1,1,2,2,3-ヘキサフルオロ
422-57-1
プロパン
134190-48-0 ペンタクロロフルオロプロパン
別名HCFC-231
422-55-9
127564-82-3 テトラクロロジフルオロプロパン
別名HCFC-232
134237-39-1 テトラクロロジフルオロプロパン
134237-40-4 トリクロロトリフルオロプロパン
別名HCFC-233
127564-83-4 ジクロロテトラフルオロプロパン
別名HCFC-234
134237-41-5 クロロペンタフルオロプロパン
別名HCFC-235
134190-49-1 テトラクロロフルオロプロパン
別名HCFC-241
127564-90-3 トリクロロジフルオロプロパン
別名HCFC-242
134237-42-6 トリクロロジフルオロプロパン
134237-43-7 ジクロロトリフルオロプロパン
別名HCFC-243
134190-50-4 クロロテトラフルオロプロパン
別名HCFC-244
134190-51-5 トリクロロフルオロプロパン
別名HCFC-251
818-99-5
1,1,3-トリクロロ-1-フルオロプロパン
134190-52-6 ジクロロジフルオロプロパン
別名HCFC-252
134237-44-8 クロロトリフルオロプロパン
別名HCFC-253
134237-45-9 ジクロロフルオロプロパン
別名HCFC-261
7799-56-6
1,1-ジクロロ-1-フルオロプロパン
134190-53-7 クロロジフルオロプロパン
別名HCFC-262
102738-79-4 2-クロロ-1,3-ジフルオロプロパン
134190-54-8 クロロフルオロプロパン
別名HCFC-271
2.制限物質 p8
主な関係法令
別表I-A:RoHS指令 適用除外リスト (2014年1月9日公布 委員会指令2014/14/EU まで反映))
1
1(a)
1(b)
1(c)
1(d)
1(e)
1(f)
1(g)
2(a)
2(a)(1)
2(a)(2)
2(a)(3)
2(a)(4)
2(a)(5)
2(b)
2(b)(1)
2(b)(2)
2(b)(3)
2(b)(4)
3
3(a)
3(b)
3(c)
4(a)
4(b)
適用除外項目
適用範囲/期限
電球形(コンパクト形)蛍光ランプ中の、以下を超えない水銀(1バー
ナーにつき)
30W未満の一般照明用途:5mg
2011年12月31日まで。
2011年12月31日以降2012年12
月31日までは1バーナーにつき
3.5mg、2012年12月31日より後
は1バーナーにつき2.5mg
30W以上50W未満の一般照明用途:5mg
2011年12月31日まで。
2011 年 12 月 31 日 よ り 後 は 1
バーナーにつき3.5mg
50W以上150W未満の一般照明用途:5mg
150W以上の一般照明用途:15mg
円形または四角形の構造形状を持つ一般照明用途で、管径が17mm 2011年12月31日までは使用制
以下のもの
限なし。2011年12月31日より後
は1バーナーにつき7mg
特殊用途:5mg
寿命が2万時間以上の30W未満の一般照明用途:3.5mg
2017年12月31日まで。
一般照明用途の直管型蛍光ランプ中の、以下を超えない水銀(1ラン
プにつき)
通常寿命のtri-band phosphorで、管径が9mm未満のもの(例:T2): 2011年12月31日まで。
5mg
2011年12月31日より後は1ラン
プにつき4mg
通常寿命のtri-band phosphorで、管径が9mm以上、17mm以下のもの 2011年12月31日まで。
(例:T5):5mg
2011年12月31日より後は1ラン
プにつき3mg
通常寿命のtri-band phosphorで、管径が17mmを超え、28mm以下の 2011年12月31日まで。
もの(例:T8):5mg
2011年12月31日より後は1ラン
プにつき3.5mg
通常寿命のtri-band phosphorで、管径が 28mmを 超え るも の( 例: 2012年12月31日まで。
T12):5mg
2012年12月31日より後は1ラン
プにつき3.5mg
長寿命(25,000時間以上)のtri-band phosphor:8mg
2011年12月31日まで。
2011年12月31日より後は1ラン
プにつき5mg
その他の蛍光ランプ中の、以下を超えない水銀(1ランプにつき)
直管型halophosphateランプで、管径が28mmを超えるもの(例:T10お 2012年4月13日まで
よびT12):10mg
2016年4月13日まで
非直管型halophosphateランプ(すべての管径のもの):15mg
非直管型tri-band phosphorランプで、管径が17mmを超えるもの(例: 2011年12月31日までは使用制
T9)
限なし。2011年12月31日より後
は15mg
その他一般照明用途で、特殊用途のランプ(例:誘導ランプ)
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は15mg
特殊用途の冷陰極蛍光ランプと外部電極蛍光ランプ(CCFLおよび
EEFL)中の以下を超えない水銀(1ランプにつき)
短型(500mm以下)
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は3.5mg
中型(500mmより長く1,500mm以下)
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は5mg
長型(1,500mmより長い)
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は13mg
その他低圧放電ランプ中の水銀(1ランプにつき)
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は15mg
改良された演色評価数Ra>60の、一般照明用途の高圧ナトリウム
(蒸気)ランプ中の、以下を超えない水銀(1バーナーにつき)
2.別表I-A p9
別表I-A:RoHS指令 適用除外リスト (2014年1月9日公布 委員会指令2014/14/EU まで反映))
適用除外項目
4(b)-I
P ≤ 155 W
4(b)-II
155 W < P ≤ 405 W
4(b)-III
P > 405 W
適用範囲/期限
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は1バーナーにつき30mg
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は1バーナーにつき40mg
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は1バーナーにつき40mg
4(c)
一般照明用途のその他高圧ナトリウム(蒸気)ランプ中の、以下を超
えない水銀(1バーナーにつき)
4(c)-I P ≤ 155 W
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は1バーナーにつき25mg
4(c)-II 155 W < P ≤ 405 W
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は1バーナーにつき30mg
4(c)-III P > 405 W
2011年12月31日までは使用制
限なし。2011年12月31日より後
は1バーナーにつき40mg
4(d)
高圧水銀(蒸気)ランプ(HPMV)中の水銀
2015年4月13日まで
4(e)
メタルハライドランプ(MH)中の水銀
4(f)
本附属書で明記されていない特殊用途のその他放電ランプ中の水銀
5(a)
陰極線管のガラス中の鉛
5(b)
重量比0.2%を超えない蛍光管ガラス中の鉛
6(a)
機械加工用途の鋼鉄および亜鉛めっき鋼中の、合金化元素として重
量比0.35%まで含まれる鉛
6(b)
アルミニウムに合金化元素として重量比0.4%まで含まれる鉛
6(c)
合金化元素として鉛を重量比4%まで含む銅合金
7(a)
高融点はんだ中の鉛(すなわち鉛を重量比85%以上含む鉛系合金)
7(b)
サーバー、ストレージ、ストレージ・アレイ・システム、スイッチ/シグナ
ル/伝送用ネットワークインフラ機器、通信ネットワーク管理のはんだ
7(c)-I キャパシタ中の誘電セラミックを除く、ガラスまたはセラミック中に鉛を
含有する電気電子部品(例:ピエゾエレクトリックデバイス、ガラスまた
はセラミックマトリックス複合材料中)
7(c)-II 定格電圧AC 125VまたはDC 250V以上用のキャパシタ中の誘電セラ
ミック中の鉛
7(c)-III 定格電圧AC 125VまたはDC 250V未満用のキャパシタ中の誘電セラ 2013年1月1日まで。 これ より
ミック中の鉛
後、2013年1月1日より前に上
市された電気電子機器のスペ
アパーツには使用が認められ
る
7(c)-Ⅳ 集積回路または離散型半導体の一部であるキャパシタ用PZTベース
の誘電性セラミック材料中の鉛
8(a)
8(b)
9
9(b)
11(a)
ワンショットペレット型のサーマルカットオフに含まれるカドミウムおよ 2012年1月1日まで。 これ より
びその化合物
後、2012年1月1日より前に上
市された電気電子機器のスペ
アパーツには使用が認められ
る
電気接点中のカドミウムおよびその化合物
冷却剤中で重量比0.75%未満の、吸収式冷凍機のカーボンスチール
暖房/換気/空調/冷凍(HVACR)用途の冷媒含有コンプレッサの
軸受胴と軸受け筒に含まれる鉛
Cプレス・コンプライアント・ピン・コネクタ・システムに使用される鉛
2010年9月24日より前に上市さ
れた電気電子機器のスペア
パーツには使用が認められる
2.別表I-A p10
別表I-A:RoHS指令 適用除外リスト (2014年1月9日公布 委員会指令2014/14/EU まで反映))
11(b)
12
13(a)
13(b)
14
15
16
17
18(a)
18(b)
19
20
21
23
24
25
26
27
29
30
31
32
33
34
36
37
適用除外項目
適用範囲/期限
Cプレス・コンプライアント・ピン・コネクタ・システム以外に使用される 2013年1月1日まで。これより
鉛
後、2013年1月1日より前に上
市された電気電子機器のスペ
アパーツには使用が認められ
る
熱伝導モジュールCリングのコーティング剤としての鉛
2010年9月24日より前に上市さ
れた電気電子機器のスペア
パーツには使用が認められる
光学的応用に用いられる白ガラス中の鉛
フィルターガラスおよび反射率標準に用いられるガラス中の鉛
マイクロプロセッサのピンおよびパッケージ間の接合に用いる2種類を 2011年1月1日まで。これより
超える元素で構成されるはんだ中の鉛で、鉛含有量が重量比80%を 後、2011年1月1日より前に上
超え、85%未満のもの
市された電気電子機器のスペ
アパーツには使用が認められ
る
集積回路フリップチップパッケージの内部半導体ダイとキャリア間の
確実な電気接続に用いられるはんだに含まれる鉛
ケイ酸塩で管がコーティングされた直管型白熱ランプ中の鉛
2013年9月1日まで
プロフェッショナルな複写用途の高輝度放電(HID)ランプ中の放射媒
体としてのハロゲン化鉛
SMS ((Sr,Ba) 2 MgSi 2 O 7 :Pb)などの蛍光体を含むジア ゾ印刷複 2011年1月1日まで
写、リソグラフィ、捕虫器、光化学、硬化プロセスのための特殊ランプ
として使用される放電ランプの、蛍光粉末中の活性剤としての鉛(重
BSP (BaSi 2 O 5 :Pb)等の蛍光体を含む日焼け用ランプとして用いら
れる放電ランプの、蛍光粉末中の活性剤としての鉛(重量比1%以
下)
非常にコンパクトな省エネルギーランプ(ESL)中の、主アマルガムとし
ての特定組成物に含まれるPbBiSn-HgとPbInSn-Hgの鉛と、補助アマ
ルガムとしてのPbSn-Hgの鉛
液晶ディスプレイ(LCD)に使用される平面蛍光ランプの前部および後
部回路基板の接合に用いられるガラス中の酸化鉛
ホウケイ酸ソーダ石灰ガラスのエナメル加工に用いられる印刷用イン
ピッチが0.65mm以下のコネクタ以外の、微細ピッチコンポーネントの
仕上げに用いられる鉛
2011年6月1日まで
2011年6月1日まで
2010年9月24日より前に上市さ
れた電気電子機器のスペア
パーツには使用が認められる
機械加工通し穴つき円盤状および平面状アレイセラミック多層キャパ
シタに用いられるはんだ中の鉛
構造要素、特にシールフリットおよびフリットリングに用いられる表面
伝導型電子放出素子を用いたディスプレイ(SED)に含まれる酸化鉛
ブラックライトブルーランプのガラスエンベロープ中の酸化鉛
2011年6月1日まで
高出力(125dB SPL以上の音響出力レベルで数時間機能する)ラウド 2010年9月24日まで
スピーカーに用いられるトランスデューサーのはんだとしての鉛合金
理事会指令69/493/EEC( *1 )の附属書I(カテゴリー1、2、3、4)で定義
されるクリスタルガラス中の鉛
音圧レベル100dB (A)以上の高出力ラウドスピーカーに用いられるトラ
ンスデューサーのボイスコイルに直接接合される導電体の電気的/
機械的はんだ接合としてのカドミウム合金
水銀非含有の薄型蛍光ランプ(例:液晶ディスプレイ、デザインもしく
は工業用照明)に用いられるはんだ材料中の鉛
アルゴン・クリプトンレーザー管のウィンドウアッセンブリを作るために
用いられるシールフリット中の酸化鉛
電力変圧器の直径100μm以下の細径銅線のはんだ付けに用いられ
るはんだ中の鉛
サーメットを主とするトリマー電位差計構成要素
DCプラズマディスプレイの陰極スパッタリング抑制剤として用いられ 2010年7月1日まで
る、1ディスプレイにつき30mg未満の水銀
ほう酸亜鉛ガラス体基板上の高電圧ダイオードのめっき層中の鉛
2.別表I-A p11
別表I-A:RoHS指令 適用除外リスト (2014年1月9日公布 委員会指令2014/14/EU まで反映))
38
39
40
適用除外項目
適用範囲/期限
酸化ベリリウムと接合するアルミニウムに用いられる厚膜ペースト中
のカドミウムおよび酸化カドミウム
個体状態照明あるいはディスプレイ・システムで使用するための色変 2014年7月1日まで
換II-VI LED中のカドミウム(発光面積の平方ミリメートルあたり10μg
未満のカドミウム)
職業用オーディオ機器で使用されるアナログ光学連結器用フォトレジ 2013年12月31日まで
スタ中のカドミウム
2.別表I-A p12
別表I-B:ELV指令適用除外リスト (2013年5月17日 2013/28/EU 委員会決定 附属書)
物質
合
金
中
の
鉛
No.
免除範囲・期限
1(a)
0.35wt%以下の鉛を含む機械加工を目的としたスチール及
び亜鉛メッキ鋼
1(b)
0.35wt%以下の鉛を含む連続的に亜鉛メッキされた鋼板
2(a)
2wt%以下の鉛を含む機械加工を目的としたアルミニウム
2(b)
1.5wt%以下の鉛を含むアルミニウム
2008年7月1日以前に上市された車
両のスペア部品
2(c)
3
4(a)
0.4wt%以下の鉛を含むアルミニウム
4wt%以下の鉛を含む銅合金
ベアリング・シェル及びブッシュ
(2)
(2)
2008年7月1日以前に上市された車
両のスペア部品
4(b)
エンジン、トランスミッション、エアコンのコンプレッサ用途の 2011年7月1日まで、以降は2011年7
ベアリング・シェル及びブッシュ
月1日以前に上市された車両のスペ
ア部品
バッテリー
(2)
制振ダンパ
2016年1月1日以前に型式認証され
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
エラストマー加硫剤及び安定剤
2005年7月1日以前に上市された車
(ブレーキ管、燃料管、換気管/シャーシ、エンジン搭載用 両のスペア部品
途の金属部品)
0.5wt%以下の鉛を含むエラストマー加硫剤及び安定剤
2006年7月1日以前に上市された車
(ブレーキ管、燃料管、換気管/シャーシ、エンジン搭載用 両のスペア部品
途の金属部品)
0.5wt%以下の鉛を含む、パワートレイン用途のエラストマー 2009年7月1日以前に上市された車
のための接着剤
両のスペア部品
5
6
7(a)
7(b)
7(c)
8(a)
部
品
中
の
鉛
及
び
鉛
化
合
物
材料・構成部品
第4条第2項(b)(ⅳ)
による表示または
識別の必要性
2016年1月1日以前に型式認証され
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
2005年7月1日以前に上市された車
両のスペア部品
X
X
電子基板に電気・電子部品を付けるためのはんだ中の
鉛、及びアルミ電解コンデンサ以外の部品の端子・ピン・電
子基板の表面処理中の鉛
電子基板上のはんだ以外、又はガラス上のはんだ以外の
電気用途のはんだ中の鉛
2016年1月1日以前に型式認証され
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
2011年1月1日以前に型式認証され
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
8(c)
アルミ電解コンデンサの端子の表面処理中の鉛
8(d)
マスフローセンサーのガラス上のはんだ中の鉛
8(e)
高融点はんだ中の鉛(合金の鉛含有率85%以上)
2013年1月1日以前に型式認証され
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
2015年1月1日以前に型式認証され
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
(3)(2014年に見直し)
8(f)
8(g)
コンプライアントピンコネクタシステム中の鉛
(3)(2014年に見直し)
集積回路フリップチップパッケージ内の半導体ダイとキャリ (3)(2014年に見直し)
ア間の電気接合用に使用されるはんだ中の鉛
X(1)
X(1)
8(h)
チップの突出部が少なくとも1cm2以上でシリコンチップ部 (3)(2014年に見直し)
分の比重が1A/mm2以上のパワー半導体のヒートシンクに
ヒートスプレッダを装着するはんだ中の鉛
X(1)
8(i)
あわせガラスのはんだを除くガラス上の電気用途のはんだ 2016年1月1日以前に型式認証され
中の鉛
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品(4)
あわせガラスのはんだ中の鉛
(3)(2014年に見直し)
X(1)
8(b)
8(j)
2.別表I-B p13
X(1)
X(1)
X(1)
X(1)
X(1)
X(1)
別表I-B:ELV指令適用除外リスト (2013年5月17日 2013/28/EU 委員会決定 附属書)
物質
No.
バルブシート
10(a)
ガラスまたはセラミック、ガラスまたはセラミック母材化合
物、ガラス-セラミック化合物、またはガラス-セラミック母材
化合物中に鉛を含む電気・電子部品。
この除外は、次に含まれる鉛の使用は含んでいない
-電球のガラスおよび点火プラグの釉薬
-次の10(b), 10(c) , 10(d)にあげた誘電体セラミック物質
11
12
13(a)
13(b)
水
銀
カ
ウ
ド
ム
ミ
免除範囲・期限
9
部 10(b)
品
鉛
中
化
の
合
鉛 10(c)
物
及
び
10(d)
6
価
ク
ロ
ム
材料・構成部品
第4条第2項(b)(ⅳ)
による表示または
識別の必要性
2003年7月1日以前に開発されたエ
ンジンの型式用のスペア部品
X(5)
(エンジン中のピエ
ゾ端子以外の部
品)
集積回路またはディスクリート半導体の一部である
コンデンサの誘電体セラミック材料の素材となる
PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)中の鉛
AC125 VまたはDC250 V未満の定格電圧のコンデンサの
誘電体セラミック材料に含まれる鉛
2016年1月1日以前に型式認証され
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
超音波探知システム内のセンサーの温度に関連する偏差 (3)
を補正するコンデンサの誘電体セラミック材料に含まれる
鉛
燃焼点火装置
2006年7月1日以前に型式認証され
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
排熱回収によりCO2排出を削減するための自動車電装品 2019年1月1日以前に型式認証され
の熱電材料に含まれる鉛
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
腐食防止コーティング
2007年7月1日以前に上市された車
両のスペア部品
シャーシ用途のボルト・ナット組立部品の腐食防止コーティ 2008年7月1日以前に上市された車
ング
両のスペア部品
14
冷却ソリューションにおいて、モーターキャラバンの吸収式
冷凍機のカーボンスチール冷却システムの防錆剤として
0.75重量%未満の場合で、
他の冷却技術は実用的
(すなわちモーターキャラバンのための市場で入手可能)
となっていて、環境、健康、及び/又は消費者の安全への
悪影響につながるものでない場合は除く
15(a)
ヘッドライト用途のディスチャージランプ
15(b)
計器盤ディスプレイに使われる蛍光灯
16
電気自動車のバッテリー
X
2012年7月1日以前に型式認証され
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
2012年7月1日以前に型式認証され
た車両、及びこれらの車両のスペア
部品
2008年12月31日以前に上市された
車両のスペア部品
(1)項目10に関して、車両当たり60gの平均閾値を越える場合は取り外すこと。本項の適用については、
(1)項目10(a)に関して、車両当たり60gの平均閾値を越える場合は取り外すこと。本項の適用については、
生産ライン上で製造者によって取り付けられたものでない電子機器は考慮に入れないものとする。
(2)この除外は2014年に見直しすること。
(2)この除外は2015年に見直しすること。
(3)この除外は2012年1月1日以前に見直しすること。
(3)この除外は2014年に見直しすること。
(4)項目8(a)~8(j)に関して、車両当たり60gの平均閾値を越える場合は取り外すこと。
本項の適用については、生産ライン上で製造者によって取り付けられたものでない電子機器は
考慮に入れないものとする。
注
・均質材質中に最大で0.1wt%までの鉛、6価クロム、水銀及び0.01wt%までのカドミウムは許容される。
・免除の終了日に市場に既に存在した車両の部品の再使用は、第4条第2項(a)の対象とはならないので、
制限なく認められる。
・2003年7月1日より前に上市された車両のために使用される、2003年7月1日より後に上市されたスペア
部品は、第4条第2項(a)の規定から免除される。(*)
*本項はホイールのバランスウエイト、電気モーターのカーボンブラシ、ブレーキライニングには適用されない。
2.別表I-B p14
X
X
X
表3:管理対象物質
以下の法規制等で規定する物質のうち、表1(禁止物質)、表2(制限物質)を除く物質を管理対象物質と
し、製品への含有、また製品の製造過程での使用について、データを把握して管理します。
No.
法規制等の名称
3-1
PRTR法:特定第一種指定化学物質
3-2
PRTR法:第一種指定化学物質
3-3
化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律:第二種特定化学物質
3-4
毒物及び劇物取締法:毒物
3-5
欧州REACH規則:認可対象候補物質(SVHC)、認可対象物質(付属書ⅩⅣ)
3-6
欧州REACH規則:制限物質(附属書ⅩⅦ)
3-7
欧州CLP規則付属書Ⅵ CMR カテゴリ1,2物質
3-8
GADSL 注2
3-9
JAMP管理対象物質 注3
注2 GADSL:Global Automotive Declarable Substance Listの略。
Global Automotive Stakeholder Group (GASG)が定めた自動車業界標準の要申告物質リスト。
注3 JAMP管理対象物質:JAMP(アーティクルマネジメント推進協議会)が定めた標準の要申告物質
リスト。
3.管理対象物質 p15
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