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回転速度計 - 日本電産シンポ

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回転速度計 - 日本電産シンポ
72613M
ISO
DIGITAL TACHOMETER & COUNTER
9001 ISO 14001
J Q A−1739
JQA−EM3070
認証取得
認証取得
−あらゆるニーズに
回転速度計
(出力機能なし・低価格タイプ)
DT−5TS〈基本入力〉※1
DT−5TL〈差動入力〉※2
P15∼28
接触タイプ
ハンドヘルド形
回転速度計
DT−105N〈LCD表示〉
P57
回転速度計
(出力オプション取付可・高機能タイプ)
DT−5TX〈基本入力〉※1
DT−5TF〈差動入力〉※2
DT−5TV〈電圧入力〉
P17∼31
接触タイプ
ハンドヘルド形
回転速度計
DT−107N〈LED表示〉
P57
比率計
DT−5TX−RMT
DT−5TF−DRT
P32∼43
接触タイプ
ハンドヘルド形
回転速度計
EE−1B
P58
回転速度計
DT−5TG
P44∼50
回転速度計測専用形
DT−5TP
P51∼53
非接触タイプ
ハンドヘルド形
回転速度計
EE−2B
P58
デジタルスケーリング計
DT−451A
P54∼55
1
※1 ロータリエンコーダやマグネチックセンサなどの各種センサに対応
※2 ACサーボモータなどのラインドライバ出力に対応
演算機能付
可逆積算カウンタ
DT−6CG
プリスケール
DT−6CW〈
範囲拡大形 〉
P60∼70
汎用可逆積算
カウンタ
DT−6CL
P71∼73
お応えするシンポのデジタル回転速度計・カウンタシリーズ−
ロータリエンコーダ
工場ライン管理用
カウンタ・回転速度計対応大形表示器
RE
P82∼83
P76
汎用形
1N
DT−31
P88∼89
COP−□S COP−□M COP−□L
統計処理機能付
プリンタ
ローラ式エンコーダ
SE−T2
SP−100
SP−200
P77
充電式電池内蔵形
5N
DT−31
P88∼89
P84
マグネチックセンサ
マイクロプリンタ
印刷機用汎用形
FGT−24P
1P
DT−31
P85
SE−M
P90∼91
P78
汎用形ペンレコーダ
印刷機用充電形
FGT−PR2
5P
DT−31
P86
歯車センサ
P90∼91
SE−G
P78
近接スイッチ
2
SE−P1
SE−P1
2−1
P79
光電スイッチ
SE−R2
P80
(RE用)
検出ローラ
P80
ロータリエンコーダ
RE
検出ローラ
2
低価格タイプ
基本入力
差動入力
DT−5TS
シリーズ
DT−5TL
シリーズ
ダブル
高い防水性、簡単操作、Wサブ表示器など
機能充実の低価格パネルメータ
回転速度
速 度
通過時間
流 量
入力信号の異なる2機種をシリーズ化
1
基本入力シリーズ
DT−5TS
2
差動入力シリーズ
DT−5TL
■基本入力
ロータリエンコーダやマグネチックセンサなどの各種
センサに対応
■差動入力
ACサーボモータなどのラインドライバ出力に対応
サイズも奥行きを42mm短縮(従来品比 約35%短縮)
【熱処理炉コンベアの通過時間表示】
D
I
N96×48×奥行92mm(パネル
内寸法83mm)の省スペース設計
でコンパクトな機械への組込みも
楽にOKです。
熱処理炉
パネル厚さ:1.2∼5mm
83mm
簡単操作で、誰でも設定ラクラク
ロータリエンコーダ
RE
DT−5TS
【各種液体の流量計測】
モードの選択やパラメータの設定、
メモリ機能の開始など、各種機能は簡単に
設定できます。
数値入力キー
各種設定時に数値
を入力するだけの
簡単操作。
3
各種設定キー
モード
(用途)の選択や
メモリ機能の設定など、
押すと使いたい機能に
早変わり。
DT−5TS
流量センサ
マグネチックセンサ入力からラインドライバ入力まで
幅広い入力信号に対応
■DT-5TS(基本入力)
:ロータリエンコーダやマグネチックセンサ、歯車センサ、近接スイッチなどの各種センサに対応
■DT-5TL(差動入力)
:ACサーボモータのラインドライバからの入力信号に対応
防水性を高めたIP 66(相当)
2つの設定値がひと目で確認できる
ダブル
Wサブ表示器付
前面パネル部
防水性を高め、
食品分野、
医薬品分野など水を多く
使う環境にも対応。もちろ
ん、濡れた手での操作もO
Kです。
設定値を常に見た
い、よく変更があ
る、
簡単に設定し
たい、というライ
ンに最適です。
【飲料品生産のラインでの使用例】
いつでも2つの
設定値が見える
DT−5TS
光電スイッチ
SE−R2
文字高15mmの大形LED
各種センサに対応
マグネチックセンサ入力、
NPN・PNPオープンコレクタ入力、
接点入力などさまざまなセンサに対応します。
15mm
大きく
見やすい
大きく見やすい大形LEDを採用。
さらに表示周期の選択、設定が可能
で、安定した表示を保てます。
※
合わせ込み機能
面倒な計算は不要で、表示値の任意変更や誤差修正を可
能にする合わせ込み機能を搭載。
※通過時間計などの時間表示でご使用される場合を除きます。
100kHzの高速入力が可能
誤操作防止の
プロテクトカバー付
オートゼロ機能
一定時間パルス入力が無い場合、
強制的に表示をゼロにすること
ができます。設定時間は0.1∼150
秒(3600秒)の間で任意の時間
に設定可能。※( )内は通過時間計モ
ード、時間幅モードでの設定範囲です。詳細は
P1 6「DT-5TS基本部仕様」をご参照ください。
メモリ機能
最大・最小値の記憶、
表示が可能。
プロテクトカバー
4
カウンタ
回転速度計
低
価
格
タ
イ
プ
●
●
●
●
●
◎
◎
◎
◎
◎
◎
●
●
●
●
●
●
◎
◎
◎
◎
◎
◎
●
●
●
●
●
○
◎
◎
◎
◎
◎
◎
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
◎
◎
◎
◎
◎
◎
●
●
●
●
●
◎
●
●
◎
●
●
◎
●
●
●
●
●
●
○
○
○
●
●
●
●
●
●
●
●
●
◎
●
●
●
●
○
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
96×48
92
134
15
88
14.2
88
14.2
80
15.2
51∼53
∼
5
17∼43
44∼50
54
55
*:当社該当製品
入力信号
●
96×48
6
当社該当製品
検出器名
型式
光電スイッチ
近接スイッチ
近接スイッチ
電圧パルス
(矩形波) ロータリーエンコーダ
歯車センサ
電圧パルス
(正弦波) マグネチックセンサ
オープンコレクタ
SE−R2
SE−P12−1
SE−P12※
RE−1(2)−□C
SE−G
SE−M※
※DT−6C□シリーズは使用不可
5
●
●
◎
●
●
15∼28
DT-6CL
◎
◎
◎
◎
◎
◎
●
●
●
●
●
●
●
◎
●
◎
◎
◎
◎
◎
◎
●
●
●
●
●
●
◎
●
●
●
●
●
●
●
●
●
範プ
囲リ
拡ス
大ケ
形ー
ル
DT-6CW
●
●
●
●
汎
用
形
DT-6CG-DC
●
●
●
●
●
●
付演
き算
機
能
DT-6CG
●:標準装備
◎:オプション:後付可能
○:オプション:後付不可能
●
●
●
●
●
●
●
●
●
DT-451A
掲載ページ
●
●
●
●
DT-5TP-DC
パネルサイズ
形
状 奥行き寸法
文字高さ
表示桁数
●
●
●
●
DT-5TP
AC85∼264V
電
源 AC90∼250V
DC9∼35V
●
●
●
デ
ジ
タ
ル
ス
ケ
ー
リ
ン
グ
計
回
転
速
度
専
用
DT-5TG-DC
そ
の
他
機
能
●
●
●
●
●
◎
DT-5TG
●
●
●
●
BCD出力
コンパレータ出力
出 アナログ出力0∼1V
力
信 アナログ出力0∼10V
号 アナログ出力1∼5V
アナログ出力4∼20mA
2段プリセット出力
プリスケール機能
スケーリング機能
合わせ込み機能
オートゼロ機能
サブ表示器
移動平均表示
デジタルスイッチ
外部制御信号入力
センサ供給電源12V
●
●
●
●
●
◎
DT-5TVA
●
●
●
●
●
●
●
●
●
◎
DT-5TFA
接点入力(リレースイッチ)
オープンコレクタ入力*
*
電圧パルス入力(矩形波)
*
電圧パルス入力(正弦波)
差動入力
アナログ入力(電圧・電流)
●
●
●
●
●
DT-5TXD
●
●
●
●
●
DT-5TXA
入
力
信
号
DT-5TLA
DT-5TSA
計
測
機
能
回転速度
速度
流量
通過時間
時間幅
比率計
積算カウンタ
可逆積算カウンタ
プリセットカウンタ
ワオ
ンプ
タシ
ッョ
チン
取
付
タ
イ
プ
高
機
能
タ
イ
プ
88
14.2
6
60∼70
88
71
∼
73
汎用形 充電式電池内蔵形
DT−311N
DT−315N
ストップモーション&回転速度計測の
高性能機。
回転速度
1
汎用形
DT−311N
2
充電式電池内蔵形
DT−315N
40.0∼35000rpmの
広範囲計測が可能
【使用例】
ストップモーション
使いやすさを考え、
さらに操作性UP
信号切替スイッチ
内部発振モード、外部
同期モードの切替をし
ます。
モード切替スイッチ
外部同期モード時に
表示単位を
rpm
deg
m・sec
のように切替します。
2倍発光スイッチ
内部発振モード時、発
光回数を2倍にします。
さらに押すと、4倍にな
ります。
■回転速度の計測
・モータ、
ギア、
プーリ、
ファンなど回転速度の計測
と振れのチェック
・タービンなど高速回転体のチェック など
■ストップモーションによる動作分析
・輪転機などの印刷見当ズレのチェック
・箱詰、
ビン詰などの製造ラインの検査
・ベルトのスリップなど産業機械の動作検査
・サーボモータなどの同期チェック など
プラスシフトスイッチ
内部発振モード時、静
止像を回転方向に移
動します。
マイナスシフトスイッチ
1/2倍発光スイッチ
内部発振モード時、発
光回数を1/2倍にしま
す。さらに押すと、1/4
倍になります。
内部発振モード時、静
止像を逆回転方向に
移動します。
電源スイッチ
電源コード
入出力コネクタ
外部信号による同期発
光や同期信号出力に使
用します。
※ストロボスコープの詳細についてはP88∼91をご参照ください。
6
回転速度計
ライン上の速度表示
DT−5TS
各種液体の流量計測
DT−5TS
流量計
DT−5TS
DT−5TS
流量センサ
光電スイッチ
SE−R2
▲
▲
熱処理炉コンベアの通過時間表示
P15∼28へ
DT−5TS
P15∼28へ
部品の時間あたりの個数表示 DT−5TS
DT−5TS
熱処理炉
近接スイッチ
SE−P12
ロータリエンコーダ
RE
通過時間計
DT−5TS
▲
▲
2点間の通過時間の計測
P15∼28へ
DT−5TX−RMT
攪拌機の回転速度表示
比率計
DT−5TX−RMT
P15∼28へ
DT−5TV
タコジェネレータ
無段変速機
回転速度計(電圧入力)
光電スイッチ
SE−R2
DT−5TV
光電スイッチ
SE−R2
▲
▲
トラバーサのピッチ表示
P32∼43へ
DT−5TX−RMT
モータの回転速度計測(製品試験)DT−5TX−TRT
回転速度計(トランジスタ出力)
ロータリエンコーダ
RE
P17∼31へ
DT−5TX−TRT
ワイヤ
HH
H
ドグ円板
近接スイッチ
SE−P12
モータ
GO
L
ブレーキ
減速機
モータ
LL
ポビン
ZERO
ロータリエンコーダ
RE
良否判定
比率計
DT−5TX−RMT
▲
▲
7
P32∼43へ
P17∼31へ
回転速度計
回転速度表示とデータ記録
DT−5TX−FVT
2コンベア間のラインスピード差比率計測
DT−5TX−RMT
マグネチックセンサ
SE−M
ロータリエンコーダ
RE
ペンレコーダ
ロータリエンコーダ
RE
回転速度計(アナログ信号出力)
比率計
DT−5TX−FVT
DT−5TX−RMT
▲
▲
フィルム等の速度比率表示
P17∼31へ
DT−5TX−RMT
P32∼43へ
ビニールシートの加工速度の管理(誤差比率) DT−5TX−RMT
ロータリエンコーダ
RE
歯車センサ
SE−G
ロータリエンコーダ
RE
送り出しロール
歯車
歯車センサ
SE−G
比率計
DT−5TX−RMT
比率計
DT−5TX−RMT
▲
▲
P32∼43へ
ロール間の回転速度と比率表示(誤差比率)DT−5TX−RMT
2液の流量比率(絶対比率)
引張りロール
A液
無段変速機
(マグネチック
センサ内蔵)
送り出しロール
ロータリ
エンコーダ
RE
タンク
ポンプ
P32∼43へ
DT−5TX−RMT
無段変速機
(マグネチックセンサ内蔵)
B液
タンク
ポンプ
ロータリエンコーダ
RE
ファイン
ドライブ
比率計
DT−5TX−RMT
比率計
DT−5TX−RMT
▲
▲
P32∼43へ
P32∼43へ
8
回転速度計
フィルム等の化学処理時間表示
DT−5TG
帯ノコの速度表示
DT−5TG
速度計
DT−5TG
自動制御装置
オートレータ
処理槽(乾燥炉)
無段変速機 (マグネチックセンサ内蔵)
通過時間計
DT−5TG
近接スイッチ
SE−P12−1
▲
▲
プレス機の製造速度の表示
P44∼50へ
DT−5TG
オーブンコンベアの速度表示
P44∼50へ
DT−5TG
速度計
オーブン
DT−5TG
無段変速機
速度計
ロータリエンコーダ
RE
DT-5TG
▲
▲
制御機器へ信号出力
P44∼50へ
DT−5TG−1FV
P44∼50へ
DC電源仕様回転速度計で、各種作業車の速度管理や表示 DT−5TG−DC
ロータリエンコーダ
RE
無段変速機
DC電源仕様回転速度計
[Aコンベア駆動用]
比率盤
回転速度計
(電圧・電流出力)
DT−5TG−1FV
作業車
DT−5TG−DC
無段変速機
(マグネチックセンサ 内蔵)
[Bコンベア駆動用]
自動制御装置
オートレータ
無人搬送車
▲
▲
P44∼50へ
DC電源仕様制御盤等の回転速度表示 DT−5TG−DC
観覧車での各種計測
P44∼50へ
DT−5TG
・回転速度
・1周の時間
・ゴンドラの間隔時間
・ゴンドラの速度
・利用客数
DT−5TG
バッテリー
DC電源仕様
回転速度計
モータ
DT−5TG−DC
ロータリエンコーダ
RE
▲
▲
9
P44∼50へ
P44∼50へ
回転速度計
ソーの回転速度と加工材料の位置決め DT−5TG
DT−6CG−PS
DT−5TG
各種スポーツ競技でトラック1周に要する時間と速度の計測
(例:自転車競技)
トラック
DT−6CG−PS
加工材料
ソー
DT−5TS
光電スイッチ
ロータリエンコーダ
RE
速度計
通過時間計
光電スイッチ
DT−5TS
陸上競技等で2点間の通過時間の計測
P15∼28へ
DT−5TX−RMT
ゴール
光電スイッチ
▲
▲
P44∼50、P58∼68へ
スタート
光電スイッチ
通過時間計
DT−5TX−RMT
▲
P32∼43へ
10
カウンタ
プリスケール機能で液量などを実際の単位で表示 DT−6CG
焼入炉内の個数表示
DT−6CG
DT−6CG
加算
無段変速機
近接スイッチ
SE−P12
ギヤポンプ
減算
ロータリエンコーダ
RE
焼入炉
近接スイッチ
SE−P12
DT−6CG
▲
▲
風向計の角度表示
P60∼70へ
DT−6CG
定数量の検出
P60∼70へ
DT−6CG−PS
プリセットカウンタ
DT−6CG−PS
北
プログラマブル
コントローラ
光電スイッチ
SE−R2
DT−6CG
0
西
270
90
ベルトコンベア
東
180
南
ロータリエンコーダ
RE
360 p/r
タクトコンベア
▲
▲
P60∼70へ
バッチカウントによる長さと個数の同時カウント DT−6CG−PS
P60∼70へ
バッチカウントでプリスケール値範囲外でも直接表示 DT−6CG−PS
プラスチック
押出機
長さ
カッタ
個数
警報
OUT2
プリセットカウンタ
ロータリ
エンコーダ
RE
DT−6CG−PS
OUT1
プリセットカウンタ
▲
▲
パーツフィーダ
ロータリエンコーダ RE
P60∼70へ
±2段プリセットによる安定個数の供給 DT−6CG−PS
加算
制御盤
SET1:長さ
SET2:個数
DT−6CG−PS
P60∼70へ
±2段プリセットによる正確な振り分け DT−6CG−PS
モータ
SET1:最大数−最適数
SET2:最適数−最小数
トラバース
光電スイッチ
SE−R2
OU
T1
OU
T2
ロータリ
エンコーダ
RE
近接スイッチ
SE−P12
リセット
減算
プリセットカウンタ
DT−6CG−PS
光電スイッチ
SE−R2
OUT1:供給停止
OUT2:供給開始
DT−6CG−PS
SET1:右反転位置
SET2:左反転位置
▲
▲
11
P60∼70へ
プリセットカウンタ
P60∼70へ
カウンタ
1段+2次出力によるカウントアップからカットまでの時間を設定した定尺切断 DT−6CG−PS
1段+2次出力による作業時間を考えた間欠送り DT−6CG−PS
プリセットカウンタ
DT−6CG−PS
OUT1 停止
ロータリエンコーダ
RE
プリセットカウンタ
OUT2
DT−6CG−PS
カッタ
SET1:送り量
SET2:停止時間
OUT1:停止
OUT2:送り
定寸
SET1:切断長さ
SET2:停止時間
▲
▲
ライン上の設定間隔の管理
ロータリエンコーダ
RE
P60∼70へ
DT−6CG−PS
コンベアの送り量と鋼板の長さの検出による選別 DT−6CG−PS
ロータリエンコーダRE
プログラマブル
コントローラ
検出ローラ
ロータリ
エンコーダ
RE
プリセットカウンタ
プリセットカウンタ
DT−6CG−PS
ソレノイド DT−6CG−PS
スタンプ
P60∼70へ
不良信号
良品
設定間隔
近接スイッチ
SE−P12
送り出しローラ
送り出しモータ
不良品
▲
▲
各種液体の積算流量の表示
P60∼70へ
DT−6CG−PS
P60∼70へ
バッチカウントによる個数と箱数の同時カウント DT−6CG−PS
OUT1
流量センサ
包装機
光電スイッチ
SE−R2
プリセットカウンタ
DT−6CG−PS
SET1:個数
SET2:箱数
OUT1:供給停止
OUT2:終了
プリセットカウンタ
DT−6CG−PS
OUT2
警報
▲
▲
P60∼70へ
プリスケール機能で実測値を表示し、大形表示器に接続 DT−6CG−BC−1
フィルム(布、紙、銅板、伸線)
P60∼70へ
大形表示器とカウンタで駐車場の管理 DT−6CG−PS/BC−1
(空きスペース台数)
大形表示器
警報器等
カウンタ(BCD出力・プリセット出力)
近接スイッチ
SE−P12−1
(減算)
光電スイッチ
SE−R2
DT−6CG−PS/BC−1
入口
(加算)
光電スイッチ
SE−R2
カウンタ(BCD出力)
大形表示器
DT−6CG−BC−1
▲
▲
P60∼70、P82∼83へ
出口
P60∼70、P82∼83へ
12
カウンタ
100kcpsの速度応答で各種高速巻取の速度表示 DT−5TS
ライン上の各種個数表示
DT−6CL
表示専用カウンタ
DT−6CL
DCモータ
ロータリエンコーダ
RE
光電スイッチ
SE−R2
速度計
通過時間計
DT−5TS
▲
▲
定間隔の位置決め
P15∼28へ
DT−6CG−PS
材料の厚さ表示
DT−6CG−PS
モータ
P73へ
DT−6CG−PS
ロータリエンコーダ
RE
DT−6CG−PS
ロータリエンコーダ
RE
穴開けドリル
材料
モータ
圧縮ローラ
制御盤
▲
▲
P60∼70へ
+2段プリセットで減速と停止による精度の高い巻取 DT−6CG−PS
流量表示とデータ記録
P60∼70へ
DT−6CG−BC−1
流量センサ
ロータリ
エンコーダ
RE
ポンプ
DCモータ
プリンタ
FGT−24P
DT−6CG−PS
OUT1 減速
OUT2 停止
カウンタ(BCD出力)
SET2:巻取長さ
DT−6CG−BC−1
▲
▲
13
P60∼70へ
P60∼70へ
パネルタイプ
デジタル回転速度計
パネルタイプ
■回転速度計・速度計・通過時間計・時間幅・流量計(低価格タイプ)15−28
DT―5TS(基本入力)
DT―5TL(差動入力)
■回転速度計・速度計・通過時間計・時間幅・流量計(高機能タイプ)17−31
DT―5TX(基本入力)
DT―5TF(差動入力)
DT―5TV(電圧入力)
32−43
■比率計
DT―5TX―RMT・DT―5TF―DRT
44−50
■回転速度計・速度計・通過時間計・流量計
DT―5TG
51−53
■回転速度計測専用形
DT―5TP
■デジタルスケーリング計
54−55
直流電圧計・電流計・受信計・トルク計・圧力計
DT―451A
※パネルタイプ回転速度計については、
OEMなどの特注品にも対応いたします。
詳しくは、お問い合わせください。
14
低価格タイプ
基本入力シリーズ
回転速度計・速度計・通過時間計・時間幅・流量計
差動入力シリーズ
ダブル
機能はそのまま(Wサブ表示器付、高い防水性、簡単設定)で、
低価格を実現した新形パネルメータ
ロータリエンコーダ、
マグネチックセンサからラインドライバ入力
まで、
さまざまな入力信号に対応。
基本入力:ロータリエンコーダ、マグネチックセンサなどの各種センサに対応
差動入力:サーボモータなどのラインドライバからの入力信号に対応
●簡単操作で、
誰でも設定可能。
●高い防水性の安心設計。
(IP66相当)
食品、医薬品など水を多く使う環境にも対応します。
●サイズも奥行きを42mm短縮。
(当社従来品比 約35%短縮)
DIN96×48×奥行き92mm(パネル内寸法83mm)の省スペース設計でコンパクトな
●
各種設定キー
モード(用途)の選択やメモリ機能の設定
など押すと使いたい機能に早変わり。
機械への組込みも楽にOKです。
●
●
合わせ込み、
メモリ、
プリスケールなど各種機能を搭載。
100kHzの高速入力可能。
各種設定時に数値を入力するだけ。 数値入力キー
※出荷時には本体パネル部にプロテクトカバーが付いています。
(P4参照)
■アプリケーション
速 度
飲料品生産ラインの速度表示
流 量
各種液体の流量計測
流量計
DT−5TS
DT−5TS
流量センサ
光電スイッチ
SE−R2
■計測用途
●DT−5TS、
DT−5TLには4つの計測モード
(機能)があり、計測用途に合わせて、選択できます。
モード1 回転速度計モード
モード2 通過時間計モード
回転速度計、速度計として使用し、入力に比例した値を
表示することができます。
モード3 時間幅モード
入力に反比例した値で表示することができ、表示は時分
秒と1/100秒のどちらかを選択します。
ベルトコンベアなどの通過時間表示に最適です。
モード4 流量計モード
入力信号がON(OFF)
している時間を計測します。
各種工程の時間などの測定が可能です。
パルス出力の流量計専用で、1パルス当りの流量を設定
すると、瞬時流量を表示します。
■形式
5TS
DT
5TL
②
①
①入力形態
記号
5TS
5TL
15
入力種類
基本入力 ロータリエンコーダやマグネチックセンサなどの各種センサに対応
差動入力 サーボモータなどのラインドライバからの入力信号に対応
②使用電源
記号
A
使用電源
AC電源(AC85∼264V)
回転速度・速度・通過時間
時間幅・流量
■基本部仕様
小
表
入
計
フ
表
そ の 1
0∼999999
6桁
そ の 2
──
数
点
示
力
測
ィ
示
位
範
精
ル
周
モ リ 機
下
限
ート ゼ ロ 時
測
演
縁
抵
電
ノ
イ
振
用 周 囲 温
用 周 囲 湿
用 周 囲 雰 囲
護
機
ー ス 材
形
寸
通過時間計モード
時間幅モード
0:00:00∼9:59:59
0:00:00∼0:59:59
(時分秒 60進表示) (時分秒 60進表示)
0:00∼999:99
(秒:1/100秒 10進表示)
ゼロサプレス付
──
10-1∼10-5
○
メイン表示部:赤色7セグメントLED 文字高15mm 6桁、
サブ表示部(2個)
:緑色7セグメントLED 文字高6.5mm 6桁+6桁 −表示可
10ms∼3600s
0.0067Hz∼100kHz
±0.1%±1digit
±0.008%±1digit
100kHz、30kHz、10kHz、0.02kHzをパラメータで切替。ただし、
マグネチックセンサは10kHz、0.02kHzのみ、接点は0.02kHzのみ。
入力信号に依存
0.2、0.5、1、2、5、10、15、30、60秒(パラメータ設定で変更可能)
前面パネルキーによるパラメータ設定方式。
──
表示値のティーチング(合わせ込み)
も可能。
計測値の最大・最小値を記憶、
サブ表示部に緑色LEDで表示する。
上下限値をサブ表示部に緑色LEDで表示可能。
0.1∼3600秒 0.1∼150秒
パルス停止後の経過時間に従って、表示値を更新。
──
10MΩ以上(DC500Vメガにて)
AC1500V以上 1min
電源端子ノーマル/コモンモード ±1500V
JIS C−0911に準拠 振動周波数10∼55Hz、片振幅0.5mm、XYZ方向各10分間
0℃∼45℃
(ただし結露のないこと)
35∼85%RH(ただし結露のないこと)
腐食性ガスのないこと
前面パネルIP66(相当)、後部端子台IP20
ABS樹脂
W96×H48×D92mm(DIN)
300g
置
部
囲
度
タ
期
プリス ケ ー ル 機 能
メ
上
オ
予
絶
耐
耐
耐
使
使
使
保
ケ
外
質
DT−5TS/DT−5TL
流量計モード
回転速度計モード
能
値
間
算
抗
圧
ズ
動
度
度
気
能
質
法
量
※上記仕様以外に入力仕様があります。詳しくはP22∼23をご参照ください。
■各部の名称と働き
●前面部
③
⑤
④
②
⑥
⑦
①
⑧
⑰
MEM
TEA
PAR
FUN
SET
MOD
⑨
⑯
rpm
SIG
⑩
1
⑮
2
3
4
5
6
7
8
9
0
BS
⑪
⑫
⑬
⑭
No.
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
名 称
メモリキー
メモリモードランプ
ティーチキー
ティーチモードランプ
パラメータキー
ファンクションキー
セットキー
モードキー
単位シールスペース
メイン表示部
サブB表示部
バックスペースキー
マイナス・点キー
数値入力キー
サブA表示部
シグナルランプ
上下限出力表示部
働 き
最大値、最小値を表示するときに使用
メモリキーを押すと点滅
合わせ込み機能(P27参照)設定時に使用
ティーチキーを押すと点灯
パラメータの設定時に使用
ファンクション設定時に使用
パラメータ設定終了時などに使用
各モードの選択に使用
付属の単位シールの中から必要なシールを貼付するスペース
計測値を表示
下限値・最小値を表示
パラメータ設定時などに使用し、桁数字の修正を行なう
“−”表示、小数点設定、時分秒 秒表示切替時に使用
パラメータや上下限値の設定に使用
上限値・最大値を表示
センサ信号入力時に点灯
上上限値、上限値、下下限値、下限値比較出力状態を示す
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量 回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
表
示
ド
比率
形 式
作 モ ー
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
動
単位シール
裏面部
●
分
PS
R/h
秒
℃
kHz
時:分:秒
sec
秒
分:秒:−
m/h
10
%
min
mm/s
km/s
3
FVT
分 PS R/h cm/min m /h CPT
R/min 秒 ℃ kHz rpm R/min TRT
FVC
TRC
rps
Hz h:m:s sec min rps Hz BCD
R/s
r/min m:s:−s m/h mm/sR/s r/min RMT
DRT
10
SDT
km/h mm/min
% m/min km/h mm/min SDC
cm/min m3/h
rpm
※1
1
2
3
4
5
6
7
8
※2
※1 プロテクトカバー用単位シールプ
ロテクトカバーに貼付してください。
※2 単位シールスペース用単位シール
※3 使用しません
※3
9
⑱
側面部
●
22
19
20
21
No.
18
19
20
21
22
23
24
24 23
名 称
端子台
通風口
取付ネジ
取付アダプタ
プロテクトカバー
端子台
端子台カバー
16
高機能タイプ
基本入力シリーズ
回転速度計・速度計・通過時間計・時間幅・流量計
差動入力シリーズ
電圧・電流入力シリーズ
設定、管理が楽なW(ダブル)サブ表示器付、
防水性を高めたIP66(相当)
簡単設定 より現場のニーズに応えた新形回転速度計
マグネチックセンサ入力からラインドライバ入力、
アナログ入
力まで、
さまざまな入力信号に対応。
基本入力:ロータリエンコーダ、マグネチックセンサなどの各種センサに対応
差動入力:ACサーボモータのラインドライバからの入力信号に対応
電圧入力:タコジェネレータからのアナログ信号に対応
●各種入出力機能の追加、
変更は簡単。
オプション基板(ボード)の差し替えでOK。
(オプション別売)
●
※比率入力用オプション(別売)
との組み合わせで比率計にも対応します。詳細は
P32∼43「比率計」をご参照ください。
2つのサブ表示器により上下限値の表示を一目で確認。
防水性を高め、食品分野など水を多く使う環境にも対応。
●
●
(IP66相当)
●
面倒な計算は不要で、表示値の任意変更や誤差修正を可
能にする合わせ込み機能搭載。
●100kHzの高速入力が可能。
(DT−5TX、DT−5TF)
●最大・最小値を記憶、
表示するメモリ機能を搭載。
※出荷時には本体パネル部にプロテクトカバーが付いています。
(P4参照)
■アプリケーション
回転速度
モータの回転速度計測
(製品試験)
回転速度計(トランジスタ出力)
通過時間
熱処理炉コンベアの通過時間表示
HH
DT−5TX−TRT
熱処理炉
H
GO
L
LL
ロータリエンコーダ
RE
ロータリエンコーダ
RE
ZERO
良否判定
通過時間計
DT-5TX
■計測用途
●DT−5TX、
DT−5TFには4つの計測モード
(機能)があり、計測用途に合わせて、選択できます。
モード1 回転速度計モード
回転速度計、速度計として使用し、入力に比例した値を
表示することができます。
モード3 時間幅モード
入力信号がON(OFF)
している時間を計測します。
各種工程の時間などの測定が可能です。
モード2 通過時間計モード
入力に反比例した値で表示することができ、表示は時分
秒と1/100秒のどちらかを選択します。
ベルトコンベアなどの通過時間表示に最適です。
モード4 流量計モード
パルス出力の流量計専用で、1パルス当りの流量を設定
すると、瞬時流量を表示します。
DT−5TVには、入力範囲によって6つの計測モードがあり、選択できます。
●
モード1 入力範囲:DC0∼±10V
モード2 入力範囲:DC0∼±1V
モード3 入力範囲:DC1∼5V
モード4 入力範囲:DC4∼20mA
モード5 入力範囲:DC0∼±100V
モード6 入力範囲:AC0∼100V
※DT−5TX、DT−5TF、DT−5TV共に、上記以外に内部回路を自己チェックするテストモードがあり、選択できます。
※モードNo.は、
モードを選択する際に必要なNo.です。
17
回転速度・速度・通過時間
時間幅・流量
■形式
DT
5TX
5TF
5TV
−
②
−
③
④
①
基本入力
差動入力
電圧・電流入力
記号
A
D
③第1オプション
(端子台入出力) ④第2オプション(コネクタ出力)
使用電源
AC電源(AC85∼264V)
DC電源(DC9∼35V)
※DC仕様はDT-5TXのみとなります。
記号
機能
FVT アナログ信号(電圧・電流)出力
CPT リレー出力
TRT トランジスタ出力
RMT 外部信号入力
記号
FVC
BCD
機能
アナログ信号(電圧・電流)出力
BCD出力
■DT-5TX/DT-5TF/DT-5TVシリーズ一覧
入出力形態
第1オプション
第2オプション
−−
−−
アナログ信号(電圧・電流)出力
BCD出力
※1
−−
基
アナログ信号(電圧・電流)出力
BCD出力
本
−−
入
リレー出力
アナログ信号(電圧・電流)出力
力
BCD出力
−−
トランジスタ出力
アナログ信号(電圧・電流)出力
BCD出力
−−
アナログ信号(電圧・電流)出力
−−
BCD出力
※1
−−
差
アナログ信号(電圧・電流)出力
BCD出力
動
−−
入
アナログ信号(電圧・電流)出力
リレー出力
力
BCD出力
−−
アナログ信号(電圧・電流)出力
トランジスタ出力
BCD出力
−−
−−
アナログ信号(電圧・電流)出力
BCD出力
※1
−−
電
アナログ信号(電圧・電流)出力
外部信号入力
圧
BCD出力
・
−−
アナログ信号(電圧・電流)出力
電
BCD出力
−−
流
アナログ信号(電圧・電流)出力
リレー出力
入
BCD出力
力
−−
アナログ信号(電圧・電流)出力
トランジスタ出力
BCD出力
本体
形式 ※2
AC電源仕様
DT-5TXA
DT-5TXA-FVC
DT-5TXA-BCD
DT-5TXA-FVT
DT-5TXA-FVT-BCD
DT-5TXA-CPT
DT-5TXA-CPT-FVC
DT-5TXA-CPT-BCD
DT-5TXA-TRT
DT-5TXA-TRT-FVC
DT-5TXA-TRT-BCD
DT-5TFA
DT-5TFA-FVC
DT-5TFA-BCD
DT-5TFA-FVT
DT-5TFA-FVT-BCD
DT-5TFA-CPT
DT-5TFA-CPT-FVC
DT-5TFA-CPT-BCD
DT-5TFA-TRT
DT-5TFA-TRT-FVC
DT-5TFA-TRT-BCD
DT-5TVA
DT-5TVA-FVC
DT-5TVA-BCD
DT-5TVA-RMT
DT-5TVA-RMT-FVC
DT-5TVA-RMT-BCD
DT-5TVA-FVT
DT-5TVA-FVT-BCD
DT-5TVA-CPT
DT-5TVA-CPT-FVC
DT-5TVA-CPT-BCD
DT-5TVA-TRT
DT-5TVA-TRT-FVC
DT-5TVA-TRT-BCD
DC電源仕様
DT-5TXD
DT-5TXD-FVC
DT-5TXD-BCD
DT-5TXD-FVT
DT-5TXD-FVT-BCD
DT-5TXD-CPT
DT-5TXD-CPT-FVC
DT-5TXD-CPT-BCD
DT-5TXD-TRT
DT-5TXD-TRT-FVC
DT-5TXD-TRT-BCD
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量 回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
②使用電源
入力種類
比率
記号
5TX
5TF
5TV
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
①入力種類
※1 基本入力、差動入力、電圧入力の詳細については、P22∼23の各入力仕様をご参照ください。
※2 オプション付きをご購入される場合は、上表の形式でご注文ください。
また、
オプション単体をご購入される場合は、下記「オプション機能一覧」に記載している形式でご注文ください。
●
オプション機能一覧
形式
機能
内 容
掲載ページ
DOPーFVT アナログ信号出力注) 表示値に対応する電圧・電流を出力
P29
DOPーCPT リレー出力
P30
リレーのC接点出力。設定値に対して、HI、LO出力ならびにGOを出力
DOPーTRT トランジスタ出力 オープンコレクタ出力。HH、HI、LL、LO、GOおよびZEROを出力
P30
DOPーFVC アナログ信号出力注) 表示値に対応する電圧・電流を出力
P29
DOPーBCD BCD出力
P31
オープンコレクタ、BCD出力。P.L.C.とのインターフェースが簡単に可能
DOPーRMT 外部信号入力 ピーク・ボトムの外部入力に使用
P31
※HH :上上限出力
HI :上限出力
LO :下限出力
LL :下下限出力
※左記オプションDOP-RMTは、DT-5TVと組み合わせた場合の機能です。
DT-5TX、DT-5TFと組み合わせる場合は、比率入力用オプションとなります。
詳しくはP36(接続図、
および入力仕様)
をご参照ください。
※左記以外に、RS-232C出力オプションの発売も予定しています。
注)アナログ信号出力は、電圧・電流共に出力します。
18
高機能タイプ
回転速度計・速度計・通過時間計・時間幅・流量計
差動入力シリーズ
基本入力シリーズ
電圧入力シリーズ
■DT−5TX/DT−5TF基本部仕様
DT―5TX、
DT―5TFは用途別のモードになっています。
動
形 式
作 モ ー
表
示
小
表
入
計
フ
表
ド
そ の 1
0∼999999
6桁
そ の 2
──
数
点
示
位
力
測
ィ
範
精
ル
置
部
囲
度
タ
示
周
期
プリス ケ ー ル 機 能
メ
上
オ
予
絶
耐
耐
耐
使
使
使
保
ケ
外
質
DT−5TX/DT−5TF
流量計モード
回転速度計モード
モ リ 機
下
限
ート ゼ ロ 時
測
演
縁
抵
電
ノ
イ
振
用 周 囲 温
用 周 囲 湿
用 周 囲 雰 囲
護
機
ー ス 材
形
寸
能
値
間
算
抗
圧
ズ
動
度
度
気
能
質
法
量
通過時間計モード
時間幅モード
0:00:00∼9:59:59
0:00:00∼0:59:59
(時分秒 60進表示) (時分秒 60進表示)
0:00∼999:99
(秒:1/100秒 10進表示)
ゼロサプレス付
──
10-1∼10-5
○
メイン表示部:赤色7セグメントLED 文字高15mm 6桁、
サブ表示部(2個)
:緑色7セグメントLED 文字高6.5mm 6桁+6桁 −表示可
10ms∼3600s
0.0067Hz∼100kHz
±0.1%±1digit
±0.008%±1digit
100kHz、30kHz、10kHz、0.02kHzをパラメータで切替。ただし、
マグネチックセンサは10kHz、0.02kHzのみ、接点は0.02kHzのみ。
0.2、0.5、1、2、5、10、15、30、60秒(パラメータ設定で変更可能)
入力信号に依存
アナログ出力、BCD出力を除くオプション出力もこの周期でデータを更新する。
アナログ出力オプションは10ms、
または表示周期でデータを更新する。
前面パネルキーによるパラメータ設定方式。
──
表示値のティーチング(合わせ込み)
も可能。
計測値の最大・最小値を記憶、
サブ表示部に緑色LEDで表示する。
上下限値をサブ表示部に緑色LEDで表示可能。
0.1∼3600秒 0.1∼150秒
パルス停止後の経過時間に従って、表示値を更新。
──
10MΩ以上(DC500Vメガにて)
AC1500V以上 1min
電源端子ノーマル/コモンモード ±1500V
JIS C−0911に準拠 振動周波数10∼55Hz、片振幅0.5mm、XYZ方向各10分間
0℃∼45℃
(ただし結露のないこと)
35∼85%RH(ただし結露のないこと)
腐食性ガスのないこと
前面パネルIP66(相当)、後部端子台IP20
ABS樹脂
W96×H48×D134mm(DIN)
300g(出力付 350g)
※上記仕様以外に入力仕様があります。詳しくはP22∼23をご参照ください。
■DT−5TV基本部仕様
DT―5TVは入力範囲別のモードになっています。
入
力
形 式
モ
ー
ド
入
力
範
囲
計 測 分 解 能
表
示
最大設定値(表示分解能)
(入力範囲の最大値のとき)
小 数 点 位
表
示
計
測
精
表
示
周
移
動
平
ス ケ ー リ ン
合 わ せ 込 み 機
メ モ リ 機
上
下
限
置
部
度
期
均
グ
能
能
値
ピ
示
ー
ク
表
オ ー ト ゼ ロ
ゼ ロ セ ッ ト
表 示 最 小 桁ゼロ 固 定
入力サンプリング周 期
絶
縁
抵
抗
耐
電
圧
耐
ノ
イ
ズ
耐
振
動
使 用 周 囲 温 度
使 用 周 囲 湿 度
使 用 周 囲 雰 囲 気
保
護
機
能
ケ ー ス 材 質
外
形
寸
法
質
量
DT−5TV
モード1
DC0∼±10V
モード3
DC1∼5V
モード4
DC4∼20mA
モード5
DC0∼±100V
モード6
AC0∼100V
1/5000
0∼5000(1digit)
5002∼10000(2digit)
10005∼25000(5digit)
25010∼50000(10digit)
50020∼99980(20digit)
101∼104
メイン表示部:赤色7セグメントLED 文字高15mm 5桁、
サブ表示部(2個)
:緑色7セグメントLED 文字高6.5mm 5桁+5桁 −表示可
○
±0.5%(フルスケール)
(入力範囲の最大値にて)
0.2、0.5、1、2、5、10秒ごとに表示を更新する。
(パラメータ設定で変更可能)更新間の入力を平均して、
その値を表示する。
表示周期3回、
または10回分のデータを平均して表示する。
2点の電圧(電流)
と表示値を設定する。
ある入力時に表示値を設定することにより、
自動的にスケーリングを行なう。
計測値の最大・最小値を記憶、
サブ表示部に緑色LEDで表示する。
上下限値をサブ表示部に緑色LEDで表示可能。
外部信号入力用オプションDOP−RMT装着時、外部からの信号入力により、平均表示とピーク、
またはボトムホールド表示の選択が可能。
ピーク/ボトムの選択はパラメータで設定する。
表示値がパラメータの設定値以下になると表示をゼロにする。
入力のドリフトなどをキャンセルする。SETキーを押すと、
ゼロセットを行なう。前面パネルにより、有効/無効を設定可能(ファンクション7で選択)
表示の最小桁、
または最小2桁を0に固定可能。
100ms
10MΩ以上(DC500Vメガにて)
AC1500V以上 1min
電源端子ノーマル/コモンモード ±1500V
JIS C−0911に準拠 振動周波数10∼55Hz、片振幅0.5mm、XYZ方向各10分間
0℃∼45℃
(ただし結露のないこと)
35∼85%RH(ただし結露のないこと)
腐食性ガスのないこと
前面パネルIP66(相当)、後部端子台IP20
ABS樹脂
W96×H48×D134mm(DIN)
300g(出力付 350g)
※上記仕様以外に入力仕様があります。詳しくはP23をご参照ください。
19
モード2
DC0∼±1V
回転速度・速度・通過時間
時間幅・流量
②
⑥
⑦
①
⑧
⑰
MEM
TEA
PAR
FUN
SET
MOD
⑨
⑯
rpm
SIG
⑩
1
⑮
2
3
4
5
6
7
8
9
0
BS
⑪
⑫
⑬
⑭
No.
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
名 称
メモリキー
メモリモードランプ
ティーチキー
ティーチモードランプ
パラメータキー
ファンクションキー
セットキー
モードキー
単位シールスペース
メイン表示部
サブB表示部
バックスペースキー
マイナス・点キー
数値入力キー
サブA表示部
シグナルランプ
上下限出力表示部
働 き
最大値、最小値を表示するときに使用
メモリキーを押すと点滅
合わせ込み機能(P27参照)設定時に使用
ティーチキーを押すと点灯
パラメータの設定時に使用
ファンクション設定時に使用
パラメータ設定終了時などに使用
各モードの選択に使用
付属の単位シールの中から必要なシールを貼付するスペース
計測値を表示
下限値・最小値を表示
パラメータ設定時などに使用し、桁数字の修正を行なう
“−”表示、小数点設定、時分秒 秒表示切替時に使用
パラメータや上下限値の設定に使用
上限値・最大値を表示
センサ信号入力時に点灯(DT-5TVでは点灯しません)
上上限値、上限値、下下限値、下限値比較出力状態を示す
No.
名 称
リアパネル取外し用レバー
リアパネル取外し用レバー
出力用コネクタ
(第2オプション装着時)※
入出力用オプション端子台(第1オプション装着時)※
リアパネル
標準端子台
裏面部
●
20
11
21
12
13
14
15
16
17
18
19
⑲
22
⑱
18
19
20
21
22
23
※オプション
(基板)
は内蔵式のため、本体外部からは端子台
(第1オプション)
、
またはコネクタ
(第2オプショ
ン)のみ確認することができます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
23
側面部
●
24
25
27
26
No.
24
25
26
27
28
29
名 称
通風口
取付ネジ
取付アダプタ
プロテクトカバー
端子台
端子台カバー
28
29
■オプションの取付方法
(1)第1オプションのみ取付
①リアパネルをカッターなどで上下に切り
離します。
②第1オプションを本体に差し込みます。
③リアパネル下部を取り付けます。
(2)第2オプションのみ取付
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量 回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
⑤
④
比率
③
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
■各部の名称と働き
●前面部
(3)第1、2オプション取付
①リアパネル下部に第2オプションを取り付けます。
②第2オプションに付いているカードケーブルとダミー
基板を接続します。
③第2オプションとダミー基板を一緒に本体に差し込
みます。
①リアパネルをカッターなどで上下に切り離し、第2
オプションを取り付けます。
②第2オプションに付いているカードケーブルと第1
オプションを接続します。
③第1、2オプションを一緒に本体に差し込みます。
ダミー基板
第1オプション
リヤパネル(下部)
リヤパネル
第1オプション
カードケーブル
第2オプション
リヤパネル(下部)
カードケーブル
第2オプション
※パネルへの取付方法についてはP74をご参照ください。
20
回転速度計・速度計・通過時間計・時間幅・流量計
低価格 基本入力シリーズ
タイプ
差動入力シリーズ
高機能 基本入力シリーズ
タイプ
差動入力シリーズ
電圧入力シリーズ
■外形寸法
DT−5TS / DT−5TLシリーズ
120
92
+0.8
0
+0.6
0
78
取付アダプタ
(付属)
75
45
パネルカット寸法
92
110
(取付アダプタ幅)
92
72
パネル厚さ:1.2∼5mm
96
FUN
SET
MOD
rpm
SIG
1
2
3
4
5
6
7
8
9
99
0
ー
rpm
SIG
51
PAR
12.5
44
TEA
48
MEM
9
BS
プロテクトカバー取付時寸法
DT−5TX / DT−5TF / DT−5TVシリーズ
120
75
パネルカット寸法
+0.6
0
+0.8
0
45
92
取付アダプタ
(付属)
92
110
(取付アダプタ幅)
96
第1オプション用端子台
(第1オプション取付時のみ)
FUN
SET
2
3
4
5
6
7
8
9
0
ー
rpm
SIG
BS
第2オプション出力用コネクタ
(第2オプション取付時のみ)
(30以上)
(147)
注
注)コネクタ接続時には30mm以上のケーブルスペースが必要です。
21
99
MOD
rpm
1
12.5
プロテクトカバー取付時寸法
51
PAR
9
44
TEA
SIG
48
MEM
125
パネル厚さ:1.2∼5mm
回転速度・速度・通過時間
時間幅・流量
■接続
DT−5TS / DT−5TX の場合
端子台の接続図
適用検出器接続端子一覧
●
●
下表は入力信号タイプ別に適用する検出器、接続端子No.を表しています。
左記接続図と照らし合わし、確認してください。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
PWR2
E
+12V
PU
OC
RE
MG
GND
PWR1
ア
ー
ス
AC電源
AC85∼264V
シ
ー
ル
ド
線
+
−
DC電源
DC9∼35V
0V
端子台
入力信号のタイプ
接 点 信 号
オープンコレクタ
マグネチック
センサ
矩
形
波
正
弦
波
検出器
リレー・スイッチ
光電スイッチ
近接スイッチ
近接スイッチ
ロータリエンコーダ
歯車センサ
マグネチックセンサ
当社製品形式
SE―R2
SE―P12―1
SE―P12
RE―1―□C
SE―G
SE―M
接続端子
5―6―9
4―6―9
4―7―9
8―9
注1)当社のオートレータ「LA(U)―□A」からのパルス出力は、接続端子7―9に接続してください。
注2)検出器の配線は、定められた端子に接続し、他の端子は必ず空き端子にしておいてください。
複数の検出器の同時接続はできません。
注3)センサ1台で2台以上の回転速度計を接続される場合、
センサの電源はどれか1台からとってくだ
さい。
電圧出力センサ
PNPオープンコレクタセンサ
近接スイッチ、歯車センサ、
ロータリエンコーダ 直流2線式センサ
注)
NPNオープンコレクタセンサ
(近接スイッチ、光電スイッチ)
※形式
AC電源仕様:DT−5TSA/DT−5TXA
DC電源仕様:DT−5TXD
リレー・スイッチ
注) NPNオープンコレクタの場合、t−y間はショートしません。
注) 接続図に記載されているセンサの実際の接続は1台です。
入力仕様
マグネチックセンサ出力電圧
●
●
項 目
電
源
消 費 電 力
センサ用電源出力
オープンコレクタ入力
接 点 入 力
(プルアップ+
オープンコレクタ入力)
電 圧 入 力
マグネチックセンサ入力注)
内 容
交流(5TSA/5TXA) AC85∼264V(50/60Hz)
直流(5TXD)
DC9∼35V 起動電流2A以下
12W
DC+12V 最大150mA
※
(比率入力用オプションRMT装備時は合計して150mAまで)
オープンコレクタ( NPN )用入力
負荷容量10mA以上
LO入力
0∼3V
漏れ電流0.5mA以下
HI入力
100kHz
最高周波数
無電圧接点用。⑤と⑥をショートして用いる。
電圧12V 電流15mA以上
接点容量
20Hz
最高周波数
0∼1.5V
LO入力
4.0∼30V
HI入力
10kΩ
入力抵抗
30kHz
最高周波数
10kΩ
入力抵抗
100Hzまで 0.3Vp-p以上
1.5Vp-p以上
1kHzまで
入力電圧
10kHzまで 6∼30Vp-p
10kHz
最高周波数
周波数
10Hz
100Hz
1kHz
10kHz
出力電圧
0.3Vp-p以上必要
0.3Vp-p以上必要
1.5Vp-p以上必要
6.0Vp-p以上必要
※ DT−5TXの場合のみ。
(DT−5TSにはオプションの装着はありません。)
注) マグネチックセンサは、時間幅モード
(モード3)
では使用できません。
モード3については、P24をご参照ください。
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量 回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
アース
比率
電源2
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
センサ用
オープン
マグネチック
電源出力
+12V プルアップ コレクタ 電圧入力 センサ入力
電源1
入力回路
●
オープンコレクタセンサ
リレー・スイッチ
外部接続例
外部接続例
本器側
本器側
NPNオープンコレクタセンサ
+12V
5pinPU
外部接続例
4pin+12V
2.7kΩ
直流2線式センサ
1.5kΩ
5pinPU
5pinPU
6pinOC
6pinOC
9pinGND
9pinGND
リレー・スイッチ
+12V
1.5kΩ
2.7kΩ
6pinOC
1kΩ
1kΩ
9pinGND
電圧出力センサ
マグネチックセンサ
本器側
本器側
外部接続例
VCC
NPN電圧出力センサ
4pin+12V
7pinRE
外部接続例
PNP電圧出力センサ
4pin+12V
+12V
外部接続例
PNPオープンコレクタセンサ
4pin+12V
7pinRE
7pinRE
9pinGND
9pinGND
外部接続例
8pinMG
10kΩ
9pinGND
マグネチックセンサ
9pinGND
22
回転速度計・速度計・通過時間計・時間幅・流量計
低価格 基本入力シリーズ
タイプ
差動入力シリーズ
高機能 基本入力シリーズ
タイプ
差動入力シリーズ
電圧入力シリーズ
DT−5TL / DT−5TF の場合
端子台の接続図
ラインドライバ入力回路
●
電源1
電源2
アース
●
センサ用
電源出力
+12V
外部接続例
無接続
無接続 差動入力+ 差動入力−
本器側
0V
ラインドライバ
DIF+
1
2
3
4
5
6
7
8
9
PWR1
PWR2
E
+12V
NC
NC
DIF+
DIF−
GND
AC電源
AC85∼264V
ア
ー
ス
端子台
1.5kΩ
300Ω
DIF−
差動出力
+
−
DC電源
DC9∼35V
入力仕様
●
項
目
内
容
電
源 交流(5TLA/5TFA) AC85∼AC264V(50/60Hz)
消 費 電 力 12W
DC+12V 最大150mA
センサ用電源出力
※
(比率入力用オプションRMT装備時は合計して150mAまで)
接続対象
差動ラインドライバ AM26LS31等
※形式
AC電源仕様:DT−5TLA/DT−5TFA
DIF+
VDIF
差動入力電圧
DIF−
差 動 入 力
最大電圧 5.5V(15mA)
最小電圧 3.0V
100kHz
VDIF
最高周波数
※DT−5TFの場合のみ。
(DT−5TLにはオプションの装着はありません。)
DT−5TV の場合
入力仕様
端子台の接続図
●
●
電源1
電源2
アース
センサ用
電源出力
+12V
1
2
3
4
5
6
7
8
9
PWR1
PWR2
E
+12V
HOLD
ZERO
Vin
COM
lin
AC電源
AC85∼264V
ア
ー
ス
−
DC電源
DC9∼35V
シ
ー
ル
ド
線
HOLD
ZERO
電圧入力
COM
電流入力
項
目
電
源
センサ用電源出力
電圧計測方式
DT−5TV
端子台
入力電圧範囲
入力インピーダンス
検
出
器
HOLD、ZERO入力
電圧出力
センサ
+
電流出力
センサ
内
容
交流(5TVA)
AC85∼264V(50/60Hz)
DC+12V 最大150mA
A/D変換器使用
DC ±10V、±1V、1∼5V、4∼20mA、±100V
AC 100V
電圧入力:100kΩ以上、電流入力:100Ω以下
タコジェネレータ、電圧出力機器
NPNオープン LO入力 負荷容量2mA以上、1V以下
コレクタ入力 HI入力 3V以上または、漏れ電流0.2mA以下
HOLD、ZERO入力回路
●
+5V
※形式
AC電源仕様:DT−5TVA
4.7kΩ
5または6pin
8pin
23
回転速度・速度・通過時間
時間幅・流量
■設定
●各種設定の流れ
パネルへの取付け、検出器などの接続が終了したら、次のように各種設定を行なってください。
22∼23ページ
28ページ
条件を設定します
キーを押し、設定開始
キーを押し、設定開始
数値入力キーで設定し、
キーで設定終了
数値入力キーで設定し、
キーで設定終了
合わせ込み機能の設定
27ページ
パラメータの設定不要な簡単機能
簡単設定
キーを押し、設定開始
数値入力キーで設定し、 キーで設定終了
※通過時間計モード、時間幅モードでは
合わせ込み機能の設定はできません。
上下限値の設定 27ページ
上下限値をサブ表示部に表示します
最大・最小値の表示 27ページ
最大・最小値をサブ表示部に表示します(メモリ機能)
数値入力キーを押し、設定開始
数値入力キーで設定し、 キー、
または約10秒間放置で設定
終了
ファンクションの設定
目的に応じて設定
28ページ
動作形態を設定します
キーを押し、表示開始
キーを押し、設定開始
再度、 キーを押すまでの
間、最大・最小値を表示
数値入力キーで設定し、
キーで設定終了
計測開始
※ファンクションの設定については記載していませんので、28ページ「パラメータの設定方法」を参考にしてください。
モード
(機能)について
●
DT−5TS・DT−5TL / DT−5TX・DT−5TF の場合
DT-5TS・DT-5TL、DT-5TX・DT-5TFには、
5つのモードがあり、計測目的に
応じて選択します。
モードNo.
1
2
3
4
99
モ ー ド 名
回転速度計モード
通過時間計モード
時間幅モード
流量計モード
テストモード
用 途
入力パルス数とパルス間周期を測定し、演算して回転速度を表示
工程の長さと速度から処理時間を表示
入力のON時間を表示
単位時間当りの流量を計測
内部回路の自己チェック
動作チャート
(流量モード)
●
入力
1回目
2回目
流量計の羽根数を設定し、不等
間隔のパルスもバラツキなく表
示。左図は4枚の場合。
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量 回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
終了
検出器などとの接続
パラメータの設定
27ページ
機能を設定します
比率
モードの設定
74ページ
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
パネルへの取付け
※工場出荷時にはモード1(回転速度計モード)の回転速度計として、設定されています。
DT−5TV の場合
DT-5TVには、7つのモードがあり、入力範囲に合わせて選択します。
モードNo.
1
2
3
4
5
6
99(テストモード)
入力範囲
DC0∼±10V
DC0∼±1V
DC1∼5V
DC4∼20mA
DC0∼±100V
AC0V∼100V
内部回路の自己チェック
計測分解能
1/5000
※工場出荷時にはモード1(入力範囲:DC0∼+
- 10V)の回転速度計として、設定されています。
モードの設定方法については、27ページをご参照ください。
24
回転速度計・速度計・通過時間計・時間幅・流量計
低価格 基本入力シリーズ
タイプ
●
差動入力シリーズ
高機能 基本入力シリーズ
タイプ
差動入力シリーズ
電圧入力シリーズ
パラメータ
(条件について)
DT−5TS・DT−5TL / DT−5TX・DT−5TF の場合
DT−5TS・DT−5TL、DT−5TX・DT−5TFにはモード別に下記のパラメータがあります。
(テストモードには、パラメータはありません。)
【モード1:回転速度計モード】
No.
P1
P2
P3
P4
P5
P6
【モード2:通過時間計モード】
設 定 項 目
設 定 範 囲
1∼9999p/r
1回転当りのパルス数
1∼99999rpm
検出部の回転速度
0.00001∼999999
表示したい値(小数点表示)
0.2/0.5/1.0/2.0/5.0/10/15/30/60秒
表示周期
0.1∼150秒
オートゼロ時間
10/30/100/0.02kHz
入力フィルタ
初期設定値
No.
設 定 項 目
設 定 範 囲
初期設定値
1p/r
1000rpm
1000
1秒
6.0秒
10kHz
P1
P2
1回転当りのパルス数
検出部の回転速度
時分秒表示
表示したい値
秒表示
表示周期
オートゼロ時間
入力フィルタ
1∼9999p/r
1∼99999rpm
0:00:00∼9:59:59
0:00∼999:99
0.2/0.5/1.0/2.0/5.0/10/15/30/60秒
0.1∼150秒
10/30/100/0.02kHz
1p/r
1000rpm
設 定 範 囲
初期設定値
【モード3:時間幅モード】
No.
P1
P2
P3
P4
P4
P5
P6
10:00秒
1秒
6.0秒
10kHz
【モード4:流量計モード】
設 定 範 囲
初期設定値
No.
0:00:00/0:00
0(OFF時)/1(ON時)
0.1∼3600秒
10/0.02kHz
1/100秒
ON時
3600秒
10kHz
P1
P2
P3
P4
P5
P6
P7
設 定 項 目
時分秒と1/100秒の切替
測定部分
オートゼロ時間
入力フィルタ
P3
設 定 項 目
1∼99枚
1枚
1回転当りの羽根の数
0.0001∼99999
1.0
検出器1羽根当りの容量(cc・ など)
0.00000∼999999
1
スケーリング
0.00000∼00000.0
小数点第1位までの表示
小数点表示
0.2/0.5/1.0/2.0/5.0/10/15/30/60秒
1秒
表示周期
6.0秒
0.1∼150秒
オートゼロ時間
10kHz
10/30/100/0.02kHz
入力フィルタ
DT−5TV の場合
DT−5TVにはモード別に下記のパラメータがあります。
(テストモードには、パラメータはありません。)
【モード1:入力範囲 DC0∼±10V】
No.
設 定 項 目
【モード2:入力範囲 DC0∼±1V】
設 定 範 囲
0.000∼±10.00
入力電圧値(P1>P4)
P1
0∼±99999
入力P1のときに 符号と数値
P2
表示したい値 小数点位置 0/0.0/0.00/0.000/0.0000
P3
0.000∼±10.00
入力電圧値(P4<P1)
P4
注) 符号と数値
0∼±99999
P5 入力P4のときに表示したい値 0.2/0.5/1/2/5/10
表示周期
P6
0∼99999
ゼロ表示幅
P7
0(OFF)/1(ON)
入力フィルタ
P8
0/1/2
ピーク表示の選択
P9
初期設定値
10.00
1000
0(小数点なし)
0.00
0
1
0
1(ON)
0(通常表示)
【モード3:入力範囲 DC1∼5V】
No.
設 定 項 目
設 定 範 囲
初期設定値
5.000
1000
0(小数点なし)
1.000
0
1
0
1(ON)
0(通常表示)
【モード5:入力範囲 DC0∼±100V】
設 定 項 目
設 定 項 目
初期設定値
1.000
1000
0(小数点なし)
0.000
0
1
0
1(ON)
0(通常表示)
No.
設 定 項 目
設 定 範 囲
4.01∼20.00
入力電流値(P1>P4)
P1
0∼±99999
入力P1のときに 符号と数値
P2
表示したい値 小数点位置 0/0.0/0.00/0.000/0.0000
P3
4.00∼20.00
入力電流値(P4<P1)
P4
注) 符号と数値
0∼±99999
P5 入力P4のときに表示したい値 0.2/0.5/1/2/5/10
表示周期
P6
0∼99999
ゼロ表示幅
P7
0(OFF)/1(ON)
入力フィルタ
P8
0/1/2
ピーク表示の選択
P9
初期設定値
20.00
1000
0(小数点なし)
4.00
0
1
0
1(ON)
0(通常表示)
【モード6:入力範囲AC0∼100V】
設 定 範 囲
0.1∼±100.0
P1
入力電圧値(P1>P4)
符号と数値
0∼±99999
P2
入力P1のときに 小数点位置 0/0.0/0.00/0.000/0.0000
P3
表示したい値 0.0∼±100.0
P4
入力電圧値(P4<P1)
注) 符号と数値
0∼±99999
P5 入力P4のときに表示したい値 0.2/0.5/1/2/5/10
P6
表示周期
0∼99999
P7
ゼロ表示幅
0(OFF)/1(ON)
P8
入力フィルタ
0/1/2
P9
ピーク表示の選択
初期設定値
100.0
1000
0(小数点なし)
0.0
0
1
0
1(ON)
0(通常表示)
No.
設 定 項 目
設 定 範 囲
入力電圧値(P1>P4)
0.0∼100.0
P1
入力P1のときに 0∼±99999
符号と数値
P2
表示したい値 小数点位置 0/0.0/0.00/0.000/0.0000
P3
入力電圧値(P4<P1)
0.0∼100.0
P4
注) 符号と数値
0∼±99999
P5 入力P4のときに表示したい値 表示周期
0.2/0.5/1/2/5/10
P6
ゼロ表示幅
0∼99999
P7
入力フィルタ
0(OFF)/1(ON)
P8
ピーク表示の選択
0/1/2
P9
注)No.P5(入力P4のときに表示したい値)の小数点位置は、No.P3の設定値と同じ値です。
パラメータの設定方法については28ページをご参照ください。
25
設 定 範 囲
0.000∼±1.000
入力電圧値(P1>P4)
P1
0∼±99999
入力P1のときに 符号と数値
P2
表示したい値 小数点位置 0/0.0/0.00/0.000/0.0000
P3
0.000∼±1.000
入力電圧値(P4<P1)
P4
注) 符号と数値
0∼±99999
P5 入力P4のときに表示したい値 0.2/0.5/1/2/5/10
表示周期
P6
0∼99999
ゼロ表示幅
P7
0(OFF)/1(ON)
入力フィルタ
P8
0/1/2
ピーク表示の選択
P9
【モード4:入力範囲 DC4∼20mA】
1.001∼5.000
入力電圧値(P1>P4)
P1
0∼±99999
入力P1のときに 符号と数値
P2
表示したい値 小数点位置 0/0.0/0.00/0.000/0.0000
P3
1.000∼5.000
入力電圧値(P4<P1)
P4
注) 符号と数値
0∼±99999
P5 入力P4のときに表示したい値 0.2/0.5/1/2/5/10
表示周期
P6
0∼99999
ゼロ表示幅
P7
0(OFF)/1(ON)
入力フィルタ
P8
0/1/2
ピーク表示の選択
P9
No.
No.
初期設定値
100.0
1000
0(小数点なし)
0.0
0
1
0
1(ON)
0(通常表示)
回転速度・速度・通過時間
時間幅・流量
ファンクション(動作形態)について
●
DT−5TS・DT−5TL / DT−5TX・DT−5TF の場合
DT−5TS・DT−5TL、DT−5TX・DT−5TFにはモード別に下記のファンクションがあります。
(テストモードには、
ファンクションはありません。)
【モード1:回転速度計モード】
【モード2:通過時間計モード】
設 定 範 囲
DT−5TS、DT−5TLにはF10以降のファンクションはありません。
No.
初期設定値
000000∼999999
0
上上限値、下下限値 注1)
0∼99
0
上下限値のヒステリシス
0(許可)/1(禁止)
許可
上下限値の設定禁止
0∼99秒
0秒
起動時の判定出力タイマ
上下限値
0(上下限値)/1(なし)/2(回転速度)
サブ表示器の表示選択
0
000000∼999999
最小回転速度
なし
0(なし)/1(3回)/2(10回)
移動平均回数
なし
0(なし)/1(あり)
予測演算機能
―
――
――
負論理
0(負論理)/1(正論理)
BCD出力の論理 注2)
1000
0∼999999
最大アナログ信号出力表示値 注3)
0∼999999
10
最小アナログ信号出力表示値 注3)
注4)
0(最速)
/1
(表示周期と同期) 最速(約10msec)
アナログ信号出力周期 注3)
0%
アナログ信号出力オフセット注3) −100.0∼0∼100.0%
F1
F2
F3
F4
F5
F6
F7
F8
−
F10
F11
F12
F13
F14
【モード3:時間幅モード】
F1
F2
F3
F4
F5
―
―
―
−
F10
F11
F12
F13
F14
設 定 範 囲
初期設定値
0:00:00∼9:59:59
時分秒表示
秒表示
上上限値、下下限値 注1)
0:00∼999:99
秒表示
0
0∼99
0
上下限値のヒステリシス
0(許可)/1(禁止)
許可
上下限値の設定禁止
0∼99秒
0秒
起動時の判定出力タイマ
上下限値
0(上下限値)/1(なし)/2(回転速度)
サブ表示器の表示選択
0
000000∼999999
最小回転速度
なし
0(なし)/1(3回)/2(10回)
移動平均回数
なし
0(なし)/1(あり)
予測演算機能
―
――
――
負論理
0(負論理)/1(正論理)
BCD出力の論理 注2)
0:00:00∼9:59:59
時分秒表示
最大アナログ信号
10:00
0:00∼999:99
秒表示
出力表示値 注3)
0:00:00∼9:59:59
時分秒表示
最小アナログ信号
00:10
0:00∼999:99
秒表示
出力表示値 注3)
注4)
0(最速)
/1(表示周期と同期) 最速(約10msec)
アナログ信号出力周期 注3)
0%
−100.0∼0∼100.0%
アナログ信号出力オフセット注3)
【モード4:流量計モード】
DT−5TS、DT−5TLにはF10以降のファンクションはありません。
No.
設 定 項 目
設 定 項 目
設 定 範 囲
DT−5TS、DT−5TLにはF10以降のファンクションはありません。
No.
初期設定値
0:00:00∼9:59:59
秒表示
時分秒表示
上上限値、下下限値注1)
0:00∼999:99
0秒
秒表示
0∼99
0
上下限値のヒステリシス
0(許可)/1(禁止)
許可
上下限値の設定禁止
0∼99秒
0秒
起動時の判定出力タイマ
上下限値
0(上下限値)/1(なし)/2(回転速度)
サブ表示器の表示選択
―
――
――
―
――
――
―
――
――
―
――
――
負論理
0(負論理)/1(正論理)
BCD出力の論理 注2)
0:00:00∼9:59:59
最大アナログ信号 注3) 時分秒表示
10秒
0:00∼999:99
秒表示
出力表示値
0:00:00∼9:59:59
最小アナログ信号 注3) 時分秒表示
0.1秒
0:00∼999:99
秒表示
出力表示値
注3)
注4)
0(最速) /1(表示周期と同期) 最速(約10msec)
アナログ信号出力周期
0%
−100.0∼0∼100.0%
アナログ信号出力オフセット注3)
F1
F2
F3
F4
F5
F6
F7
F8
−
F10
F11
F12
F13
F14
設 定 項 目
設 定 範 囲
初期設定値
000000∼999999
0
0∼99
0
上下限値のヒステリシス
0(許可)/1(禁止)
許可
上下限値の設定禁止
0∼99秒
0秒
起動時の判定出力タイマ
上下限値
0(上下限値)/1(なし)/2(回転速度)
サブ表示器の表示選択
0
0.0∼999999
最小流量(表示値)
なし
0(なし)/1(3回)/2(10回)
移動平均回数
なし
0(なし)/1(あり)
予測演算機能
―
――
――
注2)
負論理
0(負論理)/1(正論理)
BCD出力の論理
100.0
0.0∼999999
最大アナログ信号出力表示値 注3)
1.0
0.0∼999999
最小アナログ信号出力表示値 注3)
0(最速)注4)
/1(表示周期と同期) 最速(約10msec)
アナログ信号出力周期 注3)
0%
−100.0∼0∼100.0%
アナログ信号出力オフセット注3)
上上限値、下下限値 注1)
注1)上上限値はサブA表示部、下下限値はサブB表示部で表示を行ないます。
(DT−5TX、DT−5TFのみ)
注2)F10は、
オプションDOP−BCD装着時に設定できます。
また、F10はBCD出力、小数点出力の正負論理のみ設定できます。
オプションDOP−FVT、
またはDOP−FVC装着時に設定できます。
(DT−5TX、DT−5TFのみ)
注3)F11∼F14は、
注4)最速:出力周期10msec
ただし、入力周波数が200Hz以上のとき。
DT−5TV の場合
DT−5TVには下記のファンクション
(各モード共通)があります。
(テストモードには、
ファンクションはありません。)
No.
設 定 項 目
F1
上上限値、下下限値
F2
上下限値のヒステリシス
F3
F4
F6
F7
F8
F9
F10
F11
F12
F13
F14
0(許可)/1(禁止)
0(許可)
上下限値の設定禁止
0∼99秒
0秒
起動時の判定出力タイマ
00(出力禁止)/01(上下限出力有効)/
11(上下限・上上限・下
上限、上上限、下限、下下限
下限出力有効)
10(上上限・下下限出力有効)/11(上下限・上上限・下下限出力有効)
出力の有効/無効
0(上下限値)/1(なし)
0(上下限値)
サブ表示器の表示選択
0(無効)/1(有効)
1(有効)
ゼロセット
0(ゼロ固定なし)/1(1桁固定)/2(2桁固定) 0(ゼロ固定なし)
表示最小桁ゼロ固定
0(なし)/1(3回)/2(10回)
0(なし)
移動平均回数
注2)
0(負論理)/1(正論理)
0(負論理)
BCD出力の論理
0∼±99999
1000
最大アナログ信号出力表示値 注3)
0∼±99999
0
最小アナログ信号出力表示値 注3)
注1)上上限値はサブA表示部、下下限値はサブB表示部で表示を行ないます。
注2)F10は、
オプションDOP−BCD装着時に設定できます。
0∼99999
0
最小アナログ信号出力表示幅 注3)
また、F10はBCD出力、小数点出力の正負論理のみ設定できます。
注3)
0(最速)注4)/1(表示周期と同期)
1(表示周期と同期)
アナログ信号出力周期
F15
アナログ信号出力オフセット注3)
F5
注1)
設 定 範 囲
初期設定値
00000∼±99999
0
0∼99
0
−100.0∼0∼100.0%
0%
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量 回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
F1
F2
F3
F4
F5
F6
F7
F8
−
F10
F11
F12
F13
F14
設 定 項 目
比率
No.
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
DT−5TS、DT−5TLにはF10以降のファンクションはありません。
またはDOP−FVC装着時に設定できます。
オプションDOP−FVT、
注3)F11∼F14は、
注4)最速:出力周期10msec
ただし、入力周波数が200Hz以上のとき。
ファンクションの設定方法については記載していませんので、28ページ「パラメータの設定方法」をご参照ください。
26
回転速度計・速度計・流量計・通過時間計
低価格 基本入力シリーズ
タイプ
差動入力シリーズ
高機能 基本入力シリーズ
タイプ
差動入力シリーズ
電圧入力シリーズ
上下限値の設定
合わせ込み機能
●
●
実際の回転速度を確認(測定)できる場合は下記のような簡単方法
(合わせ込み機能)で設定できます。
面倒な計算をしないで、表示値の任意変更や誤差修正をフロントパネ
ルのキー操作だけでできる機能です。
① 通常表示時に数値入力キーのいずれかを押すと、上下限値の設定に入ります。
② 上下限値の各桁に対応する数値入力キーを押して数値の設定、
変更を行ないます。
③ 上下限値設定後、約10秒間数値入力キーを押さなければ、各設定は終了です。
サブ表示部は通常表示に戻ります。
・パネル前面部
※通過時間計モード、時間幅モードでは、合わせ込み機能の設定は
できません。
〔上限値設定キー対応表〕
メイン表示部
例:12345rpmを表示したとき、検出器のパルス数、減速比などが不明。
この場合、ハンドヘルド形回転速度計で実測し、例えば実測値が
1000rpmとしたら、
その数値を設定回転速度としてインプットする
だけでパラメータ設定なしで表示することができます。
サブA表示部
サブB表示部
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 − BS
上限値設定キー
下限値設定キー
通常表示
TEA
キーを押して合わ
せ込み機能の設定に入りま
す。
TEA
( キーの下のLED
点灯)
DT-5TS・5TL
サブA表示部 6
DT-5TX・5TF
桁数
−
DT-5TV
数値入力キー
1
5
4
3
2
1
5
4
3
2
1
2
3
4
5
6
4
3
2
1
5
4
3
2
1
8
9
0
−. BS
〔下限値設定キー対応表〕
DT-5TS・5TL
サブB表示部 6
DT-5TX・5TF
桁数
−
DT-5TV
数値入力キー
7
5
メモリ機能の設定(最大・最小値の表示)
●
MEM キーを押すと、
① 通常表示時に、 最大・最小値の表示を開始します。
(メモリモードランプが点滅)
MEM キーを押すまでの間、
② 再度、 サブA表示部に最大値、サブB表示
部に最小値を表示します。
数値入力キーで設定数値
「1000」を入力します。
設定数値の上位桁から、
次のように入力します。
0
0
0
①→ → →
・パネル前面部
SET キーを押します。
・サブA表示部:最大値を表示
・サブB表示部:最小値を表示
メイン表示部
サブA表示部
サブB表示部
設定終了
設定方法
●
下記の設定例を参考に設定を行なってください。
【設定例:ローラの周速測定】
DT−5TS
左記のように、紙の製造工程で送りローラにロータリエンコーダが
カップリングで接続。次の条件で、送りローラの周速
(m/min)
を
DTー5TSに表示させたい。
〔条件〕
・ロータリエンコーダ:600p/r
・送りローラの直径:90mm
※
・ローラ径90mmの周速:
(0.09m×3.14)×500rpm=141.3m/min
ローラ円周
送りローラ
(直径90mm)
ロータリエンコーダ
RE
(600p/r)
※回転速度が指示されていないので、仮に検出部の回転速度を500rpmとします。
モード
(回転速度計モード)を上記例で設定します
通常表示
モードの設定
設定終了
27
メイン表示部に「0」、
サブA表示部に「0」、
サブB表
示部に「0」を表示しています。
キーを約3秒間押します。メイン表示部は
MOD
点滅後、現在設定されているモードNo.を表示します。
※本器ご購入後、初めて設定される場合は、工場出
荷時初期設定値のモード1(回転速度計モード)が
表示されます。
キーを押します。
SET
モード1(回転速度計モード)
での表示になります。
数値を変更する必要がな
いので、
このまま進みます。
※数値入力キーのいずれ
かを押すたびに表示が順
に変わります。
01→02→03
99←04
回転速度・速度・通過時間
時間幅・流量
パラメータを前ページ例で設定します。
キーを押すたびに、次の
PAR
パラメータへ表示が変わります。
0
0
数値入力キーで、⑤→ →
と入力します。
数値入力キーで、①→④→①
→③と入力します。
−
キー
を1回押し、小数点を左に
移動させます。
パラメータ3の設定
数値入力キーのいずれかを押す
たびに表示が変わります。
0.2→0.5→1.0→2.0→5.0
60←30←15←10
「1.0」を選択します。
パラメータ4の設定
パラメータ5の設定
数値入力キーで、⑥→ 0
と入力します。
パラメータ6の設定
数値入力キーのいずれかを押す
たびに表示が変わります。
10→30→100→0.02
「30」を選択します。
設定終了
キーを押します。
SET
モード1
(回転速度計モード)
での表示になります。
ファンクションは、上記パラメータ同様に設定を行います。
(本カタログでは、
ファンクションの設定方法については記載していません。)
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量 回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
パラメータ2の設定
0
0
数値入力キーで、⑥→ →
と入力します。
比率
キーを押し、パラメータの
PAR
設定を開始します。
(メイン表示
部には、各パラメータの現在の
設定数値を表示します。)
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
パラメータ1の設定
28
基本入力シリーズ
差動入力シリーズ
電圧入力シリーズ
(DT−5TS・DT−5TLにオプションは装着できません)
オプション部
※基本部の仕様はP19、
オプションの取付方法はP20、接続はP22∼23をご参照ください。
を出力。
アナログ信号 DOP−FVT 端子台出力 表示値に対応するアナログ信号(電圧・電流)
(電圧・電流)出力 DOP−FVC コネクタ出力
仕様(DOP−FVT/DOP−FVC共通)
●
接続
DOP−FVT(端子台の接続)
●
DOP−FVT、DOP−FVC
電流出力 4∼20mA
0∼10V
このうち1つの
−
DT−5TVと比率計で を表示する場合は±10V
出 力が 使 用で
出
力
電圧出力 1∼5V
きます。
0∼1V
−
DT−5TVと比率計で を表示する場合は±1V
精
度 電圧、電流とも±0.5%フルスケール(0∼45℃)
電流出力 500Ω以下
負
荷
電圧出力 1kΩ以上
使 用コネクタ ※ 本体側:PCS−E36LMD
カバー PCS−E36LA(共に本多通信製)
(DOP−FVC) 付属差込側:プラグ PCS−E36FS、
形 式
※ケーブルの接続はお客さまにてお願いします。
(DOP−FVCのみ)
C+
+
F13
F14
設定項目
機能説明
最大アナログ信号 各出力の最大値(10V、5V、1V、20mA)に相当する
表示値を設定します。
出力表示値
最小アナログ信号 この表示値以下のとき、各出力は強制的に最小値
(0V、1V、4mA)
になります。通常はゼロに設定します。
出力表示値
0のときは最速(約10msec)注)、
1のときは表示周期
アナログ信号
で出力が更新されます。
出力周期
最大出力(10V、1V)
を100%として、%で設定した
値を上乗せして出力します。
4∼20mA、
1∼5V出力
アナログ信号出力
は各々16mA、4Vを100%とします。上乗せした値は
オフセット
最大出力(10V、5V、1V、20mA)以上にはなりません。
通常はゼロに設定します。
V5−
V1+
V1−
+
-
+
0∼10V
-
1∼5V
+
-
0∼1V
記 号
4∼20mA
出力+
無接続
無接続
無接続
無接続
無接続
無接続
10V
出力+
無接続
無接続
1∼5V
出力+
無接続
無接続
1V
出力+
ピン番号
記 号
4∼20mA
出力−
無接続
無接続
無接続
無接続
無接続
無接続
10V
出力−
無接続
無接続
1∼5V
出力−
無接続
無接続
1V
出力−
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
※このうち1つの出力を使用してください。
●
1と2は内部で接続されています。その他の9-10、17-18、19-20、27-28、31-32、35-36も同じです。
出力−とは0V側です。
オフセットなしのとき
(F14=0.0%) オフセットありのとき
(F14=20.0%)
アナログ出力
最大
出力値
最大
出力値
10V,5V
1V,20mA
10V,5V
1V,20mA
コネクタ番号図(差込プラグの電線取付側から見た図)
1
アナログ出力
2
17
①番端子の位置にご注意く
ださい。1のマーキングの横は
②番端子です。
● 配線はq、
e、t∼@0、@2、@4
のように行なうと、配線しやす
いです。
(端子番号にご注意ください)
●
18
1
18
19
36
F14
F11
3 4
●
19
表示値
F12
V5+
DOP−FVC(コネクタの接続)
注)入力周波数が200Hz以上のとき。
0
V10−
※このうち1つの出力を使用してください。
P26「ファンクションについて」
(比率計の場合はP39「ファンクションについて」)
と併せて、
ご確認ください。
DOP-FVT、
またはDOP-FVCを本体に取付けると、
ファンクションの設定で次の機
能が可能になります。
F12
-
4∼20mA
設定(DOP-FVT/DOP-FVC共通)
F11
V10+
11 12 13 14 15 16 17 18 19
●
ファンクションNo.
C−
20
35
36
各端子間が狭いので、
接続時
のハンダ付けのショートにご
注意ください。
表示値
0
F12
F11
【設定例1】
1回転1パルスの入力で、1200rpmのときの表示値が46.8m/min。このとき
10Vを出力する場合、最小出力は0V、出力周期は表示周期と同じとします。
【設定例2】
1回転60パルスの入力で、1000rpmのときの表示値が200m/min。このとき
10V、40m/minで0Vを出力する場合、出力周期は最速(約10msec)
とします。
ステップ1
:40m/min・0Vと200m/min・10Vを結ぶ線を引きます。
●ステップ2
:0Vを通る平行線を引き、10Vに相当する速度A(F11)
を求めます。
→A=200−40=160m/min
●ステップ3
:0m/minのときのオフセット電圧Bを求めます。
→B=−40÷160×10=−2.5V
●ステップ4
:Bを、10Vが100.0%とした値C(F14)に換算します。
(下1桁)
→C=−2.5÷10×100=−25.0%
●
P1
60
F11
160
パラメータ
P2
1000
ファンクション
F12
F13
0
0
P3
200
F14
−25.0
※その他のパラメータ、
ファンクションは初期値とします。
※40m/min以下のときはマイナス出力になります。
B
F11
46.8
40
A
200 m/min
パラメータ
P2
1200
ファンクション
F12
F13
0.0
1
P3
46.8
10V
F14
0.0
0
※その他のパラメータ、
ファンクションは初期値とします。
46.8 m/min
【設定例3】
1回転100パルスの入力で、200rpmのときの通過時間(表示値)が15分30
秒のとき20mAを出力する場合、出力周期は表示周期とします。
P1
100
10V
0
P1
1
F11
0:15:30
パラメータ
P2
200
ファンクション
F12
F13
0
1
P3
0:15:30
mA
20
12
F14
0.0
※その他のパラメータ、
ファンクションは初期値とします。
4
0
15分30秒
(200rpm)
7分45秒
(400rpm)
29
DT−5TX/DT−5TF/DT−5TV
オプション部
※基本部の仕様はP19、
オプションの取付方法はP20、接続はP22∼23をご参照ください。
トランジスタ DOP−TRT 端子台出力
出力
仕様(DOP−TRT)
接続
DOP−TRT(端子台の接続)
●
COM L
L
LL
COM Z ZERO
GO
COM H
H
HH
11 12 13 14 15 16 17 18 19
LL,Lのコモン
L信号
LL信号 GO,ZEROの ZERO信号 GO信号
コモン
負
荷
負
荷
負
荷
+
GND
電源 ∼+30V
HH,Hの
コモン
負
荷
GND
電源 ∼+30V
+
H信号
HH信号
負
荷
負
荷
+
GND
電源 ∼+30V
出力回路(DOP−TRT)
外部接続例
本器側
OUT PUT
COM
リレー出力 DOP−CPT 端子台出力
リレーのC接点出力。
設定値に対して、HI、LO出力ならびにGOを出力。
仕様
接続(端子台の接続)
●
形 式
出 力 接 点 1C
定 抵 抗 負 荷 AC250V 5A 10万回
格
DC30V 5A 10万回
負 誘 導 負 荷 AC250V 2.5A 10万回
荷 cosφ=0.4 DC30V 2.5A 10万回
出 計測値<L設定値
力
信 L設定値≦計測値≦H設定値
号 H設定値<計測値
●
DOP−CPT
L
COM L
L
GO
COM GO
GO
H
COM H
H
11 12 13 14 15 16 17 18 19
LのB接点
L信号がON
GO信号がON
H信号がON
Lのコモン
LのA接点 GOのB接点 GOのコモン GOのA接点 HのB接点
Hのコモン
HのA接点
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量 回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
DOP−TRT
DC30V 20mA オープンコレクタ
VOL=1.5V以下
LL信号がON
計測値<LL設定値
L信号がON
計測値<L設定値
GO信号がON
L設定値≦計測値≦H設定値
出 力 信 号
H信号がON
H設定値<計測値
HH信号がON
HH設定値<計測値
ZERO信号がON
計測値=0
出力は内部回路と絶縁されています。
出力時トランジスタがON
比率
形 式
出 力 容 量
残 留 電 圧
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
●
オープンコレクタ出力。
HH、H、LL、L、GOおよびZEROを出力。
出力回路
外部接続例
本器側
XA
負 荷
XB
負 荷
または
COMX
30
基本入力シリーズ
差動入力シリーズ
電圧入力シリーズ
(DT−5TS・DT−5TLにオプションは装着できません)
オプション部
※基本部の仕様はP19、
オプションの取付方法はP20、接続はP22∼23をご参照ください。
オープンコレクタ、BCD出力。
BCD出力 DOP−BCD コネクタ出力 プログラマブルコントローラとのインターフェースが簡単に可能。
仕様
接続(コネクタ接続)
●
●
DOP−BCD
形 式
NPNオープンコレクタ出力 出力容量
DC30V 20mA
オープンコレクタ
(NPN)用入力
負荷容量5mA以上
オープンコレクタ入力 LO入力
0∼1.5V
HI入力
漏れ電流0.1mA以下
デ ー タ 出 力 6桁BCDコード
(DT−5TVでは5桁)
小 数 点 出 力 DP1∼4(10-1∼10-4桁)
PLUS
データ出力が正の場合、
この信号がLOになる
制 御 出 力 DT OUT
この信号がHIのとき、出力信号が確定している
OVR
表示値がオーバーフローすると、この信号がLOになる
HOLD
この信号がLOの期間、
データを更新しない
制 御 入 力
ENABLE
この信号がLOの期間、出力が全てハイインピーダンスになる
本体側:PCS−E36LMD
使 用コネクタ ※
付属差込側:プラグ PCS−E36FS、
カバー PCS−E36LA(共に本多通信製)
BCD出力、小数点出力は正負論理設定可(ファンクション10で選択)
※ケーブルの接続はお客さまにてお願いします。
入出力
記 号
ピン番号
1
2
4
8
1
2
4
8
1
2
4
8
×100
×101
出
力
×102
入
PLUS
DT OUT
OVR
HOLD
ENABLE
GND
力
記 号
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
1
2
4
8
1
2
4
8
1
2
4
8
入出力
×103
×104
出
力
注)
×105
DP1
DP2
DP3
DP4
GND
GND
注)DT−5TVでは、X105桁は”0”を出力します。
●
HOLD入力回路
コネクタの接続については、前ページ「コネクタ番号図」をご参照ください。
出力回路
+12V
本器側
本器側
外部接続例
外部接続例
1.5kΩ
OUT PUT
HOLD
4.7kΩ
GND
ENABLE入力回路
本器側
GND
タイミングチャート
●
+5V
外部接続例
計測データ
″ 00000″
データ1
データ2
データ3
データ4
10kΩ
ホールド信号
“H”
“L”
ホールド
ENABLE
BCD出力
データ1
″ 00000″ ″ 00000″
“H”
データアウト信号 “L”
データ2
データ3
ハイインピーダンス
データ
4
データ
4
データアウト
更新
約6msec
GND
約100msec
イネーブル信号
DT−5TVと組み合せる場合
外部信号 DOP−RMT 端子台入力
入力
ピーク、ボトムの外部入力に使用。
注)DOP−RMTは比率入力用オプションですが、DT−5TVと組み合せる場合は外部信号入力用オプションとして機能します。
仕様
接続(端子台の接続)
●
形 式
●
DOP−RMT
DC+12V
基本部の+12V出力と合計して150mAまで
オープンコレクタ
(NPN用入力)
負荷容量10mA以上
LO入力
0∼3V
オープンコレクタ入力
漏れ電流0.5mA以下
HI入力
30msec
応答時間
接 点 入 力 無電圧接点用。⑮と⑯をショートして用いる。
電圧12V 電流15mA以上
(プルアップ入力+ 接点容量
30msec
オープンコレクタ入力) 応答時間
0∼1.5V
LO入力
4.0∼30V
HI入力
電 圧 入 力
10kΩ
入力抵抗
30msec
応答時間
マグネチックセンサ入力 DT−5TVと組み合せる場合は使用できません。
リレー・スイッチ
センサ用電源出力
注)
NPNオープンコレクタセンサ
(近接スイッチ、光電スイッチ)
直流2線式センサ
電圧出力センサ、
PNPオープンコレクタセンサ
ア
ー
ス
NC
E
マグネチック
センサ
+12V
PU
OC
RE
MG
GND
11 12 13 14 15 16 17 18 19
無接続
31
NC
近接スイッチ、歯車センサ、
ロータリエンコーダ
シ
ー
ル
ド
線
無接続
アース
センサ用
電源出力
+12V
プルアップ
オープン 電圧入力 マグネチック
コレクタ
センサ入力
注) NPNオープンコレクタの場合、!5−!6間はショートしません。
注) 接続図に記載されているセンサの実際の接続は1台です。
0V
比率計
基本入力
基本入力
差動入力
差動入力
誤差比率、絶対比率、濃度比率、回転速度差、
通過速度、時間差に対応
マグネチックセンサ入力からラインドライバ入力まで、
さまざまな
入力信号に対応。
●
基本入力:ロータリエンコーダ、
マグネチックセンサなどの各種センサに対応
差動入力:ACサーボモータのラインドライバからの入力信号に対応
各種出力機能の追加、変更は簡単。
オプション基板(ボード)の差し替えでOK(オプション別売)。
●
※比率入力用オプションの変更も可能です。
■アプリケーション
誤差比率
ロール間の回転速度と比率表示
引張りロール
送り出しロール
ロータリ
エンコーダ
RE
ロータリエンコーダ
RE
ファイン
ドライブ
比率計
DT−5TX−RMT
■計測用途
●比率計には、
6つの計測モード
(機能)があり、計測用途に合わせて、選択できます。
モード11 誤差比率モード
B−A
A
モード12 絶対比率モード
入力Aと入力Bの誤差〈(B−A)/A〉を表示することができ
ます。例えば、入力A、Bが同じ回転速度になったときは0%、
基準側に対して比較側が大きくなればプラス(+)%、小
さくなればマイナス
(−)%を表示します。
入力B割る入力A(B/A)
を表示することができます。例えば、
入力A、Bが同じ回転速度になったときは100%、基準側
に対して比較側が大きくなれば100%以上となり、小さくな
れば100%以下を表示します。
入力A:入力基準側
( )
入力B:入力比較側
モード13 濃度比率モード
B
A
入力A:入力基準側
( )
入力B:入力比較側
B
A+B
モード14 回転速度差モード
入力A、Bに対するBの濃度〈B/(A+B)〉を比率で表示す
ることができます。例えば、入力Aが1、入力Bが4の場合は
濃度80%と表示します。
B−A
入力Aと入力Bの差(B−A)
を表示することができます。こ
の差は、DT−5TX、DT−5TFが表示できるものであれば、速
度差などでも可能です。
入力A:入力基準側
( )
入力B:入力比較側
モード15 2点間通過速度モード A B
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量 回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
面倒な計算は不要で、表示値の任意変更や誤差修正を可能
にする合わせ込み機能搭載。
●100kHzの高速入力が可能。
●最大・最小値を記憶、
表示するメモリ機能を搭載。
●
比率
(IP66相当)
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
2種類の回転速度をそれぞれ表示するダブルサブ表示器付。
●防水性を高め、
食品分野など水を多く使う環境にも対応。
●
入力A:入力基準側
( )
入力B:入力比較側
モード16 2点間時間差モード A B
2カ所(A、B)のセンサ間を通過する速度を表示することが
できます。
2カ所(A、B)のセンサ間を通過する時間を表示することが
できます。
※比率計には、上記以外に内部回路を自己チェックするテストモードがあります。
※モードNo.は、
モードを選択する際に必要なNo.です。
32
比率計
基本入力
基本入力
差動入力
差動入力
■形式
5TX
−
DT
5TF
②
−
③
④
①
①入力種類
記号
5TX 基本入力
5TF 差動入力
③比率入力用オプション※
②使用電源
入力種類
記号
使用電源
A AC電源(AC85∼264V)
④出力用オプション
記号
機能
RMT 基本入力(形式:DOP−RMT)
DRT 差動入力(形式:DOP−DRT)
記号
機能
FVC アナログ信号(電圧・電流)出力
BCD BCD出力
※比率入力用オプションは、出荷時セット
(内蔵)
されています。詳細については、P36∼37(DOP−RMT、DOP−DRTの接続図、
および入力仕様)
をご参照ください。
■比率計シリーズ一覧
入出力形態
比率入力用オプション
本体
基※1
本
入
力
基 本 入 力 ※1
差※1
動
入
力
差 動 入 力 ※1
出力用オプション
−−
アナログ信号(電圧・電流)出力
BCD出力
−−
アナログ信号(電圧・電流)出力
BCD出力
形式 ※2
AC電源仕様
DT-5TXA-RMT
DT-5TXA-RMT-FVC
DT-5TXA-RMT-BCD
DT-5TFA-DRT
DT-5TFA-DRT-FVC
DT-5TFA-DRT-BCD
※1 基本入力、差動入力の詳細については、P36∼37の各入力仕様をご参照ください。
※2 出力用オプション付きをご購入される場合は、上表の形式でご注文ください。
また、出力用オプション単体をご購入される場合は、下記「オプション機能一覧」に記載している形式でご注文ください。
●
出力用オプション機能一覧
機能
形式
内 容
DOP−FVC アナログ信号出力 注) 表示値に対応する電圧・電流を出力
DOP−BCD BCD出力
オープンコレクタ、BCD出力。P.L.C.とのインターフェースが簡単に可能
掲載ページ
P42
P43
■基本部仕様
形 式
動 作 モ ード
表
示
小
表
入
計
フ
表
そ の 1
DT−5TX−RMT/DT−5TF−DRT
絶対比率モード
濃度比率モード
回転速度差モード
0∼99999
−99999∼99999
5桁
±5桁
そ の 2
数
点
示
位
力
測
ィ
範
精
ル
置
部
囲
度
タ
示
周
期
プリス ケ ー ル 機 能
メ
上
オ
予
絶
耐
耐
耐
使
使
使
保
ケ
外
質
誤差比率モード
−99999∼99999
±5桁
モ リ 機
下
限
ート ゼ ロ 時
測
演
縁
抵
電
ノ
イ
振
用 周 囲 温
用 周 囲 湿
用 周 囲 雰 囲
護
機
ー ス 材
形
寸
能
値
間
算
抗
圧
ズ
動
度
度
気
能
質
法
量
ゼロサプレス付
10-1∼10-4
メイン表示部:赤色7セグメントLED 文字高15mm 5桁、
サブ表示部(2個)
:緑色7セグメントLED 文字高6.5mm 5桁+5桁
10ms∼3600s
0.0067Hz∼100kHz
±0.1%
100kHz、30kHz、10kHz、0.02kHzをパラメータで切替。ただし、
マグネチックセンサは10kHz、0.02kHzのみ、接点は0.02kHzのみ。
0.2、0.5、1、2、5、10、15、30、60秒(パラメータ設定で変更可能)
アナログ出力、BCD出力を除くオプション出力もこの周期でデータを更新する。アナログ出力オプションは10ms、
または表示周期でデータを更新する。
前面スイッチによるパラメータ設定方式。
表示値のティーチング(合わせ込み)
も可能。
計測値の最大・最小値を記憶、
サブ表示部に緑色LEDで表示する。
上下限値をサブ表示部に緑色LEDで表示可能。
0.1∼150秒
0.1∼3600秒
パルス停止後の経過時間に従って、表示値を更新。
10MΩ以上(DC500Vメガにて)
AC1500V以上 1min
電源端子ノーマル/コモンモード ±1500V
JIS C−0911に準拠 振動周波数10∼55Hz、片振幅0.5mm、XYZ方向各10分間
0∼45℃
(ただし結露のないこと)
35∼85%RH(ただし結露のないこと)
腐食性ガスのないこと
前面パネルIP66(相当)、後部端子台IP20
ABS樹脂
W96×H48×D134mm(DIN)
350g
※上記仕様以外に入力仕様があります。詳しくはP36∼37をご参照ください。
※DOP-RMT、
またはDOP-DRTは比率入力用オプションですが、出荷時にはセット
(内蔵)
されています。
33
2点間通過速度モード
2点間時間差モード
0∼99999
0:00:00∼0:59:59
5桁
(時分秒 60進表示)
0:00∼999:99
(秒:1/100秒 10進表示)
誤差比率・絶対比率・濃度比率
回転速度差・通過速度・時間差
②
⑥
⑦
①
⑧
⑰
MEM
TEA
PAR
FUN
SET
MOD
⑨
⑯
%
SIG
⑩
1
⑮
2
3
4
5
6
7
8
9
0
BS
⑪
⑫
⑬
⑭
No.
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
名 称
メモリキー
メモリモードランプ
ティーチキー
ティーチモードランプ
パラメータキー
ファンクションキー
セットキー
モードキー
単位シールスペース
メイン表示部
サブB表示部
バックスペースキー
マイナス・点キー
数値入力キー
サブA表示部
シグナルランプ
上下限出力表示部
働 き
最大値、最小値を表示するときに使用
メモリキーを押すと点滅
合わせ込み機能(P41参照)設定時に使用
ティーチキーを押すと点灯
パラメータの設定時に使用
ファンクション設定時に使用
パラメータ設定終了時などに使用
各モードの選択に使用
付属の単位シールの中から必要なシールを貼付するスペース
計測値を表示
比較側、
もしくは基準側の回転速度と下限値・最小値を表示
パラメータ設定時などに使用し、桁数字の修正を行なう
“−”表示、小数点設定、時分秒 秒表示切替時に使用
パラメータや上下限値の設定に使用
基準側、
もしくは比較側の回転速度と上限値・最大値を表示
センサ信号入力時に点灯
上上限値、上限値、下下限値、下限値比較出力状態を示す
No.
名 称
リアパネル取外し用レバー
リアパネル取外し用レバー
出力用コネクタ
(出力用オプション装着時)※
比率入力用オプション端子台
リアパネル
標準端子台
裏面部
●
20
11
21
12
13
14
15
16
17
18
19
⑲
22
⑱
18
19
20
21
22
23
※オプション(基板)
は内蔵式のため、本体外部からは端子台(比率入力用オプション)、
またはコネクタ
(出
力用オプション)のみ確認することができます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
23
側面部
●
24
25
27
26
No.
24
25
26
27
28
29
28
29
■オプションの取付方法
出力用オプション取付
名 称
通風口
取付ネジ
取付アダプタ
プロテクトカバー
端子台
端子台カバー
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量 回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
⑤
④
比率
③
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
■各部の名称と働き
●前面部
①リアパネル下部に出力用オプションを取り付けます。
②出力用オプションに付いているカードケーブルと比率入力用
オプションを接続します。
③出力用オプションと比率入力用オプションを一緒に本体に
差し込みます。
比率入力用オプション
リヤパネル(下部)
カードケーブル
出力用オプション
※パネルへの取付方法についてはP74をご参照ください。
34
比率計
基本入力
基本入力
差動入力
差動入力
■外形寸法
120
75
パネルカット寸法
+0.6
0
+0.8
0
45
92
取付アダプタ
(付属)
92
110
(取付アダプタ幅)
96
比率入力用オプション端子台
FUN
SET
%
2
3
4
5
6
7
8
9
0
ー
SIG
%
BS
注
(30以上)
注)コネクタ接続時には30mm以上のケーブルスペースが必要です。
35
99
MOD
SIG
1
12.5
出力用オプション 出力用コネクタ
(出力用オプション取付時のみ)
(147)
プロテクトカバー取付時寸法
51
PAR
9
44
TEA
48
MEM
125
パネル厚さ:1.2∼5mm
誤差比率・絶対比率・濃度比率
回転速度差・通過速度・時間差
■接続
DT−5TX−RMT の場合
注)NPNオープンコレクタの場合、⑤-⑥間、
⑮-⑯間はショートしません。
注)接続図に記載されているセンサの実際の接続は1台です。
適用検出器接続端子一覧(DT−5TX端子台)
●
リレー・スイッチ
下表は入力信号タイプ別に適用する検出器、接続端子No.を表しています。
左記接続図と照らし合わし、確認してください。
NC
NC
電圧出力センサ、
PNPオープンコレクタセンサ
オープンコレクタ
近接スイッチ、歯車センサ、
ロータリエンコーダ
シ
ー
ル
ド
線
E
入力信号のタイプ
接 点 信 号
マグネチック
センサ
+12V
PU
OC
RE
MG
GND
11 12 13 14 15 16 17 18 19
無接続
無接続
アース
センサ用
電圧出力
+12V
プルアップ
オープン 電圧入力 マグネチック
センサ入力
コレクタ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
PWR2
E
+12V
PU
OC
RE
MG
GND
+
−
DC電源
DC9∼35V
正
弦
波
4―7―9
8―9
注1)当社のオートレータ「LA(U)―□A」からのパルス出力は、接続端子7―9に接続してください。
注2)検出器の配線は、定められた端子に接続し、他の端子は必ず空き端子にしておいてください。
複数の検出器の同時接続はできません。
注3)センサ1台で2台以上の比率計を接続される場合、
センサの電源はどれか1台からとってください。
マグネチックセンサ出力電圧(DT-5TX端子台)
アース
ア
ー
ス
波
4―6―9
●
センサ用
オープン
マグネチック
電源出力
+12V プルアップ コレクタ 電圧入力 センサ入力
電源2
AC電源
AC85∼264V
形
接続端子
5―6―9
当社製品形式
――
SE―R2
SE―P12―1
SE―P12
RE1―□C
SE―G
SE―M
0V
電源1
PWR1
DOP-RMT
端子台
矩
検出器
リレー・スイッチ
光電スイッチ
近接スイッチ
近接スイッチ
ロータリエンコーダ
歯車センサ
マグネチックセンサ
シ
ー
ル
ド
線
0V
DT-5TX
端子台
マグネチック
センサ
電圧出力センサ
PNPオープンコレクタセンサ
近接スイッチ、歯車センサ、
ロータリエンコーダ 周波数
10Hz
100Hz
1kHz
10kHz
出力電圧
0.3Vp-p以上必要
0.3Vp-p以上必要
1.5Vp-p以上必要
6.0Vp-p以上必要
入力回路
●
オープンコレクタセンサ
本器側
外部接続例
NPNオープンコレクタセンサ
+12V
外部接続例
4pin+12V
直流2線式センサ
直流2線式センサ
注)
※形式
AC電源仕様:DT−5TXA
DC電源仕様:DT−5TXD
NPNオープンコレクタセンサ
(近接スイッチ、光電スイッチ)
5pinPU
5pinPU
6pinOC
6pinOC
9pinGND
9pinGND
2.7kΩ
1.5kΩ
1kΩ
リレー・スイッチ
入力仕様 (DT-5TX)
●
項
目
電
源
センサ用電源出力
オープンコレクタ入力
接 点 入 力
(プルアップ+
オープンコレクタ入力)
電
圧
入
力
マグネチックセンサ入力
内 容
交流(5TXA)
AC85∼264V(50/60Hz)
直流(5TXD)
DC9∼35V
DC+12V 最大150mA
(比率入力用オプションDRT装備時は合計して150mAまで)
オープンコレクタ( N P N )用 入力
負荷容量10mA以上
LO入力
0∼3V
漏れ電流0.5mA以下
HI入力
100kHz
最高周波数
無電圧接点用。⑤と⑥をショートして用いる。
電圧12V 電流15mA以上
接点容量
20Hz
最高周波数
0∼1.5V
LO入力
4.0∼30V
HI入力
10kΩ
入力抵抗
30kHz
最高周波数
10kΩ
入力抵抗
0.3Vp-p以上
100Hzまで
1.5Vp-p以上
1kHzまで
入力電圧
6Vp-p以上
10kHzまで
10kHz
最高周波数
リレー・スイッチ
外部接続例
本器側
5pinPU
2.7kΩ
1.5kΩ
6pinOC
1kΩ
9pinGND
電圧出力センサ
本器側
外部接続例
VCC
NPN電圧出力センサ
4pin+12V
入力仕様 (DOP-RMT)
●
項
目
センサ用電源出力
オープンコレクタ入力
接 点 入 力
(プルアップ+
オープンコレクタ入力)
電
圧
入
力
マグネチックセンサ入力
リレー・スイッチ
+12V
7pinRE
外部接続例
PNP電圧出力センサ
外部接続例
PNPオープンコレクタセンサ
4pin+12V
4pin+12V
7pinRE
7pinRE
9pinGND
9pinGND
10kΩ
内 容
DC+12V
基本部の+12V出力と合計して150mAまで
オープンコレクタ
(NPN用入力)
負荷容量10mA以上
LO入力
0∼3V
漏れ電流0.5mA以下
HI入力
100kHz
最高周波数
無電圧接点用。⑮と⑯をショートして用いる。
電圧12V 電流15mA以上
接点容量
20Hz
最高周波数
0∼1.5V
LO入力
4.0∼30V
HI入力
10kΩ
入力抵抗
30kHz
最高周波数
10kΩ
入力抵抗
100Hzまで
0.3Vp-p以上
入力電圧
1kHzまで
1.5Vp-p以上
1kHzまで
10kHzまで
6Vp-p以上
10kHz
最高周波数
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
ア
ー
ス
直流2線式センサ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
NPNオープンコレクタセンサ
(近接スイッチ、光電スイッチ)
比率
注)
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
端子台の接続図
●
9pinGND
マグネチックセンサ
本器側
+12V
外部接続例
8pinMG
マグネチックセンサ
9pinGND
36
比率計
基本入力
基本入力
差動入力
差動入力
■基本部接続
DT−5TF−DRT の場合
端子台の接続図
ラインドライバ入力回路(DT―5TF)
●
●
差動出力
外部接続例
本器側
NC
NC
E
+12V
NC
NC
DIF+
DIF−
11 12 13 14 15 16 17 18 19
無接続
無接続
アース
センサ用
電源出力
+12V
無接続
無接続 差動入力+ 差動入力−
電源2
アース
1
2
3
4
5
6
7
8
9
PWR2
E
+12V
NC
NC
DIF+
DIF−
GND
無接続
無接続 差動入力+ 差動入力−
ア
ー
ス
DT-5TF
端子台
差動出力
−
DC電源
DC9∼35V
※形式
AC電源仕様:DT−5TFA
DC電源仕様:DT−5TFD
入力仕様(DT−5TF)
項
目
電
源
内
容
交流(5TFA)
AC85∼264V(50/60Hz)
直流(5TFD)
DC9∼35V
DC+12V 最大150mA
センサ用電源出力
(比率入力用オプションRMT装備時は合計して150mAまで)
接続対象
差動ラインドライバ
DIF+
差 動 入 力
差動入力電圧
VDIF
DIF−
最大電圧 5.5V(15mA)
最小電圧 3.0V
100kHz
VDIF
最高周波数
●
入力仕様(DOP−DRT)
項
目
センサ用電源出力
内
容
DC+12V 最大150mA
接続対象
差動ラインドライバ
DIF+
差 動 入 力
差動入力電圧
VDIF
DIF−
最大電圧 5.5V(15mA)
最小電圧 3.0V
100kHz
VDIF
最高周波数
37
DIF−
0V
+
●
1.5kΩ
300Ω
300Ω
電源1
AC電源
AC85∼264V
DOP-DRT
端子台
0V
センサ用
電源出力
+12V
PWR1
ラインドライバ
DIF+
GND
オープンコレクタ、
リレー・スイッチ、電圧出力センサ、
マグネチックセンサの入力
回路については、前ページをご参照ください。
●
誤差比率・絶対比率・濃度比率
回転速度差・通過速度・時間差
■設定
●各種設定の流れ
パネルへの取付け、検出器などの接続が終了したら、次のように各種設定を行なってください。
キーを押し、設定開始
キーを押し、設定開始
数値入力キーで設定し、
キーで設定終了
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
数値入力キーで設定し、
キーで設定終了
合わせ込み機能の設定
40ページ
パラメータの設定不要な簡単機能
簡単設定
キーを押し、設定開始
数値入力キーで設定し、 キーで設定終了
※2点間時間差モードでは合わせ込み
機能の設定はできません。
上下限値の設定 40ページ
上下限値をサブ表示部に表示します
最大・最小値の表示 40ページ
最大・最小値をサブ表示部に表示します(メモリ機能)
数値入力キーを押し、設定開始
数値入力キーで設定し、 キー、
または約10秒間放置で設定
終了
目的に応じて設定
ファンクションの設定
41ページ
動作形態を設定します
キーを押し、表示開始
キーを押し、設定開始
再度、 キーを押すまでの
間、最大・最小値を表示
数値入力キーで設定し、
キーで設定終了
計測開始
※ファンクションの設定については記載していませんので、41ページ「パラメータの設定方法」を参考にしてください。
モード
(機能)について
動作チャート
●
●
比率計には、7つのモードがあり、計測目的に応じて選択します。
モードNo.
11
12
13
14
15
16
99
モード名
誤 差 比 率モード
絶 対 比 率モード
濃 度 比 率モード
回転速度差モード
2点間通過速度モード
2点間時間差モード
テ スト モ ー ド
用 途
入力Aと入力Bの誤差〈(B−A)/A〉を表示
入力B割る入力A(B/A)
を表示
入力A、BからBの濃度〈B/(A+B)〉を比率で表示
入力Aと入力Bの差(B−A)
を表示
A、B間の距離を通過時間(秒)で割った値を表示
入力AのONから入力BのONまでの時間(T)
をそのまま表示
内部回路の自己チェック
2点間通過速度モード
2点間時間差モード
入力A
入力A
入力B
入力B
T1
T2
T3
A、B間の距離を通過時間(秒)で割った
値を表示します。
T1
T2
T3
入力AのONから入力BのONまでの時間T
を表示します。
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
36∼37ページ
41ページ
条件を設定します
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
終了
検出器などとの接続
パラメータの設定
40ページ
機能を設定します
比率
モードの設定
74ページ
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
パネルへの取付け
※工場出荷時にはモード11(誤差比率モード)の比率計として、設定されています。
注)入力A:入力基準側
入力B:入力比較側
モードの設定方法については、40ページをご参照ください。
38
比率計
基本入力
●
基本入力
差動入力
差動入力
パラメータ
(条件)について
比率計にはモード別に下記のパラメータがあります。
(テストモードにはパラメータはありません。)
【モード11:誤差比率モード】
【モード12:絶対比率モード】
【モード13:濃度比率モード】
No.
P1
P2
P3
P4
P5
P6
P7
P8
P9
P10
P11
P12
設 定 項 目
設 定 範 囲
【モード14:回転速度差モード】
初期設定値
注1)
1∼9999p/r
1p/r
1回転当りのパルス数 A入力 1∼99999
1000rpm
検出部の回転速度 A入力 注1)
1∼99999
1000
表示したい値(小数点表示)A入力 注1)
1∼9999p/r
1p/r
1回転当りのパルス数 B入力 注2)
1∼99999
1000rpm
検出部の回転速度 B入力 注2)
注2)
1∼99999
1000
表示したい値(小数点表示)B入力
0(×1)/1(%)
×1
表示単位
−1
−4
10 ∼10
小数点なし
表示小数点位置
1秒
0.2/0.5/1/2/5/10/15/30/60秒
表示周期
6秒
0.1∼150秒
オートゼロ時間
10kHz
10/30/100/0.02kHz
入力フィルタ 注3)
1(本体端子台入力)/2(オプション端子台入力) 本体端子台入力
入力基準側の選択 注4)
No.
P1
P2
P3
P4
P5
P6
P7
P8
P9
P10
P11
設 定 項 目
設 定 範 囲
初期設定値
注1)
1∼9999p/r
1p/r
1回転当りのパルス数 A入力 1∼99999
1000rpm
検出部の回転速度 A入力 注1)
1∼99999
1000
表示したい値(小数点表示)A入力 注1)
1∼9999p/r
1p/r
1回転当りのパルス数 B入力 注2)
1∼99999
1000rpm
検出部の回転速度 B入力 注2)
注2)
1∼99999
1000
表示したい値(小数点表示)B入力
10−1∼10−4
小数点なし
表示小数点位置
1秒
0.2/0.5/1/2/5/10/15/30/60秒
表示周期
6秒
0.1∼150秒
オートゼロ時間
10kHz
10/30/100/0.02kHz
入力フィルタ 注3)
1(本体端子台入力)/2(オプション端子台入力) 本体端子台入力
入力基準側の選択 注4)
※モード11∼13の各パラメータは同一の内容になっています。
【モード15:2点間通過速度モード】
No.
P1
P2
P3
P4
P5
設 定 項 目
2点間距離 2点間距離通過速度
表示したい値(小数点表示)
オートゼロ時間
入力フィルタ 注3)
【モード16:2点間時間差モード】
設 定 範 囲
初期設定値
No.
0.1∼999.9
1∼99999
1∼99999
0.1∼3600秒
10/0.02kHz
100m
1000msec
1000msec
3600秒
10kHz
P1 時分秒と1/100秒の切替
P2 オートゼロ時間
P3 入力フィルタ 注3)
設 定 項 目
設 定 範 囲
初期設定値
0:00:00/000:00
0.1∼3600秒
10/0.02kHz
1/100秒
3600秒
10kHz
設 定 範 囲
初期設定値
注1) A入力:入力基準側(No.P12で入力基準側を本体端子台入力、
またはオプション端子台入力のどちらかに設定します)
注2) B入力:入力比較側(No.P12で入力比較側を本体端子台入力、
またはオプション端子台入力のどちらかに設定します)
注3) 入力フィルタは、本体端子台入力とオプション端子台入力共に設定します。詳細については、P41「パラメータの設定方法」をご参照ください。
注4) ・
「1」を設定した場合:入力基準側(入力A)
を本体端子台入力、入力比較側(入力B)
をオプション端子台入力とします。
・
「2」を設定した場合:入力基準側(入力A)
をオプション端子台入力、入力比較側(入力B)
を本体端子台入力とします。
パラメータの設定方法については41ページをご参照ください。
ファンクション(動作形態)について
●
比率計にはモード別に下記のファンクションがあります。
(テストモードにはファンクションはありません。)
【モード11:誤差比率モード】
【モード12:絶対比率モード】
【モード14:回転速度差モード】
【モード13:濃度比率モード】
No.
F1
F2
F3
F4
F5
F6
F7
F8
−
F10
F11
F12
F13
F14
設 定 項 目
設 定 範 囲
初期設定値
注1)
0∼99999
0
上上限値、下下限値 0∼99
0
上下限値のヒステリシス
0(許可)/1(禁止)
許可
上下限値の設定禁止
0∼99秒
0秒
起動時の判定出力タイマ
上下限値
0(上下限値)/1(なし)/2(回転速度)
サブ表示器の表示選択
0rpm
0∼99999rpm
最小回転速度
なし
0(なし)/1(3回)/2(10回)
移動平均回数
なし
0(なし)/1(あり)
予測演算機能
−−
−−
−−
負論理
0(負論理)/1(正論理)
BCD出力の論理 注2)
1000
0∼99999
アナログ電圧出力値 注3)
10
0∼99999
アナログ電圧出力最小値 注3)
注4)
注3)
0(最速) /1(表示周期) 最速(約10msec)
アナログ電圧出力周期
0%
−100∼0∼100%
アナログ電圧出力オフセット 注3)
【モード15:2点間通過速度モード】
No.
F1
F2
F3
F4
F5
−−
−−
−−
−−
F10
F11
F12
F13
F14
設 定 項 目
注1)
0∼99999
0
上上限値、下下限値 0∼99
0
上下限値のヒステリシス
0(許可)/1(禁止)
許可
上下限値の設定禁止
0∼99秒
0秒
起動時の判定出力タイマ
上下限値
0(上下限値)/1(なし)/2(回転速度)
サブ表示器の表示選択
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
負論理
0(負論理)/1(正論理)
BCD出力の論理 注2)
1000
0∼99999
アナログ電圧出力値 注3)
10
0∼99999
アナログ電圧出力最小値 注3)
注3)
注4)
0(最速) /1(表示周期) 最速(約10msec)
アナログ電圧出力周期
0%
−100∼0∼100%
アナログ電圧出力オフセット 注3)
※モード11∼14の各ファンクションは同一の内容になっています。
【モード16:2点間時間差モード】
No.
設 定 項 目
注1)
時分秒表示
F11
F12
F13
F14
初期設定値
0:00:00∼0:59:59
0
0:00∼999:99
秒表示
0∼99
0
上下限値のヒステリシス
0(許可)/1(禁止)
許可
上下限値の設定禁止
0∼99秒
0秒
起動時の判定出力タイマ
0(上下限値)/1(なし)
上下限値
サブ表示器の表示選択
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
−−
負論理
0(負論理)/1(正論理)
BCD出力の論理 注2)
注3)
0:00:00∼0:59:59
時分秒表示
10:00
アナログ電圧出力値
0:00∼999:99
秒表示
注3)
0:00:00∼0:59:59
時分秒表示
0:10
アナログ電圧出力最小値
0:00∼999:99
秒表示
注4)/1
0(最速)
(表示周期) 最速(約10msec)
アナログ電圧出力周期 注3)
0%
−100∼0∼100%
アナログ電圧出力オフセット 注3)
F1 上上限値、下下限値
F2
F3
F4
F5
−−
−−
−−
−−
F10
設 定 範 囲
注1) 上上限値はサブA表示部、下下限値はサブB表示部で表示を行います。
(出力はできません)
注2) F10は出力用オプションDOP-BCD装着時に設定できます。
また、F10はBCD出力、小数点出力の正負論理のみ設定できます。
注3) F11∼14は出力用オプションDOP-FVC装着時に設定できます。
注4) 最速:100msec
ただし、入力周波数が200Hz以上のとき。
ファンクションの設定方法については記載していませんので、41ページ「パラメータの設定方法」をご参照ください。
39
誤差比率・絶対比率・濃度比率
回転速度差・通過速度・時間差
上下限値の設定
合わせ込み機能
●
① 通常表示時に数値入力キーのいずれかを押すと、上下限値の設定に入ります。
② 上下限値の各桁に対応する数値入力キーを押して数値の設定、
変更を行ないます。
③ 上下限値設定後、約10秒間数値入力キーを押さなければ、各設定は終了です。
サブ表示部は通常表示に戻ります。
・パネル前面部
〔上限値設定キー対応表〕
サブB表示部
上限値設定キー
2
1
4
5
6
1
〔下限値設定キー対応表〕
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 − BS
通常表示
3
3
サブB表示部桁数 5
4
3
2
8
9
0
−. BS
数値入力キー
下限値設定キー
メモリ機能の設定(最大・最小値の表示)
●
MEM キーを押すと、
① 通常表示時に、 最大・最小値の表示を開始します。
(メモリモードランプが点滅)
MEM キーを押すまでの間、
② 再度、 サブA表示部に最大値、サブB表示
部に最小値を表示します。
TEA
キーを押して合わ
せ込み機能の設定に入りま
す。
TEA
( キーの下のLED
点灯)
・パネル前面部
サブA表示部、サブB表示部
のそれぞれの桁に対応する
数値入力キー(右記「上下限
値の設定」参照)を押して数
値を設定します。
・サブA表示部:最大値を表示
・サブB表示部:最小値を表示
メイン表示部
SET キーを押します。
サブA表示部
サブB表示部
設定終了
設定方法
●
比率計は下記の設定例を参考に設定を行ってください。
【設定例:2ローラ間の周速誤差比率測定】
比率計
DT−5TX−RMT
ロータリ
エンコーダ
RE(60p/r)
ローラB
(直径100mm)
ローラA
(直径120mm)
ロータリエンコーダ
RE
(60p/r)
左記のように、紙の製造工程でローラA、Bにロータリエンコーダが
カップリングで接続。次の条件で、ローラAとBの周速
(m/min)
が
同じになったときに、0.0%を表示させたい。
〔条件〕
・ロータリエンコーダ:60p/r
・ローラA:直径:120mm、検出部の回転速度100rpm
・ローラB:直径:100mm、検出部の回転速度不明
この条件からローラBの回転速度を求めます
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
サブA表示部
4
2
数値入力キー
メイン表示部
例:絶対比率モードのとき、パルス数、減速比などが不明。この場合、ハンド
ヘルド形回転速度計で実測し、基準側Aの回転速度が700rpm、比較側
Bが500rpmとしたら、
それぞれの数値をサブ表示部にインプットするだけで、
パラメータ設定なしで2つの回転速度の比率を表示することができます。
サブA表示部桁数 5
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
※2点間時間差モードでは、合わせ込み機能の設定はできません。
比率
実際の回転速度を確認(測定)できる場合は下記のような簡単方法
(合わせ込み機能)で設定できます。
面倒な計算をしないで、表示値の任意変更や誤差修正をフロントパネ
ルのキー操作だけでできる機能です。
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
●
(0.12m×3.14)×100rpm =
(0.1m×3.14)× ローラAの周速
ローラBの周速
=120rpm
モード
(誤差比率モード)を上記例で設定します
通常表示
モードの設定
設定終了
メイン表示部に「0」、
サブA表示部に「0」、
サブB表
示部に「0」を表示しています。
キーを約3秒間押します。メイン表示部は
MOD
点滅後、現在設定されているモードNo.を表示します。
※本器ご購入後、初めて設定される場合は、工場出
荷時初期設定値のモード11(誤差比率モード)
が
表示 されます。
数値を変更する必要がな
いので、
このまま進みます。
※数値入力キーのいずれ
かを押すたびに表示が順
に変わります。
11→12→13→14
99←16←15
キーを押します。
SET
モード11(誤差比率モード)
での表示になります。
40
比率計
基本入力
基本入力
差動入力
差動入力
パラメータを前ページ例で設定します。
パラメータ1の設定
キーを押し、パラメータの
PAR
設定を開始します。
(メイン表示
部には、各パラメータの現在の
設定数値を表示します。
パラメータ2の設定
キーを押すたびに、次の
PAR
パラメータへ表示が変わります。
数値入力キーで、⑥→ 0
と入力します。
0
0
数値入力キーで、①→ →
と入力します。
パラメータ3の設定
数値入力キーで、③→⑦→⑥→
⑧と入力します。
−
キー
を2回押し、小数点を左に
移動させます。
パラメータ4の設定
数値入力キーで、⑥→ 0
と入力します。
パラメータ5の設定
数値入力キーで、①→②→ 0
と入力します。
パラメータ6の設定
数値入力キーで、③→⑦→⑥
→⑧と入力します。
−
キー
を2回押し、小数点を左に
移動させます。
パラメータ7の設定
数値入力キーのいずれかを押す
たびに表示が変わります。
0→1
「1」を選択します。
数値入力キーのいずれかを1回
押し、小数点を左に移動させます。
パラメータ8の設定
数値入力キーのいずれかを押す
たびに表示が変わります。
0.2→0.5→1.0→2.0→5.0
60←30←15←10
「2.0」を選択します。
パラメータ9の設定
特に指示がないので、初期値の
まま次へ進みます。
パラメータ10の設定
本体端子台入力
パラメータ11の設定
本体端子台の入力フィルタの設定
−
キーまたは
BS キーを押す
たびに表示が変わります。
10→30→100→0.02
「30」を選択します。
オプション
端子台入力
本体端子台入力とオプション端子入力の切替は①キーまたは②キーで行ないます。
−
キーまたは
オプション端子台の入力フィルタの
設定
BS キーを押す
たびに表示が変わります。
10→30→100→0.02
「30」を選択します。
数値入力キーのいずれかを押す
たびに表示が変わります。
1→2
パラメータ12の設定
「1」を選択します。
設定終了
キーを押します。
SET
モード11(誤差比率モード)
での
表示になります。
ファンクションの設定は、上記パラメータ同様に設定を行います。
(本カタログでは、
ファンクションの設定方法については記載していません。)
41
DT−5TX−RMT・DT−5TF−DRT
出力用オプション部
※基本部の仕様はP33、
オプションの取付方法はP34、接続はP36∼37をご参照ください。
を出力。
アナログ信号 DOP−FVC コネクタ出力 表示値に対応するアナログ信号(電圧・電流)
(電圧・電流)出力
接続(コネクタの接続)
4∼20mA
0∼10V
このうち1つの
−
比率計で を表示する場合は±10V
出
力
出 力が 使 用で
電圧出力 1∼5V
きます。
0∼1V
−
比率計で を表示する場合は±1V
精
度 電圧、電流とも±0.5%フルスケール(0∼45℃)
電流出力 500Ω以下
負
荷
電圧出力 1kΩ以上
使 用コネクタ ※ 本体側:PCS−E36LMD
付属差込側:プラグ PCS−E36FS、
カバー PCS−E36LA(共に本多通信製)
※ケーブルの接続はお客さまにてお願いします。
設定
●
P29「設定」をご参照ください。
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
記 号
4∼20mA
出力−
無接続
無接続
無接続
無接続
無接続
無接続
10V
出力−
無接続
無接続
1∼5V
出力−
無接続
無接続
1V
出力−
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
※このうち1つの出力を使用してください。
●
1と2は内部で接続されています。その他の9-10、17-18、19-20、27-28、31-32、35-36も同じです。
出力−とは0V側です。
コネクタ番号図(差込プラグの電線取付側から見た図)
1
2
3
4
17
18
1
18
19
36
19
20
35
36
q番端子の位置にご注意ください。1のマーキングの横は②番端子です。
配線はq、e、t∼@0、@2、@4のように行なうと、配線しやすいです。
(端子番号にご注意ください)
●
●
●
各端子間が狭いので、接続時のハンダ付けのショートにご注意ください。
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
記 号
4∼20mA
出力+
無接続
無接続
無接続
無接続
無接続
無接続
10V
出力+
無接続
無接続
1∼5V
出力+
無接続
無接続
1V
出力+
電流出力
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
●
DOP−FVC
形 式
比率
仕様
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
●
42
基本入力
基本入力
差動入力
差動入力
出力用オプション部
※基本部の仕様はP33、
オプションの取付方法はP34、接続はP36∼37をご参照ください。
BCD出力 DOP−BCD コネクタ出力
オープンコレクタ、BCD出力。
プログラマブルコントローラとのインターフェースが簡単に可能。
仕様
接続(コネクタの接続)
●
●
DOP−BCD
形 式
NPNオープンコレクタ出力 出力容量
DC30V 20mA
オープンコレクタ
(NPN)用入力
負荷容量5mA以上
オープンコレクタ入力 LO入力
0∼1.5V
HI入力
漏れ電流0.1mA以下
デ ー タ 出 力 6桁BCDコード
小 数 点 出 力 DP1∼4(10 -1∼10 - 4桁)
PLUS
データ出力が正の場合、
この信号がLOになる
制 御 出 力 DT OUT
この信号がHIのとき、出力信号が確定している
OVR
表示値がオーバーフローすると、この信号がLOになる
HOLD
この信号がLOの期間、
データを更新しない
制 御 入 力
ENABLE
この信号がLOの期間、出力が全てハイインピーダンスになる
本体側:PCS−E36LMD
使 用コネクタ ※
付属差込側:プラグ PCS−E36FS、
カバー PCS−E36LA(共に本多通信製)
BCD出力、小数点出力は正負論理設定可(ファンクション10で選択)
※ケーブルの接続はお客さまにてお願いします。
入出力
ピン番号
1
2
4
8
1
2
4
8
1
2
4
8
×100
×101
出
力
×102
入
●
HOLD入力回路
記 号
力
PLUS
DT OUT
OVR
HOLD
ENABLE
GND
記 号
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
出力回路
本器側
1.5kΩ
外部接続例
外部接続例
OUT PUT
HOLD
4.7kΩ
GND
GND
ENABLE入力回路
本器側
+5V
外部接続例
10kΩ
ENABLE
GND
タイミングチャート
●
計測データ
ホールド信号
″ 00000″
“H”
“L”
データアウト信号
“H”
“L”
43
データ1
データ2
データアウト
更新
約6msec
イネーブル信号
データ2
データ3
データ4
ホールド
″ 00000″ ″ 00000″
BCD出力
データ1
約100msec
データ3
ハイインピーダンス
データ
4
データ
4
入出力
×103
×104
出
×105
DP1
DP2
DP3
DP4
GND
GND
コネクタの接続については、前ページ左下端「コネクタ番号図」をご参照ください。
+12V
本器側
1
2
4
8
1
2
4
8
1
2
4
8
力
回転速度計・速度計・流量計・通過時間計
簡単操作で使いやすく、
1台で4役
(回転速度計・速度
計・流量計・通過時間計)を可能にしたパネルメータ
●
入力信号に対して、任意の比例表示ができるスケーリング機
能を内蔵。
(例えば100p/minの入力信号に対して、表示を1:1や
DT−5TG−2
1:3など任意に比例設定できます)
ロータリエンコーダ、
オープンコレクタ、
リレー接点など各種検
出器に幅広く対応。
オプション用コネクタ部は付いてい
注1)DT−5TG−0には、
基本形
構成
ません。オプションに合わせて別売りのアダプタをご
DT−5TG−0 DT−5TGの本体のみ
購入のうえ、本体に取付けてください。
DT−5TG−1 DT−5TG+アダプタ1 注2)DT−5TG−1には、オプション1用コネクタ部のみが付
DT−5TG−2 DT−5TG+アダプタ2
いています。
オプション1用、2用の2つのコネク
注3)DT−5TG−2には、
タ部が付いています。
■形式
/
DT−5TG
①
②
③
①使用電源
ブランク:AC
DC:DC
②オプション用コネクタ数
0、1、2
③オプション1
④オプション2
オプション機能一覧
●
④
形 式
DOP−CP
DOP−FV
注)電圧入力仕様につきましては、DT−5TVシリーズ(P17∼28)
をご検討ください。
■DT−5TGシリーズ一覧
入出力形態
オプション1
オプション2
――
機 能
内 容
回転速度の上下限値の設定と信号の出力が可能
コンパレータ出力
アナログ信号(電圧・電流)出力 高速なアナログ出力に対応できる
DT-5TGシリーズ形式(汎用タイプ)※1
AC電源仕様
DC電源仕様
DT-5TG-0
――
DT-5TG-2CP コンパレータ出力
コンパレータ出力
DT-5TG-2CP/CP アナログ信号(電圧・電流)出力 DT-5TG-2CP/FV
アナログ信号(電圧・電流)出力 DT-5TG-1FV
――
DT-5TG-DC-0
DT-5TG-DC-2CP DT-5TG-DC-2CP/CP DT-5TG-DC-2CP/FV
DT-5TG-DC-1FV
※1 基本部、
オプションのセットでご購入の場合は、上表各シリーズ形式でご注文ください。
また、
オプション単体をご購入される場合は、上表「オプション機能一覧」に記載している形式でご注文ください。
注)電圧入力仕様につきましては、DT-5TVシリーズ(P17∼P28)
をご検討ください。
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
アダプタ
(DC電源仕様もシリーズ化)
●
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
カセット式
オプション1
(入出力用)
比率
カセット式
オプション2
(入出力用)
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
面倒な計算は不要で、表示の任意変更や誤差修正を可能に
する合わせ込み機能搭載。
●急加速、
急停止時も即座に追従表示する予測演算機能を搭載。
●各種入出力
(アナログ信号出力、
コンパレータ出力など)機能はカ
セッ
ト式オプションを本体に差し込むだけで可能。
●AC85∼264Vでほとんどの電源に即時対応。
●
44
回転速度計・速度計・流量計・通過時間計
DT−5TG用オプション組み合わせ
●
コンパレータ出力用
DOP−CP
DOP−CP
⃝
DOP−FV
⃝
⃝
×
アナログ信号(電圧・電流)出力用 DOP−FV
注1)DOP−FVはサイズが大きいため(他の2倍)、他のオプションと使
用するときは、
ケースから飛び出しますのでご注意ください。
※×は組み合わせ不可。
をご検討ください。
注)電圧入力仕様につきましては、DT−5TVシリーズ(P17∼28)
FV
オプション
DT−5TG−2
16.4mm
この分が飛び出
します
注2)DOP−FVをDT−5TG−2で使用するときは、上段コネクタに差し込
みます。
(下のコネクタには入りません。)
・取付についての詳細はP74をご参照ください。
■基本部仕様
モ
形 式
ー
DT−5TG(−DC)
周期演算回転速度計モード
0∼99999、 0.0∼9999.9
0.00∼999.99、 0.000∼99.999 切替式
0.0000∼9.9999
10∼99999rpm(1p/r入力 表示周期1秒)
0.2∼30000rpm(60p/r入力 表示周期1秒)
ド
表
示
範
囲
測
定
範
囲
入 力 信 号 波 形
入 力 信 号 電 圧
入力インピーダンス
センサ用 電 源 出力
適 用 検 出 器
使 用 周 囲 温 度
使 用 周 囲 湿 度
使用周囲雰囲気
消
費
電 力
電
源
ケ ー ス 材 質
外
形
寸
法
質
量
絶
縁
抵
抗
耐
電
圧
耐
ノ イ ズ
振
瞬
そ
時
動
停
の
0.2Hz∼30kHz
(表示周期1秒)
0.25、0.5、1、2、4、8、16秒切替式
赤色LED(文字高14.2mm) 緑色LEDも指定により可
水晶発振子(4.194304MHz)
±0.008% ±1digit
CPU演算方式
1∼9999p/r(設定方式)
正弦波(MAX.10kHz) 接点(MAX.20Hz)
方形波、オープンコレクタ(MAX.30kHz パルス幅H.Lとも17μsec以上)
正弦波0.3∼30Vp−p(入力周波数による)方形波L:0∼1.5V H:4∼30V
約10kΩ
DC12V ±5% MAX.50mA
ロータリエンコーダ マグネチックセンサ 歯車センサ
近接スイッチ 光電スイッチ
0∼45℃
35∼90%RH
腐食性ガスのないこと
1W(オプション装着時5W)
DT−5TG(DT−5TR)
:AC85∼264V(50/60Hz) DT−5TG−DC(DT−5TR−DC)
:DC9∼35V
ABS樹脂
W96×H48×D88mm(DIN)
250g
100MΩ以上(DC500Vメガにて)導電部端子と非充電部金属部間
AC2000V 1min導電部端子と非充電金属部間
電源端子ノーマル/コモンモード ±1500V、1μsec、10msec周期、位相ランダム
JIS C−0911に準拠
振動周波数 10∼55Hz、掃引時間 10→55→10Hz(1分間)、振幅 1.0mm、振幅方向 XYZ方向 試験時間各方向に60分間
0∼1秒の瞬時停電で復帰
コンパレータ表示 最大値表示 最小値表示 ピーク値表示 表示ホールド
(切替式)
表
示
周
期
表
示
器
測定時間基準器
測
定
精
度
測
定
方
式
入力パルス数(1回転当り)
耐
通過時間計モード
99 秒 99
時 分
切替式
99 59
(分) (秒)
電
他
SIG
⑧
●
MA
X
⑥
⑦
DATA
SET
MODE
⑨
⑤
HO
LD
④
PE
AK
③
MI
N
②
LO
HI
①
GO
■各部の名称と働き
●前面部
⑩
⑪
⑫
⑬
裏面部
No.
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
名 称
働 き
任意に上限値の設定が可能(計測値が上限設定値より大きくなるとHIランプが点灯)
上限値設定キー
(計測値が上・下限設定値内のときにランプが点灯)
設定範囲内確認
任意に下限値の設定が可能(計測値が下限設定値より小さくなるとLOランプが点灯)
下限値設定キー
最大値を表示したいときに使用(ランプが点灯)
最大値表示キー
最小値を表示したいときに使用(ランプが点灯)
最小値表示キー
ピーク値(0.25秒毎の最大値)
を表示したいときに使用(ランプが点灯)
ピーク値表示キー
数値HOLD(保持)キー 表示値を保持したいときに使用(ホールド中ランプが点灯)
信号入力時に点灯
シグナルランプ
モードの呼び出し、設定条件(パラメータ)の呼び出し、変更を行なう
モードキー
桁移動、小数点移動や予測演算機能、表示時間などの選択を行なう
デジットキー
設定モード終了、計測モード開始時に使用
データセットキー
設定値の変更に使用
インクキー
付属の単位シールの中から必要なシールを貼付するスペース
単位シールスペース
No.
⑭
⑮
⑯
⑰
名 称
オプション1用コネクタ
オプション2用コネクタ
オプション取付用ネジ穴
端子台
⑮
⑭
⑯
⑰
45
回転速度・速度
流量・通過時間
■DT−5TG基本部接続
適用検出器接続端子一覧
●
1 2 3 4 5 6 7 8 9
※DC電源仕様
・9∼35V
・1番 + 側、2番 − 側
DT-5TG
端子台
矩
形
波
正
弦
波
4―6―9
4―7―9
8―9
注1)当社のオートレータ「LA(U)―□A」からのパルス出力は、接続端子7―9に接続してください。
(プルアップはONしてください)
注2)検出器の配線は、定められた端子に接続し、他の端子は必ず空き端子にしておいてください。
複数の検出器の同時接続はできません。
注3)
センサ1台で2台以上の回転速度計を接続される場合、
センサの電源はどれか1台からとってください。
正弦波
接点信号
矩形波
オープンコレクタ
注)接続図に記載されているセンサの実際の接続は1台です。
検出器シールド線
マグネチックセンサ出力電圧
●
検出器名
ロータリエンコーダ
R E 1―□C
S E ―P1 2
近 接スイッチ
S E―P 1 2―1
近 接スイッチ
S E―R2
光 電スイッチ
SE―G
歯 車センサ
SE―M
マグネチックセンサ
●
シールド線
3芯
0.3Sq以上
周波数
10Hz
100Hz
1kHz
10kHz
出力電圧
0.3Vp-p以上必要
0.3Vp-p以上必要
1.5Vp-p以上必要
6.0Vp-p以上必要
2芯
検出器別接続
●
検出器の出力信号タイプに応じて入力端子に正しく配線を行なってください。
無電圧出力タイプ検出器
(1)接点出力
電圧出力タイプ検出器
(2)無接点出力
リレー・スイッチ入力(5−9)
PNPオープンコレクタ入力(4−7−9)
DT-5TG
DT-5TG
9(0V)
接点容量:12V、15mAが開閉出来ること。
マグネチックセンサ入力(8−9)
DT-5TG
DT-5TG
4(+12V)
5(接点入力)
リレー等
(2)正弦波出力
(1)矩形波出力
NPNオープンコレクタ入力(4−6−9)
8(正弦波入力)
6(NPNオープンコレクタ入力)
4(+12V)
9(0V)
7(矩形波入力)
9(0V)
光電スイッチ等
トランジスタ ON時 残留電圧0.5V以下
(電流10mA)
トランジスタ OFF時 インピーダンス
100kΩ以上
9(0V)
マグネチックセンサ等
入力インピーダンス約10kΩ
入力電圧
10Hz時 0.3Vp-p以上 1kHz時 1.5Vp-p以上
100Hz時 0.3Vp-p以上 10kHz時 6Vp-p以上
入力インピーダンス約10kΩ
電圧パルス入力(4−7−9)
DT-5TG
4(+12V)
7(矩形波入力)
9(0V)
近接スイッチ等
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
0V
接続端子
5―9
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
入力電源
ロータリエンコーダ
センサ用
電源出力 接点
NPN 歯車センサ マグネチック
アース +12V (リレー・スイッチ)オープンコレクタ 近接スイッチ センサ
当社製品形式
―――
SE―R2
SE―P12―1
SE―P12
RE1―□C
SE―G
SE―M
比率
オープンコレクタ
AC85∼264V
検出器
リレー・スイッチ
光電スイッチ
近接スイッチ
近接スイッチ
ロータリエンコーダ
歯車センサ
マグネチックセンサ
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
入力信号のタイプ
接 点 信 号
L時 0∼1.5V H時 4∼30V
入力インピーダンス約10kΩ
ロータリエンコーダ入力(4−7−9)
DT-5TG
4(+12V)
7(矩形波入力)
9(0V)
ロータリエンコーダ
46
回転速度計・速度計・流量計・通過時間計
■基本部設定
●モードと用途
モードNo.
モード1
モード2
モード5
モード名
周期演算方式
通過時間計モード
テストモード
用 途
入力パルス数とパルス間周期を測定し、演算して表示
工程の長さと速度から処理時間を表示
本体の内部回路を自己チェックするとき
DT−5TGには左表の3モードが
あり、①回転速度計・速度計
②通過時間計のいずれにも
使用できます。
工場出荷時初期設定値
●
設定
モード
パラメータ1
パラメータ2
パラメータ3
パラメータ4
パラメータ5
パラメータ6
パラメータ7
設定項目
モードNo.
入力パルス数
設定回転速度(検出部)
設定回転速度時の表示値
小数点
検出部の最小回転速度
表示周期
設定不可
設定
モード
パラメータ1
パラメータ2
パラメータ3
パラメータ4
パラメータ5
初期設定値
モード1 周期演算方式
1p/r
50000rpm
50000rpm
なし
10rpm
1秒
−
※工場出荷時は周期演算方式(モード1)の回転速度計として上表の条件を初期設定していますので、
そのままご使用できます。
入力パルス数が1パルス/回転、小数点表示なしの回転速度計として、
合わせ込み機能
●
実際の回転速度を確認(測定)できる場合は下記のような簡単方法(合
わせ込み機能)で設定できます。
面倒な計算をしないで、表示値の任意変更や誤差修正をフロントパネ
ルのキー操作だけでできる機能です。
例: 900rpmを表示したとき、検出器のパルス数、減速比などが不明。この場合、
ハンドヘルド形回転速度計で実測。例えば実測値が1000rpmとしたら、
その数値を回転速度としてインプットするだけでパラメータ設定なしで表
示することができます。
キーと キーを
MODE
同時に5秒以上押します。
キーを押して4桁目を
点滅させます。
キーを押して表示を
1にします。
キーを押して3桁目を
点滅させます。
キーを押して表示を
0にします。
DATA
SET
キーを押します。
計 測
47
主目的
回転速度、流量、周速など
通過時間
故障と対策
※ :点灯
:点滅
設定項目
モードNo.
入力パルス数
設定回転速度(検出部)
時分、秒単位切換
設定回転速度時の表示値
表示周期
初期設定値
モード2 通過時間計モード
1p/r
200rpm
時分( )
1秒
回転速度・速度
流量・通過時間
●
設定の手順
(2)モードの選択
例:モード2(通過時間計モード)を設定します。
(1)設定の流れ
計 測
モードの選択
DATA
キーと キーを
MODE
SET
パラメータ設定
パラメータ設定
テスト
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
キーでモード1,2,5のいずれかを
1 2 5
選択します。 (3)パラメータの設定(例:モード1の場合、下記の通りパラメータを設定します。)
パラメータ1
パラメータ2
パラメータ3
パラメータ4
パラメータ5
パラメータ6
(入力パルス数:60p/r) (設定回転速度:1000rpm)
設定回転速度時 (小数点:小数点第1位)
検出部の (表示周期:0.5秒)
:100
:15rpm
パラメータNo.
の表示値 最小回転速度 (
)
)
(
MODE キーを押します。
交互に点滅
交互に点滅
交互に点滅
交互に点滅
交互に点滅
交互に点滅
キーを押して変更する
桁を点滅させます。 キーを押して最上桁
を点滅させます。 キーを押して最上桁
を点滅させます。 キーを押して小数点の
位置を設定します。 キーを押して1桁目
を点滅させます。 キーを押して0.50を選びます。
1 2 4 8 16 0.25 0.50
キーを押して表示を
6にします。 キーを押して表示を
0にします。 キーを押して表示を
0にします。 キーを押して1桁目
を点滅させます。 キーを押して4桁目
を点滅させます。 キーを押して3桁目
を点滅させます。 キーを押して表示
を0にします。 キーを押して表示を
1にします。 キーを押して表示を
1にします。 YES
設定を終了
しますか?
DATA
キーを
SET
押します。 計 測
YES
設定を終了
しますか?
DATA
SET
NO
YES
NO
設定を終了
しますか?
YES
設定を終了
しますか?
キーを押して表示
を5にします。 NO
MODE
キーを
押します。 YES
設定を終了
しますか?
NO
YES
設定を終了
しますか?
NO
DATA
キーを
SET
押します。 MODE
キーを
押します。 計 測
パラメータ7の設定
パラメータ5の設定
DATA
キーを
SET
押します。 MODE
キーを
押します。 計 測
パラメータ6の設定
NO
キーを
押します。 MODE
キーを
押します。 DATA
キーを
SET
押します。 MODE
キーを
押します。 DATA
キーを
SET
押します。 MODE
キーを
押します。 計 測
パラメータ2の設定
計 測
パラメータ3の設定
計 測
パラメータ4の設定
※ :点灯 :点滅
■外形寸法
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
モード5(テスト)
比率
モード2(通過時間計)
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
同時に5秒以上押します。
モード1(周期演算)
91.5
69
88
MODE
+0.8
−0
+0.6
−0
パネルカット寸法
44.5
45
75
48
SIG
92
6.1
HO
LD
MI
N
PE
AK
LO
MA
X
HI
5
14.2
GO
96
DATA
SET
パネル厚1.2∼5mm
48
オプション部 DOP−CP
※基本形DT−5TGの仕様についてはP45、接続についてはP46、47をご参照ください。また、
オプションの取付方法については、P74をご参照ください。
コンパレータ
出力
オプションDOP−CPをセットすることにより、
コンパレータ信号を出力。
DOP−CP
・オプションの追加により、RS−232C・デジマチック出力、
セントロニクス出力など2種類の信号を同時に出力できます。
■仕様
■タイミングチャート
形 式
DOP−CP
HI,GO,LOのリレー接点 HI<計測値
HI≧計測値≧LO
計測値<LO
“0”出力
表示値=“0”
オープンコレクタ出力
リレー出力:MAX.250V 1A(cosφ=1.0)
オープンコレクタ出力:MAX.DC30V
Sink電流MAX.30mA
ABS樹脂
95g
出 力 信 号
出 力 容 量
ケ ー ス 材 質
質
量
HI設定値
HI出力
GO出力
LO出力
LO設定値
“0”出力
0
HIリレー
GOリレー
LOリレー
0
出
力
−(マイナス)
注)DOP−CPの○
表示についての取扱い
−
表示に○が点灯しても無視します。
数値の大小のみによって比較します。
したがって、例えば−10も
+10も10として認識します。
■接続
■設定
上限値の設定(例:300)
下限値の設定(例:10)
●
●
オープン
コレクタ出力
接点出力
キーと キーを
MODE
HI
ゼロ
LO
GO
HI
COM O LO LO GO GO HI HI
AC85∼264V
入力電源
ロータリエンコーダ
センサ用
電源出力 接点
NPN 歯車センサ マグネチック
アース +12V (リレー・スイッチ)オープンコレクタ 近接スイッチ センサ
同時に1秒以上押します。
DOP−CP
端子台
キーを押して3桁目を
点滅させます。
キーを押して2桁目を
点滅させます。
0V
1 2 3 4 5 6 7 8 9
DT−5TG−2
端子台
※DC電源仕様
・9∼35V
・1番 + 側、2番 − 側
●
キーと キーを
LO
MODE
同時に1秒以上押します。
キーで表示を3にします。
キーを押して表示を1にします。
出力回路
接点出力
(HI)
(GO)
(LO)
オープンコレクタ出力(ゼロ出力)
DATA
SET
DATA
SET
キーを押します。
計 測
(HI)
(GO)
(LO)
(0)
キーを押します。
計 測
(COM)
※ :点灯 :点滅
※設定時、上限値>下限値になるように設定してください。上限値<下限値に設定するとエラーになり、
設定値が0になります。
■外形寸法
▼DT−5TG−2CP(DOP−CP付)の場合
▼DT−5TG−2CP(DOP−CP)の場合
148
148
8
5
75
60
49
8
44.5
11.7 16.4
DOP−CP
パネル厚1.2∼5mm
8
DOP−CP
パネル厚1.2∼5mm
8
44.5
60
16.4
75
16.4
5
+0.6
−0
DATA
SET
11.7 16.4
MODE
45
パネルカット寸法
48
SIG
+0.8
−0
HO
LD
MI
N
PE
AK
LO
MA
X
HI
92
14.2
GO
96
DT−5TG
オプション部 DOP−FV
※基本形DT−5TGの仕様についてはP45、接続についてはP46、47をご参照ください。また、
オプションの取付方法については、P74をご参照ください。
アナログ信号
(電圧・電流)出力
オプションDOP−FVをセットすることにより、
アナログ信号(電圧・電流)
を出力。
DOP−FV
・ペンレコーダや制御機器との連動が可能です。
■タイミングチャート
■仕様
形 式
8msec 8msec 8msec
1秒
5秒
6秒
※DOP−FVをセットして、電源投入後は電圧出力は10V、電流出力は20mAを出力し、
その後、入力パル
スに対応した電圧(電流)
を出力します。
※基本部へDOP−FVを装着した場合、通過時間計にはご使用できません。
※上記電圧出力(DC0∼10V)の他、DC0∼5V出力、1∼5V出力もご用意しています。
■接続
■設定
●回転速度とアナログ出力の関係
電圧:0∼10V
電流:4∼20mA
電圧
アナログMAX値の回転速度は本体側のパラメータで設定されます。
電流
①パラメータ1:入力パルス数60p/r
パラメータ2:設定回転速度1000rpm
パラメータ5:検出部の最小回転速度10rpm
NC
V
AC85∼264V
I COM
ロータリエンコーダ
センサ用
電源出力 接点
NPN 歯車センサ マグネチック
アース +12V (リレー・スイッチ)オープンコレクタ 近接スイッチ センサ
入力電源
10V
(20mA)
DOP−FV
端子台
1 2 3 4 5 6 7 8 9
10V
(20mA)
ア
ナ
ロ
グ
出
力
0V
DT−5TG−1
端子台
※DC電源仕様
・9∼35V
・1番 + 側、2番 − 側
②パラメータ1:入力パルス数60p/r
パラメータ2:設定回転速度10000rpm
パラメータ5:検出部の最小回転速度1000rpm
ア
ナ
ロ
グ
出
力
0.1V
(4.16mA)
0V
(4mA)
1V
(5.6mA)
最小回転速度(10rpm)
1000rpm
0V
(4mA)
最小回転速度(1000rpm) 10000rpm
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
0
比率
アナログ出力
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
入 力
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
DOP−FV
100∼99999rpm(1p/r時)
最大回転速度設定範囲
2∼測定範囲上限値(60p/r∼3600p/r)
0 V 又は4 m A 出 力 時 0rpmおよび10∼89999rpm(1p/r)0∼2700rpm(600p/r)
回 転 速 度 設 定 範 囲 0∼27000rpm(60p/r)0∼450rpm(3600p/r)
CPUによる周期演算方式
測
定
方
式
急停止、急減速の場合約10msec毎の予測演算方式
変
換
方
式 CPU+12bitD/A変換器
電
圧
出
力 DC0∼10V
電
流
出
力 DC4∼20mA
精
度 電圧、電流とも±0.5%フルスケール(0∼45℃)
適 用 負 荷 電 圧 出 力 1kΩ以上
抵
抗 電 流 出 力 500Ω以下
出力リップ 電 圧 出 力 50mVp−p以下
ル 電 圧 電 流 出 力 100μAp−p以下
出 力 応 答 時 間 20msec∼6sec(入力周波数の周期に依存)
( 9 0 % 応 答 ) 予測演算の場合は約10msec毎に実行
設定データ変更時の
変更後、約100msecアナログ出力はホールド状態
ア ナ ロ グ 出 力
ケ ー ス 材 質 ABS樹脂
質
量 170g
電圧、電流同時使用可
そ
の
他
ただし、同時使用時の電圧出力負荷は10kΩ以上
■外形寸法
▼DT−5TG−1FV
(DOP−FV付)
の場合
148
MODE
+0.8
−0
DATA
SET
DOP−FV
パネル厚1.2∼5mm
44.5
16.4
92
11.7 16.4
48
SIG
8
パネルカット寸法
+0.6
−0
60
45
75
HO
LD
MI
N
PE
AK
LO
MA
X
HI
5
14.2
GO
96
8
50
回転速度計測専用
低速から高速まで広範囲に高精度計測ができる
回転速度計測専用形
汎用経済形回転速度計。
各種の設定が前面からできる「コンピュータ対話方式」を採用。
●小数点表示も任意に設定。
●ドライバ不要のワンタッチ取付方式を採用。
●±0.008%±1digitの高精度。
●AC85∼264Vで輸出仕様にも即対応。
●
●
(DC電源仕様DC9∼35Vもシリーズ化)
ロータリエンコーダからオープンコレクタ、
リレー接点まで各種
検出器に対応。
●優れた耐ノイズ性。
●
(ノーマルモード、
コモンモード±1500V、1μsec、10msec
周期)
■形式
形 式
DT−5TP
DT−5TP−DC
■各部の名称と働き
種 類
AC電源仕様
DC電源仕様
使用電源範囲
AC85∼264V
DC 9∼ 35V
■仕様
形 式
DT−5TP(−DC)
ー
ド 周期演算回転速度計
0∼99999
0.0∼9999.9
0.00∼999.99
0.000∼99.999 切替式
表 示 範 囲
0.0000∼9.9999
測 定 範 囲 10∼99999rpm(1p/r入力)0.2∼30000rpm(60p/r入力)
表 示 周 期 1秒(1p/r入力60rpm以上)1∼6秒(1p/r入力60∼10rpm)
表
示
器 赤色LED(文字高14.2mm)緑色LEDも指定により可
測定時間基準器 水晶発振子(4.194304MHz)
測 定 精 度 ±0.008% ±1digit
測 定 方 式 CPU演算方式
入力パルス数(1回転当り) 1∼9999p/r(設定方式)
正弦波(MAX.
10kHz)接点(MAX.
20Hz)
入力信号波形
方形波、
オープンコレクタ
(MAX.
30kHzパルス幅H.
L共17μsec以上)
正弦波0.3∼30Vp−p(入力周波数による)
入力信号電圧
方形波L:0∼1.5V H:4∼30V
入力インピーダンス 約10kΩ
センサ用電源出力 DC 12V ±5% MAX.
50mA ロータリエンコーダ マグネチックセンサ 歯車センサ
適 用 検 出 器
近接スイッチ 光電スイッチ
使 用 周 囲 温 度 0∼45℃
使 用 周 囲 湿 度 35∼90%RH
使用周囲雰囲気 腐食性ガスのないこと
消 費 電 力 1W
電
源 DT−5TP:AC85∼264V(50/60Hz) DT−5TP−DC:DC9∼35V
ケ ー ス 材 質 ABS樹脂
外 形 寸 法 W96×H48×D88mm(DIN)
質
量 250g
絶 縁 抵 抗 100MΩ以上(DC500Vメガにて)導電部端子と非充電部金属部間
耐
電
圧 AC2000V 1min導電部端子と非充電部金属部間
電源端子ノーマル/コモンモード ±1500V、1μsec、10msec周期、
耐 ノ イ ズ
位相ランダム
JIS C−0911に準拠
耐
振
動 振動周波数10∼55Hz、掃引時間10→55→10Hz(1分間)
振幅1.0mm、振幅方向XYZ方向 試験時間各方向に60分間
瞬 時 停 電 0∼1秒の瞬時停電で復帰
モ
51
SIG
①
No.
名 称
① シグナルランプ
② モードキー
③ デジットキー
④ データセットキー
⑤ インクキー
⑥ 単位シールスペース
DATA
SET
MODE
②
③
④
⑤
⑥
働 き
信号入力時に点灯
モード、設定条件(パラメータ)の呼び出しに使用
桁移動、小数点移動、移動に使用
設定完了、計測開始時に使用
設定値(入力パルス数)の変更、モードの呼び出しに使用
付属の単位シールの中から必要なシールを貼付するスペース
回転速度
■接続
適用検出器接続端子一覧
●
オープンコレクタ
ロータリエンコーダ
センサ用
電源出力 接点
NPN 歯車センサ マグネチック
+12V (リレー・スイッチ)オープンコレクタ 近接スイッチ センサ
0V
1 2 3 4 5 6 7 8 9
※DC電源仕様
・9∼35V
・1番 + 側、2番 − 側
DT-5TP
端子台
正弦波
矩
形
波
正
弦
波
4―6―9
4―7―9
8―9
注1)当社のオートレータ「LA(U)―□A」からのパルス出力は、接続端子7―9に接続してください。
注2)検出器の配線は、定められた端子に接続し、他の端子は必ず空き端子にしておいてください。
注3)
センサ1台で2台以上の回転速度計を接続される場合、
センサの電源はどれか1台からとってください。
接点信号
矩形波
オープンコレクタ
注)接続図に記載されているセンサの実際の接続は1台です。
検出器シールド線
マグネチックセンサ出力電圧
●
検出器名
ロータリエンコーダ
R E 1―□C
S E ―P1 2
近 接スイッチ
S E―P 1 2―1
近 接スイッチ
S E―R2
光 電スイッチ
SE ―G
歯 車センサ
SE―M
マグネチックセンサ
●
シールド線
3芯
0.3Sq以上
周波数
10Hz
100Hz
1kHz
10kHz
出力電圧
0.3Vp-p以上必要
0.3Vp-p以上必要
1.5Vp-p以上必要
6.0Vp-p以上必要
2芯
検出器別接続
●
検出器の出力信号タイプに応じて入力端子に正しく配線を行なってください。
無電圧出力タイプ検出器
(1)接点出力
電圧出力タイプ検出器
(2)無接点出力
リレー・スイッチ入力(5−9)
(1)矩形波出力
NPNオープンコレクタ入力(4−6−9)
(2)正弦波出力
PNPオープンコレクタ入力(4−7−9)
マグネチックセンサ入力(8−9)
DT-5TP
DT-5TP
DT-5TP
DT-5TP
4(+12V)
8(正弦波入力)
5(接点入力)
6(NPNオープンコレクタ入力)
9(0V)
リレー等
接点容量:12V、15mAが開閉出来ること。
4(+12V)
9(0V)
9(0V)
光電スイッチ等
トランジスタ ON時 残留電圧0.5V以下
(電流10mA)
7(矩形波入力)
マグネチックセンサ等
9(0V)
入力インピーダンス約10kΩ
入力インピーダンス約10kΩ
入力電圧
10Hz時 0.3Vp-p以上 1kHz時 1.5Vp-p以上
100Hz時 0.3Vp-p以上 10kHz時 6Vp-p以上
トランジスタ OFF時 インピーダンス
100kΩ以上
電圧パルス入力(4−7−9)
DT-5TP
回パ
転ネ
ル
速タ
度イ
計プ
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
アース
接続端子
5―9
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
入力電源
当社製品形式
―――
SE―R2
SE―P12―1
SE―P12
RE1―□C
SE―G
SE―M
比率
AC85∼264V
検出器
リレー・スイッチ
光電スイッチ
近接スイッチ
近接スイッチ
ロータリエンコーダ
歯車センサ
マグネチックセンサ
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
入力信号のタイプ
接 点 信 号
4(+12V)
7(矩形波入力)
9(0V)
近接スイッチ等
L時0∼1.5V H時4∼30V
入力インピーダンス 約10kΩ
52
回転速度計測専用
回転速度
■設定
●工場出荷時初期設定値
設定
モード
パラメータ1
パラメータ2
設定項目
モードNo.※
入力パルス数
小数点
初期設定値
モード1 周期演算方式
1p/r
なし
※モードは周期演算方式の回転速度計の他、
テストモード
(モード5)が選べます。
●
設定手順
(1)設定の流れ
(2)モードの選択(例:モード1) (3)パラメータの設定(モード1の場合)
・パラメータ1(例:60p/r)
・パラメータ2(少数点の設定)
モード1を選択します。
計 測
交互に点滅
DATA
MODE
キーと SET
キーを同時に5秒以上押し
ます。 モードの選択
パラメータNo.
MODE キーを押します。
交互に点滅
モード5
モード1
パラメータ設定
DATA
SET
計 測
キーを押して表示を6
にします。
キーを押して1桁目を
点滅させます。
キーを押して表示を0
にします。
YES
DATA
SET
※ :点灯
:点滅
設定を終了
しますか?
キーを押します。
パラメータ2の設定
■外形寸法
91.5
69
+0.8
92 −0
45 −0
+0.6
6.1
パネルカット寸法
88
48
14.2
75
SIG
MODE
DATA
SET
パネル厚1.2∼5mm
53
8
44.5
5
NO
MODE キーを押します。
計 測
96
キーを押します。
キーを押して変更する
桁を点滅させます。
キーでモード1,5のいず
れかを選択します。 1 5
テスト
キーを押して小数点の位
置を設定します。
デジタルスケーリング計 直流電圧計・電流計・受信計
トルク、速度、圧力、温度など幅広い計測監視に対応
品質、信頼性の向上に応えるDT-451A
高輝度・大形オリジナルLED採用
よく使う設定項目を優先グループ化
●スケーリング、平均演算機能、ピーク
・ボトム計測機能付
●前面パネルはIP65の保護構造
●操作簡単、豊富なオプション ※詳細はお問合せください
●
●
トルク
流 量
荷 重
当社のロードセルなら
ダイレクトに接続できます
速 度
圧 力
温 度
PLC
■形式
DT-451A-□-□-□-□-□
①
②
③
④
⑤
①入力信号(電流電圧/電流/受信計)
記号
01
V1
02
04
06
11
12
14
49
測定範囲※1 入力抵抗
5MΩ
±19.999mV
5MΩ
±100.00mV
120kΩ
±199.99mV
1MΩ
±1.9999V
10MΩ
±19.999V
10MΩ
±399.9V
10MΩ
±699.9V
10kΩ
±19.999μA
1kΩ
±199.99μA
100Ω
±1.9999mA
11Ω
±19.999mA
±199.99mA
1Ω
1MΩ
1∼5V
1MΩ
0∼5V
4∼20mA※2 12.4Ω
②供給電源
記号
A
B
C
電源電圧
AC100∼240V
DC12∼24V
DC110V
精度※3
±(0.05% of rdg+5digit)
±(0.05% of rdg+5digit)
±(0.05% of rdg+3digit)
±(0.1 % of rdg+1digit)
±(0.1 % of rdg+1digit)
±(0.1 % of rdg+3digit)
±(0.1 % of rdg+3digit)
±(0.05% of rdg+3digit)
±(0.05% of rdg+3digit)
±(0.1 % of rdg+1digit)
±(0.1 % of rdg+1digit)
±(0.1 % of rdg+1digit)
±(0.1 % of rdg+1digit)
±(0.1 % of rdg+1digit)
±(0.1 % of rdg+1digit)
最大入力電圧
DC± 50 V
DC± 50 V
DC± 50 V
DC±250 V
DC±250 V
DC±750 V
DC±750 V
DC±2 mA
DC±20 mA
DC±50 mA
DC±150mA
DC±500mA
DC±250 V
DC±250 V
DC±150mA
※1標準以外の測定入力品も制作可能 ご相談ください
※2入力抵抗250Ωの製品も製作可能(−45R)
※3確度:23℃±5℃、45∼75%RHで規定
温度係数:使用温度範囲0∼50℃で規定
01、V1…±100ppm/℃、49…±150ppm/℃
02、04、06、11、12、14…±160ppm/℃
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
変 位
DT-451A
回転速度・速度・通過時間・時間幅・流量
4−20mmA
1− 5V
0−10V
0− 1V
比率
入力レンジ
DT-451A DT−5TP DT−5TG DT−5TF DT−5TX DT−5TV DT−5TF DT−5TX DT−5TL DT−5TS
回パ
転ネ
速ル
タ
度イ
計プ
③センサ電源(フローティング出力)
番号
出力電圧
ブランク センサ電源なし
DC5V±10%
2
DC12V±5%
3
DC24V±5%
5
出力電流
−
100mA
150mA(DC電源品は100mA)
100mA(DC電源品は 50mA)
④データ出力、制御入力(⑤はブランクまたはE0、E1、ECのみ)
記号
仕様
出力インピーダンス
許容負荷抵抗
−
ブランク 出力なし
−
アナログ電圧出力DC0∼10V
500Ω以上(DC1∼5V)
0.1Ω以下
09
出荷時DC1∼5Vに設定
1kΩ以上(DC0∼20mA)
アナログ電流出力DC0∼20mA
5MΩ以上
29
0∼600Ω
(DC4∼20mA)
出荷時DC4∼20mAに設定
BCD出力(TTLレベル・正論理)
BP
※標準外アナログ出力製作可能
BCD出力(TTLレベル・負論理)
BN
ご相談下さい
BCD出力(トランジスタ出力・ソースタイプ)
DP
BCD出力(トランジスタ出力・シンクタイプ) 形式例)
DN
RS-232C
E0
④に付加可能及び DT-451A-04-B-E0
④が09また29の時
RS-485
E1
DT-451A-49-A-3-29-E1
⑤に付加可能
小数点外部制御
EC
54
デジタルスケーリング計 直流電圧計・電流計・受信計
■仕様
形 式
表
示
表示スケーリング
分
解
能
サンプリング周期
表 示 周 期
応
答
入 力 形 式
絶 縁 抵 抗
電源電圧許容範囲
消 費 電 力
動作周囲温度
保 存 温 度
質
量
保 護 構 造
実 装 方 法
■標準機能
●ホールド
(入力とアイソレーション無し)
●ゼロセッ
ト
(入力とアイソレーション無し)
●オフセッ
ト固定
●10°
桁0固定
●ピーク/ボトムメモリー、
振れ幅計測
●平均演算 区間平均 移動平均
DT−451A
0∼99999 赤色または緑色LED(文字高さ15.2mm)
表示色の任意選択可能
表示項目選択機能付
負極性入力時(−)表示ゼロサプレス機能付 小数点任意位置に点灯
130%表示でオーバ点灯表示(ただし99999を超えると00000で点滅表示)
−06は、699.9Vを超えるとフルスケール値で点滅表示
消灯機能付
ピークメモリー値表示の時「PM」点灯
ボトムメモリー値表示の時「BM」点灯
振れ幅表示の時「PM」と「BM」点灯
フルスケール表示 −99999∼+99999
オフセット表示 −99999∼+99999
1/100000
15回/秒
67ms、400ms、1s、2s、4s、5sの何れかを選択
2サンプリング以内または1表示周期以内の何れか長い方
シングルエンデッド、
フローティング入力
DC500V 100MΩ以上
AC90∼250V DC9∼32V DC90∼170V
AC100V・
・
・約7VA
AC200V・
・
・約9VA
DC12V・
・
・約300mA
DC24V・
・
・約150mA(センサ電源ユニット含まず)
0∼50℃
−20∼70℃
本体約300g(センサ電源ユニット約60g)
前面操作部 IP65
専用取付ブラケットでパネル裏面より締付
■その他 単位シール付
mV
W
J
Pa
V
kW
g
kPa
kV
℃
kg
MPa
μA
F
゜
t
l/s
m /s
3
m /min
m /h
Nm /s Nm /min Nm /h
t/h
l
%RH
mm
rpm
%
cm
r/min
ppm
m
s
-1
min m/min
3
3
3
3
L-496
■外形寸法
+0.8
45 −0
+0.6
92 −0
パネルカット寸法
126
48
96
55
10
80
15
電源付
mA
cal
N
l/min
46
A
kcal
N・m
l/h
3
m
pH
3
ハンドヘルドタイプ
デジタル回転速度計
ハンドヘルドタイプ
■接触タイプ ハンドヘルド形回転速度計
DT―105N/DT―107N
■接触タイプ ハンドヘルド形回転速度計
EE−1B
■非接触タイプ ハンドヘルド形回転速度計
EE−2B
57
58
58
※パネルタイプ回転速度計については、
OEMなどの特注品にも対応いたします。
詳しくは、お問い合わせください。
56
接触タイプ
ハンドヘルド形回転速度計
LCD(液晶)表示・6型速度計測ホイル付 LED(発光ダイオード)表示・6型速度計測ホイル付
低速の0.1∼25000rpmまでレンジ切替えなしで計測OK。
rpm、cm/s、m/min、m、kmなど幅広い単位での換算表示が可能。
●最大・最小値、
最終計測値、
ほか10点のデータをメモリ。
●数値、
単位を大きく表示するLCD(液晶)、暗くても表示がはっき
り確認できるLED(発光ダイオード)の2タイプをシリーズ化。
●外観ケースは軽くて耐久性に優れたアルミダイキャス
トを採用。
●単3形アルカリ乾電池2本で、
長時間連続計測ができる省エネ設計。
DT-105N:約60時間連続計測/DT-107N:約30時間連続計測
●
接触タイプ
DT−105N/DT−107N
●
LCD表示
DT-105N
■アプリケーション
・接触使用時
・接触使用時(速度計測ホイル取付時)
被測定物の回転中心に接触子
を当て、計測します。※1
付属の速度計測ホイルを取付け、
速度・長さを計測します。
※0.1rpmからの計測が可能です。
※高速の被測定物を計測する場合は、
十分にご注意ください。
形 式
定
表
方
式
示
器
(rpm)
(rev/s)
(rev/h)
(cm/s)
(m/s)
(m/min)
(m/h)
(km/h)
(cm)
(m)
(km)
(rev)
回転速度
測定範囲
速
さ
長
さ
総回転数
測
定
精
度
測
定
時
間
メ モ リ 機 能
オ ート パ ワ ー オ フ 機 能
電
源
電 池 寿 命( 連 続 使 用 時 )
ケ ー ス 材 質
外 形 寸 法
質
量
付
属
品
接触タイプ
DT-107N
DT-105N
接触子を回転体に当て計測
5桁表示
LED(発光ダイオード)
LCD(液晶)
文字高10mm
文字高12mm
0.10∼25000
0.002∼416.67
6∼99999
0.03∼6350.0(0.05∼12700)※2
0.0003∼63.500(0.005∼127.00)※2
0.02∼3810.0(0.03∼7620.0)※2
0.9∼99999(1.8∼99999)※2
0.001∼228.60(0.002∼457.20)※2
0.5∼99999(0.5∼99999)※2
0.005∼99999(0.010∼99999)※2
0.0001∼99999(0.0002∼99999)※2
0.1∼99999(0.1∼99999)※2
約1秒
最大・最小値、最終計測値、
ほか
計測値10点を5分間メモリ
5分
5分
(10秒でLED消灯)
単3形アルカリ乾電池2本
約30時間
約60時間
アルミダイキャスト
長183×幅63×厚46mm
340g(電池含む)
キャリングケース、単3形アルカリ乾電池2本、
接触子(円錐形2個、
じょうご形1個)※1、
延長棒(長:75mm)、
速度計測6型ホイル(直径約49mm)※1・2
①接触子
②表示部
③単位切替スイッチ
④電源・計測用スイッチ
⑤メモリスイッチ
0.10∼999.99rpm:±0.06rpm
1000.0∼9999.9rpm:±0.6rpm
10000∼25000rpm:表示値の±0.006%および±1rpm
※1 付属の各接触子、
および速度計測ホイルの計測用途は次の通りです。
●円錐形 :回転速度計測用 被測定物の回転体中心が凹状になっている場合に使用します。
●速度計測ホイル:速度・長さ計測用 被測定物がベルト状などになっている場合に使用します。
●じょうご形 :回転速度計測用 被測定物の回転体中心が凸状になっている場合に使用します。
※2 速度計測12型(直径約97mm)ホイル付の機種もご用意しており、高速の被測定物の速度、長さを測定
する場合は、12型ホイル付のご使用をおすすめします。また、
( )内の数値は、12型ホイル付の測定範囲
です。 形式:DT-105NS、DT-107NS
57
DT-107N
■各部の名称その機能
■仕様
測
LED表示
機 能
子 付属の2種類の接触子(円錐形2個・じょうご形1個)
または速
度計測ホイルの中から、計測目的に合わせて選択し、計測軸
に取付けます。
(取付ける際、接触子の溝と接触アダプタの計測軸ピン部を
しっかりはめ込んでください)
表
示
部 105N形:LCD(液晶)/5桁表示/文字高12mm/単位表
示有り
107N形:LED(発光ダイオード)/5桁表示/文字高10mm
/単位表示なし
単 位 切 替スイッチ 計測目的に応じて、単位を選択します。
また、計測方式により、次のように使用可能単位が異なります。
●接触式:rpm・rev/s( 回転速度計測用)、cm/s・m/s・m/
min・km/h(速度計測用)、m・km(長さ計測用)
電源・計測用スイッチ 押すと電源ONになります。また、計測中はスイッチを押したま
まにしてください。
(スイッチを押さずに計測はできません)
電源はオートパワーオフ機能(計測終了後約5分間)により、
自動的に電源OFFとなります。
(最大・最小値、最終計測値、
ほか計測値10点)
を
メ モ リ ス イ ッ チ 計測データ
メモリする時および、
メモリしたデータを呼び出す時に使用します。
最大・最小値、最終計測値については、
メモリスイッチを押さな
くても、計測中に自動的にメモリされます。
そのほかの計測値10点は、
メモリスイッチを押さなければ記憶
できません。
① 接
②
③
④
⑤
各 部
触
ハンドヘルド形回転速度計
接触タイプ
非接触タイプ
接触タイプ
EE−1B
非接触タイプ EE−2B
手の平サイズのコンパクト設計で安定した計測。持ち運びも便
利です。
●被測定物の回転軸中心に接触子を直接当てて測る接触式と、
離れた所からの計測が可能な非接触式の2タイプを用意。
●rpm、
cm/s、m/min、m、kmなど幅広い単位での換算表示が可能。
●文字高12mm 5桁表示のLCD表示部。
計測値のほか、単位など
を表示します。
●最大、
最小値、最終計測値、
ほか10点のデータをメモり。
●
接触子
LCD
表示部
LCD
表示部
単位切替
スイッチ
単位切替
スイッチ
メモリスイッチ
メモリスイッチ
■仕様
■アプリケーション
計
測
方
EE-1B
接触式
式
接触子を回転軸中心にあてて計測
EE-2B
非接触式
反射テープに光をあてて
反射光の周期を計測
5桁表示
LCD(液晶)
文字高さ12mm
5桁表示
LCD(液晶)
文字高さ12mm
∼
rpm
25,000
1.0
6.0∼99,999rpm
回転速度
∼
rev/sec
416.67
0.02
∼
cm/sec
6350.0
0.3
m/sec
63.500
0.001 ∼
周速度(接触)
∼
m/min
3810.0
0.2
測定範囲 (6形ホイルを装着)
km/h
228.60
0.003 ∼
────
∼
cm
99,999
1
長 さ
(接触)
∼
m
99,999
0.01
(6形ホイルを装着)
km
99,999
0.0001 ∼
∼
rev
99,999
0.1
総回転数
1.0∼599.9rpm:±1rpm
6.0∼599.9rpm:±1rpm
測 定 精 度
600.0∼25,000rpm:±0.006%及び±0.5digit 600.0∼99,999rpm:±0.006%及び±0.5digit
4rpm未満:最大10秒
60rpm未満:最大10秒
計 測 時 間
4rpm∼25,000rpm:約1秒
60rpm∼99,999rpm:約1秒
−
50∼300mm
計 測 距 離
最終計測値、最大・最小値
最終計測値、最大・最小値
メ
モ
リ
及び計測値10点とその平均値
及び計測値10点とその平均値
単三乾電池(マンガン又はアルカリ) 3本
単三乾電池(マンガン又はアルカリ) 3本
電
源
5分
5分
オートパワーオフ
キャリングケース
キャリングケース
単三マンガン乾電池 3本
単三マンガン乾電池 3本
取扱説明書
取扱説明書
付
属
品
6形ホイル
反射テープ1シート
(35枚)
凹アダプタ
(じょうご形)
凸アダプタ
(円錐形)
長122.5×幅64×厚31.5mm
長115.5×幅64×厚31.5mm
外 形 寸 法
ABS樹脂
ABS樹脂
ケ
ー
ス
約180g(マンガン電池含)
約150g(マンガン電池含)
本 体 質 量
0℃∼40℃
(但し結露なきこと)
0℃∼40℃
(但し結露なきこと)
使用周囲温度
表
示
器
DT−107Y EE−1B DT−105N
EE−2B DT−107N
形 式
回ハ
ン
転ド
ヘ
速ル
ド
度タ
イ
計プ
被測定物の回転軸中
心に接触子を当て、
計測します。
本機からの光を、被
測定物に張り付けた
反射テープに照射し
ます。
58
デジタルカウンタ
■演算機能付可逆積算カウンタ
DT―6CG(DT―6CW)
■汎用可逆積算カウンタ
DT―6CL
59
※カウンタについては、OEMなどの特注品にも対応いたします。
詳しくは、
お問い合わせください。
60−70
71−73
演算機能付可逆積算カウンタ
プリスケール範囲拡大形
個数・数量・長さ
前面パネルのキー操作で、任意の単位に換算する、
プリスケール値自動変換機能を搭載した
デジタルカウンタ
各種入出力(プリセット出力、BCD出力など)機能はカセット式オ
プションを本体に差し込むだけで可能。
● 10kcpsの高速入力に対応。
● 個数だけでなく、
任意の単位(ダースなど)のまとめ計数も計測し、
キー操作でどちらの表示も呼び出し可能なバッチカウント機能
搭載。
(DT−6CG−PS)
●ドライバ不要のワンタッチ取付方式を採用。
● 明るく見やすい文字高14.2mmの6桁大形LED表示。
● 内蔵電池不要で10年間、
10万回(当社調べ)の停電記憶。
●プリスケール範囲拡大形DT−6CWもシリーズ化。
●
■形式
オプション機能一覧
●
①使用電源
ブランク:AC
DC:DC
②オプション1
③オプション2
④オプション3
−
①
/
−
②
③
④
形 式
COP−PS
COP−BC
COP−BC−1
COP−EX
機 能
内 容
2段プリセット出力 リレー接点、
オープンコレクタを標準装備
BCD電圧出力
P.L.C.とのインターフェイスが簡単にできる
BCDオープンコレクタ出力
外部設定器取付用 外部にデジタルスイッチの取付が可能
※DC仕様はDT-6CGのみとなります。
■DT−6CG
(DT−6CW)シリーズ一覧
DT-6CGシリーズ形式 ※1
(汎用形)
AC電源仕様
※1
DT-6CWシリーズ形式 (プリスケール範囲拡大形)
DC電源仕様
DT−6CG
DT−6CG−PS
DT−6CG−PS/BC(−1)
DT−6CG−PS/EX-4L1
DT−6CG−PS/EX-4M1
DT−6CG−PS/EX-6L1
DT−6CG−PS/EX-6M1
DT−6CG−BC(−1)
オプション1※1
オプション2※1
オプション3※1
AC電源仕様
DT−6CG−DC
DT−6CW
DT−6CG−DC−PS
DT−6CW-PS
DT−6CG−DC−PS/BC(−1) DT−6CW−PS/BC(−1)
DT−6CG−DC−PS/EX−4L1 DT−6CW−PS/EX−4L1 COP−PS
DT−6CG−DC−PS/EX−4M1 DT−6CW−PS/EX−4M1
DT−6CG−DC−PS/EX−6L1 DT−6CW−PS/EX−6L1
DT−6CG−DC−PS/EX−6M1 DT−6CW−PS/EX−6M1
DT−6CG−DC−BC(−1) DT−6CW−BC(−1)
――
※2
COP−BC(−1) ――
――
BCD出力
プリセット出力
――
COP−EX
外部設定器取付用
※2
COP−BC(−1) BCD出力
COP−4L1
COP−4M1
COP−6L1
COP−6M1
――
――
――
4桁大形設定器
4桁中形設定器
6桁大形設定器
6桁中形設定器
――
カ
ウ
ン
タ
DT−5CG DT−6CL DT−6CG
DT−6CW
DT−6CG
DT−6CW
※1 基本部、
オプションのセットでご購入の場合は、上表形式でご注文ください。
また、
オプション単体をご購入される場合も、上表オプション(形式)
でご注文ください。
オープンコレクタ仕様です。
※2 BCD出力用オプションCOP−BC−1は、
●
DT−6CG(DT−6CW)用オプション組み合わせ
プリセット出力用
BCD出力用
外部設定器用
COP−PS
COP−PS COP−BC(−1) COP−EX
×
⃝
⃝
COP−BC(−1)
⃝
×
×
COP−EX
⃝
×
×
※×は組み合わせ不可。
オープンコレクタ仕様です。
※BCD出力用オプションCOP−BC−1は、
60
演算機能付可逆積算カウンタ
プリスケール範囲拡大形
DT−6CG(DT−6CW)用オプションの取り付け
●
各オプション共、取り付け位置が決まっています。下図、下表をご参照ください。
オプション
位置
オプション
オプション
DT−6CG
上側
下側
上側
COP−PS
下側
COP−BC
COP−EX
・取付についての詳細はP74をご参照ください。
■基本部仕様
形 式
種
動
桁
表
表
計
計
作
方
示
示
数
数
範
範
速
プ リ ス
小
停
入
入
入
類
式
数
器
囲
囲
度
ケ
ー
数 点 表
電
記
力
方
力
力
信
信
号
ル
示
憶
式
号
幅
リ セ ッ ト 方 式
外 部 リ セ ット 信 号
計数禁止信号応答時間
センサ 用 電 源 出 力
適 用 検 出 器
使 用 周 囲 温 度
使 用 周 囲 湿 度
使 用 周 囲 雰 囲 気
消
費
電
力
電
源
ケ ー ス
材
質
外
形
寸
法
質
量
絶
縁
抵
抗
耐
電
圧
耐
ノ
イ
ズ
耐
振
動
そ
の
他
DT−6CW
プリスケール範囲拡大形演算機能付可逆積算カウンタ
加算、減算、加減算
6桁
7セグメント赤色LED(文字高14.2mm)
−999999∼0∼999999
−1999999∼0∼1999999
10kcps、20cps 切替
有り×100∼×0.010
有り×100∼×0.0001
×0.010∼×0.001(5桁表示ただし小数点表示したときは6桁表示)
有り
(0、0.0、0.00、0.000)
10年間、10万回(不揮発メモリ方式)
個別、指令、位相差
無電圧入力(オープンコレクタまたは接点信号)
:耐圧 DC15V以上、Sink電流 DC10mA ※
電圧入力:Hレベル +4.5∼30V L レベル0∼1.0V、Sink電流 10mA
SIG1(パルス入力)SIG2(パルス入力または指令入力)
H、Lとも 50μsec以上(10kcpsのとき) 25msec以上(20cpsのとき)
SIG3(カウント禁止または表示ホールド入力) 1msec以上
RST(外部リセット入力) 10msec以上
手動リセット、外部リセット
10msec以上(Sink電流10mA)
3msec以下
DC12V ±5% MAX.100mA
ロータリエンコーダ(1相、2相) 近接スイッチ 光電スイッチ 歯車センサ
0∼45℃
30∼90%RH
腐食性ガスのないこと
2W
DT−6CG(DT−6CW)
:AC85∼264V(50/60Hz) DT−6CG−DC:DC9∼35V
ABS樹脂
W96×H48×D88mm(DIN)
250g
100MΩ以上(DC500Vメガにて)導電部端子と非充電部金属部間
AC2000V 1min導電部端子と非充電部金属部間
電源端子ノーマル/コモンモード ±1500V、1μsec、
10msec周期、位相ランダム
JIS C−0911に準拠
振動周波数 10∼55Hz、掃引時間 10→55→10Hz(1分間)、振幅 1.0mm
振幅方向XYZ方向 試験時間各方向に60分間
表示ホールド、パネルリセット禁止スイッチ付、設定値変更禁止スイッチ付、設定値ワンタッチ表示
※2線式の近接SWは使用できません。
■タイミングチャート
電源
計数入力
計数値
表示値
カウント禁止
表示ホールド
パネルリセット
外部リセット
61
DT−6CG(−DC)
演算機能付可逆積算カウンタ
個数・数量・長さ
■各部の名称と働き
●前面部
M2
TI
⑦
EN
T
⑥
SE
T2
⑤
TIM
1
④
SE
T1
③
PS
C
②
MO
DE
①
⑭
⑬
OVER
RESET
⑫
⑪
⑩
⑨
⑧
No.
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
名 称
モードキー
プリスケールキー
第1設定キー
第1時間キー
第2設定キー
第2時間キー
エントリーキー
単位シールスペース
リセットキー
デクリキー
インクキー
デジットキー
オーバーランプ
マイナス表示ランプ
No.
⑮
⑯
⑰
⑱
⑲
名 称
オプション取付用コネクタ
オプション取付用コネクタ
ディップスイッチ
オプション取付用ネジ穴
端子台
働 き
設定モードの開始時に使用
プリスケール値の設定、呼び出しに使用
プリセット出力の設定時に使用
(オプションCOP−PS装着時)
計測モードの開始時に使用
付属の単位シールから必要なシールを貼付するスペース
表示値のリセットに使用
設定値のマイナス入力に使用
設定値のプラス入力に使用
設定値の桁移動に使用
カウントオーバー時に点灯
6桁表示のマイナス表示に使用
裏面部
●
⑰
⑮
カ
ウ
ン
タ
⑱
⑲
■基本部接続
適用検出器接続端子一覧
●
検出器
リレー・スイッチ
光電スイッチ
近接スイッチ
入力信号のタイプ
接 点 信 号
オープンコレクタ
AC85∼264V
入力電源
センサ用
アース 電源出力
シールド線 +12V SIG1
SIG2
SIG3
RST
電
0V
1 2 3 4 5 6 7 8 9
圧
出
ロータリエンコーダ
力
歯車センサ
DT-6CG
端子台
当社製品形式
―――
SE−R2
SE−P12−1
RE2−□C
RE1−□C
SE−G
接続端子
5−9(アップ)6−9(ダウン)
4−5−9(アップ)4−6−9(ダウン)
4−5−9(アップ)4−6−9(ダウン)
4−5−6−9
4−5−9(アップ)4−6−9(ダウン)
4−5−9(アップ)4−6−9(ダウン)
DT−5CG DT−6CL DT−6CG
DT−6CW
⑯
※DC電源仕様
・9∼35V
・1番 + 側、2番 − 側
入力信号接続端子一覧
入力信号回路(SIG1、SIG2、SIG3、RST共通)
●
信 号
SIG1
SIG2
SIG3
RST
●
内 容
パルス入力
パルス入力または指令入力
カウント禁止または表示ホールド入力
外部リセット入力
接続端子
5−9
6−9
7−9
8−9
+12V
1kΩ
470Ω
フォトカプラ
※5∼8番が無接続の場合はHレベルと判断され
ます。
無接続の場合、約4.3Vの電圧になります。
オープンコレクタ信号を他機と共用する場合 で、Hレベルが4.3V以上必要なときは、
プルア
ップ抵抗を付けてください。
62
演算機能付可逆積算カウンタ
プリスケール範囲拡大形
検出器別接続
外部リセット
●
ロータリエンコーダ入力 2相〈4−5−6−9〉 ロータリエンコーダ入力 1相〈4−5(6)−9〉
DT−6CG
赤
DT−6CG
DT−6CG
DT−6CG
赤
4(+12V)
4(+12V)
トランジスタ
緑
緑
5(SIG1)
6(SIG2)
(緑)
白
黒
黒
9(0V)
ロータリエンコーダ正逆用RE2−□C
※カウント方向が逆のときは、5、6番を入れ替えます。
近接スイッチ入力〈4−5(6)−9〉
5(SIG1)
6(SIG2)
(黒)
9(0V)
ロータリエンコーダ正転用RE1−□C
※ダウンカウントに変更する場合は6番に接続
光電スイッチ入力〈4−5(6)−9〉
※カウント禁止信号または表示ホールド信号も同様に7番端子に接続してください。
ターミナルの4番(12V出力)
どうしを接続するとショートします。
注)DT−6CGを2台以上使用される場合、
DT−6CG
茶
黒
9(0V)
9(0V)
DT−6CG
茶
8(RST)
4(+12V)
白
4(+12V)
接続なし
黒
5(SIG1)
6(SIG2)
(黒)
5(SIG1)
6(SIG2)
9(0V)
9(0V)
青
青
近接スイッチSE−P12−1
※ダウンカウントに変更する場合は6番に接続
光電スイッチSE−R2
※ダウンカウントに変更する場合は6番に接続
■基本部設定
●プリスケール値の設定
設定の手順
●
ロール直径:0.3m
エンコーダ増速比:2
エンコーダパルス数:30p/r
ディップスイッチを
右表のように設定
する。
RESET
2番
ON
キーと
PS
DE
MO
条件
イッチで行ないます。ディップ
スイッチの詳細については
次ページをご参照ください。
C
プリスケールは、入力パルス数(p:データ)
と同入力パルス数に対する (1)小数点の設定 (2)パルス数の設定
(例:表示値100.0) (例:60000)
表示値(d:データ)の2つを5桁までの数値でセットします。
※小数点の設定はディップス
〔設定例〕
(3)表示値の設定
キーと5桁目が
点滅します。
3番
OFF
キーを押して4桁目を
点滅させます。
キーと を押して表示を6
にします。
キーを押します。
キーと を押して表示を1
にします。
T
(6桁表示)
キーと を押して表示を0
にします。
キーを押します。
キーと を押して表示を0
にします。
計 測
パルス数の設定
YES
EN
T
・ロール1回転に対するパルス数:30×2=60p/r
・ロール1回転に対する送り量 :0.3×3.1415=0.94245m
キーを押します。
計 測
60000パルスの入力に対して942.5mを表示するようにセットします。
p:データ→60000 d:データ→0942.5
(パルス数) (表示値)
※小数点1桁表示の場合、
あらかじめディップスイッチの2番をONしておきます。
63
※ :点灯
:点滅
設定を終了
しますか?
C
小数点表示しない
ときは5桁表示
( )
キーを押します。
キーを押して1桁目を
点滅させます。
NO
PS
d
0.001≦―≦0.01
p
設定を終了
しますか?
DE
d
EN
d
YES
キーで1桁目を点滅させます。
キーを押します。
MO
MO
DE
このとき送り量を△△△△△.△m
で表示する場合
―の設定範囲
:0.01≦―≦100
p
p
(例:100.0)
NO
キーを押します。
表示値の設定
T
同
回
路
接点信号
8(RST)
EN
●
キーを押します。
計 測
個数・数量・長さ
ディップスイッチの設定
●
OFF
ON
ON
1
2
3
4
5
6
7
8
プリスケール設定禁止
パネルリセット設定
SIG3の設定
カウント速度設定
小数点設定
カウントモード設定
設定項目
スイッチNo.
1
カウント速度の設定
2、3
小数点の設定
4、5
操作/動作チャート
ON …20cps以下の場合
OFF …20cps以上の場合
カウントモードの設定
2番
OFF
ON
OFF
ON
3番
OFF
OFF
ON
ON
①アップ/ダウン
4番
OFF
5番
OFF
小数点
0
0.0
0.00
0.000
1
2
3
4
3
2
2
1
3
SIG1
SIG1にパルスが入ったとき、
アップカウント、SIG2にパルスが入ったときダウンカウントします。
②指令
4番
ON
5番
OFF
1
2
3
4
3
2
3
SIG1
SIG2
SIG2がHのときSIG1にパルスが入るとアップカウント、SIG2がLのときSIG1にパルスが入るとダ
ウンカウントします。
③90°
位相差
4番
OFF
1
5番
ON
2
3
2
1
2
SIG1
SIG2
(2相エンコーダ)
左回り
右回り
左回り
SIG1がSIG2より90°
進んでいるときアップカウント、SIG1がSIG2より90°
遅れているときダウンカ
ウントします。
6
7
8
OFF …SIG3はカウント禁止信号として動作
OFF …前面のリセットキーの操作を許可
OFF …プリスケール設定値の変更を許可するとき
SIG3モードの設定
パネルリセット禁止の設定
プリスケール設定禁止の設定
カ
ウ
ン
タ
DT−5CG DT−6CL DT−6CG
DT−6CW
SIG2
ON …SIG3は表示ホールド信号として動作
ON …前面のリセットキーの操作を禁止
ON …プリスケール設定値の変更を禁止するとき
■外形寸法
91.5
69
+0.8
0
パネルカット寸法
+0.6
0
92
45
6.1
88
5
T
75
48
44.5
EN
TIM
2
1
T2
TIM
SE
PS
C
SE
T1
14.2
MO
DE
96
OVER
RESET
パネル厚1.2∼5mm
64
プリスケール範囲拡大形
オプション部 COP−PS
※基本形DT−6CG(DT−6CW)の仕様についてはP61、接続についてはP62、63をご参照ください。また、
オプションの取付方法については、P74をご参照ください。
プリセット出力
オプションCOP−PSをセットすることにより、
プリセットカウンタとして機能拡大。
COP−PS
・2段プリセット・±各1段プリセット、バッチカウント、1段プラス2次出力の4通りに対応します。
■仕様
■タイミングチャート(この動作は代表例です)
プリセットモード
出 力 時 間
有 接 点 出 力
無 接 点 出 力
出力 遅れ時 間
B C D 出 力
質
量
そ
の
アップモード
COP−PS
形 式
他
+側2段
+、
−各1段
バッチカウント
+側1段 2次出力付(2次出力遅延時間:0∼99.9秒)
連続
ワンショット
(0.1、0.2、0.5、1.0秒)選択
C接点 AC250V、2A(COSφ=1)
NPNオープンコレクタ信号
DC30V、MAX.100mA(残留電圧MAX.2.5V)
10kcps
20cps
13msec
40msec
有 接 点 出 力
3msec
30msec
無 接 点 出 力
オプション
100g
アップ/ダウンモード選択、
オートリセット、
カウントストップ、再出力
バッチカウンタ表示切替、外部設定器取付け可(オプション)
+2段プリセット(オートリセットなしのとき) ±各1段プリセット(ワンショット再出力ありのとき)
ON
1
ON
2
3
4
5
6
7
1
8
SET2
SET1
TIM 2
バッチカウント(オートリセットありのとき) +1段プラス2次出力(オートリセットなしのとき)
ON
2
3
4
5
6
7
8
1
2
3
4
1A
1B
2C
2A
2B
1N
2N
5
SET 2
6
7
8
2
3
4
5
6
7
8
SET1
0
9
OUT1
5
TIM 1
SET 2
OUT2
COM
10 11 12 13 14 15 16 17 18
8
リセット
0
TIM 2
リセット
OUT2
1C
7
OUT2
リセット
OUT1
TIM 1
OUT2
6
TIM 2
1
OUT1
5
TIM 1
TIM 1
SET1
0
OUT2
4
OUT1
OUT2
1
OUT1
3
SET2
0
OUT1
ON
■接続
2
SET1
0
TIM 2
COP-PS
端子台
COM
ダウンモード
+2段プリセット(オートリセットなしのとき) +2段プリセット(オートリセットありのとき)
コネクタ部
ON
1
ON
2
3
4
5
6
7
8
1
SET2
SET1
0
※上記接続図はCOP−PS端子台を拡大しています。
ダイオード
リレー
C
R
バリスタ
8
リセット
バッチカウント(オートリセットありのとき) +1段プラス2次出力(オートリセットなしのとき)
ON
2
3
4
5
6
7
8
1
SET1
0
1
2
3
4
5
6
OUT1
TIM 1
SET 2
OUT2
リセット
5
7
8
9
2
TIM 2
3
4
5
6
7
8
SET1
0
OUT1
OUT2
0
65
7
TIM 2
TIM 2
リセット
1
C
R
6
TIM 1
ON
リレー
5
OUT2
OUT2
(1)無接点出力信号でリレーなどの (2)接点出力信号でリレーなどの誘
誘導負荷を駆動される場合は、
導負荷を駆動される場合は、CR
CRフィルタ、
ダイオードなどでサー
フィルタ、バリスタなどでサージ対
ジ対策を行なってください。
策を行なってください。
4
OUT1
TIM 1
出力信号の配線
3
SET2
SET1
0
OUT1
●
2
リセット
TIM 1
SET 2
TIM 2
DT−6CG(DT−6CW)
オプション部 COP−PS
※基本形DT−6CG(DT−6CW)の仕様についてはP61、接続についてはP62、63をご参照ください。また、
オプションの取付方法については、P74をご参照ください。
■設定
プリセット値の設定
●
SET1の設定
TIME1の設定
(例:1000)
SET2の設定
(例:1.0)
(例:2000)
TIME2の設定
(例:連続)
MO
DE
キーと キー
キーを押して1.0を
選択します。
0.1→0.2→0.5→1.0→−−(連続)
SE
T1
が点滅します。
TIM
E2
キーと最上桁が点
滅します。
キーが点滅します。
キーを押します。
PS
C
SE
T2
MO
DE
TIM
E1
(オプションをセットし)
キーが点滅します。
キーを押して−−(連
続)
を選択します。
キーを押して4桁目
を点滅させます。
MO
DE
キーを1回もしく
SET2の設定
キーと キーを使
って表示を1にします。
MO
DE
TIM
E1
NO
設定を終了
しますか?
EN
T
YES
キーを押し
ます。
キーか キー
を押します。
計 測
TIME1の設定
NO
設定を終了
しますか?
キーを押し
ます。
キーか キー
を押します。
計 測
TIME2の設定
カ
ウ
ン
タ
DT−5CG DT−6CL DT−6CG
DT−6CW
計 測
注)SET2がSET1以上に
設定されていない場合、
エラーになります。
計 測
YES
TIM
E2
キーか キー
を押します。
MO
DE
キー を押して4桁目
を点滅させます。
キーを押し
ます。
EN
T
EN
T
ます。
キーを押し
ます。
SE
T2
と最上桁が点滅し
キーと を押して
表示を2にします。
NO
設定を終了
しますか?
MO
DE
SE
T1
YES
EN
T
は、 キーを2回押
します。
注)SET2がSET1以上に
設定されていない場合、
エラーになります。
※ :点灯
:点滅
66
プリスケール範囲拡大形
オプション部 COP−PS
※基本形DT−6CG(DT−6CW)の仕様についてはP61、接続についてはP62、63をご参照ください。また、
オプションの取付方法については、P74をご参照ください。
ディップスイッチの設定
●
SW1
SW2
ON
1
COP−PSのディップスイッチの設定は、
カウント用(SW1)
とプリセット用(SW2)
をそれぞれセットします。ディップスイッチの
設定を変更したときは、電源を再投入するか非カウント時にリセットキーをON(外部リセットでは不可)
してください。この操
作後に新しい設定値でカウントします。ただし、SW1の8番の変更時には不要です。SW1の7番をONしてリセットキーを押し
たときはリセットされません。
ON
2
3
4
5
6
7
8
1
カウント用
2
3
4
5
6
7
8
※出荷時のディップスイッチの初期設定は全てOFFになっています。
プリセット用
(1)カウント用ディップスイッチ(SW1)
OFF
ON
ON
1
2
3
4
5
6
7
8
プリスケール設定禁止
パネルリセット設定
SIG3の設定
カウント速度設定
小数点設定
カウントモード設定
設定項目
スイッチNo.
1
カウント速度の設定
2、3
小数点の設定
4、5
カウントモードの設定
操作/動作チャート
ON …20cps以下の場合
OFF …20cps以上の場合
2番
OFF
ON
OFF
ON
3番
OFF
OFF
ON
ON
①アップ/ダウン
4番
OFF
5番
OFF
小数点
0
0.0
0.00
0.000
1
2
3
4
3
2
2
1
3
SIG1
SIG2
SIG1にパルスが入ったときアップカウント、SIG2にパルスが入ったときダウンカウントします。
②指令
4番
ON
5番
OFF
1
2
3
4
3
2
3
SIG1
SIG2
SIG2がHのときSIG1にパルスが入るとアップカウント、SIG2がLのときSIG1にパルスが入るとダ
ウンカウントします。
③90°
位相差
4番
OFF
5番
ON
(2相エンコーダ)
1
2
3
2
1
2
SIG1
SIG2
左回り
右回り
左回り
SIG1がSIG2より90°
進んでいるときアップカウント、SIG1がSIG2より90°
遅れているときダウンカ
ウントします。
6
7
8
67
SIG3禁止信号・ホールド信号の選択
パネルリセット禁止の設定
パネル設定禁止の設定
OFF …SIG3はカウント禁止信号として動作
OFF …前面のリセットキーの操作を許可
OFF …前面パネルの設定を許可
ON …SIG3は表示ホールド信号として動作
ON …前面のリセットキーの操作を禁止
ON …前面パネルの設定を禁止
DT−6CG(DT−6CW)
オプション部 COP−PS
※基本形DT−6CG(DT−6CW)の仕様についてはP61、接続についてはP62、63をご参照ください。また、
オプションの取付方法については、P74をご参照ください。
(2)プリセット用ディップスイッチ(SW2)
OFF
ON
ON
1
2
3
4
5
6
7
8
未使用
操作/動作チャート
ON …ダウンモード
(リセット時、表示値はSET1またはSET2)
③第1カウンタ(入力パルス用)
カウントモードの設定
OFF …オートリセットなし
SE
T2
SE
SE
T2
−
○側設定値
T1
④パルス設定値
4
2段目設定値
第2カウンタ
(バッチ用)
遅延時間
T2
+
②○側設定値
SE
・前面パネルでの設定
①1段目設定値
T2
3番
OFF
OFF
ON
ON
SE
2番
OFF
ON
OFF
ON
T1
動 作
+2段プリセットカウンタ
±各1段プリセットカウンタ
バッチカウント
+1段プラス2次出力
SE
①
②
③
④
T1
OFF …アップモード
(リセット時、表示値は0)
SE
スイッチNo.
設定項目
アップ/ダウンモードの設定
1
プリセット動作の設定
2、3
T1
プリセットモード
バッチカウント
再出力
カウントストップ
オートリセット
SE
アップ/ダウンモード
ON …オートリセットあり
オートリセットありに設定した場合、
アップモードでの表示はそれぞれ以下の通りです。
また、
ダウンモードでは、
リセット時以下のようになります。
カ
ウ
ン
タ
▲
+2段プリセット
バッチカウント
+1段プラス2次出力
リセット SET2の値を表示 0 SET2の値を表示 再カウント
リセット SET1の値を表示 0 SET1の値を表示 再カウント 第2カウンタがプラス1
リセット SET1の値を表示 0 SET1の値を表示 再カウント
▲▲▲
▲
ダ
ウ
ン
モ
ー
ド
▲▲▲
▲▲▲
SET2の値に到達 表示0 再カウント
SET1の値に到達 表示0 再カウント 第2カウンタがプラス1
SET1の値に到達 表示0 再カウント
DT−5CG DT−6CL DT−6CG
DT−6CW
▲▲▲
▲▲▲
+2段プリセット
バッチカウント
+1段プラス2次出力
▲▲▲
ア
ッ
プ
モ
ー
ド
※±各1段プリセットでオートリセットの設定はできません。
カウントストップの設定
5
OFF …カウントストップなし
ON …カウントストップあり
カウントストップありに設定したときは、計数値が設定値に到達するとカウントを禁止し、以後パルスが入っても表示値は変わりません。
①+2段プリセット ②±各1段プリセット ③バッチカウント ④+1段プラス2次出力のそれぞれのモードで設定できます。
※オートリセットとの併用はできません。
再出力の設定
6
OFF …再出力なし
ON …再出力あり
①出力時間がワンショットの場合
②出力時間が連続の場合
SET1
またはSET2
SET1
またはSET2
OUT1
またはOUT2
カウント値と設定値が一致するたびに出力信号が出ます。
OUT1
またはOUT2
※オートリセットと同時設定されたときは、
オートリセットが優先されます。
バッチカウントの表示選択
未使用
7
8
OFF …第1カウンタ表示
ON …第2カウンタ表示
COP−EXと併用する場合に使用します。DT−6CGの取扱説明書をご参照ください。
■外形寸法
96
T
45
パネルカット寸法
RESET
▼DT−6CG−PS(COP−PS付)の場合
▼DT−6CG−PS/SD(COP−PSとDOP−SD付)の場合
148
148
60
5
8
75
8
60
COP−PS
COP−PS
16.4
11.7 16.4
44.5
DOP−SD
パネル厚1.2∼5mm
8
8
5
46
44.5
75
16.4
5
+0.6
-0
48
OVER
+0.8
−0
EN
TIM
2
1
T2
TIM
SE
PS
C
SE
T1
14.2
MO
DE
92
注)
30
注)
コネクタ接続時には30mm以上のケーブルスペースが必要です。
68
プリスケール範囲拡大形
オプション部 COP−BC COP−BC−1
※基本形DT−6CG(DT−6CW)の仕様についてはP61、接続についてはP62、63をご参照ください。また、
オプションの取付方法については、P74をご参照ください。
COP−BC
COP−BC−1※
BCD出力
※
オプションCOP−BC、COP−BC−1 をセットすることにより、BCD6桁パラレル信号を出力。
・大形表示器などにも接続可能。
・プリセット用オプションCOP−PSと併用が可能です。
※COP-BC-1はBCD出力用オプションのオープンコレクタ仕様です。
■仕様
■タイミングチャート
形 式
COP−BC、COP−BC−1
BCD6桁パラレル信号
取込禁止信号付、
データホールド機能付
Hレベル 4.5∼5.0VDC 出力抵抗4.7kΩ
COP−BC
正論理電圧出力 Lレベル
0∼0.5VDC(Sink電流8mA)
COP−BC−1
MAX. 30V
負論理
Sink電流 MAX.10mA
オープンコレクタ出力
本体側:FCN−365J032−AU
付属差込側:FCN−361P032−AU(共に富士通製)
ABS樹脂
80g
信 号 方 式
信 号レ ベ ル
使 用 コ ネクタ
ケ ー ス 材 質
質
量
50
0
HOLD
DATA OUT
MAX.
16msec
※当社の大形表示器に接続のときやオープンコレクタ信号が必要な場合は、COP−BC−1をお選びください。
約100msec
0
BCD OUT
●
20
10
計数値
40
30
10
20
50
COP−BCのデータ取込みについて
BCDデータは出力確定となる時間があります。このタイミングはDATA OUT信号によって出力しています。BCDデータを取込むときはDATA OUT信号がHレベルになった時
点から取込みを開始してください。Lレベルの時、BCDデータは不定です。または、BCDデータをホールドして16msec後から取込んでください。
■接続
●入出力の接続
BCD出力のコネクタ番号と入出力信号
●
出力信号
入力信号
(ホールド信号)
(BCD信号、小数点、データアウト、極性、オーバフロー、エラー)
本体側コネクタ:FCN−365J032−AU(富士通製)
123
16
123
16
A
B
+5V
(注)
+5V
4.7kΩ
コネクタ
コネクタ
コネクタ
コネクタ
信号
信号
信号
信号
No.
No.
No.
No.
1A A
5A A
9A A
13A 小数点10−1
2.2kΩ
22kΩ
2A B
22kΩ
3A C
1000p
100
6A B
7A C
102
10A B
104
11A C
14A 小数点10−2
15A DATA OUT
4A D
8A D
12A D
16A OVER FLOW
1B A
5B A
9B A
13B 小数点10−3
2B B
6B B
10B B
3
3B C
4B D
101
7B C
8B D
10
105
11B C
12B D
A
B
C
D
14B 極性(+:H)
15B
HOLD入力
16B 0V
20
21
22
23
1
2
4
8
注)DOP−BC−1(オープンコレクタ仕様)にはありません。
■外形寸法
96
T
45
パネルカット寸法
RESET
▼DT−6CG−BC
(COP−BC付)
の場合
▼DT−6CG−PS/BC
(COP−PSとCOP−BC付)
の場合
145
5
+0.6
−0
48
OVER
+0.8
−0
EN
TIM
2
1
T2
TIM
SE
PS
C
SE
T1
14.2
MO
DE
92
148
75
5
60
75
8
60
8
5
注)
コネクタ接続時には30mm以上のケーブルスペースが必要です。
69
46
注)
COP−BC
30
8
44.5
11.7 16.4
COP−BC
パネル厚1.2∼5mm
28.1
11.7 16.4
16.4
COP−PS
5
46
注)
30
DT−6CG(DT−6CW)
オプション部 COP−EX
※基本形DT−6CG(DT−6CW)の仕様についてはP61、接続についてはP62、63をご参照ください。また、
オプションの取付方法については、P74をご参照ください。
外部設定器
取付用
COP−EX
DT−6CG−PSにオプションCOP−EXをセットすることにより、外部設定器の取付が可能。
・外部設定器2セット取付可能。
■COP−EXの取付
DT−6CG−PS/EX−6M1
COP−PS
COP−EX
外部設定器取付口
(SET2用)
外部設定器取付口
(SET1用)
■外部設定器
●COP−M、
Lシリーズ仕様
[外部設定器]
カ
ウ
ン
タ
(m/m)
仕 様
A
B
C
COP−4L1
4桁大形設定器
52
33
10
COP−4M1
4桁中形設定器
40
24
8
COP−6L1
6桁大形設定器
72
33
10
COP−6M1
6桁中形設定器
56
24
8
D
E
+0.4
50±0.8 31 −0
+0.4
38.4±0.4 22.4 −0
7.2(5.5)
A
+0.4
70±0.8 31 −0
+0.4
54.8±0.4 22.4 −0
DT−5CG DT−6CL DT−6CG
DT−6CW
形 式
55(43.5)
1∼3mm
B
※DT−6CG−PS用外部設定器COP−M、Lシリーズは、外部設定器取付用オプションCOP−EXとセット
でご使用ください。
※2段セット
(オプション数2個)の場合の形式は、
それぞれに“2”がつきます。
例:COP−4M2
※パネルリセット時や電源投入時、
またはSIG3入力時に外部設定器のデータが取り込まれます。
C
D
※( )内は中形設定器
パネルカット
E
■外形寸法
外部設定器の取付範囲
●
▼DT−6CG−PSの場合
96
200以下
T
EN
TIM
2
1
T2
TIM
SE
PS
C
48
14.2
SE
T1
MO
DE
外部設定器
OVER
RESET
150以下
158
5
75
60
18
16.4
(単位m/m)
DT−6CG前面パネル
44.5
16.4
COP−PS
COP−EX
96
+0.8
0
パネルカット寸法
+0.6
0
※外部設定器は、DT−6CG−PS/EXとの接続ケーブルが300mmのため、外部設定器の中心が
内に位置するように設置してください。
8
48
パネル厚1.2∼5mm
70
汎用可逆積算カウンタ
個数・数量・長さ
数量、長さなどをデジタル表示する可逆積算カウンタ
個数、回転速度など1パルス/1個(回)入力での積算に最適。
表示専用の経済形。
●10kcpsの高速入力に対応。
●ドライバ不要のワンタッチ取付方式を採用。
●明るく見やすい文字高14.2mmの6桁大形LED表示。
●内蔵電池不要で、
10年間、10万回の停電記憶。
●互換性万全で、
即置き替え可能なDINサイズ。
(96×48mm)
●AC85∼264Vのフリー電源で輸出仕様にも即対応。
●
●
リセットキー
■仕様
■タイミングチャート
DT−6CL
形 式
種
動
桁
表
表
計
計
小
停
入
類
作 方 式
数
示
器
示 範 囲
数 範 囲
数 速 度
数 点 表 示
電 記 憶
力 方 式
入 力 信 号
入 力 信 号 幅
リ セ ット 方 式
外部リセット信号
計数禁止信号応答時間
センサ用電源出力
適 用 検 出 器
使用周囲温度
使用周囲湿度
使用周囲雰囲気
消 費 電 力
電
源
ケ ー ス 材 質
外 形 寸 法
質
量
絶 縁 抵 抗
耐
電
圧
耐 ノ イ ズ
71
耐
振
動
そ
の
他
可逆積算カウンタ
加算、減算、加減算
6桁
7セグメント赤色LED(文字高14.2mm)
−999999∼0∼999999
−1999999∼0∼1999999
10kcps、20cps 切替
有り
(0、0.0、0.00、0.000)
10年間、10万回(不揮発メモリ方式)
個別、指令、位相差
無電圧入力(オープンコレクタまたは接点信号) Sink電流 10mA
電圧入力 (Hレベル:4.5∼30V、Lレベル:0∼1V)Sink電流 10mA
SIG1(パルス入力) SIG2(パルス入力または指令入力)
H、L共 50μsec以上(10kcps時) 25msec以上(20cps時)
SIG3(カウント禁止または表示ホールド入力) 1msec以上
RST(外部リセット入力) 10msec以上
手動リセット、外部リセット
10msec以上(Sink電流 10mA)
3msec以下
DC12V±5% 100mA
ロータリエンコーダ(1相、2相) 近接スイッチ
光電スイッチ 歯車センサ
0∼45℃
35∼90%RH
腐食性ガスのないこと
2W
AC85∼264V(50/60Hz) DC9∼35V
ABS樹脂
W96×H48×D88mm(DIN)
250g
100MΩ以上(DC500Vメガにて)導電部端子と非充電部金属部間
AC2000V 1min導電部端子と非充電部金属部間
電源端子ノーマル/コモンモード ±1500V、1μsec、10msec周期、位相ランダム
JIS C−0911に準拠
振動周波数10∼55Hz、掃引時間10→55→10Hz(1分間)
振幅1.0mm、振幅方向XYZ方向 試験時間各方向に60分間
表示ホールド機能、前面パネルリセット禁止スイッチ付、
ワンタッチ取付
電源
計数入力
計数値
表示値
カウント禁止
表示ホールド
パネルリセット
外部リセット
個数・数量・長さ
■接続
検出器別接続
●
ロータリエンコーダ入力 2相(4−5−6−9) ロータリエンコーダ入力 1相(4−5−(6)−9)
DT−6CL
AC85∼264V
入力電源
センサ用
アース 電源出力
シールド線 +12V
赤
SIG1
SIG2
SIG3
RST
0V
1 2 3 4 5 6 7 8 9
同
回
路
DT−6CL
端子台
※
緑
※
5(SIG1)
6(SIG2)
内 容
パルス入力
パルス入力または指令入力
カウント禁止または表示ホールド入力
外部リセット入力
接続端子
5−9
6−9
7−9
8−9
近接スイッチ入力(4−5−(6)−9)
黒
入力信号回路(SIG1、SIG2、SIG3、RST共通)
+12V
(黒)
茶
4(+12V)
白
※5∼8番が無接続の場合はHレベルと判断され
ます。
無接続の場合、約4.3Vの電圧になります。
オープンコレクタ信号を他機と共用する場合 で、Hレベルが4.3V以上必要なときは、
プルア
ップ抵抗を付けてください。
近接スイッチSE−P12−1
※ダウンカウントに変更する場合は6番に接続
電 圧 出 力
青
ロータリエンコーダ
歯車センサ
接続端子
5−9(アップ)6−9(ダウン)
4−5−9(アップ)4−6−9(ダウン)
4−5−9(アップ)4−6−9(ダウン)
4−5−6−9
4−5−9(アップ)4−6−9(ダウン)
4−5−9(アップ)4−6−9(ダウン)
9(0V)
光電スイッチSE−R2
※ダウンカウントに変更する場合は6番に接続
DT−6CL
当社製品形式
―――
SE−R2
SE−P12−1
RE2−□C
RE1−□C
SE−G
5(SIG1)
6(SIG2)
外部リセット
適用検出器接続端子一覧
オープンコレクタ
(黒)
●
●
検出器
リレー・スイッチ
光電スイッチ
近接スイッチ
4(+12V)
接続なし
黒
5(SIG1)
6(SIG2)
青
フォトカプラ
9(0V)
DT−6CL
9(0V)
1kΩ
入力信号のタイプ
接 点 信 号
黒
5(SIG1)
6(SIG2)
光電スイッチ入力(4−5−(6)−9)
●
※
4(+12V)
ロータリエンコーダ正転用RE1−□C
※ダウンカウントに変更する場合は6番に接続
DT−6CL
茶
470Ω
緑
(緑)
9(0V)
ロータリエンコーダ正逆用RE2−□C
※カウント方向が逆のときは、5、6番を入れ替えます。
入力信号接続端子一覧
信 号
SIG1
SIG2
SIG3
RST
4(+12V)
白
黒
●
DT−6CL
赤
NPNオープンコレクタ
DT−6CL
カ
ウ
ン
タ
DT−5CG DT−6CL DT−6CG
DT−6CW
ディップスイッチ
接点信号
8(RST)
8(RST)
9(0V)
9(0V)
※カウント禁止信号または表示ホールド信号も同様に7番端子に接続してください。
ターミナルの4番(12V出力)
どうしを接続するとショートしますの
注)DT−6CLを2台以上使用される場合、
で接続しないでください。
72
汎用可逆積算カウンタ
■設定
●ディ
ップスイッチの設定
OFF
ON
ON
1
2
3
4
5
6
7
8
未使用
パネルリセット設定
SIG3の設定
カウント速度設定
小数点設定
カウントモード設定
設定項目
スイッチNo.
1
カウント速度の設定
2、3
小数点の設定
4、5
操作/動作チャート
ON …20cps以下の場合
OFF …20cps以上の場合
カウントモードの設定
2番
OFF
ON
OFF
ON
3番
OFF
OFF
ON
ON
①アップ/ダウン
4番
OFF
5番
OFF
小数点
0
0.0
0.00
0.000
1
2
3
4
3
2
2
1
3
SIG1
SIG2
SIG1にパルスが入ったとき、
アップカウント、SIG2にパルスが入ったときダウンカウントします。
②指令
4番
ON
5番
OFF
1
2
3
4
3
2
3
SIG1
SIG2
SIG2がHのときSIG1にパルスが入るとアップカウント、SIG2がLのときSIG1にパルスが入るとダ
ウンカウントします。
③90°
位相差
4番
OFF
5番
ON
(2相エンコーダ)
1
2
3
2
1
2
SIG1
SIG2
左回り
右回り
左回り
SIG1がSIG2より90°
進んでいるときアップカウント、SIG1がSIG2より90°
遅れているときダウンカ
ウントします。
6
7
SIG3禁止信号・ホールド信号の選択
パネルリセットの設定
OFF …SIG3はカウント禁止信号として動作
OFF …前面のリセットキーの操作を許可
■外形寸法
91.5
69
92 +0.8
0
パネルカット寸法
45 +0.6
0
6.1
88
80
48
14.2
5
44.5
96
RESET
パネル厚1.2∼5mm
73
ON …SIG3は表示ホールド信号として動作
ON …前面のリセットキーの操作を禁止
パネルタイプ回転速度計・カウンタ
〔適応機種〕
・回転速度計:DT−5TG/DT−5TP
・カウンタ:DT−6CG(DT−6CW)/DT−6CL
取付方法1
■本器はネジ・ドライバ不要のワンタッチ取付方式です。
取付パネルの厚さに合わせて取付金具の調整をしてください。
(調整用工具を図のようにセットして左右の取付金具を調整します。)
取付金具の調整をした本体を水平にして、
パチッと音がするまで差し込みます。
(セット後ゆるい場合は一度抜いてから取付金具の調整をし直してください。)
抜き方
●
取付金具調整の目安
●
パネルの厚さ
1.2∼1.6 m m
1.8∼2.5 m m
2.8∼3.6 m m
4.0∼4.5 m m
5.0 m m
■パネルへの取付け方と抜き方
●取付け方
パネル厚調整の溝5段目
パネル厚調整の溝
5段目
4段目
3段目
2段目
1段目
パネル厚調整の溝1段目
本体を抜く場合は、左右交互に押すと抜きやすくなります。後は取付け時と
同じように水平にして抜いてください。
取付金具
※工場出荷時は5段目にセットされています。
※上表の範囲でゆるい場合は1段上げてください。
調整用工具
〔適応機種〕
・回転速度計:DT−5TS/DT−5TL
DT−5TX/DT−5TF/DT−5TV
・比率計:DT−5TX−RMT/DT−5TF−DRT
取付方法2
〔取付治具セット時〕
〔取付用ネジの締付時〕 本体前面部
パネル
■パネルへの取付け方(パネル厚:1.2∼5mm)
①付属の防水パッキンをパネル表面に取付けます。
②本体を水平にして、パネル面に差し込みます。
③本体側面に取付治具をセットします。
④取付用ネジを規定トルク63.7N・cm(6.5kgf・cm)
で締付けます。
接続時の諸注意
取付治具
取付治具
ネジ
〔適応機種〕
・回転速度計:全機種
・カウンタ:全機種
・電 源・検 出 器との 接 続は、本 器 裏 面 の 端 子 台で行なってください 。 ●ターミナルへの線の差し込み方
(感電防止のため、必ず電源をOFFにしてください。)
①ドライバでネジをゆるめます。
・検出器からの信号線は、動力線と離して、必ずシールドしてください。
②付属の圧着端子を電線に取付け、
ゆるめたネジ部へ差し込みます。
・検出器からの信号線は、強電線(電源線、動力線、高圧線など)
と同一束
③ドライバでネジを締め込んでください。
線、平行配線、同一金属管配線などにしないでください。
別配線にしないと、
ノイズなどが信号線に乗り、誤動作の原因になります。
接続時、点検時は
必ず電源をOFF
にする。また、規定電圧の範囲内
で使用する。
感電注意
感電のおそれがあります。
オプションの取付方法
〔適応機種〕
・回転速度計:DT−5TG
・カウンタ:DT−6CG(DT−6CW)
■オプションの取付け時は電源をOFFにしてください。
〔例:オプション1段セット
(DT−5TG−2RM)の場合〕
DT-5TG-2
※オプションの銘板貼付面を下向きにセット
します。
※オプションの種類、取付位置によって銘板
貼付面が異なります。
DOP-RM
・オプションは、
1段セットの場合は基本部の下段コネクタ部に、2段セットの
場合は上段にセットします。
(DT−5TG)
・オプションのセット後は図のように付属の取付用ネジを差し込み、+
のド
ライバで固定してください。
オプション1.2装着時
ネジ
FV
オプション
DT−5TG−2
16.4mm
この分が飛び出します
※オプションはターミナルへの線が上図の矢印から差し込めるようにセットしてください。
※オプションの組み合わせにより、端子位置が変わりますので、接続の際にはご注意ください。コネク
タの場合も同様です。
注)DOP−FV(2)はサイズが大きいため(他
の2倍)
、他のオプションと使用するときは、
ケースから飛び出しますのでご注意ください。
74
検出器
75
■ロータリエンコーダ
RE
■ローラ式エンコーダ
SE―T2
■マグネチックセンサ/歯車センサ
SE―M /SE―G
■近接スイッチ
SE―P12 /SE―P12―1
■光電スイッチ/検出ローラ
SE―R2 /検出ローラ
76
77
78
79
80
ロータリエンコーダ
接触式検出器
軸直結タイプの光電式回転検出器
回転トルクが非常に小さいため、被測定物に負荷をかけずに
1回転当りの出力パルス数を多く検出することが可能。
●低速から高速回転まで広範囲な回転検出に対応。
●
検出用ロール
■形式
RE − − E
①
②
専用カップリング(別売)
③
①出力相数
1:1相出力(1方向回転用)
2:2相出力(正・逆2方向回転用)
②取付方式
記号なし:フランジタイプ
B :ベース付属タイプ
③パルス数/回転
■接続
●接続配線一覧
RE1
ケーブル
シールド
赤
緑
白
黄
黒
■外形寸法
RE2
接地
DC+4.75V∼+30V
SIG
接続不要
接続不要
SIG1
SIG2
SIGZ(原点信号)
0V
フランジタイプ
出力回路
●
トーテムポール出力
赤
35
13
10
※オープンコレクタ回路、電圧出力回路のどちらにも使用
できます。
RE
黒
6.5
注1)RE1-60、600E、RE2-30Eはケーブル長さ3m、
その他は長さ0.5m
ベース付属タイプ(フランジタイプに取付用ベースを付属)
ケーブル長
6.5
φ8h7
7
注1
注)出力パルス数は、上記の標準のほか、10、30、40、60、100、300、400、500、600、1000をご用意して
います。
(ケーブル長0.5m)詳しくは当社までお問合せください。
※ロータリエンコーダ(1000パルス以下)1ヶ所からは、3台までの表示器(回転速度計、
カウンタ)に接続
できます。
■専用カップリング仕様
項 目
常 用ト ル ク
許 容 偏 心
許 容 偏 角
許容エンドプレイ
6.5
内 容
196N・cm(20kgf・cm)以内
0.2mm
2deg
±0.6mm
5
35
10
15 5
35
15
41
6.5
4-M4
(90°
位置)
φ8
注1
RE1(1相出力:回転速度計用、加算カウンタ用) RE2(2相出力:可逆積算カウンタ用)
形 式
出 力パルス数と
60パルス:0∼5000rpm
30パルス:0∼5000rpm
使用回転速度範囲
600パルス:0∼5000rpm
電 源 電 圧・電 流 DC+4.75V∼+30V 50mA以下 DC+4.75V∼+30V 60mA以下
100kHz
最大応答周波数
Hレベル:電源電圧−2.5V以上 MAX.10mA(SOURCE)
出 力 信 号
Lレベル:0.4V以下 MAX.30mA(Sink) 9.8×10-3N・m max(at+25℃)
起 動 ト ル ク
ラジアル荷重:78.4N(8kgf)/ スラスト荷重:49.0N(5kgf)
軸 許 容 荷 重
動 作 温 度・湿 度
−10∼+50℃ 85%以下(結露なし)
約250g ケーブル含まず
質
量
IP50
保 護 構 造
(H7)
φ32
ケーブル長
■仕様
3-M3深さ5
PCD40(円周3等分)
65
検
出
器
緑(白)
φ8h7
φ50
φ30h7
7
SE−T2
5
SE−R2 SE−P12 SE−M
検出ローラ SE−P12−1 SE−G
15
■2相出力波形
正転
45
20
逆転
1T
a b c d
SIG 2
55
65
SIG 1
SIG Z
4-φ3.5キリ
注1)RE1B-60、600E、RE2B-30Eはケーブル長さ3m、
その他は長さ0.5m
注2)エンコーダ本体の形状はフランジタイプ
(原点信号)
e
a、b、c、d=(1/4±1/8)T
a+b、c+d=(1/2±1/4)T
e=(1±1/2)T
注)本体を軸側から見て右回りが正転です。
76
ローラ式エンコーダ
接触式検出器
長さや速度の簡単計測を可能にするエンコーダ
パルス出力10cm/pと1cm/pの2種類をシリーズ化し、
プリス
ケール機能のない表示器でも長さの表示が簡単。
●カップリングなどが不要、
最初からローラ付で取付、使用が簡単。
●
取付セット
(オプション)
・計測例
紙や布、
フィルムなどの巻取り
(製造工
程)でライン上に取り付け、表示器で
読みとるだけの簡単計測です。
ローラ部には硬質ゴムを使用し、
スリッ
プがなく、測定物への負荷もほとんどあ
りません。
■形式
■仕様
形 式
電 源 ・ 電 圧
消 費 電 流
応 答 速 度
出 力 抵 抗
出 力 パ ル ス
1回転当たりのパルス
出 力 信 号
使用最高速度
ロ
ー
ラ
ロ ー ラ 材 質
質
量
SE−T2−
①
①出力パルス
100:出力パルス10cm/p
10:出力パルス 1cm/p
■接続
●接続例
(当社カウンタDT−6CLの場合)
DC12V
40mA
20kHz
4.7kΩ
1cm/p
30パルス
10cm/p
3パルス
位相差2相信号
120m/min
外周300mm ±0.1%
NBR
約650g
出力回路
●
DT−6CL
NPN電圧出力
赤
1 2 3 4 5 6 7 8 9
4.7kΩ
白(緑)
ローラ式エンコーダ
接続線
黒
赤 黒 白 緑 シールド
+ − A B
+12V
0V
SIG1
SIG2
※速度計と接続する場合は、信号線はSIG1またはSIG2のどちらか1線を接続してください。
■外形寸法
取付姿勢
●
注2)
131(163)
取付セット
(オプション)
78
吊り下げ用フック
25
φ95.5 円周300
162(194)
37
136(168)
2-φ5
(取付用穴)
45°
57
100
10
45
57
50
65
注1)
M4ソケットボルト
145(177)
6
注2)括弧内は本体の取付位置を45mm長くした状態の
寸法です。
ケーブル:0.5m
10
20
155
233
注1)本体の取付位置を45mm調節できます。
77
注1)
45
SE−T2−10
SE−T2−100
マグネチックセンサ 歯車センサ
非接触式検出器
マグネチックセンサ SE−M
検出歯車併用タイプの電磁式回転検出器
マグネットとコイルを内蔵し、
自己発電を行なうため、検出器用
電源は不要。
●
■仕様
形 式
出
力
電
圧
使用回転速度
ケ
動
使
検
ー
作
用
ブ
距
温
出
ル
離
度
体
SE−M
0.5Vp−p
歯数60枚 モジュール1.5
回転数100rpm 距離0.5mmの場合
100∼10000rpm
歯数60枚 モジュール1.5の場合
シールド付2芯キャブタイヤ1m
0.5mm以下(モジュール1.5の場合)
−40∼+100℃
モジュール1.5 歯幅3mm以上
金属磁性体の歯車
検出歯車
※水に対する保護はありません。
※マグネチックセンサ1台から接続できる表示器(回転速度計)
は1台のみです。
■外形寸法
M16 P=1.5
2.7
M16
ケーブル
1m
シールド
0.8
46
検
出
器
6
RE
※ケーブル 黄:信号
黒:0V
SE−T2
歯車センサ SE−G
検出歯車併用タイプの高分解能近接センサ
歯車の歯数を検出することができ、低速から高速まで安定し
た検出が可能。
SE−R2 SE−P12 SE−M
検出ローラ SE−P12−1 SE−G
●
■仕様
SE−G
DC+8.5V∼+16V
50mA以下
0∼8000Hz(モジュール1.0の場合)
電圧出力 出力インピーダンス2.2kΩ
DC18V MAX.40mA
3芯ビニールキャブタイヤ0.5m
IP−66
有
−20∼+70℃
0.4∼1.0mm(モジュール1の場合)
モジュール1.0∼1.5
体
歯幅4mm以上の金属磁性体の歯車
形 式
電 源 電 圧
消 費 電 流
応 答 周 波 数
出 力 形 態
出 力 容 量
ケ ー ブ ル
保 護 構 造
ターゲットランプ
使 用 温 度
動 作 距 離
検
出
マーク溝
検出歯車
■接続
●出力回路
■取付
マーク溝を図のように、歯車の歯の方向
に合わせて、
セットしてください。
NPN電圧出力
赤
※使用回転速度:0∼8000rpm(歯数60枚、
モジュール1の場合)
※歯車センサ1カ所からは、3台までの表示器(回転速度計、
カウンタ)に接続できます。
マーク溝
2.2KΩ
白
■外形寸法
ケーブル
0.5m
14
M16 P=1.0
黒
クリアランス
(1mm以内)
シールド
ターゲットランプ
25
65
※ケーブル 赤:12V 白:信号 黒:0V
78
近接スイッチ
非接触式検出器
近接スイッチ SE−P12
PNPオープンコレクタ出力の1回転1パルスタイプ
の発振式回転検出器
検出用凸部
検出歯車が不要で、回転体に凸部を1カ所設けるだけで検出可能。
●
■仕様
形 式
電
源
電
圧
消 費 電 流
応 答 周 波 数
出 力 形 態
出 力 容 量
ケ ー ブ ル
保 護 構 造
ターゲットランプ
使 用 温 度
動 作 距 離
検
出
体
SE−P12
DC12∼24V
使用電圧10∼30V
10mA以下
MAX.1500Hz
PNP電圧出力
MAX.200mA
3芯ビニールキャブタイヤ2m
IP−67
有
−25∼+70℃
2mm以下(12×12×厚1mmの検出体の場合)
金属の突起物
■接続
●出力回路
PNP電圧出力
茶
※使用回転速度は、回転体の大きさによって異なります。
〔例:φ60にM5の六角ボルトを取り付けたとき、
ギャップ1mmで10000rpmまで計測できます。〕
※近接スイッチ1カ所からは、5台までの表示器(回転速度計、
カウンタ)に接続できます。
※DT−6CGタイプのカウンタには接続できません。
黒
青
■外形寸法
取付金具(別売)
●
ターゲットランプ
26
M12
2.3
13
45
M12 P=1.0
7
ケーブル
2m
48
68
34
2- 5
7
12
40
60
4
4.5
48
4.5
※ケーブル 茶:+12V 黒:信号 青:0V
近接スイッチ SE−P12−1
NPNオープンコレクタ出力の1回転1パルスタイプ
の発振式回転検出器
検出用凸部
検出歯車が不要で、回転体に凸部を1カ所設けるだけで検出
可能。
●
■仕様
SE−P12−1
DC12∼24V
圧 使用電圧10∼30V
消 費 電 流 10mA以下
応 答 周 波 数 MAX.1500Hz
出 力 形 態 NPNオープンコレクタ
出 力 容 量 MAX.200mA
ケ ー ブ ル 3芯ビニールキャブタイヤ2m
保 護 構 造 IP−67
ターゲットランプ 有
使 用 温 度 −25∼+70℃
動 作 距 離 2mm以下(12×12×厚1mmの検出体の場合)
検
出
体 金属の突起物
形 式
電
源
電
■接続
●出力回路
NPNオープンコレクタ出力
茶
黒
※使用回転速度は、回転体の大きさによって異なります。
〔例:φ60にM5の六角ボルトを取り付けたとき、
ギャップ1mmで10000rpmまで計測できます。〕
青
■外形寸法
取付金具(別売)
●
ターゲットランプ
7
ケーブル
2m
26
M12
2.3
13
45
M12 P=1.0
48
68
34
2- 5
7
12
40
60
4
4.5
※ケーブル 茶:+12V 黒:信号 青:0V
79
48
4.5
光電スイッチ
非接触式検出器(SE−R2)
光電スイッチ SE−R2
反射タイプの光電式回転検出器
検出器から赤外線を放ち、回転体に反射して戻ってきた光を
検出。
●40cm離れた検出体にも対応。
●回転体に反射テープを貼るだけで検出可能。
●
■仕様
検
投
電
消
検
応
出
形 式
出 方
光 素
源 電
費 電
出 距
答 時
力
形
式
子
圧
流
離
間
態
使用周囲照度
使用周囲温度
使用周囲湿度
保 護 構 造
接 続 ケ ーブ ル
付
属
品
SE−R2
拡散反射式
赤外線発光ダイオード
DC12∼24V 許容リップル率P−P10%以下
30mA以下
30∼400mm □12mm反射テープにて
0.5ms以下
NPN+PNPオープンコレクタ出力 短絡保護付
第1出力:NPN DC30V 100mA 残留電圧 1.2V以下
第2出力:PNP DC30V 200mA 残留電圧 2.0V以下
太陽光10,000Lux以下、白熱ランプ3,000Lux以下
−25∼+55℃
(ただし氷結しないこと)
35∼85%(ただし結露しないこと)
IP67
4芯ビニ−ルキャブタイヤコード 0.2mm2 φ4 2m
反射テープ(□12mm)、取付ナット、取付金具
取付ネジ、調整用ドライバ
■接続
●出力回路
PNP+NPNオープンコレクタ出力
+V
PNP出力
NPN出力
※使用回転速度は、回転体の大きさによって異なります。
〔例:φ60に□12mmの反射テープを貼ったとき、約6000rpmまで計測できます。〕
※光電スイッチ1カ所からは、5台までの表示器(回転速度計、
カウンタ)に接続できます。
0V
■外形寸法
動作表示灯
茶
白
黒
青
検
出
器
安 定レベル表 示 灯
取付穴加工図
RE
●
2
20
1
20
2−φ3 . 2穴
20
検出ローラ
ロータリエンコーダ(30p/r)に直結し、計測値をcm
でダイレクトに表示することが可能
■外形寸法
10
16
15
2.5
3
3.2
2
SE−T2
3.2
20
12
23
11.5
5.6
φ4(2m)
41
1.5
13
SE−R2 SE−P12 SE−M
検出ローラ SE−P12−1 SE−G
10
2−M3
15
動 作モード切 替スイッチ
3
感 度 調 整ボリュウム
ロータリエンコーダRE
C0.5
C0.5
8
φ8
φ95.55 ±0.05
M4
H7 +0.015
0.
検出口ーラ
(外周30cm)
6
20
80
周辺機器
81
■工場ライン管理用カウンタ・回転速度計対応
大形表示器
COP−□S/COP−□M/COP−□L
■統計処理機能付プリンタ
SP―100/SP―200
■マイクロプリンタ
FGT―24P
■汎用形ペンレコーダ
FGT―PR2
82−83
84
85
86
工場ライン管理用カウンタ・回転速度計対応
各種表示に幅広く対応する大形表示器
COP−5S
工場ラインの生産管理/時刻表示/駐車台数表示/
病院投薬番号表示/物流の進行指示/スポーツ得点表示
など。
●明るく鮮明な高輝度LED。
● 表示用途に合わせて選べる文字高3タイプ。
( 80、120、200mm )
●各種管理に幅広く対応する3、
4、5、6桁の4タイプ。
●仕様に合わせて3タイプの取付
(吊り下げ、据え置き、背面取付)
に対応。
●
COP−6M
■形式
COP−6L
COP− − −
②
③
④
⑤
⑥
⑦
①桁数(3∼6)
②文字高サイズ
S: 80mm
M:120mm
L:200mm
③表示
C:マイナス表示付…比率計用、カウンタ用(マイナス表示は“−”が最上桁に点灯します)
D:正表示…回転速度計用、
カウンタ用
T:時間表示
④取付姿勢
B:据え置き
F:吊り下げ
H:背面取付
⑤ケーブル引出し位置
U:上面 R:右側面 D:底面
L:左側面 B:背面
⑥ケーブル長さ
5: 5m
10:10m
ケーブル長さは最長50mまで可能ですので、
ご注文時にご相談ください。
⑦ケーブル区分
C:カウンタ用(DT−6CG−BC−1用)
D:回転速度計用、時間計用、比率計用
なし:接続なし、
その他
※文字色、−の極性表示、名称付などの特殊仕様品については、
お問い合わせください。
−表示のときは、−表示部が最上桁に点灯しますので、数字表示プラス1桁の桁数でご注文ください。
■仕様
項 目
表示素子
表示方式
力
信
号
力 レ ベ ル
力
抵
抗
力
電
流
源
電
圧
作
温
度
作
湿
度
用周囲雰囲気
装
色
表 示 部
入
入
入
入
電
動
動
使
塗
内 容
赤色大形7セグメントLED
ゼロサプレス付
BCDパラレルオープンコレクタ 負論理
H:14∼30V L:0∼6V
3.3kΩ
7mA typ.(流れ出し)
AC100V ±10% ※
0∼45℃
(氷結なし)
35∼85%(結露なし)
腐食性ガスのないこと
黒色50%艶消焼付塗装
※200V仕様も製作可能です。
■タイミングチャート
A,B,C,D,DP
H
DATA IN
表示保持
データ
読込
表示保持
L
t1
t2
t3
t1≧1μsec
t2≧1msec
t3≧1μsec
周
辺
機
器
COP−□S
FGT−PR2 FGT−24P SP−100 COP−
□M
SP−200 COP−□L
①
82
工場ライン管理用カウンタ・回転速度計対応
■接続
●コネクタ部接続
当社接続適応機種
●
・本体側使用コネクタ:HDC−B37S(ヒロセ電機製)
・ケーブル側使用コネクタ:HDC−B37P(ヒロセ電機製)
10
NC
37
NC
36
A
35
C
34
A
33
C
32
A
31
C
30
A
29
5
4
10
3
10
2
10
C
28
A
27
C
26
A
25
C
24
10-1
DP -3
(小数点)10
23
1
10
0
10
DATA IN
0V
19
NC
18
NC
17
NC
16
B
15
D
14
B
13
D
12
B
11
D
10
B
9
D
8
B
7
D
6
B
5
D
20
21
22
23
A
B
C
D
1
2
4
8
5
10
4
掲載ページ
P69
入力回路
●
103
L=0∼6V, H=14∼30V
10
10
2
※当社の回転速度計、
カウンタと使用される場合は、
それぞれ負論理BCDオープンコレクタ仕様(DOP−
BC− 1/ COP−BC−1)
をご注文ください。
・回転速度計機種:DT−5TX
・カウンタ機種:DT−6CG−BC−1(BCD出力用オプションCOP−BC−1付)
また、P.L.C.、パソコン、デジタルスイッチなどとの接続もできますが、
その場合も負理論のオープンコレ
クタ仕様をご注文ください。
1
100
10-2
3
10-4
DP
(小数点)
21
2
NC (極性)
1
NC
20
文字高および各寸法
●
D
形 式
COP−3S−□
COP−4S−□
COP−5S−□
COP−6S−□
COP−3M−□
COP−4M−□
COP−5M−□
COP−6M−□
COP−3L−□
COP−4L−□
COP−5L−□
COP−6L−□
D
C
電源コネクタ
4-φ6
10
45
形 式
DT−6CG−BC−1
3.3kΩ
■外形寸法
信号線コネクタ
φ20(文字高80:φ15)
A
E
70
30
φ20
B
20
※背面取付の場合、取付金具の取付部は、上記のフック部と同じ位置です。
また、
ピッチはE寸法と同じになります。
文字高
80
120
200
桁数
A
254
3桁
320
4桁
386
5桁
452
6桁
360
3桁
460
4桁
560
5桁
660
6桁
540
3桁
700
4桁
860
5桁
6桁 1020
B
C
150 274
150 340
150 406
150 472
200 390
200 490
200 590
200 690
284 580
284 740
284 900
284 1060
※□は取付姿勢、
ケーブル引出し位置などを表示しています。
(前ページ形式参照)
※取付にあたって、電源コネクタ部はコードが出ますので、80mm位の余裕が必要です。
で約12kgです。 ※製品質量はCOP−6L−□(最大機種)
吊り下げ用フック
83
製 品
ウ
ン
タ
+24V
10
4
22
カ
コネクタ
D
10
10
10
10
15
15
15
15
20
20
20
20
E
200
260
320
380
220
280
360
460
360
500
660
820
統計処理機能付プリンタ
最大40,000件のデータ処理、統計処理、
グラフ作成など、数値管理に最適のプリンタ
1台で2系統の数値を同時処理。
ヒストグラム作成機能付。
●数値列指定の印字が可能。
(セントロニクス入力)
●入力モー
ドは並列BCDとセントロニクス準拠の2モード対応。
●各種パネルへの組み込みが容易な96×96mmのコンパク
ト
DINサイズ。
●カレンダ印字機能付、
印字の有無選択、都度印字と統計印
字を独立して設定可能。
●各種信号は入力端子式。
接続により、管理目的や計器に合
わせた多彩な印字設定が可能。
●不意の停電にも安心なバックアップ機能付。
(2,000時間)
●西暦2000年問題対応済。
モードスイッチ
データ表示LED
デジットスイッチ
電源表示LED
アップスイッチ
●
●
印
印
印
印
文
文
文
紙
記
入 力 デ ー タ
入力データ印字
デ ー タ 処 理
デ ータ 処 理 数
カレ ン ダ 印 字
表 示 装 置
入 力 コ ネクタ
源
動作周囲温度
耐
電
オープンボタン
FEEDスイッチ
プリンタ用紙
■印字例
形 式
字 方 式
字 速 度
字 桁 数
字
幅
字 種 類
字 寸 法
字 構 成
送 りピ ッ チ
録
紙
電
取付金具
圧
絶 縁 抵 抗
付
属
品
質
量
SP−200
SP−100
感熱シリアルドットマトリックス
2秒/行
24桁
46mm
数字、英字、
カタカナ、記号、
その他
高2.4×幅1.3mm
5×7ドットマトリックス
3.8mm
幅58×外径φ48mm 内径φ12mm 長25m感熱紙
5桁並列BCD(正負論理切替付)
5桁セントロニクス準拠(通常24文字、最大99文字より番地指定選択)
印字有無選択可
BCD入力時はインデックス、
チャンネル、
メッセージ印字有無選択可
セントロニクス入力時はインデックス印字有無選択可
個数、最大、最小、平均、標準偏差、バラツキの印字
ヒストグラム(グラフ)の印字
(グランドおよびサブの2系統独立にて処理)
最大40,000件
年月日(西暦)、時刻(24h、時分秒)印字有無選択可
6桁赤色LED(データ、
カレンダタイマ表示)+1桁(設定時)
IDEC JM1S−0803W1−200K
AC90∼132V(50/60Hz)
AC180∼264V(50/60Hz)
MAX.16VA
MAX.16VA
0∼50℃
(保存可能周囲温度:−20∼+70℃)
DC2100V 1min電源端子と外箱間
AC1500V 1min入力端子と外箱間
100MΩ以上(DC500Vメガにて)
入力コネクタ用ケーブル(2m)記録紙1巻 取扱説明書1部
850g
・1台で2系統の数値を同時処理
・ヒストグラム作成機能付
グランドに1日分の統計処理を印字
GRN
N
MAX
MIN
AUE
DEV-1
DEV
DIS-1
DIS
40000
3.31
2.72
3.09
0.12
0.12
11.7
11.7
PCS
N.m
N.m
N.m
N.m
N.m
%
%
GRN
グランドorサブ
件数
最大
最小
平均
標本標準偏差
母標準偏差
バラツキ
バラツキ
SUB
サブに時間毎の統計処理を印字
5000
3.21
2.82
3.04
0.11
0.10
10.9
9.9
PCS
N.m
N.m
N.m
N.m
N.m
%
%
GO
GO
GO
GO
GO
GO
GO
GO
グランドまたはサブ
L
MEMORY
0
0
0
0
0
0
0
0
5000
3.31
2.72
3.09
0.12
0.12
11.7
11.7
3.06
3.14
3.27
3.13
2.85
3.16
2.86
3.11
この範囲で
数値指定
グランドに
統計処理
PCS
N.m
N.m
N.m
N.m
N.m
%
%
■外形寸法
10
96
MAX.25
145
現入力データ処理
FEED OPEN
H
LED表示
統計データ処理
96
NO
データAを印字
周
辺
機
器
50%
GRN
N
MAX
MIN
AUE
DEV-1
DEV
DIS-1
DIS
データバッファ
データA
YES
サブにグラフ
幅を拡 大し
て1 の 単 位
幅で印字
00000078
00000079
00000080
00000081
00000082
00000083
00000084
00000085
BCD5桁+極性
データA
A35
SAMPLE
2.55
2.65
2.75
2.85
2.95
3.05
3.15
3.25
3.35
3.45
・数値列指定の処理が可能
BCD入力での動作手順
YES
60%
N.m
●
B35
PRINT
NO
グランドに5
の単位幅で
グラフを印字
N.m
単位
SUB
N
MAX
MIN
AUE
DEV-1
DEV
DIS-1
DIS
2.25
2.75
3.25
3.75
4.25
4.75
COP−□S
FGT−PR2 FGT−24P SP−100 COP−
□M
SP−200 COP−□L
■仕様
モード表示LED
※データのメモリは統計データのみで、各入力データはメモリされません。
■接続
●当社接続適応機種
※詳細についてはお問い合わせください。
POWER G
電源電圧ラベル
パネルカット寸法
92+0.8
0
DATA INPUT
91
製 品
掲載ページ
回転速度計シリーズ
P17∼50
GX形オートドライバ、RX形オートドライバ用デジタルトルクモニタ
当社別冊カタログをご
張力計測器各製品
参照ください。
荷重計測器各製品
92 +0.8
0
91
※パネル厚:1∼6mm
84
マイクロプリンタ
BCD6桁パラレルデータおよび
セントロニクス準拠データの2つの入力モードより
選択可能
印字方向選択可能。
単位印字250種を用意。
● 4桁までのインデックスNo.を印字。
●インターバル印字機能付。
(3秒から1時間:9種類)
● 正負論理切替機能付。
●
●
オープンボタン
FEEDスイッチ
プリンタ用紙
■仕様
●
FGT−24P
感熱シリアルドットマトリックス
約1.3秒/行
24桁
数字、英字、
カタカナ、記号、
その他
高2.4×幅1.3mm
5×7ドットマトリックス
46mm
3.8mm
約1.3秒/行
“FEED”スイッチを押すと紙送りを行なう
幅58×外径48φmm 内径φ12mm 長25m 感熱紙
IDEC JMIS−0603
AC90∼132VまたはAC180∼264V(指定) (50/60Hz)
印字中平均5W、最大10W
0∼50℃
−20∼+70℃
W96×H96×D170mm
約850g
専用取付金具でパネル裏面より締付
入力コネクタ用ケーブル(2m) 記録紙1巻 取扱説明書1部
入出力仕様
■接続
●コネクタピン配列
・BCD
・セントロニクス
信号名
番号
A列
番号
B列
DATE A
DATE B
DATE C
DATE D
DATE A
DATE B
DATE C
DATE D
DATE A
DATE B
DATE C
DATE D
UNIT 0
UNIT 1
UNIT 2
UNIT 3
UNIT 4
UNIT 5
UNIT 6
UNIT 7
CH No.1
CH No.2
CH No.4
CH No.8
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
100
102
104
PRINT
FEED
COM
BUSY
PE
COM
信号名
DATE A
DATE B
101
DATE C
DATE D
DATE A
DATE B
103
DATE C
DATE D
DATE A
DATE B
105
DATE C
DATE D
OVER
POL(+/−)
DP1
DP2
DP3
DP4
DP5
BCD6桁パラレルデータ入力
オ ー バ ーレン ジ
極
性
チャンネル番号の印字
小数点の印字(浮動小数点方式)
単 位 印 字
印 字 指 令 信 号
紙 送 り 信 号
同 期 信 号
リ セ ット 信 号
正論理/負論理切替信号
プリンタ動作中信号
ペーパーエンド信号
DATA 1×10 0 ∼8×10 5
OVER
−
POL(+/−)
CH No.1∼8
DP1,DP2,DP3,DP4,DP5
UNIT0∼UNIT7
デ ー タ 入 力
STROBE信号
ACKNOWLEDGE信号
INTIALIZE信号
プリンタ動作中信号
ペーパーエンド信号
JIS8ピットコードパラレル入力
STB信号
ACK信号
INIT信号
BUSY信号
PE
PRINT
FEED
SYNC
RESET
P/N
信号名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
DATE 4
DATE 5
DATE 6
DATE 7
小数点
P/N
SYNC
STB
FEED
RESET
COM
COM
BUSY
PE
COM
COM
INIT
COM
ACK
COM
製 品
回転速度計シリーズ
カウンタシリーズ
BRX形オートドライバ、RX形オートドライバ用デジタルトルクモニタ
テンションメータ
掲載ページ
P17∼50
P60∼73
当社別冊カタログ
をご参照ください。
※詳細についてはお問い合わせください。
■外形寸法
10
96
BUSY
PE
MAX.25
145
MICRO PRINTER
FEED OPEN
96
CH15 0001 −12345.6MPa
3秒から1時間まで、
9種類のインターバル印字
CH15 0002 −1234.56MPa
CH15 0003 −123.456MPa
92 +0.8
0
91
単位印字:%、rpmなど250種類を印字
チャンネルNo. インデックス
カウント
DATA INPUT
91
小数点:0.0∼0.00000
■タイミングチャート
●BCD
A
セントロニクス
A BC
25文字目、
または
CRコード
8ビット
データ
SYNC
※パネル厚:1∼6mm
STB
T
D
BCDデータ
E
D
F
BUSY
C
C
t
ACK
B
POWER G
●
A
PRINT
または
タイムアップ
G
G
※A:MIN. 1msec B:MAX. 5msec C:データの入力時間約1.3秒 D:100μsec∼1秒ただし、t<T
85
番号
B列
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
当社接続適応機種
・セントロニクス準拠データ
■印字例
B
番号
A列
DATE 0
DATE 1
DATE 2
DATE 3
●
・BCD6桁パラレルデータ
BUSY
信号名
電源電圧ラベル
パネルカット寸法
92+0.8
0
形 式
印 字 方 式
印 字 速 度
印 字 桁 数
文 字 種 類
文 字 寸 法
文 字 構 成
印
字
幅
紙 送 りピ ッ チ
紙 送り速 度
手 動 紙 送り
記
録
紙
入 力 コ ネクタ
電
源
消 費 電 力
動作周囲温度
保 存 温 度
外 形 寸 法
質
量
取 付 方 法
付
属
品
汎用形ペンレコーダ
アナログ出力の記録に対応するペンレコーダ
入力端子
大形機並みの高精度。
● 低価格、
軽量、
コンパクト。
●カー
トリッジサインペンの使用でインクトラブルを一掃。
●
入力レンジ切替
スイッチ
ゼロボリュウム
マニュアル
ダイヤル
入力レンジ切替
スイッチ
電源スイッチ
式
幅
※
入 力 感 度
( 6レンジ切 替 )
入力インピーダンス
精
度
信 号 源 抵 抗
絶 縁 抵 抗
指 示 速 度
記 録 方 式
記 録 紙 速 度
記
録
紙
電
源
消 費 電 力
外 形 寸 法
質
量
製 品
デジタル回転速度計
フォースゲージ
トルクモニタ
開栓トルク計
テンションメータ
形 式
DT−5TX□−FV□
FGCシリーズ、FGXシリーズ
TND−□B
TNK−05B∼100B
DTMXシリーズ
掲載ページ
P29
当社別冊カタログ
をご参照ください。
※詳細についてはお問い合わせください。
計測機器との接続
●
FGCシリーズ、FGXシリーズ
DT−5TX□−FV□
DOP-FVTオプションのターミナル
DOP-FVCオプションのコネクタ
18
赤
アナログ専用ケーブル
2芯シールド線
H
FGT-PR2
19
H
L FGT−PR2
G
L
または
黒
赤
G
TND−□B
H
L
周
辺
機
器
TNK−05B∼100B
外部信号用コネクタ(MR-16M)
15
黒
H
L FGT-PR2
G
2芯シールド線
16
または
アナログ出力ターミナル
2芯シールド線
赤
FGT-PR2
G
または
H
L
G
H
L
黒
H
L
G
DTMXシリーズ
赤
アナログ専用ケーブル
黒
H
L FGT−PR2
G
または
黒
赤
COP−□S
FGT−PR2 FGT−24P SP−100 COP−
□M
SP−200 COP−□L
盛
■接続
●当社接続適応機種
H
L
■外形寸法
電源コード
(2m)
57
182
269
97
方
目
FGT−PR2
電子平衡式(DCサーボモータ)
100mm
DC 100mV
DC 200mV
DC 500mV
DC
1V
DC
2V
DC
5V
1MΩ一定
±0.5%F.S.(基準レンジにて)
10kΩ以下
100MΩ以上(DC500Vにて)
フルスケール0.5秒以下
サインペン赤
2.5−5−10
mm/sおよびmin 6速切替
ロール紙(12m)
AC100V(50/60Hz)
約9W
W206×H97×D307mm
約3.5kg
72
形 式
124.5
182
206
■仕様
300
86
デジタルストロボスコープ
87
■汎用形/充電式電池内蔵形
DT―311N/DT―315N
■印刷機用汎用形/印刷機用充電形/
印刷機用堅牢形
DT―311P/DT―315P
88−89
90−91
汎用形
充電式電池内蔵形
デジタル ストロボスコープ
閃光を使って高精度の回転速度計測と
ストップモーションによる動作分析が可能
汎用形
DT−311N
高精度発光により40.0∼35000rpmの広範囲計測が可能です。
同期状態のまま像の移動が可能な位相調整機能を搭載。
● 外部信号用コネクタを標準装備し、
外部信号による同期、遅
延発光が可能。
● 電源OFFの際に発光周波数を記憶し、
次の電源ONのときに
その周波数で発光するメモリ機能搭載。
●
●
■用途例
回転速度の計測
ストップモーションによる動作分析
40.0∼35000rpmまでの広範囲を高精度計測し、高輝度発
光の汎用タイプ。
●ランプ寿命を考え、
時間設定により、自動的に発光を停止す
るタイマ機能を装備しています。
● 外部信号用コネクタ付。
●
形 式
DT−311N
DT−315N
DT−311P
DT−315P
タイプ
■仕様
測定・発光範囲
40.0∼35000rpm
40.0∼35000rpm
60.0∼ 3000rpm
60.0∼ 3000rpm
汎用形
充電式電池内蔵形
印刷機用汎用形
印刷機用充電形
DT−311N
形 式
発光回数(rpm)※
内
部
発
振
モ
ー
ド
回転速度と静止像について
表示分解機能
ジャンプ機能
整 数 機 能
メモリ 機 能
●
ストロボスコープの特性として、閃光回数(周波数)が被測定体の回
転速度の整数分の1(1/2、1/3…)の場合にも静止像が1つ見えます。
また、
整数倍(2、
3、
4倍…)の場合は、
静止像は整数倍になって見えます。
予知できない回転速度を測定する場合は、閃光回数を高い方から徐々
に下げて、最初に1つの静止像が見えたときの値を読んでください。
外
部
同
期
モ
ー
ド
表
モータ
速度測定機能
遅 延 発 光
示
3倍
2倍
電
静止像
回転体の回転速度
(rpm)
900rpm
で回転している場合
1倍
ストロボの閃光回数
(rpm)
3600
2700
1800
900
450
300
器
同 期 出力 信 号
設
定
器
閃
光
源
ランプ 入 力
パターン
4倍
入 力 信 号
1
/2倍
閃光回数
DT−315N
40.0∼35000
外部同期モードの場合は0∼35000
0.1:40.0∼5000
0.2:∼8000
0.5:∼10000
1:∼35000
有(専用スイッチを押すと、
発光回数が1/2倍、2倍になる)
有(小数を表示、設定しない)
有(電源OFF時の発光回数を記憶し、次に
電源をONしたときにその発光回数で発光する)
電圧入力
H level:2.5∼12V
L level:0.8V MAX
パルス幅50μs以上
入力インピーダンス10kΩ以上
40.0∼35000rpm
(遅延発光時には無効)
40.0∼10000rpmの範囲で、0∼359°
1°
毎に遅れ角度を設定可能
または、0∼2000ms 1ms毎に
遅れ時間を設定可能
5桁赤色LED 7セグメント
12V電圧信号
パルス幅 約400μs
多回転エンコーダ、
タクトスイッチ
キセノンランプ
10W
1
/3倍
回転速度 静止像の数
4
4倍
3
3倍
2
2倍
1
1倍
1
1/2倍
1
1/3倍
源
発 光 タイマ
センサ用電源出力
電 源 コ ード
使 用 温 度
質
量
付
属
品
AC100∼120V
スス
コト
ーロ
プボ
DT−311P DT−311N
DT−315P DT−315N
■ストロボスコープシリーズ形式一覧
充電式
(専用ニカド電池)
連続約1時間発光
または、付属ACアダプタ
(2時間急速充電)
ACアダプタ
AC100V±10%
連続点灯または、1∼120分の
設定時間経過後に発光を停止
DC12V 40mA
―
2.4m
0∼40℃
2.1kg
1.2kg
ピストルグリップ
専用アダプタ
※毎分の発光回数
88
汎用形
充電式電池内蔵形
デジタル ストロボスコープ
充電式電池内蔵形 DT−315N
●
充電式により、照射場所を選ばないコードレスタイプ。
■各部の名称と働き
信号切替スイッチ
単位切替スイッチ
内部発振モード、外部同期モードの切替をします。
(INT)
(EX)
外部同期モード時に押すと表示単位が以下のように
→rpm→deg→m・sec
切替わります。
2倍発光スイッチ
内部発振モード時、
このスイッチを押すと発光回数が
2倍になります。静止像時の計測値の確認に。
rpm…毎分の発光回数 40.0∼35000rpm
deg…発光遅延角度を、一周期を360度として表示
1/2倍発光スイッチ
m・sec…遅延時間をm・sec単位で表示
内部発振モード時、
このスイッチを押すと発光回数が
1/2倍になります。静止像時の計測値の確認に。
プラスシフトスイッチ
内部発振モード時、
このスイッチを押すと静止像が回
転方向に移動します。
マイナスシフトスイッチ
内部発振モード時、
このスイッチを押すと静止像が逆
回転方向に移動します。
設定器
発光回数、遅延角度の設定に使用します。
電源スイッチ
入出力信号コネクタ
外部信号による同期発光や同期信号出力に使用。
電源コード
■外形寸法
DT−311N
DT−315N
●
B-CH
98
INT EX
INT
EX
120
98
120
rpm
rpm deg mSec
deg
mSec
●
×2
120
+
UP
DOWN
÷2
−
UP
−
SIG
112
26
+
DOWN
÷2
SHIMPO
三脚取付用ネジ
(1/4-20UNC)
MODE
SIG
×2
252
219
SIG
110
14
16
MODE
SIG
89
102
250
234
102
16
153
120
185
169
SHIMPO
三脚取付用ネジ
(1/4-20UNC)
26
※DT-315Nのピストルグリップは別売です。
印刷機用汎用形
印刷機用充電形
デジタル ストロボスコープ
操作性に優れ、耐環境に強い
印刷機専用ストロボスコープ
汎用形
DT−311P
衝撃からストロボ前面を守る前面保護ラバー付。
水やゴミの侵入を防ぐ防滴対応の全密閉形。
● 同期状態のまま、
トンボや絵柄を見やすい場所へ移動する静
止像の前後移動が可能。
● 電源は脱着式コネクタケーブルの採用により、
万一の断線に
もその場でメンテナンスが可能。
●
●
●
■仕様
使用例
●
外
部
同
期
モ
ー
ド
表
同
設
閃
ラ
速度測定機能
遅 延 発 光
遅 延 範 囲
示
器
期出力信号
定
器
光
源
ン プ 入 力
電
源
入 力 信 号
発 光 タ イ マ
センサ用電源出力
電 源 コ ー ド
使用周囲温度
質
量
環
境
付
属
DT−311P
DT−315P
60.0∼3000
±0.1rpm:60.0∼200.0rpm ±0.2rpm:200.1∼3000.0rpm
有(専用スイッチを押している間のみ、発光回数を1/2倍または2
倍にすることが可能)
有(1000∼3000rpmで設定可能)
有(整数のみの設定が可能)
有(電源断の際の発光回数を記憶し、次の電源投入時にその
発光回数で発光)
Hレベル2.5∼12V Lレベル0∼0.4V
パルス幅50μsec以上 立ち上がりエッジでトリガ
入力インピーダンス約10kΩ
60∼3000rpm
200∼3000rpm
0∼359°
1°
ステップ
5桁赤色LED
電圧パルス出力
ジョグシャトル、
タクトスイッチ
キセノンランプ
MAX.10W
充電式(専用ニカド電池)
連続約1.5時間発光
または付属ACアダプタ
(2時間急速充電)
AC100V±10%
外部電源DC9∼16V2A
ACアダプタ
AC100V±10%
連続、1∼99分
DC8∼12V 40mA
DC12V 40mA
―
5m
0∼40℃
約1.4kg
約1.9kg
防滴仕様(IP63相当)
ACアダプタ兼充電器
入出力信号用メタコン
スス
コト
ーロ
プボ
汚れ・キズ・カスレ/トンボ・タイミングマークのズレ/印刷ズレ/ピンホール/文字
ツマリ・紙のシワなどのチェックに最適です。
DT−311P DT−311N
DT−315P DT−315N
形 式
発光回数(rpm)※
設 定 精 度
内
部 ジャンプ 機 能
発
振 リミット 機 能
モ 整 数 機 能
ー
ド メモリ 機 能
※毎分の発光回数
同期状態のまま、
トンボや絵柄を見やすい場所へ移動できる
機能や水やホコリの侵入を防ぐ密閉対応など印刷の現場を
考えた機能を搭載した汎用形。
90
印刷機用汎用形
充電形
印刷機用充電形
デジタル ストロボスコープ
DT−315P
照射時、電源コードが気にならないコードレスタイプ。
密閉対応や保護ラバー付など印刷のための仕様は万全。
● 急速充電形。
(約2時間の充電で約1.5時間の連続運転)
●
●
■各部の名称と働き
取手
安定した照射や持ち運びに
※三脚などへの取付にも対応。
保護ラバー
本体前面を守ります。
設定器
・設定器
印刷の流れとストロボの閃光周期を合わせるため
の調節用設定器。閃光周期は流れと合えば、絵
柄等は静止して見えます。また、流れより早めたり
遅らせたりすることで、
スローモーション的にも見
えます。 吊り下げフック
現場での保管に
ABS樹脂部はウレタン塗装
・入出力信号コネクタ
印刷機の回転部などにセンサ※を取付けてその
信号を入力し、同期させることで、
トンボや絵柄は
完全に静止して見えます。これにより、回転が変
化しても像は常に安定して見えます。
入出力信号コネクタ
外部信号と同期させたり、複数台の
ストロボを同時発光させるときに使用(3台まで)。
コネクタ式電源(5mケーブル付)
※センサについてはお問い合わせください。
メンテナンスが楽です。
(DT−311P)
DT−315Pは入出力信号コネクタと兼用します。
■外形寸法
DT−311P
DT−315P
INT EX
130
INT EX
130
rpm deg mSec
●
rpm deg mSec
●
217
197
259
239
12
12
20
4
ー
÷2
12
三脚取付用ネジ
(1/4-20UNC)
91
102
※ピストルグリップの取付けが可能です(別売)
6
12
55.5
102
+
UP
130
102
6
130
MODE
DOWN
154
SIG
SIG
×2
三脚取付用ネジ
(1/4-20UNC)
MODE
+
×2
DOWN
UP
158
4
ー
÷2
SIG
102
※ピストルグリップの取付けが可能です(別売)
92
検出器
日本電産ネミコン株式会社
■ロータリエンコーダ ■電磁センサ(無電源歯車センサ)
93
94
101
日本電産ネミコン株式会社 ロータリエンコーダ シリーズ 一覧
OVW2 インクリメンタル
38シリーズのローコストモデルをリニューアル!
●奥行き寸法は従来のL=38がL=30と大幅に薄くなりました。
●選び易い豊富な出力形態(6タイプ)と分解能(20∼3600P/R)を用意!
●耐軸荷重強度アップ、従来ラジアル19.6N→29.4Nへ、スラスト9.8N→19.6Nへ!
●原点位置表示機能も有ります!
●38シリーズOVW2にはファミリでベストセラーモデル・OEW2が有ります。
●3600P/Rを追加!
仕様
外 形 寸 法 :φ38×30
始 動 ト ル ク :9.8×10−4N・m
軸
形 :φ6
軸
荷
重
分
解
能 :20.30.40.50.60.100.125.200.256.300
ラ ジ ア ル :29.4N
360.400.500.512.600.800.900.1000
ス ラ ス ト :19.6N
1024.1200.1500.1800.2000
最 大 回 転 数 :6000r/min
2048.2500.3600
動 作 温 度 :-10℃∼70℃
出 力 信 号 :A相・B相・Z相
保 存 温 度 :-30℃∼80℃
出 力 形 態
耐
温
度 :RH85%以下結露不可
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
耐
振
動 :10∼55HZ/1.5mm2hr
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
<30G>11msX、
Y、Z各3回
耐
衝
撃 :294m/S2、
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
重
量 :100g以下(ケーブル含まず)
P
N
P :DC+12V∼24V
保 護 構 造 :IP-50
ラインドライバ :DC +5V
(低消費電流C-MOS有)
信号立上がり・信号立下がり時間1μs<ラインドライバは200ns>以下
注)ケーブル長は500mm、シャフト径はφ6が標準です。
<発注型式例>分解能2000P/R、ABZ相、オープンコレクタで電源電圧DC24V、ケーブル長500mmの時は、
OVW2-20-2MHC-050-00。
OVW2型番
17
Z相位置
φ6h7
5.5
2M
信号数
2M:ABZ
10
HC
出力形態
無表記:電 圧 出 力
C :オーブンコレクタ
HC :オーブンコレクタ
HT :コンブリメンタリ
HCP :P N P
D :ラ イ ン ド ラ イ バ
050
ケーブル長
電源電圧
DC +5V∼12V±10%
050: 500mm
DC +5V∼12V±10%
100:1000mm
DC+12V∼24V±10%
300:3000mm
DC+12V∼24V±10%
DC+12V∼24V±10%
DC +5V ±5%(C-MOSは±10%)
φ38
φ20h7
カップリング(別売)
CC
タイプ
TYPE
M-Screw
φD
CC - □□□□
★ケーブルφ:ラインドライバ→φ5.2
★ケーブルφ:以外→→→→→→φ4
3-M3深5
PCD28上等配
L
A
P
A
d2H8
5
20
分解能
003: 30P/R
10:1000P/R
20:2000P/R
φd1H8
30
d2内径
d1内径
※PCD30も用意しております。
Inside Diameter
B
C
B
Inside Diameter
HES インクリメンタル
38シリーズのベストセラー・ホローシャフトモデル!
●選び易い豊富な出力形態(6タイプ)
と分解能(20∼3600P/R)
を用意!
●耐軸荷重強度を従来ラジアル19.6N→29.4Nへ、大幅アップ!
●堅牢ステンレスシャフトを採用しφ8に対応!
●原点位置表示機能も有り!
●3600P/Rを追加!
仕様
外 形 寸 法 :φ38×26
始 動 ト ル ク :9.8×10−4N・m以下
軸
内
径 :φ8(オプション有)
軸
荷
重
分
解
能 :20.30.40.50.60.100.125.200.256.300
ラ ジ ア ル :29.4N
360.400.500.512.600.800.900
ス ラ ス ト :9.8N
1000.1024.1200.1500.1800
最 大 回 転 数 :6000r/min
2000. 2048.2500.3600
動 作 温 度 :-10℃∼70℃
出 力 信 号 :A相・B相・Z相
保 存 温 度 :-30℃∼80℃
出 力 形 態
耐
温
度 :RH85%以下結露不可
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
耐
振
動 :10∼55HZ/1.5mm2hr
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
<30G>11msX、
Y、Z各3回
耐
衝
撃 :294m/S2、
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
(ケーブル含まず)
重
量 :120g以下
P
N
P :DC+12V∼24V
保 護 構 造 :IP-50
ラインドライバ :DC +5V(低消費電流C-MOS有)
信号立上がり・信号立下がり時間1μs<ラインドライバは200ns>以下
注)ケーブル長は500mm、シャフト径はφ8が標準です。
<発注型式例>分解能2000P/R、ABZ相、オープンコレクタで電源電圧DC24V、軸内径φ8ケーブル長500mmの時は、
HES-20-2MHC-800-050-00。
7±0.5
26±0.5
L
40゜
20
分解能
2M
信号数
003: 30P/R
10:1000P/R
20:2000P/R
2M:ABZ
φ3 8±1
φDH7
R2
[軸に対する
フランジ面の直角度]
800
軸内径
1
2.5
11
32
33±0.5
050
ケーブル長
[取付軸長と取付穴寸法]
2-M3
0.1
0.1
40
R30
23
R
3.2
0.1
[軸直角方向変動]
電源電圧
DC +5V∼12V±10% 800:φ8
050: 500mm
DC +5V∼12V±10% 635:φ6.35
100:1000mm
DC+12V∼24V±10% 600:φ6
300:3000mm
DC+12V∼24V±10% 500:φ5
DC+12V∼24V±10%
DC +5V
± 5%(C-MOSは±10%)
片振幅
0
10
15
[軸方向変動]
0.05
15゜
Z相位置
2-M3
HC
出力形態
無表記:電 圧 出 力
C :オーブンコレクタ
HC :オーブンコレクタ
HT :コンブリメンタリ
HCP :P N P
D :ラ イ ン ド ラ イ バ
φdg6
HES型番
軸内径番号
8
5
6
6.35
φD
φ8H7深11
φ5H7深11
φ6H7深11
φ6.35H7深11
φd
φ8g6
φ5g6
φ6g6
φ6.35g6
→
★ケーブルφ:ラインドライバ→φ5.2
★ケーブルφ:以外→→→→→→φ4
A
0.05 A
┴
10±1
0.1 A
94
日本電産ネミコン株式会社 ロータリエンコーダ シリーズ 一覧
OVF インクリメンタル
38シリーズ耐環境のモデル!
●業界初のφ39で耐環境IP65を達成!
●堅牢ステンレスシャフトを採用しφ8に対応!
●選び易い豊富な出力形態(6タイプ)と分解能(20∼3600P/R)を用意!
●耐軸荷重強度アップ、従来ラジアル19.6N→29.4Nへ、スラスト9.8N→19.6Nへ!
●原点位置表示機能も有ります!
●3600P/Rを追加!
仕様
外 形 寸 法 :φ39×40
始 動 ト ル ク :49×10−4N・m
軸
内
径 :φ8(オプション有)
軸
荷
重
分
解
能 :20.30.40.50.60.100.125.200.256.300
ラ ジ ア ル :29.4N
360.400.500.512.600.800.900.1000
ス ラ ス ト :19.6N
1024.1200.1500.1800.2000
最 大 回 転 数 :5000r/min
2048.2500.3600
動 作 温 度 :-10℃∼70℃
出 力 信 号 :A相・B相・Z相
保 存 温 度 :-30℃∼80℃
出 力 形 態
耐
温
度 :RH85%以下
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
耐
振
動 :10∼55HZ/1.5mm2hr
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
<30G>11msX、
Y、Z各3回
耐
衝
撃 :294m/S2、
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
重
量 :140g以下(ケーブル含まず)
P
N
P :DC+12V∼24V
保 護 構 造 :IP-65
ラインドライバ :DC +5V
(低消費電流C-MOS有)
信号立上がり・信号立下がり時間1μs<ラインドライバは200ns>以下
注)ケーブル長は500mm、シャフト径はφ8が標準です。
<発注型式例>分解能2000P/R、ABZ相、オープンコレクタで電源電圧DC24V、軸径φ8ケーブル長500mmの時は、
OVF-20-2MHC-800-050-00。
OVF型番
18
L
2M
信号数
HC
出力形態
無表記:電 圧 出 力
C :オ ー ブ ン コ レ ク タ
HC :オ ー ブ ン コ レ ク タ
HT :コ ン ブ リ メ ン タ リ
HCP :P N P
D :ラ イ ン ド ラ イ バ
2M:ABZ
PCD28等配
2
φ8h7
CC
φ20h7
タイプ
TYPE
M-Screw
CC - □□□□
15
P
A
d2内径
Z相位置
10
L
A
φD
φ39±1
15
W
050
ケーブル長
カップリング(別売)
(7.5)
(33)
800
軸内径
電源電圧
DC +5V∼12V±10%
800:φ8
050: 500mm
DC +5V∼12V±10%
635:φ6.35
100:1000mm
DC+12V∼24V±10%
600:φ6
300:3000mm
DC+12V∼24V±10%
500:φ5
DC+12V∼24V±10%
DC +5V
±5%(C-MOSは±10%)
d2H8
3-M3深5
20
分解能
003: 30P/R
10:1000P/R
20:2000P/R
φd1H8
★ケーブルφ:ラインドライバ→φ5.2
★ケーブルφ:以外→→→→→→φ4
d1内径
40max
Inside Diameter
B
C
B
Inside Diameter
HEF インクリメンタル
38シリーズの耐環境ホローシャフトモデル!
●堅牢ステンレスシャフトを採用しφ8に対応!
●業界初のφ39で耐環境IP65を達成!
●選び易い豊富な出力形態(6タイプ)
と分解能(20∼3600P/R)
を用意!
●耐軸荷重強度を従来ラジアル19.6N→29.4Nへ、大幅アップ!
●原点位置表示機能も有り!
●3600P/Rを追加!
仕様
外 形 寸 法 :φ38×26
始 動 ト ル ク :9.8×10−4N・m
軸
内
径 :φ8(オプション有)
軸
荷
重
分
解
能 :20.30.40.50.60.100.125.200.256.300
ラ ジ ア ル :29.4N
360.400.500.512.600.800.900.1000
ス ラ ス ト :9.8N
1024.1200.1500.1800.2000
最 大 回 転 数 :5000r/min
2048.2500.3600
動 作 温 度 :-10℃∼70℃
出 力 信 号 :A相・B相・Z相
保 存 温 度 :-30℃∼80℃
出 力 形 態:
耐
温
度 :RH85%以下
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
耐
振
動 :10∼55HZ/1.5mm2hr
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
<30G>11msX、
Y、Z各3回
耐
衝
撃 :294m/S2、
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
重
量 :150g以下(ケーブル含まず)
P
N
P :DC+12V∼24V
保 護 構 造 :IP-65
ラインドライバ :DC +5V
(低消費電流C-MOS有)
信号立上がり・信号立下がり時間1μs<ラインドライバは200ns>以下
注)ケーブル長は500mm、シャフト径はφ8が標準です。
<発注型式例>分解能2000P/R、ABZ相、オープンコレクタで電源電圧DC24V、軸内径φ8ケーブル長500mmの時は、
HEF-20-2MHC-800-050-00。
[軸方向変動]
0.1
10
゚
1
13±0.5
0.05
15
3.2
95
60
2.5
40±0.5
800
軸内径
電源電圧
050
ケーブル長
DC +5V∼12V±10%
800:φ8
050: 500mm
DC +5V∼12V±10%
635:φ6.35
100:1000mm
DC+12V∼24V±10%
600:φ6
300:3000mm
DC+12V∼24V±10%
500:φ5
DC+12V∼24V±10%
DC +5V
±5%(C-MOSは±10%)
[軸に対する
[取付軸長と取付穴寸法]
フランジ面の直角度]
2-M3
A
0.1
0.1
片振幅
2-M3
Z相位置
[軸直角方向変動]
0.05
15
R23
HC
出力形態
無表記:電 圧 出 力
C :オーブンコレクタ
HC :オーブンコレクタ
HT :コンブリメンタリ
HCP :P N P
D :ラ イ ン ド ラ イ バ
d
2M
信号数
2M:ABZ
0
φD
33
R2
20
分解能
003: 30P/R
10:1000P/R
20:2000P/R
40
→
HES型番
L
18
0.05 A
10±1
R30
★ケーブルφ:ラインドライバ→φ5.2
★ケーブルφ:以外→→→→→→φ4
軸内径番号
8
5
6
6.35
φD
φ8H7深11
φ5H7深11
φ6H7深11
φ6.35H7深11
φd
φ8g6
φ5g6
φ6g6
φ6.35g6
┴
0.1 A
日本電産ネミコン株式会社 ロータリエンコーダ シリーズ 一覧
OEW2 インクリメンタル
38シリーズのベストセラーモデルをリニューアルして新登場!
●奥行き寸法は従来のL=38がL=30と大幅に薄くなりました。
●選び易い豊富な出力形態(6タイプ)と分解能(20∼3600P/R)を用意!
●耐軸荷重強度アップ、従来ラジアル19.6N→29.4Nへ、スラスト9.8N→19.6Nへ!
●原点調整に便利なサーボマウント取付けが可能です。
●原点位置表示機能も有ります!
●3600P/Rを追加!
仕様
外 形 寸 法 :φ38×30
始 動 ト ル ク :9.8×10−4N・m
軸
径 :φ6
軸
荷
重
分
解
能 :20.30.40.50.60.100.125.200.256.300
ラ ジ ア ル :29.4N
360.400.500.512.600.800.900
ス ラ ス ト :19.6N
1000.1024.1200.1500.1800
最 大 回 転 数 :6000r/min
2000.2048.2500.3600
動 作 温 度 :-10℃∼70℃
出 力 信 号 :A相・B相・Z相
保 存 温 度 :-30℃∼80℃
出 力 形 態:
耐
温
度 :RH85%以下結露不可
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
耐
振
動 :10∼55HZ/1.5mm2hr
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
<30G>11msX、
Y、Z各3回
耐
衝
撃 :490m/S2、
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
(ケーブル含まず)
重
量 :100g以下
P
N
P :DC+12V∼24V
保 護 構 造 :IP-50
ラインドライバ :DC +5V(低消費電流C-MOS有)
信号立上がり・信号立下がり時間1μs<ラインドライバは200ns>以下
注)ケーブル長は500mm、シャフト径はφ6が標準です。
<発注型式例>分解能2000P/R、ABZ相、オープンコレクタで電源電圧DC24V、ケーブル長500mmの時は、
OEW2-20-2MHC-050-00。
OEW2型番
17
5.5
2M
信号数
2 :AB
2M:ABZ
Z相位置
φ38±0.5
φ 35
45°
φ20h7
10
HC
出力形態
無表記:電 圧 出 力
C :オーブンコレクタ
HC :オーブンコレクタ
HT :コンブリメンタリ
HCP :P N P
D :ラ イ ン ド ラ イ バ
050
ケーブル長
電源電圧
DC +5V∼12V±10%
050: 500mm
DC +5V∼12V±10%
100:1000mm
DC+12V∼24V±10%
300:3000mm
DC+12V∼24V±10%
DC+12V∼24V±10%
DC +5V
±5%(C-MOSは±10%)
カップリング(別売)
CC
タイプ
TYPE
M-Screw
φD
CC - □□□□
4-M3深5
PCD30上等記
L
A
P
A
d2H8
5
20
分解能
003: 30P/R
10:1000P/R
20:2000P/R
φd1H8
φ6h7
30max
2.5
d2内径
★ケーブルφ:ラインドライバ→φ5.2
★ケーブルφ:以外→→→→→→φ4
d1内径
Inside Diameter
B
C
B
Inside Diameter
AEW アブソリュート
38シリーズのアブソリュートモデル新登場!
●φ38カバー付きで業界最小の8bit
(256)の高分解能を達成!
●堅牢なステンレスシャフト採用!
●耐軸荷重強度はラジアル29.4N、スラスト19.6N!
●読み取りミスの無いグレイコード採用!
●0番地位置表示機能有り!
仕様
外 形 寸 法 :φ38×38
軸
径 :φ6
出 力 コ ー ド :グレイコード負論理 分
解
能 :6bit(64)
,8bit(256)
出 力 形 態:
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
信号立上がり時間 :1μs以下
信号立下がり時間 :1μs以下
最高応答周波数 :5KHZ
始動トル
軸
荷
ラ ジ ア
ス ラ ス
最大回転
動 作 温
保 存 温
耐
温
耐
振
耐
衝
重
保 護 構
ク :9.8×10−4N・m
重
ル :29.4N
ト :19.6N
数 :6000r/min
度 :-10℃∼55℃
度 :-30℃∼80℃
度 :RH85%以下結露不可
動 :10∼55HZ/1.5mm2hr
<50G>6msX、
Y、Z各3回
撃 :490m/S2、
量 :120g以下(ケーブル含まず)
造 :IP-50
注)ケーブル長は500mm、シャフト径はφ6が標準です。
<発注型式例>分解能8bit(256)グレイコード出力、出力形態オープンコレクタでDC24V、ケーブル500mmの時は、
AEW-8-GC-H6-050-00。
AEW8
G
型番
分解能
出力コード
6:6bit
8:8bit
C
出力形態
G:グレイコード
無表記:電 圧 出 力
C :オーブンコレクタ
H
電源電圧
L:DC +5V∼12V±10%
H:DC+12V∼24V±10%
6
軸径
050
ケーブル長
6:φ6
050: 500mm
100:1000mm
300:3000mm
φ6h7
カップリング(別売)
17
38
3-M3 深5
PCD28
★ケーブルφ:6bit→φ6
★ケーブルφ:8bit→φ6
L
A
CC - □□□□
P
A
d2H8
5.5
M-Screw
φD
5
タイプ
TYPE
φd1H8
CC
L
φ20h7
φ38±1
0番地位置
d2内径
d1内径
Inside Diameter
B
C
B
Inside Diameter
96
日本電産ネミコン株式会社 ロータリエンコーダ シリーズ 一覧
AHS2 アブソリュート
38シリーズのホローシャフト・アブソリュートモデル新登場!
●φ38カバー付きで業界最小の8bit
(256)の高分解能を達成!
●堅牢なステンレスシャフト採用しφ8に対応!
●耐軸荷重強度を従来ラジアル19.6→29.4Nへ大幅アップ!
●読み取りミスの無いグレイコード採用!
●0番地位置表示機能有り!
仕様
外 形 寸 法 :φ38×35
軸
内
径 :φ8
(オプション有り)
出 力 コ ー ド :グレイコード負論理 分
解
能 :6bit(64)
,8bit(256)
出 力 形 態
電 圧 出 力 :DC+5V∼12V
オープンコレクタ :DC+5V∼12V・12V∼24V
信号立上がり時間 :1μs以下
信号立下がり時間 :1μs以下
最高応答周波数 :5KHZ
始動トル
軸
荷
ラ ジ ア
ス ラ ス
最大回転
動 作 温
保 存 温
耐
湿
耐
振
耐
衝
重
保 護 構
ク :9.8×10−4N・m
重
ル :29.4N
ト :9.8N
数 :6000r/min
度 :-10℃∼55℃
度 :-30℃∼80℃
度 :RH85%以下結露不可
動 :10∼55HZ/1.5mm2hr
<50G>6msX、
Y、Z各3回
撃 :490m/S2、
(ケーブル含まず)
量 :120g以下
造 :IP-50
注)ケーブル長の標準は500mm、シャフト径はφ8が標準です。
<発注形式例>分解能8bit(256)グレイコード出力、出力形態オープンコレクタでDC24V、軸内径φ8ケーブル500mmの時は、
AHS2-8-GC-H8-050-00。
AHS28
G
型番
分解能
出力コード
0番地
2-M3
φ3 8 ± 1
φD
φ46
(15゜
)
[軸方向変動]
0.1
0.1
片振幅
050
ケーブル長
8:φ8
635:φ6.35
6:φ6
5:φ5
050: 500mm
100:1000mm
300:3000mm
A
0.05 A
40
3
★ケーブルφ:6bit→φ6
★ケーブルφ:8bit→φ8
10±1
0.1 A
軸内径番号
8
5
6
6.35
2.5
ASC-SP アブソリュート
8
軸内径
0.1
0.05
3.2
R2
1
H
電源電圧
L:DC+5V∼12V±10%
H:DC+12V∼24V±10%
[取付軸長と取付穴寸法]
2-M3
[軸直角方向変動] [軸に対する
フランジ面の直角度]
R2
0
10
15
無表記:電 圧 出 力
C :オーブンコレクタ
φd
35±0.5
C
出力形態
G:グレイコード
R30
7±0.5
6:6bit
8:8bit
0.05
L
(15゜
)
φD
φ8H7深11
φ5H7深11
φ6H7深11
φ6.35H7深11
φd
φ8g6
φ5g6
φ6g6
φ6.35g
50シリーズ耐環境型モデル(シャフトタイプ)
●保護構造はIP-65!
●分解能ローコストバージョン8・10bitから高精度制御用の12bit迄を標準化!
●堅牢φ8でステンレスシャフトを採用(オプションにてφ10も対応)
●大型ベアリングを採用し耐軸荷重を強化!
●ラジアル荷重78.4N・スラスト荷重49Nとクラス最高!
●0番地位置表示機能有り!
仕様
外 形 寸 法 :φ50×35
始 動 ト ル ク :9.8×10−3N・m
軸
内
径 :φ8
軸
荷
重
出 力 コ ー ド :グレイコード負論理
ラ ジ ア ル :78.4N
バイナリーコード負論理
ス ラ ス ト :49N
分
解
能 :8bit(256)
・10bit(720)
最 大 回 転 数 :5000r/min(瞬時5000r/min、連続3000r/min)
10bit(1024)
・12bit(4096)
動 作 温 度 :-10℃∼60℃
出 力 形 態
保 存 温 度 :-30℃∼85℃
(結露不可)
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
耐
湿
度 :RH85%以下
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
耐
振
動 :10∼55HZ/1.5mm2h
2
P
N
P :DC+12V∼24V
耐
衝
撃 :980m/S 、6msX、Y、Z各3回
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
重
量 :250g以下(ケーブル含まず)
信 号 立 上 り 時 間 :2μs以下
(12bitは1μs以下)
保 護 構 造 :IP-65
信 号 立 下 り 時 間 :2μs以下
(12bitは1μs以下)
最 高 応 答 周 波 数 :10KHZ
(8bit)
20KHZ
(10・12・13bit)
注)ケーブル長の標準は2000mm、シャフト内径はφ8が標準です。
<発注形式例>分解能10bit(1024)でバイナリ−コード出力、出力形態オープンコレクタで電源電圧DC24V、ケーブル2000mmの
時は、ASC-HP10-AC-H8-200-00。
ASCSP
10
A
型番
形状
分解能 出力コード
35
0番地位置
G:グレイ
A:バイナリ−
φ50±0.2
φ30h7
φ8h7
H
電源電圧
:DC +5V∼12V±10%
L:DC +5V∼12V±10%
H:DC+12V∼24V±10%
H:DC+12V∼24V±10%
H:DC+12V∼24V±10%
8
軸径
050
ケーブル長
8:φ8
200:2000mm
L
タイプ
TYPE
M-Screw
L
A
CC - □□□□
P
A
d2H8
40max
CC
φD
12
C
出力形態
無表記:電 圧 出 力
C :オ ー ブ ン コ レ ク タ
C :オ ー ブ ン コ レ ク タ
CP :P N P
T :コ ン ブ リ メ ン タ リ
カップリング(別売)
3-M4 有効深さ5
PCD 40
d2内径
20
10
20
97
8: 8bit
10:10bit
12:12bit
13:13bit
0°
12
0°
7±0.2
H:シャフト
P:防塵防適
5±0.1
φd1H8
15±0.3
13±0.2
10±0.2
d1内径
Inside Diameter
Inside Diameter
B
C
B
日本電産ネミコン株式会社 ロータリエンコーダ シリーズ 一覧
NOC-S インクリメンタル
50シリーズ汎用型モデル(シャフトタイプ)
●分解能ローコストバージョン10∼2500P/R・5000P/Rを標準化!
(オプションにてφ10迄対応)
●堅牢φ8でステンレスシャフトを採用。
●遊び易い豊富な出力形態6タイプを標準化!
●大型ベアリングを採用し対軸荷重を強化!
●ラジアル荷重78.4N・スラスト過重49Nとクラス最高!
●ラインドライバ出力は低消費電力製品<C-MOS>
●原点位置表示機能有り!
仕様
外 形 寸 法 :50×35
始動トル
軸
径 :φ8
軸
荷
分
解
能 :10.20.30.40.60.100.120.200.300
ラ ジ ア
360.400.500.512.600.900.1000
ス ラ ス
1024.1200.1250.1800.2000.2048
最大回転
2500.4096.5000
動 作 温
出 力 信 号 :A相・B相・Z相
保 存 温
出 力 形 態
耐
温
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
耐
振
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
耐
衝
P
N
P :DC+12V∼24V
重
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
保 護 構
ラインドライバ :DC +5V
(標準C-MOS)
信号立上り・立下り時間 :1μs以下
最高応答周波数 :200KHz
注)ケーブル長の標準は500mm、シャフト径はφ8が標準です。
ク :9.8×10−4N・m以下
重
ル :78.4N
ト :49N
数 :5000r/min
度 :-10℃∼70℃
度 :-30℃∼85℃
度 :RH85%以下
(結露不可)
動 :10∼55Hz/1.5mm2h
11msX,Y,Z各3回
撃 :980m/s2、
(ケーブル含まず)
量 :200g以下
造 :IP-50
<発注型式例>分解能5000P/R、ABZ相、出力形態オープンコレクタで電源電圧DC24V、ケーブル500mmの時は、
5±0.1
35
シャフトDカットとZ位置の関係
S:シャフト
φ50±0.2
φ30h7
φ8h7
HC
出力形態
2M:ABZ
無表記:電 圧 出 力
C :オープンコレクタ
HC :オープンコレクタ
HT :コンプリメンタリ
N
P
HCP :P
D :ラ イ ン ド ラ イ バ
B
軸径
電源電圧
050
ケーブル長
DC +5V∼12V±10%
B:φB
DC +5V∼12V±10%
DC+12V∼12V±10%
DC+12V∼24V±10%
DC+12V∼24V±10%
DC +5V±10%(LSは5%)
050: 500mm
100:1000mm
300:3000mm
カップリング(別売)
タイプ
TYPE
M-Screw
L
A
φD
CC - □□□□
P
A
d2H8
CC
ケーブル長
3-M4 有効深さ5
PCD 40
φd1H8
12
2M
信号数
30: 30P/R
100: 100P/R
500: 500P/R
1000:1000P/R
5000:5000P/R
Z相(位置±5°)
10±0.2
7±0.2
NOC-S5000-2MHC-8-050-00。
NOCS
5000
型番
形状
分解能
0°
12
0°
15±0.3
13±0.2
d2内径
6.5
d1内径
Inside Diameter
B
C
B
Inside Diameter
NOC-H インクリメンタル
50シリーズ汎用型モデル(ホローシャフトタイプ)
●分解能ローコストバージョン10∼2500P/R・5000P/Rを標準化!
(オプションにてφ6・6.
35も対応)
●堅牢φ8でステンレスシャフトを採用!
●選び易い豊富な出力形態6タイプを標準化!
●大型ベアリングを採用し耐軸荷重を強化!
4N・スラスト荷重49Nとクラス最高!
●ラジアル荷重78.
●ラインドライバ出力は低消費電流製品〈C-MOS〉
●原点位置表示機能有り!
仕様
外 形 寸 法 :φ50×35
始 動 ト ル ク :9.8×10−4N・m以下
軸
内
径 :φ8
軸
荷
重
分
解
能 :10.20.30.40.60.100.120.200.300
ラ ジ ア ル :78.4N
360.400.500.512.600.900.1000
ス ラ ス ト :49N
1024.1200.1250.1800.2000.2048
最 大 回 転 数 :5000r/min
2500.4096.5000
動 作 温 度 :-10℃∼70℃
出 力 信 号 :A相・B相・Z相
保 存 温 度 :-30℃∼85℃
出 力 形 態
耐
温
度 :RH85%以下(結露不可)
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
耐
振
動 :10∼55HZ/1.5mm2h
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
11msX、
Y、Z各3回
耐
衝
撃 :980m/s2、
P
N
P :DC+12V∼24V
(ケーブル含まず)
重
量 :200g以下
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
保 護 構 造 :IP-50
ラインドライバ :DC +5V(標準C-MOS有)
信号立上り・立下り時間 :1μs以下
最高応答周波数 :200KHZ
注)ケーブル長の標準は500mm、シャフト内径はφ8が標準です。
<発注型式例>分解能5000P/R、ABZ相、出力形態ラインドライバで電源電圧DC5V、ケーブル500mmの時は、
60
30°
3.2
[軸方向変動]
°
15
0.1
13
深
Depth
ケーブル長
φ
φ50±0.2
φD
2-M3
6.5
2M
信号数
2M:ABZ
[軸直角方向変動]
電源電圧
B
軸内径
050
ケーブル長
DC +5V∼12V±10%
050: 500mm
8:φ8
DC +5V∼12V±10%
100:1000mm
6:φ6
DC+12V∼24V±10%
635:φ6.35 300:3000mm
DC+12V∼24V±10%
DC+12V∼24V±10%
DC +5V+10%(LSは±5%)
[取付軸長及び取付穴寸法]
[軸に対する
フランジ面の直角度]
0.1
0.1
片振幅
HC
出力形態
無表記:電 圧 出 力
C :オーブンコレクタ
HC :オーブンコレクタ
HT :コンブリメンタリ
HCP :P N P
D :ラ イ ン ド ラ イ バ
12±1
60±1
A
2-M3
φd
30: 30P/R
100: 100P/R
500: 500P/R
1000:1000P/R
5000:5000P/R
R30
H:ホローシャフト
0.05
35
φ
67
Z相位置
14
4
0.05
1
NOC-H5000-2MD-8-050-00。
NOCH
5000
型番
形状
分解能
0.05 A
0.1 A
軸内径番号
8
6
6.35
スラスト変動0.2mm以下
φD
φ8H7深11
φ6H7深11
φ6.35H7深11
φd
φ8g6
φ6g6
φ6.35g6
98
日本電産ネミコン株式会社 ロータリエンコーダ シリーズ 一覧
NOC-SP インクリメンタル
仕様
50シリーズ耐環境型モデル(シャフトタイプ)
●保護構造はIP-65を達成!
●分解能ローコストバージョン10∼2500P/R・5000P/Rと高精度制御用10000P/R標準化!
(オプションにてφ10迄対応)
●堅牢φ8でステンレスシャフトを採用。
●選び易い豊富な出力形態6タイプを標準化!
●大型ベアリングを採用し耐軸荷重を強化!
●ラジアル荷重78.4N・スラスト荷重49Nとクラス最高!
●ラインドライバ出力は低消費電流製品〈C-MOS〉
●原点位置表示機能有り!
外 形 寸 法 :φ50×35
始 動 ト ル ク :9.8×10−3N・m
軸
内
径 :φ8
軸
荷
重
分
解
能 :10.20.30.40.60.100.120.200.300
ラ ジ ア ル :78.4N
360.400.500.512.600.900.1000
ス ラ ス ト :49N
1024.1200.1250.1800.2000.2048
最 大 回 転 数 :5000r/min(瞬時5000r/min、連続3000r/min)
2500.4096.5000.10000
動 作 温 度 :-10℃∼70℃
出 力 信 号 :A相・B相・Z相
保 存 温 度 :-30℃∼85℃
(結露不可)
出 力 形 態:
耐
温
度 :RH85%以下
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
耐
振
動 :10∼55HZ/1.5mm2h
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
11msX、
Y、Z各3回
耐
衝
撃 :980m/S2、
P
N
P :DC+12V∼24V
(ケーブル含まず)
重
量 :250g以下
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
保 護 構 造 :IP-65
ラインドライバ :DC +5V
(標準C-MOS有)
信号立上り・立下り時間 :1μs以下
〈10000P/Rは200ns〉
最高応答周波数 :200KHZ
(5000P/R迄)
1MHZ
(10000P/R)
注)ケーブル長の標準は500mm、
シャフト径の標準はφ8、
10000P/Rは出力形態ラインドライバのみとなります。
<発注形式例>分解能5000P/R、ABZ相、出力形態オープンコレクタで電源電圧DC24V、ケーブル500mmの時は、
5±0.1
シャフトDカットとZ位置の関係
S:シャフト
P:防塵防適
Z相(位置±5°)
HC
出力形態
2M:ABZ
無表記:電 圧 出 力
C :オ ー ブ ン コ レ ク タ
HC :オ ー ブ ン コ レ ク タ
HT :コ ン ブ リ メ ン タ リ
HCP :P N P
D :ラ イ ン ド ラ イ バ
8
軸径
電源電圧
050
ケーブル長
DC +5V∼12V±10%
8:φ8
DC +5V∼12V±10%
DC+12V∼24V±10%
DC+12V∼24V±10%
DC+12V∼24V±10%
DC +5V+5%
(LSは±5%)
050: 500mm
100:1000mm
300:3000mm
ケーブル長
タイプ
TYPE
M-Screw
L
A
CC - □□□□
P
A
d2H8
CC
3-M4 有効深さ5
PCD 40
20
2M
信号数
30:
30P/R
100: 100P/R
500: 500P/R
1000: 1000P/R
5000: 5000P/R
10000:10000P/R
カップリング(別売)
40max
φ50±0.2
φ30h7
φ8h7
0°
12
12
NOC-SP5000-2MHC-8-050-00。
NOCSP
5000
型番
形状
分解能
φD
7±0.2
0°
35
φd1H8
15±0.3
13±0.2
10±0.2
d2内径
10
d1内径
20
Inside Diameter
B
C
B
Inside Diameter
NOC-HP インクリメンタル
仕様
50シリーズ耐環境型モデル(ホローシャフトタイプ)
●保護構造はIP-65を達成!
●分解能ローコストバージョン10∼2500P/R・5000P/Rと高精度制御用10000P/R標準化!
●堅牢φ8でステンレスシャフトを採用
(オプションにてφ9.525、φ10も対応)
●選び易い豊富な出力形態6タイプを標準化!
●大型ベアリングを採用し耐軸荷重を強化!
●ラジアル荷重78.4N・スラスト荷重49Nとクラス最高!
●ラインドライバ出力は低消費電流製品〈C-MOS〉
●原点位置表示機能有り!
外 形 寸 法 :φ50×35
始 動 ト ル ク :9.8×10−3N・m
軸
内
径 :φ8
軸
荷
重
分
解
能 :10.20.30.40.60.100.120.200.300
ラ ジ ア ル :78.4N
360.400.500.512.600.900.1000
ス ラ ス ト :49N
1024.1200.1250.1800.2000.2048
最 大 回 転 数 :5000r/min(瞬時5000r/min、連続3000r/min)
2500.4096.5000.10000
動 作 温 度 :-10℃∼70℃
出 力 信 号 :A相・B相・Z相
保 存 温 度 :-30℃∼85℃
(結露不可)
出 力 形 態:
耐
温
度 :RH85%以下
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
耐
振
動 :10∼55HZ/1.5mm2h
2
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
11msX、
Y、Z各3回
耐
衝
撃 :980m/S 、
P
N
P :DC+12V∼24V
(ケーブル含まず)
重
量 :250g以下
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
保 護 構 造 :IP-65
ラインドライバ :DC +5V
(標準C-MOS)
信号立上り・立下り時間 :1μs以下
〈10000P/Rは200ns〉
最高応答周波数 :200KHZ
(5000P/R迄)
1MHZ
(10000P/R)
注)ケーブル長の標準は500mm、シャフト内径はφ8、10000P/Rは出力形態ラインドライバのみとなります。
<発注形式例>分解能5000P/R、ABZ相、出力形態ラインドライバで電源電圧DC5V、軸内径φ8、ケーブル500mmの時は、
NOC-HP5000-2MD-8-050-00。
NOCHP
5000
型番
形状
分解能
1
14
4
35
φ
67
60
電源電圧
0.1
ケーブル長
10
20
[軸に対する
フランジ面の直角度]
[取付軸長及び取付穴寸法]
60±1
A
0.1
0.1
050
ケーブル長
φd
[軸直角方向変動]
B
軸内径
DC +5V∼12V±10% 8:φ8
050: 500mm
DC +5V∼12V±10% 6:φ6
100:1000mm
DC+12V∼24V±10% 635:φ6.35 300:3000mm
DC+12V∼24V±10%
DC+12V∼24V±10%
DC +5V+10%
(LSは±5%)
2-M3
0.05 A
R30
°
15
13
有効深さ
99
D
出力形態
無表記:電 圧 出 力
C :オーブンコレクタ
HC :オーブンコレクタ
HT :コンブリメンタリ
HCP :P N P
D :ラ イ ン ド ラ イ バ
12±1
[軸方向変動]
片振幅
20
2M
信号数
2M:ABZ
0.05
30°
3.2
40max
φ
φ50±0.2
φD
2-M3
30:
30P/R
100: 100P/R
500: 500P/R
1000: 1000P/R
5000: 5000P/R
10000:10000P/R
0.05
Z相(位置±5°)
H:ホローシャフト
P:防塵防適
0.1 A
スラスト変動0.2mm以下
軸内径番号
8
6
6.35
φD
φ8H7深11
φ6H7深11
φ6.35H7深11
φd
φ8g6
φ6g6
φ6.35g6
日本電産ネミコン株式会社 ロータリエンコーダ シリーズ 一覧
ASC-HP アブソリュート
50シリーズ耐環境型モデル(ホローシャフトタイプ)
●業界初のホローシャフトモデルで耐環境型アブソリュートエンコーダ!
●保護構造はIP-65!
●分解能ローコストバージョン8・10bitから高精度制御用の12bit迄を標準化!
●堅牢φ8でステンレスシャフトを採用(オプションにてφ6・6.35も対応)
●大型ベアリングを採用し耐軸荷重を強化!
●ラジアル荷重78.4N・スラスト荷重49Nとクラス最高!
●0番地位置表示機能有り!
仕様
外 形 寸 法 :φ50×35
軸
内
径 :φ8
出 力 コ ー ド :グレイコード負論理
バイナリーコード負論理
・10bit(720)
分
解
能 :8bit(256)
始動トル
軸
荷
ラ ジ ア
ス ラ ス
最大回転
動 作 温
保 存 温
耐
温
耐
振
耐
衝
重
保 護 構
10bit(1024)
・12bit(4096)
ク :9.8×10−3N・m以下
重
ル :78.4N
ト :49N
数 :5000r/min(瞬時5000r/min.連続3000r/min)
度 :-10℃∼60℃
度 :-30℃∼85℃
度 :RH85%以下(結露不可)
動 :10∼55HZ/1.5mm2h
11msX、
Y、
Z各3回
撃 :980m/S2、
量 :250g以下(ケーブル含まず)
造 :IP-65
出 力 形 態
電 圧 出 力 :DC +5V∼12V
オープンコレクタ :DC +5V∼12V・12V∼24V
P
N
P :DC+12V∼24V
コンプリメンタリ :DC+12V∼24V
信号立上り時間 :2μs以下(12bitは1μs以下)
信号立下り時間 :2μs以下(12bitは1μs以下)
最高応答周波数 :10KHZ
(8bit)
20KHZ
(10・12・13bit)
注)ケーブル長の標準は2000mm、シャフト内径はφ8が標準です。
<発注型式例>分解能10bit(1024)でバイナリ−コード出力、出力形態オーブンコレクタで電源電圧DC24V、ケーブル2000mmの時は、
ASC-HP10-AC-H8-200-00。
ASCHP
10
A
型番
形状
分解能 出力コード
1
35
G:グ レ イ
A:バイナリ−
H
電源電圧
:DC +5V∼12V±10%
L:DC +5V∼12V±10%
H:DC+12V∼24V±10%
H:DC+12V∼24V±10%
H:DC+12V∼24V±10%
B
軸径
050
ケーブル長
8:φ8
6:φ6
635:φ6.35
200:2000㎜
[取付軸長及び取付穴寸法]
°
15
片振幅
0.05
L
13
有効深さ
0.1
0.1
10
20
12±1
60±1
A
2-M3
φd
[軸方向変動] [軸直角方向変動] [軸に対する
フランジ面の直角度]
0.1
20
C
出力形態
無表記:電 圧 出 力
C :オーブンコレクタ
C :オーブンコレクタ
CP :P N P
T :コンブリメンタリ
R30
30°
3.2
40max
φ
14
4
60
φ50±0.2
φD
2-M3
8: 8bit
10:10bit
12:12bit
13:13bit
0.05
φ
67
0番地位置
H:ホローシャフト
P:防塵防適
0.05 A
0.1 A
軸内径番号
φD
φd
8
φ8H7深11
φ8g6
6
φ6H7深11
φ6g6
6.35
φ6.35H7深11 φ6.35g
100
電磁センサ(無電源歯車センサ)
Magnetic Sensor (Gear Sensor without Power Source)
シリーズ
Model
MPS-1205
MPS-3010
MPS-3020
MPS-3030HD
外観
Style
用途
Application
・ワインダー
Winder
Automated spring forming machine
・船舶用トルクコンバータ
Torque converter for vessels
・タイヤ成形機
Tire mold
・NC断裁機
・鉄道車両
NC cutter
Rail road car
・包装機械
Wrapping machine
出力信号
1信号
1信号
1信号
1信号
外形寸法
External Dimension
M12×50
M16×51
M16×73
150×112×42
適合モジュール
1.0∼4.0
1.5
1.5
2.5
0.5
0.5
0.5
0.7
Output Signals
Available Module
検出距離
Sensing Distance
出力形態
1 Signals
1 Signals
Sine Wave Signals
近似正弦波
AB相近似正弦波
応答周波数
150Hz∼
3kHz∼
3Hz∼
30Hz∼
直流抵抗値
2500Ω
1050Ω
1200Ω
825Ω
1000mh
1100mh
1100mh
685mh
DC Response
インダクタンス(at 1kHz)
Inductance
ケース材質
Case Material
検知面材質
Surface Meterial
動作温度
Operating Temperature
保護構造
Degree of Protection
重量(ケーブル重量は含みません)
Net Weight(without Cable Weight)
付属品
Accessories
*2:オプション扱いとなります。
*2:Options are available.
黄銅クロムメッキ
Brass Chromium-Plating
近似正弦波
1 Signals
Sine Wave Signals
Response Frequency
近似正弦波
1 Signals
Sine Wave Signals
Output Mode
101
・自働バネ製造機
AB Sine Wave Signals
黄銅ニッケルメッキ 黄銅ニッケルメッキ 黄銅ニッケルメッキ
Brass Nickel-Plating
Brass Nickel-Plating
Brass Nickel-Plating
−
−
−
Nickel Silver
-10℃∼+70℃
-10℃∼+70℃
-10℃∼+70℃
-10℃∼+70℃
IP64
IP67*2
IP67*2
IP67
60g以下
120g以下
150g以下
2kg以下
M12ナット×2ヶ
M16ナット×2ヶ
M16ナット×2ヶ
−
or Less
Nut
or Less
Nut
or Less
Nut
洋白
or Less
サービス・サポート体制
サービス・サポート体制
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あらゆる地域の
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ご希望のお客さまは、最寄りの支店、営業所までお問合わせく
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インナップを本社ショールームにて見学できます。
見学ご希望のお客さまは、
お問合わせください。
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日本電産シンポは、回転速度計測からトルク計測まで
幅広い計測機器でお客様のご要望にお応えします。
Force & Tension Measuring Instruments
Capping Machine & Torque Meter
2N∼1000N用まで幅広くラインアップ。
メモリ機能、USB搭載、専用ソフトによる
データ編集といったデータ管理機能を充実。
締付けトルクのデジタル表示、
プリントアウトが可能。
化粧品や医薬品、飲料など各種容器の
キャップやフタ、
ネジの開栓、閉栓トルクの
計測からバルブなどの締付力まで高精度に
計測。
73330
72280
■日本電産シンポ株式会社はISO9001/ISO14001の認証を取得しています。
登録証番号:JQA-1739
■登録活動範囲
■登録活動範囲
以下の製品の設計・開発、製造及び付帯サービス
(修理)
●無段変速機●減速機
●電子計測器(デジタル回転速度計/ストロボ)
●制御機器(デジタルコントローラ)
●陶芸機器(電動ろくろ/土練機)
無段変速機、減速機、計測機器、制御機器、
工芸機器、及び各種産業機器の設計・開発、
製造及び修理サービス
登録証番号:JQA-EM3070
このカタログは2007年10月現在の内容です。製品の外観・仕様などは改善のため変更することがあります。
■ご使用の際は、取扱説明書をよく
お読みの上、正しくお使いください。
S−071020
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