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熊本日日新聞の主な見出し 4 月 15 日朝刊 (1 面)益城町 震度 7、(34
熊本日日新聞の主な見出し 4 月 15 日朝刊 (1 面)益城町 震度 7、 (34 面)静寂一変 4 月 15 日号外 9 人死亡 860 人負傷 4 月 15 日夕刊 (1 面)熊本地震 9 人死亡 860 人負傷、 (2 面)余震眠れぬ一夜、 (3 面)家族まだ中に… 4 月 16 日朝刊 (1 面)死者 9 人負傷者 1000 人超、(22 面)交通寸断 暮らし混乱、(23 面)爪痕深 く 悲鳴響く、(35 面)いきなり激震「ドン」 立ち尽くす 4 月 16 日夕刊 (1 面)M7.3 熊本地震「本震」 4 月 17 日朝刊 (1 面)M7.3 死者 41 人に、 (19 面)断水 37 万戸、停電 8 万戸、 (20 面)地域の宝 無 残な姿、 (21 面)暗闇市民逃げ惑う 4 月 18 日朝刊 (1 面)余震 過去最多、 (21 面)水不足解消早く、(22 面)思い受け継ぎ前向く、 (23 面)何とか無事でいて 4 月 18 日夕刊 (1 面)避難所女性が死亡、 (3 面)避難所から職場へ、 (8 面)避難所トイレ快適に整えて 4 月 19 日朝刊 (1 面)熊本地震 2 人死亡確認、(21 面)善意つなぐネットの力、 (22 面)避難所生活 いつまで…、 (23 面)「72 時間」懸命の捜索 4 月 19 日夕刊 (1 面)南阿蘇 1 人心肺停止、(8 面)笑顔いっぱい 地震に負けるな!子どもたち 4 月 20 日朝刊 (1 面)南阿蘇さらに 3 遺体、 (21 面)避難所住民別れ惜しむ(南阿蘇村の東海大生親元 へ) 、(22 面)買い物客緊急避難(八代市) 、(23 面)車の中居場所ここしか(エコノミー 症候群) 4 月 20 日夕刊 (1 面)南阿蘇新たに 1 遺体、(3 面)ボランティアにも頼って、(8 面)広がる共助の輪 4 月 21 日朝刊 (1 面)避難者なお 9 万人超、 (21 面)庁舎被災住民対応に懸念、(22 面)インフラ復旧 一歩ずつ、(23 面)避難生活 支え励まし 4 月 21 日夕刊 (1 面)無常の雨 捜索足踏み月、 (3 面)次は自分が助ける番、 (8 面)一週間…一歩ずつ 前へ 4 月 22 日朝刊 (22 面)空見上げ「おそろしか」 、(23 面)自然の猛威 被災者翻弄 4 月 22 日夕刊 (1 面)ボランティア被災地へ、 (3 面)一筆に気持ち込め、 (8 面)全国から応援続々 4 月 23 日朝刊 (1 面)損壊家屋 1 万棟超、 (8 面)生きる希望あきらめない、 (22 面)西原村に仮設住宅 4 月 23 日夕刊 (1 面)新幹線熊本-博多が再開、(3 面)一文字の祈り届け(ウズベク日本語教室) 4 月 24 日朝刊 (1 面)避難所で集団感染か、 (21 面)衛生悪化拡大を懸念、 (22 面)避難者生活再建 早 く、 (23 面)復興の力に 千人が汗 4 月 25 日朝刊 (1 面)被災者の住宅確保急ぐ、 (21 面)交通網回復で復興加速へ、 (22 面)県内観光に も“激震”、 (23 面)避難所住民共助で運営 4 月 25 日夕刊 (1 面)田底小で学校再開、 (3 面)県外への避難 選択肢に、(8 面)雨にも負けず… 地震発生から 4 月 18 日頃までは、地震および被害状況の記事が中心となっている。やがて、避難所の状況に ついての記事が紙面を占めるようになった。子どもの笑顔写真を多く載せた記事(19 日) 、ボランティアや支 援活動の記事(20 日以降)も多く載せ、読者や避難者を励ます内容になっている。また、地方紙の特性を生 かし、亡くなった方についても、人となりを丁寧に紹介している。なお。26 日以降の記事は、寸断された交 通状況の記事が多くなる。九州新幹線の全線復旧(27 日夕刊)、九州道全線復旧(30 日朝刊)など、交通網 の復旧については 1 面大見出しで報じられている。