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馬の調教師
2 )調査票による事故の詳細調査 ①場別・馬場コース別事故発生状況(競走中) ② 馬場状態別事故発生状況(競走中) ③競走条件別事故発生状況(競走中) ④競走距離別事故発生状況(競走中) ⑤調教師別・騎乗者別事故発生状況(競走中・調教中) ⑥個別調査から見た事故要因(競走中・調教中) ⑦重症事故発生地点(競走中) ⑧蹄鉄の種類と事故馬の関係 2 調査票による事故の詳細調査 こ の 項の調査成績は、今回の調査の主要部分であり、これにより事故の実態を詳細 : と?豆 することができる。 調 査の概要〕 主主歪期 間 昭和 58年 6 月 11 日(第 I 凶札幌競馬初日)~昭和 61 年 12 月 31 日 三 歪対象 “ 6 ヵ JJ 以上"の休養を要すると診断された馬のうち馬場内での事故によ るもの 「央競馬馬主時間事故由支問別表第 1 「 1 号から第 8 号に該 当 する馬のうち馬場内てい事故を起したもの 号 室対容表 -2 のとおり 。 調査対象馬を下記の 2 群に分け、重症馬についてはさらに詳細な個別調 査を行った。 全体調査:調査対象となった馬すべてについて行う調責 個別調査:調査対象馬のうち、“能力点失以 1 . '" の診断を受け、馬通車に より収容されたものについて全体調査に加えて行う調査 (ぷ- 2 の Eコで囲った項目) 三歪方法 ぷ -2 の調査票の項目について、競走馬診療所・公正 室 ・馬場造園課の 職員が各々の専門分野を調査した。項目によっては、 子~該馬の調教師や 騎乗者に対して間取り調査を行った。 三 歪デ ータ 理 全国の競馬場・トレーニングセンターで H じ人した品l 五票は、事務局であ る馬事部獣医課に集められ、 1BM のアプリケーションシステムという コンピューターシステムに入力される。各調査年度のデータがすべて集 積された時点てやクロス集計など各種の統計処理が行われ、調究結果とし て報告されて主た。 さらに、 3 カ年半の全データについて、産業能率大学に依頼し“多変量 解析"を実施した。 - 2 7- 表 -2 新・事故馬調査票 T.R 全体・個別 寸五 コー ド | 作成日 IIlII| 発 |生 場 名 診|性 B 1 l M c l 生年 (西暦 ) 牡 牝踊 |月日 年 日 最新入厩 月 ( )曜 時 分 ( 西暦 ) 年月日 年 月 日 病 6 療1: ~ 3 カ月 コー ド T→ L辻土半己止巴三三与に竺 そ の他 R→ |2; よト;占 | 2 所| 競走 年月 |馬 易 日 関教 ニ ウ ム 1 事故発 陣 |陣容出 T 製仏 B 2 コ ー 十一向正面 年 |出 走経験 書 ト一一一 馬 川コ飛鐘 の 巧捌i 12 I :3 4 コーナー正商 月 日|手前 L R 左右 | 無 A U G 入 線後 不明 Y N U 不明 ) ; の 練 習をしたか(したしない不明) + _~___ - - 1 ~ .: I があ っ | )) その他( 無の喝合当該場 で (有 走行中他鳴の 影響 ( 巧拙 不明 ) 米その他( H 3 コーナー 回|当 該場の障害 |当該レ ー スで 項 11 鋭 走 ニ ウム兼用 蹄鉄 ( 0 製 2 l コ ー ナー 1I走醐 調・ 無・ 減目 9 個 |生地点 事 1 1B11 j f I. { 10 旬以上の変 化 E 使用 締鉄調教鉄 人 11 U L D k g Ml:終治療 名 病 A口 の 有 凶輔 明 不 有 無 内‘J V I 2 記 既 往症 m 1 2 2 4 2 2 ぜ たか否か Y N I U __ ~ ~_ 1 事故 地 点の ; : f t ml ( あ っ たない不 明 )1 陣容の 種類 | 土 堅生がき竹棚氷濠 置陣害そ の 他 生がき n特 記事項) |吋 ' l . t k g: コード L上 経験 年数 3 カ所以上に ) 0 を つけ な い 3 古所以上に )0 をつけない --t"圃圃圃圃圃 記入 者 項|梓 気象 F C M 馬 1 ;条件天候(晴昼霧 : 1 rι ※ SR SL 小雨み ぞ れ li H TS U 雷雨不 明 ) 気温: 口コ口℃ 岨 :口コ口 ℃ 有 の 婦合 田 m 1 2良 LS ) ※ 赤ワク内は鏡走中,膏ワク内は調教中のみ記入して下さい。 2 8- やや 個別関査については裏に個体関査表(写)を貼ること。 査件数 3 カ年半の調査期間中に集積された事故例は表 -3 のとおり 4 , 307頭であ った。 表ー 3 調査件数 昭和 58 年 競走中 I 294 調教中 I 272 主事調査 I- -~=-'.---:--:- - ~ 競走中 I 63 二 ち 彊 別調査 ト 一一 一一一一 一|一一 一一一 一一 I 調教中 I 33 96 ????示) | (!???だ1) | (!?1可児) 129 75 I I148 I 204 29 - 65 計 2 1 3I16478 I215I428480 728 ①場別・馬場コース別事故発生状況(競走中) 場別・馬場コース,81] (芝・ダー卜・障害)の 3 年間の平均事故率は図 -6 のとおり であり、発生状況は表 -4 のとおりである。 (ω ⑨ 函 7- 卜 4 ト⑩ 句ー 引 6 ⑨⑧ 。 札幌 。 2 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉 4 平均 4 . 4 9 6 図 -6 競走中・場別・馬場コース別事故発生状況一事故率一 (59 ・ 60 ・ 61 年平均) (6 ヵ月以上の休養馬) 司、 u ハU ト~ ι心 一 一 立;コ ー ス 6 , 781 6 , 797 352 5 8 0 6 2 3 7 5 4 7 3 7 7 1 16 1 6 2 中山 中京 京都 阪神 小倉 55 , 471 8 . 3 15 ・ ・ ・ 7 9 1 . 58 1 .9 5 1 .7 1 7 7 5 1 4 8 1 31 1. 7 0 1 . 14 1 68 1 . 58 1 0 2 ' 4 , 159 7 0 6 47 , 110 8 , 170 8 , 478 5 , 504 • 4 6 8 737 7 , 162 9 , 575 7 6 2 1 , 226 1 , 91 ~ 6 4 0 4 , 437 6 5 7 1 1 9 2 4 1 . 6 9 1 .2 4 1 7 9 6 9 3 8 1 6 6 9; 4 6 2 1 . 35 2 .1 3 ト コース 1. 5 6 1 .6 5 1 . 8 1 1 .5 5 1 . 4 4 1 . 7 5 1 . 4 2 1 .9 6 1 . 9 8 2 . 5 0 合 計 ~-ーーー 陣 害 1 , 652 1 62 2 6 4 2 0 8 1 5 2 2 G8 1 8 5 1 17 1 36 91 6 9 102 , 581 8. 31 5 14 , 967 1 5. 2 5 9 9 , 800 15 , 907 13 , 833 6 , 735 9 , 167 4 , 161 4 , 437 。 ; 1 .5 ' 6 1 .6 1 1 . 9 5 1 .7 6 1 .3 6 1 . 5 6 1 .6 8 1 .3 4 1 .7 4 1 .4 8 2 .1 9 1 9 3 1 4 1 4 3 9 3 8 3 3 3 5 0 1 0 6 ・ 目 4 7 2 5 9 9 9 8 1 6 9 1 1 0 1 27 1 5 と、東京競馬場に事故が多い。また、ローカノレ場ではし、ずれも事故率が高い。 3. 障害では、全般的に事故率が高い。出走延頭数のよく似た 4 大競馬場で比較する 競馬場で比較すると、中山・阪神競馬場に事故が多い。 2. ダー卜コースでは、出走延頭数にばらつきがあるが、出走延頭数のよく似た 4 大 9 , 273 7 5 4 1, 329 1 , 317 82 0 1 , 324 1 , 304 6 5 8 8 56 4 49 4 6 2 4 , 302 2 4 4 9 4 9 879 1 2 3 846 9 2 5 2 2 2 114 ・ 4 . 4 9 5. 7 4 ~ 4 . 32 2 . 4 4 3 .9 0 5 . 4 1 4. 50 5 .2 6 事政 教; 競走 l日l 数; 出&延頭 数: 事故半 事故 数;観t凶教; 出走延頭数; 事故率 一十 1.芝コースてやは、函館・小倉競馬場の事故率が高い。 5 , 114 4 , 296 5 6 2 東京 8 7 7 6, 6 7 1 6 1 7 8 3 1 0 0 新潟 合計 5 , 509 5 3 9 9 3 福島 6 , 332 7 , 24 9 6 7 7 9 8 3 , 52 1 3 8 0 . 7 5 函館 札幌 E E }l" ー 地 'I~ 故数;観点 1 11 1 数;出走経頒教; 事故 準 一一 場 \ 'I ~ 'i文 教:腕 k llll 散 :mÆ延減数 : '1州文 }~ \ 1 ,1引 1ヰt ②馬場状態別事故発生状況(競走中) 馬 場状態月 1] の 事故発 生 状況は、 11<1- 7 のとおりである 。 |叫州 61 % 3 % 3 〔芝コース〕 2 I 〔ダートコース〕 2 良 0 。 良 因子 梢重不 重 3 ヵ年 良梢重不 良平均 重 3 ヵ年 良平均 競走中・馬場状態別事故発生状況〔障害を除< ) (6 カ月以上の休養馬) 1.芝コースでは、合水率が高くなるほど事故率が低くなる。 2.ダー卜コースでは、馬場状態と事故率との関係、に、 不良で、の事故率は高い傾向にある 。 - 32 • 一 定の傾向が認められないが、 3) 競走条件別事故発生状況(競走中) 7完 走条件別の 事 故 発 竺状況は、|ヌ1- 8 の とおりである 。 |叫州 61 事故率(% ) I 3 r- 一 w r-ーー・園周回 2トー r--- 戸・-- ....--, トーーー圃 ~ー圃 ト一一一~ 一 「一一ー トー 新 300 1 3 0 0 未 900 オープン 。 新馬 未出走 未勝利 図 -8 300万 1300 万 900 万 オーブ ン 3 ヵ年 平均 競走中・競走条件別事故発生状況一 事故率一〔障害を含む〕 (6 カ月以上の休養馬) 競走条件が上がるにつれ、事故率は明 ら かに減少している 。 つd qtu - ④競走距離別事故発生状況(競走中) 一競 走 距離日 IJ の事故発 生 状況は、ば1- 9 のとおりである 。 - |叫州 61 I 注:ダー卜の 2300 以上は例数が極めて少ない % % 4~ 4 ダ . - 〔芝コース〕 3 3 r- 2トーー 2 . - . トー r-・ . - . - t- r-- 1 7 2 3 。 。 1600 以下 図 -9 1 7 0 0-2 2 0 0 2300 以上 3 ヵ年 平均 1600 以下 1 7 0 02 2 0 0 2300以上 3 ヵ年 平均 競走中・競走距離別事故発生状況〔障害を除く〕 競走距離の長短による事故率には、芝・ダートとも特定の傾向は認められない。 ただし、競走距離に関しては、競走回数がある領域に集中しており、特にダー卜の 長距離競 走 は競 走 回数が極端に少ない。これらのことから、 3 年半のデータで傾向 を窺うのは困難と思われる。 ⑤調教師別・騎乗者別事故発生状況(競走中・調教中) 3 カ年にわたり、傾向を調査したが、毎年結果が異なっていた。偶発的な要因が多 いものと思われる。 しかし、調教師別の統計てやは、調教中と競走中の事故率に差があり、当該調教師の 調教・競走に対する考え方が窺えるような例も存在した。また、事故馬の少ない調教 師への聞き取り調査では、馬のコンディションと相談しながらレースを選択するとい う“馬中心"のコメン卜があった。 -3 4- E 個別調査から見た事故要因(競走中・調教中) 一明 査対象馬のうち、特に重症のもの(能力喪失以上で、馬運車収容のもの)に対し、 コ寺1)調査を実施した。 ニれは、調教師・騎乗者に面接し、間取り調査の形式で実施したが、その中で事故 こついては、表 5 、 6 のような回答があった。 表 -5. 個別調査からの事故要因=調教師 (60 ・ 61 年一 428 頭) 競走中 要 往 I ) I J テ 与 馬 , 変 の影 状 f長 F唱 ~f ド 島 " - 要 f1: 数 l玉| 百齢 調教中 症 22 子 換ー 22 I坑 響 lj .~号 有...,芭 ' . 1 2 13 の不調 の 緋 の 他 ~nl. . 当 た る要|掛無し) 2 1 4 ( 1 6 0 ) 件数 I~I r l J J 変 J喚 住 史: 件数 |大| 1 4 II正 1 3 他おの影響 2 馬体の不調 2 !~包. 状 t劫 害 障 1ヒ 自: 8 体の不調 4 子- 調教強度の不適切 4 lろ .f見 3 そ の f也 (11~ 越の失敗 等 ) 1 2 (店、い吋たる要 1 1\1 無 υ ( : 3 : 3 ) の 棉 他,!?J の影 74; そ の {也 (思い当たる要|主|無し) I ) I J 変 J喚 癒手 の 1 2 ( 8 3 ) (注)重慢回答あり 。 表ー 6. 個別調査からの事故要因=騎乗者 (60 ・ 61 年 -428 頭) 競走中 l t l 苧 換 : 3 1 手 ~i 巨 1 9 l!正 有,L:包 ,、 1 6 ! ! . j の影響 1 5 民 H I J 変 f : ヒ 場 状 乃 ,- f'I".数 イi 部i 乃 4ft,手 . i ) {也 b 1 1 ( 151 ) I k l 攻: * l n 換 22 症 1 0 有,L:色 d、 5 !!~ I品 f十;のイ,湖 I ) I J I ) I J 変 n . J持 状 他,!!J の J の tji~ 4 ~~~:.~ 2 1 J ~Â~手 2 そ {也 の f也.!!~の 手, J司教強度のィ、適切 て ヲ ~/. 'fi.i :.: 6 要ド附I,~ υ I 件数 |え| I(目 L 当叫休|無υ 害 障 調教中 安: 1 1 州 ~jf~ 1た 変 の 祖: 5 判; 2 r~、 2 t曳 事げ の f也 (11~ I也 の 失敗等) I (也L 円た似1).;1 無し) 1 1 U~ 7) (i主)量権同答あり。 1喪教 師・騎乗者とも、既往症・手前変換を主たる事故要悶として挙げている。こ \二 、 続 走中・調教中とも同様である。 ! . ~~害 競 走は者:干要因が異なり、既往症が中心で、これに{也馬の影響が加わってい hd 戸 司令 U ⑦重症事故発生地点(競走中) 個別調査の対象となる重症事故が発生した地点を、競馬場別に見ると凶一 10 のとお りである。 全般的には、 3~ 4 コーナーおよびホームストレツチでの発作が多し、 。 しかし、中 京では馬場の各所で重症事政が起こっているというように、各場ごとに若干の特徴が ある。 nhu qd ..・瓦 合合・・・ 000 4、 "' 1 : ・・"企合合 合合合合食合 会合・ 0 4‘。 a ・ 4・・." -・・ 000脅官官 【中山競馬場】 【東京競馬場】 [阪神競馬場】 [京都競馬場] 室主主立主 " 小\lJ J 企 合合 -・食合合 " 【札幌競馬場】 詳 【新潟競馬場] 1"リ: '.:l,?OO O 合合 ....合会 【函館競馬場] 【中京競馬場】 00000 • 小 川会合食 ...会 •• [福島競馬場] 図 -10 [小倉競馬場] 競走中・競馬場別事故発生地点(平地・ 3 ヵ年半) 3 7 ⑧蹄鉄の種類と事故の関係 わが国てやは、レース出走時には調教用の蹄鉄からレース専用の蹄鉄に打ち替える習 慣がある。欧米では、レースも調教も区別がなく、同 一 の蹄鉄を用いるのが一般的で ある。近年、本会でもこのような兼用蹄鉄にれはわが国独特の呼び方であり、欧米 では当然のことながらこういう呼び方はない)に着目し、その使用を推奨してきた。 兼用蹄鉄は、レース時の打替がなく、蹄を傷めることが少ない。また、従米の調教 用蹄鉄と比べかなり軽〈肢に馴染んでし、るため、事故も少ないと言われている 。 そこで、委員会発足当初からその統計をとってみた。図 -11 がその成績である。い ずれの年も兼用蹄鉄の事故率が低七、。特に、調教中の事故率には明瞭な差が認められ、 蹄鉄の重量と事故とに密接な関連があることを窺わせる 。 )玩合関係者にも、その長所が坦解され、普及は l順調にすすんできた 。 (/χ/-12 およ び友一 7 ) 。 しかし、 60年に普及本カ ~30% を越えてから次第に頭打ちの状況になりつつ ある 。 このため、一層の拝及をすすめるべく、 63 年からは所定の基敢にもとずき兼用 蹄鉄の改装料を全額給付することとなった 。 過半数の馬が兼用蹄鉄を使用するようになってはじめて、その真価が問われること となろう。 事 故率(%) Eコ調教鉄 亡コ兼用鉄 「E2EEE0-9- 比2乙 ,....・1 .・79 競走中 目.27 司 ーー.ー2ー7ー 山L ト一一一一 じ . 44 5 8 5 9 60 61 年) 調教中 1. 7 1 1 . 6 9 1. 56 1. 39 0 . 7 9 5 8 0. 7 9 5 9 図ー 11 0 . 9 0 0. 7 8 60 蹄鉄の種類と事故の関係 -3 8 61 年) 出走率(%) 40 30 20 1 0 。 56 57 58 59 60 6 1 (年) (3~ 12 月) 図 -12 表 -7 区分 競走時の兼用蹄鉄の使用状況 競走時の兼用蹄鉄の使用状況 兼用蹄鉄装着馬出走延頭数 出走延頭数 サラ系 アラ系 合 話 三 l-~12) 12 , 940 1 , 003 13 , 943 57年 26 , 809 1 , 592 28 , 401 1 , 784 2 9 1 5 S年 29 , 964 1 , 752 31 , 716 3 , 142 5~ 年 30 , 716 1 , 497 32 , 213 ; r 31 , 250 1 , 576 I 34 , 606 1 , 629 E重 、、 \、、 E ・ ::æ 計 サラ系 サラ系 アラ系 合計 4.6 1 8 . 0 5.6 2 , 075 6 . 7 1 8 . 3 7.3 3 8 8 3 , 530 1 0 . 5 2 2 . 1 11 .1 5 , 012 398 5 , 410 1 6 . 3 26.3 1 6 .8 32 , 826 10 , 265 856 1 1, 121 32.8 5 4.3 33.9 36 , 235 12 , 541 9 3 7 13 , 478 36.2 57.5 37.2 5 9 4 アラ系 1 8 1 合計 出走馬の兼用蹄鉄装着率(%) 7 7 5 (注) 60年までは札幌・函館分を除く。 nHd 内《 U