Comments
Description
Transcript
うちエコ診断士様向けセミナー 樹脂窓について
うちエコ診断士様向けセミナー 樹脂窓について 窓の断熱改修方法 ガラスの交換 内窓設置 内窓の増設 外窓交換 窓の交換 低コストで短時間に省エネ 短時間に性能アップ デザイン・性能とも 自由に全面リニューアル スピード 施工 省エネ 効果 遮音 効果 防露 効果 仕上 がりの 美しさ スピード 施工 省エネ 効果 遮音 効果 防露 効果 仕上 がりの 美しさ スピード 施工 省エネ 効果 遮音 効果 防露 効果 仕上 がりの 美しさ ◎ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ◎ ○ ◎ ◎ 参考施工時間 (一窓あたり) 約30~ 約60分 60分 ※現場の状況により 異なります お客様のご要望に合った改修方法をご提案 約2時間~ 半日 ※窓のみ 窓の種類 ①ガラス交換 【アタッチメント付複層ガラス】 アタッチメント付複層ガラス アタッチメント 今お使いの窓を複層ガラスにらくらくリフォーム リフォーム前 複層ガラス アタッチメント リフォーム後 単板ガラス 室外側 複層ガラス 既存サッシ 室内側 ※図はイメージです。 [リフォームの流れ] 既存サッシ ③工事完了 ①打合せ ②工事開始 窓の大きさや種類などを確認。 室内から簡単に取り付けられ 今使っているサッシから 1セット約30分程度で完了します。 ガラスを外し「アタッチメント 付複層ガラス」を組込みます。 外壁や壁紙をはがすなど 大がかりな工事は必要ありません。 Low-E複層ガラス の場合 (3ミリ+A12+3ミ リ) 窓の種類 ①ガラス交換 選べるガラスのバリエーション LowE複層ガラス LowE複層ガラス 複層ガラス 単板ガラス 合わせ 一般 二枚のガラスの空気 層で熱が流れるのを 防ぎます 二枚のガラスの 間にフィルムを 挟みこみガラス 破り対策 一枚のガラス FL3ミリ 12ミリ Low‐E3ミリ FL3ミリ 12ミリ FL3ミリ FL3ミリ フイルム(30ミル) FL3ミリ FL3ミリ 0.41 0.46 0.79 0.88 1.7 1.7 2.9 6.0 76% 53% 40% 34% -22℃ -22℃ -5℃ (遮熱タイプ) (断熱タイプ) 特殊金属膜で夏の 強い日差しをカット。 冬場も部屋の熱を 室外に逃がしません 特殊金属膜で室内 の暖房熱を外に逃 がさず、寒冷地に 最適なガラス Low‐E3ミリ 12ミリ FL3ミリ 遮熱性能(μ) 断熱性能 ガラス 種類 構成 室外側 空気層 室内側 (W/㎡・K) 紫外線カット率 防露性能 ※結露発生の外気温 ※室内20℃、湿度60% 8℃ Low-E複層ガラスの効果 ● サーモグラフィーによる体感温度の比較 Low-E複層ガラス (遮熱タイプ ブルー) 室外側ガラスをLow-E金属膜でコーティング 太陽の熱線を60%カット ● エアコン停止後の室温変化 Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)なら明るさを保ちながら日射熱を抑えることができます Low-E複層ガラスの効果 ● 地表に届く太陽光線の成分 紫外線 可視光線 赤外線 殺菌消毒効果 ビタミンD生成作用 人間の眼で感じ取れる光です 明るさはこの光の量で決まります 物質に吸収されると温度が上昇します 電化製品のリモコンにも使われています UV-C UV-B UV-A 0% 0.5% 5.6% 近赤外線 51.8% 中赤外線 42.1% 地表に届く太陽光線の成分 UV-A 長波長紫外線 UV-B 中波長紫外線 UV-C (320~400nm) (280~320nm) 短波長紫外線 (280nm以下) 地表に届く 一部はオゾン層に吸収され、 一部が地表に届く 「生活紫外線」 窓ガラスや雲を通るので、 ”シワ”や”たるみ”など引きおこす 原因になります 「レジャー紫外線」 屋外での日焼けの主な原因 シミ・ソバカスや乾燥の 原因にもなります オゾン層に吸収され、 地表に届かない ● 太陽光による窓枠の変色比較(⊿Eが大きいほど変色が大きい) 紫外線 76%CUT 初期 Low-E複層ガラス (遮熱タイプ) ⊿E:15.3 紫外線 41%CUT 紫外線 26%CUT 複層ガラス 単板ガラス ⊿E:23.4 ⊿E:24.0 遠赤外線 窓の種類 ②内窓設置 内窓とは・・・ 今ある窓 (一重窓) プラマードU (内窓) 二重窓 内側に 新たに窓を 設置 + = 複層ガラス (単板ガラスも可) 熱を伝えにくい樹脂製 既設窓 アルミ芯材で 強度・品質確保 APW330コンセプト 窓の種類 ②内窓設置 【プラマードU】 洋室・和室に 浴室に 窓の種類 ③外窓交換 アルミ単板 断熱性能は、引違いサイズ16513の例です アルミ複層 アルミ+樹脂 樹脂 複層ガラス 複層ガラス 複層ガラス 複層ガラス 単板ガラス 樹脂 樹脂 アルミ 樹脂 アルミ アルミ アルミ サッシの構造 アルミ+樹脂 フレミングJ フレミングJ エピソード APW310 APW330 (単板ガラス) (遮熱Low-E複層ガラス) (遮熱Low-E複層ガラス) (遮熱Low-E複層ガラス) (遮熱Low-E複層ガラス) YKK APの 商品シリーズ 全てアルミでできています。 アルミと樹脂を合わせた複合サッシ。 熱の伝わりをカットはもちろん、 内部が樹脂のためインテリア性もある。 高 低 断熱性能 熱伝導率の低いオール樹脂製 サッシ。断熱・防露性に優れ、 内観木目色もラインアップ。 断熱性とインテリア性を両立。 6.51 4.07 2.29 2.25 1.80 [W/(㎡・K)] [W/(㎡・K)] [W/(㎡・K)] [W/(㎡・K)] [W/(㎡・K)] APW330コンセプト 窓の種類 ③外窓交換 【APW330】 もっとも断熱性に優れているのは「樹脂窓」です! 「樹脂窓」は家の燃費をよくします 【新築の場合】 年間の電気代 年間の電気代(エアコン) (エアコン) 暖房 \0 高気密高断熱住宅 (躯体:次世代省エネ基準) (APW330遮熱Low-E) 一般的な住宅 (躯体:新省エネ基準) (フレミングJ複層) アルミ複層 建替前の住宅 (躯体:旧省エネ基準) (フレミングJ単板) アルミ単板 冷房 年間の電気代(エアコン)[円] \10,000 \20,000 \13,595 \40,000 ¥12,991 \22,971 \50,000 \21,031 建替前の住宅と の比較 ¥25,890 \44,002 \36,047 \60,000 一般的な住宅と の比較 \17,416 \31,011 \56,901 \30,000 \20,854 算出条件 使用ソフト AE-Sim/Heat(建築の温熱環境シミュレーションプログラム) /株式会社 建築環境ソリューションズ 気象データ 「拡張アメダス気象データ」2000年版 標準年((社)日本建築学会) 地点 東京 住宅モデル 「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」 の計算モデルに準拠 2階建て、延床面積:120.07㎡、開口比率:26.8% 想定生活者 4人 想定冷暖房機器 エアコン COP:3.0 冷暖房設定 暖房:20℃ 冷房:27℃(就寝時:28℃)・60% 冷暖房運転方法 「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」 スケジュールによる間欠運転 (生活者が各居室にいる間は冷暖房を行う運転) 電力量単価 22円/kWh(税込み) ((社)全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力目安単価) 電気のCO2排出原単位 東京電力(株) 2009年度排出原単位 杉の木のCO2吸収量 14kg-CO2/年 (環境省・林野庁「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」) サッシ変更箇所 全窓 「樹脂窓」は家の燃費をよくします 【リフォームの場合(内窓設置)】 断熱 熱貫流率 性能 (W/(㎡・K)) ※弊社シミュレーションによる 6.49 3.02 2.02 1.62 1.59 100% 47% 31% 25% 24% ガラスの選択 によって 性能アップが 図れます YKKAPホームページ : 省エネシミュレーション(兵庫:戸建) 算出条件 試算条件(戸建住宅) 住宅モデル 日本建築学会 標準住宅モデル 2階建て、延床面積:125.87㎡、開口率24.4% 想定生活者 4人 想定暖冷房機器 エアコン COP 暖房:2.97 冷房:2.67 暖冷房設定 暖房:20℃、冷房:26℃・60% 暖冷房運転方法 自立循環型住宅開発委員会スケジュールを基にした間欠運転 気象データ 「拡張アメダス気象データ」2000年版 標準年((社)日本建築学会) 住宅断熱仕様 昭和55年省エネルギー基準適合レベル プラマードU設置箇所 全窓(玄関、勝手口は除く) 日射遮蔽(カーテン等) 無し 電気料金 22円/kwh(税込み) ((社)全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力目安単価) 電気のCO2排出原単価 各地域の電気会社における2008年度排出原単価 樹脂窓の歴史 西欧・米国の普及状況 日本・アジアの普及状況 1950年 ・1955年 ドイツ・ヘキスト社が ・日本でアルミサッシ本格化 1960年 ・西欧で住宅の省エネ化がさかんとなる ・日本、アルミサッシがスチールを逆転 PVCサッシ開発 1970年 ・アメリカで複層ガラス伸長とともに 樹脂サッシ開発 YKK APの取組み ・1976年日本で樹脂サッシ発売開始 ・ドイツのプラサッシ40% 1980年 ・サッシの多様化 ①樹脂サッシの高級化・カラー化 前半 ②木製の見直し ③アルミサッシとの複合化 ・樹脂サッシに建設大臣認定の ・1980年 「優良住宅部品」 「プラマード」発売 ・樹脂サッシに「省エネルギー優秀製品賞」 北海道で普及すすむ 1980年 ・①ドイツ、オーストラリアで45%、 イギリス40%、アメリカ5% 後半 ・中国、森林枯渇対策で樹脂サッシを 本格化 ・1980年 黒部工場で生産開始 ・1981年 東北工場で生産開始 ・1982年 北海道工場で生産開始 ②1989年ドイツ52%、 輸出市場開拓活性化 ・1995年 「プラマードⅡ」発売 ・アメリカエネルギー政策法で強制色が 1990年 強まり、普及率30%へ (複層ガラスは90%普及) ・1997年 「プラマードⅢ」発売 ・中国(東北、西北、華北)で50%、 全国平均で10% 2000年 ・米国40%へ普及 2010年 60年の歴史 ・1990年 アクリル積層開始 ・日本での全国平均5% (複層ガラス30%普及) 40年の歴史 ・2001年 大連工場で生産開始 ・2009年 「APW330」発売 30年の歴史 樹脂窓は60年の歴史 YKK APでは20年のアクリル積層の耐候性実績 平成24年度 うちエコ診断結果 一般遮断法人 地球温暖化防止ネット(うちエコ診断総合事務局):家庭エコ診断推進基盤整備事業の成果(平成23年~25年度事業)資料より抜粋