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立命館大学 理工学

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立命館大学 理工学
2016 年 6 月 7 日
関係機関各位
立命館大学理工学部長
笠原 健一(公印省略)
立命館大学 理工学部 教員公募
拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
理工学部・理工学研究科では、世界で活躍する理工系人材を輩出すべく、教育・研究分野における国際化
を推進しています。
学部生に対しては、グローバル人材育成のため、理工学部独自で各種海外派遣型プログラム(学部横断)を
実施しています。また、理工学研究科では、国際的キャリア意識の形成という視点から、国際力を備えた人材を
育成することを目標に、「国際力を備えた大学院学生育成プログラム(GRGP)」を実施しています。
つきましては、これらのプログラムのコーディネータとして、下記の要領で教員を公募いたします。
関係各位へのご周知方、よろしくお取り計らいいただきますようお願い申し上げます。
敬具
記
1.任用職名: 教授
2.募集人数: 1 名
3.所
属: 立命館大学 理工学部
4.教育・研究分野ないし専門分野:英語教育学関係
5.担当科目:
「実践英語プレゼンテーション」
、
「実践英語ライティング」
、
「英語研究発表演習」
、
「グローバルエンジニアプログラム」
(海外派遣プログラム)など、理工系大学院・
学部の英語による実践科目
6.着任時期:2017 年 4 月 1 日
7.応募資格:①「国際力を備えた大学院学生育成プログラム」
(GRGP)などの国際的な教育プログラ
ムでコーディネータとして中心的な役割を果たせる方
②修士以上の学位を有する方
③理工学に関して幅広い見識を有する方
④私立大学における教育・研究を深く理解し、強い熱意を持って取り組まれる方
⑤日本語以外を第一言語とする方は、日常の業務に支障のない程度の日本語能力を有す
ること
8.給与等:学校法人立命館教職員給与規程等による
9.提出書類:①履歴書(A4 判:様式その 1 およびその 2)
②教育研究業績書(A4 判:様式その 3 およびその 4-1、4-2)
③主要論文の別刷り 3 編程度(コピー可)
④研究業績の概要(A4 版:1,000 字以内
⑤今後の研究計画(A4 版:1,000 字以内)
⑥教育に対する抱負(A4 版:2,000 字以内)
⑦「国際力を備えた大学院学生育成プログラム」などのコーディネータとしての抱負(A4
版:2,000 字程度)
⑧応募者について意見を伺える方 2 名の氏名、所属、連絡先
(電話番号、メールアドレスなど)
⑨最終学位の証明書(学位授与証明書等)
※ ①②の書式は本学のホームページよりダウンロードできます。④⑤⑥⑦⑧は書式自由。
http://www.ritsumeikan-trust.jp/publicinfo/recruitment/detail-se2012/
※ 健康診断書は不要です。採用決定後に所定の健康診断を受けていただきます。
10.応募締切:2016 年 9 月 2 日(金)必着
11.書類送付先:〒525-8577 滋賀県草津市野路東 1-1-1
立命館大学理工学部事務室 GRGP 担当教員任用係 宛
12.注
記: ①封書の表に「GRGP 教員 応募書類」と朱書し、書留郵便で送付してください。
②応募書類は返却できませんのでご了承願います。
③応募書類等の個人情報につきましては、本学の規程に従って適切に管理し、教員採
用のための選考以外に使用することはありません。
13.問い合せ先: 立命館大学理工学部 電子情報工学科 藤田 智弘 (理工学部副学部長)
TEL:077-561-2822 E-mail:tfujita-at-se.ritsumei.ac.jp(-at-は@に)
以 上
<国際力を備えた大学院学生育成プログラム(Global-Ready Graduate Program)>
本プログラムは、2007 年度に文部科学省大学院教育改革支援プログラムとして採択され、2009 年度
に最終年度を迎えた『大学院 GP「国際力を備えた技術系大学院生の育成」
』の後継プログラムとして
2010 年度から立命館大学大学院理工学研究科で行われているものである。
本学の大学院博士課程前期・後期課程の教育理念である「創造的発見能力を兼ね備えた研究者、高度
専門職業人の養成」を「国際的キャリア意識の形成」という視点から具体化し、
「国際力を備えた人材」
を育成することを目標に、高い実績を上げてきている。受講学生のアンケート調査においても、全体を
通して、受講生の満足度は非常に高い。特に、英語能力の向上のみならず、コミュニケーション能力や
プレゼンテーション能力、自己表現能力の向上にも繋がったと感じている。本プログラムの修了生は世
界で活躍しており、将来のリーダーを育成する教育プログラムとして成果を上げているといえる。
2012 年度からは、
本プログラムの基本目標を踏襲しつつも、
さらなる発展を目指して、
理工学研究科、
情報理工学研究科、生命科学研究科の 3 研究科に正課科目の「実践英語プレゼンテーション」
、
「実践英
語ライティング」
(いずれも修了に必要な科目に含まない)を新設し、プログラムの充実を図っている。
<プログラム内容>
○英語授業(プロジェクト・スキルワークショップ・発表大会等)
○フォローアップ(RU/APU 合同合宿・国際学生シンポジウム発表参加・英語プレゼンテーションの
実施等)
○海外派遣(夏季休暇期間を中心に 1~3 ヶ月程度)
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