PowerPoint プレゼンテーション

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ＴＲＯＮＳＨＯＷ201４
ＬＥＤ
Beaconシステムの可能性
2013.12.13
パナソニック㈱
エコソリューションズ社
近藤 陽介
© Panasonic Corporation
位置情報基盤に期待されていること・・・
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平時、有事における
ITと融合した
安心・安全社会の基盤
新・経済社会の振興
万が一の災害遭遇にも
自位置を把握し通報
人の行動データ集積による
ﾀｰｹﾞｯﾃｨﾝｸﾞﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞの基盤
様々な分野への波及効果や重要性が注目されている
ナビゲーション
サービス
エリア広告
マーケティング
活用
防犯・災害
活用
業務管理
しかしながら・・・
人が生活の8割の時間を過ごしている屋内に関しては
遅々として整備が進んでいないのが現状
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ＬＵＭＩＣＯＤＥ システムの概要
ネットワーク
ＡＣ電源
無線ＬＡＮ
LED照明
（可視光送信器）
照明光
照明光
光
の
明
暗
信
号
無線通信設備
1
０
０
1 ID1番を
０ 常時発信
1
1
０
０
1
1
0
受信ＩＤの情報
位置ＩＤ管理
サーバ
ID2番を
常時発信
位置情報として提供
＊9.6ｋbps（ﾃﾞｰﾀﾚｰﾄ4.8kbps）:
158bitの位置ＩＤ（ＪＥＩＴＡ ＣＰ1223）を約0.03秒で送信
移動
＊現在スマホなどの携帯端末での直接受信は出来ません
タブレット端末やスマートフォンなど
専用の受信器で受信
ＷｉＦｉや
携帯電話網を使って連携
位置ＩＤ管理サーバーから
位置情報として返信
＊ＬＥＤから端末に向けては、ビーコン的にＩＤを送るだけで、情報交換はしません。
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可視光通信の新規格（ＣＰ１２２３）について
＊ＪＥＩＴＡ 規格 ＣＰ1223「可視光ビーコンシステム」として、
２０１３年５月に新しく制定
＊一般社団法人 電子情報技術産業協会
（JEITA: Japan Electronics and Information Technology Industries Association）
● フレーム構造
SOF
(Start of Frame)
ＰＲＥ
(6-bit)
Ｆ-type
(8-bit)
EOF
Payload
(End of Frame)
ＣＲＣ-16
(16-bit)
ＤＡＴＡ (128-bit)
● 照明器具を位置情報として使用する場合、Ｆ-ｔｙｐｅ（ﾌﾚｰﾑﾀｲﾌﾟ）で定義し、
Ｐａｙｌｏａｄの中身はユビキタスＩＤセンターで管理された「ucode」を使用
● 可視光通信コンソーシアム（ＶＬＣＣ）で運用を検討中
・フレームタイプ管理とコードの登録そして公開
・応用機器間の互換性の適合検査 など
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（VLCCの法人化を検討）
特
長
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屋内で精度の高い位置情報を安定して取得できる
精度：粗い
無線LAN
屋外GPS
１０ｍ～の精度
屋内GPS
音波
可視光通信
ＬＵＭＩＣＯＤＥ
QRコード
屋外
ＮＦＣ
１ｍ～の精度
＊照明器具の配置に依存
１ｃｍ～の精度
屋内
精度：細かい
・電波と比較し、指向性が高くマルチパスの影響が少ないので、屋内でも常に
安定した位置精度が得られる
・照明の配光設計により、エリアを細かく区切っての情報提供が容易
・情報が光の届く範囲に限られ、セキュリティの確保が容易
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導入事例
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ナガシマスパーランド 「ポケモンアドベンチャーキャンプ」
（2012年7月21日オープン）
最新のデジタル技術を駆使した体感型ゲーム。ポケモン史上初の大型ウォークスルーアトラクション
＊レンズ設計により配信エリアをコントロール
ポケモンのタイプを示すフィルム
を内蔵した位置情報を発信する
専用のLED器具
位置情報が搭載された「不思議な光」を専用受信モジュールが
組み込まれた石版型端末で受けることで、謎を解き明かしていく。
石版端末
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導入事例
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「パナソニックセンター大阪 2013.4 オープン」
*一般の方への公開はしていません
ショールームの全３フロアに約200台設置
＊館内のすべての人の居場所を
モニターで確認できます。
ＩＤ発信スポットライト
ナビゲーション（ＶＲ/３Ｄ）
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風船割りゲーム（ＶＲ/３Ｄ）
動態解析のデモ
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美術館・博物館用案内システム
「Panasonic VlcViewer 」アプリを使って簡単に音声や画像によるガイドシステムが完成
ＩＤ発信照明器具
●
●
読み取った「可視光ＩＤ」と作成した
「コンテンツ」を紐づけるだけ
博物館の展示解説・館内誘導
美術館の展示解説
絵の解説
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携帯表示端末器 ワイヤレス受光機
（ELUGA XP-02E） （Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ接続）
工場見学のガイド
病院の事例
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松下記念病院・埼玉医科大学病院の
医療用搬送ロボット（ＨＯＳＰＩ）の誘導
現在
松下記念病院
＜危険場所への侵入防止＞
＜ワンタッチでこの場所への呼び出し＞
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＜看護師の居場所＞＜医療機器の管理＞
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～病院 現場の声～
施設の現状
困りごと
ME機器の置き場所や
使用状態が把握
できていない
・置き場所の分からないME機
器を探す手間が発生、管理
の手間が看護師の本来業務
を圧迫
機器のチェックは
看護師が定時巡回
予備用のME機器が
使われず余っている
医師・看護師同士の
居場所が把握できていない
参考：
ME機器管理システム 九州テン（ https://www.qten.co.jp/product/me/index.html）
国立国際医療研究センター病院（http://www.ncgm.go.jp/nurse/kougaku/me.html）
Heart & Wellness No.20 エム・イー・タイムス（http://www.me-times.co.jp/book/pdf/HWell20.pdf）
フクダ電子MARIS（http://www.fukuda.co.jp/medical/maintenance/maris.html）
ME機器管理の手引き 兵庫県臨床工学技士会（http://tomo321.web.fc2.com/data/tyuoukanri.pdf)
医療分野におけるＩＣＴの利活用策一覧 総務省
（http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/chousa/iryou_ict/pdf/060323_2_
02_s2.pdf）
WebOTX NEC （ http://www.nec.co.jp/WebOTX/concept/rtc.html）
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・ME機器の稼働率を上げられ
ず予備で複数所持しており
コストがかかっている
・医師・看護師を探す時間が
大きな時間ロスになっている
・診察予定の患者がいなくて
探し回る
ＬＥＤ
Beaconを使った精密測位技術のご紹介
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新潟大学工学部情報工学科 牧野研究室
■目的： 視覚障碍者用屋内案内と搬送ロボット自動制御
LED照明(座標は既知）
(x2, y2, z2)
(x1, y1, z1)
θ2 θ
1
レンズ系
図２ LED可視光通信テストベッド
φ1
φ2
0
図３ CMOSカメラ(ブレインビジョン製）
256×240画素
４ｋfps，1画素読み出し40kHz
撮像面
CMOSイメージセンサ
r1
r2
図１ 魚眼カメラによる測位原理
高速魚眼カメラによる照明位置把握と
可視光信号の同時復号により測位を実施
①
②
③
④
天井画像を撮影
照明位置と可視光信号を復号
三角測量の原理でカメラ位置を計測
3m高の天井に対し10cm以内の測位を実現
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(資料提供)：新潟大学
測位地点
実測値
図４ 各LEDの位置情報を利用した場合の測位誤差
牧野研究室
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ＯtoＯマーケティングの実現に向けた
当社の取り組み
ＬＥＤBeaconと
他のセンサー技術との連携
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測位技術手段の比較（使い勝手の観点より）
ＮＦＣ
ＱＲコード
照明光通信
（ＬＵＭＩＣＯＤＥ）
かざす
使い方
音 波
iBeacon
立ち止まって
向いている用途
情報の中身と性能
送信機設置方法
◎
スマホ対応
○
受動的
光照射範囲
電界強度
電界強度
電界強度
ﾕﾆｰｸＩＤ：150bit
ﾕﾆｰｸＩＤ
約0.03秒
9600ｂｐｓ～
未
電測情報
MACアドレス、SSID
サーバー解決
○
緯度・経度・階数
50ｂｐｓ
新規設置工事
新規設置工事 既存の
無線ＬＡＮ-ＡＰ
WiFiスポットを
を有効活用
補足
○
＊それぞれの特徴に応じた用途で棲み分けが図られる
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電界強度
気付かせ型
電源設置工事 既存の照明配線 新規設置工事
を有効活用
○
（ＩＭＥＳ）
空間情報伝達
タッチ
URL
WiFiｽﾎﾟｯﾄ
近づく
チェックイン型
URL
屋内GPS
歩きながら
接触情報伝達
カメラで撮影
ﾒｯｼｭWiFi
入る
能動的
測位の手段
ＷｉＦｉ
未
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OtoOの実現にむけた可視光通信のポジショニング
店舗内「ラスト１ｍ」を可視光通信でソリューションすることで
自宅から商品までをつなぐOtoO実現への取り組み 14
※Online to Offline
500ｍ
半径
ロケーション
消費行動
自宅
半径
ラスト１ｍ
100～10ｍ
駅・施設
商業施設
周辺
半径
店舗
施設
入店
認知・送客・再来
ﾀｰｹﾞｯﾄ客にｸｰﾎﾟﾝや
お得情報をﾌﾟｯｼｭ
棚
店舗
入店
店内
回遊
商品
商品
購入
・・・
ポイント・電子クーポン発行
集客手段
ﾀﾞｲﾚｸﾄﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ
DM/APP
連携
測位技術
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屋外広告
施設内広告
ジオフェンシング
GPS
測位WiFi
入店検知
店舗内検知
照明光
POS
（顧客DB連携）
サブメートル精度測位(可視光)＋PDR
（＊pedestrian dead-reckoning ）
PDRをコアとするSDFによるインフラ（LEDの設置密度）のスパース化に加え、LED照明置換需要に
合わせた可視光測位連携によって物理インフラコスト（イニシャル、電力）の低減を実現
産業技術総合研究所 サービス工学研究
センターサービスプロセス最適化研究チーム
蔵田チーム長
2012年2月14日～19日
大阪南港ＡＴＣエイジレスセンターを
使った実証実験
（40台のﾀﾞｳﾝﾗｲﾄと5台のｽﾀﾝﾄﾞをフロアに配置）
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16
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OtoOの実現にむけた可視光通信のポジショニング
ＰＡＮインタフェース
サービス
コンテンツ
（映像、音声、テキスト）
視認する
映像・テキスト
聴覚する
音声
動 く
ＰＤＲ（ｾﾝｻ）
サービス
ＷｉＦｉ
通過する
（～１０ｍ～）
アクセス
ポイント
音 波
近づく
（数ｍ）
アプリケーション
表示シナリオ、詳細情報・・・
属性
詳細要求
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屋内ＧＰＳ
かざす
（数cm）
携帯端末ネットワーク
スマートフォン
照明光通信
ＱＲコード
ＮＦＣ
ＧＰＳ衛星
初期情報
詳細情報