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参考資料 - 板橋区

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参考資料 - 板橋区
参考資料
- 97 -
1 板橋区の概況
東京都23区分布図
(1)板橋区の概況
① 位置、面積、地形、河川
板橋区は、東京都23区の中で北西部に位置
し、西から北にかけては白子川、荒川をはさみ
埼玉県と相対しています(図1)。面積は、3
2.22㎞2で、23区中9番目の大きさとな
っています。
地形は、平均海抜30m前後の武蔵野台地と
荒川の沖積低地により形成されています。この
荒川を本谷として白子川、石神井川などの谷が
走り、起伏に富んだ地形となっています。
河川は、北部に荒川、新河岸川、白子川が、
中央部に石神井川が流れています(図2)。
板橋区の概況図
② 道路・鉄道
区内の幹線道路は、放射状道路の中山道、川
越街道をはじめとして首都高速5号線等が、板
橋区を南北に通り、環状7号線・環状8号線等
が東西に通っています。
また区内には、JR東北・上越新幹線、JR
埼京線、東武東上線、都営地下鉄三田線、営団
地下鉄有楽町線の5鉄道が走っています。
③ 人口
平成27年4月1日現在の板橋区の人口は、
約55万人で近年横ばいとなっています。世帯
数は増加傾向が続いており、約29万世帯とな
っています。
④ 産業
板橋区の工業は、製造品出荷額等で約5千5百億円(平成22年工業統計調査)となっており、
東京都23区の中で1番目です。また、板橋区には多様な業種が混在していますが、出版・印刷
・精密機械の集積が高く、都内にあって、化学・鉄鋼といった業種が見られるのが特徴の一つで
す。
⑤ 板橋区の変遷
板橋区が歴史にその名を登場させたのは、鎌倉時代といわれています。江戸時代には、板橋宿
が中山道第一の宿場町として栄え、周辺部は穀倉地として江戸の発展を支えました。明治時代以
降、鉄道の開通や水運の便等によって工場の進出が相次ぐとともに、関東大震災以降、住宅地と
しての開発も進みました。戦後、高度経済成長期になると、板橋区の市街地化が急速に進み、現
状では、徳丸や赤塚の一部を除き、ほぼ全域が市街地化されました。
- 98 -
2 浸水被害
近年、ゲリラ豪雨のような1時間50mmを超える局所的な集中豪雨などを原因とした、家屋の
浸水被害が増加しつつあります。ここ数年の浸水被害状況は、次表のとおりです。
浸水被害(床上・床下)状況
左:床上 右:床下
索
町丁目 \ 年
20
21
22
23
24
25
26
あ 相生町
赤塚一丁目
赤塚二丁目
赤塚三丁目
赤塚四丁目
赤塚五丁目
赤塚六丁目
赤塚七丁目
赤塚八丁目
赤塚新町一丁目
赤塚新町二丁目
赤塚新町三丁目
小豆沢一丁目
小豆沢二丁目
小豆沢三丁目
1
小豆沢四丁目
1
い 泉町
板橋一丁目
4
2
板橋二丁目
1
1
板橋三丁目
2
1
1
3
1
1
2
2
1
1
3
2
板橋四丁目
1
2
1
稲荷台
お 大原町
3
大山町
大山金井町
1
3
大山西町
2
大山東町
1
1
大谷口一丁目
大谷口二丁目
4
6
9
大谷口上町
38
大谷口北町
17
か 上板橋一丁目
上板橋二丁目
1
- 99 -
1
3
1
索
町丁目 \ 年
20
21
22
23
24
25
26
か 上板橋三丁目
加賀一丁目
1
加賀二丁目
1
く 熊野町
1
2
2
2
1
小茂根二丁目
4
2
1
小茂根三丁目
1
小茂根四丁目
2
13
こ 小茂根一丁目
1
2
3
1
1
小茂根五丁目
さ 幸町
8
3
栄町
1
2
2
1
坂下一丁目
坂下二丁目
坂下三丁目
桜川一丁目
桜川二丁目
桜川三丁目
し 清水町
1
志村一丁目
志村二丁目
志村三丁目
新河岸一丁目
新河岸二丁目
新河岸三丁目
た 大門
高島平一丁目
2
高島平二丁目
2
3
高島平三丁目
高島平四丁目
高島平五丁目
高島平六丁目
高島平七丁目
高島平八丁目
高島平九丁目
と 東新町一丁目
東新町二丁目
2
1
3
常盤台一丁目
11
1
1
常盤台二丁目
常盤台三丁目
常盤台四丁目
- 100 -
5
9
8
1
索
町丁目 \ 年
20
21
22
23
24
25
26
と 徳丸一丁目
2
徳丸二丁目
徳丸三丁目
徳丸四丁目
徳丸五丁目
徳丸六丁目
徳丸七丁目
徳丸八丁目
8
な 中板橋
2
仲宿
2
中台一丁目
4
3
10
2
中台二丁目
中台三丁目
仲町
4
1
中丸町
6
2
6
2
2
成増一丁目
成増二丁目
2
34
成増三丁目
成増四丁目
1
成増五丁目
に 西台一丁目
3
西台二丁目
1
4
5
1
西台三丁目
西台四丁目
は 蓮沼町
蓮根一丁目
1
蓮根二丁目
蓮根三丁目
ひ 東山町
1
東坂下一丁目
1
東坂下二丁目
2
氷川町
2
ふ 富士見町
2
双葉町
舟渡一丁目
舟渡二丁目
舟渡三丁目
舟渡四丁目
1
ほ 本町
ま 前野町一丁目
1
1
- 101 -
1
索
町丁目 \ 年
20
21
22
23
24
25
26
ま 前野町二丁目
前野町三丁目
前野町四丁目
1
前野町五丁目
前野町六丁目
み 三園一丁目
三園二丁目
1
南町
南常盤台一丁目
南常盤台二丁目
宮本町
1
む 向原一丁目
向原二丁目
向原三丁目
や 大和町
弥生町
よ 四葉一丁目
四葉二丁目
1
わ 若木一丁目
若木二丁目
2
若木三丁目
年度別合計
12
10
4
0
156
41
- 102 -
3
2
62
29
0
0
26
13
9
2
3 板橋区橋りょう一覧
(橋長・幅員ともに単位はm)
石神井川橋りょう群
橋りょう名
位
置
橋 格/橋 種
栗原橋
桜川1-1
1等橋 TL-20
小茂根5-17 H・B・B 単純合成桁橋
茂呂橋
小茂根5-16 2等橋 TL-14 人道橋
桜川1-1
単純PC中空床版橋
桜 橋
小茂根5-15 1等橋 TL-20
桜川1-1
鋼単純鋼床版鉄桁橋
台 橋
小茂根3-9 1等橋 TL-20
東新町2-41 変断面活荷重合成桁橋
宮前橋
東新町2-43 人道橋
小茂根3-3 鋼単純鋼床版桁橋
上ノ根橋
東山町29
小茂根2-5
1等橋 TL-20
鋼単純鋼床版鉄桁橋
耕整橋
東山町27
小茂根2-4
2等橋 TL-14
鋼単純鋼床版桁橋
学校橋
東山町22
1等橋 TL-20
大谷口北町89 活荷重合成桁橋
山﨑橋
東山町5
1等橋 TL-20
大谷口北町49 鋼単純鈑桁橋
宿 橋
下頭橋
間々下橋
中板橋
向屋敷橋
久保田橋
山中橋
17.9
12.8(地覆 0.8)
(車)6.0(歩)6.0
19.6
4.8(地覆 0.8)
(歩)4.0
24.6
8.5(地覆 1.0)
(車)7.5
19.1
9.8(地覆 1.1)
(車)5.7 (歩)3.0
18.0
4.8(地覆 0.8)
(歩)4.0
架設年
備 考
1980年3月
1993 年 3 月
(拡幅)
1988年3月
1979年3月
1979年3月
1982年3月
(東京都管理)
小山橋
上板橋
橋長/幅員
18.5
11.6(地覆 0.8)
(車)5.0 (歩)5.8
20.6
4.9(地覆 0.9)
(歩)4.0
18.5
11.4(地覆 0.8)
(車)5.0 (歩)5.6
18.9
8.9(地覆 0.9)
(車)6.0 (歩)2.0
1978年3月
1992 年 3 月
(拡幅)
1987年3月
1978年3月
1992 年 3 月
(拡幅)
1978年3月
1993 年度
(拡幅)
(東京都管理)
18.5
5.4(地覆 0.9)
(車)4.5
18.5
南常盤台1-4 1等橋 TL-20
12.14(地覆 0.8)
弥生町54
H形鋼単純活荷重合成桁橋
(車)7.34 (歩)4.0
18.4
南常盤台1-1 2等橋 TL-14
4.9(地覆 0.9)
弥生町40
活荷重合成桁橋
(車)4.0
18.5
常盤台1-66 人道橋
2.65(地覆 0.4)
中板橋31
下路式鋼単純鋼床版桁橋
(歩)2.25
19.0
常盤台1-61 1等橋 TL-20
7.1 (地覆 0.8)
中板橋27
鋼単純活荷重合成鈑桁橋
(車)4.0(歩)2.3
19.0
双葉町13
1等橋 TL-20
7.0(地覆 0.7)
中板橋19
鋼単純鋼床版桁橋
(車)6.3
18.9
双葉町13
1等橋 TL-20
8.8(地覆 0.7)
中板橋18
鋼単純合成鈑桁橋
(車)8.1
南常盤台1-8 2等橋 TL-14
弥生町56
鋼単純鋼床版桁橋
- 103 -
1977年3月
1979年3月
1981年11月
1975年9月
1975年9月
1973年3月
1975年8月
1990 年度
(拡幅)
橋りょう名
位
置
橋 格/橋 種
新西原橋
双葉町12
中板橋16
1等橋 TL-20
鋼単純活荷重合成鈑桁橋
根村橋
双葉町12
中板橋16
1等橋 TL-20
鋼単純活荷重合成鈑桁橋
中根橋
双葉町9
中板橋5
双栄橋
双葉町5
栄町11
2等橋 TL-14
鋼単純合成鈑桁橋
西堰橋
双葉町2
栄町10
1等橋 TL-20
鋼単純活荷重分配合成桁橋
堰の上橋
双葉町11
栄町7
1等橋 TL-20
鋼単純活荷重合成鈑桁橋
西宿裏橋
大和町48
氷川町23
1等橋 TL-20
鋼単純活荷重合成鈑桁橋
愛染橋
大和町2
氷川町22
1等橋 TL-20
鋼単純活荷重合成桁橋
氷川橋
氷川町2
氷川町22
不明
PC単純床版橋
新板橋
板 橋
ふれあい橋
番場橋
仲宿人道橋
御成橋
御成橋
人道橋
稲荷橋
加 賀
さくら橋
1等橋 TL-20
鋼単純合成桁橋
橋長/幅員
19.0
7.1 (地覆 0.8)
(車)4.0(歩)2.3
19.2
7.1(地覆 0.8)
(車)4.0(歩)2.3
19.4
11.7(地覆 0.7)
(車)8.0 (歩)3.0
18.2
4.7(地覆 0.7)
(車)4.0
18.8
7.0(地覆 0.7)
(車)6.3
22.0
9.0(地覆 0.9)
(車)4.5(歩)3.6
21.1
7.2(地覆 0.9)
(車)6.3
20.6
7.0(地覆 0.7)
(車)6.3
14.3
5.6(地覆 0.6)
(車)5.0
架設年
1972年10月
1972年3月
20.3
8.3(地覆 0.8)
(車)7.5
17.0
仲宿27
人道橋
2.0(地覆 0.4)
本町28
鋼単純非合成H桁橋
(歩)1.6
21.0
本町27
1等橋 TL-20
6.7(地覆 0.7)
仲宿27
鋼単純鋼床版桁橋
(車)6.0
19.6
本町5
人道橋
2.0(地覆 0.4)
仲宿15
鋼単純鋼床版非合成H桁橋
(歩)1.6
20.4
仲宿13
1等橋 TL-20
5.7(地覆 0.7)
加賀二丁目10 鋼単純鋼床版桁橋
(車)5.0
〃
人道橋
〃
2.5(地覆 0.5)
〃
(歩)2.0
19.7
加賀二丁目9 2等橋 TL-14 人道橋
3.6(地覆 1.1)
加賀二丁目11 鋼単純非合成 H 桁橋
(歩)2.7
19.4
加賀二丁目11 2等橋 TL-14
3.6(地覆 0.6)
加賀二丁目13 鋼単純非合成 H 桁橋
(歩)3.0
1等橋 TL-20
鋼単純活荷重合成桁橋
- 104 -
1990 年 12
月(拡幅)
1990 年度(拡
幅)
1973年3月
1972年3月
1972年3月
1973年6月
1976年6月
1973年11月
1959年2月
(国土交通省)
本町29
備 考
1972年3月
1974年5月
1961年6月
1976年7月
1970年6月
1976年3月
1970年3月
1970年3月
1994 年 6 月
(改修)
橋りょう名
加賀学園橋
(水道局横)
位
置
橋 格/橋 種
加賀二丁目11 1等橋 TL-20
加賀二丁目13 鋼単純鈑桁橋
加 賀
二の橋
加賀二丁目12 2等橋 TL-14
加賀二丁目17 鋼単純活荷重桁橋
加 賀
二の橋
(歩道)
加賀二丁目12 人道橋
加賀二丁目17 鋼単純鋼床版桁橋
緑 橋
加賀二丁目2 2等橋 TL-14
加賀一丁目14 鋼単純活荷重合成桁橋
加賀橋
加賀一丁目7
加賀一丁目8
1等橋 TL-20
鋼単純合成H桁橋
加賀緑橋
加賀一丁目7
加賀一丁目8
人道橋
鋼単純非合成桁橋
金沢橋
加賀一丁目7
加賀一丁目8
1等橋 TL-20
鋼単純合成鈑桁橋
金沢橋
人道橋
(上流)
〃
上流人道橋
鋼単純鋼床板H桁橋
金沢橋
人道橋
(下流)
〃
下流人道橋
鋼単純鋼床板H桁橋
東 橋
板橋四丁目44 人道橋
板橋四丁目45 鋼単純鋼床板鈑桁橋
- 105 -
橋長/幅員
23.4
5.44(地覆 0.9)
(車)4.54
20.3
6.8(地覆 0.8)
(車)4.0(歩)2.0
24.9
2.3(地覆 0.3)
(歩)2.0
25.4
12.6(地覆 0.6)
(車)7.0(歩)5.0
20.5
8.8(地覆 0.8)
(車)6.0(歩)2.0
19.3
2.6(地覆 0.6)
(歩)2.0
19.9
8.0(地覆 1.0)
(車)7.0
〃
2.1(地覆 0.3)
(歩)1.8
〃
2.1(地覆 0.3)
(歩)1.8
(本)23.4 (斜)36.7
(本)4.1(地覆 0.6)
(歩)3.5
(斜)2.85(地覆 0.6)
(歩)2.25
架設年
1974年3月
1984年3月
1987年10月
1961年3月
1976年7月
1982年3月
1982年3月
〃
〃
1987年3月
備 考
横断歩道橋
橋りょう名
位置
大山駅前
歩道橋
大山東町 20
大山町
中台緑
歩道橋
中台3-27
橋 格/橋 種
橋長/幅員
架設年
人道橋
単純鋼鈑桁橋
18.9
(通路)2.67
(階段)2.12
1971 年 3 月
人道橋
鋼連続鈑桁橋(2主桁)
53.8
1977 年 3 月
高島一・二
丁目歩道橋
人道橋
高島平2-28
(通路部)単純鋼鈑桁橋
高島平1-42
(階段部)2径間連続溝型鋼橋
23.1
(通路)1.9
(階段)1.38
1977 年 1 月
高島二小前
歩道橋
高島平2-25 人道橋
高島平2-30 単純鋼鈑桁橋
13.3
(通路)1.9
( 階 段 )1 . 8
1972 年 1 月
高島三中前
歩道橋
高島平3-10 人道橋
高島平3
単純鋼鈑桁橋
17.3
(通路)1.9
(階段)1.8
1972 年 1 月
備考
三園歩道橋
成増5-19
人道橋
(通路部)2径間連続溝型鋼桁橋
(階段部)単純鋼鈑桁橋
16.8
(通路)2.65 2.2
(階段)2.0 1.8
1972 年 1 月
成増西
歩道橋
成増3-23
成増2-13
人道橋
鋼単純鋼床板鈑桁橋
17.9
1972 年 3 月
成増東
歩道橋
成増3-1
赤塚3-25
人道橋
単純鋼鈑桁橋
62.6
(通路)2.4
(階段)1.6
1972 年 3 月
下赤塚
歩道橋
赤塚新町
2-16
人道橋
(通路部)単純鋼鈑桁橋
(階段部)単純溝型鋼桁橋
13.3
前野町
歩道橋
前野町5
人道橋
2径間連続箱桁橋
57.7
(通路)2.25
1976 年 11 月 H4.3 都移管
相生第二
歩道橋
中台3―27
人道橋
2径間連続下路式 I 型桁橋
37.4
(通路)2.25
1977 年 3 月 H4.3 都移管
相生歩道橋
相生町
中台3
人道橋
2径間連続桁橋
38.8
(通路)1.5
1976 年 11 月 H4.3 都移管
志村第二
公園歩道橋
前野町5
人道橋
2径間連続鈑桁橋
63.3
(通路)1.5
1976 年 11 月
- 106 -
1975 年 7 月
陸橋
橋りょう名
位置
西台陸橋
西台1-45
西台2-1
2等橋 TL-14
鋼単径間鋼床版鈑桁橋
14.2
4.0(地覆 0.8)
(車)3.2
1981 年 8 月
徳丸タウン
ブリッジ
徳丸1-8
1等橋 TL-20
鋼単径間鋼床版箱桁橋
49.5
11.0(地覆 0.8)
(車)6.5(歩)3.7
1996 年 12 月
成増跨線橋
成増3-28
成増2-30
10.3
5.0
(車)3.5(歩)1.5
1981 年 10 月
38.4
6.0(地覆 0.5)
(歩)5.5
8.0(地覆 0.5)
(歩)5.5 2.0
1990 年 10 月
成増北口
ペデストリア
ンデッキ
成増3-11
成増2-13
橋 格/橋 種
PC 単純中空床版橋
人道橋
鋼床版箱桁橋
- 107 -
橋長/幅員
架設年
備 考
白子川橋りょう群
橋りょう名
位置
橋格/橋種
東埼橋
(埼玉県管理)
白子橋
(和光市管理)
寺前橋
(和光市管理)
城口橋
(和光市管理)
大成橋
成増3-51
成和橋
成増3-51
水木橋
(和光市管理)
藤ノ木橋
(和光市管理)
白藤橋
(和光市管理)
無名 4 号橋
成増5-19
成増5-21
人道橋
単純鈑桁橋(鋼床板)
成増人道橋
成増5-19
人道橋
単純鈑桁橋(鋼床板)
成増橋
三園1-22
溝下橋
三園1-30
三園橋
(東京都管理)
水道橋
(和光市管理)
落合橋
三園2-17
1 等橋 TL-20
プレテンション方式
PC単純中空床版橋
1等橋 TL-20
プレテンション方式
PC単純中空床版橋
1等橋 TL-20
プレテンション方式
PC単純中空床版橋
2等橋 TL-14 人道橋
PC プレテンション
ホロー桁橋
橋長/幅員
11.1
9.8(地覆 0.8)
(車)6.0(歩)3.0
11.1
9.8(地覆 0.8)
(車)6.0(歩)3.0
14.7
2.4(地覆 0.4)
(歩)2.0
14.7
2.1(地覆 0.4)
(歩)1.7
13.1
12.0(地覆 0.8)
(車)8.0(歩)3.2
14.3
4.8(地覆 0.8)
(歩)4.0
19.2
5.2(地覆 1.2)
(車)4.0
2等橋 TL-14
鋼床版桁橋
- 108 -
架設年
1987 年 3 月
1987 年 3 月
1984 年 3 月
1985 年 12 月
1984 年 3 月
1988 年 3 月
1985 年 3 月
備考
新河岸川橋りょう群
橋りょう名
位置
早瀬人道橋
新河岸3-6
高島平6-1
人道橋
中路式単純鈑桁橋
56.1
3.65(地覆 1.2)
(歩)2.0
1978 年 11 月
早瀬橋
新河岸3-6
高島平6-1
1等橋 TL-20
単純鋼床版箱桁橋
56.6
15.8(地覆 0.8)
(車)9.0(歩)6.0
1992 年 5 月
芝原橋
高島平7-48
新河岸3-1
人道橋
バスケットハンドル型
ニールセンローゼ桁橋
56.2
4.3(地覆 0.8)
(歩)3.5
1986 年 3 月
徳丸橋
新河岸1-3
高島平8-32
1等橋 TL-20B
鋼床版箱桁橋
56.9
13.8(地覆 0.8)
(車)7.0(歩)6.0
1999 年 5 月
西台橋
高島平9-45
新河岸1-1
1等橋 TL-20
鋼単純鋼床版箱桁橋
56.4
10.8(地覆 0.8)
(車)6.0(歩)4.0
1991 年 3 月
蓮根橋
舟渡3-5
蓮根3-32
1等橋 TL-20
鋼単純鋼床版箱桁橋
56.9
11.9(地覆 0.8)
(車)7.0(歩)4.1
1996 年 10 月
志村橋
(国土交通省)
平成橋
東坂下2-18
舟渡1-4
人道橋
下路式ローゼ桁橋
60.4
6.0
1989 年 8 月
長後
さくら橋
新河岸橋
新河岸大橋
橋格/橋種
橋長/幅員
70.0
6.0
(通路)6.0
下水道局
人道橋
(板橋区表面管理) アーチ橋
架設年
備考
2005年7月
都・北区・板
橋区負担金
により架設
(北区管理)
都・北区・板
橋区負担金
により架設
(北区管理)
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4 条例・規則
(1)東京都板橋区管理通路条例
平成7年3月10日 東京都板橋区条例第16号
(目的)
第1条 この条例は、東京都板橋区管理通路(以下「区管理通路」という。)の設置及び管理について
規定し、もって一般交通の利便及び生活環境の向上を図ることを目的とする。
(定義)
第2条 この条例において「区管理通路」とは、一般交通の用に供する通路(道路法(昭和27年法律第
180号。以下「法」という。)第3条に規定する道路を除く。)で、区が設置したものをいい、橋等
通路と一体となってその効用を全うする施設又は工作物及び通路の附属物で当該通路に附属して設
けられているものを含むものとする。
(設置)
第3条 区長は、次に掲げるものを区管理通路として設置する。
(1) 一般交通の用に供する板橋区規則(以下「規則」という。)に定める通路で、かつ、次条の基
準等に適合するもの
(2) 東京都板橋区公共溝渠管理条例(昭和28年板橋区条例第23号)の規定に基づき区が管理してい
る公共溝渠のうち通路として一般交通の用に供するもの
(3) 区が管理している認定外道路
一部改正〔平成12年条例26号〕
(基準等)
第4条 前条第1号の区管理通路は、区が当該土地について規則で定める権原を取得したもので、かつ、
次に掲げる基準に適合したものでなければならない。
(1) 幅員が2.7メートル以上あるもの
(2) 起点及び終点が法第3条(第1号を除く。)に規定する道路若しくは区管理通路(以下「公道
等」という。)又は公共施設に直接接続するもの
(3) 土地の境界が確認されているもの
(4) 排水の流末が公道等に直接接続するもの
(告示)
第5条 区長は、第3条の規定に基づき区管理通路を設置するときは、規則で定めるところにより告示
しなければならない。
(廃止又は区域の変更)
第6条 区長は、必要があると認めるときは、区管理通路の全部若しくは一部を廃止し、又は区管理通
路の区域の変更をすることができる。この場合において、前条の規定を準用する。
(台帳)
第7条 区長は、その管理する区管理通路の台帳を調製し、保管するものとする。
(工事原因者に対する工事施行命令等)
第8条 区長は、区管理通路に関する工事以外の工事(以下「他の工事」という。)により必要となっ
た区管理通路に関する工事又は区管理通路を損傷し、若しくは汚損した行為若しくは区管理通路の
構造の現状を変更する必要を生じさせた行為(以下「他の行為」という。)により必要を生じた区
- 110 -
管理通路に関する工事又は区管理通路の維持を、当該工事の執行者又は行為者に施行させることが
できる。
2 区長は、他の工事又は他の行為により必要を生じた区管理通路に関する工事又は区管理通路の維持
の費用については、その必要を生じた限度において、他の工事又は他の行為につき費用を負担する者
に、その全部又は一部を負担させるものとする。
(占用)
第9条 区管理通路を占用しようとする者は、区長の許可を受けなければならない。
2 前項の規定による占用の許可その他区管理通路の占用に関する事項については、東京都板橋区道路
占用規則(昭和52年板橋区規則第36号)の例による。
3 区長は、区管理通路の占用につき占用料を徴収する。
4 前項の規定による区管理通路の占用料の額、徴収方法その他占用料の徴収に関しては、東京都板橋
区道路占用料等徴収条例(昭和47年板橋区条例第23号)の例による。
(禁止行為)
第10条 何人も、次に掲げる行為をしてはならない。
(1) みだりに区管理通路を損傷し、又は汚損する行為
(2) みだりに区管理通路に土石、竹木等の物件をたい積し、その他区管理通路の構造又は交通に支
障を及ぼすおそれのある行為
(3) 前2号のほか、区管理通路の管理上支障があると認められる行為
(通行の禁止又は制限)
第11条 区長は、次の各号の一に掲げる場合においては、区間を定めて、区管理通路の通行を禁止し、
又は制限することができる。
(1) 区管理通路の破損、欠壊その他の事由により交通が危険であると認められる場合
(2) 区管理通路に関する工事のためやむを得ないと認められる場合
(3) 前2号のほか、区管理通路の保全に必要と認められる場合
(監督処分)
第12条 区長は、次の各号の一に該当する者に対して、この条例の規定により与えた許可を取り消し、
その効力を停止し、若しくはその条件を変更し、又は行為若しくは工事の中止、区管理通路に存す
る工作物その他の物件の改築、移転、除却若しくは当該工作物その他の物件により生ずべき損害を
予防するために必要な施設をすること若しくは区管理通路を原状に回復することを命ずることがで
きる。
(1) この条例の規定又はこの条例の規定に基づく処分に違反している者
(2) この条例の規定による許可に付した条件に違反している者
(3) 詐偽その他不正な手段によりこの条例の規定による許可を受けた者
2 区長は、次の各号の一に該当する場合においては、この条例の規定による許可を受けた者に対し、
前項に規定する処分をし、又は措置を命ずることができる。
(1) 区管理通路に関する工事のためやむを得ない必要が生じた場合
(2) 区管理通路の構造又は交通に著しい支障が生じた場合
(3) 前2号のほか、区管理通路の管理上の事由以外の事由に基づく公益上やむを得ない必要が生じ
た場合
(損害賠償)
- 111 -
第13条 区管理通路に損害を与えた者は、区長が相当と認める損害額を賠償しなければならない。ただ
し、区長は、やむを得ない理由があると認めるときは、賠償額を減額し、又は免除することができ
る。
(委任)
第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。
付 則
1 この条例は、平成7年4月1日から施行する。
2 この条例の施行の際、現に区が管理する第3条第2号及び第3号に規定する区管理通路の設置に
関しては、第5条の告示が行われたものとみなす。
3 この条例の施行の際、現に区が管理する第3条第2号及び第3号に規定する区管理通路の管理に
関しては、第7条の規定にかかわらず、当分の間、適当な方法により管理することができるものと
する。
4 この条例の施行前にした東京都板橋区公共溝渠管理条例第4条の規定に基づく使用許可は、この
条例の施行にかかわらず、平成8年3月31日までの間、なおその効力を有するものとする。
付 則(平成12年3月10日条例第26号)
この条例は、平成12年4月1日から施行する。
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(2)東京都板橋区自転車安全利用条例
平成15年3月6日 東京都板橋区条例第9号
(目的)
第1条 この条例は、自転車の安全な利用に関する意識の向上を図り、自転車が関係する事故を未然
に防止するために、区、警察署、関係団体、事業者及び自転車利用者が相互に連携した活動を行う
ことにより、地域社会における自転車の交通安全の推進に資することを目的とする。
(定義)
第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによ
る。
(1) 自転車 道路交通法(昭和35年法律第105号)第2条第1項第11号の2に定めるものをいう。
(2) 関係団体 交通安全に関する活動を行う交通安全協会、町会、自治会その他の団体をいう。
(3) 事業者 財団法人日本交通管理技術協会が認定する自転車安全整備士の資格を有する者を置
く区内の自転車販売を業とするものをいう。
(区の責務)
第3条 区は、第1条の目的を達成するため、次に掲げる施策を実施するものとする。
(1) 自転車の安全な利用に関する意識の啓発
(2) 自転車の安全な利用に関する活動の支援
(3) 自転車の安全な利用に関する事業の推進
(4) 自転車の点検整備の促進及び自転車事故保険への加入勧奨
(自転車利用者の責務)
第4条 自転車利用者は、道路交通法その他の自転車の利用に関する法令に従い、自転車の安全な利
用に努めなければならない。
2 自転車利用者は、区、警察署、関係団体及び事業者が行う自転車の安全利用に関する事業に積極的
に参加するよう努めなければならない。
3 自転車利用者は、その利用する自転車について、安全な利用が確保できるよう点検整備に努めなけ
ればならない。
(関係団体の責務)
第5条 関係団体は、自転車利用者に対し、自転車の安全な利用に関する意識の啓発に努めなければ
ならない。
2 関係団体は、区及び警察署が実施する自転車の安全な利用に関する施策に協力するよう努めなけれ
ばならない。
(事業者の責務)
第6条 事業者は、事業活動を通じ、自転車利用者に対し自転車の安全な利用、点検整備等について、
適切な助言をするよう努めなければならない。
2 前条第2項の規定は、事業者について準用する。
(自転車安全利用推進委員会)
第7条 自転車の安全な利用に関する事項を協議するため、区に、自転車安全利用推進委員会を置く。
(指導又は警告)
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第8条 区長は、自転車が歩行者に危害を及ぼすおそれがある場合その他自転車が関係する事故を未
然に防止するため必要があると認めるときは、自転車利用者に対し、指導又は警告をすることがで
きる。
(自転車安全利用指導員)
第9条 区長は、前条に規定する指導又は警告を行うため、自転車安全利用指導員を置くことができ
る。
(顕彰)
第10条 区長は、自転車の安全な利用に関し、他の模範となったものを顕彰することができる。
(委任)
第11条 この条例の施行に関し必要な事項は、区長が定める。
付 則
この条例は、平成15年4月1日から施行する。
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(3)東京都板橋区緑化の推進に関する条例
昭和54年12月1日 東京都板橋区条例第36号
(前 文)
自然は、健康で文化的なうるおいのある生活を営むために欠かすことのできない貴重な財産であり、
その恵沢は、何ものにも代えることのできないものであつて、これを保存し、育成し、後世代に伝える
ことは、現代に生きる人人の重大な責務である。
ここに板橋区民は、自然環境を損うことによつてもたらされる損失が計り知れないものであり、そ
の回復がきわめて困難であることを思い、残された自然環境の保存と損われた自然の回復を希い、樹木
等の保存と育成に努めて緑化の推進を図り、健康で住みよい都市を建設するため、住民の総意に基づい
て、この条例を制定する。
第1章 総則
(定義)
第1条 この条例において「樹木等」とは、樹木、樹林、竹林及び生けがきをいう。
(区長の責務)
第2条 区長は、樹木等の保存と環境の緑化のための基本的かつ総合的な施策を策定し、これを実施
するとともに、緑化思想の普及に努めなければならない。
2 区長は、前項の施策を策定するために必要な基礎調査を実施し、その結果を公表しなければならな
い。
(知識の普及等)
第3条 区長は、区民が樹木等の保存と環境の緑化に寄与することができるよう必要な知識の普及、
情報の提供その他適当な措置を講じなければならない。
(区民の責務)
第4条 区民は、樹木等の保存と環境の緑化に自ら努めるとともに、区が実施する樹木等の保存と環
境の緑化に関する施策に協力しなければならない。
(事業者の責務)
第5条 事業者は、事業活動を行うに当たつては、樹木等の保存と環境の緑化のために必要な措置を
講ずるとともに、区が実施する樹木等の保存と環境の緑化に関する施策に協力しなければならない。
(区の木、区の花及び区の鳥)
第6条 板橋の自然を代表し、発展する板橋区の象徴として、けやきを区の木、にりんそうを区の花、
ハクセキレイを区の鳥と定める。
一部改正〔平成7年条例28号・14年44号〕
第2章 樹木等の保存
(保存すべき樹木等の指定)
第7条 区長は、板橋区規則(以下「規則」という。)で定める基準に該当する樹木等を、その所有
者の同意を得て、保存すべき樹木等として指定することができる。ただし、次の各号に掲げる樹木
等については、この限りでない。
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(1) 文化財保護法(昭和25年法律第214号)第109条第1項、第110条第1項又は第182条第2項の
規定により指定され、又は仮指定された樹木等
(2) 都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律(昭和37年法律第142号)第2条第
1項の規定により指定された樹木等
(3) 国又は地方公共団体の所有又は管理に係る樹木等
2 前項の規定により指定された樹木等をそれぞれ保存樹木、保存樹林、保存竹林及び保存生けがきと
いう。
一部改正〔昭和61年条例24号・平成17年21号〕
(標識の設置等)
第8条 区長は、前条の規定による指定をしたときは、その旨を表示する標識を設置するとともに、
その旨を公表しなければならない。
(所有者の義務)
第9条 第7条の規定により指定された保存すべき樹木等(以下「保存樹木等」という。)の所有者
は、当該保存樹木等を適正に管理しなければならない。
2 保存樹木等の所有者は、次の各号の一に該当するものとして行う場合のほかは、当該保存樹木等を
みだりに切つてはならない。
(1) 通常の管理行為として行う剪定等
(2) 災害時において応急措置として行う伐採
第10条 保存樹木等の所有者は、次の各号の一に該当するときは、規則で定めるところにより、その
旨を区長に届け出なければならない。
(1) 保存樹木等が滅失し、又は枯死したとき。
(2) 保存樹木等又はその存する土地を他に譲渡しようとするとき。
(3) 住所又は氏名(法人にあつては、主たる事務所の所在地又は名称)に異動を生じたとき。
(助成等)
第11条 区長は、保存樹木等の適正な管理に資するため、その所有者に対して、技術的な指導及び助
言等を行い、並びに予算の範囲内において、当該保存樹木等の管理に要する費用の一部を助成する
ことができる。
2 区長は、第7条第1項第2号に規定する樹木等の所有者に対しても、前項の規定に準じ、必要な措
置を行うことができる。
一部改正〔平成14年条例44号〕
(指定の解除等)
第12条 区長は、次の各号の一に該当するときは、第7条の規定による指定を解除することができる。
(1) 第10条第1号の届出があつたとき。
(2) 保存樹木等の存する土地の利用に支障が生ずる等の事由により、その所有者から解除の申請
があつたとき。
(3) 区長が指定を必要としなくなつたと認めたとき。
2 区長は、前項の規定による指定の解除をしたときは、その旨を所有者に通知し、かつ、公表しなけ
ればならない。
(保存樹林及び保存竹林の存する土地の買取り等)
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第12条の2 保存樹林及び保存竹林並びにそれらの存する土地(以下「土地等」という。)の所有者
は、当該土地等の板橋区による買取りを希望するときは、区長に対し、その旨を申し出ることがで
きる。
2 区長は、前項の規定による申出があつたときは、土地等を買い取るかどうかを速やかに決定しなけ
ればならない。
3 区長は、前項の規定により買い取つた土地等を緑地として適正に管理しなければならない。
追加〔昭和61年条例24号〕
第3章 緑化の推進
(公共施設の緑化義務)
第13条 区は、その設置し、又は管理する道路、公園、学校、庁舎その他の公共施設を緑化しなけれ
ばならない。
2 区は、公共施設の緑化に当たつては、区の木であるけやきの植栽に努めるものとする。
3 国、他の地方公共団体等は、その設置し、又は管理する道路、公園、学校、庁舎その他の施設を緑
化しなければならない。
一部改正〔平成7年条例28号・13年49号〕
(民間施設の緑化義務)
第13条の2 区民及び事業者は、その所有し、又は管理する施設を緑化しなければならない。
2 区長は、前項の規定による施設の緑化に資するため、緑化に関する相談、技術的な指導及び助言そ
の他必要な措置を講ずるものとする。
追加〔平成7年条例28号〕、一部改正〔平成13年条例49号〕
(開発行為等を行う土地及び建築物の緑化義務)
第13条の3 次の各号のいずれかに該当する行為を行う者は、当該行為についての法令に基づく手続
をする前に、当該行為を行う土地及び建築物の緑化(その土地に第7条に規定する規則で定める基
準に該当する樹木等があるときは、当該樹木等の保存に関する事項を含む。以下この条において同
じ。)に関する計画を策定し、書面により区長に届け出るとともに、当該計画に従つて土地及び建
築物を緑化しなければならない。ただし、規則で定めるものを除く。
(1) 都市計画法(昭和43年法律第100号)第29条の許可を受けて行う開発行為
(2) 宅地造成等規制法(昭和36年法律第191号)第8条第1項の許可を受けて行う宅地造成
(3) 建築基準法(昭和25年法律第201号)第6条第1項若しくは第6条の2第1項の確認を受けて
行う建築物の建築又は第18条第2項の通知により行う建築物の建築
2 前項の緑化に関する計画は、区長が定める緑化に関する基準に適合するものでなければならない。
3 区長は、第1項の規定による届出があつた場合において、当該届出に係る緑化に関する計画が前項
の区長が定める緑化に関する基準に適合しないと認めるときは、当該届出をした者に対して、当該
届出に係る土地及び建築物を緑化するために必要な措置を講ずべきことを勧告することができる。
4 区長は、第1項の規定による届出をせず、同項各号に規定する行為についての法令に基づく手続を
した者に対して、当該届出をすべきことを勧告することができる。
5 第1項の規定に基づき緑化に関する計画(第2項の区長が定める緑化に関する基準に適合したもの
に限る。)を届け出た者が、当該届出に係る土地及び建築物において、第1項各号に規定する行為
のうち当該届出に係る行為以外の行為をするときは、同項の規定による届出は要しないものとする。
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一部改正〔平成7年条例28号・13年49号〕
(民間施設の緑化に関する協定)
第14条 区長は、規則で定める面積以上の敷地を有する事務所、事業所、住宅団地等の施設の所有者
又は管理者とその敷地の緑化に関する協定を締結することができる。
2 区長は、前項の規定による協定を締結した所有者又は管理者に対して、苗木の供給、技術的な指導
及び助言等を行うことができる。
(緑化推進地域の指定)
第15条 区長は、環境の緑化を特に推進する必要があると認める地域を、緑化推進地域として指定す
ることができる。
2 区長は、前項の緑化推進地域の指定に当たつては、第2条第2項の規定により実施した基礎調査の
結果を尊重しなければならない。
3 区長は、第1項の規定により緑化推進地域を指定したときは、その旨及びその地域の緑化に関する
計画を公表しなければならない。
4 前項の緑化に関する計画を実施するため、区は、財政上必要な措置を講ずるものとする。
(住民の共同緑化活動に対する援助)
第16条 区長は、区民が区域を定めて、その区域内に所有し、又は管理する土地について、共同で緑
化のための活動を行う場合は、苗木の供給、技術的な指導及び助言その他適当な措置を講じなけれ
ばならない。
2 区長は、都市緑地法(昭和48年法律第72号)第45条及び第54条に規定する緑地協定を推進するため、
土地所有者等からの求めに応じ、必要な指導及び助言を行わなければならない。
一部改正〔平成13年条例49号・17年21号〕
(みどりの協力員)
第17条 区にみどりの協力員を置く。
2 みどりの協力員は、樹木等の保存と環境の緑化について熱意を有する区民のうちから、区長が委嘱
する。
3 みどりの協力員は、樹木等の保存と環境の緑化に関する区の施策に協力するとともに、地域におい
て緑化思想の普及に努めなければならない。
4 みどりの協力員は、区長の求めに応じ、樹木等の保存と環境の緑化に関する区の施策について意見
を述べることができる。
一部改正〔平成7年条例28号〕
第4章 雑則
追加〔平成7年条例28号〕
(委任)
第18条 この条例に規定するもののほか、この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。
一部改正〔平成7年条例28号〕
付 則
この条例は、昭和55年1月1日から施行する。
付 則(昭和61年3月14日条例第24号)
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この条例は、昭和61年4月1日から施行する。
付 則(平成7年6月30日条例第28号)
この条例は、板橋区規則で定める日から施行する。(平成7年7月東京都板橋区規則第49号で、同
7年10月1日から施行)
付 則(平成13年12月19日条例第49号)
1 この条例は、平成14年4月1日から施行する。
2 この条例の施行の際現にこの条例による改正前の東京都板橋区緑化の推進に関する条例第13条の3
第1項の規定による届出が行われている同項各号に規定する行為及び法令に基づく手続が行われて
いるこの条例による改正後の東京都板橋区緑化の推進に関する条例第13条の3第1項各号に規定す
る行為については、なお従前の例による。
付 則(平成14年12月16日条例第44号)
この条例は、公布の日から施行する。
付 則(平成17年3月14日条例第21号)
この条例は、平成17年4月1日から施行する。
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(4)東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則
平成6年3月31日東京都板橋区規則第43号
第1章 総 則
(目的)
第1条 この規則は、東京都板橋区内において私道整備を行う者及び私道排水設備の設置(改修を含
む。以下同じ。)を行う者に対する助成について必要な事項を定め、もって区民の安全と生活環境
の整備改善を図ることを目的とする。
一部改正〔平成24年規則52号〕
(用語の定義)
第2条 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(1) 公道 道路法(昭和27年法律第180号)第2条第1項に定める道路及び国又は地方公共団体が
所有し、現に一般交通の用に供されている道路で、かつ、道路法の規定による認定を受けていな
い道路をいう。
(2) 私道 当該敷地が私人の所有地で、かつ、現に一般交通の用に供されている道路をいう。
(3) 私道整備 私道の路面の舗装及び舗装の改修並びに側溝等の路面排水施設の設置及び改修を
いう。
(4) 私道排水設備 下水を排除するために私道に設置される排水管その他の排水施設をいう。
(基本方針)
第3条 区は、予算の範囲内において、私道整備及び私道排水設備の設置に必要な費用の助成を行う
ものとする。
一部改正〔平成24年規則52号〕
第2章 私道整備及び私道排水設備の設置の助成
(助成の方法等)
第4条 私道整備及び私道排水設備の設置の助成は、私道整備又は私道排水設備の設置を行う者に対
する助成金の交付をもって行うものとする。
一部改正〔平成24年規則52号〕
(私道整備の助成)
第5条 私道整備の助成は、次の各号に掲げる要件を満たし、かつ、区長が適当と認める場合に行う
ものとする。
(1) 幅員が1.5メートル以上の私道であること。
(2) 次のいずれかの要件を満たすものであること。
ア 起点及び終点が公道又は一般交通の用に供されている他の私道に接続していること。
イ 5戸以上の住宅が接する行き止まりの道路であること。
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(3) 別表第1に定める私道整備基準に適合する工事であること。
(4) 私道整備を行う私道の敷地の土地所有者及び当該私道の敷地に接する土地の所有者及び借地
権者の承諾が得られること。
(5) 私道の路面の舗装が著しく破損し、交通上支障をきたしていると認められるものであること。
(6) 私道整備が、開発行為による工事ではないこと。
(7) 区の指定した業者が行う工事であること。
2 前項の規定にかかわらず、次のいずれかに該当する場合には、私道整備の助成を行うことができる。
(1) 私道整備助成について区長が公益上特に必要があると認めるとき。
(2) 私道整備が、次条の規定により助成を受けた私道排水設備の設置に伴うものであるとき。
全部改正〔平成24年規則52号〕
(私道排水設備の設置の助成)
第6条 私道排水設備の設置の助成は、設置される私道排水設備が次の各号に掲げる要件を満たし、
かつ、区長が適当と認める場合に行うものとする。
(1) 下水道法(昭和33年法律第79号)第9条の規定に基づき公示された下水を処理すべき区域内
に設置されるものであること。
(2) 私道排水設備を設置(改修を除く。)する場合にあっては、下水道法第9条の規定に基づき
公示された下水の処理を開始すべき日から3年以内に第8条第2項の規定に基づく助成金の交付
申請がなされたものであること。
(3) 別表第2に定める私道排水設備設置基準に適合する工事であること。
(4) 当該私道の所有者その他私道排水設備の設置について権原を有する者が設置するものである
こと。
(5) 私道排水設備の設置を行う私道の敷地の土地所有者及び当該私道の敷地に接する土地の所有
者又は借地権者の承諾が得られること。
(6) 既存の私道排水設備を改修する場合にあっては、当該排水設備が著しく老朽化しており、周
囲の環境衛生に悪影響を与えていると認められるものであること。
(7) 私道排水設備の設置を行う者が、東京都下水道条例(昭和34年東京都条例第124号)第7条の
3の規定により東京都指定排水設備工事事業者として指定された者であること。
(8) 区の指定した業者が行う工事であること。
2 前項の規定にかかわらず、私道排水設備の設置について区長が公益上特に必要があると認めるとき
は、助成を行うことができる。
一部改正〔平成24年規則52号〕
(助成金の額)
第7条 助成金の額は、次のとおりとする。
- 121 -
(1) 第5条の規定による場合は、別表第3に定める基準により算定された額(当該工事費がこの
額より尐ないときはその額とし、これらの額に100円未満の端数があるときはその端数を切り捨
てた額)。ただし、私道整備の再助成(前回の助成から10年以上経過し、30年に満たない私道に
係るものに限る。)の場合は、その額に10分の9を乗じた額(100円未満の端数があるときはそ
の端数を切り捨てた額)
(2) 前条の規定による場合は、別表第4に定める基準により算定された額(当該工事費が、この
額より尐ないときはその額とし、これらの額に100円未満の端数があるときはその端数を切り捨
てた額)
2 区長は、前項の規定にかかわらず、特別な事情があると認めるときは、助成金の額を別に定めるこ
とができる。
一部改正〔平成9年規則37号・24年52号〕
(助成金の申請)
第8条 私道整備の助成を受けようとする者(申請者が複数の場合は、そのなかから定められた代表
者。以下「助成申請者」という。)は、私道整備工事に着工する前に、私道整備助成金交付申請書
(別記第1号様式)に次の各号に掲げる書類を添えて区長に申請しなければならない。
(1) 設計図
(2) 印鑑登録証明書(法人にあっては、印鑑証明書及び現在事項全部証明書)
(3) 工事施工・土地使用承諾書(別記第2号様式)
(4) 前3号のほか、区長が必要と認める書類
2 私道排水設備の設置の助成を受けようとする者(申請者が複数の場合は、そのなかから定められた
代表者。以下「助成申請者」という。)は私道排水設備の設置工事に着工する前に私道排水設備設
置助成金交付申請書(別記第3号様式)に次の各号に掲げる書類を添えて区長に申請しなければな
らない。
(1) 設計図
(2) 流域系統図及び管渠流量調査書
(3) 試験掘データ
(4) 印鑑登録証明書(法人にあっては、印鑑証明書及び現在事項全部証明書)
(5) 工事施行・土地使用承諾書(別記第2号様式)
(6) 東京都下水道条例(昭和34年東京都条例第89号)第4条第1項の規定に基づき東京都下水道
局長に提出すべき排水設備計画届出書の写し
(7) 前各号のほか、区長が必要と認める書類
3 前2項に掲げるもののほか、申請者が複数の場合は、委任状(別記第4号様式)を添付しなければ
ならない。
- 122 -
一部改正〔平成14年規則60号・24年52号〕
(助成金の交付の決定)
第9条 区長は、前条第1項又は第2項の申請があったときは、必要な調査のうえ、助成金の交付の
可否を決定するものとする。
2 区長は、前項の規定により助成金の交付の決定をしたときは私道整備助成金交付決定通知書(別記
第5号様式)又は私道排水設備設置助成金交付決定通知書(別記第5号様式の2)により、交付し
ないと決定したときは私道整備・私道排水設備設置助成金不交付決定通知書(別記第6号様式)に
より助成申請者に通知するものとする。
3 区長は、前項の助成金の交付の決定に当たって、この規則で定める助成金の交付の目的を達成する
ため必要があるときは、条件を付することができるものとする。
一部改正〔平成9年規則37号〕
(承諾書)
第10条 前条第2項の私道整備助成金交付決定通知書又は私道排水設備設置助成金交付決定通知書を
受けた者(以下「被助成者」という。)は、通知を受けた日から14日以内に承諾書(別記第7号様
式)を区長に提出しなければならない。
一部改正〔平成9年規則37号〕
(事故報告)
第11条 被助成者は、助成金の交付に係る工事が予定の期間内に完了しない場合又は工事の遂行が困
難となった場合は、速やかに区長に報告し、その指示に従わなければならない。
(工事の遂行命令等)
第12条 区長は、助成金の交付の決定又はこれに付した条件に従って工事が遂行されないと認めると
きは、被助成者に対し、これらに従って工事を遂行すべきことを命ずることができるものとする。
2 前項の命令に違反したときは、区長は、工事の一時停止を命ずることができるものとする。
(工事完了報告)
第13条 工事が完了したときは、被助成者は、直ちに私道整備工事完了報告書(別記第8号様式)又
は私道排水設備設置工事完了報告書(別記第9号様式)に、区長が別に定める書類を添えて区長に
提出しなければならない。
一部改正〔平成24年規則52号〕
(助成金の交付)
第14条 区長は、前条に規定する私道整備工事完了報告書又は私道排水設備設置工事完了報告書を受
けた場合、その審査を行い、交付すべき助成金の額を確定し、助成申請者に交付するものとする。
一部改正〔平成24年規則52号〕
(被助成者等の維持管理義務)
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第15条 被助成者は、当該申請に係る工事の完了後、当該私道を良好に維持管理しなければならない。
2 私道の所有者は、当該私道について、掘削その他の工事を行い、又は他人に行わせたときは、その
工事の完了後、路面を原形に復旧し、又は復旧させ、当該私道を良好に維持管理しなければならな
い。
(決定の取消し)
第16条 区長は、被助成者が次の各号のいずれかに該当する場合は、助成金の交付の決定を取り消す
ことができるものとする。
(1) 偽りその他不正な手段により助成金の交付の決定を受けたとき。
(2) 助成金を工事の資金以外に使用したとき。
(3) 私道整備にあっては第5条第1項第3号の要件を満たす工事をしなかったとき、私道排水設
備の設置にあっては第6条第1項第3号の要件を満たす工事をしなかったとき。
(4) 前3号のほか、区長の付した条件又は命令等に従わなかったとき。
2 区長は、前項の規定に基づき助成金の交付の決定を取り消したときは、私道整備・私道排水設備設
置助成金交付決定取消通知書(別記第10号様式)により当該被助成者に通知するものとする。
一部改正〔平成24年規則52号〕
(助成金の返還)
第17条 区長は、前条の規定により、助成金の交付の決定を取り消した場合において、既に助成金が
交付されているときは、期限を定めてその返還を命ずるものとする。
(違約加算金及び延滞金)
第18条 前条の規定により助成金の返還を命ぜられた者は、その命令に係る助成金の受領の日から納
付の日までの日数に応じ、当該助成金の額(その一部を納付した場合におけるその後の期間につい
ては、その納付した額を控除した額)につき年10.95パーセントの割合で計算した違約加算金(100
円未満の場合を除く。)を納付しなければならない。
2 助成金の返還を命ぜられた場合において、これを納付期限までに納付しなかったときは、納付期限
の翌日から納付当日までの期間の日数に応じ、未納付額につき年10.95パーセントの割合で計算した
延滞金(100円未満の場合を除く。)を納付しなければならない。
3 前2項に規定する年当たりの割合は、閏年の日を含む期間についても、365日当たりの割合とする。
第3章 雑 則
全部改正〔平成24年規則52号〕
(他の助成制度との調整)
第19条 この規則の定めるところにより助成を受けることのできる私道整備又は私道排水設備の設置
について、他の制度により助成を受けた場合又は助成を受けることができる場合は、この規則によ
- 124 -
る助成を受けることができない。
全部改正〔平成24年規則52号〕
(委任)
第20条 この規則の施行について必要な事項は、区長が別に定める。
全部改正〔平成24年規則52号〕
付 則
1 この規則は、平成6年4月1日から施行する。
2 この規則の施行の際、既に行っている助成申請の受理は、この規則に基づき行ったものとみなす。
付 則(平成7年3月31日規則第38号)
1 この規則は、平成7年4月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
1、別表第3及び別表第4の規定は、平成7年4月1日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助
成対象及び助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成対象及び助
成金の額については、なお従前の例による。
付 則(平成8年3月29日規則第28号)
1 この規則は、平成8年4月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
1、別表第3及び別表第4の規定は、平成8年4月1日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助
成対象及び助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成対象及び助
成金の額については、なお従前の例による。
付 則(平成9年3月31日訓令第37号)
1 この規則は、平成9年4月1日から施行する。ただし、第7条第1項第1号ただし書の規定は、平
成9年7月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則(以下
「改正後の規則」という。)別表第1、別表第3及び別表第4の規定は、平成9年4月1日以後の
助成金交付申請に係る私道整備の助成金及び私道排水設備の設置の助成金の額について適用し、同
日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成金及び私道排水設備の設置の助成金の額については、
なお従前の例による。
3 改正後の規則第7条第1項第1号ただし書の規定は、平成9年7月1日以後の助成金交付申請に係
る私道整備の助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成金の額に
ついては、なお従前の例による。
付 則(平成10年3月31日規則第36号)
- 125 -
1 この規則は、平成10年4月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
1、別表第3及び別表第4の規定は、平成10年4月1日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助
成対象及び助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成対象及び助
成金の額については、なお従前の例による。
付 則(平成11年3月31日規則第31号)
1 この規則は、平成11年4月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
3及び別表第4の規定は、平成11年4月1日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助成対象及び
助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成対象及び助成金の額に
ついては、なお従前の例による。
付 則(平成12年6月30日規則第76号)
1 この規則は、平成12年7月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
3及び別表第4の規定は、平成12年7月1日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助成対象及び
助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成対象及び助成金の額に
ついては、なお従前の例による。
付 則(平成13年6月29日規則第63号)
1 この規則は、平成13年7月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
3及び別表第4の規定は、平成13年7月1日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助成金及び私
道排水設備の設置の助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成金
及び私道排水設備の設置の助成金の額については、なお従前の例による。
3 この規則の施行の際、この規則による改正前の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助
成に関する規則に基づいて作成された様式の用紙で、現に残存するものについては、当分の間、こ
れを取り繕って使用することができる。
付 則(平成14年7月29日規則第60号)
1 この規則は、平成14年8月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
3及び別表第4の規定は、平成14年8月1日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助成金及び私
道排水設備の設置の助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成金
及び私道排水設備の設置の助成金の額については、なお従前の例による。
付 則(平成15年9月1日規則第59号)
- 126 -
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
3及び別表第4の規定は、この規則の施行の日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助成金及び
私道排水設備の設置の助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成
金及び私道排水設備の設置の助成金の額については、なお従前の例による。
付 則(平成16年7月30日規則第50号)
1 この規則は、平成16年8月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
3及び別表第4の規定は、この規則の施行の日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助成金及び
私道排水設備の設置の助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成
金及び私道排水設備の設置の助成金の額については、なお従前の例による。
付 則(平成17年9月27日規則第45号)
1 この規則は、平成17年10月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
2から別表第4までの規定は、この規則の施行の日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助成金
及び私道排水設備の設置の助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の
助成金及び私道排水設備の設置の助成金の額については、なお従前の例による。
付 則(平成18年9月27日規則第57号)
1 この規則は、平成18年10月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
3及び別表第4の規定は、この規則の施行の日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助成金及び
私道排水設備の設置の助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に係る私道整備の助成
金及び私道排水設備の設置の助成金の額については、なお従前の例による。
付 則(平成20年3月27日規則第25号)
1 この規則は、平成20年4月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都板橋区私道整備及び私道排水設備の設置の助成に関する規則別表第
3及び別表第4の規定は、この規則の施行の日以後の助成金交付申請に係る私道整備の助成対象及
び助成金の額並びに私道排水設備の設置の助成金の額について適用し、同日前の助成金交付申請に
係る私道整備の助成対象及び助成金の額並びに私道排水設備の設置の助成金の額については、なお
従前の例による。
付 則(平成24年5月30日東京都板橋区規則第52号)
この規則は、平成24年6月1日から施行する。
- 127 -
5 板橋区土木白書編集委員会
板橋区土木白書編集委員会要領
(目的)
第1条 板橋区土木行政の推進に向け、板橋区土木白書(以下「白書」という。)を編集するため、板橋
区土木白書編集委員会(以下「編集委員会」という。)を設ける。
(所掌事項)
第2条 編集委員会の所掌事項は、次のとおりとする。
(1) 白書編集の検討並びに調査、研究、編集及び発行に関すること。
(2) 前号のほか、編集に必要な事項
(構成)
第3条 編集委員会は、座長及び委員をもって構成する。
2 委員は、土木部各課長とする。
3 座長は、土木部長とする。
(会議)
第4条 座長は、会議を総括し、編集委員会を代表する。
2 座長は、必要に応じ委員を招集し、会議を主宰する。
3 座長は、必要に応じ関係者を会議に出席させることができる。
(幹事会)
第5条 編集委員会に幹事会を置く。
2 幹事会は、編集委員会の審議に必要な事項について、調査及び調整を行う。
3 幹事会は、幹事長及び幹事をもって構成し、構成員は、別表のとおりとする。
4 幹事長は、幹事会を招集し、会議を主宰する。
(編集委員会及び幹事会の庶務)
第6条 編集委員会及び幹事会の庶務は、土木部管理課が行う。
(委任)
第7条 この要領に定めるもののほか、必要な事項は、座長が定める。
付 則
この要領は、平成22年5月1日から施行する。
- 128 -
板橋区土木白書編集委員会構成員
職 名
構
座
長
土木部長
委
員
管理課長
成
〃
交通安全課長
〃
計画課長
〃
工事課長
〃
みどりと公園課長
員
板橋区土木白書編集委員会幹事会構成員
職 名
構
幹 事 長
管理課長
幹
管理課職員
事
成
〃
交通安全課職員
〃
計画課職員
〃
工事課職員
〃
みどりと公園課職員
- 129 -
員
区の木「ケヤキ」
「ケヤキ」は古くから武蔵野の雑木林を代表するもので、日
本が原産地です。ニレ科の落葉高木で、高さ30メートルに達し、
樹幹はまっすぐにのび、ますます発展する板橋区を象徴するに
ふさわしい木です。
(昭和55年1月1日指定)
区の花「ニリンソウ」
キンポウゲ科の多年草で、雑木林などの緑陰に多く見られ、
春15センチメートルほどの草丈に、白いかれんな花を二輪咲か
せます。区では、この花が生育する自然環境を大切に守り育て
ていきたいと考えています。
(昭和55年10月4日選定)
区の鳥「ハクセキレイ」
スズメ目セキレイ科、全長21センチメートル、都会でも一年
中見られる最も身近なセキレイの仲間です。夏羽は、黒い頭、
背と胸の黒い部分が目立ち、白い顔に目を通る黒い線が特徴で
す。冬羽は背中が灰色です。
(平成14年10月1日制定)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[参考文献]
・いたばしの古道
板橋区教育委員会
・郷土 板橋の橋
いたばし まち博友の会
・板橋区環境白書
板橋区
- 130 -
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
テレフォンガイド
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
○屋外広告物の許可について
→
管理課占用係
(3579)2505
○公共用地の境界確定・確認について
→
管理課境界測量係
(3579)2507
○地籍調査、公共基準点について
→
管理課台帳整備係
(3579)2506
○区道の認定、寄付および公共用地の払い下げについて
→ 管理課道路管理係
(3579)2504
○区道との境界の証明、道路台帳平面図(写)の交付および道路幅員証明の交付について
→ 管理課道路管理係
(3579)2504
○道路工事の問い合わせ(区道)
→ 管理課監察係
(3579)2508
○公園・児童遊園・緑地・緑道・遊び場について
→
みどりと公園課公園管理グル-プ (3579)2525
→
みどりと公園課施設運営グル-プ
○こどもの池について
(3579)2532
○保存樹木などの指定と管理経費の助成、接道部緑化助成、屋上緑化助成
→
みどりと公園課緑化推進グル-プ (3579)2533
○園芸用具の貸出について(各地域センタ-で貸出)
→
みどりと公園課緑化推進グル-プ (3579)2533
○緑化計画の届け出について
→
みどりと公園課緑化推進グル-プ
(3579)2533
○私道工事の助成、街灯の点検・補修、ユスリカの対策について
→
工事課工務係
(3579)2541
○区道上の街路樹の維持、ガードパイプ・カーブミラ-・白線の維持補修、
草刈り機の貸出について
→
板橋土木事務所
(3967)3871
赤塚土木事務所
(5398)1251
交通安全課自転車グル-プ
(3579)2513
○自転車駐車場について
→
○自転車・バイク(原動機付自転車)・の撤去・引き渡しについて
→
交通安全課自転車グル-プ
(3579)2513
平成27年度
板橋区土木白書
平成27年 9月発行
編集・発行
板橋区土木白書編集委員会
板橋区土木部管理課
〒173-0004 東京都板橋区板橋 2-66-1
TEL 03(3579)2501
FAX 03(3579)5435
E-mail
[email protected]
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