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高速非接触 インライン測色システム

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高速非接触 インライン測色システム
高速非接触
インライン測色システム
凹凸のある試料でも安定して測色
従来のインライン測色システムでは
不可能だった凹凸試料の測色を実現
毎秒 20 回の高速測定機能を生かして測定値を平均化することにより、
食品や建材など、従来のインライン測色システムでは不可能だった凹凸
のある試料を、安定して測色することができるようになりました。
反射測定も透過測定も
測定プローブと照明ファイバーの配置は自由自在。
同じ方向に配置すれば反射測定、反対方向に配置すれば、偏光フィルム
等の各種フィルムが測色可能。
5本プローブで幅広試料も対応
測定器本体一台に、測定プローブを5本まで設置することができます
ので、中心・両端・その中間の色をそれぞれ独立して測色・判定する
ことができます。
スペース要らずの小型軽量測定ヘッド
測定部も照明部も、共に本体から分離している為、ライン上に設置する
のは測定プローブと照明ファイバーだけ。
ライン上に、200 mm(縦)×200 mm(横)×400 mm(高さ)の
スペースがあれば充分です。
測色データや判定結果のリアルタイム表示
測定データは、リアルタイムでパソコンの画面にトレンドグラフで表示
されます。管理幅を設定しておけば、OK/NG 表示もリアルタイム
で表示。お客様の生産体制や生産管理システムに合わせてソフトを
カスタム化致します。
商品構成
•測定器本体
•測定プローブ(1~5本)
•照明ユニット本体
•照明ファイバー(反射測定時は 4 分岐ファイバー)
•取り付け台板ユニット
•制御、解析ソフトウェア
※ PC は構成に含まれません。
高速非接触インライン測色システム
反射測定イメージ図
透過測定イメージ図
測定プローブ
光源
測定プローブ
光源
照明ファイバー
遮光フード
測定器本体
測定器本体
照明ファイバー
PC
測定プローブと照明ファイバーは、取り付け台板ユニットを介し
てラインの上方に設置しますので、取り付け先となる梁をご準備く
ださい。
主な仕様 ハードウエア(反射測定時)
型名
測定速度
測定面積
非接触インライン測色システム(カスタム仕様)
接続するプローブの本数で異なります。
毎秒 20 回(測定プローブ 1 本時)
毎秒 13 回(測定プローブ 5 本時)
ラインの速度が速いほど細長くなります。
制止状態:φ10 mm
ライン速度 10 cm/ 秒時 :10 × 13.3 mm
ライン速度 30 cm/ 秒時 :10 × 19.9 mm
ライン速度 100 cm/ 秒時:10 × 43 mm
照明受光角度 反射測定:22º 4 方向照明 / 0º 受光
測定距離
70 mm(測定プローブ先端と試料表面間)
主な仕様 ソフトウエア
制御ソフト
リアルタイム表示 : トレンドグラフ、測定値
表色系 : L*a*b*、L*C*h、カスタムインデックス
色差式 : ⊿ E*ab、⊿ E00
OK/NG 判定 & 表示
光源ランプメンテナンス
測定値保存
PC
測定プローブはラインの上に、照明ファイバーはラインの下に、取り
付け台板ユニットを介して設置しますので、取り付け先となる梁を
ご準備ください。
主な仕様 ハードウエア(透過測定時)
型名
非接触インライン測色システム(カスタム仕様)
測定速度
接続するプローブの本数で異なります。
毎秒 20 回(測定プローブ 1 本時)
毎秒 13 回(測定プローブ 5 本時)
測定面積
ラインの速度が速いほど細長くなります。
制止状態:φ 28 mm
ライン速度 10 cm/ 秒時 :28 × 31.3 mm
ライン速度 30 cm/ 秒時 :28 × 37.9 mm
ライン速度 100 cm/ 秒時:28 × 61 mm
照明受光角度 透過測定:0º 照明 / 0º 受光
測定距離
解析ソフト
50 mm(測定プローブ先端と試料表面間)
70 mm(光源先端と試料表面間)
基準色・測定値管理
限界値管理
トレンド評価・分布評価
ヒストグラム
テキストデータ出力
● ここに記載の仕様および外観は、都合により予告なしに変更する場合があります。
● 本製品のカスタム仕様については、弊社営業所へお問合わせください。
● KONICA MINOLTA、KONICA MINOLTA ロゴ、シンボルマーク及び Giving Shape to Ideas は、コニカミノルタホールディングス株式会社の登録商標です。
安全に関するご注意
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず
取扱説明書をよくお読みください。
●必ず指定の電源電圧に接続してご使用ください。
接続をあやまると、火災や感電の原因となります。
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