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「平成 26 年度テレビ広報番組制作放送業務」 企画競争実施要領
「平成 26 年度テレビ広報番組制作放送業務」 企画競争実施要領 1 業務の名称 「平成 26 年度テレビ広報番組制作放送業務」 2 業務の目的 テレビの媒体特性を生かして、多岐にわたる市政情報をより多くの市民に分かり やすく届ける。 特に、市政情報に接する機会の少ない若年層及び、地域活動において中心的な役 割を果たす中高年層に届けるほか、札幌市が推進する創造都市の取り組みについて 市民の理解を深めることで、市民自治の一層の推進を図る。 3 予定番組数と費用の上限額 (1)予定番組数 3 番組 ※番組ごとに主たるターゲットやテーマを指定する。 (若年層向け番組、中高年 層向け番組、創造都市をテーマとした番組を各 1 番組ずつ) (2)費用の上限額(税込額) ①若年層向け番組(11,500 千円) ②中高年層向け番組(11,500 千円) ③創造都市をテーマとした番組(8,500 千円) ※番組ごとに提案を求め、評価及び契約候補者の選定も番組ごとに行う。 ※1 番組から提案を認め、1 者が複数の提案をすることも可とする。 4 仕様 (1)若年層向け番組 ①業務内容:・若年層を主たるターゲットとした広報テレビ番組の企画、制作、 編集および関係者との折衝等、放送に要する一切の業務。 ・別途本市が指定するファイル形式での制作物の提出。 ②実施期間:契約締結日から平成 27 年 3 月 31 日まで。 ③放 送 局:任意 ④放送回数:48 回以上(毎週のレギュラー放送を基本とする。) ⑤放送時間:ターゲットを意識して設定すること。 ⑥放送内容:各放送回の内容については、本市と協議のうえ企画すること。 ⑦事前確認:番組の放送内容について、放送前に札幌市の了解を得ること。 ⑨二次利用:番組の制作にあたっては、契約期間中並びに契約期間後において 本市が二次利用するにあたり支障がないようにすること。 1 ※二次利用:本市市有施設での放映、本市が運営するホームページ上での放映、 本市が主催する参加無料のセミナー・講習会等での放映。 (2)中高年層向け番組 ①業務内容:・中高年層を主たるターゲットとした広報テレビ番組の企画、制 作、編集および関係者との折衝等、放送に要する一切の業務。 ・別途本市が指定するファイル形式での制作物の提出。 ②実施期間:契約締結日から平成 27 年 3 月 31 日まで。 ③放 送 局:任意 ④放送回数:48 回以上(毎週のレギュラー放送を基本とする。) ⑤放送時間:ターゲットを意識して設定すること。 ⑥放送内容:各放送回の内容については、本市と協議のうえ企画すること。 ⑦事前確認:番組の放送内容について、放送前に札幌市の了解を得ること。 ⑧二次利用:番組の制作にあたっては、契約期間中並びに契約期間後において 本市が二次利用するにあたり支障がないようにすること。 ※二次利用:本市市有施設での放映、本市が運営するホームページ上での放映、 本市が主催する参加無料のセミナー・講習会等での放映。 (3)創造都市をテーマとした番組 ①業務内容:・本市が推進する「創造都市さっぽろ」をテーマとした広報テレビ 番組(今年度開催される象徴的なイベント「札幌国際芸術祭」の 紹介など)の企画、制作、編集および関係者との折衝等、放送に 要する一切の業務。 ・別途本市が指定するファイル形式での制作物の提出。 ②実施期間:契約締結日から平成 27 年 3 月 31 日まで。 ③放 送 局:任意 ④放送回数:24 回以上(月 2 回以上を基本とする。) ⑤放送時間:番組テーマを意識して設定すること。 ⑥放送内容:各放送回の内容については、本市と協議のうえ企画すること。 ⑦事前確認:番組の放送内容について、放送前に札幌市の了解を得ること。 ⑧二次利用:番組の制作にあたっては、契約期間中並びに契約期間後において 本市が二次利用するにあたり支障がないようにすること。 ※二次利用:本市市有施設での放映、本市が運営するホームページ上での放映、 本市が主催する参加無料のセミナー・講習会等での放映。 5 企画内容 (1)番組内容:番組のイメージがつかめるよう、番組コンセプト及び任意のテーマ 設定による番組展開案を作成すること。 2 (2)タイトル:番組コンセプトに沿ったタイトルを提案すること。 (3)放 送 枠:放送局、放送回数、放送時間について、番組コンセプトを考慮して 適切な内容を提案すること。 (4)そ の 他:仕様に定めることを超えて当該業務目的の達成に寄与する内容があ れば提案すること。 ※企画内容については、その企画意図も明記すること。 6 応募方法等 (1)説明会の実施 当該業務について企画提案いただくにあたり、下記の通り説明会を実施いた します。 日時:平成 26 年 1 月 10 日(金) 場所:札幌市役所本庁舎 19 階 15 時 00 分~ 記者会見室 ※説明会の参加にあたっては、平成 26 年 1 月 9 日(木)までに末尾の連絡先担 当者あて連絡すること。 ※1者につき2名までの参加とする。 (2)質問の受付 企画提案に関する質問は、要旨を簡潔にまとめ、別添様式により FAX 又はE メールで平成 26 年 1 月 23 日(木)までに末尾の連絡先担当者あて提出するこ と。 質問者に FAX 又はEメールにより随時回答するとともに、企画提案をいただ くうえで広く周知したほうが良いと判断されるものは、質問者の名を伏せてホ ームページで公表する。 (3)企画提案書の提出(②会社概要を除いて様式は自由とする。) 以下の書類について、各 7 部を作成し、提出すること。 ①企画書(上記「5 企画内容」に記載した内容を網羅すること。) ②会社概要(別添様式による) ③第 1 回目の放送を想定した制作スケジュール ④参考見積書 (4)提出期限:平成 26 年 1 月 27 日(月) 17 時 00 分必着 (5)提出方法:郵送又は持参 ※持参する場合は月曜日~金曜日(祝日除く)の 8 時 45 分~17 時 15 分 (6)提 出 先:札幌市役所 11 階市長政策室広報課 〒060-8611 札幌市中央区北 1 条西 2 丁目 ※郵送により提出する場合は、到達を確認してください。 3 7 評価基準 選定委員会における評価に当たっては、次の点を基準とする。 (1)番組内容 ①番組コンセプトは指定のターゲット(又はテーマ)に沿った内容か。 ②媒体の特性を生かした内容になっているか。 ③多岐にわたる市政情報を扱える内容になっているか。 ④市民に分かりやすく伝える工夫がなされているか。 (2)放送枠 ①高い視聴率が期待される放送枠が提案されているか。 ②番組コンセプトに合った放送枠が提案されているか。 ③多岐にわたる市政情報を伝えることのできる放送回数、放送時間尺が確保さ れているか。 (3)その他 ①制作スケジュールは適切か。 ②見積内容は適切か。 ③仕様に定めることを超えて当該業務目的の達成に寄与する内容があるか。 8 選定方法 本市職員からなる選定委員会において、評価基準に基づき各番組ごとに審査を行 い、総合的に最も優れていると認められた者を各番組の契約候補者として選定する。 (1)ヒアリング審査 平成 26 年 1 月 30 日(木) ヒアリングは各番組 10 分(提案説明 7 分、質問 3 分)を予定している。ヒア リングの詳細については、別途通知する。 ※提出された企画書による事前審査を行う場合がある。 (2)結果通知 審査の結果は、後日、参加者全員に対して文書により通知する。 (3)契約の締結 契約は番組ごとに締結し、原則として審査により選定された契約候補者との 間で随意契約を行う。ただし、当該候補者の辞退等の理由により契約が締結で きない場合は、選定委員会において次点であった者を契約候補者とする。 (4) その他 ・提案者が 1 者の場合でも、ヒアリング審査を実施する。 ・選定委員会が定める最低基準点(5割)を超えない場合は契約候補者として 認めない。 4 9 参考資料 本市ホームページ http://www.city.sapporo.jp/somu/tvradio/index.html 10 留意事項 (1)企画提案にかかる費用は提案者の負担とする。 (2)提出書類の取扱いについて ①提出書類は、返却しない。 ②提出書類は、札幌市情報公開条例に基づき、公表する場合がある。 ③提出書類は、本件に必要な範囲で複製を作成することがある。 (3)天災等の不測の事態により、文書等の到達が遅延する恐れがある場合は、事前 に下記担当者まで連絡し、指示を受けること。 (4)以下のいずれかに該当するときは、失格となることがある。 ①提出書類に虚偽がある場合 ②参加者及びその関係者が、選定結果に影響を及ぼすような不誠実な行為を 行った場合 ③その他、本市が不適切と判断した場合 (5)企画提案の内容がそのまま契約となるものではない。具体的な契約内容等は、 選定後に札幌市との交渉を通して決定するものとする。 11 その他 業務の履行においては、委託者である札幌市が運用する環境マネジメントシステ ムに準じ、環境負荷の低減に努めること。 【連絡先】 札幌市市長政策室広報部広報課 〒060-8611 TEL 札幌市中央区北 1 条西 2 丁目 011-211-2036 E メール 田代、相馬 FAX 011-218-5161 [email protected] 5