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Title アダム・スミス生誕二百年記念會記事 (アダム・スミス 生誕二百年

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Title アダム・スミス生誕二百年記念會記事 (アダム・スミス 生誕二百年
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アダム・スミス生誕二百年記念會記事 (アダム・スミス
生誕二百年記念號)
本庄, 榮治郎
經濟論叢 (1924), 18(1): 383-394
1924-01
https://doi.org/10.14989/128105
Right
Type
Textversion
Departmental Bulletin Paper
publisher
Kyoto University
曾1濟 鰻學大國帝都京
i
叢 調藩 祖
巻 人 十 第
箪
一
號
號 念 記 年 百 二 誕 生 ス ミ ス ・ム ダ ア
目
皿
綱
⋮
: 経済學博士
本庄 榮治郎
ス ミ スの肯 傑 ・
筆 蹟 ・國 冨 論 初 版 扉 ・記 念 會 爲 眞
:
: 海 里 土
本 庄 榮治 郎
山 本 美 越乃
瀞 戸 正 雄
小 川郷太郎
山 口 正 太郎
武 藤 長 藏
荘 脛 嗣 古
綿 静
一・夫 郎 彦 肇 治 治 恭
ス ミ ス の 生 涯 ・ ・⋮
卯醐ス ミ ス の 思 想
注學博士
道徳的偵値観
富 國 論 の研 究 方 法 に 就 き て :
注學 博士
⋮
ス ミ ス ご コソヂア ソク と の 慣 値 論⋮⋮
'経 済 學 士
ス ミ ス の 所 謂 ﹁眞 實 の 債 格 ﹂に ついて ・渋墨博士
ス ミ ス の偵 略 論 と 分 配 論 :
■法 華 博 士
・ .注 學 博 士
・渋 墨 土
.経 済 學 士
ス ミ ス の自 然 山
土義 ㎝
親 ご自 由政策 の見 地
⋮
:
・ ・ 曜渋 墨 博 士
.渋 墨 博 士
・縄濟 學 博士
田 口 上 島 部 藤
田
ス ミ ス の 自 由 放 任 論 の 特 徴 ・・:
:
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ⋮
・:
ス ミ ス の 自 由 貿 易 観 ・・ :
論
:
ス ミ ス の 封 植 民 地 策∵ ⋮
ス の 公 債
ス ミ ス の租 税 原 則
ス ミ
.注 學 士
:
スミ ス と浪漫 派 経 済 學 : :
ス こ ス關 係 書 目
.商 學 士
目
ス ミ ス記 念 會 記 事 ・ ・
ス ミ ス鰐 齷 齷瞭 叢 碍蘭 交 経 済 書 ・
書
事
︹
細曇 面寛 5
記
作 堀 河 谷 河 国 財 恒
{一
π-T
,
㌔
事
.
ア ダ ム ・ス ミ ス 生 誕 二 百 年
記 念 會記 事
.
本 庄 榮 治 鄭
類 の 下 に無 慮 二 百 黙 に達 し た。
第 一㎜
類
﹁アダ ム.スミ スの 論著 .
書簡⋮
及 び傳 説
一﹁ スミ スの論著 ︹
原 版)
二、 スミ ス論 著 の翻刻
一
二﹁ スミ ス訟
㎜薬圃
の㎜
節細
部(
醐
汁狸畔な除く )
四 、 スミ スの書 簡 そ の他
王 、 スミ スの落 記 (
邦 爽のも の 寿除 く)
ア ダ ム.ス
.、
・
三 に關 係 あ る 和書
一、 スミ ス論著 の謙 課
第 二 類
二、 スミ スの脇
鳳⋮
記
近 世纒 濟 學 の 鼻 阻ε し て 不朽 の名 を 成 し π ア
ダ ム ・ スミ スの 生 誕 二 百年 を 記 念 せ む が 花 め
﹁
二、 スミ ス脇下
司肋の細 小ハ
ア ダ ム.そ 、
三 に關 す る記 念 物
像
第 十 八巻
(
第 一號 三八 三V
三八 三
附 、 スミ ハ生 誕二 百年 記 念諸 論 文
記事
三、 スミ スの藏量目
、 スミ ス の筆 蹟、国 富 論 出版 百年 記念 會
二 、邸 宅、墳 墓 、文 學 そ の他 の爲 帆翔
= 肯
第 三類
四 、 スミ スご同時代 の日本 の繹濟書
るも の
ハ・明治 二十卑 迄 に公刊 され し課 書中 、スミ ス為引 用 ぜ
介 ぜ みも の
ロ、明治 、一
十年 遙 に公刊 され 蕃書 中 、スミ スの學読 な 紹
イ 、 ス ミ ス學 説 の紹介 な主題 ミゼ うも の
に ﹁ 我 が京 都 市 國 大 學 経 済 畢 會 に於 ては 、 そ の
生 誕 の當 日 、即 ち 六 月 五 日 (
大 正十 二年 )に關 係
圖 書 及 び記 念 物 の 展 覧 會 、並 び に講 演 會 を 開 催
し 、 記 念 維 葉 書 を 獲 行 配 布 し た こ ピは 、既 に そ
の常 時 詳 細 報告 せ し通 b であ る。 今 、 記 念 號 の
獲 刊 に際 し 、 再 び誠 が 記 念 會 の記 事 を 録す る こ
ξ 、な った から 、多 少 の 重 複 を 厭 は す 、左 に そ
の大 要 を 掲 げ た い ご思 ふ。
圖 書 記 念 物 展 覧魯
圖 書 記 念 物 展 覧會 は 當 日午前 九 時 よ b 本 學 構
内 尋 擾 堂 に於 て 之を 開 ( 、 陳 列 品 は左 の如 き 分
記 事
本誌 第十七巻一蹴 記 念會言
巳事 参 照
記
"
第 十 入巻
(
第 ﹁號 三八 四)
三 入四
にも 原 版 の外 にダ ブ
部 も 出 陳 さ れ 、 殊 に そ の中 に は 、.
ス ミ スの 友 人
ミ ス の書 簡 及 び 鰹 記 等 に つ い て も そ の 重 要 な る
繹 も め り 、 道 徳 情 操 論 の佛 鐸 本 も陳 列 さ れ、 ス
次 に醗 諜 書 で は 、 国 富 論 の 佛 諜 及 凋 鐸 の 外 演
第 二類 に ス ミ ス に 關 係 あ る 和 書 ε し て 、 軍 に
國 富 論 の 邦 課、 邦 文 傳 記 の み な ら す 、 ス ・
・
、スの
HO・
乙 。旨 (六 版 及 十 版 ) 野 鴇 鴇 。ロ 一
、茎 8。喜 一
。巴
時 代 の 日 本 の経 済 學 潜 の 著 書 を も 出 陳 し な ご ε
読 を引 用 紹 介 せ るも のを 集 め、 且 つ ス 、
、
、ス ご 同
萎 本 誌 口絡 饗 照
記 事
・。量 ・。冨
リ ン 版 (〇二げぎ 一一NOい.
)が 同 年 に 出 版 さ れ て 居 る
8 霊 冨 。葺 巨
こ ε を 特 に記 し て おく。
當 日 出 陳 され た書 籍 記念 物 の中 には 特 に貴 重
な るも の が少 く な か った。 そ の 二 三 を墾 ぐ れ ば
が所 載 せし も の
やを
先づ .
♪ζo巴夢 亀 Z蒐凶
o器 .
.(国 富 論 )の 初 版 が 八
ス テ ウ ア ト (U轟 巴処 しつ冠毛p邑
雪ユ
も の は渡 す所 な く蒐 集 さ れ セ。
に て鳥 其 癖 に彼 れ の自 署 を 存 せ るも の があ っだ
こ εは 多 大 の注 意 ご感 興 εを 惹 い陀 。 国 富 論 の
﹀ 色二三。器
原 版 は 祝 版 の外 、 再 版 より 入 版 ま で 悉 く 具 は
り 、十 二 版 も 亦 出 陳 さ れ 、其 他
我 国 に 如 何 に し て 傳 へら れ だ か を 示 す 沈
∩9 器∩菖o口の 叶
o 銘拓 閃ヰ。。
峠 m⇒戯 し∩o∩○口α 閏島島oコu[ o門 學 説 が.
H①9二諾い op 旨眉ω膏 9 勺o野 9 胃o<窪 器
芝 Φ巴江田o﹁Z即応〇諺 甲ゴ H
①o噸 o噛 冒o﹁円 しDo三{
ヨ①具m' め に 、 明 治 前 半 に お け る著 書 諜 書 中 ス ミ ス の 畢
ωロ互o。す
は 、 我 国 に於 て ス ミ スの生 誕 二 百 年 を 記 念 す る
に就 き て 、 極 め て意 義 あ る こ ピ 汰 るの み な ら す
㊤民 ﹀吐目ψ 等 の 論 著 も 展 槻 さ れ た 。
躁 刻 書 の中 で は 國 冨 論初 版 ε 同年 に 出版 さ れ
一般 縦 覧 者 に も 多 大 の 興 味 を與 へた も の 、如 く
石 川 氏 が そ の醗 灘 を 最 初 に 掲 載 さ れ だ 東 京 経 済
氏 の 諜 書 の.
あ る こ ε は い ふ迄 も な い所 で あ る が
邦 鐸 書 で は 石 川 映 作 翫三 上 正 毅 ・竹 内 謙 二 諸
で あ っπ 、
並に
(HNNα・U
く。邑
︹∪量 量 目N。。い
(門8 α8 ぐ 。。ひ) よ り も 、 一年 早 く
た ダ プ リ シ版 国 富 論 の初 版
原 版 の四 版
出 版 され た ダ ブ リ ン 版 の 四 肢
nく。互 が 特 に 人 々 の 注 意 を 惹 い た 。.
其他各種 の
縢 刻 書 並 に 抄 録 版 も 多 藪 出 品 さ れ た が 、 国霧 蕩
﹂
授 「諸 國 民 の 富 」の ダ ブ リ ン版 に つ ビ て を 参 照 ぜ よ。
誌 第 十 七巻 一 號 所 載 河 上 教
の こ ミ に つ い てIi本
*sWealthofNations,Dublin版
學 講 習 曾 講 義 録 萌 治+大鐘
や 、自 由 貿易 に閲
も 出 陳 さ れ 、 鐸 書 はす べて で 五 種 ご な つ
す る部 分 だ け を 抜 萃 し 々﹁富 國 論 覧 要 ﹂ (
明治†八
九薯
な。 メ ・
、スの學 説 の紹 介 こ して は 、 ⋮
蝸澤 諭 吉 氏
の﹁
學 問 のす 、め﹂﹁民 間経 濟 録 ﹂ 田 口卯 吉 氏 の
﹁日本 純 濟 論 巨 初 め ε し て 、其 他 の著 書 は も ご
より 明六 雑 誌 、
東 京 経 済 難 詰 、国 家 畢 會 雑誌 等 の
雑 誌 にも 及 び 、 す べて 十 六 種 、 諜 書 で は 、 神 田.
孝 華 氏 の西 洋 経 済 小 學 (
慶應四年三月)以 下 明 治 二
十 年 に至 るま で の も の約 二十 五 種 を 出 陳 し た。
ス ミ ス.
こ同 時 代 の日 本 の麗 濟 學 者 ε し て は 、
三 浦 梅 園及 び井 上 四 明 は ス ミス ξ同 年 の出 生 で
あ るが 、 そ の前 後 に亘 って著 名 の 學 者 こ し て
は 、 大 石 久敬 、 佐 藤 信 季 、山 縣 昌 貞 、 本 居 宣
長 、中 井 竹 山 等 が あ る。 而 し て 此 等 の人 力 の著
書 も展 観 に供 し な が、 別 に参 考 εし て欝 幕 時 代
に輸 入 され π蘭 入 園。畠 の 著 ﹁欧 洲纏 濟學 良 ﹂
の腐 眞 三葉 を 陳 列 し た 。 これ は 該 書 に スミ スの
名 が出 て屈 め 而 も 紅 暦 紙 な ご が威 々 に貼 って み
つて 蕎 幕 聴 代 に 何 人 か ゴ讀 む だ も の に 相 違 な
記 事
く 、 ス ミ ス の 名 は 既 に維 新 以 前 に 我 国 に 徳 は 与
お b しな ら む ご の 説 を 謹 撮 立 つ べ き 参 考 資 料 セ
る べき も の で あ る。
傑
タツ シー作
(﹁七 八 七 牟 、 ス ミ ス
第 三 類 の 記念 物 中 主 な る も の は、
一、骨
大+ 四蔵 の時 の作 )
0 メ ダ イ ヨ ン複 製 石 膏 像 ー
(一)
稲 田博 士 ﹃國 長螺価
濟講 話﹄乾 巻 、 二 [六一 七
頃ρ
及 び
(一)
夕.
爵 津ゴ.H。。頃。版
の メ ダ イ ヨ ンに 基 く も の )一
(
罎 監 ρ 三 。。旦
(二 )国⊃αq﹁p︿o臨 ぴ}・出o誤 ゴ 一
贔 プ (言 鴛 ρ 魯 o∩互
じ弓色
省.
陣。。洛
や
頁 、 大 正 十 年 改 訂 版 、 一五 八 一 九 頁 、 所 載 (二)目ゴ。 uっ8 けユ洛
0 右篇峰 一
版 )一
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窯 諄 δゴ巴 ℃c二﹁﹄ [ (ポ 一一2.
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. 剛Q。ゆ︻、 団︹用
ヨ げ=餐 ﹃
O胸 像 版需 一
︻。
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穿 墨 轟 く監
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計
冒 pす o目- ①;σq箏 く巴
ξ
型 ∩胃 ダ
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一
曹 !< o﹄ 子 、 函 ホ .
)
芝 O蒔 。。、 <〇一. ︻< .
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O賓 三頸 障
(二 )目α≠・
①耳 ゴ巳 冒
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幻 雪 げ雷 ωω 匙Φ田 宕 暮 δ 目凹 Ho。轟い急 1
版 芝 ①巴穿 ﹁ 一。。o⋮.
三 八五
(ご [o口島oロ 版 乏 ①巳臣 層円c。博軌
念一
口 9 躬 輌暑
7Hの日 O一
轟 雷 同Q。= '
hQG一目噂 ∩診二〇一
一 口冒島 O 帥三 田 " [9 二 〇こ
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ジ、c島
O 半 身 像 版 面
同 上
℃自国 ﹃げ①隼 Z O<. 卜﹂い
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国 ⋮ 口げ=品 プ)
壁 pゴ﹄︻
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O右 向 昔中 身像 版識 (
典擦 未詳 のも の)一
く o貯 q噛ヌo三 無 醤 9 ︻りq。。n一
0左 向 昔半 身像 版血
満 ︹同 上 )一
第 十八巻 己、
(
第 [號 三八五 )
.
、
記
事
(二 ) Ho三 口弓∩プ■ ωヨ [
ρダ
♂<Φ巴臣 噛 訪 巷 ■
同沼 田.
(二 )同 上
︻。。いo・
1
O 全 身 像 版 薔 (国轟 舞 話 島 耳 漏3 、
一Hミ o)一
版
(一)竃 目 ∩三 一〇∩プ
(三 )同 上 、 あαω・
㏄. 字守 ∩三 ρ
出版 百
(三 )胸 像 記 念 碑 の爲 眞 (H
しpユ∫ し。o∩凶①臥 ら
︹[聾 6 笛舜 二一 σ団 界
(一)全 身 塑 像 の篤 眞 (国・
雪 げ・
昊 げ 博 物 館 の外 蕪 )
一
(二 )半 身 像 の篇 虞
○そ の弛一
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国 乱 毎 年 鵬ご
国 ∩o[
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O∋ 一
〇 ℃o一三 ﹄=ρ 同・。刈α.芝 露 三 ] ︹
㍉ 男 暮一
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講 話 ﹂所
(作 者 未 詳 )ー -.
(五 ︺全 穿
(日2三 〇コ 曳 官 試験 委 員 會 館 の 外 壁 )
年 記 念)II (四 )中 身 油 註 像 の 鴇 眞
塑 像 の篤嘆
O ス ミ ス の 母 マー ガ レッ ト の 爲 眞 (一
蝸 出 博 士 ﹁国 民 讐
載 大 正十 年改 訂版 の 一六 〇 頁)
二、邸 宅、 坂墓 -其 他 の爲 眞類
スミ ス博 物舘 (
四葉 )i小
住 宅附.
同圖 書 鰍
住 宅 見 取圃 ︹一葉 ︺一
ベサオ ルカ.
レツヂ 二 葉 )f
教 會 (二葉)一
O ヵア コゥ デイー/. 盆景 (三葉 ︺
ー
近 (一葉 )-.
學 校 (三葉Y
○ ナ ク スフ 古習 ドー
山
く學 (
三葉 )
同 校章 (一葉 )
○ グラ スゴ オー
大 學 二 葉 Y- 住 宅及 舷附近 ︹
四 葉 )- 墓 所
(一葉 )一
O エヂ ンバラー
記事
﹁影
・・⋮ 三 の藏華 胄 ・叢
(
・
・
§ 三
三 、 スミ スの戯書 、 スミ スの筆蹟 、 スミ ス記念 會
アダ ム・スミ ス両親 の結 婚 記念 の椅子 (﹁葉 )
見 取圖 (三葉 )
一 1墓 所 塩眞 (
六葉 )
○其 他ー
。讐 甥
第 十 八巻
ωヨ団
9
ン、︻
運
(
第 號 三八六 )
∩2二①黛旨ざ
に宛 てた ろ手紙)
国8 コoト
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ジ日
三 八六
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一、
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霧匡o[叶
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二⇒く色目
〇匙 ︹
高 目 二一
で
[
)
一
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磐 で あ っ て 、 今 回 の 生 誕 二 百 年 を 記 念 せ る語 論
女 も 、 新 聞 及 び 雑 誌 よ に あ ら は れ し も の 、中 、
生 な る も の を 出 陳 し て 、 ス ミ スを 偲 ぶ の 料 冠 し
セ 。
常 日 、 主 要 出 陳 品 目 録 を 印 刷 し 、 來 捌 者 に配
布 し 飴が 、 璽 六 日 も 午前 九 時 よ り午 後 五 時 ま で
﹁書 目 ﹂ ・
甲 には 以 上出 陳 され π。 書 名
一般 の 縦 ・覧 を 許 す こ ご 、な つ 兜 。
別 項 の
も 勿 帆.剛記 さ れ て み る こ ε で あ る か ら 、 藪.に は 上
述 の 分 類 の 順 序 に よ ら ず 、.
出 陳 者 の匠 別 に 從 っ
て 、 主 な る出 陳 書 名 を 扱 げ 、 以 て出 陳 者 に 黝 し
謝 意 を 表 す る 一方 法 こ し た い ご 思 ふ 。
大 原計⋮
會 問 題 研 究 所 出 品
昏
一
旦 ぎσ︻
F
諮プ 一
〇Q二噛ご=∩
プpコ露ロ.
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三〇コ 尊君 、嗣P①魯 N くo一
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Edinburgh7928,McCulloch'sed.4vols,
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London18斗3,Wakefield'sed
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Oxford1869,Roger'sed.2vols.
.qvols.
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訃 報 描 龍 園{く 竪)
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曾,)
Hume,Hi∼tmyofEngland,18551vDL(べ^IKS曲
EssaysonPhilosophicalSubjects,Dublin,1アg51VDI.
MoralSentimcnts,I!〔
"Pa「is,1795,Rollcher課5vol5.
〃Edinbnrgb,亘846,McCulloch'sed.Ivo1,
〃Du}〕lin,19854thed、zyou.
∼VealthofNations,London,1776,isted,2vo15.(1]鴇
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賂 隠 §窒漢 漿 繕
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圏 頃騨 嵐 鋤 叢 駐 釦 罷 鼎 畿
慣 鴇 週ミ圏 園 柿 継 ヨ 壕
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London1884Nicholson「sed.Ivol.
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盛 懸 錨1'yl前
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London1821Joyce'Sed.Ivol.
Oxfordl881Emerton'5ed,lvol.
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Paris,1843Garn1er課Blanqul訂2vols.(佛)
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懸 聯 癖 藪融 朧
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iidditions and Corrections to the First and Second
Editions -of Wealth of Nations, London, ty34.
Moral Sentiments, Basil tyg3. z vols
Essays on Philosophical Subjects, London, r9g5.
Lectures on Justice, Police, Revenue and Arms, delivered
- in the~liniversity of Glasgow. Oxford, r8gb.
A Fragment of a ShorT Marmscript drawn up by
himself in the year r955. (Works of Stewart, ra53,
vol. ~X, p. 6E)
1'he i:couomic Journal vol V I. rbpb (K •~•K S,~~,S^)
Sinelair. Correspondence vol r. tSgr (K~•~KSFe~?~~
Stcaatrt, l~Vorks, val IV, (Biographical Memoirs of
Adam Smith, L. L. D. of William Robertson, D.
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Llamilkon, The collected Works of llugald Stewart,
val. X. (Biogrtphical Nlcnoirs of Adam S:nith, L.
- L . ll. William Robertson, D. D. Thomas Reid, D. ll,
-to which is prefixed A Memoir of Dug ald Ste~~~art.)
Cdinburgh. r858.
-
Bagehat, Adam Smitlr a=-a person (Fortariginly Review.
vol. XX.) London r8g6.
Bagelrot, Biographical Studies, London r88r.
Fairer, Adam Smith, London r88r.
Haldane, Life of Adam Smitb, London, t887.
Rae, Life of Adam Smith, London t8g5.
Hirst, Adam Smith, London rgoa.
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(Wealth of Nations ~~,"~
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Jentsch. Adam Smith,-Berlin tgo5.
Dictionary of National Biography vol. XVIII. London
rgoq.
Pa1grave, Dictionary of Political Economy, vol III,
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記 事
東京 経 済雑 誌
明治 十 二 、† 三 、十 五、 十八 年
一勝
明 泊 十 三年 + 一月 再 版
明治 +五年
二肪
明治 二十年 十 二月
明治 十 六年 五月
土子金 四 郎著
森 下 岩楠 著
田口卯 吉 著
経済 脱 略.永 田 健助 著
纒濟 策
経済 原 論
纒濟 學 大意
二粉
一班
明 治 八年 十月 以降
明 治 十 ﹁年 五月
二村
十 六冊
一冊 (明治 二十年蔚後の講義な攻む)
バ ッ〃 ル著
粛監置稿 讐 學
林薫 、 鈴木 重孝 課
大 島 貞釜 課. 明治 七 年
奨圃 開 化史
中 山眞 ︻課
一研
レプ ィー 側
石 旧 μ卯 +
臼澤 明治 十 二年〒
十月 十 七粉
がル 一
; 一著
彌 見纒 濟 論
理財 論
中 井竹 山
7︻星
(ぐ ωol 晶 oむ
者
一.冊
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客 o<旧 訳 り 一D。一一.
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三 ﹃ ゴ亀
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明 治十 八年 七月
明治 †七 年四 π
田 口卯 吉 課
俘 直之 助 課
マ〃ラ ナ ド著
ケ ー ンス藩
大曲
央富墨 堤
纒濟 要 義
麻 氏経済 哲 學
大 石 久融 (︻
冨 一一 一
刈箪 )著
山 縣昌 貞 (︻
青田
l q③) 著
佐 藤信 季 ︹︻
裾山iq 。。
む 著
井上 四 明 (
一冒い一[
DQ6)著
三浦 梅園 .(昌昌 一 曼D
。
ε 普
地 方 凡例 録
偵原
縄濟 十 二論
玉 く しげ 別本
漁 村 維持法 -堤防溝 血志
玉く しぜ
椰子 新 論
肚 倉 私 議
本 居 宣長 (q窓 ⊥ 。。。こ 著
草 芽 危 言
oh ︾ 島 ヨ
︾
層o嵩 蚕 岸
劇 oヨ び
一〇。O÷ ・
Q∩ ∋ 剛
二冒 ∩2 # 2 曽 ど
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第 +八巻
(
第 ﹁號 三九 〇)
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明 治 十九年 三月
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文學 部倫理學 研究 室出品
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本 學附騒圖 書館出品
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明 六雑 誌 (
西村 茂 樹 、自 由 交易 論あ り)
天野爲 之 著
雛濟 要 論 外 画 貿易 之 理 駒 井重 絡 著 明 漕 十六 、七 無
経・
濟 原論
六冊
慶應 四 年 三丹
明 治四 年
神 田牽 牛 謬
明 治 二十年
中村 敬 太郎 諜
イ リ ス著
画 家 學會雑 誌第 一巻
ミル著
西 洋経 済小 畢
自 由 之理
二朋
明治 十年 二月
二珊
明治 五 年 一月
何禮之課
中 村 正直謁
明 治 七牟 六 月
ス マイ ルス著
酉村 茂 樹 謬
縄濟便 蒙 (
世渡 り の杖 ) ウ エラ ンド著
西國 立志 編
繹濟 要 旨
初 學纒 潴 論
フ蓬
レ・ル著
ベ リ下著
牧 同新 卒 課
一課
明 治 +年 九月
三朋
明治 +年 + 二月
明治 + 三年 七月
永 田健助 課
川本清
ット著
貿 氏纒濟 學
理財 原 論
二肪
明 治 †七年 六月
ケ ー リー著
二紐
犬 養 毅課
王 氏纒濟 學
マー シ ャ ル 著 高 橋 是 清 繹 明 治 十 九 年 一月
明 治 二十年
宍到 N <〇一酌.
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篤農
大野 爲之 著
明 抗十九牟 十二月
木 學 大 森 助 教 授 出 品
鍛葉
(スミ ス官 僚 あ り)
其他
商 以標準
本 學 寺 尾 講 師 出 品.
演
會
︼時 よ り 木 鼻 部 新 大 講 堂 に 於 て 小 川 激 授
講
5δ巴 冊
プ ○{Z馨ざH
一
∫ [2三 〇ジ qO﹂ α 子 巴 .ω <o﹃
午 後
司 會 の 下 に 講 演 曾 を 開 く 、 正 面 の壁 、 高 き 所 に
恰 も経 済 學 界 に 於 け る不 滅 の五 星 の如 く に、 花
環 に て 飾 ら れ だ ス ミ ス の 大 官 像 版 書 が 、、
揚 げ ら
れ た。 定 刻 前 に早 く も 千 醗 名 の 聴衆 が さ しも の
一時 に 沸 財 部 教 授 の 開 曾 の 辞
廣 い大 倉 揚 に 充 瀧 す る こ い ふ 盛 呪 で め つ π が 、
豫 定 通 り 午 後 の正
呉一瞥 ω くoポ.
第 二席
第 一席
スミ スの著 作
7、
ミスの 生 涯
河
本
上
庄
教
教
授
授
を 以 て始 めら れ 、順 次左 の講 演 が あ っセQ
q 9い冒 圃 斤ゴ
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第十 八巻
(
第 一號 三九⋮.)
三九 一
恒 藤 助 教 授
スミ スの學 説 の根柢 寸
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し て の便 値思 想
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第 三席
塾
事
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明 治 四 十四 年四月
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土 子 金四 郎 課
野巨 阿
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勧 業理財 學
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一葉
水 撃 帥 戸 激 授 出 品
ア ダ ム・ス ミ ス の墓 見 取 圖
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パ パ チ ァ苦
2 韓 δ コ孕 O露ず門島. HOQい 一 ♂.
巳.
脛濟 調 和論
本 學 河 上 漱 授 出 品
一圃M少
ス ミ ス記 念 號
O{ 宏 磐 一
〇5μ 巨o艮ざ P
三田學 會雑 誌第五巻 三號
名 〇四一貯
敵薬
本 學 本 庄 敏 授 出 品
其他 篇眞 、繍葉 書
記
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ゴ9壬一 同﹂
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記 o﹁巴
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詔 事
第 四席} スミ スε コンヂ アソクこの個恥
値靭㎜田
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島 教
第 十 八巻
(
第 一號 三 九 二)
三九 二
入 及 び 軍 備 に關 す る 部 分 の 四 部 門 に 分 れ て み て 、 ・、の 中 の (二 )
三 三,
﹄ uQO;ユ ゴΦコ鼠 で あ ろ o な ほ 此 の 書 に 記 載 し て あ ろ著 者 の
授
授
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教
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田
の部 門 に手 巻入 れ て出 版 した も のが 、彼 の
河
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豫 皆 撫 見 ろ ミ 、 彼 の 7♂ ﹁﹄
スミ スの自由 政 策 の見 地 ぐ
L自然 主 義親
授
第 五席
教
= 色 蕊 o菩 累 の 講 義 の う ち 、 前 に
戸
スミ スの租 税 康則
神
第六席
年 目 に 出 た [O∩[日 O﹂σ自
一F
甦 討P 団〇一
圏Oρ カΦ話 冒 Φ鼬鼠
﹀ ﹁ヨ 。・
に 出 れ 匡器 3 、
自・ oコ 勺三 一〇岩 ℃ゴ凶n乱 し∩葺 廿。厨 で 、其 二 に 死 後 六
ス ミ みの 歿 後 公 に さ れ た 著 作 は 二 つあ ろ。 式二 ば 死 後 五 年 目
ぜ ら る ﹂に 至 ら し か た 彼 の 著 作 で め ろ こ ε に 、 論 な俟 た ぬ。
あ ろ Q こ の ≦ O巴 子 O[Z葺 一
︹ご銅 が 彼 れ な し て 今 日 の 如 く 記 念 、
の う ち ﹁行 政 、 歳 入 及 び 賃.
倫 ﹂ に關 す る 部 分 に相 嘗 す る も の で
鳶^
二属 が そ れ で あ っ て 、之 ば 四に 述 べ た 法 律 及 び 政 払何の 一般 原 理
ρ三ヰ団 一
コδ 夢 o 累 二[
=,
o 巳乙 ∩雲 路 の oら算 師 タ 6﹄ } oh Z守
よ り 約 † 七 年 毎 経 て始 め て 質 現 さ れ た 。 即 ち 有 名 な ろ ﹀ 二 一ニー
、
積 り で あ った こ ぐ﹂が 分 か ろ の だ が 、 そ の 豫 告 の 一部 分 ば 、 そ れ
以 上 の 講 演 が 終 っ て 後 、 小 川 敏 授 の 閉 會 の 群 ' 述 べ た (三 )及 び (四)の 部 門 に 相 當 す る部 分 も 邉 て 之 な 公 に す る
`
を 以 て講 演 會 を 閉 づ 。 時 に午 後 六 時 、 更 に 閣 僚
者 の記 念 撮 影 ご晩 餐 會 ごが 行 は れ 、 盛 會 裡 に散
會 七 た の は九 時 であ っπ。
右 の講 演 の内 容 に つ いてぽ 、新 に俗講 演 者 の
執 筆 さ れ た 論 文 が 、 本・
記念 號 に収 録 さ れ て居 る
か ら 、 藪 に 再 録 す る の 必 要 は な い。 た ざ 河 上 漱
授 の 分 は 、 本 誌 に は 當 日 講 演 さ れた も の ε 異 れ
る論 文 が 掲 載 さ れ て る る から 、 藪 に講 演 の 大 要
γで あ る 。 前 者 ば ス ミ スが 臨 終 に断 行 し ぬ 未 定 稿 の嶢 却 な 縄 に.
免
た 講 義 蝕 一畢 生 が筆 記 ぜ し も の 々 、 一八 九 六 年 に キ ァ ナ y教 授
乞 ふ 大 粒 の で あ ろ 、 後 者 に ス ミ スが 往 年 グ.
フ ス ゴ ウ 大 學 で試 み
スミ λが生 酊 に公 にし た著 作 に僅 か 二部で あ ろ。 其 ﹁ば 月琴. れ た も ので 、 死 に 際 し 之 な 友 人 に 託 し 適 當 の 麗 麗 々 爲 さ ん 事 た
を 述 へ て 世 き た い。
↓﹃OO曙 O明 窓 Oβ一 QQ①葺ゴμ9回
訂 で あ って、 これ は彼 が グラ ス
が 校 閲 し て 出 版 し た も の に 外 な ら 濾。こ れ ば言 。邑
写 ま ㎝。℃ξ
ゴウ天 華 に於 け る講 義 宏 O﹁
巴 ℃三ぎ6 喜 }
・ の 一部 に手 ん入れ
ら る 、幾 多 の貴 重 な る圖 書 記念 物 を出 陳 さ れ 、
今 回 の 記 念 會 に つ い て 各 方 面 よ り そ の 珍 蔵 せ
中 の (三 )及 び (
四 )の 部 門 に 相 宿 す う も の で あ ろ。
て出版 し たも のであ ろ。 其 初版 に ﹁七五 九牟 に出版 され彼 の生
存中 に第 六版 ま で璽 ね られ た。
グラ スゴ ー大 量 に於 げ ろ前述 ら講 義 11 (﹃)自 然神 箪 ︹
二)厳 密
な意味 に於 ゐ倫 理學 (三)法律 及 び政 治 の ﹁般原 理 の うち 正義 に
聞 す ろ部 分 (
四 )同 じく法 律 放 ぴ政治 の 一般 原理 のう ち﹁ 行政蔵
1
本 誌 口細饗照
幽
﹂
!
'
意 義 馨 る も のな り し こ ξは . 発 く 畢 内 學 外 各 方
た 。 か ( の 如 く 春,図 の.
累 が多 大 の成 功 を告 げ 有
他 大 阪彦 根 谷地 から 來 會 さ れた 方 も 尠 く な か っ
ら ば 殆 ん ご﹂登 校 の 畢 生 を 擧 げ て ※ 會 せ ら れ 、 其
學 よ り参 會 され た 方 も あり 、 称 歌 田 高 等 商 業 か
教 授 其 他 よ b親 電 を 寄 せら れ 、殊 に態 々東 北 大
は 、 本 會 の 深 く威 謝す る所 で あ る。猶 常 日 武藤
以 て展、
魔 會 に 一段 の 光 彩 を 添 う る こ ご を 得 だ る
甘 ζコ'
門
島
花 環 を 捧 げ た ご い ふ こ ご で め る。 猶
エデ ン バ ラ.
に あ る ス ミ ス の 墓 場 へ お参.
りを して
生 れ た 家 の 跡 や ス ミ ス舘 を 装 飾 し 、 且 、 町 長 は
では 、 一
,一
百 傘 記 念 こ し て 、六 月 五 日 に スミ スの
み る 。 同 紙 の 報 ず る 慮 に よ れ ば ヵ ア コグ デ イ ー
}
、
﹁存
事 及 び 詔 ・ぎ ぎ P
る記 念 標 ε の三 個 の需 眞 を 挿 入 し て種 々な る記
に よ れ ば グ ラ ス ゴ ウ 大 県 で は 記 A心展 観
閏09ざヨ囲
o
諸 教 授 の ス ミ ス評論 や 感 想 等 を 禍 載 し て
6国電 鴛 ■即。旨き Φ伊
面 よ り の 同 情 の 厚 かり し 蜘 であ って、 木 曾 の深
の 催 し が あ り 、 ス コ ッ ト 敷 授 (H、
δ ﹁∼<.戸 Q∩8 ヰ)
ぎ 塁ぴ
く 威⋮
謝 し つ 、あ る所 で あ る。
カ ア コウ デ ィ ー で 獲 付 し ザ、 み る 新 聞 距 騨 罫 ・
誌 に 現 は れ た 所 に よ る ご 、 先 づ ス.
ミ スの誕 生 地
た こ ご は 一 嘗 然 の こ ご で あ る 。 今 二 三 の新 聞 雑
米 諸 国 殊 に 英 国 に 於 て も 、 種 々 な る催 し の あ っ
て行 鳳 れ た こ.
轟は 眞 に學 曾 の 盛 事 で あ る が 、 欧
国。2μ2急 8. に は
ス の 學 界 に 於 け る地 位 や 學 説 を 評 論 し て み る 。
6∩邑 夢
た エ コ ノ ミ ス ト の ⊥八月 九 日 の 紙 よ に は ︾象 ヨ
に 亘 っ て 嗣ぎ タ、
o塾 7 無 Z露ま 星 の 題 下 に 、 ま
五 月 二十 四 日 の タ イ ム スの文 藝 附 録 には 四 欄
をを
は 一條 の講 演 を 試 み た そ う で あ る ,一
}n
脚
<Φ二尻O﹁ γ皿⊥ハ五 九 號 (
六月二日)は 、 ス ミ ス記 A必
ρ口能
﹀舐 ヨ
し。⇒昏 F
漏 悼ω
の 題 下 に 約 一頁 牢 に 亘 っ て 、 何 れ 叡 ス ミ
の
の
ゆ8 璋
(倒量 昌
ε い ふ論
ヰ ネ ま
6 Nω ご 題 す る 論 文 、 及
剛雷撃 8
﹀墨 ヨ
∩Φ撃ε 靖
玉caNo.8,.June,10=3.
正こconOI目
蓑甚管畳
ゴ 話 註 ω子
﹀ 牙 Φ邑 器 ﹁ に
三九 三
閏添 切
三器
︹
第 ﹁號 三 九 三)
曇 懸Tl】eEconomist,No.4163・
凍 ・三 生 誕 二百 年 記 念 の 催 が 、.
我 幽 各 地 に於
聴 ε も い ふ べき も の で め っ て 、.
劇アOΦ葺Ω函 蔓 亀
ω巳 昏 8
第 十 八巻
rEconomicJournal,∫une.1933・
キけ ﹀ 紆 已 のヨ{
ひ の 題 下 に ↓頁 以 上 を 割 き 、 ス ミ ス
文 が 載 って み る。前 掲
事
及 び母 の省 像 ε、 ス ミ スの家 跡 に建 て ち れ て か
記
*一TheTimes,Liter乱rySapp]ement.No.11叫.
記 事
は タ イ ム ス の 右 の 所 論 を 扱 落 掲 載 し て 居 る。
第 十 八巻
︹
第 一號 三九 四)了,三 九四
徒 ら に 空 理 空 論 に 捉 へら る る こ ε な く 、 實 際 に
記 念 した こ ごで あら う が 、 英 図 以 外 の國 で も 同
會 や新 聞雑 誌 上 に 於 て、 ス ミ スの 生誕 二 百 年 を
ち ス ミ スは 世 事 に疎 き畢 究 では な く し て 、實 世
発 す る必要 あ る所 以 で あ る ご せら れ て る る。 即
せ ら れ て る る。 そ し て こ れ が 今 旧 俗 ス ミ ス を 研
英 国 で も 以 上 の 外 に 、 勿 論 各 地 で 種 々 な る 畢. 立 脚 し て理 論 を 立 て だ こ ε が 、 多 く の 方 面 で 諭
様 の 事 柄 が あ っセ.
に 相 違 な い 。 そ の }例 こ し て
﹄p﹃厚
剛W,コパ身 一
・
け
①﹁ NO障;冨O
(
﹁一
ヤ}膏
寺甑 (⊥
ハ月 山
一山ハ日) 一ソ■ 寓﹁ニ口切 間 を 禮 得 せ し 偉 大 な る學 者 な り し こ ご を 認 め ざ.
しn切話 げ. Nξω5 `⇒牙 誌
るを 得 灘 。我 々 が ス ミ ス の 二 百 年 を 記 念 す る は 、
諺紆 ヨ
ω。﹃包 叶
累
學 界 に忘 れ ら れ て 居 る人 の 名 を 想 起 す る た め で
が
くo汗 。・
鼠 昌m。冨 騨 匡 ≒① の 題 下 に 、 ス ミ ス の 略 醇 ご
は な く して 、県 界 に 生 け る人 の偉 大 さ を 景 仰す
ぜ
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一
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≦ 9 けび一
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へざ る を 得 の 。
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ご考
る た め で あ る 。 げ に ボ ー ナ ー ⑪ 盲 へ る 如 く 、寓 。
りれ ホ
る こ ε を 藪 に 附 記 し て 貴
畢 説 ご を 諭 して 居
ス ミ ス の 生 誕 二 百 年 に際 し て 彼 れ が 経 済 生 活
く 。
の 事 實 を 廣 く槻 察 し .徹 底 せ る理 解力 によ って
難F漉Lhil.eAdvertiser,
些TheFeol1DmistNQ.4763.p.1?91
」
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