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12:00 - アイコム
WIRELESS IP PHONE 2 VP-43 [簡単操作ガイド] 電話機の使いかた【基本編】 ■ 電話をかける/受ける ■ 自己保留する/保留を解除する ¡ 待受画面表示中に 本書は、本製品をご使用いただくための簡単操作ガイドです。 ダイヤルして、 (本製品について、詳しくは付属の取扱説明書をご覧ください。) ¡ 着信中に 1 (通話)を押す ¡通話中に (保留)を押す ¡保留中に (保留解除)を押す ※通話中の相手に待ってもらうとき使用します。 (通話)を押す 各部の名称と機能 ■ 本体 ※着信したときや操作したときは、本製品のボタンおよび表示部が点灯します。 ■ 履歴からかける(不在/着信/発信) q 待受画面表示中に ハンドストラップ取り付け穴(上部) 受話口(スピーカー) ■ 電話帳からかける ICOM VP43 VP501 選択 (電話帳)を押す この部分から相手の声が聞こえます。 ¡電話帳を表示します。 表示部(ディスプレイ) アンテナ ドットグラフィック表示(白黒112×64) より良い条件で着信や通話できるよう、手などで 覆わないようにご使用ください。 w 電話帳を検索し、 ¡選択した番号に発信します。 OK (決定) イヤホンマイク(別売品)を接続します。 (プラグ:2.5φ) (メニュー)を押す 戻る 12:00 電話番号: 2000 保留 転送 (通話)を押す イヤホンマイクジャック(左側面部) q 待受画面表示中に w 「2.通話履歴」を選択し、 を押す ¡通話履歴を表示します。 e 履歴を選択し、 各設定内容を登録するとき押します。 ※充電中は、点灯(赤色)します。 アップ/ダウン(左側面部) ¡メニューを表示します。 を押す ¡選択した履歴を表示します。 通話相手の音声や保留音の大きさを調整 するとき押します。 こんなときは (電話帳) 電話帳の使用する、入力した電話番号を訂正する とき押します。 ※通話中に、転送またはパーク保留するときにも 使用します。 マルチファンクション 設定項目の選択、電話帳の検索やカーソルを移動 するときに押します。 電話帳に何も登録していない、または選択した 履歴(不在/着信/発信)に何もないときは、左図 のアイコンを表示します。 ※電話帳の登録については、本製品の取扱説明書をご覧ください。 r 履歴を検索し、 1.情報 2.通話履歴 3.電話帳 選択 戻る 1.不在履歴 2.着信履歴 3.発信履歴 選択 戻る 2000 3000 4000 選択 戻る 12:00 電話番号: 2000 保留 転送 (通話)を押す ¡選択した履歴に発信します。 OK (メニュー) (電源) あ 1@ 各種機能の設定や通話を保留するとき押します。 ※転送中に押すと、元の通話に戻ります。 5 な JKL ま 8 や TUV +. " 。 0 んを た 4 GHI (通話) 7PQRS 電話をかけるときや受けるとき押します。 * か 2 ABC わ さ 3 DEF は 6 MNO 電源のON/OFF、通話を終了するときや入力した 文字を訂正するとき押します。 ※通話中に、パーク保留するときにも使用します。 ■ 通話を保留して転送する 応答を確認して転送する 応答を確認しないで転送する ら 9 WXYZ ♯ q 通話中に 数字(0∼9) 文字の入力、またはキーのロックおよび解除する とき押します。 文字や電話番号を入力するとき押します。 *(アスタリスク) DCジャック(下部) 送話口(マイクロホン) 文字を入力するとき押します。 充電するとき、付属の急速充電 アダプターを接続します。 この部分から自分の声を伝えます。 q 通話中に (転送)を押す ¡保留中の相手(A)に保留音が流れます。 #(シャープ/ロック) w 転送先(C)の内線番号をダイヤルし、 (通話)を押す ¡転送先(C)の内線電話が呼び出されます。 ※ ※ (取消)を押すと、転送先の入力画面に戻ります。 保留 時刻表示 電池残量 状態表示 電池残量の目安を表示します。 ※点滅時は充電が必要です。 弊社製VoIP機器に未登録のときは、 「×」を表示します。 電波の強さを表示します。 登録状態 弊社製VoIP機器との登録状態を 表示します。 ※IPアドレス取得に失敗すると、 「DHCPエラー」を表示します。 待受画面(初期値) 操作ガイダンス(メニュー) を押したときの動作です。 登録済みとは (Peer to Peer接続時を除く) 通話 B(転送元) C(転送先) X 操作ガイダンス(電話帳) を押したときの動作です。 トゥル ルル・・・ 切断 切断 転送先(C)が応答すると (電源)を押す ¡転送先(C)と保留中の相手(A)が通話できます。 通話 12:00 電話帳 (電源)を押す ¡転送先(C)の内線電話は、保留中の相手(A)から直接呼び出され ている状態になります。 ※保留中の相手(A)には応答されるまで保留音が流れます。 呼出 10/10 2 メニュー r キーロック中 12:00 ICOM 未登録 A(保留中の相手) はい (通話)を押す (取消)を押すと、転送先の入力画面に戻ります。 e 呼出中に Aさんから 電話です 電波状態 w 転送先(C)の内線番号をダイヤルし、 ¡転送先(C)の内線電話が呼び出されます。 e 転送先(C)の応答を確認する ■ 表示部 (転送)を押す ¡保留中の相手(A)に保留音が流れます。 X IPアドレス取得表示 IPアドレス取得に失敗すると、 「×」を表示します。 本製品が弊社製VoIP機器に登録されると、本製品を内線電話として使用できます。 「未登録」のときは、本製品や弊社製VoIP機器の設定をご確認ください。 ※設定について、詳しくは本製品に付属の取扱説明書をご覧ください。 ※「登録済み」でも、弊社製VoIP機器の簡易中継サーバ機能が無効のときは内線電話として使用できません。 転送できなかったときは 転送先(C)が応答しなかったときは、転送元(B)の画面は「転送先の 入力」画面に戻ります。 ※「転送先の入力」画面のときに、 (取消)を2回押すと、元の通 話に戻ります。 12:00 電話番号: 3000 取消 転送 B(転送元) C(転送先) 転送できなかったときは 転送先(C)が応答しなかったとき、転送元(B)に着信します。 転送先: 取消 A(保留中の相手) クリア (通話)を押すと、「**RECALL**」と転送元(B)の画面に表 示され、元の通話に戻ります。 ※転送元(B)が通話中のときは、保留中の通話は切断されます。 3 電話機の使いかた【パーク保留・応答編】 4 通話中にパーク保留すると、どの内線電話機からも保留中の電話に出られるようになります。 ご参考に ■ 電話番号を確認するには ■ 電話に出られなかったときは 下記のように設定されている場合を例として、パーク保留・応答の操作について説明します。 待受画面表示中に 【設定例】 ◎パーク保留するとき パーク保留プレフィックス 61 + パーク番号 弊社製VoIP機器に子機として登録された、VP-43、FOMA N900iL、VP-501、弊社製VoIP機器の[TEL]ポートに接続 されたアナログ電話機が使用できます。 ※弊社製VoIP機器の簡易中継サーバ機能が無効のときは、使 用できません。 1∼6 ◎パーク応答するとき パーク応答プレフィックス 62 + パーク番号 1∼6 ※「パークプレフィックス(保留・応答)」などの特番は、弊社製VoIP機器で設定していますので、メモを取るなどしてご使用ください。 ■ 受話音量を調整するには パーク応答する(転送先) 【例】パーク保留プレフィックス「61」+パーク番号「1」の場合 保留中に [アップ/ダウン]キー(左側面部)を押すと、 [アップ/ダウン]キー(左側面部)を押すと、 相手の声の大きさを16段階で調整できます。 保留音を16段階で調整できます。 q 待受画面表示中に 転送先: ダイヤルする e 取消 (通話)を押す ¡保留に成功すると、受話口から 「エリーゼのために」が聞こえます。 r (電源)を押す ¡待受画面表示に戻ります。 12:00 パーク番号「1」を 12:00 電話番号: 611 取消 転送 e クリア (通話)を押す ¡転送先(C)と保留中の相手(A)が通話でき ます。 A(保留中の相手) B(転送元) 12:00 電話番号: 621 取消 転送 12:00 ICOM 登録済み メニュー 電話帳 通話 t パーク番号「1」を転送先(C)に直接伝える Aさんから1番 に電話です 621 ダイヤルする クリア へ移動してください。 w 「4.着信音量」を「レベル 0(消音)」にします。 クリア w 伝えられた 転送先: 611 パーク番号「1」を 無線アクセスポイントと通信できる電波状態のよい場所 (メニュー)を短く押し、 62 ダイヤルする クリア が点滅するときは 12:00 パーク応答「62」を 取消 ■ 「6.設定」→「3.バイブレーター」を「オン」にします。 【例】パーク応答プレフィックス「62」+パーク番号「1」の場合 (転送)を押す w パーク保留「61」、 ■ 保留音量を調整するには 通話中に q パーク保留する(転送元) ¡保留中の相手(A)に保留音が流れます。 (通話)を短く押すと、相手の電話番号を確認できます。 ■ マナーモードにするには ■ パーク保留・応答のしかた q 通話中に 「不在着信×回」(×:回数)を表示します。 を3回押すと、自局の電話番号を表示します。 対応する内線電話は はい C(転送先) A(保留中の相手) B(転送元) C(転送先) パーク保留できなかったときは パーク応答できなかったときは 保留中の相手(A)との通話が再開されます。 ¡転送先の受話器から「ツー、ツー」が聞こえます。 ¡設定時間内(パークリコール時間)に応答しなかったときは、転 送元の電話機にリコール(再呼出)します。 (出荷時の設定:180秒) トゥル ルル・・・ 切断 使用できるパーク番号(1∼6)は パーク番号を利用して、最大6件までパーク保留できます。 ※弊社製VoIP機器で制限されていることがありますので、あらか じめ使用できるパーク番号をご確認ください。 【ご参考】発信できない番号は 弊社製VoIP機器で設定されたプレフィクス番号および「プレフィ クス番号+パーク番号(1∼6)」には発信できませんので、他の番 号と重複しないようにご注意ください。 (例えば、61の場合、61、611∼616に発信できません。 ) A(保留中の相手) B(転送元) C(転送先) ※ (通話)を押すと、「**PARK(パーク番号)**」と転送元 の画面に表示されます。 ※リコール開始から設定時間(リコール試行時間)が経過しても、 転送元が通話中のときは、保留中の通話は切断されますので ご注意ください。 ※転送元に着信後、応答せず着信をキャンセルした場合は、1 分半経過すると、保留を解除して通話を切断します。 ※設定時間(パークリコール時間/リコール試行時間)は、弊社製 VoIP機器で設定します。 ■ 登録商標について アイコム株式会社、アイコム、Icom Inc.、 は、アイコム株式会社の登録商標です。 その他、本書に記載されている会社名、製品名は、各社の商標および登録商標です。 本 社 547ー0003 北海道営業所 003ー0806 仙 台 営 業 所 983ー0857 東 京 営 業 所 103ー0007 名古屋営業所 468ー0066 大阪市平野区加美南1ー1ー32 札幌市白石区菊水6条2ー2ー7 TEL 011ー820ー3888 仙台市宮城野区東十番丁54ー1 TEL 022ー298ー6211 東京都中央区日本橋浜町3ー42ー3 TEL 03ー5847ー0722 名古屋市天白区元八事3ー249 TEL 052ー832ー2525 大 阪 営 業 所 547ー0004 広 島 営 業 所 733ー0842 四 国 営 業 所 760ー0071 九 州 営 業 所 815ー0032 大阪市平野区加美鞍作1ー6ー19 TEL 06ー6793ー0331 広島市西区井口3ー1ー1 TEL 082ー501ー4321 高松市藤塚町3ー19ー43 TEL 087ー835ー3723 福岡市南区塩原 4ー5ー48 TEL 092ー541ー0211 A-6426I-6J Printed in Japan © 2006 Icom Inc.