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「3D コネクテッド・トラベラー」シリーズ ニューヨーク、ドバイ

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「3D コネクテッド・トラベラー」シリーズ ニューヨーク、ドバイ
NEWS RELEASE
2014 年 7 月 1 日
報道関係各位
IHG の参加体験型イベント「3D コネクテッド・トラベラー」シリーズ
ニューヨーク、ドバイ、中国で開催
グローバルホテルブランドに求められる「グローバル性」「ローカル性」「パーソナライズ」の 3 方向
(3D)について、参加体験型イベントを通じて旅行者ニーズを浮き彫りに
IHG(インターコンチネンタルホテルズグループ、本社:イギリス)は、このたび、IHGの参加体験型
イベント「3Dコネクテッド・トラベラー」シリーズの全容について発表しました。このイベントは、今年6
月にニューヨーク(米国)、ドバイ(アラブ首長国連邦)で開催し、今年後半には中国でも開催を予定
しています。
「3Dコネクテッド・トラベラー」シリーズは、IHGが2014年1月に発表したホテル・旅行の動向に関す
る年次レポート「The key to building successful brand relationships in the Kinship Economy」
(信頼の創造:つながり経済の時代にホテルブランドとの関係構築を成功させる鍵)*で取り上げた
テーマをもとに、21世紀の旅行者のあり方を探る新しいスタイルのイベントです。この年次レポート
は、今後、長期的にお客様に愛されるホテルであり続けるためには、「グローバル性」「ローカル性」
「パーソナライズ」の3つの方向性の体験を提供できるかどうかがポイントになると指摘しています。
近年、IT活用によるパーソナライゼーションが急拡大しているのを受け、この3方向を満たす体験、
つまり“3D”をバランスよく実現できなければ、旅行者の期待に添えなくなります。真に3D型のホテ
ルブランドは、信用あるグローバルブランドの下、ローカル色とパーソナライズを兼ね備えた体験を
生み出し、お客様との永続的な関係づくりに欠かせない信頼関係を構築するものと考えられます。
IHG の参加体験型イベント「3D コネクテッド・トラベラー」シリーズでは、「3D ブランド」という考え方
を追求し、ニューヨーク、ドバイ、中国での参加体験型イベントを通じて 21 世紀の旅行客のあり方
を探ります。
【IHG の参加体験型イベント「3D コネクテッド・トラベラー」シリーズ 概要】
ニューヨーク 「心と体にいい旅(Travel Well)」
( 2014 年 6 月 4 日開催)
21 世紀の旅行客が求めるウェルネス・ニーズへの対応
「心と体にいい旅(Travel Well)」と銘打ったイベントでは、IHG が手がける画期的な新ホテ
ルブランド「EVEN ホテルズ」を披露しました。ウェルネス志向の旅行客の間では、旅先でも
心身を快適に保てるホテルブランドが求められており、こうした需要の高まりを背景に誕生
したのが、EVEN ホテルズです。ウェルネスをテーマに掲げる本イベントは、IHG の南北ア
メリカ地域 コーポレート・コミュニケーションズ担当バイスプレジデント、フランシー・シュルウ
ルフが司会進行を務め、2014 年 NYU ホスピタリティ・カンファレンスに引き続き、ライフス
タイルやウェルネスの専門家、IHG 幹部らが参加。パーソナライゼーションというコンセプト
や消費者の期待を調査するほか、パーソナライゼーションの見地から EVEN ホテルズの
開発がどの程度浸透しているのかを見極めます。パネリストには、ウェルネス専門家のデ
イビッド・キルシュ、パーソナル・テクノロジー専門家のベッキー・ウォーリー、仕事と旅行の
専門家ストウ・ボイド、『ウィメンズ・ヘルス』誌編集長のミシェル・プロモレイコの各氏のほか、
IHG からはアメリカズ設計・品質担当上席副社長のジム・アンハットも登場します。パネル
の司会はジャーナリストのバーバラ・デロリス氏です。
ドバイ 「グローバル・アペタイト、ローカル・テイスト(Global Appetite, Local Taste)」
(2014 年 6 月 16 日開催)
グローバルに一貫した快適さを守りながら、地元の本物の味を提供
ミシュラン 3 つ星シェフ、ピエール・ガニェール氏が手がけるインターコンチネンタル ドバイ
フェスティバル シティのレストラン「ルフレ・パー・ピエール・ガニェール」で、「グローバル・ア
ピタイト、ローカル・テイスト(Global Appetite, Local Taste)」が開催されました。このイベン
トは、地元ならではの本物の味に対する消費者ニーズや、こうした味をグローバルな規模
で提供する方法を探ります。IHG のアジア・中東・アフリカ地域 料飲担当バイスプレジデン
トのフィル・ブロード、ピエール・ガニェール氏、エミレーツ・レジャー・リテール CEO のアンド
リュー・デイ氏、アラブ首長国連邦のソーシャル TV サービスを手がけるモハメド・アル・アワ
ーディとペイマン・アル・アワディの両氏ら、旅行・外食産業の有力者からの意見やノウハウ
も披露されます。
中国 「カスタマイズド・フューチャー(The Customised Future)」
2014 年後半に開催予定
21 世紀の中国人旅行者への情報発信
今年後半、中国で「カスタマイズド・フューチャー(customised future)」について考えるパネ
ルディスカッション・イベントが開催されます。今回のイベントで IHG は、30 年にわたる中国
事業での知識や経験を総動員します。同イベントでは、今日の中国人旅行者が重視する
「伝統」「リフレッシュ」「ステータス認知」「要望を聞き入れてくれる空間」の 4 項目の活性化
を狙っています。
IHG アジア・中東・アフリカ地域 最高営業責任者であるカリン・シェパードは、「この画期的なイベ
ントシリーズを通じて、今日の世界の旅行者の実態を探ります。ほとんどの旅行者は、世界のどこ
にいても、自宅のようなくつろぎと、わくわくするような本物の体験を求めています。特にグローバル
ブランドのホテルに対しては、常にこうした期待を抱いています。IHG では、この 3 つの国際的な旅
行先で、業界のイノベーターや有力者を招き、これからの旅行者のニーズにクローバルブランドが
どう応えていくべきか探ってみたいと思います。」と話しています。
先に発表した「Creating ‘Moments of Trust(信頼の創造)」レポートによれば、旅行者が常に良質
のサービス、地元のトレンドや慣習を反映したサービスを期待しているだけでなく、個人の好みに合
わせたホテル滞在のカスタマイズも求めていることがわかります。
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今日の旅行者は、グローバルブランドとローカルの文化が共存可能と考えています。UAE
旅行者の 60%、中国人旅行者の 58%が「グローバルブランドにローカル文化に馴染まな
い」との考え方に異議を唱えています
今日の旅行者は、グローバルであると同時にパーソナルを追求することは可能と考えてお
り、多くの旅行者がそれを期待しています。調査対象となった旅行者の 56%は、個人的な
ニーズに合わせてカスタマイズされた体験をホテルに期待しています
「ミレニアル世代」(1980 年代から 2000 年代初頭に生まれた世代)の 62%は、映画や音
楽など個人の趣味が反映されるコンテンツがそろっていると、次回もそのホテルを利用した
くなると回答。なお、全世代では 55%がそのように回答しています
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ほとんどの回答者は、グローバルホテルによるパーソナライゼーションの可能性について
明るい見通しを持っています。63%は「グローバルホテルブランドであってもパーソナライズ
感覚のある体験を提供できる」と回答しています
IHGでは、変化する消費者行動に対応し、業界リーダーとしての地位を維持するため、新ブランド
の構築・開発に注力しています。昨年、IHGは、「新しいつながり経済の時代」と題したレポートを発
表、ホスピタリティ業界が「ブランド体験」から「ブランドとの関係構築」へと軸足を移しつつある点を
指摘しました。今年のレポートでは、この結果を踏まえ、世界の旅行者がホテルブランドとの関係に
何を求めようとしているのか深く掘り下げる内容となっています。
IHG 動向レポート「信頼の創造」2014 年版については、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの
ニュースリリースページ( http://www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr )をご覧ください。
以上
*本レポートは、インターコンチネンタル ホテルズ グループの委託により、The Futures Company が 2013 年 7 月から 12 月にかけて実
施した独自調査に基づいています。第 1 段階では、米国、英国、ロシア、中国のビジネス旅行者・観光旅行者を対象に、24 回の定性的
インタビューを実施しました。第 2 段階では、米国、英国、ドイツ、ロシア、ブラジル、UAE の 7 カ国のビジネス旅行者・観光旅行者各国
約 1,000 人、計 7,000 人弱を対象に定量的調査を実施しました。過去 1 年以内に有償にて 1 泊以上滞在した旅行者をサンプル抽出し、
総数 6,931 件のオンラインインタビューを実施しました。
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)について
インターコンチネンタル ホテルズグループ(IHG)【LON:IHG; NYSE:IHG (ADRs)、本社:英国】は、インター
コンチネンタルホテルズ&リゾーツ、ホテルインディゴ、クラウンプラザホテルズ&リゾーツ、ホリデイ・インホ
テルズ&リゾーツ、ホリデイ・インエクスプレス、スティブリッジ・スイーツ、キャンドルウッド・スイーツ、EVEN
ホテルズ、HUALUXE(華邑) ホテルズ&リゾーツといった 9 つのホテルブランドを展開するグローバル企業
です。また、IHG の IHG Rewards Club (IHG リワーズクラブ)は、業界初、会員数およそ 7,900 万人を擁す
る世界最大のホテル会員組織です。
IHG は現在、世界の約 100 の国や地域において 4,700 以上のホテル、68 万 8,000 の客室を所有、運営、
リース、もしくはフランチャイズ契約しています。さらに、IHG が現在開発しているホテルは界中で 1,100 以上
のホテルを開発中です。
インターコンチネンタルホテルズグループ PLC は、グループの持ち株会社であり、英国で法人格を取得し、イ
ングランドとウェールズに登記しています。
IHG では、各種情報の入手や、宿泊予約をインターネット上で行うことができます。各ホテルに関する情報、
及びご予約に関しては、www.ihg.com、また、グループのホテル会員プログラムの IHG リワーズクラブに関
しては、www.ihgrewardsclub.com をご確認ください。
IHG の最新情報については、メディア向けページ www.ihg.com/media のほか、www.twitter.com/ihg 、
www.facebook.com/ihg 、www.youtube.com/ihgplc をご覧ください。(いずれも英語サイト)
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのウェブサイト URL: www.anaihghotels.co.jp
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのプレスリリースウェブサイト URL:
www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr
本件に関するお問い合わせ先:
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン
広報: 潮 孝子
Tel: 03 5501 7548 Fax: 03 5501 7580
[email protected]
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