...

化学系中国語クレームの読解講座

by user

on
Category: Documents
11

views

Report

Comments

Transcript

化学系中国語クレームの読解講座
一般社団法人 日本知的財産協会
2016 年度 臨時研修会のご案内 R41
(関東)
★「化学系中国語クレームの読解講座」
2016 年 9 月 20 日(火)から募集を開始します。
近年、会員企業による中国への特許出願件数は米国を抜き、外国出願としては世界で最も多くなるな
ど、その重要性はますます高まっています。
多くの会員企業では、有効な中国特許権を取得するため、誤訳のない適切な特許明細書の作成に向け
て、逆翻訳や社内中国人スタッフによるチェックを行うなど、その対応に苦慮されているのではないで
しょうか。また、中国市場に製品を投入する際の事前の中国特許文献調査などにおいても、同様の対応
をされているものと思われます。
こうした状況において、社内で適切な中国語クレームの一次点検ができる、有効な手段を検討されて
いる会員企業が多いのではないかと思います。
本コースでは、
「中国語の学習経験が無くとも、自力で、中国語クレームを理解することができる。
」
を目標に、クレームの点検に役立つ中国語の基礎知識、中国語の基本構造、基本的なフレーズ、クレー
ムの記載形式、クレーム点検の基本的な手法などを講義と演習を介して学び、中国語初心者であっても
会員企業内で中国語クレームの一次要点チェックができる実技能力の習得を目指します。
本コースの講師は、中国特許出願に豊富な知識と経験を持ち、日本滞在経験 10 年で日本語も堪能な、
陳 彦先生(北京銀龍知識産権代理有限公司 化学部副部長 準パートナー弁理士)にお願いし、クレーム
点検のポイントなどを分かりやすく解説して頂く、他に類を見ない JIPA ならではの有益な研修です。
さらに本コースでは、演習時間などで個別のご質問に対応するため、翻訳に関する経験が豊富な張 雪梅
先生(同公司
翻訳部)にアシスタントをしていただきます。中国特許出願業務に携わっている方はも
ちろんのこと、中国特許明細書に触れる機会の多い技術者や中国特許調査に携わる方は奮ってご参加く
ださい。
なお、研修において使用する技術用語は化学系のものが中心となりますが、電気・機械系、商標関係
の方々にも、十分参考になる内容ですので、受講をお勧め致します。
(日時・会場・定員)
日時 2016 年 12 月 5 日(月) 9 時 30 分 ~ 16 時 30 分
会場 東京 (一社)日本知的財産協会
東京都千代田区大手町 2 - 6 - 1 朝日生命大手町ビル 18 階
定員 60 名
(講師)
北京銀龍知識産権代理有限公司 中国弁理士
翻訳部
陳
彦 氏(Ms. Yan CHEN)
張
雪 梅 氏(Ms. Xuemei ZHANG)
1
- -
(講義内容)
1.中国語の基礎知識について
2.中国語の基本構造について
3.定語および各種品詞について
4.文法について
5.クレームの記載形式(クレームに頻繁に使われる表現、基本的フレーズ)
6.化学系中国語のクレームの読解実例・演習(点検の基本的手法)
<ご注意>
多数の方の参加が見込まれますが、会場収容人員の都合により、受講申し込み人数が募集定員に達し
た場合には募集を締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込み下さい。
万一、受講申込者数が 20 名に満たなかった場合は、開催を中止させていただくことがございます。
(申込要領)
1.受 講 料
11,
000円(消費税込)
(請求書をお送りします。請求日の翌々月末までにお振込み下さい。
)
2.締 切 日
2016年11月18日(金)(この日がキャンセル期限日となります)
※ 募集定員に達したときは、締切日前であっても申込締切りとなります。
※ 締切日以降のキャンセルはできませんのでご注意下さい。
3.締切日以降の申込み
締切日を経過しても、空席がある場合は開催日の 2 週間前同曜日まで申込できます。
空席の有無は、「協会研修会予約サービス」の“空席情報”でご確認下さい。
4.申込方法
「協会研修会予約サービス」にてお申込み下さい。
申込方法の詳細は、「協会研修会予約
ご利用ガイド」をご覧下さい。
“研修会予約メニュー”の「新規申込/臨時コース/2016 年度開催 9 月募集開始」をクリックし、
開催地区(関東)>R41 を選択してお申込みください。
5.申込結果
※ お申込結果は、「協会研修会予約サービス」でお申込み後、直ちに画面でお知らせします。
また、お申込者にeメールにてもお知らせします。メール転送等により受講者へのお知らせ
にご利用下さい。
※ 申込み内容の変更は、「協会研修会予約サービス」の“受講申込を確認/変更する”で行っ
てください。但し、キャンセル期限日以降の変更には制限があります。
(請求書と受講票の発送)
請求書と受講票の発送は、それぞれ別便となります。
* 請求書
11 月 18 日締めで 11 月下旬頃会員代表様宛に発送致します。
※ 11 月 19 日以降にお申込みされた場合は、12 月 20 日締めで発送致します。
* 受講票
締切月の 10 日までにお申込みの場合:申込者に 10 日以降順次メール配信致します。
締切月の 10 日以降お申込みの場合:申込者に即時メール配信致します。
※ 受講生のメールアドレスを登録された場合は、直接受講生へも受講票が配信されます。
[企画・運営:人材育成委員会・人材育成グループ]
2
- -
Fly UP