許容電流 PDF

主な製造拠点
許容電流
■ IV　許容電流　内線規程より
形状
単 線
形状
アイコン表記の説明
導 体
導体径
mm
1.2
1.6
2.0
2.6
3.2
よ り 線
電線・ケーブル一覧
導 体
公称断面積
mm2
0.9
1.25
2
3.5
5.5
8
14
22
38
60
100
150
200
250
325
400
500
がいし引き
配線
（19）
27
35
48
62
構成
本/mm
7/0.4
7/0.45
7/0.6
7/0.8
7/1.0
7/1.2
7/1.6
7/2.0
7/2.6
19/2.0
19/2.6
37/2.3
37/2.6
61/2.3
61/2.6
61/2.9
61/3.2
がいし引き
配線
（17）
（19）
27
37
49
61
88
115
162
217
298
395
469
556
650
745
842
周囲温度 30℃
絶縁体許容温度 60℃
（単位：A）
3以下
（13）
19
24
33
43
許容電流
IV電線を同一の管、線びまたはダクト内に収める場合の電線数
4
5∼6
7∼15
16∼40
41∼60
（12）
（10）
（9）
（8）
（7）
17
15
13
12
11
19
17
15
14
22
30
27
23
21
19
38
34
30
27
24
61以上
（6）
9
12
17
21
3以下
（11）
（13）
18
25
34
42
61
80
113
152
208
276
328
389
455
521
589
許容電流
IV電線を同一の管、線びまたはダクト内に収める場合の電線数
4
5∼6
7∼15
16∼40
41∼60
（10）
（9）
（8）
（7）
（6）
（11）
（10）
（9）
（8）
（7）
17
15
13
11
10
23
20
18
15
14
31
27
24
21
19
38
34
30
26
24
55
49
43
38
34
72
64
56
49
45
102
90
79
70
63
136
121
106
93
85
187
167
146
128
116
249
221
193
170
154
295
262
230
202
183
350
311
272
239
217
409
364
318
280
254
469
417
365
320
291
530
471
412
362
328
61以上
（5）
（6）
9
12
16
21
30
39
55
74
101
134
159
189
221
253
286
直径1.2mm以下および断面積1.25mm2以下の電線は、一般的には配線に使用する電線として認められていない。
したがって、
（ ）
内の数値は、参考に示したものである。
備考
1.周囲温度が30℃以外の場合は、下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
周囲温度 ℃
電流補正係数
製品紹介
技術資料
許容電流
その他の技術事項
34
20
1.15
25
1.08
35
0.91
40
0.82
45
0.71
50
0.58
■ HIV　EM IE/F　許容電流　内線規程より
形状
形状
構成
本/mm
7/0.4
7/0.45
7/0.6
7/0.8
7/1.0
7/1.2
7/1.6
7/2.0
7/2.6
19/2.0
19/2.6
37/2.3
37/2.6
61/2.3
61/2.6
61/2.9
61/3.2
がいし引き
配線
（20）
（23）
33
45
59
74
107
140
197
264
363
482
572
678
793
909
1027
3以下
（16）
23
29
40
52
許容電流
同一の管、線びまたはダクト内に収める場合の電線数
4
5∼6
7∼15
16∼40
41∼60
（14）
（13）
（11）
（10）
（9）
20
18
16
14
13
26
20
18
16
23
36
32
28
25
22
47
42
36
32
29
61以上
（8）
11
14
19
25
3以下
（14）
（16）
23
31
41
52
75
98
138
185
254
337
400
474
555
636
719
許容電流
同一の管、線びまたはダクト内に収める場合の電線数
4
5∼6
7∼15
16∼40
41∼60
（12）
（11）
（10）
（8）
（8）
（14）
（13）
（11）
（10）
（9）
20
18
16
14
13
28
25
22
19
17
37
33
29
25
23
46
41
36
32
29
67
60
52
46
41
88
78
68
60
54
124
110
96
84
77
166
148
129
113
103
228
203
178
156
141
303
270
236
207
188
360
320
280
246
223
427
379
332
291
264
499
444
388
341
309
572
509
445
391
354
647
575
503
441
400
61以上
（7）
（8）
11
15
20
25
36
47
67
89
123
164
194
230
269
309
349
電線・ケーブル一覧
よ り 線
導 体
公称断面積
mm2
0.9
1.25
2
3.5
5.5
8
14
22
38
60
100
150
200
250
325
400
500
がいし引き
配線
（23）
33
42
58
75
アイコン表記の説明
単 線
導 体
導体径
mm
1.2
1.6
2.0
2.6
3.2
周囲温度 30℃
絶縁体許容温度 75℃
（単位：A）
主な製造拠点
許容電流
直径1.2mm以下および断面積1.25mm2以下の電線は、一般的には配線に使用する電線として認められていない。
したがって、
（ ）
内の数値は、参考に示したものである。
備考
1.周囲温度が30℃以外の場合は、下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
周囲温度 ℃
電流補正係数
20
1.11
25
1.05
35
0.94
40
0.88
45
0.82
50
0.75
2.高難燃性の電線も上記の許容電流値を用いてよい。
製品紹介
技術資料
許容電流
その他の技術事項
35
主な製造拠点
許容電流
■ VV、VVF　許容電流　JCS 0168-2より
絶縁体許容温度 60℃
（単位：A）
● VV
アイコン表記の説明
電線・ケーブル一覧
気中・暗渠布設
布設
導体径 条件
周囲温度40℃
mm
2心
単心
公称断面積
1条
3条、平積（S=2d）
mm2
10
11
1.0mm
12
14
1.2
18
20
1.6
23
26
2.0
32
36
2.6
42
47
3.2
18
20
2 mm2
25
28
3.5
33
37
5.5
42
47
8
59
66
14
78
88
22
110
120
38
145
165
60
200
230
100
255
295
150
310
350
200
355
400
250
420
470
325
ー
525
400
ー
590
500
ー
645
600
ー
805
800
ー
930
1,000
直埋布設
周囲温度25℃
管路布設
周囲温度25℃
3心
1条
単心
3条,平積（S=ｄ）
2心
1条
3心
1条
2心
2孔1条
2心
2孔2条
3心
2孔1条
3心
2孔2条
8
11
15
20
27
36
15
21
28
36
50
66
93
120
165
220
260
300
355
ー
ー
ー
ー
ー
17
21
29
37
49
62
28
39
50
61
83
105
140
185
245
305
355
400
455
505
560
605
675
740
17
20
28
37
50
63
28
40
51
63
85
110
150
195
260
325
375
425
485
ー
ー
ー
ー
ー
14
17
24
31
42
53
24
33
43
53
72
92
125
160
215
270
315
350
400
ー
ー
ー
ー
ー
12
15
21
28
38
49
21
30
39
49
67
88
120
155
210
265
315
355
410
ー
ー
ー
ー
ー
12
15
20
26
36
46
20
28
37
46
63
82
110
145
195
245
290
325
370
ー
ー
ー
ー
ー
10
13
18
23
32
41
18
25
33
41
56
73
100
130
175
220
265
295
340
ー
ー
ー
ー
ー
10
12
17
22
30
39
17
24
31
38
53
69
94
120
160
205
240
270
310
ー
ー
ー
ー
ー
絶縁体許容温度 60℃
（単位：A）
● VVF
気中・暗渠電線管布設
周囲温度40℃
気中・暗渠布設
周囲温度40℃
導体径
mm
1.6
2.0
2.6
2心
1条
3心
1条
2心
1条
18
23
32
15
20
27
14
19
26
20
1.41
周囲温度 ℃
電流補正係数
25
1.32
30
1.22
3.布設条件は次のとおり。
気中･暗渠布設
単心ケーブル（平積）
［3条］
直埋布設（平積）
GL
S
S
S=2d
d
d
S
30
0.93
S=d
4.高難燃性のケーブルも上記の許容電流値を用いてよい。
その他の技術事項
36
35
0.85
19
25
12
16
22
25
35
1.12
45
0.87
50
0.71
40
0.76
45
0.65
50
0.53
ケーブル外径
管路径d
mm
中心間隔S
mm
75≧
75＜
100
150
200
250
管路布設（2孔1条または2孔2条）
多心ケーブル
GL
S
1
2
2孔1条または2孔2条
1400mm
20
1.07
周囲温度 ℃
電流補正係数
許容電流
電線管サイズ
mm
2.直埋、管路布設において周囲温度が25℃以外の場合は，
下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
d
技術資料
3心
1条
電線管サイズ
mm
備考
1.気中・暗渠布設において周囲温度が40℃以外の場合は，
下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
1400mm
製品紹介
布設条件
■ 許容電流　JCS 0168-2より
絶縁体許容温度 75℃
（単位：A）
● EM 600V EEF/F
布設条件
導体径
mm
気中・暗渠電線管布設
周囲温度40℃
2心
1条
3心
1条
2心
1条
24
31
44
20
26
37
19
25
35
3心
1条
電線管サイズ
mm
16
21
29
25
35
1.07
45
0.93
50
0.85
ケーブル外径
管路径d
mm
中心間隔S
mm
75≧
75＜
100
150
200
250
電線管サイズ
mm
19
25
アイコン表記の説明
1.6
2.0
2.6
気中・暗渠布設
周囲温度40℃
備考
1.気中・暗渠布設において周囲温度が40℃以外の場合は，
下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
20
1.25
周囲温度 ℃
電流補正係数
主な製造拠点
許容電流
25
1.20
30
1.13
2.布設条件は次のとおり。
S
S=d
1
2
2孔1条または2孔2条
電線・ケーブル一覧
d
S=2d
d
1400mm
S
d
S
GL
S
1400mm
GL
製品紹介
技術資料
許容電流
その他の技術事項
37
主な製造拠点
許容電流
■ 600V CV・CVD・CVT、EM 600V CE/F・CED/F・CET/F　許容電流　JCS 0168-2より
周囲温度 40℃
絶縁体許容温度 90℃
（単位：A）
● 気中・暗渠布設
アイコン表記の説明
電線・ケーブル一覧
単心
布設条件
3条、平積
（S=2d）
公称断面積 mm2
31
2
44
3.5
58
5.5
72
8
100
14
130
22
190
38
255
60
355
100
455
150
545
200
620
250
725
325
815
400
920
500
1,005
600
1,285
800
1,470
1,000
単心
3条、俵積
27
38
50
63
87
115
160
210
290
380
470
540
640
730
840
930
1,205
1,375
2心
1条
28
39
52
65
91
120
170
225
310
400
485
560
660
ー
ー
ー
ー
ー
3心
1条
23
33
44
54
76
100
140
190
260
340
410
470
555
ー
ー
ー
ー
ー
単心2個より
1条
ー
ー
ー
66
91
120
165
225
310
400
490
565
670
765
880
ー
ー
ー
単心3個より
1条
ー
ー
ー
62
86
110
155
210
290
380
465
535
635
725
835
ー
ー
ー
30
1.10
35
1.05
45
0.95
50
0.89
備考
1.周囲温度が40℃以外の場合は、下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
20
1.18
周囲温度 ℃
電流補正係数
25
1.14
2.ケーブルの布設条数が異なる場合は、P42に示す多条布設の場合の低減率より、許容電流値を補正する。
3.布設条件は次のとおり。
単心ケーブル（平積）
［3条］
S
d
S
S=2d
製品紹介
4.単心4個よりの許容電流は、3線心のみに通電する場合単心3個よりの値を用いてよい。
5.高難燃性のケーブルも上記の許容電流値を用いてよい。
周囲温度 40℃
絶縁体許容温度 90℃
（単位：A）
● 気中・暗渠における電線管布設
布設条件
技術資料
許容電流
公称断面積 mm2
2
3.5
5.5
8
14
22
38
60
100
150
200
250
325
400
500
2心
1条
電線管サイズ
mm
3心
1条
電線管サイズ
mm
単心2個より
1条
電線管サイズ
mm
単心3個より
1条
電線管サイズ
mm
23
31
41
51
70
93
135
175
245
320
390
455
540
ー
ー
25
19
26
35
43
59
77
110
150
210
265
335
380
450
ー
ー
25
−
−
−
48
69
92
125
165
230
310
370
435
505
580
675
−
−
−
25
ー
ー
ー
45
63
82
110
150
215
275
340
395
475
535
615
ー
ー
ー
31
31
39
51
63
75
92
104
ー
ー
31
39
51
63
75
92
104
ー
ー
31
39
51
63
75
82
92
39
51
63
75
82
92
104
その他の技術事項
備考
1.周囲温度が40℃以外の場合は、下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
周囲温度 ℃
電流補正係数
20
1.18
25
1.14
30
1.10
35
1.05
45
0.95
2.電線管内に1条布設した場合で計算している。
なお、電線管サイズの選定は、
占積率40％以下となる最小内径
（上表参照）
の電線管としているが、
ケーブル外径の1.5倍以上の電線管を使用した場合でも上表の値を採用してもよい。
3.単心4個よりの許容電流は、3線心のみに通電する場合単心3個よりの値を用いてよい。
4.高難燃性のケーブルも上記の許容電流値を用いてよい。
38
50
0.89
■ 600V CV・CVD・CVT、EM 600V CE/F・CED/F・CET/F　許容電流　JCS 0168-2より
周囲温度 25℃
絶縁体許容温度 90℃
（単位：A）
● 直埋布設
単心2個より
1条
−
−
−
87
120
155
210
270
360
450
525
590
675
750
830
−
−
−
3心
1条
32
45
58
71
97
125
170
215
285
360
420
470
540
ー
ー
ー
ー
ー
備考
1.周囲温度が25℃以外の場合は、下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
30
0.96
35
0.92
40
0.88
45
0.83
50
0.78
GL
S
d
20
1.04
周囲温度 ℃
電流補正係数
2.布設条件は次のとおり。
直埋布設（平積）
3.単心4個よりの許容電流は、3線心のみに通電する場合単心3個よりの値を用いてよい。
S=d
4.高難燃性のケーブルも上記の許容電流値を用いてよい。
周囲温度 25℃
絶縁体許容温度 90℃
（単位：A）
● 管路布設
布設条件
公称断面積 mm2
単心
2心
単心2個より
2孔2条
2孔1条
−
−
−
−
−
−
61
65
84
90
110
115
150
160
195
210
260
285
330
360
390
430
440
490
505
570
565
635
635
715
−
−
−
−
−
−
3心
2孔1条
24
33
43
53
74
97
130
170
230
295
350
395
455
ー
ー
ー
ー
ー
2孔2条
27
38
49
60
83
105
145
190
255
325
380
430
495
ー
ー
ー
ー
ー
2孔1条
28
40
52
64
88
115
160
210
280
355
420
475
550
ー
ー
ー
ー
ー
6孔6条
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
270
340
395
445
510
570
635
695
825
915
2孔2条
22
31
41
50
69
90
120
160
210
270
315
355
410
ー
ー
ー
ー
ー
単心3個より
2孔2条
2孔1条
ー
ー
ー
ー
ー
ー
55
59
75
81
97
105
130
145
170
185
225
250
285
320
340
380
380
430
440
500
490
560
565
645
ー
ー
ー
ー
ー
ー
技術資料
4孔3条
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
310
390
460
520
600
670
750
820
980
1,095
製品紹介
2
3.5
5.5
8
14
22
38
60
100
150
200
250
325
400
500
600
800
1,000
単心3個より
1条
ー
ー
ー
79
100
130
180
230
305
380
445
500
570
635
705
ー
ー
ー
1400mm
2心
1条
39
54
69
85
115
150
205
260
345
435
505
570
650
ー
ー
ー
ー
ー
電線・ケーブル一覧
単心
3条,平積
（S=d）
38
52
66
81
110
140
190
245
325
405
470
525
605
670
745
805
965
1,060
アイコン表記の説明
布設条件
公称断面積 mm2
2
3.5
5.5
8
14
22
38
60
100
150
200
250
325
400
500
600
800
1,000
2.布設条件は次のとおり。
単心ケーブル
1400mm
1400mm
S
2
S
S
1
4孔3条
2孔1条
または
2孔2条
40
0.88
45
0.83
50
0.78
ケーブル外径
管路径d
mm
中心間隔S
mm
75≧
75＜
100
150
200
250
GL
その他の技術事項
S
d
d
S
35
0.92
多心ケーブル
GL
GL
d
30
0.96
1400mm
20
1.04
周囲温度 ℃
電流補正係数
許容電流
備考
1.周囲温度が25℃以外の場合は、下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
S
主な製造拠点
許容電流
6孔6条
3.単心4個よりの許容電流は、3線心のみに通電する場合単心3個よりの値を用いてよい。
4.高難燃性のケーブルも上記の許容電流値を用いてよい。
39
主な製造拠点
許容電流
■ 3300V CV･CVT、EM 3300V CE/F・CET/F、6600V CV･CVT、EM 6600V CE/F・CET/F、6600V NH-PFAK-HV･NH-PFAK-HV-T
許容電流　JCS 0168-3より
周囲温度 40℃
絶縁体許容温度 90℃
（単位：A）
● 気中・暗渠布設
アイコン表記の説明
公称
断面積
mm2
布設
条件
単心
電線・ケーブル一覧
S=d
66
88
115
160
215
295
380
450
515
600
680
780
875
1,075
1,225
8
14
22
38
60
100
150
200
250
325
400
500
600
800
1,000
3心
平積
2回線
平積
1回線
S=2d
74
99
130
180
240
330
425
505
580
675
765
880
985
1,205
1,375
S=d
49
66
87
120
160
220
285
335
385
450
510
585
655
805
915
S=2d
78
105
140
195
260
355
455
540
615
720
810
930
1,040
1,280
1,460
俵積
1回線
1回線
69
94
120
170
225
310
405
485
560
660
750
855
950
1,170
1,320
61
83
105
145
195
265
345
410
470
550
ー
ー
ー
ー
ー
トリプレックス形
2回線
S=d
51
70
89
120
165
225
290
345
395
465
ー
ー
ー
ー
ー
2回線
1回線
S=2d
57
78
99
135
185
250
325
385
445
520
ー
ー
ー
ー
ー
S=d
ー
ー
100
140
190
260
340
410
475
560
635
725
805
ー
ー
ー
ー
120
170
225
310
405
485
560
660
750
855
950
ー
ー
S=2d
ー
ー
110
160
210
290
380
460
530
625
710
810
900
ー
ー
備考
1.周囲温度が40℃以外の場合は、下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
周囲温度 ℃
電流補正係数
20
1.18
25
1.14
30
1.10
35
1.05
45
0.95
50
0.89
2.ケーブルの布設条数が異なる場合は、P42に示す多条布設の場合の低減率より、許容電流値を補正する。
3.布設条件は次のとおり。
2
2
1
1 1
S
1
S
1
3心、CVT
［1、2回線］
2
2
S=ｄ、2d
d
S
1
d
S
1
単心（俵積）
［1回線］
d
単心（平積）
［1、2回線］
注）
CVTのdは包絡円径
（より合せ外径）
とする。
製品紹介
S=ｄ、2d
4.高難燃性のケーブルも上記の許容電流値を用いてよい。
● 気中・暗渠における電線管布設
技術資料
公称
断面積
mm2
許容電流
8
14
22
38
60
100
150
200
250
325
400
500
600
その他の技術事項
40
布設
条件
3心
52
69
89
120
160
220
285
340
400
465
ー
ー
ー
周囲温度 40℃
絶縁体許容温度 90℃
（単位：A）
電線管サイズ トリプレックス形 電線管サイズ
mm
mm
63
ー
ー
ー
ー
95
63
75
130
82
175
75
235
92
305
82
104
370
92
5B
430
104
500
ー
600
6B
675
ー
ー
745
備考
1.周囲温度が40℃以外の場合は、下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
周囲温度 ℃
電流補正係数
20
1.18
25
1.14
30
1.10
35
1.05
45
0.95
50
0.89
2.電線管内に1条布設した場合で計算している。
なお、電線管サイズの選定は、
占積率40％以下となる最小内径
（左表参照）
の電線管としている。
3.電線管サイズの5Bおよび6Bは、JIS G 3452
（配管用炭素鋼鋼管）
による。
4.高難燃性のケーブルも上記の許容電流値を用いてよい。
■ 3300V CV･CVT、EM 3300V CE/F・CET/F、6600V CV･CVT、EM 6600V CE/F・CET/F、6600V NH-PFAK-HV･NH-PFAK-HV-T
許容電流　JCS 0168-3より
周囲温度 25℃
絶縁体許容温度 90℃
（単位：A）
● 直埋布設
50
0.78
S
1
1
1
2
2
2
S
S
2.布設条件は右図のとおり。
S
d
3.高難燃性のケーブルも上記の許容電流値を用いてよい。
1
2
GL
1400mm
45
0.83
S
d
40
0.88
単心（俵積）CVT
［1、2回線］
GL
1400mm
35
0.92
3心
［1、2回線］
GL
d
30
0.96
20
1.04
単心（平積）
［1、2回線］
トリプレックス形
（S=2d）
2回線
1回線
ー
ー
ー
ー
110
135
150
180
195
235
255
310
320
390
375
450
420
510
480
585
535
650
595
725
650
785
ー
ー
ー
ー
S=2d
S=2d dは、包絡円径とする
電線・ケーブル一覧
備考
1.周囲温度が25℃以外の場合は、下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
3心
（S=2d）
2回線
1回線
61
70
80
90
105
120
140
160
180
210
240
280
300
350
350
405
395
455
450
525
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
アイコン表記の説明
単心俵積
（S=2ｄ）
2回線
1回線
65
79
88
105
110
135
150
180
195
235
255
310
320
390
375
450
420
510
480
585
535
650
595
725
650
785
795
945
870
1,035
単心平積
（S=2d）
2回線
1回線
65
82
88
110
110
140
150
190
195
250
255
330
320
415
375
485
420
545
485
630
540
705
605
790
665
865
780
1,025
805
1,140
1400mm
布設条件
公称断面積 mm2
8
14
22
38
60
100
150
200
250
325
400
500
600
800
1,000
周囲温度 ℃
電流補正係数
主な製造拠点
許容電流
S=2d
周囲温度 25℃
絶縁体許容温度 90℃
（単位：A）
● 管路布設
単心
1孔3条
2回線
61
82
100
140
180
240
305
360
405
475
530
590
655
795
875
トリプレックス形
2回線
ー
ー
100
140
180
240
305
360
405
475
530
590
655
ー
ー
1回線
ー
ー
110
155
200
270
340
400
450
530
590
665
735
ー
ー
2回線
55
73
94
125
160
215
270
315
355
420
ー
ー
ー
ー
ー
1回線
58
79
100
135
175
235
295
350
395
465
ー
ー
ー
ー
ー
許容電流
1回線
65
89
110
155
200
270
340
400
450
530
590
665
735
910
1,005
2回線
68
90
115
160
205
270
335
395
440
510
565
635
695
820
910
3心
技術資料
1回線
76
100
130
180
235
310
390
455
515
595
665
745
820
975
1,090
8
14
22
38
60
100
150
200
250
325
400
500
600
800
1,000
1孔1条
製品紹介
公称断面積
mm2
布設
条件
備考
1.周囲温度が25℃以外の場合は、下表の電流補正係数を乗じて許容電流値を補正する。
20
1.04
周囲温度 ℃
電流補正係数
30
0.96
35
0.92
40
0.88
45
0.83
50
0.78
2.布設条件は次のとおり。
S
S
ケーブル 管路径d 中心間隔S
外径
mm
mm
75≧
75＜
100
150
200
250
S
1
2
GL
1400mm
単心（1孔3条）3心、CVT
［1、2回線］
d
GL
d
S
S
d
［2回線］
1400mm
GL
ケーブル
外径
80≧
80＜,100≧
100＜
管路径d 中心間隔S
mm
mm
200
250
300
300
350
400
注）
単心1孔3条、CVTの場合のケーブル外径は
包絡円径とする。
3.高難燃性のケーブルも上記の許容電流値を用いてよい。
41
その他の技術事項
S
単心（1孔1条）
1400mm
［1回線］
主な製造拠点
許容電流
■ CVV･CVV-S　許容電流
公称断面積
mm2
1.25
2
3.5
5.5
8
周囲温度 40℃ 絶縁体許容温度 60℃ （単位：A）
布設条件
2心
13
18
25
33
42
3心
11
15
21
28
36
アイコン表記の説明
4心
10
13
19
25
32
気中・暗渠布設 1条
6心
8心
8
7
11
10
16
14
21
19
27
24
4心
15
21
30
39
49
気中・暗渠布設 1条
6心
8心
13
11
17
15
25
22
33
29
41
37
4心
13
18
25
33
42
気中・暗渠布設 1条
6心
8心
11
10
15
13
21
19
28
25
35
31
■ CCV･CCV-S　許容電流
公称断面積
mm2
1.25
2
3.5
5.5
8
20心
5
7
10
13
ー
30心
4
6
8
ー
ー
周囲温度 40℃ 絶縁体許容温度 90℃ （単位：A）
布設条件
2心
21
28
39
52
65
3心
18
23
33
44
54
■ EM CEE/F・EM CEE/F-S　許容電流
電線・ケーブル一覧
公称断面積
mm2
1.25
2
3.5
5.5
8
10心
6
9
12
17
21
20心
8
11
16
21
ー
30心
7
9
13
ー
ー
周囲温度 40℃ 絶縁体許容温度 75℃ （単位：A）
布設条件
2心
18
24
33
44
56
10心
10
14
20
26
33
3心
15
20
28
37
47
10心
9
12
17
22
28
20心
7
9
13
18
ー
30心
6
8
11
ー
ー
備考
1.高難燃性のケーブルも上記の許容電流値を用いてよい。
■ 多条布設の場合の低減率　JCS 0168-2より
気中多条布設における許容電流低減率
（1∼12条）
製品紹介
S=d
S=2d
S=3d
6
S
SS
S S S S S
0.85
0.95
1.00
0.80
0.95
1.00
0.70
0.90
0.95
電流低減率
4
8
9
12
S
S
0.70
0.90
0.95
S S
S S S
0.60
0.90
0.95
ー
0.85
0.90
S S
ー
0.80
0.85
S
S
d
1.00
6
S
3
S
2
S
配列
中心
間隔
1
S
条数
S S S
ー
0.80
0.85
気中多条布設における許容電流低減率
（上記以外）
段
（n） 1
4
中心間隔 列
（m）7∼20
0.70 0.60
S=d
0.80
ー
S=2d
5
0.56
0.73
2
6
0.53
0.72
電流低減率
7
8∼20
3
0.51 0.50 0.48
0.71 0.70
ー
4
0.41
ー
5
0.37
0.68
技術資料
■ 許容電流の温度補正式
周囲温度が電流補正係数表に記載されていない場合の補正係数算出式
電流補正係数 =
許容電流
その他の技術事項
42
T1 ー T2'
T1 ー T2
Ｔ1:絶縁体許容温度（℃）
Ｔ2:周囲温度（℃）
Ｔ2':求めたい周囲温度（℃）
6
0.34
0.66
7
0.32
0.65
3
8
9∼10 11∼12 13∼15 16∼19 20
0.31 0.30 0.30 0.30 0.30 0.30
0.65 0.64 0.63 0.62 0.61 0.60
■ 短絡時または地絡時の許容電流　JCS 0168-1より
短絡・地絡事故などで瞬時（長くても1〜2秒程度）に大電流が流れる場合は、発生した熱量は全て導体の温度上昇にのみ費やされると考えることができ
主な製造拠点
短絡時または地絡時の許容電流
ます。電線・ケーブルの短絡時または地絡時の許容電流は、以下の式により計算できますが、絶縁体の種類に応じて、簡略計算式を用いることも可能です。
1
QA
a ー 20＋T2
Ⅰ =　ℓn　×10-2
1
ar1t
a ー 20＋T1
● 電線・ケーブルの短絡時または地絡時の許容電流（簡略計算式）
絶縁体の
種類
T1
℃
T2
℃
計算式
（銅導体の場合）
架橋ポリエチレン
90
230
Ⅰ=134
A
t
Q :導体の熱容量
銅　3.4J/℃ ･cm3
T1:短絡前の導体温度（℃）
特殊耐熱ビニル
80
230
Ⅰ=140
A
t
A :導体の断面積（mm2）
T2:短絡時の導体許容温度（℃）
ポリエチレン
75
140
Ⅰ= 98
t :短絡電流の持続時間（秒）
A
t
ビニル
60
120
Ⅰ= 97
A
t
耐熱ビニル
75
120
Ⅰ= 83
A
t
a :20℃における導体の温度係数
銅　0.00393
アイコン表記の説明
Ⅰ :短絡時または地絡時の許容電流（A） r 1:20℃における導体抵抗（Ω/cm）
※日本電線工業会「電線要覧」
より
短時間許容電流
①一時的に過負荷で使用する場合（間歇的に電流が流れる場合、大きなスタート電流が流れる場合、または大電流が2秒を越える継続
時間の場合）に、架橋ポリエチレン絶縁ケーブルでは許容温度を10 〜 15℃上げてJCS 0168-1の短時間許容電流式で計算します。
電線・ケーブル一覧
②短時間許容温度での運用可能時間は、累積時間で10時間以内／月です。
製品紹介
技術資料
許容電流
その他の技術事項
43