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J Walkのご紹介
SOLPAC J Walkのご紹介 株式会社ソルパック 2007年5月17日 SOLPAC J Walkのご紹介 J Walkとは? 特徴 ① 既存のSystem i 資源の変 更なしで、CUI画面をGUI画 面に変換します。 分かりやすい! 使いやすい! 特徴 ② 自動変換されたGUI画面を さらに加工することにより、 ユーザビリティを飛躍的に 向上させます。 •給与システム 特徴 ③ Webブラウザを利用してエ ンドユーザーへクライアント ツールを配信できます。 System i のための簡単GUI化ツールです! 1 SOLPAC J Walkのご紹介 使用メリット:パフォーマンスが良い! チ ェッ ク ! ① IBM System i5 Windows PC ネットワークを流れるデー タはPCOMと同等(CUI ベース)なので… J Walk クライアント ネットワーク負荷が低い! チ ェッ ク ! ② CUI 出力 GUI 入力 PC側のJ Walk クライアン トで画面の変換処理が行 われるため… 画面 デザイン 動作スピードが速い! チ ェッ ク ! CUI⇔GUI 変換 ③ GUIでのアプリケーション 操作は初めての人にも簡 単だから… CUIベースのデータの流れ なのでナローバンドでもスト レスなく使用できます PC側に実行環境を 持つので動作にもた つきがありません すぐに使いこなせる! 2 SOLPAC J Walkのご紹介 展開メリット:初期展開に手間要らず! チ ェッ ク ! ① サーバー内でクライアント モジュールや画面デザイ ンファイルを管理するので … バージョン管理が簡単! チ ェ ッ ク !② クライアントPCからのホス ト接続設定(一律定義)は サーバーから配信できる ので… 初期導入指示が容易! チ ェッ ク ! HTTP(Web)Server ① 起動用 html 【 処理の流れ 】 ①起動要求 ②サーバー機能呼出 ③ダウンロード&導入 ④業務開始 Webブラウザ ② PC側に最新環 境があればダウ ンロードは発生 しません J Walk サーバー IBM System i5 ③ J Walk クライアント モジュール J Walk クライアント ③ 接続設定 ファイル ④ 画面 デザイン 画面 デザイン ③ サーバー側でhtml画面や 機能を生成する仕組みで はないので… Windows PC ③ 接続設定 ファイル サーバー負荷が低い! 3 SOLPAC J Walkのご紹介 開発メリット:短期間で簡単にGUI化! チ ェッ ク ! ① 既存のSystem i 資源に 追加や加工なしでそのま ま利用出来るので… IBM System i5 J Walk ディベロッパー スタートが迅速! チ ェッ ク ! ② 設定を行うだけで自動で識 別、自動で定義、自動で変 換してくれるので… 開発工数が少ない! チ ェッ ク ! Windows PC 開発開始! DDS 画面情報 転送 画面識別 情報 編集! 自動変換 GUI画面 項目定義 情報 簡単手順! 追加定義 テンプレート ③ 自動変換で気に入らない 画面はコード化作業なしで 修正できるから… GUI側エディタ CUI側エディタ コンパイル 開発終了! デザイン テンプレート 配布ファイル (画面デザイン) カスタマイズが簡単! 4 SOLPAC J Walkのご紹介 3点セットの魅力 ・簡単な開発 ・手間のかからない導入 ・軽快な使用感 だから 『簡単』『迅速』『低コスト』でGUI化が可能! 5 SOLPAC J Walkコンポーネント J Walkサーバー&クライアント J Walkサーバー ・クライアントモジュールと実行ファイルのバージョン管理、 およびクライアントPCへの配信 J Walkクライアント ・CUIアプリケーションのGUI画面表示 ・内部エミュレーター接続機能 J Walkデベロッパー ・GUI画面の編集。 ・クライアントPCに配布する実行ファイルの作成。 6 SOLPAC J Walkの接続形態① 1. 1.JJWalk内部エミュレーター接続 Walk内部エミュレーター接続 AS/400とPCの間の接続・交信を、内部エミュレーターで行う。 AS/400とPCの間の接続・交信を、内部エミュレーターで行う。 J JWalk WalkClientやGUIファイルを各PC個別に導入・設定する必要有り。 ClientやGUIファイルを各PC個別に導入・設定する必要有り。 AS/400 PC ① J Walk内部エミュレーター接続 J Walk ライセンス管理 プログラム AS/400 アプリケーション J Walk内部 エミュレーター •データの送受信 J Walk クライアント GUI ファイル 7 SOLPAC J Walkの接続形態 ② 2. 2.イントラネット/インターネット接続(AS/400HTTPサーバー イントラネット/インターネット接続(AS/400HTTPサーバー 又は 又は Windowsサーバー) Windowsサーバー) PCとAS/400とのインターフェースをWebブラウザで実現。J PCとAS/400とのインターフェースをWebブラウザで実現。JWalkクライアントのモジュールや Walkクライアントのモジュールや GUIファイルをJ Walkサーバーに導入・設定することにより、各PC個別にJ GUIファイルをJ Walkサーバーに導入・設定することにより、各PC個別にJWalkクライアントの導入 Walkクライアントの導入 及び設定は不要。 及び設定は不要。 AS/400 PC チェック J Walk サーバー HTTP サーバー クライアント モジュール 初回ダウンロード Webブラウザ GUI ファイル LMS •データの送受信 AS/400 アプリケーション J Walk内部 エミュレーター J Walk クライアント Windows NT/2000 サーバー チェック J Walk サーバー GUI ファイル WEB サーバー クライアント モジュール 初回ダウンロード J Walk内部 エミュレーター GUI ファイル LMS •データの送受信 AS/400 アプリケーション 8 AS/400 SOLPAC 画面表示プロセス ◆ WEB接続の場合 AS/400 PC ① URL起動要求 Webサーバー HTTPサーバー Webブラウザ ② チェック ※注 J Walk クライアント J Walk サーバー GUI ファイル クライアント モジュール ③ ダウンロード GUI ファイル AS/400からのターミナル情報とPC上の実行ファイルを ActiveX ウィンドウの中でJ Walkクライアントを操作。 ※注 PC側のJ Walk Clientの有無やバージョンのチェック 及びGUIファイルの更新チェックを行う。 •給与システム ActiveX 9 SOLPAC J Walkでの開発手順 概要 : 開発の流れ ① 収集フェーズ iSeries側で情報収集ツール「Seagull Collector」を使用して、DSPFの情報を物 理ファイル(コレクターファイル)に収集。 IBM System i5 Seagull Collector Windows PC J Walk Developer (Terminal Editor) 9 手順① ② 認識フェーズ 『どの様な見栄えのDSPF』に『どの様な 項目が存在するか』 を認識。 (それぞれを DSPF 9 手順② コレクター ファイル ピクチャー アルバムファイル スクリーン 定義ファイル ピクチャーアルバムとスクリーン定義ファイルに保 存) 9 手順③ ③ 変換フェーズ デザインテンプレート(スクリーン&パネル テ ンプレート)を編集して、GUI画面を自動変 スクリーン テンプレート J Walk Developer (Panel Editor) 9 手順④ 換生成。 ④ 編集フェーズ GUI 画面 パネル テンプレート 各GUI画面をお好みに編集。 ⑤ 終了フェーズ 全ての画面の編集が終了したら、配布用 のランタイムファイルを作成。 9 手順⑤ 配布用 ランタイム ファイル 10 SOLPAC J Walkでの開発手順 ① 収集フェーズ ●収集に必要な資源は『DSPF』のオ ブジェクトです。 ●情報収集のためのツールはJ Walk のインストールCDからiSeries上に導 入して下さい。 ※ツール名は『Seagull Collector』 ●ライブラリ単位でDSPF内の情報を 取得し、『コレクターファイル』と呼ばれ る物理ファイルを生成します。 ワンポイント! J Walkでの「画面数」はDSPFのオブ ジェクト数ではなく、DSPFに含まれる 「レコード様式」の組み合わせ毎にカ ウントされます。 ※LIB単位で指定 指定 実行 ●生成されたコレクターファイルを、開 発機となるローカルPCへ転送して開 発が始まります。 Seagull Collector DSPF コレクターファイル (AWHOST) 11 SOLPAC J Walkでの開発手順 ② 認識フェーズ ●コレクターファイルから、各画面の 全体的なイメージ情報を記録した『ピ クチャーアルバム』を作成します。 (※機能によって自動的に作成されます) コレクターファイル (AWHOST) J Walk Developer (Terminal Editor) ●ピクチャーアルバムとコレクターファ イルから、画面内に定義されている 入・出力項目の情報を記録した『スク リーン認識ファイル』を作成します。 (※機能によって自動的に作成されます) 補 助 成 作 ピクチャー アルバムファイル 作成 スクリーン 認識ファイル ワンポイント! J Walk Developer は2つのエディタか ら構成されており、CUI部分(HOSTと のやりとり部分)の編集・設定を行うエ ディタを『ターミナルエディタ』と言いま す。 ピクチャー スクリーン (CUIの画面イメージ情報) (画面項目の定義情報) 12 SOLPAC J Walkでの開発手順 ③ 変換フェーズ ●CUI画面上の任意の領域を項目と して追加定義するような場合に『スク リーン・テンプレート』を編集します。 ●GUI画面上の任意のオブジェクト (パネル全体、入力項目、プッシュボタ ン等)の基本デザインルールを保持す る『パネル・テンプレート』を編集します。 ●テンプレートの編集が完了したら、 パネルへの自動変換機能を利用して、 全ての画面を短時間でGUI化すること が出来ます。 ワンポイント! テンプレートで指定するデザインルー ルは、あくまでも自動変換機能を使用 する際にのみ使用されます。 (※個別のカスタマイズ時には適用されません) J Walk Developer J Walk Developer (Terminal Editor) (Terminal Editor) パネル ピクチャー アルバムファイル スクリーン 認識ファイル スクリーン テンプレート (GUI画面の最終的デザイン定義) パネルへの 自動変換 パネル テンプレート スクリーン・テンプレート パネル・テンプレート (画面上に自動追加する項目定義) (GUI画面上の項目別デザイン定義) 13 SOLPAC J Walkでの開発手順 ④ 編集フェーズ ●コーディング・レスで様々な変更が 可能です。 ●マウスを使った移動やリサイズ。 J Walk Developer (Terminal Editor) ●プロパティ・ウィンドウを使った各種 設定値の変更。 ●検索および置換機能を用いた、プロ ジェクト全般に及ぶオブジェクト・プロ パティ値の変更・削除。 編集 ●ダイナミックな編集機能により、 様々な変更が可能です。 【編集内容】 ●項目の移動 ●項目のコントロール種別変更 (入力項目⇒ラジオボタン) ●画像オブジェクトの追加 …etc 14 SOLPAC J Walkでの開発手順 ⑤ 終了フェーズ ●画面の編集が完了したらコンパイ ルして『ランタイム・ファイル』を生成し ます。 ●生成されたランタイム・ファイルをJ Walk サーバー内に設置することで、 エンドユーザーの次回起動時には、 最新ファイルとして自動的にダウン ロードされます。 J Walk Developer J Walk Server (Terminal Editor) ランタイム ファイル 編集終了 置 ダウンロード コンパイル 配 J Walk Client ランタイム ファイル ランタイム・ファイル ランタイム ファイル (クライアントに配布するファイル) 15 SOLPAC 画面サンプル サンプル① : メニュー画面 16 SOLPAC 画面サンプル サンプル② :サブメニュー画面 17 SOLPAC 画面サンプル サンプル③ :入力画面(ウィンドウ) 18 SOLPAC 画面サンプル サンプル④ :入力画面(サブファイル) 19 SOLPAC サービスについて 導入支援 導入支援 JWalkライセンス管理プログラム、JWalkサーバーの導入 および1クライアントのテスト 一式 20万円 技術サポート支援 技術サポート支援 JWalk開発での技術的なQAをeMail にてサポート 年間 30万円 GUI画面コンバージョン GUI画面コンバージョン GUI画面コンバージョン、画面カスタマイズ、パネルテスト ・基本 (100画面) ・マイグレーション(100画面) ・追加 (100画面) ・メニュー・デザイン 1画面あたり 100万円 70万円 50万円 2万円 ※ 上記の金額は、あくまでも参考ですので、詳細は別途見積いたします。 20 SOLPAC 年間保守契約について クライアント・サーバーライセンス・デベロッパーについて 年間保守契約の加入が必須となります。 サポート内容 : FAX/e-mailによる障害判別支援 開発元(Seagull社)への不具合修正要請 リリースアップの無償提供 契約形態 : 製品同梱のプログラム使用許諾契約書とソ フトウェアメンテナンス契約書に基き、エンド ユーザーとソルパックの契約となります。 ご請求時期 : 初回 2年目以降 納入月の月末 初回と同月日 21 SOLPAC 業務パッケージのWeb化実績 お客様名 パッケージ名 •日本アイ・ビー・エム iSeriesSite(人事、給与、経理、販売、生産) •日本ビジネスコンピューター FINEST-400(財務、固定資産、手形管理) •日本電通 CONST-PACK(建設経理、工事原価) •日販コンピュータテクノロジイ 出版社システム(販売管理) •東亜システム HOSPI-EASY(医事会計) •ユニテック BUILD-U(建設業) 22 SOLPAC Jwalk価格表 *2006年1月以降からの価格 ■ Client クライアント数 販売価格(1クライアント当り) 1-24 50,000 24クライアントまで一律30,000円 25 – 49 48,000 49クライアントまで一律60,000円 50 – 199 45,000 199クライアントまで一律90,000円 200 – 499 37,000 499ライアントまで一律120,000円 500 – 999 29,000 999クライアントまで一律150,000円 年間保守価格 ■ Server (必須) モデル 販売価格 年間保守価格 P05 400,000 60,000円 P10 400,000 60,000円 P20 1,280,000 192,000円 P30 1,280,000 192,000円 P40 2,400,000 360,000円 P50 2,400,000 360,000円 本数 販売価格 年間保守価格 1 2,560,000 288,000円 ■ Developer ※ 保守料金は、納品翌月から請求されます。 ※JWalkを使用する際、JWalkクライアントとJwalk サーバーは、必須となります。 23