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ラグビーワールドカップのキャンプ地誘致について Q.

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ラグビーワールドカップのキャンプ地誘致について Q.
●ラグビーワールドカップのキャンプ地誘致について
Q.
2019 年に日本で行われるラグビーワールドカップにおいて、昨年は新潟県への招致
活動を行いましたが、残念ながら立候補には至りませんでした。現在、ラグビーワール
ドカップ第 2 弾として、総務省からキャンプ地の募集案内が出ました。できれば、新発
田市にキャンプ地の誘致について前向きに考えてもらえるようお願いします。また、現
在、総務省のホームページに今年 10 月に英国で開催されるラグビーワールドカップ視
察の募集が出ています。できれば、新発田市から英国への職員派遣について検討しても
らえるようお願いします。また 10 月 4 日には関東大学ラグビー公式戦が新発田市営陸
上競技場で開催予定ですので、ぜひ観戦してください。
(平成 27 年 4 月受付)
A.
ラグビーワールドカップの当市へのキャンプ地誘致についてですが、開催会場の新潟
県招致は立候補に至りませんでしたが、当市としては当初からビッグスワンでラグビー
ワールドカップが開催されれば、五十公野公園陸上競技場とサン・スポーツランドしば
たは、県内でも有数の良好な天然芝グラウンドであり、また、立地的にも新潟市から近
いことからも、ぜひキャンプ地として立候補したいと県に働きかけてまいりました。そ
の中で、今回「総務省が募集しているキャンプ地誘致に手を挙げてはどうか」というご
提案をいただきましたが、公益財団法人ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会が提
示しているチームキャンプ地選定条件の施設面では、通常の練習グラウンドのほかに、
選手・スタッフ約 60 人が宿泊するツインルームを保有するホテル、時間貸切可能な室
内プールとありますが、残念ながら当市では対応することができません。さらに、フリ
ーウエイト中心のトレーニングジム、十分な高さのある体育館などの専用利用も条件に
含まれておりますことから、当市単独でのキャンプ地誘致は困難と判断し、断念したも
のであります。
しかし、当市はスポーツ&カルチャーと観光資源を有効活用した「スポーツ&カルチ
ャーツーリズム」の推進を目指しており、ラグビー競技についても、新発田高校などの
学校ラグビー部やブレーカーズの活躍をきっかけに、各種のラグビー大会開催が実現し
ております。今後は、オリンピック正式種目に決定したセブンズラグビーや女子ラグビ
ーを加え、引き続き社会人・学生のキャンプ、大会の誘致を積極的に進めてまいりたい
と考えており、10 月 4 日に開催されます関東大学ラグビー公式戦についても、観戦さ
せていただきたいと思っております。
(平成 27 年 4 月 17 日回答)
※上記の回答内容はすべて回答日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。
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