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20160614 音.pages
マルチメディアシステム論 資料 (2016.6) 音 1 聴覚 音波→鼓膜→蝸牛→有毛細胞→周波数スペ クトル→神経細胞の発火 図 聴覚神経系 図 蝸牛の構造 図 耳の構造 音の「高さ(ピッチ)」の符号化原理 ・頻度説(frequency theory) ・場所説(place theory) ・最近の説 図 斉射原理 1/4 マルチメディアシステム論 資料 (2016.6) 音による空間認識:音源定位 図 音の大きさ 図 音の高さ (例)錯視・錯聴「イリュージョン・フォーラム」 http://www.kecl.ntt.co.jp/IllusionForum/ (例)ホロフォニクス holophonucs https://www.google.co.jp/search?q=ホロフォニクス http://www.acousticintegrity.com/acousticintegrity/Holophonics.html (例)シルエット錯視 http://ja.wikipedia.org/wiki/シルエット錯視 (おまけ例)音の錯覚(シェパードトーン:無限音階) https://www.google.co.jp/search?q=無限音階 (課題)「色の感覚」と「音の高さの感覚」にはどのような違いがあるか考察しなさい。 2/4 マルチメディアシステム論 資料 (2016.6) ネットワーク・メディアと音 音と動画は「連続メディア」であるが,内容の認識に関しては扱いが異なる。ネットワークが混雑すると, リアルタイムで送るべき情報が遅れて到達するが,再生という観点からは,連続情報が「とぎれ」ることに なる。動画については,多少の途切れは内容の認識に影響しないが,音の途切れは動画の場合より認識絵の 影響が大きい。 音も動画も,上記に対応するために,情報の「圧縮」技術を使って転送量を少なくすることで問題に対処 している。 音のフォーマットと例 非圧縮フォーマット(可逆的) PCM : pulse code modulation パルス符号変調 .wav (windows), .aiff (macinrosh) フォーマットなど 圧縮フォーマット 非可逆圧縮フォーマット mp3 : MPEG Audio Layer-3 aac : Advanced Audio Coding WMA : Windows Media Audio(WMA) Vorbis : 特許権フリーのフォーマット 可逆圧縮フォーマット TAK (Tom's lossless Audio Kompressor) : フリーだが非オープンソース TTA (The True Audio) :フリーのオープンソース Apple Lossless : オープンソース化されたフォーマット (課題)Audacuty 等を用いて音のデータとその大きさを調べてみなさい。 (課題)インターネット上で使われている音のフォーマットとその特徴を調べなさい。 3/4 マルチメディアシステム論 資料 (2016.6) 4/4