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学校トイレの適正器具数算定について - TOTO:COM-ET
学校トイレの適正器具数算定について ■はじめに 適 器具数 適正器具数 学校トイレの適正器具数は、空気調和衛生工学会の器具算定方法(シミュレーション) を基に算出します。 <女性大便器> 16 8 14 6 12 器具数( 個) step1 利用人員を算出する 器具数( 個) 利用人員 <男性大便器> 10 4 2 学校の利用人員=対象となる各教室の定員数合計 0 50 step2 男女比を設定する 100 150 200 250 300 350 400 10 男性洗面器 標準的な待ち時間の器具数(待ち時間が60秒以内) レベル3 ベ 必要最低限 器具数(待ち時間が 秒 内) 必要最低限の器具数(待ち時間が90秒以内) レベル1 待ち時間が少ない良好な器具数(待ち時間が15秒以内) レベル2 標準的な待ち時間の器具数(待ち時間が30秒以内) レベル3 必要最低限の器具数(待ち時間が90秒以内) レベル1 待ち時間が少ない良好な器具数(待ち時間が5秒以内) レベル2 標準的な待ち時間の器具数(待ち時間が10秒以内) レベル3 必要最低限の器具数(待ち時間が20秒以内) 6 女性大便器 女性洗面器 待ち時間が少ない良好な器具数(待ち時間が30秒以内) レベル2 標準的な待ち時間の器具数(待ち時間が60秒以内) レベル3 必要最低限の器具数(待ち時間が90秒以内) レベル1 待ち時間が少ない良好な器具数(待ち時間が10秒以内) レベル2 標準的な待ち時間の器具数(待ち時間が20秒以内) レベル3 必要最低限の器具数(待ち時間が40秒以内) 300 350 400 250 300 350 400 8 2 0 50 100 150 200 人員(人) 250 300 350 400 6 4 2 <男性洗面器> 6 0 50 100 150 200 人員(人) 4 レベル1 2 50 100 150 200 人員(人) 250 300 350 レベル2 レベル3 400 算定結果 ●必要器具数 ●男性の利用人員 利用人員 男性比率 × 男性利用人員 = 男性 女性比率 × レベル1 レベル2 レベル3 レベル1 レベル2 レベル3 大便器 ●女性の利用人員 利用人員 レベル1 250 <女性洗面器> 器具数( 個) 男性小便器 レベル2 200 10 8 4 器具数( 個) 男性大便器 待ち時間が少ない良好な器具数(待ち時間が30秒以内) 150 人員(人) 0 レベル1 100 12 器具数( 個) レベル3 ・・・下限値:最低限度の器具数 50 14 サービスレベル レベル1 ・・・上限値:ゆとりのある器具数 レベル2 ・・・平均値:標準的な器具数 0 16 ※1フロアにトイレを2ヶ所以上分散設置する場合、各トイレの利用人数の重複を見込んで 算出する。 サービスレベルとは、待ち時間に対する利用者の意識、評価などから3段階のレベル を設定したものです。 6 2 <男性小便器> ・男性の利用人員・・・500×0.6=300人 ・女性の利用人員・・・500×0.4=200人 8 4 人員(人) <利用人員の算出例・・・対象となる各教室の定員数合計が500人で 男女比が6:4の場合> 10 小便器 女性利用人員 洗面器 = 大便器 女性 洗面器 2014.11 作成 無断複製・転載禁止 (C) TOTO. LTD. 2014 All Rights Reserved 29050_s