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TW-Probeインストール
TW-Probeインストール • PC,ICOP eBoxにインストールする場合 – 以下の仕様のPC(eBox)を準備します。 • • • • – CDドライブからBOOT可能なようにBIOSを設定する。 – – HDDは、消去してもよいものを使用する。最低128MBあればOK twp.isoファイルからCD-R(RW)を作成する。 – 作成したCDから起動する。以後は共通の手順 • • • eBoxの場合は、起動直後に、DELキーを押してください。BIOS画面が表示されます。 ISOイメージファイルから書き込み可能なソフトが必要 バーチャルPC,VMWareの場合 – – • LANカード(NIC)を2枚(Linux対応の一般的なもの) メモリ 256MB以上 CPU P3 800MHz以上 HDD又はCF 128MB以上 空のHDD、LANカードを2枚設定したPCを作成する。CDドライブを起動ドライブとする。 twp.isoをCDーROMドライブに接続して起動する。以後は、共通の手順 共通(CD-Rから起動後) – – CDから起動するとLinuxが起動し、プロンプトが表示されます。 ここでインストールコマンドを実行する。 • • #insfrm ドライブ名 [IPアドレス] [モデル名] ドライブ名: IDEのプライマリーマスターの場合”hda” SATA,SCSIの場合”sda” デフォルトhda • • IPアドレス: TW-Probeの初期IPアドレス デフォルト 192.168.1.236 モデル名:TWProbeのモデルです。デフォルト TWP-10TI 以下が設定できます。 – – – – – – – この指定が違うと、パテーション作成画面が表示されません。また、別のHDDを壊す危険があります。 TWP-30TI :e-Box43xxにインストールする場合です。 TWP-54WM-IPW2200 :無線LANアダプタIntel Pro Wireless 2915ABGを使用する場合です。 TWP-54WM-ZD1211 :zd1211(b)チップ搭載のUSB無線LANアダプタを使用する場合です。 HDDのパーテションを作成する画面が表示されるので、もとのパーテションを全部削除し、128MBのBOOT可能パーテーションを1つ作 成する。 パーテション作成ツールを”Q”コマンドで終了すると、インストールが完了する。 #umount /cdrom コマンドを実行後にCDを取り出し、再起動する。 無線LANモニタ版の準備品 Intel Pro/Wireless 2915ABG http://www.intel.com/jp/support/wireless/wlan/pro2915abg/ http://www.clevery.co.jp/parts/pickup.php?pcode=2070413107854 無線LANアンテナキット USB接続 zd1211(b)無線LANアダプタ を通常のPCに接続 eBox-4851又はeBox-4852S miniPCIスロット付のモデル バーチャルPCによる評価環境 バーチャルPCは、以下のURLから無償で入手できます。 http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/virtualpc/default.mspx XPやVistaのHomeエディションでは動作しないと言われますが、問題なく動作します。 バーチャルPC環境では、SW-HUB のモニタポートの全パケットをモニタできません。 ホストPCの通信のみのモニタになります。 新しいバーチャルマシンを作成します。 バーチャルPCによる評価環境 メモリは、できれば512MBにします。 256MBでもよいです。 バーチャルPCによる評価環境 ディスクのサイズは、128MBあれば十分です。 ネットワークアダプタを2つ設定します。 同じNICを選択してもよいです。 バーチャルPCによる評価環境 起動し、VPCのメニュー「CD」 からISOイメージをキャプチャするを実行します。 ダウンロードしたtwp.isoというCDイメージファイルを選択します。 再度起動すると 次のページの画面になります。 CDから起動した画面(1) <Enter>キーを押すと、すぐに起動します。 何もしないと、10秒後に、起動します。 CDから起動した画面(2) insfrm コマンドを実行 パラメータは、ドライブ名、IPアドレス 、モデル名 例 通常の場合 #insfrm hda 192.168.1.236 無線LANの場合 #insfrm hdb 192.168.1.238 TWP-54WM-ZD1211 パーテション作成画面 ↑↓のカーソルキーでパーテションが選択できます。 ←→のキーで、コマンドが選択できます。 Free Spaceのサイズは、元のHDDのサイズで変わ ります。 1. 全てのパテーションを Deleteで消します。 2. 1つのパテーションをNew で作成します。サイズを 128MB、その他をデフォル ト 3. BootableでBootフラグをO Nにします。 4. Writeコマンドで、パーテ ションを書き込みます。問 い合わせにyesと答える。 5. Quitコマンドで終了します。 初期設定 1. 再起動すると、インストールしたPCは、192.168.1.236で動作します。 2. IEから接続すると左のようなログイン画面がでます。 3. admin:passwordでログインできます。 4. ログインすると設定画面がでますので、IPアドレスなどを初期設定します。 5. 初期設定後に、再起動します。 6. TELNET,FTPでも、root:passwordで接続できます。 ※IPアドレスは、設定したものです。 IEは、FLASHプレーヤが使用可能なもの、弊社のHPのFLASH モードが見られるものにしてください。 初期画面 ログインするとこの初期画面が 表示されます。 インストールは完了です。 この後の操作は、<HELP> ボタンをクリックすると、 マニュアルが表示されます。 Ver 2.5.3から ライセンスキーの設定は 不要になりました。