第16回 勉強会資料（PDF 6727KB）

Microsoft Azure
勤怠管理システム稼動環境として
uAzureとは・・・
u
Microsoftのデーターセンターのサーバー機能をインターネットを通じて
利⽤できる、いわゆるクラウドサービス（20以上を提供）。
同様のサービスとして、
Amazon Web Service
Google Cloud Platform
などがある。
uAzureの特徴
u
従量課⾦制（初期費⽤不要）
u
Microsoft製品との親和性
u
セキュリティの高さ（ISO 27018)
u
日本国内（埼玉、大阪）のデータセンター
uサービス紹介①
App Service(Web Apps)
Webアプリケーションのホスティングに特化。（PaaS）
u
.NET、NodeJS、PHP、Python、Javaをサポート
u
インフラ、サーバー管理不要
u
自動スケーリングに対応
u
SSL利⽤可能
u
カスタム（独⾃）ドメイン利⽤可能
uサービス紹介②
SQL DataBase
SQL ServerをベースとしたRDBMSサービス。（PaaS）
u
SQL Serverからの移⾏が容易
u
インフラ、サーバー管理不要
u
自動バックアップ機能あり（最大 35日間）
u社内勤怠管理システム稼動構成
u
WEBアプリ
Azure App Service Web App
Basicプラン（1コア、RAM 1.75GB、STORAGE 10GB）
u
データベース
Azure SQL DataBase
Basicプラン（DTU 5 、DBサイズ 2GB）
u他の選択肢として
u
Azure Virtual Machines（IaaS） Azure上でWindowsやLinuxを動かす
Azure App Service や Azure Cloud Servicesでは、
アプリの修正がかなり必要な場合
u
Azure Cloud Services（PaaS）
仮想マシンとApp Serviceの中間
サーバーへのリモートアクセス、
サーバーのスタートアップタスクの構成
が可能
uまとめ
u
AWSに対抗するクラウドサービスの選択肢
u
プレビュー版も多く、更なる進化（機能追加、料⾦低下）に期待