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「三井のリパーク」ハイブリッドソーラーシステムを導入

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「三井のリパーク」ハイブリッドソーラーシステムを導入
平成 23 年 11 月 16 日
報道関係各位
三井不動産販売株式会社
環境配慮型駐車場が日本橋に誕生
「三井のリパーク」ハイブリッドソーラーシステムを導入
~照明オール LED 化との相互効果で消費電力量を 88.2%※1 削減~
三井不動産販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹井英久)は、時間貸駐車場「三井の
リパーク日本橋本町 2 丁目」に太陽光発電システムを導入いたしましたのでお知らせいたします。本システムの
導入と駐車場内照明機器のオール LED 化との相互効果によって従来比で最大※288.2%の消費電力削減を実現
しました。
■ハイブリッドソーラーシステムとは
今回、「三井のリパーク日本橋本町2丁目」駐車場に新たに導入した
ハイブリッドソーラーシステムは、日照時にソーラーパネルを利用して
太陽光による発電を行ない、畜電された電力で日没後の看板・照明
機器を点灯させるシステムです。本システムを導入することで、年間
1,621kW電力を発電することができ、525kgのCO2排出量の削減が
見込めます。さらに、本駐車場内照明機器のオールLED化により
年間8,404kWの電力、2.72tのCO2排出量の削減が期待でき、
ハイブリッドソーラーシステムとの相互効果で消費電力量を従来比で
最大88.2%削減することが可能となります。
<ソーラーパネル設置イメージ>
■「三井のリパーク日本橋本町2丁目」駐車場の
環境性能および利便性、ホスピタリティを追及した取り組み
・各車室両側設置のソーラーLEDブロックによる夜間時の照度確保
・車室に面した歩道・隣地への排気ガス対策として排ガス対策パネルの設置
・日本橋の美観保護のため駐車場内の一部緑化、自動販売機一体型ゴミ箱の設置
・駐車場外周部(塀・フェンス)へのペイント、ラッピングに歌川広重の作画
「東海道五十三次」のデザインを採用、日本橋の街並みの景観保護に配慮
・各種サイン、案内看板を充実させることで利用者に分かりやすい情報を提供 等
※1 照明機器に蛍光灯・水銀灯を使用し、全時間一般商業電力を利用した場合との比較。
※2
消費電力量は、天候・季節・気温などによって異なります。
■ 削減される消費電力量イメージ
ハイブリッドソーラーシステム
照明機器オール LED 化
消費電力
88.2%削減!
1 日当たり 4.4kW の削減効果
1 日当たり 23kW の削減効果
1 日当たり 27.4kW 削減効果
・発電量=370W/1 時間
(平均照明時間=12 時間/1 日)
・年間 CO2 排出削減量=525kg
・削減量=1,919W/1 時間
(平均点灯時間=12 時間/1 日)
・年間 CO2 排出削減量=2.72t
・従来消費電力=2,595W/1 時間
=31.1kW/1 日
・従来 CO2 排出量=3.68t
■ ハイブリッドソーラーシステム イメージ
■ 「三井のリパーク日本橋本町 2 丁目」駐車場概要
【所 在 地】 東京都中央区日本橋本町 2 丁目 1-5
【駐車台数】 25 台
【事業形態】 24 時間無人コイン駐車場
【料金設定】 月~土 7:00~22:00 12 分/200 円 22:00~7:00 60 分/100 円
日祝
7:00~22:00 15 分/100 円 22:00~7:00 60 分/100 円
<平日最大料金>
入庫後 6 時間毎に 2,800 円
「三井のリパーク日本橋本町 2 丁目」駐車場
◇各車室設置の LED ブロックで夜間も安全
【通常時】
【点灯時】
◇日本橋の景観保護に配慮した
排ガス対策パネル
◇自動販売機一体型ゴミ箱
「三井のリパーク」は、今後も社会に貢献するサービスの質を高めていくとともに、環境に配慮した取り組みを積
極的に展開してまいります。
『
』(アンド・アース)は、三井不動産グループのロゴである「
(アンド)マーク」に象徴される「共生・共存」という理念のも
と、三井不動産グループの活動が常に地球と共にあることを表現しています。三井不動産グループは、グループ一体となって、豊かで
幸福な未来へと繋がる新しい街を、お客様と共に創りだして参ります。
本件に関するお問い合わせは
三井不動産販売株式会社 企画調査部企画広報グループ 田中・薄木
TEL:03(6758)4062
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