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プレストウィックケミカル社ご紹介
Prestwick Chemical 既存薬ライブラリー等 メディシナルケミストリー受託 Prestwick Chemical 概要 o 実績豊富なメディシナルケミストリーのCRO o 1999年に Prof. C.G. Wermuth と Dr. K. Clarence-Smithが創立 o Prof. Wermuth が初代の CEO, 二代目のProf. T. Langer(現在 Wien大学教授) によってそれまでのメドケムのノウハウに計算化学・ 情報化学の先端技術が加わった o 財務的に独立した安定性(VCの投資が入っていない) o フランスのストラスブルグにラボを保有 o 米国・サンディエゴに支店, 日本に総代理店 o 人員: 32 (95% は科学者) Capitalization on know-how in Medicinal Chemistry メディシナルケミストリーのノウハウが強みです メディシナルケミストリーの出版物 各種の学会 Camille Georges Wermuth, 創立者でCSO( 1999 ~ 2008) の著書 2011 1999 2003 2008 2015 Prestwick Chemical: 商品ラインアップ Smart Screening Libraries 各種化合物ライブラリー Chemical Services サービスのご提供 最も信頼されている業界標準のスクリーニング用ライブラリー 既製品としてご提供 - Prestwick Chemical Library ® 既存薬ライブラリー - Prestwick Phytochemical Library 天然物ライブラリー - Prestwick Pyridazine Library ピリダジンライブラリー - Prestwick Fragment Library フラグメントライブラリー - Prestwick Peptide Library ペプチドライブラリー 特注のライブラリー設計 ヒット再評価 創薬への多角的アプローチが可能 メディシナルケミストリーサービスのご提供 (H2L, LO) 受託合成 探索的合成研究 ヒット再評価サービス o o o o o ヒット化合物をメディシナルケミストの目で評価・検証 ヒット化合物の類縁体を調達 それらの類縁体の純度評価とプレート作成(ご要望に応じて) お届けするもの: 評価後のヒット化合物リスト、 関心事:ヒット評価 ヒット再評価後の追加的サービス o o o o ヒット化合物と同等以上の生物活性プロファイルを有するスキャフォー ルドの探索と提案 目標:化学的に新規な構造を提案 ファルマコフォアに基づいた400万化合物からのバーチャルスクリーニン グ(リガンド由来またはターゲット由来のファルマコフォアを活用) 選ばれた化合物の入手、純度評価、プレート作成(ご要望に応じて) o お客様にご提供するもの:すぐにスクリーニングに適用可能なパッケー ジ o 関心事:新規性があり、高性能を実現するヒットを発見してさらなる最適 化を実現 メディシナルケミストリーサービス Target validation Hit Discovery Hit to Lead Lead Opt. Preclinical phase Phase I Phase II 創薬研究におけるメディシナルケミストリー バーチャルスクリーニング CADD ヒット探索 ヒットからリードへ リード最適化 臨床試験用候補化合物 Custom Synthesis 受託合成 比較化合物 探索合成 フォーカスライブラリー Phase III 得意な分野 o メディシナルケミストリー分野での幅広い経験 低分子、複素環化学、立体異性体、最先端の合成技術を適用可能 等 o 計算化学の高度利用 o o o o リガンド由来・構造由来のファルマコフォアを利用したバーチャルスクリーニング (ヒット探索、スキャフォールドホッピング、結合解析) 化合物のデザインに利用Computer Assisted Drug Design インシリコプロファイリングIn silico profiling 種々の疾患領域での標的 中枢神経系、がん、抗ウィルス、抗菌、心臓血管系、代謝、骨、抗炎症 ... o 様々なクラスの標的 o o 酵素、GPCR、イオンチャンネル、PPI ... 広い応用分野 o 薬、動物薬、化粧品、環境, environmental, 農薬… 仕事の流れ@ Prestwick 目的: 化合物を臨床試験に持ち込めるものに仕上げる o o o o o 化合物のデザインと評価のサイクルを回す (1-2 weeks) デザインの最適化のための効率的なSARを実行 新規の類縁隊の設計には、活性、選択制、ADME、安全性を同時に考慮 メディシナルケミストの技術にCADDを加味 知財としての強みを伸ばす設計 サクセスストーリー: 実績 o 12,000以上の 化合物を合成、ご提供 (2001-2015) o 1 つが市販薬 (動物薬:がん領域) o 3 つがフェーズ3 o 2 つがフェーズ2 o 5 つがフェーズ1 o 8 化合物が前臨床開発段階 o 1 つを製薬会社にライセンスアウト(2015年現在フェーズ1) Prestwickのサクセスストーリー 成功への鍵 厳しい倫理観:守秘義務と知財 o プロジェクトの情報は秘密保持が厳重になされる そしてプロジェクトの情報は全てお客様のもの o 供給された秘密情報はお客様のプロジェクトの ためだけに使われる。非開示、文献にもしない。 o 類似のプロジェクトは同時進行では受託しない (例:スキャフォールドが同じ、標的が同じなど) o ご提案の化合物は知財が獲得できる 新規性を有するものであることを狙う o 知財の申請書類作成に協力、発明者の一人として 名前を出すこともあり サクセスストーリー: ケーススタディー1 α7 nAChR Positive Allosteric Modulators o X社との共同作業で進められたメドケムプロジェクト o A7 ニコチン性アセチルコリンレセプターの増強的アロステリックモジュレーターによ る認知症薬(アルツハイマー、パーキンソン、ADHD(注意欠陥多動性障害)、統合 失調症) o Prestwick社のメドケムチームはいくつかの活性の高いシリーズを見出すのに貢献し た、それらの中にはファルマコフォアモデル作成とインシリコスクリーニングを活用し た成果も含まれていた o Prestwick社の2人の FTEが2010年と2011年のQ3から2012年末まで従事し、X社の チームとの共同作業で350以上の化合物を提供することができた サクセスストーリー: ケーススタディー2 mGluR4 Positive Allosteric Modulators o Domain Therapeutics (Strasbourg-Illkirch, France)社との共同開発 o 代謝型グルタミン酸受容体の増強型アロステリックモジュレーター (mGluR4 PAMs) によるパーキンソン病の薬を開発 o Prestwick社の3人の FTEが2007年半ばより2010年末までプロジェクトに従事 o 400 以上の分子を合成し、評価した o Prestwick社のメディケムチームは24ヵ月以内にいくつかのファミリーのナノモルレ ベルで有効な活性を示し、選択性が高く、ADME特性の優れた化合物を作り出すこ とに成功した サクセスストーリー: ケーススタディー2 mGluR4 Positive Allosteric Modulators o 一つのシリーズが前臨床の開発段階に入った。In vivoでのPOC研究が成功した o 2009年の終わりに知財を申請した o このプログラムは2010年の終わりごろに大きな製薬会社にライセンスアウトされた o このプログラムは前臨床段階を2014年に終了して、2015年にはパーキンソン病を 適応症とするフェーズ1の臨床試験が開始された mGluR4 Positive Allosteric Modulators N OH Domain Therapeutics社(フランス、ス トラスブルグ)との共同研究 H ~ 60 molecules SELECTION In vivo activity confirmed in catalepsy model p.o. H N O OPTIMIZED LEAD • PAM activity ~50nM • Further PAM activity improvement • High solubility PCIttt ~ 50 molecules O In vivo activity confirmed PCIzzz ACTIVITY in catalepsy model i.p. • PAM activity ~ 100nM • Novel chemical scaffold ~ 90 molecules First animal data in dyskinesia model i.p. 25 molecules PHCCC & analogs PCIyyy PAM activity < µM • Novel chemical scaffold • ~ 80 molecules PCIxxx プレストウィック社からは3 人の従業員(FTE)が2007 年半ばから2010年の末ま で参加し、2009年末には特 許を申請 • Similar PAM activity • Structure with potential for novelty • Structure applicable to optimization 2007 2008 2009 Prestwick Chemicalの現在の陣容 チロシンキナーゼc-kit 阻害剤 選択性に課題のあるチロシンキナーゼ阻害剤から出発して、c-kit阻 害剤として独自性と選択性を有する化合物をデザインして合成した。 ナノモルレベルでの活性を示し、ADME特性や毒性プロファイルも好 ましいものであった。 その時の化合物の一つは様々な適応症についてフェーズ3に入って いる。また、動物薬として市場に出ている(犬の肥満細胞の癌) 2人の Prestwick社の FTEが 2001年から 2004年まで従事した 2002年にcKitは話題になっていた 細胞 34(4), 162-165 (2002) 細胞 34(4), 166-169 (2002) 特許第4726486 MASITINIB AB Science社のWEBより 動物薬分野では、すでに商品化済み マストサイトーシスの薬としてMasivet®を販売中 ヒトの薬の分野ではフェーズ3に入っている薬も多数:がん領域以外にも炎症、 CNS分野で展開中 http://www.ab-science.com/en AB-Science社で実施中のヒ トの臨床試験 http://www.ab-science.com/en/humanmedicine アッセイ評価に最適な「既存薬ライブラリー」 プレストウィック・ザ・ケミカルライブラリー Ver.16 用途 スクリーニングのポジティブコントロール ドラッグリポジショニング研究の既存薬 メディシナルケミストリー研究 (SOSAアプローチ) 1.幅広い疾患分野を網羅的にカバー* 2.特許切れの医薬品のみを1271種類** ** 日本で販売可能な数です。 3.ヒットしたものは、10mg以上で個別にご提供 4.ザ・ケミカルライブラリーは毎年バージョンアップ ザ・ケミカルライブラリーは 10mMのDMSO溶液をご提供し ております。 24 Prestwick Chemical Library® プレストウィック既存薬ライブラリー o 濃度10mMのDMSO溶液でご提供 o プレートまたはチューブラックで ご提供 o 容量100μL、200μL、--- など o 粉末での販売もご相談ください o ヒット化合物は個別に10mg以上 で販売可能 o 個々の化合物についてのデータ ベースをご提供(右図参照) 25 Ver15=Ver16で新たに加わった10化合物と削除した10化合物 追加 削除 26 Prestw number Chemical name CAS number 効能 Prestw-1795 Mupirocin 12650-69-0 抗グラム陽性菌(MRSA菌などを含む) Prestw-1796 Delavirdine 136817-59-9 抗HIV薬 (エイズ治療薬) Prestw-1797 Grepafloxacin 146863-02-7 ニューキノロン系合成抗菌薬; 眼科用薬 Prestw-1798 Mirabegron 223673-61-8 過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁 Prestw-1799 Tigecycline 220620-09-7 嫌気性菌感染症(( 剤形:静注用) Prestw-1800 Zolmitriptan 139264-17-8 片頭痛 Prestw-1801 Ciclesonide 126544-47-6 気管支喘息 Prestw-1802 Darunavir 635728-49-3 HIV 感染症(抗レトロウイルス薬による既治療患者) Prestw-1804 Nelarabine 121032-29-9 再発又は難治性のT細胞急性リンパ性白血病ならびにT細胞リンパ芽球性リンパ腫 Prestw-1803 Methicillin sodium 7246-14-2 細菌による感染症治療 Prestw number Prestw-51 Prestw-406 Prestw-532 Prestw-1381 Prestw-1194 Prestw-835 Prestw-863 Prestw-1006 Prestw-1087 Prestw-1079 chemical name Trichlorfon Morpholinoethylamino-3-benzocyclohepta-(5,6-c)-pyridazine dihydrochloride Isoquinoline, 6,7-dimethoxy-1-methyl-1,2,3,4-tetrahydro, hydrochloride Clodronate Thimerosal Tetrahydroxy-1,4-quinone hydrate Etidronic acid, disodium salt Epitiostanol 2-Chloropyrazine Chlorambucil 日本に輸入できない9化合物 Prestw-324 Phenylpropanolamine hydrochloride Prestw-1054 Levopropoxyphene napsylate Prestw-359 Dextromethorphan hydrobromide monohydrate Prestw-1147 Modafinil Prestw-1251 Butalbital Prestw-552 Selegiline hydrochloride Prestw-1308 phentermine hydrochloride 元は1280化合物ですが、 9種類を輸入しないので1271化 合物でご提供します 27 Prestw-1471 Amfepramone hydrochloride Prestw-1491 Pentobarbital 各種のライブラリーを比較した論文での評価 73社が提供するライブラリーを 比較検討した 分子構造を表現するDescriptorとし てバランスの取れたMOE2Dタイ プを採用した CMC: 8773 赤色ライン:60万 28 SOSAスクリーニング フランスのPrestwick Chemical 社を創立したWermuth教授はSelective Optimization of Side Activities (SOSA)という概念を提唱しております。また、そのようなアッセイに 最適なThe Prestwick Chemical Library (PCL)を販売しております。 あるアッセイ項目について、PCLを用いて高濃度(例:50~100μM)にてアッセイし て、弱い作用を検出します。 SOSAの例:構造を変えて主作用が変わる Inversion of the activity profile of minaprine: A new lead results from the Selective Optimization of a Side Activity Drug discovery today (2006) Vol. 11, 160-164. Selective optimization of side activities: the SOSA approach ムスカリンM1受容体に対するKi値でSARを示す 29 SOSAスクリーニング SOSAの例:構造を変えて作用が強められる Bristol-Myers Squibb(BMS)における例 (J. Med. Chem. (1994), 37, 329-331) Prestw-16 ヒット化合物 抗菌剤 an oral endothelin antagonist, for the potential treatment of congestive heart failure (CHF) and pulmonary hypertension 30 うっ血性心不全、肺高血圧症 ETB Ki = 18,700 nM Drug discovery today (2006) Vol. 11, 160-164. Selective optimization of side activities: the SOSA approach Fig. 4 より引用 ドラッグリポジショニング Nature reviews| drug discovery, 2012, Vol. 11, 833-846, “Drug repositioning for Alzheimer’s disease”論文中に見 られる既存薬ライブラリー中の化合物. Prestw-1706 Prestw-1334 Prestw-588 Prestw-978 Prestw-1735 アセチルコリンエステラーゼ 阻害剤 NMDAレセプターアンタ ゴニスト ARB: アンジオテンシン レセプター阻害剤 Angiotensin receptor blocker 31 ドラッグリポジショニング Nature reviews| drug discovery, 2012, Vol. 11, 833-846, “Drug repositioning for Alzheimer’s disease”.論文中に見 られる既存薬ライブラリー中の化合物 ARB: アンジオテンシンレ Prestw-1735 セプター阻害剤 Angiotensin receptor blocker Prestw-1350 Prestw-1433 32 ドラッグリポジショニング Nature reviews| drug discovery, 2012, Vol. 11, 833-846, “Drug repositioning for Alzheimer’s disease”. 化合物名 Prestwick番号 Nilvadipine Prestw-1154 Amlodipine Prestw-1219 Isradipine Prestw-1021 Verapamil Prestw-141 Diltiazam Prestw-134 Nimodipine Prestw-918 CCB: Calcium Channel blocker Minocycline Prestw-315 Tetracycline antibiotics Acitretin Prestw-1165 Retinoid CCB: Calcium Channel blocker 比較対照 本論文に登場した医薬で一部のペプチドを除いて、ほとんどがPrestwick社のケミカ ルライブラリーVer16に含まれていた 33 政策研ニュース No.35、2012年3月 を基にして作成 表2 ドラッグリポジショニングによって発見された新規効能 Prestw-# Prestw-761 Prestw-361 薬剤 既知の効能 新規の効能 報告年 Butamben Furosemide BEZ-235 鎮痛作用 骨粗鬆症 利尿作用 鉤虫症 がん アフリカトリパノゾーマ症 2011 2011 2011 Prestw-312 Flunarizine 2HCl Cinnarizine Prestw-1775 Lomerizine HCl 脳循環改善 非結核性抗酸菌症 2011 Prestw-1242 Erlotinib Nilotinib 慢性骨髄性白血病 抗酸菌症 2011 Cimetidine Celecoxib Digoxin Glybenclamide Fasudil Ibudilast Rifampicin Tamoxifen Ritonavir 抗潰瘍 肺腺がん 抗炎症 がん 心不全 前立腺がん 糖尿病 血小板凝集阻害 抗血管攣縮 神経変性疾患 喘息 神経因性疼痛 結核 糖尿病合併症 乳がん 全身性エリテマトーデス 抗HIV 卵巣がん 2011 2011 2011 2010 2010 2010 2010 2009 2009 Dutasterid 前立腺肥大 アルツハイマー病 2008 Acetophenazine 向精神薬 腺がん 2007 Prestw-26 Prestw-1371 Prestw-437 Prestw-316 Prestw-1286 Prestw-525 Prestw-146 Prestw-1782 Prestw-717 finasterid Prestw-125 34 Perphenazine 「ドラッグリポジショニ ングと希少疾患イノベー ション」 医薬産業政策研究所 総括研究員 辰巳邦彦 表2にしめされた薬剤は ほとんどがPCLに含まれて いた。または、類似骨格 の薬剤(名前を記載)が PCLに含まれていた。 Successful application in Drug Repurposing 35 Old Target New Target Immunosuppressant Muscular dystrophy (1) Antibacterial Cancer (2) Vasodilatator Fungal infections (3) Cardiotonic Neurodegenerative (and other) diseases (4) Antihypertensive drug Prions (5) Antimalarial drug Viral infection (6) Vasodilatator Neuroleptic, analgesic, antiinflamatory, antihelmintic... Antimalarial, antihelminthic Immuno suppression (7) Antimicrobial, photosensitizer Anti-cancer (10) Cardiovascular Anti-cancer (11) Analgesic Anti-fungal (12) Anti-cancer (8) Anti-cancer (9) (1) Gaud A. et al. “Prednisone reduces muscle degeneration in dystrophin-deficient Caenorhabditis elegans”. Neuromuscular Disorders, 2004, 14, 365370. (2) Yip K. W. et al. “Benzethonium chloride: a novel anticancer agent identified by using a cell-based small-molecule screen”. Clin. Cancer Research, 2006, 12, 5557-5569 (3) Rao F.V. et al. “Methylxanthine drugs are chitinase inhibitors: investigation of inhibition and binding modes”. Chemistry & Biology, 2005, 12, 973–980 (4) Stoilov et al. “A high throughput screening strategy identifies cardiotonic steroids as alternative splicing modulators”. PNAS (2008) 105 (32), 1121811223 (5) Tribouillard-Tanvier D.” Antihypertensive drug Guanabenz is active in vivo against both yeast and mammalian prions”. Plos One (2008), 3(4), 1981. (6) Porotto M et al. “Simulating henipavirus multicycle replication in a screening assay leads to identification of a promising candidate for therapy”. J Virol . (2009), 83(10), 5148-5155 (7) Mulero M.A .et al. “Inhibiting the Calcineurin-NFAT Signaling Pathway with a Regulator of Calcineurin-derived Peptide”. J. Biol Chem (2009) 284, 9394–9401 (8) Iorns E et al. “Parallel RNAi and compound screens identify the PDK1 pathway as a target for tamoxifen sensitization” Biochem. J. (2009) 417, 361–370 (9) Orzáez M et al. “Deciphering the antitumoral activity of quinacrine: Binding to and inhibition of Bcl-xL”. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters 19 (2009) 1592–1595 (10) Polireddy K. et al . “A Novel Flow Cytometric HTS Assay Reveals Functional Modulators of ATP Binding Cassette Transporter ABCB6”PLoS ONE, 2012, 7, 1-14 (11) Denicolaï E et al. “Proscillaridin A is cytotoxic for glioblastoma cell lines and controls tumor xenograft growth in vivo”. Oncotarget, (2014), 5,1093410948 (12) Bernardo S.M. et al “An Automated High-Throughput Cell-Based Multiplexed Flow Cytometry Assay to Identify Novel Compounds to Target Candida albicans Virulence-Related Proteins”. PLOS ONE (2014 ) Volume 9 | Issue 10 | e110354 Prestwick Chemical Contact www.prestwickchemical.com Marie-Louise Jung, Pharm D., PhD. VP Sales Business Development Boulevard Gonthier d’Andernach Parc d’Innovation, 67400 ILLKIRCH – STRASBOURG France Email: [email protected] 日本における連絡先 三浦研二 [email protected]