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Web成績入力システム 操作説明書
Web成績入力システム 操作説明書 VER. 10 2016.12 【重 要】 ○ Web成績入力システムを利用するには、教職員ポータルのパスワードが必要です。 【目 次】 ※この説明書の参考画面は、 「Internet Explorer11」「Excel 2007」を用いています。 Web成績入力システムの全体イメージ P1 Web成績入力にあたっての注意点 P2 1.東海大学教職員ポータル P3 2.Web成績入力システム P3 3.パスワード発行画面 P4 4.成績入力 P5 5.評価の入力 1)入力方法 2)成績の提出 3)成績原簿確認表の出力 P6~ P12 P13~ 6.成績訂正 P16 Web成績入力システムが開かない場合 ~PCの設定方法~ P17~ 『GO!』のボタンを押しても次の画面に進めない場合 ~Firefox のダウンロード方法~ P21~ 全体イメージ 1. 東海大学教職員ポータル 【 https://portal.tsc.u-tokai.ac.jp/portal/do/Logon 】 P3 2.Web成績入力システム P3 3.パスワード発行画面 P4 ・ワンタイムパスワードによる認証 「Web成績入力システム」を最初に開いた際に「パスワードが表示」されます。 30分間サーバーと交信をしない場合は、入力した成績は無効となります ので、定期的に『一時保存』ボタンを必ず押してください。 サ ⇒20分経過後にメッセージが表示されます。 4.成績入力 P5 ・成績責任者である科目が、登録番号毎に表示されます。 ・入力する科目の『校舎・登録番号』ボタンを押して入力してください。 5.評価の入力 1)入力方法 【直接画面から入力】 【ダウンロードして入力】 P6 P8 一時保存(入力した状態を保存する) 2)成績の提出 ①『提出』ボタンを押してください。 P12 ②次に「確認画面」が表示されますので「提出確認ボタン」を押してください。 成績登録の完了 学生情報システムへ転送されて「受領済」となり、成績登録は終了します。 ー バ ー と 交 信 せ ず 、 30 分 経 過 す る と 、 ワ ン タ イ ム パ ス ワ ー ド の 入 力 画 面 に 戻 り ま す 。 注)指定する提出期間を過ぎた場合、転送されません。 転送されなかった成績は成績表等に反映されませんので、提出期限は厳守してください。 3)成績原簿確認表の出力(任意) ※必要に応じて出力してください。 P13 6.成績訂正 (Web 成績入力システムを利用しない処理) P16 Web成績入力システムでの入力はできません。所定の用紙を使用し、各校舎教学 課、教務課・各分室へ提出します。 1 !注意! 1 入力前に、以下の3点を特にお気をつけください。 一時保存の習慣をつけましょう! 30分間、一時保存等、サーバーとの交信がない場合(タイムアウト)は、入力中の内容は全て“無 効”となります。したがって、入力中には、区切りの良い所や、時間等で、一時保存する習慣をつ けてください。 ⇒“一時保存”を定期的に行うことが、快適な作業につながります。 20分経過すると、残り時間 10分のメッセージを表示 30 分以内 入力 『一時保存』 ボタンを押した場合 時 間 が リ セ ッ ト さ れ 、 3 0 分 後 ま で 再 び 30 分以内 通信が無い場合 使 用 可 能 それまで入力された内容は無効となり保存できない。 2 情報の漏洩にはご注意を! 席を離れる際には、個人情報の漏洩に十分気をつけ、日頃より画面のロックなどの注意をお願い します。なお、上記のとおり、30分間サーバーとの交信がない場合は、入力内容が無効となり ますので、 「ワンタイムパスワードを控えておく」等の対策も併せてお願いします。 1)席を離れる場合は、画面をロックする。 2)入力中のデータを一時保存し、Web成績入力システム・教職員ポータルを終了する。 ⇒「ワンタイムパスワード(ロック解除のパスワード)」と「教職員ポータルの認証」の2つが必要になるため、安全度が向上! 3)共用のコンピュータ等で作業する際は注意が必要。 ⇒共用のコンピュータを使用する際に、ハードディスクへの保存(特にダウンロードしたデータ)や離席をする場合は、情報 が漏洩する可能性が高くなります。管理には十分ご注意ください。 4) 紛失・盗難にも注意を。 ⇒学生や第三者が出入りする環境で進める際には、ノートパソコン・USBメモリー等の紛失や盗難にも十分ご 注意ください。 3 提出の締切りについて 成績入力科目一覧の右側「状態」欄で、自分が入力するべき科目の状態を確認して管理をしてくだ さい。提出期間までに、以下③の「提出済」まで進める必要があります。なお、「提出済」の成績は、 データを戻すことができません。成績を訂正する場合は、成績訂正届で行います(P16参照)。 ①未入力 :全く入力がなされていない状態。 ②一時保存:提出は出来ないが、保存されている状態(作業中)。 翌日以降 ③提出済 :提出されています。期間内に、この状態まで進めてください。 ④受領済 :「提出済」の成績データは、提出当日の夜間処理で学生情報システムに転送され、 「受領済」になります。(「受領済」のデータが「卒業判定資料」「成績表」になります。) 2 1.東海大学教職員ポータル 東海大学教職員ポータルの入り方は、 「シラバス」「履修者名簿」等と同様です。 この画面に入る際に、個人の認証を行います。 「Webオフィス」の、 「Web成績入力システム」 のボタンを押してください。 2.Web 成績入力システム Web 成績入力システムを押すと、以下のような画面になります。Web 成績入力メニューの『GO!』ボ タンを押してください。 「Web成績入力メニュー」の『GO!』ボタンを 押してください。 ★「Web 成績入力メニュー」の『GO!』ボタンを押しても画面が開かない場合は、P17 を参照してください。 3 3.パスワード発行画面 「Web成績入力メニュー」の『GO!』ボタンを押すと、以下のような画面になります。 「ワンタイムパスワード」は、「Web成績入力システムを起動させる毎」に毎回変更される使い捨 てのパスワードです。システムを終了しない限り、同一のパスワードが必要になります。 全角・半角・大文字・小文字に 注意してください。 パスワードを入力 連絡事項等は、この欄で お知らせします。 ①「Web 成績入力メニュー」を開いた際に、初回のみ「ワンタイムパスワード」が表示されます。 ②30分間作業をしない(タイムアウト)場合、入力中の内容は全て無効となりますので、必ず 『一時保存』する習慣をつけてください。 タイムアウトした場合は、最初に表示される「ワン タイムパスワード」の入力画面に戻り、最後に保存した状態になります。 ⇒一時保存等をせずに作業開始20分を経過すると、メッセージが表示されます。 ③一時保存の後、パスワードを再度入力した場合は、保存された状態から開始できます。 ⇒【ワンタイムパスワードの入力ができない場合】 全てのブラウザを終了し、再度、「東海大学教職員ポータル」を開いてください。 ④使用しているブラウザを全て終了し、立ち上げ直すと新しいパスワードが表示されます。 ★ワンタイムパスワードが表示されない場合は、P17を参照してください。 4 4.成績入力 ワンタイムパスワードを入力すると、以下の画面が表示されます。「①成績原簿」「②中間成績」 「③追試成績(成績原簿・中間)」の区分で「担当する科目のみ」が「登録番号毎」に表示されます。 入力する科目を選択し、 「校舎・登録番号」ボタンを押してください。 入力の状態が表示されます。 入力する科目を選び、ボタンを押してください。 入力すべき科目は、ボタンで表示されます。 卒業判定対象者がいる科目には“※”が表 示されます。(大学院生の場合表示なし) ① 一次保存 ② 履修者数が0名の科目は、表示されません。 ③ 追試験は、通常の「成績原簿」に評価を上書きするため、 「成績原簿」の状態が提出済にならないと、ボタン化され ません。 ☆成績入力の科目は、以下の区別毎に「自分が成績責任者である科目」が「登録番号毎」に表示されま す。 ①成績原簿:通常の成績原簿です。 「登録番号」毎に表示されますので、曜日時限で把握が可能です。 同じ科目でも、登録番号が異なる場合は、別のボタンで表示されますのでご了承くださ い。 ②中間成績:主に、通年科目の半期終了時点に成績を入力する際に利用します。 ③追試成績:追試験が生じた場合、各校舎教学課、教務課・各分室にて対象者・対象科目を指定し、 先生方には問題作成や採点を別途依頼し、追試験対象者が分かるようにします。なお、 評価が入力された後でないと、 「追試成績」の入力は出来ないため、通常の「成績原簿」 「中間成績」については、定期試験を受けなかった状態での評価を入力し、状態を提出 済にしてください。 ☆卒業判定対象者がいる場合は、 「履修者数」に“ ※ ”が表示されています。(学部生のみ) 卒業判定対象者は、卒業判定に関わらない学生と提出期間は同一です。しかしながら、セッション開 講科目の場合には、特に提出時期について注意が必要となりますので、問合せをする場合があります。 5 5.評価の入力 1)入力方法 評価の入力は、 「直接画面から入力する」方法(P6)と、 「ダウンロードして入力する」方法(P8 ~11)の2通りがあります。 【 直接画面から入力 】 15 ②出欠の管理をする場合は、必ず 「出欠調査回数」 「欠席回数」の 注 意 両方を入力してください。 (任意) ①評価の入力(必須) プルダウンで選択できます。 S 1 ③点数を入力すると、評価が自動入力 されます(自由入力) 70 B ⑤学籍状態が表示されます。 休学 小テスト受験せず ④備考欄は、メモとして使用可能です ①「総合評価」 (入力必須) 点数を入力すると、自動的に「評価」が表示されます。未入力のまま『提出』ボタンを押すと、 エラーになり登録できません。 ②「出欠調査回数」 「欠席回数」(入力任意) 学生指導に必要な情報です。可能な限り入力をお願いします。 1. 「出欠調査回数」≧「欠席回数」となるように入力してください。 2. 「出欠調査回数」を入力する場合は、全ての学生に「欠席回数」を入力する必要があります。 3. 「欠席確認届」により認められた欠席は、 「欠席回数」から除いてください。 ※なお、 「欠席届」による欠席は「欠席回数」に含めます。 4. 「出席情報システム」よりデータ転送が可能です。(P7参照) ③「点数」 (入力任意) 100点法で点数を入力すると、以下の点数に基づき、自動的に「評価」が表示されます。特定 の学生のみの入力も可能ですが、 「点数」を入力すると「評価」も自動変換されます。但し、 「評価」 を入力後に「点数」を入力すると「評価が変更」されてしまいますので注意が必要です。 評価 点 数 説 明 S 100 ~ 90点 点数入力 ⇒ S評価へ自動変換 A 89 ~ 80点 点数入力 ⇒ A評価へ自動変換 B 79 ~ 70点 点数入力 ⇒ B評価へ自動変換 C 69 ~ 60点 点数入力 ⇒ C評価へ自動変換 E 59点以下 点数入力 ⇒ E評価へ自動変換 / ※点数を入れる場合は備考に記載 不合格:出席がない場合や試験を受けなかった場合等、評価できない場合に使用。 合 ※点数を入れる場合は備考に記載 合 D ※点数を入れる場合は備考に記載 格:実験科目等、段階評価できない科目のみ可。段階評価との混在不可。 不合格:指定された科目のみ入力が可能。 ※次の開講時に試験やレポートのみで対応する場合に使用。 ④「備考」 (入力任意) メモ欄として使用できます。但し、連絡用に使用することはできません。 ⑤「学籍状態」 入力できません。成績を入力する際の参考としてください。 6 ☆出席情報システムよりデータを転送する方法 出欠調査回数、欠席回数に関しては、出席情報システムよりデータ転送することが可能です。 以下の方法を参照してください。 出席情報システムから取り込む 【出席情報システム】 この欄の列数の合計が、 出欠調査回数となりま す。 欠席回数 【Web 成績入力システム】 出欠調査回数が反映 欠席回数が反映 提出前に必ず確認を! ・出席情報システムに入力した「出欠調査回数」 「欠席回数」等が、Web 成績入力システムに反映され ます。 ・取り込んだ出席情報は、Web 成績入システム上から修正出来ます。 7 【 ダウンロードして入力 】 ダウンロードは、パソコン上(CSVファイル)で作業をする場合に利用します。この場合は、 入力中のタイムアウト等の問題は生じませんが、管理方法を誤ると個人情報の流出にもつながります ので、データの取り扱いには十分にご注意ください。 ①ダウンロード・アップロード手順の概要 で本 操シ 作ス テ 上 1. 『アップロード・ダウンロードメニュー』ボタンを押す 2.保存先を指定する(CSV形式) 3.保存したファイルを開く でエ 操ク 作セ ル 等 4.エクセル等で成績を入力 ※CSVファイルで保存すること 5.アップロードするファイルを指定 本 シ ス テ ム 上 で 操 作 6. 『アップロード(全件上書き)』 ボタンを押す C S V を 修 正 エラー修正方法② ダウンロードしたフ ァイルを修正して再 度アップロード エラー発生! エラーチェック エ ラ ー な し 修 エラー修正方法① 正 システム上で修正可能 7.Web成績システムで保存・登録 ※アップロードは、作成したデータ全てが、その都度全て上書きされます。 ※アップロード後に、オンライン上で修正を行うことも可能です。 8 ① ダ ウ ン ロ ー ド ② ア ッ プ ロ ー ド ②ダウンロード方法 手順1「アップロード・ダウンロードメニュー」ボタンを押してください。 手順2メニューから「ダウンロード」を押してください。 手順3 保存先を指定します。 例:デスクトップ ⇒ ファイル名(任意に設定可) 注意 共用のコンピュータの、デスクトップやCドライブには、 ファイルを保存しないでください!情報が、流出する可 能性があります! ※画面は、Windows の場合 9 手順4CSVファイルの入力 エクセルが使用できる環境では、以下のように表示されます。必要な項目に入力をお願いします。 学生の順番は異なってもアップロードされますので、作成した名簿等から貼り付けを行う場合は、評 価の段ずれを防ぐため、氏名・学生証番号を含めて行ってください。 ↓出欠調査回数【E4のセルに入力】 太枠内が入力箇所です。エラーチェックはアッ プロード時に行われます。 に行われます。 学生の順番が異なってもアップロードされます。履修者名簿のデータを流用する場合 は、評価の段ずれを防ぐため、点線部分を含めて貼り付けてください。 注意 100点法での入力 100点法で点数を入力すると、Web成績入力システムにアップロードした後に、以下の点数に 基づき、自動的に「評価」が表示されます。特定の学生のみ、点数で入力することも可能ですが、 点数を入力すると、既に評価が入力されている場合も、評価が自動変換されるので注意が必要です。 評価 点 数 説 明 S A 100 89 ~ 90点 ~ 80点 点数入力 点数入力 ⇒ ⇒ S評価へ自動変換 A評価へ自動変換 B 79 ~ 70点 点数入力 ⇒ B評価へ自動変換 C 69 ~ 60点 点数入力 ⇒ C評価へ自動変換 E 59点以下 点数入力 ⇒ E評価へ自動変換 / ※点数を入れる場合は備考に記載 不合格 :出席がない場合や試験を受けなかった場合等、評価できな い場合に使用。 合 ※点数を入れる場合は備考に記載 合格:実験科目等、段階評価できない科目のみ可。段階評価との混在不可。 D ※点数を入れる場合は備考に記載 不合格 :指定された科目のみ入力が可能。 ※次の開講時に試験やレポートのみで対応する場合に使用。 ※認:本学以外で修得した単位や資格取得などにより、「単位認定」する際の成績評価となります ので、使用することはできません。 10 ③アップロード方法 アップロードはエクセル等で入力したデータを、Web 成績入力システムに戻す作業です。 手順1 ①Web成績入力システムを開いてください。 ②アップロードする科目の成績原簿入力画面を開いてください。 ③「アップロード・ダウンロードメニュー」ボタンを押してください。 ④以下の矢印部分に、ファイルの保存先を入力、または「参照」ボタンから検索して指定してくだ さい。 ※アップロードは、作成したデータ全てが、その都度全て上書きされます。 「参照」を押すと、ファイルを 選ぶことが可能です。 手順2CSV形式のファイルのみアップロードできます。保存先を指定します。 ※画面は Windows の場合 11 注意① アップロードしたデータは、「一時保存」 または「提出」をしないと、システムに 保存されません。 注意② 学生の順番は異なっても、アップロード が可能です。データを流用する場合は、 『氏名』・『学生証番号』も、『総合評価』 ・ 『点数』等と一緒に貼り付けてください。 2)成績の提出 Web成績入力システムからの「入力」、 「アップロード」したデータに共通の保存方法です。 アップロード後に、画面から修正することも可能です。 ② ① ③ ①一時保存 一時保存を押すと、現在の入力状況がそのまま保存されます。 作業開始から30分間、サーバーと交信がない場合は入力した内容が無効となってしまいます。 30分以内に、 ボタンを押す習慣をつけてください。 (作業開始から 20 分経過後にメッセージが表示) ⇒一時保存ボタンを押すと、確認画面が表示されます。内容を確認後、保存する場合は、 一時保存確認 ボタンを押してください。 ⇒一時保存は、エラーが生じたままでも保存可能です。 ②更新せずに成績入力科目一覧に戻る 入力した内容を保存しない場合、このボタンを押してください。成績入力科目の一覧に戻ります。 エラーは画面左上に赤字で表示 ③提出 されます。 入力が完了し、提出する際に押してください。 このボタンを押すと、エラーチェックがかかります。エラーが生じたままでは提出できませんので、 修正後に、再度、提出ボタンを押してください。 エラーが生じない場合は、 「提出済」となり、作業が終了します。なお、聴講生がいる場合、提出 時に「点数の値が不正です」というエラーが表示されますが、そのままご提出ください。 ⇒「提出ボタン」を押した後に、「確認画面」が表示されます。この画面で再度、「提出確認」 ボタンを押して提出が完了します。 提出ボタン 確認画面 提出確認 ⇒エラーが生じたままでは提出できません。 12 提出完了 3)成績原簿確認表の出力 ①保存方法 「成績原簿確認表」は、先生方の保存用の資料、成績訂正の際等に利用します。必要に応じて出力して ご利用ください。 (エクセルのみのダウンロードとなります) 手順1成績入力画面の「アップロード・ダウンロードメニュー」ボタンを押すと以下の画面が表示さ れます。 「成績原簿確認表ダウンロード」の「ダウンロード」ボタンを押してください。 手順2「ダウンロード」画面が表示されます。「保存」ボタンを押してください。 手順3保存先を指定し、 「保存」ボタンを押してください。 例:デスクトップ ⇒ ファイル名(任意に設定可) 注意① 成績原簿に押印し、提出する必要はありません。 ※画面は、Windows の場合 注意② 共用のコンピュータの、デスクトップやCドライブには、 ファイルを保存しないでください!情報が、流出する可能性があります! 13 ②印刷方法 エクセル形式でダウンロードされますので、必要に応じてご利用ください。 エクセルが使用できない環境では、CSVのダウンロードデータを加工してご利用ください。 ※画面は、Windows/Excel 2007 の場合 手順1保存したエクセル、またはCSVファイルを開く。 手順2印刷範囲を設定する。 (以下参照) 改ページプレビューに変更し、 青い点線を動かして、印刷範囲 を指定してください。 マウスの左ボタンを押しながら、 青い点線を右側の太い青のラインに 重ねます。 (ドラッグ&ドロップ) ※青い点線の部分でページが切れて しまうため、印刷範囲を修正します。 こうすると、印刷範囲を1ページに 収めることができます。 14 手順3履修者が多い科目の編集の工夫 1 ページ目 2 ページ目 履修者が多い科目は、印刷が複数ページになります。しかし、このまま印刷をすると、科目名等の情報 が印字されるのは1ページ目のみとなります。 印刷タイトルを設定し、2ページ目以 降も科目名等の情報が印字されるよ うにします。 タイトル行を設定します。 8行目の氏名等の欄まで範囲を設定 し、Enter を押して OK を押します。 設定を完了すると、2ページ目以降 にも科目名等の情報が印字されま す。 15 6.成績訂正 一度提出した科目は、元に戻すことができません。成績訂正は、「紙」で行います。Web成績入力 システムは利用しません。以下の方法で、訂正の手続きをしてください。 1)手続きの流れ 「Ⓐ成績訂正届」または、 「Ⓑ成績原簿確認表」に訂正を記入 【重要】 卒業・修了判定対象者の成績訂正 卒業・修了判定対象者の成績訂正を行う場合は、時期によって、学生所属 学科、科目管理学科等の主任・学部長の署名・押印が必要になる場合があり ます。成績訂正を行う際には、記入の前にご相談ください。 各校舎教学課、教務課・各分室に提出 ⇒ コピーをお渡しいたします。 2)Ⓐ成績訂正届、Ⓑ成績原簿確認表について Ⓐ成績訂正届 ※訂正の件数が少ない場合にご利用ください。 ※成績訂正届は、Web成績入力システムのメニュー画面よりダウンロードできます。 (各校舎教学課、教務課・各分室で配付していますが、任意の様式でも可。) 【記載項目】 ①「訂正日」②「教員所属」③「教員氏名 + 押印 または サイン」 ④「学生証番号」⑤「学生氏名」⑥「訂正箇所(評価・点数・欠席)」⑦「変更理由」 注1) 卒業・修了判定対象者の成績を訂正する際には、この用紙を使用してください。 注2) 訂正箇所は、変更点のみをご記入ください。 注3) 出欠調査回数の変更は、履修者全ての修正が必要になり、件数が多くなりますので、 「成 績原簿確認表」から、修正をお願いします。 Ⓑ成績原簿確認表 ※訂正の件数が多い場合にご利用ください。 ※出欠調査回数を変更する場合は、この方法でお願いします。 ※卒業・修了判定対象者の成績を訂正する際には、Ⓐ成績訂正届 より提出をお願いします。 【記載項目】 ⇒「成績原簿確認表」を出力してください。 ①「訂正箇所を“赤ボールペン”で修正」②「押印またはサイン」③「訂正理由」 16 Web 成績入力システムが開かない場合~PCの設定方法~ Web 成績入力システムが開かない、ワンタイムパスワードが表示されない等の場合、PC の設定を行うこ とで解決できます。以下の方法を参考に、設定を行ってください。 ★プラウザ: 『Internet Explorer』 および 『Firefox』を使用してください。 注1Mac の標準ブラウザである Safari は使用できません。Firefox をダウンロードし、以下の手順 で設定後、ご利用ください。※Firefox ダウンロード方法は、P21~を参照してください。 【Firefox ポップアップブロックの設定】 ①画面上部ツール>環境設定>コンテンツ ②「ポップアップウィンドウをブロックする」にチェックを入れる。 ③「許可サイト」を選択する。 ④サイトのアドレスに、*.u-tokai.ac.jp を入力する。 ⑤「変更を保存」を選択する。 ⑥Firefox を全て終了する。 ⑦再度 Firefox を起動し、教職員ポータルを開く。 注2Microsoft Edge も対応していないため使用できません。以下の方法で Internet Explorer より ご入力をお願いいたします。 ①[スタートメニュー]>[すべてのアプリ]>[Windows アクセサリ]>[Internet Explorer] 【Internet Explorer ポップアップブロックの設定】 1)Internet Explorer.8以下の場合 「信頼済みサイトの設定」 、 「ポップアップブロックの設定」が必要になります。 ①画面上部の「メニューバー」の「ツール」を開いてください。 ※ツールバーが表示されていない場合は、画面上部で右クリックし、「ツールバー」にチェックを入れてください。 ②「ツール」⇒「インターネットオプション」を開いてください。 「セキュリティ」のタブを選んでください。 「信頼済みサイト」を押してください。 「サイト」ボタンを押してください。 17 最初に、画面下部のチェックを外してください。 上部の枠に、 *.u-tokai.ac.jp を入力し、 「追加」ボタンを押してください。 左図のように、下の枠に表示されます。 「閉じる」を押してください。 ③「ツール」⇒「ポップアップブロック」⇒「ポップアップブロックの設定」を開いてください。 上部の枠に、 *.u-tokai.ac.jp を入力し、 「追加」ボタンを押してください。 左図のように、下の枠に表示されます。 「閉じる」を押してください。 18 「ツール」ボタン 2)Internet Explorer.9以上の場合 ①画面上部の「ツール」ボタンを押して「インターネットオプション」を開いてください。 「セキュリティ」のタブを選んでください。 「信頼済みサイト」を押してください。 「サイト」ボタンを押してください。 最初に、画面下部のチェックを外してください。 上部の枠に、 *.u-tokai.ac.jp を入力し、 「追加」ボタンを押してください。 左図のように、下の枠に表示されます。 「閉じる」を押してください。 19 ②「インターネットオプション」⇒「プライバシー」を開いてください。 「プライバシー」のタブを選んでください。 「詳細設定」ボタンを押してください。 以下の画面が表示されるので、赤枠のとお り設定を変更してください。 設定完了後、「OK」を押してください。 「ポップアップブロックを有効にする」の チェックを外すか、チェックを入れて「設定」 ボタンを押し、*.u-tokai.ac.jp を設定して ください。 設定完了後、 「OK」を押してください。 一度、 「Internet Explorer」で開いている全ての画面を終了し、再度、教職員ポー タルを開いて、メニュー画面に進んでください。 注1)全ての画面を閉じてください。一度終了した後に反映されます。 注2)パソコンの電源を落とす必要はありません。 20 「GO!」のボタンを押しても次の画面に進めない場合 ~Firefox ダウンロード方法~ ① ② Firefoxを ダウンロード ③ Firefoxで 教職員ポータルに アクセス 通常の入力 作業開始 ①Web 成績入力システムのトップページにある、Firefox をダウンロードしてください。 こちらから、Firefox をダウンロードしてください。 21 ②Firefox を開き、 「東海大学教職員ポータル」を検索してください。 こちらから、 検索してください。 ③Firefox でアクセスした教職員ポータルの Web オフィスから「Web成績入力システム」に入り、 通常の入力作業を行ってください。 東海大学教職員ポータル にアクセス 22