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ゴルフボールに関するルール改正年表
ゴルフボールに関するルール改正年表 年 ルール改正(赤字:USGA, 青字 R&A, 黒字:共通) 重量 サイズ(φ) 対称性 初速度制限 年 標準総合飛距離 1899 1902 1912 1920 1921 1.62 オンス以下(S)、 1.62 インチ以上(S) 1930 1932 1.55 オンス以下(L) 1.62 オンス以下(L) 1.68 インチ以上(L) 1.68 インチ以上(L) 1929 250 フィート/秒 +2%以下 1942 1974 1966 1968 1973 1.68 インチ以上(L))で 統一(試合) 280 ヤードを超えない (許容範囲 8%) 1977 R&A と USGA 飛距離規制宣言、ただし USGA は R&A 規格には難色 R&A 規則にはじめて ball の項目ができる。 USGA 米ボール規格発表、R&A 反発 合成ゴムの性能向上 1956 年シス型ポリブタジエン(フィリップ)、1963 年シス型ネオプレン(デュポ ン)、1965 年:熱可塑性ゴム(シェル)、1960 年代:糸巻きボールの糸ゴムが 天然ゴムから合成ゴムへ ワンピースボール発売 2ピースボール発売 小型送信機内蔵ゴルフボール発売、試合での使用は直ちに禁止となる 70 年代半ば:アイオノマー樹脂開発(デュポン:サーリン(R)カバー) 1977 ポララボール発売(ディンプルによる曲がらないボール(1975 特許)) 球体として の対称性 1981 280 ヤードを超えない (許容範囲 6%) 1985 2004 米国で糸巻きボール(ハスケルボール)発明 全英オープンでハスケルボール使用者優勝 当時、ボール直径は3種類あり規格がなかった ディンプル付きボール発売(ダンロップ)、くぼみディンプル特許 ダンロップ 31 発売(4 ラウンド 300 台のスコアを 280 台へ) 250 フィート/秒 +2%以下 1976 1988 関連事項 1.68 インチ以上で 統一 1986 1997 1998 2000 2001 2003 Indoor の computer 計測(スイングスピード 120mph,初速 度 257fps、チタンヘッド、320 ヤード) 2004 80 年代:2 ピースボールの生産が本格化 3 ピースボール発売 4 ピースボール発売 USGA:ドライビング・クラブの COR(反発係数)を 0.830 に制限 R&A:COR 値の制限しないと発表 公認球リストが毎月 WEB 上で発表されるようになる(これまでは年2回) 5 ピースボール発売、R&A:トッププロの試合における COR :0.830 制限 ドライビング・クラブ COR(0.830)制限のための測定を Pendulum Tester によ る CT(Characteristic Time)の測定に変更