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FINAL REGULAMIN.Japanese - Towarzystwo Muzyczne im

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FINAL REGULAMIN.Japanese - Towarzystwo Muzyczne im
第14回ヘンリク・
第14回ヘンリク・ヴィエニャフスキ
ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際
ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール
国際ヴァイオリン・コンクール
規 約
第 14 回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール は、あらゆる国籍を
有する 16 歳から 32 歳までのヴァイオリン奏者のためのコンクールで、ポズナニ ヘンリ
ク・ヴィエニャフスキ音楽協会によって開催されている。
日程
コンクールの期間:2011 年 10 月 8 日(土)~ 23 日(日)
予備審査の申し込み期限:2010 年 6 月 30 日(水)
予備審査(公開オーディション):日程及び会場は 2010 年 1 月 15 日(金)までに発表
参加料の支払期限:2010 年 6 月 30 日
予備審査結果通知:2011 年 7 月 30 日(土)までに送付
コンクール事務局での登録:2011 年 10 月 7 日(金)午後 8 時まで
表彰式及び入賞者コンサート:2011 年 10 月 23 日(日)
参加条件
出場希望者は、審査委員長又は審査委員による予備審査によって、参加資格を得ることが
できる。
予備審査の前に、出場希望者はコンクール事務所宛に、以下の書類を送らなければならな
い:
1) 申込書
2) 芸術活動が簡潔に示されているプロフィール
3) 著名なヴァイオリン奏者又は教授の推薦書を二通
4) 現時点での証明写真、7cmx10cm のサイズを 2 枚、裏に氏名を記入のこと。写真はデ
ータで送ってもよい。(最小限の解像度 300dpi)
5) パスポートなどの写真付きの身分証明書のコピー
申込書を提出することにより、コンクールへの参加を希望し、コンクールの規定書に合意
したとみなす。
予備審査
予備審査の課題曲:
1) フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ:
―ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op. 64 より第1楽章(ピアノ伴奏付き)
2) ヨハネス・ブラームス:
―ヴァイオリンソナタ第 2 番 イ長調 op.100 より第1楽章
又は
セザール・フランク:ヴァイオリンソナタ イ長調より第 3 楽章
3) ヘンリク・ヴィエニャフスキ:
―エチュード・カプリス op.18 より第 3 番、または第 4 番
4) ニコロ・パガニーニ:
―24 の奇想曲 op.1 より 1 曲
出場希望者が特別な事由で予備審査に参加できない場合は、コンクール事務局長の承認の
上で、自主制作のDVDを自費で送ることができる。そのDVDは 2011 年 3 月 30 日(水)
までに提出すること。出場希望者は、5 メートル以内の距離で正面から録画しなければなら
ない。主催者は、その条件を満たさないものは却下する権利がある。送付したDVDは返
却されない。
参加料
コンクール出場希望者は、2010 年 6 月 30 日(水)までに、以下の銀行口座に 100 ユーロの
参加費を振り込まなければならない。「HENRYK WIENIAWSKI KONKURS」と必ず記入す
ること。
BZ WBK S.A. I/O Poznań
口座番号:82 1090 1463 0000 0000 4600 4297
IBAN PL
SWIFT WBK PP L PP
参加費を振り込んだ後、参加を取り消しても、参加費は返金しない。
コンクールの進行
当コンクールの審査は4段階(第1次審査~第4次審査)で行われ、そのすべてが一般公
開される。以下の課題曲を、第2次審査のソナタを除き、すべて暗譜して演奏すること。
第 1 次審査
2011 年 10 月 9 日(日) ~ 13 日(木
日(木)
1. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ BWV1001、1003、
1005 より任意の一曲の第 1 楽章及び第 2 楽章、又はパルティータ BWV1004 から「シャコ
ンヌ」
2. ニコロ・パガニーニ:24 の奇想曲 op.1 より1曲
3. ヘンリク・ヴィエニャフスキ:カプリース op.10
(L’ école moderne) より1曲
4. 次の曲の中より 1 曲:
- ベーラ・バルトーク:無伴奏ヴァイオリンソナタより第一楽章:Tempo di ciaccona
- ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト:無伴奏ヴァイオリンのための重音奏法の 6 つ
の練習曲より「夏の名残りのばら(庭の千草)」の主題による変奏曲
- フリッツ・クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース op. 6
- ナタン・ミルシテイン:パガニーニアーナ
- アルフレット・ガリエヴィチ・シュニトケ:ア・パガニーニ
- ウジェーヌ・イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第 3 番 ニ短調 op. 27 No. 3 「バラー
ド」
- ウジェーヌ・イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第 6 番 ホ長調 op. 27 No. 6
第 2 次審査 2011 年 10 月 14 日(金 ) ~ 16 日(日
日(日)
1.
次のヴァイオリンとピアノのための曲の中より 1 曲:
ベーラ・バルトーク:
-ソナタ第 2 番
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
- ソナタ第 3 番 変ホ長調 op. 12
- ソナタ第 9 番 イ長調 『クロイツェル』 op.47
-ソナタ第 10 番ト長調 op. 96
ヨハネス・ブラームス:
- ソナタ第 1 番「雨の歌」 ト長調 op.78
- ソナタ第 2 番 イ長調 op.100
- ソナタ第 3 番 ニ短調 op.108
ガブリエル・フォーレ:
-ソナタ第 1 番 イ長調 op.13
パウル・ヒンデミット:
-ソナタ 変ホ長調 op.11-1
又はソナタ ニ長調 op.11-2
セルゲイ・プロコフィエフ:
- ソナタ第 1 番 へ短調 op.80
-ソナタ第 2 番 ニ長調 op. 94bis
モーリス・ラヴェル:
- ソナタ
フランツ・シューベルト:
- ソナタ (デュオ) イ長調 op.162 D.574
- 幻想曲 ハ長調 Op. 159 D. 934
ロベルト・シューマン:
- ソナタ第 2 番ニ短調 op.121
- 幻想曲 ハ長調 op.131
アルノルト・シェーンベルク:
- 幻想曲 op.47
カロル・シマノフスキ:
-ソナタ ニ短調 op.9
2.
次のヴィエニャフスキの曲(又は曲のペア)の中より1つを選択すること。
- 「ファウスト」による華麗なる幻想曲 op.20
- 伝説曲 op.17、及びスケルツォ・タランテラ op.16
- 伝説曲 op.17、及び華麗なるポロネーズ第 1 番ニ長調 op.4
- 華麗なるポロネーズ第 2 番イ長調 op.21
- 創作主題による華麗なる変奏曲 op.15
3.
次のカロル・シマノフスキの曲の中より1曲を選択すること。
- 神話 op.30 より1曲
- ロマンス ニ長調 op.23
第3次審査 2011 年 10 月 17 日(月)~
(月)~18
)~ 日(火)
1.
次のヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの協奏曲の中より、協奏曲を一曲選択
し、その第 1 楽章を弾くこと。
- ヴァイオリン協奏曲ト長調 K.216
- ヴァイオリン協奏曲ニ長調 K.218
- ヴァイオリン協奏曲 イ長調 K.219
参加者は任意のカデンツを演奏することができる。また自作のカデンツァを弾いてもよい。
2. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
- 協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d)より第 1 楽章
3. ピョートル・チャイコフスキー:
- 弦楽セレナーデ ハ長調 op.48 より第 2 楽章「ワルツ」
第4次審査(本選) 2011 年 10 月 20 日(木)~
(木)~22 日(土)
1. 次のヴィエニャフスキのヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲の中より1曲を選
択すること。
- ヴァイオリン協奏曲第 1 番嬰へ短調 op. 14
- ヴァイオリン協奏曲第 2 番ニ短調 op. 22
2. 次のヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲の中より1曲を選択すること。
- ヨハネス・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
- ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61
- ピョートル・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op. 35
- ミェチスワフ・カルウォーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲 イ長調 op. 8
- エドゥアール・ラロ: 『スペイン交響曲』 ニ短調 作品 21
- フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op. 64
- セルゲイ・プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第 1 番 ニ短調 op.19
- ジャン・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op. 47
- ドミートリイ・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第 1 番 イ短調 op.77
- カロル・シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第 1 番 op.35
表彰
当コンクールで次の三つの規定の賞が与えられる。
第 1 位:金メダル及び賞金 30,000 ユーロ
第 2 位:銀メダル及び賞金 20,000 ユーロ
第 3 位:銅メダル及び賞金 12,000 ユーロ
入選3名:5,000 ユーロ
入賞者及び入選者には「ポズナニ
第14回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリ
ン・コンクール入賞(”Laureate of the 14th International Henryk Wieniawski Violin Competition in
Poznań”)」という肩書きを名乗る権利が与えられる。
第3次審査の出場者には賞状が授与される。
審査委員は、賞金総額は変わらないという条件で、席次を変えることがある。同位入賞が 2
名出た場合は、次位の受賞者はないものとする。
***
個人或いは団体から与えられた賞については、全て大会事務局に閉会の前に報告しなけれ
ばならない。コンクール事務局により承認された時、これらの受賞は追加の受賞となり賞
金が与えられる。
主催者は、批評家賞及び児童審査員賞を与える予定がある。
審査委員
審査委員長 マキシム・ヴェンゲーロフ氏
国際審査委員は、コンクールが開会する前に発表される。
審査委員の決定は最終的で、変更不可である。審査委員の詳細な役割は、審査員規定書に
おいて定められている。
ピアニスト・オーケストラ
予備審査時、コンクールの主催者は伴奏者(ピアニスト)を提供する。
自分の伴奏者と共演することも可能である。
コンクール時、主催者は各段階で公式伴奏者との一回の無料のリハーサルを提供する。
出場希望者は自分が同伴した伴奏者と一緒にコンクールに出場することができる。
主催はリハーサルのための部屋を提供する。
第3次審査の参加者はポーランド放送アマデウス室内管弦楽団と共演する。
参加者は、各自が選択したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の第1楽章をアグニエシ
カ・ドゥチマル指揮の同管弦楽団と共演する。
モーツァルトの協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d)第 1 楽章は、参加者はヴァイオリン
演奏者兼指揮者として演奏する。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデ ハ長調 op.48 第 2 楽章「ワルツ」は、参加者はコンサ
ートマスターとして、オーケストラを指揮しながら演奏すること。
本選出場者は、選択した二つの協奏曲を本選期間中の同じ1日のうちにマキシム・ヴェン
ゲーロフ指揮ポズナニ シェリゴフスキ・フィルハーモニックと共演する。
受賞者コンサート
賞と賞状はコンクール閉会時のガラコンサートにて受賞者に与えられる。受賞者が個人で
賞を受け取る。第一位の受賞者が第4次審査の協奏曲のうち一曲を管弦楽団と共演する。
他の賞の受賞者がヴァイオリンソロのための曲、ヴァイオリンとピアノのための曲、ヴァ
イオリンと管弦楽団のための曲を弾く。そのプログラムは受賞者と相談の上、審査委員が
決める。受賞者コンサートの演奏は 2011 年 10 月 24 日(月)に再度行うことがありうる。
それらの各コンサートに出場することは受賞者の義務であり、出演料は支払われない。
会場
開会式、コンクール審査及び受賞者コンサートはポズナニ
アダム・ミツキィエヴィチ大
学ホールで行われる。参加者のリハーサル用の教室はポズナニ
パデレフスキ音楽大学が
提供する。
著作権
コンクールの参加者は、コンクールのすべての段階と二つの受賞者コンサートの時に録音
(録画)した芸術的演奏の著作権を、以下の範囲で無料でポズナニ
ヘンリク・ヴィエニ
ャフスキ音楽協会に譲渡するものとする。
1)
録音・録画・撮影などの記録
2) 音と画像のすべてのキャリアにコピーすること
3) 商業活動 (販売に関する全ての権利)
4) コンピューター・メモリーへのロード及びインターネット上で利用できるように加工す
ること
5) 公開で再演すること
6) 上映すること
7) 賃貸すること
8) 無線放送、ケーブル放送、衛星放送、放送及び再放送すること
コンクールの参加者はコンクールのために録画し、譲渡した自分の肖像を頒布するための
許可をコンクール主催者に与える。
参加者は、コンクールの主催者に必要な個人データを利用する許可を与える。個人データ
はコンクールの主催者の定款の目的にのみ利用される。
保険その他の書類
コンクール参加者とそのピアニストは、コンクール期間中、生命保険や楽器に保険をかけ
ること。
参加者は歴史的価値のある楽器(55 年以上)を持参するとき、その楽器をポーランドに持
ち込んだ旨を国境を越えてから税務機関に届けなければならない。
参加者は相当の価値のある楽器を借用する場合は、その楽器の使用権利を証明する証明書
を携帯すること。
宿泊、旅費
宿泊、旅費
コンクール出場者及び同伴の伴奏者の、予備審査とコンクールに来るための旅費は本人負
担とする。
予備審査のとき、主催者は出場参加者及びそのピアニストの宿泊場所を提供しない。
コンクール期間中、主催者は参加者及びそのピアニストにホテルでの無料の宿泊(朝食付
き)と一日一食を提供する。
コンクール参加者に同行している者のポズナニでの滞在費は、本人負担とする。
コンクール事務局
コンクール事務局
Biuro Konkursów im. Henryka Wieniawskiego
Towarzystwo Muzyczne im. Henryka Wieniawskiego
ul. Świętosławska 7
PL 61-840 Poznań
[email protected]
www.wieniawski.pl
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