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平成27年9月 定例理事会議事録

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平成27年9月 定例理事会議事録
平成27年9月 定例理事会議事録
1
開催日時
平成27年9月28日(月曜日)17時30分~18時20分
2
開催場所
東京都千代田区一ツ橋2-1-1 如水会ビルディング3階 如水会館「桜の間」
3 出 席 者
理事総数 20名
出席理事 16名
理事長
岡本
毅 (昭 45 経)
副理事長
太田
道 彦 (昭 50 商)
理事
岡田
円 治 (昭 48 経)
雑賀
大 介 (昭 52 経 )
白地
浩 三 (昭 52 経)
大庭
雅 志 (昭 53 法 )
尾花
秀 章 (昭 53 社)
村田
光 二 (昭 53 東大文)
鈴木
政 士 (昭 55 商)
石川
一 郎 (昭 55 社 )
髙橋
静 夫 (昭 56 社)
蓼沼
宏 一 (昭 57 経 )
大倉
雄 一 (昭 57 法)
岡
俊 子 (昭 61 社 )
豊 田 優 美 子 (昭 63 社)
出席監事
佐 野 智 恵 子 (平
4 経)
5 商)
4名
監事
山下
実 (昭 57 商)
和久
友 子 (平
片桐
春 美 (平 5 社 )
浦部
明 子 (平 10 法 )
4
議長兼議事録作成者 理事長 岡 本
5
決議事項
毅
第1号議案 功労者表彰
第2号議案 7、8月中の入会・退会
第3号議案 客員会員の承認
6
議事の経過の要領及びその結果
定 刻 、理 事 長が 議長 席に 着 き、 開 会を 宣し 、「 決議事項に特別の利害関係を有する理事はな
く、本理事会は定款第35条の規定に定める定足数を満たしており、適法に成立した。」旨
を告げた後、次の議案の審議に入った。
第1号議案 功労者表彰
議長の指名により、岡田円治理事・事務局長から、
「支部長を4年以上務め、この間、支部の
中心となって活動し、退任した以下の1名に対し、一般社団法人如水会功労者表彰規程の定めに
より、感謝状及び記念品を贈呈し、会報に表彰記事を掲載する。」旨の説明がなされ、議長が議
場に賛否を諮ったところ、出席理事は全員異議なく本議案を承認可決した。
福島支部長退任 莇 勇二(昭 42 商) 7年 10 ヵ月(平成 19 年8月~平成 27 年5月)
第2号議案 7、8月中の入会・退会
議長の指名により、岡田円治理事・事務局長から、7、8月中の入会・退会について以下の説
明がなされ、議長が議場に賛否を諮ったところ、出席理事は全員異議なく本議案を承認可決した。
入
会
7
卒業生
8
20 名
学生
27 名
月
累 計
21 名
7 名
計
退
月
1
計
146 名
名
685 名
22 名
831 名
会
任意退会
9 名
死亡退会
28 名
計
37 名
7
計
名
47 名
32 名
140 名
39 名
187 名
8月末現在会員数
卒業生
31,337 名
学生
2,802 名
計
34,139 名
第3号議案 客員会員の承認
議長の指名により、岡田円治理事・事務局長から、一橋大学長より推薦された以下の客員会員
について説明がなされ、議長が議場に賛否を諮ったところ、出席理事は全員異議なく本議案を承
認可決した。
客員会員に推薦する者(教育職員)4 名
No.
氏名
1
岡部 智人
2
所属
現職名
発令年月日
異動内容
採用直前の勤務先等
経済研究所
講師
平成 27 年 8 月 1 日
採用
なし
丸 健
経済研究所
講師
平成 27 年 8 月 1 日
採用
一橋大学経済研究所 科学研究
費研究員・研究機関研究員
3
三村 国雄
経済研究所附属
世代間問題研究機構
講師
平成 27 年 8 月 1 日
採用
厚生労働省
4
ROUTLEDGE
JAMES
商学研究科
准教授
平成 27 年 9 月 1 日
採用
ボンド大学(オーストラリア)
准教授
客員会員に推薦する者(事務職員)3 名
No.
氏名
異動後の所属・職名
1
石井 秀樹
総務部人事課
2
石橋 弦
学務部学生支援課
3
高橋 瑞佳
国際企業戦略研究科等
事務部
発令年月日
異動内容
専門職員
平 成 27 年 8 月 1 日
昇任
係長
平 成 27 年 8 月 1 日
昇任
専門職員
平 成 27 年 8 月 1 日
昇任
7
報告事項
(1) 会館運営委員会報告
議長の指名により、所用のため欠席の小野澤康夫理事(会館運営委員会委員長)に代わり、岡
田円治理事・事務局長から、別紙資料(1)会館運営委員会報告に基づいて説明がなされた。議
長が議場に諮り、議場は本報告を了承した。
なお、スプリンクラー配管更新工事については、支払額が1億円を超え、事務局長権限を越え
るので、議長が議場に諮ったところ、出席理事は全員異議なく本件を承認した。
(2) 組織強化委員会報告
議長の指名により、雑賀大介理事(組織強化委員会委員長)から、別紙資料(2)組織強化委
員会報告に基づいて説明がなされた。また、9月卒業生祝賀会に出席した太田道彦副理事長から
当日の様子の報告があった。議長が議場に諮り、議場は本報告を了承した。
(3) 研修文化委員会報告
議長の指名により、大庭雅志理事(研修文化委員会委員長)から、別紙資料(3)研修文化委
員会報告に基づいて説明がなされた。白地浩三理事から、一橋フォーラム 21 の受講者数が少ない
ことに触れ、
「バリバリの現役に来てもらいたい。学生は1/3いてもよい。焦点を当て、もっと
アピールしないともったいない。
」旨の発言があり、岡田円治理事・事務局長から、
「なるべく多
くの会員が受講されるよう、今日性のあるテーマとすることと開始時間について検討して
いる。」旨の説明があった。また、村田光二理事・一橋大学副学長から、 一橋大学海外派遣
留学生の選考結果について、
「成績及び希望校の派遣枠により落選者がいる。学生を平等に扱うた
め、如水会会員に限定できない。
」旨の説明があった。議長が議場に諮り、議場は本報告を了承し
た。
(4) 会員情報委員会報告
議長の指名により、尾花秀章理事(会員情報委員会委員長)から、別紙資料(4)会員情報委
員会報告に基づいて説明がなされた。議長が議場に諮り、議場は本報告を了承した。
(5) 支部異動報告
議長の指名により、岡田円治理事・事務局長から、別紙資料(5)支部異動報告に基づいて説
明がなされた。議長が議場に諮り、議場は本報告を了承した。
(6) 理事長及び副理事長の職務執行状況報告
議長の指名により、岡田円治理事・事務局長から、別紙資料(6)理事長及び副理事長の職務
執行状況報告に基づいて説明がなされた。議長が議場に諮り、議場は本報告を了承した。
(7) その他の報告
蓼沼宏一理事・一橋大学長から、10月25日(日)14時から17時まで、兼松講堂にて開
催される「一橋大学創立140周年記念講演会」について、
「江夏由樹、西澤保、鈴村興太郎各名
誉教授による3本のアカデミックで一橋らしい講演が行われるので、是非、ご出席をお願いした
い。
」旨の要請がなされた。
8
今後の予定
岡田円治理事・事務局長から、以下の 日程について説明があった。
10月定例理事会 10月26日(月)午後5時30分 3階 桜の間
11月定例理事会 11月30日(月)午後5時30分 3階 桜の間
12月定例理事会 12月21日(月)午後5時30分 3階 桜の間
懇親会
午後6時30分 3階 けやきの間
平成28年
1月定例理事会
1月25日(月)午後5時30分 3階 桜の間
2月定例理事会
2月29日(月)午後5時30分 3階 桜の間
3月定例理事会
3月22日(火)午後5時30分 3階 桜の間
4月定例理事会
4月25日(月)午後5時30分 3階 桜の間
5月定例理事会
5月30日(月)午後5時30分 3階 桜の間
定時代議員総会
6月13日(月)午後6時30分 2階 スターホール
臨時理事会
6月13日(月)総会に引き続き 2階 ペガサス
6月定例理事会
6月27日(月)午後5時30分 3階 桜の間
7月定例理事会
7月25日(月)午後5時30分 3階 桜の間
9月定例理事会
9月26日(月)午後5時30分 3階 桜の間
10月定例理事会 10月31日(月)午後5時30分 3階 桜の間
11月定例理事会 11月28日(月)午後5時30分 3階 桜の間
12月定例理事会 12月19日(月)午後5時30分 3階 桜の間
懇親会
午後6時30分
3階 けやきの間
以 上 を も っ て 予定 さ れた 議 事 の 全 部 の審 議 及び 報 告 を 終 了 した の で、 議 長 は 1 8 時2 0 分 、
閉会を宣し、解散した。
上記の議事の経過の要領及びその結果を明確にするため、出席した理事長及び監事が記名押
印する。
平成27年9月28日
一般社団法人如水会
議長
理事長
岡
本
毅
監
事
山
下
実
監
事
和
久
友
子
監
事
片
桐
春
美
監
事
浦
部
明
子
監
事
白
田
英
生
(1) 会館運営委員会報告
1.日 時
平成 27 年 9 月 17 日(木) 12 時 00 分~13 時 30 分
2. 場 所
如水会館 1階「ジュピター」
3. 出席者
小野澤委員長、杉森委員、鶴委員、浦部委員、山岸委員
(事務局)岡田事務局長、田村部長、高橋部長、長瀬課長、簔口
計 10 名
4.議題及び報告内容
(1)平成 27 年度 4~8 月実績報告
①ビル管理費
契約管理費・定期点検及び保守費は、定額のため予算通り。修繕及び保守費の内、一般修繕は
669 万円で予算執行率は 24.8%。計画修繕は冷温水発生機整備が終了し 700 万円で予算執行率は
35.6%。長期修繕・改修計画は着工しているものの、竣工時期が年度末となる。このため消耗品
費等を含めた修繕及び保守費合計は 2,099 万円で予算執行率 9.9%にとどまっている。
固定資産は、一橋クラブの喫煙室設置、厨房機器(冷蔵庫)
、インバータ更新、3 階けやきの間
の内装で 1,638 万円を計上。
光熱費は、消費・使用量は前年比で増加しているものの燃料費等の単価が下がっており、前年
比▲177 万円で推移している。
②食堂営業
如水会館の宴会部門は東京會舘本館の建替えに伴う振替等約 4,990 万円があり、3 億 7、460 万
円で前期比+5,300 万円、予算比+4,590 万円、食堂部門はマーキュリーが苦戦しているものの、橋
畔亭の増収等により 1 億 2,040 万円で前期比+57 万円、予算比▲161 万円。総売上額は 4 億 9,510
万円で前期比+5,364 万円、予算比+4,436 万円で推移している。如水会の収入となる売上配分額も
前期比+884 万円、予算比+624 万円で 1 億 922 万円となっている。
③一橋クラブ営業
一橋クラブの売上額は、客数の減少もあり 5,612 万円で前期比▲306 万円、予算比▲734 万円。
経費も売上にリンクする委託料の減少及び人件費削減等により 5,834 万円で前期比▲351 万円、予
算比▲531 万円となり、収支は▲221 万円で前期比+44 万円、予算比▲201 万円で推移している。
8 月にはクラブをテナントへ開放したが、レストラン客数は 438 名で 36%、売上は 53 万円で 30%
を占めた。
(2)平成 27 年度 長期修繕工事発注状況(単位:千円)
予算
No.
発注予定金額
合計
経費
資産
合計
経費
資産
100,000
18,574
81,426 ▲ 35,000
137,000
222,929
57,801
19,500
77,000
77,430
10,380
28,000
28,000
0
20,313
20,313
29,800
8,800
21,000
12,100
3,100
486,300
143,300
343,000
432,772
110,168
6~12階OA床更新及び
1. スプリンクラー更新に伴う
天井工事
135,000
27,000
108,000
2.
4~13階スプリンクラー
配管更新工事
197,000
60,000
3.
FCU系統冷温水
配管更新工事
96,500
4. 4~13階ダクト清掃工事
上記に伴う工事監修
・見積調査業務料
5.
増減
工事名称
合計
合計
経費
資産
▲ 8,426
▲ 26,574
25,929
▲ 2,199
28,128
67,050 ▲ 19,070
▲ 9,120
▲ 9,950
▲ 7,687
▲ 7,687
0
9,000 ▲ 17,700
▲ 5,700
▲ 12,000
322,604 ▲ 53,528 ▲ 33,132
▲ 20,396
165,128
0
三井住友ファイナンス&リース㈱の入退去スケジュールが短期間等の条件もあり、施工範囲の
見直し、施工単価の見直し等により、長期修繕工事合計予算 4 億 8,630 万円に対し、▲5,352 万円
で発注予定金額は 4 億 3,277 万円となっている。
スプリンクラー配管更新工事は、支払額が 1 億円を超え、事務局長権限を越えるので理事会で
の承認をお願いしたい。
また、三井住友ファイナンス&リース㈱の原状回復工事も同時施工とし、その費用は 1 億 8,200
万円で如水会(鹿島建設㈱)が実施し、三井住友ファイナンス&リース㈱に請求する。鹿島建設
㈱には、立替払いとなる。
(3)電気受給契約会社見直し
2003 年 4 月より、東京電力㈱から丸紅㈱に契約先を変更している。2016 年の電力小売りの全面
自由化を控え、契約単価について見積りを提出させ比較検討を行っている。
平成26年7月~平成27年6月料金実績
東 京 電 力 ㈱
丸
紅
㈱
参考
75,048,813
現契約社
74,624,965
東電との差額
▲ 423,848
見積り単価を如水会ビル全体の平成 26 年 7 月~平成 27 年 6 月電力量に掛合せると電力料金実
績より約 300 万円程度削減できる見通し。見積りの最終調整を行い、契約先を決定する。
(4)三井住友ファイナンス&リース㈱退去に伴う動向
9 月初旬に 2 社の現地視察があったが、決定には至っていない。また、9 月 14 日(月)に不動
産業者に対し、8 階南北の貸しスペースの内覧会を実施した。約 100 名の来場者があったが、現在
大きな動きはない。
以上
(2) 組織強化委員会報告
1.日 時
平成 27 年 8 月 25 日(火)
18 時 00 分~20 時 00 分
2. 場 所
一橋クラブ「記念室・東」
3. 出席者
雑賀委員長、村田委員、高橋委員、牛尾委員、佐野委員、山下委員、内田委員、
山本委員
(事務局)岡田事務局長、高橋部長、田村部長、匹田
計 12 名
4.議題及び報告内容
(1)行事報告
8 月 1 日(土)17 時より「如水会主催 ビール大会」を開催した。当日は、35 度を超える猛暑日
となったこともあり、
喉の渇きを癒さんと開宴時間 30 分も前から多くの会員諸氏が集合し、
支部、
サークル、クラス会等多岐にわたる面々、9 団体 113 名が参加した。
如水会の法被を纏った事務局長よりの挨拶と乾杯の発声により会は始まり、頃合いを見計らっ
て団体毎の写真撮影。会の後半は福引抽選会、大じゃんけん大会を行い、大いに盛り上がった。
(2)今後の開催行事
①体育会 OBOG 連絡会総会
今年で 4 回目の開催となるが、一橋大学体育会運動部に所属する 38 団体の内、31 団体 58 名、
体育会総務委員会より学生 5 名が出席する予定。事前に実施した指導体制や OBOG 会名簿等につい
てのアンケート結果(34 団体より回答)を事務局より報告するとともに、各部報告として現役強
化策についてお話いただく等により情報の共有化を図り、今後の活動の一助としていただく。
日
程:8 月 27 日(木)18:30~21:00
場
所:如水会館 2F「オリオンルーム」
、総会終了後 3F「ペガサス」にて懇親会を開催
出席者:31 団体 58 名、体育会総務委員会 5 名
参加費:各部 OBOG 会につき、2 名で 5,000 円。1 名のみ参加の場合は 3,000 円
体育会総務委員会の学生は無料。
式次第:会長挨拶(四神会会長:畠山雄三郎氏 昭 49 法)
事務局報告
一橋大学後援会からの説明
現役強化策について各部より報告(サッカー部、男子ラクロス部、バドミントン部)
体育会活動報告(体育会総務委員会)
②9 月卒業生祝賀会
9 月に卒業する学生の壮途を祝し、学位記授与式が挙行される同日に、如水会主催による卒業祝
賀会を開催する。対象者は、9 月 15 日に発表。学内からは学長、副学長、学部長を含め教職員の
方々にご出席いただく。なお、当日は如水会未入会の学生に対し、積極的に入会勧誘を行う。
日
程:9 月 25 日(金)11:45 前後(学位記授与式終了後)~13:30 前後
場 所:佐野書院・ホール(国立)
式次第:主催者代表挨拶(太田道彦副理事長)
学長祝辞
乾杯
如水会入会案内
学生代表挨拶
中締めの挨拶
③平成 27 年度 HEPSA(派遣交換留学生の会)総会
HEPSA 学生事務局の協力の下、今年で 9 回目となる HEPSA 総会を開催する。派遣交換留学を経験
した OBOG を対象に案内をおこなう。
日
程:10 月 28 日(水)19:00~
場
所:如水会館 2F「ペガサス」
出席者:派遣交換留学 OBOG、阿久津聡 HEPSA 会長、HEPSA 学生事務局
副学長他教職員、雑賀大介組織強化委員長、如水会事務局
参加費:OBOG 5,000 円
*第 1 期~28 期までの該当人数
派遣交換留学生総数(1 期~28 期)
会
卒業生
学 生
828
85
913
員
499
非会員
328
ご逝去
1
会
員
64
非会員
21
④第 23 回東京校歌祭
東京旧制中学校(現、都立高校)の校歌祭である東京校歌祭には、平成 19 年より招待校として
参加している。日本寮歌祭終了後の寮歌、校歌を歌う場として今年も、愛好の有志を募って参加
する。
今年も、都立高校 16 校に加えて東大、慶大、早大も参加し、総勢 20 校での競演となる。
リハーサルを前日 18 時より如水会館にて実施し、当日、出演後には、如水会館に戻って懇親会
を実施する。ここ数年、学生動員を積極的に推進しているが、今年も一橋祭と日程が重なってし
まい、一橋祭運営委員の動員は困難であることから、他の学生団体に働き掛けをおこない参加を
募る。
日
程:11 月 3 日(祝) 一橋大学の出演は、14:32 を予定
場
所:杉並公会堂
⑤如水医人会総会
一橋大学卒業後に医学、医療の道に進んだ OBOG 組織「如水医人会」は、現在の登録会員数は、
医学部在学中の方 9 名含み 86 名。会員の方々には、如水会寄附講義の社会実践論や、一橋大学開
放講座での講師を積極的に務めていただいている。
総会は今年で 4 回目を迎えるが、今回は、大学側から副学長にご出席いただき、ご講演頂くこ
ととしている。
日
程:11 月 7 日(土)17:00~19:30
場
所:如水会館 1F「ジュピター」
講
演:
「一橋大学のグローバル化の現状と、一橋大学の医学・医療とその教育」
一橋大学理事・副学長 村田光二氏
会
費:7,000 円
(3)平成卒業生の会
①東京
・活動報告
「ビアガーデン交流会」
8 月 1 日開催の「如水会主催 ビール大会」に参加。(30 名出席)
・今後の活動予定
若手「女性(×留学生)卒業生」テーマの講演会
目的:a.平成卒業年次の若手女性会員にとって身近なロールモデルに講演を頂き、女性会
員の満足度を向上させること
b.一橋大学が世界で戦っていく上で重要な、留学生会員に対してロールモデルを提
示し、留学生会員相互の交流を活性化させることと共に、如水会に対するコミット
メントを強化すること
スピーカー:ジョンソン&ジョンソン株式会社
マーケティング本部長兼デジタルコマース本部長
(コンシューマカンパニー)リュウ・シーチャウ(平 20 社)
開催時期 :11 月~12 月
参加目標数:60 名~80 名
②名古屋
・活動報告
6 月 9 日 19:30~@黒かべ栄(居酒屋)にて、第 6 回カルピス会を開催した。平成卒で気軽な
飲み会をやろうということで、当初は四金会(第四金曜日に開催の飲み会)という名前で、7~8
年前からスタートした。尻すぼみになった時期もあったが、カルピス会と改名し第 6 回目となる。
今回の参加者は、28 名となり、豊田通商、中部電力から各 3 名の参加。先輩が平成 20 年代卒
をひっぱってくるという形で参加者人数が増えた。第 1 回は 6 名でスタートしたが、徐々に参加
者が増え、結束が強まっている。
・今後の活動予定
「第 10 回 名古屋・平成卒業生の集い」
日
時:10 月 17 日(土)16:30(受付開始 16:00)
場
所:名古屋マリオットアソシアホテル コスモスの間
演
題:
「四半世紀の経営者経験から学んだこと」
講
師:松井証券株式会社
社長 松井道夫氏(51 経)
③大阪
・活動報告
第 27 回自己研鑚塾を 7 月 15 日(水)に開催した。5 月より大阪支部長に就任された、佐々
木隆之(45 経)JR 西日本会長を講師に、
「社員の力を引き出す」をテーマに講演いただいた。
今回は 38 名(平成卒 27 名、昭和卒 11 名)、関西での如水会関連イベントに初参加の方も多く、
会員増強に大きく効果を発揮した。
・今後の活動予定
11 月と来年 2 月にそれぞれ自己研鑚塾を開催予定
(4)大学支援
母校運動部・文化部国際交流助成
申請書提出団体
申請団体
助成金使用目的
助成予定
タイ・バンコク遠征
日程:8 月上旬予定(6 泊 7 日)
空手道部
交流先:チュラロンコン大学
54 万円
承認済
54 万円
承認済
90 万円
承認
22 万円
承認
参加者:学生 24 名
費用予定:258 万円
国際交流団体
GET
(Glocal Energy
Transfer)
スイスでの国際交流
日程:8 月 13 日~22 日
交流先:ザンクトガレン大学
参加者:学生 9 名
費用予定:180 万
アジア・ボート選手権
日程:9 月 21 日~29 日
端艇部
交流先:北京
男子エイトでの出艇
参加者:12 名(補漕、マネージャー含む)
費用予定:290 万円
北京・上海学生交流と中国経済金融事情視察
一橋大学
学生キリスト教
青年会
日程:9 月 20 日~24 日
交流先:中国人民大学・上海財経大学
参加者:学生 5 名
費用予定:73 万円
①端艇部の国際交流助成について
公益社団法人日本ボート協会の要請により、北京にて開催される「2015 年アジア・ボート選手
権」へ日本を代表する形での派遣となる。(日本クルーの派遣については、ナショナルチームを派
遣せず、全日本軽量級選手権大会にて種目毎に優勝したチームに派遣の機会を与えることとなっ
たため、男子エイト優勝の端艇部も選ばれることとなった。
)
②「一橋大学学生キリスト教青年会」については、初申請となる。
・団体の概要
1887 年、一橋大学の前身である東京高等商業学校におけるキリスト教を学ぶ学生文化クラブ
団体として発足。学生寮「YMCA 一橋寮」で共同生活をする寮生 16 名でメンバーを構成して
いる。
・国際交流の目的
中国人民大学及び上海財経大学の学生と日中経済問題に関する意見交換、交流。現地金融機
関、日経企業及び中国の投資ファンド等の訪問し、見分を広める。また YMCA クラブのグロー
バルネットワークを通じて、上海YMCAとの交流も予定。
以上
(3) 研修文化委員会報告
1.日 時
平成 27 年 8 月 4 日(火) 18 時 00 分~19 時 00 分
2. 場 所
一橋クラブ「記念室・東」
3.出席者
大庭委員長、石川委員、豊田委員、村田委員、和久委員、沼上委員、西山委員
(事務局)岡田事務局長、高橋部長、田村部長、銭村研修文化担当
計 11 名
4.議題及び報告内容
(1)一橋フォーラム 21
*第 89 期フォーラム
・統一テーマ:
「イノベーションの最前線」
・コーディネーター :一橋大学イノベーション研究センター教授 青島 矢一氏(62 商・平 1 修商)
・日 程 :6 月 3 日~7 月 8 日(全 5 回)
※受講者数:①69 名 ②65 名 ③51 名 ④57 名 ⑤53 名
*第 90 期フォーラム
・統一テーマ:
「西欧から見た日本」
・コーディネータ ー:一橋大学商学研究科 教授 クリスティーナ・アメージャン氏
・日程
:9 月 24 日(木)~10 月 28 日(水)全 5 回
・時間・場所:18:30~20:00
如水会館 2 階 オリオンルーム
・会 費:10,000 円(如水会会員証カードより引落し)
9 月 24 日(木) 日本写真の活発な時代
21 世紀のグローバル・リーダ
9 月 30 日(水) ーの育成:社会科学系大学の役
割
GOLIGA 代表
アイヴァン・ヴァルタニアン
一橋大学商学研究科 教授
クリスティーナ・アメージャン
スウェーデンから学ぶ:女性
10 月 7 日(水)
社員はどのように企業のパフ
ォーマンスを高められるの
一橋大学商学研究科 講師
ジェスパー・エドマン
か?
10 月 14 日
(水)
グローバリゼーションの課題
:ガバナンスと共同体的経営
ジャズ喫茶と赤提灯
10 月 20 日
(火) -日本独自の文化空間を考え
る
(2)一橋大学開放講座
平成 27 年度秋季 一橋大学開放講座
場 所:如水会館 オリオンルーム
時 間:18:00~20:00
慶應義塾大学商学部 特別招聘教授
ジョージ・オルコット
早稲田大学国際学術院 教授
マイク・モラスキー
日程
時間
18:00
~
9 月 17 日
19:00
(木)
19:00
~
講師
半蔵門心療クリニック
~
「組織における倫理的意思決定の
特任教授 村岡 啓一氏
『盲点』
(49 法・平 14 博法)
19:00
教授 川渕 孝一(58 商)
(木)
19:00
一橋大学大学院商学研究科
教授 荒井 耕 氏
20:00
~
19:00
(木)
19:00
「改めて問う病院の品格」
「医療機関での管理会計の活用」
(平 6 商・13 博商)
一橋大学大学院経済学研究科
教授 大月 康弘 氏
11 月 19 日
-職業倫理と人間道徳の狭間-」
東京医科歯科大学
10 月 15 日
18:00
モラル(問題)を見ると」
一橋大学大学院法学研究科
大学院医師学総合研究科
~
「精神医学の窓から
院長 平澤 伸一氏(45 経)
20:00
18:00
演題
(60 経・平 2 博経)
一橋大学
~
名誉教授 山内 進 氏
20:00
(47 法・52 博法)
「経済・地域・歴史―経済分析の中の国
家と地域史」
「暴力・文明・世界―ヨーロッパ史
研究の現場から」
(3)移動講座
*第 7 回一橋大学・東京工業大学合同移動講座(於:仙台)
統一テーマ:~文理共鳴~
技術革新と日本の未来
日 時:平成 27 年 12 月 6 日(日)12:30~16:00
主管:如水会仙台支部
場 所:ホテルメトロポリタン仙台 4 階「千代」
定 員:400 名
【概 要】
時間
12:30-12:35
内容
オープニング
アドレス
12:35-13:25
基調講演Ⅰ
13:25-14:15
基調講演Ⅱ
14:15-14:25
休
詳細
如水会理事長 岡本 毅氏(45 経)
「不満と不安は対極感情」
松井証券株式会社 代表取締役社長 松井 道夫氏(51 経)
「八つの世界一~科学技術立国を施設から支える~」
株式会社日建設計 代表取締役会長 岡本 慶一氏(45 建築)
憩
「技術・経済・経営の一体的革新へ:一橋大学の
14:25-14:55
講 演Ⅰ
ミッションと取組」
一橋大学長 蓼沼 宏一氏(57 経・59 修経)
14:55-15:25
講 演Ⅱ
「技術革新を担う人材の養成:東工大の教育改革」
東京工業大学長 三島 良直氏(48 金属・50 修金属)
15:25-15:55
クロージング
リマークス
15:55-16:15
写真撮影
16:30-18:30
会員懇親会
蔵前工業会理事長 石田 義雄氏(42 機械)
(質問票への回答)
如水会・蔵前工業会関係者集合写真
21F「銀河」(会費:5,000 円)
(4)如水会寄附講義
①「社会実践論」-火曜日 4限
(冬)9 月 29 日 オリエンテーション
10 月 6 日~1 月 19 日
全 12 回 開講
講義日
名前
卒年/学部
勤務先・役職
10 月 6 日
岡田 円治
昭 48 経
10 月 13 日
道
あゆみ
昭 63 法
10 月 20 日
蕪木 隆広
平5 法
日本航空(株)運航訓練部 767 訓練室 飛行訓練教官(機長)
10 月 27 日
鈴木 ゆめ
昭 54 社
横浜市立大学附属病院 神経内科 教授
11 月 10 日
犬飼 珠美
平 11 経
(株)KPMG FAS シニアアソシエイト 公認会計士
11 月 17 日
佐藤 裕之
昭 63 法
羽後設備(株) 代表取締役社長
11 月 24 日
山本 祐也
平 20 社
株式会社ミライシュハン代表取締役 CEO & Creative Director
12 月 1 日
治良 博史
昭 51 社
一般社団法人 全国携帯電話販売代理店協会 事務局長
12 月 8 日
中島 敬雄
昭 45 商
DIAM アセットマネジメント㈱ 常任顧問
12 月 15 日
森川 裕子
平 21 社
1 月 12 日
木下 賢志
昭 58 経
厚生労働省 審議官(雇用均等・児童家庭、少子化対策担当)
1 月 19 日
出樋 一親
昭 57 社
(株)講談社 第二編集局長
一般社団法人 如水会 理事・事務局長
弁護士法人 早稲田大学リーガル・クリニック
弁護士/ニューヨーク州弁護士
日本ヒューレット・パッカード(株)
人事統括本部人事企画・コミュニケーション本部
②「キャリアゼミ」
如水会寄附講義「キャリアゼミ」懇親会開催 如水会館 2 階「オリオンルーム」
*出席者数:150 名(講師 60 名、学生 81 名、大学・如水会 9 名)
7月 22 日(水)18:00-20:00
・挨拶 岡田 円治 如水会理事・事務局長
・挨拶 蓼沼 宏一 一橋大学長
・乾杯 大久保裕一(広告(夏)ゼミ講師幹事)
・懇談
・挨拶 神村啓思郎(エネルギーゼミ幹事/社会学部3年)
藤原 絃乃(食品ゼミ幹事/社会学部3年)
・懇談
・挨拶 筒井 泉雄 一橋大学 大学教育研究開発センター長
如水会寄付講義「社会実践論・キャリアゼミ講師懇親会」
平成 28 年 2 月 17 日(水)18:30-20:00 如水会館 2 階「オリオンルーム」にて開催。
(5)平成 28(2016)年度一橋大学海外派遣留学生
平成 28 年度本募集 112 名の志願者中、選考結果は 89 名。
まだ 41 名の派遣可能枠がある。
以上
(4) 会員情報委員会報告
1.日 時 平成 27 年 9 月 10 日(木) 18 時 00 分~~19 時 30 分
2. 場 所 一橋クラブ「記念室・東」
3. 出席者 尾花委員長、大倉委員、牛尾委員、岡委員、浦部委員、渡邊委員、高原委員、中委員
(事務局)岡田局長、高橋部長、田村部長、土井、平井
計 13 名
4.議題及び報告内容
(1) 会員証カード関連
①新入生のカード保有促進:本年度新入生 1029 名のうち、入会者は 660 名である。6月に入会
手続完了案内を発送した際、会員証カード発行についても積極的に案内を行った。メールアド
レスが判明している者にはメールでもフォローした。結
果、現在のカード保有者は 78 名(12%)であるが、上
級生と同日比較すると昨年 66 名(10%)
、一昨年 49 名
(8%)と、少しずつだが上がってきている。今後も案
内を根気強く継続し、できるだけ多くの会員の保有を目
カード有
会員数
1年生
78
12%
2年生
170
26%
660
658
3年生
125
19%
671
4年生~
171
21%
813
総計
544
19%
2802
指していく。
②カード保有状況:現在の会員のカード保有状況は表の通り。全体に対するカード保有率は 80%、
昭和卒の一般会員に限ると 98%以上であるが、平成卒になると 78.6%と落ち込む。
こちらも根気強くカード作成を案内し、継続して持ち続けていただくよう努力する。ただし、
来年3月末に 32 歳会員満了となるカード非保有者(49 名)には9月中に案内を送付し、カード
の保有を促すこととする。
学生会員
学生終身
32歳
昭和卒
平成卒
26.3%
16.3%
一般
98.3%
78.6%
卒業生会員
学生・卒業生
長寿
終身
在外
合計
89.2%
89.2%
57.1%
96.1%
61.0%
11.0%
68.0%
全体に対するカード保有率:
80.8%
③デザイン変更:全クレジットカードのIC化※に伴い、如水会会員証カードにもICチップ
が導入される予定。2014 年春に変更された新デザインから、さらに若干リニューアルされ、本
年度内にも更新時から切替わる予定。(※経産省通達、2020 年までに)
(2) 異動調査実施
会員データ精度向上のため、異動調査を実施した。
(3年に1度、前回 2012 年)
8月 20 日発送
26,439件 (国内:25,849、海外:590件)
対象者:・昭和44年以降卒業全員
・昭和43年以前卒業生のうち勤務先登録のある者 (7月 30 日付)
除外者:・在外会員(約 220 名)
※在外会員には毎年住所確認のため案内を発送しており、今年も来月以降、事務局にて別途調
査を行うため、今回の調査からは除外している。
異動項目のない者も「異動なし」にチェックして返送するよう呼びかけているが、実際の回
収数は1万~1万3千件程度と見込む。短期の応援スタッフにも協力いただき、会員DBへの
反映を行う。
(3) 各種報告事項
2015年08月末現在データ
①会員概況(8月末日現在)
201508
<卒業生>
<学生> ※平成18年から会員化
一 般
26580
長 寿
2737
8.7%
終 身
1797
5.7%
在 外
223
0.7%
卒業生会員
84.8%
31,337
100.0%
内訳:昭和卒 15552
49.6%
平成卒 15785
50.4%
32歳まで
終 身
学生会員
1926
68.7%
876
31.3%
2,802
100.0%
<卒業生/学生合計>
34,139人
男
女
29,929人
4,210人
87.7%
12.3%
②年度会費徴収(カード引落し)報告:例年通り、年度会費を6月 10 日に会員証カードより徴
収した。約 20,000 件、1億 1100 万円強の収入となった。翌月以降も徴収作業をし、銀行口座
振込も含め、8月中旬現在 97%以上の納入率となっている。
以上
(5) 支部異動報告
・支部長交代
福島支部
(新)阿部 賢輔 (昭 54 経) (株)東邦カード
(旧)莇
勇二 (昭 42 商) (株)第一不動産鑑定所
逗葉支部
(新)鈴木 伸一 (昭 49 社)
(旧)花井 義武 (昭 41 経) 医療法人清風会富士見台病院
(6) 理事長及び副理事長の職務執行状況報告
一般法人法第 91 条第 2 項及び当法人定款第 25 条第 3 項の定めに従い、平成 27 年 7 月から 9 月
までの職務の執行状況について報告する。
(1) 部門別の事業活動の概況
平成 27 年 7 月 27 日(月)及び 9 月 28 日(月)に定例理事会を開催し、事業活動の概況
を報告した。
(2) 四半期決算
平成 27 年 7 月 27 日(月)開催の定例理事会において、平成 27 年度第1四半期決算の報
告を行った。
(3) 各種委員会その他の重要組織の活動状況
各月の定例理事会において、財務経理委員会、会館運営委員会、組織強化委員会、研修文
化委員会及び会員情報委員会の活動状況について報告した。また、7 月 27 日(月)開催の定
例理事会において、会計監査人選任報告が行われた。
(4) 支部異動報告
平成 27 年 7 月 27 日(月)及び 9 月 28 日(月)開催の定例理事会において、支部長交代
を報告した。
以上
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