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世界コアインフラ株式ファンド
販売用資料 2016.10 世界コアインフラ株式ファンド 追加型投信/内外/株式 お申込みに当たっては、必ず投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面、商品基本資料をご覧ください。 当ファンドの基準価額は、ファンドに組入れられる有価証券の値動き、為替変動等により影響を受けますが、運用による 損益は全て投資者の皆さまに帰属します。したがって、投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、後述 の基準価額の変動要因により基準価額が下落し、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。また、投資信託は 預貯金と異なります。預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。加えて、登録金融機関を 通して購入した場合には投資者保護基金の対象にもなりません。 道路、 橋、 トンネル、 下水道、 学校、 病院…。 私たちの身 の回りにはたくさんのインフラが存在しています。 インフラに対する需要は、新興国での都市化、先進国でのインフラ老朽化等を背景に大きく拡大しています。また、 インフラ株式は「安定したキャッシュフロー」、 「景気への非連動性」、 「インフレに連動した収益」という特徴があり、 長期保有に適した新たな投資対象として今後も注目されていくものと考えます。 一方で、インフラといっても道路、下水道、学校等様々な種類が存在します。そのため、インフラ株式投資においては 銘柄選択が重要となります。インフラ株式投資で多くの実績を有するパートナーズ・グループが選別する「コア インフラ株式」に主に投資する「世界コアインフラ株式ファンド」を私たちは提案します。 主に世界のコアインフラ企業の 株式に投資します 当ファンドのポイント 運輸 通信 公共 施設 公益 コアインフラ資産は高い需要が 予想されます 長期保有に適した 資産と考えます ▶P3~8 コアインフラ株式へ 投資します *プライベートエクイティ、プライベートデット、プライベートインフラおよびインフラへの直接投資などを行っています。 ※パートナーズ・グループ・エイ・ジーをパートナーズ・グループという場合があります。 ※コアインフラ資産とは、インフラ資産の中でも、参入障壁が高い分野において必要不可欠な施設など、より長期にわたり安定的にキャッシュフロー収入 上記は過去の情報であり、将来の運用成果 ※当資料は、アセットマネジメントOneが信頼できると判断した情報に基づき作成しておりますが、情報の完全性、正確 1 世界18拠点に50ヵ国以上におよぶ 出身国のメンバーが在籍しています インフラ投資*の実績15年 だからこその視点で選別します インフラ投資分野の リーダー的存在です ▶P9~12 パートナーズ・グループが 運用します が期待できる資産をいいます。 (出所:パートナーズ・グループの情報をもとにアセットマネジメントOne作成) 等を示唆・保証するものではありません。 性を保証するものではありません。※当資料の内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更される場合があります。 2 コアインフラ株式 当ファンドは、世界のインフラ株式に注 目します。 世界のインフラ需要(2010年から2030年まで)は、約4,200兆円にのぼることが見 込まれています。 その背景としては、新興国における人口増加や、環境変化、先進国におけるインフラ の老朽化等が挙げられます。 インフラ需要 とその背景 世界のインフラ需要 約 (兆円) 2,500 4,200 兆円 2,000 23 1,500 億人 23 % 1,000 新興国の都市人口増加数 (2014年から2050年まで) 新興国における人口増加 による新規インフラ需要 新興国の経済成長や人口増加による都市化とともに、 新規インフラ開発に対する需要が見込まれます。 (出所:国際連合のデータをもとにアセットマネジメントOne作成) 500 0 2000-10 (出所:OECD、Bloombergの 2010-20 2020-30 (年) データをもとにアセットマネジメントOne作成) 先進国におけるインフラの 老朽化による修繕需要 先進国では既存のインフラが老朽化してきており、修繕 33 に対する需要が見込まれます。 % また、政府の負債が拡大したことにより、インフラ投資 世界のエネルギー需要増加率 (2011年から2035年まで) 環 境 の 変 化 による 大 幅 な イ ン フラ投資需要 世界のエネルギー需要 増加に伴い、パイプライン や発電所といったイン フラの強化が必要になるこ とが見込まれます。 (出所:IEAの 上記は過去の情報または作成時点の見解であり、将来 ※当資料は、アセットマネジメントOneが信頼できると判断した情報に基づき作成しておりますが、情報の完全性、正確 3 米国の橋に占める 欠陥橋梁*の割合(2015年) データをもとにアセットマネジメントOne作成) の担い手が政府から民間へ移りつつあります。 (出所:米国連邦道路庁のデータをもとにアセットマネジメントOne作成) *劣化のため車両通行規制がかかる構造的に欠陥のある橋梁や幅員不足など 機能的に基準を満たさない橋梁 ※世界のインフラ需要:データ期間は2000年~2030年(予測値)。道路、鉄道、 通信、電力、水道の年平均額の合計値(通信、水道は2005年、2015年、2025 年の値を期間分乗じて算出)。電力は送電、配電網のみが対象。水道はOECD 加盟国とロシア、中国、インド、ブラジルのみ、それ以外は世界が対象。1米 ドル=112.69円(2016年2月末時点)にて円換算。 の運用成果等を示唆・保証するものではありません。 性を保証するものではありません。※当資料の内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更される場合があります。 4 コアインフラ株式 当ファンドは『コアインフラ株式』に投資 します。 インフラ株式の中でも、長期にわたり安定したキャッシュフローの獲得が見込める世界 の“コア”インフラ企業の株式 (コアインフラ株式) に投資します。 ※コアインフラ企業とは、インフラ資産の中でも、参入障壁が高い分野において必要不可欠な施設など、より長期にわたり 的な地位にある企業をいいます。 安定的にキャッシュフロー収入が期待できる資産(コアインフラ資産)を保有または運営し、当該資産が属する市場で独占 コアインフラ企業の特徴 コアインフラの例 コアインフラ企業は、 「市場における独占的な地位」 「安定したキャッシュフロー」 「インフレ連動 運輸 性の収益」などの特徴がみられます。 1. 市場における 独占的な地位 2. インフラ資産への投資は多額 の初期投資が必要な上、政府 の規制も厳しいため、参入障 壁が高く、多くの企業が独占 的な地位を有します。 安定した キャッシュフロー 3. 固定費率が高い(変動費率が 低い)ことや安定的な需要に より、キャッシュフローが安 定的で予見しやすいといえ ます。 インフレ連動性の 収益 インフレに連動した料金体系 を採用する場合が多いため、 その収益はインフレに連動す る傾向があります。 ※上記はコアインフラ企業の特徴のすべてを網羅したものではありません。また、当ファンドの投資対象となる銘柄が上記の特徴すべてを満た しているとは限りません。 キャッシュフローの推移 (%) 20 ■コアインフラ株式 ■世界株式 コアインフラ株式は安定した キャッシュフローを 獲得してきました。 15 (%) 20 10 5 15 0 10 -5 5 0 -10 -5 -15 所有権を公的機関 に残したまま民間 企業が運営する契 約、または独占的な 状態のことが多い。 通信衛星、通信塔 等 原則、 利用可能な状 態を維持すれば、 あ らかじめ決められた 対価が支払われる 長期契約が多い。 公益 石油、ガスのパイプ 学校、病院、裁判所、 ライン、水道、送配 政府系の建物 等 電、ごみ処理施設 等 地方自治体・政府機 関等との間で、利用 可能な状態を維持 すれば、あらかじめ 決められた対価が 支払われる長期契 約が多い。 規制された長期契 約による景気に連 動しない資産で、需 要による影響は限 定的。 ※上記は一般的な特性を示したものであり、すべてを網羅したものではありません。 コアインフラ企業に該当する例 コアインフラ企業に該当しない例 ○ 送配電会社、ガス配給会社 × 発電事業会社 ○ 鉄道会社 × 建設会社、サービス会社、物流会社 ○ 空港会社 × 航空会社、リース会社 -15 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014(年) -20 2010 2012 2014 (年) ※データ期間: (左図)2000年~2015年、 (右図)2010年~2015年 ※キャッシュフローはEBITDAの前年比増加率を使用。 ※コアインフラ株式はパートナーズ・グループが定める投資ユニバースの銘柄の中央値、 世界株式はMSCIワールド・インデックス、 インフラ株式は S&P グローバル・インフラストラクチャー指数を使用。 (出所:パートナーズ・グループ、BloombergのデータをもとにアセットマネジメントOne作成) 上記は過去の情報であり、将来の運用成果 ※当資料は、アセットマネジメントOneが信頼できると判断した情報に基づき作成しておりますが、情報の完全性、正確 5 特性 空港、有料道路、 鉄道、港湾、橋 等 公共施設 -10 -20 -25 ■コアインフラ株式 ■世界株式 ■インフラ株式 インフラの 種類 通信 たとえば、欧州における電力事業をみると、電力事業は自由化されており、発電事業会社は独 占状態にあるとはいいにくい状況にあるため、コアインフラ企業には該当しません。一方、送 配電会社については独占状態が続いているため、コアインフラ企業に該当します。 ※上記はあくまでも一例であり、兼業している場合や国の規制、独占状態等によって上記とは異なる場合があります。 等を示唆・保証するものではありません。 性を保証するものではありません。※当資料の内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更される場合があります。 6 コアインフラ株式 (ご参考)コアインフラ株式は長くつき あえる資産と考えます。 コアインフラ株式はインフラ需要による長期的な成長要因から、長くつきあえる資産 と考えます。 また、他の株式に比べて安定的な値動き、高い投資効率といった特徴があります。 安定的な値動き ◦長期にわたり安定的な 長期契約 安定した 需要 キャッシュフローが予想される 独占状態 ◦景気変動に対して 長期的 成長要因 感応度が低い 安定した収益構造 景気に左右されにくい ◦先 進国での既存のインフ ラ老朽化によるインフラ 更新需要が見込まれる ◦新 興国での都市化による インフラ開発需要が見込 ◦継 続的な需要、独占状態等 といった特徴から、他の株 式に比べて魅力的なリス ク調整後リターンとなっ ている リスク・リターン(年率) (%) 7 新興国債券 6 コアインフラ株式 5 リターン まれる 高い投資効率 4 先進国債券 3 インフラ株式 国内債券 2 新興国株式 1 0 国内株式 -1 -2 ※リスク・リターン:データ期間は2006年10月23日~2016年2月29日 (日次) 。 コアインフラ株式はP11~12の参考実績 (円換算ベース) を使用。 その他の各資産は以下の指数を使用。 インフラ株式:S&P グローバル・インフラストラクチャー指数 (円換算ベース、 配当込み、 為替ヘッジなし) 、 国内債券: 株式:MSCIコクサイ・インデックス (円換算ベース、 配当込み、 為替ヘッジなし) 、 新興国債券:JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・ 先進国株式 0 5 10 15 リスク 20 25 30 (%) NOMURA-BPI総合、国内株式:東証株価指数 (TOPIX) (配当込み) 、先進国債券:シティ世界国債インデックス (除く日本、円ベース、為替ヘッジなし) 、先進国 プラス (円換算ベース、 為替ヘッジなし) 、 新興国株式:MSCIエマージング・マーケット・インデックス (円換算ベース、 配当込み、 為替ヘッジなし) (出所:パートナーズ・グループ、BloombergのデータをもとにアセットマネジメントOne作成) 上記は過去の情報であり、将来の運用成果 ※当資料は、アセットマネジメントOneが信頼できると判断した情報に基づき作成しておりますが、情報の完全性、正確 7 等を示唆・保証するものではありません。 性を保証するものではありません。※当資料の内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更される場合があります。 8 パートナーズ・グループ 当ファンドはインフラ投資に実績のある パートナーズ・グループが運用します。 パートナーズ・グループは1996年に設立されたスイスの運用会社で、インフラ投資に豊 富な実績を有しています。 パートナーズ・グループのご紹介 運用プロセス パートナーズ・グループはグローバルなプライ ベート市場(非上場の資産が取引される特定の投 資家向けの市場)にフォーカスした独立系大手運 用会社です。2001年からインフラ投資を開始し ています。プライベートインフラ投資で培った投 資専門性とノウハウが、上場インフラ投資に活か されています。 投資ユニバース 時価総額、ESG*、税法、所在国等から選定 コアインフラユニバース 収益の源泉や、財務状況、経営陣の質、売買高等に より絞り込み 組入候補銘柄 設立:1996年 運用資産残高:約6兆94億円* トップダウンアプローチ(地域やセクター比率の 決定)、ボトムアップアプローチ(市場占有率の高 投資対象 銘柄 *1ユーロ=130.64円(2015年12月末時点)で円換算 ※2015年12月末時点 さや割安度を勘案)から最終的な投資対象を決定 し、分散を考慮したポートフォリオを構築 *Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治) 18 拠点数 60以上 ※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。 インフラ株式の種類別のリスク・リターンイメージ 受賞歴 世界に18拠点を置き、 50ヵ国以上におよ 2008年以来60以上の賞を受賞して ぶ出身国のメンバーが所属しています。 おり、インフラ投資分野のリーダー 1∼3の円がパートナーズ・グループの投資対象です 4 としての地位を築いています。 3 リターン 390以上 直接投資 案件数 2 1 インフラの例 1 : 水道、送配電、公共施設 2 : 通信、規制発電、複合 3 : 運輸(空港、有料道路、鉄道、港湾) 4 : 総合公共事業、発電、建設、 390以上の直接投資案件を手掛け、 730以上のプライベート市場の運用会社 サービス、物流、 その他 と取引があります。 リスク また、 300以上のファンドの諮問委員会の ※上記はパートナーズ・グループが考えるリスク・リターンのイメージです。 (出所:パートナーズ・グループ、Bloombergの情報をもとにアセットマネジメントOne作成) メンバーです。 上記は過去の情報であり、将来の運用成果 ※当資料は、アセットマネジメントOneが信頼できると判断した情報に基づき作成しておりますが、情報の完全性、正確 9 ※2016年2月末時点 等を示唆・保証するものではありません。 性を保証するものではありません。※当資料の内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更される場合があります。 10 パートナーズ・グループ 良好なパフォーマンスです。 参考実績の過去のパフォーマンスは、代表的なインフラ指数を上回っています。 また、安定的なキャッシュフローが見込めることから、配当利回りはおおむね継続的に 下記は当ファンドと同様の運用戦略 (パートナーズ・グループ リステッド インベストメンツ SICAV–リステッド インフラ ありません。 また、 下記の参考実績は、 税金等を考慮しておりません。 なお、 当ファンドの運用実績は、 設定や解約などの資金 はありません。 250 参考実績 インフラ株式 パフォーマンス 銘柄紹介 世界株式 レド・エレクトリカ(スペイン) 150 2008/10/23 2010/10/23 2012/10/23 2014/10/23 14 (年/月/日) 12 配当利回り 【概要】 スペインで送電網の運用、管理を手掛ける送電会社です。 5 4 3 2008/10/23 組入上位10銘柄 銘柄名 1 クラウン・キャッスル・インターナショナル 2 アメリカン・ウォーター・ワークス 2010/10/23 国名 業種 組入比率 米国 通信 米国 4.69% 4.44% 3 ヴァンシ フランス 運輸 4.40% 4 アトランティア イタリア 運輸 4.28% 5 チューリッヒ空港 スイス 運輸 3.75% 6 エンブリッジ カナダ 公益 3.71% オーストラリア 運輸 3.70% 7 トランスアーバン・グループ ブルックフィールドインフラ ストラクチャーパートナーズ 2012/10/23 合計43銘柄 公益 10 東日本旅客鉄道 公益 (億ユーロ) 16 (%)6 9 スナム 業種 キャッシュフローの推移 100 2 2006/10/23 米国 複合 3.69% イタリア 公益 3.54% 日本 運輸 3.52% 2014/10/23 (年/月/日) 業種別比率 複合 4% 公共施設 5% 通信 8% 運輸 34% 現金等 1% 【ポイント】 欧州の送電、配電企業の中では、規制下において相対的に 高いリターンが期待されます。現在の規制期間は2019年 に終了するものの、次回の期間もほとんど規制の変更は行 われない見通しです。安定的な利益成長と持続可能な配当 政策により、魅力的なバリュエーションとなっています。 ※データ期間: (上図)2006年10月23日~2016年2月29日(日次)、 (中図)2006年12月29日~2016年2月26日(週次) ※(左下図) (右下図)2016年2月末時点 ※(上図)2006年10月23日を100として指数化 ※イ ンフラ株式はS&P グローバル・インフラストラクチャー指数 (ユーロ換算ベース、配当込み) 、世界株式はMSCIワールド・イン デックス (ユーロ換算ベース、 配当込み) を使用。 ※インフラ株式、 世界株式は、 参考実績をよりご理解いただくための 一助として記載しているものであり、当ファンドのベンチマーク ではありません。 ※組入比率は純資産総額に対する割合です。 ※比率の合計は、 端数処理の関係で100%とならない場合があります。 上記は過去の情報であり、将来の運用成果 ※当資料は、アセットマネジメントOneが信頼できると判断した情報に基づき作成しておりますが、情報の完全性、正確 10 8 6 4 2 0 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 (年) ※データ期間:2009年~2015年 ※キャッシュフローはEBITDAを使用。 東日本旅客鉄道(日本) 業種 運輸 キャッシュフローの推移 (億円) 8,000 公益 48% ※業種はパートナーズ・グループによる分類です。 ※上記の個別銘柄はあくまでも一例であり、当ファンドへの組入れを示唆・保証するものではありません。また、掲載した個別銘柄の売買を推奨するもの 11 ストラクチャー シェアクラスEUR(I–Acc.) )の運用実績 (以下、参考実績といいます。 )であり、当ファンドの運用実績では 動向、 運用管理費用 (信託報酬) 、 為替レート等の影響を受けます。 参考実績は当ファンドの運用成果を示唆・保証するもので 200 50 2006/10/23 8 3%超を実現しています。 7,500 (写真提供:JR東日本) 【概要】 世界有数の民間鉄道会社で、関東、東北に約7,500kmにお よぶ鉄道網を保有しています。 【ポイント】 東京の中心部以外は、各地域を結ぶ独占的な鉄道網を保有 しています。 鉄道事業法によって規制されており、 それに基 づいた価格設定が可能なため、一定の利益率の確保が図ら れています。 品川の再開発をはじめ、 首都圏での再開発プロ ジェクトも将来的に収益に貢献することが見込まれます。 ではありません。 7,000 6,500 6,000 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年度) ※データ期間:2009年度~2014年度 ※キャッシュフローはEBITDAを使用。 (出所:パートナーズ・グループ、BloombergのデータをもとにアセットマネジメントOne作成) 等を示唆・保証するものではありません。 性を保証するものではありません。※当資料の内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更される場合があります。 12 ファンドの特色 1 主として長期にわたり安定的なキャッシュフローの 獲得が見込める、世界のコアインフラ企業の株式に 投資します。 ・主として、コアインフラ資産を実際に保有または運営し、当該資産が属する市場で独占的な地位に あるコアインフラ企業の株式に投資します。また、新興国の企業の株式に投資する場合もあります。 ・コアインフラ資産とは、インフラ資産の中でも、参入障壁が高い分野において必要不可欠な施設な ど、より長期にわたり安定的にキャッシュフロー収入が期待できる資産をいいます。特に、運輸、通 信、公共施設、公益などの分野に着目します。 2 運用にあたっては、パートナーズ・グループ・エイ・ジー (以下、 パートナーズ・グループといいます。 ) に運用の 指図に関する権限の一部(*)を委託します。 ファンドの投資リスク 当ファンドの基準価額は、ファンドに組入れられる有価証券の値動き、為替変動等により影響を受けますが、運用に よる損益は全て投資者の皆さまに帰属します。したがって、投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではな く、下記の変動要因により基準価額が下落し、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。また、投資信託は預 貯金と異なります。 基準価額の変動要因 株価変動リスク 当ファンドは、株式に投資をしますので、株式市場の変動により基準価額が上下します。 為替リスク 当ファンドは、組入外貨建資産について原則として対円で為替ヘッジを行わないため為 替変動の影響を受けます。このため為替相場が当該組入資産の通貨に対して円高になっ た場合には基準価額が下がる要因となります。 業種および 個別銘柄選択 リスク 当ファンドは、業種および個別銘柄の選択による投資を行いますので、株式市場全体の 動向から乖離することがあり、株式市場が上昇する場合でも当ファンドの基準価額は下 がる場合があります。 信用リスク 当ファンドが投資する株式の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、またこうした状況 に陥ると予想される場合等には、株式の価格が下落したりその価値がなくなることがあ り、基準価額が下がる要因となります。 流動性リスク 当ファンドにおいて有価証券等を売却または取得する際に、市場規模、取引量、取引規制 等により十分な流動性の下での取引を行えない場合には、市場実勢から期待できる価格 どおりに取引できないことや、値動きが大きくなることがあり、基準価額に影響をおよ ぼす可能性があります。 カントリーリスク 当ファンドの投資対象国・地域における政治・経済情勢の変化等によっては、運用上の制 約を受ける可能性があり、基準価額が下がる要因となります。 (*)株式の運用およびそれに付随する為替取引を指します。 ・長年にわたり培われたインフラ市場におけるパートナーズ・グループ独自の調査および分析手法 等のノウハウを活用し運用を行います。 ・トップダウンアプローチにより地域やセクター比率を決定し、ボトムアップアプローチにより市 場占有率の高さや割安度を勘案し魅力的な銘柄の選定を行い、分散を考慮したポートフォリオの 構築を行うことを基本とします。 ・株式の組入比率は、原則として高位を保ちます。 ※基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。 分配金に関する留意点 3 組入外貨建資産については、原則として対円での 為替ヘッジは行いません。 ・収 益分配は、計算期間中に発生した運用収益(経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます。))を超え て行われる場合があります。したがって、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すも のではありません。 ・受益者の個別元本の状況によっては、分配金の全額または一部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合が あります。個別元本とは、追加型投資信託を保有する受益者毎の取得元本のことで、受益者毎に異なります。 ・分 配金は純資産総額から支払われます。このため、分配金支払い後の純資産総額は減少することとなり、基準価額 資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。 指数の著作権等 ・Standard & Poor’sⓇ並びにS&PⓇは、スタンダード&プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の登録商標です。Dow JonesⓇは、ダウ・ て使用許諾が与えられており、アセットマネジメントOne株式会社に対しては特定の目的のために使用するサブライセンスが与えられています。S&P グ 諾が与えられています。S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLC、ダウ・ジョーンズ、S&Pおよびその関連会社は、アセットマネジメントOne株式会社の商 会社が公表している指数で、その知的財産権は野村證券株式会社に帰属します。なお、野村證券株式会社は、対象インデックスの正確性、完全性、信頼性、有 東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有してい 損害に対しても、責任を有しません。 ・シティ世界国債インデックスに関する著作権等の知的財産その他一切の権利はシティグループ・インデックスLLCに帰 クスで、 当指数に関する著作権、 知的所有権その他一切の権利はMSCI Inc. に属しており、 また、 MSCI Inc. は同指数の内容を変更する権利および公表を停止す セキュリティーズ・エルエルシーに帰属します。 13 が下落する要因となります。計算期間中の運用収益以上に分配金の支払いを行う場合、当期決算日の基準価額は前 期決算日と比べて下落することになります。 ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングズLLC(以下「ダウ・ジョーンズ」)の登録商標です。これらはS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLCに対し ローバル・インフラストラクチャー指数はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが所有しており、アセットマネジメントOne株式会社に対して使用許 品を支持、推奨、販売、販売促進するものではなく、また投資適合性についていかなる表明をするものではありません。・NOMURA-BPI総合は、野村證券株式 用性を保証するものではなく、対象インデックスを用いて行われる事業活動・サービスに関し一切責任を負いません。・東証株価指数(TOPIX)は、株式会社 ます。なお、本商品は、㈱東京証券取引所により提供、保証又は販売されるものではなく、㈱東京証券取引所は、ファンドの発行又は売買に起因するいかなる 属します。 ・MSCIワールド・インデックス、 MSCIコクサイ・インデックス、 MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、 MSCI Inc. が公表しているインデッ る権利を有しています。 ・JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラスに関する著作権等の知的財産その他一切の権利はJ.P.モルガン・ 14 投資信託ご購入の注意 投資信託は、 (1)預金・金融債・保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。加えて、登録金融機関を通して 購入した場合には投資者保護基金の対象にもなりません。 (2) 購 入金額については、元本保証および利回り保証のいずれもありません。 (3)投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合がありますが、これによる損失は投資者の皆さまが負担することとなります。 ▪当資料はアセットマネジメントOne株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法により義務づけられた資料ではありません。当ファンドの お申込みに際しては、販売会社から投資信託説明書 (交付目論見書)および目論見書補完書面、商品基本資料をあらかじめお渡しいたしますので、内容 を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 お申込みメモ(ご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。) 購入の申込期間 課税関係 当初申込期間:2016年6月16日~2016年6月29日 継続申込期間:2016年6月30日以降 購入単位 (当初元本1口=1円) 店頭:20万円以上1円単位 みずほダイレクト[インターネットバンキング] :1万円以上1円単位 みずほダイレクト[テレホンバンキング] :1万円以上1円単位 みずほ積立投信:1千円以上1千円単位 ◆当ファンドは課税上は株式投資信託として取り扱われます。 原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時の値上がり益および償還時の償 還差益に対して課税されます。 ※公 募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」および未成 年者少額投資非課税制度「ジュニアNISA」の適用対象です。 ※税法が改正された場合等には、上記内容が変更となることがあります。 お客さまにご負担いただく手数料等について 下記手数料等の合計額等については、保有期間などに応じて異なりますので、表示する ことができません。詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 購入価額 当初申込期間:1口=1円 継続申込期間:購入申込日の翌営業日の基準価額 ⃝ご購入時 購入時手数料 換金単位 1口単位 換金価額 換金申込日の翌営業日の基準価額 換金代金 原則として換金申込日から起算して6営業日目からお支払いします。 申込制限 ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所、スイス証券取引所の いずれかの休業日に該当する日には、購入、換金のお申込みの受付を 行いません。 大口の換金請求に制限を設ける場合や、購入、換金の受付を中止する 場合等があります。 信託期間 購入価額に対して、 販売会社が別に定める以下の手数料率を乗じて得た額とします。 購入申込代金 手数料率 1億円未満 3.24%(税抜3.0%) 1億円以上5億円未満 2.16%(税抜2.0%) 5億円以上 1.08%(税抜1.0%) ※購入申込代金とは、購入申込時の支払総額をいい、購入申込金額に購入時手 数料および当該購入時手数料に対する消費税等相当額を加算した金額です。 ※購入時手数料は、商品や投資環境の説明および情報提供等、ならびに購入に 関する事務手続き等にかかる費用の対価として、販売会社に支払われます。 ⃝ご換金時 換金手数料 ありません。 信託財産留保額 ありません。 ⃝保有期間中(信託財産から間接的にご負担いただきます。) 2026年6月15日までです。 (設定日:2016年6月30日) 運用管理費用(信託報酬) 繰上償還 受益権口数が10億口を下回ることとなった場合等には、償還するこ とがあります。 決算日 原則として毎年6月15日および12月15日(休業日の場合には翌営業日) 収益分配 毎決算時に収益分配方針に基づき、収益分配を行います。 「分配金受取コース」 原則として決算日から起算して5営業 日までにお支払いを開始します。 「分配金自動けいぞく投資コース」 税引後、自動的に無手数料で全額再投 資されます。 ※分配対象額が少額の場合には、分配を行わないことがあります。 信託財産の純資産総額に対して年率1.836%(税抜1.70%)を日々ご負担いただきます。 支払先 内訳(税抜) 主な役務 委託会社 年率0.95% 委託した資金の運用の対価 購入後の情報提供、交付運用報告書等各種書類の送付、 販売会社 年率0.70% 口座内でのファンドの管理等の対価 受託会社 年率0.05% 運用財産の保管・管理、委託会社からの運用指図の実行等の対価 その他費用・手数料 組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、信託事務の諸費用、監査 費用、外国での資産の保管等に要する諸費用等が信託財産から支払われます。 (その他費用・手数料については、運用状況等により変動するものであり、事前 に料率、上限額等を表示することができません。) ※税法が改正された場合等には、税込手数料等が変更となることがあります。 委託会社その他関係法人の概要 ▪委 託 会 社 ▪受 託 会 社 ▪投資顧問会社 ▪販 売 会 社 アセットマネジメントOne株式会社 信託財産の運用指図等を行います。 みずほ信託銀行株式会社 信託財産の保管・管理業務等を行います。なお、受託会社は信託事務の一部につき資産管理サービス信託銀行株式会社に委託するこ とができます。 パートナーズ・グループ・エイ・ジー 委託会社との投資一任契約に基づき、当ファンドの信託財産の運用指図等を行います。 株式会社みずほ銀行 募集の取扱いおよび販売、投資信託説明書(目論見書) ・運用報告書の交付、信託契約の一部解約に関する事務、収益分配金の再投資、 収益分配金、一部解約金および償還金の支払いに関する事務等を行います。 照会先 アセットマネジメントOne株式会社 ■投資信託説明書(目論見書)のご請求・お申込みは 商 号 等/株式会社みずほ銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第6号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 ・コールセンター 0120-104-694 受付時間:営業日の午前9時から午後5時 ・ホームページ URL http://www.am-one.co.jp/ ■設定・運用は 商 号 等/アセットマネジメントOne株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号 加入協会/一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 313564-10B-1610(1610)