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通貨金利指数 - 三菱東京UFJ銀行
販売用資料 2008年11月 プロテージュ:protg/フランス語で「守られている」という意味です。 この投資信託における元本確保とは、満期償還時に1万口=1万円を確保することであり、 お申込代金よりお申込手数料および消費税等相当額を差引いた額を確保することを 意味しています。 ◎投資信託は、預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。 ◎投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、価格変動リスクがあり、 お受取金額が投資元金を大きく下回ることがあり ます。 したがって投資元金および運用成果が保証されているものではありません。 ◎お申込みに際しては、 お申込手数料(2.10%(税込)) および保有期間中の信託報酬等の費用がかかります。 ◎お申込みに際しては、必ず最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」により商品内容をご確認の上、 ご自身でご判断ください。 ・運用により信託財産に生じた損益はすべて投資家のみなさまに帰属します。 ・投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。 ・投資信託は、書面による契約の解除(クーリング・オフ)の適用はありません。 ・金融商品取引業者(従来の証券会社)以外の金融機関は、投資者保護基金に加入しておりません。 ※お申込みの際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 ●投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込み ●設定・運用 登録金融機関 関東財務局長(登金)第5号 加入協会 日本証券業協会/(社)金融先物取引業協会 商号等 ビー・エヌ・ピー・パリバ アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第378号 加入協会 (社)投資信託協会/(社) 日本証券投資顧問業協会 目次 ファンドの特色 1 基準価額の変動イメージ図 2 信託期間中の基準価額について 2 満期償還について 3 基準価額に変動を及ぼす要因について −その1〔イメージ〕 3 『通貨金利指数』と構成チャート 〔イメージ図/例〕 4 基準価額に変動を及ぼす要因について −その2〔イメージ〕 6 ファンドの運用の仕組み 7 ビー・エヌ・ピー・パリバについて 7 ファンドのリスク 8 ファンドの特色 1 円建ての『通貨金利指数参照債』を主要投資対象とし、信託期間中、 『通貨金利指数』の上昇メリットを部分的に享受することを目指し ます。 ◆『通貨金利指数参照債』 『通貨金利指数』の騰落率や円金利等の :この投資信託では、 水準により価格が変動する円建て社債券のことをいいます。 ◆『 通 貨 金 利 指 数 』:この投資信託では、BNP Paribas GALAXY USD Diversified Excess Return Index(ビー・エヌ・ピー・パリバ ギャラクシー ユー・エス・ディー ディバーシファイド エクセスリターン インデック ス)のことをいいます。 ◆ 円建て債券(『通貨金利指数参照債』) を主要投資対象としているため、円金利変動 リスク等があります。外貨建て資産への投資は行いません。 ◆ 信託設定時(2008年12月5日)水準対比での『通貨金利指数』の成果を、部分的に 享受します。 2 原則として、毎営業日、中途換金のお申し込みが可能です(クロー ズド期間は除きます)。原則として、中途換金時の信託財産留保額 はかかりません。 ◆ 信託期間は、約10年間です。 ◆ クローズド期間は、 2008年12月5日(信託設定日)から2009年12月7日迄(当初 約1年間)、 および2018年11月20日から2018年12月5日 (満期償還日)迄の期間です。 ◆ クローズド期間以外に、 海外の市場休業日等による換金申込受付不可日があります。 ◆ クローズド期間中の特別解約には、信託財産留保額(換金申込受付日の翌営業日の 基準価額に1.0%を乗じた額)がかかります。 3 満期償還時に円建てで元本を100%確保(1万口=1万円)する ことを目指します。 ◆ 信託期間中は、元本は確保されていません。元本とは、申込代金より申込手数料および 消費税等相当額を除いた額です。 ◆ 満期償還時には、 『通貨金利指数』の上昇メリットを部分的に享受して元本を上回る 償還を目指します。 ◆『通貨金利指数』 に関する信託設定時(2008年12月5日)水準対比の満期償還日 (2018 年12月5日) から10営業日前(2018年11月19日)における『通貨金利指数』の成果の 一部を償還価額に反映します。ただし、反映される成果の一部は、 ゼロ以上(≧0)の 成果とします。 ※当ファンドのリスクについては、必ずP8∼P9「ファンドのリスク」および投資信託説明書(交付目論見書) をご覧ください。 1 基準価額の変動イメージ図 ■ 基準価額は、主要投資対象である『通貨金利指数参照債』の債券価格(時価/図中の①+②) となります。 基準価額 ①:『通貨金利指数 参照債』の券面 の価値(時価) ②:『通貨金利指数』の プラスの成果の一部 の価値(時価) ①+②:『通貨金利指数 参照債』の債券 価格(時価) 1万円 A 信託 設定時 局面 A 主 な 要 因 円金利 ↑ 指数 ↑ B 局面 B 主 な 要 因 C 円金利 ↓ 指数 ↑ 局面 C 主 な 要 因 D 円金利 ↓ 指数 ↓ 信託 終了時 局面 D 主 な 要 因 円金利 ↑ 指数 ↓ ※上記は、基準価額の変動に関する概念を分かりやすくするためのイメージ図の例であり、実際のあり方等とは異なります。 上記は、将来の運用の成果、債券価格または価値に関する将来の動きやあり方等を予測、示唆または保証するものでは ありません。 『通貨金利指数参照債』の発行コスト等、 ファンドの組成に関わる費用は考慮していません。 ①『通貨金利指数参照債』の券面の価値(時価) 信託期間中は、主に円金利水準の動向によって変動します。 ◆ 『通貨金利指数参照債』 の償還時には、債券額面で償還します。 ◆ ②『通貨金利指数』のプラスの成果の一部の価値(時価) ◆ 『通貨金利指数』 の信託設定時水準から上昇した成果により得られる価値の一部分 (時価) です。 ◆ 信託期間中、 この価値(時価) は、 マイナスにはならないものとします。 信託期間中の基準価額について ■ この投資信託は、信託期間中の元本は確保されておらず、時々の時価評価となります。 一般の内外債券ファンドと同様、金利変動リスク等があるため、基準価額は変動します。 ■ 円建ての『通貨金利指数参照債』を主要投資対象とし、外貨建て資産への投資は行いま せん。 ■ この投資信託は、 『通貨金利指数』を直接の投資対象やベンチマークとしておりません。 従って、信託期間中の基準価額は、 『通貨金利指数』の成果に完全には連動するものでは ありません。 信託期間中の基準価額のイメージ (税引前/1万口あたり) 基準価額 〔税引前/1万口あたり〕 * 1:円金利変動リスク等があるため、変動します。 * 2:信託設定時(2008年12月5日)水準対比での『通貨金利指数』の 成果を部分的に享受します。 『通貨金利指数 = 参照債』の時価 『通貨金利指数 参照債』の時価 ①『通貨金利指数参照債』 ②『通貨金利指数』の = の券面の価値(時価) + プラスの成果の一部の (*1) (*1・2) 価値(時価) ※当ファンドのリスクについては、必ずP8∼P9「ファンドのリスク」および投資信託説明書(交付目論見書) をご覧ください。 2 満期償還について ■ 信託設定日から約10年後の満期日を迎えた場合には、原則として、元本を100%確保 (1万口=1万円)して満期償還することを目指します。 (ただし、信託期間中は、元本 は確保されていません。) ■ 更に満期償還時には、 『通貨金利指数』におけるプラスの成果(ただし、ゼロ以上(≧0)と します。)を部分的に享受(注)し、元本確保以上の成果を目指します。 *満期償還価額は、 『通貨金利指数』の成果に完全には連動しません。 (注) 『通貨金利指数』に関する信託設定時(2008年12月5日)水準対比の満期償還日 (2018年12月 5日) から10営業日前(2018年11月19日)における『通貨金利指数』の成果の一部が償還価額に 反映されます。ただし、反映される成果の一部は、 ゼロ以上(≧0)の成果とします。 満期償還価額のイメージ (税引前/1万口あたり) 満期償還価額 〔税引前/1万口あたり〕 1万円 = 〔元本100%確保〕 + 『通貨金利指数』のプラスの成果の一部の価値(時価/≧0) (ただし、 ゼロ以上とします。) 基準価額に変動を及ぼす要因について −その 1〔イメージ〕 円金利と債券価格 (1) 市場の円金利の変動に伴い、 『通貨金利指数参照債』の券面の価値が変動し、 ファンド の基準価額に影響を与えます。 ① 円金利が上昇した場合、 『通貨金利指数参照債』の券面の価値は下落します。この場合、 基準価額の下落要因となります。 ② 円金利が低下した場合、 『通貨金利指数参照債』の券面の価値は上昇します。この場合、 基準価額の上昇要因となります。 (2) 一般的に、満期までの期間(残存期間)が長い債券の方が、短いものよりも円金利の変動 による債券価格の変動幅が大きくなります。 大 小 円金利の 変動 債券価格の 変動幅 満期までの期間 (残存期間) 短 長 ※上記はあくまで例示をもって理解を深めるための概念図です。 3 上 昇 上 昇 要 因 『通貨金利指数 参照債』の価格 ファンドの 基準価額 下 落 下 落 要 因 『通貨金利指数』と構成チャート 〔イメージ図/例〕 ■ この投資信託では、BNP Paribasが独自に開発し公表している通貨金利指数『ビー・ エヌ・ピー・パリバ ギャラクシー ユー・エス・ディー ディバーシファイド エクセス リターン インデックス(BNP Paribas GALAXY USD Diversified Excess Return Index)』 のことを『通貨金利指数』といいます(以下同じ)。 ■ 通貨および金利を対象とし、流動性の高い為替市場における所定のプログラム規則に 基づいて独自の通貨金利運用を行い、グローバルに算出・公表されている指数です。 ■ 対象通貨は、米ドルを除く為替市場の主要国9通貨(Aグループ)とその他の15通貨(B グループ)。各グループ内で、高金利通貨と低金利通貨を各々最大3通貨まで抽出。抽出 通貨(各グループ最大6通貨)から、相対的な金利差に関する基準により、高金利通貨・ 低金利通貨のペアを各々のグループで最大3ペアを選定。高金利通貨買い(ロング)および 低金利通貨売り(ショート)のポジションを組成して運用しています。 ■ この指数は、低い価格変動性を確保し、通貨金利運用における収益の追求を目指すために、 フィルター規制とキャップ規制を遵守しながら、毎月1回のモニタリングと見直しを実施し ています。 Aグループ(9通貨/主要為替市場) ユーロ〔EUR〕 英国・ポンド〔GBP〕 ノルウェー・クローネ〔NOK〕 スウェーデン・クローナ〔SEK〕 スイス・フラン〔CHF〕 日本・円〔JPY〕 ニュージーランド・ドル〔NZD〕 カナダ・ドル〔CAD〕 オーストラリア・ドル〔AUD〕 Bグループ(15通貨/その他) 台湾・ドル〔TWD〕 インドネシア・ルピア〔IDR〕 チェコ・コルナ〔CZK〕 新トルコ・リラ〔TRY〕 チリ・ペソ〔CLP〕 ブラジル・レアル〔BRL〕 フィリピン・ペソ〔PHP〕 インド・ルピー〔INR〕 シンガポール・ドル〔SGD〕 韓国・ウォン〔KRW〕 ポーランド・ズロチ〔PLN〕 ハンガリー・フォリント 〔HUF〕 スロバキア・コルナ〔SKK〕 南アフリカ・ランド〔ZAR〕 メキシコ・ペソ〔MXN〕 フィルター規制※1に基づく選別・抽出 ※1 長期の変動性に対して短期の変動 性が相対的に高い通貨、および 高金利通貨と低金利通貨の金利 差が一定水準以下となった通貨は、 抽出選定対象外とする規制。 例 ニュージーランド・ドル オーストラリア・ドル 高金利通貨 〔各々のグループで3通貨まで〕 ・・・ 例 新トルコ・リラ ブラジル・レアル ・・・ 低金利通貨 日本・円 スイス・フラン キャップ規制※2に基づく調整 〔各々のグループで3通貨まで〕 独自の通貨金利運用 シンガポール・ドル スロバキア・コルナ 月次モニタリング・月次見直し ※2 組成ポジションを過去1ヵ月遡ってすべて検証 し、価格変動性が一定水準を超えた場合は、 所定の水準以内になるよう修正調整する規制。 『通貨金利指数』の算出・公表 ※上記は、 『通貨金利指数』を分かりやすくするためのイメージ図の例であり、実際のあり方等とは異なります。 上記は、将来の運用の成果や指数の動きまたはあり方等を予測、示唆または保証するものではありません。 ※当ファンドのリスクについては、必ずP8∼P9「ファンドのリスク」および投資信託説明書(交付目論見書) をご覧ください。 4 【ご参考】世界の政策金利(2008年10月10日現在) 18% Aグループ(9通貨) 16% 16.75% (年率)14% Bグループ(15通貨) (年率) 13.75% 12.00% 12% 10% 9.00% 8% 7.50% 6.00% 5.75% 4.75% 4.50% 3.75% ス ウ ェ ー デ ン ノ ル ウ ェ ー イ ギ リ ス 6.00% 6.00% 5.00% 4% 0.50% オ ー ス ト ラ リ ア 8.50% 8.25% 8.25% 6% 2.50% 2.50% ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド 9.50% ユ カ ス 日 ー ナ イ 本 ロ ダ ス 圏 4.25% 3.50% 3.25% 2% 0% 0.13% ト ブ 南 イ イ ハ メ チ ポ フ 韓 ス チ 台 シ ル ラ ア ン ン ン キ リ ー ィ 国 ロ ェ 湾 ン バ コ コ ジ フ ド ド ガ シ ラ リ ガ リ コ キ ン ピ ポ ル リ ネ ー ア ド ン ー カ シ ル ア 出所:Bloombergのデータをもとにビー・エヌ・ピー・パリバ アセットマネジメント株式会社作成。 このグラフは、各国の過去の政策金利(2008年10月10日現在) を示したものであり、 この投資信託の運用の実績ではなく、 この投資信託に関する将来の運用成果を予測、示唆または保証するものではありません。 【ご参考】 『通貨金利指数』の推移(イメージ図)※ 指数値 【1999年1月5日を100として米ドルベースで指数化/1999年1月5日から2008年10月21日まで/日次】 08 /0 7 /0 1 20 08 /0 20 07 20 07 /0 7 1 7 /0 20 06 20 20 06 /0 1 /0 7 1 05 /0 20 05 20 20 04 /0 7 /0 1 04 /0 7 20 03 20 03 /0 1 /0 7 20 02 /0 1 20 02 /0 20 01 20 01 /0 7 1 /0 7 20 00 20 /0 1 7 00 /0 20 99 19 19 99 /0 1 320 300 280 260 240 220 200 180 160 140 120 100 80 年/月 出所:Bloombergのデータをもとにビー・エヌ・ピー・パリバ アセットマネジメント株式会社作成。 ※上記は、一定の仮定に基づくシミュレーションの結果を示すイメージ図であり、実際の動きや成果等とは異なります。 上記に使用されているデータは過去のものであり、将来の運用の成果や指数の動き等を予測、示唆または保証するも のではありません。また、過去のデータを用いて、 シミュレーションにより算出された数値は、一定の前提(仮定) を使用 しています。この仮定を前提とした利回りや運用益は、同期間に実際に運用を行なっていれば必ずなしえた利益を 表示するものではなく、 また、今後の将来の成績を約束するものでもないことをご了承ください。シミュレーションにおい ては、実際の取引手数料などは含まれていません。 (数値は小数点第6位以下切り捨てで算出) (注)基準価額に反映される効果は、 『通貨金利指数』の成果の一部であり、 そのすべてではありません。上記『通貨金利 指数』のリスク・リターンの成果が、 そのまま基準価額に反映されるものではありません。当該『通貨金利指数』は 1999年1月5日から2008年2月29日まではシミュレーションであり、2008年3月3日より公表開始。 5 基準価額に変動を及ぼす要因について −その 2〔イメージ〕 『通貨金利指数』の変動 『通貨金利指数』 為替水準の変動 上昇 するのは・・・。 高金利通貨が低金利通貨に対して上昇したとき 下落 するのは・・・。 高金利通貨が低金利通貨に対して下落したとき 〔事例:変動要素は為替水準のみと仮定した場合のイメージ図〕 【例】豪ドルと円の2通貨のペアの場合 豪ドル1ヵ月金利…年率5%と仮定。円1ヵ月金利…年率1%と仮定。 金利差年率4%(月換算0.33%) と仮定。 現在の為替水準:1豪ドル=100円と仮定。 【1ヵ月後】 1豪ドル:1×(1+0.05÷12)=1.004166豪ドル 1 0 0 円 :100×(1+0.01÷12)=100.083円 1.004166豪ドル=100.083円 1豪ドル=(100.083÷1.004166)円 1豪ドル≒99.66円(1ヵ月後の理論水準) 指数の上昇要因となります。 為替の水準 今の為替水準 〔例:1豪ドル =100円〕 ◆理論水準対比で 豪ドル高・円安〔1ヵ月後〕 1ヵ月後の実際の 為替水準 → 指数上昇 今算出の1ヵ月後の理論水準 〔例:1豪ドル≒99.66円〕 指数の下落要因となります。 ◆理論水準対比で 豪ドル安・円高〔1ヵ月後〕 1ヵ月後の実際の 為替水準 今の為替 → 1ヵ月後の為替 指数下落 時間 ※この図は、 『通貨金利指数』の主な変動要因を分かりやすくするためのイメージ図であり、実際の動きや成果等とは 異なります。この図は、将来の運用の成果や指数の動き等を予測、示唆または保証するものではありません。 指数の動きは、実際には、各種の要因が複雑に時間的格差等も伴って複合的に変動しながら起こるため、指数が 結果的に上昇するか、 あるいは下落するかについては、画一的に予見できません。各々の要因に関する程度の 大小または強弱によっても大きく変化します。 ※当ファンドのリスクについては、必ずP8∼P9「ファンドのリスク」および投資信託説明書(交付目論見書) をご覧ください。 6 【ご参考】 『通貨金利指数』の推移(イメージ図)※ 指数値 300 280 260 240 220 200 180 160 140 120 100 80 60 40 【1999年1月末を100として米ドルベースで指数化/1999年1月から2008年9月まで/月次】 7 /0 08 20 20 08 /0 /0 1 7 1 07 20 07 /0 20 06 20 /0 7 1 /0 7 06 20 05 /0 20 05 /0 1 7 /0 20 04 04 20 20 /0 /0 1 7 1 20 03 03 /0 20 02 20 /0 7 1 /0 02 20 20 01 /0 /0 7 1 7 01 20 20 00 /0 /0 7 00 20 /0 1 99 /0 19 99 19 1 (注) 『通貨金利指数』 国内債券 国内株式 外国債券 外国株式 年/月 国内債券:ブルームバーグ日本国債インデックス〔米ドル換算ベース〕/国内株式:日経平均株価指数〔米ドル換算ベース〕 /外国債券:ブルームバーグ米国債インデックス/外国株式:NYダウ工業株30種平均指数 いずれも米ドルベースで指数化。1999年1月から2008年9月までの月次データをもとに年率換算。 出所:Bloombergのデータをもとにビー・エヌ・ピー・パリバ アセットマネジメント株式会社作成。 ※上記は、一定の仮定に基づくシミュレーションの結果を示すイメージ図であり、実際の動きや成果等とは異なります。上記に 使用されているデータは過去のものであり、将来の運用の成果や指数の動き等を予測、示唆または保証するものではありま せん。また、過去のデータを用いて、 シミュレーションにより算出された数値は、一定の前提(仮定) を使用しています。この 仮定を前提とした利回りや運用益は、同期間に実際に運用を行なっていれば必ずなしえた利益を表示するものではなく、 また、 今後の将来の成績を約束するものでもないことをご了承ください。シミュレーションにおいては、実際の取引手数料などは 含まれていません。 (数値は小数点第6位以下切り捨てで算出) (注)基準価額に反映される効果は、 『通貨金利指数』の成果の一部であり、 そのすべてではありません。上記『通貨金利指数』 のリスク・リターンの成果が、 そのまま基準価額に反映されるものではありません。当該『通貨金利指数』は1999年1月か ら2008年2月まではシミュレーションであり、2008年3月より公表開始。 ファンドの運用の仕組み ■ あらかじめ発行条件の定められた期間約10年のビー・エヌ・ピー・パリバ アービトラージ イシュア ンス BV(BNP Paribas Arbitrage Issuance B.V.)が発行する『通貨金利指数参照債』 (円 建て社債券)を主要投資対象とします。この『通貨金利指数参照債』には、 ビー・エヌ・ピー・パリバ (BNP Paribas/AA+(S&P)、Aa1(Moody's) 〔2008年10月21日現在〕)による債務保証 が付与されています。 『通貨金利指数参照債』は期間約10年の社債券で、 『通貨金利指数』に関 する特約(コールオプション)を内包していることから、当該指数および国内金利の水準等により、 債券価格および償還価格が変動します。よって、当ファンドの基準価額は、当該指数および国内金利 の水準等により変動します。 受益者 (投資家) 申込金 換金代金・ 償還金等 投資 主要投資対象: 『通貨金利指数参照債』 (円建て社債券) ファンド 損益 ビー・エヌ・ピー・パリバについて ■ ビー・エヌ・ピー・パリバ アセットマネジメント 株式会社は、 フランス最大手の金融グループ であるビー・エヌ・ピー・パリバ (BNP Paribas) の資産運用部門の日本拠点です。 ■ 資産運用部門は、世界28ヵ国に拠点を有し、 ビー・エヌ・ピー・パリバ インベストメントパー トナーズのブランド名のもと、パートナー各 社が資産運用のエキスパートとして、グロー バルに業務を展開しています。 <ビー・エヌ・ピー・パリバ 関係図> ビー・エヌ・ピー・パリバ エス・エイ BNP Paribas SA (フランス) ビー・エヌ・ピー・ パム グループ エス・エイ・エス BNP PAM Group SAS (フランス) 7 ビー・エヌ・ピー・パリバ・ アセットマネジメント エス・エイ・エス BNP Paribas Asset Management SAS(BNPPAM SAS) (フランス) ビー・エヌ・ピー・パリバ アセットマネジメント株式会社 (日本) ファンドのリスク この投資信託は、社債券等の値動きのある有価証券等に投資しますので、組み入れた有価 証券等の値動き、組み入れた有価証券の発行者(当該発行者が発行する社債券の保証者 を含む)の信用状況の変化等の影響により、基準価額は大幅に変動します。従って、 この投資 信託は、金融機関における預金商品、金融債、一部の債券、および一部の保険契約とは 異なり、元本が保証されているものではありません。この投資信託は、預金保険機構、保険 契約者保護機構または日本投資者保護基金の保護または補償の対象ではなく、信託財産 に生じた利益および損失は、全て受益者に帰属します。この投資信託の基準価額は、 『通貨 金利指数』の動きには完全には連動しないため、 『通貨金利指数』の変動率と基準価額の 変動率は異なります。法令制度や税法・税制の改正(消費税の増税または新税体系の確立な ど)、市況動向または資金動向等により、満期時に元本が確保されない等、記載された内容の 運用が行えない場合があります。この投資信託は、満期時における元本の確保を目指すように 組成されていますが、信託期間中においては基準価額は大きく変動し、信託期間中における 中途換金時において元本を確保するものではありません。この投資信託は、信託期間約10 年間の単位型投資信託ですが、原則として信託期間中における繰上償還はありません。収益 分配は、基準価額水準や市場環境等を勘案して委託会社によりその可否について決定されま す。よって、中途換金あるいは満期償還時における値上り益の追求が、 この投資信託の期待さ れる収益となります。 市場リスク (価格変動リスク) 信用リスク この投資信託の主要投資対象である社債券(『通貨金利指数参照債』) は、 『通貨金利指数』および市場金利の変動等により、当該価格が下落する 場合があります。それにより、 この投資信託の基準価額が下落する可能性 があります。よって、中途換金に際しては、投資元本を割り込む可能性があり ます。また、別記の債券発行体やその保証者の信用リスク等が顕在化した 場合、 『通貨金利指数参照債』の満期償還価格の水準によっては、 この 投資信託の満期償還価額が、投資元本を割り込む可能性があります。 この投資信託には、主要投資対象である『通貨金利指数参照債』の発行者 (当該発行者が発行する債券の保証者を含む) が、倒産、経営・財務状況の 悪化、 その他の信用上の事由により、当該債券の価値がなくなること、当該 債券の価格が大幅に下落すること、 あるいは当該債券の利子または償還 金をあらかじめ決められた条件で支払うことができなくなること (債務不履行 =デフォルト)等が起こる可能性があります。それらが起こった場合、 あるい は起こる可能性が高まった場合等には、投資元本を割り込む可能性があり、 目指す運用が行えない可能性があります。 8 流動性リスク この投資信託には、有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に 十分な需要や供給がない場合や取引規制等がある場合等により、十分な 流動性の下での取引を行なうことが出来ない可能性があります。この投資 信託の主要投資対象である『通貨金利指数参照債』は、買い戻し等の取引 に応じる第一種金融商品取引業者等が限定されており、取引の流動性が 低いため、当該債券の買い戻し価格が大幅に下落する可能性があります。 よって、 この投資信託の中途換金に際して適用される価額が下落する可能性 があり、 その場合、投資元本を割り込む可能性があります。 銘柄集中投資に よるリスク この投資信託は、原則として『通貨金利指数参照債』を主要投資対象とし、 設定時に組み入れた銘柄を償還時まで継続保有することから、複数銘柄に 分散投資された投資信託に比べ、相対的に当該債券の価格がこの投資 信託の基準価額へ及ぼす影響が強くなります。信用リスクが顕在化した場合 等、流動性が低くなるため当該債券の一部売却ができなくなり、 そのため この投資信託の基準価額が下落する可能性があります。 『通貨金利指数』の 継続性等のリスク この投資信託が参照する『通貨金利指数』には、為替市場や金利市場の 変化等により、 その指標の公表遅延、変更、修正、中止または消滅等が起こる 可能性があります。その場合、 この投資信託は、委託会社の判断により 『通貨 金利指数参照債』を売却する等、安定運用に切り替える場合があり、 目指す 運用が行えない可能性があります。また、 この場合、約款の定めに従い繰上 償還を行う場合もあります。 『通貨金利指数』の 対象通貨グループ 変更のリスク 国際的な通貨市場において、指数提供者(BNP Paribas)が、変動相場が 保たれないと判断する事態(通貨統合、通貨ペッグ、通貨の分割、通貨交換が 不可能になった場合、振替不可能通貨になった場合、流動性が著しく損なわれ た場合、 または中央銀行の市場介入により流動性が著しく損なわれた場合等を 含む。) が起きた場合、 その事態が収束したものと指数提供者(BNP Paribas) が判断するまで、 この投資信託が参照する『通貨金利指数』の対象通貨は、 指数における対象通貨グループから除外され、 グループ内の通貨数はそれに 準じて減少します。それにより 『通貨金利指数』の指標性や変動性等が大きく 変化する可能性があり、 それに起因してこの投資信託の基準価額に影響が 及ぶ可能性があります。 『通貨金利指数参照債』の 利子および償還価格の 計算等に係るリスク 『通貨金利指数』に関し変更が生じた場合、 『通貨金利指数』の中止または 消滅等の不測の事態が生じた場合、 市場動乱やシステム混乱等を含め不測の 地政学的リスクが顕在化した場合、 あるいは当初の商品仕様における所定の 原則が維持できない場合には、 『通貨金利指数参照債』の債券価格、 利子また は償還価格の計算等は、 当該債券の発行条件等に従って計算代理人の判断 により行われることから、 この投資信託の目指す運用が行えない場合があります。 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書) をご覧ください。 9 お申込みメモ 申 込 期 間 募 集 上 限 申 込 単 位 申 込 価 額 申込手数料 信 託 設 定日 信 託 期 間 換金の受付 クローズド期間 換 金 価 額 決 算 収 益 分 配 2008年11月17日 (月)∼2008年12月4日 (木) 500億円 50万円以上1円単位(申込単位には申込手数料および消費税等相当額が含まれます。) 1口あたり1円 申込金額×2.10%(税抜2.00%) 2008年12月5日 (金) 2008年12月5日 (金)∼2018年12月5日 (水) (約10年間) 2009年12月8日(火)∼2018年11月19日(月) (原則/海外の市場休業日等による換金 申込不可日があります。) 2008年12月5日 (金)∼2009年12月7日 (月) (当初 約1年間) 2018年11月20日 (火)∼2018年12月5日 (水) ◆ クローズド期間以外 中途換金申込受付日の翌営業日における基準価額 ◆ クローズド期間内 (原則として換金の受付はできません。) 特別事由における中途換金申込受付日の翌営業日における基準価額から信託財産留保額 (1.0%) を控除した額 ◆ 換金代金受取日は、 原則として換金申込受付日から起算して9営業日目以降となります。 年2回 / 毎年6月および12月の各月5日 (休業日の場合は翌営業日) ただし、第1期決算日は、2009年6月5日 (金) となります。 毎決算時に収益分配方針に基づき分配を行います。ただし、収益分配は、基準価額の 水準等を勘案し、委託会社の判断により収益分配を行わない場合があります。 お客さまの負担となる費用 申込時に直接ご負担いただく費用 申込手数料 申込金額×2.10%(税抜2.00%) 換金時に直接ご負担いただく費用 換金手数料 信託財産留保額 なし クローズド期 間 内 :中途換金申込受付日の翌営業日における基準価額に1.0%を乗じた額 クローズド期間以外:なし 保有期間中に間接的に負担いただく費用 信託報酬 信託設定日から信託終了日まで、元本総額に対して年率0.51975%(税抜 年率0.495%) 信託報酬は、消費税等相当額を含みます。なお、消費税率に応じて変更となることがあ ります。 その他の費用 上記のほか、売買委託手数料、監査報酬、組入資産の保管等に要する諸費用、先物 取引・オプション取引等に要する費用等を信託財産にてまかないます。 「その他の費用」については、運用状況や時期等により変動するものであり、事前に料率、 上限額等を表示することができません。 お客さまに直接および間接的にご負担いただく費用の合計額は、保有期間等に応じて異なりますので表示 することができません。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書) をご覧ください。 課 税 関 係 原則として、収益分配金ならびに換金(解約)時および償還時の元本超過額に対して 課税されます。なお、個人受益者については、2009年1月1日以降は、収益分配金ならびに 換金時および償還時の価額から取得に要した費用を控除した利益に対して課税されます。 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書) をご覧ください。 ファンドの関係法人の概要 販 売 会 社 委 託 会 社 受 託 会 社 投資顧問会社 株式会社 三菱東京UFJ銀行(募集・販売の取扱い等を行います。) ビー・エヌ・ピー・パリバ アセットマネジメント株式会社(信託財産の運用の指図等を行います。) 三菱UFJ信託銀行 株式会社(再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀行 株式会社) (信託財産の保管・管理等を行います。) ビー・エヌ・ピー・パリバ アセットマネジメントエス・エイ・エス (運用に関する助言を行います。)