...

社会・環境活動報告書

by user

on
Category: Documents
36

views

Report

Comments

Transcript

社会・環境活動報告書
認証・登録番号0006788
MARUI-CSR Report
2013
MARUI-CSR Report
2013
社会・環境活動報告書
〒708-8505
岡山県津山市二宮 71
TEL.0868-28-8111
http://www.maruilife.co.jp/
※この冊子は再生紙を使用し地球にやさいしい印刷方法で作成されています。
環境保全への行動指針
マルイは、創業以来80年を超える歴史を地域の皆様とともに歩んでまいりました。長い歴史の
中で私たちが常に考え行動をしてきたのは、
“うまいものなら何でもマルイ
(お客様の満足)
”の
実現であります。
会社設立55周年の2013年はSTEP UP DREAM 9か年計画のDREAM計画初年度でもあり、
中国地方で一番支持されるスーパーマーケットを目指す私どもは、業界に先駆けて取り組んで
きた
「食育」
「食の安心・安全のHACCP」
「環境活動
(EA21)
」
をお客様、お取引先様との強い絆
のもとブラッシュアップしてまいります。その要は私たち自らが
「脱皮」
することです。明確なア
イデンティティを持ち、的確なマーケティングを構築し、力強いパワーを発揮する集団になり、
従業員満足の向上を主体的に図り、お客様の満足、持続可能な社会の実現に邁進します。
EA21環境経営活動も準備期間を含めて初回、中間∼更新審査と3年が経過しました。環境負
荷の削減に加えて、食品廃棄物の原単位基準値を大幅にクリアし、再生利用実施率も基準値に
近い水準にまで到達しました。さらにスマートストアー建設を契機として、再生エネルギー太陽
光発電の戦略的展開など、削減から循環へ大きく舵を切った1年でありました。今後も、お客様、
地域の皆様、お取引先様など多くの方々との
「絆」
を大切に持続可能な社会の実現をめざし歩
んでまいります。
TOP MESSAGE
代表取締役社長 松田
欣 也 基本
方針
具体的取組み事項
お客様の満足、
従業員の満足を向上させて、
持続可能な社会を目指します。
マルイは経営基本方針“絆”
をもとに環境に関する法律、規制、条例
及びその他要求事項を順守します。
①
②
③
④
⑤
電気・燃料の消費に伴う二酸化炭素排出量の削減
食品廃棄物の抑制
水使用量の削減など省資源の推進
環境に配慮した商品の販売
環境に配慮した店舗作り
●上記項目の周知徹底を行うとともに定期的な見直し、
継続的な改善を行います。
●環境への取組みを環境活動レポートとして取りまとめ公開いたします。
経営基本方針
私たちマルイの願いは、人と人、地域と企業が
「絆」
で結ばれ
すばらしい未来をつくることです。
「絆」
1.お客様との絆を大切にする
2.取引先様との絆を大切にする
3.社内の絆を大切にする
4.地域との絆を大切にする
5.絆を大切にして収益構造の改革
会社概要
■本 社
〒708-8505 岡山県津山市二宮71 TEL.0868-28-8111
■創 業
昭和6年2月
■設 立
昭和33年8月
■資本金
1億4000万円
■代表者
代表取締役社長 松田 欣也
■売上高 436億円
(グループ総売上 平成25年4月期)
■従業員
2,460名
(グループ総人数 平成25年5月現在)
■事業内容
スーパーマーケットチェーン、食品全般、日用雑貨、惣菜商品製造
■グループ
(有)
サンインマルイ、
(株)
ランディーズ、
(有)
アントレ、(株)バッカス、
(株)
エスマート、勝央開発(株)
(株)わたなべ生鮮館、(株)ハートデリカ
マルイ/岡山県
マルイ/鳥取県
●マルイ本店 ●ウエストランド店 ●イーストランド店
●ノースランド店 ●志戸部店 ●高野店 ●勝北店
●勝央店 ●湯郷店 ●勝山店 ●アルティ店 ●大福店
●湖山店 ●薬師町店 ●宮長店 ●アプト店 ●倉吉中央店
●車尾店 ●両三柳店 ●ホープタウンマルイ店
エスマート
●福富店 ●城東店 ●下中野店 ●泉田店 ●妹尾店
●玉野店 ●庭瀬店 ●柳川いちば ●高松店
●湖山店 ●湯所店 ●川端店 ●末広店 ●吉成店 ●桜谷店
●緑町店 ●めいりん店 ●つのい店 ●浜村店 ●徳尾店
●上河原店 ●河辺店 ●院庄店
バッカス(酒類販売)
ハート・デリカ
(惣菜・製造・販売)
その他
●ウエストランド店 ●イーストランド店 ●ノースランド店
●志戸部店 ●勝央店 ●勝山店 ●湖山店 ●宮長店
●倉吉店 ●アプト店
ー1ー
わたなべ生鮮館
ー2ー
100円ショップ、
レンタルビデオ店などの運営
ECO ACTION 21
EA21環境経営活動
●環境活動レポート、社会・環境活動報告書の定期刊行
2013年
2順目にあたり
●環境関連法規の順法
(資源の有効活用、温室効果ガスの削減)
再生可能エネルギー
●循環型社会形成
(再生実施率40%超 基準45%)
の利用拡大
●食品廃棄量原単位30kg/百万円
(基準65kg/百万円)
店舗の自主・自立と
●環境月間取組
(取組と負荷の自己チェック)
の実施
有機的取組の強化
●教育・研修∼訓練取組の通年化
(研修用DVDの自主制作)
社会・環境活動報告書
EA21
更新審査
2012.11
EA21
中間審査
2011.11
EA21
初回審査
2010.10
EA21
取得宣言
刊行
ゴミ計量化システム
スマートストア開発
ハートデリカ参画
環境活動報告書発刊
店舗別環境負荷の把握
社長診断、自主制作DVD
マニフェスト管理
環境目標及びその実績(原単位:売り場面積当りの使用量)
2010年度 2011年度
対象店舗総数
総エネルギー量
21店舗
20店舗
2012年度
実 績
目 標
20店舗
20店舗
20店舗
ℓ/㎡
16.65
16.68
16.12
97%
15.90
95%
15.30
96%
二酸化炭素
排出量
kg-CO2/㎡
31.97
31.53
30.90
98%
30.50
97%
29.34
96%
電力の使用量
kwh/㎡
63.31
62.45
61.17
98%
60.42
97%
58.10
96%
廃棄ロス額
円/㎡
196.5
163.8
140.4
86%
158.7
97%
123.9
78%
食品リサイクル率
%/年
25.9
40.3
45.0
112%
40.9
101%
45.0
110%
水使用量
m/㎡
0.204
0.182
0.182
100%
0.182
100%
0.179
98%
千枚/年
2,520
2,946
2,800
95%
2,671
91%
2,591
97%
3
二酸化炭素排出量
17,612
主な環境負荷の実績
(総量)
2010年
認証・登録番号0006788
マルイは「エコアクション21
(EA21)」の認証を取得しました
EA21 2012年11月15日から2日間、
EA21の更新審査が行われました。本部、店舗、
(株)
バッカス、
(株)
ハートデリカの
更新審査
3社14サイトが審査を受け、
「ガイドラインに適合」
の評価をいただき認証の有効性が確認され、更新されました。
評価点
二酸化炭素
排出量
ton-CO2
廃棄物排出量
ton
2011年 2012年
2013年
ton-CO2
廃棄物排出量 3,418
(目標)
17,612
17,085
16,443
15,968
3,418
3,290
2,798
2,834
一般廃棄物
排出量
ton
3,211
3,100
2,668
2,690
産業廃棄物
排出量
ton
207
190
131
144
店頭回収
リサイクル
ton
109.6
104.0
131.2
135.1
総排水量
m
コピー用紙
使用量
3
ton
110,635
98,562
98,179
97,463
10.84
12.67
11.49
11.14
2012年度の総括
2010
2010
一般廃棄物排出量
3,211
ton
2010
産業廃棄物排出量
207
2010
17,085
2011
的責任を積極的に果たしている。そのために必要な資
じて地産地消の拡大を図るなど、地域との絆を深める
源
(人、もの、金)
も的確に手当てされている。
活動の展開が継続してされている。
■魚のアラ、廃油に加えて牛脂、豚脂のリサイクルが始ま
■
(株)
バッカス、
(株)
ハートデリカを含めてグループ全体
り再生利用実施率が格段に上がった
(40.3%)
、またゴ
で活動が推進されている。
した。環境負荷の四半期管理により、CO2排
ミ計量化活動により食品小売業基準値の65.6Kg/百万
■
(株)
ハートデリカは、
HACCPに
円を下回る38.4Kg/百万円を達成し、発生抑制の取組
基づき徹底した食品衛生管理
出削減や生ゴミ再生利用などに顕著な成果
が評価できる。
を実施。このことは 顧客との
■高野店をモデルに持続可能エネルギー
(太陽光発電)
、
「絆」
を大切にしながら、最高の
EV車急速充電器、
LED照明などを導入した
「スマートス
安心・安全を 提供する姿勢が
トア」
は将来のスーパーマーケット像を意欲的にアピール
示されている。
EA21更新審査の年であり、店舗および部署
の自主・自立の活動を目指した1年となりま
を残すことが出来ました。中でもゴミ計量シ
ステムのフル稼働により廃棄物排出数値管
109.6
ton
総排水量
m
2010
コピー用紙使用量
2011
3,100
2011
2013
2,798
2,834
2012
2013
2,668
2,690
2012
2013
131
144
2012
2013
190
2011
131.2
135.1
104.0
2011
98,562
2011
12.67
10.84
ton
ー4ー
110,635
15,968
2012
2012
98,179
2013
97,463
3
理が徹底でき、排出削減と再生利用の促進
を図る事ができました。
2010
16,443
3,290
店頭回収リサイクル
■
「マルイフードフェスタ」
を展開するなど、食育推進を通
ー3ー
ton
ton
■地域とともに歩む企業として、環境配慮を主軸に社会
できるものである。
2013年度
目 標
(原油換算)
コピー用紙使用量
2011年3月認証取得
岡山/鳥取の小売業で取得は
マルイのみ
(マルイとバッカスが対象サイト)
2009年9月
環境経営着手EA21勉強会
私たちの目標と成果
2010
2011
2012
11.49
2012
2013
11.14
2013
環境に配慮した店舗の特徴と設備
※実際の売り場レイアウトとは異なります。
※一部の店舗で導入準備中の設備もございます。
美味しくて安心・安全な商品なら
「マルイ!」
…と信頼して
いただけるように、私たちマルイグループでは地域社会
との調和をめざした店舗づくりに取組んでいます。設備
面においては省エネ推進のための努力と工夫を、また廃
棄物削減に関しては、
リサイクル推進のためのシステムと
店舗づくりを基本として考えながら、お客様に便利で快適
にご利用いただける店舗づくりを心がけています。
適温管理
だれでも使いやすいバリアフリー店舗
店内・バックルーム・通路
25℃
(冬場24℃)、作業場
18℃、店長室28℃
(冬場
20℃)
など、季節に合わせ
て適温管理を徹底してい
ます。
駐車場から段差なしで入店できる店舗構造や、車いすでも
買い物しやすい売り場レイアウトを心がけています。
エコトレー使用の推進
省エネエアコン・
LED照明
再生トレーの使用を促進
させ回収、再資源化を進
めています。
ゴンドラ照明
ハニカム掃除標準化
冷 却 機 器 をこまめに 清
掃・メンテナンスして効率
よく稼動させています。
簡易包装に
商品に近いところに照明を設置する
ことで、天井灯を省きます。
ゴミの分別管理
ハイブリッドの社用車
ゴミ計量
オープンキッチン
整備されたゴミ庫で分別管理に
よる再資源化を促進しています。
25種類のゴミに分別して、
再生利用の促進を図ります。
ご協力ください。
小分け袋詰め、
ノントレー
社用車をハイブリッドタイプ車へ
変更しています。
対面販売で揚げたて、作りたての美
味しさと安心をご提供。ばら売りで
容器も節約。
牛、豚、鶏、
ミンチの小分け袋詰め、
ノントレー化を進めています。
ナイトカバー
夜間、冷凍ケースなどの冷気を逃が
さないカバーを使用しています。
精肉加工
スペース
鮮魚加工スペース
キッチンサポートコーナー設置
料理レシピ、安心・安全な食材の提案
など、直接お客様へメッセージをお
伝えする努力を続けています。
鮮魚売場
デイリー
商品売場
牛乳パックを再利用したトイレット
ペーパーや地球にやさしい原料で作
られた洗剤など、環境に配慮した商品
を取り扱っています。
様々なアレルギーに対応し
たインフォメーションや独自
の販売コーナーの設置。
青果売場
揚げたて惣菜の提供
お客様の注文を受けてから揚げ物を
調理したり、調理前の惣菜を販売す
ることも可能です。
再生利用
魚のアラ、食用油、牛脂・豚脂、
野菜くずなど再生利用が可能
なごみを無駄にしません。
菓子・パン売場
エコ商品の取扱い
消費電力が少なく環境に
優しい複合機を導入。
惣菜売場
生活雑貨売場
高齢者にも優しい売場
アレルギー対策
惣菜
キッチン
精肉売場
食品売場
年 配 の お 客 様 の 嗜 好に
合わせた商品も積極的に
導入しています。また売
り場にはルーペ
(拡大鏡)
も設置しています。
省エネ複合機導入
バックヤード
レジカウンター
サービスカウンター
明るく清潔な床も節電の一環
きれいに掃除された床は店内照度
アップにつながります。衛生面はも
ちろん、節電にも効果的です。
機能性食品コーナー
お客様の目につきやす
い場所にカロリーや機
能性に特化した商品を
集めました。
トイレ
お酒売り場
レシピなど提案型の売場
アレンジメニューや食品を
無駄なく使い切るレシピを
提案しています。
地産地消コーナー
生産者の顔が見える、地域で作られた
商品を積極的に販売しています。
お酒の量り売り
容器を持参して必要な量だけ
購入できるシステムを導入。
ー5ー
デジタルサイネージ
リアルタイムにお得な情報が提供
できる、デジタルPOPを導入。
マイバッグ持参の推奨
マイバッグ持参の方への
ポイント付与などの取り組
みを実施しています。
純水、
ドライアイス、氷の提供
食品の鮮度管理や毎日使う安
心・安全な水を提供しています。
イートインコーナー設置
容器回収BOX
食品トレー、ペットボトル、牛乳
地域のコミュニティとしてコーナーの
パック、透明トレーなどのリサイ
一角で料理教室などを開催しています。 クルに取り組んでいます。
ー6ー
トイレの節水・節電
節水型のトイレや自動消灯の
照明を設置しています。
平成16年からマルイは自社ブランド
「Mam Heart」の商品開発に着手、品質第1を基本に
「安心・
安全・美味しい食」を追求しています。
「Mam Heart」
とは、地域に深く関わり、
ともに生き、
ともに
発展する企業として、地域の食を支え、人々の心のよりどころとなる頼もしい「母のような存在」で
ありたいというコンセプトのもとマルイが開発した自社ブランドの商品です。
マルイグループの総菜製造を担当しているハートデリカは、
HACCP
(ハセップ)
手法*を惣菜工場として全国で3番目、中
四国で最初に認定を受け2004年に導入しました。素材から下処理、完成品の全工程にわたり材料、設備、空調、作業者の
管理を徹底しています。①工場内は作業内容によってエリア分割され、人の動きを制限するとともに、常に空気や食材の流
れを一方向に保つ②工場に入るものすべての雑菌を除去③雑菌が繁殖しやすい20∼50℃の温度帯を避けるため、外気
を遮断して一気に冷まして安全と美味しさを保つ温度管理を図っています。
HACCPを支えるため人材面ではHACCP管
理者、惣菜管理士、安全・衛生管理者を配置し、設備面では急冷装置、野菜のトリミング/カットの自動化、包丁やカッターの
滅菌保管、
また品質管理面では菌検査や芯温度測定
(加熱・冷却が正しくできているか)
の実施と出荷にあたっては全品金
マム・ハート
〈ナチュラル〉
マム・ハート
〈ベーシック〉
マム・ハート
〈セレクション〉
マム・ハート
〈デリシャス〉
生産車の顔の見える 毎日の生活に欠かせ 素材・製法・味にとこと 付加価値の高い安心・
履歴のはっきりした ないリーズナブルな んこだわった、安 心・ 安全で心のこもった、
青果・畜産・水産商品 価格のお値打ち商品 安全な高品質商品
オリジナルデリカ商品
〈平成20年〉
●湯種製法食パン
〈平成23年〉
●四万十うなぎ蒲焼き
お 客 様 の ニ ー ズに
応え、買い替え頻度
の煩わしさを解消し
た2倍容量の味噌の
開発。
〈平成24年〉
●牛乳
清 流 四 万 十 川で育
まれた安心・安全の
うなぎを使用。ふっ
くらとした肉質が人
気です!
高水準の”清潔”を
保っています。
〈平成22年〉
●こだわり豆腐
〈平成21年〉
●手作り味噌
メーカーブランド品の200
円価格帯に対して、湯種製法
使用で、もちもち感を出して
毎日の生活に欠かせない
リーズナブルな価格で提供。
属探知機通過と履歴管理を徹底しています。
*HACCP手法:製造工程における生物的、化学的、物理的なハザード(危害要因)の発生を予防するシステム
牛の放牧地近くで搾乳さ
れた 原 乳 1 0 0%使 用 。
翌々朝に店頭に並ぶ新鮮
さとナトリウム・カルシウ
ム量が多くコクがあり、風
味豊かな味わい。
工場内は作業内容によってエリア分割され、人の動き
を制限するとともに、常に空気や食材の流れを一方
向に保っています。
岡 山 県 産 大 豆を使
用した安心・安全の
美 味しい 豆 腐 を 開
発。大ヒット商品。
盛り付けライン
原材料
処理室
荷分け室
〈平成24年〉
●紀伊勝浦産びんちょうまぐろ
空気の
流れ
調理・
加工室
製品出荷
﹁年間マムハート賞﹂
受賞商品︵抜粋︶
環境に優しい商品を開発します
ハートデリカ 安心・安全・美しいものづくり
自社ブランド
「Mam Heart」
の開発
盛り付け室
冬から春の
「季節の味」
として定着。特に極太
生びんちょうは節分の
鉄 火 巻に欠 か せ な い
食材として絶大な支持
を得る。
調理・
加工室
原材料
入荷
金属検知器
環境に配慮し、人にやさしい商品づくり
HACCP認定証
記録&菌検査
当日生産履歴
ドックシェルター
2012年開発商品
店内でレシピ放映
時短メニューへの対応
高齢者にやさしい売り場
(ユニバーサルデザイン)
ー7ー
地産地消コーナー
無駄のない出来立て惣菜の販売
●産地開発:65品目 305SKU
●PB開発:42品目 126SKU
●開発商品:259品目 591SKU
<商品第1部の開発>
チリ産銀さけ塩麹漬け、熊本産ウロコ落としぶり、アメリカ産
銀だら味噌漬け、北海道産はらバジルソース漬け、淡路産ちり
めん、瀬戸内産浜ゆで釜揚げしらす、アメリカンチェリー、青森
黒石地区リンゴ、糖度14度保証ジョナゴールド、サンふじ、岡
山産金太郎にんにく、津山産古生姜、徳島産フルーツとまと、
ニュージーランド産牛焼き肉用・ステーキ用、
国産焼き鳥串各種、
バジルとモッツアレラウインナー、
海鮮うす潮巻、
とろっと温泉酢鶏丼、
あらびきハンバーグ弁当、
黑酢南蛮漬け各種
新鮮食材の提供(鮮魚売場)
ー8ー
ドライグループ
食材を無駄なく使うレシピの紹介
機能性食品コーナー
生鮮グループ
アレルギー対策商品
●産地開発:30品目 291SKU
●PB開発:2品目 2SKU
●開発商品:1097品目 1448SKU
<商品第2部の開発>
奥出雲亀嵩そば、蔵造昆布野沢菜茶漬け、きたのメロンゼ
リー、長崎五島うどんあごつゆ、手延べうどん、蒜山棒状そば、
浅沼醤油焼きおにぎりの素、嵯峨野匠庵本返しストレートつ
ゆ、もち麦ごはん、
トマト&バジル・スリーチーズ・マッシュルー
ム、
ミックス野菜・根菜チップス、
那智黑飴大阪ベイクドーナツ、
米粉入りバームクーヘン、
ネックウォーマー、
コンピュータグラス
①
②
③
④
⑤
⑥
法規制等の名称
要求事項
当社の対応
容器包装リサイクル法
再商品化義務
店頭回収資源化
食品リサイクル法
廃棄抑制と循環
売切、再生利用
廃棄物処理法
適正処理
(契約他)
マニフェスト管理
改正省エネ法
温暖化対策推進法
使用状況/改善計画届出、
温室効果ガス排出抑制
定期報告書、全店舗の負荷
把握、改善活動実施
消防法
消防計画書、自衛消防隊
消防訓練
(年2回)
7∼13:水質汚濁防止法、フロン回収破壊法、騒音・振動規制法、悪臭防止法、浄化槽法、
家電リサイクル法、グリーン購入法への対応
法規制遵守の取組
●環境対策室を中心に環境月間とEA21審査時期の2回にわたり、手順書、法規制、EA21要求に基づき
勉強会を実施 ●代表者による環境診断巡回 ●クレーム受付制度の運用
●定期報告書作成、改善取組計画化
扉開放厳禁など使用節約と効率化で電力使用量の削減に取組みました。更に、バックルーム通路や
作業場の照明の適正化、自動消灯化などにも取り組みました。
■二酸化炭素排出量(ton)
と原単位(kg-CO2/㎡)
17,500
32.42
32.0
①省エネ複合機
31.0
15,968
16,000
■省エネ対応
②ハニカム掃除の標準化
31.5
16,443
30.50
16,273
エネルギー源別
CO2排出割合
購入電力99.2%
32.5
17,085
31.53
17,000
16,500
33.0
29.34
08年
11年
12年
13年
作業場での節水取り組み(節水
コマ、清掃作業の標準化など)
に
加えて、漏水対策やハートデリカ
③省エネ型ショーケース
136.5
98.6
98.2
0.182
0.182
11年
12年
の水無洗米システム導入などで
大幅な水使用量削減をしました。
17.4%
0
ゴミ計量器の確認
10.3%
11.9%
08年
4.5% 4.7% 1.8% 1.8% 3.8% 3.1%
■食品廃棄物(生ゴミ、牛脂・豚脂、魚のアラ、廃油)、
段ボールの再利用促進
食品廃棄物は、出来るだけ出さないように分別管理などでコ
ントロールしており、積極的に再生利用にまわすよう取り組ん
でいます。一方、商品納入形態の大半を占める段ボール(廃
棄物の45%)
、発泡スチロール
(重量ベースで2%)
は、すべて
古紙および再生原料にリサイクルされています。
■段ボール、発泡スチロール
排出量
(ton)
■食品廃棄物
(ton)
食品廃棄物
内循環資源
再生利用実施率
1,200
50.0%
1,076
1,000
40.3%
800
811
0
紙パック
ペットボトル
2,000
40.0%
1,500
120,000
1,234
1,188
1,000
268
283
332 30.0%
2010年
2011年 2012年
20.0%
0
100,000
80,000
60,000
40,000
500
24.9%
食品トレー
140,000
1,575
40.9%
703
■紙パック、食品トレー、
ペットボトル排出量
(ton)
段ボール
発泡スチロール
64
50
51
2010年 2011年 2012年
20,000
0
26,193 27,103
32,480
63,011
37,500
56,760
39,600
40,902
2010年 2011年
41,082
2012年
当社全店から毎日8tの廃棄物
(食品、食品外、産業)
が排出され、収集から再処分、廃棄を店舗所在
97.5
0.179
④ハイブリッド社用車
地の業者に委託。日頃から廃棄物削減や再利用向上について『捨てればゴミ、再利用すれば資源』
を共通理念として協業を図っています
13年
■環境表彰の実施
環境経営活動の促進と高位平準化を目的に環境表彰を実施し、6月度営業会議でCO2・水資源・廃棄物
の3部門原単位優秀賞
「宮長店」
、CO2原単位削減賞
「ノースランド店」
を表彰しました。
ー9ー
エコトレーとノントレーでエコ推進
■収集業者との協業
■水道水使用量(千m3)と原単位(m3/m2)
0.272
2012年
18.4%
17.8% 17.7%
200
29.0
2011年
44.4%
42.5%
400
29.5
■節水の取り組み
50%
45%
40%
35%
30%
25%
20%
15%
10%
5%
600
30.5
30.0
15,500
■店舗から出るゴミの種類と構成
その他
ます。当社が排出する二酸化炭素の99%は電力使用によるものです。空調や冷蔵冷凍設備の節電、
店同一基準の原単位管理
(Kg/売上)
を実施しています。
スチロール
エネルギー使用量と温室効果ガス排出量を削減し、化石燃料の資源枯渇や地球温暖化防止に努め
受賞/マルイ大福店
再生利用5種類
(牛脂/豚脂、アラ、廃油、店頭回収)
について全
発泡
■電力使用量と二酸化炭素
(CO2)
排出管理
システム」
を導入。一般廃棄物、産業廃棄物合わせて25種類と、
店頭回収
省エネ・省資源活動
岡山市事業系ゴミ減量化
資源化推進優良事業者
再生物質
●今後の法改正への対応準備
EA21中間審査(2011年11月)
を契機に、全店に
「ゴミ計量化
可燃ゴミ
●マニフェスト管理
(交付、本部一元保管)
●ゴミ計量による原単位
(Kg/売上)
管理徹底
■ゴミ計量のデータ化と分別管理の徹底
生ゴミ
●収集運搬処理業者との適正な契約、委託業者および再生業者の定期巡回実施
廃棄物・排出物削減の取組み
段ボール
廃棄物管理
ゴミを減らし資源として活用するシステム
全社をあげてエコロジーに取り組みます
マルイは環境法令を順守します
ー 10 ー
■魚のアラ、牛脂・豚脂、廃食用油、野菜くず
食品廃棄物削減の取組みを進めながら、使えるものを再利用する循環型の社会を作ることを目指
しています。魚のアラ、牛脂・豚脂、廃食用油は既に取組んでおり、一部店舗では野菜くずを学校で
飼育しているうさぎや養鶏場、養豚場に餌として提供、更に再利用実施率の向上に努めています。
鳥取市内店舗の野菜ごみは、液肥化され、それによって育った野菜
(じゃがいも、玉ねぎなど)
が排
出元店舗で販売されています。
マルイグループ
各店舗
牛脂・豚脂
油脂製品
魚のアラ
魚の餌
食用油
動物の餌
鶏、豚
野菜くず
段ボール
発砲スチロール
ペットボトル
農産物育成
学校のうさぎ飼育
肥料
再生原料
製品化
■店頭回収
(ペットボトル、牛乳パック、食品トレー、透明トレー)
マルイの店舗がリサイクル活動の拠点となるよう、2012年度はアルミ缶回収BOXも設置して、
お客様とともにリサイクル活動に取組みました。
■生ゴミを液肥化
■発砲スチロールの再利用
■野菜くずの活用
■トレー再利用の状況
次世代の新しいお店づくりを目指します
ゴミを減らし資源として活用するシステム
循環型社会への取組み
環境・情報対応型店舗
(スマートストア)
SMART STORE
■次世代のスーパーマーケットを視野に入れた店舗づくり
スマート=
[賢い・高機能]
。そんな言葉がぴったりのスマートストアがマルイの追及するこれから
のスーパーマーケットの姿であり、高野店を皮切りに両三柳店へと順次展開中です。ただモノを買
うだけのスーパーマーケットではなく、顧客ひとりひとりの生活をより楽しく充実したものにする
ために、地域の情報ステーションとしての機能を充実させ、省エネや環境問題を率先して推進する
コミュニティリーダーとしての役割を果たしています。また今後はより利便性を向上させた小型店
舗建設も推進していく予定です。
●太陽光発電(マルイグループ総合物流センターとハートデリカ)
●デジタルサイネージ
動物のエサに利用
ー 11 ー
●LED 照明や省エネエアコン
ー 12 ー
●エコステーション(回収 BOX)
食育の取り組み①
「地域の食卓を豊かに、楽しく」
するために、お客様ひとりひとりのニーズやライフスタイルに応じた、生活の質
の向上を目的としたさまざまな取組を行っています。生活者視点の商品開発や地域人材を活用したイベント、
体験機会の場などといった共創の関係作りを通じて、地域住民同士の互助による絆作りや社会とつながるた
めの関係性を深め、地域により多くの豊かさを提供するという試みに取り組んでいます。
店舗での食育活動
地域の食文化の継承
食育の日や女性による生活者視点
での提案
出前授業や講演会を通じた
世代間交流
スポーツ・文化交流事業
体験と気付きの場の提供
食育絵画コンクール、各種スポーツ大
会の運営を通じた次世代への取組
メーカーとの共催、自社企画の実施
地域社会との融合
産官学連携事業
広域イベント
「フードフェスタ」
の企画・運営
行政・教育機関との商品開発、
産地形成プロジェクト
■店舗での食育活動・食に関する情報提供
毎月19日を
「マルイの食育の日」
とし、旬の食材を用いて料理提案や調理に関する情報提供を行っています。また、
「たのしいクッキング」
コーナーでは、毎日の夕食献立に加え、従業員のおすすめ商品を使ったアレンジメニューの提
案なども行い、毎日の食の相談相手として数多くのお客様にお立ち寄り頂いています。
●
「マルイの食育の日」
(毎月19日)
の提案事例
●キッチンサポートコーナーでの提案
『食べることは、生きること』 私たちの身体は言うまでもなく、自らが口にした食べ物で作られています。食べるこ
とは命を育むこととイコールであるからこそ、
「食べる」
ことを大切にしてほしい。健康的な生活を送ることはもちろ
ん、食につながるその土地特有の文化や歴史、先人の知恵などに思いをはせることが、こころの豊かさの醸成にも
つながると私たちは信じています。
社会情勢や環境・エネルギー問題、国際情勢など、食を取り巻く環境はさらに多様性を増しています。家族形態の
変化と消費チャネルの多様化による食の外部化、食のグローバル化が進む中、東日本大震災を契機として、多くの
人が
「本当に大切なものは何か?」
という本質的な問いに直面し、20世紀型の消費行動、消費社会が疑問視されはじ
めています。
多様なライフスタイルと指向性をもつ生活者に、誠実に対応できるミール・ソリューション機能の充実、食の安心・
安全の確保、未来を担う子どもたちへの支援、人と人が集い、地域に活力をもたらすコミュニティスペースの創出な
ど、地域に根差す私たちスーパーマーケットには自らの核である
「食」
を通じて、地域社会への貢献、社会の課題解
決を図る姿勢が求められています。
大局的な視野にたち、
しかも
「超ローカル」
な視点で動く。
「食」
を通したさまざまな取組が地域の豊かさの実感に
つながり、笑顔と元気をもたらすことが出来るよう、地域社会の一員としてチャレンジを続けていきます。
■産官学連携による商品開発
株式会社マルイでは、従来より産学連携による商品開発
県立津山東高等学校食物調理科との共同開発による地
産地消レシピの開発を実施。平成25年度からの新たな取
組として、美作大学生活科学部食物学科との共同開発に
着手。デリカ商品を中心に、味、彩りはもちろん、栄養バラ
ンスに優れた付加価値の高い商品を開発し、地域の皆さ
まの健康作りに貢献して参ります。
ー 13 ー
津山東高校との試作
に積極的に取り組んでいます。2012年に引き続き、岡山
美作大学共同開発キャンペーン
ー 14 ー
さんま竜田揚げの
彩食健美弁当
■食を通じた体験と 気づきの場の創出
メーカー、行政、教育機関など、地域の関係者が連携し、さまざまな気付きの場や体験の機会を提
供することで、家庭や地域における交流やコミュニケーションの活性化を目指しています。生産者
との交流や農業体験を通じて食と農の関わり、食べものや生産者に対する感謝の気持ちを育む食
農体験を実施する他、
シニア世代には健康的な生活を維持するために、食べること、料理をするこ
との大切さを再認識して頂き、活動量や生活実態に応じた食生活のヒントを提供。地域コミュニ
ティとの繋がりを保持し、豊かでいきいきとしたライフスタイルを継続するためのセミナーや交流
イベントなど、新たな提案も行っています。
●メーカー共催イベント
未来を担う子どもたちが
健やかであるために
健やかな心を育む
お手伝いを続けていきます
食育の取組②
食育の取組③
世代を超えて、幅広い年代に
「食」
についての興味を持って頂くために、わかりやすく親しみやすい公募
コンテストを企画開催したり、情操教育に役立つ文化芸術活動も積極的に応援しています。
■文化活動
●食育月間『子ども絵画コンクール』主催
2013年6月の食育月間中に岡山、鳥取両県から寄せられた応募作品は約2,900点。コンクールの
開催も6回目となり、年を追うごとに関心が高まっています。
●食育月間『子ども絵画コンクール』審査風景
●第6回『食育月間 子ども絵画コンクール』作品紹介(一部を掲載)
●食農体験
(大豆収穫体験、田植え体験、生姜圃場体験)
■地域社会との融合
「食」の楽しさ、大切さを体験し、地域とともに考える場として、
『 MARUIフードフェスタ』
を主催して
●社長賞(低学年)
●社長賞(中学年)
●社長賞(高学年)
●岡山県教育長賞
●津山市長賞(低学年)
●津山市長賞(中学年)
●津山市長賞(高学年)
●津山市教育長賞(低学年) ●津山市教育長賞(中学年)
います。さまざまな体験企画やワークショップ、地域のおいしい食材を取りそろえたマルシェなど、
「食」を通じて人と人がつながり、地域を元気に楽しくしていくための多彩な内容で、2012年は、
2
日間で約16,000名のお客様にお越し頂きました。また、店舗とお客様の距離をもっと近づけたい
という思いから、2012年9月から月1回のペースで『マルイキッチン』を開催。旬の食材を使って、
和・洋・中、アイデア満載のレシピを店長とお客さまが一緒に料理し、語り合います。店舗のこと、商
品のこと…。お客様との会話を通じて地域とのコミュニケーションがますます深まっています。
●MARUIフードフェスタ2012
●店舗でのセミナー
●マルイキッチン
■2013年度の取り組み紹介
昨年に続き、地域企業・団体を中心に開催される
「親子エコフェスタ2013」
に今年も参加。前回を
上回る好評を博しました。
●津山市教育長賞(高学年) ●鳥取県琴浦町長賞
●親子エコフェスタ
ー 15 ー
ー 16 ー
■スポーツ・文化支援活動
株式会社マルイは、地域に根ざした企業として地域スポーツの振興を積極的にサポートしていま
す。岡山湯郷ベルのオフィシャルスポンサー、岡山ファジアーノのピッチボード協賛に加えて、岡山
県北では初めて、地域スポーツに関する情報発信ステーションとして
「津山フットボールギャラ
リー」
をウエストランド店内に開設しました。また、従来から未来に羽ばたく青少年のスポーツ支援
も積極的に行っています。
●岡山県学童軟式野球大会主催
●鳥取県ちびっこマラソン大会主催
●日本ハム少年野球教室主催
絆がつなぐ日々の暮らしの
パートナーを目指します
スポーツ活動を通じて地域との
より強い
﹁絆﹂
を結びます
食育の取組④
社会・文化・教育支援・ボランティア活動
■地域の将来を担う若い世代の育成をサポートします
私たちマルイは、地域社会の一員として、自らの企業活動を通じて地域がよりよい場所であるため
の取組を地域とともに考え、行動しています。
●阿波小学校出張授業
●岡山県「多様な主体の協働による地域支援事業」 ●職場体験
●公益財団法人 みちのく未来基金への
募金、寄付活動(津山東高とともに)
●宮島ボランティア
●新入社員美化運動
●岡山湯郷ベルに対する継続的な活動支援(活動資金の助成、寄付つき商品の販売) ●水泳教室主催
●ファジアーノ岡山
スポンサー
●おかやま教育支援活動メニューフェア
●高校への出張授業
■生活弱者・買い物弱者をサポートします
真庭市高齢者等見守り活動の組織図
生活者により近づくサービスの充実
(津山市、美作市とも同様の取組をしています)
真庭市内の
「マルイ宅配便」
利用者
を対象に、電話注文や配達業務等
において利用者の異変がみられた
場合、必要に応じ警察署・消防署へ
の緊急連絡とともに真庭市担当窓
口へ連絡し対応する。
市役所
協力依頼
連絡
支局
相談対応
●ガイナーレ鳥取スポンサー
(エスマート)
岡山湯郷ベルのオフィシャルスポンサーとして活動支援を行っています。
異変・通報
本人
注文
1. スマートフォン、
タブレット利用
2. カタログ、電話&FAX注文の
岡山全域展開
3. テレビ画面からリモコン操作で
買い物
異変・通報
配送
配送業者
真庭消防署/真庭警察署
マルイグループが店
舗展開する鳥取県に
もネットスーパーを
開 設して、配 送 業 者
と協力して見守り活
動の充実を図る予定
です。
■文化活動を支援します
※イメージ画像
サッカーリーグ所属の岡山湯郷ベルの
オフィシャルスポンサーとして活動を応援
しています。
ー 17 ー
●津山国際総合音楽祭協賛
※イメージ画像
●津山ごんご祭り協賛
ー 18 ー
※イメージ画像
●鳥取しゃんしゃん祭り協賛
Fly UP