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売買契約書

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売買契約書
売買契約書
売払人大崎市教育委員会(以下「甲」という。
)と買受人●●●●(以下「乙」という。)とは,
物品(社会教育バス)の売買について,次の条項により契約を締結する。
(売買物品)
第1条
売買物品は,次のとおりとする。
物品
社会教育バス
(トヨタ コースター)
数量
自動車登録番号
1台
宮城22す3033
備考
<付属品>
夏タイヤ6本
(売買代金)
第2条
売買代金は,金●●●●円とする。
(うち取引に係る消費税及び地方消費税金●●●●円)
(契約保証金)
第3条
2
契約保証金は,●●●●円とする。
前項の契約保証金は,第14条に定める損害賠償額の予定又はその一部と解釈しない
ものとする。
3
第1項の契約保証金には,利息は付さないものとする。
4
第1項の契約保証金は,乙から甲への申し出により,売買代金の一部として充当でき
るものとする。
(代金の支払)
第4条
乙は,売買代金を,甲の発行する納入通知書によりその指定期限までに甲に支払わな
ければならない。
2
甲は,前条第4項に定める契約保証金の売買代金への充当申出があった場合は,第2
条に定める売買代金から契約保証金を除いた金額を乙に請求するものとする。
(契約保証金の充当)
第5条
甲は,乙から契約保証金の売買代金への充当申出があったときは,前条第2項に定め
る金額を乙が完納したとき甲において充当するものとする。
(違約金)
第6条
乙は,第4条第1項に定める期日までに売買代金を支払わなかったときは,当該期日
の翌日から支払日まで年2.9パーセントの割合で計算した違約金を甲に支払わなけれ
ばならない。
(所有権移転及び引き渡し)
第7条
2
当該物品の所有権は,売買代金の支払いが完納したときに移転するものとする。
甲は,乙が売買代金を完納したとき,乙の申請により当該物品に係る譲渡証明等の所
有権の移転登録に必要な書類を乙に交付する。
3
乙は,当該物品に係る道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第13条による
移転登録,又は同法第15条による抹消登録を各々所定の日から起算して15日以内に
行わなければならない。なお,これに要する費用は乙の負担とする。
4
乙は,名義変更又は抹消登録を完了した場合は,速やかに甲に対して報告しなければ
ならない。
5
当該物品の引き渡しの日時については,前項の報告があり,かつ売買代金の完納を確
認後,甲と乙の協議により決定する。引き渡しの場所は,大崎市内で甲の指定する場所
とする。乙は,引き渡しを受けた後,速やかに甲に対して受領書を提出しなければなら
ない。
(危険負担)
第8条
乙は,この契約締結の時から売買物品の引き渡しの時までの間において,当該物品が
甲の責めに帰することのできない理由により滅失又はき損した場合は,甲に対して売買
代金の減免を請求することができないものとする。
(かし担保)
第9条
乙は,この契約締結後において,売買物品に隠れたかしのあることを発見しても,売
買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする。
(契約保証金の還付等)
第10条 甲は,乙が第4条第1項に定める義務を履行したときは,乙の請求により遅滞なく第
3条第1項に定める契約保証金を乙に還付するものとする。ただし,第5条の規定によ
り売買代金に充当した契約保証金については,この限りではない。
2
甲は,乙が第4条第1項に定める義務を履行しないときは,第3条第1項に定める契
約保証金を大崎市に帰属させることができるものとする。
(契約の解除)
第11条 甲は,乙がこの契約に定める義務を履行しないときは,この契約を解除することがで
きる。
(返還金等)
第12条 甲は,前条の規定により解除権を行使した場合は,乙が支払った売買代金を返還する
ものとする。この場合,返還金には利息を付さない。
2
甲は,前条の規定により解除権を行使した場合は,乙が負担した契約に係る費用,売
買物品に支出した必要経費その他一切の費用は賠償しない。
(現状回復義務等)
第13条
乙は,甲が,第11条の規定により解除権を行使したときは,甲の指定する期日まで
に売買物品を原状に回復して返還しなければならない。ただし,甲が売買物品を原状に
回復させることが適当でないと認めたときは,現状のまま返還させることができる。
2
乙は,前項ただし書の場合において,売買物品が滅失又はき損しているときは,その
損害賠償として契約解除時の時価により減損額に相当する金額を甲に支払わなければな
らない。また,乙の責めに帰すべき事由により甲に損害を与えている場合には,その損
害に相当する金額を甲に支払わなければならない。
(損害賠償)
第14条
乙は,この契約に定める義務を履行しないため甲に損害を与えたときは,その損害に
相当する金額を損害賠償金として甲に支払わなければならない。
(返還金の相殺)
第15条 甲は,第12条第1項の規定により売買代金を返還する場合において,乙が前条に定
める損害賠償金を支払うべき義務があるときは,返還する売買代金の全部又は一部と相
殺することができる。
(契約の費用)
第16条 この契約の締結及び履行等に関して必要な一切の費用は,乙の負担とする。
(その他)
第17条 この契約に関し,疑義を生じたとき又は定めのない事項については,その都度甲乙
協議して決めるものとする。
この契約を証するため本書2通を作成し,甲乙記名押印の上,各自その1通を所持する。
平成
年
月
日
甲(売払人) 住所 大崎市岩出山字船場21番地
氏名 大崎市教育委員会 教育長 青沼拓夫
乙(買受人) 住所
氏名
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