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Vol.135 2016.10.21 進路決定ワークショップ
2016年10月21日 日本語版135号 便り 進路決定ワークショップ ↑SSOの説明を聞く学生たち。 10月10日(月)に目標・進路決定のワークショップを行いました。9期生のほと んどは、TAFE本科での専攻科目を今年の11月中旬までに決定しなければ なりません。その際、自分が望んでいることや目標と進学先に矛盾が無い かどうか再確認するために、このワークショップを行っています。 ↑お互いの長所について話し合う様子。 Hunter TAFE Melbourne 10月18日(火)に9期生3名が片道約3時間の電車を乗り継いでニューカッス ルに位置するTAFEのキャンパスを訪ねました。 Hamilton Campus まず、グループでお互いの「長所」や「向 いていそうなこと」を指摘し合い、それを 踏 まえ て各 自で 自己 分 析を しま した。 その後、「自分の将来像」や「就きたい 職」、「来年の進学先」を整理し、自己分 析の結果と見比べ一貫性があるかどう か考えました。 Newcastle Campus 1 0 月7 日( 金 ) から 9 日 (日 ) に か けて 9 期生 3名が、学校見学を兼ねてメルボルンへ 出かけました。シドニーとは少し雰囲気が 異なるメルボルンの街を楽しんだようです。 ↑ツーリズムやホスピタリティの 授業が開講されているHamilton Campusは先生と学生の距離が 近く、とてもアットホームな雰囲気が 漂っていました。 ↑Newcastle Campusは留学生が利用でき るキッチンやアメニティルームが設備され ています。比較的大きなキャンティーンや 図書館も魅力的です。また、校舎の近くに は主に学生が利用している宿泊施設も幾 つかあります。 ←Hunter Street Mallにあるカフェでランチをした 後、ゆったりとした街を観光しました。 メルボルンの観光名所 であるBrighton ビーチ を訪れたり、街中の至 るところにあるストリー トアートを背景に沢山 写真を撮りました! 郵便物 GCA オフィスで家族や友人から送ってもらった荷物を受け取り、とても 嬉しそうな学生達の様子。 Night Noodle Market Fun in the Sun 毎週水曜日の放課後に、TELCのSteve先生主催で、 “Fun in the Sun” というアクティビティーが行われています。 10月6日(木)から23日(日)の間、麺類だけでなく 様々な食べ物を販売する屋台が並ぶイベントが シティのハイドバークで開催されます。 先生や多国籍の学生とスポーツをしたり、お菓子を食べながら交流したりします。 9期生便り 「英語が好き」「英語が得意」ではなく どちらかと言えば、私は英語が嫌い でこれまでの人生は英語を避けて生 活してきた。高校二年生の時、オー ストラリアのプレ留学を経験していた 私は、「日本の大学受験で良い結果 が出なかったら留学しよう。」そんな 考えだった。そして、留学に向けて何 も英語の準備をしなかった私に「ほら ね。」と言わんばかりの量の留学の 辛さや大変さを、この半年で沢山思 い知らされた。その反面、オーストラ リアでの生活は外に出たり、外国人 と会話したり、自分で何か行動する 度に発見!進歩!の毎日で、全く話すことができなかった留学 当初と比べると、自分の成長をグラフに表せばはっきり分かる ほど今の生活はキラキラしていて、日本で感じる事のなかった 感情を毎日味わっている。 私はオーストラリアに来るまで、「留学をする事は自分にとって 一番、最悪な道」だと考えていた。しかし、日本で無駄な時間を 過ごしてしまうよりも沢山の事を学べる現在のこの状況は自分 にとって贅沢と言っていい程、「最高」の環境だと思う。だからこ こでの生活を一分一秒も無駄にしないように全ての事に、意識 を集中させて自分に吸収させ、胸を張って「英語が得意!」と言 えるようにしたい。 オーストラリアに来て半年が経ち、 大分こちらの生活にも慣れてきま した。以前はどこで物を買えば良 いのかも分からず、時に高い物を 買ってしまったりしていました。しか し、最近は色々な場所をホストファ ミリーや友達などから教えてもら い、買いたい物を上手に買えるよ うになりました。そして、今年の6月 頃から地域のバスケットボール チームに参加し始め、オーストラリ アに何年も住んでいる人から様々 な情報をもらったり、一緒いろいろ な場所に連れて行ってもらい、シド ニーをとても満喫しています。これからも、もっと自分の行動 範囲を広げていろいろな発見ができるといいな、と思います。 高校の時に「英語を学びたい。」と突如決めた留学。現在は 一生懸命勉強していますが、今まで勉強していなかった分、 周りの学生との差は大きくとても厳しい状態にあります。しか し、オーストラリアに居る以上、英語は唯一のコミュニケーショ ン手段であり、それが出来なければ次のステップに進むこと もできませんし、日常生活の中でも不便なことが多くなりま す。沢山の人達と英語で思いのままに会話ができるようにな ると、オーストラリアでの生活がもっと楽しくなると思うので、 今後も一生懸命勉強を続けていきます。