Comments
Description
Transcript
まちの「今」をお届けする行政情報誌 Shinano Town Public
まちの「 今」 をお届けする行 政情 報誌 S hinano Town Public Relations Magazine 【町公式 HP】www.town.shinano.lg.jp 2017 No.374 1 信濃町長年頭あいさつ 町からのお知らせ 所得税 ・ 町県民税の申告相談/健診等検査結果の提出にご協力ください オフトーク有料放送ご利用者様へ 農業委員会だより 健康の達人/はじめての一茶さん/げんきっこ Photo News そよげわか竹 博物館のページ/ 公民館報 私の夢 柏 原 保 育 園 お 餅 つ き 会 よ り ち づく りを目指して 平成二十九年 ただく栄を賜り、臨席でお話の機 謹賀新年 新年あけましておめでとうござ います。 の思い出となりました。 ということを関係の皆様からお聞 を心からお慶びになっておられた 陛下も、このたびの信濃町ご訪問 だきありがとうございました。両 前をはじめ、沿道にてご奉迎いた れ、大 勢 の 町 民 の 皆 様 に も、役 場 日 は、素 晴 ら し い 天 候 に も 恵 ま 大変光栄なことでありました。当 を ご 訪 問 い た だ き ま し た こ と は、 皇皇后両陛下が、行幸啓で信濃町 た、長野県で開催されました ま 第七十六回全国植樹祭に際し、天 した。 への一歩を踏み出すことができま 共にお祝いし、新たなまちづくり 昨年は町制六十周年とい さて、 う節目の年を迎え、町民の皆様と し各種事業を展開しているところ づき、積極的に国の交付金を活用 まち・ひと・しごと総合戦略」に基 濃 町 も 一 昨 年、策 定 し た「 信 濃 町 組んでいるところであります。信 方自治体が知恵を絞り真剣に取り 様々な取り組みを、それぞれの地 ます。地方創生事業がスタートし、 上が増加している状況となってい アでは、依然として約五十万人以 神 奈 川、千 葉、埼 玉 な ど 関 東 エ リ 始めました。しかしながら、東京、 査の結果、初めて減少に転ずる結 さて、日本の総人口も二〇十五 年に行われた五年に一度の国勢調 将来に向けての良質の種まき 会をいただきましたことは、一生 会に、小林議長共々出席させてい の 皆 様 に お か れ ま し て は、 町民 ご健勝で輝かしい新年をお迎えの き し、大 変 う れ し く 思 い ま し た。 であり、将来に向けても良質の種 こととお喜び申し上げます。 私自身も、役場二階で行われまし まきに取り組んでいるところであ 果となり、人口減少社会へと歩み た、天皇皇后両陛下ご主催の昼食 2 SHINANO 2017.1.1 1.1 共に誇れるまち 横川正知町長の年頭あいさつ う国内の大きな構図ができたのも 人の流れが地方から首都圏へとい す。 一 方 で、集 団 就 職 な ど も 含 め 恵にあずかっている訳でありま な ど を 経 て、今 日 我 々 も、そ の 恩 済優先の時代に進み高度経済成長 計 画 」等 々 の 政 策 推 進 に よ り、経 ますと、昭和三十年代後半 顧み か ら、時 の 総 理 大 臣 の「 所 得 倍 増 ります。 んでいるからこそ感ずることがで れしく感じられるのも、ここに住 あるから訪れる春の幸せも一層う な 部 分 も あ り ま す。 し か し、雪 が ま す。「 雪 」は 確 か に 生 活 上 厄 介 が本物の文化、本物の自然であり 自然の「雪」「おいしい水」どれも 物・ナウマンゾウ・童話館」そして タングラム斑尾・小林一茶・打ち刃 が、その第一歩になるように思っ て お り ま す。「 野 尻 湖・黒 姫 高 原・ この時代からであると思います。 きる幸せです。この町の春夏秋冬 「 本 物 」の 自 然 に 囲 ま れ、「 本 物 」 方が、共々取り組みを継続(持続) し っ か り と 位 置 付 け ら れ、国、地 においても末永い取り組みとして すが、地方創生事業が国の政策上 抵のことではないと思っておりま で変えていくということは、並大 こ の よ う な こ と を 考 え ま す と、 過去六十年間の大きな流れを数年 りまして本年がよい年となります げますとともに、町民の皆様にと のご理解とご協力をお願い申し上 でございます。町民の皆様の一層 年 も 町 民 福 祉 の 向 上 に 向 け、 今 町政運営に日々努力して参る所存 のではないかと考えます。 る 郷 土 」「 誇 れ る 信 濃 町 」に な る の文化に育まれて暮らせる幸せに していくことが必要と感じており ようお祈り申し上げ、新年のご挨 正知 改 め て 目 を 向 け る こ と で、「 誇 れ ます。人口の流れが相変わらず首 拶といたします。 晴らしさに改めて目を向けること いる町民が、もう一度信濃町の素 す と、地 方 創 生 は、私 た ち 住 ん で 都圏へと続いている状況を考えま 「本物」の自然、 「本物」の文化 酉 信濃町長 横川 SHINANO 2017.1.1 3 Town Information 信濃町役場 ☎ 255-3111 www.town.shinano.lg.jp 2 3 午前 8:45 ~(受付 11:00 まで) 午後 1:00 ~(受付 4:00 まで) 2月16日木 水穴 / 戸草 仲町 / 貫の木 2月17日金 熊倉 / 長水 町 14・15・17/ 甲上町 2月19日日 税務署開設日(長野市若里市民文化ホール)※役場での申告は休みです 2月20日月 富が原 / 稲附 仁之倉 1・2 2月21日火 上荒瀬原 / 下荒瀬原 柴津東 / 柴津西 2月22日水 町 7・9 - 1・9 - 2 落合 2月23日木 落影 / 宮の腰 町 8 - 1・8 - 2 2月24日金 山桑 / 高沢 / 黒姫保養地 船岳上 / 船岳下 2月25日土 役場開設日 ※役場での午後の申告は休みです 2月26日日 税務署開設日(長野市若里市民文化ホール)※役場での申告は休みです 2月27日月 仁之倉 3・4・5 / 柏原 小古間 / 東町 2月28日火 御料 / 古海 4 町 1・2・3 3月 1日水 高山 / 石橋 原 / 中村 3月 2日木 野尻 4・5・6・7 野尻 1・2・3 3月 3日金 町 10・11・12 古海 5・6/ 菅川 3月 6日月 町 4・5・18 古海 1・2・3 市若里市民文化ホールで実施 3月 7日火 諏訪の原 / 針の木 六月 / 赤川 / 深雪 ◎日程:2月 16 日木~3月 15 日水 ◎時間:9:00~16:00 3月 8日水 板橋 / 古海 7・8 大平 / 本道 / 旭町 3月 9日木 赤渋 / 町 13 上町 / 吹野 3月10日金 辻屋 / 中島 町 16 - 2/ 土橋 3月13日月 北信 / 瑞穂 熊坂 / 柄山 / 多町 3月14日火 町 16 - 1/ 黒姫 南町 / 南仲町 / 上島 3月15日水 町 6 - 1・6 - 2・6 - 3 町 19/ 黒姫団地 ▪ 信濃町青色申告会員の方は、申告会 から別途通知がありますので、その 日程により申告をお願いします。 ▪ 長野税務署の申告受付は、長野 (2 月 19 日・2 月 26 日以外の土日祝日は、 お休みです) 町 ・ 県民税の申告相談 15 日程をご確認ください 16 申告 所得税 月 日木~ 月 日水の間、申告相談を実施します。下表にある 対象地区を優先します。できるだけ指定の日時にお越しください。 ❖申告相談が不要な方 ◎2月25日土 8:45~11:00 ❖申告相談が必要な方 ▪ 休日の申告相談の日程 ■給 与 年 末調 整 済の 給 与 支 払 報 告 書 が町へ 提 出 され、給 与 以 外に ◎3月 1日水 17:00~19:00 所得がない方 ◎2月21日火 17:00~19:00 ■事 業 営 業、農 業、不 動 産 な ど の収入があった方 ▪ 夜間の申告相談の日程 ■ 給 与 申 告 が 必 要 に な る の は、 次に該当される方 ■ 会場:役場2階 第1・2会議室 得がない方 た だし、源 泉 徴 収 票に記 載 がな い 生 命 保 険 料、医 療 費、扶 養 控 除 申告相談日程表 などの控除の適用を受けるため、住 所得税 ・ 町県民税 ■ 年 金 公 的 年 金 の 収 入 額 が 40 0万 円 以 下で、年 金 以 外 に 所 ③ 年の 途 中で退 職 し、年 末 調 整を 民税申告をすることで、節税につな 日 程 ①パートなどで働き、勤務先から へ給与支払報告書が未提出。 町 ② 複 数 箇 所 から 給 与 収 入 がある。 ていない。 行っ ④ 年中の給与の収入金額が、2, がる場合があります。 族年金などを受給されている方 ■収 入 な し ま た は 障 害 者 年 金 や 遺 申 告 は 必要 あ り ません が、税 務 係まで「 収入なし」と電話でご連 絡 00万円を超えている。 0 ⑤ 給 与 の 支 払 を 受 ける 際 に 所 得 税 源泉徴収されていない。 を ⑥ 給 与 収 入 が 年 間 1 0 3万 円 以 下 で源泉徴収されている など 非 課 税 証 明 な どの 交 付 や、国 民 健 ください。連 絡をいただかないと、 日 に お 願いし 康保険税や児童手当などの判定に、 月 14 ■年 金 公 的 年 金の 収 入 額 が 0万円を超える方 40 ■土地・建物等の譲渡所得があった方 日~ 2 支 障 が 出る場 合 があ り ます。連 絡 月 ます。 は 4 ■配当所得があった方 ■各種控除を受ける方 ① 医 療 費 控 除、寄 付 金 控 除、扶 養 控除などの適用を受ける。 ② 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除の 適 用 を めて受ける。 初 ③ 年 末 調 整で受けられる 控 除 が漏 ていた など れ 1 28 SHINANO 2017.1.1 4 1 Jan ~国保加入の 町からのお 知 ら せ 確定申告書にはマイナンバーの記載と 本人確認書類の提示が必要です 40 歳から 74 歳の皆さんへ~ 健診等検査結果の提出に 協力 ご協力ください マイナンバーカードだけで番号確認と本人確認が可能 40歳~74歳の方は、 信濃町国民健康保険が実施し ◆マイナンバーカードをお持ちでない方は次の両方が ている特定健診の対象になっています。 町で実施している集団健診や個別健診、 信越病院で の人間ドックを受けず、 個人的に人間ドックを受けられ た方、 医療機関で検査を受けられた方は、 町に検査結果 の提供をしていただくと健診を受けたことになります。 健診等の検査結果を提供いただいた方にはお礼として 町指定のごみ袋を差し上げています。 健診の受診率が低いとみなさんが納めている国民健 ◆マイナンバーカード (個人番号カード) をお持ちの方 です。 必要です。 〇通知カードまたはマイナンバーの記載がある住民 票の写し 〇本人確認書類 (運転免許証、 健康保険証、 パスポー ト、 身体障害者手帳、 在留カードなど) ※控除対象配偶者及び扶養親族の方の本人確認書類 の提示又は写しの提出は不要です。 康保険税額の上昇につながる場合がありますので、 1人 でも多くの方のご協力をお願いします。 第1回 なお、 平成28年4月以降検査結果をご提供いただいた 方は、 再度の提供は不要です。 ご協力ありがとうござい これまで税のことで質問や疑問が多かったものを掲載し ました。 ますので、 今後の申告や家計の参考にしてください。 問住民福祉課 住民国保年金係☎(255)6820 保健予防係 ☎(255)3112 放送 オフトーク有料放送 ご利用者様へ 現在放送中のオフトーク放送は、平成 29 年2月末 をもって終了することになり、今後は防災行政無線に 切り替わります。 俳句、民話などの番組放送や、商取引放送等の放送 は出来なくなりますのご理解いただきますようお願い 「妻がパートで働くことになりましたが、扶養とな Q るための範囲は?」 扶養となる収入基準は、 「税金」 と 「健康保険」 とで A 異なります。 「税金」 の扶養ですが、 妻の給与収入が103万円以下 最初に なら配偶者控除が受けられます。 次に103万円から141万円 以下なら段階的に配偶者特別控除が受けられます。 つまり、 妻の給与収入が141万円までなら夫は扶養控除が受けられ 税負担は減ります。 次に 「健康保険」 の扶養ですが、 一般的に妻の給与収入が します。 ※130万円以下なら夫の健康保険の扶養となります。 この額 長年ご利用いただきまして、ありがとうございまし を超えた場合は、 妻自身が健康保険に加入することとなりま た。ご利用者の皆様には、大変ご迷惑とご不便をおか す。 けしますが、オフトーク放送終了までご利用いただき ますようお願いします。 また、現在防災行政無線の設置工事を行っています。 設置費用はかかりませんので、いつ起こるかわからな い災害に備えて、設置をお願いします。 なお、設置に関する申込書の提出がお済みでない方 は、総務課庶務係に提出をお願いします。 問総務課 庶務係☎ (255)3143 5 税のあれこれ 1月編 SHINANO 2017.1.1 余談ですが、 夫の勤め先によっては 「扶養手当」 が支給され ています。 この手当も扶養の収入基準があります。 ※夫の勤め先の加入保険や妻のパート先の従業員数が501 人以上の場合は若干扱いが異なりますので勤務先に照会し てください。 次号予告 「生命保険や地震保険のほかに引けるもの」 問税務会計課 税務係☎ (255) 5921 農業者の代表として、地域の農業を守り、育てる 号 農業委員会だより 50 信濃町 第 野沢菜を洗う様子 年頭のご挨拶 私の住む集落には都会から毎 週通い、その建物を手入れし、畑 だ き、こ ね 回 さ れ たの を 契 機 に にやられたよ。 」とご連絡をいた 所 の 農 家 から「 お 宅の 田 ん ぼ 猪 農業委員会長 須藤 照雄 を起こし花壇を楽しまれている やむを得ず設置したものです。 講ずる羽目となりました。ご近 づ け に一段 落 し、冬 の 段 取 り を 方がおられます。秋の収穫と片 ました。猪があの牙で小さいと てに掘り起こしたことが分かり 花壇も含めて、 「猪」が餌を目当 たので は な く、手 入 れ を さ れ た 向 け ま す と、ご 自 分で 作 業 を し 耕 起 さ れ た の で す か?」と 水 を い、 「 来 春は田 植 をする予 定で 廃 地の 解 消 とは 嬉 しいなと思 きる状況となっていました。荒 張っておけばそのまま田植がで やみを申し上げます。 祈 り し、ご 家 族 の 皆 様 には お 悔 農 作 業 事 故 は、当 町でも 発 生 してしまいました。ご冥福をお い。 時期を考慮して実施してくださ にも工夫 が必要で作 物の成 育 ています。管理する圃場の広さ 間を要することがネックになっ 撤去あわせて管理する手間に時 を基にして費用ならびに敷設と 始 め た 頃、コ ー ヒ ー の お 誘 い が は言え2枚の圃場を耕起するの 業関係者も高齢化の一途を 農 辿っております。何としても事 なってい ま す が、集 団 化 と 集 積 と同じくらいに突き起こすとは 自身も自分自身を啓発する必要 獣 被 害 対 策では、圃 場 毎 に 鳥 電牧 柵を設置するの が主流に 脅威を覚えました。 があると思っています。身体能 あ り、訪 れ る と 葦 に 覆 わ れてい 私の 耕 作 地では、猪 対 策 とし て設置した電牧柵を稲刈りが済 力は加齢障害と共に確実に減退 た一角 の 2 枚 の 荒 廃 田 が、水 を み撤去したばかりでした。9月 し、去 年 の 自 分 で は ないこ と に し まい 込 ん だので す が、2 週 間 んご苦労さんでした。 」と物置に お く 必 要 が あ り ま す。気 力、体 具は余裕を持って予め整備して 気 づ き ま す。服 装 を 整 え、農 機 故だけは避けたいものです。私 圃 場 は 耕 起 を 済 ま せ、 「電柵さ にトウモロコシの出荷を終えた を 待 た ず に、その 隣 に 猪 対 策 を 6 SHINANO 2017.1.1 力、時 間 等の 経 営 者の ご 事 情 に 合わせた農機具の操作が求めら 年の 農 作 業 死 亡 事 故 は、 歳 以 上の れています。因みに平成 第1回長野県農業委員大会が開催される 上水内郡農業委員会協議会総会報告 名参加の 信濃町農業委員会による協議会 平成 年 月 日、小川村農 業 委 員 会、飯 綱 町 農 業 委 員 会、 稼ぐ力」と題して講 演 がありま 樹 氏 より「 プラスアルファーの き続いて研 修 会に移り、長 引 野地方事務所農政課長の丸山秀 永原 邦德 情報開示と徹底した国会審議及 総会と研修会が総勢 永原 邦德 平成 年4月1日に実施され た改正農業委員会法基づいての 等々、数 多くの決 議 内 容 が採 択 び国 内 対 策の 強 化について・・・ いても相続が為されておらず危 少しています。農地の保全につ の 農 業 の 担い 手 が 高 齢 化 し、減 年も遊休荒廃地の意向調査 昨 を実施いたしました。中山間地 処することが重要です。 す。 年 齢 を 頭 の 片 隅 に 置 き、対 も が見 舞われる危 険 がありま 催 者としての 会長 挨 拶、来 主 賓の 方々の 挨 拶の 中で、改 正 農 大会となりました。 体で1500名 が一堂に会した 利用最 適 化 推 進 委員になり、全 業委員と新たに設置された農地 農 業 会 議と変わり、参 加 者も農 ず大会主催団体が長野県農 ま 業会議から一般社団法人長野県 認し合いました。 会としての申し合わせ事項を確 確認しました。 要請活動を実施していくことと 働 きかけ、様々な 機 会 を 捉 えて 後は、政 府及 び県に対して 今 県 知 事、県 選 出 国 会 議 員 等への 会長が選出されました。 として、丸 山飯 綱町 農 業 委員 会 会では、事業報告、計画が承 総 認され、次 年 度の協 議 会の役員 た。 することができました。 ついて 説 明 がされ、現 地 視 察 も た。小川 村 農 林 公 社、事 務局長 対 策 の 強 化 について、TPPの 死 亡 事 故 全 体の 月8日 した。興味深く拝聴いたしまし %を占めてい たとの結果が出ていました。誰 最初の大会が平成 もと小川村役場で開催されまし うい形態のものが増えつつあり 業 委 員 会 法 により、いくつかの 年 に伊那市で開催されました。 されました。 ます。遊休荒廃地も相当数増え な 決 議 案 として、担い手への 農 の大久保利広氏より事業内容に て お り、当 然 のこ と な が ら 不 在 ある任務の中で特に農地利用の たします。 農 地の 発 生 防 止・解 消 対 策の 強 2号議案として前記要請決 第 議の 内 容を踏まえ、各 農 業 委員 地 主 が 多 く、相 続 が 為 さ れてい 増えると書類の作成に支障を来 すことが数多くあることを告げ 早 期 の 処 理 を 依 頼 し て い ま す。 成 年4月からは新農業委 平 員会が発足いたします。第 代 化 について、活 か すべ き 農 地の 関する要請決議 案 ( 」が ) 提案さ れました。9項目にわたる重要 ではこれを持ちまして終了とな 維持・確保の推進について、新た て、活 力 ある 地 域 振 興に 向 け た ネットワーク機能の強化につい 21 と を お 祈 り 申 し 上 げ、ご 挨 拶 と 地集積・集約化の支援強化、遊休 とって、ご健康、ご多幸であるこ ります。本年が町民の皆様方に な農業委員会制度の定着支援と 農家の皆様もご協力をお願いい 大 会で は 第 1号 議 案 と して 「 農 地 利 用の 最 適 化の 推 進 等 に 最適化に向けた取組みが必須事 17 ない物件は対処できないことが 11 項になったことで、その任務の重 28 要性が強調されました。 11 増 え、時 間 を 要 す るこ と に 悩 み 28 28 26 高齢者による事故が295件と 65 ます。歳月が経過し相続権者が 84 させていただきます。 SHINANO 2017.1.1 7 29 50 宮尾 花子 芝を活用した畦畔管理省力化実証の取組状況について 長野農業改良普及センター 百瀬 文貴 を引き込んで楽しみながら出来 という 考 え 方で な く、若い 世 代 区とも、今年 月時点で、 両地 厚さ センチ程度のマットを形 燥の 影 響 も あってか、春 先の 生 向 きと 東 向 きの 畦 畔で す 北 が、砂 壌 土に近い土質のため 乾 などを活用してモデル的に取り 付 金や 多面 的 機 能 支 払 交 付 金 になるところが見られましたが、 た追肥の影響でイネ科雑草 ま やカヤツリグサ科の生育も旺盛 た。 育 が伸 び 悩み、追 肥 を 行いまし ニュアルの策定を進めて参りま の 皆 様に ご協 力 頂 き、今 冬のマ 組 んで頂けるよう、農 業 委 員 会 また、中 山間 地域 等 直 接 支 払 交 の経過を確認してまいります。 向きの畦畔で、日 陰になり 北 やすいためか、春 先 からの 生育 地 域でも、芝 を 活 用 するメ 各 リット、デ メリット を 確 認 し た 【平岡地区】 を出していけたら。 」と話されて は良 好で、しっかり 根 が表面 を 高刈りを行うことで夏場の雑草 【柴津地区】 同じでした。 の方は、人数が少ないですが、農 いました。福井県の農業委員会 覆っています。 今後の取組み お問い合わせください。 不 明 な 点 が あ り まし たら、 ご 長野農業改良普及センターまで 検討して頂きたいと思います。 当 センターでは 引 き 続 き、関 係 機 関 と 連 携しな がら、ベント これまでの主な作業 【一年目】 8 SHINANO 2017.1.1 女性農業委員研修会に参加して 北信越ブロック女性農業委員 研 修 会 が福 井県の 株 式 会 社 グ る農業の方向にしていけたらよ 成しており、越 冬 を迎えていま グラスが安定して定着するまで リーンシェルター公園と福 井園 いと思っている。また、女性に使 す。 が示唆されました。 芸カレッジで開催されました。 売店、JAに希望としてアイデア いやすい明るい色の農具など、販 信濃町の実証畦畔の状況 処の県も 高 齢 化、後 継 者不 何 足、遊 休 農 地や 耕 作 放 棄 地 が多 んは「 担い 手 は 農 家 の あ と とり く参加した県の方々の悩みは皆 潟県阿賀野市の農業委員の 新 方 々は、農 業 委 員 に 選 任 される 業を次の世代へ引き継ぐために、 肥散布作業を省略できる可能性 す。 と 最 初 に 農 地 部 会 に 配 置 さ れ、 うえで、ベン ト グラスの 導 入 を 農地を見て回るそうです。女性 ていき、後 継 者 の 増 加 に 繋 げて の繁茂を抑えられました。 11 農業体験や農産物の魅力を伝え 20 肥を散布しない区域でも生 堆 育は 良 好であったことから、堆 農業委の年齢の若さにびっくり 員として何回か調査を行い 委 まし た が、天 候 や 作 付 け 時 期 な ☎ 234-9534 FAX 235-8393 しました。長野県松本の会長さ 農業委員として町内の農地パ トロールを行い、第一に感じた印 ど、農 家 に よって 条 件 が 異 なる 長野市大字南長野南県町 686-1 いきたいと話していました。 象 は、荒 廃 し た 農 地 が 想 像 以 上 ため、もみ 数 や 穂 数 の 正 確 性 に 7月下旬 除草(刈払+除草剤散布) 堆肥散布 8月上旬 除草(草の掻き下ろし) 8月下旬 播種(手播き) 9月上旬 追い播き 【二年目】 長野農業改良普及センター 担い手・経営係 農地パトロールと作況調査を実施して に 多 かったということです。決 問 題 が あ る よ う に 思 い ま し た。 年の 4月中旬 追肥(化成肥料) 5月上旬 除草(広葉雑草用除草剤) 6月上旬 除草(上部を刈払) 9月上旬 除草( 〃 ) 〒 380-0836 外谷 孝司 とは言 え、人口の 減 少、又、農 業 して信濃町だけの問題ではない 今 後 は天 候 は 別 として、町 内 数ヶ所の水田で水稲の種類や肥 従 事 者の 減 少 が 著 しく、今 後 も になると思います。平成 料、農 薬 等々の 条 件 を 同 じ く す 続く だろうと思います。 すぐにでも町政や農協又専 今 業 農 家、法 人 農 業 経 営 者 が中 心 作況調査は「やや良」でした。 ることで更に正確性のある調査 と なり 長 期 計 画 を 建て、対 策 を するべきだと感じます。 28 千葉大学の植物工場を見学して 羽入田 正信 業 経 験 は 無いそうで す が、誰で ション)から通っている人で、農 のほとんどは、近くの団地(マン をすればいいそうです。従業員 学 し た 植 物工場 は、全てコ 見 ンピューターの指示通りの作業 晴らしい工場だと思いました。 ン ピュー タ ーで 管 理 さ れ た、素 の植物工場を見学しました。コ 平成 年9月1日千葉県農業 事情視察の一つとして、千葉大学 は決まっていて、価格は1年通し の農業かもしれません。出荷先 荷できるそうです。これは理想 もありません。3ヶ月周期で出 工場です。病害虫と風雨の心配 から 出 荷 まで、全て を 管 理 する 明 管 理、温 度 湿 度、空 調、水、肥 御で、日の 出 から 日 没 までの 照 ない水耕栽培です。全て自動制 物 と し て は、葉 物( レ タ ス 作 等)とトマトが中心で、土を使わ 料、生育、収 穫 期の管理、種 蒔き も働けるとのことでした。 大事なことで、安定出荷、安定収 て同じだそうです。これが最も 入が見込まれることです。 た 収 入 が 得 ら れる 植 物 工 場 は、 入が安定しない点が農業の 収 不安材料でもあります。安定し 資 金力のある大 企業、農 業 組 織 理でしょう。 る中山間地の農業では工場は無 順 調 か と思 わ れ た が、九 月 か 今 年は雪 も 少 なく 春 先 から 暖かな日 が続き作 物の生育も 【編集委員】 んで行きたいと思う。 力で きる 様これ からも 取 り 組 して、少 しでも 農 業 経 営 に 協 を 出 し 合い必要 な 情 報 を 提 供 員 会は農 家の皆 様と共に知 恵 厳 し さを 増 して き た。農 業 委 農 業 を 取 り 巻 く 環 境 は一層 の よる田 畑への 被 害 の 増 加 等、 ノ シ シ、 熊、サ ル 等 の 進 入 に 増 加、荒 廃 し た里 山 よりの イ 高 年 齢 化 に よる 耕 作 放 棄 地の 必要となるのでは無いか。 また、 きた。昨 今の 気 象 状 況 を 考 え らの天 候 不 順 に 影 響 が 表 れて 信濃町農業委員会 ☎ 255-6822 ながの農協信濃町支所 ☎ 255-3030 さんは毎日空を見て農作業 皆 するのと、工場で働くのと、どち 編 集 後 記 お申込みは る と、何 ら か の 対 策、対 応 が れません。広い農地を必要とす 農業者年金の らがよいのでしょうか。 によって徐々に増えるのかもし 安心な 石川 清孝 徳脇 準一 小林 惠子 出川 善治 小林 重利 SHINANO 2017.1.1 9 28 思い出すことができない みんなで目指そう 周囲の理解が支えるになる 思い出すことができる 健康 の 認 知 症 を 知 り 、地 域 で 支 え よ う 達人 認知症は誰もが発症する可能性がありますが、 突然なにも出来なくなるのではなく、周囲のサポー 時間や場所が わからなくなる 認知症とは トがあれば生活を維持することができます。地域 時間や場所がわかる 気づきの3つのポイント 忘れている感覚がない 私たちの脳は、あらゆる活動をコントロールして 脳の細胞が壊れる事によって直接おこる記憶障害、 理解・判断力の低下などを中核症状と呼びます。この 中核症状に、もともとの性格、環境、人間関係などの 要因がからみあい、うつ状態や妄想のような症状で日 常生活への適応が困難になる事を行動・心理症状(B PSD)と呼びます。 の皆さんが認知症を理解し、つながりを持ち続け 忘れている自覚がある いる司令塔です。脳が何らかの原因でうまく働かな 中核症状と行動・心理症状(BPSD) ることが、認知症であるご本人やご家族にとって 経験したこと自体を 忘れている ◆以前と違うと思うことがある。 その他 大きな支えとなります。 体験の一部を忘れる ◆以前にできていたことで、できなくなったことが ある。 行動・心理症状(BPSD) 心配なことがある時には、主治医に相談し、必 要に応じて専門機関で診療を受けましょう。地域 認知症 くなると、心や体もスムーズに活動できなくなりま 環境 性格・素質 包括支援センターでもご相談をお受けしています。 もの忘れ す。 中核症状 このような点が発見の手がかりとなります。早期 診断・早期治療により症状の改善や進行を緩やか にできる可能性があります。 幻覚・妄想 うつ状態 不安・焦燥 その他 理解・判断力の障がい 実行機能障がい 見当識障がい 記憶障がい 不潔行為 興奮・暴力 徘徊 心理状態 ◆その人らしくなくなったことがある。 症とは、病気などが原因で脳の働きが悪く 認知 なり、生活する上で支障が出ている状態を指します。 脳の細胞が壊れる 症の症状は本人よりも周囲の人が気が付く 認知 ことがあります。 認知症ともの忘れの違い !! 問信濃町地域包括支援センター ☎(255)4214 10 SHINANO 2017.1.1 やか る 子さん お母さん:奈緒 たりし っ 踊 て を歌っ いつも大好きな歌、とても微笑ましい と る 見 を の ている 気に成長してね。 です。これから元 :優希さん いつもニコ ニコ元気で な気持ちにし 家族を幸せ これからもど てくれてありがとう 。 うぞよろしく ね! ) お母さん 篠原 弘樹 (富濃) ちゃん 一茶 ながの し ょうま 長野 翔馬ちゃん(柏 原 き しのはら ひ ろ くなる前に江戸へ出たことに なってしまいます。 15 か、 一 茶 さ ん は 疫 病 で 生 死 の 境をさまよいました。その後、 14 お母さんの メッセージ 付き! BOY 1歳半児健診に来てくれたおともだち 一茶さ 柏原で暮らしていた ほうこう んは、 歳で江戸へ奉公(※) に 出 る こ と に な り ま す。 そ の きっかけは何だったでしょう か?「 父 の 終 焉 日 記 」 に こ う あります。 そうしん ※正しくは安永)五 明 和( 年 八 月 十 四 日、 杖 柱 と た の み よ み し 老 婆、 黄 泉 の 人 と 成 り 消 え み な の か すぐ たまふ。 (中略)三七日を過る ころほひ 比 及、 信 之( ※ 一 茶 さ ん の 自 称)はゑやみの神に見入られ 21 【文責】一茶記念館 学芸員 渡辺 洋 祖母がいなくなった家での一 こ の 矛 盾、 現 在 は、 一 茶 さ 茶さんの将来を案じた父の提 ん が 歳 を 満 年 齢( = 数 え 案 で、 翌 年 の 春 に 江 戸 に 奉 公 歳)で記憶していたのだろう に出たと考えられています。 という結論に納まっています。 し か し、 こ の 結 論 に 至 る ま 「七番日記」巻頭では「安永六 で は、 研 究 者 間 で 論 争 が 起 き 年出旧里」と書いているので、 ていました。というのも、「父 やはり一茶さんの江戸行きは の終焉日記」5月6日の、「十四 安 永 6 年、 数 え 歳 の 春 が 正 いう 歳 と 云 春、 は ろ ば ろ の 江 戸 へ しいと言えそうです。 お も ぶ か せ た り き 」 や、 晩 年 ぶんせい くじょう すみなれ の日記「文政句帖」の、「住馴 ふせや し 伏 家 を 掃 き 出 さ れ し は、 十 四 の 年 」 と い っ た、 歳で江戸に出たと 15 P.N. めぐるママ て、 惣 身 火 の 中 に 焦 る ゝ が ご とし。 「安永5年(1776)8月 日、 心 の 支 え だ っ た 祖 母 が 亡 く な っ た。 日 過 ぎ た こ ろ に、 私 自 身 も 疫 病 の 神 に 魅 入 14 いう記述がいくつ もあるからです。 の年齢は数 当時 え年(※)が基本で、 一茶さん 歳は安 永5年。すると、一 茶さんは祖母が亡 14 15 ら れ て、 全 身 が 焼 け る よ う な 熱に苦しめられた」 が亡くなったショック 祖母 SHINANO 2017.1.1 11 14 ※奉公……商店などに住み込みで働くこと ※数え年……生まれた年を1歳、新年が来るたび一つ歳を取る数え方 げ ん き っ こ Genkikko 1 月 BOY Photo news 身近な出来事をお届け J3 信濃町ホームタウンデー開催 11 月 20 日、長野 U スタジアム(南長野運動公園) にて、2016 明治安田生命 J 3リーグ最終節 AC パルセ イロ対鹿児島ユナイテッド FC の試合が行われ、信濃小 中学校の生徒たちが選手と一緒にフィールドに入場しま した。 また、信濃町ホームタウンデーと称して、スタジアム の外では、ブースの出展、パンフレットの配布を行い、 スタジアム内では和田副町長とマスコットキャラクター 一茶さんが信濃町の紹介をしました。観客(サポーター) から大きな歓声が起こり、スタジアムは大いに盛り上が りました。 交通事故に気をつけて 12 月 1 日から 1 か月間、「年末の交通安全運動」の 期間です。冬場は夕暮れが早く、視界が悪くなるため、 歩行中・横断中の事故が増えます。積雪や凍結によるス リップ事故も増加しています。また、年末にかけて増え るお酒の席。お酒を飲んでの運転は絶対にいけません。 また、高齢者による交通事故が増加していますので、 運転する側も歩行する側もお互いに注意し合いましょ う。 信濃町交 通安全 協会は12 月 11 日、15 日の 2 日間、 長野中央警察署と信濃町交番と合同で啓発活動を行いま した。ルールと正しい交通マナーを守りましょう。 防犯パトロールを実施 をご持参のうえ、総務課庶務係広報担当まで。 (ただし、ご本人に限ります) 11 月 30 日、信濃町青少年育成町民会議では、町が青 少年にとってより安全で安心な環境になるよう、11 月 の子ども若者育成支援強調月間と 12 月の年末特別警 戒期間にあわせて、長野中央少年警察ボランティア、信 濃町防犯協会、青少年サポーターなどの方々にご協力い ただき、有害環境チェックと防犯パトロールを行いまし た。 2 班にわかれて柏原、古間、富士里地区の商店、飲食店 など 52 店舗を回り、青少年健全育成へのご協力をお願 いしました。 SHINANO 2017.1.1 12 今 月 の 出 来 事 ◉ フォトニュース ◉ みんなで一緒にお餅つき! きね 12 月 8 日、柏原保育園でお餅つきが行われました。園児たちは臼と杵の周りに集まりおもちつきを体験しました。体よ りも大きい杵で一生懸命おもちをつきます。また、2歳の園児たちは手作りの臼と杵で、ぺったんこ、ぺったんことおも ちつき体験をしました。 お餅つきの後は、ついたお餅をきなこやゴマを自分たちでまぶしていただきました。楽しい笑顔とおいしい笑顔に包ま れたお餅つきとなりました。 13 SHINANO 2017.1.1 ※掲載された写真のデータをご希望の方は、記録媒体(CD-R など)を 農業者の代表として、地域の農業を守り、育てる 号 農業委員会だより 50 信濃町 第 「信濃町の民話巡り」 信濃小中学校2学年 ただきました。その中で信濃町の民話 信濃町の民話」についてお話をしてい たちは山原さんのお話をよく聴き、子 るお話をしていただきました。子ども ていただき、場所ごとに民話にまつわ 地を巡りました。山原さんにも同行し 信濃町の民話の地巡りを学習してきま と今も残る民話の舞台といわれる場所 どもなりに納得してうなずいていまし 館 の 山 原 さ ん に「 日 本 や 世 界 の 民 話・ した。黒姫童話館学芸員の山原清孝さ を紹介していただき、 「信濃町の民話巡 2 年 生 は「 ふ る さ と 学 習 」 と し て、 ん に 教 え て い た だ き な が ら の 学 習 は、 り」の学習への期待感が高まりました。 所 の 農 家 から「 お 宅の 田 ん ぼ 猪 講ずる羽目となりました。ご近 張っておけばそのまま田植がで 間を要することがネックになっ 撤去あわせて管理する手間に時 を基にして費用ならびに敷設と 脅威を覚えました。 辿っております。何としても事 等に「信濃町の民話」を一話ずつ読み 私 の 耕 作 地では、猪 対 策 とし 故だけは避けたいものです。私 っ済 ていま の分 で自、 「を あ啓の は要 こ て設置した電牧柵を稲刈合 りが 自し 身た も自 身 発お す話 る必 場月 所のお っ思 たっん こ能 ん み撤去したばかりでしたの 。9 が話 あだ ると てだ い。 ま」 すと 。、 身体 圃 場 は 耕 起 を 済 ま せ、 「電柵さ 気 づ き ま す。服 装 を 整 え、農 機 し、去 年 の 自 分 で は ないこ と に にトウモロコシの出荷をな 終に えた は話 加の 齢障 にこ 確と 実に に減 身近に力民 地害 がと あ共る 子退 ど んご苦労さんでした。 」と物置に 具は余裕を持って予め整備して ますます信濃町の民話の世界に親しみ も達はとても驚いていました。そして、 し まい 込 ん だ ので す が、2 週 間 つようおに 。す。気 力、体 を 待 た ず に、その 隣 に 猪を 対も 策を くな 必り 要ま がし あた りま 6 14 SHINANO 2017.1.1 年頭のご挨拶 「信濃町にはこんなにたくさんの民話 私の住む集落には都会から毎 にやられたよ。 」とご連絡をいた 須藤 照雄 があったのか、信濃町ってすごい」「信 を起こし花壇を楽しまれている 週に 通い そク の建 7月には、学級ごと 、、 ス ー物 ルを バ手入れし、畑 農業委員会長 濃町に生まれて良かった」という信濃 だ き、こ ね 回 さ れ たの を 契 機 に ス で 民 話 の 地 を 巡 り ま し た。「 石 橋 の やむを得ず設置したものです。 町の良さの再発見があり、とても楽し づ け に一段 落 し、冬 の 段 取 り を 赤地蔵」、落影の「鍋山」、古間の「う 方がおられます。秋の収穫と片 く有意義なものでした 。 きる状況となっていました。荒 ています。管理する圃場の広さ ん太郎」のお話に出て る頃 薬、 師 柴の お 誘い が 始く めた コ山 ー、 ヒー 廃 地の 解 消 とは 嬉 しいなと思 にも工夫 が必要で作 物の成 育 柏原の金比羅さん(柏原)の見学 と同じくらいに突き起こすとは 農業関係者も高齢化の一途を た。また、 巡 る前に、朝の読書の時間 赤地蔵(石橋)の見学 じ らい や い、 「 来 春は田 植 をする予 定で 時期を考慮して実施してくださ 学習の始まりは6月に行われた劇団 耕 起 さ れ た の で す か?」と 水 を い。 なってい ま す が、集 団 化 と 集 積 鳥 獣 被 害 対 策では、圃 場 毎 に 電牧 柵を設置するの が主流に 向 け ま す と、ご 自 分で 作 業 を し あ古 り間 、訪 る園 との 葦に 津 の「 姫 の 泣 き 石 」、 保れ育 裏覆 わ れてい たので は な く、手 入 れ を さ れ た 農 作 業 事 故 は、当 町でも 発 生 してしまいました。ご冥福をお く る ま 座 の「 児 雷 也 」 の 演 劇 で し た。 花壇も含めて、 「猪」が餌を目当 祈 り し、ご 家 族 の 皆 様 には お 悔 の音 2」 枚 荒原 廃 田 が、水 を の「 木 に つ な が れ たた 馬一 頭角観 、の柏 てに掘り起こしたことが分かり やみを申し上げます。 このことで子どもたちは信濃町の民話 ました。猪があの牙で小さいと 小 丸 山 公 園 の「 一 茶 の 句 と お 相 撲 さ 野沢菜を洗う様子 ん 」、 柏 原 の「 柏 原 の 金 比 羅 さ ん 」 の は言え2枚の圃場を耕起するの に興味をもちました。そして黒姫童話 黒姫童話館野見学 力、時 間 等の 経 営 者の ご 事 情 に 合わせた農機具の操作が求めら 年の 農 作 業 死 亡 事 故 は、 歳 以 上の 第1回長 県は農 業年委 大 が れ、る 水 郡り農 業っ委員く会 議学会 会 告た。 切 符 た協 めの 習総 も進 め報 まし すが うん太郎上 がそ こ内 に寄 かか 9野 月に 、学 で員 野尻 の会 「野 尻開 湖 催さ の 買 い 方、 長 野 駅 か ら 県 立 図 書 館 の 主 」、 管 川 の「 美 し い 山 の 神 様 」 た た め だ と 言 わ れ て い ま す。 小 林 永原 邦德 永原 邦德 地 や 、 う ん 太 郎 が 作 っ た と 言 わ い な が ま で の 道 順 、 電 車 の 内 で の マ や う ん 太 郎 の こ と を 思 の れ 一 茶 ナ ー ど自主的 調い べて学 進移 めりま し 登 し た。 平 分成 ほど に ている弁天島を巡ってき対 ま策 しのた 年で 頂 月 上日 、小川な 村農 引な き続 研習 修を 会に 、長 強。 化9 についら て、 Tり Pま Pの 平成 年4月1日に実施され 業委 、飯 業委員 、1 組 野2 地組 方事 所の 農日 政課 のっ 丸た 山秀 開さ 示を と感 徹底した 審し 議及 た改正農月 業の 委さ 員会 い風 てに の 気持情 た会。 別務々 に長行 の 着国 き会ま た。 頂 上 に員 は会 薬 師綱 如町 来農や わ法 や基 かづな ち報よ 17 れています。因みに平成 %を占めてい 11 11 総会と研修会が総勢 や 小 さ な ほ こ ら な ど が あ り、 少 し 等々、数 多くの決 議 内 容 が採 択 稼ぐ力」と題して講 演 がありま む こ と が で き ま し た。 ま た、 併 せ 名参加の うい形態のものが増えつつあり いても相続が為されておらず危 少しています。農地の保全につ の 農 業 の 担い 手 が 高 齢 化 し、減 昨年も遊休荒廃地の意向調査 を実施いたしました。中山間地 主催 者としての 会長 挨 拶、来 賓の 方々の 挨 拶の 中で、改 正 農 大会となりました。 体で1500名 が一堂に会した 認し合いました。 習せ と事並 して県立長野図書館へ行 会としての申し合わ 項行 を確 として、丸 山飯 綱町 農 業 委員 会 すん るこ で習 きま ため 。る 中 で 要請活動を実施していくことと 利用最 適 化ニ 推ン 進委 な求 りめ 、全て 登 っ 山原さ にと はが学 をし進 とを調べるために 、子ども達は「県 バ ジ員 ンにを たと言わ 総会では、事業報告、計画が承 の大久保利広氏より事業内容に 県 知 事、県 選 出 国 会 議 員 等への 農 業 会 議と変わり、参 加 者も農 認さ のの 協こ 議 会のが 役員 いた て。 説 明 がされ、現 地 視 察 も 働き 、様 捉に え、 て もっと 業委員と新たに さ足 れた できまつし さをら 詳れ し、次 く年 民度話 月設 の置遠 で農 は地小 林 一 茶か もけト チ々な 機 会 ども達の願いを達成するよい学習 ます。遊休荒廃地も相当数増え 業 委 員 会 法 により、いくつかの 界を満喫できました。 て お り、当 然 のこ と な が ら 不 在 ある任務の中で特に農地利用の な 決 議 案 として、担い手への 農 立長野図書館へ行きたい」と願い 何 回 も お 世 話 に な り ま し た。 そ こ たします。 農 地の 発 生 防 止・解 消 対 策の 強 月 に は「 山 原 先 生 あ り が と れる薬師山に登りました。薬師山で 平成 年4月からは新農業委 員会が発足いたします。第 代 化 について、活 か すべ き 農 地の 藥師山(舟岳)登山 第2号議案として前記要請決 で、 大 会で は 第1 号 議 案 と して 「 農 地 利 用の 最 適 化の 推 進 等 に ではこれを持ちまして終了とな 維持・確保の推進について、新た て、活 力 ある 地 域 振 興に 向 け た 県立長野図書館で桃太郎の学習 し た。 そ こ で、 民 話 の 学 木が生えていないところ が内 あ容り 議の をま 踏まえを 、各も 農ち 業ま 委員 会長が選出されました。 地 主 が 多 く、相 続 が 為 さ れてい 最適化に向けた取組みが必須事 確認しました。 ない物件は対処できないことが 項になったことで、その任務の重 すことが数多くあることを告げ 早 期 の 処 理 を 依 頼 し て い ま す。 関する要請決議 案 ( 」が ) 提案さ れました。9項目にわたる重要 ります。本年が町民の皆様方に させていただきます。 地集積・集約化の支援強化、遊休 とって、ご健康、ご多幸であるこ ネットワーク機能の強化につい な農業委員会制度の定着支援と 農家の皆様もご協力をお願いい 10 と を お 祈 り 申 し 上 げ、ご 挨 拶 と 弁天島(野尻湖)の見学 増えると書類の作成に支障を来 要性が強調されました。 50 増 え、時 間 を 要 す るこ と に 悩 み していただきました。 このときにも山原さんに同行してい 28 ます。歳月が経過し相続権者が 処することが重要です。 たとの結果が出ていました。誰 28 信濃 農て 業い 委員 に戸 よる協で 議会 樹そ 氏れ より 「れ プ多 ラス フ話 ァー びき 国ま 内対 につ ・・ ・い と 言 最初の大じ 会、 が 成を深 年め月 す が、 ぞ くア のル民 をの 読 がい 涸てれ な わ町れ る会井 学平習 る8 こ日とがで し策 たの 。強 化水 20 に伊那市で開催されました。 28 も が見 舞われる危 険 がありま 死 亡 事 故 全 体の 高齢者による事故が295件と 65 す。 年 齢 を 頭 の 片 隅 に 置 き、対 84 もと小川村役場で開催されまし した。興味深く拝聴いたしまし されました。 まず大会主催団体が長野県農 て県立図 館川 の村中 学、 で 、長 子 ミ県スにテ アスなた 感。 じ で、 民 話 の 世 き社 、団 民法話 し今 く後お を府及 び た書 。小 農も 林見 公社 事き 務局 は話 、政 対リ して 業会議かた らだ 一般 人に 長つ 野い 県 て詳 姫の泣き石(柴津)の見学 26 21 習 へ の 楽 し み が 広 が り ま し た。 と る こ と が で き、 さ ら に 後 の 民 話 学 生なりに私達の信濃町のことを知 る 学 習 を す る こ と を 通 し て、 2 年 今 年 度、 信 濃 町 の 民 話 の 地 を 巡 も達はとても満足しました。 居 を ご 披 露 す る こ と も で き、 子 ど 図工の授業で班ごとに作った紙芝 の 地 を 振 り 返 り ま し た。 生 活 科 や 原さんと一緒に訪れた民話ゆかり で の ま と め を 織 り 交 ぜ な が ら、 山 民 話 巡 り で は、 子 ど も 達 の こ れ ま の 発 表 を 楽 し ん で く だ さ い ま し た。 は 終 始 穏 や か な 笑 顔 で、 子 ど も 達 う の 会 」 を 行 い ま し た。 山 原 さ ん 12 ても充実した学習ができました。 SHINANO 2017.1.1 7 15 29 信濃町 ~ M U S E U M ~ 農業者の代表として、地域の農業を守り、育てる 農業委員会だより 50 2017年春の野尻湖地質調査のお知らせ 第21次野尻湖発掘の地層を調査します 第 号 主催 野 尻 湖 発 掘 調 査 団 共催 野尻湖ナウマンゾウ博物館 野尻湖のキルサイト(狩猟解体遺跡)のようすを明らかにしようという目的で、第 20 次・ 第 21 次発掘では、発掘地のⅠ区と呼ばれる地域を中心に発掘を行ってきました。そこで、多 くのナウマンゾウやオオツノジカの化石といっしょに、流紋岩資料などが発見されました。第 21 次発掘でみつかったオオツノジカの骨は明瞭な割れた面が残っていて、どのように割れたの かがわかる貴重な資料です。人が割ったものか、自然に割れたものか、いま研究が進められて います。野尻湖がナウマンゾウの狩り場かどうかを調べる手掛かりとなる重要な資料です。 こうした化石が堆積していた地層の調査は、2018 年の第 22 次発掘をどのように行うかを決 める上で欠かせません。そこで発掘の前年に、湖底の地質調査を行うことにしています。今回は、 地質調査ですので発掘は行いませんが、野尻湖発掘に興味がある方はぜひご参加ください。 詳しくは野尻湖ナウマンゾウ博物館までお問い合わせください。 1 地質調査場所 野尻湖 立が鼻遺跡 2 期 間 平成 29 年 3 月 24 日(金)~ 27 日(月) 3 スケジュールと内容 24 日 8:30 ~ 準備 13:00 ~ 16:30 地質調査開始 18:00 ~ 19:00 夕食 19:00 ~ 20:00 学習会 立が鼻周辺の地質について 20:00 ~ コンパ(結団式) 25 日 8:30 ~ 16:30 地質調査(12:00 ~ 13:30 昼食) 18:00 ~ 19:00 夕食 19:00 ~ 20:30 野沢菜を洗う様子 26 日 8:30 ~ 16:30 私の住む集落には都会から毎 週通い、その建物を手入れし、畑 にやられたよ。 」とご連絡をいた 所 の 農 家 から「 お 宅の 田 ん ぼ 猪 2015 年地質調査のようす② 年頭のご挨拶 を起こし花壇を楽しまれている だ き、こ ね 回 さ れ たの を 契 機 に づ け に一段 落 し、冬 の 段 取 り を 方がおられます。秋の収穫と片 始 め た 頃、コ ー ヒ ー の お 誘 い が あ り、訪 れ る と 葦 に 覆 わ れてい た一角 の 2 枚 の 荒 廃 田 が、水 を 解散 張っておけばそのまま田植がで うめもどし・あとかたづけ きる状況となっていました。荒 地層観察 廃 地の 解 消 とは 嬉 しいなと思 コンパ い、 「 来 春は田 植 をする予 定で 学習会 調査のまとめ 耕 起 さ れ た ので す か?」と 水 を 向 け ま す と、ご 自 分で 作 業 を し たので は な く、手 入 れ を さ れ た 13:00 頃 花壇も含めて、 「猪」が餌を目当 10:00 ~ 12:00 てに掘り起こしたことが分かり 27 日 8:30 ~ 10:00 夕食 ました。猪があの牙で小さいと 20:30 ~ 地質調査(12:00 ~ 13:30 昼食) は言え2枚の圃場を耕起するの 19:00 ~ 20:30 学習会 スパイラル剥片について と同じくらいに突き起こすとは 脅威を覚えました。 私 の 耕 作 地では、猪 対 策 とし て設置した電牧柵を稲刈りが済 み撤去したばかりでした。9月 圃 場 は 耕 起 を 済 ま せ、 「電柵さ にトウモロコシの出荷を終えた んご苦労さんでした。 」と物置に し まい 込 ん だ ので す が、2 週 間 を 待 た ず に、その 隣 に 猪 対 策 を 18:00 ~ 19:00 2015 年地質調査のようす① 4 持 ち 物 ナップザック、軍手、帽子、雨具、タオル、長靴、筆記用具、健康保険証、名前入り洗濯バサミ、マグカッ プ、洗面用具、着替え、常備薬 <あれば便利なもの> 地質調査用具、草かきがま、ルーペ、ヘルメット、サングラスなど 5 服 装 よごれてもよい暖かい服装。長靴や防寒着などは必需品です。 農業委員会長 一般 1000 円 / 大学生 500 円 / 小学生~高校生 300 円 講ずる羽目となりました。ご近 やむを得ず設置したものです。 なってい ま す が、集 団 化 と 集 積 コンパ代(1回につき) 鳥 獣 被 害 対 策では、圃 場 毎 に 電牧 柵を設置するの が主流に 一般 1200 円 / 大学生~小学生 700 円 を基にして費用ならびに敷設と 撤去あわせて管理する手間に時 間を要することがネックになっ ています。管理する圃場の広さ にも工夫 が必要で作 物の成 育 時期を考慮して実施してくださ い。 農 作 業 事 故 は、当 町でも 発 生 してしまいました。ご冥福をお 祈 り し、ご 家 族 の 皆 様 には お 悔 やみを申し上げます。 農業関係者も高齢化の一途を 辿っております。何としても事 故だけは避けたいものです。私 自身も自分自身を啓発する必要 があると思っています。身体能 力は加齢障害と共に確実に減退 し、去 年 の 自 分 で は ないこ と に 気 づ き ま す。服 装 を 整 え、農 機 具は余裕を持って予め整備して お く 必 要 が あ り ま す。 気 力、体 6 費 用 参加費(保険代・資料代・おやつ代など) 7 申し込み方法 参加申込書に必要事項を記入し、博物館までお申し込みください。調査のご案内・参加申込書は博物 8 申し込み締め切り 2 月 28 日(火) 9 お申し込み・お問い合わせ先 野尻湖ナウマンゾウ博物館 電話 (258)2090 FAX (258)3551 須藤 照雄 館または博物館ウェブサイトにあります。 E-mail [email protected] URL http://nojiriko-museum.com SHINANO 2017.1.1 6 16 第1回長野県農業委員大会が開催される で撮影してきたチョウの写真の中から、120 枚余りを展 力、時 間 等の 経 営 者の ご 事 情 に 永原 邦德 対 策 の 強 化 について、TPPの 上水内郡農業委員会協議会総会報告 永原 邦德 引 き続いて研 修 会に移り、長 野地方事務所農政課長の丸山秀 平成 年 月 日、小川村農 業 委 員 会、飯 綱 町 農 業 委 員 会、 ついて 説 明 がされ、現 地 視 察 も することができました。 ミニゲームに挑戦 合わせた農機具の操作が求めら 年の 農 作 業 死 亡 事 故 は、 歳 以 上の 高齢者による事故が295件と した。 樹 氏 より「 プラスアルファーの どもたちに挑戦してもら 情報開示と徹底した国会審議及 示し、触れていただきま ている親子向けのイベントを平成 29 年 8 月 11 日(金)、 稼ぐ力」と題して講 演 がありま などが確認されまし 平成 年4月1日に実施され た改正農業委員会法基づいての なっていくことが確認されました。また、毎年おこなっ 名参加の 骨のパズルも用意し、子 %を占めてい オオツノジカの化石も展 信濃町農業委員会による協議会 めていく中での課題 死 亡 事 故 全 体の いくため、野尻の仲町遺跡の調査についても引き続きおこ 17 総会と研修会が総勢 この他、ナウマンゾウの たとの結果が出ていました。誰 していたナウマンゾウや した。興味深く拝聴いたしまし 挑戦していただきました。 れ、研究成果をまと 等々、数 多くの決 議 内 容 が採 択 決定しました。氷河時代の野尻湖周辺のようすを解明して もと小川村役場で開催されまし た。小川 村 農 林 公 社、事 務局長 て討論がおこなわ の大久保利広氏より事業内容に いうもので、29 名の方に び国 内 対 策の 強 化について・・・ 月 20 日(火)から 28 日(水)までおこなわれる予定で おこないました。町内に生息しているタヌキやキツネ、ク 28 マなどの動物たちの頭の骨を中心に並べ、見ていただきま 11 した。今生きている動物だけでなく、かつて野尻湖に生息 た。 く地層の解釈につい 月8日 にむけた議論をおこないました。発掘までのスケジュール 総会では、事業報告、計画が承 認され、次 年 度の協 議 会の役員 重さを再現してみようと 年 館の一室をお借りし、イベント「ほねのはくぶつかん」を 50 最初の大会が平成 ら 29 名が集まり、来年おこなわれる第 22 次野尻湖発掘 として、丸 山飯 綱町 農 業 委員 会 新の研究成果に基づ に伊那市で開催されました。 平成 28 年 11 月 19 日(土)、20 日(日)におこなわれ た野尻湖支館文化祭に博物館も参加しました。20 日に支 会長が選出されました。 らい、野尻湖の砂で同じ されました。 今 後は、政 府及 び県に対して 県 知 事、県 選 出 国 会 議 員 等への 働 きかけ、様々な 機 会 を 捉 えて 要請活動を実施していくことと 確認しました。 ウの歯の化石を持っても 開催されました。最 も が見 舞われる危 険 がありま まず大会主催団体が長野県農 業会議から一般社団法人長野県 農 業 会 議と変わり、参 加 者も農 業委員と新たに設置された農地 利用最 適 化 推 進 委員になり、全 体で1500名 が一堂に会した 大会となりました。 動物の骨を展示 ミニシンポジウムが す。 年 齢 を 頭 の 片 隅 に 置 き、対 処することが重要です。 昨年も遊休荒廃地の意向調査 を実施いたしました。中山間地 の 農 業 の 担い 手 が 高 齢 化 し、減 少しています。農地の保全につ いても相続が為されておらず危 ないました。ナウマンゾ 3 日(土)の運営委員会の前には野尻湖の地層に関する 第2号議案として前記要請決 議の 内 容を踏まえ、各 農 業 委員 またミニゲームもおこ 12 日(土)でおこなうことなども決まりました。 うい形態のものが増えつつあり 野尻湖発掘調査団運営委員会の報告 会としての申し合わせ事項を確 い。) 認し合いました。 平成 28 年 12 月 3 日(土)、4 日(日)に野尻湖発掘調 査団の第 105 回運営委員会がおこなわれました。全国か について話し合われ、第 22 次野尻湖発掘が平成 30 年 3 タテハチョウの なかま (企画展のみの見学は無料です。受付にお申し出くださ 主催 者としての 会長 挨 拶、来 賓の 方々の 挨 拶の 中で、改 正 農 項になったことで、その任務の重 要性が強調されました。 大 会で は 第1 号 議 案 と して 「 農 地 利 用の 最 適 化の 推 進 等 に 関する要請決議 案 ( 」が ) 提案さ れました。9項目にわたる重要 な 決 議 案 として、担い手への 農 地集積・集約化の支援強化、遊休 農 地の 発 生 防 止・解 消 対 策の 強 化 について、活 か すべ き 農 地の 維持・確保の推進について、新た 2月末まで開催しておりますので、ぜひご覧ください。 ます。遊休荒廃地も相当数増え れています。小林氏の写真からは、福島県でマーキング ネットワーク機能の強化につい 介しています。 業 委 員 会 法 により、いくつかの ある任務の中で特に農地利用の のでは 2,000km 以上の長距離を移動したチョウも確認さ な農業委員会制度の定着支援と ます。このほかにも、およそ 40 種類ほどのチョウをご紹 11 た。海を渡るものもいて、これまでに記録されているも 最適化に向けた取組みが必須事 ング調査によって、その移動のルートがわかってきまし て お り、当 然 のこ と な が ら 不 在 地 主 が 多 く、相 続 が 為 さ れてい 増 え、時 間 を 要 す るこ と に 悩 み ます。歳月が経過し相続権者が 増えると書類の作成に支障を来 すことが数多くあることを告げ 早 期 の 処 理 を 依 頼 し て い ま す。 農家の皆様もご協力をお願いい たします。 平成 年4月からは新農業委 員会が発足いたします。第 代 ではこれを持ちまして終了とな とって、ご健康、ご多幸であるこ ウのはねに個体を識別するしるしをつけて調べるマーキ て、活 力 ある 地 域 振 興に 向 け た SHINANO 2017.1.1 7 17 ります。本年が町民の皆様方に 南下する渡りの習性をもつことで知られています。チョ 野尻湖支館文化祭 イベントをおこないました 第22次野尻湖発掘の日程が決まる アサギマダラ されたアサギマダラが町内に飛来していることが分かり 28 28 ギ色)のマダラ模様をもつチョウで、春に北上し、秋に 26 画展「私をたずねてくれた蝶たち~小林力・信濃町の蝶 21 写真展」を開催しています。小林力氏がこれまでに町内 と を お 祈 り 申 し 上 げ、ご 挨 拶 と させていただきます。 のがアサギマダラです。アサギマダラは翅 に水色(アサ はね 84 ない物件は対処できないことが 12 月 9 日(金)より博物館3階特別展示室にて冬期企 アゲハチョウの なかま 示しています。中でもたくさんの写真でご紹介している 65 れています。因みに平成 「私をたずねてくれた蝶たち~小林力・信濃町の蝶写真展~」 29 冬期企画展 いました。 会議のようす た。 ~ M U S E U M ~ 12 に、どこか愛らしく応援せ ずには居られない気持ちに なります。 富士里支館 古間支館 新 図 着 書 お く 必 要 が あ り ま す。気 力、体 6 18 SHINANO 2017.1.1 年頭のご挨拶 やま なみ を 待 た ず に、その 隣 に 猪 対 策 を し まい 込 ん だので す が、2 週 間 19 1~2月 公民館事業計画 ◇ 月 日 土() くろひめ学級② 柏原支館 ◇ 月 日(土) ふるさと学級⑥ ◇ 月 日 土() やまびこ学級② 柏原支館 ◇ 月 日 日() ウインタースポーツ大会 ◇ 月 日 土() くろひめ学級③ 柏原支館 ◇ 月 日(土) 野尻湖支館 月 日 土() 回黒姫高原クロス 手打ち蕎麦こねこね教室 ◆ 第 カン トリースキー大会 の森スノーウェーブ 童話 ワーアップしてと ても 活 気 のある楽しい文化祭でした。 エレベーターがついたおかげ 3会 階ま 全館 々ま 農業委で員 長での須 藤隅照 雄で 使った新しいスタイルでした。 溝猫長屋 祠之怪 謹んで新春のお慶びを申 1階ロビーでは、野尻 湖(絆) 有志の会のフリーマーケット し上げます。 輪渡 私颯 の介 住む集落には都会から毎 講ずる羽目となりました。ご近 本年もどうぞよろしくお やママカフェ・手 作 り 雑 貨 も この青い空で君をつ も 週つ 通 いう 、 その建物を手入れし、畑 所 の 農 家 から「 お 宅の 田 ん ぼ 猪 な ら び お 子 さ ん 連 れ で 大 賑 願 い い た し ま す 。 を起秀 こ明 し 花 壇を る年~ にやらわ れい た 」。 と 瀬名 でよ し。 た 2ご 階連 で絡 はを 、 スい テた ー ~楽 私し のま ゆれ くて 年い くる 方がおられます。 片勤した だ3 き、こ さあ れり た、 の ジね 発回 表が みを な契 さ機 んに 日 野秋 尻の 湖収 支穫 館と に通 四月になれば彼女は ごす 披。 露 年、 と ヶ段 月取 でり した づ け に一段 落 し 冬9の をが、1 や月 むを頃 得の ず成 設果 置を し思 たう も存 の分で 川村 元気 た対 の策 でで はは な、 い圃 か場 と毎 思に い 総 合 会 館 に お 始 め た 頃、コ ーか ヒらー の お 誘 い が世話にな 鳥 獣で 被き害 ま す。中 でも 来 場 者 の 方 が る事になりました。 ハリー・ポッターと呪 いの子 あ り 、 訪 れ る と 葦 に 覆 わ れ て い 電 牧 柵を設置するの が主流に 野 尻では地 区のみなさん 大 絶 賛 だった、野 尻 湖 神 楽 J.K.ロー たリ 一ン 角グ の 2 枚 の 荒 廃 田 が、水 を なってい ま す が、集 団 化 と 集 積 や 職 場 の 方 に、と ても 温 か 民 謡 保 存 会・神 楽 子ど も 部 張っ圭 て吾 おけばそのまま田植がで を基にして費用ならびに敷設と 恋のゴンドラ 東野 に よ る 獅 子 舞 は 文 化 祭 を 賑 く 迎 え て い た だ き 感 謝 の 思 る状況となっ まぱ しい たで。 撤い 去あや わか せにて 管し 理て す華 る 、そ や手 か間 にに 締時 め いて でい いっ す荒 。至 ら な 幸せのプチ 町の名き は 琥珀 廃 地 の 解 消 と点 はば 嬉か しりい とと 思思いま間 すいる まこ しと たが 。 みネ なッ さク んに 笑な 顔っ で だな った すを 。要て 朱川 湊人 と て も 楽 し そ う で し た ♪ と で す が 、 み な さ ん か ら 温 か い い 、 「 来 春 は 田 植 を す る 予 定 で て い ま す 。 管 理 す る 圃 場 の 広 さ 夜 行 森見 登美彦 りが の必 お部 は物 ナの ウマ ン育 ゾ 言す 葉を てい だき、健 耕 起され たので かか ?け 」と 水たを に康 も 工な夫 要屋 でで 作 成 を気遣っていただき、たくさ ウ 博 物 館の 体 験イベント を 継続捜査 ゼミ 今野 向 け ま敏 す と、ご 自 分で 作 業 を し 時期を考慮して実施してくださ ふだんは博物 んの方に見 守られて過ごさ していました。 たので は な く、手 入 れ を さ れ た い。 蜜蜂と遠雷 陸 恩田 『 骨 』も せていただきました。本来な 館でしか見られない めて、 「猪」が餌を目当 農 作 業 事 故 は、当 町でも 発 生 あおなり道場始末 花壇も含 ず ら り と 並 ん で い ま し た 。 近 ら一人一人お礼をお伝えした てに掘り起こし とで がす 分が か、り しな て し場 ます いぎ まて し なた か。 なご か冥 足福 がを 向お か かた っこ たの このやま 葉室 麟 ました。猪があ とてくだ 祈さ り しな 、い ご博 家物 族館 の に で皆 す様 が、 今は 回お の悔 展 みの を牙 通で じ小 てさ 言い わせ 草花たちの静かな誓い 示 を 見 て 、 た ま に は 行 っ て み い 。「 お 世 話 に な り ま し た 。 本 は 言え2 枚 の 圃 場 を 耕 起 す る の や み を 申 し 上 げ ま す 。 気者 持も ち高 に齢 な化 りの ま一 し途 たを ♪ 当突 にき あ起 りこ がす とと うは ご ざいまし 宮本 と同じ輝 くらいに 農業た 関い 係 た。 これからもみなさんの健 3 階では 、野 尻 保 育 園や 信 運命をひらく松下幸 之 脅 威助 をの 覚 え ました。 辿っ ております。何としても事 康 を お 祈 り し 、益 々のご 活 濃小中学校の生徒さんの力 耕 作 地では、猪 対 策 とし 故だけは避けたいものです。私 教え 本田 私 の健 地域の方々 躍を楽しみにしています!」 作もありました。 て設 置した電牧柵を稲刈りが済 自身も自分自身を啓発する必要 の 工 夫 さ れ た 作 品 も 多 数 あ * 掟上今日子の旅行記 み 撤 去 し た ば かり 月は感 謝 がを あるり と、 思 とっ てて もい 勉ま 強す に。 な身 り体 ま能 し 今で 回し のた や。 ま9 なみ 西尾 維新 次害 回と の共 文に 化確 祭実 もに 心減 待退 ち にトウモロコシ を尻 終地え区た この め出 て荷 、野 について 力お は加た 齢。 障 リーチ先生 原田 マハ に 楽 し み に し て い ま す ! 話 し し ま す 。 圃 場 は 耕 起 を 済 ま せ 、 「 電 柵 さ し 、 去 年 の 自 分 で は な い こ と に て。 今服 後装 のを 私整 、元 だ機 け 先た 日。 、と月 日・ 日 日本文学全集 ん ご苦 労 」 物 置に 気と づ き まさす え気 、農 さんでし 野尻湖支館の文化祭があり が取り 柄なので総 合 会 館で 具は余裕を持って予め整備して まし た 。例 年 よ り も 更 にパ も頑張ります! (Y) 日本文学全集 11 14 14 28 29 4 18 21 山寺や 雪の 底なる 鐘の声 この句碑は昭和 年に柏 原早稲吉にある黒姫山雲龍 寺に建立されたものであ り、寛政二年にできた句集 「霞の碑」に掲載されてい ます。 その当時の信濃町は今よ り相当雪深く道の除雪など は全く無く、田畑や道は すっかり雪に埋もれ、境界 線など見当もつかない状況 だったでしょう。まさに、 雪の底での生活という感じ が強かったでしょう。そん な古里の山寺の鐘の音を詠 んだものでしょうか。深々 と降る雪の中にくぐもった ような鐘の音の余韻が聞こ えてくるようです。 野沢菜を洗う様子 10 07 1 1 1 号 63 1 2 2 1 37 一茶句碑の紹介⑤ 農業委員会だより 50 蝸牛 そろそろ登れ 富士の山 62 484 63 第 旧富士里小学校の校庭内 にある句碑で、昭和 年に 年度卒業生の卒業記念と して建立されました。 この句は一茶の没後二年 の文政 (一八二九)年に 門人が分担して編集した 『一茶発句集 文( 政版 』) に 掲載されている句です。植 物や動物といった生けるも のの営みが詠まれたものが 多くあります。見た目には 心細く頼りな気な小さき生 き物への一茶の温かい眼差 しが向けられています。 一匹の「蝸牛」が富士山 の頂上を目指して這い進ん でいるシーンを想像してみ てください。果敢な挑戦に 対して敬意を示すととも 20 農業者の代表として、地域の農業を守り、育てる 信濃町 人権の窓 保育園交流事業 支德 館 永野 原尻湖邦 野尻湖支館絵画教室 上水内郡農業委員会協議会総会報告 野尻湖支館 たとの結果が出ていました。誰 信 び 国 内 対 策 の 強 化 に つ い て ・ ・ ・ 最 初 の 大 会 が 平 成 年 月 8 日 場 合 、 こ れ は イ ジ メ か 、 イ ジ メ ら れ る 側 」 の 2 者 を 指 ニ ュ ー を 決 め る 料 理 教濃 室町 を農業委員会による協議会 ジ メ ら れ る 側 」 「 イ ジ メ る も が るる 危側 険」 が 総会と研修会が総勢 名参加の 数つ 多い くて の決議 には 伊当 那然 市で です 開が 催、 さ場 れましジ たメ 。では無い等 か々 、、 に 行内 い容 まが し採 た択 。 側」 「見 は舞 やわ しれ たて 「あ 見り ま導するの 50 もし 遊実 休際 荒に 廃は 地、 の他 意に 向調査てしまう 事 県ひ 選と 出国 会 農こ 業と 会も 議あ とり 変ま わす り。 、参 加し者 たも 。農 子ども県 た知 ち は、 、 菜議 と員 ベ等 ーへ コの ン炒め・大総 根会 葉では、事業報告、計画が承 す昨 。年 しか をイ 実ジ 施メ いを た奨 し励 ます しる た人 。」 中が 山間 地 下 の 業 れ 様方 々な 機 に番 設人 置され りた 一農 人地 が実に働 様き 々か なけ 捉、 え 図委 の員 中と で新 、た 一 と会 りを ん捉 ごえ のて 浅漬け・認 秋さ 野 菜、次 年 度の協 議 会の役員 「 月 10 野地 方事務所農政課長の丸山秀日 第 回 の 最 終 回 を 月 樹 氏( よ木 り「 ァ行 ーい のま )プ にラ 関ス 川ア 周ル 辺フ で 稼ぐ力 と。 題野 し尻 て湖 講周 演辺 がを あフ りィ まー し」 た した。ル 興ド 味に 深し くて 拝「 聴楽 いし たく し絵 ま画 しに た。小触 川れ村 事に 務、 局今 長年 る農 」林 を公 合社 言、 葉 の大久で 保3 利年 広目 氏の よ絵 り画 事教 業室 内も 容終 に了 で毎年恒例の焼き芋交流会 を行いました。 ぽ か ぽ か 陽 気 の 中、 ホ クホクのおいしい焼き芋が 出来て、園児も大喜びでし た。 ことが決まっています。 ついてし 説ま明 現か 地ら 視は 察独 も自 すが 。さ 来れ 年、 度 するこの と会 がを で発 き足 まし し継 た続 。していく 日( 火 )、 野 尻 保 25 育園にて地域の方々と園児 10 の 農 業 の 担い 手 が 高 齢 化 し、減 として 要請活動を実施していくことと 利用最 適 化 推 進 委員になり、全 を し て い る こ と が 分 か り ま 数 が 多 く な る の が 「 傍 観 的 豚 肉 巻 の 揚 げ 浸 し ・ 秋 野 菜、丸 山飯 綱町 農 業 委員 会 存 在 す る 場 合 が あ り ま す 。 少 まイ すジ 。メ 農ら 地れ のる 保人 全につな人たち 。 のサラダ・栗ごはん会 体」 でで 1す 5。 0こ 0の 名人 がた 一堂に す会 。し 日た 常の場確 面認 でし 、ま 日し ごた ろ ・長 パが ス選出されました。 例し えて ばい 、「 い さあ れる てと お話 らず危ちがどの 大様 会に と動 なく りか まに しよ たっ 。 から人権意識を第 高2 め号 る議 よ案 うとして タ前 ・記 き要 の請 こ決 とベーコンのマ もて 直も す相 べ続 きが 所為が う 形イ 態ジ のメ もら のれ がて 増も え仕 つ方 つありて、集団の 内 、各 主雰 催囲 者気 とは し大 てき のく 会長 挨 に拶 し、 て来 いくこ議 との が 必容 要を だ踏 とまえヨ ネ農 ー業 ズ委 炒員 め・栗ようかん すい 」「 ます。遊休荒廃地も相当数増え変 わ り ま 賓す の 方 改 感 じ正 ま農 した。会としての申し合わ 。 「々 イの ジ挨 メ拶 」のが中で、 のせ 9事 品項 をを 作確 り、おいしくい が な い こ と だ と 話 す 」 「 大 て 認し合いました。 ただきました。 業い 委集 員団 会、 法 にジ よメ り」 、いくつかの 「イ 勢お のり 前、 で当厳然 しの くこ叱と責なすが るら 」不 在起きにく 地 主 が 多 く、相 続 が 為 さ れてい ある任務の中で特に農地利用の が あ っ て も 解 決 し て い る 集 な ど 、 心 無 い 言 動 に よ り イ な は化 対す 処る で雰 き囲 な気 いづ ことが団では「 最イ 適ジ 化メ にら 向れ ける た人 取た 組みが必須事 ジい メ物 を件 正当 増 え、 に 悩 みち」が「 項イ にジ なメ っ」 たこ その任務の重 にと よで っ、 て くり に時 一間 役を 買要 っす てる しこ まと う場 ま 月こ がの 経奨過 要辛 性い が思 強い 調を さす れる まか した。 合す で。 す歳 。「 励し す相 る続 人権 」者がどんなに 増 作る 成場 に合 支も 障を来を 皆 が 理 解 大し 会て でお はり 第、 1 「号 傍議 案 と し て がえ 身る 近と な書 大類 人の であ 利 す 多ま くり あ目 る立 こた とな を告げ観的な「 用「 のイ 最ジ 適メ化 人農 た地 ち 」は 」の 推 進 等に あこ りと まが す数 。あ 早 期で の分 処か 理り をに 依く 頼い しのて 案 関く すい る雰 要囲 請気 決を 議醸し が起きに いの でい すま す。 ( 」が ) 提案さ 農 皆イ 様ジ もメ ごに 協荷 力担 をし おて 願いい出してい れま ます し。 た 多。 く9 の項 場目 合に 、わたる重要 が家 、の 直接 たします。 な 決 議 案 として、合 担い手への 農 ク ラ ス な ど の 集 団 で 話 し い な い 、 関 係 し て い な い と 年イ 4ジ 月メ か」 らの は構 新図 農業委いをもつ 地中 集で 積・ 徐集 々約 に化 意の 識支 が援強化、遊休 言平 っ成 ても「 員会 が発足いたします。第 代 農 地の 発 生う 防な止 ・解 変 化 し て 、 こ の よ 形 に消 対 策の 強 を よ り 頑 丈 な も の に し て し で ちこ まう しし てた 終こ 了とな育ってい 化き にま つす い。 て、活 か すべ き 農 地の まは っこ てれ いを ま持 す。 ります。本年が町民の皆様方に 維持・確保の推進について、新た 信 濃 小 中 学 校 で は 、 相 と か ら 「 イ ジ メ 」 の 構 造 は 、 と ごる 健「 康イ 、ご な痛 農み 業を 委分 員か 会る 制児 度童 の定着支援と 直っ 接て 関、 わ ジ多 メ幸 るで 側あ 」るこ手の心の て生活できる集団を作って はやしたてる人たち 10 料理教室 永原 邦德 野尻湖支館 17 第1回長野県農い業 大 開 き委 たい員 と考 え会 ていが ます 。催される 先日、人権教育講演会で お越しいただいた講師の先 生 の 講 が 立 っ 月 話 で 、 友 だち 10 山田 敏彦 日に実て施いさるれ間にこ対 高齢者による事故が295社 件会 と教育委員 平 て支 、T っ策 その り強 イ化 スに をつい湖 館P にPての 、 参 加 者平 が成 持 年 月 日、小川村農 成 年4月1 死亡 占イ めています。「た 員 農 員「 会イ 法 基づ 引い いて ての 、着席情 の報 時開 に示 転と ん徹 だ底した イ改 ジ正 メ る業 側委 」と ち国 寄会 っ審 た議 野及菜 を 使 業 っ委 て メ会、飯 綱 町 農 業 委 員 会、 い事 じ故 め全 の体 構の 造 に% はを 、「 いじめの構造 力、時 間 等の 経 営 者の ご 事 情 に 合わせた農機具の操作が求めら れています。因みに平成 年の 農 作 業 死 亡 事 故 は、 歳 以 上の 11 回 の う ち 第 9 回 を 日( 水 ) に 野 尻 全 引き続 研(修木会) にに 移本 り道 、長 月い 6て日 で、 28 美味しくいただきまーす チキン南蛮の盛り付けです イジメる人たち イジメられる人たち 無意識な奨励 無関係を装う 奨励する人たち 傍観的な人たち 20 28 と を お 祈 り 申 し 上 げ、ご 挨 拶 と ネットワーク機能の強化につい 生 徒 、 人 権 意 識 の 高 い 児 童 と 「 イ ジ メ ら れ る 側 」 の 2 さ てて 、活 振 興に 向 け た 生徒を育 な力 があ らる 、地 安域 心し 者せ だて けい でた はだ なき いま こす と。 が、お 集団 10 65 す。 年 齢 を 頭 の 片 隅 に 置 き、対 もと小 されました。 まず大会主催団体が長野県農 考 え 合 い ま し た 。 す る と 子 合 に よ っ て は 形 を 変 え て 別 講 師 を 北 村 浩 さ ん に お川村役場で開催されまし て 見 ぬ ふ り を す る 側 」 の 4 処 政ま 府及 び 業メ 会」 議が か生 らま 一れ 般て 社き 団法人 ど長 も野 た県 ちの意見今 が後 分は か、 れ の「イジ 願県 いに し対 てし 、て チキン南た 蛮。 ・お つす のる 立こ 場と がが あ重 る要 とで 言す わ。 れま 11 <イジメの構造> アドバイスをいただいて 講評です 28 10 19 26 21 美味しくな~れ! 笑顔で集合写真 84 分かりいただけるかと思い SHINANO 2017.1.1 7 19 29 第 日㈰ 多くの参加者が、日ごろのサー 月5日㈯・6日㈰ が、2日目は雨で、昨年よりも 来場者が少なくなってしまいま した。 日㈯・ 日㈰ 第 回野尻湖支館文化祭 月 で、全館を会場として開催しま した。野尻湖ナウマンゾウ博物 須藤 照雄 館落 のに 、は ミ都 ニ会 イか ベら ン毎 ト会場講 やず マる マ羽目となりました。ご近 私の住む集 大を 人楽 気し でま しれ たて 。いる を起こし花壇 やむを得ず設置したものです。 だ き、こ ね 回 さ れ たの を 契 機 に にやられたよ。 」とご連絡をいた ー、 マ畑ー ケ ッ 週通 い、そのカ 建フ 物ェ を・ 手フ 入リ れし 所ト のも 農、家 から「 お 宅の 田 ん ぼ 猪 づ け に一段 落 し、冬 の 段 取 り を 鳥 獣 被 害 対 策では、圃 場 毎 に 方がおられます。秋の収穫と片 始 め た 頃、コ ー ヒ ー の お 誘 い が た一角 の 2 枚 の 荒 廃 田 が、水 を あ り、訪 れ る と 葦 に 覆 わ れてい なってい ま す が、集 団 化 と 集 積 電 牧 柵を設置するの が主流に 向 け ま す と、ご 自 分で 作 業 を し 耕 起 さ れ た の で す か?」と 水 を い、 「 来 春は田 植 をする予 定で 廃 地の 解 消 とは 嬉 しいなと思 きる状況となっていました。荒 張っておけばそのまま田植がで い。 時期を考慮して実施してくださ にも工夫 が必要で作 物の成 育 ています。管理する圃場の広さ 間を要することがネックになっ 撤去あわせて管理する手間に時 を基にして費用ならびに敷設と 農 作 業 事 故 は、当 町でも 発 生 てに掘り起こしたことが分かり やみを申し上げます。 祈 り し、ご 家 族 の 皆 様 には お 悔 して しまいました。ご冥福をお 花壇も含めて、 「猪」が餌を目当 ました。猪があの牙で小さいと 農業関係者も高齢化の一途を は言え2枚の圃場を耕起するの と同じくらいに突き起こすとは て設 置した電牧柵を稲刈りが済 私 の 耕 作 地では、猪 対 策 とし 力は加齢障害と共に確実に減退 があると思っています。身体能 自身も自分自身を啓発する必要 故だけは避けたいものです。私 辿っ ております。何としても事 み撤去したばかりでした。9月 し、去 年 の 自 分 で は ないこ と に 脅威を覚えました。 圃 場 は 耕 起 を 済 ま せ、 「電柵さ にトウモロコシの出荷を終えた 気 づ き ま す。服 装 を 整 え、農 機 具は余裕を持って予め整備して んご苦労さんでした。 」と物置に し まい 込 ん だので す が、2 週 間 お く 必 要 が あ り ま す。気 力、体 6 20 SHINANO 2017.1.1 年頭のご挨拶 20 野尻湖支館の一階から 三業 階委 ま 員会長 農 19 第 回古間支館文化祭 39 初日は好天に恵まれました 11 回柏原支館 号文化展 日㈯・ 30 総合会館において、昨年より 10 クル活動の学習成果の発表をし ました。 11 を 待 た ず に、その 隣 に 猪 対 策 を 力作! いい声です! 月 農業委員会だより 50 29 第 38 たので は な く、手 入 れ を さ れ た ♪♬♪♪ ステキ!! 浦安の舞 神楽子ども部 野尻湖神楽保存会 決まってます! 渋い声です 勇壮な太鼓の響き 編み物教室の作品 かろやかな専門委員さん いい音色です! かわいい作品で~す きれいな字ですネ 好きな絵本のすきなところ うまい! 皆で楽しみました ステキな演奏 カッコイイ! 38 農業者の代表として、地域の農業を守り、育てる 信濃町 野沢菜を洗う様子 古間支館 永原 邦德 柏原支館 富士里支館 支德 館 永原柏原邦 力、時 間 等の 経 営 者の ご 事 情 に 第1回長野県農業委員大会が開催される 上水内郡農業委員会協議会総会報告 文機化 財 探が訪 第5回おらが学校 第2回絵手紙教室 第3回ふるさと学級 第1回くろひめ学級 合わせた農 具の 操作 求め ら 本館 れてい に北 平国 成街道 年( の小玉古道)を歩こう」が行 月ます 日。 (因 日み )「 26 農 作ま 業し 死た 亡。 事 故 は、 歳 以 上の 月 域 交 月 日( 土 ) 今 回 は 、 土 ) マ 月 2 日 われ 日 ( 火 ) に地 ( 金)保育園児 月 日( 大 河 ドラ 高齢 に始 よま るり 事、 故歩 がく 2に 9は 5丁 件度 と良い天候平 長り て原 、T れにて古対 紅者 葉も 恵ま年 れ4 、月1 人日 のに実 流施 施さ設 間策 保の 育強 園化 児に とつい柏 支P 館P 文の 化 展へ出 品平 す成 る 年 と続 のい 交て 流研 会修 で会 歌に を移 歌り っ、 た 「真月 田丸日 」、 に小 合川 わ村 せ農 て、松代 引 き に成 死 全上 体の の十字 %路 をか 占ら め北 て国 い街道をた 業 委 員 会、飯 綱 町 農 業 委 員 会、 野地 方事務所農政課長の丸山秀と 情報開示と徹底した国会審議及 参亡 加事 で故 落影 歩改 き正 出農 し業 ま委 し員 た会 。法基づいての の サ ツ マ イ モ 堀 り 、 交 流 会 た め に 大 き な 障 子 紙 に 寄 せ の 真 田 宝 物 館 を 中 心 に 見 学 肩 を た た い て も ら っ た り たと 果が が残 出る て林 いの ま中 しを た通 。り 誰、明治最 委ま 員し 会た に。 よ当 る日 協は 議天 会気も良 樹氏よ 「く プ過 ラご スし アま ルし フた ァ。 ー各 の自 にき つを いし て・ ・、参加信 日れましび 昔の の結 面影 天初 皇の 御大 野会 点が 所平 跡成 、見年 が月 行8 わ た国 。内 交対 流策 会の で強 化書 た・ り 者濃 同町 士農業し 楽り し 23 65 28 25 28 10 11 11 28 15 17 10 11 処 議 なす 坂る 道こ はと 、が さ重 ぞ要 大で 変す で。 あっただろう、業 と会 当 時か のら 苦一 労般 が社 偲団 ば法人長野県 遊休荒廃地の意向調査 農 業 会 議と変わり、参 加 者も農 れ昨 ま年 しも た。 を実 施いたしました。中山間地本堂に業 玉 蓮 寺 で は 、 折 よ く ご 住 職 に 招委 き員 入と れ新 てた 頂に き設 、置 武された農地 の 業重 のな 担資 い料 手が が拝 高見 齢で 化き しま 、し 減た。 利用最 適 化 推 進 委員になり、全 士農 の貴 少し す。 農の 地外 のれ 保に 全あ にる つ「武州体 そて のい 後ま 、牟 礼宿 ・で 加1 州5 道0 中0 堺名 」が で一 一堂に会した い 為ま さで れ歩 てき おま らし ずた 危。 大会となりました。 休て みも し相 て続 徳が 満寺 うい形態のものが増えつつあり 主催 者としての 会長 挨 拶、来 博 物 館 の 渡 辺 学 芸 員 に 丁 寧 な 案 内 、 説 明 を し て 頂 き 、 そ し ま 。こ 遊の 休達 荒人 廃小 地林 も一 相行 当さ 数 方 拶こ のを 中で、改 正 農 てす きの ん増 のえ 参加を得賓 ての 、 足々 元の の挨 きの 地集積・集約化の支援強化、遊休 10 15 働 きかけ、様々な 機 会 を 捉 えて 県 知 事、県 選 出 国 会 議 員 等への として、丸 山飯 綱町 農 業 委員 会 認さ れ、次 年 度の協 議 会の役員 総会では、事業報告、計画が承 認し合いました。 会としての申し合わせ事項を確 議の 内 容を踏まえ、各 農 業 委員 第2号議案として前記要請決 確認しました。 要請活動を実施していくことと 50 会長が選出されました。 12 た。小呈 川し村 事は 務町 局長 長講 ま農 し林 た公 。社 午、 後 の大久話 保及 利び 広認 氏知 よ症 りに 事つ 業い 内て 容の に講 ついて演 説会 明 現た 地 がが あさ りれ ま、 し 。視 察 も することができました。 第4回ふるさと学級 富士里支館 日( 土 ) 富 士 里 とがんばりました。 品 につな がる 講 座 にし たい に挑戦し、来年の文化展出 た。 難しいという 磁 器 作 り た 陶 芸 講 座 を 開 講 し まし 支館において、昨年好評だっ 月 26 て お り、当 然 のこ と な が ら 不 在 業 会ま 法し にた よ。 り、いくつかの 採 り な が ら と 、 有 意 義 で 楽 し い 文 化 財 探 訪委 と員 なり 地 主 が 多 く、相 続 が 為 さ れてい ある任務の中で特に農地利用の 最適化に向けた取組みが必須事 回おらが学級 項になったことで、その任第 務6 の重 農 地の 発 生 防 止・解 消 対 策の 強 42 11 ない物件は対処できないことが 増 え、時 間 を 要 す るこ と に 悩 み 古間支館 要性が強調されました。 大 会 で は 第 1 号 議 案 と し月 て 日(土)に横川町 代 年4月からは新農業委 頑張ってね! 寄せ書き中です きれいに書けるかな? ます。歳月が経過し相続権者が 増えると書類の作成に支障を来 早 期 の 処 理 を 依 頼 し て い ま す。 農家の皆様もご協力をお願いい れました。9項目にわた る 話 を重 し要 ていただきました。 な 決 議 案 として、担い手への 農 員会 が発足いたします。第 化 について、活 か すべ き 農 地の たします。 ではこれを持ちまして終了とな 維持・確保の推進について、新た 平成 とって、ご健康、ご多幸であるこ ネットワーク機能の強化につい て、活 力 ある 地 域 振 興に 向 け た 今後の信濃町は…… すことが数多くあることを告げ 26 利 用の最 適 化の 推 進 等に 「農地 長 よ り 「 地 方 創 生をふまえ 案の さ町 政 について」の 講 関する要請決議 案 ( 」が )今提後 11 ります。本年が町民の皆様方に 明治天皇北陸巡幸ご休憩所跡 きもちいいね かわいい歌声 この古道はね… な農業委員会制度の定着支援と 赤い木の実が沢山あるよ 21 松代にて 絵付け終了 みんなで食べるとおいしいね~ も がな 見ど 舞色 わ々 れ見る りに ま入りまに 会、 が総 参加 加し のました稼 とて 題き した て雑 講巾 演を が、あ小 り中 ま学 等「 々ふ 、数 た園 。児 た ち が 坂平 な危 が険 らが 小あ 玉坂 し伊 た那 。市 参で 勤開 交催 代さ のれ 折ましは る多 さく との 」決 議 の内 意容 見が 交採 換択 などで交総 流会 をと 深研修く 縫」 っ 名勢 の方名 が参 。ぐ力 す。 年 齢 を 頭 の 片 隅 に 置 き、対 も 小。 川村役場で開催されまし した。校 興・ 味保 深育 く園 拝・ 聴公 い民 た館 し等 まに し贈 されました。 まず大会主催団体が長野県農 に は 、 風 呂 桶 や 漬 物 石 ま で 運 ん だ と 言 わ れ る 足 元 の 悪 い 急 を 歌 い ま し た 。 め ま し た 。 次 回 が 楽 し みと です た。 今 後は、政 府及 び県に対して 84 と を お 祈 り 申 し 上 げ、ご 挨 拶 と 29 させていただきます。 SHINANO 2017.1.1 7 21 10 Li v i ng i nf or m a t i on 暮らしの情報 コミスク 学校運営協議会だより ~学校と地域の連携・交流~ 2017 1 黒姫と童話の結びつきは、初代信濃町 長と童話作家坪田穣治との交流から、いわ さきちひろなど童話や絵本のに携わる人々 これまでの取組や課題 信濃小中学校は地域の皆さんのご協力のおかげで、開校 5 年目を迎えました。協議会の中で、これま での取組課題について、宮澤校長からお が別荘を持ち、黒姫での作品も生み出さ れたことにはじまります。開館当時からミ ヒャエル・エンデ常設展示室があります。 聞きしました。 ○安全・安心な学校づくりを継続 毎月の安全の日や一斉下校が定着した。地域やPTAの方に 便り 登下校の際に、多くの目で見守りをいただいていることに大変 感謝している。これからの冬場に備えて学校でも安全指導を 徹底していきたい。 『モモ』 (岩波書店) ミヒャエル ・ エンデ 作 / 大島かおり訳 ○地域の方に支えられた教育活動 様々な教育活動で地域の皆さんの力をお借りしている。町 そのつながりは当時、展覧会のため来日したエンデを 唯一の学校をオール信濃町の体制で支援いただいている。 訪ね童話館の構想をはなしたところ「できる限りの協 ~ある学校支援ボランティアの方から~ 子どもたちは活動が終わると「ありがとう」と言ってくれる。 けれど・・・ 「私のほうこそ、ありがとう」と言う気持ちです。 学校に関わることで元気を沢山もらっています。 学校運営協議会では、委員が定期的に集まり、学校職員 から意見を聞いたり、地域の声を学校に届け、お互いの協働 関係から、より良い学校づくりのため活動しています。 力をしましょう。 」とお返事をいただいたことから始ま り、現在では、ニ千点を超える資料が納められていま す。 『モモ』はエンデの代表作の一つで、主人公モモが 町の人々から奪われた時間を取り戻すために奮闘する 物語です。生きることは時を重ねていくことです。読 み返すたびに自分にとって「時間とは?」と考えさせ られる一冊。 お子さまの教育資金を「国の教育ローン」 (日本政策金融公庫) がサポート! 高校、大学等への入学時・在学中にかかる費用を対象とした公的な融資制度です。お子さま1人につき 350 万円 以内を、固定金利 (年 1.81%平成 28 年 11 月 10 日現在)で利用でき、在学期間内は利息のみのご返済とすること ができます。 詳しくは、 「国の教育ローン」 で検索していただくか、下記へお問い合せください。 教育ローンコールセンター ☎ 0570 - 008656(ナビダイヤル) 日本政策金融公庫長野支店 国民生活事業 ☎ 233 - 2141 1月 10日 / 17日 / 24日 / 31日 午後5:15~午後7:00【祝祭日除く】 ◉税金・各種料金の支払い ( ※要納付書) ◉住民票/所得証明/戸籍関係の証明 印鑑証明の発行 ※内容によっては発行できない場合もあります。 ※通常業務日と異なり、一般的な相談業務などは行っていません。 オフトークしなの自主番組 毎週火曜日は、 時間外窓口受付を行います 月 23日 詩吟の時間 24日 税務署だより 31日 一茶ふるさと俳句 嘱目吟 (お題なし) 水 毎週 保健だより 木 19日 交番だより 14、 28日 ふるさとの民話 21日 学校だより 火 土 SHINANO 2017.1.1 22 1乳児健診 (4・7・10か月児) 保健センター 1月19日木/受付:12:30~12:45 (7・10か月 児) /12:45~13:00 (4か月児) 4か月児/対象:平成28年9月生 7か月児/対象:平成28年6月生 10か月児/対象:平成28年3月生 2予防接種外来 (予約制) 信越病院 毎週月・木/受付14:00~15:00 ※希望日の3日前までに予約してください。 ※※予防接種は一般外来でも承りますが、 そ の場合も予約が必要です。 3よろず相談 木育ルームなかよし 1月10日火/10:00~11:30 子育ての相談 4ハローベビークラス 2月22日水10:00~12:00/3月4日土13:30~ 15:30/対象者へは個別に案内通知を送ります。 5こころの健康相談 保健センター 1月18日水/13:00~16:00 ※1週間前までに 予約してください。 6母乳相談 木育ルームなかよし 1 月 10 日火 /17 日火 /23 日月 /30 日月/ 9:00 ~ 13:00 /母乳育児の相談、乳房マッサージ、 体重測定 7あそびの会 木育ルームなかよし 1月12日木/ 11:00 ~ 12:00 /内容:横川町 長との車座懇談会 8園庭開放 各保育園 1月13日金/9:00~11:00 9ちびっ子集まれ 各保育園 野尻:1月16日月/柏原:1月17日火/富士里:1 月10日火/古間:1月11日水 発達相談 木育ルームなかよし 1月12日木/23日月/26日木/31日火 時間/10:00~11:00 就労相談 木育ルームなかよし 1月20日金/10:00~11:00 ※相談は、 女性就業支援員 (080-9542-8948) へ電話予約してください。 ▶問い合わせ先 1・3~5 保健予防係 ☎(255)3112 2 信越病院小児科外来 ☎(255)3100 6・7 なかよし相談員 ☎090(4382)6832 8・9野尻保育園 ☎(258)2345/柏原保育 園 ☎(255)3740/古間保育園 ☎(255)2201 /富士里保育園 ☎(255)3416 教育委員会事務局 ☎(255)5923 23 SHINANO 2017.1.1 1月・2月資源物収集 問住民福祉課環境係 ☎ (255)5924 11日水 容器包装プラスチック 2月 8日水 容器包装プラスチック 25日水 容器包装プラスチック 2月22日水 容器包装プラスチック ※枡形不燃物最終処分場への搬入は 11 月 25 日で終了 しています。 ※積雪状況により、収集車が集積所周辺へ近寄れない など収集業務に支障がでますので、除雪にご配慮をお 願いします。 生ごみ処理機等の購入費用補助受付中! 詳しい内容は住民福祉課環境係まで☎(255)5924 ん寂 どんど 地域が て心配・・・ しくなっ んて 性化な 地域活にできるの? ホント 地域活性化セミナー 入場無料 「地域活性化の胆」 10 年 20 年後、地域に子どもたちの声がにぎやかに聞こえている。 そのために今何をすべきなのでしょうか!? 講師 藤本 理弘 氏 (高崎商科大学・長野大学講師、 NPO 法人群馬活性化企画センター理事) ■日時:平成 29 年 1 月 29 日日 13 時から ■場所:信濃町総合会館 大ホール 主催:NPO 法人ざいごう 後援:信濃町総務課定住促進係 ☎(255)1007 長野消防協会による 婚 Sweets y Part スイーツパーティ 活 バレンタインデーに合わせて簡単スイーツ作りに挑戦! 手作りスイーツで素敵な出会いを求めてみませんか? ■日時 2月 11 日土 ■時間 午後 12 時 45 分から受 付開始 午後 6 時 解散 ■場所 長野調理製菓専門学校 長野市早苗町 70 - 1 ■参加条件 結婚を真剣に考えている 20 歳 以上の女性 ■募集人数 20 名(応募者多数 の場合は抽選) ■参加費 1,000 円 ■申込期限 1月 20 日金 ※男性参加者は長野市・信濃町・ 飯綱町・小川村の消防団に加入し ている 30 歳代独身 20 名。 お申込み、お問合せは・・・ 長野消防協会(事務局:長野地方事務所地域政策課) ☎(234)9 5 3 1 FA X ( 2 3 4 )9 5 0 4 わたしの 夢 広報 No.374 社会の授業で、 「持続可能な社会」を私達が実現できるように努 また、高度経済成長期に起きた公害による環境汚染のような事が を守り、追求していくことの必要性も学びました。 そこで私は、このようなことに将来関わって、自分の力をこの社 会で発揮したいと考えています。だから、そのためにまずはその専 門的な知識を得られる高校に合格するために全力で日々の勉強を 頑張っています。 編集後記 楽 自然の恵みを しむ町 ◆一年はあっという間です ね。年が明けたと思ったら、 気が付けば梅雨がきて、お盆 が き て、雪 が 降 っ て、年 末 が きて。思い起こせば、色んな 出来事がありました。ぱっと は浮かんできませんが・・・ ◆今回の取材で柏原保育園に いきました。取材内容はもち きね つき会で、がんばって重い杵 を持ち上げて、餅つきをする 姿を見て、自分自身の保育園 時代を思い出しました。エプ ロンは必須のアイテムです。 私はエプロンをするのが嫌 で、いやいや着て餅つきをし たのを覚えています。今年一 年の出来事を思い出せないの に、小さい頃の思い出が出て く る ん で す か ら、さ ぞ、強 烈 な出来事だったのでしょう。 保育園のみんなから力をも らった取材となりました。 (はっとり) 美しい おいしい 安心豊か 町の将来像 ■発行 : 信濃町役場総務課 ■編集:総務課・信濃小中学校・博物館・公民館 〒389-1392 長野県上水内郡信濃町大字柏原 428-2 ■印刷:ながのコロニー ■ TEL:026(255)3111 ■ホームページ:www.town.shinano.lg.jp これからの社会に起きないように、今ある美しい自然や良好な環境 こうき 力することの大切さを学びました。 おおさわ 仕事に就くことです。 大澤 晃己 の夢は、地域の環境について考えたり、改善したりしていく 信濃小中学校9年1組 私 未来への輝く思い 1 Shinano Town Public Relations 2017 地域の環境について考え 改善していく仕事に就きたい 「信濃町出身です」 と誇れるふるさと 人口 8,806 人 男 4,329 人 女 4,477 人 世帯数 3,395 世帯 (11 月 30 日現在)