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パラリンピック競技 ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設

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パラリンピック競技 ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設
別紙1
パラリンピック競技
ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設
必須要件
競技
拠点施設必須要件
(1) ナイター照明を完備した全天候型の日本陸上競技連盟公
認トラック(400m×8レーン)を有していること。
(2) フィットネストレーニングスペース、情報分析やミー
ティングが可能なスペース、競技用具を保管できるス
ペースを有すること。
陸 上
(3) 投てき競技スペースに障がい者用の投てき競技に使用す
る固定金具が設置されていること。
(4) 上記施設や更衣室、トイレ、駐車場などが、車椅子使用
者を含む障害のある選手の利用に配慮した施設構造に
なっていること。
(5) 近隣にバリアフリーに配慮した宿泊施設があること。
(1) 国際テニス連盟(ITF)の基準を満たした室内ハード
コート(表面が硬質の素材で覆われているコート)を2
面以上有すること。
車いすテニス
(2) トレーニング室、マッサージ室、会議室、ナイター設備
(室内コート)を有すること。
(3) 上記設備や更衣室、トイレ、駐車場などが、車椅子使用
者を含む障害のある選手の利用に配慮した施設構造に
なっていること。
(1) 水泳のトレーニング中に占有可能な、オープンウォー
ター会場(海、湖沼、河川など)を提供でき、隣接した
屋外プール及び室内プール(25m以上、2コース以上)
を有すること。
(2) 自転車のトレーニング中に占有可能な、一定距離(40km
又は、周回可能であれば10km)以上の道路を提供できる
こと。
トライアスロン
(3) 屋内にウエイトトレーニング及び自転車の室内ローラー
練習が可能なスペース、自転車など練習に必要な用具を
管理するスペースを有する宿泊施設があること。
(4) 日本陸上競技連盟公認トラック(400m)を有し、クロス
カントリーコース(芝生、未舗装路など)を提供できる
こと。
(5) ①~④が、同一地域内に立地(車で約30分以内)し、車
椅子使用者を含む障害のある選手の利用に配慮した施設
構造になっていること。
競技
拠点施設必須要件
(1) 国際視覚障がい者スポーツ連盟の基準を満たしたゴール
ボールコート(縦20m×横15m×高さ5m、サイド・
バックスペース含む)を2面以上確保できるスペースを
有すること。なお、各コートは、静かな環境(50db程
度)を確保できること。
(2) フィットネストレーニングスペース、情報分析やミー
ティングが可能なスペース、ゴールボールのゴール(2
組)等の競技用具を保管できるスペースを有すること。
ゴールボール
(3) トレーニングを実施する施設内は、冷暖房が完備されて
いること。
(4) 視覚障がい者が利用するため、最寄の公共交通機関から
施設まで徒歩20分以内であること。また、施設内は視
覚障がい者に配慮されていること。
(5) 関東地方に多く居住している強化指定選手等の移動によ
る身体的・時間的負担を軽減するため、施設は関東地方
(1都6県)近郊であること。
(1) ナイター照明が整備された日本国際視覚障がい者スポー
ツ連盟(IWAS)の5人制サッカー公式国際競技規則
を満たしたコート(縦40m×横20m、サイド・バックス
ペース含まない)を2面以上有していること。
(2) 情報分析やミーティングが可能なスペースを有するこ
と。
5人制サッカー
(3) サイドフェンス(高さ1.15m×幅2m×42台×2コート
分)を保管できるスペースを有すること。
(4) 視覚障がい者が利用するため、最寄の公共交通機関から
施設まで徒歩20分以内であること。
(5) 関東地方に多く居住している強化指定選手等の移動によ
る身体的・時間的負担を軽減するため、施設は関東地方
(1都6県)近郊であること。
競技
拠点施設必須要件
(1) 標的及び射座が3個以上(10m)の屋外空気銃射撃場を
有すること。
(2) 射撃場に連続したクロスカントリーコース(冬季)を最
大3km(周回コースでも可能)提供できること。
(3) 近隣に、フィットネストレーニングスペース、情報分析
やミーティングが可能なスペースを有すること。
バイアスロン
(4) 夏季トレーニング用のローラースキーが可能なコースを
有すること。
(5) 上記施設では、車椅子使用者を含む障害のある選手の利
用に支障がないよう、配慮した施設になっていること。
(6) 各施設は、車でのアクセスが容易で、同一地域内に立地
(車で約30分以内)していること。
(1) 国際アイスホッケー連盟(IIHF)のアイスホッケー
公式国際競技規則を満たしたアイスホッケーリンクを有
すること。
(2) フィットネストレーニングスペース、情報分析やミー
ティングが可能なスペースを有すること。
アイススレッジホッケー
(3) アイスリンクをはじめ利用する施設は通年利用できるこ
と。
(4) 上記設備や更衣室、トイレ、駐車場などが、車椅子使用
者を含む障害のある選手の利用に配慮した施設構造に
なっていること。
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