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FCTV Internet Service 設定マニュアル

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FCTV Internet Service 設定マニュアル
FCTV Internet Service 設定マニュアル
お客様各位
このマニュアルは、お客様がケーブルモデムとコンピュータを接続し、Web ページ(いわゆるホームページ)を閲
覧できるようになるまでの過程をご説明しております。電子メールソフトウェアなど、これ以外のソフトウェアの
設定については、お手数ですが弊社サポートサイト「http://www.fctv.ne.jp/」をご参照ください。
また、このページではネットワークの停止情報など、重要なご連絡を差し上げておりますので、定期的に閲覧し
ていただきますようお願い申し上げます。また、ご質問などございましたら下記にお願いいたします。
弊社へのお問い合わせ先一覧
電話番号
ファクス番号
0776-20-3377(営業時間:月曜∼金曜
0776-27-7615
e-mail
技術的なご質問
各種手続きのお問い合わせ
サポートサイト
福井ケーブルテレビ株式会社
09:00 ∼ 17:00 土曜 09:00 ∼ 12:00)
[email protected]
[email protected]
http://www.fctv.ne.jp/
福井市豊島 1 丁目 3 番 1 号 三谷ビル 1F
F-1
設定マニュアル目次
F-4
● ケーブルモデム取扱方法、及び詳細
● インターネットに接続する為の初期設定
ケーブルモデムとの接続
1. LAN カード(イーサネットカード)の取付
↓
2. ケーブルモデムと接続
F-8
F-9
↓
コンピュータの接続
1. LAN カード(イーサネットカード)、プロコトル(TCP/IP)の設定
・ Windows95/98/ME の場合
・ Windows2000/XPの場合
・ Macintoshの場合
F-10
F-13
必要ありません
↓
2. 接続の設定
● 初めての設定されるお客様は
(接続ウィザードを使用してのセットアップ法)
・ Windows95/98/ME の場合
・ Windows2000/XP場合
・ Macintoshの場合
● 既に接続の設定(電話回線の設定を含む)があるお客様は
(手動セットアップ法)
・ Windows の場合
・ Macintosh の場合
F-16
F-15
F-22
F-21
F-24
※ WindowsXP のインストール時のネットワーク設定は、インストール後に行ってください。
(出来る方は構いません)
F-2
● メールの設定
Outlook Express でのメール設定
Outlook Express のエラー対処法
Post Pet
F-25
R-4(裏面参照)
F-26
● 繋がらない時は
R-2(裏面参照)
● 接続の確認 (IP アドレスの確認、手動取得等)
R-5(裏面参照)
IP アドレスの確認、取得(winipcfg、ipconfig)
通信状態の確認(ping、traceroute)
R-5(裏面参照)
R-7(裏面参照)
● よくある Q & A
R-8(裏面参照)
※『接続中』と表示が出る、又は『接続』の画面が表示されて接続できない場合は、電話線を使って接続する設定になってますので、
Windows の場合は F-21 ページ、Macintosh の場合は F-24 ページを参照して、設定し直してください。
● ネットワークを組む場合の注意点(ルータ、無線 LAN を使用するときの注意点)
受信メールサーバ
( 2001/12/04 現在
)
FCTV インターネット接続サービス
インターネット接続サービス(
現在)
TCP/IP(プライベート IP)
IPアドレス
サブネットマスク
DNS サーバ
デフォルトゲートウェイ
サーバ名
プロトコル
ポート番号
SSL、APOP
メールボックス容量
DHCP での自動割付 (172.xx.0.0/16) xx は 16 ∼ 31
DHCPでの自動割付 (255.255.0.0)
DHCPでの自動割付 (192.168.254.1∼3)
DHCP での自動割付 (172.xx.0.1) xx は 16 ∼ 31
送信メールサーバ
インターネット接続
接続方法
PROXY サーバ
SSL V3.0
R-11(裏面参照)
LAN を使用
Ethernet 経由
自動検出無し、設定不要
[nc3k001.fctv.ne.jp(透過型キャッシュサーバ)]
問題なく利用可能
ニュースサーバ
F-3
mx1.fctv.ne.jp(210.237.150.2)
mx2.fctv.ne.jp(210.237.150.9)
POP3
110
無し
5MB(web サーバと共用)
プロトコル
ポート番号
SSL
認証(SMTP AUTH)
smtp1.fctv.ne.jp(192.168.254.2)
smtp2.fctv.ne.jp(192.168.254.2)
SMTP
25
無し
無し
サーバ名
ポート番号
news.fctv.ne.jp
119
サーバ名
ケーブルモデム
(Cyber SURFR WAVE)
)取扱方法、
及び詳細
ケーブルモデム(
取扱方法、及び詳細
ケーブルモデムとは
ケーブルモデムとは、お客様のコンピュータと FCTV のインターネットサービスの回線を接続する装置です。一度接続を行えば、お客様がメンテナンスする必
要はありません。コンピュータとケーブルモデムは、10BASE-T のインターフェイスで接続します。
取り付けについて
。取り外しなどの行為は約款違
ケーブルモデムの取り付けは、弊社指定業者が行います。取り付け工事の後は、 同軸ケーブルを取り外してはいけません
同軸ケーブルを取り外してはいけません。
反となります。
反となります。電源ケーブル、LAN ケーブルは必要に応じて取り外していただいてかまいません。
通常の使用について
通常の使用では、ケーブルモデムの POWER、CABLE の 2 つのランプが常時点灯しています。コンピュータの電源を入れると PC ランプも点灯します(機種によっ
ては電源を入れていなくても点灯しているものがあります)。実際に送受信を行っているときは、TR、RD ランプが点滅します。TEST は通常点灯しませんが、時々
点灯する場合があります。ケーブルモデムのランプの詳細については F-5 ページを参照してください。
動作状態を監視していますので、できるだけ電源は入れっぱなしにしてお願いします。ただし、旅行などで長期間家を空けられる場合や雷が鳴っている時は、
切っていただいてもかまいません。その時は、コンセント側を抜き差ししてください。
設置場所
通常は横置きにして下さい。やむを得ない場合は縦置きでも結構ですが、放熱のスペースを確保してください。また、上に物を置いたり、コンピュータのモ
ニタなど、他の機器の放熱口を塞ぐような場所に置いたりしないでください。(他の機器の不調につながるばかりでなく、その放熱口からの熱でケーブルモデム
が不調になることがあります)
接続について
モデムとコンピュータの接続には10/100BASE-TXのLANケーブルを用います。
HUB を使用せずに接続しているコンピュータを変更する場合は、前に繋いでいたコンピュータの情報を持っていますので、20 分以上待つかケーブルモデムの
リセットボタンを押して CABLE ランプの点滅しなくなってから接続してください。
HUB を使用していて、契約台数以上のコンピュータが接続をする場合は、Windows では後から電源を入れるか IP アドレスを取得したコンピュータ、Macintosh
では後から接続を試みたコンピュータが優先されます。
F-4
ケーブルモデムのランプの状態
ランプの状態(--- はランプ状態を問わない)
Power Cable PC
消灯 ---- ----
Test
----
ケーブルモデムの状態
電源が入っていない状態です。コンセント、コネクタ部分を一度外して、再度挿しこんでください。
点滅
----
----
----
点灯しないようであれば、電源部の故障が考えられますので、弊社までご連絡ください。
電源入力が異常の可能性があります。弊社までご連絡ください。
点灯
点灯
消灯
消灯
-------
消灯
点滅
信号を受信していない状態です。20 分以上この状態が続くようでしたら、弊社までご連絡ください。
ケーブルモデムのコンセントを抜いて、数分後に再度挿しても状態が変わらない場合は、モデムの故障が考えられますので弊社までご連絡
点灯
点灯
消灯
点滅
-------
点灯
消灯
ください。
利用停止状態にあるか、モデムの登録情報が正常でない可能性があります。20 分以上状態が変わらない場合は、ケーブルモデムのコンセントを
点滅
抜いて数分後に再度挿してください。これで 20 分以上、状態が変わらないようになるようでしたら、弊社までご連絡ください。
ケーブルモデムが管理端末と接続確認を行っています。この状態では CABLE ランプが消灯から点滅、そして CABLE ランプと TEST ランプが点滅する
点灯
点滅
----
点灯
点滅
----
点灯
状態を繰り返します。20 分以上この状態が続くようでしたら、弊社までご連絡ください。
モデムの登録情報が正常でない可能性があります。一度ケーブルモデムのコンセントを抜いてください。
点灯
点灯
----
点滅
数秒後に再度挿しても、この状態になるようでしたら、弊社までご連絡ください。
ケーブルモデムが管理端末との認証を行っています。20 分以上この状態が続くようでしたら、弊社までご連絡下さい。
点灯
点灯
消灯
消灯
コンピュータの電源が入ってる状態で、PC のランプが消灯している場合は、モデムとの接続方法(F-9 ページ)と、LAN カードの確認(裏の R-3 ページ)
をしてください。接続、デバイス共に問題が無い場合、モデムの故障が考えられますので、弊社までご連絡ください。
点灯
点灯
点灯
点灯
点滅
点灯
消灯
消灯
接続しているコンピュータの設定異常です。再度設定をしてください。
正常な状態です。接続できない場合は R-2 ページ(裏)を参照して確認してください。尚、コンピュータの電源が入ってない
場合でも、HUB が繋がっている場合や LAN ボードの一部では PC のランプが点灯している場合があります。
RD、TD のランプは通信状態を示します。実際にデータのやりとりが行われたときに点滅します。又、通信をしていないときでも、管理端末から状態の確認をしていますので、時々
点滅します。RD、TD ランプが点灯する場合は、接触不良や LAN カードの設定が異常が考えられます。
ケーブルモデムの形状
TD ランプ(受信)
RD ランプ(送信)
TEST ランプ(モデムの状態)
PC ランプ(LAN の接続状態)
CABLE ランプ(信号の受信)
POWER ランプ(電源)
LAN コネクタ(10BASE-T 規格の LAN ケーブルで接続)
コネクタ(使用しません)
リセットボタン
電源コネクタ
同軸コネクタ(ケーブルは絶対外さないでください)
シリアル番号
F-5
ケーブルモデム
(SURF board SB4100)
)取扱方法、
及び詳細
ケーブルモデム(
取扱方法、及び詳細
ケーブルモデムとは
ケーブルモデムとは、お客様のコンピュータと FCTV のインターネットサービスの回線を接続する装置です。一度接続を行えば、お客様がメンテナンスする必
要はありません。コンピュータとケーブルモデムは、10/100BASE-T 又は USB のインターフェイスで接続します。
取り付けについて
ケーブルモデムの取り付けは、弊社指定業者が行います。取り付け工事の後は、同軸ケーブルを取り外してはいけません。取り外しなどの行為は約款違反
となります。電源ケーブル、LAN ケーブルは必要に応じて取り外していただいてかまいません。
通常の使用について
通常の使用では、ケーブルモデムの Power、Receive、Send、Online の 4 つのランプが常時点灯しています。コンピュータの電源を入れると Active ランプが点
滅します(機種によっては電源を入れていなくても点滅するものがあります)。ケーブルモデムのランプの詳細については F-7 ページを参照してください。
Standby のボタンを押しますと、ネットワークからコンピュータが切断されてモデムがスタンバイ状態になります。
動作状態を監視や、設定の変更をしていますので、できるだけコンセントは入れっぱなしにしてお願いします。コンセントが抜けているとモデムの設定の変
更できない場合があります。ただし、旅行などで長期間家を空けられる場合や雷が鳴っている時は、切っていただいてもかまいません。その時は、コンセント
側を抜き差ししてください。
設置場所
必ず縦置きにして下さい。横置きにすると、熱でケーブルモデムが不調になることがあります。
接続について
ご質問にもお答えで
モデムとコンピュータは 10/100BASE-T の LAN ケーブル又は、USB ケーブルで接続しますが、USB での接続は弊社の動作保証外です。ご質問にもお答えで
きません
きません。あと、USB で接続できる台数は 1 台となっております。
接続しているコンピュータを変更する場合は、前に繋いでいたコンピュータの情報を持っていますので、ケーブルモデムの後ろについているリセットボタン
(Stanby ボタンは不可)を押して 4 つのランプ(Power、Receive、Send、Online)が点滅しなくなってから接続してください。
HUB を使用していて、契約台数以上のコンピュータが接続されている場合は、Windows では電源を入れるか IP アドレスを取得したコンピュータ、Macintosh
では後から接続したコンピュータが優先されます。
F-6
ケーブルモデムの形状
Power ランプ(電源)
Receive ランプ(信号の受信)
Send ランプ(信号の送信)
Online ランプ(認証)
LINK ランプ(LAN の接続状態)
LAN コネクタ(10/100BASE-TX規格のケーブルで接続)
100BASE-TX ランプ(LAN の接続状態)
ご質問にもお答
弊社では動作保証いたしません。
USB コネクタ (弊社では動作保証いたしません。
弊社では動作保証いたしません。ご質問にもお答
えできません。USB 接続は無保証となります。)
えできません。
リセットボタン
同軸コネクタ(ケーブルは絶対外さないでください)
Activity ランプ(送受信)
※モデムの挙動
電源を入れてから 20 分以上たっても Online 点灯に
ならない場合は弊社までご連絡ください。
但し、Receive ランプがずっと点滅している場合は、
停止状態の場合がございます。
シリアル番号(HFC MAC ID)
電源端子
Standby ボタン(接続ボタン)
ケーブルモデムの状態(---- はランプの状態を問わない)
Power
Receive
Send
Online
状態
消灯
---------電源が入っていないか、Standby 状態です。点灯しない場合は、ケーブルが抜けてないか確認してください。
点滅
---------自己診断状態です。
点灯
消灯
------信号が受信出来ていない状態です。
点灯しない場合、
同軸ケーブルが抜けてないことを確認してください。
点灯
点滅
------受信信号の確認中です。
ずっと点滅している場合は停止状態か、
信号を正常に受信していない状態です。
点灯
点灯
点滅
---送信信号の確認中です。
Internet用の配線以外に接続したり、
信号が正常に行われていないと点滅し続けます。
点灯
点灯
点灯
点滅
管理端末との通信を試みています。
点灯にならないようでしたら、
弊社までご連絡ください。
点灯
点灯
点灯
点灯
正常な状態です。
この状態で通信できない場合は、
モデムをリセットして接続の確認をしてみてください。
Activityランプは通信を行うと点滅します。
LINKランプは正常に接続できていないと点灯しません。
ケーブルモデムの状態は、
LANケーブルで接続している状態で「http://192.168.100.1/」を見ることで確認することが出来ます。
但し英語です。
F-7
(イーサネットカード
)の取付方法
Windows 95/98/Me/2000/XP での LAN カード
カード(
イーサネットカード)
Windows95/98/Me/2000/XP でケーブルインターネットを利用するには、コンピュータとケーブルモデムを接続し、設定しなければなりません。ここでは、そ
の方法を説明します。もし、コンピュータに内蔵されている場合は、取付、ドライバのインストールは必要ありません。
(イーサネットカード
)の購入
LAN カード
カード(
イーサネットカード)
LAN カード
お手持ちの機種にあった「10BASE-T」または「10/100BASE-TX」の LAN カードを電気店で購入してください。分からないというお客様は、
コンピュータの型番を店員に伝えて適切なカードを選んでもらってください。
PCI-BUS
ISA-BUS
PC カード
CardBus
USB
主にデスクトップ機に内臓するもので、スロットの色が白い。取り付けにはカバーの取外しが必要です。
主にデスクトップ機に内臓するもので、スロットの色が黒い。取り付けにはカバーの取外しが必要です。
主にノート機にあるスロットに挿し込むもの。
主にノート機にあるスロットに挿し込むもの。コンピュータが CardBus に対応している必要があります。
USB ポートに挿しこむもの。他の USB 機器と干渉して正常に動作しない場合があります。
LAN ケーブル
モデムに 2m のケーブルが付属しています。規格は「10BASE-T(カテゴリ 5)ストレートケーブル」となっています。
取り付け、
ドライバのインストール
取り付け、ドライバのインストール
取り付け、ドライバのインストールは LAN カードのマニュアルをご参照ください。
(イーサネットカード
)の設定
LAN カード
カード(
イーサネットカード)
Windows 95/98/Me の場合
Windows 2000/XPの場合
F-10 ページをご参照ください。
F-13ページをご参照ください。
の設定方法
Macintosh での Ethernet カード ( イーサネットカード
イーサネットカード)の設定方法
Macintosh を用いてケーブルインターネットを利用するには、10BASE-T の Ethernet カード、いわゆる LAN カードと、TCP/IP プロトコルが必要です。TCP/IP
は MacOS7.6.1 以降では標準で利用できます。Macintosh は Ethernet カードを内臓している場合が多く、PowerPC 以前の機種に適合する Ethernet カードは現在
では入手が困難なため、各機種ごとの Ethernet カードの接続の説明はここでは省略します。
F-8
ケーブルモデムとの接続方法
1 台のコンピュータを接続する場合
同軸ケーブル
○ 同軸ケーブル
取り外しますと雑音が混入し、他のお客様が接続出来なくなる
場合がありますので、取り外さないようお願いいたします。
電源コード
○ 電源コード
接触が悪い場合は、挿し込みが緩いことがありますので、一度
取り外して奥まで挿しこんでください。
ケーブルモデム
(CyberSURFR 又は SURFboard)
○ LAN ケーブル
2m のケーブルがモデムに付属しています。
必要な場合は 10/100BASE-TX(カテゴリ 5)のストレートケーブル
LAN ケーブル
を使用してください。
複数台のコンピュータ接続する場合
HUB
○ HUB(お客様でご用意ください)
HUB のケーブル挿し込み口の Cascade 又は、MDI 又は、Uplink と書か
れている挿し込み口(X 以外)がありますので、ケーブルモデムに繋がっ
ている LAN ケーブルを挿してください。接続に使うケーブルは通常は
ストレートケーブルを使用します。
(多段接続する場合)
詳しい接続方法は、HUB の取扱説明書をご参照ください。
※注意点
10/100BASE-TX の規格
SWITCHING でない HUB は 4 台まで
LAN ケーブルのケーブル長は 1 本あたり 100m までとなります
F-9
(イーサネットカード
)の設定方法
Windows 95/98/Me での LAN カード
カード(
イーサネットカード)
インターネット上で通信するには TCP/IP という通信プロトコルが必要です。
左下(標準位置)のスタートボタンをクリックし、メニューを出して、
「設定」、「コントロールパネル」を選択します。(図 2-1)
コントロールパネル内の「ネットワーク」を開いてください。(図 2-2)
Windows Meを使用されているお客様は「ネットワーク」が表示されない場合があるので左側のメニューから「全てのコントロールパネルのオプションを表示する」
をクリックしてください。
ネットワークのプロパティが開きましたら、現在のネットワークコンポーネントに、「TCP/IP」又は「TCP/IP -> LAN カード名(イーサネットカード名)」と表示さ
れていますか?(図 2-3)
表示されていれば、F-12 ページの TCP/IP の設定に進んでください。
表示されていなければ、次のページの指示にしたがい TCP/IP を追加してください。
図 2-1 Windows メニュー
図 2-2 コントロールパネル
F-10
図 2-3 ネットワークプロパティ
TCP/IP の追加
まず、
「追加 (A)」というボタンを押してください。(図 2-3)
「ネットワークコンポーネントの選択」が開きますので、「プロトコル」を選択し、右の「追加 (A)」ボタンを押してください。(図 2-4)
製造元から「Microsoft」、ネットワークプロトコルから「TCP/IP」を選び、
「OK」を押してください。
(図 2-5)
この時、Windows の CD-ROM が必要になる場合があります。どのディスクを使用すればよいか解らない場合は、コンピュータの製造元にお問い合わせください。
「現在のネットワークコンポーネント」に「TCP/IP」又は「TCP/IP -> LAN カード名(イーサネットカード名)」が表示されていることを確認してください。
(図 2-3)
これで「TCP/IP」のインストールは終了です。
図 2-3 ネットワークプロパティ
図 2-5 ネットワークプロトコルの選択
→
図 2-4 ネットワークコンポーネントの選択
F-11
TCP/IP の設定
それでは「TCP/IP」の設定を行います。
「TCP/IP 」又は「TCP/IP -> LAN カード名(イーサネットカード名)」を選択し、
「プロパティ」を押してください。
TCP/IP のプロパティ(図 2-7)で、下記の項目を設定します。既にネットワークを構築されている方は、それにあわせた設定が必要になります。
図 2-6 (IP アドレス)タブをクリックし、「IP アドレスを自動的に取得(O)」にチェックしてください。
「ネットワークメディアへの接続を検出する」という項目がある場合はチェックを外してください。(WindowsMe のみ)
図 2-7 (WINS 設定)タブをクリックし、「WINS の解決をしない」にチェックしてください。
図 2-8 (ゲートウェイ)タブをクリックし、「インストールされているゲートウェイ」欄が空白になるまで「削除(O)」で削除してください。
図 2-9 (DNS 設定)タブをクリックし、「DNS を使わない(T)」にチェックしてください。
図 2-10 (バインド)表示されたサービス全てのチェックをはずしてください。
設定をして「OK」を押しますと、「バインドするドライバが選択されていません」と警告が出る場合があります。
「いいえ」を選択してください。
ネットワークのプロパティに戻りますので、
「優先的にログオンするネットワーク(L)」の項目を「Windows ログオン」に設定し(図 2-3)、「OK」を押して終了させて
ください。そうしますと、再起動をするように指示されますので、フロッピーディスクが差し込まれていないか確認して、「はい」を押してください。
● 初めてインターネットの設定をする場合は
F-16 ページを参照してください
● 既にコンピュータにインターネット接続の設定がある場合は
F-21 ページを参照してください
図 2-6 IP ƒAƒhƒŒƒX
図 2-7 WINS 設定
図 2-8 ゲートウェイ
F-12
図 2-9 DNS 設定
図 2-10 バインド
Windows2000/XP での TCP/IP のセットアップ方法
左下(標準位置)の「スタート」ボタンをクリックし、メニューを出して、「設定」、「コントロールパネル」を選択します。
コントロールパネル内の「ネットワークとダイヤルアップ接続」のアイコンをダブルクリックします。
(図4-3-1)
WindowsXP(初期設定)の場合は、
「ネットワークとインターネット接続」を開いて、
その画面内の「ネットワーク接続」を開いてください。
(図4-3-3)
「ローカル エリア 接続」(標準)を開いてください。(図4-3-2) もし無い場合はF-15ページを参照して、設定を行ってください。
「ローカルエリアの接続状態」が表示されますので「プロパティ(P)」のボタンを押してください。
(図4-3-4)
接続の方法がお使いのLANカード(イーサネットカード)が表示がされているか確認し、
下のコンポーネント欄から「TCP/IP」を選択し、
プロパティのボタンを
押してください。
(図4-3-5)
図 4-3-1
図 4-3-4
図 4-3-3
図 4-3-5
↑
図 4-3-2
↑
F-13
↑
「インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ」が表示されます。
(図4-3-5) 以下の項目にチェックが入っているか確認してください。
・IP アドレスを自動的に取得する
・DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する
「詳細設定」のボタンをクリックすると、
「TCP/IP 詳細設定」が表示されますので、「DNS」タブをクリックして、以下の項目を確認してください。(図 4-3-6)
・「プライマリおよび接続専用の DNS サフィックスを追加する(P)」にチェックは入っていますか?
・「プライマリ DNS サフィックスの親サフィックスを追加する(X)」のチェックははずれていますか?
・「この接続の DNS サフィックス(S)」には fctv.ne.jp と入力されていますか?
・「この接続のアドレスを DNS に登録する(R)」のチェックははずれていますか?
次に、
「WINS」タブをクリックして、
以下の項目を確認してください。
(図 4-3-7)
・「LMHOSTS の参照を有効にする(L)」のチェックははずれていますか?
・「NetBIOS over TCP/IP を無効にする(S)」にチェックは入っていますか?
「OK」のボタンをクリックして全ての画面を閉じましたら画面の指示に従って再起動してください。
● 初めてインターネットの設定をする場合は
● 既にコンピュータにインターネット接続の設定がある場合は
図 4-3-5
F-15 ページを参照してください
F-21 ページを参照してください
図 4-3-6
図 4-3-7
○
○
F-14
Windows2000/XP での接続のセットアップ方法
左下の「スタート」ボタンをクリックし、メニューを出して、「設定」、「コントロールパネル」を選択します。
コントロールパネル内の「ネットワークとダイヤルアップ接続」のアイコンをダブルクリックします。
(図4-2-1)
WindowsXP(初期設定)の場合は、
「ネットワークとインターネット接続」を開いて、
その画面内の「ネットワーク接続」を開いてください。
(図4-2-3)
画面(図4-2-2)に「新しい接続の作成」以外のアイコンしかない場合は「新しい接続の作成」のアイコンを開いてください。
「ネットワーク接続ウィザード」が出ますので、
「次へ」をクリックしてください。
(図4-2-4)
「インターネットにダイヤルアップ接続する(D)」を選択し、
「次へ」をクリックすると、
インターネット接続ウィザードになりますので、
F-16ページ以降の指示に従っ
て設定してください。
(図4-2-5)
図 4-2-1
図 4-2-4
図 4-2-3
図 4-2-5
図 4-2-2
↑
F-15
Windows95/98/Me でのインターネット接続ウィザードを使用したセットアップ方法
はじめて Internet Explorer を起動するか、デスクトップ上の「インターネットに接続」または「インターネット」または「Internet Explorer」という
アイコンをダブルクリックすると、接続ウィザードが開きます。接続ウィザードが開いた場合は、次のページにお進みください。
もし無い場合は、左下(標準位置)のスタートボタンをクリックし、メニューを出して、
「設定」、「コントロールパネル」を選択します。
(図 3-1-1)
コントロールパネル内の「インターネット」又は「インターネットオプション」のアイコンをダブルクリックします。(図 3-1-2)
新たに開いたウィンドゥの中の接続タブをクリックし、
「接続」又は「セットアップ」ボタンを押してください。(図 3-2-1、図 3-2-2)
図 3-1-1
Internet Explorer 4の場合
図 3-2-1
↑
図 3-1-2
Internet Explorer 5、6 の場合
図 3-2-2
↑
F-16
以降、
お使いのコンピュータによって表示される画面が違いますので、
出てきた画面に応じてお読みください。
以降、お使いのコンピュータによって表示される画面が違いますので、
お使いのコンピュータによって表示される画面が違いますので、出てきた画面に応じてお読みください。
Internet Explorer 4(Windows98)の場合(図 3-4-1)は「電話回線または LAN を使って既存のインターネットアカウントに新しい接続を設定する」を選択
Internet Explorer 5 、6(Windows98SE 以降)の場合(図 3-4-2)は「インターネット接続を手動で設定するか、または LAN を使って接続します (M)」を選択
次は「LAN を使ってインターネットに接続します」を選択します。(図 3-5-1、図 3-5-2)
次はプロキシサーバーの設定です。弊社ではプロキシサーバーを使用しておりませんので、
Internet Explorer 4 の場合(図 3-6-1)は「いいえ」を選択してください。
Internet Explorer 5、6 の場合(図 3-6-2)は 3 項目全て、チェックをはずしてください。
Internet Explorer 4の場合 図 3-4-1
図 3-5-1
図 3-6-1
○
○
○
Internet Explorer 5、6 の場合
○
図 3-5-2
図 3-4-2
○
F-17
図 3-6-2
メールアカウントの設定を行いますので、まだメールの設定をされてない方は、
「はい」を選択して下さい。設定がある方や後から設定される方は「いいえ」を選択
してください。
「いいえ」を選択すると設定が完了しますので、「完了」のボタンを押して終了してください。
図 3-8-3 のような表示が出た場合
->
「既存の電子メールアドレスを使用する(A)」を選択し、電子メールアドレス欄にメールアドレスを入力してください
図 3-8-4 のような表示が出た場合
->
「新しいインターネットメールアカウントを作成する(C)」を選択
まず、電子メール送信時の[送信者]の所に表示される名前を入力します。本名をローマ字で入力するのが最も礼儀正しいとされていますが、ニックネームでも
かまいません。ただし、記号等(&、$など)は使わないでください。(図 3-7-1、図 3-7-2)
次にメールアドレスを入力します。半角小文字で、メールアカウント通知書を見ながら入力してください。(図 3-8-1、図 3-8-2)
Internet Explorer 4の場合
図 3-7-1
図 3-8-1
図 3-8-3
○
Internet Explorer 5、6 の場合
図 3-7-2
図 3-8-2
図 3-8-4
○
F-18
電子メールサーバーの設定です。
(図 3-9-1、図 3-9-2)
受信メールサーバーの種類を「POP3」にしてください。
「送信メール(SMTP)のサーバー(O)」の項目は半角小文字でメールアカウント通知書の通りに入力してく
「受信メール(POP3 または IMAP)のサーバー(I)」の項目、
「mx」
」や、
送信サーバ名の
「smtp」
」の後ろの文字は数字ですので、
ご注意ください。
ださい。 受信サーバ名の
受信サーバ名の「
や、送信サーバ名の
送信サーバ名の「
の後ろの文字は数字ですので、ご注意ください。
インターネットメールログオンの設定です。
(図 3-10-1、図 3-10-2)
アカウント、パスワードは半角でメールアカウント通知書通りに入力してください。パスワードは入力しますと「*」で表示されて、文字数しか確認できません。
大文字小文字を区別しますので注意して入力してください。
アカウントはメールアドレスの @ より左側を指します。
大文字小文字を区別しますので注意して入力してください。アカウントはメールアドレスの
Internet Explorer 5、6 をご使用のお客様は、ここで設定終了となります。
「完了」をクリックしてウィザードを閉じてください。(図 3-11-2)
ここから後は、Internet Explorer 4 をご使用のお客様のみとなっております。
メールアカウント名の設定です。
(図 3-11-2)これはメールアカウントの表示名の設定です。今表示されているメールアカウント名のままか、自分で区別できる名
前にしてください。
Internet Explorer 4の場合
図 3-9-1
図 3-10-1
図 3-11-1
図 3-10-2
図 3-11-2
○
Internet Explorer 5、6 の場合
図 3-9-2
F-19
次はインターネットニュースの設定です。(図 3-12)
インターネットニュースとは決められたテーマの掲示板の集まりです。通常は「いいえ」を選択してください。
「はい」を選択した場合は、インターネットニュースの設定に入ります。
メールアカウントの設定と同じように、ニュースに投稿する時の名前、メールアドレスの設定を行ってください。
(図 3-13)
インターネットニュースの設定です。ネットワーク通知書のニュースサーバ名通り「news.fctv.ne.jp」と半角小文字で入力してください。
(図 3-14)
そして、最後にニュースアカウント名の設定です。これもメールアカウント設定のように「news.fctv.ne.jp」のままか、「FCTV」のような分かりやすい名前にして
ください。
(図 3-15)
最後にディレクトリサービスの設定です。ディレクトリサービスとは Web サイトの情報を収集し、カテゴリ分けを行うことで、必要な情報源に素早く到達でき
る Web 検索サービスのことです。弊社ではディレクトリサービスを行っていないので、「いいえ」を選択してください。(図 3-16)
以上で、接続ウィザードでの設定が終了します。
(図 3-17) 「完了」を押して設定を終了してください。これで、設定は終わりです。
ソフトウェアの使用方法は、ヘルプを参照するか市販の解説書をご覧ください。
図 3-13
図 3-12
図 3-15
図 3-14
図 3-16
F-20
図 3-17
Windows95/98/Me/2000 での接続の手動セットアップ方法
左下(標準位置)の「スタート」ボタンをクリックし、
メニューを出して、
「設定」、
「コントロールパネル」を選択します。
(図4-1-1)
コントロールパネル内の「インターネット」又は、
「インターネットオプション」のアイコンを開いてください。
(図4-1-2)
WindowsXPの初期設定のままの場合は、
コントロールパネル内の「ネットワークとインターネット接続」を開いて、
その画面の中の「インターネットオプション」を開
いてください。
インターネットオプションが開きましたら、
接続タブを選択し、
● Internet Explorer 4 の場合(図4-1-3)
「接続」の項目内の「LANを使用してインターネットに接続(C)」を選択し、
「プロキシサーバー」の項目内の「プロキシサーバーを使用してインターネットに
アクセス(I)」のチェックをはずしてください。
右下の「更新」ボタンを押してから、
「OK」か右上の×を押して、
ウィンドウを閉じてください。
● Internet Explorer 5、6 の場合(図 4-1-4)
「ダイアルアップの設定」の項目内に接続が表示されている時に、使用されている設定がある場合は「ダイヤルしない(C)」を選択、
全ての接続の設定
(ダイヤルアップの設定内の表示全て
)を削除して下さい。
FCTV でのみインターネットされるお客様は、
でのみインターネットされるお客様は、全ての接続の設定
全ての接続の設定(
ダイヤルアップの設定内の表示全て)
次に。
「ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定」の項目内の「LANの設定(L)」のボタンを押してください。
「設定を自動的に検出する(A)」「自動設定のスクリプトを使用する(S)」「プロキシサーバーを使用する(X)」の三項目の全てのチェックをはずしてください.
はずしましたら、
「OK」を押して閉じてください。
(図4-1-5)
インターネットオプションに戻りますので、
右下の「更新」ボタンを押してから、
「OK」か右上の×を押して、
ウィンドウを閉じてください。
図 4-1-1
図 4-1-3
図 4-1-2
図 4-1-4
○
○
F-21
図 4-1-5
」での設定
Mac OS 「インターネット接続アシスタント
インターネット接続アシスタント」
最近の Macintosh には、インターネット接続アシスタントが付属しています。ここでは、インターネット接続アシスタントを使用した設定方法をご説明します。
使用している Macinosh によって表示される画面が違う場合がありますので、下の図を参考にして設定してください。
インターネット接続アシスタントの起動
インターネット接続アシスタントは、
初めてインターネットに接続する場合や、
「インターネット接続アシスタント」のアイコンをダブルクリックす
ると現れます。インターネット接続アシスタントは、インターネット関連の設定を対話的に行うものです。
「はい」をクリックして先に進んでくださ
い。
(図 6-1)
アカウントは既に用意されているので「はい」を選択してください。(図 6-2)
「はじめに」が表示されます。右下の右矢印をクリックしてください。(図 6-3)
設定のタイプと接続タイプの設定です。
設定には適当な名前(ここでは fctv としました)をつけてください。
「どちらの方法でインターネットに接続しますか?」の項目は「ネットワーク」を選択してください。
(図 6-4)
設定がおわりましたら右下の右矢印をクリックしてください。
図 6-1
図 6-2
図 6-3
図 6-4
○
F-22
ARA の設定です。
(図 6-5) ARA は使用しませんので「いいえ」をチェックして先に進んでください。
IP アドレスの設定です。(図 6-6) FCTV では自動 IP 割り当てを行いますので「いいえ」を選択してください。
図 6-7 では、 「その他」を選択してください。
ドメインネームサーバの設定です。
(図 6-8) 全て空白でかまいません。右矢印をクリックして先に進んでください。
電子メールアドレスおよびパスワードの設定です。メールアカウント通知書をご参照ください。
パスワードは、この例では「********」となっていますが、実際には入力した文字が表示されます。 大文字小文字を区別しますので、よく確かめながら正確
に入力してください。
(図 6-9)
電子メールアカウントおよびホストコンピュータの設定です。メールアカウント通知書をご参照の上入力してください。
POP アカウント項目には、お客様のメールアドレスを入力して下さい。
SMTP サーバは、アカウント通知書では「送信メールサーバ」という名前になっています。それを入力してください。(図 6-10)
アカウント通知書に「ニュースサーバ」として書いてあるサーバ名を入力してください。ネットニュースを使用されない場合は空白でもかまいません。(図 6-11)
FCTV ではプロキシサーバを使用しませんので、「いいえ」を選択してください。(図 6-12)
以上で設定は完了です。
「設定する」をクリックしてインターネット接続アシスタントを終了してください。
図 6-5
○
図 6-9
図 6-6
図 6-7
○
○
図 6-11
図 6-10
図 6-8
図 6-12
○
F-23
「インターネット接続アシスタント」を使用せずに設定する
MacOS7.6.1 の場合(図 5-1)
デスクトップ左上のアップルメニューから「コントロールパネル」「TCP/IP」を開いてください。
経由先を「Ethernet」、設定方法を「DHCP サーバを参照」、サブネットマスクを「255.255.0.0」と設定してください。その他の設定は必要ありません。
MacOS8、9 の場合(図 5-2)
デスクトップ左上のアップルメニューから「コントロールパネル」「TCP/IP」を開いてください。
経由先を「Ethernet」、設定方法を「DHCP サーバを参照」と設定してください。
「DHCP クライアント ID」の欄は何も記入する必要はありません。(MasOS8.5 以降)その他の設定は必要ありません。
MacOS X の場合(図 5-2)
デスクトップ左上のアップルメニューから「システム環境設定」を選んで、表示された中から「ネットワーク」を開いてください。
経由先を「Ethernet」、設定方法を「DHCP サーバを参照」と設定してください。
「DHCP クライアント ID」の欄は何も記入する必要はありません。その他の設定は必要ありません。
図 5-1
図 5-2
F-24
Outlook Express でのメールの設定方法
以下の作業は Outlook Express を開いてから操作してください。また、エラーメッセージが出る場合は、エラーメッセージを閉じてから操作してください。
まず、
「ツール(T)」から「アカウント(A)」を選択しますと、「インターネットアカウント」が開きます。ここで、種類のところに「メール」と表示されているものを見てください。
メールアドレスの追加
右の「追加(A)」ボタンを押して「メール(M)」を選んでください。接続ウィザードのメールの設定と同じように進行しますので、F-17 ページを参照して設定して下さい。
メールアドレスの削除
削除したいアカウントをクリックし、そのアカウントの色が反転したのを確認してから右の「削除(R)」を選択し、削除してください。
メールアドレスの設定の確認、変更
弊社が提供しているアカウントで設定変更をしたいアカウントを確認をダブルクリックして、アカウントのプロパティを出して確認してください。
Windows の場合
・「全般 (図 7-1)」の電子メールアドレス(M)の項目
・「サーバー (図 7-2)」のメールサーバー、アカウント、パスワードの項目。丸印のついている項目のチェックは外れていますか?
・「接続 (図 7-3)」の設定で「このアカウントは次の接続を使用する(U)」はチェックを外れていますか?
・「詳細設定 (図 7-4) 」の「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」、「サーバーにメッセージのコピーを置く(L)」
(丸印のもの)の項目のチェックは外れていますか? サーバーのポート番号は、送信メールサーバーは「25」で、受信メールサーバーが
「110」となっていますか?
Macintosh の場合
・メールアドレス欄、アカウント ID、POP サーバー、パスワード、SMTP サーバーの項目(図 7-5)
・「メールの受信」内の詳細オプション内のチェックは全て外れていますか?
・「メールの送信」内の詳細オプション内のチェックは全て外れていますか?「不確定アドレス用のドメイン」の欄は空白になっていますか?
図 7-2
図 7-1
図 7-3
図 7-4
○
○
○
○
○
F-25
図 7-5
Outlook Express でのニュースの設定方法
※インターネットニュースの設定は、
必要な方のみ設定して下さい。
※インターネットニュースの設定は、必要な方のみ設定して下さい。
まず、Outlook Express を開いててください。「ツール(T)」から「アカウント(A)」を選択しますと、インターネットアカウントが開きます。右の「追加(A)」ボタン
を押して「ニュース(N)」を選びますと、設定ウィザードが出ますので、指示に従って設定してください。
Internet Explorer 5、6 をお使いのお客様はここから説明します。Internet Explorer 4 をお使いのお客様は F-19 ページを参照して設定してください。
メールアカウントの設定と同じように、ニュースに投稿する時の名前、メールアドレスの設定を行ってください。
次にネットニュースの設定です。ネットワーク通知書のニュースサーバ名通り news.fctv.ne.jp と半角小文字で入力してください。
「このニュースサーバーにはログオンが必要(L)」にはチェックを入れないでください。
これで、設定は完了しますので「完了」を押して、閉じてください。
Post Pet でのメールの設定方法
SMTP サーバーは、お手持ちのメールアカウント通知書の送信メールサーバの通りに入力してください。
POP アカウント、電子メールアドレスはアカウント通知書のメールアドレスの通りに入力してください。
名前は、差出人の欄に表示される名前の設定です。本名をローマ字で入力するのが最も礼儀正しいとされてい
ますが、ニックネームでもかまいません。ただし、記号等は使わないでください。
パスワードはアカウント通知書のメールパスワード通りに入力しますが、大文字小文字を区別するので、注意
して打ち込んでください。
最後に「サーバーにあるメールを削除する」設定にしてください。
尚、Macintosh版では、添付ファイル名に全角文字を含むと送信受信ともにできませんので注意してください。
詳しくはソフトウェアの開発元にお問い合わせください。
F-26
繋がらない等の補足マニュアル
● インターネットに接続できない(ページが表示できない)
R-2
※『接続中』と表示が出る、又は『接続』の画面が表示されて接続できない場合は、電話線を使って接続する設定に
なってますので、Windows の場合は F-21 ページ(表)、Macintosh の場合は F-24 ページ(表)を参照して、設定し直して
ください。
● OutlookExpress でのエラー対処法
R-4
● 接続の確認
R-5
R-7
IP アドレスの確認、取得(winipcfg、ipconfig)
通信状態の確認(ping、traceroute)
● よくある質問 Q & A
R-8
・弊社サポートページで申し込み用紙をダウンロード(PDF 形式)して印刷の上送付頂くか、メールかお電話で
ご連絡いただければ、変更用の書類を送付いたしますので、ご記入の上弊社まで郵送でお送りください。
・ホームページの開設を申し込みは、弊社サポートサイトに、ご案内とお申し込みフォームがございますので、
そちらからお申し込みください。
・速度が出ない場合は、弊社サポートサイトの「プレミアムプランでの速度の伸び悩み現象に遭遇する方へ」を
参照してください。
● ネットワークを組む場合(ルータ、無線 LAN 含む)
R-1
R-11
繋がらない時の対処法
● ケーブルモデムの確認
ランプの状態を確認してください。
コンピュータが動作している状態で、
・Cyber SURFR WAVE の場合、ケーブルモデムのランプは POWER、CABLE、PC の 3 つが点灯していて TEST が消灯
・SURFboard SB4100 の場合、ケーブルモデムのランプは Power、Receive、Send、Online、LINK の 5 つが点灯
上記以外の表示の場合はF-5、7ページ(表)の表を参照してください。
● ソフトの設定の確認
・Windows95/98/ME/2000 の場合は F-21 ページ(表)、Macintosh の場合は F-24 ページ(表)を参照して、インターネットの接続の設定を確認してください。
・翻訳ソフト、ウィルス対策ソフトなどを使用されている場合は、
そのソフトの設定をご確認してください。
● 接続状態の確認
・ケーブルモデムとコンピュータを繋ぐLANケーブルはストレートケーブル(ケーブルモデムに付属)を使用していて、
しっかりと接続できていますか?
・契約台数以上のコンピュータやネットワーク機器を間接的にでも接続する場合は、
繋がらない場合があります。
モデムの取扱方法(表のF-4、6ページ)の「接続について」を参照してください。
・HUB、ルータ、無線LAN等を使用している場合は、それらを介さずに直接接続して繋がるかどうかご確認ください。
・ケーブルモデムをリセットした場合は、
正常に通信できない場合がありますので、
接続している機器を順番に再起動してください。
● LANカード(イーサネットカード)の状態の確認
・グローバルIPを使用している場合、LANカード(イーサネットカード)を変更したり、モデムに接続している機器を変更したりすると、
MACアドレスが変わって接続できません。
・R-3 ページを参照してLAN カードの状態を確認してください。
(Windows限定)
● TCP/IP の確認
Windows95/98/ME の場合は F-10 ページ(表)、Windows2000 の場合は F-13 ページ(表)を参照して設定を確認してください。
一度TCP/IPを削除してから再度追加してみてると、問題が解決する場合もあります。
「TCP/IP -> LANカード名(イーサネットカード名)」という項目(同一のもの)が複数ある場合には全て削除してから、
追加してください。
● ケーブルモデムと通信できるかどうかの確認
R-5 ページを参照して「接続の確認」を行ってください。IP アドレスの欄に「172.xxx.xxx.xxx」(xxx は 0 ∼ 255)が表示されなかった場合は、一度ケーブル
モデムをリセットして(Stadbyボタンは不可)、ケーブルモデムの状態が正常になったらもう一度「接続の確認」をしてください。
それで、駄目な場合はケーブルモデムのLAN端子が異常や、LANカードの異常の場合がございますので、弊社までご連絡ください。
R-2
LAN カード(イーサネットカード)の確認(Windows 限定)
左下(標準位置)のスタートボタンをクリックし、
メニューを出して、
「設定」、
「コントロールパネル」を選択します。
コントロールパネル内から「システム」を開いてください。
WindowsXP(初期設定)の場合はコントロールパネル内から「プリンタとその他のハードウェア」
を開いて、その画面の中の「システム」を開いてください。(図 9-1、9-2)
システムのプロパティを開いて、
デバイスマネージャタブをクリックし(Windows2000/XPの場合はハードウェアタブ内の「デバイスマネージャ(D)」ボタン)、
ネットワークアダプタという項目を捜してください。もし、ネットワークアダプタの左横に+が表示されていたら、+をクリックし開いてください。
(図9-3)
● ネットワークアダプタの項目の中に、
使用されているLANカード(イーサネットカード)の名前は表示されていますか?表示されていない場合は、
コンピュータが正常に認識していない状態です。
「その他のデバイス」内に表示があったり、
「不明なデバイス」が表示されている場合は、
LANカードの名前を
ダブルクリックして、ドライバタブをクリックしドライバの更新を行ってください(図9-4)。それでも駄目な場合はLANカードの接続の状態を確認して、
製造元にお問い合わせください。
● LANカードの表示の左側のアイコンに「!」や「?」や「×」マークが付いていませんか?付いている場合はドライバーの状態に問題が生じています。
LANカードの名前をダブルクリックして、ドライバタブをクリックしドライバの更新を行ってください(図9-4)。それでも駄目な場合は、
LANカードの製造元にお問い合わせください。
図 9-2 コントロールパネル
図 9-3
デバイスマネージャ
図 9-1 コントロールパネル
←このように LAN カード名
又はチップセット名が
表示されます
→
図 9-4
R-3
Outlook Express の主なエラーの対処法
● Web ページ(ホームページ)は表示可能ですか?
表示できない場合は、R-2 ページの繋がらない時の対処法を参照してください。
●「不明なエラーが発生しました∼サーバーエラー:501 エラー番号:0x800CCC63」が表示される
アカウントを一度削除していただいて、再度登録すると直る場合があります(この作業は F-25 ページ(表)をご参照ください)。
これで直らない場合はマイクロソフト社にお問い合わせください。
●「セキュリティで保護されたパスワード認証でサーバーにログオンできません∼エラー番号:0x800CCC18」が表示される
F-25 ページ(表)のメールアドレスの確認を参照して、「セキュリティで保護されたパスワード認証でログオンする」のチェックをはずしてください。
●「サーバーへの接続は失敗しました∼エラー番号:0x800CCC0E」が表示される
●「ホスト 'mx1.fctv.ne.jp' が見つかりません、エラー番号:0x800CCC0D」が表示される
・F-25 ページ(表)のメールアドレスの確認を参照して、受信メールサーバ、送信メールサーバを入力し直してください。
もしウィルス対策ソフトを使用されている場合は、入力しなおした後にウィルス対策ソフトの設定を行ってください。
・「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」の項目にチェックが入っていたら外してください。
・R-5 ページの IP アドレスの確認で、IP アドレスが「192.168.xxx.xxx 」(xxx は 0 ∼ 255)となっている場合は R-12 ページを参照してください。
●「メールサーバーにログオンできませんでした。パスワードが拒否されました∼エラー番号:0x800CCC92」が表示される
F-25 ページ(表)のメールアドレスの確認を参照して、メールアカウント、パスワード、受信メールサーバを入力し直してください。
●「送信者の電子メールアドレスが拒否されたため、メッセージを送信できませんでした∼エラー番号:0x800CCC78」が表示される
F-25 ページ(表)のメールアドレスの確認を参照して、送信メールサーバ、電子メールアドレスを入力し直してください。
●「受信者の一人が拒否されたため、送信できませんでした。」
宛先のメールアドレスが間違っていないかお確かめください。
※注意
メールサーバー名の「mx」「smtp」の後ろの文字は数字です。
パスワードは大文字小文字を区別します。間違えのないよう入力してください。
メールアドレス、サーバー名の「.(ピリオド)」は「,(コンマ)」ではありません。
R-4
接続の確認
● IP アドレスの確認 (winipcfg、ipconfig)
Windows95/98/ME の場合
左下の「スタート」ボタンをクリックして、
「ファイル名を指定して実行(R)」を選択してください。
名前にところに
winipcfg と打ち込んで、「OK」を押してください。(図 8-1)
「IP設定」が表示されます。
(図8-2) アダプタ情報の欄内の白い枠の中に使用しているLANカード(イーサネットカード)が表示されていない場合(PPP Adapterや
AOL Adapter など)は、右横の「▼」を押して、使用している LAN カードを選択して下さい。もし、使用されている LAN カードが表示されない場合は、LAN カード
又はそのドライバが正常に動作していないか、TCP/IPの設定が間違っている可能性があります。ご確認の上、それでも直らないようであればLANカードの製造
元にお問い合わせください。
まず、
「解放(S)」を押してから「書き換え(N)」又は「更新(N)」を選択してください。IP アドレス欄に「172.xxx.xxx.xxx」(xxx は 0 ∼ 255)から始まる数字が表示され
ていますか?表示されましたら、
プロトコルとLANカード(イーサネットカード)は正常にインストール、設定がされていて、
モデムと正常に通信ができています。
「169.254.xxx.xxx」(xxx は 0 ∼ 255)が表示される場合は、正常に通信できずに閉鎖的なネットワークアドレスを自動的に割り当てられている状態です。R-2 を
参照して確認してください。それでも駄目な場合はFCTVまでご連絡ください。
「192.168.xxx.xxx」(xxx は 0 ∼ 255)が表示される場合は、別のネットワークに接続する設定になっています。F-10 を参照して TCP/IP の設定を行ってください。
もし、
「メディアが切断されています」と表示されている場合には、
再起動するか、
左下の「スタート」ボタンをクリックして、
「設定」、
「コントロールパネル」を
選択し、
「ネットワーク」のアイコンをダブルクリックして、
「現在使用しているコンポーネント」内の「TCP/IP -> 使用しているイーサネットカード」を
ダブルクリックし、
「IPアドレス」項目内の「ネットワークメディアへの接続を検出する」のチェックをはずすと動作する場合があります。
(WindowsME限定)
これで、動作しないようであれば、LANカード(イーサネットカード)の製造元の方にお問い合わせください。
図 8-2
図 8-1
←使用している LAN カードを選択
←ここには「172.xxx.xxx.xxx」(xxx は 0 ∼ 255)
が表示されます
R-5
Windows2000/XP の場合
左下の「スタート」ボタンをクリックして、
「(すべての)プログラム(P)」
、
「アクセサリ」から「コマンドプロンプト」を選択してください。
画面に「c:¥>」と表示されますので、ipconfig
/all と打ち込んで ENTER キーを押してください。LAN カード名(イーサネットカード名)、状態が表示されます。
その中に、使用している LAN カード名が表示されていて、その状態が以下の状態であれば正常に動作しています。
・DHCP Enabled Yes
・IP Address 172.xxx.xxx.xxx (xxx は 0 ∼ 255 の数字)
・Subnet Mask 255.255.0.0
・Default Gateway 172.xx.0.1 (xx は 16 ∼ 31 の数字)
IP Address が 172.xxx.xxx.xxx (xxx は 0 ∼ 255 の数字)でない場合は、
ipconfig /renew と打ち込んで、IP アドレスの再取得を行ってください。
もし、使用している LAN カード(イーサネットカード)が表示されない場合は、LAN カード又はそのドライバが正常に動作していないか、
TCP/IP の設定が間違っている可能性があります。ご確認の上、それでも直らないようであれば弊社までご連絡ください。
図 8-3
Macintosh の場合
MacOS9以前の場合はデスクトップ左上のアップルメニューから「コントロールパ
ネル」「TCP/IP」、MacOS X の場合はデスクトップ左上のアップルメニューから「シス
テム環境設定」を選んで、表示された中から「ネットワーク」を選択してください。
↓空白で構いません
←ここには「172.xxx.xxx.xxx」 (xxx は 0 ∼ 255)
が表示されます
経由先を「Ethernet」、設定方法を「DHCP サーバから参照」に設定してください。も
し、経由先に「Ethernet」がない場合はメーカーにお問い合わせください。
IP アドレスの欄を見てください。(OS9 以前は図 8-3、OS X は図 8-4)
図 8-4
「172.16.xxx.xxx.xxx」(xxx は 0 ∼ 255) が表示されます。
「サーバを参照」と表示されている場合は、一度インターネット接続を試みる(web
ページを表示する等)と数字が表示されます。
もし、IP アドレスが 172.xxx.xxx.xxx (xxx は 0 ∼ 255 の数字)でない場合は、弊社ま
でご連絡ください。
R-6
←ここには「172.xxx.xxx.xxx」(xxx は 0 ∼ 255)
が表示されます
空白で構いません↑ ● 通信の確認 (ping)
これは、
サーバから応答が返ってくるかどうかの試験です。
サーバが動作しているからといってかならず応答があるとは限りません。
・ Windows の場合
まず、左下の「スタート」ボタンから「プログラム(P)」を選んで、その中の「MS-DOS プロンプト」を選択してください。
表示が無い場合は「(すべての)プログラム(P)」内の「アクセサリ」内の「コマンドプロンプト」を選択してください。
1. 黒い画面が表示されたら、 『ping 127.0.0.1』 と入力して ENTER を押してください。
「Reply from 127.0.0.1: bytes=32 time<10ms TTL=128」等と表示されましたら正常です。表示されない場合は、LAN カード(イーサネット
カード)の異常になります。設定を見直してください。それでもうまくいかない場合は、LAN カードの製造元にお問い合わせください。
2. サイトが表示出来ない場合は、
『ping そのサイトのサーバ名』と入力してENTERを押してください。
(例 ping www.yahoo.co.jp)
「Unknow host」が出た場合は、アドレスが間違っている場合があります。
「Request timed out.」の場合はそのサーバから応答が帰ってこない。
つまり、接続できてない状態を示します。(時折、応答を返さないサーバがあります)
特定のサーバのみ反応がない場合はそのサーバに問題がありますので、そのサーバの管理者にお問い合わせください。
・ Macintosh の場合(Mac OS X 限定)
HDD 内の「Applications」→「Utilities」→「Network Utilities」を開いてください。表示された画面の中の「ping」タブをクリックしてください。
枠の中に接続を試したいサーバ名を入力して Ping ボタンを押してください。
(例 www.yahoo.co.jp)
結果に「64bytes from サーバ名 : icmp_seq=x ttl=xxx time=xxx.xx ms」(x は数字)が表示されない場合は、アドレスが間違っているか、そのサーバ
から応答が帰ってこない。つまり、接続できてない状態を示します。(時折、応答を返さないサーバがあります)
特定のサーバのみ反応がない場合はそのサーバに問題がありますので、そのサーバの管理者にお問い合わせください。
● 経路の確認 (traceroute)
これは、サーバまでの距離や障害の発生場所を調査する為のものです。
・ Windows の場合
まず、左下の「スタート」ボタンから「プログラム(P)」を選んで、その中の「MS-DOS プロンプト」を選択してください。
表示が無い場合は「プログラム(P)」内の「アクセサリ」内の「コマンドプロンプト」を選択して下さい。
黒い画面が表示されたら『tracert サイトのサーバ名』と入力してENTERを押してください。
(例 tracert www.yahoo.co.jp)
これで、そのサーバまでの経路と各サーバ間の転送速度が表示されます。
・ Macintosh の場合(Mac OS X 限定)
HDD 内の「Applications」→「Utilities」→「Network Utilities」を開いてください。表示された画面の中の「traceroute」タブをクリックしてください。
枠の中に接続を試したいサーバ名を入力して Trace ボタンを押してください。
(例 www.yahoo.co.jp)
これで、そのサーバまでの経路と各サーバ間の転送速度が表示されます。
R-7
よくある質問
● 接続
Q . 接続できない、「サーバーに接続できません」という表示が出る。
A .R-2 を参照して確認してください。
Q . インターネットの転送速度が遅い気がする
A . 弊社サポートサイトの「プレミアムプランでの速度の伸び悩み現象に遭遇する方へ」を参照して確認してください。
Q . ドリームキャストでの設定方法が載っていないのですが
A . ドリームキャストで接続するには、ブロードバンドアダプタが必要になります。お問い合わせ、購入に関しては、
CSI 株式会社(http://www.csi.co.jp/dc/ 、電話 03-5340-4030 * 受付時間 月曜∼金曜(祝日を除く)の 9:00 ∼ 17:00)までお願い致します。
尚、ドリームキャストでの接続は保証対象外となりますのでご了承ください。
Q . 交互にコンピューターを使用しているのに繋がらないときがある
A . 契約台数以上のコンピュータを間接的にでも接続する場合は、モデムが以前使用したコンピューターを記憶していますので、通信できない場合が
あります。モデムの取扱方法(表の F-4、6 ページ)の「接続について」を参照して、接続を試みてください。
● 契約内容変更(サービスプラン、接続台数、メールアドレス等)
Q . ホームページを開設したい
A . 弊社サポートサイト(http://www.fctv.ne.jp/)に、ご案内とお申し込みフォームがございますので、そちらからお申し込みください。
Q . メールアドレス、サービスプラン、接続台数の変更をしたい
A . 弊社サポートページで申し込み用紙をダウンロード(PDF 形式)して印刷の上送付頂くか、メールかお電話でご連絡いただければ、変更用の書類を送付
いたしますので、ご記入の上弊社まで郵送でお送りください。
なお、弊社ではコンピュータを接続するための工事等は行いませんので、LAN の HUB の取り付けはお客様が行ってください。
Q.変更を申し込んだが、どれぐらいで設定が完了するのでしょうか
A.申し込み用紙が届いてから一週間程度で設定完了が完了いたします。
R-8
● メール
Q .Outlook Express でのメールの送受信の時にエラー(ログオン等)がでる
A . ログオンという画面が出た場合はお手元にあるアカウント通知書をみてユーザー名(メールアカウント)、パスワードを入力し直してください。
それでも送受信が出来なかったり、ログオンの画面が出てこない場合は R-4 ページのエラー対処法ご参照ください。
Q . 変な英語のメールが届く
A . 送信者が「Mail Delivery Subsystem」となっていた場合は、以前に送ったメールの宛先が間違ってることをしめします。
件名が「Returned mail: Host unknown」の場合は、主にサーバ名(宛先の @ より右側)が間違っていて、
件名が「Returned mail: User unknown」の場合は、主にアカウント名(宛先の @ より左側)が間違っていることになります。
間違いが無いのにどうしても「Mail Delivery Subsystem」からのメールが届く時は、相手のアドレスが消滅していたり、変更されている場合があります。
Q .FCTV 以外の接続で、弊社が提供しているメールの送受信はできますか?
A . メールの受信は可能ですが、FCTV の送信サーバを使用してのメールの送信はセキュリティの関係上できません。ご了承ください。接続によっては、
外部へのメールの通信を許可していない場合がありますので、詳細はその接続の提供元のネットワーク管理者にお問い合わせください。
FCTV 網へ
他社接続網
⇒
インターネット網
⇒
弊社受信メールサーバ(mx●.fctv.ne.jp)
利用可能
×
弊社送信メールサーバ(smtp●.fctv.ne.jp)
セキュリティの関係上利用不可
Q .FCTV の接続を使用して、他プロパイダのメールの送受信はできますか?
A .FCTV ではアクセスは許可していますが、接続しているサーバのセキュリティの関係上できない場合があります。詳細はメールサービスを提供元のネット
ワーク管理者にお問い合わせください。
FCTV 網
⇒
他社接続網へ
インターネット網
⇒
?
利用可能かどうかは、
メールサービス提供元に
お問い合わせください
Q . メールの返信ができない
A.メールを送った相手から返信ができない場合は、
お客様自身のメールアドレスの設定が間違っていてる可能性があります。
F-25(表)を参照して、設定を
確認してください。
送られてきたメールを返信できない場合は、送り主の返信メールアドレスの設定が間違っている可能性があります。一度直接メールアドレスを入力して
メールを送ってください。それで駄目なようでしたらR-4ページのエラー対処法ご参照ください。
Q.メールの転送サービスはあるのでしょうか
A.メールの転送サービスは行っていませんが、
受信したメールを転送するソフトを使用すれば個人でメール転送が可能です。
R-9
● コンピュータ(OS 関連)
Q . コンピュータの電源が入ってないと、ケーブルモデムの PC ランプが点灯し、コンピュータの電源を入れるとケーブルモデムの PC ランプが消える
A . LAN( イーサネット ) 内蔵型のコンピュータをお使いの場合は、LAN( イーサネット ) が無効になっているとこのような現象が起きる場合があります。
有効にするには BIOS の設定かデバイスマネージャの設定が必要ですので、コンピュータの取扱説明書を参照するか、製造元にお問い合わせ下さい。
Q .Windows を終了しようとすると、正常に終了できずに自動的に再起動したりする
A .Windows Me を使用している場合、特定の LAN カード(イーサネットカード)のドライバの不具合が原因で終了できない可能性があります。
最新のドライバをインストールしてみてください。詳細は LAN カードの製造元にお問い合わせください。
Q .IP 設定(接続の確認)で使用している LAN カード(イーサネットカード)が表示されない
A .LAN カードの説明書を読んで、認識されたときに何と表示されるかご確認ください。
それでなお、表示されていない場合は LAN カードの確認(R-3 ページ)とプロトコルの確認(表の F-10、13 ページ)をしてください。
問題が解決しない場合は、LAN カードの製造元にお問い合わせください。
Q .Windows が起動しなくなった
A.コンピュータに起因する問題です。フロッピーディスクが差し込まれてないか確認してください。
詳細はコンピュータの製造元にお問い合わせください。
Q . ボタンの表示がおかしくなった
A .Windows のシステムのフォントキャッシュデータの異常の可能性があります。コンピュータの製造元にお問い合わせください。
● ホームページ開設
Q . ホームページを開設したい
A . 弊社サポートサイト(http://www.fctv.ne.jp/)に、ご案内とお申し込みフォームがございますので、そちらからお申し込みください。
Q . ホームページ用のファイルを転送したのにページが表示できない
A .public_html のフォルダ内に転送したファイルだけが有効となります。お使いの転送ソフトのマニュアルを参照して、設定してください。
Q .CGI(掲示板等)や SSI を使用したい
A .SSI は使用できませんが、CGI は利用可能です。但し、CGI 用のサーバの申し込みが必要になります。弊社サポートサイト(http://www.fctv.ne.jp/)で
利用規定等を読んでお申し込みください。
R-10
ネットワークを組む場合の注意点
( ルータ、
無線 L A N を使用するときの注意点
)
ネットワークを組む場合の注意点(
ルータ、無線
を使用するときの注意点)
ネットワークを組む場合は、こちらからでは接続の設定や接続状況が確認できない為、自己責任でお願いします。解らない方は、
ネットワーク機器の説明書をご参照していただくか、製造元にお問い合わせください。
● 既にネットワークが組まれていて、その中にケーブルモデムを設置する場合
TCP/IP 以外でネットワークが組んである場合は、接続するコンピュータ以外の LAN カードで TCP/IP を使用しない設定にしてください
TCP/IP でネットワークを組まれている場合は、ネットワークを崩す可能性があります。対処法として
・ルータ等を使用して、ネットワークを隔離する。隔離したネットワークのアドレス空間の設定は、192.168.xxx.0/24(xxx は 254 以外)、
10.0.0.1/8 など適切なアドレスを使用してください。
※ネットワーク構成例
172.xx.0.0/16
(xx は 16 ∼ 31)
192.168.1.0/24
DHCP で取得
172.xxx.xxx.xxx
(xxx は 0 ∼ 255)
172.xx.0.1
(xx は 16 ∼ 31)
192.168.1.100
192.168.1.1
192.168.1.2
・インターネットに接続するコンピュータが 1 台の場合は、もう 1 枚 LAN カードを挿して、その LAN カードの設定をインターネット用の
設定にする。
(Routing Tableを追加する必要があるかもしれません)
※ネットワーク構成例
172.xx.0.0/16
(xx は 16 ∼ 31)
172.xx.0.1
(xx は 16 ∼ 31)
192.168.1.0/24
DHCP で取得
172.xxx.xxx.xxx
(xxx は 0 ∼ 255)
192.168.1.101
192.168.1.102
R-11
● 接続できない場合
次のことをお試しください。尚、ルータ、無線 LAN を接続したままでのサポートは出来かねますのでご了承ください。
親機(サーバ)
ケーブルモデム
サーバ側からゲートウェイにpingを
うって、ケーブルモデム - サーバ間
が正常に通信できるかどうか
できない場合は、サーバ側の設定を
確認して、再起動してください。
子機(クライアント)
クライアント側からサーバのLAN側に
ping をうって、サーバ - クライアント
間が正常に通信できるかどうか
できない場合は、サーバ、クライアン
トの設定をご確認ください。
「ping 210.237.150.1」(名前解決無)と
「ping - a 210.237.150.1」(名前解決有)を
実行し、DNS がひける(名前解決)が
できるかどうか
「ping - a 210.237.150.1」のみうまくいか
ない場合は、DNSが正常に出来てない状
態です。サーバ、クライアントのネット
ワーク設定をご確認ください。
● メールの送信だけ出来ない場合
コンピュータが取得しているネットワークのアドレス空間に送信メールサーバが含まれているかどうかを確認してください。
確認の仕方は、まず R-2 ページを参照して IP アドレスとサブネットマスクを調べてください。
IP アドレスが「192.168.xxx.xxx」(xxx は 0 ∼ 255)の場合、サブネットマスクが「255.255.255.xxx」(24bit 以上)でないと、
送信メールサーバ(192.168.254.2)がそのネットワーク内にある設定となりますので、ネットワークの設定を再度行ってください。
設定をしても、直らないようであれば製造元にお問い合わせください。
含まれてない場合は他の原因が考えられますので、R-4 ページを参照してください。
R-12
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