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平成27年度の取り組み達成状況(12月末実績)
平成27年度の取り組み達成状況(12月末実績) 様式1 状況欄の「○」は達成済。「△」は一部未達成または継続中。「×」は未達成。 1.高度急性期病院の確立 中項目 小項目 中期経営計画上で実施するとされていること 担当責任者 救命救急セ 断らない体制の ンターの充実 強化 救急車の受け入れを断わることとなった事例を 分析し、単年度で改善できるものについては改 善し、複数年かかるものについては3年間の中 で改善する。 ●救命救急 センター長、 救命救急セ ンター部長、 薬剤局長、 ICU師長、救 急外来師 長、A3師長 スタッフの充実(救急医の確保、薬剤師) 地域がん診 療連携拠点 病院の充実 指定の更新を 見据えた体制 の整備 27年度目標 救急車受け入れ台数 4,500台または 救急車の受け入れを断わることとなった事 三次救急患者1,000人 例を分析し、単年度で改善できるものにつ いては改善し、複数年かかるものについて 救急医最低1名確保 は29年度までに改善する 薬剤師1名配置 ベッドコントロールの実施 ・ICU、CCU、ACUから一般病棟へのス ムーズな患者の移動 ●看護局長・ ・混合病棟の推進 救命救急セ ・病院全体のベッドの調整をする責任者を ンター長・診 明確にする⇒副看護局長 療局長 ・救急外来のベッドを空けるため実態を把 握し改善する 現行の指定要件では努力目標とされているもの が、指針の改定時に義務化される可能性があ る。これらの指定要件の厳格化が見込まれるも のについて対応する。 ・ スタッフの充実 ・ 医療機器の整備 ・ 遺伝子検査ができる体制の整備 ●診療局 長、総務課 長、看護局 長、薬剤局 長 患者サポート 入院前説明等 センターの整 を一元的に行う 質の高い高度急性期医療を推進するため、手 備 患者サポートセ 術予定の患者に対して外来で施行可能な検査 ●診療局 ンターの整備 や治療計画の説明、さらには退院調整の介入 長、看護局 長 まで入院前に行うようにする。 地域医療連 携の強化 27年度実施計画の取り組み ・救急患者の入院要請時は必ずベッド を確保する(24時間) ・最終調整は副看護局長が行う。休日・ 夜間は当直師長が調整する ・救急外来のベッドの空きが確保されて いる 状況 キャンサーボード症例検討率 40% 緩和ケア研修受講率 がん診療医 50%、後期研修修了時50% 適切な人員配置(ドクターエイド、看護師、薬剤 外科、整形外科、耳鼻いんこう科の予 師等) 定手術入院患者の検査、治療説明等を 入院セットにクリニカルパスをリンクする 入院前に外来で実施している 成果(増収額、削減額など) これから取り組むこと 27年11月末 26年11月末 △ 11月より救急認定薬剤師1名配置〔専任) 救急医 1名(H28.4.1 採用予定) 差 救急車受け入れ台数(台) 2,230 2,534 -304 三次救急患者数(人) 739 730 9 ・ICU、CCU、ACUA3看護師長が毎朝患者移動を相談し 空床を確保した。 3月 △ ・該当医師に直接研修会の受講依頼を行う。 ・手術部位感染サーベイランス(下部消化管手術)を実施 している。 ・がん化学療法認定看護師1名、がん薬物療法認定 薬剤師1名を増員した。 ・緩和ケア研修会を開催した。 ・がん薬物療法認定薬剤師1名合格。 ・キャンサーボード症例検討率(5大がん) 12.4% (479例/3857例中) 緩和ケア研修受講率 ・がん診療医 80.0 % ・後期研修修了時 77.8 % 3月 ○ ・患者サポートセンターに看護師2名の配置(1名増 員) ・3診療科(外科、呼吸器外科、産婦人科)について 入院前説明を実施している ・4月より薬剤師1名配置(専従) ・3診療科(外科、呼吸器外科、産婦人科)について入院 前説明を実施している 3月 27年12月末 26年12月末 優先予約患者数の増 毎月300人以上 在宅復帰率 95%以上 平均在院日数の短縮 11日以下 船橋医療介護連携研究会の開催回数 2回以上 3月 ○ より実践的な地 域連携の推進 連携医からの紹介受付時間を拡大するなど紹 連携医が紹介しやすい体制を整備する(紹 介しやすい体制を整備する ●地域医療 介受付時間の拡大など) 船橋医療介護連携研究会を開催し、より実践的 連携室長、 な関係を築くことでスムーズな転院(介護施設 医事課長 船橋医療介護連携研究会の開催 等を含む)を行える体制を構築する 達成時期 ・平日12時に、副看護局長が主となり、ベッドコント ロールミーティングを実施。全病棟の空床状況を確 認し、入院ができるようにした。 がん化学療法認定看護師1名、がん薬 物療法認定薬剤師1名の確保 手術部位感染サーベイランスの実施 専門薬剤師・看護師・技師の育成 実施したこと ○ FAX予約と電話予約の他に、新たに連携医から申請 書をFAXで送信後、患者さんから直接地域医療連携 室に電話し、予約日を決定する方法を追加する。 (土日等の時間外などに対応するため) 差 優先予約患者数(人) 3,387 在宅復帰率(%) 97.3% 平均在院日数(日) 11.3 11.9 -0.7 3 2 1 開催回数(回) 3,344 43 97.3% 継続的にPRを行い、利用を促進す る。 3月 2.安定的な経営の確保 中項目 収入の確保 小項目 中期経営計画上で実施するとされていること 新入院・初診患 者の増 手術室の効率的な運用 担当責任者 27年度実施計画の取り組み 空き枠情報の共有 ●診療局長・ 手術室マネジメントの強化 麻酔科部長 診療科枠の見直し 27年度目標 手術室稼働率 73% 状況 △ 実施したこと ・空き枠情報の共有 ・手術室マネジメントの強化 ・診療科枠の見直し 成果(増収額、削減額など) 27年12月末 26年12月末 手術室稼働率(%) 72.7% 27年12月末(%) ○ DPCの適正なコーディングに努める 医師と診療情報管理士の連携を密にし て、適正なコーディングに努める 退院時要約が全患者について速やかに作成さ 医事課長 れるよう、医師及び看護師に働きかけを行う。 医師及び看護師に対して督促を行う 退院日の翌日から起算して10日以内に 作成される退院時要約の割合:85%以 上 △ 診療報酬への対応 ・施設基準の取得可能な項目の調査及び 体制の整備 ・平成28年度改定へ向けての情報収集 ・院内説明会の開催 施設基準の取得可能な項目について 対応する ○ 未収金対策 医事課長 医療費の公費負担制度等の説明を行い、関係 機関と連携して未収金の発生を抑制するととも 医事課長 に未収金の早期回収を図る。 医療費の公的負担制度等の説明を行い、 関係機関と連携して未収金の発生を抑制す 臨戸徴収:月2回以上 るとともに、未収金の発生時点で支払を強く 催告書発送:年3回以上 要望し、早期回収を図る ○ がん患者指導管理料の実施 講演会等への参加。 点 件 点 薬剤局長 薬剤管理指導料件数の増加 薬剤管理指導料 1,400件(月平均) 実施率82.8% 121 1,359,052 87 1,029,167 34 ミスを減らす。 3月 引き続き、より適正なコーディング に努める。 3月 点 329,885 退院日の翌日から起算して10日以内に作成される退院 時要約の割合 83.3%(4月~12月) 3月 平成28年度の改定に向けて情報収集を行っている。 3月 管理料1(件) △ 差 件 催告書 2月に1回発送予定 27年12月末 26年12月末 (H26.8~) 152 57 薬剤管理指導料 1,309件(月平均) 実施率 86.2% 3月 差 95 算定資格者の増員を行った。 3月 管理料2(件) 201 63 138 管理料3(件) 142 43 99 27年12月末 26年12月末 累計 累計 全入院患者への服薬指導の実施 0.12% 臨戸徴収: 21回 催告書発送: 2回 ○ ○ 0.08% 医師と診療情報管理士の連携を密にして、適正な コーディングに努めた。 その他の収入 確保策 ●診療局長・ 算定要件と方法の周知 管理料1 : 200件 看護局長・薬 算定資格者の増員(医師3名、看護師1名、 管理料2 : 250件 剤局長 薬剤師1名) 管理料3 : 200件 計 27年12月末 26年12月末 高額請求査定 医事課長 -0.2% 外来 0.14% 件 DPCの適正なコーディング 差 72.9% 入院 ・医師への情報提供やレセプト担当職員へ 査定率:0.2%未満 の教育の徹底 高額請求の査定件数:160件 ・レセプト事前点検システムの活用 高額請求の査定点数:1,500,000点 達成時期 3月 診療報酬請求 の最適化 現状の査定率(0.2%未満)を維持しつつ、高額 医事課長 請求(2,000点以上)の査定減を減少させる。 これから取り組むこと 薬剤管理指導料件数 11,784 実施率(%) 86.2% 12,028 差 -244 算定数向上(算定率向上) 3月 1 ページ 平成27年度の取り組み達成状況(12月末実績) 中項目 収入の確保 支出の削減 小項目 中期経営計画上で実施するとされていること その他の収入 確保策 様式1 状況欄の「○」は達成済。「△」は一部未達成または継続中。「×」は未達成。 担当責任者 27年度実施計画の取り組み 27年度目標 特別食加算の増加 栄養士が病棟で患者に積極的にかかわる 栄養管理室 特別食加算比率 26% ことによって特別食の必要性を担当医ととも 長 術後食・貧血食・検査食の新設 に検討する 栄養食事指導件数の増加 栄養管理室 各科への働きかけ(外来待ち時間の活用) 栄養指導件数 1,500件 長 状況 実施したこと ○ 算定可能な特別食を新設し、必要に応じて特別食の 適応を相談している。 ○ 医師のみでなく、メディカルスタッフの声がけの協力 により、件数は増加している。 成果(増収額、削減額など) 27年12月末 26年12月末 特別食加算比率(%) 26.3% 1,581 差 24.7% 27年12月末 26年12月末 栄養指導件数(件) これから取り組むこと 1.6% 3月まで引き続き、目標の特別食加 算比率が達成できるよう努める 3月 568 引き続き、栄養食事指導件数の増 加に努める 3月 仕様の過分がないか見直しを行う 業者との価格交渉(受託者が特定 される案件についても徹底する) 3月 1.6% 引き続き見直しを行う 業者との価格交渉 3月 1.0% 採用薬品を厳密に選定し、薬品費 の削減に努める 業者との価格交渉 3月 使用数量は達成できた。引き続き 切り替えを行う。 3月 差 1,013 達成時期 委託料の抑制 27年度(見込) 26年度総額を維持 総務課長 入札等により、支出総額を抑制 26年度予算額(1,352,630千円)を維持 ○ 診療材料費率 の削減 一般医療材料の統一 採用医療材料の厳密な選定 ●購入物流 同種の材料のとりまとめ 委員会委員 安価な同種同効品への切替推進 長・総務課長 入院・外来収益に占める診療材料費の 比率 15.6%(25年度実績)を維持 × 仕様の見直し等による支出額削減 購入物流委員会において材料の切替提案(H27.4~ 12まで66品目)を行い、66品目中25品目の切替が終 了し、年間で約174万円の削減見込 提案品をすべて切替えた場合は約484万円の削減 効果 26年度 差 委託料予算額(円) 1,350,250,000 1,352,630,000 -2,380,000 支出額(円) 1,317,134,355 1,320,309,419 -3,175,064 27年度 決算見込 入院・外来収益に占め る診療材料費の比率 (%) 16.5% 26年度 決算 差 14.9% 業者との価格交渉による費用の削減(約260万円) 薬品費率の削 減 採用薬品の厳密な選定 ●薬剤局長・ 採用品目の変更 総務課長 卸業者との価格交渉 入院・外来収益に占める薬品費の比率 9.8%(25年度実績)を維持 × 採用薬品の厳密な選定 卸業者との価格交渉 入院・外来収益(11月まで) 8,732,765,671円(運営 連絡会議資料より) 薬品購入費(11月まで) 904,438,352円 27年度 決算見込 入院・外来収益に占め る薬品費の比率(%) 11.2% 26年度 決算 10.2% 27年12月末 26年12月末 後発医薬品への切り替え 薬剤局長 後発医薬品への切り替え ジェネリック比率:数量ベース67% 採用品目ベース22% △ 薬剤局長 採用品目の削減 採用品目数:1.250品目以下 84.6% 64.9% 19.7% 採用品目ベース(%) 21.7% 19.3% 2.4% 3月 1,221 1,238 27年12月末 26年12月末 薬剤局長 期限切れ廃棄金額の減少 期限切れ廃棄金額:50万以下 差 ○ 採用品目数(品目) 廃棄薬の削減 差 数量ベース(%) 27年12月末 26年12月末 同種同効品の見直し 差 × -17 差 高額薬品の期限切れが発生したため。 期限切れ廃棄金額(円) 554,114 554,114 採用区分が「特定患者」のものは退 院時に全て処方しきるように再度、 3月 薬事委員会の場にて徹底する。 3.医療の質の向上 中項目 総合診療 施設の充実 小項目 中期経営計画上で実施するとされていること 担当責任者 医師の確保 初期研修医からの確保、大学との提携 院長 27年度実施計画の取り組み 27年度目標 29年度までに緩和ケア医1名、放射線 診断医2名、精神科医1名、麻酔医・救 初期臨床研修医からの確保、大学との提携 急医・集中治療医6名、その他診療科医 師を確保 状況 看護職員離職率 全体 9%以内 新人 7%以内 看護師の確保 看護局長 医療・看護必要度の維持 ・医療・看護必要度にかかる院外研修の受 講 ●看護局長・ ・精度を上げるために電子媒体を活用した 医療・看護必要度の基準を満たす患者 医事課長 組織的研修の実施 が15%以上入院している ・医療・看護必要度に関する院内研修の実 施 7対1入院基本 料の維持 チーム医療の 推進 多職種のレベルアップ 院長 各職種が専門・認定資格取得に関する計 画を策定する 計画に基づき専門・認定資格を取得する 後述の目標を達成する 成果(増収額、削減額など) 栄養サポートチーム(NST)の充実 ラウンド回数 30回/年 NST加算 300件/年 病棟回診参加(整形外科、外科、心臓 血管外科等) 外来サポート(泌尿器科、整形外科等) ドクターエイドの活用 ●診療局長・ 業務の拡大(病棟・外来でのサポート充実) 医事課長 院外への啓発活動を実施し、地域医療機関と の連携を強化する 院外への啓発活動を実施 (地域医療機関の訪問、返書・逆紹介の確 地域医療連 紹介率 55%以上 実な実行、連携プレスの発行、研修会での 携室長 逆紹介率 90%以上 PR、「診療のご案内」の更新、懇親会の実 施など) 平均在院日数 の短縮 達成時期 ○ 精神科 非常勤1名 麻酔科 1名 初期研修医→救急医 1名(H28.4.1 採用予定) △ ・教育専従看護師を2名体制とした。1名は、新人看 護師に主に関り、病棟ラウンドを実施し、新人看護師 の職場適応状況を確認した。 ・新人看護師担当ということで個別の相談に対応。 ・各病棟の教育担当者研修、プリセプター研修、技術 指導者研修を必須研修として実施。 ・病院説明会1回/月、外部就職説明会13回参加。 看護職員離職率(12月末現在) 全体 9.5 % 新人 0 % 3月 ○ ・外部指導者研修に4名参加 ・eラーニングワイズクリッパーで研修実施。毎月 2900~3200件の受講。 医療・看護必要度の基準を満たす患者の割合 17 % 3月 ・認定看護師2名増 ・臨床検査技師3名、放射線技師1名、臨床工学士1名、 管理栄養士1名が資格取得 ・がん薬物療法認定薬剤師1名、救急認定薬剤師1名を 取得 3月 ○ 27年12月末 26年12月末 栄養管理室 NST 加算の取得 長・ ●診療 NST介入の充実 局長 これから取り組むこと 精神科 非常勤1名(H27.4.1 採用) 麻酔科 1名(H27.10.1 採用) 看護師の確保 ・急性期病院に適応できる看護師の確保 ・就職説明会の参加(東京・千葉等) ・看護学生の臨床実習の充実 ・当院における就職説明会の実施 ・院外研修、院内研修の充実 実施したこと ○ 今年度にNST加算を取得し、定期的なカンファレン スと回診を実施している ラウンド回数(回) 39 NST加算件数(件) 322 18 21 NST勉強会の開催 3月 外来サポート(泌尿器科、整形外科 等)の充実 3月 今後も啓発活動内容を継続的に実 施していく。 3月 322 27年12月末 26年12月末 目標とした啓発活動内容を実施した。 平成29年 差 病棟回診に参加している(整形外科、外科、心臓血管外科) △ △ 継続 差 紹介率(%) 57.7% 55.9% 1.8% 逆紹介率(%) 86.6% 92.4% -5.8% 2 ページ 平成27年度の取り組み達成状況(12月末実績) 中項目 総合診療 施設の充実 小項目 中期経営計画上で実施するとされていること 様式1 状況欄の「○」は達成済。「△」は一部未達成または継続中。「×」は未達成。 担当責任者 27年度実施計画の取り組み 27年度目標 状況 成果(増収額、削減額など) 実施したこと 平均在院日数 の短縮 27年12月末 26年12月末 低侵襲診断・治療の充実 急性期リハビリテーションの拡充 退院調整看護師の積極的な活用 病棟で退院調整ができる看護師の育成 入院前の検査、説明、在宅療養支援等ができる 体制の確立 診療局長 短期滞在手術(主な5手術)の平均在院 日数 3.0 日 短期滞在手術のクリニカルパスの見直しと実施 内視鏡手術件数 620件 血管内治療件数 720件 リハビリテー 1.全土曜日稼働 ション科部長 2.各診療科カンファレンスの実施 ●看護局長・ 地域医療連 退院調整看護師の3名以上配置 携室長・診療 局長 平日実施患者のうち土曜日にもリハビ リを実施した割合:30%以上 退院調整加算Ⅰの件数の増:月平均 220件以上 14日以内(340点)の件数:月平均100件 以上 入院前検査、説明等ができる体制の準 備(できるところから開始) △ ○ ○ パス見直しを行い、手術当日入院を導入した(鼠径 ヘルニア手術) 3.1 内視鏡手術件数(件) 667 563 104 血管内治療件数(件) 566 578 -12 DPCに適合したクリニカルパスへの見直し (パス改定のチーム:医師・クリ二カルパス担当 ●診療局長・ クリニカルパス担当看護師の配置 看護師・薬剤師・理学療法士・栄養士・診療情 看護局長 報管理士等 ) 栄養管理の充 実 喫食率の増加 フードサービスの充実 他病院の栄養部門との連携 見直したパスの数 30種類 パス適用患者数 6,000人 × ○ 27年12月末 26年12月末 累計 累計 退院調整看護師は2名配置であったが、担当病棟、 疾患を明確にし関りを強化した結果、退院調整カン ファレンスを実施する病棟が増加した。 ・退院支援リンクナース会を発足し、知識の普及と実 践指導を行った。 退院調整加算Ⅰの件数(件) 月平均件数(件) 14日以内の件数(件) △ 「がん患者の食事調整アセスメントシート」は食事対 応の地域の均てん化を目指したものであるが、現在 作成調整中である。 脳卒中の栄養シートは、すでに問題なく運用されて いる。 変電設備更新工事 ○ 契約締結・工事施工業者を決定。 28年度に計画していたC館変電設備更新工事も併せ て12月6日から順次施行 人工心肺装置 ○ 契約締結・納入業者決定 「がん患者の食事調整アセスメントシー ト」の作成、配布 脳卒中の栄養シートの活用 計画の見直し、更新 サービスの 向上 患者満足度の 向上 患者満足度の向上を図る 外来待ち時間 対策 各外来の基本的業務の統一 外来予約枠の見直し 外来診療待ち時間の対策 情報管理室 計画の見直し、更新 長 ●外来運営 委員会委員 長(看護局 長)・医事課 長 ●外来運営 委員会委員 長(看護局 長)・診療局 長 667 311 237 74 1,688 1,139 549 188 127 61 15 15 パス適用患者数(人) 4,462 4,462 84.9% 83.9% 3月 3月 差 差 1% 3月 3月まで引き続き、目標の喫食率が 達成できるよう努める 3月 嗜好調査回数 4 回 更なるフードサービスの充実を目指 す。今年度は、3月までにもう1回嗜 3月 好調査を予定している。 がんシート 完成 「がん患者の食事調整アセスメント シート」を完成させ、他病院の栄養 部門に配布する。 脳卒中の栄養シートの活用につい て検討する。 3月 予定期間内に竣工するよう工程管 理を行う 3月 予定期間内に正常稼働するよう工 程管理を行う 3月 計画の見直し、更新 システムの計画 的更新 計画的なシステム更新 2,135 見直ししたパスの数(種類) 喫食率(%) 12月OT1名採用、3月PT1名採用予 定 平日の訓練代行の充実 差 2,802 27年12月末 26年12月末 病棟訪問での調整だけでなく、濃厚流動食や食事の 種類を増やしたことにより経口摂取のサポートが可 能となった。 ○ 嗜好調査回数 年4回実施 栄養管理室 病棟訪問によりフードサービスの充実を図 献立内容、調理手順の見直し 長 る アレルギー食、遅食の新設 施設・設備及 施設・設備の計 病院機能を維持するために行う施設・設備の整 び医療機器 画的な整備 備について、年度毎に計画を作成し、整備費用 総務課長 等の計画的 の平準化を図る。 な整備 高度医療機器 の計画的な導 入院・外来収益の3%を目安に老朽化した医療 機器の更新を優先度をつけて行うとともに、高 入・更新 総務課長 度・先進的な医療に取り組めるよう新たな医療 機器の導入を計画的に行う。 クリニカルパス大会を2回開催した。 嗜好調査は年4回行い、病棟訪問等で得た意見を可 能なかぎり献立に反映させるようにしている。医療安 全の観点よりアレルギー食、衛生の観点でも病院機 能評価機構からの要請されていた遅食(検査待ち 食)を新設している。 -0 3月 27年12月末 26年12月末 栄養管理室 病棟訪問により絶食患者に対して経口摂食 喫食率 83.5% 長 開始のサポートをする 栄養管理室 他病院の栄養部門との連携を図る 長 3.2 H27年12月末実績:平日実施患者のうち土曜日にリハビ リを実施した割合:36.7% 毎週土曜日PT3名、OT1名、ST1名出勤。早期リハ加 算患者(14日以内)を中心にリハビリを実施 達成時期 差 平均在院日数(日) 短期滞在手術 月平均件数(件) クリニカルパス の推進 これから取り組むこと 放射線画像読取装置 ○ 指名業者決定 内視鏡情報管理システム更新 ○ 3月末までに達成できるよう現在調整中 2月に更新 2月 医療用画像管理システム更新 ○ 3月末までに達成できるよう現在調整中 2月に更新 2月 インシデントシステム更新 ○ 眼科システム導入 ○ インシデントシステムの更新を行った(9月) インシデントシステムの更新 3月末までに達成できるよう現在調整中 患者満足度調査を年1回実施する 各項目の「満足」「ほぼ満足」の割合を 外来運営委員会で結果を検証し、改善する 前年度並みとする △ 患者満足度調査12月14日~12月18日実施 ・外来の予約枠の適宜見直し 【医師と連携 し見直しをする】 外来予約枠が見直されている ・外来の案内表示に院内のお知らせを組み 込む 【例 市民公開講座等】 △ ・外来掲示板に、市民公開講座、がん患者サロン、 心臓病教室、糖尿病教室等お知らせを掲示した。 接遇研修の実施 ○ 12月17日及び21日に研修会実施 △ ・「広報ふなばし」への募集記事掲載(5月1日号) ・ボランティア活動助成金の申請(5月 52,617円) ・市政功労賞(善行表彰)への推薦(2名受彰) ・医療センターNewsへ受彰記事掲載(募集について は毎号行っている。) ・写真掲示場所の拡大(E4・B1の他に相談支援セン ター相談室が追加された。) 9月 2月に導入 集計中 2月 3月 3月 接遇の向上 接遇研修の毎年度実施 総務課長 1回 ボランティアの 活用 ボランティアの活動内容、活動時間の充実、拡 ボランティア 要望の把握 大 委員長 活動内容の紹介 ボランティア数 20人 参加人数159人 1月18日と22日に実施予定 1月 ボランティア数 17人 H27.4 10人(新規申込 7人) ・募集ポスターの作成と掲示 ・ホームページの更新 ・院内ボランティア活動拡大(採血 室の検査受付機の支援操作) ・ボランティア研修 ・院内表彰(院長、事務管理者) 3月 3 ページ 平成27年度の取り組み達成状況(12月末実績) 様式1 状況欄の「○」は達成済。「△」は一部未達成または継続中。「×」は未達成。 4.教育・研修等の充実 中項目 臨床研究の 更なる充実 教育の充実 小項目 中期経営計画上で実施するとされていること 担当責任者 27年度実施計画の取り組み 先進医療に対 応できる医療職 学術研究の促進 院長 論文・学会発表 の育成 臨床研究部の 治験実施件数が増加するような院内体制の整 治験管理室 実施診療科を拡充 充実 備 長 実績率の安定 看護師教育の 充実 キャリア開発ラダーに沿った看護教育体制の構 看護局長 築 専門看護師・認定看護師の育成 メディカルスタッ フの専門性の 向上 看護局長 臨床研修病 院の充実 論文 31編 学会発表 107回(2014年全国大会以上) 年間8件の新規治験の受託 △ 新規SMOでの治験実施 複数科での治験実施 新規治験受託件数 7件 ○ (1)看護師長、副看護師長対象研修会:チームビル ディング研修を企画。12月~次年度に向けてチーム に分かれ課題達成グループワークを開始した。 (2)ダイヤモンド研修、ジェネラリスト研修、看護倫理 研修を実施 中堅看護師対象の院内研修終了者の割合 80.9 % 3月 △ 平成27年7月に、がん化学療法認定看護師1名、感 染管理認定看護師1名が認定取得し、計17名となっ た。 ・今年度認定研修参加はなし。 認定看護師2名増、計17名 3月 ・臨床検査技師 3 名 (2級臨床検査士、認定血液検査 技師、国際細胞学会細胞検査士) ・放射線技師 1 名 (放射線治療専門放射線技師) ・臨床工学士 1 名 (透析療法認定) ・管理栄養士 1 名 (NST専門療法士)が資格取得 3月 がん薬物療法認定薬剤師 1名 救急認定薬剤師 1名 を取得 3月 認定資格を新たに取得 認定看護師研修へ参加 1~2名 認定薬剤師の育成 薬剤局長 教育の充実 以下の認定資格を新たに取得 がん薬物療法認定薬剤師1名 その他の認定薬剤師1名 ○ がん薬物療法認定薬剤師 1名 救急認定薬剤師 1名 診療情報・レセプト(DPC)・電子カルテ・経理・ 病院経営に精通した人材の育成 事務局長 学会や研修等への参加 学会、研修会への参加 20講座30人 ○ 研修会等案内の周知、積極的な参加呼びかけ。 講演会の開催 事務局長 講演会開催 (テーマは医療、看護、病院経営など、直接 1回 的なものに限らない。『改善』を意識づけら れるものとし、対象職員は限定しない。) 1)卒後臨床研修評価機構の認定継続 2)臨床実技シミュレーターの充実 3)研修終了後の動向把握 1)卒後臨床研修評価機構からの改善要求 の検討 臨床研修部 2)シミュレーター室の確保及びシュミレー 長 ターの購入 3)メーリングリストの作成 初期臨床研修 医の充実 達成時期 学会発表出張、治験費の利用 ○ 病院職員の意 識改革 これから取り組むこと ○ 医療技術部 各部署毎に必要あるいは目指したい認定 長 資格を取得する 薬剤師の育成 成果(増収額、削減額など) 実施したこと 論文20編・学会発表90回 (1)看護師長・副看護師長研修が計画立 (1)看護師長・副看護師長、院内研修の計 案できたか 画立案・実施 (2)中堅看護師対象の院内研修終了者 (2)中堅看護師(ラダーⅢ相当)の育成強化 の割合:50% 専門、認定看護師の育成 状況 以下の職種が認定資格を新たに取得 ・臨床検査技師 3 名 ・放射線技師 1 名 ・臨床工学士 1 名 ・管理栄養士 1 名 認定資格の取得 事務の専門性 の向上 27年度目標 1)卒後臨床研修機構からの改善要求 20%以下 2)看護師と共用のシミュレーター室が あるかどうか。また、シミュレーターを購 入できたか 3)メーリングリストを80%連絡 学会、研修会への参加 22講座 34人 1月21日 特別講演「急げ病院改革!正念場を迎えた病 院経営を考える」を実施。 参加者数:77人 ○ ○ シミュレーター室を確保し、トレーニングシミュレー ターを購入した。 3月 治験管理委員会開催(院内での情 報共有) 今後の開催情報の収集。 3月 3月 3月 3月 4 ページ