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外部資金受入に伴う事務経費の予算振替承認について
外部資金受入に伴う事務経費の予算振替承認について 制 定 平成19年 7月30日 最 終 改 正 平成22年 2月16日 事 務 部 長 裁 定 1 趣旨 平成19年3月27日付け総務会議決定「外部資金の配分調整について」における、外部 資金の受け入れに伴う事務経費(学校の管理等に必要な経費)の予算振替承認については、 今後事務部長承認があったものとして次のとおり取り扱うものとする。 2 予算振替区分 (1) 外部資金の間接経費を事務経費(学校の管理等に必要な経費)に予算振替をするもの ①科学研究費補助金(間接経費があるもの) ②文部科学省等の政府機関から配分される競争的資金 ③間接経費として納付を受けた受託・共同研究等(民間企業等からの受入)によるもの (2) 外部資金を事務経費(学校の管理等に必要な経費)として予算振替をするもの ①科学研究費補助金(間接経費がないもの) ②奨学寄付金 3 予算振替方法 (1) 外部資金の間接経費を事務経費(学校の管理等に必要な経費)に予算振替をするもの ①間接経費(100%)を学校全体分として配分し、間接経費の30%相当額を当該研究 者の所属する、学科等共通の学校配分予算(教育研究実施経費)に振り替える。 (2) 外部資金を事務経費(学校の管理等に必要な経費)として予算振替をするもの ①科学研究費補助金(間接経費がないもの) 1) 事務経費(学校の管理等に必要な経費)として5%相当額を当該研究者の学校配分 予算(教育研究実施経費)から振り替える。 ②奨学寄付金 1) 事務経費(学校の管理等に必要な経費)として10%相当額を当該研究者の学校配 分予算(教育研究実施経費)から振り替える。 4 間接経費及び事務経費(学校の管理等に必要な経費)の使途 (1) 研究者の所属する、学科等の研究環境の改善及び学校全体の機能向上を図るための経費 に使用するものとする。 5 外部資金の間接経費獲得教職員に対する授業軽減制度 外部資金の間接経費を年間50万円以上獲得した教職員に対し、翌年度に次のうち何れかの 授業軽減措置について、本人より申請できるものとする。 (1) 非常勤講師採用枠1コマ (2) TA採用経費(法定福利費含む)上限15万円 附 則 この取扱は、平成19年7月30日から施行し、平成19年4月1日から適用する。 附 則 この取扱は、平成21年6月16日から施行し、平成21年4月1日から適用する。 附 則 この取扱は、平成22年2月16日から施行し、平成22年4月1日から適用する。