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別紙 調達物品に備えるべき技術的要件 Ⅰ 収納ラック組み込み機器 1
別紙 調達物品に備えるべき技術的要件 Ⅰ 収納ラック組み込み機器 1.デジタルワイヤレスチューナー 2台 受信周波数 :800MHz帯(B型)30 波以上切替式であること。 方式 :PLL シンセサイザー方式を採用したデジタル受信処理であること。 出力 :単独出力を 2ch 備えていること。 ミキシング出力(ライン/マイクレベル切替式)を 1ch 備えていること。 重量 :4.5kg 以下であること。 2.アンテナ混合分配器 1台 寸法 :1U ラックマウントタイプであること。 機能 :2 系統 2 分配以上出力できること。 通過周波数特性:800MHz帯(B型)を利用していること。 3.ダブルオートリバースカセットデッキ 1台 規格 :オートリバース再生メカを搭載していること。 出力 :ステレオライン出力を 1 系統備えていること。 寸法 :3U 以下のサイズでラックマウント設置すること。 4.ブルーレイディスクレコーダー 1台 再生可能メディア:BD-ROM、BD-R/-RDL、BD-/-RE DL、DVD-R/-R DL、DVD-RW DVD-Video、CD-R/RW、USB メモリ、8cmDVD が可能であること。 入力端子 :映像入力1系統、アナログ 2ch音声入力1系統を有すること。 出力端子 :映像出力 1 系統、アナログ 2ch音声出力 1 系統、デジタル音声出力 1系統、HDMI 出力 1 系統を有すること。 記憶媒体 :ハードディスク 320GB以上を有すること。 重量 :3kg 以下であること。 5.ミキサー 調節 1台 :フェーダー式×12 以上、ロータリー式×2 以上を有すること。 モニターアウト:1 ステレオ出力を有すること。 周波数特性 :18~22,000Hz以内であること。 サンプリング周波数:48kHz であること。 入力 :マイク/ライン 8 系統以上対応であること。 :ステレオ 6 系統以上対応であること。 :ADコンバーター、24bitであること。 :メイン出力ステレオ1系統以上、録音出力ステレオ 1 系統以上対応であること。 出力 :DAコンバーター、24bitであること。 信号処理 :ハウリング抑制機能、オートミキシング機能、イコライザー/フィルター、 コンプレッサー/オートレベラーを有すること。 電源供給 :ファンタム電源供給可能であること。 6.デジタルパワーアンプ 1台 入力 :2 回路以上であること。 定格出力 :2 チャンネル以上:550W×4(4Ω)、350W×4(8Ω)以下であること。 周波数特性 :18~22,000Hz以内であること。 S/N比 :120dB以下であること。 7.主電源パネル 1台 ACコンセント:連動 5 個、非連動1個以上であること。 最大定格電流:14,9A(1490W)以上であること。 8.プロジェクターコントローラー 1 台 機能 :既設プロジェクター「日立製 CP-WX11000」の電源 ON/OFF を制御できること。 :HDMI、RGB 入力の切替ができること。 9.機器収納ラック 1台 サイズ :上記1~8および15で送出側で使用する全ての機材を収納可能であること。 構造 :機器を収納しない箇所はブランクパネルを設置すること。 収納方法 :ラックマウント対応機材はビスでラックマウントすること。 Ⅱ マイク及びスピーカー機器等 10.スピーカー 2台 周波数特性 :50Hz~22kHz以内であること。 許容入力 :許容入力 240W 以上であること。 設置 :既存のスピーカーサランネットを外観上変更することなく収めること。 構造 :ラインアレイ方式であること。 11.スピーカー取付金具 設置 2台 :スピーカーを現状の開口に合わせ、安全に取付可能な金具であること。 12.デジタルワイヤレスマイク 3台 種類 :ハンド型 2 台、タイピン型 1 台を有すること。 質量 :1kg 以下であること。 13. 有線マイク 1台 方式 :有線タイプであること。 質量 :1kg 以下であること。 その他 :ボディスイッチ付であること。 14.ワイヤレスアンテナ 設置場所 4台 :天井に 2 台、ステージ内壁に 2 台取り付けること。 受信周波数範囲:800MHz 帯(B型)であること。 Ⅲ 映像・音声送出機器 15.映像・音声送出機器 規格 1式 :持ち込み用 PC のアナログ RGB 信号および、ブルーレイディスクプレイヤーの HDMI 信号を既設プロジェクターへ投影可能にすること。ただし、信号減衰を考 慮しツイストペアケーブルを利用した補償器を用いて配線すること。 :HDMI 信号の送信に関しては、50M以上の伝送を補償された機器及び線材を利用 して敷設すること。 :SONY 製 DSR-250 を用いた収録用に、ミキサーの録音出力ステレオ 1 系統を既 設プロジェクター設置場所付近へ配線すること。録音出力がシステム構築上不足 する場合は、音声分配器を導入すること。配線は、ラインレベル、アンバランス で送出し、信号減衰を考慮し、ツイストペアケーブルを利用した補償器を用いて 配線すること。 :DSR-250 への接続は、アンバランス→バランス変換器を利用し、XLR(オス) コネクタ 2ch にて接続できる用、配線を準備すること。 :上記要件を満たしてさえいれば、複数の機材構成になっても構わない。 Ⅳ 外部入力パネル等 16.PC映像・音声入力コネクタ 1式 設置場所 :講堂ステージ内壁に取り付けること。 用途 :D-sub15 ピン RGB 映像入力、RCAジャック(L/R)アンバランスを有し、安全 に設置可能な構造であること。 17.ステージ床マイク接続コネクタ 用途 3式 :既存ステージ床マイクパネルに取付しているマイクコネクタの交換を行い、安全 に取付可能な構造であること。現状、マイク未接続時にノイズが発生するため、 交換後はノイズが発生しない規格のコネクタを採用すること。また、13.有線マイ クのケーブルと共通の規格とすること。